『僕らはみんな河合荘』(ぼくらはみんなかわいそう)は、宮原るりによる漫画作品。
---{▼あらすじ}-------
男子高校生・宇佐和成は親の転勤により、食事付きの下宿「河合荘」で一人暮らしをすることとなった。そこには宇佐にとって憧れの先輩である女子高生・河合律も住んでおり、宇佐は「彼女と共に、穏やかで充実した高校生活を送りたい」と願う。だが彼女は無愛想で、いつも本に夢中で心を開こうとしない。なんとか彼女に近づきたい宇佐であったが、河合荘の住人は律以外も強烈な人ばかり。
(wikipediaより)
---{▼感想}-------文学少女にお近づきになるべく奮闘する日常系作品。
個人的には、テンポや映像面での満足度が高かったです。
ただ、同作者の作品で比べると”恋愛ラボ”の方が好きです。
話は変わりますが、原作者は作家:高津カリノ(『WORKING!!』『サーバント×サービス』等の作家』の影響を受けているらしく、本作はそのあたり如実に現れている。
作品を覆う恋愛観がとっても女性的で私はそこが肌に合わなかった。
--▼【総評*1行表】----
脚本 | 演出 | 作画 | 人物 | 音楽 | 構成 |
4 | 6 | 6 | 5 | 5 | 3 |
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