高校では野球部だった。3回戦レベルくらいの普通の公立高校。
入部時は一番下手くそだったけど最後はレギュラーになった。
そこから努力信仰が始まって高望みして、結局受験も就活も上手く行かず、したくない仕事を続けて気が付けば30過ぎ。
自己責任論にずっと苛まれてきたし、周りにも強いてたと思う。
今冷静に考えたら自主練で毎日何百球もゴロ捕りとかして公立校でようやくレギュラーだから致命的に向いてない。
他の事に同じだけ時間を使っていれば違う未来が有ったかもしれない。
諦める事も大事。口では分かったつもりでも心からそう思えるようになったのは結構最近。
きっかけはサンデル教授の「実力も運のうち」って本で、安藤寿康とかエプスタインとかの遺伝関係の本を読んで得心がいった。
もっと早く知りたかった。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:57
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エプスタインとは、誰だろうか?その著作をかいつまんで紹介しないのか?