『恋愛ラボ』(よみ:ラブラボ)は、宮原るりによる日本の4コマ漫画作品。
世間で「お嬢様学校」と呼ばれる名門校「私立藤崎女子中学」の生徒会執行部は会長の意向により「恋愛を研究する」場でもあった。後に『恋愛ラボ』と呼ばれるようになる「恋に恋する乙女たち」生徒会メンバーの恋愛研究とその実践ぶりをコミカルに描く。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------恋に恋する乙女たちによる生徒会!!
タイトルのイメージから「恋愛絡みの面倒臭いアニメ」だと見もしないで勝手に敬遠していた作品。中を覗けば、少女達のエネルギーが詰まった良作でした。
基本的に女生徒のみでワイワイやっている感じなのでノンストレス!(むしろ男キャラが出る話の方が楽しい)
題材は"恋愛"ですが、ギャグ色が濃いので良い意味で裏切られた!
何より女の子可愛さがトップクラスでしたしね。
動画工房アニメにハズレなし!(作画的な意味で)
話の流れ方やギャグセンスの良さも然る事ながら、これらを支えていたのは動画の力でありました。映像から女の子の可愛さ・アグレッシブさが見事に表現されていて、エネルギーをギュンギュン感じました!
特にメインの二人、リコとマキが最高だぜ!
一方、登場する男性キャラもグッド。「コイツらになら彼女達を任せてやってもいいな」と思えるくらい不快感は無かったですよ。
他に目に付いた点で良かったのが、BGMの良さ。
女性が「ぱーっぱぱっぱっ♪」と歌う曲であったり、鼻歌だったり。
後半のシリアス展開は賛否両論あり、か?
私は思春期ぽくていいなぁと思いましたが、確かに"演出過多"なところが少し鼻につき易い。
ライトな風味ながら、味わい深い学園コメディでした。
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
7 | 6 | 8 | 8 | 6 | 6 |
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