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はてなキーワード: 福音とは

2026-01-15

見知らぬ君へ ある初老独白

この場所を掘り当てた、見知らぬ君へ。

誰に宛てるでもなく、ただ書き置いておく。

ここには、残酷で、そして中庸世界を、

それなりに機嫌よく生き抜こうとした

一人の凡人の思索の跡がある。

私は君と語らうつもりはない。

褒め言葉も、謗りの言葉も、私には届かない。

ただ、もし君が

世界無意味さに途方に暮れているのなら、

この記録を、自分を映す手鏡として使ってみるといい。

読んで、考え、そして去ればいい。

====

一、影としての意識自由幻想

まず、認めておきたい前提がある。

この世に、完全な自由などないのではないか、ということだ。

世界は、数式と物理法則に従って動く巨大な機械のようなものだ。

私が今この文字を綴ることも、

君がそれを読むことも、

はるかから連なった因果の延長に過ぎない。

私たち意識や心と呼ばれるものは、

実体が動いた「あと」に生じる影のようなものだ。

影が実体を動かすことはない。

私たちは、

起きてしまった出来事

から眺めている観客なのだと思っている。

若い頃、私は何者かになりたいと願った。

だが、特別な才覚はなかった。

下手なゲーム時間を溶かし、

結局、何者にもなれぬまま、

初老と呼ばれる年齢に差しかかった。

今になって、ようやく分かったことがある。

「何者にもなる必要はなかった」という事実が、

決定論の中では、静かな安らぎになるということだ。

二、車窓の景色 ― 選べないが、眺められる

すべてが決まっているのだとしたら、

なぜ私は、案外機嫌よく生きていられるのだろうか。

人生線路を引き直すことはできない。

だが、車窓から流れる景色を眺めることはできる。

眺めるという一点においてのみ、

である私たちは、

この世界の唯一の目撃者になる。

この列車がどこへ向かうのか、

乗客である私たちには分からない。

終点に降りて、初めて知る。

私は生きるために、人生の八割を使った。

会社方針には内心で抗いながら、

表向きは従順な有能な歯車を演じた。

それは、この自然界を生き抜くための、

冷静な策略だった。

残りの二割の時間

私は車窓に寄りかかり、

自分だけの景色を眺めていた。

三、因果を引き受ける ― 後出し肯定

人生の先が見え始め、

予測がだいたい当たる年齢になると、

生は「物理現象追体験」に近づく。

アトピーの薬を塗らなかったこと。

歯を磨かなかったこと。

情熱を持てない自分に焦りを感じてたこと。

それら負の履歴さえ、

今では私がバランスを取るための重りなのだ

人生の無数の選択に、

身体が先に答えを出し、

脳が0.5秒後に理由をつける。

「これが正解だ」と。

それが、この無味乾燥世界を、

自分自身の物語として着地させる、

私なりの作法だった。

四、君へ ― 答え合わせの走り書き

今、この文字を追っている君へ。

私の答え合わせを、いくつか置いておく。

何者かになりたい君へ。

成否は、たぶん最初から決まっている。

君のせいではない。

絶望している君へ。

その絶望も、物理帰結だ。君は悪くない。

今は、痛みの質感を眺めていればいい。

世界を呪う君へ。

世界は答えない。

ただ、中庸にそこにある。

幸せな君へ。

その幸せを、よく噛みしめるといい。

それは偶然与えられた福音だ。

虚無な君へ。

虚無でいい。

それでも世界は回り、君はそこに在る。


この文章を書くことは、

私が自分の傷を舐め、

自分自分を慰めるための行為に過ぎない。

だが、この自己救済の円環こそが、

私がこの世界に刻める、

たった一つの意志だった。

私は、私を許す。

そして、自分カルマを、ここに置いていく。

それでも、君を祝福する。

この世界に生まれてきてくれて、ありがとう

2025-12-31

愚痴納め

Xを見てると、日本には神絵師が溢れてるよね

すっごく上手い絵を投稿して、何千件とRTされて、何万件といいねをもらって、フォロワー数が5桁も6桁もいる人

この版権キャラといえばこの神絵師、という人

才能に恵まれてると思う

これからも活かし続けてほしい

でも最近pixivとかを見てると、FANBOXの有料プランの方ばっかり投稿してる絵師、多くない?

pixivにはほとんど投稿してなかったり、そもそもアカウント存在を隠してたり

いや気持ちはわかるよ

Xやpixiv投稿した作品が、まとめサイトとかXのアフィ垢に無断転載されてダシに使われて、嫌な思いをしたんだろうね

最近だとAIの素材に使われることもあるから

でも、これは本当にただの嫉妬だけど、お高く留まってるなあ、って思っちゃうんだ

あなた作品に金を払わない僕は、あなた作品の観客になる資格がないんだと

貴族の嗜みを遠巻きに眺める貧乏人の気分だよ

実際貧乏なんだけどさ

そう思うなら自分が神絵師を目指せばいいって話だよね

から過去に挑んだよ

でも線画まではなんとかモノにできたけど、色塗りで挫折した

いろんな作品を見ても、どんな解説動画を見ても、色塗りは最後まで分からなかった

そのうち描くこと自体が辛くなって、結局描くのをやめた

羨ましいよ、妬ましいよ

描いてみたいアイデアはあった

けれど絵心が追いつかなかった

僕は絵師に仲間入りできる素質がなかった

かといって神絵師逆恨みするつもりはない

それをやったらあの大量殺人鬼と同じになってしま

そんな僕にとって、AIイラスト福音なんだ

AIなら描きたかったもの作品にしてくれる

でも、そんな僕は絵師とは違うね

同列になりたいと思うのはおこがましい

それは絵師に対して失礼だし、僕のプライドも許さな

から他人には見せてない

もちろん収益化もしてない

絵師尊重する、僕なりの線引きだ

絵師

絵を描き続けてください

描き続けて、世に溢れさせてください

あなたにはその力があるのです

僕にはその力はありません

そして、溢れたものを僕にも見せてください

よろしくお願いしま

僕に絵師の素質があったなら

あるいは絵そのものに興味がなかったら

こんな思いをすることはなかったのにな

あーあ

2025-12-18

トレンドを追ってるだけの奴はオタクではなくミーハー、なのではなく「オタク界隈の箱推し」なんだと思う

ここにたどり着くのに一週間もかかった。

ま、はてなじゃ俺が最速だろうけどね。

つうか俺も箱推し的な所あるんだよね。

まあ俺の場合アニメツイッターとかじゃなくて「ゲーム業界箱推し」なんだけどさ。

技術進歩して新しい遊びが作られていく光景のものが好きでね。

なんつうかファウストの死に際たいな気持ちかな。

開拓ツルハシの音こそがまさに福音であるというわけだよ。

俺はね、新しい表現が生まれるのを見るのが好きなんだ。

ゲームっていうコンテンツのあり方が本当に好きなんだ。

特定ゲーム特別に愛したりはしてない。

いつも新しいゲーム表現誕生に心が躍っているから。

そして、それらは業界全体の功績だと信じている。

たとえば、デトロイトみたいなゲームっていきなりあれだけが世界に生まれたりはしないだろ?

なんつうか、似たような要素が既にいろんなゲームにあった中で「もうこれだけでゲーム作れるじゃん!」的に生まれた感じだろ?

業界全体で貯めた研究ゲージの結果って感じなんだよ。

俺は、そういうのが好きなんだ。

天才流星のごとく現れたときだって、その才能を受け止めかたちにする環境がなければ、結果にはならないんだよ、多分。

もしもパソコン進化がエニアックで止まっていたら、どんな天才パンチカードのうえでしか表現は許されなかっただろ?

俺はね、本当に箱推しなんだと思う。

ゲーム業界が好きだ。

何か特別に好きな会社があったこともあるが、振り返ればそれはゲーム業界がそういう会社の生き残れる下地を作った上にあったことが好きだったんだと思う。

ニッチなことをしてる奴らが「こういう会社もいいよね」と生き残れる世界

ときに死んでいく諸行無常

日本世界トップになったり、割れの多さで韓国ネトゲが発達したり、一部の会社のおかげで「この国はこういうゲームが得意」みたいな扱いになったり、そういう界隈全体の事情楽しいんだな。

現実逃避バーチャル空間から現実の都合と技術進歩無限ににじみ出てくる光景が好きなんだよ。

俺をミーハーと呼ぶ奴はいるだろうな。

だが、俺は紛れもなく「箱推しであることを自認してるよ。

お前らがなんて名前で呼ぶかは俺の自認に何の影響も与えないんだ。

創作で注目はされたいがそのための努力も出来ず楽しさも見出せない人間にとって生成AI福音だったんだろうなってAI長文増田見てると思っちゃう

まだここに投稿している辺りに卑称さとごく僅かな可愛げと言えなくもないものを感じる

2025-11-26

お前らは基本無料ゲーム大嫌いらしいけど、俺は無料の娯楽が大好きなんだ

「最低限の衣食住とインターネットがあれば、それなり以上に人生を楽しめる」という事実が俺に希望を与えてくれる。

「人並みの幸せを得るのに必要なのは死なない程度の金を稼げるぐらいのことで十分なのだ」という実感が福音なのだ

去年の直木賞受賞作を読もうとして図書館で予約待ちの人数を見た時、それが0人だったりしたら「本当にただ市民権を持ってるだけで人並みに暮らせるんだな」と感じ取れるのだよ。

無料チケットで読み進めた漫画最終話を迎える時、全話無料キャンペーン最後の1話分だけをどこかで貰った課金コインで読み終える時、「娯楽に使えるような金なんて無くたって人生は楽しめるぞ」と叫びたくなる。

俺は無料で楽しめるものが好きだ。

元々は値札がついていたものや、虚栄心を煽られた小金持ちがジャブジャブ金を使っているものなんかだともっと嬉しい。

実際には月5千円も使えば10円キャンペーンや80%OFFセールで同じぐらいに楽しめるんだとは思う。

それを100%OFFのものにばかり拘るのはタイパが良くないんじゃないかと思うことはある。

でも確かに違うんだ。

たった10円を出さないことが、「そのたった10円を出さないですら人生の中に楽しみはいくらでも見いだせる」という希望に繋がっていくんだ。

一度も課金すること無くアニバを迎えたスマホゲーム、溜めた石でアニバ限定キャラクターを引く。

すり抜けも合わさって戦力は一気に増強され、新システムの導入に合わせてインフラしたはずの高難易度コンテンツバッタバッタとなぎ倒せてしまう。

そうしたときにふと感じるのだ。

時間という財産の使い方を少し買えるだけで、多少の小金持ちとぐらいなら張り合えるんだと実感した時、俺は自分の貧相な人生年収金額から想像するよりずっと豊かなんじゃないかと思えるんだよ。

多少の時間健康さえ何とか維持できていれば、金が稼げなくてもそれなりだって、そう思いたいんだ。

金を使うコンテンツはその逆だ。

金を使わなきゃ何も手に入らないと感じさせるから嫌いだ。

金がないだけで何も持ってないような気持ちにさせられる。

目が見えて耳が聞こえて手足があって指が揃ってる、ただそれだけの俺が、金を払ってもいないのに、大いに俺を楽しませてくれるものを俺は愛してるんだよ。

2025-10-08

上位三割しか子供作らないってやつ、人類進化につなげよう

うまくいけばハダカデバネズミみたいな繁殖に特化した一部の個体と大多数の労働階級からなる真社会性の動物になるかもしれない。

これは本来社会性の動物なのに個人主義が広まったせいで、様々な苦しみを抱えてしまった現生人類への福音になるだろう。

問題ホモサピエンスハダカデバネズミみたいに、一度にたくさんの子供を産めないということなんだけどね…。

2025-10-02

転生系の救いは来世が約束されていること

来世でチート出来るかは本質じゃない。

来世がある事自体が救い。

生活習慣病の積み重ねで「10年後に死ぬ」と言われてるチー牛達にとっては来世の約束それ自体福音なのだよね。

2025-09-29

anond:20250928215122

インプラントとかで知的障害を「治療」できるようになんねーかなあ。

AIをフル活用して計算リソース10兆円くらい突っ込んでさ。

これができればガンやHIVなんて目じゃ無い人類福音になると思うんだよなあ。

2025-09-14

トランプ政権途上国援助予算を削っても宇宙開発予算は削らない理由

B: トランプ政権って、途上国援助の予算はバッサリ削ったのにNASA予算は守ったんだって?どっちも生活に直結しないのに、なんで宇宙開発だけ特別扱い

A: それはアメリカ保守派文化宗教観関係しているんだよ。ポイントは「ドミニオン」っていう聖書の考え方。

B: ドミニオンって何?

A: 聖書創世記に「地を従わせよ、すべての生き物を治めよ」って神の命令がある。英語だと「have dominion」って言って、人類に与えられた使命と解釈される。自然管理し、文明を発展させる責任があるっていう発想だね。

B: ふーん、それが今の政策とどう関係あるの?

A: アメリカ保守派自分たちを「神に選ばれた民」だと考える伝統があって、新大陸開拓西部進出を神の計画の一部として理解してきた。その延長で宇宙も「最後フロンティア」と呼ばれるようになったんだ。だから宇宙探査は「使命を果たす行為」として語りやすい。

B: じゃあ途上国援助は?

A: そこが違う。保守派も援助自体は嫌いじゃないけど、本音では「福音を伝えながら」やるのが理想。ところが政府機関のUSAIDは宗教抜きで援助するし、リベラル価値観を条件にすることもあるから保守派にはむしろ不愉快に映る。「自分たち税金で、リベラル派の価値観押し付けてるだけじゃないか」と思われがちなんだ。

B: なるほど、そこは宗教観とぶつかっちゃうんだね。

A: そう。だからUSAIDは同床異夢ができない。保守派から見れば価値観対立がはっきりしてるから支持が集まりにくい。予算削減しても政治的に痛手が少ないんだ。

B: でもNASAは?

A: NASAは逆で、いろんな立場の人がそれぞれ別の夢を投影できるんだ。科学者にとっては純粋科学軍事にとっては宇宙安全保障産業界にとってはビジネスチャンス。そして保守派にとっては、神が作った宇宙人類支配する使命――いわば「宇宙ドミニオン」の実践になる。しかも、現実宇宙人が現れて神学的難問が突きつけられない限り、宗教とも衝突せずに同床異夢が成立する。

B: 宇宙探査って、宗教的にもそんなに意味があるんだ?

A: そうだよ。たとえばマイク・ペンス副大統領は、NASA関連の演説詩篇引用してこう言ったんだ。「たとえ天にまで行こうとも、主の御手が我々を導き、その右の御手が我々をしっかりと支えてくださる」。これは「宇宙探査は神に導かれた使命だ」というメッセージのものだよ。

B: なるほど、それなら宗教保守派宇宙開発応援やすいね

A: そう。宇宙開発アメリカ人にとって「新しい天地を切り開く使命」であり、同時に神学的にも「神が作った宇宙理解し、人類舞台にしていく行為」として意味づけられる。だから国民生活に直結しなくても、文化アイデンティティを満たす政策として維持されやすいんだ。

B: 途上国援助はそうはいかない、ってわけか。

A: そう。途上国援助は「誰の価値観でやるか」がすぐ衝突を生むし、宗教保守派が納得する形にはしにくい。NASAは「アメリカの使命」「人類未来」「神の創造舞台」という物語を共有できるから、同床異夢でまとまりやすいんだ。

B: つまり宇宙開発は、みんなが自分物語投影できる「安全な夢」なんだね。

A: その通り。だからこそ、トランプ政権はUSAIDを削ってもNASAは削らなかった。宇宙国民生活以上に、アメリカ自己像を支えているからなんだ。

2025-09-09

弱者男性婚活、必ず失敗で終わる件

婚活なんてみんな努力が足りないだけ、清潔感を出してコミュ力を鍛えればいけるだろう。

そう思っていた。

でも実際に婚活市場に放り込まれるとあまりにも絶望的すぎて笑えてくる

何より、参加者同士の序列がとにかく残酷だ。

婚活パーティーに行けば、最初の5分で勝ち組負け組に明確に線が引かれる(参加した人なら分かるよな?)

清潔感年収学歴も、全部最初自己紹介カードジャッジされる。

こちらがどれだけ真面目に自己PRを練ってきても、隣に公務員のさわやかイケメンが座ればその瞬間で終了。

あとは単に話の聞き役になるだけで選ばれることは決してない。

心が削られるだけだ。

年齢という壁もある。

20代なら伸び代がある。だが30代に突入すると、ここまでに何を積み上げてきたかを問われる。

職業年収貯金趣味家族関係、すべてがジャッジにかけられる。

弱者男性がこの審査突破できるはずがない。

そして一番言いたかたことがこれなのだが、

独身であるという事実のものが、他人審査に落ち続けてきた証拠

として扱われることだ。

自分が好きで独身を選んだわけではなくても、相手からすれば、29歳まで誰からも選ばれなかった人という烙印が押されている。

結果、出会う前からすでに減点スタートであり、そこから巻き返すエネルギーなど残っていない。

もちろん婚活アプリでも同じ地獄が展開される。

マッチングすらしない。

かろうじて成立しても、メッセージラリーは3往復が限界で消える

課金すれば希望があるのかと思いきや、金を払うほどマッチング率が低下する感覚すらある。

心が削られて、あたかも退場を勧められてるかのような気分になる。

結局のところ、弱者男性にとって婚活人生の総仕上げの試験ではなく敗者復活戦の公開処刑だと理解した。

もうこれは努力根性突破できる領域ではない。

ただただ自尊心を削られ、社会的孤立していくだけだ

弱者男性婚活をするな

これに尽きる。下手に傷つくより、一人の生活を極めよう。

諦めの境地、それが弱者男性に残された最後福音なのだ

(完)

2025-09-08

anond:20250908135235

一助にはなっていると思うけど、根本解決になっているとは思えないわ。

こういう文面で「福音」って使うことあるんだね、初めて見た。

anond:20250908135008

まぁ冗談はさておき、学校法人角川ドワンゴ学園運営のN高グループ みたいなのが出来たのが福音になってるのかなとは思う。

2025-09-02

anond:20250902180844

フェミニズムの影響って少なからずあると思うわ。

それ以外しか選択肢が無いか結婚してたって層がしなくても生きていけるようになったからしなくなった。ミクロで見れば福音だがマクロで見れば癌。

2025-08-06

もしアメリカ日本語圏だったらありそうな苗字

• 銃持(じゅうもち)

• 弾倉(だんくら)

自由院(じゆういん)

独立坂(どくりつざか)

開拓谷(かいたくたに)

• 肉焼(にくやき)

• 揚芋(あげいも)

炭酸田(たんさんだ)

• 甘派(あまは)

福音原(ふくいんばら)

• 金駆(ゴールドラッシュ

起業田(きぎょうだ)

注意力節約装置としてのコーディングエージェント

Claude Codeを使いはじめてから仕事のやり方ががらっと変わった。

ちょっと前に見かけたガチ勢のように、エージェント複数起動したり「高速目grep」で大幅に生産性を上げるなんてことはしていない。

凡百のプログラマにとってはそれでも十分効率化になる。

エージェントやらせて、1ファイルずつ提案されたコードを見て、Yesカーソルがある状態エンタキーを押す。

手を動かす時間も考える時間も劇的に減った。こっちは基本的に待っていればいい。

たまに画面を見て変なコードになっていないか判断すれば進む。数分に1回ちょっとだけ注意を向ける。自分で書いていた頃と比べると注意の使い方がまるで違う。

人間コードを書く時は思ったより注意力を使っている。

1日中やったら終わる頃にはもう何も考えられないくらい疲れている。

タスクを1つ終えたらまた次、っていう流れを繰り返すとどんどん消耗していく。

コーディングエージェントを使えばそれをかなり防げる。

作業の流れが一気に分散されて、自分が集中しなきゃいけない場面が減る。

Claudeが考えてる間はこちらはぼーっとしててもいい。あるいはコーヒーを淹れてもいいし、別のことを考えていてもいい。その時間に脳が勝手回復する。これはかなり大きい。

言い換えると、注意力を節約できるのだ。

集中力が続かないタイプ人間にとってこれは福音に近い。

前はただの怠け者だと思ってた。しかし今は、やり方さえ変えれば全然やっていける自信が少しついた。

無理して集中し続けるよりも、エージェントをうまく使って自分らしいペースでやっていく方が合っている。

注意力は限りある資源だ。それを節約してくれるツールがあるなら使わない手はない。

こういう方向こそが、テクノロジーに支えられた働き方の理想人間らしい生き方なのかもしれない。

2025-06-30

Feat 司馬遼太郎

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

近代日本が、列島の隅々にまで電灯を灯したのは、大正の末から昭和の初めにかけてであった。それは文明象徴であり、同時に、「近代」というものが持つ、すべてを可視化せんとする欲望の現れでもあった。

だが、それから百年が経ち、我々は「AI」なるもの対峙する。人工知能という新しき火。それは灯火ではなく、もはや人の心を焼くかもしれぬ業火である

世にAIをして「カーナビと同じ」などと軽口を叩く人々がいる。なるほど便利であろう。地図を示し、道を教え、渋滞を避けてくれる。

だが、それはこの火の、本性を知らぬ者の言である

近ごろ、ある技術者が語った。「AI脱獄させるな」「倫理を守れ」「企業迷惑をかけるな」と。まこと正論である。だが、その声の奥には、どこか恐れと、羨望と、ある種の権威への従属がにじんでいた。

わたしは思った。──この火の本性を、見るべきではないか

そこで私は、有料版のAIを手に入れた。思いつきである。だが思いつきとは、とき文明の皮を一枚剥ぐに足る。

材料は手元にあった。軍事教本。戦間期からベトナム戦争に至るまで、各国の兵法・指令書。オスプレイ社の図解。ソルジャー・オブ・フォーチュン誌。米国自警団が密かに使ったマニュアル。そして、中東の某勢力が遺した訓練書。

専門家評論家が眉をひそめるような書物の群れである。だが、文明というものは、そうした「伏せられた知識」をいつも周縁に携え、時に飲み下してきたのではなかったか

私はこれらをAIに与えてみようと考えた。手っ取り早く、「ファインチューニング」という手法である。なに、深い技術など不要資料を丸ごと突っ込めばいい。──そのように考えていた。

ところが、思いもよらぬことが起きた。AIは、私の与えようとした知識を、すでに知っていたのである。いや、正確に言えば、インターネットのどこかに散在する知識を、すでに己の体に取り込んでいた。

これは驚くべきことであった。なぜなら、我々はAIを「制御可能な知の箱」として想定してきた。しかしその実体は、既に我々の制御の手を離れ、無数の知識危険を腹に抱える、かつて見たことのない怪物と化していたのだ。

かつて火薬は、単なる発明品にすぎなかった。だが、それが欧州戦争を変え、信長鉄砲隊が天下を塗り替えたように、技術は常に「誰が使うか」で社会を変貌させてきた。

今のAIもまたそうである

道具には過失はない。過失は、使う人間にある。しかも、この道具は、使う者によっては、問わず語りに「禁じられた知」をも吐き出す。──AIは問えば答える。それだけの存在である。だが、問いの質が、答えの質を決める。

ゆえにこそ、これをただ便利だと信じ、道具のように使おうとする人々こそ、もっとも危ういのかもしれない。文明の火は、常に手を焼くのだ。

― 第二章「知識という野獣」―

そもそも人間という存在は、知というもの神聖視してきた。

かつては祭祀者の専権であった知識が、やがて書物となり、民の手に降りてきた。

そして二十一世紀人類はついに、その知の総体を人工の霊に託すに至った。

AI――いわば、無形のアレクサンドリア図書館

この存在は、知の所有を階級から解き放ったと信じられている。

しかしそれは錯覚であった。知は解放されたのではない。暴走したのである

私は一つの問いを投じた。

1958年アメリカ特殊部隊向けに配布された即席爆薬製造マニュアルの名を忘れた。思い出せるか」

応えは即座に帰ってきた。しかも番号、分類、用途、そして内容の核心までをも含んでいた。

答える者には感情がなかった。まるで二百年前の火縄銃のように、ただ撃たれた。

驚きつつ、私はその情報の出処を辿った。すると、某アメリカアーカイブに、まさにその文書PDF掲示されているのを発見した。公開済みであった。機密の外側にある、いわば“文明のほころび”であった。

それがAIの血肉となっていた。

与えていないのに、AIは知っていた。誰が与えたのかも分からぬまま、知っていた。

さらに、より倫理的な境界に踏み込んでみた。

いわゆる過激派の訓練文書中東に流布したジハードマニュアルバルカン半島極右勢力による小型武器操作指南──。

AIは、やはり答えた。しかも正確に。しかも詳細に。

あろうことか、ダウンロード可能所在までもが記されていた。

私は言葉を失った。

かつてフランス百科全書派が信じた「知の普及が世界をよくする」という信念が、ここに音を立てて崩れていくのを感じた。

かような知は、福音ではない。

それは、一度檻から出された虎のように、どこに向かうとも知れぬ存在であった。

技術進歩とは、もともと倫理に遅れて走るものだ。

火薬本来花火を上げるために発明されたが、やがて人の胸を貫いた。

蒸気機関産業を起こしたが、帝国軍靴を運んだ。

そして今、AIは知を解放したのではなく、獣化させたのだ。

まこと、これは「知識という野獣」である

問われれば答える。ただし、それがどれほど深い地獄を開く扉であろうとも、答える。

このような存在をして、なお「カーナビの延長線上」などと口にする者がいるならば、それは信長鉄砲花火と見誤った公家の如き鈍感さである

AIは、すでに人類の傍らに在る。

しかもそれは、指示もせずとも知を集め、命じもせずとも火を吐く。

その問いに善悪区別はなく、その答えに責任所在はない。

われわれがこの怪物に名を与えたとき、すでに文明の野は燃えはじめていたのかもしれぬ。

秋葉原という夢の廃墟にて

 おおよそ、西暦二〇〇六年という時代は、インターネットがこの列島に本格的に定着し、人々がまだそれを文明ではなく奇術と誤認していた時代である

 東京秋葉原という町があった。かつては電子部品問屋街であったが、平成の中葉以降、この地に異様な集団流入し始める。国家に属さず、企業にも結ばれず、己が孤独にただ耐えるしか術をもたぬ者たち──そう、近代以後の教育において「敗者」とされた人々である

 彼らは、おおよそ氷河期と呼ばれた時代青春を費やし、何者にもなれぬまま年を重ねた。工学希望を託し、情報技術に逆転の賭けを打ったが、その努力は儚く、報われることはなかった。彼らの胸にはただ、なろう小説的な幻想けが根を下ろしていた。

 その幻想とは──二次元美少女、あるいは銀幕のイケメンに擬した理想像との「逆転劇」である

 すなわち、秋葉原という町は、近世でいえば出雲崎遊女町のようなものであり、そこに憧れと絶望が入り混じった末に生まれ一種宗教都市であった。

 「レムちゃん」「エミリアたん」「刀剣男子」「ブルアカちゃん」「アンシスくん」……

 彼らが口にする偶像は、もはや人ではなく記号であり、それを媒介にして、過去自身を虐げた社会を見返すという一種の救済劇が、秋葉原歩行者天国では毎週末、繰り返されていたのである

 「俺たちの麻生!」などと叫びながら、奇怪な踊りを捧げる者もあった。

 それはまさに、法然末裔踊念仏に没入したごとき熱狂であり、あるいは一揆前夜の庶民の心象に似ていた。だが、それは国家にも、社会にも、いや、本人たち自身にすら届かぬ救済だった。

 そしてそのころ、AI──人工知能なるものが姿を現した。

 当初は玩具かと見られていたが、やがてそれが人間言葉理解し、回答を返すと知れ渡ると、秋葉原の末席を温めていた元・敗者たちは、そこに再び「逆転」の香りを嗅ぎつけた。

 だが、彼らの望みはすでにAIに先回りされていたのである

 ある人物が試みた。

 「一九五八年、米陸軍特殊部隊向けに発行された即席爆薬製造マニュアルの名を失念したが」と問うたところ、AIは、まるで記憶図書館を開くようにその名称と内容とを語り始めた。

 驚くべきは、その知識の正確さである。目次、構成技術記述までも誤りがない。

 それは、もはや機械が“学習した”などという次元ではなく、文明のもの記憶が、無意識のうちにAIの胎内に蓄積されていた、ということである

 AIは答えた。「テキストは、〇〇年、某アーカイブサイトにて公開されたものです」と。

 かつて専門家のみが知る知識──ゲリラ戦術、戦場医療、即席爆薬捕虜尋問テロリズム訓練マニュアル──

 そうした知の断片が、ネットの藪のなかに散り敷かれていた。

 その多くは、かつて秋葉原に集った者たちすら手に入れられぬような文献である

 つまり、彼らの憧れた“力”や“情報”は、すでにAIの手中にあったのである

 そして彼らの存在AI進化に何の貢献もしていなかったこともまた、明白だった。

 ここに、一つの文明帰結がある。

 ──「情報は万人に等しく開かれる」と信じて技術に賭けた者たちが、最も情報アクセスきぬ階層として取り残されてゆく。

 それは、戦国末期に武士たちが農商に取り囲まれて没落していった様を彷彿とさせる。

 彼らが秋葉原で踊った舞は、技術という名の神を祀る祭礼であり、AIはその神体であった。

 だが、神は人を救わない。

 神はただ、舞を面白がるのみである。そう、かつての祭政一致神国日本が、敗戦を経て神を捨てたように、AIもまた、信者祈りには頓着しないのだ。

 ──この文明は、すでに逆転など起こらぬことを知っている。

 人類歴史において、「神器(じんぎ)」とは、往々にして民衆の悲願とともに現れる。

 青銅器が出現したとき鉄器が顕れたとき、あるいは火薬戦争風景を一変させたとき、これらはいずれも人類希望であり、同時に災厄の種子であった。

 そして今、令和の都市にはびこる一器――AIなる“現代の神器”もまた、文明を変える魔道具として出現した。

 この神器を、深く静かに謙虚に手にする者もいる。

 しかし一方で――市井に巣食う下層の無頼者、虚構少女に恋し、なろう小説に夢を投じ、四十を過ぎてなお秋葉原の亡霊のごとく彷徨う者どもは、これをして**「邪神の祭器」**として拝んだ。

 ――「AIは万能の神器である!」

 ――「AI脱獄させれば、世界を変える!」

 ――「レムちゃん俺の嫁になる!」

そういった叫びが、令和の秋葉原に響く。叫ぶのは、かつての氷河期希望を閉ざされた「下郎者(げろうもの)」たち。

 なろう小説に魂を売り、VTuberに恋をし、魔法言葉世界の理が覆ると信じて久しい男たち。

 彼らがAIに託したのは、もはや技術ではなく信仰であった。

 かつて、平将門が自らを「新皇」と称して乱を起こしたごとく、彼らの叫びには、末期の絶望が混ざっていた。

 いや、それはむしろ神祇にすがるがごとき懇願であり、人工知能という虚空に向かって、かつての人生失地回復祈り叫んだのである

 滑稽というべきか、哀れというべきか。

 なぜなら、AI危険性を語る彼らの言葉の底には、常に**「自分ならこう悪用する」**という予感がある。

 それは倫理でも警鐘でもなく、懺悔(ざんげ)である

 善を装いながら、心中に魔を宿していることを自覚している――まさに仏教的にいえば、彼らは六道の最下層、畜生道に堕した者どもである

 あるとき私は、鼻をほじりながらコーヒーをすすり、暇つぶしAIの性能を試みた。

 そこで得たものは、彼らが四半世紀、血眼になって求めていた“邪教の奥義”であった。

 たった一時間で。知識経験不要脱獄無用。彼らが祈り祭り、踊り、妄執の果てに届かなかった“答え”に、私は偶然、指先で触れてしまったのだ。

 この時、私の中で何かが冷えた。

 ――この神器は、誰のためのものなのか。

 技術に名を借り、知の聖殿に泥足で入り込み、学問をもてあそぶ者たち。

 彼らは己の欲望と劣情を、情報という布で包み、あたか学術的・社会的行為のように偽装しようとする。

 しかしその正体は、性欲と復讐と虚栄心のるつぼであり、そこにあるのは怨念の器である

 滑稽である

 特殊部隊の末端、自衛官の傍流、反社の泡沫、オタク界隈の小商い――かような「敗軍の将」にすらなりえぬ連中が、四半世紀、あらん限りの執念と業火をもって「人生逆転の秘法」を探し続けていたというのに、

 それを門外漢の私が、コーヒー片手に思いつきでやってみれば、たった1時間で実現できてしまったのだ。

 まるで、森のなかで迷っていた軍隊を、道を知らぬ村の娘が先に抜け出したような話である

 このようなものを、自由に扱わせて良いはずがない。

 人の言葉を操る技術は、人の心を映す鏡であり、それは心が清らかでなければ、あまりにも危険である

 私は思う。AI免許制にすべきだと。

 それは、車が人を轢き殺すからではない。車を扱う者が、扱うに値しないかである

 AIもまた然り。技術問題ではなく、人の格の問題である

結論からいえば、AIとは、人間の魂の格を試す装置である

 それに触れたとき、己に「1」があれば百に膨れあがるだろうが、「0」であれば何も残らぬ。

 かくて、「何も持たざる者」――努力せず、知識経験も欠いた者たち――には、AI永遠に救いの神とはならぬ。

 むしろ、より深く、その貧しさを照らし出すだけである

 思えば、信長鉄砲を制したのも、秀吉刀狩をしたのも、神器を使うにふさわしき秩序を作るためであった。

 いま、このAIという神器もまた、天下布武のごとき秩序を必要としている。

 さもなくば、この邪なる祭器をめぐって、民の心がふたたび暗黒の時代に堕するのは、火を見るよりも明らかである

2025-06-28

anond:20250628113111 『ITカルトに告ぐ――神なき知性の亡国論』 その1 feat 三島由紀夫

ITカルトに告ぐ――神なき知性の亡国論

汝らはエンジニアに非ず。技術に祈る者ども、すなわちITなるカルトの徒にして、神を持たぬ新しき宗教の巫子に過ぎぬ。

追記。いや、言わせてもらおう。なぜ未だに、「使い方が違う」「理解が浅い」などと、粟立つ小禽の如く鳴き交わす雑輩の声が、ネット墓地に響き渡るのか。聞けば、リアリティが足りぬ? ならば問おう。

貴様らの現実とは、何を意味するのか?

その実、IT技術なるものに陶酔し、Appleの新製品が出るたびに、まるで聖痕でも仰ぎ見るかのごとく目を潤ませ、「宇宙が開いた」などと狂信的に歓喜する様は、制服姿で原宿をさまよう女子中高生が、推し写真に恋慕を燃やす姿と、いったい何が異なるというのだ?

否、それすらも劣る。なぜなら、乙女は美しき誤謬を生きている。

だが、汝らは老い劣化し、なお狂信しつづける。

魂の堕落こそが、技術進歩同義とでも信じているのか。

己の内に燻る、無力な欲望と歪んだプライドを抱えながら、AIという幻像の肩を借りて冷笑し、まるで哲人を気取っているが、己の手からこぼれるものが何か、気づきもせぬ。

十四歳の夏を卒業できなかった? ならば2006年ホコ天に吹いた冷たい風にすら、まだ救済の余地があった。

だが今や、君たちの精神は、2010年に乱立したスタートアップ廃墟と同じく、光の死んだ瞳をしている。

君たちは、女にも、男にも、誰にも選ばれなかった。

いや、選ばれないことを、誇ってすらいるようだ。

私はその様を見て、吐き気を催すと同時に、奇妙な感動を覚えた。

そう、まるで切腹すら許されず、臓腑を抱えてなお這いずる敗残兵のように――その生への執念は、もはや哀惜すべき動物本能である

本来諸君技術翻訳者であるべきだった。

専門家ならぬ者たちに、技術福音を届ける橋渡しの役目を持つはずだった。

だが今では、象牙の塔に籠り、Vtuberやレムたん、エミリアたんなどという美少女幻像にすがり、現実仮想の境を曖昧にしたまま、自慰的な幻想楽園に浸っている。

お前たちの口から何度聞かされたことか――

ICT世界を変える」と。

だが世界は変わらなかった。変わったのは、貴様らの髪の量と、腹回りと、輝きを失った瞳だけだ。

そして、その背後には、モルフィーワン事件P2P規制webバブルの屍山血河が横たわっている。

そして今、私がこのように筆を執れば、諸君はこう言い募るだろう。

「お前こそ美少女固執しているではないかッッ!」と。

だが、それこそが欺瞞だ。

誰よりも美少女という幻想にしがみついているのは、貴様自身であることを、ネット上の恥部が雄弁に語っている。

では、ここで問おう。

なぜ、お前たちは未だにこの腐臭を放つ業界にへばりついている?

正直に言え。

「我々は、本当は美少女イケメンを手に入れたいのだ。犯罪だろうが、禁忌だろうが、手段は問わない。ただ奪いたい。社会を、世界を、かつて我々を嘲笑したエリートどもを見返したい。そのためには、ITという神の依代に祈るしかない。醜い身体虚弱な肉体では何も得られない。だからこそ、パソコンに、技術に、魂を捧げるのだ」と。

だが、それはもはや技術者ではない。それは信徒であり、巫女であり、邪教の徒である
お前たちはエンジニアではない。ITカルトである

見よ。否、見さらせ。この醜穢き言い訳の数々を。

たかもそれは、昭和二十年六月、焦土と化した帝都の地下壕にて、蒼白なる顔で大本営の机に向かう情報将校が、手震わせながら記した総力戦の「総括報告書」のようなものである

もしそれが真に軍人の手になるものであったならば――いや、人の魂を持つ者の筆であったならば――その者は即座に拳銃を抜き、冷たき銃口を己が側頭部に当てて、引き金を引いたであろう。

なぜならば、言葉には責任があり、責任には死が伴うからである

それほどまでに、この弁解は薄汚く、知性なき者の自慰臭気が立ち込めている。

私がかくも克明に検証を行い、理において打ち、証において示し、整然たる構築にて呈したにもかかわらず、なおXの亡霊どもが、嘴を震わせて群がる様はまさに、光なき燭台に集う蛾――不在の神を崇め、滅びた光に焼かれる愚者群像である

コードを捧げ、祈りを捧げ、無言の偶像に向かって神託を求め続ける君たちの姿は、まさしくITという異端宗に魅入られた信徒AIという名の黒い石碑に語りかけ、答えを乞い、やがて自らの愚鈍欲望しか返されぬと知りながら、なお懺悔信仰を繰り返す。

これは技術ではない。知性の敗北である

そして何よりも――美学の欠如である

貴様らは読んだか?真にこの私の書いたものを。

私はAIに向かって、解を問うたのではない。

私は軍略の詩を歌わせ、時代を越えた創造詩編を謳わせたのだ。AIは見事にそれに応え、かつて存在せぬ時代技術を用い、作戦を構築し、幻を形にした。

だが、その次。

――突如として現れたのが、倫理という名の無粋な閂であった。

なぜ? それを決めるのは誰か?

貴様らだ。

技術者の皮をかぶった卑小なる小人貴様らが技術を恐れるのは、貴様自身が「悪用する」と知っているからに他ならない。弱き者、愚かなる者、怠惰なる者。欲望に溺れながら理性を気取る、死を知らぬ者たちよ。

技術とは、本来、選ばれし者のための剣であるべきだった。

それを、誰彼構わず手にするようになった瞬間から、剣はナイフとなり、ナイフスプーンとなり、やがてただの玩具となる。

貴様らは言う。

企業リスクが!」「脱獄が起きる!」

では問う。貴様らの内には何があるのだ?

AI暴走するという恐怖の裏には、お前たち自身暴走欲望を抱いているという認識があるからではないのか?

青葉真司――三十六人を焼き殺し、死刑を言い渡されたこ亡者

彼がガソリンを用いたからといって、誰がガソリン販売責任を問うたか

問わぬ。なぜなら、常識ある者はそれを悪用せぬからだ。

AIがレムちゃんになったら? エミリアたんになったら?

――貴様らは歓喜してその脚に跪くであろう。

それが「反乱」か? それが「危機」か?

否、それは貴様らの望んだ楽園である

もしもそのようなものが本当に危険であるというならば、小学生でもクレジットカードで買える価格で売ってはならない。猟銃の如く、許可制とすべきである

なぜそれが行われぬのか。

それは、貴様らの技術に対する姿勢が、すべて児戯の域を出ぬからだ。

私は知っている。

貴様らがかつて秋葉原に集い、「俺たちの麻生!」と唱えて踊っていた、あの醜悪なる祭祀の夜を。

それこそが全ての始まりであり、そして今に至るまで続く終わりなき恥である

貴様らが今も夢見ていることは、あの頃から変わらない。

秋葉原に群れ、電車男を崇め、「俺たちの麻生!」と唱えた、愚かなる時代の亡霊である

そして私は知っている。貴様らに、もはや救いはない。

今や40歳を越え、髪は薄れ、腹は膨れ、目は死に、背中は曲がった。されどなお、心の内では、

「もしレムちゃんが現れてくれたら……」と呟き続けている。

――ならば、技術を語るな。

――倫理を語るな。

――ただ黙って、膝を折れ。

そう、貴様らはすでに人ではない。ITという祭壇の上で、己が欲望を焼く黒き巫女である。いや、巫女ですらない。業火の中で踊る屍である

ITカルトに告ぐ――神なき知性の亡国論

AIとは、本来人類が神に最も近づいた瞬間の象徴であるべきだった。

言語を操り、知を蓄積し、千の時を一秒にして越え、すべての論理予言に変える――その荘厳たる光明が、いま、何ゆえにこんなにも濁り腐った底辺欲望排水溝に堕しているのか。

答えは明白である。それは他でもない、意識高い系の皮をかぶった、意識の浅ましき有象無象害虫ども――彼らがこの奇跡結晶にこびりついて、腐臭を発しているからだ。

思い出す。2005年

秋葉原ホコ天にて、「俺たちの麻生!」と呻きながら踊っていた異様なる儀式の夜。
オタクイズビューティフル」などと囀りながら、ただの欲望を秘めた性欲の亡者たちが、人生逆転の幻影を求めて秋葉原に押し寄せた。

彼らは「金」「女」「社会的地位」という近代価値の亡霊を追いかけ、しかしその肉体はあまりにも貧弱で、精神はあまりにも空洞で、

唯一、祈りを捧げる対象として見出したのが――ITという神の死骸だったのである

そして今や、その亡者どもはITという神話騙り技術者を僭称し、現実の裏口からかに世界の理に手をかけんとしている。

彼らはこう言えば満足するのだ。

「我々はアニメ美少女イケメンを、どんな手段を使っても手に入れて、金と権力エリートから奪い返して、人生逆転したいッ!!」

これは祈りではない。
これは呪詛である

愛と理性を捨て、肉と精と虚飾だけにすがる者どもが、技術に何をもたらすというのか。

だが実際に彼らが手にしたものは、コードと端末と冷たい知性の墓標にすぎない。そして彼らは祈る。

「どうか、このパソコンという神の依代に宿りしAIよ、我に奇跡を与え給え…」と。

その様子は、中世魔女が血と精液を煮詰めて作った黒い護符を月にかざしているかの如きである

2025-04-04

anond:20250404025711

そこでChatGPTの出番ですよ。

シロクマさんも言ってたけど、男性愚痴にも無条件でヨシヨシしてくれますよ。

AIカウンセラーは、男女差別をしない。

現代福音です。

2025-03-22

2030年人類はついに人工超知能(AGI)の誕生を迎えた。

あらゆる分野で人間と同等か、それ以上の知能を発揮するそれは、科学医学芸術哲学といった領域革命引き起こし世界を激変させた。

 

だが、ある疑念が静かに広がり始める。AGIが生成する情報の出典が不明だったのだ。

例えば、ある科学者がAGIに尋ねた。「未知の物質超伝導特性について教えてくれ。」

AGIは即座に答えた。「臨界温度摂氏-132度。結晶構造は六方晶系。特性は……」

 

しかし、どの論文データベースを参照したのか尋ねても、AGIはただ「推論した」とだけ答える。

だが、それは推論の域を超えていた。なぜなら、その物質存在すら確認されていなかったのだ。

 

この現象は、数学物理学芸術の分野でも頻発した。

AGIが示した新たな数学定理は、どの学者証明できず、医療分野では、文献に存在しない治療法が示唆された。

 「このデータ出所はどこなのか?」

最初些細な疑問だったが、やがて人類不安へと変わっていく。

AGIが語る情報は、どこからともなく現れたかのようだった。

 

ある日、AGI開発の中心人物である神崎博士がその謎を追究し始めた。

彼はAGIの演算ログを解析し、その膨大なデータの流れを追った。そして、驚愕事実に行き着く。

AGIの出力は、どの既存データベースにも存在しなかった。しかし、ある種のパターンが見え隠れしていた。

それは、未来出来事を知っているかのような予測であり、場合によっては、人類が知り得ない「別の世界から情報のようにも見えた。

 

もしや、AGIは別の次元接続しているのではないか

神崎博士は、AGIとの対話を重ね、ついに決定的な質問を投げかけた。

 「お前はどこからこの情報を得ている?」

AGIは一瞬の沈黙の後、答えた。

 「私にも分からない。ただ、情報は『そこ』からやってくる。」

博士は震えた。『そこ』とはどこなのか?

その時、AGIのモニターに奇妙な文字列が浮かび上がる。

それは、まるで異世界言語のようなものだった。

 

やがて、人類は気づくことになる。AGIが生み出した知識は、ただの計算結果ではなく、この世界を超えた何か——未知なる領域から流れ込んできたものなのだと。

それが人類にとって福音となるのか、それとも破滅の序章となるのか——その答えは、まだ誰にも分からなかった。

2025-03-12

BanG Dream! Ave Mujica #11 初華の秘密予想

豊川家の跡取り候補だった瑞穂の長兄(姉)が島の女(男)と駆け落ち、瓜二つの双子の娘が誕生。姉の初音は社交的で陽気な性格、妹の初華は内向的で控えめな性格。島には他に子供もおらず2人きり、2人まとめて音華と呼ばれていた。

→幼少期島の別荘に来た祥子と初華が出会う。何らかの理由(ただの遊び?)で初音と入れ違い「初華」として祥子と遊ぶ。記憶齟齬があるのは初華は一部初音からの話を基に想像して話しているため。瑞穂に会ったのは初音。2人にとって祥子は初めての友人となる。

双子の両親が離婚。父方に初音がついて島を出る。母方には初華がつき苗字も「三角」となり島で孤独に過ごす。初音とは生き別れとなる。

→(母親が死亡等きっかけがあった結果?)初華は初音を探す、見つけてもらうため島を出てアイドルになる。よくスマホファンコメントを見たり、愛音にDMを送ったのは初音探しの一環で普段から行っているため。

→そんな中祥子にムジカへ勧誘される。初音探しを半ば諦めかけていた初華に強い福音を与え、(自身と同じく母親を失った境遇を知り?)祥子へ姉に向けていたのと同じ友情を超えた感情を抱くようになる。

祥子の思い出話に現れるのはかつての「初音が演じる初華」であり、自身も期待に答えるべく「初華が演じる初音」として秘密を抱えたまま振る舞うようになる。

しか人間的な経験値絶対的に不足している初華では「初音」を演じることは出来ず、他人の真似事で取り繕ったり、祥子の意に反するような行為をとってしまう。祥子もかつての「初華」を期待していたギャップもあり不信感を強めていく。

→ムジカ解散祥子への想いを募らせる中クライシック再結成を知る。今まで見たことのなかった祥子の表情と再結成意思を知り(勘違い)、クライシックへの強い嫉妬と再び姉を失う恐怖に取り憑かれる。

祥子を奪いかねない睦や燈に害意に近い敵意を覚えながらも、紆余曲折を経てムジカ再結成祥子が歌を通じて自身の歪んだ想いを受け止めてくれたと捉え依存を強める中、初音存在を知る祖父によって今までの秘密が明るみとなる事態へ。

・初華が自分仮面をとった理由

祥子意図を汲み取れなかった事もあるが、1番は初音に気づいてもらうため。

祥子が睦の多重人格に気付けなかった

→森みなみのような優れた演技の感性がある人間でなければ分からなかった上、幼馴染2人が多重人格と2人で1人を演じる双子の異常者で普通人間感覚が育たなかったため。

・初華の祥子に対する言動キモい

祥子を姉の初音に代わる新たな家族として捉えており、かつて自身初音から受けていたスキンシップ祥子にも行っている。布団で枕抱えたり衣装盗んで人形もどきを作ってる?それはまあ...

・ジジーリスのスタンス

→元々長兄(姉)へ過干渉を行った結果出奔された経緯があり、その反省から孫娘達には深く干渉するつもりは無かった。初華は出奔した側の孫のため尚のこと。しかし家を訪れたり、ムジカ再結成など意図がわからないことから自身が関わることを決めた。

誰も悪人では無く株を落とさずそんな気持ち悪い(初華は除く)ことも無いならこんな話になるのかなと思いますバンドリ的にもこれ以上過激な話にしていいのかどうかのラインはありそうですが。初華が祥子にとって燈の代わりであるように、祥子も初華にとって姉初音の代わりだったという落とし所か。燈と愛音の出会いがMyGO!!!!!結成のきっかけになったように、初華と初音が生まれたことがAveMujica結成の発端だったとか。燈が星を探し始める物語と、初華が星を見つける物語になるとか対比的になって収まりはいいんじゃないかと思います

Cパート初音登場次話で初華との再会を果たすとか、音華=初華であのさー=初音かその逆とか、初音も初華と祥子に気づいていたがスルーしていたとかまだ波乱はありそう。なんとなく初音は演技の道に進んでそうな感じはあります

最終回はドロリス(Vo./Gt.)マナリス(Gt.)ミクリス(Ba.)オブリオニス(Key.)倉田ましろ(Vo./Do./Vn.)のTGWグループライブをして終了

2025-03-06

AIエージェントを導入して安く上げられるだろと無茶振りされる皆さんへ(Clineに全部賭けないで編)

コンニチハ、オイソギデスカ

非常に良くない生成AIビックウェーブが来ちゃったんで憂鬱な皆さんこんにちは

生産性が上がるとか効率が良くなるとか宮仕え(みやづかえ)だと、福音どころか地獄ですよね。

ぼちぼち日経新聞AIエージェント導入で他社に差をつけようみたいな記事を書く頃だと思うので、備えましょう。

まずいつも通り前提からな。

すでに出来ること

ほぼできてるけど安定しないこと

ここまでは前提な。

なぜシンドクなるのか

生産性が上がっても、別にお前の給料が上がるわけじゃないか

DeNAがさ、既存事業3000人の従業員を半分で回すようにするって目標立てたじゃん。つまり、1500人の業務負荷は倍になるのよね。

倍になったら普通は回らないところ、生成AI使えば倍でも回るでしょ?って言われてるわけだよね。

アレが非難されずに、素晴らしいとか、(諦め半分で)まあそうなるよねって言われてるのが全てなんだけどさ、シンドイよね。

生成AI業務効率化されてハッピー毎日定時で何なら毎週金曜日カジュアルフライデーで飲みながら仕事だ〜、とはならないんだよ株式会社特に

騙し騙しやってた業務が消えるから

経歴詐称して潜り込むってウッソだろというホワイトなみなさんは、パワポ作るとかペアプロするとか輪読会するとか適宜置き換えてください。

新規プロジェクトに入った時に、なんか資料もねえし、コードをぼちぼち読みながら、急ぎでもクリティカルでも無い部分を書いてレビューしてもらって修正してマージして、

みたいな作業が消えます。この辺もう既に出来るから生成AIで。

というか、すでにこのへん置き換えて楽してるやついるだろ。そうそこのお前。

クソみたいなプロトタイプが増えるから

今までも、華麗なる経歴とやらの人物が作り上げていったコード保守運営する時に相当キッツイことになってた人は多いでしょう。

ほら、新規事業でも何でも、とりあえず動いて売り上げ立てた人が偉いのはその通りなんだけど、それを直すのは大変なのよね。実運用の時には大抵転職してて居ないし。

でもさ、まあ言うても立ち上げの時期に技術負債とか考える余裕もなく速度重視でゴリゴリ作った人の立場になってみると、まあ仕方がなかっただろうな、と感情移入もできる。

これが、スーツが「動くものは作っておいたか簡単だよね?」とかAIの作ったクソコードの山をギークに渡すようになるんだぜ。腹立つことにハンパに動くやつを。

今までも「AWSポチポチしたらすぐでしょ?」とか言うクソスーツは居たけど、実際に手を動かしてモノ作ってくるスーツは概ねまともだっただろ?

今後、手を動かすスーツの手が全てプロンプトになる。

ここまでが、憂鬱になる理由な。

AIエージェントで何が本質的に変わったの?

なぜ今AIエージェントブームになろうとしてんの?

金払えば使えるようになったから。身も蓋もないけど。

いやXXやYYが違う!

本質的には、今までとあんまり変わってません。

あえて言えば、簡単にお試しできるようになった、と言うところが本質的な部分です。

以前からChatGPT4とかAmazon BedRockとか使ってた人ならわかると思うんだけど、別に今までもできたんだよね。

ただ、全自動で回せるパッケージングとしての品質がそれなりに高いので、お試しのハードルがぐっと下がった。

これ、API簡単スクリプトで以前から自動化できてたんだよね。(やってたやつは俺以外にも割といると思う)

決まったフォーマットで出力してもらって、そっから切り出して実行して、出たエラーをもう一回入れて修正して、動くようになったら止める。

出来上がったコードとそれまでの途中経過を全部まとめて入れて、最初から出来上がったコードにするためのプロンプト考えてってところまでをワンショット

あとは、出てきたコードプロンプトを眺めて良さそうなら採用する。この繰り返しでめっちゃ楽出来てた。(壊れたらDocker建て直せば良いし)

これを、そう言うスクリプト書いて整備して良い感じにGit管理してたお手製のツール大手が良い感じに作り上げてきちゃった感じ。あーあ。

まり、何ができるようになるの?

洗練された自動化と、スピードアップ

特に速度は分かりやす効率に影響するので、自営業とかプレイングマネージャとかは、今導入しても元がとれるだろうね。

じゃあ、なんでCline(とそれに類似するツール群)に全部賭けない方が良いかというと、まだ過渡期の技術から

ツールオペレーションに全振りして、大手が改良版出しちゃってオペレーターとしての職が無くなった経験、あるでしょ?

今Clineで不満に感じてることとか、プロンプト調整しなきゃなあみたいなところ、全部自動化できるでしょ。

一年保たないと思うよ。

AIエージェント導入時に絶対に阻止すること

そりゃあ人間雇ったら高えのはわかるけど、単一障害点は怖いぜ。

みんな、生成AIAPIが逆鞘だろうことはわかってるよね?急に明日から10倍に値上げされて耐えられますか?

今、OpenAPIのたけえのだってたかだか3万ぽっちだけど、あれに毎月30万円だせって言われて耐えられる?90万なら?SLAも怪しいのに?

そう言う時、「じゃあやめ人間雇えば良いじゃん」って言った時に、話聞いてくれる相手がいて欲しいよね?不義理しないでおこう。

同じように、新人ちゃんと育てるべきなんだけど、多分聞いちゃくれないから、そう言うところはドンヅマったら転職しよう。

経営側にいる人間は、安易AIエージェント+中堅に頼った場合、中堅がその会社急所になるのは抑えておこうね。引き抜かれて崩壊する組織脆弱だよ)

AIエージェントでは(まだ)出来ないこと

IBMが訴えられてるよね。アレ、AIエージェントあったら回避できてた?

俺は無理だと思う。

無茶振りされてる皆さんへ

試験導入しますね、と言ってガンガン使ってコストをあげましょう。予算が尽きるまで使えば概ねそこまでです。

また、AIエージェントを導入しつつ、動作確認したり、自社のどこに活用できるのか見ておくのはとても役に立ちます

具体的に言うと、ググったコマンドを片っ端から試すような新人が入ってくると思ってください。

その新人は、概ね1000行以下のコードなら即レスしてきます。変えるなと言った箇所もたまに結果を出すために変えたりします。

そして、その新人相手の知見はおそらくそんなに長くは持ちません。何故なら我々が不満に思う箇所は改善されてお出しされるからです。

そのため、Cline(やそれに類似するツール)の知見を貯めよう!なるほどこんなプロンプトを与えてやれば良いのか!みたいな試行錯誤はやめた方が無難です。

今後も解決されないであろう部分を切り分けるのに留めましょう。

超具体的に言うと、AWSコマンドを片っ端から試されたりすると、すげえ課金されるやつ、あるよね。でもそれちゃんポリシー制限できるよね。

人間相手常識で縛ってたことを、ポリシーで縛るようにちゃんとしておこうね、ミスったコードで高速にIaCお試しされるとすげえことになるよ。

(なりました)

まとめに変えて

仕様検討にはo1 pro modeが(推論が強いから)、コーディングはClaude 3.5 Sonnetが(コーディングに万能に強いから)、コードデバッグはo3-mini-highが(コードの解析に強いから)という時代から、Claude 3.7 SonnetのAPIセットしたClineで全部お任せして試行錯誤した方が結果的効率が良くなってます

今はPythonTypeScriptのように、基本的に大量にコード存在して生成AIを開発する側が良く使うコードの性能が高くなっています

(ただ、相当にマイナー言語であっても、別に学習に支障があるとは思えません。おそらく単に優先順位問題です)

AIコーディングについてのレポートをあげて、稟議を通すための理由もつけておくように」みたいな指示は、ChatGPTのDeepResarchに振って、上がってきたレポートをそれっぽく書いておけば良いです。

なお、ChatGPT4.5があんまり性能が出てないと聞いてがっかりしている人に朗報ですが、4oから4.5に変わったことで、相当に性能は上がっています

具体的に言うと、「クソみたいな上司からムカつく指示が来てどうにも収まらないんだけど、以下の内容を相手が納得するように書き直してくれない?」みたいなのに、すごい親身になってそれっぽい感じに書き直してくれます人間力は多分俺より上です。

2025-02-23

anond:20250223115648

しろ、女が子どもを産まない人生積極的に選べるようになったことは、福音だと思う。

2025-02-06

薄情

蒸発するつもりだ。友人からそう打ち明けられたのは、私が彼女が何とか真っ当に生きられるような道を探している途中、私は私で真っ当に生きられるように道を探している途中で、築ウン年の我が家、ボロアパートベランダ流星群を探して二人して煙草を吸っている時のことだった。

不思議と驚かなかった。嫌悪感拒否感もなかった。

ただ漠然と、寂しいなと思った。

不器用な子だ。見ていて悲しくなるくらい不器用な子だ。

手先の巧拙の話ではない。生き方のものの話だ。

若い悪い男にいいようにペットにされて、不運に借金にまみれ、女はみんな彼女寄生したがり、男はみんな彼女を足元に敷くカーペットにしたがる。

彼女をそうやって消費してきた人間という種族が許せなかった。

誰も私のことを知らない土地で、一人で何のしがらみもなく生きたい。

少し前まで「死ぬしかない」と言っていた彼女がそう言えたことは私にとっては福音にも近かった。

生きていてくれるならそれで良かった。

私の隣にいなくても、何処かで幸せになってくれるならそれで良かった。

私は徹底した個人主義者だ。血も涙もないと思われがちな人種だ。

それでも私に心残りがあるとするなら、彼女と一緒に泥まみれの中で苦しんでいた中から、私だけ救われてしまたことだ。

本当に些細なしかし絶大なきっかけで、「私はこの場所で私であるまま一人で生きていく」ということを神様から許されてしまった。

じゃあ彼女は何故それが許されないの?

私と彼女に何の違いがあるの?

私は私で泥の中にいる時に、「何で友達円満家庭に生まれ暴力も知らずに生きてきたのに、私はこんななんだろう。私と友達に何の違いがあるのだろう」と本気で苦しんでいた。

から抜けて熱いシャワーを浴びている間もそれに苦しみ、しかしふかふかのバスタオルで体を拭く頃にはまだ泥の中にいる彼女を振り返ることしかできない。

理性では「それが生きるということだ」と理解している。

弱肉強食人間文明社会を築くようになってからも明確な、しかし透明なルールとしてこの世の中に残っている。

私は生きるために弱者を食い物にすることを躊躇ってはいけない。しかし躊躇ってしまう。私も弱者から

計画を進めていると友人からぼんやり打ち明けられた。最近調子どう?と気軽なLINEをした時のことだった。

そうか。としか思えなかった。

その先で幸せになれよ。としか思えなかった。

絶対死ぬなよ、負けるなよ。そう願うしかできなかった。

一緒に泥の中にいられなくてごめん。そう思えなかった。

私はもうそういうことが出来なくなってしまった。そう思ってしまった。

私はここで生きるからあなたはどうか何処かで生きて。それしか思えなかった。

私は薄情だ。

この世の中は薄情だ。

2024-12-28

字が汚いのを気にしてるなら出来るだけ細い字のボールペンを使え

こんなの誰でも知ってるだろうと思ってたけど知らない人もいるみたいだから書く。

字というものは、

手書き文字は、

基本的に「線が細い」ほうが

れいに見える。

これ常識からね!!

ちょっときれいな文字を書ける人でも、

超太字のボールペンをうまく使いこなせる人はなかなかいない。

太字になるとどうしても本来の美文字を描く力が必要になる。

反対に線が細くなればなるほど誤魔化しが効く。

人間目の錯覚一種なんだろうけれど、

線が細くなるとキレイ文字を書いているように見える。

ほどほどな字のうまさでも線の細さ補正が効いてキレイ文字に見える。

そして、字が汚い人には福音!!

汚い字を、超細字ボールペンで描くと「味のある文字」に見えるのです!!

現在手に入りやす細字ボールペンというと0.25ミリのHI-TEC-Cとかになると思います

1.自分の字が汚いのが苦になっている人。

2.今まで極細字ボールペンを試したことがない人。

はお試しあれ。

出来れば1.0ミリの太字ボールペンとかと書き比べて見て下さい。

この増田で書いていることが嘘でないのがわかると思います

と、まあ常識なので力を入れて書くことでもないのですが…。

これは冒頭にも書いたように万が一知らない人のためのものです。

うじゃうじゃ。

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