はてなキーワード: 再結成とは
しかも両日。すごく嬉しい。
25日のチケットは抽選で当てて、26日のチケットは先週の土曜に1時間半くらい粘って買えた。協力してくれる友達もいないので1人で頑張った。
どっちにしろ買えたことはかなり幸運だった。ここ数年、チケットぴあで申し込んだ抽選は当たらないことが多かったし。
本当はXでも自慢したいんだけど、チケット買えなかった人たちがお気持ち表明していて大声で言いづらいからこの場を借ります。
Oasisに会える。
会えるぞ…!
解散後にファンになった人間だから、もうあの兄弟が揃うことなんか一生ないんだと思っていた。
ありがとね、ノエル、リアム。
仕事やなんかでイライラすることがあっても、Oasisのチケットを持っていることを思い出せば今のところ全部乗り切れる。
チケット代は高かったけれど、この幸せな気持ちで来年の10月まで過ごせると考えたら安いもんだ。
また兄弟喧嘩して、ツアー直前に解散なんてことにならないかだけが懸念材料だが、あの2人もいい歳だしたぶん大丈夫だろう…と信じている。
2024年11月10日 VOLA&THE ORIENTAL MACHINE/Lilles and Remains 「PLAY VOL.58」@池下CLUB UPSET
VOLAのライブを観るのは2019年にHINTOと下北で2マンやった時以来なので5年振り?リリーズと対バンなのめちゃくちゃ楽しみにしてた!名古屋と言う人入りがあまり良くない土地でライブしてくれる事に感謝。人もそこそこ入ってて良かった。
背が低いので段差上から観る事に。UPSETの規模とハコ的に何処で観ても観やすい·音も良い·入場もちゃんとしてるしで、名古屋で一番好きなハコ。唯一の難点は自分の好きなバンドは滅多にUPSETでやる事はないと言う事だけ…。
リリーズでも中畑さんが叩くとの事でより楽しみにしてたけど、期待以上の演奏でテンション上がる〜!!演奏上手〜!!!聴きたい曲も懐かしめの曲も沢山聴けて嬉しい。リリーズってMC全くない印象あって、でも普通に一杯喋ってたから私の記憶違いかと思ってたけど、やっぱり昔はカッコつけなきゃとかそっちの方が良いんじゃないかって思ってたからMCしてなかったってKENTさんが話してたから記憶は間違ってなかった。カッコつけるの無理、喋りたいとの事笑 と言うか普通にMC上手くて面白かった笑 バシバシ演奏していくので思ってたより沢山曲数聴けたし手数が多い系のドラムを叩く中畑さんを味わえて最高。
K「55分ぐらいまでだっけ?(演奏して良いリミット)」中「ちょっとくらい良いんじゃない?笑 先輩には俺から言っとくよぉ」K「それが怖いんですよ…笑」のやり取り面白かった。
K「ドラム2連チャンって中々ないので(中畑さんは)大変だと思う」中「大丈夫!…多分大丈夫!笑」K「手数多い曲選んどいたんで笑」中「笑」
メンバー紹介でsyrup16gとVOLA&THE ORIENTAL MACHINEの中畑さんって紹介があって何か嬉しい…。未だにシロップが再結成したと言う実感をこう言う所で味わっている…。
中村さんが終始ガチの真顔ですごいと思った笑 メンバー紹介あるまでずっとサングラスかけてたから表情読み取れないのかと思ったけど外しても真顔だった笑 中村さんとナツキさん、両方共めちゃくちゃ存在感あって素晴らしかったなぁ。また是非共ライブ観たい。
ぶっちゃけ書いちゃうとVOLAのライブに行かなくなった理由は楽曲云々もあるけど一番はギターが青木さんじゃなくなったってのが大きくて、アヒトさんがそんなにギタースキル高くない分青木さんのギターがあってこその世界観だったり音楽性が表現出来ると感じていたので…。久しぶりに観るボラは大前提に前見た時よりアヒトさんが元気そうで良かったなと思ったし、気合い入ってるのがす伝わってきた。新しい曲から古い曲まで満遍ないセットリストで、Mexico Pubの始まりはいつ聴いてもカッコ良い。あと中畑さんのLOVEが観れたの良き。昔は嫌悪感しかなかったけど…笑 コミケと夢診断も久しぶりに聴いたかも。でも昔の曲聴くとやっぱギター物足りんのよなぁ…申し訳ないけど…。
Dead or Danceの1.2.3.4をやる中畑さんも久しぶりに観れて嬉しい!昔は(ry 今はもう可愛いな〜としか思わなくなった笑 この曲でアヒトさんがフロアに降りてきてびっくりした。近くで観るアヒトさん、めちゃくちゃ痩せてたし顔小さかった笑
·アヒトさんがチューニングするから喋っててとの事で笑 残りのメンバーでMC。名古屋でボラが演奏するのが10年振りとの事。2014年の伏見JIMMIN'振りらしい。楢崎さんが物を無くしたって話とアヒトさんのギターか壊された話で中畑さんからアポロシアターと言う言葉が出で驚く。無くなっちゃったのかな?って話してて地方のライブハウスなのに詳しいし、中畑さん記憶力良すぎる…。個人的にはボラのライブって言ったらアポロシアターだったので懐かしい気持ちになった。
·アヒトさんが酔っ払って打ち上げの味仙で蛙の唐揚げをポケットに入れたまま帰宅し次の日めちゃくちゃ驚いたって話もしてた笑
·アヒトさんからのリクエストでビールで乾杯する。メンバーリクエストの銘柄なのか分からないけど、有江さんと中畑さんが交換してた笑(有江さんがアサヒスーパードライ、中畑さんが札幌黒ラベル?飲んでた)中畑さんもライブ中に缶ビール1杯ぐらいなら普通に飲める感じになったんだなぁ。(飲めるの)嬉し〜って喜んでた笑
·アヒトさんが3回目か4回目の人生でビール造りとかしてみたいって話から何て(名前の)ビールにします?って中畑さんが聞いて即答で「キチネコビール!」と答えるアヒトさん笑 こぶしの効いた和っぽいCM曲?みたいのを即興で歌った下りからテレビの話になり中畑さんが住んでた頃の青森は2局しか映らなかった(日テレとTBS)、高校生の頃にテレ朝が映るようになって初めてミュージックステーション見た(!?)と言う話に笑 信じられん…。
·お知らせがありまーすってアヒトさんが言ったら中畑さんが「なになにぃ〜?」って相槌打ってて可愛かった笑 来年大阪でonion Nightが開催されるとの事。歓喜の悲鳴上がってた笑 中畑さんが「是非来て〜」って言ってて拍手?起こってた。
·めちゃくちゃ楽しそうな中畑さん。偶に有江さんと目合わせて笑い合ってるのとても良い。有江さんは菩薩の笑みでフロアを見てた笑
·鯔のMC、中畑さんがめちゃくちゃ喋るのとアヒトさんの絶妙につまんない話(失礼過ぎる)と有江さんの高スキルMC力で軌道修正する感じがそうそうこんな感じだったなぁと思うなど。
·ただの悪口になっちゃうが、昔から感じてた気持ちを思い出したと言うかやっぱフロントマンのアヒトさんのテンション、割と苦手な部分もあり…。ボラのライブ観にいっといてなんだけど…。まぁアヒトさんが元気そうで、それだけで良かったなと思ったけど…。1月もVOLA予定してるのでその時観たらまた違う感想持てるかも…。
·Lilles and Remains
1.Like The Way We Were
2.Muted
3.Superior
4.Pass Me By
5.Body
6.The Fake
8.Some Girls
10.Moralist S.S.
12.Grind
·VOLA&THE ORIENTAL MACHINE
1.EMPIRE OF THE V O L A
2.THANK YOU MY FORCE
3.MAC-ROY
4.A communication refusal desire
5.夢診断
6.Fatal Incident
7.comeback in darkness
8.Mexico Pub
9.S.E.〜Self-Defense
E.N
TM NETWORK史上最も重要なGet Wild 10選
https://anond.hatelabo.jp/20241028143457
でブコメに
といういつものジャーゴンがついていたので、えっ、Get Wildごときで聞き分けが出来ないの?じゃあ、こっちだとどうなんだろ、とおもって書いてみたGetWild増田です。
Pizzicato Fiveは本格的にファンになったのは95年ごろだけど、それ以前も周りの友人にファンがいたり、学校帰りに当時のHMVに通っていた渋谷系世代なので基本的な流れはだいたい抑えられているはず。
こちらも選考基準は独断と偏見だが、TMと違ってPizzicatoは再結成をしていないので、歴史的には解散以降の方が長くなるので、Pizzicato Fiveとしての音源はフォローできるだけしておく。
Get Wildと違って1枚にまとまった作品集はないけど、検索すればそれなりに出てくると思うので、必要に応じて聞き比べを。
https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
オリジナルバージョンはもともとフジテレビ系で始まった「ウゴウゴルーガ2号」のオープニングテーマとして作られた。曲名は矢野顕子からの引用。小西康陽曰く「放送が7時からだからこのタイトルを引用した」とのこと。オリジナルバージョンは実は小西ではなく福富幸宏の編曲によるハウスミュージック。とはいえ、この時期のPizzicatoの諸作はマニュピレーターとして小西氏をサポートしていた福富氏なので、他の曲とがらっとバージョンが違うわけでもない。イントロのピアノのグリッサンドのようなアルペジオや「A New Stereophonic Sound Spectacular」というサンプリングなど後々の小西氏のシグネチャーサウンドがちりばめられている。個人的にはこのバージョンのサビに使われるシンセの「テッテッテッテテーテ」という音が好きなのだが、意外と他のバージョンでは使われていない。
シングルのカップリングバージョン。音が当時のニューヨークハウスっぽい。もともとそれなりに長い原曲だがこれはさらに長く8分ほどある。1ループのフレーズを繰り返してボーカルだけ残すこのパターンはいかにも当時の向こうのR&B曲のハウスミックスって感じでかっこいい。フィンガースナップの音とか時代だなあと思う。途中からオルガンのアドリブが入って自我が芽生えたみたいな感じなのもよい。一番DJ向きなバージョンでDJミックスのCDなどにはこれが入ってることがわりとある。
「ウゴウゴルーガのピチカート・ファイヴ」が初出のリミックスバージョン。mfsbというリミックス名がわかる通り、原曲のニューヨークハウスをフィリーソウル風にアレンジ。一番生音っぽいバージョンなのとブラスやストリングスの入り方など非常に華やかなバージョンなのでこれが一番好きな人が多いと思う。「デデッデデッ」というストリングスのアタックが非常に気持ちよく、後々のカバーでも割と参照されている。原曲にもあったピアノのグリッサンド風のアルペジオや「A New Stereophonic~」のサンプリングなども効果的に使われていてこっちが原曲だと思ってる人も多そうなくらいによい。一番人気のあるベスト盤Pizzicato Five JPNにもこのバージョンが収録されている。
実はこの前後で、Pizzicato Fiveは長年共にした高浪が離脱し、小西と野宮の二人になる。それを反映したアルバムOverdozeは結構シリアスなトーンであり、そこに収録された東京は夜の七時もその不安感を反映した10分超えのニューバージョンとなった。福富がアレンジをしてるのは同じだが、なんかサウンドの取り方が日本の90年代ハウスっぽくなってる。いや日本の曲なんだが。そしてここまで書いてこなかったが東京は夜の七時は華やかな曲調のわりに歌詞はかなり冷たい都会の不安感を表したような曲なのだが、それがさらにクローズアップされたような歌詞に変更されている。正直、この曲名とメロディにこんな不安定な歌詞ありかよと思わせる。今だったら大森靖子が書きそうな歌詞。
2001年の解散時にでたベスト盤 Pizzicato Five R.I.Pに収録されたニューミックス。リミックスは小西が当時使ってたDJよしお名義でリミックスしている。変則的なブレイクビーツや不安感のあるシンセパッドを使ってたり、当時を思い返すと、小西さん完全に解散したくてたまらなかったんだろうなと思わされるリミックス。途中途中で時報の声が入ったり不穏すぎる。なんか全体的にせわしない。
ここからは解散後のカバーなど。小西氏がreadymade internationalの運営に本格化していく中で、新たなミューズとなったのが野本かりあ、というか外部目線的には、小西は本当は野宮を首にして第4代目ボーカリストとして野本を起用したかったんだけど、Pizzicatoのパブリックイメージが野宮になっていたのでレーベルなどから拒否されたんじゃないかと思えてならない。これも世相に合わせて歌詞を変えている。アレンジは前のバージョンからかなりアップテンポの4つうちになってる。このバージョンのマニュピレーターは吉田哲人。野本はもともとテクノ好きだったらしく、その意思を汲んだのかけっこうハードテクノっぽいリズム。小西はこのバージョンがお気に入りらしく、自分がDJするときはこれをかけることが多い。ちなみに故KAGAMIのリミックスもある。この辺の東京テクノ人脈とreadymade周辺はもっと接近した方がよかったと後から思う。
ソロ活動が割と自身の渋谷系パブリックイメージの再生産状態になっていたようにはたから見えていた野宮が「東京は夜の七時の盆踊りバージョンを出す」というニュースを聞いたときの、往年のファンの複雑な心境を想像してほしい。というかその企画、小西はよく許可したなと思った人が大多数だろう。俺も思った。もともと、ケイタマルヤマの「おしゃれ盆踊り」という新宿伊勢丹の屋上でやる盆踊り企画のために作られて、そこで披露されたらしい。いちおう振り付けもある。狂気か。Get Wildですら盆踊りはないぞ。まあそういったこともあるので、僕は全く聞く気が起きなかったのだが、今回の記事のためにはじめてちゃんと聞いてみるとこれはこれでよいのではという複雑な心境になってしまった。というかアレンジが良く出来すぎている。なんだこれ、モダン盆踊りの傑作かもしれない。しつこく入る「いよーっ」という掛け声が今の時代だとすゑひろがりずを想像させすぎて勘弁してほしいが。
2016年のリオパラリンピックの閉会式で披露され、ぼんやりTVを見ていた渋谷系好き中高年の度肝を抜いたカバーバージョン。椎名林檎が歌詞を大きく書き換え、編曲も行い歌は浮雲こと長岡亮介。歌詞の変更は小西と何度もやり取りしたと言われてる(含みを持たせる言い方)。東京のプレゼンテーション的な曲調になっていてかなり感動をさそう内容のプレゼンテーションだった。五輪関係は権利が色々がんじがらめらしく正式な音源リリースはない(※追記: そうだよね?配信されたという話もあるが見つからなかったので)。東京は夜の七時という曲をJ-POP史上にリプレゼンテーションした作品という点で、この曲のファン的には感謝したい。
小西が2018年に久々に野宮とコラボした少林兄弟バージョンを入れようかと思ったが、個人的な好みでこちらを。韓国人のシティポッププロデューサーNight Tempoを起用したバージョン。Pizzicato Fiveのオリジナルバージョンをしっかりと参照したバージョンで正直複雑な心境になるくらいによい。ほとんどのカバーやリミックスがmfsbを参照していると思われるのに対し、原曲を参照しているというのが興味深い。Night Tempoは言動やシティポップをめぐるあれこれもあって、あまりよく思わない人が一定数いる、かつ、おそらく旧来のPizzicato ファンにはそういう人が多そうだが、この90年代ハウスな音は原曲への深い理解があると脱帽せざるを得ない。全東京は夜の七時の中ではトップ3に入るくらい好き。
順序は前後するがなんとなくこれが最後がおさまりが良さそうなので。「井上順のプレイボーイ講座12章」に収録されたジャズインストゥルメンタルバージョン。もともと「円楽のプレイボーイ講座12章 / 前田憲男とプレイボーイズ」というアルバムがあり、それの現代版として作られたアルバムで井上順のナレーションが乗ってる。(いちおうナレーション無し版もある)軽音楽的なジャズインストでクリーンなトーンのギターの音が良い。そして気づいた人も少ないかもしれないが東京オリンピックの閉会式で使われている。つまり浮雲版と対になってる作品である。
ということで、また書いてみました。
ほんとはあと数曲(特にカバー曲でヴァニビとかを)入れたかったのですが、泣く泣く断念。
個人的には東京は夜の七時はPizzicato Fiveの曲では好きな曲としては6位くらいなので、そこまで思い入れはないです。
アトミックハート、ボレロのが好きなんだよね。名もなき詩、マシンガンをぶっとばせ、ありふれたラブストーリーは最高だけど。暗いのが悪いっつーより、手紙とか花は歌詞が陳腐すぎんだよね。桜井の野暮ったい歌詞は好きなんだけども。タガタメで言えば「ディカプリオの出世作ならさっき僕が録画しておいたから」って詞はなんも上手いこと言ってないけどすげぇ好き。でもそっから後はもう説教で面白くないんだよな。深海は説教つか言い訳部分が長すぎ
スピッツ「おるたな」
B面集とカバー曲。花鳥風月も色色衣も好きなんだけど、これは演ってる側が楽しみすぎつーか、趣味出しすぎじゃんって。三日月ロック以外微妙。でもA面曲は全部いいんだよな。
吉井はジャービスコッカーの生き別れの弟を自称してるし、カバーアートもピーターサヴィルのパロディだし、ジャムやバラ色の日々で曲のセンスがいいのも知ってるし、秀逸な和製ブリットポップが詰まってんだろうなぁ…で、期待して聞いたら微妙でした。
ガリレオガリレイ「Baby, It's Cold Outside」
ミニアルバムだけど。「ポータル」が良かった分、なんでそれよか微妙になってるねん…という。今調べたらワザと音数減らしてたらしく、そこが好みに合わなかっただけかも。(ベルベッツもあんまり良さわからんのだが、やっぱり音スカが苦手なんだろうな。メタルマシーンミュージックの方が好き)
ダサPVことバビロン天使の歌、毎回カラオケで歌うくらい好きでアルバムも楽しみに聞いたら…バビロン以外微妙で、シングルだけ良かったパターンだった。(星野源のアルバムもシングルだけパターンだけど、シングルは売れ線でヒットさせてアルバム曲で好きなことするってのはやり方として理解る)
コンセプトアルバム好きなんだけどなぁ。オペラだからダメなんかなぁ。アメリカンイディオットは好きなんだけどなぁ。たまにどこかで聞いたフレーズがあってそこは面白かった。なんかのBGMで引用されてたのを聴いてたんだと思う。歌詞がわかってたらまた違うのかも。
名盤と言われて聴いてみたら微妙だったパターン。カバーアートはサイケだけどなんか普通。曲はいいんだろうけど好みではなかった。
ザ・キュアー「Staring At the Sea - The Singles」
ボーイズドントクライは良かったけどあとは合わなかった。シングル集だけどシングルだけよかったパターン。
ヒプノシスは好きだけど、このアートも名作とは言われてるがそんなにいいとは思えん。演奏は上手いとは思うが好みじゃない。やっぱ音数が少ないと微妙なんだろうな
パルプ「WELOVELIFE」
ThisisHardcoreはまだわかるが、これはメンバー変わってないけどパルプじゃないじゃん
suedeのNewmorningは躁すぎてついていけなかったけど爽やかブレットアンダーソンって珍しいモノが見れたから無価値じゃないんだよ。でもこれはジャービスがやる意味なくね?って。
suedeは再結成の来日でNewmorningの曲やってた(気がする)が、パルプは1月の来日でwelovelife曲やるんだろうか。
ちょっと前、所属していた趣味のコミュニティがとある繊細さんが加入したことでゆっくりと活動にブレーキが掛かり、ついに事実上の解散状態になった。
その顛末については本人に伝わると良くないので書かない。
そういう内容を期待しているひとはこれ以上読む必要はない。
ただ繊細さんを間近で目撃して、なんとか活動を盛り返せないかと色々努力してコミュニケーションをとってみた(無駄だったけど…)経験から、繊細さんの行動原理が何となく分かってきたので書いておこうと思う。
行動原理は単純で「繊細さんは常に命の危機を感じている人間である」ということ。
この前提が分かっていれば、いろいろな行動に説明が付く。
命の危険に瀕した人間、例えば船で遭難した人間が仲間の死体を食べる、あるいは殺して食べることは罪ではあるが理解はできると思う。
命の危機を感じている人間が、公平性や遵法性をいったん棚上げして利己的に行動することはごく自然なことだ。
繊細でない人間は命の危機を感じていないので、他人の行動にどの程度干渉するかは多少の個人差はあってもある種のフェアネスに基づいて判断している。
多少自分が不快であっても、客観的に見て相手の行動に自分が干渉するのは不適切であると判断すれば、その不快は受け入れる。
しかし繊細さんとは常に喉元にナイフを突きつけられて生活している人間なので、その不快を少しでも受け入れればそれは即ち死を意味する。
そのため公平性を踏み越えてでも自分の不快を排除しようとする。というか、そうせざるを得ない。
最初、まだ行動原理を理解していなかったころは繊細さんのことを傲慢な人間だと思っていた。
でもどうやらそうではなく、死との距離が近いひとなんだということが分かった。
また、繊細さんは自らが弱者であるという強い信念を持っている。
当然だ。常にナイフを喉元に突き付けられているのだから、主観的には、それはそれは圧倒的な弱者だろう。
大した上下関係もない緩い趣味のコミュニティの中であっても、その意識は変わらない。
配慮されることは特別扱いなのではなく、生存のための大前提なのだ。
だから常に配慮されている「べき」で、それが無いということは加害されているのと同義である。
この意識にも最初は戸惑った。何しろ向こうはお客さんでもなければこちらも仕事でやってる訳ではないのに、当然のように特別扱いを要求されるのだ。
そして繊細さんは生存のための武器として、態度や間接的な言葉で他人をコントロールする術に長けている。
その技術は彼、彼女が唯一持ちうる武器であり、命綱であり、呼吸をするようにほとんど無意識に使っている手足でもある。
繊細さんのコミュニケーションは常に前提として「被害者たる自分」が置かれており、そのため、相対した人間を自由自在に加害者に変えることが出来る。
そして何より厄介なことに、このような行動に「相手を陥れよう」だとか「自分が優位に立とう」という意識は、一切無い。
上記で説明した通り、これらの行動は生存のための命綱に過ぎないので、罪の意識も無ければ、相手の自由を奪っているということに気付くこともない。
繊細さんからしたら自分が被害者であり、相手が加害者であることは決定事項であり、覆ることのない真実なのだ。
例え、客観的に見て言いがかりだとしても、目の前の人間から加害者扱いされて平気な人間はあまりいない。
まして、そんな思いをしてまで趣味のコミュニティを維持しようと思う人もいない。
繊細さんを除いてこっそり再結成すればいいと思われるかもしれないが、万が一そのことが相手に知られたらと思うと、気が重い。
我々はもうすでに、あの人が恐ろしくなっている。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
食べ物に関する話題が中心で、「台湾まぜパンチョ」や「しゃぶしゃぶ温野菜」の体験談が共有され、雷の話も少し出ました。また、洗濯機が壊れたため、コインランドリーに行く必要がある話題もあり、手洗い方法や台風情報が話題になりました。
秋の訪れを感じ、季節の変わり目が話題に。過去の治療や美肌ケアについての話、ウーバーやセブンの宅配サービスの意見交換、ゲリラ豪雨の影響についても話されました。
サンフランシスコの商店街や「ラピュタ」の「バルス」に関連する話題、またeSIMや子供の成長についての驚きが共有されました。
台風の影響による新幹線運行停止や、大雨による交通への影響が話題に。サウナや宿泊施設に関する話、そして経費精算や勤怠の完了についての業務連絡も行われました。
宇多田ヒカルのライブ、吉野家のだちょう丼、Ingressの世界大会についての話題が出ており、台風の進路や影響も共有されました。
メンタルヘルスやリモートワークが話題になり、宇多田ヒカルのライブの予定や、花火、食べ物の話題も出ました。台風や座布団ネタも話題になり、再結成についての喜びが共有されました。
洗剤の種類や使い方、台風の影響、洗濯機の機能についての意見交換が行われ、公務員のメンタルヘルス問題も話題に上がりました。
猫が甘えて動けないという日常のエピソードから、洗濯機の買い替えについての話、公務員のメンタルヘルスに関する問題についての話がありました。
この要約から、チャットの主な話題が日常の出来事や季節の変化、食べ物、天候の影響、そしてメンタルヘルスに関連していることがわかります。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
シロップだけは別途で感想書きたかったのでこちらに書き記します。自分用覚え書きなので読まれる方はMC等ニュアンスで受け取ってもらえれば…。
私がライジングに行き出してからずっとライジングでシロップのライブを観るのが夢で(2004年に出た頃は流石に若過ぎてライジングに行く様な環境じゃなかったので)でも途中で解散したり、まずもってシロップが野外フェスに出るなんてノリに乗ってるバンドでもあるまいしあり得るのか…?と半ば諦めていた所があって。個人的な話になるけど、今年自分にまあまあヤバめの病気が見つかって(現在進行系)これは行けるのか…?と色々考えてた所にシロップの出演が決まって、これはもう行くしかない!!と強い気持ち(必死過ぎて親が引いてた)で飛行機から宿まで、行ける可能性が出てから必死になりながら取って、問題を一応クリアと思いきや今度は台風でまず自分が行けるのか(あと身体はもつのか)そしてシロップは無事に札幌まで来れるのかと言うギリギリまでハラハラしっぱなしでしたが無事に観る事出来ました…!!
SPEEDER-Xを観てから(超絶カッコ良かった!!)シロップに向かう事にしたので良い場所では見れないだろうなぁと思いつつステージに向ったけど丁度良い具合いの位置が空いてて前に人が居ない絶好の視界で観る事が出来た!!しかもマキさん側!!奇跡!!
中畑さんとマキさんがリハで出てきて結構長めに演奏してくれて嬉しい。中畑さんがマキさんのベースに合わせて叩いたり軽いセッション的なものが聴けて本番前にこんな贅沢な時間を味わって良いの…!?と既にテンションが上がる笑 さり際にマキさんが手を振ってくれて「ひゃー!!」と言うキモい声をあげてしまい私は…。我ながらキモすぎる…。
五十嵐さんは何時ものWピースで登場。黒シャツで胸元結構開けてた。もうメンバーが登場した時点で感極まってしまい…。フジロックのセットリストの事があったのでセットリストには期待してなかった(この言い方良くないけど…)から一曲目がI.N.Mでめちゃくちゃ驚いた。お客さんもおおー!!って声上げててここには本当にシロップが観たくて来てる人が沢山集まってるんだなと感じて嬉しい気持ちになる。I.N.Mのマキさんのベース大好き!!正直I.N.Mってライブで聴くと何かイマイチだな…って感じてるんだけど(失礼過ぎる)この日はめちゃくちゃ良かった…!!五十嵐さんの声もすごく出てたし、ここ最近のバンドの良い雰囲気を曲と演奏から感じれた。
2曲目が生きてるよりマシさで「えー!?!?」となってしまった。まさかそこもってくる!?と言うかワンマンとかでもやらないのに!?と頭が軽いパニックになる…。生きマシ聴くのいつ振りなんだろう?と言うかこのセットリストはまさかのやつか…!?とこの辺りで期待が膨らむ。生で聴けて嬉しいしライジングで聴けたってのが本当に嬉しい。
3曲目はタクシードライバー·ブラインドネス。大好きな曲だけどまさかそこ!?この日のタクシーめちゃくちゃ良かったな…。マキさんのベースアレンジしてあってカッコ良かった〜!!聞き逃さない様に大切に聴いた。
4曲目はゆびきりをしたのは。どういうセットリストなの!?って声出た笑 普段ワンマンでもやらないのに!?(2回目)ゆびきり大好きだから久しぶりに生で聴けて嬉しいよ〜!!サビのメロディーが美しい…;_;「はっきり断言する人生楽しくない だから一瞬だって繋がってたいんだ ねぇ」の歌詞が大好きでそこをライジングで聴けたの最高…!!最後の辺りめちゃくちゃシャウトして叫んでたから次の曲から声大丈夫か…!?と不安になったけどその後もちゃんと声出ててすごい調子良かったなと思う。ゆびきりをしたのは盛り上がってたし、再結成後の曲も盛り上がる·皆聴きたいと思ってる事が五十嵐さんに伝わってたら良いなと思う。
5曲目はテイレベル。テイレベル→ゆびきりをしたのはと曲が繋がっててその繋ぎめっちゃカッコ良かった!!テイレベル、五十嵐さんが歌詞割と忘れてて私の方が歌えるなと思うなど笑 マキさんのベースが超気持ち良いし五十嵐さんのギターソロの部分最高だったな〜。ソロの部分、頭振り振りして一人盛り上がった。
6曲目は天才。天才聴くと吉村さんが頭を過るんだけど、マキさんと中畑さんがtwitter(あえて)で吉村さんの話をやりとりしてて感極まる…。天才走りそうな感じをちょっと抑えてて珍しいなと感じた。「おい!」が裏声だったのは最近の仕様なのだろうか?
7曲目は落堕。この日の落堕もカッコ良かった〜!!めちゃくちゃ頭振り乱してしまった…笑 頭振り乱してる所カメラに抜かれたんだけど(その時は盛り上がっててどうでも良くなってた)あれもしかして外のモニターに映されてた…??と終わってから思った。もし抜かれてたら本当に気持ち悪いファン過ぎる…。中畑さんの煽りでめちゃくちゃ盛り上がっていた。この曲でライジング!みたいな事言ってた気がする…(記憶力0)
8曲目は根ぐされ。ギター始まった瞬間、ねねね根ぐされ!?!?と驚いて声をあげてしまう…笑 中畑さんが胸に手を当てて嬉しい〜!!って感じのモーションしてて本当に大好きな曲なんだなぁと思うなど。中畑さんのリクエストなのかな?じゃなきゃわざわざ選出されない気がするんだよな…。ライジングでお会いした方が聴けたら嬉しいけど特別大好きな曲かって言われると…って感じって話しててめっちゃ分かる!!と思った笑 でもこの日聴いた根ぐされ、とても素晴らしかった…。音源だと弾き語り(ラストエレキギター入ってるけど)だけど、途中でドラムとベースも入ってくるアレンジになってて曲に重厚感増して「バンド感」がとっても良かった。アウトロのギターソロが本当…美し過ぎてずっと聴いていたかった…。本当に映像化して欲しいよ。バインもライジング出た時の映像化してたしスペシャも入ってたから出来ない事もない…はず!!
·マキさんがリハの時ジャケット下にRSR限定Tシャツ着てた!!そう言うちょっとした事が嬉しい。
·リハで出てきた時、ステージ袖に知り合いの方?が来て中畑さんが「あっ!!」って感じからめっちゃ笑顔になって手を振ってて可愛かったしドラムから一度降りてその方に駆け寄ってたの可愛すぎませんか…??
·五十嵐さん「何で20年(ライジングに)出なかったんだろう?人生短いかんだから楽しんで…家にばっかり居ないで外に出たり…そう言う事言うあれじゃないのでやめまーす笑」
·五十嵐さん「二十年ぶり…!!(声ガビガビ)二十年経つと体力も20年分落ちて…でも落ちてない風で頑張りまーす(この流れで天才へ)」
·五十嵐さんが遠いところ来てくれてありがとう、また来る的な事を去り際に言っててジーンとした。この日最近にしては珍しく中畑さんのMCがほとんどなくて(初めまして、syrup16gですぐらいだった気がする)沢山五十嵐さんが喋ってて(相変わらず聞き取りにくかったけど笑)珍しいなぁと思ったり。
·この日、五十嵐さんの声の調子すごく良かったし、3人が曲事にちゃんと目を合わせて確認取り合ってたり、私の色眼鏡かもしれないけど3人共気合い入ってる感じがライブ全体を通して感じられたの嬉しかった。
·ライブ終わった後放心してたら後ろからハルカミライのファンに突き飛ばされて笑 正気を取り戻し何とかステージから出たものの、あまりのセットリストの意外さにパニックになり意味もなくアースの周りをウロウロしていた…笑 この興奮と戸惑いを誰かに聞いてほしいけど一人で消化しきらなきゃいけないからとにかくウロウロして最終的に道端で立ち尽くしてた笑
ライジング15回目にして遂に叶った夢、それだけでも充分過ぎるぐらいだったのに攻めのセットリストで挑んでくれた事、本当に本当に感謝したい…。私が大好きなフェスで一番大好きなバンドのライブが見れて本当に幸せでした。あと、キタダマキTを着て観る夢も叶えました!!買った当時から大切にしてきてライジングにシロップが出たら絶対これを着ていくんだと心に決めていたのでそれを実行する事が出来て良かった。
1. I.N.M
2. 生きてるよりマシさ
4. ゆびきりをしたのは
5. テイレベル
6. 天才
7. 落堕
8. 根ぐされ
CYBERPUNK2077の主人公は性別を選べて、男主人公の場合は異性愛者女性のパナム、同性愛者男性のケリーと恋愛できる
主人公は20代ほどの若者だが、色々あって数十年前に死んだ極左テロリストのキアヌ・リーブスの人格チップを読み込んでしまい脳内でキアヌと同居することに
この世界では高度経済成長期から2077年まで日本が成長を続けアメリカも日本企業に支配されているディストピアである
極左キアヌは闇の日本企業アラサカと戦い、その中で恋人のオルト(女性、キアヌはノンケ)をアラサカに奪われた
オルトは現実の肉体は死んだが電脳空間に人格データが残された「サイバーゴースト」になり、ネット空間を統べる女王となった
キアヌは最終的にアラサカに捕まるも、キアヌを利用すればサイバー女王オルトに接触できるかもしれないとキアヌもまた肉体的には死に人格データだけ残されていた
キアヌは武器だけではなくギターでも戦うロック歌手であり、ケリーはそのバンドメンバーだ
ケリーはキアヌの死後にはソロ歌手として大ヒットしていたが孤独を抱えていた
寝るだけの男はたくさんいたが、彼が真に愛していたのは、ノンケのキアヌだった
主人公とキアヌは反発しながらもやがて仲良くなり、「仲間の多くが現代では死んでいるが、生きてる奴に会いたい」というキアヌの夢を主人公は叶えることにした
だが、ケリーからすれば見知らぬ若者のはずの主人公が奏でるギターの音色は確かにキアヌのもの
音楽を生業にするケリーは、「数十年前に死んだ仲間が若者の体に宿って会いに来た」という荒唐無稽な現実を受け入れた
「キアヌを完コピできる謎の大型新人」として一夜限りのバンド再結成したりと交流するうち、惹かれ合う主人公とケリー
燃え盛る豪華クルーズ船の中でケリーは妖しいダンスで誘惑し、二人は炎をバックに結ばれる
キアヌは二人が結ばれる様子を主人公の脳内で見物するハメになり、複雑そうに振る舞っていた
結局、中にキアヌがいるからケリーは主人公に惚れたのではないか?
本当に主人公のことが好きなのか?とプレイヤーも複雑な気持ちになった
例えばパナムは出会いから結ばれるまでにキアヌの大きな影響はなく、キアヌは色々コメントはしてくるがあくまでも主人公とパナムの恋愛だ
https://anond.hatelabo.jp/20240506061423
のブコメを読みながら「心情が〜」「我を表現するものが〜」みたいなコメントが気になって
「そんなに心情入れたがるものか?」と思って
心情が無い(?)短歌を探していた
/俵万智
まず心情で思い浮かんだ一首がこれだった
歌集「風のてのひら」の中に収めらたタイトルにもなっている歌。確かにブコメにあった通り、我を表現してはいるが、心情はどこにあるのだろう
この歌に「私はこう思いました」とか「こうだなぁ」とかは一切無いわけで作者にとって四万十を見た光景を切り取ったそれだけの歌である
だがらずっと私はこの歌には心情は無い!
と信じていたのだが俵万智本人は後書きでこう
語る
「川面をなでてゆく風の手のひらは、目には見えないものですが、心には見えるものです。そして心に見えたものが、その時はじめて、歌になってゆくのではないでしょうか」
なんてこった「川面をなでる風の手のひら」自体が心情そのものだったのである
これでまずは一敗
/永井祐
これは流石に心情は無いでしょう。多分
知らない人からしたら「こんなの短歌じゃない!」となるかもしれないからレギュレーション違反?
/穂村弘
もはや「??」としかならない一首
シンジゲートより抜粋したが、穂村弘ワールドに置いては日常的によくあること。
私はあんまり頭が良くないので心情がどこにあるかとかこの歌は分からないけれど、頭がいい人なら分かるのかな
/笹井宏之
もう心情とか探してる内にどうでも良くなって
ただ好きだなと思った一首。
この人の歌は本当に変わった歌が多くて
例えば
「みんなさかな、みんな責任感、みんな再結成されたバンドのドラム」
この歌には「みんな」がいて「私」がいない
穂村弘も
だが、《私》のエネルギーで照らし出せる世界がある一方で、逆に隠されてしまう世界があるのではないか。笹井作品の優しさと透明感に触れて、そんなことをふと思う。とある
違うの?となってくるわけで
そんな時、歌人「井辻朱美」がパン屋のパンセにてこんな事を語っていたのを思い出した
「詩歌とはこんなふうにひとつの窓、フレームを作るところから始まる。雑多な混沌を片寄せて、まず何もない空間をこしらえる。きれいになった場所にモノを置く。そうして初めて、そのモノはちゃんとモノとして見え、意味をクリアに発信する。」と
つまり私がひとつ俳句と短歌の違いとして言いたいのはフレームの大きさの違いである
短歌は31音のフレームに自分が反射してる事もあるし季節が見える事もある。そのフレームの中をどうにか素敵にしたいと奮闘する
必死にフレームに収めようとすればするほど、フレームは歪んでしまうし、収めなければフレームがある意味が無くなる。だからむずかしい
でも楽しいのだ、よく分かってないけれど
/寺山修司
おわり
いつものSMAP再結成するかも~っていう単なる願望記事が出てたけどさ
もう一回ブレイクしたバンドとかユニットってほとんど思いつかんよな。
まぁギリギリそこに入りそうなので言えば
2007年に再結成したX.JAPANは再結成公演を東京ドームでやったから、これはまぁ、ブレイクって感じはするし
SPEEDも再結成して紅白出たからこれもブレイクかなーって感じはするけど
やっぱ解散前全盛期の規模知ってると、お祝儀じゃないけど昔の名前で出ています感があるわ。
KICK THE CAN CREWも再始動して「千%」とかは流石にKICKだなーって感じしたけど
イエモンとかルナシーとかユニコオオオオオオオオオオオオオンとか再結成してて全国ツアーくらいはやるけど
やっぱ全盛期を考えると、あ、いたんだw感が否めないのはやっぱつらい。
SMAPも今となっては正直今更感が強すぎるよな。
昨日のジャンプ買った?
・ 「アイシールド21」という作品にはひとつの欠点もないと感じる信心深い人
増田もそう思ってるよ。嘘じゃない。
看過できない仕上がりだったとも思っている。
なのでここにその旨のお気持ちを記録しておく。
・今回の読切に少しでも思うところがあった人
・「アイシールド21」という作品全体を通じて積年の思いがある人
向けの内容である。
・筆者について
・はじめに
・読切のストーリーについて
・作画について
・まとめ
の順で触れていく。
あと言っておくが「アイシールド21」の21周年は心から祝っている。
おめでとう。読切企画を実現してくれた関係者各位、先生方、心からありがとう。
・往年のアイシールドファン。連載開始から最終話までリアルタイムでジャンプで読んでた
・連載後半は2ちゃんのアイシスレ見たりもしてた(本スレがアンチスレを兼ねる様相で当時はおどろいた)
かきおろし読切の制作が決定したという作者の告知があってからこの日をずっと楽しみにしていた。
完結して十何年もたった作品の続きが読める、
こんな奇跡はまたとない。
発売日、即ジャンプ買って読んだ。
………………。
昨日からSNSは「アイシールド21が読めて嬉しい!」といった歓喜の声にあふれている。作品名でトレンド入りもしている。
いちファンが作品に真剣に相対したいち記録となることを信じてせっせとこれをネットの海に流している。
まずあの話、どうでした?
…とは思えなかった。
というか読切では当然のように「ヒル魔とセナ、双璧のW主人公」みたいな雰囲気が醸されているのだが、
という確認がなされないまま作られている印象だった。
ヒル魔というキャラクターが大いなる魅力や影響力をもっている、そのこと自体に異論はない。
彼の求心力とある種のカリスマ性が、読者並びに各種ファンダムを今なお牽引していることにも異論はない。
(原作者が格別の思い入れを注いでいることにも、この際異論はないものとする)
それでも、少年漫画としての「アイシールド21」に考えをはせるなら、第1話の構造からいっても、
この物語は「アメフトを通して描かれる小早川瀬那の成長譚」でなくてはならないはずだ。
……にもかかわらず、本作はそこをぶらしていった。
連載半ばから、ヒル魔は悪い意味でどんどん主人公化していった。
そしてそれが改善されていないどころか、全面化していたのが今回の読切だった。
思えば、最終話の落としどころはまだマシだった。
セナの結末とは別のレイヤーで、ヒル魔の着地点を描いていたからだ。
最京大・炎馬大・バベルスという別の進路をとり、三国志の道を選ぶ。
ここの3人が対等なライバルとなる結末は、
にもかかわらず読切で披露されたのは
「セナvsヒル魔、NFLにいくのはどっちだ!?」対決………って、
武蔵と栗田の立場がなさすぎて、あんまりじゃないのか????????
(※さらに言うなら武蔵に至っては読切に影も形も出演がないの、本当にあんまりだったと思う。回想の円陣にもいないとはいったい…。
※この点について「読切から興味をもった読者に武蔵の存在を伏せたかった・ネタバレを防止したかったからでは」という擁護意見も目にしたが、
そうであるなら円陣では後ろ姿で顔が見えないように描いたりすればいいだけだし、現在軸の観客ポジションにはいてもいいはずである。
読切の大筋を
という骨子にするのならせめて
セナ率いるドリームチーム vs デビルバッツ創立時メンバー3人が再結成するドリームチーム
…みたいな構図にはできなかったものだろうか。
さらに「AIをしのぐのは人間の勇気」みたいなテーマを(是非はともかく)導入したいのだったら、
半端にセナを主人公とせず、いっそいさぎよく「読切なので主人公はヒル魔です。セナは脇役として登場してもらいます」などとして構成してしまうほうが、
まだ「作者のエゴ」と「読者」と「読切作品としての完成度」、すべてに対して誠実な仕上がりをみたのではないだろうか。
このあたりの整合性のとれていなさ、ちぐはぐさが、読み味の違和感、納得感の薄さにつながっているように思う。
(※余談だが、アイシールドがスポーツマンガとして傑出している点であり特色のひとつに、
「天才と凡人」というテーマを残酷なまでに描いているところが挙げられると思う。
それを思うと、読切からその要素が完全に排除されていたのも惜しむべき点だった。
その意味においても、読切では
「身体能力においてはある種の天才であるセナと、今度はそれに挑む身体的凡人ヒル魔」
といったふうにセナとは別の視点≒ヒル魔視点から描いてしまうほうがいっそ面白かったんじゃないだろうか。
原作者のヒル魔描きたい欲も、キャラファン読者の需要も両方満たされただろうし
本作の新たな面を見せることができたんじゃないか、等々。
後述するが、原作者と編集者はそういった検討すらしなかったのだろうか)
「セナvsヒル魔の試合」という今回の読切が、アニメ最終話の追認に近いものになってしまっていることにも絶望しかない。
アニメのアイシールドはあらゆる意味で筆舌尽くしがたい出来栄えなのだが、満を持した読切がそれと今さらカブるって、そんなことがあっていいのか。
村田先生、みんなご存じ、少年漫画界屈指の超絶技巧ハイレベル画力の持ち主。
すなわち『ワンパンマン』のようなアップデートされた村田先生の作画で、
…というファンの期待は儚くも裏切られた。
今回の読切の作画、
……そうか……。
初期からずっと絵がうまくて、
どんどん画力が凄みを増していって、
20巻あたりになってくると最強に脂がのってきて、
強いこだわりや作品愛を感じられて、
あのすばらしい絵が、だいぶ淡泊でラフな方向へ変わってしまった、
そんな、あの頃の絵柄…
遠くにいるキャラには顔描き込みさえなく、
そんな、あの頃の絵柄…
それを誰も指摘しないままジャンプでお届けされていた、
そんな、あの頃の絵柄………
…………そうか………。
掲載日もガチガチに21周年に合わせているわけではなさそうだし、
読切制作告知はずいぶん前に行われていたし、
そんなこまごまとしたミスをチェックして修正する手間すら…惜しかったのだろうか。
もしや、アイシールド、描きたく……なかったのだろうか。
憶測にすぎないけれど、したくもない想像が膨らんでしまう作画がただただ悲しい。
なぜこんなにも失望感が大きいのか。
失望感を覚えるということは、
そもそも「アイシールド21」という漫画に何らかの幻想を抱かせるような霧でもかかっていたんじゃないだろうか。
その正体は何か。
理由をたどると「原作・作画の分業制でつくられた作品であること」が挙げられると思う。
そもそも、原作者の稲垣先生のほうはそこまでキャラの扱いに手厚いタイプではないと見受けられる。
かと思えば突飛なタイミングで再登場させたり、
桜庭のアイドルヘアや阿含のドレッドをある日突然無慈悲に剃り上げてファンを阿鼻叫喚の渦に叩き込んだり等々
(事実アイシ、ドクターストーン、トリリオンゲームと3本つづけて大ヒットを飛ばしている優れたストーリーテラーであるわけだし、どれもとんでもなく面白いし)
バックボーンを想像させる表情や振る舞いなどの魅力を付与して、
色んなキャラの色んな一面を描きまくってくれた。
別冊として出たデータブックでは各校の全チームメイトの顔カットを100人単位で書き起こし、
人物紹介には毎巻のように「ウォーリーを探せ」のようなぎっしり楽しい一枚絵を用意し、
神龍寺戦完結巻にいたっては、カバー絵などの余白をフルに使って、
アイシはただストーリーが面白い・アメフト題材に新規性があるというだけではなく、
そういう層のファンを獲得したという意味でも、商業的な成功をみた。
これは原作・作画別れているからこその、やや特殊な事例であると思う。
それは村田先生が魔法をかけてシナジーを起こしたキャラなのだ。
そして時を経て、魔法は解けていった。
何かのきっかけで、のっぴきならない理由で、本作を作画することへの情熱が失われてしまったのかもしれない。
読者にそれを知るすべはない。
ともあれ、作画による丁寧なフォローや補足はされなくなり、ありし日の熱量は失われ、
原作がある意味むき出しとなった結果が、連載終盤のアイシールドともいえる。
読切でも、魔法は解けたままだった。
そのことが残念でならない。
長々と書いてきたが、ぶっちゃけ少し真面目に作品に相対していればこのくらいのことはいくらでも思い浮かぶはずと思う。
なのにお出しされてきたのは、
そういう出来栄えの読切だった。
これに関して「編集者何やってんだよ」という視座を欠くわけにはいかない。
読切をつくるとなって、まともな打ち合わせの一つもしなかったのか?
批判されている点は?
少しリサーチすれば情報や感想は玉石混交いくらでも掘り出せるはずだ。
それを作品化するとして、最良の形とは?
精査していればもう少しブレや迷走は防げたはずだ。
編集者は作画クオリティ面にまでは口出しできないかもしれない。
にしても、あきらかな作画のミスを校閲し指摘することはできるはずだ。
「どうせ手を抜いたって、愛がなくたって、ファンなら喜んでジャンプを買い、涙を流してありがたがるだろう」
と、作品の知名度にあぐらをかいた編集部によって読者全員がナメられていること、
それが記念読切から透けてみえてくることが、作品を愛読してきた者として慚愧にたえない。
期待は捨てているけれど、改めて言いたい。
そして少しでも反省したなら俺らに誠意を見せてくれ。
すなわち、ファンもアンチもぐうの音も出ずに拍手喝采してしまうような、素晴らしいクオリティに練り上げた「アイシールド21」短期集中連載とか企画してください。金とアンケートならいくらでも出します。わあわあ言うとりますが未だにアイシールド大好きなんです。よろしくお願いします。ほんとマジで。
ダウンタウンでは無いのでイケるだろう。
何せ、紅白でポケピやブラピが復活したんだ。GEISHA GIRLSも不可能では無いだろう。
かの松本人志なら、現行のドリルやジャージー・クラブでもラップ出来る筈だ。
北野武のエピゴーネン以下の謎映画を濫発した松本人志と吉本興業には、自作をリメイクする義務と責任があると勝手に思ってる。まずは4Kリマスター版の制作から。
もちろん、『公金チューチュー』等という今流行りの誹りを受ける必要の無い100%私費で。
これも納得感あるのではないか?
ミャクミャク様の着ぐるみで汗をかきながら来場者を迎える松本人志。
時には清掃員に混じり、不躾な来場者が捨てたゴミを拾う松本人志。