はてなキーワード: クレーマーとは
子供2人を連れた家族が来店した。商品の数が多めだったため、レジに少し時間がかかっていた。その間に、子供たちは退屈で店の外へ。店の外は歩道に面しているものの、すぐ近くに駐車場や駐輪場がある。車やバイクが不意に出入りすることもあり、正直かなり危ない。
「親御さんのどちらかが見に行ってくれないかな」と思っていたところで、母親が父親に「子供の様子を見に行って」と声をかけた。母親は初めからレジでの応対をしており、会計もそのまま行うつもりだったのだろう。
そもそもこの父親、レジに来た時からずっと黙ったままぼーっと突っ立っているだけ。会話にも入らないし、子供に関心を示す様子も一切ない。
結局、母親が痺れを切らし、「じゃあ会計お願い」と少し苛立った様子で財布を父親に渡して子供の元へ小走りで向かった。
一体この父親は何を考えているんだ?純粋な疑問と無責任に対する怒りが湧く。とはいえ、全く知らない家族連れだ。何かしら事情もあるのかもしれないと思い、黙々とレジ打ちを進め会計を済ませた。
ところが会計が終わったあとも、父親はまだボーッと突っ立っている。一体なんなんだ?と思っていると、一言だけ「レジ袋」。
…え?今?
うちの店ではレジ袋は有料で、会計前に必ず有無を確認するルール。今回も、母親に確認して「無くて大丈夫です」と言われていたので、袋は用意していなかった。
なのに、今さらレジ袋を要求してくる。会計も済んでいるし、レジは忙しい時間帯で後ろに列ができている。わざわざ袋のためだけにレジを打ち直すのは手間も時間もかかる。しかたなく、こちらのミスという体でレジ袋をサービスした。5円の袋を2枚。たかがレジ袋で10円とはいえ、他のお客様には料金を頂いているものだ。モヤっとした感情が心を覆う。
気づいていなかったのか、それともわざと後出しで言ったのかは分からない。だが、いずれにせよ「がめつい」ことには変わりない。
慌てて袋詰めして商品を渡したが、ここでさらに追い討ちが。何も言わずに商品を持っていったのだ。
もちろん、全員が感謝の言葉を口にするわけじゃないし、「ありがとう」などの感謝の言葉をこちらから要求する気もさらさらない(そもそも感謝を要求すること自体が違う)。それでも、ここまで無言で無関心に加えて不躾な態度が重なると、さすがに怒りを通り越してただただ驚き呆れるばかりだった。
父親として、という以前に、人としての社会性がまるで感じられない。
子供の安全に無関心、妻の言葉にも無反応、会計を任されても立ち尽くすだけ。
レジ前にある袋有料の掲示も見えないのか?こちらと母親のやり取りを聞いていなかったのか?要求をするだけして目的が達成されれば黙って去っていく。
お前は子供か?赤ちゃんか?いや子供や赤ちゃんならどれほど良いだろう。子供ならこれから成長の余地なんで十分にあるわけだし、赤ちゃんはそのか弱さすらも可愛くある。だが、目の前で相対した人間は歴とした成人男性である。
お前、今までどうやって生きてきたんだ?ずっとマンマに守られてたのか?ずっとわがまま三昧で生きてきたのか?
社会はお前のお守りをする場所じゃねえぞ。なんならお前は親として子供をお守りする立場だろうが。
酷過ぎた。あまりに酷過ぎて危うくツッコミかけたが辛うじて飲み込んだ。
接客をしていると、おかしな人間に出くわすことは珍しくない。支離滅裂な理屈でクレームをぶつける人間やあり得ない沸点の低さで周りを不快にするような人間は一定数存在する。接客業をしているとほぼ確実にこの種の人間による被害を受けることになる。それは極めて不快なことで、接客における1番の辛さといっても過言ではないだろう。
だが今回は、クレーマーではない。むしろ何もしていないし、こちらに特に被害があるわけでもない。にも関わらず極めて不快な気分になった。クレーマーの応対以上に気分が悪くなったと思う。ただそれ以上に怖いのが、「こういう大人」が社会にいるということ。誰にも危害を加えないように見えて、周囲に精神的な疲弊をもたらす。職場、家庭、公共の場…どこにでも現れる可能性がある“静かな害悪”そのものだ。
というわけで、人の皮を被った化物もいるんだな、と思った話。
黒認証の公式アカウントから詐欺みたいなメッセージが来たから通報したかった。
新興の電力会社から電話番号経由でメッセージが来てたんだけど、うちは東電だから契約してるわけがない会社。流石に不安で通報・問い合わせしたかったんだけどカスタマーサポートの簡略化がされてて、フリーコメントで事象の説明をする項目自体がない。
※ヘルプページ友達以外からのメッセージブロックする機能の案内はあったからこの対応をしろってことなのかは不明。
そもそも電話番号経由でメッセージ送ってくるのって佐川とか大手企業だけにした方がいいのでは?
あの機能使えるの大手企業(佐川、クロネコヤマト、郵便局等)だけだと思ってたんだけど新興企業の公式が他人の電話番号利用してメッセージ送れたらもうこれマーク認証さえ取れれば好き勝手し放題になるのでは…?
公式アカウントの審査AIとかがやってるのかな。外資だし。もしAIならまだ結構AIもザルなんだろうな
昨今はクレーマーも多いからオペレーター達も対応大変なんだろうけど、窓口はちゃんと窓口として機能してて欲しいと思ってしまう、、、電話ないのはカスハラ対策もあるんだろうけどちゃんと送れるようなメールフォームはせめて準備してて欲しいって言うのがもうクレーマーなんだろうな…
AIトレスとか、ポン出しなのに手描き詐称してるとかで、相変わらず界隈が賑わっててちょっと辟易
私の部署でもAIイラスト使ってるけど、使うと言っても出力を再解釈・再構築しつつ、参照用にするだけ
それでも実質的にパクリ放題のお手本が無数にあるわけで、トレスしなくても当社比で数倍早く終わってるし人力だから変な痕跡も残らない
""業務効率化""ツールとしてかなりお役立ち、でしかも反AIなクレーマーは一切湧かない
まぁ、これは事前に半ランダムで生成されてる実質無限のストックがタグで整理されている環境というのもあるけど
欲しくなったタイミングで試行錯誤しながら当たりが生成されるのを待つくらいなら、確かにAI無しで描いたほうが早いってなる
逆に言ったら、絵描き目線ではまだそれくらいの作業が必要で、とてもじゃないけど「誰でもハイクオリティのイラストが簡単に」は厳しい
だからこそ、AI利用を隠したいくせに、文字通りAIを下敷きにして誤魔化せると思ってる絵描きがまだいるのが不思議
「その表現を人力でどうやるか知ってる?どの機能使う?」知らないでしょ
「この部分がどうしてそうなってるか説明できる?」できるわけないよねAIが勝手にやってるんだから
どうしてそれで逃げられると思ったん?事例が多すぎるわ
https://anond.hatelabo.jp/20250921205546
主語デカだけど「断ればいいだろ」という人達の多さに驚いて、男女の見ている世界の違いを感じる
女性が男性の誘いを断るときは、怒らせてトラブルになるリスク(セクハラ、嫌がらせ、評判操作とか)を常に考えざるを得ない。
「やんわり」「オブラート」「理由をつけて」断るのは、単なる性格ではなく 自己防衛の学習でしかない。
しかし、男性が他人の誘いを断るとき、基本的に「No」と言って大きなリスクを背負うことは少ない。それこそ偉い人とかじゃない限り。そしてこれは今回の増田の関係性には当てはまらない。
今回の場合「現在進行形の職場の上司」ではないので、この増田パターンで男性だったとして断ったとしても特にトラブルはないだろう
だが女性の場合、嫌がらせや周囲にあることないこと吹き込むなどはあるかもしれない
え?男性だって女性の誘い断ったらストーカーする可能性もあるじゃんって?
まあその可能性もあるけどストーカーって男性→女性が全体の7割をしめてるんですよね、つまり女性にとって「男性がストーカーになる」はそこそこあり得ることだから警戒する」けど男性にとっては珍しい出来事な訳ですよ
そりゃ心構えが違いますよね
あと、コールセンターの女性相手には強く出るのに男性に変わったら大人しくなるクレーマーの男性とか多いんですけど、これも同じ理屈ですよね
「女性はおとなしい」「強く言えば言い返せない」という偏見が根底にあるわけで、女性が男性を断ると、男性が激高する可能性はまあまああるんですよ。
スーパーでパートとかしてるとわかりますけど、女性店員見つけて歩いてきてクレーム言うおっさんすごい多いですからね。男性が出てくると消えるの。そういうの、女性は小さい頃から当たり前に経験してきてる。
だから「断る」ということはとてもリスクの高い行為で、断ることで怒らせる可能性を考えると「なんとか穏便に」「相手がしょうがないな、と思える理由をうまく捏造して」断りたいと思ってしまう。
だけど男性の場合、そういう経験を積んできていないし、断ったからって逆ギレされることもあまりないので「断ればいいじゃん」とシンプルに考えやすいんですよ。
女性は男性に力で勝てないのでどうしても男性の加害性を警戒しながら成長していくことになる。
殴られたら勝てない。なので成長過程で
「波風を立てない」
「男性を立てる」
「場を穏やかに収める」
という行動を強化していくことになる。これは生存戦略です。
逆に男性は「強くあれ」「自分の意思を貫け」「主張しろ」と学習されやすい。
結果、同じ状況に置かれても「断る」ことの意味とリスクの重さが全く違うわけなんですよ。
だからあの状況で「断ればいいじゃん」とコメントで言っちゃう人は女性の世界が見えていないので、危機感を持った方がいいと思う
少なくとも多くの男性にとっては「断ると危険」という経験値が少ないまま成長してきている
だから「断れないのはあなたの責任」と考えやすくなるのはしかたないのだが、それは女性の社会的環境を理解していない
女性側は「断ったことで不利益を被った」経験を積み重ねているので、断ることに慎重にならざるを得ないわけで、それを理解してる人はコメントで軽率に「断ればいいじゃん」とは言わないでしょう
先日、私が参加しているオリジナルキャラクターのAIアートコミュニティで、非常に残念な出来事がありました。
このコミュニティは、AIを通じて自身のキャラクターを運用しているクリエイター同士が、お互いのファンアートを制作し、交流を深めることを目的としています。
しかし、あるユーザーが、私や他者のオリジナルキャラクターのAIイラストを無断でGeminiに読み込ませ、画像を生成しました。
さらに、それを「ファンアート」と称して、企画に14点も投稿したのです。
それをやってのけたのは女装趣味の齢60は超えてるであろうおじいちゃん。
傲慢で頑固でクレーマー気質なので自分が良くないことをしたとは絶対に認めない老害だ。
この件で私が最も心を痛めたのは、以下の3点です。
・ 無断での画像利用
私は、自身のAIイラストをGeminiに読み込ませる許可を出していません。これは、私の著作物に対する無許可の利用であり、倫理的にも法的にも問題がある行為です。
ファンアートは、作者への愛やリスペクトを込めて制作されるものです。しかし、このユーザーが投稿した画像は、他人が公開したプロンプトをそのまま流用して生成されたものでした。そこには、私のキャラクターに対する独自の解釈や、制作過程での熱意が一切感じられませんでした。
このユーザーは、手軽に生成した画像を大量に投稿することで、他のクリエイターから自分のキャラクターのファンアートを貰おうとしていました。これは、「誰かに愛や応援を求める」というファンアートの本質からかけ離れた、まるで乞食行為のように感じられました。
この老害はこの行為を繰り返すのならばもうファンアート企画には参加してほしくないし出禁にしてほしい。
はっきり言って検索妨害ともとれる行為であるし、カテゴリーも「イラスト」ではなく「フォト」カテゴリにしなくてはいけないような画像を延々と連投し続け、まさにやっつけ仕事の乞食である。
AI技術は、誰でも手軽にクリエイティブな活動ができる素晴らしいツールです。しかし、今回の出来事は、AIアートコミュニティが直面している、著作権、倫理、そして人間関係のあり方といった課題を浮き彫りにしました。
AIを創作の道具として誠実に使うクリエイターがいる一方で、安易な方法で利益を得ようとする人も現れています。私たちは、AIという新しい技術をどう使っていくべきなのか、改めて考える必要があるのかもしれません。