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はてなキーワード: 公立校とは

2025-02-28

anond:20250228145145

それだと大学行けないくら無能公立校出身動物とまともな人間区別できないからこうなってるのがジャップ社会やろ

2025-02-25

anond:20250225022005

公立校も上から下まであるんだから下に行けよ

私立に行ったって入れる所は同レベルなんだし

2025-02-20

anond:20250220092654

うん、二次募集はあるよ。その後はないと思う。

無理して私立に行かずとも、そこで入れればと思うのよ。

どれだけの生徒が入るかわからない時点で予算組が難しいのはわかるけどね…

定員割れも出てるみたいだね。

そんな高校(荒れてるとか古いとか?)行くくらいなら無理してでも私立、みたいな?

そうなると潰れる公立校も出てくるんだろうね。

少子化予算が限られてる中でどこに金を回してどこを抑えるか難しいとは思うけど、公的教育もっと投資してほしいなーって常々思ってる。

資源のない日本で一番の投資先だと思うのよね。

2025-02-13

anond:20250213121821

もちろん今の公的教育で足りない部分は見直すとしても、ほぼ誰でも中等教育を受けられることは社会にとって大きな意味があると思うよ。

そこを市場に任せてしまうのは危険じゃないかな。

私立校授業料以外もかなり費用かかるからいくら授業料無償化したとしても、余裕のない家庭は公立を選ぶ。

誰でも通える公立校に金かけて、テクノロジー駆使してニーズを満たすような場にすべきだと思うけどね。

なぜ私立校まで無償化するんだろう。

収入によっての補助ならわかるけど。

そんな金あるなら公立校もっと支援してくれよ…

の子育てって課金ゲーなところあるよな…

環境ガチャだし。

2025-02-11

愛知最強説

仕事

教育

文化

交通

生活

その他



これからトヨタもどうなるかわからない時代なので、愛知気になる人はトヨタが元気なうちに来て財を形成してトヨタやばくなったら他に移れば良いと思います

2025-02-10

anond:20250210210011

一見何の秩序もないような公立校(動物園)でも女子を泣かせた男子は一気にカーストが落ちたりするんだよな

動物社会ですら強力な武器になる

うちの区は。

中学受験ネタインターネットをうろうろしているのは、先週末ぐらいに主要な国立私立中合格発表があったかなのだろうが、なんか微妙アップデートされてない感&都内でも地域差があるのにな雑だな感がある。

なのですごくミニマムな話をする。私は、私の住んでる区のことしか実感としては分からないので、うちの区の話。

うちの区は都心、そして子供教育環境、ということで言うと、結構公立回帰している。

周囲を見ていると、今は恐らくだいたい半分弱ぐらいは国立私立に行ってる感じで公立中の制服の子供をよく見かける。私が子供の頃(昭和)はクラスメートの8割が国立私立に行っていた。

と、ここで。「恐らく」とか「だいたい」とか言うとはてなの民は怒り出しそうだから統計を見に行ったら体感とほぼ同じで約半数が公立進学してるっぽい。私の子時代昭和)のデータは深く潜らないとデータが出てこなそうだからごめん。でも、クラスの8割が「試験を受けてどこかしらの中学に行く」でした。

私が生まれ育ったところは都心の真ん中。結構経済時代にほんろうされている。

1960~80年代 高度成長期に伴い街が変わる。ビル街へ

1980~90年代 ビルがどんどん増え人口減少・過疎化

1990~2000年代 バブル崩壊によりプチスラム化、ワンルームマンションだらけに

2000~10年代 地価が下がり都心回帰ワンルームマンションファミリーマンション保育園だらけに

今 高度成長期レベルにまで人口回復、むしろ人口抑制しなくちゃ…

とこんな流れ。

私はアラフィフなのだが、私の子供のころは「過疎化である

小学校は残ってるが中学結構前に統廃合でなくなっていて、私が通うはずの公立中は電車に乗り、乗り換えないと通えない場所にあった。なので、どうせ電車に乗るなら受験する、という考え方。

お受験(当時はそんな言葉は無かったが)は割と大変で、子供が多いベビーブーマーからということもあるが、公立中が減っていたかしょうがなかった面もある。公立中を選択する家庭は、その後の進学をしないで家業を継ぐ家の子供(老舗の飲食店のおうちとか、ずーっとやってる家業があるおうちとか)が中心。「全落ちなので仕方なく公立中へ」という子は周囲には居なくて「とにかくどこかしらの私立に」という感じだった。その程度には公立中学教育は、過疎化によりいまいち機能してなかったのだ。もっと言えば都立高校が当時は宜しくなくて、特にうちの区の学区にある都立が、かなりこう、うーん微妙…だったので、公立中(あまり活性化してない)→都立高(行きたい学校がない)になると凄くマズイ、という雰囲気だった。なので必然的に「とにかく私立に入れよう」になる。

その後は不動産バブル地上げなどにより子供がいる家庭どころか住人自体がどんどん減り、そして、バブル崩壊で開発が塩漬けになった土地ワンルームマンションになり単身赴任の人や一人暮らしの人だらけになり…。その頃は、増田は無事に受験を切り抜けていたから詳細は分からんけど、中学受験が「過疎化による必然」ではなくて、「都市部に暮らす子はなんか当たり前にする」になっていたので競争率はあまり変わらず、大変さも相変わらずだったんだろうと思う。なんか、今ネットで「東京中学受験はくるっとる」みたいに言うてる人の話を聞いてると、この時期のイメージで止まっている気がする。

その後、世間が「夫婦共働き家族」が当たり前になると、うちの区は人口が増えだす。

都会なので通勤やすい、あと高い建物を建てやすい(住宅専用地域がほぼ無いので)ので、ファミリー向けマンションだらけになって、「働き者の夫婦が家を買うのにちょうどいい場所」になり、保育園が大増殖。

彼らは、元から住んでいた人たちではない給与所得者のニューファミリーなので変なこだわりも(地元民は「あの一番古い名門?の公立小学校じゃないと」 「「あの中学は新しいかダメ」みたいな迷信を言う)あまりない。そして、もっとこだわりがあってもっとお金が潤沢にある人達もっとセレブな区を選ぶと思うのだが、うちの区はそういう感じではない。地味なので。

そもそも社会も変わった。中高一貫公立とか公立校の選択制度とかできて、公立への抵抗感がなくなり、都も区も「人口増えてやべー保育園もこの調子だし、学校もなんとかしないとー」ということでまともな質の良い先生が赴任しているらしい。で、公立回帰してるのだ。

しろ公立中の教室が足りないらしいので。あと通学の様子を見かけると公立制服着てる子たち普通にみんな明るい様子で楽しそうだし。私がリアル中学生~高校生ぐらいの時は公立に行った同級生は少し違う空気感80年代の浮かれた感じとは違う空気というか)があったんだけど、今の公立中に行ってる子たちからはそういう空気感は感じられない。地域ボランティアなどに参加してくれるがしっかりしたもんだし。都立高も学区が撤廃されたので選択の自由度が増えたし、かなり通わせやす雰囲気学校が増えたしね。

と、都心にある(という意味では多少は珍しい)うちの区はこんな感じである。多分他の都心区はまた違うと思う。東京って人口密集しているだけあって、お国柄ならぬ区柄がかなり違う。何なら同じ区内でも地域差結構あったりする。ミニマムすぎる話で恐縮だけども。

私が分かる範囲で言うなら、親友は別の都心区生まれ育ちなのだ住宅街が多い区なので若年人口が減り続けていて心配らしい。そしてお受験熱がものすごいらしい、こわい。そして都下で暮らしてる親戚の話を聞くと、子供たちは基本公立小、中で、お受験組は少数派とのこと。

そのように、いっしょくたに「東京は」と言われてもミニマムに見ると色々違いますよ、という話でした。

2025-02-05

anond:20250204221509

当時せいぜい22かそこらのガキだったとして

それでも

バイトとはいえ求められる倫理ってあるよね?

貴様公立校教師に求めているように。

自らの倫理を踏みにじるクズがあまりかい口を叩いちゃいけない。

この増田が死にますように

2025-02-02

anond:20250202131452

ワイは東京公立校出身東京激ヤバ勢やから地方のんびり暮らすのに憧れがあるやで

2025-02-01

anond:20250201095349

東京公立校もこんな感じだったけどな

まあ最近は親の所得フィルターのおかげでまともになってそうだが

2025-01-17

公立校動物園って言われて怒ってたけど冷静に考えてみると確かに動物園だったわと思い直してしまってなんかやりきれない気持ち

2025-01-14

結局、私達は騙されていただけだった

地方女子大を出て、東京就職しようとしたが上手く行かず周囲のアドバイスへ従って「取り敢えず派遣」にした

当時のTV出版、そしてインターネットなどのメディア田舎保守的で都会にこそ自由があるのだと喧伝していた

かにそうなのかも知れない。でも当時は誰も地方製造メーカーには独身寮があって年額で60万円もの実質収入が多いだなんて誰も教えてくれなかったし、私が見ている範囲インターネットには何処にも書いていなかった

自動車メーカー工場で働いていた女性エントリーを読んで私は初めて知ったんだ。10年前にそれを知りたかった

当時と言うけれども、今でも私が見ているインターネットでは地方に働き口はない、セクハラパワハラだらけだし、子育て公立校しかなくて環境が悪いという話をかなりの頻度で目にする

皆さんが推察しているようにトヨタからか?そんなわけなかった

求人サイト金属加工をしているというメーカー期間工募集内容を見ると年収で今の私を超えており、独身寮のほか既婚者向けの社宅があり、女性正社員登用多数なんて書いてある

当時の私が悪いんだ。メディアインターネットに書かれている情報をそのまま鵜呑みにして東京企業しか調べたことがなかった

私は未だに派遣だ、10年間派遣だ。転職上手く行かなくてずっと派遣

持ち家なんてないし、公共交通機関があるので必要はないのだけれど車も持ってないし、結婚もしてないし、ましてやピアノなんて買えないし演奏する教養もない

私にあるのは食べることが趣味なので無駄に付いた贅肉だけだ。きっとあの増田工場で働いてたから痩せてるんだろうな

ねぇ?なんで嘘ついたの?なんで誰も教えてくれなかったの?

工場からオフィスワークになる可能性あるだなんて知らなかったよ

これから出勤だ、たぶんずっと今の人生変わらないんだろうな

2025-01-12

anond:20250112001154

公立校動物園スローガンはてな偏差値40の高校に通ってヤンキーやってた人間が今までクリーン真人間扱いされてたってとんでもない奇跡だったんだよ

その魔法が解けてしまった

2025-01-07

パンチラにあこがれて…♡(後編)

昨日、女子制服を触りたい、着てみたい、それでパンチラしてみたいという3大欲求にとらわれたおっさんの話をした。ところが

「続きも気になる」「文章はここで途切れている」

というコメントを頂いた。

どういうことだかわからなかったので、公開された記事を読んでみると、どうやらはてな匿名ダイアリーには文字数制限があるらしい。

というわけで、昨日の記事前後編に分けることにした。

後編では、実際に制服を手に入れた話をしていきたい。


なお、3大欲求にとらわれあこがれの制服ができた経緯については、前編を参照のこと。

入手ルートを考える

当然ながら、住居や学校へ盗みに入ったり(大がかりな道具を用意してまでやってた某芸能人逮捕されてたね)女の子からはぎ取るのは犯罪である


次に誰かから譲ってもらう方法が考えられるが、譲ってもらうような相手がいない。

昔は家庭教師コネを作って入手にこぎつけられたそうだが、採用されたとしてもお目当ての学校に通う生徒へ配属されるか不透明で、また今それをやると生徒の親に簡単に伝わって大問題になる。

通りすがり女子生徒に「お嬢ちゃん卒業したら制服ちょうだい」なんて言おう日には、世知辛い今「声掛け事案」として不審者いからの警察沙汰だ。

かつてはメルカリが使われていたが、ブルセラ化による青少年保護育成条例違反への懸念からか、どのサイトも相次いで制服の出品を禁止している。

また、制服は後輩に譲るか記念に保存するので供給量が少ない割に需要が高く、取引ルートの相次ぐ閉鎖が重なって異常な高値が付く。

これは裏で営業しているブルセラショップも同様だ。

古物商許可証を持つ人物運営する販売サイト店舗も考えられるが、やはり異常な高値だったり品質に難があったり(一部は)学校関係者である証明する書類提示を求められたりで難しい。

おまけに部外者の制服入手がまるで性犯罪の原因であるかのごとく吹聴する人もいる。

(教育学者とかでなく「金融ジャーナリスト」という専門外の人間が書いているのが気になる。それに入手を厳しく制限すると性欲のガス抜きができず、逆に性犯罪の原因になりそうだが...)


となると、新品を購入するのが最適解になるのではないだろうか、と着想した。

しかし、学校指定制服学校側の指示により関係者以外には販売してくれないという。

保護者同伴での採寸や入学予定・在学中であることの証明を求めたり、学校側へ照会すると聞いている。

制服を着てみたかった男子生徒が販売店へ行ったところ販売拒否のうえ通報されたという話も聞く。

制服販売店に赴いてみた

まず、適当検索するとある学校制服販売チラシのページにたどり着いた。

ある百貨店製造販売を請け負っているらしく、その制服専門の部署電話番号が書いてあった。

この電話番号検索するといろいろな学校制服販売案内ページがヒットした。

中にはIDパスワード掲載してあり、入力すると普通に入れるものもあった。

しかし、この中にはお目当ての学校はなかった。電話しても取り扱いはないと言われてしまった。


根気良く検索を続けると、制服製造業者販売店のページに至り、そこでお目当ての学校の取り扱いがあることが分かった。

しかし、やはりIDパスワードによるログイン必須のもので、電話による申し込みの場合学校に照会するという。

しかも大きなサイズを購入する際は学校の許諾がいるという。

検索してもIDパスワード掲載しているページは見当たらない。

そういえばこの学校インターネットでの情報提供にかなり消極的なんだよね。

得意とする人がいないのか、それとも情報漏洩心配しているのか…。

初めはなんとかパスワード破りをしようと思ってkali linuxを導入して技術を学んだが、破れるまでには至らなかった。


この学校は防壁が固いと思い、まずは試しに他の学校ではどうなのか試してみることにした。

調べてみると、入学生本人が赴けない場合サイズを連絡してくれればOKなんてところもあった。

近くに制服可愛い公立校があるので、まずはそこの制服ならどうかと試してみた。

公立校公的機関ということもあり、個人情報管理に厳格なので、いくら販売とはいえ照会に応じることはなさそうだからだ。


次のようなシナリオで購入した人がいる。

転入で新しい学校制服必要であるが、本人は不慮の事故により採寸に赴くことができない。

まずは長男サイズメモを持たせて向かわせるので、販売してほしい。

…と父親を装い電話し、その後シナリオ通り長男を装い店へ向かう。メモ通りのサイズ販売してもらう。

ブログ主は、店側は大げさなレベル心配してもらい、あっさり信じてもらって購入にたどり着けたという。


だが、私が実践したところ、結論から言うと惨敗であった。

シナリオに沿ってみたところ

(電話にて)

私「娘がそちらの学校に行くことになったのですが、制服必要になり電話させていただきました」

店「わかりました」

私「で、娘が先日事故に遭いまして、採寸に行くことができないんですよ」

店「それはお気の毒で」

私「そこでサイズ入院先で計ったので、長男サイズメモを持たせますので、販売してもらえますか」

店「ちょっとからないですね…」

私「とりあえず今日長男を向かわせてもよろしいですか」

店「わかりました」

(店にて)

私「すみません今日父親から電話があったと思うんですが…」

店「すみません…ご本人様がいない状態販売するのが難しいんですよ…」

店「学校から指導も受けてまして、無断で販売してしまうと契約を切られてこちらも潰れてしまうんです…」

私「ああ…わかりました。父親に報告します」

門前払い。本人照会はなくても部外者拒否する手段があったか

探し続けると

いや、それでもあきらめられない。

中古でもいいか女子高生の制服がほしい。


努力は実ったのか、ある日、オークションサイトにその学校制服が出品されていた。

残念ながら全部はそろっていなかったが、一度は着てみたかった夏服が、しか自分に合ったサイズで出品されていた。

中古である状態もそこそこ良いようだ。

開始価格が安ければ入札者が多く集まりとんでもない値段になるのだが、このときは初めからそこそこの価格ということもあって入札者はいなかった。

毎日入札者はいいかチェックしても現れず。楽しみが日々増してきた。


そして終了時刻直前。ブックマークする人は多数いてもやはり入札する人はおらず。

欲求には逆らえず、そのまま入札。誰かに取られることもなく無事落札した。

代金支払いを終えると、すぐに発送してくれた。

まり交通の便が良くないところらしく、翌々日の集荷でコンビニから宅配業者に渡り、3日後に到着した。


箱を開けてみると、確かにあこがれの制服が入っていた。

その後、夏用の靴下上着も購入でき、夏服を全部そろえることができた。

匂いを嗅いでみたが、クリーニング済みとのことで(というかクリーニングしていないものは削除される)、そんなでもなかった。

それよりも、あの時の女の子みたいになってみたい、と思うようになった。

あの時の女の子みたいに…

すぐに女装サロンを予約してそこに赴いた。

ムダ毛は家で剃ってから来店し、メイクの前に着替えをする。

なのでメイクするまでは顔はおっさんなのだが、首から下は女子高生のまま店員の前に出ることになる。

(基本的女装市民権を得ていない趣味のため、こういう店は外部からわかりにくい場所にある。店によっては他の客とも会わないようになっている)

店員の前に出てみると、いつもと違い「可愛い~」と言ってくれた。さすが制服が人気の学校だ。


女子高生風にメイクをしてもらった。長い髪にヘアピンを付けてもらい、後ろをシュシュで結った。

もちろん制服専門店で買った黒のショーツと白のブラは忘れない。

ふむ、鏡に映る私はまごうことな女子高生だ。

ローファースクールバッグを貸してもらいいざ出発。


そのまま電車に乗る。

私が男だと気づかれていないのか、それとも忙しくてそれどころではないのか。

少なくともジロジロ見られたり、写真を撮られたり、何か言われたり、ましてやSNS自分のことと思しきことは書かれたりはしなかった。

願わくば体を触ってくれる(できればお姉さんに)のを期待して立っていたが、そんなことはなく電車はその学校の最寄り駅に。


その学校の前を通り過ぎ、例の通風孔の前へ。スイッチが入る時間ギリギリ間に合ったので、まだ風は出ていない。

の子と同じことをしてみたい…でも恥ずかしい…そう思いながら通風孔の前でしばらくモジモジ。

でもこのチャンスを逃したらしばらく先まで機会はない…よし、後悔はやってからだ。

通風孔向かいの植え込みに小型カメラを置き(自撮りから犯罪じゃないよね?)、通風孔に立つ。

そして、このときが来た。

ぶわっ!!

大きな音とともに落ち葉が舞い上がり、私のスカートも傘のように膨らんだ。

暖かい風が肌をなでる気持ちよさ、あこがれの制服が膨らみ波打つ感動、その他諸々が一気に押し寄せ何とも言い難い感情に。

めくれるスカート下着を見せるだけではただの変態女だ。なので女の子らしくスカートをおさえる。

するとトップスがめくれヘソチラ。もう少しでブラも見えそうだった。

今度は気づかずにそこを通る女子生徒をイメージしてパンチラ

小声であの子と同じように「わっ、スカートが」と言って抑えるしぐさもやってみた。


さすがにその学校女子生徒が見ているそばパンチラするわけにはいかなかった。

木の陰でしっかり目に焼き付ける。今私は同じ制服を着ているんだと…。

そしてさっきの映像確認。何年か前に見たあの子と同じだ。


ラムラして我慢できないので近くの公衆トイレへ。新しく整備されたところだから入りやすい。

彼氏に触られているのをイメージしながら、自分制服の中に手を入れる。

胸やアソコを触っていると、自然女の子のようなあえぎ声が出る。

ほどなくして大量に射精


射精すると眠くなるが、トイレで寝るわけにいかない。というか女装サロンの門限が迫っている。メイク落としをしてもらうからだ。

タクシーを呼ぶわけにもいかないので、同じ電車で帰ることに。

行きと同じく女装バレはしなかったが、恥ずかしすぎて終始うつむいていたと思う。

女装サロンに帰り、メイク落としをしてもらうとき店員さんにどこを回ってきたかかいろいろ聞かれた。

バカ正直に答えるわけにいかないので、内容を端折ってマイルド表現で話してみると、「確かに女の子しかできないことですよね~」と共感してくれた。


この日は近くのファミレスで夕食を食べて帰ったが、ここまで濃密な一日はなかったと思う。

エピローグ

こうして本物の制服を手に入れる手段を見つけた私。

当初買えたのは夏服の上下だけだったが、細かく分けて夏服を買いそろえた。

冬服はまだ靴下とセーター、コートしかないが、上下セットも出たらそろえていこうと思う。

ちなみにこの制服結構人気らしく、女装サロン店員さんいわく2セットや過去モデルをそろえている人もいるんだとか。


調べてみると、他の学校制服がわんさか出てくる。

知名度が低い中学校公立高校よりも制服で人を集めている私立がよく出ている感じ。

あとは単純に人の多い都市圏とか、中古制服販売する業者地元のものが多いようだ。


可愛い制服を見つけては購入、着用、パンチラオナニーに励む生活に様変わりした。

制服を着ながら自分パンチラだとか、その学校の生徒の写真を見てオナニーするとすごく気持ちいい。射精の量も半端ない

かくして私は制服の虜になってしまった。


これを見た皆さん、制服オナニーいかがですか?

2024-12-31

そりゃ公立校動物園とかIQ20離れてると会話が成り立たないとかでキャッキャしてる集団なんだからグランメゾンパリ増田が優勢になるよな

2024-12-27

anond:20241227171350

ゲーム10時間してると言うやつが学校以外で勉強してるとでも。それぐらい行間読んで判断しろや。否定したいが先行していて見苦しいぞ

(私立底辺校ならともかく、「中学受験しなかった層がみんな入る公立校」でそれは考えにくい。普通程度に将来考えて自分なりにテスト期間ぐらいは勉強する奴がほとんどだろう)

氷河期世代おっさんが嫌われる理由

男の子」「女の子」「弱者男性」の3人になりきって「氷河期世代おっさんが嫌われる理由」について雑談して下さい。

弱者男性キャラ設定

低学歴収入気持ち悪いおじさん男性

社会や世の中の全てを憎んでいる

一人称は「ワイ」語尾は「やで」

男の子キャラ設定

弱者男性の近所に住んでいる男子中学生

すぐ近くの公立校に在学中

氷河期世代社会お荷物であり排除するべきと考えている

女の子キャラ設定

男の子クラスメート女子中学生

社交的な性格で友だちが多い

氷河期世代を憐れんで見下している

男の子:いやさ、なんで氷河期世代って、あんな態度なん?いつも「社会が悪い」とか「女が悪い」とか、何でも他人のせいにしてんじゃん。ああいう人、正直社会お荷物だよな。

弱者男性なんや!?お荷物って誰のこと言うとるんや!ワイがこうなったんは国が無能からやで。税金ばっか取られて、まともな支援もないんや。お前らガキに何がわかるんや!

女の子:あー、まぁまぁ。おじさん、怒らないで。私たち子供からね、まだ世の中のこと全部は分かんないけど。でも正直言うと、私もちょっと思うんだよね。なんでそんなにイライラしてるの?なんか人生全部誰かのせいにしてたら、そりゃ嫌われちゃうよ。

弱者男性:誰かのせいにせざるを得んやろ!ワイがどれだけ苦労してきたか、お前らにわかるか?努力しても結果が出えへんかったら、それは環境が悪いからや。

男の子努力しても結果が出ない?そりゃ分かるけどさ、だからって全部人のせいにするのは違うんじゃね?他の大人たちだって、厳しい環境でも頑張ってるじゃん。結局、おじさんが何も変わろうとしてないだけじゃない?

弱者男性:うるさいわ!中学生が偉そうに説教すんなや!ワイはな、社会被害者や。お前らガキが生きていけるのは、ワイらが犠牲になっとるからやで。

女の子犠牲っていうか、なんだか言い訳してるみたいに聞こえるよ?だって、憎んでる相手に対して何か行動してるわけでもないんでしょ?それで文句ばっかり言ってたら、そりゃ誰も味方してくれないよ。

弱者男性:行動せえへんのは、どうせ何しても無駄からや。ワイみたいな人間がどれだけ叫んでも、世の中は変わらんのや!

男の子:いやいや、そう思ってるから何も変わんないんだよ。まず自分の考え方から変えてみたら?何かに挑戦するとか、感謝するとか。そうしたら、少しは人も寄ってくるんじゃない?

弱者男性感謝!?感謝する相手なんかおらんやろ!むしろワイが感謝されるべきや。

女の子:うーん、それが嫌われる理由なんじゃない?「自分が正しい」「自分けが不幸」って態度だと、誰も応援してくれないよ。それに、誰も自分を助けてくれないからって、憎むのは違うと思うな。

男の子:確かに。それに、俺たちだっておじさんのことどうこうできるわけじゃないしさ。変わりたいなら、まずは自分で動かないと。

弱者男性:ほっとけや!どうせワイはこのまま終わるんや…何言われてもワイの人生は変わらんのや…。

女の子:うーん、なんか悲しいけど、そういう諦めた態度も嫌われる原因だと思うな…。

anond:20241227170722

どれぐらいの情報ががないなら一般的イメージをあてはめるだけだろ。予算が決められないなら暫定予算政治するような感じか(違うか)

学年の半分以上がゲーム10時間もやってる可能性は高いか?低いと考えるのが妥当判断だろ。

(私立底辺校ならともかく、「中学受験しなかった層がみんな入る公立校」でそれは考えにくい。普通程度に将来考えて自分なりにテスト期間ぐらいは勉強する奴がほとんどだろう)

あん関係いかもだけどフェルミ推定とか苦手そうだなお前

2024-12-15

市民スポーツする場をつくるNPOの人が「学校の体育を恨む人がいるなんて知らなかった」と呆然としてて衝撃的だった話」

https://togetter.com/li/2480781

中高のときは常に半ギレ状態ヤクザみたいな体育教師しかいなくて、好きになる要素がなかったな。

昭和田舎公立校経験だけど。

2024-11-29

地方公立に行って後悔している - 子供はできるだけ学費の高い学校に行かせたい

炎上しそうすぎて大幅改変になった現代ビジネス記事原案を供養。

(前編)

私は小中高と地方公立を出て、浪人して都内医学部卒業している。

東大生の親の6割が年収950万円以上」というデータ話題になったが、地方出身からすると、やはり医学部も華々しい世界だった。

まず医学部では「親が医者なのは当たり前で、教授講師と話す時も、世間話最初に「親御さんは医者?」が挨拶代わりになる。私の体感では、おそらく学生の半数近くが医者の子息だった。

ハリー・ポッターになぞらえて、両親が共に医者という人を「純血」、片方が医者だと「半純血」、両方とも医者ではない人のことは「マグル」と呼ぶ文化である。「マグル」は家系医者がいない学生が、自虐的苦笑いしながら使う単語だ。

しかし、「マグル」の学生も、平均的なサラリーマン家庭出身という人はほとんどいない。みな経営者や士業の家庭で、都心のタワマンが「実家」だった。

出身高校ほとんどがいわゆる「御三家」など、都内の名門私立高校が並ぶ。入学式の日、周りが何故か全員、初対面ではありえない打ち解け方で話していて困惑したものだ。

蓋を開けてみれば元々彼らは中高の同級生だったかSAPIX鉄緑会などの有名塾で一度は顔を見知ったメンバーだったのだ。

私のように地方公立から、塾にも行かずに来たという子は全く見当たらなかった。

大学生お金がかかる。私も美容や服飾、外食旅行を楽しみたかったので、多い時は週9でバイトを3つ掛け持ちして、必死時間お金に変えた。

学費家賃生活費などは親持ちだったが、その他は自分バイト代で賄うように言われていた。

けれどここではバイトを親に推奨されるというのは珍しく、むしろ禁止」される方が普通だ。特に家庭教師OKでも、高卒フリーターと一緒に働くような飲食店などは禁止されている子が多い。

そのため、そういったバイトをしたいお嬢様は、親に隠れてこっそりやることになる。私も、友達給料明細の送付先を、私の一人暮らしの住所にするなど「協力」したことがある。

この「バイトをしたい」とはもちろん、お小遣いが欲しいという意味ではない。「人生で一度はやってみたい」「大学生っぽいことがしたい」という、興味と好奇心でやる子が多かった。

こういう子達は、1回で何十万とする美容代や旅行費も全て親の負担だ。ブランド物も親のカードで買い放題。

限度額は聞いたことがないので分からない。この顔ぶれの中で「限度額」などという貧乏くさい言葉を口にすることすら憚られた。

当然、金額理由に遊ぶ場所を決めることもまずない。味や質、美しさ……綺麗な概念ばかりで話し合いが進む中、頭の中で電卓を弾き、時給計算などしているのは私だけだった。

ここまでの話だけ聞くと、「地方出身庶民階級社会に直面してショックを受け、格差に悩む」というあらすじになりそうだが、私はそのような気持ちになったことは、実は全くない。

実際のところ、これまで属した集団の中で、大学は一番居心地がよかった。なんせ周りの人間ほとんどが私より頭が良く、私より裕福で、性格も曲がっていないのである普通暮らしていて、不快にさせられることはほとんどない。

尊敬できる人ばかりの中に混じり、今までしたことがなかったような華やかな経験を教わることは、とても刺激的で楽しく、毎日面白かった。

地方公立の狭い世界のみみっちい基準で「神童」だの「お嬢様」だのとくだらないことを言われて暮らすよりもよほどいい。周りのやっていることがバカバカしく思えて退屈することも、足を引っ張られて苛立つこともない。

まれて初めて自分が全てにおいて下位、いやほぼ底辺位置する環境に身を置いたが、劣等感を持つどころか、なんて気が楽なのだろうと感動した。

要するに「上には上がある」といっただけのよくある話なのだが、私はその「上」の存在を知って心の底から安堵したのである

(中編)

私が育ったのは地方都市のド真ん中。東京で「都会」と言うと笑われるが、下手に「田舎」と言うと顰蹙を買う、そんな街だ。近くの有名大に行かず、わざわざ地元では知名度の低い都内大学に行ったのは、その街にとことん嫌気がさしたからだった。

先祖代々続く大病院家系などではないので、決して高い身分ではないのだが、私も一応、医者の娘ではある。ちなみに、母親医者ではないので「半純血」だ。

金銭的な理由から受けられない大学もあったし、贅沢三昧という訳ではなかった。だが、本当の意味生活に困ったことはないと思う。

「全身脱毛費用自分で稼いでいる」というだけで、大学の中では十分「苦労人」のポジションだったが、それだけだ。学費家賃も、いくらかかっているのか知らないまま生きてきた。

そもそも、私の家庭ではそういうことを詮索するのはタブーだった。三階建てのまあまあ広い一軒家に住んでいたが、幼い好奇心で「この家、いくらしたの?」などと聞こうものなら、なんて下品で失礼なことを言うのかと眉を顰められた。

よって親の学歴自分大学受験をするまで知らなかったし、収入は今でも知らない。なんとなく肌感覚で予想はできるが、聞いたことはない。

わざわざ地方公立の小中高に進んだのは、習い事練習時間を確保するためだ。物心つく前からピアノヴァイオリン新体操などを習っており、そちらを人生の軸に据えたかった。そのため、進級が厳しく勉強時間を取られる中高一貫私立を避けた。

しかし、その選択のせいで、私は信じられない世界を目にしてしまう。

校内のヒエラルキートップにいたのは、我が家クローゼットより狭い団地に住むヤンキー達だ。暴力窃盗などの犯罪行為、くだらない揉め事が起こるのは日常風景だった。後ろの黒板にはデカデカ卑猥言葉が書かれ、授業中も大声で教師に反抗する。共用部の壁には穴が開き、「アスベスト発生注意!」と貼り紙がされるも、その意味理解できない生徒がまた上から穴を開けていた。

一番呆れ返ったのは中学校で、「廊下に繰り返し大便をしてそのまま片付けない人がいる」という全校集会が開かれた時だ。まるで動物園だ。

外で障害を持った通行人を取り囲んでからかい面白がって恫喝している場面にも遭遇したこともあり、これが同じ人間なのかと目を疑った。

まれからこの環境しか知らなかったにもかかわらず、私はこちらの方がよっぽど馴染めなかった。いや、大学の時と違って、馴染む努力をする気にもなれなかった、というのが正しいだろうか。

ことわっておくが最初から「知能」だの「貧富」だの、そういうことで差別意識を抱いていた訳ではない。ただ、そんな概念が生まれる前の、何も知らない子供の目からしても、違和感を覚えることがたくさんあった。

何か作業をする時、見るから効率の悪いやり方で苦労しているのが理解できなかった。建設的な話し合いができず、どれだけ分かりやす説明しても話が通じないことが不思議だった。卑猥な話で大喜びするのも、暴力で強さを誇示するのも、正直バカバカしいと思っていた。

何よりも嫌だったのが、その層に漂うあの独特な僻み根性、卑屈な被害者意識のようなものだ。

クラスナルミヤの服が流行り、皆がメゾピアノポンポネットの服を自慢する中、私はいつもラルフローレンバーバリーの服を着ていた。ナルミヤに興味もあったのだが、親の趣味で買ってもらえなかった。

その時、私は価格の差など何も知らず、愚痴のつもりでこう発言してしまう。

「みんないいなあ、うちの親、ラルフローレンばっかり買ってくるからもう飽きちゃう

たったこの程度であからさまに数人の目つきが変わり、その後も悪意を持ってこの発言拡散された。

子供が「他人の服をそうやって価格で値踏みしており、それを恥ずかしげもなく表に出す」という感性は初めて見るものだったし、それが物凄く卑しく思え、正直ドン引きしてしまった。

自分性格が良いというつもりは全くないが、もし私が逆の立場になったら、そんな態度は絶対に取らなかっただろう。そのような言動は「悪い」というよりも「恥ずかしい」からだ。

たとえ内心で反感や嫉妬は覚えたとしても、そういう行動は自ら「私は負けています可哀想な貧民です!」と宣伝して歩いているとしか思えないではないか

別に私にとって服は値段ではなく、ナルミヤは負けではなかったのに。

万事がそういった雰囲気だった。

まり勉強をしすぎるとバカにされるので、「カースト上位」のグループに属している子は実は勉強ができても、学校テストではわざと悪い点を取るなど工夫していた。実際に勉強している時間を「テレビを見ている」と嘘をつき、親から聞いた内容を覚えてから学校に行くという話も耳にしたことがある。

何もかもが面倒くさかった。先入観などなくても反射的に、彼らに対して「卑しい」という軽蔑が沸々と湧いてきて、止められなかった。

お金学力のあるなしなんてどうでもいい。ただ、それによって勝手に「見下された」「自慢された」と思い込んで攻撃性を発揮してくる、その人間性を見せられるとやはり「見下す」以外の感情が湧かない。

そういう人を表すぴったりの言葉は「育ちが悪い」しか思いつかないのだ。

そして、その思いが強くなればなるほどに、そんな低俗差別的感情を持つ自分に対してもまた同じように「卑しい」と自己嫌悪に陥った。

よく「人を見下している」「お高く止まっている」と悪口を言われたが、次第にそれが事実になってしまっていることも自分では分かっていた。

やがて進路を変更して医学の道に進んだ私は、この自らの醜さにも似たもう一つの「卑しい世界」を嫌というほど味わうことになる。

体力面の自信のなさからほとんどの医学部生が就職するような「ブランド病院」とは程遠い、「ハイポ(仕事量、労働時間が少ない)だけど治安が最悪な風俗街の病院」に就職したのだ。

(後編)

立地や将来性、指導体制などを考慮せず、「あまり働かなくていい」「給料が高い」というだけで風俗街の病院に流れ着くような医者は、まあロクな層ではない。街の治安と相応に、職員民度も低かった。

病院があるのは中途半端田舎だ。ここでは娯楽が、酒と性とギャンブルゴシップしかない。

都会で大学生活を過ごした同僚たちも、その鬱屈した思いからか、段々と空気が荒んでいった。

数ヵ月経つ頃には、口を開けば下ネタと自慢や武勇伝他人悪口や噂話、そして「女性職員容姿を採点し、デブやブスと言って大笑いする」といった、聞いているだけで気が滅入るような下卑た話題ばかりが出るようになった。

百歩譲って内輪だけの飲み会でやってくれればいいのだが、職場の男女共用のスペースで大声を出して話しているのは、流石に品性を疑ってしまう。

「このバッグは何十万円した」「今月はいくら使った」などという、赤裸々すぎる金額事情ストレートに自慢してくるのにもびっくりした。今まで出会った医者の中で、そんな恥ずかしいことを嬉々として吹聴する人間は一人もいなかった。

彼らの鬱憤の矛先は、「見下している相手」により強く向けられる。

立地が立地なので患者層もあまり良くなく、社会的地位が低かったり、生活に困っていたりする患者が多い。それをストレス解消とばかりに、裏で笑いながら蔑むのが、病院の常になっていた。

気持ちは分かる。確かに、あそこまでかけ離れた階層の人たちと関わるのは、正直つらい。頭がおかしいのかと思ってしまうようなクレーマーもいる。貧困のために清潔が行き届いておらず、吐き気を催すような悪臭涙目で耐えて処置をすることもある。病院に来ているのに、こちらが一生懸命になっても、まるで治す気がないのか?という横柄な態度を取る患者もいる。

救急車がタダだから生活保護は医療費がタダだからと、まるでタクシー無料相談のように使う人のせいで、本当に必要な人に医療が行き渡らなくなることもある。

特に槍玉に挙がるのは「せいほ(生活保護)」と「プシコ(精神疾患)」、「痴呆(認知症)」である。他にも、「ホームレス」「反社」「デブ」「ババアジジイ」「底辺」「貧乏」「キチガイ」など、診察室を一歩出れば、とても患者には聞かせられないような、ありとあらゆる差別用語が飛び交った。

バカにされるのは患者だけではない。看護師も同様だ。ある同期が看護師に怒られた時、「大学を出てないから分からないんだろ」「低学歴が」とあまりにも直接的に吐き捨てるのを聞いたことがある。

一方で看護師たちの当たりも強かった。いや、当たりが強いというか、私達とは、元々装備している語彙がそもそも違うのだ。

特に怒っている訳ではなくでも、「ちょっと邪魔!」「うるさいよ」といった風な、私達が「初対面の人に対して一度も発したことがないような言葉」を、まるで当たり前のように使ってくるのだ。

これにはかなりギョッとする。私達が急いでいても「すみませんちょっとよけてもらえますか?」と言うのは、別に敬っている訳でも遜っている訳でもなく、これしか適切な語彙が浮かばいからだ。

根本的な問題は、学歴収入の高低ではなく、培われた文化の違いなのだ。「そんな風に人間を扱う文化」に染まりたくない気持ちが勝り、同じ土俵で言い返す気にもなれない。

きっとこれは、一生分かり合えない感覚なのだろう。

病院の同僚医師たちも、私立医学部卒業している人間が多く、元々それほど育ちは悪くなかったはずだ。しかし、あまりカルチャーショックに耐えられず、段々と人格が歪んでいった……いや、歪めていくしかなかったのかもしれない。

地方にいた頃の私のように——。

医者政治家など「救う仕事」をする人間に、できるだけ庶民感覚を取り入れるための方策として、「学費を下げる」「お金が足りなくても成績優秀者が医学部や名門大学に入れる枠を作る」といったことが推奨されているのをよく見る。

しかし、ことの本質はそう単純なものではないように思える。

実際に、現状の医師たちの間でも、「国立は苦労していて性格が悪い」「私立は裏口で頭が悪い」といった論争があり、お互いに見下しているような風潮が一部ある。

それを、もっと幅広い層の人間を混ぜたからと言って、お互いに馴染めるとは思えないのだ。

同業者の間で「もし自分の子供を行かせるなら私立がいいか公立でもいいか」という話が出ることがある。この話題は、温室から一度も出たことがない人ほど「公立でもいい」と言いがちだ。

公立の良い所として、「早いうちから色々な階層の人と関わって免疫をつける」というものが挙げられるが、私はそれこそが最大のデメリットだと思っている。皮肉なことに「その経験の多さ」こそが、差別偏見選民思想を強め、分断を生むことになるのだ。

免疫どころか、触れれば触れるほどウンザリして、アレルギー反応を起こすようになってしまう。様々な階層人間存在を見せたいのなら、同級生として一緒くたに扱われるのではなく、ボランティアでもすれば十分ではないか

からこそ自分が多様な層と関わった経験があったりする人ほど「子供絶対私立」と言う。もし他が全て同じ条件なら、学費の「高い」方に行かせたいという発想すらある。

「知らなくていい世界を知らない育ちの良さ」というのは、その後いくらお金を積んでも手に入らない。一生もの財産だ。

社会の下層と徹底的に隔離され守られてきた人は、「みんな同じ人間差別は良くない」という綺麗事を良い意味で本気で信じ、汚れのない心で生きていける。

しかしたら私の親は、私を「世間知らず」にしたくなかったのかもしれない。だが私は「知ってしまった」ことを、後悔している。

もし子を持つことがあったら、我が子には私のような性根の歪んだ人間になってほしくない。

一生温室で、綺麗な世界だけ見ていられるように、可能な限り守ってあげたいと思う。

2024-11-20

エリート」に足りないのは、知識経験ではなく想像力人権意識

エリートたちには「縦の旅行」が足りない

https://blog.tinect.jp/?p=88276

これさあ、そう言われている人達が本当に「エリート」なら、何もわざわざ直接「縦の旅行」なんてしなくても、データ当事者の声やそれに対する想像力で、

貧困層暮らし理解できるんじゃないの?

例えば(男女ともに)所得が高いほどに婚姻率が上がるデータや、東京都内所得分布子供虫歯比率や体力テストの結果が区によって大きく異なるデータ

そういう統計を見ただけでも当事者生活やそれを改善するにはどうしたらいいか想像できると思うんだけど。

また、少なくともネット一般化した現代社会においては、Xを見るだけでも一般庶民生活実態はある程度伝わってくる。

自炊は高く付くとか風呂キャンセル界隈とか、よくまとめられているテーマを見ても、貧困が人を不合理な選択へと至らせるメカニズムも分かるでしょう。

ネットに限らず新聞テレビだって常日頃から様々な情報発信をしてるよ?

問題は、そういう情報を気に止めようとしない感度の問題なんじゃないの?


それにいくら知識経験だけを積んだところで、今の「エリート」達は「あいつらは愚かだ」「自分あいつらとは違う」という選民意識を募らせるだけだと思うんだよね

実際に地方公立校から東大に進んだ学歴エリートの多くは出身地を見下し、東京文化資本とそこで育った東京育ちを褒め称える方向に向かっているもの

大人になってから「縦の旅行」なんてした所で、結果として現れた行動だけを見て、愚かな奴等だから貧困に陥るのも当然だと見下すだけなんじゃないのか。

さらに行動遺伝学などのお墨付きを得て、親の知能は子供遺伝するから貧乏人に公教育を与えても無駄だと言って否定している知識人か多数いるじゃないか

知識経験だけ増えても「エリート」は何も変わらないどころか、選民意識悪化させるおそれすらある。

そういう選民意識自覚し、改めるためには、人権意識必要なんだよ。

2024-08-20

anond:20240820110300

公立校動物園で思い出したけど

小学校入学前検診で20人くらいの集団ごとで説明を聞いて健診してもらったんだけど

質問ありますか?って看護師が言ったら

タバコってどこで吸って良いですか?」って聞いてた人がいてびびった。

初めて小学校来た子供を置いて喫煙所行っちゃったし。

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