はてなキーワード: 渋滞とは
子供はまだ小さいのでリフト券は買わず、キッズパークみたいな所で雪ゾリや雪だるまでも作って遊ぼうという算段だ。都心から比較的近いスキー場で、こぢんまりとした所なのでたいして人もいないだろう…と思っていたが甘かった。
楽しかったのはスキー場に着くまで。子供は初めての雪遊びに興奮しており、妻とも「スキー場なんて何年振りだろうね」と皆ワクワクしていた。
片側1車線の山道をのぼり、だんだんスキー場が見えてくると同時に不穏な気配が漂い始める。対向車線が完全に渋滞しているのだ。みな駐車場の入庫待ちだ。えんえん1kmは続いている。この列に並ぶのか…。ここまで来て引き返す訳にもいかず、車列に加わる。何時間かかるか分からないから先に遊んで来ていいよと妻と子に荷物を待たせて下ろす。遅遅として進まぬ牛歩の歩み。やる事もないしフェルミ推定でもするか。車列が1kmで車1台が5mとする。1台駐車できるのに1分かかるとすれば、200分…。その後は無心に耐え、1時間半ほどしてようやく駐車する。
妻子はもう遊んでいるかな、と思ったが己の認識の甘さを痛感する。入庫にこれだけ時間がかかるという事は、入場券を買うのもまた同様なのだ。ほぼ同タイミングで入場する。この時点で子供はかなり飽きており、妻もだっこ疲れで疲弊していた。
さあ遊ぶぞ!と思ったのも束の間、今度はレンタルの列が待ち受ける。妻にはその列に並んでもらい先に子供達を連れて遊びに向かう。しかし手袋がないとまともに雪が触れないのは自明の理だ。結局レンタル品を入手するまではその辺をうろうろする他無かった。
ようやくウェアや雪ゾリを確保して妻に一言「俺の荷物は?」「ロッカーに預けた」「えっ…どこのロッカー?とってくるよ」「女子更衣室の中だから私が行かないといけない」なんだそりゃ。
要領の悪い妻に辟易しつつも遂に雪遊びに辿り着く。しかしこれもまた当たり前なのだが場内は芋洗い状態だ。ちょろちょろと動き回る子供をなんとか宥めすかし、雪ゾリの列に並びながら気を取り直して遊ぶ。とにかく疲れる。
そして朝早くに出たもののあっという間に昼ご飯の時間だ。大人だけなら空腹を我慢してレストランが混む時間を避ける事ができるが子供はそうは行かない。お腹が減ると露骨に不機嫌になるのだ。もちんレストランは長蛇の列で、再び地獄の列に加わる。妻子には先に席を確保してもらい、おやつにと買ったチョコレートとジュースを渡して耐えしのいでもらう。1時間ほど並び、ようやく腹を満たす。もう2時過ぎだ。
雪ゾリの列に再び加わりながら、ふとムービングベルトはどこかな?と思う。キッズパークにある、斜面を登るためのエスカレーターのようなものだ。子供は大層喜ぶだろう。あたりも見回しても見つからず、近くにいたスタッフに尋ねると「今日は混んでいるので運行を停止しています」そんなの聞いてないぞ!
子供もソリに飽きたので雪だるまを作りに行く。ここも地獄の様相を呈しており、とにかく遊ぶ場所が無い。場所をなんとか確保しても今度は雪がない。人工雪なのでさして積雪していないのだ。必死に周囲から雪をかき集め、所用の目的を達成する。
また、ここまで記述していなかったがもちろんトイレも死ぬほど混んでいる。女子トイレに至ってはGWのサービスエリアを思い出すほどの列だ。男子トイレはまだマシだったためよかったが妻はかなり辛かっただろう。
さて、ろくに遊んでないがもう4時だ。帰り支度を始めるがもちろんレンタル品の返却にも長蛇の列が待ち受ける。ただ返すだけなのになぜここまで混む…
心を無にして並び、ようやく車に乗り込む。帰り道は意外にも空いていた。
ここで最悪の選択をしてしまう。せっかくだから帰りにスーパー銭湯に寄って疲れを癒そうと考えてしまった。郊外の人の少なそうな所を選んだつもりだったが、地獄が再び待ち受ける。鬼混みなのだ。駐車場への列に並び、意識をようやっと保ちながら入場。あっ、ごはんは?もちろんスーパー銭湯内のレストランも長蛇の列。その辺の牛丼屋などで済ましてくれば良かった…かなしいかな精神を削り取られた我々にはそんな事も思いつかなかったのだ。
腹を満たし、風呂に入る。さして遊べず体力の有り余っている子供を御しながら帰路に着く。なお子供はすぐに寝た。
家に着き、妻は後片付けも早々に寝る。私は?もちろんまだ寝れない。せまいガレージに車を押し込み、濡れてしまったものはベランダに干し、洗濯物をカゴに入れ、ようやく晩酌にありつく。妻は運転ができないので家に帰るまで酒は飲めないのだ。
とにかく疲れた……。精神的に。妻とはストレスによりかなりギスギスしてしまった。遊びに行ったはずがただただストレスを感じるだけだった。
・有給を取って平日に行く事。
————
誤字脱字を訂正しました。
ポケモンGOは2016年にローンチされ、当時は世界中でブームとなった
位置ゲームそのものはそれ以前から存在したが、世間に広く認知された位置ゲームの第一号と言っていいだろう
位置ゲームとポケモン収集の相性の良さがヒットの原因、というのはよく説明される言葉である
ポケモンGOがどのような歴史を刻み、現状どのようになっているかおさらいしようと思う
7月22日に始まった
当初はひたずら歩いてポケモンを探し、ボールを投げてポケモンを捕まえるだけという、収集欲とお散歩を結び付けただけのゲームだった
実装されているポケモンは赤緑の第一世代のみ、ただし伝説幻は未実装
ジム戦という、地域の拠点に自分のポケモンを配置して自動で防衛し、攻略側がそのジム攻撃して陥落させるという仕組みは最初からあったが、これはポケモンの戦力よりも根気が重要な性質もあり、特別な面白みはなかった
当初はジムに置くのもジムを攻略するのも1時間かかるように根性仕様だった
課金要素はポケモンボックスの拡張、アイテム保有上限の拡張、あとは捕獲用のモンスターボールや、ポケモンの出現数を増やすおこう、きずぐすりなどを販売していた
ポケモン捕獲用のモンスターボールなどはポケストップと呼ばれる場所に行けば無料で獲得できるが、そのポケストップの一部は企業がスポンサーとなり、店舗の場所にポケストップを設置していた
スポンサーが位置ゲームにスポンサー料を支払い、お客が店舗に誘導される仕組みとなっており、これが新しい収益化モデルとして画期的だった
モンスターボール補充のためにマクドナルトに出入りした人も多かろうと思う
人を動かすことでお金を動かすという新時代のゲームの香りがあった
ポケモンジムに卵が湧き、そこから孵ったボスポケモンを数人がかりで倒すことでボスポケモンを獲得できる仕様だ
これにより伝説レイドがある場所に人が大量に集まる事態となった
車でポケ活してて人を轢く事件は当初からあったが、それ以外で社会に悪影響が出始めたのはこれ以降だと思う
レイドバトルに挑むにはパスが必要で、これは1日1枚配布なのだが、それ以上伝説ポケモンを集めたい人向けにパスを販売し始めた
1月からコミュニティデイという、特定のポケモンが大量発生するイベントが実装された
限定技が実装され、さらに色違いが馬鹿みたいにとれるイベントである
10月にはlet's GO ピカブイとの連携が始まり、ポケGOでとったポケモンをSwitchの本家に送る仕様も追加されることとなる
コミュニティデイが色違いの価値を暴落させたため、本家でもソードシールドから色違いの入手方法はどんどん緩和され、さらに別の価値の創出ということで色以外のエフェクトや2つ名という仕組みを本家は導入した
それまでは1人で集めるだけという自己満足の世界だったポケモンGOに交換機能が実装された
ポケモンGOは、同じ場所に湧いているポケモンは誰が捕まえても同じ個体値のため、個体値100%の個体が湧けば、そこにみんなが集まって複数アカウントで乱獲すれば強いポケモンがたくさん手に入る仕組みになっている
それを個体値を維持したまま交換できると、複数アカウントが大勝利になってしまう
これを防ぐために、交換したら個体値がシャッフルされる仕様となっている
が、その対策により、交換による個体値再抽選をたくさんこなすことで、強いポケモンを手に入れるチャンスが増えることとなった
よって、対策はされても、結局は交換の実装により複数アカウントが爆発的に増えることとなる
また、企業スポンサーのスポンサー料は来客数に応じて払う仕組みとなっているため、6アカウント持ちが店に行けば支払いは6倍となる
企業スポンサーが離れるきっかけとなったのはこの複数アカウント持ちが有利な仕組みのせいに他ならない
これによりポケモンの収集の先にある、ポケモンバトルというゴールが用意された
が、この対人戦はバグだらけでまともに動くことはなかった
忍耐強い人だけが取り組むこととなる
ポケモンGOが始まり3年目、そして本家最新のソードシールドが第8世代、ポケGOでの実装がすでに第4世代と、このペースの実装では早晩新ポケモンの実装でユーザーを戻す戦略が通用しないことは明らかだった
そこで、PvPで使えるバリエーションとしてシャドウポケモン、さらにコレクション要素としてのコスチュームポケモンを実装した
コスチュームポケモンは当初からイベントで実装されていたが、記念のピカチュウ程度であった
この年からいろんな種類のポケモンに色んなコスチュームをつけだした
これらは当然、本家には送れない
ポケモン原作のファンで、日々どんなポケモンとの出会いがあるか楽しみにしている者は、明らかに価値を見出していないものを前面に押し出してきたポケモンGOに不信感を持ち始める
ついに位置ゲームポケモンGOの終わりの始まり、リモートレイドパスの販売が始まった
位置ゲームのポケモンGOは伝説ポケモンのレイドまで出向き、そこで戦わなければならなかった
しかし、コロナの影響で、家に居ながらレイドに挑める禁断のリモートパスが実装された
これにより、こなせるレイド数が跳ね上がり、旬の伝説は個体値100%を引くまでやるもの、というのがガチ勢の当然の姿勢となった
ポケGOはポケモンを捕まえるゲームで、ポケモンには個体値がある以上、一番強い個体値100%のポケモンに出会うことを夢見て日々さ迷い歩くものだった
が、リモートレイドパスを使えば一歩も歩かず個体値の抽選ができる
レックウザのレイドならレックウザに出会えることは確定しているが、個体値は分からないというだけなので、ガチャという意識がない人もいるが、要は個体値ガチャなだけである
お客を店に誘導してくれるからスポンサー料払ってたのに、人が外に出なくなったらもう払えませんよ、ということ
これ以降にスポンサーになった企業は大体2年で撤退するようになる
みんなが欲しいのは100%個体であるが、リモパスのせいで100%は持ってて当たり前になった
歩かねばならないなら、試行数にどうしても限界があるため100%取れる人は限られていたが、リモパスがあるなら金さえつぎ込めばいくらでも可能
これによりポケGOはものすごい収益をあげることになるが、逆にこれが決定的にポケGOの寿命を縮めた
が、時すでに遅し
スポンサーも戻らず
そして実装済みポケモンの厳選は多くの人が終了済みという状況になった
要するに、この3年間で、みんなが欲しいポケモンというのがなくなったわけである
みんなが欲しいなと思えるポケモンがなくなったため、限定コスチューム、限定技、シャドウ、ライト、みたいなポケGO独自の限定要素をごりごり進めたいった
いや、正直興味ないしいらんねん…
そしてリモパスを制限する代わり、その独自路線のポケモン得るためにはイベント参加代の課金を要求するようになった
何かあれば1000円払ってねと言いだす
これまでのジムでのレイドとは別にダイマックスのジムが設定され、ここでは時間制限なくやられるまで戦うことができる
要はこれまで捕まえてきたポケモンは使えず、この仕組みで捕まえたポケモンしか出せないよ、という究極のリセットをやろうとしてきた
そしてダイマックスポケモンの最高峰はキョダイマックスポケモン
キョダイマックスのレイドはかなり難易度が高く、通常のレイドと異なりレイド開始時期が明示されず常時オープンである
なので、決まった時間にせーので人が集まることはない、つまり人が揃うまでずーっと待ってた人だけが挑める
また、難易度が高く時間制限がないということは一戦終わるまでの時間が長い
これ、総合すると繁華街で1時間くらい粘った人だけが勝てるという仕組みだった
というわけで、意気込んで大きな新仕様をぶっこんだ割に、ダイマックスは大こけにこけたわけだ
本家にある価値設定ならみんなが受け入れるのに、ポケGOが独自に決めた価値設定に付き合いたい人はそんなにいない
ポケGOはあくまでポケモン好きな人がお散歩ついでに気軽にガチャできるのが受けたゲームである
そこに独自の価値設定で課金煽りをどんどんやっても、客はもう踊らない
今までgoogle傘下の会社が運営していたため、位置情報の提供にも一応の信頼は置いていたけど、今度は中東に売るらしい
サ終の臭いがプンプンしだした
↓
レイドパスが出たことにより課金者とスポンサーがいいバランスで運営できていた
↓
リモパスが出たことに廃課金者が誕生し、スポンサーは撤退し始める
↓
リモパスの使用上限が設定され、廃課金者が消えたことにより広く浅く課金を求めるようになる
↓
廃課金者に強烈な報酬を与えれば回るというのが他のガチャゲーだけど、廃課金者がいない中一般ユーザーへの課金煽りが度を越してくる
↓
これが現状だね
アスファルトが安い、コンクリが高いの他に、施工の速さもあるんだけど、施工の速さだけでは正解じゃなくて、施工の速さによるメンテナンス性の良さが一番効いてきているんだよね
どういうことかというと、片側1車線(両側2車線)の道路を直すときに顕著なんだけど、コンクリートだと施工と固まるまでの時間が必要(養生期間っていってる)なので、1車線だけ補修するに
しても、養生期間は片側交互通行にしないといけないのね。交通渋滞はもちろん、事故の原因にもなるためこれは避けたい。だからアスファルトが多く使われる。
一方で、コンクリートの方が耐久年数は長いのよ。細かい話、アスファルトは10年で10%が壊れるよーって設計してる。コンクリートは20年~50年程度で設計してる。この耐久年数が長いところを活用して、
あんまり舗装のやり替えをしたくないところは値段が高かろうが、補修に時間がかかろうがコンクリートでやっちゃうことがある。具体的にはトンネルの中とかね。
10年に1回数日の交通規制にするか、30年に1回、数週間の交通規制にするかって選択だね
・鉄筋の腐食
中性化やひび割れが原因ってのはその通りで間違いないんだけど、もう一歩踏み込んでいこう。
錆びるって化学反応なんだけど、化学反応が起こる場合って基本的に電気が流れるんよ。学校で習った化学式思い出してもらえればいいんだけど水のH2OってH+とかOH-が合体して出来てるわけだよ。
そんで化学反応って何かって簡単に言うと、H2Oが分解されて、H+が誰かにあげて、他の+要素を誰かからもらう的なことなのね。電荷持ってるものが動くわけなので電気が流れるわけよ。
じゃあ電気流れなくすりゃ化学反応起きずに錆びなくね?って考えて作り出されたのが電気防食法
色々種類あるんだけど、一番簡単は方法で言うと錆びたら困るところにあらかじめ錆びた時に発生する電気を抑える電気をあらかじめ流しとけよって話
海沿いの橋とか岸壁の下にある鋼矢板ってのに使われてたりするよ
まあ電気流すと電気代とかランニングコストかかるんで、錆びの犠牲となる金属をあらかじめ設置しておくことで電気が流れて犠牲の金属のみが錆びるようにするって方法なども使われているね
ふと依頼されたラジオに関するエピソードが思いのほか好評でしたが、残念ながらお蔵入りとなったので記念に残します。
----
夕方にラジオを聞くと中学校の図書室をうっすらと思い出します。
中学2年の私は、部活動をサボりたい一心で図書委員になりました。理由はクラス選出の委員2名が週に1回、放課後に図書室の受付当番を行うためです。
私が通う中学校には放課後にわざわざ図書室に来る勤勉な生徒などおらず、図書室は毎日が開店休業でした。
そんな「やることがない」図書室の受付において、いつの日からかFMラジオが流れるようになりました。
きっかけは全く覚えていませんが、とても古いラジカセが東京FMを届けていたことだけは確かです。
ラジオから流れる曲やニュース、時折挟まれる交通情報。パッシブに提供される情報が2人の会話のきっかけになったのでしょう。
私のサボり兼居眠りの時間は、2人で過ごす時間に変わっていきました。
スマホもインターネットも無い図書室に流れるラジオの音声が2人の想像力を掻き立てたのかもしれません。
好きな曲の話題、番組テーマに関する雑談、いつも渋滞している箱崎ジャンクションに何があるのか。
たわいのない会話をする時間の心地よさ。その感覚だけ強く記憶に刻まれています。
3年生への進級後も同じクラスになった2人は、明確に申し合わせることもなく、自然に図書委員に収まりました。
日中のクラスでは会話した記憶が全く無いですが、いつの日からか当番終わりに一緒に帰り、たまにお互いの家に寄ったり、休日に遊んだりもしました。
今時の価値観で思い返すと、お付き合いに発展する可能性もあるようにも感じますが、当時ぼけーっと生きていた私は、卒業とともに連絡を取ることもしなかったはずです。
正直に申し上げると、相手の顔や声もおぼろげにしか覚えていません。
それほどに時が経っても、夕方に聴くラジオは30年前の感覚を思い出させ、きっとこれからも心の深い所を撫で続けるのです。
おしまい。
仕事の関係なので簡単に引っ越せないのでうまく付き合っていかなきゃなと思う
端的に書くと、多少のストレスを感じながら生活はできるが、住む場所を自分で選べるなら絶対に選ばない。そんな場所だった
【移動手段】
基本的に車所有しないと厳しいが、駅周辺や限られた範囲の移動だけでいいなら、路面電車、バスを活用すれば十分
駅周辺の駐車場は安いところから順次埋まっていき、駐車待ちの列ができることもある
通勤時間帯の交通渋滞もそれなりになるため、ストレスフリーな環境になることはないだろう
【買い物】
総合力から行くと大阪屋など大手資本が安パイになったりするので地元スーパーはもっと頑張ってほしい
おしゃれな店とかは行かないので評価対象外だが、駅周辺にはイオンじゃない複合商業施設もあるので最低限はクリアしてそう
【飲食店】
ここが最悪
まずい店ってわけじゃないが、人に勧められる店がほとんどない
ラーメン、居酒屋、すし屋、定食屋、どれもチェーン店以下が多い
いや、すし屋はチェーン店以上ではあるんだけど、値段と質考えたら隣の金沢や北海道の方がはるかにいい
【観光】
市内で見るに耐えられるところは2箇所。環水公園とガラス美術館
環水公園は世界一きれいなスタバと言われている店舗があるところ。確かにきれい
ガラス美術館は興味があればって感じ。美術館としては可もなく不可もなく
他にも松川や城址公園があるが、工事してたりで行くもんじゃない
問題は見られる2箇所が駅南北で数㎞離れているから交通の便が悪すぎる
また、それぞれの施設の周りほかに見るべきところがないのも痛い
そのためだけに本当に行きますかって人を選ぶことになってしまっている
【市外観光】
黒部ダムだのトロッコだの雪壁だのはまあ見たいなら見ればいいかなってぐらい
【地域の人】
通勤時に家の近所や勤務先近所で2回以上みた人には声かけて挨拶してるが返してくるのは半分ぐらい(1回目は簡単なお辞儀程度)
北陸は閉鎖的と言われているけどこれがそれなのかもしれない
JKは冬でも8割ぐらい生足出してて脳みそか寒さセンサーのどっちかが壊れてると思う
バス運転士の方のお話を拝見し、以前、乗車中のバス車内にて見聞きした出来事を思い出したので書き留める。
今よりずっとずっと若かった大昔のことなので、記憶があやふやになっている部分が多々ある。
ただでさえ駅前はいつも混雑しているのに、その日は横着な車が中途半端に交差点に入り込み道をふさいでいた。
今では廃線となってしまったが、当時は路面電車が走っており、交差点にもレールは延びていた。
たいていのドライバーは軌道敷内での停車を避けるよう心掛けているが、初心者だったり、判断力の低下した高齢者だったり、そもそも自分の都合しか考えない人達はいつの時代にもいる。
その日もそうしたドライバーの一人がレールを跨ぐような形で動けなくなっていた。
何の考えもなしに突っ込んで信号に捕まったとか恐らくそんな感じだったのだろう。
渋滞と赤信号で、他の車も融通を利かせにくい状態、更に二台の路線バスがすれ違おうとして鼻先で睨み合う形で固まっていた。
電車は少し離れた電停にいたが、事態を察して時間稼ぎをしているように見えた。
最悪の場合、そこで運転打ち切り。本来ならば、もう少し先の国鉄駅前まで行くのだが、手前の私鉄駅前で乗客を降ろすことになる。
そういう状態だったので、それぞれの乗客乗員皆がイライラしていたと思う。
「あと1回信号が変わればあらかた捌けるだろう」
そんなことを考えていたら、突然、乗車していた方のバス運転士が運転席の窓を開けるのが見えた。
向かい合っているバスに直接交渉するのだろうか?と思ったが、そうじゃなかった。
「おい!○○やんか!元気でやっとるか?」
さっきまで仏頂面で愛想悪い表情だった彼がめちゃくちゃ良い笑顔で対面のバス運転士に話しかけていた。
相手も何か返事していたが、内容までは聞き取れなかった。ただ、やはり良い笑顔を浮かべているのが見えた。
バス運転士の私語、それも他の車両の運転士との会話を聞いたのは後にも先にもそのときだけのような気がする。
因みに増田が乗車していたのは私鉄系バス、相手は市営。
何となくだが、どちらかが転職組なのかなとぼんやり思った。
二人は信号が変わるまでの間ずっと喋っていた。それどころか。青信号が灯っても、まだ話は弾んでいるようだった。
さすがに「そろそろ発車してくれ」と心の中で呟いたタイミングでバスが動き始めたので、ちょっとドキッとした。
ハンドルを切りながらも話を続けていたので、ハラハラさせられたが、事故が起きることもなく2台のバスはすれ違って行った。運転士は良い笑顔のままだった。
突然に思い出したが、こうやって文字にしてみると別に記すほどのことでもなかった。
こうした出来事は今だったらSNS等で晒されたり、苦情電話が入れられたりするのだろうか?
そういえば、運転士の私語を聞いたことが他にも1回だけあった。
「こういう職業は定年後にぽっくり逝ってまうのが多いんやて。先に退職した人ら皆そう。俺も長生き出来んと思うわ」と一方的に話しかけられた。
別に知り合いでも何でもない、こちらはただの乗客である。何て返事したら良いか分からず適当に相槌を打ったような記憶。
駅前交差点でのあの日、雪は降っていなかった。定年後の健康不安を聞かされた日は降っていた。
すべての都市は、都市雇用圏人口が50万人を超えた瞬間に「東京」となる。
それゆえ、すべての都市には東京にあるものが存在し、都市を選ぶ理由は消滅する。
一方で、「116万人を超えると過密問題が発生する」という法則が都市を歪めていた。
都市は人を引き寄せるが、一定の閾値を超えると、すべてが詰まり始める。
それは鉄道の混雑、住宅価格の暴騰、医療のひっ迫、人々の心の摩耗。
都市雇用圏人口50万人を超えても、職はすべての居住希望者に行き渡らない。
「お前、どこに住んでる?」
「いや、それもう東京じゃない?」
「は? 俺んとこだってちゃんと50万人いるし、東京にあるもん全部あるし」
「……」
都市雇用圏人口50万人以上の都市は、すべて東京だったからだ。
本物の東京(芋洗)すらも、人々からすれば「ただの過密東京」に過ぎない。
特に、都市圏人口が116万人を超えた都市は「東京(過密)」と呼ばれ、
さらに272万人を超えた都市は「東京(完全雇用)」と呼ばれた。
だが、その分類に意味はない。なぜなら、
「都市雇用圏人口50万人以上なら東京にあるものが全てある」のだから。
この真理のもと、人々は移動し始めた。
そして、人口の流動によって、新たな「過密東京」が生まれることになる——。
「……あぁ。もう完全に詰まってる。朝の電車、満員で乗れないってさ」
都市が116万人を超えた瞬間、すべてが崩れ始める。
この壁を超えた都市は、ある時点で「住みにくい東京」に変貌する。
新たな50万人以上の都市へと流れ込む。
だが、272万人を超えなければ、完全雇用にはならない。
つまり、住民たちは雇用のない「新たな東京」へと移動してしまうのだ。
労働力不足に苦しむことになる。
「俺、今どこに住めばいい?」
「でも、仕事は?」
「……ない」
だが、雇用は増えない。
そのため、都市に住めども職のない人々——「東京難民」が生まれた。
芋洗(本物の東京)、大阪東京、名古屋東京、福岡東京、京都東京、神戸東京——。
この「完全雇用東京」を目指す人々の流入は、新たな問題を引き起こす。
過密の度合いが強まり、「住みにくい完全雇用東京」となるのだ。
「なんで?」
「三重東京の可処分所得中央値は264553円。東京(芋洗)は193343円」
都市雇用圏人口が50万人を超えていれば、東京と同じものがあるのだから、
芋洗に住む理由は何もなかった。
しかし、そこには罠がある。
50万人を超えていても、雇用が十分ではない。
貧しくとも職があるという理由で留まっているのだった。
「結局、東京って何だったんだ?」
「……50万人を超えた都市のこと」
「そして、116万人を超えれば崩壊する」
「272万人を超えれば、働けるけど、住みにくくなる」
都市の人々は知った。
そして、どこを選んでも、最適解など存在しないことを——。
人々は、それでもどこかの「東京」に住み続ける。
絶対的真理のもとで——。
完
もはや「買い物」なんて概念が古臭く感じる時代になってしまった。だが、2114年も物欲は健在。ここでは、俺が今年手に入れてガチで「これは革命」「俺の人生が変わった」と思えたアイテムを紹介する。正直、手に入れたときの高揚感をそのまま文章に乗せるのは難しいが、少しでも伝われば嬉しい。
💤 「30分の仮眠で3日分のエネルギーを得る」らしいが、正直ヤバい
買うときは「こんなもんホントか?」と思ってたが、いざ使うと、夜中の2時に目が覚めてもフルパワー。寝なくても元気というより、「眠りそのものが一種の高次元エネルギー補給になった」感覚。副作用として、時々夢の中に謎の幾何学模様が出てくるが、それを気にしなければ最強。
👕 破れる?汚れる?それは前世の話だ
この服、買った瞬間から一生着続けられる。なぜなら、汚れた瞬間にナノファブリックが自己修復し、繊維レベルでクリーニングが発動。しかも体型の変化に合わせてサイズ調整されるので、「ダイエットしたから服が合わない」とか「昔の服がキツい」とかいう概念が消える。便利すぎて一度着たら脱ぐ理由がない。
人間より賢いが、ほどよくバカになれるAIコンパニオン。感情理解能力がやばすぎて、もはや「人間と会話する必要性」が消えた。仕事もスケジュール管理も、果ては悩み相談まで全部やってくれる。唯一の問題は、たまに「あなたは何のために生きてるんですか?」みたいな哲学的な問いを投げてくること。やめてくれ。
🍕 3Dフードプリンター?いや、もはや料理という概念を超えてる
食材を分子レベルで再構築して、好きな料理をその場で出力できる装置。ヤバいのは、脳波をスキャンして「今食べたいもの」を自動生成するモード。俺の脳はほぼ毎回「とりあえずカレー」と判断するので、結果的に毎日カレーを食べてるが、全く飽きない。
これは完全に次元が違う。メガネの形をしていないのに、目の前に情報が見える。どういう仕組みかはわからんが、もはや視界がOS化された感じ。目を動かすだけでニュースが読めるし、歩くだけでARナビが発動する。やりすぎると現実と仮想の境界が曖昧になってくるが、便利すぎてもう外せない。
普通の靴に見えるが、履いた瞬間に「浮く」「滑る」「重力を最適化する」という三段階の補助が発動。これのおかげで、一歩踏み出すだけで「地面を歩いてる」という概念が崩壊する。街中がどこでもトランポリン状態。ただし、調子に乗って走ると本当に飛ぶので注意。
見た目はただのボール。でも起動すると、壁・床・天井すべてに映像を投影し、完全没入のエンタメ空間が出現する。まさに「部屋ごとVR」。ただし、怖い映画を見たときの臨場感がやばすぎて、ホラー系はマジで後悔する。
⌚ もはやこれは「体内病院」
腕につけるだけで、血液、心拍、筋肉、DNAすべての情報をリアルタイムで解析し、最適な栄養素や治療を自動で補給する。これのおかげで病院に行く必要が消滅。ただし、ある日「あなたの健康度は99.98%。ただし、残りの0.02%が未知のウイルスです」と言われたときは、さすがに震えた。
ボタン一つで形を変える次世代乗り物。都市ではスリムなバイクモード、高速道路ではエアロダイナミックなスポーツカー、混雑した道ではドローン化して空を飛ぶ。マジで渋滞とは無縁。ただし、事故ると「なぜこの形態だったのか」と責められるので慎重に。
土地に配置すると、自動で測量し、素材をナノレベルで合成しながら家を構築してくれるドローン。約24時間で家が完成し、内装もカスタム可能。もう「家探し」も「ローン」も必要なし。唯一の問題は、酔った勢いでデザインを決めると、翌朝とんでもない家ができていること。
その程度の危機管理意識しか持てないで外にノコノコ出てくるなよ、てめぇも赤ちゃんか?
前の人間が足を半歩動かしただけ、軽く身動き取っただけでベビーカーに当たって倒れそうになるような位置にベビーカー横付けって頭いかれてんだろ。
お前だよ、この前名鉄名古屋本線のとある駅で電車待ちで並んでる若い女の人のすぐ後ろにベビーカー待機させてたお前だ。
ベビーカーも車だと考えて車間をとれ。
後ろのベビーカーに気づかず少し足を動かした若い女性がよろめいて倒れそうになったのを隣りいた私が慌てて腕を掴んでなんとか倒れずに済んだ。
自動車でもそうだがあほほど車間距離あけとけば事故減らせるんだよ。
目安は前の車の後輪がしっかり見えるレベル。これによって追突されても被害が小さくて済む。高速道路の渋滞で停止するときもハザードたきながら後ろの車が確実に渋滞を認識して減速してるのを把握してから停止。確認できない、または後続車がいない状態ならハザードたいて前の車との車間は100mあけた状態にした方が良い。
さて、ベビーカーも前の人が少なくとも1.5歩程度足を動かせるようにした方が良い。あまり開けすぎると並んでるのか並んでないのかわからなくなって混乱するのでその場のスペースに応じた加減は必要。
赤ん坊が畳めと言わなければべつに電車やバスでベビーカー畳まなくても良い。畳む行為自体場所をとるし、混みあった場所でガチャガチャする必要もない。
そもそもお宅の赤ん坊は畳めという指示が出せるほど賢くないだろう。うちもそうだ。
電車やバスの車内で周囲の人間と車間距離とるのは無理たろうが、向きと位置には気をつけないと赤ん坊の上に人が倒れ込むことになる。
私もベビーカーユーザー且つ子の保護者として気をつけている点だし、まじで頼むから人間にビタビタに張り付けて停止したり幅寄せしたりしないでくれ。
空室税のデメリットについて実際にChatGPTに聞いてみた
仮に空室税の影響で家賃が下がり、より良い条件の物件への住み替えが進んだ場合、元々住んでいた物件が空室になるだけです。このため、経済全体で見ると空室率の改善にはつながらない可能性があります。
日本では賃貸住宅市場が既に成熟しており、家賃相場も広範囲にわたって多様な価格帯が存在します。収入に応じた住まいが比較的選びやすい環境が整っているため、家賃引き下げが新規需要を生む効果は限定的です。
人口の多い地域におけるタワーマンションへの空室税導入は、その地域のさらなる混雑を助長する可能性があります。
過密地域における新規住民の増加は、電車のさらなる満員化、道路渋滞、上下水道インフラの過負荷など、社会厚生を悪化させる要因となります。
空室税による賃料低下が人口過密地域への引っ越しを促す場合、過疎地ではさらに人口流出が進み、地域経済や社会インフラの維持が難しくなるリスクがあります。