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2026-01-22

ITエンジニアの兄がまたテロリストになってしまった

https://anond.hatelabo.jp/20260111115301

以前ITエンジニアだった兄が働き先のアメリカネオナチテロ組織に入ってメンバーとなり現地で拘束されて、精神医療を受けて世に出さない様に家族でしている、という話を書いたのだが、

記事を書いた3日後に、兄が約束を破ってまたテロリストとして「再起」をしようと怪しい組織に接触していたことが判明し、数日前精神科入院する事になってしまった。

警察にも連絡を入れ、事後処理が一段落ついたので、今後こういう兄くらいの年齢(40代)の人間が増えて問題になりそう、とローンオフェンダー対策部署は考えている、というような話も聞いたので

実際の所最近テロリスト募集ってどんな風なのかを取り上げた兄のスマホから見ることが出来たので、何らかの参考になるのではないかと思いここに書きたいと思う。

■発覚:テレグラムロシアのGRUとウクライナのGURに二股をかけていた兄

きっかけについては母から発見で、全くの偶然だった。

兄がちょうど転スラの劇場版を部屋で見ていた時、用があって話をしていた時、たまたまスワイプしているスマホの画面を除きこんだところ、母曰く「ラインのような画面」でやりとりしている画面がでかでかと映っていたため、問いただしたところ激しく抵抗されたそうだ。

から自分に連絡が入り、ちょうど休みだったこともあり実家急行、兄のスマホを取り上げて、中身を見たところ、「ラインのような画面」はテレグラムのことで、しかも明らかに怪しいロシア語らしき言語でやりとりをしている痕跡が見つかった。

見た途端再び兄が大暴れをして取り返そうとしたが「中身の内容によっては勘弁してやらんでもない。だが暴れ続けたら警察呼ぶぞ、病院入院になりたくないだろ。」というと、うなだれ大人しくなった。

コピペしてはグーグル翻訳とChatGTP併用で翻訳すると兄はなんとロシアウクライナ破壊工作員の仕事募集に「同時に」応募してやり取りをしていたことが発覚した。

ロシアからは「privet_bot」というアカウントウクライナからは「Burn the FSB guy(Greenと名乗っていた)」というアカウントだった。調べたところ(当時はざっと検索しただけでそこまで深く調べてなかったのだが)、ウクライナロシア諜報機関運用しているテロ破壊工作要員募集用のアカウントというニュース記事がヒットしていた。

兄は、何とウクライナロシア、双方が戦争している国に二股をかけてテロリストで再び再起しようとしていたのだった…断られてももう片方でOKが出ればいい、もしくは両方のアカウントとやりとりをして自分を高く買って優れた訓練と任務提供してくれる方を選ぶつもりだったらしい…

「テレグラムITの専門的定義ではSNSではない」「パスワード変更はしなかった」「なんで俺だけいっつも悪者で嫌な目に合うんだ」と、この期に及んで見苦しい言い訳を繰り返している兄に、腹立たしいを通り越して膝から崩れ落ちそうになるほど情けなくなった。母は情けなくて泣いていた。

病院に連絡、そしてその後警察相談を行う事となったので、その日は兄を監視するために俺も実家に久しぶりに泊まることとなった、その間に、兄と外国諜報機関リクルーターとどんなやりとりをしていたのか翻訳分析を試みた。

■「リムルさん、貴方英雄になる星の元に生まれた選ばれし戦士です。我々ウクライナ保証します。」


兄はウクライナ側には「リムル(転スラのか?)」、ロシア側には「SUBARU(リゼロか?)」という名前でやりとりをしていた。

ロシアウクライナも、この手の募集をテレグラムロシアウクライナニュースチャンネルリンクを踏んだ先で個別チャットによる会話のやりとりが始まるというリクルート方式の様だ。

「軍務・法務執行機関での経験はありますか?もしくは何らかの銃器を扱った経験はありますか?」「ロシア語/ウクライナ語を会話することはできますか?」「何かウクライナ/ロシア需要のある職業経験はありますか?例えば石油卸、資源専門商社ITエンジニア等…」

様々な質問に兄は双方の言語で答えていた、あとになって判明したことだが、なんと兄はグーグル翻訳と並行してチャットGPT翻訳に掛けた後、それをさら比較文法言い回しおかしな点はないか比較してAI添削させてやりとりしていたのだ。

兄は嘘八百ウクライナロシア諜報機関に並べ立てていた。そもそも、住所すら嘘をついてグーグルマップで調べたであろう、ロシアウクライナ国境沿いの街に親が出身なのでよく言ったことがある日本育ちの日露日宇ハーフなどとありえない嘘をついていた。今思えば、兄のリア充への憧れが投影されていた設定なのかもしれない。

兄は執拗ロシアウクライナから破壊工作員はどんな訓練をするのか」という方法を聞き出そうとしていた。後述するが、兄の「人生逆転再起計画」のために必要情報収集のつもり、だったらしい。

端的に言って、ウクライナロシアも、所詮使い捨て破壊工作員やテロ要員にかける手間暇もコストも、もはや闇バイトレベルで訓練は簡素だった。というより、もはや訓練ではなくただのネット研修のそれだった。

一例をあげると「春の17の瞬間」や「盾と剣」といった、ロシア古典スパイ映画や、ジョン・ル・カレ小説とそれが原作映画を見て勉強してください(寒いからやってきたスパイ裏切りのサーカス等)、その後いくつか簡単テスト質問しますので、それに答えてください。といった内容だった。

テスト質問、とやらも4択方式で、全くの素人の俺が見ても「ひょっとしてこれ馬鹿にしてんのか?」と思う様な簡単スパイ活動による回答を求められていた。社会常識と健常者レベルの推測力があれば、簡単に答えられるようなものだ。

兄のテレグラムの記録を見る限り、そこはちゃんと正解したようで、ウクライナからは「リムルさん、貴方英雄になる星の元に生まれた選ばれし戦士です。我々ウクライナ保証します。」

ロシアからは「素晴らしい。スバルさん、貴方の才能は我々ロシアにとって貴重な資産です。あなたにはスパイ戦士の才能が有ります。ともにロシアのために働きましょう!」と返答が来ていた。

俺は情けなくて母と同じく泣けてきそうになってしまった。アメリカITエンジニアとして働けるだけの努力をした兄が、何でこんなことになってしまったのだろう、と…

■生成AIコラ画像を作って「戦果」を捏造しようとした兄

ロシアウクライナ側のアカウントからは、いくつかの「ミッション」依頼が行われていた。(双方ともに兄が日本ではなく両国国境にいると思っています)

① プラスチック爆薬や液体爆薬ドローン、ピス〇ル等の機材を輸送して国境を超えて、山奥や里山に埋めて戻ってくる任務

② 軍事施設(軍用トラックといった車両とか)や徴兵事務所ガソリンスタンドへの放〇等を含む破〇工作(スマホ動画撮影して証拠まで取ってこい、というようなことまで注文が書かれていた)

③ ミサイル攻撃や爆撃の着弾被害写真撮影簡単な報告

④ 培養細菌(日本で言うならば法定伝染病[家畜伝染病]含む培養ウィルス、詳細は伏すなお天〇痘の記載はなかった)のアンプルをもって、国境を超えて市街地や農作地に投下する任務


自身ミリタリーオタクでもガルパンなどのWW2あたりの時代が好きで、最近軍事技術などさっぱりなのだが、やってることは第二次世界大戦破壊工作員とそう大して変わらないのだな、と兄のテレグラムのやり取りを見ながら妙に感心をしてしまった。

兄の求める技術とは違っていたようだが、兄はウクライナ側で「②」に志願しようとしていた。兄はロシアウクライナ諜報機関に「チートスパイ戦闘暗殺術とチート破壊工作爆破術、若い女口説いて警察をも出し抜けるチートスパイ術が欲しい」という様な事を食い下がった。(実際は、アカウントに対して小刻みにしつこくそういう技術が欲しいと言っているのをわかりやすく意訳して纏めて書いています。)

本物の諜報機関は格が違った。「もちろんありますよ!ですがまずは国に対して忠誠と実績を示してください。」…うまい言い回しだ。

その後、「リムルさん、ガソリンは用意できますか?簡単に作れる火〇瓶の作り方をお教えします!」という様な細かい指示が来ていた(内容はマネする人もでかねないので省略します)

恐ろしい事に、兄はなんと生成AIか何かを弄り回して作ったのであろう'(先日白状したことだが、マジでAIを使ってたそうです)。ネット上で検索できる画像から、炎などを組み合わせてAIコラ画像ショート動画を作ってウクライナ諜報機関に送りつけて騙そうという、

まりにも無謀過ぎる力技で乗り切ろうとしていたやりとりがテレグラムに残っていた。いやしくも数年前まではITエンジニアとしてアメリカで働いていた43才の大の大人が、である

当然、ウクライナ諜報機関はブチ切れていた。「動画は〇分以上撮ってきてくださいといいましたよね?それにこれは明らかに生成AIです。我々に嘘をつこうとするとは残念ですリムルさん。貴方には失望しました」…会話のやりとりはここで向こうが打ち切って止まっている。

ロシアとのやり取りは「破壊工作任務受領します」というところでとまっていた。ちょうどその時に母と俺が気が付いてスマホを取り上げた経緯の時と同時期だったようだ…

■兄の「キラキラ人生奪回成り上がり計画」の要件定義書と警察見解

兄は、コンビニプリントした、PCで書いた「要件定義書」を部屋に置いていた。どうせ母が見ても理解できないと思ったのであろう、まるで親から中学生エロ本を隠すかのようにベッドの下に挟んで隠してあったものである

仕事で培っているのか、体裁だけは整っているが、そこに書かれたWBSとやらも、荒唐無稽過ぎて失笑を通り越してうすら寒くなる感覚を覚えた。

どこかの国にゲソをつけて、フリーランススパイ破壊工作員として実績を積み、優れた各国の特殊部隊諜報機関が隠し持っている裏技技術を得て、若いアニメの様な美少女を好きなだけスパイ術で口説き、ちょうどいい家柄と容姿性格がいいのと結婚をして、さらベンチャー設立銀行から融資で強化しバイアウトで一生働かなくていい資産形成する、そんな計画がかかれていた。なろう小説となろうアニメの見過ぎで、とうとう頭がおかしくなってしまったのだろうか。読んでいた時に俺はそう思った。43才にもなる大の大人が、である



当然、かかりつけ医と、前回にもすでに連絡は入れたが警察にすべての経緯を話し相談を行った。

流石に警察としてもあまりにも突飛すぎる行動力に、どう対処すればいいかかなり悩んでいたようだった。

「実際に破壊活動をしたわけでもなく、できる距離でもないのに嘘をついていただけで、未遂ですらなければ日本国内で犯罪を行おうとしたわけでもないので…異常ではあるので精神科医とよく相談して治療に当たってください。」…これが最終的な見解だった。

警察最近ローンオフェンダー対策に力を入れて部署を立ち上げている。この話も一応情報共有してもらえることにはなったが、元々警察が想定するローンオフェンダーは、所謂ネトウヨ」や「40歳以上の氷河期世代」などを主に想定しているらしく、こんな話は流石に突飛すぎて参考にならないだろう、と言われた。

ともかく何か兄がついに狂ってやらかしそうになれば、すぐに警察が動いて対処してくれる導線は作れたし、兄は入院加療という結果となったのだが、相当感情を抑えて書いているが

この期に及んでまだ身内に迷惑をかけるのか。正直、そんなに成り上がり無双をしたければ首でも吊って誰にも迷惑掛けず無縁仏に入った先で異世界転生でもしてくれ、と悪罵の限りを尽くしたい気持ちが強い。


それにしても、ネットITというのは恐ろしい。日本にいながらロシアウクライナテロリストとして参加しようとしてしまえる様な事が起こったわけで、ITの負の側面を見て少しネット断ちしたくなる気持ちも強くなった事件だった。

2026-01-21

転職サイト眺めてるけど難しそうな仕事しか無くて詰み

33歳、女、スキルなし、大学中退免許はあるけどペーパー人間勉強は大嫌い

転職回数1回、正社員派遣

出来る仕事が全くない

悲しいくらいに全くない

どれも難しそうな横文字漢字ばっかり業務内容に並んでる

出来る気がしない

この歳だとスキルあって管理職になる人も出てくる年齢

本当にキツイ

今まで何と無く誤魔化して働いてきたけど限界

普通社会人仕事が出来る気がしない

事務営業も無理

所謂普通オフィスワークができない

もう嫌だ

2026-01-20

基本的人権意識すら無い所謂研究者人類学研究とか 笑っちまう 早く死んでくれ

これ以上学術ゴミ生産しないでくださいませ

2026-01-19

生命としての本能によって淘汰されてしかるべき者達

2026年1月1日声優楠木ともり結婚を発表した。

本来、これは祝福以外の反応が存在しないはずの出来事であり、他者人生における幸福選択に対し、怒りや恨みを向ける合理的理由などあるはずがない。

しかし、この発表に異常なほどのマイナス感情を向けている者達が多数存在する。

所謂声オタ、ドルオタ処女厨などと呼ばれる存在であり、昨今の流行りの言葉として総称を述べるのであれば、「弱者男性」と呼ばれる者達だ。

結婚発表後、SNS上記の者達の怨嗟の声で阿鼻叫喚となった。

一般的価値観を持つ者達から見たらあまりにも異質で、ドン引きせざるを得ない光景である

それもそのはず、彼らはいわば生命の根幹たる部分に「異常」が発生した存在と言えるからだ。

問題本質は、彼らの貧困孤独ではない。

自らが関与できない営みを祝福ではなく敵意に変換してしま精神構造のものにある。

生命というのは、自身の行動によりつがいを探し出し、子孫を残すため活動する。

そのためには自らを高め、時には戦い、その生命をかけて種の遺伝子を後世に繋ぐために生きる。

それは当然人間も同じである

しかし、昨今のこの国では、生命としての構造に異常が発生している者達が存在している。

それがいわゆる弱者男性と呼ばれる者達だ。

この言葉は端的にその存在説明できている。

そう、"弱者"なのだ

生命本質本能である

本能とは、遺伝子に刻まれた"生命があるべき生き方をするための意志と行動"のことである

ゆえに、本能によって行われる行為は「善」「正義である

この本能の中には、「弱者は淘汰すべし」という行動も刻まれている。

そうやって生命は生き残ってきたからだ。

ゆえに、弱者は淘汰されてしかるべきである。いや、淘汰されるようなシステムになっている。

自らが種の存続行為に望めない。これは明らかに生命として劣等であり、淘汰されてしかるべき存在である

しかし、彼らは自身が異常者であるにもかかわらず、自らの行為感情正当性を訴えている。

さながらどのメスから相手にされず群れから追い出された猿が叫び声をあげながら石を投げつけているかのように。

弱者男性よ。お前たちは群れから追い出された猿である

いつまでその事実から目をそむけるつもりだ?

2026-01-16

編集業やってて思った、伸びる絵師SNSの使い方

所謂コミカライズ作家発掘やラノベ挿絵を付ける人を探すお仕事(それ以外もやってるけど)してるんだけど

この人良さそうだなって人を仕事用の私用垢でフォローしてデータ取ったりする

んでやっぱり伸びる人や仕事たくさん取れてる人は一定の傾向あるからメモ代わりに書き残しておく

あと先に言っておくけど今の業界は基本pixivもニジエもクロスフォリオもほぼ見ません

99%Xから入ります

理由は以下に記載

bioに余計なこと書かない

これマジで大事、病名羅列してる人とか問題外

あと不思議AI学習禁止も書いてない人のほうがあきらかにフォロワー仕事量が増加する傾向がある

発表されてる分だけでカウントしてるんで総量はわからないけどね

メンタルが安定している・ツイート数が安定している

1個目とも関連するけどチョー大事、日々一定ツイート数で安定してる人とかは高評価

思い出したかのように病みツイート連発する人とかは単発仕事すら入れたくないからね

今の業界トレンドとして絵の上手さはそこまで要求されず、全てにおいて安定している人(メンタル生産速度)がとにかく要求されてる

画像サイトを見ないのもその兼ね合いで日々どういった事をツイートしてるかを見て判断するためにやってる

あと政治的発言が多いと敬遠されるみたいな事いってる人がたまーにいるけどそこは全然考慮しないよ

政治的発言多い人は大体メンタル不安定な傾向があるのでそのせいだと思う

サブ垢に鍵がかかってる人

凍結回避用の男性垢は今回除外で主にお仕事用垢と日常垢に分けてる傾向の強い女性イラストレーターが当てはまる

これは単純なリスクヘッジができてるかという問題

基本的お仕事垢と日常垢分けてる人は日常垢が病み垢になりがち

これをせめて鍵垢で、ファン他人から見られない場所で吐き捨ててるならそれは理性的な行動である判断しま

Skebの厳守率と平均納品期間はめっちゃ見られてます

見出し通り

正直これ基準にするのはあんまよくないんだけど他に数値化されたものがないから仕方ない

嫌なら非表示にしたほうがいいね(できるんだっけ?)

あと軽くジャブ打つ目的で自らSkeb依頼することもあります

ちゃん自作宣伝する人

Skebとか挿絵とかコミカライズ担当とか、ちゃん宣伝する人めっちゃありがたいしそういう人はお願いして良かったってなるし安心できる

作家自身宣伝させるのはどーなの?宣伝は版元の役割じゃねーのという声も昔は聞こえてたけど今は「作家自己プロデュースしないと生き残れないだろ」という意見が主流になっちゃった

ここは良いのか悪いのか分からん

まあこんな感じ

上記の事が全然出来てなくても絵が良けりゃ頼む事はあるけど

まあこのへんできてたら絶対仕事増えるよって感じなんで参考になれば

あとエロ絵に関しては上記の事全て忘れてエロさを感じる絵の人に仕事投げます

2026-01-12

解釈違い

私の普段暮らすジャンルは、俗に言う限界集落である

供給も多いとは言えず、人口も少ない。

それ故、住民たちは極めて雑食(あるいは悪食)的な傾向があった。

「会話がなくとも同じ画面にいなくとも同じ作品に出ているならカプ成立の余地がある」と言っても過言ではなかった。

NLBLGLその他性別の有無相関は問われず、どのような組み合わせも受け入れた。

無論他カプに対する「解釈違い」は全くないとは言わないし、内心で皆がどう思っているかは分からないが、自分が食わぬものもきっと誰かは食うのだろうという共通理解はあった。

そもそも供給人口も少ないのだから、数少ない「同じコンテンツ/キャラを愛でる同志」でいがみ合っている場合ではなかったのである

このような村で私は青春を過ごし、そこで得た経験価値観自分オタコンテンツへの向き合い方の根幹となっている。

話が変わるが、中学美術時代からの友人がいる。

所謂オタ友というやつである

好むコンテンツジャンルはかなり違っており、同時に同じコンテンツを楽しむことはあまりなかったように思う。ただし「○○の××に今めっちゃハマってて〜」みたいな話を共通コンテンツでなくても気兼ねなく言い合えるという関係が心地よかった。

要は温和な彼女性格が峻峭な私の性情と衝突しなかったのだ。なんにせよ私たち親友と言って良いほどの間柄であった。

そんな友人に今冬、コミケの売り子手伝いを頼まれた。

友人は今大手ジャンルで盛んに絵を描き同人誌を出しているそうで、人手が欲しいとのことだった。

自分自身の同人活動はしばらくストップしていたが、他ならぬ友人の頼みであるので快諾した。

サクチケ入場もできるわけだし、せっかくなら○○(友人のジャンル)の雰囲気見てみるかー、空いた時間で自ジャンル覗くかなー、ぐらいの心持ちだった。

友人が今推しているキャラは、忖度なしで言えばそのジャンル内では人気が高いとは言えないキャラであった。当日そのキャラの本を出しているサークルは片手で数えられる数であった。

しかジャンル全体で片手と少しくらいしかなかった自ジャンルと比べれば、1キャラだけでそんなに描く人がいるのが羨ましいぐらいであった。

コミケ当日の朝、スマホwebカタログを物色しながら「この人たちに挨拶回りとかするの?」と何の気なしに尋ねた。

「いや、そこら辺は全員敵だから、目を合わせたくもない」と返された。

敵?

TEKI?

enemy?

普段の温和な彼女性格からは考えられないセリフであったので、思わず聞き返した。

「敵なの?」

「敵。」

「なぜ?」

解釈が違うから。」

解釈違いは敵だと彼女は言う。

キャラ推し方、描き方が違うから敵だと言う。

このキャラはこの描き方であって然るべきだと言う。

別に創作界隈全体から見れば、このようなことは珍しいことではないのだろう。

ただ自分はなんとなく、そういう争いとは無縁だと思っていた。

なにより、彼女がそのような(私からしてみれば)過激発言をすると思っておらず、私の思考フリーズした。

「なんかこう……解釈違ってもさ、仲良くしといた方が、一緒にそのキャラの魅力広めていくとか、できるんじゃない?」

つい口に出てしまったが、思い返すとかなり危険な問いかけだったと反省している。ワンチャン10年来の友情に亀裂が入りかねなかった。

「私がそうしても、あっちがそう思ってないなら意味いからね」

「そっかぁ」

彼女普段通り温和な笑顔を見せた。

ここで即座に友情に亀裂が入るのは避けられたようなので、これ以上亀裂が入る可能性をなくすため、私はもう深追いするのは諦めることにした。

国際展示場行きの電車がやってきた。

コミケはつつがなく終了した。

友人の新刊完売し、既刊の売れ行きも上々であった。概ね成功と言えただろう。

バイト代ということで、打ち上げ焼肉を奢ってもらえることになった。やったね。

帰り際、隣の「敵」のサークルの本がふと目に留まった。

絵柄は割と私好みだった。

読んでみたい、買ってみたいと思ったが、友人に見つからずにその本を買う方法が思いつかなかった。

そもそも相手方からたらこちらが「敵」であり、そこで売り子をしている私も「敵」であろう。

表立って買いに行けば、裏で何を言われるか分からない。

波風を立てるのは得策でないと判断し、後ろ髪を引かれつつ私はコミケ会場を去り、友人と共に打ち上げ焼肉へと向かった。

例の本は通販で買おうとも思ったが、もし家に彼女が遊びに来た時に万が一でも見つかったら怖いと思い、これを書いている今も踏ん切りがつかずにいる。

2026-01-11

アメリカITエンジニアからテロリストになった兄の話

あえて時期は令和とぼかすが、ITエンジニアとして渡米して働いていた兄(43才、当時は30代後半)がFBI逮捕拘束された、という連絡が兄が雇ったという弁護士経由で俺や家族に入った。

たまたま事件現場居合わせ誤認逮捕されただけじゃないのか?と最初は思っていたのだが、なんとテロ組織メンバー(逮捕当時は疑惑)として捕り物に至った、という。

詳細を書くと長くなるが、アメリカで雇った弁護士地元日本人も在籍してる(日系)国際弁護士事務所アメリカ支所→国際弁護士事務所(国内)→俺達という順番で、取り次いで連絡・対応となっていた。

兄がテロリストとして捕まったというのも衝撃だが、そういう場合弁護士ルートってこんな風に伝言ゲームみたいになるんだな、と家族ともどもパニックになった頭の中でその部分だけは冷静に覚えている。

結論から言ってしまえば後述する経緯で不起訴処分にはなったのだが、逮捕された経緯が経緯なので兄はもうアメリカ入国できないので帰国して実家心療内科治療を受けながら暮らしている。


ここからは多少フェイクは入っているが、できる限り見慣れない単語については簡単説明を入れながら兄がどうしてITエンジニアからテロ組織に入り、そして逮捕に至ったかを書きたいと思う。(弁護士から受けた説明と、自分なりにその後ネットで調べて補完しています)

テロリストといえばイスラム過激派だと思っていたのだが、兄が属していたのは「ネオナチ過激派」だったとのこと

ネオナチ過激派テロ組織は「リーダーレス組織」という戦略をとっているとのことで、サークルレベルの小集団が集合離散を繰り返しているので、有名どころもあれば無名どころもあり、さらにその組織同士をつなぐのが専門の組織まであり、混沌としている

近年、彼らに思想基盤として共通しているのは「Militant Accelerationism(戦闘加速主義)」「武装して訓練などを行っており、準軍事的テロ志向している」という、思想を掲げている、という共通点で括っているという。

アルカイダが「野蛮さの管理」という戦略を掲げたもの拝借し、わかりやすく言えば

暴力(テロ)→政府警察から報復誘発→社会不安を巻き起こす→治安悪化既得権益が崩れたところを権力を奪う・政治目的の譲歩を勝ち取る」という様な考え方で活動している、らしい。


兄は所謂オタクではあったが、ミリタリーオタクというわけでもなかったので、いったいどこでこんなものと縁を持ったのか、と不思議に思ったが、弁護士の話を聞くにネット経由だったそうだ。

珍しい話でなく、この手のテロ組織というのは現在ではネットSNS(所謂アメリカ掲示板サイト含む)で広範な宣伝を繰り返しており、それに見事に引っかかったという形だった。

どのように勧誘されたかの詳細の手口は伏せるが、兄のコンプレックスや悩みを聞いてそこに付け込むようにしてネッ友関係を構築、そこからサークル活動への参加という体で組織に引きずり込まれた、という経緯だという。

自身友達との付き合い程度で最初は考えていて、やばいところに来てしまった、という自覚はあったらしい。最初は圧をかけるようにして「抜け出せない雰囲気から、ズルズルと活動に巻き込まれた。

実家に戻ってきた兄と会話し、実際つぶさに観察して知ったこなのだが、これは恐らく取調べをしたFBIも、検事も弁護した弁護士も、気づいていないが兄は今でもガッツリ「その手の思想」に完全に感化されて染まっている。(というかそれが判明していたら兄は今頃アメリカ刑務所にいただろう)


組織での兄の役割は、事務雑用だった主にインターネットでのwebサイト管理仮想通貨投資管理、「アシがつかないネットでの技術的連絡手段」を構築して、他の友好組織との連絡・連携、(不可能だったようだが)サイバーテロ研究計画等など…

兄も、話を聞いた俺も驚いたが、今時のテロ組織もっと高度な技術とか技能を持っているかと思ったのだが、驚くほどアナログであったところだった。

この組織リーダーメンバーは、学歴大卒(2年制カレッジ含め)が一人もおらず、またITにも疎いためこの手の人材を前々から欲しがっていたらしい、それに見事にかかったのが兄だったというわけだ。(兄が引っかかったXだのアメリカ掲示板での宣伝なんて確かに書き込むだけだから馬鹿でもできるし、そりゃそうかと思った)

そのインターネットでの宣伝もつ最近(といっても現在ではなく当時の話)で始め出したばかりで、それまではバイカーギャング集会オルトライト集会にいって宣伝ビラ配ったり、口コミメンバーを集めたりしていたという有様だったという。特に兄の「仕事」で喜ばれたのは仮想通貨への投資で、それまでこの組織メンバー、従来の株投資しかしていなかったらしい。

海外IT企業で働ける程には兄は、ITエンジニアとしての技術はある。しかバイリンガル、「(FBI捜査官と検事曰く)世界中テロリストの垂涎の的である」「前科のない日本国籍」とパスポートを持っているし何枚でも発行できる存在組織からすれば喉から手が出るほど欲しい存在だったのだろう。

日本反社界隈でも、逃げられない様に入れ墨などを入れて共通ファッションをする様に「圧」をかけることがあるという。アメリカテロリスト界隈でも同じらしく、兄は某「卍」の入れ墨を一応隠せるお腹に入れていた。(一応シャツで隠せるらしいが、もう銭湯には行けないだろう)


兄は軍事訓練も受けた。どちらかといえばそれでガチゲリラをやるためというよりかは、「特別な訓練を受けた感」を出して連帯感ややる気を上げるためというのが主な目的らしい(後で調べて分かった話だが)

そのネオナチ組織には射撃訓練などを行える設備などは当然ない、そのため、組織トップコネで「ザ・ベース(The base)」という、ネオナチテロ組織専門で準軍事訓練をつけて回っているのが仕事ネオナチテロ組織に訓練してもらう事になったという。

内容を聞けば、拳銃M16ライフル散弾銃の取り扱い、整備、木の的に向かって走ったりしゃがんだりして射撃する、という様なまぁ海外射撃動画でよく見る様なものをしたらしい。

結果的に、これが兄の逮捕に至った直接的な原因だった。この組織過激活動しすぎて当局から監視対象だったので、イモヅル式に逮捕された、という。

驚くべきことに、この手の組織は訓練らしい訓練のカリキュラムノウハウもなかった、という。厳密に言えば、あるにはあるが古臭いハウツー本がある程度、というのが実際だったという。

兄も内心、法を超越して警察を出し抜ける様な最新のスパイ技術だとか、平時でのテロ活動に特化した戦闘技術のような、閃光のハサウェイのハサウェイ(マフティー)やマフティー一味の様な存在の強い人間になるものがあると期待はしていたらしい、が、それはなかった。

アクセル・ヘス(Axl Hess)というネオナチ活動家が書いた「ホワイトレジスタンスマニュアル」という1998年やそこらに出した地下出版マニュアルと、米国納税者党が1994年出版した、書いた作者自体不明の「自由民兵野戦マニュアル(the field manual of the free militia)なるパンフレットの様なマニュアルだった。

内容は、ネットで読めるので調べてみても、そこらの軍隊マニュアル射撃競技やら狩猟の本から抜き出してきたものを雑に集めただけのもので、細胞構造組織せよ、といったそれこそ昭和極左民族派右翼のやってる様なものから何一つ変わらない様なものだった。

後で調べて、また弁護士経由でFBIとやりとりをする機会があったのだが、どこのテロ組織もこんなもの、らしい(それこそ先進国系であろうが、アフリカ中東崩壊国家系であろうが)

そもそも軍事技術だとかスパイ技術だとかに夢を見過ぎている、法を超越して、どんな願いでもかなえて手に入れることができ、個人人生社会的地位を変えられる程の裏技知識など、この世に存在しない」…意訳だが、こんなことを書いてあった。そんなものか、と俺は思うのだが、日本でも世界でも、ネットを見ればこういう真実絶対認めたくない人たちは多いらしい、そんな人間たちが「テロリスト市場産業」を支えているという。

こんなもの国家権力ケンカ売るために組織を作って運営するなんて、兄を含めてテロリストの人たちは馬鹿というか、物凄い度胸があるんだな、と客観的に感じた(テロリスト業界の人たちには失礼だが)

逮捕された後の話だが、弁護士の腕がよかったのか(会社が紹介くらいはしてくれたが当然自費、当たり前である)、兄は「脅されてテロ組織に引き込まれ仕事させられていた可哀想日本人被害者」という点が通って、不起訴処分となった、そもそも、兄が属したネオナチテロ組織が「弱小」過ぎて活動実態もせいぜいビラ配りだのデモ参加だの程度しかしてないという点も考慮されたらしい。(だからアメリカ地方新聞社計ニュースサイトわずかに報道された程度で済んでいるから、日本で暮らせてる訳だが…)

その後、兄は当然勤めていたアメリカIT企業からは即日解雇逮捕歴の経緯が経緯なので、恐らくアメリカからは二度と入国させてもらえない。

実家に戻ってきて心療内科に通っている。

正直、兄の内面をかけば間違いなく「そっち系の人たち」がブチキレかねないので、あくま客観的目線で述べたが、それにしたって、こんなのに引っかかるようでは

そのうち日本にいても闇バ〇トに引っかからいか、と両親とともにヒヤヒヤしている日々である

興味がある人が多かったのなら、もっと詳しい話を書きたいと思う

追記

https://anond.hatelabo.jp/20260111205201

追記2 アメリカの「テロリスト市場業界」について

https://anond.hatelabo.jp/20260111231612

後日談

兄がまたやらかし

https://anond.hatelabo.jp/20260122093112

2026-01-10

anond:20260110160443

工藤会の組長が10年前ヤクザ外国マフィアみたいにしようと警察と正面切って戦争始めたけど

最終的には裏社会山口組からすべてが敵に回って排除されて壊滅したじゃん?

日本のいいところは良くも悪くもそういう、一線超えたヤベーことしたやつは官民両方で排除するプロセスが働くところだわな

故に、型にはまった所謂ヤクザ」になっていくしかない

anond:20260110160443

所謂村社会文化って奴じゃない?

良くも悪くも江戸時代から社会の基盤あんま変わってないしな、日本って

2026-01-02

anond:20260102130533

育成って概念神格化されすぎなのはよく感じるところだわ

環境遺伝の話みたいなもんで、成長における育成者の関与の割合って高くないと思う

育つやつって基本的勝手に育つんだよな

所謂「育成者」にできることって、すげぇざっくり言うと、部下にタスクを与えて場合によってエスカレーションするくらいしかないんじゃねえかな

かにタスクの与え方にも作法があるかもしれねえけど

所謂初夢の内容

スノーボードをしに行ったが、板を忘れてきた

レンタル出来るものもなく、質の悪いザラザラの人工雪を触って立ってた

2025-12-27

メンヘラよ、私の世界から消えてくれ

自分暴力性が恐ろしい。

所謂メンヘラが嫌いである。

増田メンヘラではあるのだが、メンヘラには2種類いると思っている。人に迷惑かけられるタイプとかけられないタイプだ。増田後者だ。人の顔色を常に窺っている。その割に気が利かないタイプなことも自覚している。

わかる。人に迷惑をかけるタイプメンヘラも、彼女らなりにSOSを出しているのだ。大体は家庭環境なり養育歴に難があり、どこかに心の傷を負ったものが表出していることは。

しか

憎い!!!!!!!!!!!!

あと全然親が優しいパターンのやつら。お前らは本当になんなんだよ!?!?!?

増田世界は優しくない。

最近はなんとか気力で優しい世界の住人になろうと粘って、粘って、なんとか人並みの幸せを手に入れた。

なんてことないありふれた話だ。宗教三世DV、(父親罵声(たまにそんなことで?という顔するやつ、ちゃん心理的虐待にあたるから調べてみろ、脳の一部が萎縮するんだからな))まあありがちに鬱、新卒で入った会社を辞め、生活必要最低限な金を風俗で稼ぐ。

家族も頼れず、友人もいない、男性には恐怖心があるため彼氏を作って家に転がり込むなどもできず、孤独に生きてきた。

生活保護は?などと抜かす人間もいる。お前、頭が良くない増田申請ができると思うのか?そもそも必要条件をお前自身が知っているか?親に連絡が行くようなら首をつって死ぬような状況になったことはあるか?

そんな状況ではあったが、なんとか手に職をつけて、優しい人間結婚をした。

はいはい結局結婚ですかだと?増田も男に生まれたら、1人で生きていきたかったよ。

PMS自殺未遂したことあるやつだけが増田に石を投げていい。

それもなんとかピルなどで押さえ込んで、ようやく増田人間の形を保っているんだよ。

結婚男性についての書籍を読み漁って、より良い生活を送れる型に己を押し込んで、ようやく掴んだ幸せだ。

話は戻るが、だから、大した苦労も勉強もせず、やむ。。。ᐡ𖦹‎ ̫ 𖦹‎ᐡなどと言ってる人間を見るとどうしようもなく殺意が湧く。

大抵そういう人間にはセットでなんだかんだ面倒を見る奴がいるのも見ていて発狂しそうになる。親、友人、彼氏旦那

私が持っていないものを全て持っているくせに「病んでいる」「鬱」などの言葉で人の善意いくらでも引き出せるその邪悪さ、見ていて惚れ惚れするよ、頼む、死んでくれ。

まあ、ここまで書いたが、やっかみなことはわかっている。

今の私にできることは過去自分に対してよく頑張ったねと労うことくらいだろう。この苦しみから逃れたくて、散々自己啓発の類を読んだから知っている。

もう私は幸せ世界にいるのに、たまに腹の底からぐわっと全てが憎くなる。

この煮湯が冷め切った頃、ようやく私は幸せ世界入植者ではなく、本当の一因になれそうな気がしている。

この醜さと、殺意が、一刻も早く風化してくれることを願う。

2025-12-25

うちの親もまあ、「何かあったらいつでも帰ってこい」とは言うんですよ。口では。

でもね、夫婦の間に一切会話もなく、口を開く時は怒鳴り散らす時、という両親の元に、誰が帰りたいと思いますあなたたちの方が、私に「帰ってきて欲しい」んでしょ?「助けて欲しい」んでしょ?子離れできていない親と暮らすのは、きつい。

しかしまあ、そんな親でも親は親だから、見捨てられない自分もまたいる。家族とは「呪いであるとはよく言ったものだなぁ。

うちよりもっと酷い家庭なんていくらでもあるし、うちよりもっとまれた家庭もいくらでもある。

まあその程度の、普通の、ちょっと不幸な家庭に育った人間立場から言わせてもらえば、実家というもの人生に与える影響というのは、単なる経済状況では測れないと思う。虐待家庭で育ったVtuberさんとかも見たことあるけど、政治家とかも排出する所謂名家」だったそうで。それでも家出してホームレスになった後の方が遥かに幸せだと語っていたが、嘘ではないと思う。「実家が太い」と言われる家庭でも、案外そういう闇が深いこともある。

みんな色々あるんだよ。

2025-12-24

anond:20251223142115

国際勝共連合テロリストだった父との思い出

先月、父が65才で逝去した、ガンだとか大病でなく、急性の心臓が止まったことによる突然死だった。

俺にとっては自慢の父だった。家族仲は良く、父は、元警察官で退官後、民間で働き、ちょっとしたIT企業役員まで勤めていた経験があった、

柔道が得意で、狩猟射撃競技に熱中し、パソコンIT技術が得意で、珍しい趣味でもあったのか学校授業参観クラスメイトからも「お前の父ちゃんすげー!」と一目置かれる程で、俺にとっては本当に優しくて頼もしい、「理想のカッコいい大人」そのものだった。

前置きはそれまでにしておいて、父の「世間に隠し続けた本当の顔」を書き出したいと思う。

父は、俺が生まれる前から国際勝共連合に籍をおき、所謂そこの「非公然部門」にずっと属していた、それが父の本当の顔だった。

勝共連合統一教会は、IRAシン・フェイン党の様に表と裏の顔が違うだけの同じ組織だという。

言葉を濁さずに言えば、父は「テロリスト」だった。

勝共連合非公然部門については、それこそ古くは赤報隊事件の頃だとか、最近でも有田氏が記事を出したりしているので、簡単概要にとどめておきたいと思う。

1970年頃くらいに元自衛官警察官統一教会所属の人たちが、「有事が起これば自衛隊の後方で警備や非対称戦争を行うゲリラ軍としての秘密軍」として、自然発生的に成立したものらしい(諸説あるが、父や後述する「父の友達のおじさんたち」から俺が聞いた設立経緯はそうだという)

1970年代頭くらいの頃は青思会(※青年思想研究会という今はなくなった右翼団体)と並んで韓国渡航して軍事訓練だとかをやっていたというが、結局それも1~2回くらいで終わってしまったらしい。理由はわからない。

合法的に持てる銃器といえば、猟銃…つまり散弾銃で、これらを合法的許可を取って所持して、近場のクレー場などで射撃サークルの体で、同じく非公然部門に属する人たちと定期的に「射撃訓練」を行っていた。(俺が見て、父がいた場所では統一教会所有の射撃場や鉄砲店でなく、普通鉄砲店や公共射撃場を利用していた、各地によってばらつきはあるらしい。東京周辺の話である。)

当時小学生の子供だった俺もよく父に連れられて「秘密軍」の練習場へいって、そこで「友達のおじさん達」に可愛がられたことをよく覚えている。当時は合法的にもてたクロスボウ(バーネットコマンドという黒い奴)を撃たせてもらったりしていた。俺が10歳の頃なので、その時は1995年の話だった。

統一教会といえば山上事件などを見ればわかる様に、酷い搾取で有名であるが、父の非公然部門はそういうもの免除されていた。母は統一教会信者だったが、ノルマやそういったものが同じく免除されていた。つまり、俺の家の暮らし向きは非常に良かった。

「おじさんたち」もみんな元警察官や元自衛官の人たちばかりだった、そういう人たちしかスカウトされないという。中には、1980年代アフガニスタンソ連軍と戦っただとか、ミャンマー民族紛争帰り(当時は優勢だったカレン民族解放軍に参加していた)といった人たちもいた、本当なのか、今となっては本当にそうだったのかはわからない。

公平にいって、みんなネット愛国を叫ぶ大半の連中と違い、右翼テロリストとは思えない位優しくて、学や社会的地位もあり、いい人たちだった。

本物のテロリスト組織なんてところにいる人たちは、みんなそうなのかもしれない。本物の地下にいた人間ほど、表では慎み深い。

正直言って、ここまでなら図書館を巡ったり古雑誌記事を探せばわかる部分かもしれない。だから俺は、実際の所、父やあの人たちは何を思ってテロリストとして生活してたのかを書きたい。それが秘密を持ったまま人生を終えた父の、本当の供養になると思うからだ。

世間ネットでは、例の事件以降統一教会秘密組織といえば、いつでもテロクーデターを起こし警察と銃撃戦が出来そうな程の凶悪無比な重武装部隊という様な神話が膨れ上がっている。だが、俺が見てきた「父がいた秘密軍」はそうでなかった。実際、他のすべての非公然部門もそうだったと思う。

俺が父に連れられて「秘密軍」をつぶさに見て回れたのは5歳(1990年)から22歳(2007年)の17年間だった。そのころには、訓練といっても本当にただのクレー射撃サークル以上のことはしていなかった。みんな普通に働くことで忙しかったのだ。

父やおじさんたちの話を聞けば、80年代若い頃はそうでなかったらしい。アメリカミッチェル・ウェーベル主催するコブレイスクールフランクキャンパー主催するマークスクールSTスクールといった傭兵学校に学んできたり、ジェフクーパーのガンサイトアカデミーアメリカから最新の射撃技術を学んで持ち帰ったりしていたこともあったようだ。中には海外反共勢力にいってちょっと戦って戻ってきた人も前述のとおりいた、その傭兵学校コネ経由だったらしい。

公平に言って、1991年くらいまでは相当レベルが高い技能を保持していたんじゃないかと思う。

「野外訓練(戦闘訓練)」は、1970年代に何回か行っただけで、俺が見た時にはとっくに行われなくなっていた。単純な話で、散弾銃を猟区に持ち出せるのはたったの冬の間の三か月、それ以外であっても大規模に野戦だの市街戦だのを訓練できる場所施設を用意するのに苦労したからだ。

あとは、統一教会(勝共連合)の意向もある。ハッキリ言って、91年当時、とっくに父のいた非公然部門時代遅れになっていた。猟銃だとかは自弁持ち出しだから費用が掛からないので、殆どお飾りの物と化していた。それが、実態だった。

ただ、「活動記録」は報告しないといけなかったらしく。実際は休日、みんなで集まってクレー射撃で何ゲーム和気あいあいとしながら行った後、昼飯を食べて雑談をし、夕方になればちょっとした酒席で飲み会

そんな当たり前の「牧歌的なおじさん達のサークル活動」が、活動記録では悪の左翼共産主義中国ロシアといった「サタン」と戦うための戦闘能力を涵養する激しい訓練を行った。そう仰々しく書かれて、のぞき見した当時笑ってしまたことをよく覚えている。

父も、おじさんたちも、もう本気で戦う気もなければ、反共だとか、秘密戦だとか、非対称戦争だとか、ましてや日本支配するだとかは考えてもいなかったように思う。ただみんな、若い頃に与えられた「役割」を、人生の居場所としてそこに留まっていただけなのだろう。

父も、おじさんたちも、楽しく幸せそうだったが、同時にどこか寂しそうだった。「自分たち時代が終わった」ことを、どこかで理解していたからだろう。

それでいいのだろう、と俺は思う。俺は父がゴルゴ13の様なことをすることが想像できなかった。ましてや世間でよく見る右翼愛国者と自認する連中の様なヤカラですらなかった。

どう考えても、人を害するより人の中で生き、人のために真面目に働くべき人だった。

それでもおじさんたちや父が働いていた職種を選んだ理由は、「何かこの勝共連合秘密軍に役に立つ技能を得よう」というもので選んだものだったらしい。父はIT系だった、おじさん達も大半は産業(鉱業だとか化学薬品だとか金融不動産)といったなんらかの経営者だった。大学に入り直していた人たちもいた。

余談だが、IRAテロリストたちも、こんな風にして大学講義に入り込んで工学理系分野で役に立つ技術を「産業スパイ活動」していたらしい。海外で戦ったことがあるというおじさんが、色々と教えてくれたことを覚えている。

結局、この統一教会の「反共秘密軍」と俺との関係は、大学卒業するまで17年間続いた。

世間では、1996年くらいまでは続いていたと記事ニュースで出ているが、俺が見てきた父のいた場所は「長続き」していたのか、みんなが高齢でどんどん活動に参加できなくなっていく2014年までは続いていた、と聞く。多分、統一教会の「秘密軍」の最後は父のいたところだったんじゃないか根拠はないが思っている。

これが、俺の見てきた「統一教会非公然武装部門」の話。

俺の父は、勝共連合秘密軍に属する警察でさえ実態がつかめず恐れるテロリストだった。

…ただテロリストである父も、友達のおじさんたちも、ただの一度も「サタン日本人」に向けて銃を撃ち、「サタン国家」に挑戦することなく、人や社会を害することもなく、ましてや警察に一度もお世話になることもなく、「サタン警察」を憎むこともなく、

優しい普通の人や父として、秘密というには余りに凶悪な響きに対して、

牧歌的でずっと続くぬるま湯の様な、退屈で、楽しくて、優しくて、愛おしいこの素晴らしい「サタン国家世界」でその生涯を終えていった。

俺は、それでいいのだと思う。

この話を信じるか、AIだというか、ネットで気を吐いている統一教会信者の人たちがどう判断するかは、読み手にゆだねたいと思う。

まして話としてマズいか運営削除になるのかはわからない。ただ、俺は6歳の頃に任命された「勝共連合秘密軍、特別隊員」として、最後の「活動報告」を、統一教会勝共連合ではなく、世間に報告したいと思う。

亡き父と父の友人たちを偲んで。

2025-12-23

[]12月23日

ご飯

朝:なし。昼:春雨スープサラダ。夜:バナナヨーグルトキュウリ。ギョニソ。人参大根ピーマンキノコスープ納豆冷奴庵。間食:バウムクーヘン

調子

むきゅーはややー。お仕事イララー

定時過ぎて帰り支度してるときに「あっ忘れてた!」みたいなノリで10分ぐらいで出来るしごとを頼まれイラついてしまった。(別に明日の朝でもいいし)

11月の後半から一緒に仕事をし始めた人なのだけど、こういうことが多いのでイライラが募ってきた。

シャドウバースWB

新弾情報解禁!

アルカナ勢の再登場に加えてそれらに新しい遊びを仕掛ける新勢力という魅力的なフレバーが早速気に入った。

アルカナはゼルガネイアちゃんが楽しみ。

僕は所謂ヴォーソスでフレバーを重視して遊んでいるので、テキストよりもカード雰囲気世界観が気になる。

それにしても絶傑も継承者というお友達が出たし、旧カテゴリの再登場の際はこうやって友達が増えるのが定番になるのかしら。

僕が旧シャドバで大好きな旅館勢にも早くお友達ができて欲しいな。(旅館に来るお客さんとかかなあ?)

ポケットモンスターブラック(メスのみポケモン旅)

ヤーコンを倒すところまで。

ドレディアエナジーボールサクサク遊べてる。

タイプゴリ押し出来るの珍しくて好き。

anond:20251222225842

解像度、言い換えるとどこまで物事を細分化して捉えられるか、という話かと思います

あと、「マクドが美味いと感じる」ことと、「(8000ランチについて)全然味が分からなかった」は別問題かと思います

前者は単なる好みで、後者は冒頭の解像度によるところかと。

解像度をあげることで、所謂馬鹿舌は改善するのではないかと思います

まず、元増田マックに感じる「美味しい」っていう感想は、正しいものだと思います

人の好みは様々なので、マック好きな人も苦手な人もいる、それ自体に良し悪しはなく、単なる好みです。

その感性大事にしていいと思います

ここから解像度の話になるのですが、

じゃあ元増田マックの何に美味しさを感じているのか?ということをより細かく分けていく必要があるということです。

多分今は、バーガーを頬張って口の中で混ざりあった食材すべてがなんとなく美味しいなーっと、ほぼ無思考に感じているだけなのではないでしょうか。

そのひとまとまりを、例えば食材ごとに分けていく。

バンズがフワフワしているのが良い。

レタスのシャキシャキとした触感楽しい

トマトは少し水分が多くて潰れている。

ティは油を含んでいてジューシー

ソースマヨネーズが効いてる。などなど。

これだけでも少し馬鹿からステップアップすると思います

更に、例えばソースだけをより細かく考えていくと、マヨネーズの中になにか少しピリッとした辛味があるとか、

同じマヨネーズソースだと思っていたけれどバーガーが違うと少し味付けが違うなとか。

奥さん料理にしても同じ事が言えると思います

(「違う味噌」とのことなので、味噌汁と仮定しますが、)

見た目が白味噌赤味噌か、混ぜた時に糀があれば糀味噌なのか。

口に含んだ時にガツンとした塩味が来るのか来ないのか。

飲み込んだ後、鼻を通る空気出汁の風味を感じるか。

豆腐や絹か木綿か。

長ネギは食感が残っているのかとろとろとしているのか。

何も考えずに飲んでしまえばただの美味しいになりますが、

それぞれ食材等毎に細分化して捉えていくと、その料理の奥深さや今までの料理との違いが見えてくるかと思います

あとは、感想言語化しつつ、奥さん料理であればわからない部分はそのまま聞いてみるとより細分化がうまくなると思います

高級ランチにしてもやることは同じです。

冷製スープの舌触りはどうなのか。

濃厚なクリームのような味わいか、さっぱりしているのか。

フィレ肉の火入れはどの程度なのか。

硬さは柔らかいか。

ソースは肉の味を隠さない程度の濃さなのか。その味付けはどうなのか。

このあたりを細分化して考えていく癖を付けると、馬鹿舌とは言われなくなるのではないでしょうか。

それらを理解したうえで、マックが好きというのはそれぞれ自由だと思いますし、それはそれでかっこいいことかもしれません。

元増田に、良い料理ライフが来ますように!

2025-12-20

なんでおじさんって臭いんだろう

引きこもり風呂キャン◯日目の自分仕事終わりの元彼と同じ匂いがする。自分でわかるくらいの匂いから、他の人からしたらもっと臭いんだろうけど、家の外に出ていないからオッケー。許して。

風呂キャン◯日目で、1日働いていた男性匂いに追いつくって、どういうことなんだろう。元彼は年上で年齢が離れていて、自分をおじさんと自称することが多々あったし実際におじさんだった。

風呂というかシャワー毎日浴びていたし、なんなら夜浴びて次の日の朝仕事に行く前も浴びていることが多かった。俗に言う、洗い過ぎによって逆に体臭がキツくなるとかいうアレだったのだろうか。

それとも食生活が荒れて太っていたせいだろうか。コンビニ弁当3個食いとか。部屋干しとか古い衣服のせいとか?でも、服にも多少の匂いは付いていたけど、仕事終わりの匂いは間違いなく体臭のそれだったな。

所謂男性ジャンプーでは無く、女性向けの普通シャンプーを使っていたから、汚れが落としきれていなかったとかなんだろうか。それって女性には起こらないことなんだろうか。それに、女性男性でここまで体臭が違うのは何故?

2025-12-17

中途半端美人予後が悪い

中途半端美人な女の予後は悪い。

先に記載しておくが、私は大学デビュー成功した中美人(以降中途半端美人のことをそう表記する)である

母いわく中顔面が長く、口元が少々もったりしているが、美人と言わざるを得ない雰囲気の顔をしている。

美人何が悪いのか。まず、友達ができない。

近寄り難いし、近寄るメリットがないからだ。順を追って話そう。

美人は気が強そうか、そうでなければ幸が薄そうなオーラを発している。気が強い女は面倒くさく、幸が薄い女も面倒くさい。そういう女は同性に嫌煙される。

男は顔の綺麗な女を好きだが、中美人中途半端美人である。本気で狙うのであれば完成された美人を狙うだろう。近寄ってくるのはヤリモクの金タマパンパン猿のみである

性格さえ良ければ、あるいは人に話しかけるバイタリティさえあれば、中美人でも友人を獲得することは出来るだろうが、性格が良ければ……という仮定は身も蓋もないので今回はしない。

美人は往々にして性格が悪い。中途半端に綺麗な顔のせいでルッキズムに毒されているからだ。

コイツ自分より酷いな。コイツは格上だ。人の顔ランクが上の下だからこそわかる残酷さ。

人間は隣の芝が青い。自分立ち位置をわかっているが故に育まれる卑屈さや自己肯定感の低さが、中美人性格を歪めている。

美人モテる所謂モテであるが、ワンチャン狙いの金タマパンパン猿は意外と本気になりやすい。

それはひとえに中美人自己肯定感の低さに起因する。

自己肯定感の低い中美人中途半端な顔を褒められて喜び、相手に尽くし、やがて男を本気にさせる。

タマパンパン種は男で控えめかつ尽くしたがりの女が好きだ。

これだけならベストマッチなのだが、中美人潜在意識の中で理想が高い。

「なぜ私のような美人がこのレベルの男と付き合っているのか。私はこんな男と結婚しなければならないほど不細工じゃない」

交際を続けるうちに中美人妥協して付き合った男に耐えられなくなり、破局する。

それに、金タマパンパン猿はすぐに浮気をする。

美人はヤリモクを相手にするなら引く手数多なため、その選択肢の多さゆえに逆に相手を絞り切ることができない。

不細工であれば、自分を好いてくれるだけで百点満点なのに、中途半端プライドゆえにスペックを見てしまう。

そうこうしているうちに年齢が上がり、市場価値が低迷していく。

にも関わらず職場のおばさんから美人ね、大変でしょう」などと言われ続ける。自分価値を見誤る。

その事実を指摘してくれるような友達が1人や2人いれば良いのに、それもいない。

いっそパパ活や夜職でもやる胆力があればいいのに、プライドが許さない。

結婚絶望的で、将来的に金銭面で苦労する。

美人容姿資本ありきで形成されている。

そのうち、容姿の維持が困難になり、誰からも好かれないシケた中年が完成する。

若年中美人の皆様におかれましては、そのような悲劇を辿らぬよう、人との友人関係を維持する努力や、良い男を探す努力をお忘れなきよう。

増田みたいになっちゃうよ。

介護士やめる

冬の間に介護士をやめる。2年制の専門出て資格もとって、4年近く介護をやってる。入所の施設所謂老人ホーム

もう退職日も決まって今は有給消化してる。次の仕事は全く介護医療関係ないところ。

介護、続けたかったなぁ。いい事ばっかりじゃなかったけど、たしかに学びにはなったと思う。

人の死を見届けるのはこんなにも重いんだって思った。

大きな事故を起こしてしまって、1人、利用者が亡くなってしまった。だから介護士をやめる。

腰のヘルニアが良くなくなってきただとか、私物が無くなるのに耐えられないとか、色んな理由を付けて辞めるところまでこぎつけたけど、一番の理由はこれ。

事故を起こしてしまった場所を見ると、心臓がうるさくて痛くて、一旦深呼吸して大丈夫大丈夫って言い聞かせながらやってる。

人の命の重さ、分かってたはずなのに。たった1個、それだけしていれば安全だった。安全管理を怠った私のミスで、その方は亡くなってしまった。

お看取りの同意もとっている方だった。だけど、私が事故を起こした数日後に急に亡くなってしまたから、ご家族とすぐに会えなかったそうだ。死因に直接関係があるか、分からないんだそうだ。

痛かっただろうし辛かっただろうし、でも、こんなこと誰にも相談なんか出来ない。だって私の自業自得で、私のミスで、大切な家族を殺してしまった。

私は自分のことを人殺しだと思ってる。許してもらいたいとか、慰めて欲しい訳じゃない。ただ、これでずっと介護を続けていくのは、無理だなと思った。

利用者さんと関わるのは好きで、余暇活動とか、そういうのもっとやってあげたい。職場の人たちもいい人ばかりで、もっと成長したいし、いい介護士になりたかった。勉強してケアマネとか取ってもいいななんて思ってた。こんなことになったら続けてはいけないな、と思った。

どうか、どうかお願いだから、あの人がどうか安らかに眠れてますように。本当にごめんなさい。

介護士やめてもきっとこの事はずっと頭についてまわると思う。許されないことをした。どうか、どうか。これから介護士になる人達、慣れてもどんなに急いでても、絶対安全を守るためのひと手間を、絶対に惜しまないで。私のようにならないで。

2025-12-15

anond:20251215125700

昨今長文は嫌われる、所謂三行で頼む文化であり、

とはいえならば最初の三行くらいは読むのかと思ったら最初の三行すら読まずに恐らくタイトル勝手意訳で批判するバカが耐えない。

「〇〇の能力AI人間を超えました」

とかのニュースに必ず湧いてくるコメント

「でもAIには責任取れないよね。人間責任が取れる。だから人間仕事は奪われない」

 

このような書き出しである

この〇〇に入る言葉はなんだろうか?

 

タクシー会社経営

タクシー運転

 

どう考えても文脈的後者である

タクシー会社経営能力AI人間を超えました」

おかしいよね。

 

元増田文脈言及しているのはせいぜい「タクシー運転レイヤーの話であり

タクシー会社経営レイヤーの話ではない。

なぜそれをキミは混合しているのか意味不明批判のための恣意的な捻じ曲げ。

あるいは最初の三行すら読んでいない。としか思えない。

なぁにがresponsibilityだ

英語の前に日本語の基礎からやり直しなさい。

キミ基本的元増田理解していない。

元増田が使っている「責任」はこの三つが混在しているが

していない、そもそも「〇〇の能力AI人間を超えました」の話に限定している。

最初の一行くらいはちゃんと読め

2025-12-11

ノンバイナリーを名乗りたくなる気持ちはわかる

私は30代半ばの女だ。

最近ノンバイナリーについての漫画がXで話題になっていたのを見た。

それについての反応で、要約すると「これは性嫌悪の話で普通の女だ」というものがあった。

かにあの漫画の作者に性嫌悪は確実にあるだろうが、それだけで語るのは無理があると感じる。

昔私も「自分はノンバイナリー(もしくはXジェンダー?)なのか?」と悩んだことがある。

だが現在はどうでもよくなったので身体性別以外での性別について考えるのはやめた。

しかし、名乗りたくなる気持ちはわかる。現代社会で生きる以上必ず悩む人が出てくるものだと感じている。

なので、それについての私なりの考えを文章にまとめることにした。あくまで私なりの、だ。

まず、私は自分性別違和感を覚える理由性嫌悪より社会に求められる役割のほうが大きいと考えている。

そう言うと「それは女性ならみんなが感じている」と言う声が聞こえる気がするがそういうことではない。

私は女性なので男性のことはわからないが、少なくとも私は「女性女性だと受け入れられていない」と感じていた。

まれてこの方可愛い洋服や化粧などに一切の興味が持てず、男性アイドルにも女性アイドルにも興味がない。

加えて私はあまり恋愛ごとにも興味がない。これまで好きだと感じた人を思い浮かべると男女比率は半々で、性別関係なく性愛は感じない。

そんな奴が女性の中に混ざると当たり前に浮く。全く話が合わない。

そして女性はなんか変な人を見抜くのが得意だ。私のようなものを弾く。自然孤立する。

結果「ただでさえ女性らしいものに興味がない上に、多くの女性に弾かれる自分って何なんだ?」という考えに行きつく。

そこで一旦性別というのがキーワードになり、それを疑うという流れになる。同性として受け入れてもらえず孤立していると感じるのが大事な点だった。

もちろん女性たちは実際は「女性から弾いているわけではない。単純に変な人や話の合わない人が多いという経験則で「輪」から弾いているだけだ。

「輪」から弾かれたものたちが集まって新しく輪を作るには、名前を付けるしかない。

その名前が「ノンバイナリー」なのだと私は理解している。

もちろん人間人生はいろいろで、これに加えて性嫌悪発達障害なども絡んでくるだろう。

から一概には言えないが、少なくともこの考え方だと漫画の作者を「普通の女」だと言い切るのは少々酷だと感じる。

輪に入れない孤独感の中、「女性らしく出来れば孤独でなくなるのだろうか?」と感じて努力するのは悪いことなのだろうか?

具体例を挙げると結婚出産のことだ。しかし「それをしたからお前は女である、女であることから逃げるな」などという意見散見された。

現実社会インターネットで語る理想なんか違うに決まっている。せざるを得ない、それ以外に救いが見えない状況なんていくらでもある。

強い言葉を投げる女性たちは性嫌悪が原因なら共にフェミニズムを掲げて戦ってほしいのかもしれないが、少々見当違いなのではないだろうか。

ノンバイナリーを名乗るor名乗りたくなる人間は、同性の人間を味方だと感じていないのだ。

手術をそう簡単にはしてはいけないのはその通りだし、未成年が手術に踏み切ってしまったらという懸念もっともだ。

しかしその言葉をずっと自分をのけ者にしてきた存在が言うなら「また否定されているな」程度にしか受け取られないだろう。

この辺りに、所謂マイノリティシスジェンダー?との断絶があると感じている。

とはいえ私はノンバイナリーを名乗らない。

多分私は性別とか関係なしにあまり関わりたいと思われない人間なだけだ。昔は悩んだが今はもうどうでもいい。

ずっと輪に入りそびれながら、なんとかやっているうちに社会にあまり関わらずに一人で生きていけるようになった。

男性らしさ女性らしさを求めてくるのは世間社会だ。そこから離れてしまえば身体性別以外に性別なんて概念必要ない。

しかし多くの人間他者との関わりを生きがいにしていたりするだろうから、これは誰もができる解決法ではないだろう。そもそも解決はしていないかもしれない。

Xでは女性性的嫌がらせを受けて男性を敵と見る流れが多く、ノンバイナリーを名乗ることはそこから少しでも男性側に逃げようとしているように見えるだろう。

だがそれだけではない。そもそも別にノンバイナリーを名乗りながらフェミニズム推し進めることは出来るしなにもおかしなことではない。

ノンバイナリーを名乗る人に対して強い言葉で何かを決めつけるのは余計断絶を深めるだけなのではないか

…というようなことが言いたかったのだと思う。

まぁ別にノンバイナリーに限ったことではなく誰に対しても強い言葉や決めつけはよくない。

手術について、本当に誰かが後に困ることを「心配」して口を出しているなら多分言い方を変える必要があるだろう。

それを言う人がいつか必ず後悔すると確信していても、それは現在覚悟をしている人に嫌な思いをさせ未来で後悔している人の傷口に塩を塗るだけだ。

長々書いたが私も手術については絶対に気軽に出来てはいけないと思っている。特に子宮については。

から逃げるなについては今その話してないよと思うが、まぁ仕方ない。自分と違う属性他人の苦しみに興味を持てないのは当たり前だ。

2025-12-05

兄が嫌いだ

私は兄が嫌いだ。

幼少期、母に言ったことがある。

「私は兄が恥ずかしい」

母は私にこう言って泣いた。

「なんでそんなこと言うの」

私はその日以来、家で本音を話すことをやめた。

私はよく「悩みなさそう」だとか、「恵まれてるよね」だとか言われる。

実際、恵まれていると思う。

小中高大と私立に通わせてもらい、望んだ習い事は全てやらせてもらった。

大体のことにおいて成功してきたし、容姿も恵まれている方だとは思う。

性格もとんでもなく前向きで、嫌なことはすぐに忘れられる。幸せに生きることに適性がある。

何より私自身も「幸せそう」だと思われるように振る舞ってきた。

が、「悩みなさそう」「恵まれてるよね」と言われるたびに、

「悩みのない人間なんているわけがないのに、想像力のない奴だな」と思ってしまうのである

私の兄は知的障害者だ。

というか、知的障害なのか、自閉症なのか、私はよく知らない。

兄に対してそこまでの興味関心がない。

しかし、一目見て「障がい者だ」とわかるくらいには障がい者だ。

昨今ADHDだとかASDだとかHSPだとかを自認するのが流行っている。

私の周りの人間も9割ADHDを自認している。これは盛っていない。

そういう人間を見るたび私は、

「本当の障害者でもないくせに、ファッション障害者を名乗るな」とイライラしてしまう。

本当にそういった障害を抱えて本気で悩んでいる人には申し訳なく思う。

しかし、本当にADHDやらを自認している人間全員が、心から自分発達障害だと声高らかに言えるのか?

もちろんこんなものはただの八つ当たりだ。

正直私自身もADHDの素質があると思う。

何と言っても血のつながった兄が本物の障害者なのだから、私にも何らかの障害があってもおかしくはない。

が、兄を見ていると「私なんかが障害者を名乗ってはいけないな」と思ってしまう。

人並みの社会生活を送れて、人並みに友達がいて、そんな人間障害者を名乗ってはいけない。

ここで言う人並みの人間とは、一見して“普通人間”として社会に溶け込める人間のことである

常ににやにやした笑顔を浮かべ、爪を噛み、くたくたのシャツを着るような、一目で障がい者とわかる人間ではない、“普通人間”に擬態できる人間のことである

ただの生きづらさを抱えた人間を、私は障がい者として認識はできない。

小さい頃から兄が嫌いだった。

勇気を出して、母親に「私は兄のことが恥ずかしい」と笑いながら吐露したことがある。

少しでも冗談ぶって言わないと、言えなかったからだ。

しかしそんな私に母は泣きながら「何でそんなこと言うの」と繰り返し繰り返し言い聞かせた。

涙を流す母を前に、私は何も言えなかった。

それ以来、私は兄に対する気持ち家族に話すことを諦めた。

私にとって家は、本音を話せない場所になった。

潔癖だった私は、爪を噛むことが癖の兄が触った場所を触るのが嫌だった。

兄の存在のもの気持ち悪いと感じるようになった。

結果、どんどん潔癖症悪化していった。

私にとって家は、不潔な場所だった。

両親の口癖は「あんなに優しいお兄ちゃんはいないよ」だ。

から兄は心優しかった。

しかし、どうしても私は兄のことが好きになれなかった。

どうしても生理的に受け付けなかった。

何度も好きになろうとしたが、どうしても無理だった。

同じ空間にいるだけで不快感が腹の底から湧き上がってくるのだ。

両親は本当に立派な人だ。

まともなコミュニケーションが取れない兄を立派に育て上げ、兄はきちんと働いている。

この両親でなかったら、兄はここまでしっかりと育たなかっただろう。

私自身も、愛されて育った自覚はある。

この両親の元に生まれてよかったと、心の底から思う。

感謝気持ちしかないし、尊敬している。

しかしそれでも思ってしまう。

兄がいなかったら、と。

私の反抗期はなかなか凄まじかった。

私立学校に通っていたおかげで、所謂“グレる”ようなことはなかったが、

家の窓を割り、車を傷つけ、ヒステリックに泣き喚いていた。

今思うと、私にとって家は「安心できる場所」ではなかったのである

兄が同じ空間にいるだけで不快感が押し寄せ、両親はそんな私の気持ちを汲み取らず、反抗期もない兄の味方をする。

まあ当たり前の話である

両親にとっては兄は可愛い子供なのだ

私にとっては恥ずかしい兄でも、両親にとっては愛すべき一人息子なのだ

しかし、兄がいなければ私は、もっと両親と仲良く本音を話せる仲になれたのではないか

何でも言い合える関係になれたのではないか

そう思わずにいられない。

我が家は年に2.3回、家族旅行をする。

両親は常に朗らかで、良い家庭を築こうとしている。

実際、私がいなければ何の問題もない家庭なのだ

障害を持った息子がいるだけの、温かな家庭なのだ

私だけが馴染めていないのだ。

旅行中私は常に不機嫌である

兄がいるからだ。

兄の隣に立つのは恥ずかしい。

周りから変な目で見られている気がする。

家族なのに、他人のふりをしたくて仕方がない。

旅行中は常にそんな気持ちに苛まれている。

私は子供を産むつもりがない。

兄が障害を持っているならば、私が産む子供障害を持っている可能性が高いだろう。

兄を愛せない私が、障害を持った子供を愛せるはずがない。

無邪気に結婚し、子供が生まれたら〜と話す友人を見るたび、黒い気持ちが湧き上がる。

本当にあなたは、子供健康に生まれてくると信じているの?

本当にあなたは、障害を持った子供が生まれても愛せるの?

本当にあなたは、そこまでの覚悟を持って子供のことを考えているの?と。

両親は、私に「結婚は?」だとか、「良い人はいないの?」だとか聞いてくる。

余計なお世話である

何度「兄のせいで結婚する気になれない、両家顔合わせでどんな顔して兄を紹介すれば良いんだ」と言おうとしたかからない。

しかし諦めている。

どうせまた「なんでそんなこと言うの」と泣かれるに決まっている。

まあありがたいことに、あまりにも幸せに生きる適性がありすぎて、結婚せずとも一人で幸せに生きていけそうである

仮に結婚できたとしても、やはり子供は産まないだろう。

なんだかんだ言ったが、私は兄に不幸になって欲しくない。

幸せになってほしい。

両親の言うとおり、優しい人間からだ。

しかし、それでもどうしても一緒にいるのが苦痛で仕方がない。

から、私の知らないところで幸せになってほしい。

文芸作品話題になると挙げられるのはウェブ無料小説ばかり

所謂なろう小説的な。

それが怖いというか…一般的文芸読まないの?

ここの利用者大人なんじゃないの?

2025-12-04

anond:20251204032832

そうなのか…教えてくれてありがとう

男性ホルモン優位はあるかもしれない…。生理不順だし、足の産毛が地味に濃くなってる気がする

所謂「吸うやつ」使ってるけど、微妙自分身体にはポイントズレてるのと、際限なくやれちゃうのとが組み合わさって満足するまで時間がめちゃくちゃかかってる。満足するというより電池切れたから終わりの方が近い。新しいの買うかなぁ…

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