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2026-05-10

日本けが外交失敗

ひと渡り見渡して日本の人は誰も言いたがらないようなので、わしが書きますが、まだ紛糾が続く中東情勢のなかで、日本けが外交上大敗を決めて、これまでの外交蓄積をすべてご破算にしてしまった。

他に功績が色々あるのでしょうが、これだけは、単に高市首相外交努力拒否たからで、普通の国なら、これだけで退陣です。

国民に圧倒的に支持されているので、地位は揺るがないが、ここに至って「アメリカに付き従う」という最悪のポジショニングを取ってしまたことで未来永劫日本人が受ける不利益は膨大なものです。

実は高市首相ゴールデンウィークにどこへ外遊するかは世界注視していました。

中国はもう正面から敵対で仕方が無いとして、最もおおきな期待は「イランを含む湾岸諸国歴訪」だった。

それが蓋を開けてみると仲良しクラブ表敬訪問だとは!

ほんとに休暇を取ってしまった

日本は言われるほど「アメリカの飼い犬」ではなく、特に中東に関しては時にアメリカ激怒させるほど独自外交方針を堅持してきたが、ここに至って、みずからの優位と独立性を、他国がびっくりするような無造作さで捨ててしまった

こんなナマケモノ外交をやる国だと思っていた国はないでしょう。

各国の内輪の反応を見ると、びっくりびっくりびっくりの階乗で、驚きの後は、いまの日本外交の甘さにほくそ笑んでいる

わしもびっくり。

日本がどうなっていくか、はっきり見えたような気がしたゴールデンウィークでした。

ほんとうは、またヘンなのが来るので、言わんとこ、と思ってたんだけど

黙っているのも不誠実だと思い直して最低限の事実を書いておきます

https://x.com/gamayauber01/status/2052672180484473289?s=46&t=VPaTgnS-4jVhH1cpAukinA

コミュニケーションを拒絶「される」ことを勝利条件に選んでしまった人たち

日本ネットユーザーの一部に、奇妙な「勝利条件」が定着している。リアルでのコミュニケーションを避け、オンラインでも積極的に拒絶されること、すなわち無視ブロック炎上排除されることを、むしろ自分の正しさや純粋さの証明として受け止める人々だ。彼らにとって「勝ち」とは、相手に反応されないこと、集団から弾き出されること、沈黙の海に沈むことである。こうした病理は、匿名性に守られた日本ネット文化が長年育んできた特有の歪みと言える。

 

背景には、1990年代後半から2ちゃんねる文化がある。実名を晒さず、顔も見せず、責任を負わないまま攻撃皮肉を浴びせ合う空間。そこで培われたのは「空気を読む」ことの逆説的な極端化だ。反応されれば負け、絡まれると面倒、褒められても胡散臭い理想状態は「存在を認められず、静かに漂う」ことなのだ。この傾向はSNS時代に加速した。彼らにとって拒絶は「俺は間違っていない、周りが腐っている」という自己肯定証拠になる。ひきこもり研究でも指摘されるように、社会的つながりの希薄化と承認欲求の異常な形骸化が重なる。リアルで拒絶される恐怖を、ネットで「自ら選んだ勝利」として再解釈することで、心のバランスを取っている。

 

病理の根は深い。長時間労働低賃金、将来不安人間関係ストレス疲弊した人々が、ネットを「安全な逃げ場」とする一方で、そこでも本物のつながりを恐れる。匿名性が攻撃性を増幅し、集団極性化を起こす環境では、穏やかな会話より「叩かれること」や「無視されること」の方がエネルギーを消費せずに済む。結果、コミュニティは細分化し、エコーチェンバー内でしか生きられなくなる。外部の声は即座に「荒らし認定され、拒絶される。

 

こうした人々は、決して少数ではない。40代ひきこもり問題や、若者の「ドライ志向」の裏側にも通じる。日本社会の「調和優先」「不都合な真実の拒絶」という構造が、ネット上で極端に増幅されていると言える。コミュニケーションを拒絶されることを勝利条件に選ぶのは、究極の防衛機制だ。しかしそれは、孤独を美化し、成長を拒否する悪循環を生む。本当の勝利は、拒絶されることではなく、拒絶されてもなお繋がろうとする勇気にあるのかもしれない。ネットリアル侵食する今、日本人はその病理からいつ目を覚ますのだろうか。(約980文字

2026-05-09

部活試合のために保護者フォローするべきか」についての結論なんて「それを受け入れるなら子どもの入部を認め、受けいられないなら入部を拒否して別の地域サークルを探せ」以外になくないか

なんで「私と子ども要望に合わせて丁度いいバランス学校側や保護者会が調整すべきである」という結論に一足飛びに?

お前は世界の王様で、お前の子供は王位継承者なのか?

狭間世代

親は子供は親の言うことを聞くのが当たり前世

認知症が出ても施設に入るのを拒否して半ば騙すように施設に入れてたまに会いに行っては家に帰る帰ると文句言われる

高度成長期からバブルまで結構好きに遊んでバブルの崩壊とともにお金がなくなったので自分借金取りから電話がかかる中受験して大学授業料免除で通いJTCに入って毎日夜遅くまで働く隙を縫って妻を捕まえて結婚

自分は親に育ててはもらったけどもし恩を帰すなら自分の子供にという考えで稼ぎはほとんど家のローンと子育てに使いなんとか子供も成人

子供自分のためにお金時間も使うのが当たり前で親の言うことは聞かないが欲しいものねだりは熱心

今後結婚して誰かと住むなんて考えもしていない

から出ていこうということも考えてなさそう

なんか食っていけてることに感謝はしつつもなんか時代狭間に生きたなあという感じ

anond:20260509110027

非モテ女性より非モテ男性の方が圧倒的にトラブルを起こす理由はこれ

自分を選んで死ぬまで添い遂げる異性が存在しないのを認められない上に改善拒否(女に主従関係押し付け、女の為に僅かでも労力を払った時点で崩れるという認識

そしてつきまといやら攻撃やらを続けるから

抗拒不能と言わせずに抗拒不能状態をつくりだす性犯罪者テクニックを覆す方法を、ほとんどの人は知らない

ポルノグラフィは声の封殺という言語行為遂行するのではないか示唆されてきた。次の架空の例を見よう。チャールズは次のようなポルノグラフィにたびたび出くわす。そこでは、セックスをしたくないと言ってはいものの、実際にはセックスを望んでいる女性として作品内で特徴づけられている。するとチャールズは、女性は実際にはセックスをしたいと思っているときセックスをしたくないと言う、社会的慣行があると信じるようになる。その後彼は、ある女性との親密な状況に至る。その女性は、セックスをしたいからどうか尋ねられ、「いや、セックスはしたくない」と言う。チャールズは、ポルノグラフィから得た信念の結果として、この発話を本当の主張として扱わない。彼はそれを、性交渉に関わる「ちょっとした演技」だと受け取る。ここで示唆されているのは、その女性は声を封殺されているのではないかということである。すなわち、彼女はその状況において何かを主張することが阻止されているので、性交渉拒否することが実際にはできなくなっているのではないか、というわけだ。


ある性産業従事者の女性ポルノグラフィ産業告発する抗議本を書いたが、それは事実上ポルノグラフィとして売り出された。この事例は、女性言葉を捻じ曲げる性犯罪者をふくめた多くの人に見られる、お馴染みのパターンだ。性犯罪者たちは、「常に被害者の行動を再解釈し、そして被害者がその気にさせたのだとか、誘惑したのだとか、求めたのだとか、望んだのだとか、楽しんでいたのだ」と言う。


まり女性はしばしば、公私にかかわらず性的な会話において、自分意図する仕方で言語ゲームルールを変更できないと気づく。例えばそのルールには、女性によるノーはしばしばイエス意味するという、ポルノグラフィによって持ち込まれ強化された前提がふくまれている。

「お前は橋の下で拾った」ネタ元ネタは「拾い親」の風習から。 

https://togetter.com/li/2694689

元ネタは一つのドラマきっかけじゃない。

昔話+古い風習昭和の親のノリが全国的に定着した文化現象。要するにガチモンのミーム

ただし定説としてよく知られているのだが決定的な論文などは見つからなかった。

親が元ネタちゃんと知っていたら厄落としの愛を表現できたんだけどね。

知らずにやってたならその親はギルティ

なぜこんな話が広まったのか?(主なルーツ日本の昔話の影響

桃太郎(川から流れてきた桃からまれる)、一寸法師、瓜子姫など「川や水辺から子どもが授かる・拾われる」話がたくさんある。

水=命の源・神秘的な場所というイメージが強いんです。橋の下川岸というイメージが重なって「拾ってきた子」という言い回しが生まれたと言われています

昔の「拾い親」という風習

江戸時代戦前まで実際にあった習慣に「拾い親」というものがある。

体の弱い子・厄年に生まれた子を一度「捨て子」に見せかけて道端や橋の下に置き

別の人が「拾う」まねをすることで厄を落とす・丈夫に育つように願う儀式だった。

これが形骸化して、親が子どもからかうとき定番フレーズになった

特に馬鹿な親は「本当の子じゃないよ」「拾ってやったんだから感謝しろ」という恩着せがましいニュアンスまで付加した。

精神科医武内徹が1999年に出した本

『お前はうちの子ではない 橋の下から拾ってきた子だ』でも、この風習がそのまま言い習わしになったと分析されている。

https://www.amazon.co.jp/dp/4791104072

地域によって「紀の川で拾ってきた」「多摩川橋の下」などバリエーションがあり

関西では特にわがまま言うたら橋の下に返しに行くで!」という発展形も多かった。

「実はお前は私の息子じゃない」も同じノリで、血のつながりを否定してショックを与える・恩を着せるための定番バリエーションとなっていた。

最近は言う人が激減した

昭和まれ・70歳前後の親世代が「鉄板ギャグ」として使っていた話が大量に集まってます現代の親(特に40代以下)は「絶対言わない」「トラウマになる」と明確に拒否する声がほとんど。

2020年代後半の記事SNSでも 「今は子どもに傷つく冗談は言わない」 「時代錯誤」「ハラスメント」という認識が主流。

昔は「親の愛情表現のつもり」「子どもが泣くのが可愛いから」だったのが、今は「相手が嫌がったら即やめる」が当たり前になった

2026-05-08

男の性欲って女にも分かるように説明すると下痢漏らしそうな状態みたいな必死さだろ?

そんで女をランク付けする行為っていうのは

ウォシュレット付きの洋式便器ウォシュレット無しの洋式便器和式便器、地面に掘られた穴、みたいな感じでクソをぶつける先を評価してるのと同義なわけ

性欲強い男:下痢やすい男

性欲弱い男:下痢しにくい男

アンドロゲン薬で性欲消した男:下痢止め飲んだ男

みたいな感じよ

先天的にそんなに性欲激強じゃない男はたいして苦しんでないからな

男がゲイを恐れて叩くのも男の性欲の本質が何か分かったうえで自分がそれをぶつけられることを嫌悪してるからだし

女体が「肉便器」など排泄物のぶつけ先に繰り返し例えられてきたのはそういうこと

人間そもそも下痢クソぶつけられんのが嫌だからそういう評価を女は有難がらずに拒否反応示すんだよ

オタクへの迫害オタクからの加害の歴史みたい話題コミケ帰りエロ紙袋みたいなエロ絵を見せびらかすオタク存在の影響は大きいと思うんよな

あれで「オタクっぽい絵柄=エロエロ公共の場で見せびらかすオタク」が脳内で結びついてしまった非オタクは多いんじゃなかろうか

というか身近にかつてそのスタンスだった人がいたから実感として影響あったと思う

最近だとカップうどんCMのあれとか、ASMR音声も含めてエロ作品文脈で作られたエロではない作品だと思うんだけど、上記の図式が脳内に出来上がってる人だとよりエロ文脈を強く感じ取ってしまってより強く拒否反応が出てしまうみたいなね

(一応言っておくと、あのCMは相当好き嫌いわかれる作風だけど燃やす側に正当性はないとは思ってるし、その上で嫌いだと表明するのも表現の自由範疇かなって考え)

まあ、なんというかオタクっていう属性迫害されてきたのは事実でも、完全な被害者弱者ではなかったよなあと思った話

[]社会学者の分類と傾向

社会科学 vs 「ストーリーテラー

社会学には2つの極端なアプローチがあります。一方は、統計的因果推論的に厳密にデータ解釈を分離し、反証可能性担保する科学手法です。

もう一方は、自分イデオロギーナラティブ構造的抑圧、弱者発見権力批判など)を支えるためにデータを「都合よく選ぶ」(cherry-picking)手法です。この記事では後者を「ストーリーテラー(Storyteller)」と分類します。

1. 根本的な対立軸

実証社会学者(Empirical Social Scientist)


統計・大規模調査因果推論手法(差の差法、操作変数法、傾向スコアマッチングなど)を用い、相関関係因果関係を明確に区別

データ事実(Results)と研究者解釈(Discussion)を厳密に分け、矛盾するデータ提示し、反証可能性と頑健性(robustness)を担保する。社会科学として「科学」の基準を守る。

ストーリーテラー(Storyteller)


「社会科学」の看板を借りて、自分イデオロギーナラティブ物語)を広める人。データあくまで「自分ストーリーを魅力的に補強する道具」に過ぎず、都合の良い部分だけ選び(チェリーピッキング)、相関を即因果すり替え解釈データに混ぜ込む。文学的運動アプローチが強く、X(旧Twitter)やメディアで声が大きい loud minority として目立つ。

2. ストーリーテラーを見分ける実践チェックポイント

1 データの選び方

自説に有利な数字・事例だけか、全データ範囲と感度分析を示すか。

2 因果と相関

相関を即「構造的抑圧が原因」と断定し、因果推論手法名を明記しない。

3 データ解釈の分離

結果セクションですでに文学的ナラティブ(「これは権力証左」)が入っていないか

4 方法

質的研究批判理論(Foucault、Butler、上野系)が先行し、計量・因果推論論文引用が少ない。

5 態度

批判されると「文脈が違う」「差別者」とレッテル貼りするか、データ再検証提案するか。

6 発信スタイル

X・メディア構造批判弱者発見PC擁護が熱く、エンゲージメントが高い。

論文発言・X投稿をチェックすれば、9割以上見分けられます

3. ストーリーテラーの詳細分析

ストーリーテラーは、社会学を「科学」ではなく「物語を語る運動の場」に変える存在です。彼らはデータを使いつつも、最終的に一貫した

ドミナントストーリー」(支配的な物語

を構築・拡散します。これは、イデオロギーを補強するための選択物語化です。データは「証拠」ではなく「感情を揺さぶ小道具」として機能し、矛盾データ無視するか、「より大きな構造のせい」として相対化されます

なぜ社会学で目立つの

• 1970-90年代の「質的転回」(qualitative turn)でインタビュー参与観察理論解釈が主流化した歴史的土壌がある。

• X・メディアでは「弱者発見」「構造批判」といった感情に訴えるストーリーエンゲージメントを稼ぎやすい(loud minority効果)。

• 結果、学問の「科学性」が薄れ、活動家ごっこイメージが強まる(古市批判の核心)。

ストーリーの主な種類と特徴

1 弱者発見ストーリー


「弱者弱者のままで尊重される社会を」「頑張っても報われない人がいる」
→ 努力個人責任を「環境構造のせい」に還元し、永遠被害者像を描く。


例:東大入学式祝辞のような「恵まれ環境のおかげ」強調。データ合格率差)を使っても、逆差別努力差はスルー

2 構造的抑圧ストーリー

「家父長制・資本制・権力構造がすべてを決めている」
→ 格差ジェンダー移民問題を「システムのせい」に帰結解決策より批判が優先。


例:家事=「不払い労働」、教育格差を即「構造的抑圧」と断定。

3 日本人原罪ストーリー


「日本人多文化に耐えられない」「加害者性・反省不足が原罪」
→ 戦後教育の延長で、日本人全体を「構造加害者」に位置づけ。


例:日本社会の「単一民族神話批判や、歴史問題での自虐的ナラティブ

4 PCLGBTジェンダー構造ストーリー

異性愛規範・性二元制がマイノリティを抑圧」「性自認尊重正義」
→ ポリティカルコレクトネスを「進歩物語」として語り、反対意見を「差別」と一蹴。
例:女子枠反対を「弱者男性のワガママミソジニー」とレッテル貼り

5 権威主義ストーリー


「政府権力干渉学問の自由を脅かす」「新政権ツッコミどころ」
→ 学術会議問題などで「権力 vs 専門家」の二元論を展開。


例:法人化法案を「戦前回帰」「学問統制」と位置づけ。

6 ダブスタレッテル貼りストーリー

相手差別者歴史修正主義者・ミソジニー」
→ 都合の悪い女性政治家を「中は男」と属性攻撃するなど、二重基準を隠した攻撃ナラティブ。
ラベリング理論武器化。

これらのストーリー相互に連動しやすく(例:構造的抑圧+日本人原罪論)、データが出ても「より大きなナラティブ」で締めくくられます

結果、社会学は「文学亜流」や「運動の道具」と見なされやすくなります

4. 代表的社会学者のリスト

ストーリーテラー寄り(ナラティブ文学的イデオロギー重視。X・メディア学術会議ジェンダー/PC分野で発言多め)

上野千鶴子(東京大学名誉教授家族社会学ジェンダー研究)


代表的発言:「あなたたちが『がんばったら報われる』と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひとたちがいます。」(2019年東大入学式祝辞)


弱者発見構造的抑圧・ダブスタ代表
本田由紀東京大学大学院教授教育社会学

代表的発言:「女子枠に反対するのは弱者男性のワガママ」「ミソジニールサンチマンに溢れた快哉を叫ぶコメント」(2026年頃、女子反対論に対するnote引用投稿


→ レッテル貼りPC擁護差別者ラベリング
田中優子法政大学名誉教授・前総長)


代表的発言:「安倍さん女装して現れた」「言っていることは安倍さんのものだ」「だから、中は男でしょ。安倍さんでしょ」(2024年立憲民主党集会での高市早苗批判


→ ダブスタ属性攻撃の極み。
宮台真司(元東京都立大学教授など)


代表的傾向:「病ませる社会」が弱い人を症状化させる(近年、人生相談社会病理関連発言)


体制批判社会病理ストーリー
西田亮介(日本大学教授など、メディア政治社会学)


代表的発言:「なんで、いま、みんな日本学術会議に関心を持ってるの? 新政権ツッコミどころからというだけでしょう」(2020年学術会議任命拒否問題時)
→ 権威主義体制批判

小熊英二慶應義塾大学教授歴史社会学)


ネット右翼を「1%未満の愉快犯」と矮小化するなど、日本社会構造歴史ナラティブ批判

隠岐さや香東京大学教授科学史)


学術会議法人化法案が可決されてしまいました。日本は、アカデミー自律性を弱めることに加担した国の列に加わりました。」(2025年、X投稿)
→ 学問の自由危機ナラティブ

江原由美子東京都立大学名誉教授ジェンダー研究)


ジェンダー秩序・権力構造理論批判

瀬地山角東京大学教授ジェンダー論)


大規模講義構造抑圧・PC視点を展開。

岸政彦(京都大学教授生活史・質的研究

生活史・質的ナラティブ中心の文学的アプローチ

実証派・バランス派(データ駆動因果区別反証意識論文調査中心でXは控えめ)

筒井淳也立命館大学教授、計量社会学家族社会学)


大規模調査データ家族格差統計分析因果推論を意識した学術告知中心。

古市憲寿(社会学者・著述家)
社会学文学的偏向を自ら批判

データ現実観察のバランス感覚。

釜野さおり(国立社会保障・人口問題研究所)
 SOGI調査などジェンダー家族定量分析実証アプローチ
瀧川裕貴(東北大学など、計算社会学分析社会学)


計算手法因果メカニズムを組み合わせた実証研究

金澤悠介(立命館大学など)

戦後社会意識変化の計量研究

中井美樹(立命館大学など)

社会階層・ジェンダー平等の計量分析

樋口耕一(立命館大学など)


計量テキスト分析情報行動研究

5. 全体の傾向まとめ

X・メディア学術会議ジェンダー/PC分野で目立つのは圧倒的にストーリーテラー。彼らのナラティブ感情に訴えやす拡散されやすい一方、実証派は論文データで静かに勝負するため声が小さい。結果、社会学は「科学」より「物語を広める運動」が強まりやす構造になっています社会科学を本当に科学に戻すには、実証派がもっと積極的に声を出していくことが重要です。

関連記事:社会学者のアホ発言

https://anond.hatelabo.jp/20260507222858

2026-05-07

[]社会学者アホ発言

Xやメディアで目立つ文学的批判理論寄りの事例をピックアップ統計因果推論重視の実証派とは対照的に、「構造批判」「ナラティブ」「弱者発見」が優先されやすパターンを示します。

1. 上野千鶴子東京大学名誉教授ジェンダー社会学フェミニズム研究第一人者

代表的発言例1(2019年東大入学式祝辞


「あなたたちが『がんばったら報われる』と思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。」
「世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひとたちがいます。」
(全文は東大公式HP掲載医大不正入試を挙げ、女子学生の入りにくさを統計で指摘しつつ、新入生に「恵まれ環境のおかげ」と諭す内容)

代表的発言例2(家事労働論)


家事は不払い労働」「愛の行為からお金に換算できない」で本当に正しいのか? → 断固として「不払い労働」と呼ぶ。
(1980年代から一貫。家父長制と資本制の搾取構造として位置づけ)

分析(該当カテゴリ)
日本人原罪論・体制批判ダブスタ寄り

努力個人責任を「環境のせい」に還元し、弱者発見を強調。統計医大合格率1.2倍)を挙げるが、解釈は「構造女性抑圧」一色で、男性努力逆差別(例:理3類の微妙数字)はスルー家事「不払い労働」論も、男性家事育児負担増やDV被害男性データ無視しがちでダブスタポストモダン的「客観性への懐疑」を体現し、「がんばっても報われない社会」を前提のナラティブ優先志向

2. 田中優子法政大学名誉教授・前総長社会学者・論客

代表的発言2024年10月立憲民主党集会

高市早苗氏について:「安倍さん女装して現れた」「言っていることは安倍さんのものだ」「女性がどういう歴史を歩んできて、どんな目に遭って今まで生きてきて、政治がそれに対して何をしないといけないのか一度も考えたことないのだと思う」「だから、中は男でしょ。安倍さんでしょ」
(会場爆笑TBSサンデーモーニング出演者としても知られる)

分析(該当カテゴリ)
ダブスタレッテル貼りの極み

通常なら「女性政治家への性差別」「属性攻撃」「トランスフォビア」と猛批判する側が、自ら女性議員を「中身は男」と貶下。女性首相誕生を「恥ずかしい」と選別し、政敵イデオロギーを「女装」喩えで攻撃フェミニスト権威を盾に、都合の悪い女性を「名誉男性」扱いする典型古市批判の「文学的路線を超えた、感情的属性依存イデオロギー亡者ぶりが露呈。

3. 本田由紀東京大学大学院教育学研究教授教育社会学

代表的発言2026年5月頃、X/note)
國武氏の女子反対論文に対し、note記事引用・共有

女子枠に反対するのは弱者男性ワガママ」「ミソジニールサンチマンに溢れた快哉を叫ぶコメント」
(UNESCO報告書を巡る議論で、反対論を「弱者男性ワガママ」と一蹴)

分析(該当カテゴリ)
レッテル貼りダブスタ

女子枠(ポジティブアクション)を「構造的抑圧是正」と位置づけ、反対意見を即「ミソジニー」「弱者男性ワガママ」と人格攻撃教育社会学者としてデータ格差統計)を使うはずが、相手動機を悪意で決めつけ、議論封殺。 **弱者男性の「ワガママ」を問題視しながら、女性枠優先の「ワガママ」はスルーする二重基準

Xで炎上したのは、まさにラベリング理論悪用例。

4. 西田亮介(東京工業大学准教授政治社会学メディア論)

代表的発言2020年学術会議任命拒否問題時)


「なんで、いま、みんな日本学術会議に関心を持ってるの? 新政権ツッコミどころからというだけでしょう」
(菅政権批判文脈投稿学問の自由より「政権叩き」の文脈を強調)

分析(該当カテゴリ)
権威主義・体制批判左翼への迎合

学術会議を「専門家」の聖域として守り、外部(政権批判を「新政権ツッコミどころ」と一蹴。自分たち権威を盾に、任命拒否自体問題視しつつ「本当の危機大学改革」とずらす。ポピュリズム非難しながら、左派迎合的なナラティブを優先。実証派なら「学術会議実質的影響力や再現性問題」をデータ検証するはずが、イデオロギー優先。

5. 小熊英二慶應義塾大学総合政策学部教授歴史社会学

代表的傾向(ネット右翼論・構造批判)
2015年朝日寄稿

ネット右翼の数はネット利用者1%未満」「愉快犯」「言説の広がりは深刻」。
近年も『日本社会のしくみ』などで「大企業型・地元型」の暗黙ルールや二重構造批判し、右傾化ではなく「左が欠けた分極化」と分析

分析(該当カテゴリ)
体制批判歴史修正寄り

日本社会の「暗黙のルール」やナショナリズム構造的に解体するが、自陣営左派)の歴史解釈絶対化ネット右翼を「少数愉快犯」と矮小化しつつ、反対意見の広がりを「深刻」と警戒。データ調査比率)を使うが、解釈左翼迎合で「日本人原罪論」の延長。

6. 宮台真司東京都立大学教授など、数理社会学文化論)

代表的発言傾向
90年代

援助交際主体的選択」「まったり革命」と肯定的論じる(後に一部修正)。


近年

安倍銃撃事件統一教会問題を「世直しとして機能した」「安倍の死で瓶の蓋が取れた」と発言

分析(該当カテゴリ)
体制批判左翼への迎合・Whataboutism寄り

初期はサブカル肯定的だったが、近年は統一教会安倍批判で「構造問題」を強調。事件を「自力救済」の文脈に置き、社会包摂不足を政権のせいにする。データ非正規雇用拡大)を使いつつ、左翼迎合イデオロギー優先。

総括


これら発言共通点は、統計データを使いつつ最終的に「構造」「権力」「弱者ナラティブ」で締める文学的アプローチ

ダブスタレッテル貼り特に目立ち(田中本田)、権威を盾にした体制批判西田上野)が学問看板を借りて活動家に寄りやすい。Xで目立つloud minority。実証派(計量社会学)は論文勝負してるから静かだが、社会学を「科学」に戻すにはこうしたアホ発言構造問題を暴くしかない。

続き:社会学者の分類と傾向

https://anond.hatelabo.jp/20260508122537

2026-05-06

anond:20260506003548

え、ごめん、Firefoxの通常モードだと、私はNHK正規契約者としてログイン済みだからプライベートウィンドウにしただけで、意図としては「新規ユーザーアクセスしても見れるっぽいよ」という意味だよ。

NHKからログアウトして、NHKクッキーをすべて削除※ した状態の通常モードで改めて

  1. https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015115101000アクセスすると
  2. ご利用にあたって というパネルが下部にでてくるので
  3. 内容について確認しました というチェックを入れて
  4. 次へ ボタンを押して
  5. 用途地域をいじらずに サービスの利用を開始する ボタンを押せば

ふつうに見られるぞ。

クッキーを削除するのは、NHKを初めて訪れるユーザーと同じ状態にするための手続きで、何も特殊じゃない。ふつうパソコン知識も何もない一般人が、新品のパソコンや新品のスマホからアクセスしたのと同じ状態という意味。もしも増田自身上記の手順に失敗するとしたら、増田過去に行ったなんらかの操作のせいで(何かを拒否したとかなんとか?)、一般新規ユーザーとは異なるFirefoxになってしまっていると思われる。Firefox新規プロファイルを作って新しいユーザーとしてアクセスしてみてほしい。

2026-05-05

anond:20251110112907

やっぱり立花孝志は捜査受けてるさなかにドバイ渡航してたのが「逃亡のおそれ」で保釈拒否恰好理由にされてしまってる感

世論調査を含む、正しいアンケートの回答方法

まず、最初にすべての質問を読む。また聞く。

これが重要

それから、どう回答したら、理由の記入などの面倒なことをしなくて済むかを考える。

質問の順番に関係なく、自分が一番明確に答えられる質問に回答する。

その質問が問われるようにその前の質問に回答する。

(「○○と回答した方は次の質問に答えて下さい」みたいなやつね)

 

なお、このやり方が面倒くさい時は全部最初の回答を選ぶ。

もっと面倒くさい時は回答を拒否する。

この二つは無効になるだけなので、誘導尋問に答えるよりはマシ。

https://zenn.dev/zhizhiarv/articles/claude-code-webfetch-haiku-summary

著作権保護が組み込まれている理由で要約用の Haiku は原文の出力を拒否

へぇ、一応気を使う理性はまだあるんだなと少し感心した

2026-05-04

anond:20260504223118

 また、近年の防衛政策は「経済安全保障」「デュアルユース(軍民両用)」といったキーワードに見られるように、防衛省自衛隊だけでなく、企業活動学術活動SNS通信など、様々な生活領域防衛政策に巻き込んでいく特徴があります。ここでは、営業自由学問の自由刑事訴訟における適正な手続きがおろそかにされる危険があります。実際、大川原工業経済安保がらみの冤罪(えんざい)事件学術会議の任命拒否問題などが起きています防衛政策領域拡大の中で、市民自由を守るためのルールが作られるべきです。

 

トレンド追うだけではなく

 ――不安や怒り、国際情勢のトレンドのなかで憲法が定めている「自己拘束」を安易に手放してはならない……。

 

 はい憲法の定める「自己拘束」は、9条だけではありません。

 

 憲法学者として毎年5月に講演する機会が多いなかで、ある集会では女性差別問題を中心に話しました。9条を守ろうといった定番の話を期待していた年配の男性参加者困惑の表情でしたが、自分たちの話だと受けとめた女性参加者が明るい表情を見せたのが印象的でした。女性選挙権婦人参政権)獲得を含む男女平等原則確立したのは、戦後憲法の大きな成果の一つです。しかし、女性の権利は見落とされがち。だからこそ、常に意識しようと憲法に書いてあるわけです。

 

 ――現行憲法の成果は大きい。マンネリに陥らない語りかたが大いにありうるということですね。ただ、近年は若い世代政治意識に変化が見られ、従来型の「左」か「右」か、護憲改憲かという対立軸にこだわらない若者や現役世代が増えていると言われます

 

 憲法の意義そのもの世代により変わるわけではない。憲法の語り直しも世代で区切る意味はあまりないのではと考えます

 

 どの世代にもトレンドに影響されやすい人たちがおり、そうではない人たちがいる。世論調査の推移を見ると、いまの日本の人々の価値判断思想の傾向に大きな変化は生じておらず、どの世代にも「右」から「左」まで一定分布が見られます

 

 とすれば、トレンドを追いかけたい人たちに働きかける社会運動報道必要になる一方で、トレンドに左右されず、じっくり考えたい人たちの期待に応える言論学術研究の必要もあるということでしょう。

朝日新聞連載Re:Ronメディア公共記事 インタビュー 9条だけでない、憲法という「自己拘束」の知恵 木村草太さんに聞く 2026年5月3日 7時00分 聞き手大内悟史

憲法学者木村草太さんインタビュー

 

時は来た」と高市首相憲法をどう変えたいのか 持論は「国防軍

 ――戦後日本社会と人々の暮らしを支えてきた憲法は、地に足のついたものになっているでしょうか。

 

 憲法が示している戦後日本の基本原則は揺らいでいないと思います平和主義国民主権人権尊重を捨て去りたいという人はごく一部でしょう。ただ、気になる点もあります憲法学者として人権差別解消の問題に長く取り組むなかで、昨年出した『幸福憲法学』ではこう指摘しました。

 

 「本来は『人権』という言葉を使うべき場面で、それを避ける例もある」「『人権』という言葉は避けられている」と。

 

 ――80年近くを経て、憲法価値観空洞化しているということでしょうか。昨夏の参院選では外国人政策が急に争点化し、排外的政策を掲げる政党政治家が広く支持を集めました。

 

 社会経済の先行き不安や怒りが広く存在するとき、人はその原因を何かに帰属」させようとします。何が不安や怒りの原因かは目に見えるほど明確ではないので、その帰属先はしばしば操作されます哲学者スローターダイクは、中世カトリック教会共産主義が、人々の怒りの矛先を操作して自分たちエネルギーしたことを論じています。怒りや不安を人の属性帰属させれば、差別の出発点となります

 

 例えば、外国人に見える観光客マナーが悪かった時、その人の問題とするべきですが、外国人差別を煽(あお)る人は「外国人観光客全員」あるいは「在留外国人も含む外国人全員」の問題とする操作します。

 

 ――メディアも、目に見える誰かのせいにして差別に加担しないようにしたいです。

 

 差別を防ぐには、不安や怒りを安易に誰かのせいにしないという意味での「自己拘束」が必要です。メディアが、因果の流れを丁寧に説明する必要があるでしょう。例えば、原油高に伴う物価高のメカニズムを報じることは、日常イライラを「外国人」に向けず、適切な対策を打たない政府や、戦争を続けるロシアイスラエル問題意識させることにつながります

 

プライバシー権と「差別されない権利

 ――不安や怒りのはけ口を探して、誰かを標的にする。そうして自分感情操作された結果、差別に加担するのは嫌です。

 

 憲法の掲げる人権差別解消の理念は、憲法学が最前線で扱うテーマの一つ。最近研究では、プライバシー権をめぐる議論差別問題とつなげながら掘り下げて考えています

 

 プライバシー権は、個人尊重幸福追求権を定めた憲法13条にもとづき、発展してきました。

 

 プライバシー権は「一人で放っておいてもらう権利」に由来します。この権利は、他者自分を標的として認識されない状態を守る権利とでも言いましょうか。あの人は、一人暮らし女性だ、老人だ、と認識されると、犯罪に巻き込まれリスクが高まり、緊張します。そう認識されないことで安心する。その安心感を守ろうというのが出発点です。

 

 その後プライバシー権は、人に知られたくない個人情報を知られずに、隠したいことを隠すための権利として発展しました。さらに、性的指向被差別部落出身であることなど、被差別情報を隠す権利としてもプライバシー権が使われるようになってきました。

 

 ここに概念の混乱が生じます

 

 ――混乱とは?

 

 個人情報なかには、裸や家の中など、①認知されるだけで苦痛情報と、認知されることよりも、②それを使った違法行為差別心配情報があります

 

 プライバシーとは、もともと①を隠すことだったわけですが、最近では、②もプライバシーにすることで違法行為差別を防ごうという議論になってきています

 

 しかし、違法行為差別に使われる情報なかには、公開されているものもあります。例えば、大学新聞社電話番号は公開されていますが、「いたずら電話をしよう」という呼びかけとともにSNS投稿されたら迷惑です。また、性別や肌の色は、隠されたプライバシー情報とは言えませんが、それを差別のために使われてはたまりません。

 

 これらの問題は、プライバシーとは別の権利、つまり違法行為を誘発する形で公表されない権利や、差別に使われない権利対応した方が明快です。ところが、最近プライバシー権議論は、これらの問題も隠したい情報を隠す権利の応用で対処できるとして、プライバシー権の射程を広げて対応しようとします。

 

 ――プライバシー権とは別に差別されない権利」があるということですか。

 

 はい。隠したいものを隠すプライバシーという概念対応しようとすると、性別や肌の色、出身地といった公開情報での差別は防げません。

 

 「差別されない権利」なら、公開情報だろうが、非公開情報だろうが、それを不当に利用してはならないと議論できますプライバシー権は、個人情報を「認知させない」権利だとすれば、差別されない権利個人情報を不当に「使用させない」権利です。

 

 このことは外国人差別とも深く関係しています

 

 肌の色や話す言葉など、公にされた情報外国人かどうかを推測できることがあります。ここから、「外国人お断り」のような差別が生まれます

 

 「外国人お断り」をする人からすれば、公開情報を使っているだけだからプライバシー権侵害していないと思うでしょう。しかし、外国人だという個人情報差別に使うことは、差別されない権利侵害と捉えるべきです。

 

 他にも、LGBTQの性的指向性自認などを本人の許しを得ずに暴露する行為を「アウティング」と呼びます。こうした行為プライバシー侵害だと言われてきました。ですが本来性的指向性自認は「隠したい恥ずかしい情報」ではなく、当人アイデンティティーの根幹となる情報です。アウティング問題なのは、恥ずかしい思いをさせたからではなく、差別をするかもしれない人に情報を開示して、差別を誘発する危険を作ったからだと考えるべきです。

 

 プライバシー権のおかげで、私たちは他の人の個人情報認知するときに慎重になれました。ただこれだけでは足りない。プライバシー権と「差別されない権利」を区別すれば、既に認知した情報でも、「この場面でこう使っていいのかな?」と使用の場面で慎重になれます権利を知ることで、差別を防ぐ「自己拘束」ができるわけです。

 

 ――個人情報差別的な使用とそうでない使用は、どう違うのですか?

 

 個人選択の結果を、国籍性別帰属させると差別になります。例えば、犯罪をするかどうかは個人選択ですが、それを国籍出身地のせいにするのは差別だと言わざるを得ません。

 

 雇用の場面でも、「この人は女性から辞職する可能性が高い」とか「外国人からこういう行動をとるはずだ」と判断するのも、性別国籍情報差別的な使用の例でしょう。不安イライラを「外国人」のせいにしがちなトレンドを止めるには、「差別されない権利」の考え方を根づかせることが重要です。

 

憲法に書き込む影響力

 ――そうしたトレンドの一つと言えるのかもしれませんが、高市早苗首相4月12日自民党大会で「時は来た」と述べ、改憲に意欲を示しました。

 

 不安イライラを「憲法」に帰属させるトレンドですね。

 

 国会憲法審査会などの議論は始まったばかりで、高市首相が目指す改正案はまだ示されていません。

 

 自民党のものとしては、安倍晋三政権下の2017年に示した「改憲4項目」がありますが、いまなぜ改正必要かという根本的な理由けが希薄でした。参議院の合区解消には実務的な必要性があるかもしれませんが、残りの3項目、自衛隊の明記や緊急事態対応の強化、教育環境の充実については、現行の憲法法律でも不足はない。仮にあっても、法律改正で済むような話ばかりです。

 

 日本への武力攻撃があった場合防衛行政は、現行憲法でも禁じられていません。緊急事態に際し、あらかじめ法律の定めた条件の範囲政令を出すことも、禁じていません。実際、災害対策基本法には、その例があります

 

 ――自民党の狙いは改憲の実績づくり、いわば「お試し改憲」だとの見方もあります

 

 もともと自民党の方々は、憲法9条2項を削除して軍を創設すると言ってきました。自衛隊明記案というのは、軍創設案の支持が広がらないため、「現状維持なら実現しそう」と出てきた妥協案なのでしょう。新しい条項ができると、「これまでできなかったことができるようになったのだ」と解釈される危険が生じ、何が起きるか不透明になります。当たり前ですが、現状維持したいなら、現状を維持するのが一番です。

 

 ――それでも、少しでもよい改憲なら賛成するという人もいるのではないでしょうか。

 

 憲法は国の最高法規。条文に書いていない要素を書き込むことによる影響を慎重に検討する必要があります

 

 例えば、明治憲法における都道府県位置づけはあいまいでしたが、戦後憲法92~95条に地方自治原則が書き込まれ、そのことで地方分権が大きく進展しました。もしいま自衛隊憲法に明記すれば、国家権力執行する警察海上保安庁などのほかの行政組織にはない強固な地位を得て存在感を増すでしょう。それでよいのかどうか。

  

 ――日本を取り巻く国際情勢は厳しさを増しています災害救助だけでなく有事切り札として自衛隊に期待する世論は高まっているように思います

 

 災害救助や国際貢献の面で自衛隊活動評価する世論トレンド理解しますが、慎重な分析必要です。

 

 憲法9条は、日中戦争太平洋戦争反省の下で外国領土侵略するような武力行使制限する「自己拘束」です。

  

 憲法制定から80年近くが経ついま、国際情勢が悪化していても、湾岸戦争イラク戦争ロシアウクライナ侵攻、米国イスラエルイラン攻撃などの戦地自衛隊派遣すべきだという世論国内で盛り上がる気配はありません。国連平和維持活動PKO)で自衛隊戦闘地域外に派遣する道はありますが、世論も、武力行使には非常に厳しい態度をとり続けています

 

 9条改憲を長年目指してきた自民党保守派でさえ、戦力の不保持をうたう9条2項の削除などではなく自衛隊の明記を目指す妥協策を打ち出すようになったことは、同項の平和主義精神改憲派にまで浸透したこと意味しており、「護憲派勝利」とさえ言えるのかもしれません。

 

 ――心配性かもしれませんが、そうした日本世論台湾有事などの危機に直面すれば、大きく転換しうるのでは。

  

 もし中国台湾武力侵攻した場合在日米軍基地自衛隊基地攻撃対象になるでしょう。必然的に、日本への武力攻撃事態となり、個別的自衛権の発動場面となります台湾有事は、海外での集団的自衛権行使とは違う事態だと考えるべきです。

  

 ――もう一つ気になるのは、自民党日本憲法改正草案12年)や「創憲」を掲げる参政党の新日本憲法(構想案)(25年)のような全面改憲可能性です。

 

 憲法の基本原則、すなわち国民主権平和主義基本的人権の尊重を廃棄するような全面改憲ができるとは思えません。ただ、逆説的ですが、そうした憲法価値観がしっかり浸透しているからこそかえって警戒心が薄れ、「自己拘束」の歯止めが利かなくなっていることが問題だと見ています

 

■「自己拘束」のルール、なくすばかりでは

 ――どういうことでしょう。

  

 高市首相4月21日防衛装備移転三原則改定閣議決定し、武器輸出を全面解禁しました。これは、安倍政権による集団的自衛権解釈変更(14年)や、岸田文雄政権が22年改定安全保障関連3文書に盛り込んだ敵基地攻撃能力保有防衛費の国内総生産(GDP)比1%枠超え(23年度予算)などに続く出来事です。

  

 憲法9条に、「武器を輸出してはいけない」とか、「防衛費はGDP比何%まで」と具体的に書いてあるわけではありません。しかし、9条からは、日本紛争を煽らないようにする「自己拘束」の原理原則を生み出し続けるべきだという規範が導かれると考えられてきました。武器輸出禁止などは、そこからまれルールです。こうしたルールを守ってきたことが、政府自衛隊の信頼を作ってきました。

  

 こうした信頼の蓄積は、「このルールをなくしても、めったなことはしないだろう」という方向にもつながります。ただ、信頼を食いつぶしていけば、いつかは破綻(はたん)します。だからこそ、憲法9条の下で作られたルール安易には手を付けない方がいいし、新しい状況に対応するために変える必要が生じたとしても、別の「自己拘束」のルールを作ることとセットで変えるべきです。現状の敵基地攻撃能力武器輸出の解禁は、ただルールをなくしただけで、新しい「自己拘束」のルール原則が示されていません。

  

 ――敗戦直後の日本軍国主義の復活を警戒したのは分かります。でも冷戦が終わり、米中ロなど大国の横暴が目立つ21世紀日本にとっても「自己拘束」は必要でしょうか。

 

 イスラエルネタニヤフ政権を見れば分かりますが、権力者にとって、対外武力行使権力を維持する魅力的な手段です。どんな状況でも「自己拘束」が不要ということはないでしょう。

 

 ――防衛費のGDP比2%は、25年度補正予算で達成されました。高市政権安保3文書改定にも乗り出しています

 

 憲法に具体的な数字が書き込まれておらず、準備すべき防衛装備に幅があるからといって何でもやっていいわけではない。

 

 少なくとも、GDP比率に代わる新しい財政規律ルールを考えておくべきでしょう。武器輸出についても、内閣裁量で変えられる政令から格上げして法律化し、対象国や対象品目を国会で決めるルールに変えるなどの対応は考えるべきでした。

 

 また、近年の防衛政策は「経済安全保障」「デュアルユース(軍民両用)」といったキーワードに見られるように、防衛省・自衛隊だけでなく、企業活動学術活動SNS通信など、様々な生活領域防衛政策に巻き込んでいく特徴があります。ここでは、営業自由学問の自由刑事訴訟における適正な手続きがおろそかにされる危険があります。実際、大川原工業経済

インドジジイの逆レ夢小説wwwwtwwwwww

JPモルガン女性幹部に“性奴隷”にされた

職権乱用バイアグラを飲まされオフィスでも襲われた

女性幹部が「あんたのアジア妻はこんな“大砲”なんて持ってないでしょ?」と言いながら突然オフィスで胸を 露出し誘惑してきた

さらに「あんたの運命は私が握ってる。あんたが私を今夜メチャメチャにしないなら、あなたキャリアは終わりよ」と言われた

・「この会社インド人なんて求めてないわ。ほら足の指を舐めなさい」と命令され、地面に押し倒されて顔面騎乗

・肉棒を散々しゃぶり散らかされ「カレーの味はしないのね」という人種差別フィニッシュされた

実際↓

経緯は以下

大手金融機関JPモルガン・チェースで、匿名男性「ジョン・ドゥ」が女性上司から性的暴行を受けたと告発

報酬を交換条件に性的行為強要、薬物を混入された上で性交されたと主張

しか女性は別のチームにおり、男性報酬に対する一切の権限を持っていなかった

そもそも男性は部下ではなく同僚だった

通話メールの記録照会などの調査から根拠となるものが何一つ見つからなかった

社内聞き取り調査では同僚が男性に対し「社交性に問題があるが、一定能力要件を満たしている人物」と述べた

一方、女性は「トップクラスの業績をあげる人材」と見なされていた

※ 余談だが、告発された女性仕事の合間をぬって恵まれない若者大学進学を支援する非営利団体「Minds Matter」にて精力的にボランティア活動している

多くの社員調査に協力する中、男性自身は一切協力せず、主張の核心となる根拠の提出も拒否

男性訴訟以前に穏便に済ませる条件として数百万ドル退職金要求していたことが判明

一切取り合われなかったため男性弁護団を結成して提訴

その後弁護団から「訂正」され訴状撤回

しかし、すでにデイリーメール紙が撤回された裁判資料を報じてしまい、Twitter上で騒ぎが拡散してしまった

その後NYポスト告発した男性をチラユ・ラナ(35)と特定

普段冤罪ガーとハッキョーセットしてるニホンジンダンセイが静かだな…

悲報ドコモ迷惑メールを全て受信する仕様改悪

総務省ドコモユーザーに届け。拡散希望

迷惑メールブロックをしても受信する仕様改悪している。

どんなにアドレス帳メールのみの受信設定にしても、ドメイン拒否しても、PCからメールブロックしても、受信する仕様になっている。

迷惑メールフォルダに受信すること自体が誤った運用にも関わらず、全ユーザーの端末に迷惑メールを受信する仕様に変更したドコモ

その改悪を利用した迷惑メールが一層増えている。

ソースドコモサポセン151に電話して確認済み。

ク◯仕様改悪した理由銀行等の重要メール迷惑メールとして受信されないユーザーがおり、奴らが迷惑メールを受信したいと希望出した結果らしい。

いや、普通に銀行ネットサービスメアド登録時に「このドメインを受信するよう設定してください」って注意書き表示してるし。それをやらずにメール受信しないの完全に自己責任しかない。

こんなことすらできない奴らのせいで、大量の迷惑メールブロックできない仕様改悪された。

サポセンが言うには迷惑メール受信の仕様迷惑していることを大勢ユーザーから直接連絡がきたら、改善される可能性があるかもしれないらしい。ただし早急対応約束はできないとのこと。ク◯かよ。

まず自分サポセンに苦情を伝えた。

あとはみんな頼む。

あと、ドコモ意見募集ナビダイヤルしか対応しない。終わってるだろ。

#ドコモ #docomo #迷惑メール

anond:20260504034259

作文の先生として、ご提示いただいた文章はてな匿名ダイアリーエントリ)を採点・添削させていただきます

この文章は、いわゆる「増田匿名ダイアリー投稿者)」らしい、感情ほとばしる独白形式ですね。日記SNS投稿としては臨場感がありますが、「作文」という観点で見ると改善余地が多くあります

---

### 【採点】**52点 / 100点**

評価の内訳】**

**メッセージ性:25/30** ―― 怒り、悲しみ、呆れといった複雑な感情が痛いほど伝わってきます

**構成論理10/30** ―― 一文が長く、状況設定(誰が・何を・いつ言ったのか)が初読では整理しづらいです。

**語彙・文法:7/20** ―― 句読点の使い不足、助詞の省略、視点の混濁が見られます

**表現の工夫:10/20** ―― 「我慢限界」「申し訳ないけど、もう無理です」など、結びの言葉インパクトがあります

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### 【添削ポイント

1. **一文を短く区切る**:

冒頭の文が非常に長く、読者が途中で息切れしてしまます句点(。)を適切に打ちましょう。

2. **主語と述語を明確にする**:

「知らない人いるし……行かないってなんなんだよお前」の部分は、奥さん台詞投稿者の心の声が混ざっていますカギカッコを使うか、地の文として整理すると読みやすくなります

3. **状況説明の補足**:

「その日はばあばと潮干狩りからとか俺前々から誘ってたじゃん」という一文は、「妻の言い訳」と「夫の反論」が繋がってしまっており、論理が飛躍しています

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### 【添削例】

より読者に状況と感情が伝わりやすくなるよう、構成を整理した「清書案」です。

#### **タイトル価値観の相違、我慢限界**

 もう、我慢限界だ。

 小学校時代から親友たちとバーベキューをすることになった。子供たちも集まるので「家族で行こう」と妻を誘ったのだが、彼女拒否した。「知らない人もいるし、他に家族で来る人がいないなら、今後そういう集まりには行かない」と言うのだ。一体どういうつもりなんだろうか。

 「その日は(自分母親である)ばあばと潮干狩りに行くから」とも言っていたが、バーベキューの件は俺の方がずっと前から誘っていたはずだ。友人たちからも「奥さん子供に会えるのを楽しみにしてるよ」と言われていたのに。

 もちろん、俺のエゴを押しつけている部分も少なからずあるだろう。しかし、それでも人との繋がりは大切だと思うし、自分の知らない世界価値観を持つ人と出会う楽しさを、なぜ分かってくれないのか。

 悔しさや怒りを通り越して、今はただ呆れている。そういう人なのだと、諦めるしかないのだろう。彼女を選んだのは自分自身だ。

 今後、こうした行事がある時は子供と二人だけで出かけようと思う。申し訳ないが、もうこれ以上歩み寄るのは無理だ。

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### 【先生からアドバイス

文章からあなたが大切にしている「人との繋がり」や「新しい価値観への期待」が、最愛パートナーに共有されない寂しさが強く伝わってきました。

技術的なアドバイス:**

感情が高ぶっている時ほど、あえて「一文を短く」してみてください。短い文を積み重ねることで、あなたの「決意」や「冷めた感情」がより鋭く読者に突き刺さるようになります

また、読者はあなたの家庭の事情(「ばあば」が誰を指すかなど)を完全には知らないので、少しだけ説明を加えると、より多くの人の共感を得られる「読ませる文章」になりますよ。

次は、もう少し冷静になった時に、今の心境を「静かな言葉」で書いてみてください。お待ちしています

anond:20260504034259

自分が知らない世界価値観を持ってる人らと出会える楽しさって分からないのかな

お前もいま新たな価値観出会ったのに拒否してんじゃん

2026-05-03

はてさって、なんで改憲派じゃないの?

俺はむしろリベラルから改憲派なんだよな。

例えば同性婚

こういう権利こそ、

解釈でなんとかします」

法律運用対応します」

じゃなくて、

憲法に明確に書くべきだと思ってる。

誰が政権取ろうが、

時代がどう揺れようが、

簡単侵害されたり後退したりしないように、

最上位のルールとして保障するべきだから

本来

少数者の権利保障とか個人自由を重視するなら、

リベラルこそ改憲に前向きでもおかしくないんだよ。

なのに日本の一部リベラルは、

改憲」という言葉のものに反射的に反対してるように見える。

でも聞かれてるのって、

改憲に賛成か反対か

であって、

どこの政権がやるのか

誰が提案するのか

今すぐこの条文を変えるのか

そこまで固定された話じゃないだろ。

将来的に、

権利拡張のための改憲も含めて賛成かどうかって話なのに、

なぜか入口で全部拒否する。

それって、

中身で判断してるというより、

ベル判断してるだけに見えるんだよな。

2026-05-01

anond:20260501164709

親の電話番号を着信拒否してる人あるある:親が死んだことを知る方法がないんだけどこの場合って相続拒否手続きはどのタイミングで発生してどんな感じになるの?と疑問に思うが、思うだけがち(あまりにも実生活関係がないため)

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