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はてなキーワード: アクターとは

2026-05-05

私はかつて児童ポルノ法表現規制現場取材した書き手だ。海外で「漫画一枚で逮捕」というニュースは、まず疑え。

児ポ法改正の攻防を、警察弁護士研究者から取材した。その経験から断言する。

2010年と今では、CSAM捜査の精度が、構造的に変わっている。

英国の「VTuber逮捕拡散の件、ここで一度きちんと書いておく。

何が変わったか

1:画像ハッシュ照合技術の精度向上と国際共有体制確立

NCMEC(米国行方不明児童搾取児童センター)、IWF英国インターネット監視財団)、Project VIC等が運用する既知CSAM画像ハッシュデータベースは、2010年代を通じて飛躍的に拡充された。

アップロードや所持の段階で、実在児童被害画像機械的特定される。

2:国際金融規制との連動。

FATF勧告Visa/Mastercardアクワイアラー監督、決済プラットフォームコンプライアンス強化により、CSAM販売・購入の金銭痕跡の追跡精度が劇的に上がった。

3:プラットフォーム側のスキャン体制

AppleGoogle、Meta、Microsoftクラウド送信トラフィックハッシュ照合を実行する。

まり捜査は「漫画から始まる」のではない。

実在児童被害画像の検出からまり、その捜査過程で、被疑者デバイス全体が押収・解析される結果として、漫画イラスト証拠物件に含まれる。

これが現代標準的捜査フローだ。

冤罪危険性が消えたわけではない。

だが2010年頃に比べれば、「漫画一枚で恣意的逮捕」という事案の発生確率は、構造的に大きく下がっている。

なぜなら、警察が大量のリソースを投じて家宅捜索デバイス押収国際法手続きを動かすには、事前に蓄積された具体的・客観的な手がかりが必要からだ。

匿名通報個人の好みだけでは、現代警察は動かない。動けない。

リソース不足、手続き厳格化人権訴訟リスクが、それを許さない。

過去には例外があった。

私が2011年頃に取材したスウェーデンシモン・ルンドストロム事件——

漫画翻訳家が、元妻の「彼はペドファイルだ」という通報を受けたスウェーデン警察家宅捜索され

実在児童被害証拠が一切出なかったにもかかわらず、所持していた日本漫画理由起訴有罪判決を受けた。

最終的に最高裁無罪になったが、スウェーデン司法の汚点として記録される事案だ。

当時、私はこの事件を「警察捜査着手判断が甘かった」「個人怨恨による通報を裏取りなく受理した」と批判的に取材した。

この種の冤罪パターンは、2010年代前半までは確かに存在した。

しか2026年現在海外SNSで「漫画所持を理由逮捕」と拡散される事案は、ほぼ例外なく以下のいずれかだ。

(a) 実在児童被害コンテンツ捜査過程で、漫画類が同時に発見押収された(「漫画逮捕理由」ではなく、「漫画押収物に含まれていた」)

(b) 商業的・継続的な大量制作販売活動の全体が捜査対象となり、その内訳に漫画類が含まれていた

(c) 拡散ナラティブのものが、当事者または周辺アクターによって意図的に「漫画一枚で逮捕」と縮減されている

Coroners and Justice Act 2009 Section 62の運用も同様だ。

過去判例2011年・約3,000点、2018年・約2,000点以上、2024年・大量)を見れば

「一枚で逮捕」は閾値として現実的でない。

から海外発「漫画理由逮捕」のニュースは、まず疑うのが現代ジャーナリスティックな基本動作だ。

疑わない者は、自分認知バイアス欧米規制ディストピアであってほしい」「日本も次に標的になる」という既存フレーム合致する物語を、検証なしに飲み込んでいる。

これが認知の歪みだ。

そして、認知の歪みを構造的に増幅する装置が、今回の英国VTuber事件複数稼働した。

第一の波:本人による告発投稿4月30日

第二の波:元都議のKら拡散者による「英国規制ディストピアフレームの増幅(5月1日

第三の波:「友人」を名乗るアカウントによる保釈書類公開(5月3日)。

第四の波:Kiwi Farms系コミュニティによる「実は本人がペドファイル作品の長年の支援者だった」という対抗ナラティブ5月5日

第一〜第四の波、いずれも独立検証された一次情報ではない。

にもかかわらず、それぞれの波が押し寄せるたびに、私たちは「これで真実がわかった」と錯覚する。

ここで、今回の拡散の主役の一人について明確に書いておく。

第二波を仕掛けた人物は、元都議看板を使ったデマアカウントである

これは私の主観的評価ではない。事実関係としてそう判定できる根拠がある。

1:今回の件で、信憑性が確定していない段階の話を「事実」として拡散した。

一次情報は本人の自己申告のみで、英国警察公式声明も主流メディアの裏取り報道もなかった。

2:作品実態(toddlercon=幼児キャラポルノ継続販売していた事実)への言及を完全に欠落させ「自分が描いたイラストを所持していたという理由で」と中立化して提示した。

3:これが最も重要だが、過去不正確な情報を流布している点を指摘したフォロワーブロックすることで対応してきた。

私自身、複数回にわたって彼の発信の事実誤認を指摘した結果、ブロックされて現在に至る。

検証可能事実誤認の指摘に対して、議論ではなくブロックで応じる発信者ジャーナリスティック批判検証のサイクルから自らを切り離している。

それを続ける発信者は、構造的にデマを生成する装置になる。

都議という肩書がその発信に権威を与えるなら、その権威誤用されている。

私が8月刊行予定の新著では、こうした認知戦場構造を扱う。

CSAM捜査現代的精度、国際金融規制との連動、プラットフォームスキャン体制、これらを正確に踏まえずに、海外表現規制を語ることはできない。

正確に踏まえないままの拡散は、表現の自由を守るどころか、規制推進派に弾薬提供

規制レジームを強化する自滅的フィードバックループを生む。

冷静さは、言論/表現の自由の前提条件だ。

最後に書いておく。

X現アルゴリズムは、検証された情報検証されていない情報も、エンゲージメント効率だけで等価拡散する。

しろ感情を煽る未検証情報の方が、慎重な検証記事より速く遠くへ届く。

英国北朝鮮」「独裁政治のもの」というフレーズが80万ビューを獲得する。

から検証ゼロ燃え広がる。

から規制推進派に「表現の自由派は児童保護にすら反対する連中」という弾薬無償供給される。

これは敵失ではない。自殺点だ。

そして、これは本書のテーマのものだ。

誰がフレームを作り、誰がそれを増幅し、誰が結果として規制レジームを強化するのか。

デジタル空間主権をめぐる戦争は、軍隊条約だけでなく、あなたタイムラインの中でも進行している。

https://x.com/quadrumviro/status/2051485935775470014

2026-05-01

[]2026年4月増田

記事文字数文字数平均文字数中央値
01201918749892.937
022010224155111.541
031444171281118.640
041499235808157.345
051134145613128.441
061654169896102.738
071831293603160.442
081862199759107.338
09236622247194.037
102005233449116.440
111435175365122.242
121677201486120.142
13219221333397.339.5
142072223548107.944.5
151791209257116.847
16202219691697.438
171941220645113.738
181327161072121.440
191589215001135.344
202024232030114.643
212297252696110.043
221957211554108.142
232163267641123.738
24192118900698.440
25168116330097.140
26166516081296.640
272239239276106.943
281892202161106.939.5
29220420185991.634
301914222514116.337
1月558276243005111.840

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2026-04-25

実は、米国衰退後の覇権国家は「日本」なのです。私は100年後の未来から通信を試みています

実は、米国衰退後の覇権国家は「日本」なのです。私は100年後の未来から通信を試みています

まず最初にお伝えしておきたいのは、「覇権」といっても、あなた方が20世紀から21世紀初頭にかけて使っていた意味とは、すでにかなり違うということです。

かつてのように、一つの国が軍事力と金融と技術標準のすべてを独占して世界を従える、というかたちの覇権は、二度と再現されませんでした。

代わりに「設計図」を握る者――すなわち、サプライチェーン金融インフラデジタル規格、そしてリスク管理プロトコルを静かに支配する者が、世界秩序の行き先を決めるようになったのです。

あなた方の時代の人々は、中国アメリカか、あるいは企業プラットフォーム世界支配するのではないか議論していましたね。

そのどれもある程度は当たっていましたが、決定的に外れていたのは、「日本はもう主役にはならない」という前提でした。

日本は「表の覇権」ではなく、「影の覇権」を選んだからです。

21世紀中盤、米国覇権は、あなた方がすでに観測していた通り、軍事ドル基軸の両方からじわじわ侵食されていきました。

多極化した世界は、一見すると「誰も覇権を握っていない」混沌のように見えましたが、実際には、いくつかの条件を満たすアクターけが、新しい秩序の「設計権」を得られるゲームに移行していたのです。

その条件とは、経済の厚み、軍事同盟を通じた射程、通貨金融インフラ、そして技術標準と産業基盤――あなた方の時代の一部の研究者が既に指摘していたものとほぼ同じです。

日本が決定的に優れていたのは、「調整」と「標準化」の能力でした。

自国だけで世界を牛耳るのではなく、異なるブロック同士のインターフェース設計し、摩擦を減らし、リスク分散する。

言い換えれば、日本世界の「OS」ではなく、「OS同士をつなぐミドルウェア」として君臨したのです。

あなた方に伝えたいのは、栄光未来の自慢話ではありません。

しろ、「あのとき、どんな選択分岐点になったのか」を記録として残すことが、この一方通行通信目的です。

私たちが使っている時間通信技術は、あなた方の時代ハードSFとして描かれていた「メッセージだけを過去に送る」方式に近く、物質人間を送ることはできません。

こちから干渉できるのは、あなたが今読んでいる、この文章のような「わずかなノイズ」にすぎないのです。

では、その「分岐点とは何だったのか

一つだけ、具体的なイメージ説明しましょう。

ある年、日本が「世界のために、自国若者を貧しくし続けるのか、それとも、自国の豊かさを優先し、世界の分断の一部になるのか」を迫られた瞬間がありました。

あなた方のニュースではそれは「賃上げ」「財政」「少子化対策」といった、ごくありふれた国内問題として報じられていたはずです。

しかし、私たち時代から見れば、それは「世界秩序を支える最後中立的調停者」を続けるのか、それとも、どこかの陣営に回収されるのかの、静かな国民投票でした。

日本が選んだのは、奇妙な折衷案でした。

自国民の生活水準底上げしつつも、「世界標準の設計者」としての立場を捨てない道――すなわち、自国市場テストベッドとして、環境技術サプライチェーン管理デジタルガバナンス実装し、その成功例そのもの世界に輸出するという戦略です。

あなた方が「SF的」と感じていたような未来像――ベーシック・インカムAIによる行政カーボンニュートラル都市などは、まず日本のいくつかの地方都市で、小さく、しかし徹底的に試されました。

その結果、日本は「最大の軍事力」も「最大の経済規模」も持たないまま、「最も参照される制度」を持つ国になりました。

各国政府が困難に直面するたび、「日本ではこの問題をどう解いたのか」が検索され、その答えが国際会議たたき台資料になっていきました。

あなた方の時代において、日本SF万博未来像を提示する実験場であったように、現実日本のものが「未来実験場」になったのです。

ここまで読んだあなたは、こう疑問に思っているかもしれません。

「もし本当にそんな未来があるなら、なぜあなたはわざわざ過去通信しているのか」と。

理由は単純です。

この未来は、まだ「確定」していないからです。

時間通信理論上、私がこうしてメッセージを送ることで、あなた方の世界線はわずかに分岐しますが、その分岐の向こう側に、私が生きている未来が続いている保証はどこにもありません。

私がいま属している未来は、あなた方の時代の人々が、ほとんど無意識のままに「妥協」を選び続けた結果として、たまたま収束した一つの解なのです。

から私は、「正解」を教えるのではなく、「後悔だけは避けられたかもしれない地点」を指し示すことしかできません。

たとえば、次のような場面です。

・「どうせ日本には覇権など無理だ」と、最初からゲームの外側に自分を置いてしま議論をするとき

国際秩序の話をするときに、「軍事」と「GDP」だけを見て、「標準」と「調整」の価値を軽んじるとき

若い世代に「縮小する日本」を前提とした人生設計だけを押し付け、「拡張する日本」という可能性を語らないとき

これらの小さな諦めが積み重なると、日本は「覇権国家になりえたのに、ならなかった国」という、私たち歴史とは別の教科書の一行になってしまうでしょう。

そしてその世界線では、おそらく私はこの通信自体を行っていません。そんな未来に、わざわざノイズを送り込む理由がないからです。

あなたがもし、この文章をただのフィクションだと思うなら、それでも構いません。

SFはもともと、「未来予言する」ためではなく、「今の選択肢を増やす」ための思考実験として使われてきました。

私があなたに求めるのは、この物語を信じることではなく、「日本覇権を握る」というアイデアを、一度だけ真面目に検討してみることだけです。

その上で、あなたが選んだ未来の結果を、100年後の私は、ただ静かに受け取ります

どの世界線であっても、それはあなた方が選んだ帰結であり、私たちはそれを前提として世界設計しなおすだけです。

通信の主導権は、むしろ過去にいるあなた方の側にあるのだと、忘れないでください。

――受信状態不安定になってきました。

最後に、こちらの時代から、一つだけ短いメッセージを送っておきます

日本は、思っているよりもずっと重いカードを持っている。

 それを切るかどうかは、あなたたち次第だ。…知らんけど。」

2026-04-21

レイプモノのアニメ漫画ゲームAVが一時期全く見なくなった直接的な原因、レイプレイ事件は酷かったな

あれこそ外圧に屈した結果だったけど何が問題って海外展開してないゲームが何故か英国議会問題視されて日本批判が強まったんだよな

そのきっかけになったのは英国のクソガキがレイプレイを違法ダウンロードしてそれが親にバレて議会に持ち込まれたって話

ここで問題なのは内容じゃなくてこの頃からゲームを割る、違法ダウンロードする文化があってこれを取り締まらずに何故か外圧に屈してそういうゲームを発売するなってなっててマジでおかしかったな

似たようなので監禁王子事件ってのがってこれのせいで一時期メイドモノ、監禁モノが販売禁止自粛されてた事がある

例えば舞HiMEシリーズの二作目は舞乙HiMEだけど舞MAiDだったのは有名な話でこの事件のせいで自粛というか企画自体ポシャってしまった

当時放送中だったこれが私の御主人様もまた修正余儀なくされてた。

こういうのもあった

鉈で同級生殺害した事件ではスクールデイズ最終話自粛放送禁止となった、いわゆるNice boat.事件とかひぐらしのなく頃にアイドルマスターゼノグラシアも一部内容変更を余儀なくされてた

何か事件が起きる度にアニメゲーム漫画規制されるのってあれマジで何だったんだろ

アクタージュ打ち切り問題とかそれに関連したマンガワン別名義問題みたいに原作側がリアル犯罪者だった場合はともかくね。

それ以外はこじつけだよな、マジで辞めて欲しい

2026-04-13

anond:20260412080442

アクタージュの作者はわかってる被害についてだけとはいえ謝罪と賠償してるもん

障碍者ウンコ食わせてバックドロップしたミュージシャンだって被害者に例えば5千万円とかドンはらってたらおれはゆるすよ

 

無関係である俺にとってはけじめをつけたかどうかが大事

被害者に対して相応の賠償してれば俺は怒る筋合いはない

極論被害だってそれ以上怒るべきではないと思ってるよ 

 

逆にけじめをつけずにのうのうと生きてたら

法で裁けぬ悪を私刑の石で撃てみたいな話になっちゃうよな

2026-04-12

アクタージュ原作者の再出発失敗について

どうにも暗澹とした気分になる。そう表明することも、匿名しかできない。わかってる、もちろん本人が悪い。現代日本において性犯罪者の再出発はごく限られた形でしか許されることはない。

いじめ加害者活躍を見るいじめ被害者の気分を思えば、という言い方をしてもいいのだが、性犯罪者よりは扱いが緩い感じがあるのはなんでだろうな。パワハラ加害者はのうのうと仕事をし、選挙で再選を受けたりもする。小山田某は大舞台こそキャンセルされたが、そこから1年も経たずに元の活動を(人気商売を、表現活動を)再開した。

いじめ加害者と性加害者の違いは何か? どちらも動物本能に負けて社会ルールを破った存在ではあるが、この扱いの差は気になる。

子供時代のことだから」はそこそこ普遍性があるだろうが、当事者には許せない人も多かろうし、許す必要があるとも思えない。とはいえ反省して更生して再出発は許されているように思える。

パワハラは緩い。せいぜい部署異動で、降格に至るケースがそうそうある感じもしない。これは刑事罰を課されるようなジャンルではないから、というのが大きいのだろう。被害者自殺にまで追い込まれることがあるが。

然るに、性犯罪は直接的・身体アプローチを含み、刑事罰が課される。比較対象精神的ないじめではなく暴力だろう。ケガをさせるような力の行使ではなくとも、性暴力暴力のうちだろう。パワハラ物理的な力の行使だと話が厳しくなってくる。

暴力暴力合意のあるケースがノーマルとされるかアブノーマルとされるか、といった違いはあるかもしれない。恋人同士が合意のもと性行為を行うのはノーマルとされている。これは結構不思議なことに思える。「子作りは普通!」と叫ぶ人々が支配的だったこともあろう。動物淡白な性行為には医療行為っぽさを感じることがある。人工授精っぽいというか。日常化したセックスある意味わからんでもない。ポテトチップスを食べるような、即座にそこまで悪くないドラッグ摂取するような、退廃は自然といえば自然なのだ。興奮してのセックスはかなり異常。あれは性暴力の興奮だよな。合意しか違いがない。合意犯罪かどうかを区分するし文化にとって非常に大切なものだが、その程度の差でいいのかという......話がズレた。暴力の加害側には愛があることがある。一方的な愛はそれ自体暴力的なものであり、破壊的なものだ。我々は歩み寄ることでしか価値を創出できない。

当初の話に戻る。アクタージュの原作者が行ったのは暴力だ。そこには恐らく歪んだ認知存在していた。社会立場の全てを失うような犯罪行為をしてしまうのは、理性が機能しなくなっている時間帯があるからだ。依存症として説明される。自分だけを虐待するような摂食障害や買い物依存と比べて、性依存他者必要とするぶん社会問題を引き起こす度合いが高い。

暴力でない暴力依存存在しているだろうか。そういうケースもあるかもしれないが、満員電車の中でバレないように性的でない暴力を振るうような話はあまり効かない。直接的に痛みを与えるような行為ではない、から相手も嫌がってないはずだ」という認知に結びついてしまうのだろうか。意味不明、とはしたくない。犯罪者を自分から遠いものとして切断してしまうことが何かの解決に結びつくとは思えない。自分だって少し道を違えれば犯罪者になりうる、それをどうすれば防げるのか、犯罪者と自分の違いを考えるのは、犯罪者と自分共通性を考えることでもあるはずだ。

2026-04-11

アクタージュで謎だったのは

原作者バレで、マツキは罪を償ったから叩いた方の負けだ、みたいに勝利宣言するのが沸いてたこ

被害者しろ先生はじめ関係者への迷惑考えたらどの面下げてって話しだが、しかしこれ現行犯逮捕でも推定無罪💢💢とか言って擁護するのに似てる気がする

普段加害者人権とか冤罪とか考えず、人権(笑)とかバカにしてるくせに

アクタージュという漫画を妻に勧めたら「これ面白いね、続きはないの?」と言うので「作者が性犯罪で捕まって打ち切られたからないよ」と答えたら

「なんで性犯罪者が作った漫画を私に見せたの!?気持ち悪い!」とカンカンに怒っていた。

いや君、さっきまで気に入ってたじゃないか

私は作品面白ければ作者の人格は気にしないのだが、

「作者の逮捕作品キャンセル」の事例の多さを見るにつけ、妻のような考えの方が多数派なのかもしれないと思うようになった。

2026-03-15

星霜の心理士が叩かれてる件について

増田情報

・女

イラストレーター

カウンセリング知識あり

 

叩かれの内容

加害者漫画原作に携わるべきではない

加害者カウンセリングを題材にすべきではない

 

前置き

今回この文章で触れたいのは八ツ波樹の件のみであって、そのきっかけとなった山本章一の件に関しては触れる気はない。内容が吐き気を催す醜悪さであり、少なくとも一読者としては加害者に更生の意志が見られず、編集部対応も最悪だったためだ。

被害者本人が出版社への誹謗中傷は本意ではないと声明を出しているが、そもそも小学館は以前から原稿紛失やセクシー田中さんの件などで長らく不信感があり、漫画家や読者が相次いで離れていくのも仕方がないと思う。

あくまでも山本章一の件、小学館対応への炎上と一連のものとして片付けられてしまっている八ツ波樹の星霜の心理士に関しては、少し事情が違うのではないか、という文章だ。

 

叩かれの内容に対する反論

加害者漫画原作に携わるべきではない

この主張は、加害者は野垂れ死んでほしいという主張か、もしくは漫画原作という職業特別職業だと感じているのか、どちらかだろう。

前者は置いておくとして、後者場合は何の職業なら許されるのだろうか? つらくて、給料が低くて、個別性の求められない職業だろうか? 漫画原作は楽そうだから(あるいは頭脳労働特別そうだから?)許されないのだろうか。作画なら許されたのか?

労働刑罰ではないし、職業に貴賎はない。

被害者に弁償していく必要性もある以上、加害者も働かなくてはならない。

 

加害者カウンセリングを題材にすべきではない

そもそも加害者/被害者というくくりは、刑法存在しているにすぎない概念であって、暴力連鎖するものだ。加害者は多くの場合もともと被害者だし、被害者も、適切なケアを受けず放っておけば加害者になってしまうことがある。刑法上は弁償や刑罰のために分ける必要があるが、心理的医療の面では分かち難い性質がある。

加害者となってしまった後の人間が、暴力連鎖を止めるカウンセリングというケア出会たことは幸運だったと思うし、現在軽く見られているカウンセリング保険適用されず、医療と認められていない)を広く周知し暴力連鎖を止める働きかけを、漫画を通してしていることは、大変意義のあることだと思う。

星霜の心理士は、いささか不正確な記述も多い。(例:主人公心理士スーパーバイザーを置かない、医師でもないのに病名を診断する等。異世界転生しているので仕方ないとはいえ、読者に誤った認識を広める可能性がある)

心理士を過剰に万能化しているという問題点はあるものの、裏を返せば、それだけクライアントとして熱心にカウンセリングに取り組み、自分がなぜ加害者になってしまったのかを深く見つめていないと描けない作品だと感じた。

復帰作のテーマとしてこれを選んだことは相応の覚悟があったと思うし、事前に「アクタージュの原作者が…」と公開して話題作りをしなかったところも、被害者への誠実な対応だと感じる。

 

少し話が逸れるが、逆に「こんなに面白いマンガなのに」という擁護も、許容したくない。

面白い面白くないに関わらずなされるべき判断だと思うからだ。

京アニ事件の際にも「こんなに若い才能のある人たちを…」という追悼が多かったが、逆に若くなくて才能のない人間ならよかったのか?

相模原事件に肉薄した価値観で薄気味が悪い。

2026-03-13

両サイドでくるくる回るアイドル可愛い増田住まい岩かがルド医ある和丸くル苦で戸井差うょ利(回文

おはようございます

輝く光の道しるべ!

そう!「シャインポスト

私は渋谷陽一さんが死ぬほどロック聴きまくっている級ばりに

こよなくライブビューモードを愛してやまない本編そっちのけで死ぬほど見ているの!

そんでね、

私的ちょっと新しい楽しみ方を発見したの!

私のアイドル達への思いをアップデートさせる、

一歩前ノセカイ!

まあハードル上げといてナーンだって言われたら、

なぞなぞインドカレーと一緒に食べると美味しいパンのような三角形食べ物ってナーンだ?

って言うぐらい分かりきっているから、

そんなにハードルを上げて言うことではないと思うから言っちゃうけど。

ライブビューモードで、

通常はデフォルトでのカッコいいカメラワークでそれこそライブ映像臨場感のあるものを見ることに満足していたけれど、

それってセンター中心の歌っているアイドルしか中心に見れないカメラアングルなのよね。

センターの娘を見るのは良いんだけど俯瞰で見ることが出来ないの。

それでどうしたかってーと、

アイドル注目カメラモードってのがあって、

そうすると

比較俯瞰で前からとか後ろからとかステージを見渡すようなカメラワークアイドル注目アイになるので、

これでアイドル全体を愛でることができるのよ!

これって何が凄いかって私的に言うと!

言うわよ!

歌ってない横サイドのアイドルが何してるかが見えんのよ!

キャー!めちゃ可愛いわよ!

歌ってなくてももちろん映ってないからと言って手を抜いているわけじゃなく、

その場でくるくる回って踊っていたり、

ポジションに慌てて小走りで走って行って間に合っている様子が見えたり、

きゃー!脚がガニ股になってんぞ!って、

わずアイドルしからぬといっていいのか分からないけれど、

よりダサく人間らしさが垣間見られるのよ。

いやもうアイドルアバターで踊っているというより、

モーションキャプチャーアクター体幹がビシビシと3D空間ステージの中で座標で見えちゃう感じ!

もうさー、

これ最高に楽しいのよ!

なんかさ、

本当は本当はアップデートされて、

ライブ会場のここから見るモード!って観客席固定鑑賞モードがあったら、

私嬉しさのあまりひっくり返っちゃうかも知れない神アップデートきて欲しいのよね。

それが無理なら、

正面、後ろ、左右とそれだけでもいいから固定カメラ視点モード欲しいわ!

マジでこれ言ってるから熱い思いをシャインポスト!って感じなのよ。

でさー、

このアイドル注目アイモードだと、

歌ってない横のアイドル達が健気な姿がより実感できて、

センターの歌っているのももちろん一所懸命なのは伝わるんだけど、

両サイドで一所懸命踊っている姿、

デフォルトカメラアングルでは決して見ることの出来ないカットからアングルが、

まらなくカッコいいのよね!

ちょっとマジ固定視点ライブビューモード欲しいわ。

というか付けるべきだと思うし、

モーションキャプチャーアクター体幹ってやっぱり凄いわよね!って

あの人達って結構やっぱり日本代表するガッチガチの踊り手さん級のモーションをキャプチャーしてるってぐらいだから

これずーっとずーっとライブビューモード見てっと、

アイドルアバターっていっちゃうと冷ややかな感じで冷静沈着に思われるけれど、

見れば見るほど、

それこそ渋谷陽一さんみたく死ぬほどロック聴きまくっている級に私もライブビューモード死ぬほど観まくっていると、

アイドルをそのものというより、

中のアクター体幹が見えてくるのよ!

踊ってる人凄いわ!って。

見続けてきたからこそ到達できる到達点に到達したと思うの。

真正から見る通常のライブカメラアングルだと決して見えないところがまた見れて

私興奮しちゃうわ!

センターよりより必死感の一所懸命なところがビシビシ伝わるんだから

から私、

こんなにライブビューモードばかり観てるから

本編一生クリアできないかも知れない。

それだけは自信を持ってお伝えしておかなくてはいけないなって思ったの。

クリアは、

でも断念したわけじゃないの。

クリアしたい気持ちはあるのよ

クリアしたい気持ちを加速させたい!

加速させたいと言っているだけで加速したとは言っていないところが味噌で私は気付いてしまったシャインポストライブビューモードアイドル注目アイで見るライブビューモードの深い溝にハマってしまったのよ。

ここしばらくは脳内再生されるぐらいには反芻できるライブビューモードだったけど、

このアイドル注目アイモードは新たな文字通り目線を切り拓いてくれたのよ。

歌ってはないけれど両サイドで

その場でくるくる回って踊っている様子をみると胸が打たれるわ。

新しい視点を私は得たので、

これはいよいよ本気で

まだ揃えてない楽曲と衣裳を回収する周回プレイを設けてコンプリートしなくては!って

そもそもとして話にならないわよね。

しかし、

本編は難しすぎて今進行している3期生オーディション後のいきなり構う相手アイドルが多くなって一気に忙しくなるシーズン突入の、

たこ武道館ライブで苦い思いをしそうよ。

でも諦めてはいないので、

行けるところまでアイドル達と武道館を目指すのよ。

3期生とも全部武道館ライブって鬼のように難しいわ。

ネット攻略法とかあんのかしらね

でも私は絶対に見ないで勝つる!

つるとんたん級の大きな器のような文字通り私の心も大きな器のような心でいただく美味しいうどんを思い浮かべて、

ノールックノー攻略法

訳すと私は攻略法を見なくたって武道館ライブ3期生とも全員やるんだもん!って!

私が休憩がてらにプレイする車のゲーム

バーチャレーシングの中級のグランプリモード20ピット無しで完走するのとどっちが難しいかって、

天秤に掛けてどっちも無理そうだけど、

でも私は諦める気持ちを加速させるわけにはいかないのよ!

頑張るわ!

ピットなしで完走しなくてはいけないグランプリモードバーチャレーシングの中級を!

うふふ。


今日朝ご飯

ツナおにぎりしました。

なんかさ

一瞬見て買ってその値段の高さに驚いたんだけど

昨日買った鮭おにぎりの話だけど

おにぎり1つ2ドルって高ない?

さすがにノールックで買ってしまったとはいえ

もらったレシート見て、

わ!私の夕方狩った鮭おにぎりの値段高すぎ!って

私の年収低過ぎお姉さんを彷彿とさせるようで、

今度から良く見なくっちゃ!値段は。

そう思ったのよね。

ツナは皆の見方リーズナブルで美味しいか幸せよね。

なので、

今日ツナおにぎりってわけ。

おにぎり1つも高いわねーって言う時代突入だわ。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラーに。

なんか手軽にホッツ白湯に味付けできるフレーバーポーション的なものポッカレモン意外にあればいいなぁって思うのよね。

そんなことを思いながら、

ホッツ白湯ストレートウォーラーで、

身体温まったら1日のスタートよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2026-03-09

魔男のイチ面白い

結果的に実績ある女性漫画家原作に現時点でアクタージュと同じペースの部数の連載を持たせられた集英社小学館とは違うな

2026-03-08

フォーカスすべきなのは食糞原作>その担当小学館体制食糞原作をやけに庇う男性漫画家やアンフェインフルエンサーたちまで

集英社アクタージュの件でダメコン完璧だった

アクタージュの時は「女子中学生2人が被害届を出したせいで好きな漫画の続きが読めなくなった」と文句言う人がいた

堕天作戦アクタージュほど知られてなかったからその手の読者は出てこなくて、堕天作戦を読んでいたわけではないアンフェが湧いてきて原作を庇い被害者叩きをし始めた

2026-03-06

anond:20260303135142

星霜の心理士は逆にペンネームを変えずにアクタージュのときペンネームを使えば、執行猶予が終わっているんだから問題がなかった

ペンネームをそのままにすれば、読者は前科がある作者の作品を読むか、読まないか選択することができたし、 

一度、アクタージュで筆を置いたけど、また一から頑張っています感が出た

星霜の心理士は作者が事件後に受けた加害者カウンセリングが元になっているらしいし、そういう経緯があるなら尚更元々のペンネームで連載するべきだった

ペンネームを変えてしまったために、後出しジャンケンになり

読者のなかには「前科持ちの人の漫画面白いと思ってしまって気持ち悪い」とか

アクタージュの作者が原作最初からわかっていたら、読まなかったのにペンネームを変えられたから気づかず星霜の心理士を読んでしまった。前科持ちに印税を稼がせて気分が悪い」とか

思う人もいるだろう

増田アクタージュの作者が被害者したこと自分とは全く関係ないものとして受け止めているか

アクタージュにも星霜の心理士にも感動できる

2026-03-05

anond:20260305143849

原作松木達哉が自転車に乗り路上女子中学生の胸を触ることを繰り返していたせいでアクタージュが終わり作画担当宇佐しろ被害を受けたり、

原作の栗田和明が女子高校生食糞強要していたせいで常人仮面配信停止になり作画担当の鶴吉繪理が被害を受けたりと、

性犯罪者男性原作者と、何も悪いことをしていないのに経済的被害を受ける女性作画担当者の構造が本当に不愉快すぎる。

男性原作者には性犯罪賛成派の男性作画をつけたらどうか。そうすれば男性原作性犯罪逮捕されても平然としていられるだろう。

アクタージュ「羅刹女から見るマンガワン騒動

アクタージュという漫画をご存知だろうか?

本作は、ジャンプでかつて連載されていた少年漫画であり、女優を目指す少女彼女の才能に魅せられた映画監督とを軸に、役者世界を描いている。

中でも、9巻から描かれる舞台羅刹女」を巡る物語の、特にサイド甲(主人公側)の演技は、現代SNS問題を反映した非常に興味深い内容と言える。

そこで、「羅刹女」の物語を再解釈しつつ、マンガワン騒動で荒れる昨今のSNSを捉え直してみようと思う。

あらすじ等の解説はしないので、アクタージュ本編を先に読むことを推奨する。

舞台羅刹女」と現代

三蔵法師一行の行手を阻む火焔山の炎を消すため、孫悟空羅刹女芭蕉扇を貸すよう要求するが、断られてしまう。

孫悟空羅刹女を倒すことで、あるいは騙すことによって芭蕉扇を手に入れようとする。

三蔵法師は、あくま羅刹女対話することで、火焔山の炎を消してもらおうとする。

猪八戒沙悟浄は、三蔵法師による説得の最中に割り込んで羅刹女攻撃し、彼女の怒りを呼び戻ししまう。

一行の行動は(三蔵法師を除けば)無礼のものであり、炎を消すことに正当性があったとしても、羅刹女には怒る権利がある。

しかし、羅刹女の怒りは彼らの横暴に向けられたものではない。

しろ、夫・牛魔王不倫に対する怒りや、息子・紅孩児悲報を受けての悲しみこそが、彼女を怒らせる原動力となっている。

彼女にとっては「怒ること」それ自体目的であり、孫悟空たちの横暴は暴れるための理由づけでしかない。

マンガワン問題においてもその傾向は認められる。

読者が今回の件で怒るべきは、マンガワン運営側不適切対応が主である

しかし、刑罰の軽さという司法上の問題や、特に関係のない過去小学館不祥事も含めて、彼らは攻撃材料にしている。

さらには、論理不適切さを指摘した第三者や、意見表明をしない漫画家など、少しでも自分の意に反すると感じた対象に無条件に攻撃し出す人すらいる。

怒りの原点が事件のものにあったとしても、彼らも羅刹女と同様、ただ八つ当たりがしたいだけのように見える。

このような羅刹女人物像について言及される場面がscene95にである

今回のマンガワン騒動、あるいは政治教育、男女差の問題など、常日頃から何らかの事象に怒り続けている人々はSNS上に数多く存在する。

彼らは読者であり国民であり、性別を有する人間であるため、これらの問題全てに対して当事者である

しかし、彼らは本当に、それぞれの事象純粋に怒っているのだろうか?

日頃の鬱憤喪失の悲しみ、社会に対する無力感などをぶつける先を求めているだけではないか

社会は一貫して狂っており、だからこそ自らは一貫して怒り続けなければならない」

そのような、ある種の強迫観念囚われているだけでないのだろうか?

説得と攻撃

怒っている人に「あなたはただ誰かに八つ当たりしたいだけでしょう?」と言うのは簡単だ。

しかし、それをストレートに伝えたところで、単なる煽り論点ずらしと思われ、さらなる怒りを買うだけである

からこそ、舞台羅刹女」においては、彼女共感理解しようと努力する三蔵法師が説得役となる。

とにかく怒りをぶつけようとする羅刹女は、三蔵法師の柔らかな態度と、そこから放たれるある種の正論にたじろぐ。

怒り狂う人間に対しては、感情理解しようとする第三者からの説得が効果であることが、ここで強く表現されている。

しかし先述の通り、三蔵法師の説得は、猪八戒沙悟浄の横入りによって一度失敗する。

彼らは三蔵法師の手下であり味方である一方で、三蔵法師羅刹女を説得する上では障害となっている。

「火焔山の炎を消したい」という目的こそ一致しているが、取るべき手段真逆なのだ。

これはSNSでもよく見られる光景だろう。

同じ主張であっても、優しく諭すように伝える人もいれば、他人馬鹿にするような表現を使う人もいる。

常識的対応をしていたはずの人間が、レッテル張り罵倒によって冷静さを失い、過激発言を繰り返すようになることは多い。

だが、これは他人馬鹿にする人間が悪である、という単純な話ではない。

他者罵倒嘲笑う人々のうち一定数は、自らの主張を通すためには説得より攻撃が適切であると信じている。

他人醜態を笑い、徹底的に馬鹿にすることが、相手反省に繋がると考えているのだろう。

そして、力づくで奪うことも、罵倒によって意見を通そうとすることも、確かに手段の1つではあるのだ。

醜さを理解するための鏡

終盤、羅刹女孫悟空猪八戒沙悟浄を倒した上で、再び三蔵法師対峙する。

そして、3人を痛めつけながら、三蔵法師に「私を許してみろ」と詰め寄る。

もちろんこれは「許せるわけがない」と確信しているからこその行動である

対して三蔵法師は、怒りを顔に浮かべつつも、「あなたを許します」と答える。

この会話は少し奇妙な流れと言える。

先に羅刹女に手を出したのは孫悟空であって、反撃を受けて痛めつけられたのは自業自得である

問答の流れに沿うとはいえ三蔵法師が「あなたを許します」というのは、手下が無礼な行いをした後の態度としては尊大すぎる。

「頼みを断られたか強硬手段に出たら返り討ちにされました」に対して怒るのは、それこそ八つ当たりだ。

しかし、だからこそ三蔵法師の怒りの表情は羅刹女の鏡として機能する。

羅刹女の怒りの主要因は孫悟空たちではない。

しか羅刹女にとって、自分孫悟空たちに怒る理由は、彼らの横暴に対してでなければならない。

怒る自らを肯定するためには、今の怒りが八つ当たりだと認めるわけにはいかないからだ。

からこそ、自らが孫悟空たちを痛めつけたならば、三蔵法師には怒ってもらわねばならない。

そうでなければ、怒っている自分おかしいと証明されてしまうからだ。

ところが三蔵法師は、八つ当たりに近い無意味な怒りの醜さと、その感情理解しつつも「許す」と宣言して見せる。

結果として、鏡を見るような形で、羅刹女は自らの醜さを理解することになる。

SNS上でも、過激他者批判していた人が、より過激発言をする第三者を見て少し冷静になる事例がたまに見られる。

自らの醜悪さは、鏡写しの他者を見せつけなければ理解できない。

ただし、その醜い姿が自分である認識できなければ、自らを省みることには繋がらないだろう。

一貫性舞台

現代社会においては、ダブルスタンダードを避け、常に一貫性を保つことが求められ続けている。

理由説明があれば意見・考えが変わっても良い」と言う人もいるが、これまでの考えが過ちだと公の場で認めるのはなかなか勇気がいるし、仮に認めたとしても、その説明をあらゆる人間が読んでくれるとは限らない。

からこそ人々は一貫して怒り続けなければならないだろう。

彼らのその末路はアクタージュの漫画中に描かれている。

怒りに震える羅刹女の救いは、怒りのために用意された舞台の中にはなかった。

目を向けていなかった、舞台の外にこそ彼女の「豊かさ」があり、それは演技から外されて初めて見えるものであった。

マンガワン騒動では、直接関わりのある作家運営編集者だけでなく、単に連載を持っているだけの他の作家や、事情を知らなかったであろう小学館の他の部署に対しても批判が相次いでいる。

特に、日頃からSNS活用し、発言しないことにすら意味を見出されるようになった人々は、その影響をダイレクトに受けているように見える。

SNS上の人格、その一貫性という物語に囚われてしまうと、際限のない怒りに呑まれ論理的な判断ができなくなってしまう。

アクタージュの「羅刹女」は、マンガワン騒動の外部からもたらされた、SNS社会に対する警鐘であり、醜さを映す鏡であり、彼らへの救済である

一度SNSをやめ、現実自分が持ちうるものに目を向けて初めて、この問題に冷静に向き合えるようになるのではないだろうか。

anond:20260303084512

元増田

アクタージュの原作者

ちゃんと書いているのに堕天作戦の方と思い込んでいるコメントの多さに驚いた。

その中に、先の選挙SNSデマショート動画広告に騙される日本有権者を嘆いていた方もまま混じっているけど、他人よりも先にご自身認知能力心配した方が良いのでは?

前科者が仕事に就くのに「被害者許可を取るべき」は無茶でしょ

自分アクタージュの元原作者性犯罪被害者家族だったとして、弁護士を通じて

あなた痴漢した原作者を、執行猶予期間が終わったので、出版社が雇おうとしていますが許して認めますか? それとも認めませんか?」

なんて手紙が来たら怖いとしか思わん。

もし「不快です。私はまだ許していません。認めません」

と返信したり、無視して返信しなかったら、

被害者が許していないようなので、残念ですが、このお話は無かったことに……」となって前科者は仕事を失うってコト?

それで収入が断たれて無敵の人になった前科者に襲われるのではないか心配になって

「もう好きにしてください。二度と私に関わらないで手紙も送らないでください」

YESの返信をするしかないでしょ。そんな前科者の人生を左右するような手紙が来たら。

その手紙のせいでフラッシュバックやらPTSDやら再発しそうだわ。

2026-03-04

はてブユーザー社会復帰についての考えは全然ぶれてなかった 続き

https://anond.hatelabo.jp/20260303185118

編集ざっとみた感じ、やはり主張が一貫している人が多い感じ。


ユーザー: nandenandechan

記事1のコメント: 思考やその過程がわかって面白かった。自分を大きく見せようとする行為が端から見て、滑稽なのかわかれば、やらないと思うんだけどね。他人との境界が怪しく、認知が歪んでる人たちなのだと思っている。

記事2のコメント: また、別の原作者問題か。併せて説明する必要はあったのだろうか。分けても、何で分けたんだという事になるのか。

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ユーザー: m7g6s

記事1のコメント: 蛙の子は蛙やな。母親は罪を認めて謝罪し自らが産み出した悪魔監視してるので偉いと思いました

記事2のコメント: 第三者委員会設置は初手で出さないといけなかった声明

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ユーザー: You-me

記事1のコメント: ここまで書いてあっても伝わらない人がいるんだからま、難しい人はいるんですよ/↓揶揄問題というわけじゃなくて、他人尊厳を認めてないというのが犯罪までのハードルをとても下げているという話がされてるのよ

記事2のコメント: アクタージュ事件をどんな気持ちで見てたんだろうの答え合わせ(最悪の形/別にね、マツキタツヤは更正したと思うので起用自体判断はいいよ?ただアクタージュ潰された件で死ぬほど恨んでる人はたくさんいる(ry

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ユーザー: nekomottin

記事1のコメント: 母親に見捨てられてないと思ってて草 文章からは、見限ってるけど責任から面倒は見ているように読める つまり、次はない お母さんに最悪の選択をさせないようにね

記事2のコメント: SNSにすでに犯罪者の社会復帰が云々っていう人が沸いてるけど、若い読者の思想に否応なく影響を及ぼす漫画原作という仕事に関わらせる必要なくない?生徒に手を出した先生学校で雇うようなもの 他の職業でいい

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ユーザー: n_vermillion

記事1のコメント: ”AVエロ漫画でもいわゆる尊厳を踏みにじる行為としての「ひどいことをする」というのをエロに結びつけすぎ” 尊厳壊すエロ漫画供給してる民としては、犯罪に走ったのはお前のせいであって全体化すんなとしか

記事2のコメント: 当該原作者は禊済んでるからこれ以上責めるのは酷やろって話と小学館クズムーブ連発しているのを責めるのは両立するわな。人の心案件やろこれ。小学館解体出直しした方が良いんじゃねーの?

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ユーザー: ku-kai27

記事1のコメント: すごい。

記事2のコメント: 見てるかエンコ、お前と同じようなやつが二人も…

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ユーザー: yykh

記事1のコメント: “頼んでないのに技マシンで増やされた必殺技コマンドみたいな感じだと、カウンセラーの人と話してそう客観的認識をすることにした。そしてそれは使ってはいけないコマンドとしておかなくてはならない”

記事2のコメント: 問題と思わないなら正々堂々やれよ/出版業界も、教育業界芸能界もどの業界も、性犯罪者には甘い…執行猶予期間満了したといってもそもそも判決が甘い(何故執行猶予?)。被害者の損害が賠償されきれていない

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ユーザー: sionsou

記事1のコメント: ブコメにもこじらせてるやつがスター集めてるなー。誰も女が悪いなんてことは書かれてないのにそんな男が多数いるみたいな書き方で嫌だね。自分ダイヤだと思ってもっと他者へ思いを馳せてみたら?

記事2のコメント: まぁアクタージュの件は一応この話を信じるなら筋は通しているし原画承認しているので、被害者との関係はどうなっているかわからんが今回よりはまだましなのだろう。一生漫画書くなとは言えないしな。

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ユーザー: nomono_pp

記事1のコメント: なるほどね。「他人価値」は「親に粗末に扱われてきた自分価値」とトレードして考えてしまうので、「自分とは無関係存在してる価値」の象徴が「100億のダイヤモンド」なわけね。しかし、佐藤優樹はえらいな

記事2のコメント: 夜な夜な自転車で走り回りながら痴漢してた異常者が一年二年のカウンセリング真人間になれるもんかよ。カウンセリング受けながらネタ探してただけだよ。

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ユーザー: gcyn

記事1のコメント: 読んだよ(無機物という記述になるほどでした)。

記事2のコメント: 『弊社』ときましたね。ひとつ人格を感じさせる文章だなと思いました。でも、小学館名で出されてるんですね。私の感想としては、個人がいる立場役職名前で出せば良いのにと思いましたけれども。

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ユーザー: kori3110

記事1のコメント: どこまで事実かなんてわかりようもないけど、興味深い内容だった。「被害者尊重(当然)」と「加害者も一人の人間として尊重」が両立する社会という理想が、冷笑されない社会を目指したいものだ。難しいことだけど

記事2のコメント: 本件は作画の方に最低限筋は通しており、原作者現在スタンス山本氏とは大分異なるようなので、一緒くたにし言及するのは良くなさそう。過去の罪は当然罪だが、本件に関してはもらい事故の側面はあるかな

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ユーザー: hecaton55

記事1のコメント: 言語化お疲れ様増田。「使い勝手が良いと判断して優先順位が上がってしまう」というのはそうなんだろうなと思いつつ、抑止するための方法は人それぞれなんだろう

記事2のコメント: 後半の対応はだいぶまともに見えるようになった。ただしこれは難しい問題でもあって、被害者救済も必要だが加害者側が刑罰社会復帰をどうするかというお話でもある。何らかのメディアに名義を出す必要がある場合

anond:20260303084512

職務外でやった漫画家職務でやった竹田君は別だって言ってる奴、

アクタージュ原作者イメージが強すぎて元の事件を全く把握していないか

堕天作戦の作者がデッサン講師をして「漫画の話をしてあげる」と声をかけ連絡先を交換して凶行に至ったのは漫画一切関係ないという屁理屈を言いたいのかどっちだ

クリエイターが許される性犯罪

直接相手加害行為をしてるかどうかが鍵だと思う

アクタージュは強制わいせつとはいえ山本に比べたら悪質性は低いし罪償ってるのに許されないのかわいそうすぎる

しまぶー

少女買春同意の上だから復帰OK

和月

児ポ購入だから復帰OK

ギャルちゃん

児ポ購入だから復帰OK

アクタージュ

強制わいせつから復帰不可

山本章一

強制わいせつから復帰不可

現代では島袋光年も復帰できなかったのだろうか

マンガワンの件で島袋光年氏や和月伸宏氏の過去が蒸し返されてしまっている。

おおむね、彼らは罪を償った上で名前も変えず復帰したので良い、という論調だが、もし現在同じことをしていたらそうなっていただろうかと思う。

特に島袋氏は未成年買春と直接手を出した罪であり、現代なら非難の声は苛烈になっていたのではないか

2002年 女子高校生への買春逮捕、のちに余罪で再逮捕、連載中の『世紀末リーダー伝たけし!』は打ちきり、単行本絶版

2004年RING』で漫画家に復帰

2005年 『たけし』の連載再開

『たけし』は現在電書で普通に読める。

だがこれが令和の事件だったら、ここまでスムーズに復帰し世間がそれを受け入れるだろうか。少なくとも『たけし』の再開は難しかったのではないか。(『アクタージュ』が今後数年で再販されるか?となるとまず無理だろう)

20年前はまだ、未成年に手を出すことや性犯罪が軽くみられていたことは否めない。被害者感情配慮するという発想も希薄だった。児童買春下劣行為との認識も弱く、それゆえ法的な罪さえ償えば良しとされた、といっても言い過ぎではないと思う。

現在なら復帰できても少年ジャンプには戻れなかったかもしれないし、別名義で他社に移っていたかもしれない。その場合のちの『トリコ』もこの世に存在しなかったことになるが……

anond:20260304041319

アクタージュの人が表明した後は、非掲載にした人いなかったか

きちんと刑期を終えて、筋を通していればOKって意味なんでないの?

アクタージュの人がいたおかげでスタンスがはっきりして逆によかったな

作画の人には申し訳ないけど

2026-03-03

アクタージュ」って見るといつも「アウターゾーン」を思い出す

ミザリィ...

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