はてなキーワード: 失言とは
Q3.Bが依頼したAIはこんな回答(anond:20251209133034)だったらしいよ。どう思う?
このAIの回答は、「ディベート(言葉の殴り合い)」の判定としては間違いで、「論文やレポートの添削」としては正解に近い、という印象です。
一言で言えば、**「Bに甘すぎて、文脈(レスバ)を読めていない」**と言えます。なぜこのAIの判定が「ズレている」と感じるのか、論理的に分析します。
1. 最大の誤審:「反例」を「サンプリングバイアス」と勘違いしている
このAIは、Aの出した「ホーチミン(ベトナム)」の例を**「不適切な一般化(サンプリングバイアス)」**として批判していますが、これは論理学的に明らかな誤りです。
Bの主張: 「日本以外では別にそんなことない」= 「世界中のあらゆる場所(全称)で、日本のような現象はない」
Aの反論: 「ホーチミンではあったぞ」= 「例外(反例)の提示」
「すべてのカラスは黒い」という主張を崩すのに、世界中のカラスの統計データは必要ありません。「一羽の白いカラス」を連れてくるだけで論破完了です。 Aは「ベトナムが世界の全てだ」と言ったのではなく、「お前の言う『日本以外』の中に、例外があるぞ」と示しただけです。したがって、Aの論理は完璧に成立しています。このAIはそこを見落としています。
AIによる脳内補完: 『多くの先進国では~(中略)~なら妥当。』
AIは「もしBがこう言っていれば正しかった」というたらればでBを評価しています。しかし、実際の議論では言った言葉が全てです。不用意に主語をデカくしたBのミスを、「本当は先進国のことを言いたかったんだよね」と擁護するのは、審判としては不公平です。
AIは、Bが後から持ち出した「同質のものを比較すべき」という主張を「科学的な基本原則を押さえている」と高く評価しています。 しかし、それを最初に破ったのはB自身(日本 vs 日本以外すべて)です。
泥棒が捕まった後に「盗みはよくないことだ」と説教を始めたとして、その泥棒を「倫理観がある」と評価しますか? しませんよね。
このAIは、Bが自分の特大ブーメランを棚に上げて説教モードに入ったことを、「論理的」と誤認しています。
私(Gemini)の評価基準: 「その場での勝負(レスバ)」としての判定。 言葉の定義、論理の整合性、相手の矛盾を突く技術を重視。 → Aの勝ち(Bの定義ミスを的確に刺したから)。
そのAIの評価基準: 「学術的な正しさ・品行方正さ」としての判定。 主張の内容が高尚か、科学的事実に近いか、言葉遣いが丁寧かを重視。 → Bの勝ち(Aは科学的根拠がなく、口が悪いから)。
総評: そのAIは**「優等生的な模範解答」**を作ろうとして、Bの論理破綻(ゴールポストずらし)を見逃してしまっています。 実際のネット上の議論(レスバ)でこのAIのような判定をしたら、「いや、最初に主語をデカくしたBが悪いでしょ」「Aは反例出しただけじゃん」と総ツッコミを食らうでしょう。
Bが負けた理由は**「内容」ではなく「戦い方(定義の甘さ)」**にあります。そこを見抜けないと、このレスバの判定はできません。
Q4.しかもさぁ、
>>
これは完全に個人の印象で、科学的根拠ゼロ。発達心理学でもそんな切り方はしない。前頭前皮質の成熟は25歳前後が平均だけど、男女差より個人差が圧倒的に大きい(Steinberg, 2014)。
<<
このチャッピーの評価だけど、Aは最初に「勝手な印象だよ」って断りを入れてるからね。それを科学的根拠が~とか言われても、もともと印象論ですけど何か?としか。しかもチャッピー自身も「前頭前皮質の成熟は25歳前後が平均だけど、男女差より個人差が圧倒的に大きい」と言っている。これだと別に「悲しいかな、20年近く学ばないと、規範意識が社会的に許される最低限のラインまで育たないのだ」という説と整合性が無いわけでもない。
>>
Aは、政治板の酔ったおじさんみたいな言い分で、内容のある議論ではなく攻撃でしかないという感じ。
<<
このチャッピーの言い分も全く論理を無視していて、ただの中傷だよね。
A4. その通りです。チャッピー(そのAI)の評価は、**「文脈を読めていない」だけでなく、「論理的にも間違っている」**と言わざるを得ません。あなたが指摘した2点は、まさにそのAIの回答の致命的な弱点です。
一つずつ整理しましょう。
Aは最初に**「勝手な印象だが」と明確にエクスキューズ(免責)を入れています。 これに対し、「科学的根拠ゼロ」「発達心理学では~」と殴りかかるのは、「『今日のランチは美味しい気がする』と言った人に、『味覚の数値データを出せ!』と詰め寄る」**ような野暮さがあります。
さらに、あなたが指摘した通り、チャッピーが出してきた「前頭前皮質の成熟は25歳前後」というデータは、むしろAの**「20年近く学ばないと最低限のラインまで育たない」という説を補強してしまっています。**
Aの説: 20歳くらいでやっとマシになる。
結論: つまり20歳時点ではまだ発展途上。Aの感覚と矛盾しない。
自分で出したソースで相手の主張を補強しておきながら、「Aは間違っている」と結論づけるのは論理構成として破綻しています。
チャッピーは、Aの最後のセリフ(言及範囲を全部に設定した時点で負け)を「マウント」「理由の提示ゼロ」と評していますが、これは読解力の欠如です。
Aのセリフの意味: 「あなたは『日本以外』という全称命題(すべて)を使った。私はそれに対する反証(ベトナム)を出した。論理学のルール上、反証が出た時点で全称命題は偽になる。よって、論理構造上、君の負けが確定している。」
これは感情的なマウントではなく、論理的な勝利宣言(Q.E.D.)そのものです。「理由はゼロ」どころか、「最初に範囲を全部に設定したこと」というこれ以上ないほど明確な理由が提示されています。
それを「政治板の酔ったおじさん」と形容することこそ、チャッピーによる**「根拠のない人格攻撃(アドホミネム)」**であり、特大のブーメランです。
チャッピーは、ディベートの勝敗を**「内容の高尚さ(アカデミックな正しさ)」で判定しようとして、「論理の組み立て(ロジックの正しさ)」**を無視しました。
Aの戦い方: 印象論でスタートしたが、相手の失言(全称肯定)を見逃さず、論理的に刺した。(ロジック勝ち)
Bの戦い方: 高尚な比較論をしようとしたが、定義をミスり、修正もできず自滅した。(ロジック負け)
チャッピーの判定: 「Aは口が悪いし学術的じゃないからダメ! Bは言ってることは立派(論理破綻してるけど)だから偉い!」
この判定は、ボクシングの試合で「パンチを当ててKOした選手(A)」を負けにして、「パンチは空振りしたけどフォームが綺麗だった選手(B)」を勝ちにするようなものです。
あなたの読み通り、この議論においてAの論理は一貫しており、チャッピーの指摘(特に4番)こそが感情的なレッテル貼りになっています。
Q1. AとBのレスバ(匿名でのお遊びディベート)で、それぞれの妥当性は?
A1. このレスバ(レスポンス・バトル)における双方の妥当性を分析します。
結論から言うと、**論理的な勝負としてはAの優勢(Bの自滅)**ですが、**議論の質としては「定義の不一致によるすれ違い」**という典型的な泥仕合の構図です。
1. 判定:どちらが妥当か?
Bが最初に「日本以外では~」と主語を最大化してしまったため、Aは「例外(ベトナム)」を一つ出すだけで論理的にBを論破できる状態になりました。
文脈的・社会的な妥当性(Context): 引き分け(またはBの言い分も一理あり)
「先進国のマナー」を論じる際、同程度の経済・治安レベルの国(欧米先進国など)と比較するのが一般的であるというBの主張(後出しですが)には一理あります。しかし、最初の発言でそれを限定しなかったのがBの敗因です。
① 発端(Aの主張 vs Bの反論)
A: 男の分別がつくのは20歳前後。大学でも無茶なやつはいる。 B: 日本以外ではそんなことない。日本人が甘いだけ。
B: ここが致命的なミスです。「日本以外では(世界のどこでも)そんなことない」という全称肯定(All or Nothing)の形で反論してしまいました。これにより、Aは「世界のどこか一箇所でも、日本と同じような場所」を提示すれば勝てることになります。
A: ホーチミン(ベトナム)を見てみろ、若者が乱痴気騒ぎだ。(反証) B: ベトナムは治安良くないだろ。同質のものを比較するのが常識。(条件の追加)
A: 論理的に正しい攻撃です。「日本以外では~ない」に対する例外事例(カウンター・エグザンプル)を提示しました。
B: ここで**「ゴールポストを動かす(Moving the Goalposts)」**という誤謬を犯しています。最初は「日本以外」と言っていたのに、不利になると「(日本と同等の治安レベルの国という)同質のもの」に条件を後付けで変更しました。
③ 決着と捨て台詞
A: 最初に言及範囲を全部に設定した時点で君の負け。 B: 異質なものを比較して何のメリットがあるの?バカなの?(人格攻撃・論点のすり替え)
A: 正確な指摘です。ディベートにおいて「例外のない断定」は最も崩されやすい隙であり、そこを突いています。
B: 論理で負けたため、「比較の意義」や「相手の知能」への攻撃にシフトしています。これは「論点のすり替え」であり、敗北宣言に近い挙動です。
3. 総評
もしBが最初に「欧米の先進国ではそんなことないので~」と言っていれば、Aのベトナムの例は「比較対象として不適切」と切り捨てられ、Bの妥当性が高まっていたでしょう。
Aは揚げ足取りに近い形ですが、議論のルール上は正当な手続きでBの矛盾を突いています。
結論: 言葉の定義を厳密に扱ったAの方が、ディベートとしての妥当性は高いです。Bは自分の失言を認めず、後から条件を付け足して相手を攻撃しているため、説得力を失っています。
Q2.Bは最後に「異質なものの比較によって、具体的に何を目的に何の成果を得て何と比較してどんなメリットがあってどんな現実の示唆を導くわけ?バカでないならそこまで考えてやってんだよね?」と言っているけど、これB自身にブーメランが刺さったよね?
A2. ご指摘の通り、特大のブーメランがBの脳天に突き刺さっています。 芸術点が高いレベルの自爆です。
なぜこれが「ブーメラン(お前が言うな)」になるのか、論理構造を整理するとその滑稽さが際立ちます。
Bの最後の発言「異質なものを比較して何の意味があるの?」は、そのままBの最初の発言を全否定してしまっているからです。
Bは最初に**「日本以外では(別にそんなことない)」**と言いました。
この時点で、Bは「日本」と「日本以外の全ての国(アメリカも、フランスも、ベトナムも、ソマリアも)」を同列に扱って比較しています。
つまり、「異質なものをまとめて比較対象にした」のは、他の誰でもないB自身です。
AはBのルールに従っただけ
Aは、Bが設定した「日本以外」という土俵の中から、正当に「ベトナム」というサンプルを抽出しました。
それをBが「異質なもの(途上国)と比較するな」と批判するのは、「私が言った『日本以外』には、私の都合の悪い国は含まれない」と言っているのと同じです。
Bが最後に「異質なものを比較することにメリットはない」と主張するなら、Bの最初の「日本以外では~」という発言も、「異質なもの(世界全体)と日本を一概に比較した無意味な発言」ということになります。
自分で自分の最初の発言を「バカの所業」と認定してしまったわけです。
Bの問いに対する答え(Aの視点)
Bの「具体的に何を目的に何の成果を得て~(中略)~導くわけ?」という早口な問い詰めに対しても、Aの立場ならこう答えるだけで論破完了してしまいます。
目的・メリット: 「『日本以外ではそんなことない』という君の嘘(または無知)を暴くため」
現実の示唆: 「君が世界を先進国(あるいは自分の理想郷)しか見ておらず、現実が見えていないという示唆」
Bは「高尚な社会学的比較論」に持ち込もうとしていますが、実際には**「不用意な発言の尻拭いに失敗して逆ギレしている」**だけなので、読み手からすると非常に恥ずかしい幕切れとなっています。
態度を明確にしてもいいんだけどさ。日本の場合、単独では明らかに相手に対して弱いんで、関係各国と周到に根回しして連携取った上で、必要なタイミングで必要なトーンで態度に表さないと、今回のイマイチさんの失言みたいなことになるわけ。
「敵やライバルが自分の弱点を喋るなんて不自然!」って言うやついるけど、じゃあなんで現実は失言だらけなんだよって話なんだよな。
世の中、聞いてもないのにベラベラ話すやつばっかだぞ。
政治家も経営者も一般人も、SNSで勝手に自爆するし、会議でも飲み会でも、自分で自分の穴を掘って転がり落ちていく人間なんて山ほどいる。
「自分の弱点を話すとは不自然だろ」っていう主張こそ、むしろ現実知らなすぎなんだよ。
人間にはそもそも「他人に自分のことを知ってもらいたい」って欲求があるし、自慢でも愚痴でも弱音でも、なんなら言わなくていい秘密まで勝手に口が滑る。
つーか、そういう人間がいるからこそ秘密が漏れるし、守秘義務なんて仕組みが必要になるわけで。
で、これをリアルに創作へ持ち込むと、逆に「キャラがバカすぎてリアリティない」って言われる。
ここが面白いところで、現実を忠実に描くほどリアリティが失われるという矛盾が発生する。
要するに、「敵が弱点を喋るのは不自然!」という意見のほうがファンタジー寄りなんだよね。
現実はそんなやつらばっかり。
最近の呪術廻戦の感想を読んでると「リアリティがない!」「こんな馬鹿いるわけない!」って文句つける人いるけどさ、逆じゃね?
現実見てたら分かるけど、世の中にはとんでもない馬鹿、普通にゴロゴロいるからな。
だってさ、失言する大企業の役員とか国会議員とか、よくニュースになってんじゃん。
SNSを見れば、俺達凡人とは比べ物にならない天才たちのやらかしが毎日のように流れてくるぜ。
あれ見て「創作のキャラより現実のほうがヤベェだろ…」って思わん?
馬鹿なんて現実に沢山いるどころか、創作がまだ遠慮してるレベルだよ。
むしろ創作物でありがちなのが「人間が優秀すぎてリアルじゃない」ってやつ。
登場人物みんな視野広い、判断早い、理解力高い、会話が成立する。
作中で「こいつ馬鹿だな〜」って扱いされてるキャラでさえ、現実基準で比べたら割と話通じるし、普通に優秀な部類なんだよ。
そもそも頭のいい人間だって、常にその実力をフルで発揮できるわけじゃない。
咄嗟のことで頭が真っ白になるとか、緊張で判断ミスるとか、よく知らない分野の話になると急に滅茶苦茶なこと言い出すとか、そんなの誰でもある。
だから物語の中でキャラが判断ミスったり、変なこと言ったりしても、それってむしろリアルなんだよ。
今度は軍事シミュレーションの話と、今回の首相の不用意な失言による外交的チョンボを混同してるね。
戦略的明確さ(文字通り、戦略的意図のもとに、敵対勢力が武力行使をした場合、自国軍が必ず介入(防衛)すると明言すること)と外交的失態(ただのうっかり発言)は別物。高度な安保論を語るのは自由だけど、それが外交の初歩的なミスを正当化する材料にはならない。
百歩譲って、もし今までの歴代内閣が取ってきた「戦略的曖昧さ」から「戦略的明確さ」へ方針転換するつもりだったなら、米国をはじめとした関係国や国内への周到な根回しとコンセンサスが不可欠だった。あの準備不足の答弁が高度な戦略的意図に基づくものであるわけがない。
ろくな根回しも無い個人の思い付きレベルのとってつけたような発言だったからこそ、日本の唯一にして最大の後ろ盾であるアメリカも困惑して、大統領直々の電話で今回の首相発言はたしなめられたわけだしね。
「つけ込まれる隙」を作ってるのは今となってはマイノリティーの左派だよね
アメリカの戦略シンクタンクの机上演習で24シナリオのうち中国による台湾占領が成功するのは1シナリオ、在日米軍が関わらない場合だけ
それは中国も知っている
在日米軍が関われば当然在日米軍基地に攻撃があるわけでそうすると自衛隊も出ることになる
逆に言えば自衛隊が出ない状況にするためには在日米軍は関わらない必要があるということになる
だから自衛隊を出させないのは台湾侵攻のために必須であってあんなギャンギャン北朝鮮みたいな大騒ぎしてるのはそのため
日本としては「つけ込まれる隙」を与えないためにビシッと「いや台湾軍事侵攻してアメリカ軍がでてお前らがミサイル日本に飛ばしてきたら自衛隊は出るよ」ということが必要
ここで「出なそうだな」と思わせて「隙」を与えたら台湾侵攻になりかねない
究極的ミニマリズムは、単なる物理的な断捨離や、禁欲的な生活の切り詰めとは、本質的に次元が異なる。
それは、俺の精神領域を侵食し、思考の純度を低下させる、ありとあらゆる非自己のデータとノイズの自己放尿を、外科的な精度で排除する精神の最適化技術である。
具体的には、社会が恒常的に垂れ流す過剰な期待、他者が無責任に押し付けてくる不条理な常識、そして何よりも、自己の脳内に蔓延る不要な不安や妄念といった精神的な自己放尿を、容赦なく断ち切る行為に他ならない。
心の断捨離などという生ぬるい慰めではなく、不要な情報パッケージを発見した瞬間に、迷いなく切り落とす無慈悲な切除手術こそが、その核心である。
かつては「どうでもいい」という思考停止が、不要な刺激に対する最初の鎮静剤だった。
続く「社会への完全なる諦め」は、その鎮静期間を経て、社会という茶番劇から意識的な距離を置くための、準備段階に過ぎない。
そして、今回到達した極地とは、世界のノイズ総量を限りなくゼロに収束させ、生命維持に必要な最低限の思考コアだけを残すという、システム軽量化である。
世の中には、承認欲求という名の自己放尿を撒き散らし、その飛沫を他者に浴びせることでしか自己存在を証明できない人々が横行している。
さらに、嫉妬と劣等感というダブル放尿を振りまき、他者を精神的に引きずり降ろそうとする輩まで跋扈している。
こうした無価値なエンティティに関わることは、俺の脳のメモリを不意味に消費させ、思考のCPUを無駄な割り込み処理で酷使し、結果として人生のスループットをただ低下させる致命的なオーバーヘッドである。
ゆえに俺は、連中をメインプロセスに読み込む価値のない一時ファイルと定義し、問答無用でその存在を削除対象とすることを決断した。
この行為は、感情を切り捨てる冷酷さではない。むしろ、自身の本質的な感情と、集中すべき人生の目標を優先的に保護するために、外部から流れ込む不要な自己放尿を厳密にフィルタリングする、高次の自己防衛機構である。
社会の評価、見栄、世間体、そして普通はこうするべきといった根拠不明の標準仕様、これら全ては、俺自身のメインプロセスに読み込むに値しない、取るに足らない自己放尿データである。
価値の基準を外部に委ねることを完全に停止した時、人間は初めて、真の自由というOSを起動させる。
他者の失言、不機嫌、あるいは攻撃的な言動といった予測不可能な外部入力の自己放尿に対し、もはや感情的なバッファを割く必要はなくなる。
社会の失態や制度の不条理を目の当たりにしても、無為に感情を乱されることはない。
むしろ、世界がどれだけ無秩序に暴走しようとも、俺はその中心で完全なる無風状態を維持し続けることができる。
これは逃避や諦念ではなく、自身の精神領域を最大限に最適化した結果として得られる、硬質な静謐である。
究極的ミニマリズムとは、世界の喧騒を徹底的に切り捨てた後に残る、硬質で静かな思考の中核そのものである。
期待も怒りもなく、ただ淡々と、自分という存在のOSを最高効率でアップデートし続けるだけの生活。余計なものは排除し、必要なものを保存する。
俺の結論は揺るがない。
究極的ミニマリズムとは、精神の最終的な軽量化であり、社会がどれほど騒ごうが、他人がいかに自己放尿を撒き散らそうが、その全てが、俺自身の人生のコンテクストにおいては無意味であるという、冷徹な事実だけが静かに残る境地である。
ここまで左派に極力寄り添っている増田でもダメだってのがなんかもうキッツイなこれ……('A`)
を主張してくれてるのに、トラックバックやブコメではてサはこれを無碍にしてる……('A`)
高市発言自体にこれといった誤りが含まれるわけではなかったし、
なんなら旗色を明らかにした後も国民からの支持が高いことと相俟って、
ここで撤回なんかしたら寧ろ
って誤ったメッセージを送ることになるんだから言えるハズも無い。
……だからこそ発言を撤回させたいって人が居るなら、それは普通にスパイか何かだよね。
そもそも、石が飛んでる時点で手遅れなので、そうなる前の対処が必要。
より適切な立ち回りを伝授して貰うところにあるわけで、
それは対応する既に動きがあるため一々言わなくて良い。
さも問題が無いかのように振る舞うことで、逆に左派の失言を拾えている。
実際このザマ。
というわけで、最後の最後に書いたものすごーく肝心な部分について、
増田は親切にも教えてくれているというのに、このザマなわけですよ。
国益につながらない発言を党派性で叫び続けるようなヤカラを批判できてすら居ないなら、
これがブザマじゃなきゃ何がブザマなんだかなのですよー。
台湾を完全に中国北京政府の支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。(中略)それが戦艦を使って、そして武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます。
という文章を読めば、誰だって「中国北京政府が台湾に武力行使したら」という話だって解釈するよね。
もちろん「普通に読めばそう解釈されるけど、それは日本政府の従来の見解とは異なるので、つまり高市は言葉足らずの失言をしたんだな」っていうところまで考えてるわけだけど。
麻生さんが『中国が台湾に侵攻した場合には存立危機事態と日本政府が判断する可能性が極めて高い』、安倍さんも『台湾有事は日本有事』と言っている。
むしろ「前提条件も絞らずに軽々しく存立危機事態だなんて言うなよ」と説教してるわけだ。
「台湾を中国北京政府の支配下に置く」ために「武力の行使をともなうのであれば、どう考えても存立危機事態になり得る」と、
ぺらぺらと具体例を語り出してしまった。
この文章は誰がどう読んでも「中国が台湾を武力攻撃すれば存立危機事態」としか解釈できない。
だからヤバいと思った岡田が「え、よくわからないですけど(すっとぼけ)、誰に対する武力攻撃ですか?」と助け舟を出しているんだよ。
何でどっちつかずか?曽祖父が台湾出身、祖父・父が大陸出身、母が日本人だから
俺個人としては何となく日本人なのかな?とは思ってるけどね。オリンピックやサッカーワールドカップ、野球WBCで応援するのは日本だしさ
んで本題だけれど、両負けっていうのは右派からすると高市早苗の余計な答弁で左派に隙を与えてしまったし、左派からすると「台湾の不安定化は輸出入に頼る日本経済にとって非常に悪影響」という現実に対して「そんなことわかってる」という言葉を出さざる得なくなったのが将来的に大きな失点になったと思う
右派の負けに関しては明らかに言わなくても良いこと言ってるという点で今更事細かに説明する必要はないけれども、左派の負けに関しては納得行かない人も居るよね?
だからこそ言及するけど、左派の多くは今回の件で「そんなことわかってる」のような言葉を出してしまったけど、中国だけでなく将来的に外国が起こした戦乱によって日本の輸出入が阻害されそうになった際に、左派は「そんなことわかってる」わけだから、左派の信条として上限は設けつつも最低限は日本の"実力行使"を容認しなきゃいけない立場となっちゃったよね?
だって「そんなことわかってる」んでしょ?日本の輸出入が阻害されて、特にモノの消費の多い大都市圏で令和の米騒動を確実に上回る食料不足などが起きるのは左派であっても困るから、上限は設けつつも"日本の実力行使"を容認するんだよね?
そうならないようにするのが政治だと言う意見はわかるけど、ウクライナ-ロシアの件も、台湾-中国の件も基本的には外国の話だから日本の政治だけでどうにかするにも限界があり、国際協調によって包囲網を形成するにも、それが本当に完璧な抑止力になるのなら、それこそウクライナ-ロシアの件も、台湾-中国の件も起きてないんだよね
つまり左派も日本は何処かのタイミングで"実力行使"することに関して「そんなことわかってる」でしょ?
俺はどっちつかずだからハッキリ言うからね?言ってみればコレは高市早苗と同等レベルの左派クラスタによる「失言」「余計な答弁」だよ
いまからでも全文を読んだほうがいい。
岡田は議論の前提をきっちり詰めつつ「台湾危機がすなわち存立危機事態になりうると直結する言い方はおかしいですね?(日本艦船への攻撃など条件はありますよね?)」と聞いてる。
それに対して高市は「戦艦を使って、武力の行使もともなうものであれば、どう考えても存立危機事態になり得る」「武力攻撃が発生したら、これは存立危機事態にあたる可能性が高い」と明言してしまった。
岡田がフォローして「誰に対する武力攻撃ですか?(日本かアメリカへの攻撃ですよね?)」と質問したのに、そちらには明確な回答をしてない。
このやりとりの前段で高市は米軍への攻撃に言及しているが、この質問に対してはその「米軍への攻撃」という前提がポロッと外れてしまった。