≪下記の作品を評価対象に含めます≫ 放送開始:2016年01月~ |
◆だがしかし(第一期) ◆だがしかし2(第二期) |
『だがしかし』は、コトヤマによる日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』にて連載。駄菓子屋を舞台にしたコメディ作品。実家の駄菓子屋を継ぎたくない主人公に対し、駄菓子マニアの社長令嬢が駄菓子の魅力や豆知識をハイテンション気味に解説しつつ、主人公に駄菓子屋を継がせようと画策する姿が描かれている。
アニメ版は第一期をfeel.が制作、全12話。第二期を手塚プロダクションが制作、15分枠で全12話放送された。実在する駄菓子の商品名は原作同様ほぼ実名で登場している他、多くの菓子メーカーとコラボレーションされた。
---{▼あらすじ}-------
とある半島の海沿いにある田舎町に住む鹿田ココノツは漫画家を夢見ているが、父・鹿田ヨウから実家の駄菓子屋・シカダ駄菓子を継ぐように告げられる。しかし、それを嫌がるココノツの前にある日、都会からやってきた駄菓子マニアの女の子・枝垂ほたるが現れ、あらゆる手段でココノツに駄菓子屋を継がせようと奮闘する。
(wikipediaより)
---{▼感想 ※第一期時点}-------美味し懐かし駄菓子コメディー!!
駄菓子を題材にした趣のあるギャグ作品。懐かしい駄菓子のウンチクをベースに話作りをしていて、知らなかった事も多かったので楽しめました。『サイダーとラムネは容器が違うだけ』とかね、衝撃でした!
平成生まれは知らない駄菓子も多いのでは??「へー、こんな駄菓子もあるのか」と楽しめれば面白味も増します!
変人ヒロインのほたるさんはともかく、他のキャラの言動まで頭のネジがぶっ飛んでて、ギャグとして見ても乾いた笑いしか出ないレベルの内容でした・・・。
Q:面白い?A:かわいい 系統のアニメだと割り切って視聴していました。
三白眼なキャラデザ、好きだなぁ。
サヤ師は骨っぽいところが色っぽいですよね!
ほたるさんも変人可愛い・・・・けど声は違和感ありました。竹達さん合ってないよぉ・・・演技感バリバリに出ちゃってるし・・・。
全体的に起伏の無いアニメだったかな。最終回も全く終わった気のしない幕引きでした。
おかげで久々に駄菓子食べたくなってきました(私は駄菓子=さくらんぼ餅のイメージ♪)。でも大人になると駄菓子ってコスパ悪く感じますよね。最近は追い打ちをかけるように価格が上がり、量も減ってますし・・・。
だがしかし、『駄菓子は少量で長く楽しめるようにできている』というほたるさんの言葉を思い出して、おもちゃ感覚で時々買ってみるのも楽しいかも、ですね。
---{▼感想 ※第二期}-------
15分枠で良テンポ&新キャラも登場し、第一期よりも面白い!!
ほたるさんがいなくなってシリアス展開になったり、新キャラ・尾張ハジメが住み込みで働き出した第二シーズン。ほたるさん無しの駄菓子ネタが新鮮でしたね。ハジメちゃんがどんなキャラなのか気になっておりましたが、距離感の近い
最終回を怒涛の展開で迎えたのですが……そのドタバタ感に「あ、良いアニメだったなー…」と愛着を感じてしまったので、満足度ランクを【C】から【B】に引き上げました。
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
3 | 4 | 5 | 7 | 4 | 3 |
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