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【総評】 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

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---{▼概要}-------
第4回GA文庫大賞「大賞」受賞作品である大森藤ノによる日本のライトノベル。略称は『ダンまち』。2015年にはテレビアニメ版が放送された(全13話)。第1話の放送後にはヒロイン・ヘスティアの一風変わった服装(胸の下を通し、二の腕、背中を結ぶ青いリボンによって上腕を動かすと連動して胸も上下する)がインターネット上で「例の紐」と呼ばれるなど話題を集め、反響は日本国外にも広がった。
---{▼あらすじ}-------
英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、女神ヘスティアの所属ファミリアとなり冒険者となった少年ベル・クラネルは、場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。なすすべもなく追いつめられたベルは、間一髪のところでトップクラスの冒険者アイズ・ヴァレンシュタインに助けられる。その瞬間、アイズに一目惚れしてしまったベルは、いつか彼女に釣り合う冒険者になろうと行動を開始する。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------
ダンジョンに単身挑む少年のサクセスストーリー!!
タイトルから出会い厨が活躍するアニメかと思っていた(笑)がそんなことはなく、ファンタジーとして非常に良い雰囲気の作品でした。

物語自体は平々凡々でしたが、作画&演出が全体を一段上のものに押し上げていたように感じました。”アクションもの”という部類に含めるのはアレですが、アクションもしっかりしていて尻上がりに面白くなっていきます。ヘスティア様が可愛いだけのアニメじゃないんだよベル君!!

しかし残念ながらラスト直前で力尽きた感がありました・・・。最終話が茶番じみていて、エピローグも雑で短く、詰め込んだ感がすごかったです。平々凡々に逆戻り~。毎週楽しめましたけどね。


例の紐ブームとは何だったのか。ステマとはまた違う気がする。まさしく一人歩き、という感じでしたねー。あれはフェティシズムなのでしょうか?私にはいまいち解りませんでしたので第二世を期待しますwwwwww

--▼【総評*1行表】----
脚本演出作画人物音楽構成
577654
満足度ランク【B】!!
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