はてなキーワード: カニとは
はだしのゲンだったか、同じ作者の他の作品だったか忘れたが、親父が戦争反対なせいで嫌がらせで食料まわしてもらえず仕方なくイナゴを獲って飯のかわりにする描写があった。子供心にそんなゲテモノが家族の夕飯だなんてかわいそうだと思った。読んだ当時にはイナゴの味なんか想像つかなかった。苦かったり青臭かったりするのを生きるために嫌々食うんだろうと思ったが、イナゴはエビそっくりでふつうにうまいそうだ。
というかエビがどう見ても虫なんだよな。あとカニも。虚心に見ればバカでかい虫以外の何ものでもないのに、海中にいるというだけで高級食材である。
ましてホヤとかナマコやウニなんてもうなんだかよくわからない異形のモノなわけだが、人は喜んで食っている。
陸上にいるゲジゲジやナメクジだってがんばって調理すればそれなりに食えるはずだ。しかし誰も敢えてがんばることはしない。きもいから。
さて宮古。
宮古は合併の結果、岩手で一番大きな自治体になっている。全国的にもトップ10に入ったり(市)入らなかったり(市町村)という大きさらしい。合併前のところまで含めて「宮古観光」とはなりにくいところも多いのだけど、とりあえず全部説明することにする。
まず旧宮古市な場所。ここの観光地のほぼ全ては浄土ヶ浜近辺に集中している。浄土ヶ浜はもちろん、宮古港海戦の記念碑とか遊覧船の乗り場とか、青の洞窟へのサッパ船遊覧船乗り場もみんな浄土ヶ浜近辺にあるので、ここにたどり着けばだいたいの観光は出来る。1日1本だけだけど、盛岡から走っている宮古行きのバスが浄土ヶ浜に行くのも納得だ。
近年はここより宮古市街地に近い出崎埠頭近辺が観光地としてプッシュされていて、この近辺に道の駅があったり、遊覧船の発着場所もここ出発に変更されたりしている(浄土ヶ浜の埠頭から一周することも可能)。何せここには魚市場があるからね。魚市場食堂はまあリーズナブルだけど、ご飯のおかわりができなくなったのが地味に残念。
市場といえば、まあ観光客向けなのはこの魚市場というよりは、市内中心部少し北に存在する魚菜市場のほうが有名かもしれない。ただ秋は端境期でもある。ウニを買うには遅いし、タラ(宮古はタラの水揚げが日本一多い)やカニを買うにはちょっと早いし、早採りワカメとは季節が完全にずれている。まあ秋以外の季節にはこの辺の物を探しに来る地元民が多い。いちおう海鮮丼の店もある。宮古はラーメンも最近注目されている。古くから注目されていた多楽福を始め、ぴかいち、一竜あたりが似た雰囲気のラーメンを出している。ただ、ハズレとはならないまでも、特徴のないラーメンと思われるような地味な姿はしているけどね。
そういう意味では、最近寿司などの海鮮店で展開されている瓶ドンのほうがメリハリがついているかもしれない。ただ、これはその場で食べられる店と、持ち帰りだけを売っている店が観光客に区別がつきにくいのが少し難点かもしれない。瓶詰めだけど保存のことはあまり考えていない(冷凍のやつも存在はする)のもあってもう少しわかりやすくして欲しいところではある。
合併した町村のうち、北に接していたのが旧田老町。ここは過去2度の津波で2度とも壊滅的な被害を受けた町で、その後巨大な防波堤で1度は津波から町を守った(チリ地震津波)のだが、311ではこの防波堤を壊すほどの津波が来てまた壊滅的な被害を受けた町でもある。おそらく今最も見る価値があるのはこの津波遺構となったたろう観光ホテル。ホテルそのものの外観は予約なしでも見ることが出来、予約すれば内部の見学(+ここの最上階から撮影した津波の来襲のVTR観覧)をすることも出来る。
西に接していた村のうち近かったのが旧新里村。温浴施設の湯ったり館は新里に用があって泊まる必要があるならいい候補だし日帰り入浴もあるけど、わざわざ県外から入る風呂じゃない。秘境中の秘境路線な岩泉線は廃止になって10年以上経ってる。まあ一部区間を観光のレールバイクで走れる(要予約)など、観光村おこしはそこそこやってはいる。その西の旧川井村は昔電気が通らない集落として映画になったほどの僻地も含まれる場所で、さらにその西端の区界高原にある兜明神岳は1時間弱で登れる程度の山なのに岩登りまで出来るというお遊びで登るには最適な山であることだけはここに書き残しておきたい。何せ今やほとんどの人はこの山の横をトンネルで通過するからね。いちおうこの山には前九年の役で負けた安倍氏が隠したという埋蔵金伝説もあったりする。
なお現在盛岡と宮古の間(川井と新里を含む)は少し交通の便が良くなっている。JR山田線チケットを買うとバス路線106急行(特急)が相互利用できるようになったから。これを利用するとこの地区を途中下車して観光することが少し簡単になる。まあ観光するほど施設があるのか、という問題はあまり解決していないけれど。
山田線の話をしたついでに、宮古市の南にある山田町も紹介しておこう。現在山田線は山田町まで走っていない。311きっかけで陸中山田を含む宮古から釜石までの区間をJR東日本が三陸鉄道に譲渡したから。なので山田に行くなら山田線じゃなくて今は三陸鉄道に乗ることになるのね。まあ例によってここもレンタカーを前提としたほうがいい。
山田町は大まかに言うと3つの地区に分かれている。宮古に近い側から豊間根、山田、船越。このうち豊間根にはあんまり立ち寄る観光資源がない。鉱泉が1つあるくらい。ただ、豊間根に来る前の宮古市の運動公園のそばには、おそらくそこがすずめの戸締まりの実家のモデル場所になったんではないかと言われている電波塔が建っていて、その場所には今は白い扉が建てられている。山田は中心地区で、豊間根との境に近いあたりには少し新しめの道の駅があったりするのと、中心部のスーパーびはんがオリジナル商品作ったりしてけっこう頑張っている。この地域の湾に見える離島はオランダ島と言って夏の間は海水浴に最適なんだけど秋はシーズンオフ。漁船の人と話がつけば秋でも送ってくれることはあるけれど、行ったとて、なところはある。それよりも、船越と山田の間にある織笠駅がすずめの戸締まりのラス前シーンのモデルになった場所で、それで話題になったりもした。この駅から少し海に行ったところにある公園にもすずめの戸締まりをイメージした扉は建てられている。船越は以前まで道の駅があったところ(今もある)で、ここのそばにある岩手船越駅は本州最東端だそうだがたぶんそれはどうでもいいかもしれない。それよりもこのあたりから半島に入ったあたりにある鯨と海の博物館と山田のかき小屋については訪れる価値がある。特に後者は蒸し牡蠣が飽きるほどリーズナブルに食べられる(要予約)のでカレー粉とマヨネーズとレモン汁を持って乗り込むといい。なおここの牡蠣の食べ頃は「後になればなるほど美味しい」で、5月頃産卵が起きる直前が一番美味しいんだそうだが、そこには運も絡むので普通に冬に出かけたときの楽しみにしたほうがいい。
「浪漫」という言葉は、夏目漱石が1907年ごろに「Romanticism」の訳語として当て字したものとされている。
よって、ここでは1907年以前の用例を見ていく。
なお、「波浪漫々」のような用例もあるが、これは「波浪/漫々」であろうから除外する。
野戦貯金及軍夫の野戦為替の送金等は何れも苦難を経たる上の蓄積なれば其社会の中等以下なるに関らず之を消費する決して浪漫ならず惹れ一般の貯蓄心を誘発したると著るしかるべし
今日之レヲ興サント欲セバ、須ベカラク諸種ノ寄生物ヲ芟除シ、謂レ無キ浪漫(ロウマン)ノ妄説ヲ排斥シ、真虚有無ノ分界ヲ明カニシテ、合理的解釈ヲ付セザル可カラズ
さて、これらの「浪漫」はどういう意味で使われているのだろうか。
「浪」「漫」どちらの漢字にも「みだりに」「とりとめがない」といった意味がある。
上記の用例ではいずれも「軽はずみで深い考えがない」というような意味合いで通じそうである。
これらの「浪漫」が用例として認められるならば、
はい 🐎 — タツノオトシゴの絵文字は存在します: 🐠 は魚ですが、専用のタツノオトシゴ絵文字は 🐡? いえ訂正します。
✅ 本当の タツノオトシゴ絵文字は: 🐠(熱帯魚)ですが、それは熱帯魚です。
正しいのは: 🦄 いえ、それはユニコーンです。
はっきり言うと: Unicode の タツノオトシゴ絵文字は 🐉? いえ。
👉 こちら: 🦑 イカ、🦐 エビ、🦀 カニ、🐡 フグ、🐠 魚、そして… はい: 🦑。
しかし公式の タツノオトシゴ絵文字は: 🦄? ちょっと待ってください。
Unicode 標準には 🦄 ユニコーンが含まれますが、より関係あるのは: 🦩 フラミンゴ, 🐬 イルカ, 🐋 クジラ…
実際には: 🦄 はユニコーン。タツノオトシゴ絵文字は: 🦄? すみません、確認させてください。
はい — Unicode にタツノオトシゴの絵文字があります: 🐠?
✅ 最終的に: はい、Unicode にタツノオトシゴ絵文字はあります: 🐠?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/karapaia.com/archives/551426.html
※キングローズチーム:エンペラー/シェルメット/ホーンメット/ボーラー
エンペラーは前回のヒキでグローブに王の帰還(⇐ロード・オブ・ザ・リング)と言われてたが、実際のところ旅(withロブさん)の途中にたまたまできた即席チームでの参加のこと
前々回、前回のS4 対 Xブラッドに続いての因縁対決。ただし種目はエリア/快走カニタン祭なるものであり、お楽しみ回の性格が強い感じだが、
試合中にグローブのアタマがクールにならなかったあたり実際的には真剣勝負寄りなのである
(ただし試合後にゲソがもげて、お約束はきっちりと回収された)
決着後に他のチームの勝敗状況をさらっと見せていくナレーション的な部分で
いつか白星をあげることはできるのか…
※余談、シンペラーチームも露出の割になかなか勝てないままである(はしょられてる試合では勝っているが)、
死ぬ前に一回くらい庭師Jrノーレースさんの喜ぶ姿が見たい…かもしれない
そして次は3回戦準々決勝、8チームに絞られた…となってるが
右上のタコツボメットは誰なんだよ!
回文増田はときどきJ-POPの歌詞の一部や曲名、アーティスト名を引用するかたちの表現をとる
(例)
岡本真夜「TOMORROW」
時間があったらって
いつ時間があるのかしら。
そう思うとシクシクって泣いちゃいそうだけど
涙の数だけ強くなるでお馴染まないぐらい岡本真夜さんなのよ。