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はてなキーワード: 教育格差とは

2024-09-06

anond:20240905101906

男性の皆さん、私たちの首を踏みつけている、その足をどけてください」

性犯罪暴力セクシャルハラスメント賃金格差ガラス天井教育格差不正入試家事育児負担格差ケア労働避妊手段へのアクセスの悪さ、強制的夫婦同姓…が女の首を踏んでいるとしたら、

牛角男性はどこを踏まれたんだよ。

足の小指か?

とっととその足をどけろ

2024-08-15

某9浪学歴インフルエンサー東大院に合格する方法

anond:20230401230947

元増田です。

早稲田9浪インフルエンサーの彼が東大院に合格する方法を1年間考えていました。

彼は、教育格差特に地域間教育格差研究をしたいそうですが、それだと受からないと思います

そんなことは他の研究者もやっていることです。

彼が大学院研究すべきテーマは、ずばり「大学受験浪人意味があるのかどうか?」です。

かに大学受験の結果だけを考えたら、浪人有効手段です。

現役時に早慶不合格明治合格した人が、1年間浪人したら、早慶合格することは十分にありえます

1浪だと就職にも響かないから、浪人することができるなら浪人するのもアリです。

しかし、その浪人は本当に人生にとって有益なのでしょうか?

たとえば、次のケース。

A君は、早慶不合格で現役で明治合格、進学しました。

B君は、現役時、早慶不合格明治合格でしたが、浪人し、1浪で、早慶合格しました。

学歴としてはB君の方が上ですが、では、ふたり卒業後の就職先・年収に違いはあるのでしょうか?

明治大学就活勝ち組は、早慶生の中央値を上回るでしょう。

MARCHレベルでは、上澄み層は過半の早慶生よりも就職先や年収で勝ちます

しかしたら、A君はそういう明治大学の上澄み層になるかもしれない。

B君は早慶では平均レベル就職先かもしれない。

卒業後の就職先・年収で、A君=B君となることは十分にあり得ます

そうなると、B君の浪人は実は意味がなかったかもしれない。

行動遺伝学では、歳を取るほど、遺伝(持って生まれ性質)の影響が強くなってくると考えます

世の中が平等であるほど、遺伝の影響が強くなる。

となると、浪人してワンランク上の大学に進学したとしても、卒業してしばらく経ったら、浪人しなかった場合ほとんど変わらない年収になるかもしれない。

あるいは、どういう人・条件なら、浪人した場合社会的地位年収が高くなるのか。

どういう人なら、浪人しても意味がないのか。

まだまだここら辺は分かっていません。(人それぞれと言える)。

からこそ、分析モデルを組み立てて、データを集めて、何らかの結果を出したなら、面白い

某9浪氏の知名度があれば、修士論文出版社から本として出版されることもあるでしょう。

上記研究をするのに、東大教育学の院がふさわしいかどうかは分かりません。

社会学とか経済学のほうがいいかもしれないし、東大にこだわる必要も無いです。

別に東大の院でなくても、研究成果を出して、大学教授になれたら、「勝ち」だと思いませんか?

ちなみに、社会学では「体育会系学生就活は有利かどうか」を調べて博士論文にしたものがあります

就職体育会系神話 大学スポーツ企業社会学』という本です。

この本の著者によると、体育会系学生就活で有利になるのは、「一流大学男子学生がチームスポーツをしていた場合」に限られる。

中堅以下の大学では体育会系就活で有利になることはない。

との結論でした。

こういうのも、言われれば、まあその通りだと納得しますが、実際に調べてみないと分かりません。

9浪さんも同じように「浪人人生の「勝ち」に結びつくのかどうか」調べて論文にしたらいいと思います

2024-08-08

anond:20240808072610

これ、自由恋愛と男女の教育格差の合わせ技で、同じスクールカースト結婚すると教育水準の差が出るんだと思ってる

2024-08-05

anond:20240804124434

AIからダメってことではなくて、十分な科学裏付けもなく診断システムとして無邪気に公開しちゃうのは医学倫理的にアウトって話なんだけど、

元増田や一部のブクマーがそれを理解できてないのを見ると、教育格差って怖いなあと思った

質的にいうと「虫の驚異的な嗅覚反応を使って尿から癌を診断できます」、って類のものと一緒で、虫をAI、癌を自閉症に置き換えてもらえれば、そのマズさが伝わると思う

医学の基礎研究範疇になるということを理解した上で、個人研究として勝手にやるのであれば全然OKだとは思う

ただその結果を一般公開するのであれば、実験計画書やエビデンスを示せないと誰も相手にしないよ(つまり論文出すか特許取れってこと)

2024-07-22

キッズドア、理念とかすごく立派でいいと思うんだけど貧困家庭を救ったり教育格差体験格差問題視しているなら東京以外で活動した方がいいんじゃないか。正直東京って今サービス過多状態じゃない?徳島とか高知とか貧困率高いみたいだし助けを求めてる人多そう

親が金持ちから高度な教育が受けられて、親が貧乏ならろくな教育を受けられないという格差を糺すために

「親の収入格差のせいで教育格差が生じてはならない」から、「世帯所得に応じて負担求める仕組み」が必要なのに

それに対して「親の収入格差のせいで教育格差が生じてはならない!」と言い返している自称高額所得者達、頭が悪すぎる…

やはり現在日本において所得肯定能力によって決まるのでなく実家の太さや運やコネで決まるのだ

知能も殆ど遺伝で決まると言っている行動遺伝学は教育格差正当化するために生み出されたと思われるが

でもこれってそもそもの前提が親の知能が高い前提に立っているけれど

そもそもその親の知能が高いかっていうとはなはだ疑問だよね

2024-06-26

東大生どうせ親ガチャSSRだし国公立学費安いし値上げしろ

って言うやつ、半分正しいよ。でも半分間違ってる。なんで半分かって、東大生の親の世帯年収1000万以上が大体半分だから

2人の東大生を例にして比べる。

Aさん

男。埼玉都市部出身。親の世帯年収1090万。私立小学校から都内中高一貫男子校に進学する。親が教育熱心で、校舎が学校の近くにあるSAPIX鉄緑会に通っていた。周りが東大を受けるので、自分もなんとなく東大を目指して無事現役合格上智出身の親には喜ばれる。大学には埼玉実家から通う。週に2回、時給3500円の鉄緑会の塾講師バイトをしている。奨学金は周りも借りてないし、親にも何も言われなかったので借りていない。旅行好きで、年に数回海外旅行に行く。

Bさん

女。九州田舎出身。親の世帯年収780万。小中と地元公立校で、習い事ピアノ公文高校県内トップの共学公立校に進学する。家や学校の近くに校舎がないので予備校にも通わない。高卒の親には東大受験を反対されたがそれでも押し切って東大を志望する。高校受験対策に手厚く、なんとか東大現役合格。月5万の奨学金を借りて進学を許される。2年間の家賃補助制度で3万円安くなった、6万3千円のマンション一人暮らし。時給1150〜1500の飲食バイト塾講師バイトを掛け持ちして週5〜7働き、たまに単発の派遣治験もして、学費生活費自分で工面している。旅行好きで、バイトを休めれば年に数回国内旅行に行く。

実際の東大生マジョリティはAさんである。進学にも塾にも苦労していない。しばしば、Aさんはアイデンティティや進路、モテないことに悩んでいる。(そのくらいしか悩める不遇がないんだろう)

一方、数%だが確かに存在するのがBさんである。なぜならBさんは筆者だからだ。(多少脚色を加えている)そして、東大がいま家賃補助制度対象として増やそうとしているのもBさんのような学生地方出身女子学生だ。

家賃補助制度女子優遇批判を受けがちだが、その実あれは反対派が捲し立てるほど良いものではない。対象地方出身女子学生、期間は2年間だけで、3万円支給されるわけでなく家賃が3万円差し引かれる。対象物件についても、あくま大学が選んだ数十の物件から10希望まで選んで抽選になるのだが、大抵は元の家賃が8〜12万かつ大学から1時間近くかかる物件も多く、「2年間、ちょい安でやたら遠い部屋に住む」ということになる。問題根底は、地方出身男子学生がよく格安の寮に住んでいる一方で、地方出身の女が入れる寮がほとんど無いことだ。

その他の問題性別の要素を差し置いても同じだ。

Bさんは週6回働いても、時給が3倍のAさんが週2回働くのと同じ給料しかもらえない。時給の高いバイトは大抵、高校時代に通っていた予備校や、中学受験経験に左右される。Bさんは予備校OGでもないし、中学受験勉強内容は特殊で、普通に公立中に進んだBさんは学んでいない。だからBさんは時給が安く、東大生の中での評判も悪い個別指導塾で働くか、激務の飲食バイトで早朝や深夜に働く羽目になる。東大生バフで時給1500円になる個別指導塾バイト時間外労働が多くて、実質時給1250円程度、だから多くのAさんのような東大生は時給も待遇も良い家庭教師や準備時間にも時給が発生する集団指導塾を選ぶのだ。

Bさんは本来なら周囲の大人に「Bちゃんは頭がいいんだね」と言われながら、地元県立大学心理学部に行くとか、短大に行って看護師になるとかが関の山だった人間だ。そうならなかったのは本人の才能と努力に加えて周囲の人間比較的寛容だったからでしかない。優秀な両親の頭脳社会的地位を受け継ぐAさんが難なくある程度良い大学に行けるのは本人の努力ではないとまでは言わないが、決して難しくない。持続可能社会とはAさんの子供がAさんであるだけでは成り立たず、Bさんのように1世代社会的地位が上昇する人間がいなければならない。

いまBさんは月8.5万のバイト代と5万の奨学金で53万の学費を支払い、月に使える生活費は9万。Aさんなら親が出してくれるかもしれない交通費教科書代も、Bさんにとってはバカにならない。この時点でまず進学は不可能だ。学費が年10万上がると、月の生活費は8万円になる。帰省交通費を出すので精一杯で、旅行には行けなくなる。

学費を年10万くらい値上げしたって平気だ。どうせ親ガチャSSR勝ち組人生なんだろ。金持ちはいくらでも払わせておけ。という言説は多くの東大生において確かに正しいが、それが当てはまらない東大生こそ、増やすべきなんじゃないのか。たとえBさんは自分の通ってる間に値上げがなくても、自分の苦労を思えばこそ、未来自分と同じような学生の苦境を想像して、自分のような学生が将来減ってしまうことを想像して、値上げに反対しているのだ。Aさんたちはどうせ知ったこっちゃないだろうから別に黙ってればいいけどさ、少しくらい想像力を働かせてくれてもいいんじゃないかな。

(追記:地方世帯年収780万なら東大じゃなくても、旧帝大でも医学部でも行けるだろ、という意見に対して

個人学歴キャリア問題としてなら分からなくもないですが、マクロ的に見ると、本来東大に受かる能力のある人が東大に行けないというだけで社会的損失だと思います。もちろん個人問題としても、学費免除が使えれば/あと少し世帯年収があれば/あと少し地域間教育格差がなくなれば/格安学生寮に住めれば/せめてあと10万円くらい学費が安ければ通えていた第一志望の大学に通えないというのは、残念なことです。また、Bさんタイプの家は「女は勉強できなくていい」と思っているので、たとえ隣県の医学部に入れるお金があっても、その代わりに県立大学に通わせて、余った金で新車の軽を買い与えます学費値上げの話と直接関係しないので省きました。

ちなみにAさん、Bさんの例は色々脚色を加えてはいますが、それぞれの全体的なバランスは極めてリアルものだと思います

皆さんが指摘している通り、Aさんも決して特段「富裕層」というほどではありません。Aさんは親が教育に熱心で積極的投資しているだけで、普段生活は極めて普通一般市民のものです。かつBさんも決して「貧困層」などではなく、少なくとも生活には困らず、そもそも大学に進めている時点で恵まれています。筆者は学費免除になる年収400万円以下の苦境で東大に進んでいる人たちを心から尊敬しています

ただ、学費が値上げされて困るのは誰か、現状変更によって「今はギリギリ通えているがこれから難しくなるのは誰か」というだけの話です。)

(じゃあ例の有志たちみたいに表立って実名抗議活動するかと言われると、下手に公安に目つけられたら将来国家公務員になりにくくなるのかな?とか考えるし、自分キャリア人質に取られてる気分ですね。。あ〜あ、東京大学の辛いとこね、これ)

2024-05-31

anond:20240531165010

ユーザー層が入れ替わったのでしょうね

昔のはてなー現在対立煽りしているはてなーは別の人種なのでしょう

  

[B! 教育] どうやって子どもに「文化資本」をプリインストールしていけばよいだろう? | Books&Apps

  

これはシロクマ先生による記事です。(539users)

昨今は、「文化資本」という言葉が語られることが多い。

文化資本とは、語彙力や言葉遣い、学力教養美的センスといった、個人的リソースのことを指す。

文化資本は直接的にはお金にならないかもしれないが、地位人間関係へのアクセスを左右し、巡り巡って経済資本をも左右するという点において、やはり資本である

こんな感じで少なくとも当時は本来意味で使われていました

 

はてな話題になりがちな文化資本関連トピック

  

1個くらいは見たことあるのでは?

この手の話に熱心に参加していたのは子供を持つ親や教育関係者ですね

トピ主さんやしんざきさん、まつもとさん辺りも文化資本関連で何か書かれていそうな気がしますが探すのが面倒になったのでここでやめます

こうしてみればホッテントリするブクマ傾向が変わりましたね

知識子育て系のブログはなくなり不毛対立煽りばかりです

  

なぜ文化資本という単語が《東京すごいポルノ》に使われるようになったのかよくわかりませんが 

本来意味では住んでいる場所よりも親の方が重要ですし、問題視しているのは貧困再生産です

 

2024-05-16

田舎まれの僕は世間を知らない

地元地方大学大学院生になった今、このまま都会を知らず一生地元に住みつくのかな。と少し悩む。

SNSの普及によって都会の綺羅びやかな暮らしや、地方との教育格差収入格差が露見してきて、僕がもし都会生まれだったらどんな生き方をしているんだろう、どんな趣味出会うんだろう、と考えざるを得ない。バスが一日5しかない小さな世界から飛び出して、電車でどこまでも進んでみたい。

少なくとも、僕がもし子供を育てるなら、田舎では育てたくない

田舎まれの僕は世間を知らない

地元地方大学大学院生になった今、このまま都会を知らず一生地元に住みつくのかな。と少し悩む。

SNSの普及によって都会の綺羅びやかな暮らしや、地方との教育格差収入格差が露見してきて、僕がもし都会生まれだったらどんな生き方をしているんだろう、どんな趣味出会うんだろう、と考えざるを得ない。バスが一日5しかない小さな世界から飛び出して、電車でどこまでも進んでみたい。

少なくとも、僕がもし子供を育てるなら、田舎では育てたくない

2024-05-11

勉強はきっとウチらに平等だ!」とか生活保護東大博士の方とか

勉強はきっとウチらに平等だ! https://ynjn.jp/title/14812

生活保護世帯から東大博士号を取るまで① https://note.com/rshimada/n/n058fbbff18c9


教育格差物語について、ちょっとだけ思うところがあるので書かせてほしい。


私の理解では、教育格差物語には2つのタイプがある。

1つは「やる気も意思もあるのに、手段がない。リソースアクセスできない」というもの

意思はあるのに武器がない」。

ある面で潜在的上位層の、立志伝的な物語

環境が不遇で、優秀で志もあるのに時代環境の逆風があって夢を叶えられない、というような、物語になりやすタイプ


昨今ネットで話題になるような教育格差物語は、このタイプが多いんじゃないかなと思う。


ただ、私の考えでは教育格差物語にはもう1つタイプがあって、それは

そもそもやる気も意思もないし勉強なんて好きじゃない」という人の物語

意思のない個人」として、流れ流れて現代社会で生きづらくなっている人の教育格差物語

さっきの立志伝を潜在的上位層の物語とするなら、こっちは『C層の子物語』と言えると思う。


こちらは当人別にこうなりたいと思っていないかそもそも物語にならない。語られないから苦しみの構造が知られない。

まれに世に出ても「意思を持つかどうか」は社会構造問題だと見なされがたい。

ただ、このタイプも、よく見ていくと家庭環境や生まれが要因で「意思を持つ機会がなかった」側面があることに気づく。


私は「意思が持てる」って運に左右される側面があると思う。

意思が持てる」という幸運に見放された人というのは存在する。そういう格差も十分苦しい。


後者は本人が問題無自覚で、問題構造に気づけてないこともままある。勉強教育によって状況を改善しようという発想自体がない。

なんだったら勉強を苦手なもの押し付けがましいものとして疎んでいることも少なくない。むしろ教育的なものから距離を置こうとする。

(このあたりは教育社会学の大家苅谷剛彦氏が「"勉強しないこと"がアイデンティティになる環境」」みたいな話で書いてる)

実際の公教育現場で見られる教育格差は「意思があるが武器がない」タイプは少数で、多くはこの「意思武器もない」タイプだと思う。物語性も希少性も薄いか話題にならない。


最近教育格差個人物語で注目されるのは『意思があるけど武器がない』方ばかりなように感じたから、ここに書かせてくれ。

2024-05-06

anond:20240505020820

わざとなのかもしらんけど、タイトルがいやらしすぎ。

共働きでないと食ってけない/教育格差広がるような状況は問題だとは思う。

2024-05-03

anond:20240503205209

その例えはよくわからないけど、

まず女性教育格差職種による雇用差別を無くさないと男女平等にならないのは事実だよね

2024-04-29

残酷教育格差

増田仕事柄、子供の将来の進路や学費についての考えを色々な親から聞く。

ある親は「自分大卒だけど大学に行った意味がないと思うから子供高卒で良いと考えてる。だから学費も準備しない。」と言う。

ある親は「自分も妻も博士課程まで進んだから子供の進学希望は叶えてやらるだけの貯金をしたい。もちろんどこまで学ぶかは本人次第だけれど。」と言う。

ある親は「義務教育中学まで。高校以上は本人が自分の力で行くべき。自分高校から専門学校までの費用自分で払った。」と言う。

ある親は「自分たちが死んだあと、子供に残るのは教育だけ。それは学校で学べるものに限らない。サッカークラブチームに入りたい、旅行したい、留学したい。そういう子供希望は全て受け入れられるように、まとまった金額を用意したい」と言う。

まさに千差万別。これぞ教育格差。

地方都心の差とかでもない。

全員同じ地域に住んでいる。

この親たちからまれ子どもたちが、「将来の結果は本人の努力次第」とか言われてしまうのは残酷だと思う。

2024-04-04

中学英語難しすぎない??

新しく入社した学習塾で、中学英語教科書を見させてもらった。

感想は、「これ難しすぎない??」ということ。

新しい文法事項がどんどん出てくる。

中1から不定詞を含む文章が出てくる。

仮定法や現在完了進行形など、これまで高校で扱っていた内容が中学に降りてきている。

文法に関してはほとんど記述がない。

これ、普通中学生はついていけないよ。学習塾必須

ますます教育格差が広がるのだろう。

ももう少し考えたほうがいいと思う。

2024-04-02

anond:20240402144442

うーんとね、人が付いてくるかどうかっていうのは問題じゃないんだわ

人が付いてこなくても社会環境は変化する

今親ガチャやら教育格差やら文化資本の差を問題視されるのは「産まれときから平等」だからなんだよね。

その不平等は緩和ではなくゼロにしていくのが人道的観点から求められるんだわ

なぜ求められるかといえば、これを解消しないということは産まれから成人するまでの間の約20年の格差を認めるということに等しい

これは機会平等だけでは解消しない。世の中の仕組みを根本的に見直す必要があるんだよ。

まれてきた子どもたちを同じ条件で育てる。起きた問題はみんなで解決する。今まで以上に教育という並列化を密に進めて全員を高い水準に持っていく。そうして育った子どもたちは日本の将来を、ひいては世界問題解決する高い能力を備えていくだろう。

これを否定するということは20年に及ぶ間親の所有物として都合の良い使われ方をし、無駄な差を産み、分かちがたい溝を作る羽目になる。場合によっては所有者の都合で望まぬ労働を強いられることにもなるだろう。こういった省みられることのない不幸もなくすことができる。

2024-03-29

anond:20240329164246

イエローモンキー差別されてるだけじゃん?って気もするが

刑事はまだしも、現場警察官なんてどこの国でも荒くれ者がなるもんだろ

アメリカなんて教育格差が酷いからな、警官含めてエッセンシャル職の態度に期待しないほうがいいよ

2024-03-13

anond:20240313113108

前者:教育格差がひどい

後者:日本社会の歪さや頭の悪さがバカ無能コミュニケーション障害を育てているが日本人に一切の自覚なくてキツい

2024-02-24

anond:20240224122757

どうでしょう

厳しさが無いから今の日本になったと言えます

今尚経済成長を続け、世の中を変える革新的製品を生み出して市場を席巻している国は、貪欲競争のもとに存在しています中国韓国では激しい学力競争に晒され、ドイツイギリスでは小学校卒業と同時に大学に行くか、職人になるか決めさせられる。アメリカは金が物を言う教育格差ホワイトカラーになろうと思えば小学生ですら年400万を超える授業料を払って私立学校に行きます

高校大学受験でちょっと頑張ればそれなりの会社に入れる日本とは違います

小学生から将来の社会的生死を決めさせられるのです。出る杭を打つ教育自体にも問題はありますが、今回でいえば出る杭も無かったこと厳しい言葉を投げかけただけでしょう。

わーお

2023-12-23

高度経済成長の源泉である人口ボーナスの源泉は「教育勅語

よく日本戦後経済成長を「人口ボーナスのおかげ」と斜に構えて語る言説がありますが、人口ボーナスというのは別に、ぽこぽこ人間勝手に生えてきて経済産業を成長させてくれるわけではないんですね。

経済成長に至る機序ちゃんとあるんですね。

すなわち人口ボーナスとは、よく教育されどこに連れて行っても共通言葉意思疎通ができる若者大勢いるという、実現難易度が非常に高い状態を指すのであります

なんとなれば清朝以前から多くの人口を抱え海外から投資も活発であったはずの中国は、低い識字率と多様すぎる言語によって近代化に乗り遅れてしまったわけです。

一方で、低い識字率清朝ほどではなかったとされるが、農民識字率は高い地域で1/4)と多様な方言地方性別による極端な教育格差を抱えていた日本が見事に人口ボーナスを勝ち取れたのは偶然ではなく、近代化過程における戦略的教育改革の成果なのであります

そしてそれを成し遂げた明治政府は適切に評価されるべきであり、明治政府教育制度象徴である教育勅語」は誰が何と言おうと事実として戦後日本経済成長の基礎になったんですね。

ちなみに、教育勅語の内容について評価するつもりはありません。あしからず

2023-12-21

anond:20231220200526

日本教育格差がない」なんて台詞を、一体どのくらい教育現場を見た上で言っているのかはなはだ興味がある。(皮肉

すげー適当記事をあさっても、こんな状況くらいポンポン出てくるので、「教育保護者負担」とか、せめて「教育格差」でググるくらいのことはしてほしい。

子ども教育費への保護者負担割合は、先進国中日本トップ(=保護者の貧富が子供教育に直結する)

 https://www.smtam.jp/report_column/pdf/cat_10/HPVol.620191030.pdf

日本存在する教育格差は主に相対的貧困から生じ、その割合は6人に1人

https://www.worldvision.jp/children/education_12.html#d0e9d87eb78fa54e47cd213ca7606442

まあ、こーゆーのって、大体さほど教育崩壊していない公立学校出身で「努力して」それなりの学歴を得た中流家庭出身者なんかにありがちな誤解だけどさ、

 ・さほど教育崩壊していない公立学校に通える場所に住んでいること

 ・図書館など公的文化的施設が充実しそこへのアクセス費用が掛からないこと

 ・「みんなと同じようにふつーに」塾など通わせてもらえること

 ・自室や自分の机など学習に集中できる環境が用意してもらえること

 ・参考書などを購入できること

 ・PCの使い方など身近に手本を見せたり教えたりしてくれる大人がいること 

 ・学力をつけて進学しそれなりに成功したモデルが身近にいること

……なんて、どれひとつとっても全く「ふつー」ではねーんだわ。6人に1人いる相対的貧困な状況の子は、このうちの複数もしくはほとんど全ての状況を奪われてるのが現状で、そんな状況で「ふつー」の家庭出身者が「俺らも『努力』しんだしさー、受験てフェアな競争だよね」みたいに言うのは、ちょっとね。

とりあえず、「教育格差の有無」なんて大きな問題個人の印象やお気持ちで軽々しく口にできるよーなことかどうか、そうやって妙なムードをつくることが下手したら多くの人々の一生に関わるかもしれないって意識をもった上でもう少し考えてみた方がいい。

2023-12-20

anond:20231220200244

公人発言に気をつけろは同意だけど日本教育格差ってないと思うの

『親の知能の問題』と『学校のお勉強テストは得意だけど一切の働くための訓練してなくてワープーや無職になる問題』はあるけどね

anond:20231219202647

母子家庭育ちだけど片親パン別にって感じ

それよりも2ch鬼女板で昔から使われてる「ボッシー」のほうがずっと嫌

ももっともっと許せない、人生で一番軽蔑したいと思った言葉が、前に文部科学大臣が言った「身の丈にあった受験を」発言

結局言葉の内容より、「誰が言ってるか」なんだな

片親パンなんて主に1020代の子が悪ぶって言ってるだけだろうし気にならないけど、結婚して子どもいるかも知れない人たちが母子家庭蔑称で呼ぶのは暗い気持ちになるし、それ以上に、国の教育リーダー教育格差に無頓着だという本音漏れしまうことに絶望する

2023-12-05

anond:20231205193039

簡単にまとめてください。

ChatGPT

アメリカ教育において、自らの弱さに対峙する姿勢よりも、自己評価を重んじ、過度な自己陶酔教育文脈根付いているように感じられます

自尊心の育成に徹するあまり、生徒たちが真実と向き合うことが遅れ、現実に気づくまでの時間がかかることが多いとの憂慮が示唆されています

特に教育格差があり、優秀な生徒に焦点が当てられる一方で、課題を抱える生徒への適切なサポートが欠如している可能性が指摘され、これが社会的問題となっているとの主張がなされています

2023-12-01

「Chat GPTを使ったことがない人は人生を悔い改めたほうがいい」

 この間、ソフトバンクの孫会長が「ChatGPTを使ったことがない人は人生を悔い改めたほうがいい」と何かのプレゼンで話していたらしいことを知った。

 見下されたように感じて正直腹がたったのだが、ちょうど女の子デートする予定がありどんなお店を選べばよいのかさっぱりだったので、ChatGPTに相談してみることにした。

  私「新宿駅周辺で女の子と夜に食事するのに適切なお店を教えてください。お互い大学生です。」

  ChatGPT「ぐるなびで調べるのが良いと思いますよ(要約)」

 生涯で彼女いた事無し22歳童貞の知見では手に負えないかビッグデータに頼ったのだが?無能やん。と、その時は思った。

 その後、その女の子告ったところ「あなたのことは恋愛とかそんな感じには見てない」的な理由で振られ、失意の中で卒業研究に励むある日、ふたたびChatGPTを使うこととなった。

 実験で得た複数データのばらつきを評価することになった。こういった評価には、標準偏差一般的に用いられている。標準偏差高校1年(数Ⅰ)で習う内容だが、なぜ標準偏差でばらつきが評価できるのか、恥ずかしながらよく理解していなかった。特に分散を求めるに当たりどうして2乗するのかサッパリだった。

 公式だけ知りたければGoogle検索で十分だ。しかし、その公式の成り立ちや意味を調べようととしたときGoogleオンリーだと結構難しくて時間がかる。複数サイトを巡り、様々な情報を関連付けながら理解する必要があるからだ。

 というわけでChatGPTの出番が来た。

私「標準偏差の求め方について教えてください」

ChatGPT「標準偏差は、データセット内の個々のデータ点が平均からどれだけばらついているかを示す尺度です。標準偏差を求める基本的な手順は〜(手順を5ステップに分けて丁寧にわかやす説明してくれる)」

私「分かりやす説明してくれてありがとうございます分散を求める過程で、なぜ平均の2乗するのでしょうか。」

ChatGPT「平均を2乗する理由は、主に以下の2つの目的があります。1.負の値の影響を排除する 2.ばらつきの大きさを強調する 〜中略〜 そして、標準偏差はその平方根を取ることで、元のスケールに戻します。」

私「なるほど!標準偏差は元のスケールに戻っているから、母集団と同じ単位で扱ってよいのですね?」

ChatGPT「はい、そのとおりです!」

 目から鱗だった。コイツ有能じゃないか。私は学習塾バイトをしているのだが、私が生徒に教えるよりも、教室にあるiPad渡して「chatGPTに聞いて」と言ったほうがよっぽど分かりやすくて良いじゃないかと。「AI仕事を取られる!」と巷は大騒ぎだが、まさか自分仕事が、直ちに危機的状況にあるとは思っていなかった。

 しかしながら、実際に塾講師仕事絶滅することは無いと思われる。塾講師仕事は「生徒にわからない所を教えること」と思われがちだが、実際には生徒のマネージャーという意味合いが大きいかである

 生徒が苦手な問題を見つけてカリキュラムを考える事はもちろん、宿題をやってこない生徒に居残りさせるとか、授業中に雑談したりスマホ弄ることを止めさせるとか、そういったフィジカルで泥臭い仕事結構多い。そして、泥臭くて人間臭い仕事は、AIよりも人間が得意とする分野だ。

 例えば、居残りしなければならない生徒が、授業後にしれっと帰ろうとしているとする。スマホの中にいるChatGPTが「居残りしましょう」とアラームを鳴らすのと、おいおい何帰ろうとしてるのかな?と生身の先生が声をかけるのとでは、生徒に与えられるプレッシャー結構違うのではないだろうか。

 大抵の児童/生徒はなかなか自主的勉強できないものである自主的勉強できない生徒や児童勉強やらせるためには、適度なストレスをかける必要がある。ここで言う「ストレス」とは、叱りまくって体罰を与えるような暴力的ものではなく、自宅のリビングとは違って少し緊張感を感じる自習スペースとか、宿題テスト出来栄えを授業で毎回チェックされるとか、そういったものである。そして、生徒の肉体的/精神的な体調を考慮しながら、適度なストレス子供にかけるという価値は、学習塾提供する価値として大きなウェイトを占めており、それは生身の人間からこそできるものである

 そういった感じで、今後は生徒のマネジメント業としての性格が強くなりながら、学習塾ビジネスは今後も残り続けるものと思われる。多少なりとも雇用は減るだろうが、学生バイト講師募集が減るくらいだろうし、(私の塾では)どの教室万年人手不足なのでむしろ好都合だろう。

 あと数ヶ月で辞めてしまバイトだが、私は自分仕事価値を感じられて満足した。しかし、研究室を出て駅に向かう道中、歩きながらもうしばらく考えたときAI教育に与える影響はかなりヤバイのではないかと思うようになった。

 私は近い未来について、こんな想像をした。

 近い未来、というより現時点で既ににそうなっているが、分からないところを教えるのはAIがやってくれる。お金時間もかからないChatGPTが、塾や学校先生より分かりやす解説してくれる。自主的勉強できる子供はchatGPTを始めとしたAIをどんどん活用し、今まで以上に短い時間と少ない出費で、ぐんぐん成績を伸ばしていく。家庭では子供勉強にかかるコストを抑えられるからスポーツなどの課外活動によりお金をかけることができる。子供課外活動で様々な経験を得られ、勉強以外の能力もどんどん身につき、文武両道エリートとして育っていく。

 しかし、自主的勉強できない不まじめな生徒はどうだろうか。自主的勉強をやらないためプロによるマネジメント必要とし、学習塾に入れられることになる。学習塾での勉強金銭的にも時間的にも重荷だが、AI活用できる優秀な生徒には追いつけず、何もしないよりはマシな程度に留まってしまう。一方課外活動については、学習面にかかる金銭的・時間的なコストの圧迫を受け、こちらも満足いかないものになり、中途半端レベルに留まってしまう。

 子供大人に成長し、社会に出てからもそれは続く。要領がよくやる気がある人間は、学生時代から使い慣れたAI活用して沢山のことを学びながら、ガンガン仕事をさばいていく。それができない人間は取り残され、仕事を選べなくなり、さら希望を失う。「AI仕事を奪われる」と言われるものの、実際に仕事を奪うのはAIのものではなく、AIにより教育されたエリートである

 もちろん、こういった格差はずっと昔からあった。そして、今現在もある。だが、これがAIによってますますエスカレートしたらどうなるか。

 現在日本は、大学新卒以降になると格差を覆すことが難しい社会である。だがそれは、居住地や親の太さなどの運要素はあるものの、一念発起して大学受験と新卒就活さえ頑張れば、何とか逆転できる社会でもある。

 しかし、それがAIにより教育格差が促進され、小学校卒業時点に開いた差が永遠にまらないような社会になってしまわないだろうか。思春期が過ぎ、自分性格理解しながら理性を持って行動できるようになる頃、心を入れ替えて頑張ろうと思ったとしても、その時には何もかもがAIエリートには敵わなくて格差を覆せない。そんな状況になってしまわないだろうか。

 10歳かそこら、いや、それよりも幼い年齢の時に、何かに興味を持つような性格か否か。自主性を持って物事に取り組めるか否か。新しいものを工夫して使おうと思うか否か。そして、これらの重要性を理解し、子供誘導できる力量の両親をもっているか否か。

 未熟な子供時代性格と、両親の教育レベルの違いが、大きな格差を決定させてしま社会。人として成熟した頃に気づいたとしても、何も為す術が無いような社会。そして、それが世代を重ねるごとに加速してゆく社会

 日が早く沈んだ夕方の頃、研究室からバイト先に向かう電車の中で、そんな不安を感じた。

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