おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆
タイトル | 沙耶の唄 |
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公式ジャンル | サスペンスホラーADV |
フィーリング | グロ スリリング |
メーカー | ニトロプラス |
脚本家 | 虚淵玄 |
発売日 | 2003年12月26日 |
主人公 | 知覚障害を負った医大生 |
ストーリー ★★★★★★★☆☆☆ | 文章表現 ★★★★★★☆☆☆☆ |
キャラクター ★★★★★★☆☆☆☆ | 読み易さ ★★★★★★☆☆☆☆ |
CG ★★★★★☆☆☆☆☆ | サウンド ★★★★★★★☆☆☆ |
ゲーム性 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆ |
---{▼概要}-------
『――それは、世界を侵す恋。』
『沙耶の唄』(さやのうた)は、2003年12月26日にアダルトゲームブランドのニトロプラスから発売されたアダルトゲーム。 脚本は虚淵玄。
1プレイの目安が5時間、エンディング数が3と少ないかわりに、定価4800円(税別)という低価格で発売され、いわば廉価版的存在となっている。
作品中で登場人物に「昔読んだ、漫画で…」とぼかして語らせたように手塚治虫の漫画『火の鳥・復活編』のオマージュのような内容になっている。またクトゥルフ神話の要素も取り入れられており、表立った設定や用語は殆ど見られないものの、狂気、異界、禁忌といったエッセンスを強く再現している。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------知覚には、抗えない。
純愛モノとして名高い、且つ『グロゲー』の代名詞となっている”沙耶の唄”。ようやくプレイしました。
・・・グロいとわかっているとなかなか手が伸びませんね。手を取るのに10年かかりました(笑)
プレイ直前までおっかなびっくりでしたー。
そんな私と同じ心境の方へ一言。
トラウマゲーではないから大丈夫大丈夫!
本作は”演出緩和機能”が付いており、最初にグロ度合いが選べます。私は通常モードでやりましたが、それでも視覚的にはそこまでアレではなかった。
さて、肝心の内容ですが、
”狂気”を主観的&客観的に捉えられる点が魅力だなぁ、と。
狂ってしまった知覚の前には、モラルなどいとも容易く取っ払えてしまうものなのですね。”狂気の疑似体験”が楽しかったのかも知れません(笑)
▼【良い点】
・適度な恐怖心がクセになる!
・エンディングはどれも良質。
・凝縮した内容と、丁度いいプレイ時間
▼【残念な点】
・強烈と言えるシーンが意外と少ない
・消化不良度10%
▼【こんなシーンが欲しかった~一例】
・沙耶の本当の姿を見て変貌する郁紀
・変わり果てた姿の瑶を救出
・耕司が事件を何らかの形で後世に残す
・・・などなど、飽くまで個人的な意見です^^;
ホラーもたまにはいいですねぃ
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