はてなキーワード: 失言とは
例えば味方に優しく敵に厳しいってのはダブスタだ。
人は誰でもそう思う傾向はあるだろうが、あんまり強く推し出したらダブスタ野郎だと露見してしまうから俺の感覚ではなるべくそう思われないようにふるまうのが賢明な生き方だ。
だが、なんか失言した奴が撤回して謝罪したみたいなことがあったとして、
そいつが味方だったら「謝ったのだから許すのが常識」と言ったその口で敵の場合は「謝って済む問題じゃない」と徹底糾弾するようなダブスタを隠しもしない奴が割といる。
しかもそういうダブスタ野郎がなんか世間の5%くらいの支持を得てたりする。
俺の感覚では到底理解できないのだが、世の中にはそういう奴が少数いるのは間違いないようだ。
さらに言うとそういうダブスタや卑怯なふるまいを見ようが本当に心の底から「どうでもいい」と全く興味もない人間はもっといるらしい。
なんなら世の中の半分以上はそういう無関心層らしい。
ただ、耳触りの良い理想論を掲げるダブスタ野郎が次々と湧いて出ても、やっぱり5%以上の支持を得られないことには少しほっとする。
先日の米ウ首脳会談の決裂は、こう総括すべきだというのが個人的な印象。
要するに、トランプ政権の失敗は「ヴァンスの失言」と「それをトランプが諫められなかったこと」にあるように見えた。
「ヴァンスの失言」は、ゼレンスキーの質問に対して「無礼」と罵倒したことを指す。
しかし、ゼレンスキーの質問、つまり「仮に停戦してもその場しのぎになるのでは?安全の保証になるのか?」という問いは、会話の流れからしてとても無礼とは言いがたい。
ってか問題の10分に先だった40分でも発言している内容だし。
その時はトランプも「鉱物合意に伴いアメリカ人従業員やアメリカ資本がたくさんウクライナに入るから、アメリカが助けやすくなるよ。まず停戦が大事よ」とさらっと返している。
ヴァンスもそれを繰り返せば、少なくともあの場は何も問題なかった。実際にどうかはともかく、一理はあった。
それなのに、なんかヴァンスがキレた。すぐに沸騰するのはヒルビリーのお国柄とか自著にあった気がするけど。なんかキレたのだ。
いつもどおりバイデン批判をしたつもりだったのに反論されて、カッとなったのか。半ばウクライナ批判だったから、そりゃ反論されるわと思うけど。
ウクライナの外務大臣は俯いた。駐アメリカ大使は顔を覆った。アメリカのルビオ国務長官は真顔だった。彼らの面目丸つぶれである。
一般的には、重要な取引の途中で失言した重役はとりあえず隔離するだろう。
しかし、あの場は全世界に中継されていた。ヴァンスを下げれば、ヴァンスの更迭は必須となるし、任命したトランプの責任も問われる。
トランプは損切りを決断できなかった。泣いて馬謖を斬ることができなかったのだ。
78歳にあんな意味不明トラブルに即応しろと言っても無理があるのはそのとおり。馬謖を全世界公開処刑できる奴とか早々いないってのもそのとおり。
しかし事実として、斬るべき馬謖をトランプは斬れなかった。斬らないからには庇わないといけない。トランプはヴァンスに同調し、それはえげつない罵倒の数々に発展していった。
以上が会談決裂の真相(笑)となる。現時点の個人的な見え方として。
会談後の「ゼレンスキーは謝罪しろ」とか「反ロシア気に食わねえ」とかは、すべて後付けで理屈付けしているだけと解釈している。
うちの子がフったときに「男らしい声じゃないからタイプじゃないw」
失言が原因で、複数人に批判されたり、嫌がらせされたり、無視されたりして、結構辛かったみたい。
娘は最終的に謝罪に追い込まれたらしく、今では仲の良さも戻ってる様子。
(少なくとも当時みたいにイキナリ泣き出したりはしなくなった)
私らの世代からすると、「私の知ってる時代じゃないなった…」って感じ。
ひと昔前は、男らしい胸板とか、男らしい声とかは普通に言われてたよ。
多様性の時代になってから、身体的特徴と性別を関連づけるのは間違いになった。
調べたんだけど今の教科書では、男らしい声、のような教え方はしてないようだ。
まあ今後は、某国の右往左往ぶりをみると、若干揺り戻しはあるだろうけどね。
子どもたちの世界で、男性的な声、というとらえ方自体が価値観のアップデートに伴って消費期限切れになってたように。
いい事だけどでもほんのちょっとだけ、窮屈そうって思う。
娘たちは自発的に好きになった人を(もし彼が男性だったら)どうやって褒めるんだろう。
本当に嫌な気持ち。
失礼なこと言った側はノーダメージどころか呑気にインスタ上げてお誕生会もしてさ、周りもSNSのせいにスライドしてくれて。良かったね。
牌触るには差し障りのありそうなでかいストーンついてたからほとぼりが冷めるまで出ないつもりなんだろうな。
正直今期は成績が振るわなすぎてなんの制裁にもならないどころかチームに利するところなのが何とも言えない気持ちになる。
インタビュー。自分は好きだったし聞きやすくなってるとも思ってた。勉強されてるんだなと。
問題の日も具体的な数字が分かってなかったんではなくて、ボーダーとのスコア差を伝えるときに「マイナス」という言葉が失礼にならないかと言った後に焦ってつっかえちゃったと認識してたよ。
これは自分の勝手な認識だけど、こんな細かいことにも心配りされてるんだなと感心してた。
もう初動が悪すぎて、たとえ今更何かしらの処分が出たところでスッキリさわやかな解決にはならないわな。
というか、例の失言の内容自体は処分が必要なほどの深刻な誹謗中傷発言ではなかったんだよね。
嫌な気持ちにはなったし言われた方が傷つかないわけはないんだけど、出場停止もいらないと思うし、まして一発でクビとかまでのことではないと思う。
今回はそのあとのムーブがひどかった。
相手はXやってないから直接~とか。対面の前に取り急ぎXで謝るつもりならインスタでいいし、チームの配信の出来事なのに公式インタビューでの謝罪も謎。
結局きちんとした謝罪の機会を設けようとはしたんだよね?さすがに。(受け入れてもらえるかは別問題)
動画を非公開にしないまま、コメントだけ削除して済ませようとしたチームも、だんまりの機構にもがっかり。
『残念な発言があったけどリーグの理念として一切の誹謗中傷は許さない。改めて気を引き締めてやるように通達した。
本人も反省してるし選手はもちろん相手への批判もやめてくれ。今後の成長を見守ってくれ』ぐらいは出してほしかった。
うまく消火できないまま、火が大好きな虫が外から内から湧いてきて余計に燃えちゃった。あーあ。
一番はその場ですぐ咎められていればと思うけど、同席してた選手に非はない。(チーム運営の非はある)
生配信中に即注意するのって関係性がしっかり構築されていても難しいと思うから。
試合後のご挨拶動画のタイミングで、気が立っていて失礼なことを言ってしまって申し訳なかった程度の一言と、
今後もお互い気を付けましょうぐらいのフォローができていれば。
コメントだけ消すんではなく動画そのものを非公開にして、失礼な発言があったから非公開にします。気を引き締めます。と添えていれば。
謝罪を受け入れてもらえているのが前提だけど、こんなに燃えることも、燃えたせいで余計に追い込まれて辞める人も出なかったのかなと思う。
まぁ、こういう吐き出しすること自体が燃料の一部にほかならないのだけど。どこにも出力しないで黙っておくのがしんどかった。
正直優勝はもはや2回目か2連覇かで決まりっぽいし、ボーダー争いも4位以下どこが落ちてもそんなに意外性なくなっちゃってるし
このまま番組見る機会減って終わりかな。見始めるきっかけだった本人をもう見たくなくなっちゃったから。
本件と関係なく体調を崩してしまっての降板だとしたらそれはそれで早く良くなりますように。
なんにせよ穏やかで優しい日々を過ごしてほしいです。
アンフェはフェミが何かやってくれる事を望んでいる。
愚かなフェミが馬鹿な事を言ってくれればそれを叩く自分の正しさを証明してくれる。
基本的にそれくらいしか自己肯定感を保てない。アイデンティティを保てない。
だから些細なことで「またフェミが燃やしたーフェミがー」っていきりたって大騒ぎする。
それでスッキリ。
既に共依存。
共産党が悪事を働かないと存在意義が無くなり予算が削減されたり組織の維持が難しくなる。
同じ様にアンフェも必死でフェミというか女性が失言するのを探している。
両者とも必死でフェミや共産党が何かやってくれるのを待っている。
同じ様な精神構造を持った連中をうまく結びつけて火力を上げた。
アンフェはフェミが何かやってくれる事を望んでいる。
愚かなフェミが馬鹿な事を言ってくれればそれを叩く自分の正しさを証明してくれる。
基本的にそれくらいしか自己肯定感を保てない。アイデンティティを保てない。
だから些細なことで「またフェミが燃やしたーフェミがー」っていきりたって大騒ぎする。
それでスッキリ。
既に共依存。
共産党が悪事を働かないと存在意義が無くなり予算が削減されたり組織の維持が難しくなる。
同じ様にアンフェも必死でフェミというか女性が失言するのを探している。
両者とも必死でフェミや共産党が何かやってくれるのを待っている。
職種は身バレ防止にフェイクで書くが、両方ともメーカーの新規事業開発とかだと思ってほしい。
彼は9月から超絶激ヤバ案件が始まってしまい、2学期は残業月70h~100hで休日出勤残業しまくりだったが、
年残業360時間以内に無理やり納めなければならない圧が強い部門のため、最近無理やり遅出早帰りをしている。
私の部署は基本そんなに忙しくないのだが、年明けから急に忙しい。
めっちゃけんかしている
けんかしているというか、大体我々の喧嘩は、私がやらかして、彼がキレて、私が泣いて暴れて、彼が許してくれるパターンである。
正直彼が何に怒っているのか正確に把握できていないんですよね。
2/16-18で月火有給取って蔵王にスキー旅行行く計画を立ててたんですね、年末に予約取って、もう新幹線もホテルもキャンセル料取られる段階まで来ている。
山形は彼が好きで行きたい行きたいってずっと言ってて楽しみにしていて、私ははじめて。
家は東京。火曜日は蔵王チェックアウトして米沢に寄って、米沢から新幹線で帰る予定だったのね。
新幹線は早割で安いの取ってて、宿はもうキャンセル料めっちゃ取られる段階なんですよ。
で、年明けくらいから私の部署で急に納期がやばい重要案件が2件もほぼ同時に舞い降りてきてしまい、急にめっちゃ忙しくなった。例年年度末は忙しいがちなのだが、急に本当に忙しくなってしまった。年内はこんなに忙しくなると思ってなかった。
で、急に案件②に関して2月中旬に仙台に2日間の出張に行く必要が出てきてしまった。1/31に言われた。(そうかもとは2週間くらい前から言われていたし、ちょくちょく彼にそれは言っていたけど)
他の人員は案件①にかかりきりで、行ける人材が私しかいない。(そもそも案件①で2/17の週に2人出張に出ている。私が行く可能性もあったがやんわりと行きたくない雰囲気出したら他の人が行ってくれることになった)
本当の第一候補は2/13-14で、これは先方都合でダメで、次の候補の日程2/17-18だったんだけど、「どうしても外せない私用があるので19-20にずらさせてくださいすみませんごめんなさい」と私が無理を言って19-20にずらしてもらった。納期カツカツなのでできるだけ後ろ倒しにしたくなかったのだけど、しょうがない、帰ってからの案件②の業務が鬼大変になるが、まあ頑張るしかない。
上記のことが私の課内で1/31に決まり、そのかんじで進んでいた。
で、2/3になり、改めて新幹線を取ろうと思ったら、春休みだからか午前中の東北新幹線が全然空いていなくて、全列車グリーン車しか空いていない。
課長に「グリーン車で行っていいですか」と打診したら、「それは総務にダメと言われるからできない。前泊なら許可下りるから前泊して」と言われた。
なのでその方向性で決まったんですね、
で、2/3に家に帰って彼にその報告をして、「帰りの新幹線取り直さないといけない、まあ山形から東京に帰ってまた仙台に行くのも二度手間だったからまあいっかと思うことにするよ」と伝えたのだが、彼はなんかすごい怒っているんですね。
彼:まず有給での日に移動させるという選択をとった課長に怒っている(でも日曜日移動日なことはたまにあるじゃんねと私は思う)。
新幹線は早割の安いのでもう抑えてしまったのだから、今から取り直すとキャンセル料と早割の差額で数千円取られる。
それから、(私は東北の地理をまったくわかっていなかったのだが)、米沢は結構南にあるので、米沢から仙台に行こうと思うと山形回りとかになって無駄が多い。それなら旅程を組み直して、米沢を1日目にして最終日蔵王から直接仙台に言った方が合理的じゃん、でももう新幹線抑えちゃったんだよ、取り直す差額を課長に請求したいくらいだよね。
そもそも有給取っていく旅行なのに、その旅程修正を仕事だからって当然のように私が主張しているのが気に入らない
私:こちらとしては最大限調整してもらって最大限譲歩して、出張の日程もずらしてもらって、出張の前日準備も後輩にお願いすることにして、グリーン車で行ってもいいか交渉しても断られて、いい塩梅を探ったつもりなのだけど!
彼:譲歩ってこっちが譲歩すんの?
彼:もういい。17-18私休み取り消して仕事しよっかな(このあたりで布団で漫画を読み始める)
色々言っても全然返事がないから私はだんだんヒートアップする。
彼は不満がある時、キレちゃいけないと思っているからだと思うのだが、押し黙りがち。
私は反対にこういう時発狂して金切り声を上げがち。
私は彼が何に怒っているのか、私は何に関して彼に謝ればいいのか全然分かんなくて、せっかく楽しい夜のひと時が台無しで、
私:そもそも私は平日に有給取って旅行行くこと自体どうかと思っていて!
私:今のは失言だった、ごめん。
彼:は?じゃあもういいよ一生旅行行かないよ。近場で土日の一泊二日だけすればいいんでしょ。それじゃ私は楽しめないから行かない。
私:なんでそうなるのよ今のは売り言葉に買い言葉でしょ(彼は黙ってただけなので売ったのも買ったのも全部私だけど)。ねーごめんってば今後も旅行行こうよ。出張が入らなきゃ暇だからさ、行けるからさ。入りそうかどうかは1か月前には多分分かるから
彼:でもそんな時期になったら宿もホテルも取れないしキャンセルできないしつまりいけないってことじゃん、もういい!
私:分かったよ、じゃあグリーン車自腹でいいから、一回東京に帰って19日朝に仙台に行く選択肢にしよ?そうすればいいよね?そしたら18日の夜も家で一緒にいられるよ?
彼:だから、新幹線取り消しの場合のキャンセル料と、今から取り直す場合の合理的な乗換ルートと差額を調べて。確か蔵王温泉BTから仙台駅にバスがあったはずだから調べて。
私:(なんだよ)米沢からだと遠回りなんだね、蔵王温泉BTから仙台は1.5時間2千円で行けるんだね、近いね。
私:そうしよ。米沢からの新幹線キャンセルしたから、申し訳ないけど帰りの新幹線は君の方で取ってね
でーーーもずーーーーーっと彼は不機嫌だから。
夜寝るときも朝もずーーーっと不機嫌で押し黙っていて。
何なの、何にそんなに怒ってるの?って言っても返事ないし。
私:黙っているのが嫌!
彼:じゃあいいよ、今日帰ったらこないだ君がしたのとおんなじことをしてあげるよ
って言われて。
要は発狂して金切り声を上げるということだと思うんだけど。
多分ね、彼が一番怒っているのは「そもそも私は平日に有給取って旅行行くこと自体どうかと思っていて!」という一文だと思うんですよ。今までさんざん二人で有給取って旅行行きまくっていて今更それ言う?みたいな。
だから私としては売り言葉に買い言葉だったし、失言だったし、本気で思っている訳じゃないって言ってるじゃん!
めっちゃ本音を言うと、まあそりゃどうかとは思っているけど、それでも行きたいからまあいっか、で行っているんじゃん!
君は超絶劇ヤバ案件の真っただ中で、毎日朝7時から22時まで仕事して(深夜残業は禁止だから)、君が製品開発したから君が一番製品については詳しいのに君が一番下っ端だから君の主張は通らなくて、君が重視すべきと主張した観点の検討は無視されてどうでもいい観点の検討ばかりさせられて。お客さんとの接待してお酒飲まされて。
とっても大変にもかかわらず高潔に頑張っていたことを知っているよ?
10月に富山に行った時も、11月に日光に行った時も、海外出張が急にバッティングしたけど、行けませんって断って他の人に代わってもらったって言ってたね?
私そのとき「大丈夫?今ならまだキャンセルできるよ?キャンセルしようか?」って言ったけど君が行きたいから行くって言ったよね?
だから私その時も出張優先じゃないんだ、とは思ったけどまあ君が行けるっていうならいいかって旅行に行ったけどさ!
だから出張代わりに行ってもらった君の先輩のAさんにもBさんにも私めっちゃ文句言われているんだろうなってずっと思ってたよ?出張断らせて一緒に旅行行きやがってって思われてるんだろうなって思ってたよ!
私ならまだキャンセルできるならキャンセルするなって思ってたよ?
で今回もさ、まだ無料でキャンセルできる段階なら、申し訳ないけどキャンセルさせてください、来年の年度末はこんなに忙しくないと信じているから、来年でもいいですかって君にお願いしたよ?でももうキャンセル料結構引かれる段階だったしさ、頑張ればずらせそうだからそのままにしていたし、実際私頑張ってずらしたじゃん!最終日の帰りくらいいいじゃん、そりゃ一緒に帰りたかったけどしょうがないじゃん仕事なんだから、頑張って調整してこれなんだから!これ以上部署に無理させるのは悪いから嫌!
まあ以上が私の主張ですよ。
あと、まあ彼はその辺の部下の予定を鑑みた業務のスケジュール調整するのが課長の仕事だと思っているからそれをしていない私の課長に怒っているんだろうけど、
私はそうは思っていなくて、この程度なら私の方で可能な限り調整するべきだと思っているのね。
社内とはいえ部門が違うんだからトップの考えも違うし文化も違うの!
君の部門は年360時間以内残業は多少サビ残してでも達成しようとする文化だけど、私のとこはそんなことないし、他にも色々と細かい文化は違うの!
というかだからそれなら朝自腹グリーン車で出張行こうか?って言っているのににそれはいいって言うしさ!
っていうかさ、有給は労働者の権利だって彼は言うけど、でも時期変更権は会社にもあるんだから、やばいから今回はやめて言うのは課長の権利だと思うんだよね。
忌引きとか体調不良とか家庭の行事なら分かるけど、ただの旅行じゃん。しかも社内恋愛なんだからバレバレじゃん。
だからそもそも今回の旅行めttっちゃ後ろめたい気持ちで行くのにさ(まあ行ったら楽しむけど)
さて、起こったことと思ったことを思いついた順番に書いたので取っ散らかっているけど、
彼は何に怒っていて、私は何に対して彼に謝れば良くて、何に対しては私の主張を曲げないで主張すればいいのかが分からないし、
どうすればこれまでの楽しくて平穏な二人の日々が返ってくるのか分からない。
どうすれば彼は怒りを納めて機嫌直して楽しく一緒におしゃべりしてくれるの?
私も意地張ってキレているのがいけないの?
もうどうしたらいいか分からなくてお昼ごはん抜いて長文を書いてしまった。
失礼しました。
(2/5 02:00追記)
・彼には誠心誠意謝ります。彼は千疋屋のババロアが最近大好きなので、買えたら買って帰りたかったなぁ。ケーキ屋ひとつない田舎なので(東京がフェイクなのがバレるな)、コンビニの数段劣る味で彼が満足するか分からないけど、買って帰ります。
・交渉しない私が悪かったです。課長には「本当に申し訳ないのですが出張の前泊が厳しそうで、最悪自腹か立ち乗りでもいいので当日朝行かせてください」とお願いします。
・有給中業務移動がそんなにいけないなんて認識してなかった。全然知らなかった、ただの日曜移動とは全然違うんですね、私が世間知らずですみませんでした。
・課長を責めないでください。私はその日有給のことを課長にまだ言ってなかったのです。(課長は現場のメンバーで調整が取れていればいつ休んでもいいよの人だったので、もうちょっと直前に申請出せばいいかと思っていました。現場のメンバーには私用で休みたいことは伝えていました。)(でもまあ後ろめたかったのでスキー旅行だとのことは内緒でした。)
・そうだよね、彼は一緒に帰りたかったし、米沢で美味しいごはんも食べたかったよね、そこを蔑ろにしたのは私です。ごめんなさい。
・なんでこんな東北新幹線が混んでるかって、丁度平日乗り放題券キャンペーンをやってるからなんですね。教えていただきありがとうございます。ビジネス客としては困るなぁ。
・19日も9時前には仙台駅なので、やまびこだとプラス1時間だから使いたくないし、はやぶさは全席指定だし…と思っていたのですが立ち乗り券があるのですね、知らなかったです。出張に同行する新人には前泊してもらって、私は立ち乗り券で当日でもよかったな。
・もう新幹線キャンセルしちゃったから今更だけど、当初の旅程に戻す?って彼に提案しよう。もう今更だしいいよと言いそうだけど。
帰宅した結果
帰宅して「昨日はごめんなさい」とスイーツ差し出したら意外と普通の反応に戻ってました。割といつも通りな感じで一緒にお風呂入って髪の毛乾かしてやって一緒に歯磨きして寝ました。
ちょくちょく「もう北海道も沖縄も行かないけど」みたいなイヤミは入るのでくすぶってはいますが、日常生活はギリギリ送れますね。だから行こうよって言ってんじゃん。
・最近2人とも業務負荷が高すぎてストレスフルなのはそう。特に彼の業務負荷が。年度内には落ち着くといいんだけどなぁ。
・私に急に入った案件に対して納期と内容がヤバくてストレスで、私も大変なんだアピールを沢山してしまいました。不快にさせてしまって申し訳ありません。
・私がキレやすいのほんと困っています。私の中で身内感による甘えが出ている。言い訳に聞こえるかもですが綺麗に生理前の時期にキレてるので人の体ってままならないなと思います。はてなの人たちなら病院行くのを勧めるのでしょうかね。
今日も彼が寝る前に「残業時間そのものがキツイんじゃない、お客さんからの無茶な要望に対して、カツカツのスケジュールと絶対に失敗できないプレッシャーの中夜遅くまで実験するのがしんどいのであって、君たちみたいな研究ベースならいくらでも残業できるね、実際研究ベースの時期は40-50時間余裕だったもん」みたいなことを言うからさ、(私の業務のステージはどちらかというとまだ研究ベースで、彼の業務は採用決まるか否かの瀬戸際。)つい「研究ベースなのに忙しくてしんどいしんどい言っててすみませんね、じゃあ研究ベースなのに何十時間も残業できない私は無能だって言いたいわけ?」みたいについキレてしまった。そういうことじゃないみたいな呆れた対応をまたされてしまった。
私の部署は彼の部署に比べれば忙しくない負い目は常にあるし、私なんかより彼の方が研究に向いているんだからそう配属してくれればよかったのに、私はここにいるべきではない、とは常に思っている。まあそんなこと言われたって配属されたもんはしょうがないのだから、置かれた場所で咲くしかないということを頭ではわかっているし、普段はそんなこと思わないようにしているけど、不安定な時期だとつい思ってしまう。
私の知人にはてなブックマークのヘビーユーザーがいました。その人のことをAさんと呼ぶことにします。
Aさんは毎日100件以上のブックマークを付けるような人で、主に芸能人の不倫や政治家の失言についての記事に、かなり偏った意見のコメント付きブックマークを投稿していました。特定の政治的立場から物事を見る傾向が強く、時にはネガティブなゴシップを面白がるような投稿も目立ちました。
ある日、Aさんのブックマークの様子が急に変わりました。それまでゴシップや政治ネタばかりブックマークしていたのに、突然、心霊写真や都市伝説に関する記事を大量にブックマークし始めたのです。コメントも「これは陰謀かもしれない」「背後に何者かがいる」といった、普段の皮肉っぽい調子とは異なる、本気で怯えているような内容になっていました。
それから一週間ほど経った頃、Aさんは「全ての噂の源がわかった。あの世界の住人たちが見ている」というコメントと共に、一見するとただのノイズにしか見えない画像のURLをブックマークしました。このブックマークが、Aさんの最後の活動になりました。
その後、Aさんはネット上からも現実世界からも姿を消しました。普段よく書き込んでいた各種SNSでの活動も止まり、携帯電話にも出なくなりました。部屋を訪ねてみると、パソコンの画面にはブラウザが立ち上がったままで、はてなブックマークのページが表示されていました。
警察に捜索願いを出しましたが、未だにAさんの行方は分かっていません。
不気味なことに、Aさんが最後にブックマークした画像のURLは数日後に404になり、アクセスできなくなりました。さらに奇妙なことに、同じ画像を同時期にブックマークしていた他のユーザーも、数人が行方不明になっているという噂を聞きました。彼らに共通していたのは、みな同じような偏った政治的な意見や、特定の人物を執拗に批判するような投稿を繰り返していたということです。
私は時々、Aさんのブックマークページを見に行きます。そのたびに、最後のブックマークのコメント「あの世界の住人たちが見ている」の意味を考えてしまいます。もしかしたら、私たちが普段何気なく書き込んでいる悪意の向こう側に、その悪意に惹きつけられる何かが潜んでいるのかもしれません。
捜査入ってたら言えませんってなるじゃん?
なのになんで記者は「どうお考えですか」とか「捜査が入ることになりましたが以前からの認識に変わりないですか」って答えがわかりきってる質問聞くわけ?
うたの☆プリンスさまっ♪というコンテンツに出会い、QUARTET NIGHT(通称カルナイ)のファンになって5年が過ぎた。
カルナイのピークと言っていい2018年にファンになり、キャストである鈴木達央氏を耐え忍ぶという急降下を経験し、いよいよ単独ライブ「TABOO NIGHT XXXX」が全国の映画館で上映される「カルナイイヤー」を迎えた2025年、カルナイへの気持ちは増すばかりだ。
しかしコミュニケーション能力に難がある私にはカルナイの「よさ」を共有できる友人が一人もいない。そもそも友人がいない。
だからここに、いちカルナイファンとしての気持ちを、どこかのカルナイファンと共有できるかもしれないというわずかな希望をもって記すことにした。
うたの☆プリンスさまっ♪(通称うたプリ)の原作は、アイドルとの恋愛が売りの乙女ゲームだ。
それがアニメ、キャストライブ、スマホアプリゲーム、3Dライブ、ライブ映画、SNS、ラジオと活躍の場を広げていくうちに、アイドルコンテンツとしての支持層も獲得し、CDをリリースすればある程度の売上は見込めるまでのジャンルに育っている。
うたプリの最大のいいところは、「アイドルはこの世界に実在する」という建前を取ってくれるところだ。アイドルは公式SNSで日常生活やメンバーとの交流を報告してくれるし、公式は「描き下ろしイラスト」ではなく「撮り下ろしフォト」と言ってくれる。声優(キャスト)も「神宮寺レンとあなたをつなぐ諏訪部順一です」「美風藍の親友の蒼井翔太です」などと言ってくれるので強めの幻覚が見れる。とてもありがたい。
アイドルグループとしては3グループあり、いずれもグループカラーが明確で住み分けが出来ているので、きっと誰しもがどれか1グループは「刺さる」ようになっている、と思う。
ST☆RISH(通称スタリ)はシャイニング事務所所属の7人組の王道アイドルグループであり、言わずと知れたコンテンツの顔である。ちなみに原作のゲームにはスタリというグループは存在せず7人のソロアイドルとしてストーリーが展開される(グループ結成はアニメ軸)。
スタリのよさは何と言っても「多幸感」だと思う。
アニメにも描写があるが、スタリの曲を聴くと温かく幸せな気持ちになる。「生まれてきてくれてありがとうね」って言ってくれるし、「君の名も含めST☆RISH」って歌ってくれる。「ST☆RT OURS」という曲に至っては優しさに満ちていて、鬱のときに聴いたらスタリ担でなくとも泣いてしまう。
7人とも個性豊かだけど共通して精神面が大人で平和主義なので癒しと元気を求める人に全力でオススメしたいグループだ。
HE★VENS(通称ヘヴ)はレイジング事務所所属のアイドルグループでこちらも7人組。昔はST☆RISHのライバル的存在であったが共演回数が増すにつれて仲間のような立ち位置になっている。個性豊かなプリンスの中でも一際個性的で、だけど喋ると何だか可愛い、そんなメンツが揃っているように思う。
ヘヴのよさは、良い意味で宗教性の強いところだと思う。とにかく世界観がある。
メンバー同士がメンバーという関係性でなく「家族」であると公言しているし、ファンを「エンジェル」と呼び精神的にも強固に結び付いている。楽曲も宗教楽曲のような荘厳さがあり、ダンスも一糸乱れぬシンクロダンス。3グループ合同ライブでも初見で強烈なインパクトを残すのでこのジャンルにおける「新規ホイホイ」となっている。
QUARTET NIGHT(通称カルナイ)とは、シャイニング事務所所属の4人組アイドル、スタリの先輩という位置づけである。
当たり前だがどのグループにもよい部分、悪い部分があり、カルナイも然りである。
後ほどカルナイのよさを何の気兼ねなく叫ぶためにも、その前にカルナイのよくない部分を語っておきたい。
鈴木氏の賛の部分は後述するのでここでは否を語っておく。
カルナイの最大のウイークポイント、それはメンバー黒崎蘭丸のキャストである鈴木達央氏だ。
鈴木氏は元々失言が多く、スキャンダル前からジャンル内ではしょっちゅう叩かれている人だった。カルナイファンの私としてもヒヤヒヤするような軽口が多い人という認識だった。
そこにあのスキャンダルを起こした。ジャンルという小さな枠を超えて一般層にまで届いた醜聞で、鬼が金棒でぶん殴ってきたかのような衝撃だった。公式から鈴木氏続投のお知らせが発表されるまで、カルナイがなくなるかもしれない、蘭丸がいなくなるかもしれないという恐怖で、大げさではなく身体が震えた。
蘭丸ファンも目に見えて減ったし、きっとこれから付く「タブナイ新規」もこのスキャンダルの影響で本来よりも少なくなるんだろうというのは想像にかたくない。
これはよさでもあるし、よくなさでもあるなという部分であるが、カルナイの圧の強さが苦手でスタリとヘヴだけ推しているという人も見かけるくらいカルナイの圧は強い。
カルナイが巷でよく言われる批判は「上から目線」「後輩の前で(ファンの前で)喧嘩するな」「嶺二が可哀想で見てられない」等々だが、全くもってそのとおりである。
いよいよ本題。
(前提として、うたの☆プリンスさまっ♪というネーミングだけあってスタリもヘヴも当たり前に歌が上手い。その上で)カルナイは4人組だが、見事に高音、中高音、中低音、低音と得意な音域が分かれており、しかもそれぞれがボーカリストとして高い技術を持って存在してる。
音源でもライブでも、お互いの存在を確かめ合うように歌い、お互い煽り合うように相乗効果で伸びていく。
カミュのキャストである前野氏が「4人で歌ってると何だか無敵な感じがする」と言っていたが、聴いているとまさにそんな錯覚に陥るのだ。
決してスタリの歌のように多幸感を得られるわけではないが、カルナイの歌を聴くとずっとこの音楽を聴いていたい、私はこの音楽を聴くために生まれたのだ、という気持ちにさせてくれる。
ここからはメタ的な話になるが、キャストで見たときに森久保氏、鈴木氏、蒼井氏は、声優個人として音楽活動をしており元々歌が上手い人たちだ。対してカミュのキャストの前野氏はカルナイ以外では音楽活動をしておらず、本人もそれを気にしているような発言を何度かしている。
そんな中、カルナイのキャストは、カルナイとしての場数を踏むにつれて明らかに全員がスキルアップしている。
特に前野氏は、初期の楽曲である「QUARTET★NIGHT」と比較して、最新楽曲である「TABOO NIGHT XXXX」ではラップのようなウィスパーボイスも巧みにこなし、耳を疑うほどの成長を遂げている。
また、元々歌の上手い3人も、近年では更に難易度の高い楽曲に挑戦したり、繊細なニュアンスで歌詞の行間を伝えてくれたりと新しい顔を見せてくれている。
私はカルナイ自身も大好きだが、このカルナイのキャストの「カルナイのためにスキルアップする努力を惜しまない」ところも大好きなのだ。
「JINN - Ω - RAY」の歌詞そのままに「1秒先の未来すらも進化している姿」を見せてくれる4人に心から感謝したい。
見出しにキャストの、とわざわざ付けた理由は単純で、カルナイのダンスは個性的過ぎてバラバラで個人的には好みではないからだ。
そしてキャストのダンスをわざわざ列挙する理由は、ダンスが本職のアイドル並みに上手いとか、そういうことではなく、前述した歌にも通じることだが「カルナイのためにここまでの努力してくれる姿」が好きで、そこに愛を感じ、その気持ちがありがたいという理由である。
前述のとおり私は、鈴木氏には一種恨みのような感情を抱いてはいるが、同時に感謝してもしきれないほどの恩を感じている。その最たるものが「カルナイキャストのダンス」である。
鈴木氏が、ダンス経験はないが蘭丸のために踊ると決意してくれたこと、森久保氏が当初ダンスの難易度を下げようとしたときに「ダサいっすよ」と発破をかけてくれたこと(それに森久保氏が応えてくれたことと含め)、何ヶ月も前から練習に入ってメンバーの士気をあげてくれたこと…キャストライブでカルナイがここまで「踊るグループ」になったのは、紛れもなく鈴木氏の功績である。
カルナイのメンバーは嶺二以外、第一印象があまり良くないタイプだが、知れば知るほど沼る依存性がある。以下に簡単に書いておく。
カルナイ最年長で精神的支柱。嶺二の存在がカルナイを存続させている。
愛嬌があって人当たりがいいが芸歴が長く、あの一ノ瀬トキヤに「食えない人」と言われるほど手の内を見せない。
大人っぽさ、無邪気さ、繊細さ、色気、清純さ…嶺二の中に全てを感じて多面性に沼る。
柄は悪いが根は優しく、面倒みがよい兄貴肌。弱気を助け強きをくじく。料理も上手く、意外にも言葉で気持ちを伝えてくれるタイプなうえ、記念日に花束を買うマメさまである。実は欠点がないスパダリなので普通に沼る。
カルナイ最年少。
とある事情から世間知らずなところがあるが純粋で真っ直ぐ。最年少なのにことあるごとに先輩風を吹かせてくるところがかわいいので年下男子好きは沼る。
優しい「執事モード」と偉そうな「伯爵モード」を持つ二面性アイドル。どれだけ砂糖を食しても病気にならない頑丈な内蔵を持つ。この態度のデカさでカルナイの年下組という事実が愛しい。
とにかくゲームはAIIStarAfterSecretまでしてほしい。そこまでやらないとカミュのよさは伝わらないし、ASASまでやればもう沼ってる。
スタリのメンバーには同室組という、旧ジャニーズでいうシンメのような存在のメンバーがいるが(セシル以外)、カルナイにはそういった概念が存在しない。ただ4人しかいないため各組み合わせにファンがいる。
カルナイ年長組。蘭丸から嶺二への当たりは強いがお互いを認め合っていて、相方、相棒と公言している。
原作で、嶺二が自分(藍)と他人(藍似の嶺二の友人)を重ねて見ていると気づき拗ねる藍がとてもかわいい。
ひたすら塩対応なカミュとそれを包容力で受け止める嶺二。上辺なようでたまに芯をつく。
これぞカルナイというやり取りが拝める。
蘭丸の兄気質と藍の弟気質が発揮される組み合わせ。ASASの藍ルートでの自転車のくだりがオススメだ。
あと普通に歌が上手い。
カミュが喧嘩を売って蘭丸がそれを買って一生喧嘩してるいるが、大体蘭丸は悪くないことが多い。
流石のカミュも藍には優しい(優しくはない)。
2021年に開かれたうたプリの合同キャストライブ(マジLOVELIVE7th STAGE)では鈴木氏がスキャンダルの影響で欠席となった。
そんな中、登場した3人は、3人でカルナイのユニット曲をパフォーマンスして3人のソロ曲を披露したあと、蘭丸のソロ曲を踊ってくれた。
その合同ライブでソロ曲をしたのが3グループの中でカルナイだけだったので当然叩かれたが(当時も、今でも叩かれたのは当然だと思っている)、3人が叩かれるのを覚悟のうえでこの方法を選んで、蘭丸をステージに立たせてくれたその気持ちが嬉しかった。
3人には、カルナイを守ってくれてありがとうとお礼を言いたい。
これから映画館で、きっとそのあとにはどこかのライブ会場で、カルナイの音楽を浴びれる。しかもその音楽は今よりも更に進化した音楽だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/92a286a4b31cf206c0aec2d870792af376a34de2
このような記事が上がってきて(ちょっとまだ動画は見てないが)
立民の安住が、制服組を国会に呼んで意見を聞くのは「文民統制に反している」と批判したという話だけども
逆に言うとそれが保たれていれば、文民統制されている
制服組(現場の自衛官)を国会に呼んで(予算に関して)意見を聞くことのどこが「文民統制に反する」のか・・・
事前に理事会で取り決めた内容に反しているという部分はわかる(その取り決めもいかがなものかとは思うが)
日本では、中央と現場の自衛官を繋ぐ窓口になるのが文官(官僚)なんだけど
官僚は出向であったりしてなかなか現場の意見を反映するのが難しい、とは昔から言われて来たらしい
一度言ったらね、無しにはならないんですよね
増田の中では売り言葉に買い言葉は本気じゃないし無かったに出来るからセーフなのだろうけど、相手にとっては(または増田と同じ考え以外の人にとっては)増田の気持ちとして届いてしまっているので全然セーフじゃないです
子供の癇癪じゃないんだよね?
相手が増田と結婚したいって言ったけど失言だったし本気じゃなかったって言われてもヒスらないでそうだよね~って受け止められる?
多分部内がそうなのかな?〇〇さんに申し訳ないから休み返上〜とか平気でしそう
相手みたいに公私分けて、日頃から仕事他に回せる環境作りしとくべきだったね
Xでもよく出回ってる漫画の切り抜きでもありますが、雇用されている側が穴埋めで必死になった所で自分の首がいずれ締まるだけ
今増田の首が締まってるみたいにね!
解決法はヒスって言った言葉にも責任取る、平日有給とって旅行は確実な仕事閑散期以外辞める、そもそも増田がヒスらない見合った仕事のある会社に転職、いずれ結婚・親になりたいならヒスは虐待・離婚理由になりかねないから早めにメンタル相談出来る所に行く
まず、彼が怒ってしまった理由を整理すると、大きく以下のようなポイントが考えられます。
1. 「平日に有給を取って旅行に行くこと自体どうかと思っていて!」という発言
彼がもっとも傷ついた・怒った可能性が高いのはこの一言だと思われます。
これまで二人で平日に有給を取りながら旅行してきた事実があるのに、「そもそもそんなことどうかと思う」という発言は、彼にしてみれば
あなた自身、「本気で思っているわけじゃなく“売り言葉に買い言葉”だった」と言っていますが、言葉として発してしまった以上、彼は簡単には「冗談や失言だったんだな」と割り切れないでいるように見えます。
2. 旅程変更のゴタゴタ(仕事の都合と旅行の都合のすり合わせ)
出張の日程調整や交通手段の再手配によって、当初の計画が崩れてしまったこと自体、彼にとってはストレスになっています。
キャンセル料や早割との差額
といった点で、彼は不満を感じています。
もともと彼は今回の山形旅行をかなり楽しみにしていたようなので、
「仕事の都合があったとしても、もう少し早めに(もしくはしっかり)交渉してくれていたら、ここまで旅程をぐちゃぐちゃにしなくて済んだんじゃないか」
という思いもあるのかもしれません。
あなたから見ると「最大限譲歩してもらった」「自分だって可能な限り調整した」という気持ちがあるでしょうが、彼は「会社の都合ばかり優先していないか」「そもそも旅行優先で考えてくれないの?」と感じている雰囲気も感じられます。
3. コミュニケーションのすれ違い(彼の黙り込みとあなたのヒートアップ)
彼は不満があるときに「感情的にキレるのはいけない」と思っているからか、押し黙ってしまう傾向があるようです。
あなたは逆に、感情が高ぶると金切り声を上げてしまったり、ヒートアップしてしまうと書かれています。
ここで起きやすいのは、**「お互いが自分なりに我慢や主張をしているが、相手の心情に寄り添う会話がないまま感情だけがぶつかる」**というすれ違いです。
彼は黙りこむことで「きちんと話す機会」を後回しにしてしまい、あなたは「何に怒っているのかわからないまま不満だけ募る」という悪循環になっています。
対人コミュニケーションがかなり際どく難しく、失言マシーンとしての自覚が大いにあるけどパターン学習を重ねていきながら「ミスを完全に無くすことはできないがリカバリーはできる」「謝罪の有無で上下関係が決まったり名誉に傷が付くことはない」と覚えて、うっかり人に向かって嫌なことを言ってしまってもすぐにちゃんと謝る(形だけにならないように、全体として納得がいかなくても何か一つ相手にとって不快な物言いがあったなら自分の中でそれを認めてその点について謝る)っていう考え方がだんだんと確立されてきてはいるのだけど、それでも人を傷付けてしまうこと0にならないし私だって傷付けたくて傷付けてるわけじゃないしで、でもそういうこと繰り返してたら大概の大人の人はどこかで見切りをつけて距離を置くなどしてくれるのだが時々「謝罪させたことで優位に立ったと考える人」「縁を断たずに関わり合った他人のことはどうあっても支配下におきたい、コントロールしたい人」等が時々いて、そういう人とすこぶる相性悪い そんな人と相性のいい人はいない、と言われたらそれもそうなんですが
いかんせん自分の性質にも正直擁護しきれない部分があってその人だけの問題だと言いきれなさ、かといってその人はその人でまた別の問題を抱えていることに早く気がついてほしいとも思うけどこれがやっぱり傲慢なのだろうか。そういうこと言ってる限り私はやはり私は謙虚の二文字から程遠いようにも思える
指摘する方にも心理的負荷がかかること、そこまでしてやる義理は本来だれにもないって言うのを考えたら距離を置いてくれる大半の人はすごくスマートだと思う。そのなかで本当に時々、そういうストレスを被ってでも親切に指摘、というより説明してくれる人もいて、そういう人は菩薩か何かかと思う。いつもありがとう。
私がSMAPというグループと出会ったのは、小学生の頃にテレビで偶然見た音楽番組がきっかけでした。最初に目に留まったのは、センター付近に立って元気に歌い踊る5人の姿。その中でもひときわ明るい笑顔で、パフォーマンス中にも関わらず絶え間なく周囲にツッコミを入れたり、メンバーをいじったりしていたのが中居正広くんでした。当時は「歌っている最中なのに、こんなにしゃべっていて大丈夫なのかな?」と幼心にも不思議に思ったのを覚えています。けれど、その自由奔放な雰囲気がとても面白くて、気づけば私はすっかりSMAPの番組を追いかけるようになっていったのです。
バラエティ番組での中居くんは、他のアイドルとはひと味違う存在感がありました。いわゆる「アイドルらしさ」よりも、芸人さん顔負けの切り込み方や、気の利いたコメントで場を盛り上げる姿が際立っていたのです。もちろん、格好良く歌い踊る姿も素敵でしたが、それ以上に私が惹かれたのは中居くんが見せる“MC魂”のようなもの。言葉で人を笑わせ、安心させ、時には厳しく指摘もするけれど、最後にはその場にいるみんなをちゃんと大事にする。その姿勢がSMAPというグループの垣根を超えて、多くの芸能人や視聴者から愛される理由だと感じていました。
SMAPを語るうえで欠かせない番組のひとつが、やはり『SMAP×SMAP』です。バラエティとコント、トーク、そして料理コーナーの「BISTRO SMAP」と、まさに総合エンターテインメント番組と呼べる内容でした。そこでも中居くんは、進行役やツッコミ役として重要なポジションを担っていました。毎回ゲストを交えながらのトークパートでは、中居くんならではの話の引き出し方が際立ちます。ゲストの経歴や最近の出来事を聞きだしながら、時にはメンバーを巻き込んで笑いを作る。そして相手のちょっとした仕草や失言を絶妙につつきつつも、どこか愛情を感じさせる口調でまとめ上げる。そのやり取りを見ていると、ゲストも居心地の良さそうな雰囲気を醸し出していたのが印象的でした。
さらに印象深いのは、メンバー間の関係性です。木村拓哉さんがグループの顔としてクールなオーラを放ち、草彅剛さんが少し天然めいた穏やかさで空気を和ませ、稲垣吾郎さんが知的でスマートな振る舞いを見せ、香取慎吾さんがアーティスティックかつお茶目なアイデアマンとして盛り上げる。その中心で、中居くんはまるでお兄ちゃんのように全員の特徴を把握し、それぞれに合わせた的確なツッコミやフォローを入れていました。SMAPのバランスを保つ“司令塔”というか、“まとめ役”としての役割があったからこそ、あの自由奔放な個性派の集団が一つの大きなエンターテインメントを生み出すことができたのだと思います。
中居くんの思い出を語るなら、『うたばん』も外せません。石橋貴明さんとタッグを組み、ゲストアーティストを迎えてのトークは、時にアイドル番組とは思えないほど鋭いツッコミとボケが炸裂し、毎回手に汗握るような面白さがありました。アイドルなのに、ここまで突っ込んで大丈夫なの?と心配になるほどの攻めた展開。でも中居くんも石橋さんも、相手の魅力を引き立てるために全力で盛り上げているのが伝わってきました。ゲストとの絡みの中で、ちょっと厳しいことを言っても笑いに変える技術や、相手が負担に感じないように言葉を選ぶバランス感覚は、まさに“番組MC”としての腕前そのもの。多くの人気アーティストが『うたばん』に出たがる理由の一つに、中居くんとの掛け合いが生む“ハプニングからの面白さ”を求めていた、というのも納得でした。
また、『FNS歌謡祭』や『NHK紅白歌合戦』など、大規模な音楽特番でも中居くんはMCや司会として活躍してきました。特に長時間の生放送において、時間管理や進行、そして突然のアクシデントへの対処など、さまざまな能力が求められます。そんな状況でも、中居くんはほとんど動じることなく、次に話を振る相手を見据えて瞬時にコメントをまとめあげる。その柔軟性と仕切りのうまさは、幼い頃にバラエティで見せていた“自由さ”と表裏一体だったように思います。即興のやり取りが求められる中でも、彼が必ず忘れないのが「周りへの気配り」。カメラに映っていない場面でも、共演者に小声で指示を出したり、笑顔でフォローしたりと、その人柄がにじみ出ていました。
そして、一ファンとして忘れられないのが、ライブでの中居くんの存在感です。ダンスや歌のスキルに関しては、他のメンバーのほうが得意とされることも多かったかもしれません。だけど、中居くんがステージの真ん中で煽りの声を出すと、会場全体がぐわっと盛り上がるのを肌で感じた瞬間が何度もありました。MCタイムでは、時にメンバーをからかいながら、時に客席に向かってユーモアたっぷりに語りかけながら、あっという間に空気を一つにしてしまう。あの空気感は、リーダーとしてファンとの距離を一番近くに感じさせてくれる、特別なものだったと思います。
また、中居くんは時に“ヘタレキャラ”を自称することもありました。運動会やスポーツ番組などでほかのメンバーに比べて活躍が今ひとつだったり、本人が「オレ運動苦手だから」と照れながら言い訳をしたりする場面もしばしば。でも、そういうところも含めて、ファンとしては親しみを感じるポイントでした。完璧すぎないところがまた魅力で、「自分を落とすことで周りを立てる」というサービス精神が根底にあるように思います。
バラエティの場面だけでなく、人をサポートする姿勢はSMAP全体にも影響していました。メンバー同士がバラバラの仕事をたくさんこなす中で、それぞれが様々な経験を積み、時に悩んだり迷ったりすることもあったはずです。そのときに「チームとしてどう進んでいくか」を考える上で、中居くんがリーダーの立場から柔軟にメンバーを受け入れ、必要に応じて背中を押したり、時には厳しく叱咤したりしてきたのではないかと感じます。表向きには冗談混じりで「俺がリーダーだって言ったことは一度もないんだよね」なんて語ることも多かったですが、実質的には最年長としてグループをまとめる心配りを常にしていたように思えました。
個人的に好きだったエピソードの一つは、番組収録の合間や楽屋で他メンバーと何気ない会話をしているときの話。メンバーが新しく始める企画やドラマに対して、中居くんは「それ、いいねえ!」とすごく興味を示しつつ、具体的にどう盛り上げられるかを一瞬で考えていたというエピソードです。それを聞いたとき、「ただ楽しいねって言うだけじゃなくて、どうやったら番組として面白くなるか、どうやったら視聴者がワクワクするかを常に考えているんだな」と感心しました。アイドルでありながらプロデューサー的視点を持っている、そんなところが中居くんのかっこよさの一つだと思います。
SMAPが多くのヒット曲を世に送り出し、国民的なグループとして君臨した理由はさまざまあるでしょう。メンバー一人ひとりのスター性や楽曲の良さ、ドラマや映画での活躍などの要因が重なり合っての成功だったと思います。でも、その大きな渦の中心にいたのが、中居くんの存在ではないでしょうか。ライブや番組の構成を考え、グループの方向性を冷静に見極めながら、必要なときに自分が矢面に立って場を和ませる。その絶妙なバランス感覚が、SMAPを一つにまとめる大きな支柱になっていたように思います。
長い年月を経て、SMAPというグループは大きく形を変えました。それでも、私たちの中にはSMAPが残してくれた多くの思い出や楽曲、番組での名シーンが色あせることなく生き続けています。特に、笑顔あふれる中居くんの姿は、当時のファンにとっては鮮明に焼き付いているはずです。自分たちが楽しむだけでなく、視聴者やファン、そして一緒に仕事をする仲間を思いやる彼の振る舞いは、バラエティ番組を中心にした日本のエンターテインメント界にとって一つの理想像だったといえるのではないかと思います。
もちろん現在の活動でも、その経験値をフルに活かして、さらに磨かれたトークスキルを見せてくれています。しかし、私たちファンが時々思い出すのは、まだ若くて少しやんちゃさもあり、どこかいじられキャラでもあった“旧SMAP時代”の中居くんの姿。テレビの前で腹を抱えて笑ったり、ライブ会場で一緒に声援を送ったりしていたあの頃は、私にとっても青春の一部でした。彼が楽しそうにメンバーとの掛け合いを見せてくれるたびに、「ああ、SMAPって本当に仲がいいんだな」と感じられて、それだけで明日からの元気をもらえたものです。
今振り返ってみても、あれほど多種多様な才能を持ち寄りながら、しかもバラバラな個性をしっかりまとめ上げるグループはそう多くないように思います。中居くんはその中でも特に、「自分が楽しいと思うこと」を軸に、周りの人たちにも楽しさを広げる才能があるのだと感じます。彼が時折見せる優しい表情や、言葉の端々ににじむメンバーへの思いは、画面越しでも十分に伝わってきました。だからこそ、笑いにあふれたSMAPのバラエティやコンサートを思い浮かべると、自然とこちらも笑顔になるのだと思います。
旧SMAPの中居くんを思い返すとき、私が一番大切にしているのは「温かさ」と「笑い」です。さまざまな番組やライブの中で、彼がファンや共演者、そしてメンバーに注いでいたものは、アイドルを超えた一種の“人間らしさ”のような気がします。ステージの上でギラギラと輝くだけではなく、どこか隣にいそうな親しみやすさで、でも気づけばしっかりと中心に立って場を回している。そのギャップこそが、中居くんを唯一無二の存在にしている理由ではないでしょうか。
私にとってSMAPというグループは、思春期から大人になっていく過程で、たくさんの楽しみや感動を与えてくれた存在でした。その中心でいつもバラエティ豊かな笑いを提供してくれたのが中居くんです。リーダーでありながら「リーダーらしくない」態度を取りつつ、それでも大事なところでメンバーを一つにまとめる。そんな中居くんの姿に、今でも私は元気や勇気をもらいます。たとえ環境が変わり、活動スタイルが変わっても、あのころの明るい笑顔と思いやり溢れるトークは、ずっと色褪せずに心に残り続けるのだと思います。
こうして改めて振り返ってみると、“旧SMAP”という一つの時代を象徴する存在の中で、中居正広くんがどれほど重要な役割を担っていたのかを再確認することができます。彼が築き上げてきたバラエティでのポジションやメンバーを支えるリーダーシップは、簡単に真似できるものではありません。これから先、さらに活躍の場を広げ、より自由な形でエンターテインメントを創造していく中居くん。その姿に触れるたびに、私は「やっぱりあの頃のSMAPは最高だったな」と、懐かしさとともに温かい気持ちになるのです。今でも繰り返し見たくなる映像やライブ音源がたくさん残っていることを幸せに思いつつ、これからもずっと、あの輝かしい記憶を大切にしていきたいと思います。
※匿名性を保ったまま長文垂れ流すにはやはり増田が一番適しているなということでこちらに。
自分のために書き殴っているので、気になるけど読むのがだるいひとはchatGPTにでもかけてください。ある程度注意するけどPCで書くのでスマホには改行が気持ち悪いかも。
事件そのものやアナウンサーの裏事情とか真相は全くないです。知らないことは書けない。
今回、起こったことから対応まで「なんでこんなことに?」「アホか?」が大量発生していると思います。オールドメディアはマスゴミは~で捌くのは簡単なのですが、一般常識からかけ離れている面、そもそもこういう人たち、世界観なんだよねという前提について、いくつかの記憶と所感から整理したく。そういう意味では誰でも書ける内容かもしれないです。あと意識してなるべくドライに淡々と書いています。後半はかなり疲れてます。
今回は主にバラエティ現場(ないし出身者)を主語にして書きます。ここ数年の働き方改革と、コロナ禍という物理的な遮断を経てADの生活はそれ以前と比べるとマシになったらしく、ハラスメントの方も全く気にしないぜ!みたいなひとは結構減ったようなので(それでも現代の若者に即した職場とは言えなさそうですが)正確には「無法地帯時代のバラエティ現場(ないし出身者)」です。テレビ局はその図体のデカさゆえに、制作部門とビジネス部門で転職したかなというくらい文化や性質が異なります。理由としては他業種からの転職組が多くなりがち、とか暦通りの働き方ができるから、とか色々ありますがいずれにしろ主語をテレビ局にするのは強引な気がしたので。
いくつか切り分けて考えないといけない部分があって
2.なぜこんな対応になるのか
だと思うのですが3.は当事者がいるうえに、そもそも人の数だけ在り方もある、という感じで簡単に主語デカくして話せることでも無いなと思うのでパス。あと一旦文春の報道は大筋正しい、として書く。
彼らは莫大な金を動かすもの(番組)を作っているわけですが、その影響力とは対照的にめちゃくちゃ小さい世界、村で生きています。芸能人は言うまでもないですが、スタッフも同様です。でかい会社の社員だからといって、他の東証プライム上場企業にお勤めの方と同じ常識を持つかと言われると全く異なるわけです。
なぜか。バラエティ現場にとっての取引先は演者か事務所であり、同僚は肩まで現場に浸かったスタッフ、上司は自分たちより過酷な労働環境や、現代でいうハラスメントが横行していた時代を生き抜いた人間だからです。当然名門大学を卒業するまでは大方普通の学生であり、いろんな業界に友達がいたはずです。ただAD残酷生活が始まると、連絡つかない、予定立たない、予定立ってもドタキャンする、来ても疲れている、なんか目がバキバキしているなどで友達は簡単に減り、ADを卒業する頃には同業者かバキバキ仲間が大半になります。先ほど「莫大な金を動かす」と書きましたが、実際にスポンサーや代理店と向き合うのは営業なので、特に下っ端時代は日常的にビジネスマンと接することもありません。要するに世間と同じ常識の感覚を保ち続けるのが困難。で、麻痺させたもん勝ちでそういうひとが残っていきます。自分の環境おかしいな、今の自分は何かおかしいな、と思った人間から辞めていくか潰れていきます。自分のクリエイティビティを活かす機会が来るその日まで、暗黒ピラミッドの一番下から這い上がるゲームです。
もう一つ、AD残酷生活というのは99%人付き合いで決まります。どのビジネスでも人付き合いは大切ですが、ある程度のスキルやセンス、業務遂行能力が土台にあり、(致命的な悪印象を与えない限り)更に人付き合いもいいと嬉しいよね、みたいな加点ポイントではないでしょうか。逆です。人付き合いができる=偏った常識の世界に生きる人達に嫌われず好かれる、が土台で、仕事の出来不出来が加点ポイントです。仕事全然できなくても好かれていたらある程度は生き残れます。極端なことを言うと、仕事は早いけど繊細なやつよりも、仕事全然できないけれど「本当こいつできねーんだよwww」でどつかれても会社に何日も寝泊まりしても100日以上休みがなくても24時間電話かかってきても平気なやつのほうが長生きします。仕事もある程度できれば尚良し。面白さはあんまり関係ない気がする。
で、人付き合いの中にはセッティングも含まれます。合コンのセッティングですね。大学時代の人脈に自信がある奴は毎週ペースで組まされます(これにより更に良識のある友人が減ります)。下っ端ですからセッティング相手は先輩です。これは全員できるとは限りませんが、できたほうが覚えはめでたいです。海外にフォーマット販売できるタイプの番組ならともかく、キャスティングありきの場合はその人の覚えがめでたいほうが得ですよね。局にとっても。その最終形がアレなんだな、と今回思いました。もしかしたらアテンド、ぐらいの気持ちかもしれません。全然違うんですけどね。
今回は自局の社員、アナウンサーを献上していたという疑惑でここまで大きな騒動になっているわけですが、果たしていつから献上までしていたのかは不明です。飲み会程度なら全然あると思います。
もしあなたがテレビにある程度好意的で、知人からテレビ局に入ったと聞いたら、知っているアナウンサーの名前を挙げて「じゃあ◯◯アナも会社で見たことある?話したことある?」と聞いてみたり、冗談で「会ってみたいなあ」とか言ったりしませんか?テレビにある程度好意的、という前提が2025年、特にはてなだと難しいところですが、あなたがテレビを好きだった頃まで遡っていただいて…そんな時代がない人は想像力を膨らませていただいて…。ともかく、逆にテレビ局員に先程のようなことを言われたことはありますか?と尋ねたら、ほぼ全員から「ある」と返ってくると思います。一番表に立つ存在であり、文字通り顔であり、ヒット番組やドラマに並んで話題の入口となる存在であるからです。
真っ当な社会人の方が先輩やPJメンバーを通して、他業種の人と飲んで何かしら得ることがあるように、健全な飲み会や、自身のキャリアのために顔を出しておきたい会も多いのでしょう。世間の夏休みから数カ月後に、番組内で「今週◯◯アナはお休みです」とお知らせされるように、アナウンサーもまた特殊なスケジュールで生活しており、現場の人間と同じく、いやそれ以上に閉鎖的な環境に陥りやすい仕事だと思うからです。ただ、今はどういう言い方をしても性的なニュアンスを拭えません。番組で表に立つ人たちが歯切れの悪い言い方をしているのは、そういう面も、あるのかもしれません。そろそろ誤解されそうなので書いておきますが、今回のケースもその一環、と書くつもりは全く無いです。気を遣ってアナウンサーを先に帰すならまだしも、紹介した人間が先に帰るとか不在なんてのは異常だし、ホテルの部屋に呼ぶのも異常だし、性接待なんて意味不明です。
あと誰が知っている知らないは本当に当事者以外は判断つかないことだと思います。人の心を0にして考えたときに、ターゲットも吟味して口止めの方法など漏れないように全力を注ぐだろうし、言ったらキャリアが終わるとか周りに迷惑がかかるという気持ちを悪用するのは、ある意味最も手堅いから。若干乱暴な言い方になりますが、会社の顔である存在にそのような汚れ仕事をさせることは相当なリスクであり、テレビマンとはいえ正気ならまずとらない手段だと思います。そうした事実のない人が、そのように仕事を取ってきたと思われることに対して強く反発することも自然なことだと思います。ただそれが被害があったひとへの牽制になってしまう可能性は考慮しないといけないと思います。
最終的には持ちかけられた側が断ればいいじゃん、という話で多分断ってきた人たちもそれなりにいるのではないかと思うのですが。いわゆる超大物と呼ばれるひとたちは、水一つでも細心の注意を払ってケアされていて、2,3口飲んで、出番終わって戻ってきたら新品の冷えた水が置いてある。みたいな扱いを受けているので、こんな扱いを受けていたら一般的な常識で物事を測ることは不可能だな、とボトルの差し替えを済ませながら考えたことがあります。ちなみにスタッフでも偉くなると、たとえ自分のすぐそばにゴミ箱が置いてあったとしても、ご丁寧に机にゴミをすべて残して会議室をあとにします。それを本人は特段傲慢だとか思わずにやっている、周りも特に何も思わず片付けている、そういう世界観です。
会見があると知り、配信ぐらいはあるだろうとYouTubeで待機していたものの、いつまで経っても始まらず、中継自体が無いことを知ったとき、想像以上にまずいなと思いました。近年は危機管理上まずいだろと思う会見がいくつもありましたが、同じ土俵にも立てないパターンが来るとは思わず衝撃を受けました。
確かに生中継を行った場合、質疑応答のなかで社長が失言する可能性は高く、リスクマネジメントとしてこの方法を取ったと思われます。が、致命傷か死ぬかぐらいの差であって実際スポンサーはACに切り替えているわけだから、下手な小細工は打たないほうが良かったんじゃないかとは世間一般の目線で思います。あまりにも閉鎖的で強引なやり方にワンマン同族企業かと思ってしまうのですが、6,787名を抱える大企業(フジメディアHD)の中心であることは紛れもない事実でして。フジメディアHDは業界の中でも圧倒的にデカい企業であり、当たり前ですが四半期ごとに決算発表もしているし、株主や投資家と向き合うひとたちもいるわけです。そうしたまともな感覚の人が差し引き計算したうえで、
誠実に対応・調査して発覚する事実によるハレーション>>>>>>>>>不誠実に対応・調査して事実を誤魔化すことによるハレーション
なのかなと考えてしまい、いやどんだけヤバいんだよ…と思いました。まともな人の制止を振り切ってあのやり方にしたのであれば、それはそれで相当ヤバい。
あとこのご時世に「第三者(の弁護士を中心とした)調査委員会」なんて言葉遊びが通じるわけないだろ、アホかと真剣に考えたのですが、何でもいいから早く報告書を作って報告して、話題として早く蹴りをつけたい、という気持ちがあるのかなと思いました。話題が長引いて大きくなるほど、組織としては過去の体制へのケジメと、新しい姿を見せる必要があります。近年の芸能関連の不祥事を振り返ると、ジャニーズは解体され、STARTOとして再出発することで同族経営と距離を置きました。宝塚も法人化して取締役の半数以上を外部出身者に、また劇団員との雇用形態も変わる予定です。表に出るタレントを見る分にはそこまで変化を感じられない人もいるかもしれませんが、組織としてはかなりの変革を実施するに至ったわけです。
当然、フジメディアHDは既に数名社外取締役がいるのですが、フジテレビ社役員の多くを外部出身者にするとなれば相当嫌がると思います。社内政治がどうとかも多分にあると思うのですが、先述した通り現場というのは大変閉鎖的であり、そこにいないとわからないことが沢山あります。番組制作自体が他のビジネスの方法を簡単に当てはめることができない、専門性が高くて複雑な仕事でもあります。また、企画を募集して採用するのは編成の重要な仕事のひとつです。今後メディアとしての価値が落ちていくとしても、生み出すコンテンツの価値は残るはずだ、コンテンツの質を高めていかなければならない、というのは各局共通のビジョンであり、そのためには現場出身の人間が必要である。ちょっと嫌な言い換えをすると「現場を知らないやつに首をつっこまれるのは嫌だ」というわけです。フジ独特の露出文化により、担当番組が変わっても出世しても度々画面に出てきていたので、当時のお笑い好きであれば、記事にある幹部社員が誰かはすぐ察しがついたと思うのですが、彼は制作~編成~で管理職になっているので現場出身の典型的な出世コースに乗っていました。何もなかったら現場の血筋を引く役員になっていたかもしれません。もちろん「いやビジネスだし他の事業もあるんだから現場のことだけわかっていてもだめでしょう、バランスの取れる人がいないと」という考えもあります。そのため筋金入りの現場出身とそうじゃないひとが交互に主権を掴みがちなのですが、今のフジは後者のターンです。鎮火できないまま長期化して変化を見せる必要が出てきた場合、事の発端を鑑みれば現場出身者は真っ先に刷新の対象になるでしょう。これはなるべく避けたい事態であり、もしそうなったら「終わり」だと言う人もいるでしょう。
ここで再び人の心を0にして考えます。ジャニーズはBBCの報道をきっかけに被害者が声を上げ、事実の認定から始まり、被害補償の枠組みを整え、現在も補償は続いています。宝塚は初動を完全に誤った結果、遺族が弁護士を立てて積極的な発信を続け、謝罪・補償内容の合意に至るまでにかなりのダメージを負いました。そこだけ見ると、被害者とされる女性が訴えを立てたのはフジテレビではないわけです。もっといえば収録中の事故や社屋で発生した事件でもないのです。勤務時間に該当するかも微妙、更に示談も成立している。法律はマジでわからないので、むしろ教えてほしいのですが、これは企業に取ってはかなり大きな違いなのではないでしょうか。そしてその一点にすがる形で「血を入れ替える」を何としてでも避けるべく、不誠実と取られることは重々承知の上で「死なない程度に血を流す」を選んだのかもしれないな、と思いました。完全な推測です。デタラメな対応にはデタラメな理由を想像するのが精一杯です。
ただ、この事案を把握しながらも黙認していた人たちに「死なない程度」の判断がつくのかはかなり疑問であり、株主からの意見書に加えて、様子を見ていたスポンサーも続々差し止めを表明していますよね。広告枠という形の無いものを売り、何よりもイメージが大切な業界で、こういうときだけ一般的な企業の論理を当てはめて逃げ切ろうとしていたのであれば、無理があるだろと思います。正直、今ACに切り替わっている分については既にお代をもらっている可能性が高いのですが、春の改編に向けて積み上げるのが今の時期なので来期以降はゾッとしますね。あと、内容が内容だけに出演自粛もありうるのかなと思いました。特にアーティスト。道筋がつくまでジャニーズを締め出したときの逆でフジには出ません、みたいなことがあると現場としては結構痛いのではないかと思いました。出ませんとわざわざ宣言するかは別ですが。
既に視聴者とスポンサーの目はテレビ業界全体に向けられ、対応に動く局も出てきており、この流れが続けば、事態の短期収束はフジテレビがコントロールして成せるものではないでしょう。破産!停波!みたいなわかりやすい破滅は考えにくいものの、さっき書いたような意味での「終わり」は、今後のリカバリーの無さ次第では十分考えられると思います。
20年以上前なら「こんなことで責任を問われるなんておかしい!俺は社長と心中する!!!」みたいなのもあったかもしれませんが、テレビは随分と前からテレビだけで食ってませんし、そりゃ柱は番組ですけど売り方も色々ありますから、現場の血が流れていないビジネスマンも沢山いるわけで、その人たちからすれば、元々ネジが外れている人たちだとはわかりつつも「「偉くなったんだからその辺は弁えてくれるよね」「一企業としての利益をちゃんと考えてくれるよね」という最低限の信頼のもとで働くわけなので、特に他業種から転職してきた人なんかは本気でドン引きしているでしょう。企業として生き残るために血を入れ替えてくれと思う人もいるでしょうし、多分これ無理だなと思って転職先を探す人もいると思います。早期退職施策とキャリア採用を進めてきたところなので、必死に連れてきた人材が抜けてしまうとダメージは甚大。弱体化して身売りを検討する事態に陥れば、本当に企業として終わりを迎えてしまうかもしれません。