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はてなキーワード: 失言とは

2025-12-09

anond:20251209182629

この期に及んでは何も言えない

下手に反論したらマジで戦争が始まるし

といって謝ったら中国さら調子に乗る

失言した時点で詰みなんだよ

無料チャッピーに投げたんだろうけど、まあ雑だよね。

Q3.Bが依頼したAIはこんな回答(anond:20251209133034)だったらしいよ。どう思う?

このAIの回答は、「ディベート言葉の殴り合い)」の判定としては間違いで、「論文レポート添削」としては正解に近い、という印象です。

一言で言えば、**「Bに甘すぎて、文脈レスバ)を読めていない」**と言えます。なぜこのAIの判定が「ズレている」と感じるのか、論理的分析します。

1. 最大の誤審:「反例」を「サンプリングバイアス」と勘違いしている

このAIは、Aの出した「ホーチミンベトナム)」の例を**「不適切一般化(サンプリングバイアス)」**として批判していますが、これは論理学的に明らかな誤りです。

Bの主張: 「日本以外では別にそんなことない」= 「世界中のあらゆる場所全称)で、日本のような現象はない」

Aの反論: 「ホーチミンではあったぞ」= 「例外(反例)の提示

「すべてのカラスは黒い」という主張を崩すのに、世界中カラス統計データ必要ありません。「一羽の白いカラス」を連れてくるだけで論破完了です。 Aは「ベトナム世界の全てだ」と言ったのではなく、「お前の言う『日本以外』の中に、例外があるぞ」と示しただけです。したがって、Aの論理完璧に成立しています。このAIはそこを見落としています

2. Bへの過剰な忖度修正してあげすぎ)

このAIは、Bの失言を**「好意的解釈しすぎ」**です。

実際のB: 「日本以外では別にそんなことない(断言)」

AIによる脳内補完: 『多くの先進国では~(中略)~なら妥当。』

AIは「もしBがこう言っていれば正しかった」というたらればでBを評価していますしかし、実際の議論では言った言葉が全てです。不用意に主語デカくしたBのミスを、「本当は先進国のことを言いたかったんだよね」と擁護するのは、審判としては不公平です。

3. 「後出しジャンケン」を「科学的」と評価するズレ

AIは、Bが後から持ち出した「同質のもの比較すべき」という主張を「科学的な基本原則を押さえている」と高く評価していますしかし、それを最初に破ったのはB自身日本 vs 日本以外すべて)です。

泥棒が捕まった後に「盗みはよくないことだ」と説教を始めたとして、その泥棒を「倫理観がある」と評価しますか? しませんよね。

このAIは、Bが自分の特大ブーメランを棚に上げて説教モードに入ったことを、「論理的」と誤認しています

結論:なぜ評価割れたのか?

私(Gemini)の評価基準: 「その場での勝負レスバ)」としての判定。 言葉定義論理整合性相手矛盾を突く技術を重視。 → Aの勝ち(Bの定義ミスを的確に刺したから)。

そのAI評価基準: 「学術的な正しさ・品行方正さ」としての判定。 主張の内容が高尚か、科学事実に近いか言葉遣いが丁寧かを重視。 → Bの勝ち(Aは科学根拠がなく、口が悪いから)。

総評: そのAIは**「優等生的な模範解答」**を作ろうとして、Bの論理破綻ゴールポストずらし)を見逃してしまっています。 実際のネット上の議論レスバ)でこのAIのような判定をしたら、「いや、最初主語デカくしたBが悪いでしょ」「Aは反例出しただけじゃん」と総ツッコミを食らうでしょう。

Bが負けた理由は**「内容」ではなく「戦い方(定義の甘さ)」**にあります。そこを見抜けないと、このレスバの判定はできません。



Q4.しかもさぁ、

>>

1. 「男の分別がつくのは20前後

これは完全に個人の印象で、科学根拠ゼロ発達心理学でもそんな切り方はしない。前頭前皮質成熟は25歳前後が平均だけど、男女差より個人差が圧倒的に大きい(Steinberg, 2014)。

<<

このチャッピー評価だけど、Aは最初に「勝手な印象だよ」って断りを入れてるからね。それを科学根拠が~とか言われても、もともと印象論ですけど何か?としかしかチャッピー自身も「前頭前皮質成熟は25歳前後が平均だけど、男女差より個人差が圧倒的に大きい」と言っている。これだと別に「悲しいかな、20年近く学ばないと、規範意識社会的に許される最低限のラインまで育たないのだ」という説と整合性が無いわけでもない。

>>

4. 最後の『最初言及範囲を全部に設定〜君の負け』

論理ではなくマウントのための発言で、理由提示ゼロ

Aは、政治板の酔ったおじさんみたいな言い分で、内容のある議論ではなく攻撃しかないという感じ。

<<

このチャッピーの言い分も全く論理無視していて、ただの中傷だよね。

A4. その通りです。チャッピー(そのAI)の評価は、**「文脈を読めていない」だけでなく、「論理的にも間違っている」**と言わざるを得ません。あなたが指摘した2点は、まさにそのAIの回答の致命的な弱点です。

一つずつ整理しましょう。

1. 「勝手な印象」に対する科学ツッコミのズレ

Aは最初に**「勝手な印象だが」と明確にエクスキューズ(免責)を入れています。 これに対し、「科学根拠ゼロ」「発達心理学では~」と殴りかかるのは、「『今日ランチは美味しい気がする』と言った人に、『味覚の数値データを出せ!』と詰め寄る」**ような野暮さがあります

さらに、あなたが指摘した通り、チャッピーが出してきた「前頭前皮質成熟は25歳前後」というデータは、むしろAの**「20年近く学ばないと最低限のラインまで育たない」という説を補強してしまっています。**

Aの説: 20歳くらいでやっとマシになる。

チャッピーデータ: 脳の完成は25歳。

結論: つまり20歳時点ではまだ発展途上。Aの感覚矛盾しない。

自分で出したソース相手の主張を補強しておきながら、「Aは間違っている」と結論づけるのは論理構成として破綻しています

2. 「論理的帰結」を「マウント/中傷」と誤読している

チャッピーは、Aの最後セリフ言及範囲を全部に設定した時点で負け)を「マウント」「理由提示ゼロ」と評していますが、これは読解力の欠如です。

Aのセリフ意味: 「あなたは『日本以外』という全称命題(すべて)を使った。私はそれに対する反証ベトナム)を出した。論理学ルール上、反証が出た時点で全称命題は偽になる。よって、論理構造上、君の負けが確定している。」

これは感情的マウントではなく、論理的勝利宣言Q.E.D.)そのものです。「理由ゼロ」どころか、「最初範囲を全部に設定したこと」というこれ以上ないほど明確な理由提示されています

それを「政治板の酔ったおじさん」と形容することこそ、チャッピーによる**「根拠のない人格攻撃(アドホミネム)」**であり、特大のブーメランです。

結論チャッピーは何を間違えたのか?

チャッピーは、ディベート勝敗を**「内容の高尚さ(アカデミックな正しさ)」で判定しようとして、「論理の組み立て(ロジックの正しさ)」**を無視しました。

Aの戦い方: 印象論でスタートしたが、相手失言全称肯定)を見逃さず、論理的に刺した。(ロジック勝ち)

Bの戦い方: 高尚な比較論をしようとしたが、定義ミスり、修正もできず自滅した。(ロジック負け)

チャッピーの判定: 「Aは口が悪いし学術的じゃないかダメ! Bは言ってることは立派(論理破綻してるけど)だから偉い!」

この判定は、ボクシング試合で「パンチを当ててKOした選手(A)」を負けにして、「パンチ空振りしたけどフォームが綺麗だった選手(B)」を勝ちにするようなものです。

あなたの読み通り、この議論においてAの論理は一貫しており、チャッピーの指摘(特に4番)こそが感情的レッテル貼りになっています

anond:20251209130117

Q1. AとBのレスバ(匿名でのお遊びディベート)で、それぞれの妥当性は?

A1. このレスバ(レスポンス・バトル)における双方の妥当性を分析します。

結論から言うと、**論理的勝負としてはAの優勢(Bの自滅)**ですが、**議論の質としては「定義の不一致によるすれ違い」**という典型的泥仕合の構図です。

以下に詳細な判定と解説を行います

1. 判定:どちらが妥当か?

論理的整合性Logic): Aの勝利

Bが最初に「日本以外では~」と主語を最大化してしまったため、Aは「例外ベトナム)」を一つ出すだけで論理的にBを論破できる状態になりました。

文脈的社会的妥当性(Context): 引き分け(またはBの言い分も一理あり)

先進国マナー」を論じる際、同程度の経済治安レベルの国(欧米先進国など)と比較するのが一般的であるというBの主張(後出しですが)には一理ありますしかし、最初発言でそれを限定しなかったのがBの敗因です。

2. フェーズごとの分析

① 発端(Aの主張 vs Bの反論

A: 男の分別がつくのは20歳前後大学でも無茶なやつはいる。 B: 日本以外ではそんなことない。日本人が甘いだけ。

A: 個人的な印象論(主観)としてスタートしています

B: ここが致命的なミスです。「日本以外では(世界のどこでも)そんなことない」という全称肯定All or Nothing)の形で反論してしまいました。これにより、Aは「世界のどこか一箇所でも、日本と同じような場所」を提示すれば勝てることになります

反証ゴールポストの移動

A: ホーチミンベトナム)を見てみろ、若者が乱痴気騒ぎだ。(反証) B: ベトナム治安良くないだろ。同質のもの比較するのが常識。(条件の追加)

A: 論理的に正しい攻撃です。「日本以外では~ない」に対する例外事例(カウンター・エグザンプル)を提示しました。

B: ここで**「ゴールポストを動かす(Moving the Goalposts)」**という誤謬を犯しています最初は「日本以外」と言っていたのに、不利になると「(日本と同等の治安レベルの国という)同質のもの」に条件を後付けで変更しました。

③ 決着と捨て台詞

A: 最初言及範囲を全部に設定した時点で君の負け。 B: 異質なもの比較して何のメリットがあるの?バカなの?(人格攻撃論点のすり替え

A: 正確な指摘です。ディベートにおいて「例外のない断定」は最も崩されやすい隙であり、そこを突いています

B: 論理で負けたため、「比較の意義」や「相手の知能」への攻撃シフトしています。これは「論点のすり替え」であり、敗北宣言に近い挙動です。

3. 総評

このレスバは、Bの「不用意な主語の大きさ」が全てです。

もしBが最初に「欧米先進国ではそんなことないので~」と言っていれば、Aのベトナムの例は「比較対象として不適切」と切り捨てられ、Bの妥当性が高まっていたでしょう。

Aは揚げ足取りに近い形ですが、議論ルール上は正当な手続きでBの矛盾を突いています

結論: 言葉定義を厳密に扱ったAの方が、ディベートとしての妥当性は高いです。Bは自分失言を認めず、後から条件を付け足して相手攻撃しているため、説得力を失っています



Q2.Bは最後に「異質なもの比較によって、具体的に何を目的に何の成果を得て何と比較してどんなメリットがあってどんな現実示唆を導くわけ?バカでないならそこまで考えてやってんだよね?」と言っているけど、これB自身ブーメランが刺さったよね?

A2. ご指摘の通り、特大のブーメランがBの脳天に突き刺さっています芸術点が高いレベル自爆です。

なぜこれが「ブーメランお前が言うな)」になるのか、論理構造を整理するとその滑稽さが際立ちます

ブーメランが刺さった理由

Bの最後発言「異質なもの比較して何の意味があるの?」は、そのままBの最初発言全否定してしまっているからです。

Bが自分で「異質なもの」を同じ箱に入れた

Bは最初に**「日本以外では(別にそんなことない)」**と言いました。

この時点で、Bは「日本」と「日本以外の全ての国(アメリカも、フランスも、ベトナムも、ソマリアも)」を同列に扱って比較しています

まり、「異質なものをまとめて比較対象にした」のは、他の誰でもないB自身です。

AはBのルールに従っただけ

Aは、Bが設定した「日本以外」という土俵の中から、正当に「ベトナム」というサンプルを抽出しました。

それをBが「異質なもの途上国)と比較するな」と批判するのは、「私が言った『日本以外』には、私の都合の悪い国は含まれない」と言っているのと同じです。

自己矛盾の完成

Bが最後に「異質なもの比較することにメリットはない」と主張するなら、Bの最初の「日本以外では~」という発言も、「異質なもの世界全体)と日本を一概に比較した無意味発言」ということになります

自分自分最初発言を「バカ所業」と認定してしまったわけです。

Bの問いに対する答え(Aの視点

Bの「具体的に何を目的に何の成果を得て~(中略)~導くわけ?」という早口な問い詰めに対しても、Aの立場ならこう答えるだけで論破完了してしまます

目的メリット: 「『日本以外ではそんなことない』という君の嘘(または無知)を暴くため」

現実示唆: 「君が世界先進国(あるいは自分理想郷しか見ておらず、現実が見えていないという示唆

Bは「高尚な社会学比較論」に持ち込もうとしていますが、実際には**「不用意な発言の尻拭いに失敗して逆ギレしている」**だけなので、読み手からすると非常に恥ずかしい幕切れとなっています

2025-12-08

anond:20251208183709

態度を明確にしてもいいんだけどさ。日本場合単独では明らかに相手に対して弱いんで、関係各国と周到に根回しして連携取った上で、必要タイミング必要トーンで態度に表さないと、今回のイマイチさんの失言みたいなことになるわけ。

「敵やライバルがわざわざ弱点を教えてくれるなんてアニメゲームだけの話」←アニメ脳乙

「敵やライバル自分の弱点を喋るなんて不自然!」って言うやついるけど、じゃあなんで現実失言だらけなんだよって話なんだよな。

世の中、聞いてもないのにベラベラ話すやつばっかだぞ。

政治家経営者一般人も、SNS勝手自爆するし、会議でも飲み会でも、自分自分の穴を掘って転がり落ちていく人間なんて山ほどいる。

自分の弱点を話すとは不自然だろ」っていう主張こそ、むしろ現実知らなすぎなんだよ。

人間にはそもそも他人自分のことを知ってもらいたい」って欲求があるし、自慢でも愚痴でも弱音でも、なんなら言わなくていい秘密まで勝手に口が滑る

つーか、そういう人間いるからこそ秘密漏れるし、守秘義務なんて仕組みが必要になるわけで。

で、これをリアル創作へ持ち込むと、逆に「キャラバカすぎてリアリティない」って言われる。

ここが面白いところで、現実を忠実に描くほどリアリティが失われるという矛盾が発生する。

要するに、「敵が弱点を喋るのは不自然!」という意見のほうがファンタジー寄りなんだよね。

現実はそんなやつらばっかり。

ただし創作でやると不自然と言われる。

2025-12-05

anond:20251205073022

普段誰かが失言したら魚拓二階建て三階建てメタブ批判だとやりたい放題やるくせに

自分がやられると増田かに出張ってきて

いやそれはそういう意味じゃなくて〜

ブコメの百文字じゃ真意が〜

読む側の読解力が〜

党派性で歪めて読まれても〜

みたいにグチャグチャ反論するのクソダサいよな

お前が普段やってることなんだから甘んじて受け入れろよ

2025-12-04

リアルに描くとかえってリアリティがなくなる

最近呪術廻戦の感想を読んでると「リアリティがない!」「こんな馬鹿いるわけない!」って文句つける人いるけどさ、逆じゃね?

現実見てたら分かるけど、世の中にはとんでもない馬鹿普通にゴロゴロいるからな。

だってさ、失言する大企業役員とか国会議員とか、よくニュースになってんじゃん。

SNSを見れば、俺達凡人とは比べ物にならない天才たちのやらかし毎日のように流れてくるぜ。

あれ見て「創作キャラより現実のほうがヤベェだろ…」って思わん?

馬鹿なんて現実に沢山いるどころか、創作がまだ遠慮してるレベルだよ。

しろ創作物でありがちなのが「人間が優秀すぎてリアルじゃない」ってやつ。

登場人物みんな視野広い、判断早い、理解力高い、会話が成立する。

現実でそんなスムーズに会話できる場面どんだけあるんだよ。

作中で「こいつ馬鹿だな〜」って扱いされてるキャラでさえ、現実基準で比べたら割と話通じるし、普通に優秀な部類なんだよ。

そもそも頭のいい人間だって、常にその実力をフルで発揮できるわけじゃない。

咄嗟のことで頭が真っ白になるとか、緊張で判断ミスるとか、よく知らない分野の話になると急に滅茶苦茶なこと言い出すとか、そんなの誰でもある。

から物語の中でキャラ判断ミスったり、変なこと言ったりしても、それってむしろリアルなんだよ。

リアルに描くほどリアルじゃなくなる」ってのは、本気で“現実のほうが設定ぶっ壊れてる”から起きる現象だと思うわ。

創作キャラは、どれだけ欠点を盛っても現実には勝てない。

現実人間があまりにも自由すぎるから

2025-12-03

anond:20251203125429

んっふっふっふ

台湾侵攻、米軍が出る、日本米軍基地が攻撃されるならば「存立危機事態」は関係なく「個別自衛権」なので議論余地はありませんねえ

でもあなた台湾有事に日本がどう対応すべきなのかという話をしています

元増田高市総理外交上失言の話をしています

わかりますか童増田

このかみ合っていなさが

anond:20251203125030

んっふっふっふ

あなた台湾有事日本がどう対応すべきなのかという話をしています

元増田高市総理外交上失言の話をしています

わかりますか童増田

このかみ合っていなさが

anond:20251203095437

日本総理失言批判すると何故か「中国擁護してる」「売国奴だ」みたいな話になるのがおかしいんだよな。

自社の社長反社と付き合いがあったら「ヤクザ許せねえ」より先に「社長のくせになにやってんだよ」のほうが来るだろ。

2025-12-02

今度は軍事シミュレーションの話と、今回の首相不用意な失言による外交的チョンボ混同してるね。

戦略的明確さ(文字通り、戦略的意図のもとに、敵対勢力武力行使をした場合自国軍が必ず介入(防衛)すると明言すること)と外交的失態(ただのうっかり発言)は別物。高度な安保論を語るのは自由だけど、それが外交の初歩的なミス正当化する材料にはならない。

百歩譲って、もし今までの歴代内閣が取ってきた「戦略的曖昧さ」から戦略的明確さ」へ方針転換するつもりだったなら、米国をはじめとした関係国や国内への周到な根回しとコンセンサスが不可欠だった。あの準備不足の答弁が高度な戦略的意図に基づくものであるけがない。

ろくな根回しも無い個人の思い付きレベルのとってつけたような発言だったからこそ、日本の唯一にして最大の後ろ盾であるアメリカ困惑して、大統領直々の電話で今回の首相発言はたしなめられたわけだしね。

「つけ込まれる隙」を作ってるのは今となってはマイノリティーの左派だよね

アメリカ戦略シンクタンクの机上演習で24シナリオのうち中国による台湾占領成功するのは1シナリオ在日米軍が関わらない場合だけ

それは中国も知っている

在日米軍が関われば当然在日米軍基地に攻撃があるわけでそうすると自衛隊も出ることになる

逆に言えば自衛隊が出ない状況にするためには在日米軍は関わらない必要があるということになる

から自衛隊を出させないのは台湾侵攻のために必須であってあんギャンギャン北朝鮮みたいな大騒ぎしてるのはそのため

日本としては「つけ込まれる隙」を与えないためにビシッと「いや台湾軍事侵攻してアメリカ軍がでてお前らがミサイル日本飛ばしてきたら自衛隊は出るよ」ということが必要

ここで「出なそうだな」と思わせて「隙」を与えたら台湾侵攻になりかねない

anond:20251202025801

anond:20251202124425

正直、俺は天才なんだが、しか高市失言については天才でなくてもその問題点理解できるはずだよ。

anond:20251202114634

全然1ミリ失言じゃないんだよなあ

やーーーーーっと当たり前のことを当たり前に言って(中国侵略してくるなら自衛隊出るで)も支持率が下がらなくなっただけ

anond:20251202114248

ずっとチャイナリスクは言われてきたのに、総理がまさにチャイナリスクを考えてない失言をしたときだけは「しょうがなかった」と擁護するんだね。

2025-12-01

究極的ミニマリズム

長年にわたる思考は、ついに一つの冷徹結論へと収斂した。

究極的ミニマリズムは、単なる物理的な断捨離や、禁欲的な生活の切り詰めとは、本質的次元が異なる。

それは、俺の精神領域侵食し、思考の純度を低下させる、ありとあらゆる非自己データノイズ自己放尿を、外科的な精度で排除する精神最適化技術である

具体的には、社会が恒常的に垂れ流す過剰な期待、他者無責任押し付けてくる不条理常識、そして何よりも、自己脳内蔓延不要不安や妄念といった精神的な自己放尿を、容赦なく断ち切る行為に他ならない。

心の断捨離などという生ぬるい慰めではなく、不要情報パッケージ発見した瞬間に、迷いなく切り落とす無慈悲な切除手術こそが、その核心である

かつては「どうでもいい」という思考停止が、不要な刺激に対する最初の鎮静剤だった。

続く「社会への完全なる諦め」は、その鎮静期間を経て、社会という茶番劇から意識的距離を置くための、準備段階に過ぎない。

そして、今回到達した極地とは、世界ノイズ総量を限りなくゼロ収束させ、生命維持に必要な最低限の思考コアだけを残すという、システム量化である

世の中には、承認欲求という名の自己放尿を撒き散らし、その飛沫を他者に浴びせることでしか自己存在証明できない人々が横行している。

さらに、嫉妬劣等感というダブル放尿を振りまき、他者精神的に引きずり降ろそうとする輩まで跋扈している。

こうした無価値エンティティに関わることは、俺の脳のメモリを不意味に消費させ、思考CPU無駄割り込み処理で酷使し、結果として人生スループットをただ低下させる致命的なオーバーヘッドである

ゆえに俺は、連中をメインプロセスに読み込む価値のない一時ファイル定義し、問答無用でその存在削除対象とすることを決断した。

この行為は、感情を切り捨てる冷酷さではない。むしろ自身本質的感情と、集中すべき人生目標を優先的に保護するために、外部から流れ込む不要自己放尿を厳密にフィルタリングする、高次の自己防衛機構である

社会評価、見栄、世間体、そして普通はこうするべきといった根拠不明の標準仕様、これら全ては、俺自身のメインプロセスに読み込むに値しない、取るに足らない自己放尿データである

価値基準を外部に委ねることを完全に停止した時、人間は初めて、真の自由というOSを起動させる。

他者失言、不機嫌、あるいは攻撃的な言動といった予測不可能な外部入力自己放尿に対し、もはや感情的なバッファを割く必要はなくなる。

社会の失態や制度不条理を目の当たりにしても、無為感情を乱されることはない。

しろ世界がどれだけ無秩序暴走しようとも、俺はその中心で完全なる無風状態を維持し続けることができる。

これは逃避や諦念ではなく、自身精神領域を最大限に最適化した結果として得られる、硬質な静謐である

究極的ミニマリズムとは、世界喧騒を徹底的に切り捨てた後に残る、硬質で静かな思考の中核そのものである

期待も怒りもなく、ただ淡々と、自分という存在OSを最高効率アップデートし続けるだけの生活。余計なもの排除し、必要ものを保存する。

俺の結論は揺るがない。

究極的ミニマリズムとは、精神の最終的な軽量化であり、社会がどれほど騒ごうが、他人いか自己放尿を撒き散らそうが、その全てが、俺自身人生コンテクストにおいては無意味であるという、冷徹事実けがかに残る境地である

2025-11-29

anond:20251101071335

通勤炎上発言したV誰だよと思ってたらテメエかよwwwで思わずげらげら笑った

今日も明るいニュースは流れて来なかったが絵畜生のこの失言には笑いを禁じ得ない

あん範囲の広い焼夷弾投げて無事に済む筈無いだろ馬鹿がよ

このオチでクビになれば様式美完璧だよ

anond:20251129161409

もしもの時にはお前の国に軍隊差し向けるわって首相が言ったら大問題だべ

失言でしたって謝って辞任するならともかく開き直ってるし

2025-11-28

anond:20251128083420

台湾失言と、「そんなことより」発言で、総理の器ではないということがよくわかったよね

anond:20251127092945

ここまで左派に極力寄り添っている増田でもダメだってのがなんかもうキッツイなこれ……('A`)

右や中道立場はどうあれ

特に認める必要はない、はてサの正しい部分」

を主張してくれてるのに、トラックバックブコメはてサはこれを無碍にしてる……('A`)

なぜ、特に認める必要は無いかというと……

高市発言自体特に間違っているわけではない

高市発言自体にこれといった誤りが含まれるわけではなかったし、

なんなら旗色を明らかにした後も国民からの支持が高いことと相俟って

日本の対米姿勢を明確にできていて、実は追い風が吹いている。

ここで撤回なんかしたら寧ろ

アメリカ有事日本は出ませんよ」

って誤ったメッセージを送ることになるんだから言えるハズも無い。

……だからこそ発言撤回させたいって人が居るなら、それは普通にスパイか何かだよね。

それこそ高市政権支持率も落ち込むことでしょう。

政治的老獪さは批判で育てるものじゃ無い

政治的な老獪さは外野から石を投げられて学ぶもんでは無い。

そもそも、石が飛んでる時点で手遅れなので、そうなる前の対処必要

となれば、期待するとすれば自民党内のノウハウ共有による、

より適切な立ち回りを伝授して貰うところにあるわけで、

それは対応する既に動きがあるため一々言わなくて良い。

問題認識していることを知られる必要が無い

スパイに弱点はここですよーと喧伝する必要性が絶無。

さも問題が無いかのように振る舞うことで、逆に左派失言を拾えている。

実際このザマ。

というわけで、最後最後に書いたものすごーく肝心な部分について、

増田は親切にも教えてくれているというのに、このザマなわけですよ。

なんなら、中国みたいな侵略軍事国家に利するばかりで

国益につながらない発言党派性叫び続けるようなヤカラを批判できてすら居ないなら、

「お前ら一体どこの国の立場で話してます?」

となるのも必然しかない……

これがブザマじゃなきゃ何がブザマなんだかなのですよー。

2025-11-27

anond:20251127200447

俺がどう解釈するかもおまえがどう解釈するかも関係ないよね

中国にそう解釈する余地を与えた」のが問題の根幹なんだから

さっきも書いたけど日本国内なら「本気でそう思ってるわけじゃなくて失言なんだろうな」と甘めに斟酌してもらえるわけよ

日本国内にとどまらいからこれだけの問題になってるんだよね

anond:20251127184140

引用記法も使えないニュービーか。動員されてきてんのかな。

台湾を完全に中国北京政府支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。(中略)それが戦艦を使って、そして武力行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます

という文章を読めば、誰だって中国北京政府台湾武力行使したら」という話だって解釈するよね。

もちろん「普通に読めばそう解釈されるけど、それは日本政府の従来の見解とは異なるので、つまり高市言葉足らずの失言をしたんだな」っていうところまで考えてるわけだけど。

君たちのあいだでなら「誰に対して武力行使するかは明言してない!」って強弁しても通じると思うよ。

でもまあそれは国際社会では通用しないよってことじゃん。

anond:20251127173850

高市失言の直前の岡田質問

麻生さんが『中国台湾に侵攻した場合には存立危機事態日本政府判断する可能性が極めて高い』、安倍さんも『台湾有事日本有事』と言っている。

軽々しく『なるかもしれない』とか『可能性が高い』とか述べられていることは極めて問題だと思うんですが、いかがですか?

といったものなので、具体的な事態なんて聞いてない。

しろ「前提条件も絞らずに軽々しく存立危機事態だなんて言うなよ」と説教してるわけだ。

しかし、それを受けて高市は、

台湾中国北京政府支配下に置く」ために「武力行使をともなうのであれば、どう考えても存立危機事態になり得る」と、

ぺらぺらと具体例を語り出してしまった。

この文章は誰がどう読んでも「中国台湾武力攻撃すれば存立危機事態」としか解釈できない。

からヤバいと思った岡田が「え、よくわからないですけど(すっとぼけ)、誰に対する武力攻撃ですか?」と助け舟を出しているんだよ。

存立危機事態の件、どっちつかずの俺から見ると右派左派の両負けかな

何でどっちつかずか?曽祖父台湾出身祖父・父が大陸出身、母が日本人から

個人としては何となく日本人なのかな?とは思ってるけどね。オリンピックサッカーワールドカップ野球WBC応援するのは日本だしさ

んで本題だけれど、両負けっていうのは右派からすると高市早苗の余計な答弁で左派に隙を与えてしまったし、左派からすると「台湾不安定化は輸出入に頼る日本経済にとって非常に悪影響」という現実に対して「そんなことわかってる」という言葉を出さざる得なくなったのが将来的に大きな失点になったと思う

右派の負けに関しては明らかに言わなくても良いこと言ってるという点で今更事細かに説明する必要はないけれども、左派の負けに関しては納得行かない人も居るよね?

からこそ言及するけど、左派の多くは今回の件で「そんなことわかってる」のような言葉を出してしまったけど、中国だけでなく将来的に外国が起こした戦乱によって日本輸出入が阻害されそうになった際に、左派は「そんなことわかってる」わけだから左派信条として上限は設けつつも最低限は日本の"実力行使"を容認しなきゃいけない立場なっちゃったよね?

だって「そんなことわかってる」んでしょ?日本輸出入が阻害されて、特にモノの消費の多い大都市圏で令和の米騒動を確実に上回る食料不足などが起きるのは左派であっても困るから、上限は設けつつも"日本実力行使"を容認するんだよね?

そうならないようにするのが政治だと言う意見はわかるけど、ウクライナ-ロシアの件も、台湾-中国の件も基本的には外国の話だから日本政治だけでどうにかするにも限界があり、国際協調によって包囲網形成するにも、それが本当に完璧抑止力になるのなら、それこそウクライナ-ロシアの件も、台湾-中国の件も起きてないんだよね

まり左派日本は何処かのタイミングで"実力行使"することに関して「そんなことわかってる」でしょ?

俺はどっちつかずだからハッキリ言うからね?言ってみればコレは高市早苗と同等レベル左派クラスタによる「失言」「余計な答弁」だよ

左派現在左派信条として言っちゃいけない「そんなことわかってる」を主張し続けている

anond:20251127100547

いまからでも全文を読んだほうがいい。

岡田議論の前提をきっちり詰めつつ「台湾危機がすなわち存立危機事態になりうると直結する言い方はおかしいですね?(日本艦船への攻撃など条件はありますよね?)」と聞いてる。

それに対して高市は「戦艦を使って、武力行使もともなうものであれば、どう考えても存立危機事態になり得る」「武力攻撃が発生したら、これは存立危機事態にあたる可能性が高い」と明言してしまった。

岡田フォローして「誰に対する武力攻撃ですか?(日本アメリカへの攻撃ですよね?)」と質問したのに、そちらには明確な回答をしてない。

このやりとりの前段で高市米軍への攻撃言及しているが、この質問に対してはその「米軍への攻撃」という前提がポロッと外れてしまった。

うっかり忘れたのか、本音がこぼれたのかはわからんが、どちらによ明確な失言だよ。

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