該当作品 | 放送期間 | 話数 |
▶ ハートキャッチプリキュア! | '10年2-1月 | 全49話 |
▼ 概要
プリキュアシリーズ通算第7作目(5代目のプリキュア)。 花とファッションをテーマに、「子どもたちの心を掴むこと」と「心の大切さを知る物語であること」の2つの意味からタイトルが名づけられた。
▼ 感想
私にとって二作品目に視聴したプリキュアシリーズ。
(初代⇒ハートキャッチ) 劇場版はまだ見てません。
脚本 (8) | ダンス・花・ファッション等 女の子の大好きが詰まってましたね(^^)夢のある・ワクワクする極めて健全な内容でした。 ”人間の心”という思索的な題材を、子供にも分かり易くコミカルに、且つ情熱的に描いた点は高く買いたい。 |
演出 (8) | 決まり文句(「私、堪忍袋の緒が切れました!」「海より広い私の心も、ここらが我慢の限界よ!」等)や、固有必殺技(おしりパンチ・ぜんぶパンチ 等)が精彩を放つ。 デザトリアン役を金朋先生で統一したのも凄いww 迫真の演技だったし、憎めない怪物にはピッタリ。微笑ましいを通り越して笑えます() |
作画 (9) | 『おジャ魔女どれみ』シリーズのメインスタッフを起用。あの絵柄は好きです。良い意味で崩し易い、スピード感が表れ易い。 良作画による超絶クオリティの戦闘シーンが見物でした! プリキュアは変顔が多くて面白いなぁ |
人物 (7) | 各回のデザトリアンの心理描写や、敵である砂漠の三幹部の葛藤が丁寧で見応えありました。 ラスボスのデューンは掘り下げがいまいちでしたが、絶対悪である点が子供向けアニメの敵として丁度良かったのかも。 |
音楽 (9) | OP・ED共にハマりやすい、口ずさみたくなりますね(*´∀`*) 変身バンク等のBGMも◎。各々のキャラクターソングが挿入歌として流れるのも楽しい&熱い!!!! 曲自体も良質なのでサントラが欲しいですねー。 |
構成 (8) | 開始早々クライマックスなプリキュア対プリキュア展開や、 デザトリアンを倒す度に”心”を花として表現し、花言葉で締めくくる 等 興奮する&整合されたストーリー構成でした。 最後の戦いを終えた主人公のつぼみが『いつか、草も花も無い宇宙に少しでも花を咲かせたい』←※ネタバレ)と夢を口にするのも好きですねー。成長した末にそこへ辿り着いたか、と。 |
プリキュアってすげぇや!! と、人気の高さを理解させてくれた、私にとって思い入れの強い作品になりました。
えりか(キュアマリン)が好きだったなぁ。ウザ可愛いだけでなく、
敵の戦術案に共感して学校を壊そうとする、タクトを私用に使おうとして奪われる、「凄い事をしてしまった」と余韻に浸る 等、 実に人間味のある(?)キャラに映り、愛着が沸きました(。╹ω╹。)
ハートキャッチされました!
満足度ランク【AA】!!
Comment