≪下記の作品を評価対象に含めます≫ 放送開始:2007年10月 |
◆第1期『CLANNAD -クラナド-』 ◆第2期『CLANNAD -AFTER STORY-』 |
『CLANNAD』(クラナド)は、Keyが制作した3作目の恋愛アドベンチャーゲーム。Keyの前2作である『Kanon』、『AIR』が18禁のPCゲームとして発売されたのに対し、本作は全年齢対象のPCゲームとして2004年4月28日に発売された。人と人との「絆」をテーマに描かれた本作は『Kanon』・『AIR』に続き三たび大ヒット作となった。話題となった言葉に「CLANNADは人生」がある。
アニメ版は『AIR』・『Kanon』(第2作)と同じく京都アニメーションが制作を担当。第1期は本編22回と番外編1回(智代編)の全23回が放送。第2期は本編22回、番外編1回(杏編)、総集編1回の全24回。
---{▼あらすじ}-------
進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことの繰り返し。周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。そのためか、校内では浮いた存在になっていた。ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女と出会う。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------人生、詰まってます。
原作(ゲーム)プレイ後、アニメを視聴しました。かれこれ7,8回見てますが、何度見ても涙せず見ることは出来ないです。
愛情・友情・家族愛。夢や学生生活との決別。故人を想う心情、子を育む幸せ、親や恩師への感謝。”町”と共に生きる事。などなど・・・・・このうえなく大切なものについて考えさせてくれる作品だと思います。
私の中でCLANNADはアニメもゲームも百点満点なのですが、抵抗を覚える方も多いようです。
(1)キャラデザが受け付けない方 とか
(2)人の生き死にの扱いが気に入らない方 とか
正直気持ちは分からなくはないので、仕方がないのかなーという気持ちです(笑)
ただ、その時の見方や見るタイミング、環境等が悪かった場合もあると思います。
気が向いたら、いっそ勇気を出して(先入観を振り払った上で)原作をプレイするとも良いかもしれません。
上記(1)は慣れの問題ですからねー(笑) 逆に初見で「うおっ可愛い!」と感じる人は少数派ですよ。クセがあるデザインだからこそ慣れたら愛着が湧きます。
(2)の方の中には、アニメだからこそサラッと見てしまった人だとか、周りの批判の声に流されてしまった人もいるはずです。勿論肌に合わなかった方もいるのでしょうが・・・・そもそも叩いているのは原作未プレイヤーが多い(?)ですからね。
アニメ版も素晴らしい出来で十分事足りるのですが、ゲームではストーリー展開が丁寧ですし、言い回しが面白いギャグは文章で読んだ方が印象に残って私は好きです。そもそも一人で集中して味わえる点がゲームの醍醐味!アニメで見切りをつけてしまった方にも是非プレイしてほしいのですがいかがでしょうか?駄目でしょうか(^^;)
これからの方で、「ゲームとアニメどっちから手を出せばいいの?」という人は、正直どっちでもいいです。でもゲーム→アニメの方が2割増しくらいで楽しめると思います(’∀’;)
鍵厨だとか原作厨だと罵られそうで、そもそも感想でも何でもない記事になりましたが、とにかく愛をぶつけてみました。最後に大口を叩かせていただくと・・・本作を越えるアニメが今後出るとは思えないんだよなぁ・・・(盲目)
ちなみにアニメ版クラナドの聖地巡礼行きました。↓です。
▶「CLANNAD」の聖地に色々行ってきました
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
Comment