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はてなキーワード: 狩猟とは

2026-01-19

anond:20260119094421

生物学ハードウェアから始めましょう。女性は、社会的排除生存に多大なコストをもたらす環境進化しました。妊娠中は狩りはできません。授乳中は抵抗できません。生き残るためには、部族から承認、つまり保護、食料の分配、一時的脆弱性への寛容が必要でした。何百万年もの間、このような状況が続き、社会的拒絶を深刻な脅威とみなすハードウェアが生まれました。男性は異なるプレッシャーに直面していました。何日も行方不明になる狩猟隊、探検戦闘あなた我慢しなければなりませんでした。

一時的排除精神的に崩壊することなく乗り越えられた男性には、より多くの選択肢があった。より多くのリスクを負い、より自立し、より困難な状況から抜け出す能力があった。(男性地位は依然として生殖において非常に重要であり、地位の低い男性は困難を強いられた。しかし、男性妊娠中や授乳中の女性よりも困難な方法で、一時的排除から立ち直ることができた。

これは性格研究にも現れています。デイヴィッド・シュミットによる55の文化対象とした研究では、どの文化においても同様のパターンが見られました。女性は平均して協調性が高く、神経症傾向(社会的拒絶の兆候を含む否定的な刺激への感受性)も高いのです。男性は平均して、意見の相違や社会的対立に対する寛容性が高いのです。これらの差は大きくありませんが、研究対象となったすべての文化において一貫しています

https://x.com/IterIntellectus/article/2012220254504530043/media/2012211298830868480

https://www.stevestewartwilliams.com/p/men-women-and-personality?utm_campaign=post&utm_medium=email&triedRedirect=true

Start with the biological hardware.

Women evolved in environments where social exclusion carried enormous survival costs. You can't hunt pregnant. You can't fight nursing. Survival required the tribe's acceptance: their protection, their food sharing, their tolerance of your temporary vulnerability. Millions of years of this and you get hardware that treats social rejection as serious threat.

Men faced different pressures. Hunting parties gone for days. Exploration. Combat. You had to tolerate being alone, disliked, outside the group for extended periods.

Men who could handle temporary exclusion without falling apart had more options. More risk-taking, more independence, more ability to leave bad situations.

(Male status still mattered enormously for reproduction, low-status men had it rough. But men could recover from temporary exclusion in ways that were harder for pregnant or nursing women.)

This shows up in personality research. David Schmitt's work across 55 cultures found the same pattern everywhere: women average higher agreeableness, higher neuroticism (sensitivity to negative stimuli, including social rejection cues). Men average higher tolerance for disagreement and social conflict. The differences aren't huge but they're consistent across every culture studied.

2026-01-18

虫って生き残ったのは人間の食い尽くしから逃れてきたからだよな。

人間が食うのに手頃な大きさの虫が絶滅しなかったのは、人間が虫に対してそれほど食欲がそそられなかったからだ、って理由ひとつ

もうひとつ費用対効果比較的弱いからだろう。

手間隙かけて虫を集めるくらいなら、もっと他の動物や魚とかを狩猟するほうがより多く食べることが出来たからだ。

この仮説を考え進めていくと、虫にとっては、

人間から忌避される存在になることは非常に重要生存戦略だということだ。

ゴキブリなんて非常に身近なところにいるわけで、あれがもしも人間の食を誘うものだったら、

「油でカラッと揚げたら美味しそう」とかゴキブリが思われる存在だったらとっくの昔に絶滅していただろうことは想像に難くない。

2026-01-17

でも交際するなら、「女は海」という文字列を見て、私が「惑星ソラリスじゃん!」と言っても理解してくれる女性がいいです…😟

AI による概要

アンドレイ・タルコフスキー監督映画惑星ソラリス』(1972年)において、「海」と「女(ハリー)」は密接に関連しており、物語の核心を成す重要テーマです。

この作品における「海」と「女」の解釈は以下の通りです。

1. 「ソラリスの海」= 知性を持った巨大な鏡

惑星ソラリスを覆うプラズマ状の「海」は、人間脳波記憶に反応して、その人物深層心理特に過去の罪悪感や欲望から、かつて愛した女性の幻影(物質化された存在)を生み出します。

この海は、人間コミュニケーションを取ろうとしているのか、ただの鏡として反映しているのか不明な、理解を超えた存在です。

2. 「女(ハリー)」= 罪悪感の物質

主人公心理学者クリスケルヴィンの前に現れる、亡き妻ハリーそっくり存在です。彼女実体がありますが、クリスの「記憶」をもとにソラリスの海が作り出した存在です。

彼女は、クリス過去自殺に追いやってしまった妻への「罪悪感」や「戻れない過去への追憶」そのもの体現しており、クリスを愛し、次第に人間性を獲得していきますが、結局は「海」の作用によって生まれた幻影であり、非人間的な存在です。

3. 「女は海」という解釈ニュアンス

惑星ソラリス』における「海」と「女」の関連性は、以下のような哲学的な対比・融合として語られます

無意識の反映: 海がハリーを生み出したように、女性ハリー)はクリス無意識深淵(海)そのもののように機能する。

不気味な包容力: 海はすべてを包み込み、理解不能な方法人間翻弄する。ハリーもまた、クリスを愛し、同時に彼を精神的な限界まで追い詰める、海のような存在である

愛の苦悩: タルコフスキーは、レムの原作にある「人間宇宙自己探索をする」という主題に加え、映画では「愛と記憶、そして失われたものを取り戻そうとする欲望」を強調した。ハリーは、その愛の結晶であり、同時に愛が抱える苦悩の象徴でもある。

4. まとめ

映画惑星ソラリス』における「女は海」というイメージは、「男(クリス)が、知性を持つ巨大な海(ソラリス)を通して、自らの内なる記憶(女=ハリー)と対峙し、愛と罪悪感の渦に溺れる」という物語構造のものを示していると言えます

なるほどAI…😟

でも、私と一緒に、くるくるばびんちょぱぺっぴぽ!ひやひやどきんちょの!とかやってくれるのはもう熟女ですよね?😟

いや、私は初老で老人なのですから、もうおばあさんでもおかしくない!

ウソです、レムとか、タルコフスキーとか、ドリームハンターとか知らなくても全然構わないですよ、

だって押井守みたいな女性に来られても困るじゃないですか…😟

あ、いや、もう、この際、押井守みたいな女性が来てもいいです、あ、犬は大好きですよ、犬派ですから…😟

でも、小型犬が嫌いです、褒められないとポメラニアンみたいなのはあんまりきじゃないです、

また宮崎駿の話になっちゃますが、足の短い奇形の犬を選別してペットにするような人間が嫌いって御大いってましたけど、

その点は私も同意なんですよね、犬を飼う余裕もないけど、飼えるならシバイヌみたいなのがいいかな、ちゃんと庭とかあって、外で飼いますよ…😟

寒い冬は玄関に入れますけど、家の中にはあまり入れない、入れたくない、

ちゃんと犬として、散歩して、走らせて、一緒に走って、猟犬としてちゃんと育てたいですよね、狩猟本能を活かしてあげたい…😟

猫も、犬も、狩猟本能なんですから、性欲とか食欲と一緒です、欲望を殺しちゃ駄目です…😟

本音を言うと、所詮ロリとかペドなんで、小柄な女性が好きというのはあるんです、

でも、かぼちゃワインみたいなのもいいじゃないですか…😟

から正直、長身女性も大好きなんです、2mぐらいでもいいです、日本家屋天井低いんで申し訳ないぐらいです、

ゼントラーディというか、メルトランディでもいいです、

マイクローンしないで、マクロス7みたいに頭だけ部屋に出てても構いません…😟

そうでした、櫻井智さんはもういないのでした、私は今でもレモンエンジェル楽曲が大好きなのです…😟

ロンリーロンリーがやたらと有名ですが、東京ローズとかハンサムガールかいいですよね…😟

田舎で酷い生活を強いられながら、夜な夜なレモンエンジェルラジオを聴いたり、

そういえばレディウスのCMとか、OVAOAV?も入手できなかったんで、

この世のどこかに、そんなアニメがあるんだろうなあ、と思っていた子供時代を思い出すなあ…😟

NHKでしたっけ、青春アドベンチャーだか、アドベンチャーロードだか、

自分杜撰なチェックしかしてなかったけど、ちゃんとチェック、録音してる人とか学校にいて、うらやましかったなあ…😟

うちにまともならラジカセが入ってくるのは、ずっと後の話なんですよ…😟

しか劇場パトレイバー1の頃にもビデオデッキがなくて、学校の知人が貸してやるよ、ダビングしていいよ、と言うので、

急遽親に車を出してもらって、山を越えてダイエーだかジャスコかに言って買ってもらいましたよ、

知人が折角貸してくれるって言ってるし、ないと流石に生活にも困る、って言って…😟

こういう苦労話が一緒にできる異性って、もうオバサンというか、おばあさんしかいないですよね…😟

私がオバサンになっても、そうですね、彼女ダン・オバノンになってもですね、

正しくはダニエルトマス・オバノンさんだそうです、ダニエルさんなんだか、トマスさんなんだか…😟

泳ぎに連れてくも何も、水着若い子に負けるも何も、一緒に市営プールで水中ウォーキングしてくれる女性募集!😟

私も近所のおじいさんおばあさんたちと一緒に市営プールをぐるぐるして、波を起こして25m、50mコースの人たちを邪魔してるので…😟

2026-01-12

anond:20260112093837

元増田がいってるけど

警察ガチ喧嘩売って「北九州戦争」とまで警察マスコミに発表したくらいの工藤会頂上作戦最中でも

工藤会自身は訓練とかさせずにぶっつけ本番で銃撃させてるよな

オウムも、白い愛の戦士かいうの作って訓練体制整えようとしたが頓挫

統一教会も、めっちゃ威力強い狩猟空気銃日本に導入したり、右翼韓国招聘して軍事訓練とかさせたけど

とうの右翼たちもそういう訓練とか継続的日本国内でやってない

かにすげー不思議である

2026-01-11

からするとどちらかというと、

デート自分から場所提案する相手→どうでもいい相手

相手提案に従う相手本命

なんだけどな。

前者は相手に興味ないから好きな場所に行きたい。

後者相手が好きだから相手の好みを尊重したい。

相手の男がどうでもいい相手から女友達と同じ感覚で接しているのを、受け身じゃないと好意的に取るのが意味不明なんだけど…


婚活受け身な女が多い」と女を叩いている男達は、

「男には狩猟本能があるので追いたい生き物」「男は本当に好みの女には自分の方からガンガン行く」「男は心底惚れて結婚した女相手だと浮気しない」的な言説を駆逐してから言えよ。

女が男に対して受け身に振る舞っているのは別に自然体ではなく、そういう戦略なんだから

アメリカITエンジニアからテロリストになった兄の話

あえて時期は令和とぼかすが、ITエンジニアとして渡米して働いていた兄(43才、当時は30代後半)がFBI逮捕拘束された、という連絡が兄が雇ったという弁護士経由で俺や家族に入った。

たまたま事件現場居合わせ誤認逮捕されただけじゃないのか?と最初は思っていたのだが、なんとテロ組織メンバー(逮捕当時は疑惑)として捕り物に至った、という。

詳細を書くと長くなるが、アメリカで雇った弁護士地元日本人も在籍してる(日系)国際弁護士事務所アメリカ支所→国際弁護士事務所(国内)→俺達という順番で、取り次いで連絡・対応となっていた。

兄がテロリストとして捕まったというのも衝撃だが、そういう場合弁護士ルートってこんな風に伝言ゲームみたいになるんだな、と家族ともどもパニックになった頭の中でその部分だけは冷静に覚えている。

結論から言ってしまえば後述する経緯で不起訴処分にはなったのだが、逮捕された経緯が経緯なので兄はもうアメリカ入国できないので帰国して実家心療内科治療を受けながら暮らしている。


ここからは多少フェイクは入っているが、できる限り見慣れない単語については簡単説明を入れながら兄がどうしてITエンジニアからテロ組織に入り、そして逮捕に至ったかを書きたいと思う。(弁護士から受けた説明と、自分なりにその後ネットで調べて補完しています)

テロリストといえばイスラム過激派だと思っていたのだが、兄が属していたのは「ネオナチ過激派」だったとのこと

ネオナチ過激派テロ組織は「リーダーレス組織」という戦略をとっているとのことで、サークルレベルの小集団が集合離散を繰り返しているので、有名どころもあれば無名どころもあり、さらにその組織同士をつなぐのが専門の組織まであり、混沌としている

近年、彼らに思想基盤として共通しているのは「Militant Accelerationism(戦闘加速主義)」「武装して訓練などを行っており、準軍事的テロ志向している」という、思想を掲げている、という共通点で括っているという。

アルカイダが「野蛮さの管理」という戦略を掲げたもの拝借し、わかりやすく言えば

暴力(テロ)→政府警察から報復誘発→社会不安を巻き起こす→治安悪化既得権益が崩れたところを権力を奪う・政治目的の譲歩を勝ち取る」という様な考え方で活動している、らしい。


兄は所謂オタクではあったが、ミリタリーオタクというわけでもなかったので、いったいどこでこんなものと縁を持ったのか、と不思議に思ったが、弁護士の話を聞くにネット経由だったそうだ。

珍しい話でなく、この手のテロ組織というのは現在ではネットSNS(所謂アメリカ掲示板サイト含む)で広範な宣伝を繰り返しており、それに見事に引っかかったという形だった。

どのように勧誘されたかの詳細の手口は伏せるが、兄のコンプレックスや悩みを聞いてそこに付け込むようにしてネッ友関係を構築、そこからサークル活動への参加という体で組織に引きずり込まれた、という経緯だという。

自身友達との付き合い程度で最初は考えていて、やばいところに来てしまった、という自覚はあったらしい。最初は圧をかけるようにして「抜け出せない雰囲気から、ズルズルと活動に巻き込まれた。

実家に戻ってきた兄と会話し、実際つぶさに観察して知ったこなのだが、これは恐らく取調べをしたFBIも、検事も弁護した弁護士も、気づいていないが兄は今でもガッツリ「その手の思想」に完全に感化されて染まっている。(というかそれが判明していたら兄は今頃アメリカ刑務所にいただろう)


組織での兄の役割は、事務雑用だった主にインターネットでのwebサイト管理仮想通貨投資管理、「アシがつかないネットでの技術的連絡手段」を構築して、他の友好組織との連絡・連携、(不可能だったようだが)サイバーテロ研究計画等など…

兄も、話を聞いた俺も驚いたが、今時のテロ組織もっと高度な技術とか技能を持っているかと思ったのだが、驚くほどアナログであったところだった。

この組織リーダーメンバーは、学歴大卒(2年制カレッジ含め)が一人もおらず、またITにも疎いためこの手の人材を前々から欲しがっていたらしい、それに見事にかかったのが兄だったというわけだ。(兄が引っかかったXだのアメリカ掲示板での宣伝なんて確かに書き込むだけだから馬鹿でもできるし、そりゃそうかと思った)

そのインターネットでの宣伝もつ最近(といっても現在ではなく当時の話)で始め出したばかりで、それまではバイカーギャング集会オルトライト集会にいって宣伝ビラ配ったり、口コミメンバーを集めたりしていたという有様だったという。特に兄の「仕事」で喜ばれたのは仮想通貨への投資で、それまでこの組織メンバー、従来の株投資しかしていなかったらしい。

海外IT企業で働ける程には兄は、ITエンジニアとしての技術はある。しかバイリンガル、「(FBI捜査官と検事曰く)世界中テロリストの垂涎の的である」「前科のない日本国籍」とパスポートを持っているし何枚でも発行できる存在組織からすれば喉から手が出るほど欲しい存在だったのだろう。

日本反社界隈でも、逃げられない様に入れ墨などを入れて共通ファッションをする様に「圧」をかけることがあるという。アメリカテロリスト界隈でも同じらしく、兄は某「卍」の入れ墨を一応隠せるお腹に入れていた。(一応シャツで隠せるらしいが、もう銭湯には行けないだろう)


兄は軍事訓練も受けた。どちらかといえばそれでガチゲリラをやるためというよりかは、「特別な訓練を受けた感」を出して連帯感ややる気を上げるためというのが主な目的らしい(後で調べて分かった話だが)

そのネオナチ組織には射撃訓練などを行える設備などは当然ない、そのため、組織トップコネで「ザ・ベース(The base)」という、ネオナチテロ組織専門で準軍事訓練をつけて回っているのが仕事ネオナチテロ組織に訓練してもらう事になったという。

内容を聞けば、拳銃M16ライフル散弾銃の取り扱い、整備、木の的に向かって走ったりしゃがんだりして射撃する、という様なまぁ海外射撃動画でよく見る様なものをしたらしい。

結果的に、これが兄の逮捕に至った直接的な原因だった。この組織過激活動しすぎて当局から監視対象だったので、イモヅル式に逮捕された、という。

驚くべきことに、この手の組織は訓練らしい訓練のカリキュラムノウハウもなかった、という。厳密に言えば、あるにはあるが古臭いハウツー本がある程度、というのが実際だったという。

兄も内心、法を超越して警察を出し抜ける様な最新のスパイ技術だとか、平時でのテロ活動に特化した戦闘技術のような、閃光のハサウェイのハサウェイ(マフティー)やマフティー一味の様な存在の強い人間になるものがあると期待はしていたらしい、が、それはなかった。

アクセル・ヘス(Axl Hess)というネオナチ活動家が書いた「ホワイトレジスタンスマニュアル」という1998年やそこらに出した地下出版マニュアルと、米国納税者党が1994年出版した、書いた作者自体不明の「自由民兵野戦マニュアル(the field manual of the free militia)なるパンフレットの様なマニュアルだった。

内容は、ネットで読めるので調べてみても、そこらの軍隊マニュアル射撃競技やら狩猟の本から抜き出してきたものを雑に集めただけのもので、細胞構造組織せよ、といったそれこそ昭和極左民族派右翼のやってる様なものから何一つ変わらない様なものだった。

後で調べて、また弁護士経由でFBIとやりとりをする機会があったのだが、どこのテロ組織もこんなもの、らしい(それこそ先進国系であろうが、アフリカ中東崩壊国家系であろうが)

そもそも軍事技術だとかスパイ技術だとかに夢を見過ぎている、法を超越して、どんな願いでもかなえて手に入れることができ、個人人生社会的地位を変えられる程の裏技知識など、この世に存在しない」…意訳だが、こんなことを書いてあった。そんなものか、と俺は思うのだが、日本でも世界でも、ネットを見ればこういう真実絶対認めたくない人たちは多いらしい、そんな人間たちが「テロリスト市場産業」を支えているという。

こんなもの国家権力ケンカ売るために組織を作って運営するなんて、兄を含めてテロリストの人たちは馬鹿というか、物凄い度胸があるんだな、と客観的に感じた(テロリスト業界の人たちには失礼だが)

逮捕された後の話だが、弁護士の腕がよかったのか(会社が紹介くらいはしてくれたが当然自費、当たり前である)、兄は「脅されてテロ組織に引き込まれ仕事させられていた可哀想日本人被害者」という点が通って、不起訴処分となった、そもそも、兄が属したネオナチテロ組織が「弱小」過ぎて活動実態もせいぜいビラ配りだのデモ参加だの程度しかしてないという点も考慮されたらしい。(だからアメリカ地方新聞社計ニュースサイトわずかに報道された程度で済んでいるから、日本で暮らせてる訳だが…)

その後、兄は当然勤めていたアメリカIT企業からは即日解雇逮捕歴の経緯が経緯なので、恐らくアメリカからは二度と入国させてもらえない。

実家に戻ってきて心療内科に通っている。

正直、兄の内面をかけば間違いなく「そっち系の人たち」がブチキレかねないので、あくま客観的目線で述べたが、それにしたって、こんなのに引っかかるようでは

そのうち日本にいても闇バ〇トに引っかからいか、と両親とともにヒヤヒヤしている日々である

興味がある人が多かったのなら、もっと詳しい話を書きたいと思う

追記

https://anond.hatelabo.jp/20260111205201

追記2 アメリカの「テロリスト市場業界」について

https://anond.hatelabo.jp/20260111231612

2026-01-09

女性が男はけがらわしさが多いって思うのは普通なんだよ

食べる量が多いのでうんこの量が多い

外で仕事をしがちで汗をかいてくさい

チンコがくさい

清潔感がなくて下品

採集ではなく命を刈り取り血なまぐさい狩猟をする

けがらわしさが少ない方を女性が選んで社会清潔感を保っている

これはとてつもなく貴い仕事

2026-01-07

八田與一狩りとは」

八田與一狩りとは、金のない日本人が一攫千金を狙い日本の何処かにいると言われている八田與一狩猟する日本の伝統的な技術文化です。

2026-01-04

1980年代アメリカ傭兵スクールに行った話

1961年まれ、今年64歳。

数日前の記事でミッチ・ワーベルフランクキャンパーとか懐かしい名前を見たのでふと昔の思い出を思い出したので吐き出したい。

費用面・施設

1981年、俺が20歳の時にワーベルの「コブレイパラミリタリースクール」にお金を払って参加したことがある。

費用は6日間で1200ドル、俺は24日間滞在参加したので4800ドルアトランタへの旅費は別途

当時ドル円は220円なので受講費用は約105万円(※1980年初頭当時です)

家が結構金持ってた会社経営者道楽者のボンだったので、捻出できたのだが、当時は20歳大学2年の軍事マニア若造が用意できる額ではなかったと思う。

一応主催者のミッチ・ワーベル邸宅宿坊として貸し出していたので、食事金も含めて込みこみ。

物凄いデカくて白い家だった、家の庭の移動だけで車がいるレベルだったのが、アメリカはすごい、と当時の若造の俺は思ったほどだった。

食事も、ワーベルが雇ってる使用人?(料理人?)が作ってくれるが、脂っこい料理がやたら多かった、ワーベルの好みだったらしい。

講師陣・カリキュラム

俺が参加した時期はちょうどコブレイスクールシラバスが固まったころで、それ以前は都度少しずつ変更しながらほとんど個人に合わせたカリキュラムを作っていた。

ちょうど、1980年1月号の「ソルジャー・オブ・フォーチュン」の47,8ページに同じカリキュラム記載されている

※6日間なので、俺はこれを×4で受けたのを留意

・ .38リボルバー 12時間

・.45 オートマチック 12時間

マーシャルアーツ(格闘技) 12.5時間

狙撃技術(rifles scope) 5時間

・状況認識個人防衛(Situation Awareness.) 2時間

写真撮影 5時間

・対テロ講座手順 3時間

電子対抗手段 5時間

・非通常兵器(ナイフなどもここに含まれていた) 3時間

以前は、狙撃技術が「ショットガンストレス」という散弾銃で走り回って撃ったりする技術などだったが、俺がちょうど訓練を受ける半年前に、アデルバート・ウォルドロンという米陸軍史上第二位公式狙撃記録を持つ狙撃手が講師に変わって選択式になった。後述になるけど、散弾銃コースも有名なインストラクターが教えてる。

講師陣で特に記憶に残っていたのは以下の通り

バーニー・コクラン(社長代理兼非通常兵器インストラクター)

ワーベルは当時ステージ3の前立腺がんで体調が芳しくなかったので、代理で統括業務をしていたのが、このコクランという人だった。もとはアメリカ空軍の士官だった人らしい。

正直言ってしまうと、この人は後述するウォルドロンとの関係以外で大きく印象に残るものはなかったりする。カリキュラムでもあまり絡むことがなかったからだろうか…

プッシュ・ダガーナイフ選択新聞紙丸めミルウォークブリックを作ったり、メリケンサック警棒簡単練習といったものを教えていた。

レクリエーション的な要素が大きかったと思う、手斧を投げる訓練といったものが一番印象に残っている。

ジェイソン・ラウ(格闘技インストラクター)

詠春拳の達人で、教えてもらったものもそれだった。

招允(チウ・ワン)師範という有名な派の人の直弟子だったといっていた。あと柔道黒帯をとっていたとのこと。

この人は住み込みで働いてて、ミッチ・ワーベル個人ボディーガード兼務していた。驚くべきことに、CIAの依頼で仕事とかしてる時も帯同していたとあけっぴろげに語っていた。(言っちゃっていいのか?と当時思った)

礼儀正しく親切な人で、教え方も非常にうまかった。

ワーベルは酒タバコめちゃしまくりで常にスコッチウィスキー舐める様に飲んでたのが印象に残ってるが、この人は酒もたばこもしていなかった。(コーヒーが好きだったようでよくコーヒーを飲んでいた)

ラッキー・マクダニエル バリー・ウォーレル (射撃教官)

ウィキペディア英語版に彼の個人記事があるほど当時でも有名なインストラクターだった。

BBガン(エアガン)を使って「本能射撃(instinct shooting)」というクレー射撃の様な動的目標への射撃技術を主に教えていた。(BBガンで慣れた後は.410の散弾銃と.22lrの拳銃、そしてボアアップをしていく)

彼本人はこの技術を、子供のころ田舎狩猟をしていた時に身についたものと度々語っていたのが記憶に残っている。

この人は今でいうコミュ強、というほど会話がうまく、教え方もめちゃくちゃうまかった。今まで空気銃くらいしか使ったことない俺や同じく参加した人たちが3日で散弾銃クレイピジョン(皿)でフルスコアを出せるくらい上達した。

バリーは当時ジョージア州警察官兼務していて、NRAピストル競技入賞しているという人だった。当時流行していたウィーバースタンスでの撃ち方を教えてもらった思い出がある。いかにもアメリカ人(初期のテリーマンみたいな感じ、なお悪口ではない。)という感じの人だった。  

エドロウリー (電子情報機器技術講師)

同名のプロゴルファーの人ではない。この人は当時マイクロソフト技術者兼営業をしていた人で、軍歴などはない人だった。

いかにも昔のIT系エンジニア肌、という感じの人だったが悪い人ではなかった。基本は座学で、当時のPC電子機器の脆弱性ハッキング防護などを教室で受けた記憶がある。

「これから先の未来電子技術戦場を制する未来が来るといっても信じてくれるのはワーベル社長だけだよ」と酒の席で寂しそうに呟いていたのが記憶に残っている。彼は2010年代初頭に死んでしまったが、

本当にドローンが飛び交う戦場が現出している今を見て何を思うのだろう?

アデルバート・ウォルドロン ビルクリリング (ライフル射撃教官)

前者の人はベトナム戦争ミリタリーマニア界隈では「幻の狙撃王」とか「忘れ去られたスナイパー」といわれてる有名な狙撃手。

後者の人は朝鮮戦争従軍して勲章をもらって、その後アメリカ海兵隊オリンピック射撃チームで長い間活躍した射撃選手系の人だった、ちなみに、アデル陸軍で、ビル海兵隊所属が違う。

正直、アデルについては詳細を書いたら記事2つ分くらいは埋まるくらい色んな意味で「いい意味でも悪い意味でも印象に残った人」だった。

ビルはすでに当時54歳の壮年で、当時でもオリンピック射撃界隈では超エリートアスリートなので、その技術を教えてもらいたいとコブレイスクールにわざわざ来る競技者がいたくらいだった。ワーベルコネで引っ張ってきたが、正直ビルの人気はとてつもなかった。若い女の子からモテモテの「イケオジ」だった。

アデル講師としての評判が悪く、代わりにワーベルテコ入れに入れた人で、正直コブレイスクール収入の7割くらいに貢献してたんじゃないかってくらいの人だったように思う。

対照的アデルは教え方が悪いというより今でいう「コミュ障」の人だった、空気の読めない人で、好きな事や得意な事はめちゃ早口で喋るが、それ以外では「ちいかわ」みたいなどもり方をする人だった。

スタッフ間でも折り合いが悪いのか、公然と俺たちの前でコクラン社長代理アデルが面と向かって怒られているのを何回も見かけた。アデルはそのたび下をうつむいて背中をわなわなと震わせていたのが印象に残ってる。

ビルはそんなアデルにも強者の風格というのであろうか、優しさからいろいろとフォローしてたが、それさえアデルにとってはメンツが傷つく行為だったらしい。彼が恨めしそうに睨みながら「戦場でなら俺が強いのに…的当てしかできないくせに…」とつぶやいていたのが一番記憶に残っている。

ミッチ・ワーベル (代表)

当時ですでに体調が悪く、あまり話せなかったがそれでも夕食の席などはスタッフ一同同席していた。

単独任務遂行するにはどんな装備がいるか?」という話で、みんなが各々思いつく限りの装備を語り終えた後

あなた達は"ガンショップコマンドー"だ。私なら22lrの100発パックが一つ、ナイロン66(安い22lr銃の名前)、フェアバーンサイクスダガー1本、現金100ドルと着替えだけあれば、1週間後には君たちの装備を奪ってフリーマーケットで売ってるだろうね」

といったことを言っていた会話が記憶に残っている。

総括

とっちらかってしまったけど、今ではネット普通にミリタリーマニアがいろんなPMCスクールにいけるので、いい時代になったなぁと思う。

当時としては物凄いスタッフをそろえていたんだと思う。

80年代には、そういうものプロトタイプがあって、ちょっとした注目を浴びてた古き良き時代があったということを、少し頭の片隅においていただければ。

しかすると興味を持った人たちがいれば、書ききれなかった詳細とか書きたいかな、とは思う

服部文祥東出昌大が熊駆除問題について狩猟者という立場から意見してるが

奴ら二人とも銃もってるし、山の中で殺した鹿をその場で血抜きして内臓抜いて

かついで山からおろしてる奴らの価値観簡単に共有可能ではないよな。

そもそも一般登山者で銃もって登ってるやつなんていないのよ。

2025-12-31

今年面白かった10冊の本+α(2025年版)①

 他の人がつくったまとめを読むのが好きなので、俺もならって書く。

2025年に読んだ上位10冊だと、必ずしも2025年(もしくは前年末)に出版されたものに限らない。極端な例として、英文学の傑作とされる『闇の奥』とか出てくる。1902年版。

 そこで、1年以内に刊行されたものだけでも10冊以上になるようにした。+αはその意。

1. SEX20億年史 生殖快楽の追求、そして未来へ(生物学

 有性生殖の壮大な歴史概観する、いわゆるビッグヒストリーもの

 ぱっと見ではちょっと下世話なタイトルしかし、20億年というバカかい数字も含まれているとおり、読み始めるとビッグバンの話から始まって、地球天体レベルで迎えてきた過去の大絶滅イベント進化に与えた影響について紹介するなど、大変にスケールが大きい&しっかり科学的な本。

 作中では、まず物質から命が生まれ単細胞から細胞になり、性別を持ち…という流れが、生物史のイチから描かれる。やがて、多細胞生物進化とともに性的役割分担を生じ、その中の一種であるホモサピエンス狩猟採集から農耕に移行する中で複雑な社会形成するようになり、階層が生まれ、新しい社会性別役割職業だけでなく差別とも切り離せなくなり、そして現代では? というところまで総観される。

 後半の主役はどうしても人類になるけど、一方で、人間とて有性生物一種に過ぎず、我々の社会も「生物がつくりうる群れのパターンの一つ」でしかない、という視点体感できるのが、この本の良さ。いわゆる文系でも読める。そこそこ厚めの科学ノンフィクションがいける人はぜひ。ちなみにオチの一文がシャレている。

 まったく余談だけど、本作は集英社刊行。この手のジャンル早川や河出、みすずあたりが強いイメージがあるので意外だった。

2. 昆虫 驚異の科学生物学

 全昆虫好き必携。本というより図鑑

 俺は小さめの青虫なら手で触れるぐらい虫が好きで、知識もそれなりにあるつもりだけど、それでもどのページを開いても「ほお~」と嘆息してしまうぐらい情報が豊か。この本も、地球というのが生命の壮大な実験場で、長い歴史の中で膨大な選別と滅亡を繰り返している世界であり、いま生きているやつはみんな、構造の複雑さや大きさに関係なく、各自戦略でもって何かしらの頂点、キングであることがわかる一冊。

 見入ってしま理由はもう一つあって、写真が本当に美しい。昆虫嫌いはどのページを開いても卒倒すると思うけど、うっかり手にとって目覚めてほしい気持ちもある…。

3. 世界最凶のスパイウェアペガサスノンフィクション

 軍事ITものドキュメンタリー

 イスラエルIT企業制作販売し、やがて各国要人スマートフォンに忍び込むことになったスパイウェアをめぐるノンフィクション(←重要)。

 作品としていくつかの側面があり、「テクノロジー悪用を追求する社会ノンフィクション」「追うものと追われるもの駆け引きを描いたサスペンス」「一つの大きなプロジェクトを、組織横断で運営する困難を描いた仕事もの」として読める。

 俺は、どんな技術でも基本的にそれ自体には善い悪いはないと思っている。実際、優秀な若者だったイスラエル起業家たちがペガサスを立ち上げたエピソードは、そこだけ読めば、ほかのビッグテック成功譚の導入と変わらない。

 ただ、巨大な力の行使自主的規制せず、金を払えるところならどこでも売る、という条件だけで市場に開放すれば、やがて歯止めが利かなくなる…というか、大きなクライアントから契約を得ること以外の指標がはじめから存在しないため、ブレーキのかかりようがなく、最後はろくなことにならない、ということがよくわかる。

4. 並行宇宙実在するか(宇宙物理学)

 いわゆるマルチバースについて、いくつかの可能性を科学的に整理した本。

 俺のような文系にはややハードだったが、逆に言えば、宇宙物理学(ビッグバンとか、観測できる宇宙の果て)や量子力学について、ぼんやりとでもイメージができれば、なんとなく理解しつつ読める。

 この本、何が素晴らしいかというと、一般的にひとくくりにされがちなマルチバースという概念について、いくつか種類があるということを整理してくれるところ。

 俺は宇宙物理とか量子力学の本をたまに読み、その中でいわゆる多世界解釈についても目にするので、「いろいろと読んだけど、こんな本が意外とマジでなかったな~」と感動している。

 例えば、ある宇宙における一つの文明から物理的に到達しうる距離限界仮定して、その範囲を超えたところに別の文明や星が存在するなら、それはある意味マルチバース。もちろん、まったく別の宇宙が別次元複数存在してもマルチバース

 一方、超ミクロにも視点を移して、量子のゆらぎが世界の一つの可能性に収束するのではなく、複数世界分岐していくのだ、と主張するなら、それもマルチバース

 要するに、「マルチバース」という言葉意味自体マルチなのだが、そのことをかみ砕いてくれる本というのが実は貴重。これ系好きな人おすすめ。次の本を読む上での下地にもなるかも。

5. アテンション・エコノミージレンマ 〈関心〉を奪い合う世界未来はあるか(社会学)

 アテンションエコノミーによって駆動している現代デジタルプラットフォームSNSとの付き合い方について、作者が専門家と交わした議論をまとめた対談集。

 アテンションエコノミーとは、ざっくり言って、ユーザーの注意関心を定量化し、それを指標としてコンテンツ運営方針を決めていくスタンスのこと。これを重視しすぎるあまり、商環境におけるモラル二の次になってしまう、という問題がとっかかりなのだが、本作のすごさは、そこから人間認知構造まで踏み込み、「そもそも、人が自由に自立して何かを消費するとは?」まで進むラディカルさにある。

 例えば、人間認知というのは迅速にorゆっくり判断する、という二つの軸を持ち、同時に、無意識にor意識して評価する、という二つの層を持っている、という点が説明される。そして、アテンションエコノミーというのは「迅速&無意識」の部分を攻撃しているため、やっかいであるとされる。

 攻撃表現したとおり、本作においてアテンションエコノミーとは、(全面的に悪とは言えないまでも)人類最高峰の知能を持つ人たちが、一秒でも長く少しでも多い反応をユーザーから引き起こすために仕掛けてくるハッキング行為でもある、というスタンスをとっている。

 ここでジレンマ、というタイトルにつながってくる。俺たちが社会全体でアテンションエコノミーとの付き合い方を学ぶとしたら、有効方法の一つは、教育を通じて学習することである。ただ、学んで育つとは、基本的人間本来の強さ・賢さを信じ、それを伸ばそうとするものであるため、「俺達は根本的に抗いようのない領域を抱えており、そこをハッキングされるとひとたまりもない」という弱さの認識とは食い合わせがあまりよくなく、手段確立に苦労している(書いていて思ったが、性教育や薬物の危険さを学ぶことの難しさも同じかもしれない)。

 今後、どうしたらいいかは探っていくしかないよね、という感じだが、一つ面白かったのは、デジタル技術基本的に、自主的な決定と自己責任を重んじる、いわゆるリバタリアン的な価値観によって推進されることが多いが、その行く末が「ユーザーそもそも判断させる余地を与えない無意識下の攻撃」に成り下がってるのでは? という指摘は、皮肉でかなり響いた。

 ジレンマをもう一つ。利益面で言えば、プラットフォーマーにとっては無思考時間お金を費やしてくれるユーザーが一番ありがたいわけだが、消費者もそこまでお人よしではない。「全然自由度が低いっていうか、なんかナメられてね?」と思うこともある。

 そこで、「じゃあ自分好みにいろいろ選べるように協力しましょう」という良心的な運営もあるだろうが、「ユーザー自分自由に選べた、という感覚さえ演出できれば、実態は別でもかまわない」という方向に進んでしま運営も現れうる。いまやテックジャイアントの在り方とは、消費者自主性を尊重している姿勢を見せつつ、いか自分たちの利益誘導できるか、その妥協点の模索に陥っているのでは(そもそも理念はそんなじゃなかったはずなのに…)という見方も紹介されており、面白かった。

 本年ベスト級。下で紹介している『アルツハイマー病の一族』がなければ1位だった。

6. 対馬の海に沈む(ノンフィクション

 九州農協に勤めていたあるエース営業マン不審死を追ったドキュメンタリー

 一人の優秀なサラリーマンが、組織内にも地域にも一つの帝国」を築き、邪魔者排除し、しかし、最後は(おそらく)破滅した様が描かれる。

 大げさな言い方をすれば、社会における悪とは何かを考えさせられる作品主犯とされる男が周囲の人に行ったことや、横領行為は悪いに決まっている。しかし、こんなやつは罰さなくては(もう本人は亡くなっているが)、という義憤ときどき迷子になってしまうのは、「本当に彼だけが悪いのか?」、そして「そもそも、この社会はこうした『悪』を罰せられる構造になっているのか?」と思ってしまうから

 読み進めると、彼が所属していた組織お金の流れもあまりにいい加減で、根本的に腐敗しており、システムの中心としてそれを差配していた彼の周囲に群がっていた同僚や市民も、何か妙なことが起きていることを薄々察知しながら甘い汁を吸い続けていたことがわかる。

 つまりこれは、悪事責任が彼以外にも分散しているということなのだけど、もう一つ思うのは、そもそも社会というのが、本質的に悪の所在あいまいにし、「悪」でさえなくす、ロンダリングする仕組みなのではないか? ということである

 どういうことかというと、物事手続というのは本来筋道道理があり、それらにのっとらないといけないはずなのだが、これを四角四面に処理しようとしても遠回りになるだけで何の意味もないことが往々にしてあり、そして、よく言えばそれを円滑化する、悪く言えば本筋をねじ曲げることのできる人物がどこにでもいるもので、結果としてその人のおかげで、(あくまで、そのコミュニティの中では)物事がうまくいく、ということがよくある。

 肥大化形骸化したナンセンスな仕組みなら見直せばいいのだが、組織にそんな向上心リソースもなく、それでも体裁を取り繕わないといけないとき、それを(自分利益ブレンドしつつ)調整する役目を負う者が求められ、必然的に出現するとしたら、その誰かを悪と断じることの意味はなんなんだろう? と思ってしまうのである

 もちろん、シンプル悪事悪事であるという答えはぼやかせない。

 盗んだり誤魔化したり、他者いじめたら悪いに決まっている。当然のことだ。ただ、システム悪用して悪事の限りを尽くすやつと、有能ゆえに組織悪徳を背負わされて破滅するやつが、同じ人物ということもあり得るよな、とは思う。

7. 闇の奥(文芸

 19世紀コンゴ舞台に、西洋文明による資源労働力搾取を描いたジョゼフ・コンラッド小説1902年刊行

 ホラー作家である平山夢明短編『すまじき熱帯』がまず面白かったのがあり、その元ネタがたぶん、フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』であって、その原作が『闇の奥』…という紆余曲折あって手に取った。

 例えば気まぐれに古典を読むと「名作ってやっぱすげえ」と思うことが多く、実はこれは意外ではなくていまの俺たちの価値観言葉下地になっているものである以上、それなりに当たり前のことなのだが、はじめて読んだ『闇の奥』も例に漏れず強烈だった。

 基本的にこの作品は、西洋によるアフリカ搾取強制された苦役恥辱物語として読まれている。有名なセリフである地獄だ!地獄だ!(the horror!)」も、まずこの視点から解釈するべきで、それは先進国必須認識だと思う。ちなみに、 セリフを発したのは現地で開発を差配していて発狂してしまったクルツという西洋人。

 一方で、個人的な印象としては、クルツにある種の英雄性を感じてしまったのだった。

 暗黒大陸とも形容される当時のアフリカの奥地に、「文明担い手」として一人で立ち向かった人間。「闇」と「文明」が接する最前線で彼が発した「地獄だ!」といううわ言は、その言葉自体が、未知の世界から切り出されて西洋側に持ち込まれた(負の)成果物であると思う。『対馬の海に沈む』でも思ったが、俺は腐敗した組織の一員である誰かが役目に邁進し、自身欲望と背負った責務の中で破滅するナルシシズムが好きなんだろう。

 もちろん、コンゴの側から見れば、勝手にやってきた侵略者の一人が勝手おかしくなって破滅しただけであり、そこにヒロイズムを感じるのは先進国の大変な欺瞞だと思う。加害と被害歴史は前提として理解しないといけないし、意見を発するうえでバランスは気にかける必要があるのだが、↑のような感想を抱いてしまった。

 余談だけど、今年刊行された本に『ブラッドコバルト』というすさまじいノンフィクションがあり、同じコンゴが今度はハイテク機器使用されるレアメタル産出国として、ふたたび西洋社会による深刻な搾取を被っている様子が描かれている。

8. 禁忌の子文芸

 医師として病院に勤務する主人公。ある日、救急で運び込まれてきた心肺停止状態患者は彼とうり二つの顔をしていて…という導入から始まるミステリー

 2025年ミステリーホラーを中心に15冊ぐらい小説を読んだんだけど、その中でもぶっちぎりで面白かった。

 ※ 以下、少しネタバレ。注意

 今作の優れたところは、冒頭の謎をオチまで温存することなく、あくまで読者を引き付けるためのフックとして割り切ったところだと思う。

 導入部分の真相については、正直「科学的にあり得るならこうだろうな」という域を出ない。それを冷静に見越したうえで、いわばロケット作品)を高く飛ばすための燃料として中盤で切り離し、さらに高い地点への加速と突破は他の要素や伏線回収で狙う、という戦略だと感じた。別作品批判になるが、同じようなネタ武器として最終盤まで引っ張ってしまったミステリーも同じ年にあり、個人的には格が違った印象がある。

 ベタ表現になるが、後半もどんでん返しが続き、飽きさせない。逆に言えば、スキャンダラスな波乱の展開をいくつ詰め込めるかを始点に逆算してつくられた感じはある。これを品がないと思う人もいるかもしれないが、こだわりがない人は面白く読めると思う。

後半に続く。

https://anond.hatelabo.jp/20251231153147

2025-12-24

anond:20251223142115

国際勝共連合テロリストだった父との思い出

先月、父が65才で逝去した、ガンだとか大病でなく、急性の心臓が止まったことによる突然死だった。

俺にとっては自慢の父だった。家族仲は良く、父は、元警察官で退官後、民間で働き、ちょっとしたIT企業役員まで勤めていた経験があった、

柔道が得意で、狩猟射撃競技に熱中し、パソコンIT技術が得意で、珍しい趣味でもあったのか学校授業参観クラスメイトからも「お前の父ちゃんすげー!」と一目置かれる程で、俺にとっては本当に優しくて頼もしい、「理想のカッコいい大人」そのものだった。

前置きはそれまでにしておいて、父の「世間に隠し続けた本当の顔」を書き出したいと思う。

父は、俺が生まれる前から国際勝共連合に籍をおき、所謂そこの「非公然部門」にずっと属していた、それが父の本当の顔だった。

勝共連合統一教会は、IRAシン・フェイン党の様に表と裏の顔が違うだけの同じ組織だという。

言葉を濁さずに言えば、父は「テロリスト」だった。

勝共連合非公然部門については、それこそ古くは赤報隊事件の頃だとか、最近でも有田氏が記事を出したりしているので、簡単概要にとどめておきたいと思う。

1970年頃くらいに元自衛官警察官統一教会所属の人たちが、「有事が起これば自衛隊の後方で警備や非対称戦争を行うゲリラ軍としての秘密軍」として、自然発生的に成立したものらしい(諸説あるが、父や後述する「父の友達のおじさんたち」から俺が聞いた設立経緯はそうだという)

1970年代頭くらいの頃は青思会(※青年思想研究会という今はなくなった右翼団体)と並んで韓国渡航して軍事訓練だとかをやっていたというが、結局それも1~2回くらいで終わってしまったらしい。理由はわからない。

合法的に持てる銃器といえば、猟銃…つまり散弾銃で、これらを合法的許可を取って所持して、近場のクレー場などで射撃サークルの体で、同じく非公然部門に属する人たちと定期的に「射撃訓練」を行っていた。(俺が見て、父がいた場所では統一教会所有の射撃場や鉄砲店でなく、普通鉄砲店や公共射撃場を利用していた、各地によってばらつきはあるらしい。東京周辺の話である。)

当時小学生の子供だった俺もよく父に連れられて「秘密軍」の練習場へいって、そこで「友達のおじさん達」に可愛がられたことをよく覚えている。当時は合法的にもてたクロスボウ(バーネットコマンドという黒い奴)を撃たせてもらったりしていた。俺が10歳の頃なので、その時は1995年の話だった。

統一教会といえば山上事件などを見ればわかる様に、酷い搾取で有名であるが、父の非公然部門はそういうもの免除されていた。母は統一教会信者だったが、ノルマやそういったものが同じく免除されていた。つまり、俺の家の暮らし向きは非常に良かった。

「おじさんたち」もみんな元警察官や元自衛官の人たちばかりだった、そういう人たちしかスカウトされないという。中には、1980年代アフガニスタンソ連軍と戦っただとか、ミャンマー民族紛争帰り(当時は優勢だったカレン民族解放軍に参加していた)といった人たちもいた、本当なのか、今となっては本当にそうだったのかはわからない。

公平にいって、みんなネット愛国を叫ぶ大半の連中と違い、右翼テロリストとは思えない位優しくて、学や社会的地位もあり、いい人たちだった。

本物のテロリスト組織なんてところにいる人たちは、みんなそうなのかもしれない。本物の地下にいた人間ほど、表では慎み深い。

正直言って、ここまでなら図書館を巡ったり古雑誌記事を探せばわかる部分かもしれない。だから俺は、実際の所、父やあの人たちは何を思ってテロリストとして生活してたのかを書きたい。それが秘密を持ったまま人生を終えた父の、本当の供養になると思うからだ。

世間ネットでは、例の事件以降統一教会秘密組織といえば、いつでもテロクーデターを起こし警察と銃撃戦が出来そうな程の凶悪無比な重武装部隊という様な神話が膨れ上がっている。だが、俺が見てきた「父がいた秘密軍」はそうでなかった。実際、他のすべての非公然部門もそうだったと思う。

俺が父に連れられて「秘密軍」をつぶさに見て回れたのは5歳(1990年)から22歳(2007年)の17年間だった。そのころには、訓練といっても本当にただのクレー射撃サークル以上のことはしていなかった。みんな普通に働くことで忙しかったのだ。

父やおじさんたちの話を聞けば、80年代若い頃はそうでなかったらしい。アメリカミッチェル・ウェーベル主催するコブレイスクールフランクキャンパー主催するマークスクールSTスクールといった傭兵学校に学んできたり、ジェフクーパーのガンサイトアカデミーアメリカから最新の射撃技術を学んで持ち帰ったりしていたこともあったようだ。中には海外反共勢力にいってちょっと戦って戻ってきた人も前述のとおりいた、その傭兵学校コネ経由だったらしい。

公平に言って、1991年くらいまでは相当レベルが高い技能を保持していたんじゃないかと思う。

「野外訓練(戦闘訓練)」は、1970年代に何回か行っただけで、俺が見た時にはとっくに行われなくなっていた。単純な話で、散弾銃を猟区に持ち出せるのはたったの冬の間の三か月、それ以外であっても大規模に野戦だの市街戦だのを訓練できる場所施設を用意するのに苦労したからだ。

あとは、統一教会(勝共連合)の意向もある。ハッキリ言って、91年当時、とっくに父のいた非公然部門時代遅れになっていた。猟銃だとかは自弁持ち出しだから費用が掛からないので、殆どお飾りの物と化していた。それが、実態だった。

ただ、「活動記録」は報告しないといけなかったらしく。実際は休日、みんなで集まってクレー射撃で何ゲーム和気あいあいとしながら行った後、昼飯を食べて雑談をし、夕方になればちょっとした酒席で飲み会

そんな当たり前の「牧歌的なおじさん達のサークル活動」が、活動記録では悪の左翼共産主義中国ロシアといった「サタン」と戦うための戦闘能力を涵養する激しい訓練を行った。そう仰々しく書かれて、のぞき見した当時笑ってしまたことをよく覚えている。

父も、おじさんたちも、もう本気で戦う気もなければ、反共だとか、秘密戦だとか、非対称戦争だとか、ましてや日本支配するだとかは考えてもいなかったように思う。ただみんな、若い頃に与えられた「役割」を、人生の居場所としてそこに留まっていただけなのだろう。

父も、おじさんたちも、楽しく幸せそうだったが、同時にどこか寂しそうだった。「自分たち時代が終わった」ことを、どこかで理解していたからだろう。

それでいいのだろう、と俺は思う。俺は父がゴルゴ13の様なことをすることが想像できなかった。ましてや世間でよく見る右翼愛国者と自認する連中の様なヤカラですらなかった。

どう考えても、人を害するより人の中で生き、人のために真面目に働くべき人だった。

それでもおじさんたちや父が働いていた職種を選んだ理由は、「何かこの勝共連合秘密軍に役に立つ技能を得よう」というもので選んだものだったらしい。父はIT系だった、おじさん達も大半は産業(鉱業だとか化学薬品だとか金融不動産)といったなんらかの経営者だった。大学に入り直していた人たちもいた。

余談だが、IRAテロリストたちも、こんな風にして大学講義に入り込んで工学理系分野で役に立つ技術を「産業スパイ活動」していたらしい。海外で戦ったことがあるというおじさんが、色々と教えてくれたことを覚えている。

結局、この統一教会の「反共秘密軍」と俺との関係は、大学卒業するまで17年間続いた。

世間では、1996年くらいまでは続いていたと記事ニュースで出ているが、俺が見てきた父のいた場所は「長続き」していたのか、みんなが高齢でどんどん活動に参加できなくなっていく2014年までは続いていた、と聞く。多分、統一教会の「秘密軍」の最後は父のいたところだったんじゃないか根拠はないが思っている。

これが、俺の見てきた「統一教会非公然武装部門」の話。

俺の父は、勝共連合秘密軍に属する警察でさえ実態がつかめず恐れるテロリストだった。

…ただテロリストである父も、友達のおじさんたちも、ただの一度も「サタン日本人」に向けて銃を撃ち、「サタン国家」に挑戦することなく、人や社会を害することもなく、ましてや警察に一度もお世話になることもなく、「サタン警察」を憎むこともなく、

優しい普通の人や父として、秘密というには余りに凶悪な響きに対して、

牧歌的でずっと続くぬるま湯の様な、退屈で、楽しくて、優しくて、愛おしいこの素晴らしい「サタン国家世界」でその生涯を終えていった。

俺は、それでいいのだと思う。

この話を信じるか、AIだというか、ネットで気を吐いている統一教会信者の人たちがどう判断するかは、読み手にゆだねたいと思う。

まして話としてマズいか運営削除になるのかはわからない。ただ、俺は6歳の頃に任命された「勝共連合秘密軍、特別隊員」として、最後の「活動報告」を、統一教会勝共連合ではなく、世間に報告したいと思う。

亡き父と父の友人たちを偲んで。

2025-12-18

AI革命の結末は仕事が減るとか、そんな次元じゃすまない

今俺たちが目の当たりにしてるのは、メールGoogle検索スマホの普及とは次元が違う人類史上の大革命だよな

考える主体人間人間以外 に移るんだから

人間生き方のものが変わってしま

農業革命は「食料の外注」。

狩猟採集による食料確保の限界突破して人口爆発を起こし副産物として階級社会を産んだ。

産業革命は「筋力の外注」。

動力源が人間家畜から蒸気機関に置き換わり

作業による生産限界突破して工業化をもたらした。

2000年IT革命は「伝達の外注」。

情報の記録・複製・共有コストをほぼゼロにして世界を狭くしたが考える主体最後まで人間のままだった。

そしてAI革命は「思考外注」。

人類史上初めて「考えること」を人間以外に任せられるようになったという点でIT革命はるかに凌ぎ、農業革命産業革命と並ぶ大転換点になる。

江戸時代作品飛行機が出てこないみたいに

AI以前の時代では漫画SFでも描かれなかった発明がこれから噴き出してくる。

から今後起こる変化は「仕事が減った」「生活が便利になった」なんてレベルじゃない

2025-12-17

とある道南怪文書

道南寺社宛に届いたり町の掲示板に貼られてにばら撒かれてる怪文書面白から晒す

この地域寺社系の三姉妹で妹が狩猟とか猟銃免許取る話聞いたからわかっちまうよな

ネットのこととはいえ窃盗から逆恨み殺人予告女のいる家なんて恥すぎません?

ハンドルネーム

デコ

米子

そのざきかに

救いようの無い腐女子女子オタク三姉妹生産地狩猟免許とった末の妹がいるおうちはこち

盗作犯の妹ちゃんを庇って開き直り反省の色もない加害者からの終わったこ発言盗作被害者ヘイト誘導する優しいお姉ちゃん旭川いじめ殺人犯みたいだね

猟銃免許とれたか被害者射殺できるなかったことにできるってかにお姉ちゃん米子お姉ちゃん言ってましたね

こんな血筋のいる犯罪者家系

終わりですね

被害者盗作掴ませたアンソロ主催の前でだけポーズが上手いの

お姉ちゃんからバレちゃった

あーあ

2025-12-04

フォトモード中に編纂者に押されるという不満があったのでフォトモード中はハンター編纂者に押されないように調整します。

そうだったね

狩猟中にも押されるとか常に画面をチョロチョロするとか勝手写真に入り込んでくるとかシチュエーション毎に言わないと通じないんだった

2025-12-03

初めてのモンハントライモンハンのこと大怪獣狩猟生活シミュレーターだと思ってる節があるからワイルズ普通に満足だったけど周回型ハンティングアクションとして見るとまあ流石に擁護できないね

2025-11-22

人類進歩させたのはスープと酒である

人類進歩させたのはスープと酒である」。

この命題一見居酒屋冗談のように聞こえるかもしれません。一般的文明の利器として挙げられるのは、火、車輪、あるいは文字でしょう。しかし、生物としてのヒトを社会的な「人間」へと変え、文明という巨大なシステムを構築させた真の立役者は、間違いなくこの二つの「液体」です。

スープ私たち身体と脳を物理的に進化させ、酒は私たち精神社会構造的に進化させました。

なぜ、ただの煮汁発酵飲料がそれほど重大な役割を果たしたのか。その歴史的かつ科学的な真実を紐解いていきましょう。

第一章:スープ —— 「外部の胃袋」と脳の巨大化

人類史における最大の革命の一つは、土器発明によって「煮る」ことが可能になった瞬間です。それ以前、直火で焼くことしか知らなかった人類にとって、スープ誕生生存戦略根底から覆す出来事でした。

1. 消化エネルギー節約と脳の肥大化

生の食材や、単に焼いただけの肉や硬い根菜を消化するには、莫大なエネルギー必要です。他の霊長類は、起きている時間の多くを「咀嚼」と「消化」に費やしていますしかし、食材を水と共に長時間煮込むスープは、言わば**「外部の胃袋」の役割を果たしました。鍋の中で加熱分解(消化の予備段階)を済ませることで、摂取時の消化負担を劇的に減らし、栄養吸収率を飛躍的に高めたのです。 この余剰エネルギーはどこへ行ったのか? それが「脳」**です。スープのおかげで、人類消化器官を縮小させ、その分のエネルギーを脳の巨大化へと回すことができました。

2. 「老人の知恵」というタイムカプセル

スープがもたらしたもう一つの奇跡は、「歯のない者」の生存可能したことです。狩猟採集社会において、歯を失うことは死を意味しました。硬い肉を噛めなければ餓死するからです。 しかし、スープは違います咀嚼不要な流動食は、歯を失った高齢者を生きながらえさせました。これは人類にとって決定的な意味を持ちます。なぜなら、長老たちは「過去経験」「狩りの知識」「物語」「薬草知識」という文化データベースのものからです。スープによって高齢者が生き残ることで、知識次世代口伝され、人類の知恵は蓄積を開始しました。スープは「福祉」の始まりであり、文化継承インフラだったのです。

第二章:酒 —— 定住への誘惑と社会潤滑油

スープが「個体」を生かしたなら、酒は「集団」を結びつけました。 近年、考古学世界では**「パンよりも先に、ビールを作るために人類は定住した」**という説(宴会説)が有力視されています

1. 恐怖心の解除と他者への信頼

初期の人類にとって、家族以外の他者は「敵」であり、常に警戒すべき対象でした。しかし、集団規模が大きくなるにつれて、見知らぬ他人とも協力し合う必要があります。 ここで機能したのがアルコールです。酒は前頭葉抑制機能麻痺させ、不安や警戒心を解きほぐします。焚き火を囲み、同じ甕(かめから酒を酌み交わすことで、他者への警戒心は「仲間意識」へと書き換えられました。 人類が数百人、数千人の都市を築くためには、シラフの緊張感だけでは不可能でした。酒という化学的な潤滑油が、「他人を信じる」という社会契約を成立させたのです。

2. 清浄な水としての役割

古代において、生水は死のリスクを伴う危険ものでした。病原菌が潜んでいるからです。しかし、発酵プロセスを経た酒(ワインビール)は、アルコールと酸によって殺菌された**「安全な水分」**でした。 中世ヨーロッパに至るまで、酒は嗜好品である以前に、生存に不可欠なライフラインでした。都市に人が密集しても疫病で全滅しなかったのは、彼らが水を飲まず、薄いビールワインを飲んでいたからだと言っても過言ではありません。

3. 神との接続創造

酩酊状態は、古代人にとって神や精霊交信するシャーマニズム的な体験でした。この「理性のタガが外れる」瞬間は、芸術宗教儀式を生み出し、論理だけでは到達できない創造性の源泉となりました。現実過酷ですが、酒による変性意識は、人々に希望物語を見る力を与えたのです。

第三章:液体による文明の合成

スープと酒。この二つに共通するのは、**「自然界にあるものを、化学変化(加熱・発酵)させて、人間にとって有益な形に変える」**というプロセスです。

さら重要なのは、これらが**「待つ」ことを人間に教えた点です。 スープを作るには、材料を煮込む長い時間必要です。酒を作るには、穀物果実発酵熟成するまでの、さらに長い月日が必要です。 この「待機時間」は、人類に「計画性」と「忍耐」**をもたらしました。明日スープのために今日薪を集める。来年の酒のために今年種を蒔く。この未来への投資こそが、文明の基礎です。

結論食卓という聖域

現代私たちもまた、スープと酒に支えられています風邪を引けば温かいスープ身体を癒やし、祝いの席や悲しみの席では酒を酌み交わして心を共有します。

人類進歩させたのは、鋭利な槍でも堅牢城壁でもありませんでした。 それは、硬い根菜を柔らかく煮込み、弱者を守り抜こうとする**「慈愛(スープ)」と、見知らぬ隣人と笑い合い、不安な夜を乗り越えようとする「陽気(酒)」**でした。

この二つの液体があったからこそ、私たちはただ生き延びるだけでなく、人生を「味わう」ことができるようになったのです。 今夜、あなたの前にあるスープとグラスの中には、数万年人類の叡智と歴史が、静かに波打っています

いかがでしょうか。 「スープ身体安全を、酒は社会の結合を担った」という視点構成しました。

次に私ができること: もしご興味があれば、「世界最古のビール」のレシピやその復元にまつわる話について詳しくお話ししたり、逆に現代ビジネスチームビルディングにおいて「会食(共食)」が持つ科学的な効果について深掘りすることも可能です。いかがなさいますか?

2025-11-18

YoutubeAI広告東出昌大クマ記事をつなぐ線

タイトル回収

Youtube上でYoutube自身が流しているフェイクニュースに注意というYoutuberを使った啓蒙CMに、杏も出演している


○お題1of2 Youtubeのひどい広告

AI有名人偽投広告とか、有名人番組内での発言逮捕(当然嘘)のクリックベイト広告とか

その直後批判殺到中華フォント)という外国製再生数稼ぎの濫造読み上げ動画とか

俺への評価か、俺が視聴しているコンテンツの程度が低いせいで流れてきているのかなと甘んじてスキップ押してたけれども

我慢ならなくなって片っ端から非表示違反報告しまくって、記述欄には広告ビジネスで成立しているYoutube

信用性を無くすような広告を流し続けるのはどうなんだと文句つけたらそれ以降は

新作映画とか、新作ゲームとか、PCスマホメーカーとか、食品自動車とか、TVCMレベルのまっとうな動画広告ばかりになった

Youtube的だなと思う広告は、Vtuberセルフ広告とか歌い手のオリ曲宣伝くらいか

これが本当に違反報告の結果によるものなのかはわからないけれども

グーグル広告の信用性をランク付けしている、または文句言ううるさ型には日本国内発の動画を流すようにしているのかも

違反報告する時に出稿元を確認してたけれども偽広告ほとんどがインドとか香港とか外国からだった

Metaは悪質広告をわかって流していてevil、みたいなニュースがあったけど、Alphabetも同じ穴のムジナ

フェイクニュースに注意なんてマッチポンプ動画を恥ずかしげもなく出せるようじゃないとITガリバーにはなれない


○お題2of2 東出昌大クマは怖くない記事

昨年までのクマ被害統計を持ち出して怖くはないと言われても、今年は過去最悪のクマ被害状況だから怖いとしか言えない

森や山という生息域に入ってクマと遭遇するのではなく、玄関開けたらクマとかショッピングセンタークマとか今年は異質だ

シカ撃ちとか猟師高齢化についての現場目線の話は興味深かった


東出トリビア

https://x.com/kurodoraneko15/status/1828646516224876809

東出昌大さんと結婚した松本花林さんのお母様は「水は答えを知っている」(江本勝)と専属契約して高額ジュエリーを売っていますね。水にありがとう音楽を聴かせたら結晶が綺麗になるとするトンデモ話です。スピった非科学的な言説が広まり、今でも信じる人がいて教育現場にも悪影響を及ぼしています

https://x.com/news_postseven/status/1851162721502605789

東出昌大新妻が動いた》

松本花林2カ月半ぶり更新SNS異変、“社長義母”と“セミナー義父”の「ビジネスリンク」が示す共通家族観

https://news-postseven.com/archives/20241029_2001577.html?DETAIL

プロフィールに“3つのリンク”が出現。

ジュエリー」「mixs.呼吸と細胞活性 松本孝一』は、両親が展開しているビジネスのページだ。


クマ関連の調べ事

長野ハーフライフルを使った犯人によって警官2名が殉職、ほか住民2名死亡の事件を受けて、銃刀法改正法案提案されたとき

クマ対策がこんな状況なのにハーフライフ規制するのかよ、という思いで情報ちょっと集めたけれども集めただけに終わったのを今お蔵出し

OSO18とか札幌免許裁判とかの話題とかもこの前後かな


〇山の利用の放棄中山間地域高齢化

 ブナナラの木が薪炭として活用されていた頃は、木は伐採後に芽を出し再生するのにエネルギーを使いドングリはあまり実らなかった

 活用放棄されたブナナラの森はドングリを多く実らせて熊やシカの餌となり個体数を増加させた

 実りの豊凶サイクルや天候の影響でドングリが少なくなると、増えた個体に対して餌が不足し人里近くまで熊が降りてくる

 人家や畑の近くの林が手入れされなくなり生い茂ったくさむらは人間生活空間と山をつなぐ道になる

 個人宅で植えていた柿やイチジクなどの果樹高齢化空き家などで放置されていると格好の餌

野生動物保護政策による熊の個体数の増加

 西日本-熊保護のために個体数を正確に把握、近年増加が激しいため市街地捕獲された熊を学習放獣から駆除に切り替え

 東日本-熊が多いため狩猟駆除対象であり個体数の把握が不十分で、推定数をはるかに超えるほど増殖していた可能

 北海道-春グマ駆除1966ー1989、ヒグマ絶滅懸念により中止、現在ヒグマ1990年の倍以上と推定、春期管理捕獲2023-

学習する熊

 偶然山を下りてきた熊も、農地が作物でいっぱいなことや、牧場家畜がいることを覚えれば再びやってくる

 熊は他の個体の行動を模倣するし、母熊から子熊へエサの獲り方は受け継がれる

狩猟者の減少

 狩猟免許の発行数(種別による重複保有あり)は昭和50年前後ピーク時に50万ほどだったが、平成に入る頃には30万を下回り、平成末には20万弱で推移


数年前は、クマ被害の多さに警察が素早く動いてハンター部隊組織するとは思いもよらなかったよ

軍事専門家が、自衛隊の対人小火器ではクマ駆除はできないし車載兵器では過剰火力だから無理と主張する記事があったが

猟銃と同じ弾丸が使えるライフル自衛隊装備にあるはずだけどな

狙撃手は小数精鋭しか居ないか便利屋として呼ばれる陸自人員カウントしないで欲しいということなんだろうか


クマ対策に使われる「麻酔吹き矢」 射手として活動する盛岡市動物公園園長が実演

ttps://www.youtube.com/watch?v=PxEO0_Us3yE

2025-11-16

クマキリングをリスキリングすればいい

狩猟免許を取りに行くぞー!🏃🏃‍♀️🐿️🏃‍♂️

2025-11-14

人間の脳で安定した親密な関係を維持できる限界は、150人程度と考えられているらしい。

これは、狩猟採集社会における典型的部族規模とも一致するという。

人間生物的な限界としての集団化は、本来は150人。

しかし、現実にはそれ以上の集団化が起こっている。

なぜか。

それは、人間が「共通物語虚構)」を信じられるから

国家宗教お金企業

そういった虚構フィクション)を信じられるから生物的な限界突破して集団化しているという。

 

もちろん、国のような巨大な集団を成り立たせるには、技術制度問題も大きい。

文字教育印刷通信、分業、法律

しかしこれらが整備され、国家という集団を維持しようという動機は、ある種の虚構を信じよう、信じたいという執念じみた、物語への依存なのだ

物語中毒生物

から国旗絵画パンツといった、ただの加工された布に意味見出し必死になる。

 

パンツはただの布。

あなた物語中毒

ここ、テストに出ます

2025-11-10

九州に熊がいないのはなんとなく分かる

まれも育ちも九州人。

社会人になって登山にハマり全国津々浦々、高い山から低い山までいろいろ登ってる。

で、色んな山を見た感想なんだが、九州の山って、木の種類がつまらんのよな。ほぼ杉。原生林は言い過ぎだとしても、殆ど人の手が入っていないであろう山も杉杉杉のイメージ

もちろん色んな木はあるが、九州九州外で植生はまるっきり違う気がする。

あんな山じゃ、熊が生きるだけのカロリー取れんだろと思うくらい。

実際は狩猟により九州熊は絶滅したらしいが、もともと個体数確保できない環境な気がする。

あくま素人感想だけどね

2025-11-07

軍隊クマ結構相性が悪い

人間ってライフルのかすり傷でも悶え苦しんでくれるけど、熊とか大型の哺乳類って結構鈍感で心臓止まるまで動き続ける

これまでの訓練をすべて忘れて乱射するつもりで心臓か脳をぶち抜かないと止まらない

軍の射撃って基本的に切らさないようにする、敵に射撃の機会を与えないようにチームで火力を投射することを求められるけど、

ついうっかりそうしたら熊の突撃を止められない

なので今までの事を忘れて狩猟用の射撃をしなきゃいけないけど、まあ咄嗟にはできないよね

近寄られてからパニック銃乱射したらそっちの方が危ないし

ヒグマはともかくツキノワグマならプレートとヘルメットしとけば大怪我はしないだろうから、頑張って!

熊撃ち殺したいか狩猟免許取ってみようかな

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