はてなキーワード: 加害行為とは
俺はこういうのを「消極的加害(passive perpetration)」と呼んでいる。
いくつかパターンがあるが、この人は2つやっている。
1つは「許さない加害」
ふとした一言を永遠に恨んで事あるごとに自分の優位性を確保するために引っ張り出す。
一度言われてそのまま言及せずコミュニケーションもないとか、よほど強烈な言葉ならいつまでも辛いというのは分かるのだが、何度もそのことに言及してるし増田は謝ってもいるのに許さないのは程度を越えている。
これは日本の女性がやりがちな印象。男性もやるし外国人もやるが、やりがちな印象なのは日本の女性。
相手が被害者のポジションになりそうになるのを敏感に察知し、そうでなく自分が被害者だとし相手を加害者に仕立て上げる加害(ややこしくてすまん)。
ここではあなたの言動が辛いことをこちらが伝達しているにも関わらず、そう見てたのか、という「お前の偏見に晒された自分」という席を素早く奪う。いつの間にか加害者にしたてあげられて言いしれぬ戦慄を覚える。
相手がなんか悪口言ってきて反論したら「冗談なのにそういう事言う人だと見られてたなんてひどい」みたいな。これは日本の女性がやりがちな印象。男性もやるし外国人もやるが、やりがちな印象なのは日本の女性。国際結婚した外国の方は驚くこともあるのではないかと思う。
他にも自分の意志にも関わらず「相手の考え」にすり替える「責任転嫁加害」や、一時ホットエントリーに上がったが男性がやっていることにしきれず鳴りを潜めた不機嫌で相手をコントロールする加害、徒党を組んで相手が悪者であるという雰囲気を醸成する加害等、直接的ではないが相手にダメージを与え自分が優位になることを本質として行われる加害行為を概して「消極的加害(passive perpetration)」として考えている。
これを常態的にやられると、これは男女国籍を問わず、水の中で呼吸させられるような真綿で首を絞められるような、そんな状態になる。
親戚の集まりとか行ったら誰が俺の隣になるかで女一同が喧嘩してたし
隠れて呼び出されてキスされたりしてた
朝立ちしてるところをそんなの恥ずかしいからと手で抜かれたりしてた
まあ、ワイがかわいいが故のことだと思うけど、女も普通に性的虐待なんてしてくるんだけど、全然同情されたことないんよな
当たり前だけど、家族に限らず体をわざと押し付けて来て誘惑してくる女なんて当たり前にいる
しょうがなく受け入れて一度やったら、もうこれで彼女だからと既成事実にしてこようとする女、もし一回で終わったらやり捨てされたと言いふらすと脅してくる女腐る程いるんだけどな
強者男性(その社会階層によって、低いところは暴行恐喝DQN、高いところは親が金持ちのエリートイケメンだったりする)にいじめられて精神的に傷を負った男性が、すべての女性を逆恨みし始めるシステムがあって、そのシステムに疑問を持たない男性のことを指すで良いんじゃないか
中学から高校にかけて同級や先輩の男子生徒に繰り返し殴られてトラウマを負い、見ているだけで助けてくれなかった女子が憎い→当時のクラスメイトでもないし全く無関係の女性ですら「性別が女性である」という理由で怨恨・復讐の標的になり始める
見ているだけで助けなかったのはその場に居合わせた男子生徒も同じであるし、殴打や恐喝などの実際の加害行為を行うのはDQN系の男子生徒であるのに、その場に居なかったというか会ったことすらない他人を「女性だから」と恨み、誹謗中傷を始めるというのが、「弱者男性に内蔵されている自動システム」であるみたい
理屈が通らないから「男性は感情的」としか言いようがないけど、こうした男性の「お気持ち」を仕方がないものとしてグループ名をつける、それが弱者男性ってことでいいんじゃないかと思う
弱者男性の主張は理屈が通らないお気持ちに満ちていて、これの女性版を考えるなら「生理のときにイライラして彼氏に暴言を吐きグーで殴るのは生理だから仕方がない。でも男が女を殴るのはサイテー。男は生理の女に一方的に暴言を吐かれ続け、殴られ続けているべき」レベルの無茶苦茶なお気持ちなのだけど、このような知的レベルの低い感情的な女性のように、自分もなりたい!感情的な加害を正当化して押し通したい!というのが弱者男性の主張の方向性だ
自称弱者男性には学歴弱者・貧困層のニートから、理系高学歴高所得の知的強者・経済的強者・性的魅力弱者の独身者までいて、経済力と知力においては、かなり幅があることが見受けられる
しかし学生時代のカーストが低く、強者男性グループに上に立たれたりいじめられて自尊心を削られていた、女子からは何もされていなかったとしても「自分の不幸感の原因は女のせい」と考え、会ったこともない女性を怨恨・復讐の標的にするという点だけは共通している
とあるVの配信者の方、企画も面白いし、プロデュース能力も高くて尊敬すらする方なのだが、
自分が本腰入れてファンになりたいと思えないのが不思議だった。
その理由が分かった。
トークの流れなどで、相手視点からすればその方が加害者なのに被害者だと思い込んで加害の手を緩めないところが苦手なんだ。
他箱や個人Vとも多く絡みがあるので、バラエティ的な流れでプロレスチックな展開になることも多く、多くの場合は楽しませていただいているのだが、たまに上記の展開になることがあって苦笑いになっちゃうんだな。
その方に限らずバラエティってそういう場面がたまにある。
自分も子供の頃いじめられる側だったので、マイノリティ被害者の意識が抜けないところがあるから同族嫌悪なのかもしれない。
自分は同じような場面になる仕事や立場についてないだけなのかも。
昔自分をいじめてきた奴らが言っていた「お前がムカつくから」っていう理由も被害者意識からくる加害行為だったし、それがいまはその方にオーバーラップしていまうだけ。
自分の抱く劣等感も場合によっては凶器になりうるし、過去に理不尽な辛い経験があったとて免罪符にはならない。
その方は現在とても人気で活躍されているし、別に変わらなくても良いと思うし、
とあるVの配信者の方、企画も面白いし、プロデュース能力も高くて尊敬すらする方なのだが、
自分が本腰入れてファンになりたいと思えないのが不思議だった。
その理由が分かった。
トークの流れなどで、相手視点からすればその方が加害者なのに被害者だと思い込んで加害の手を緩めないところが苦手なんだ。
他箱や個人Vとも多く絡みがあるので、バラエティ的な流れでプロレスチックな展開になることも多く、多くの場合は楽しませていただいているのだが、たまに上記の展開になることがあって苦笑いになっちゃうんだな。
その方に限らずバラエティってそういう場面がたまにある。
自分も子供の頃いじめられる側だったので、マイノリティ被害者の意識が抜けないところがあるから同族嫌悪なのかもしれない。
自分は同じような場面になる仕事や立場についてないだけなのかも。
昔自分をいじめてきた奴らが言っていた「お前がムカつくから」っていう理由も被害者意識からくる加害行為だったし、それがいまはその方にオーバーラップしていまうだけ。
自分の抱く劣等感も場合によっては凶器になりうるし、過去に理不尽な辛い経験があったとて免罪符にはならない。
その方は現在とても人気で活躍されているし、別に変わらなくても良いと思うし、
まず、男性の方が加害行為に及びやすいという統計データは存在していて、これを指摘すると「男を悪者にするな!」と言う人がいるけど、事実を直視しないでどうやって問題を解決するというのだろう。
それに、データというの実際にあったことの積み重ねで、一人ひとりの男性からの被害体験があって、それらは否定できない事実で、それが積み重なることで主張が形成されてる。
誤解しないでほしいのは、問題としてるのは男性ではなくジェンダーだってこと。暴力的な男が「男らしい」とされ、感情を見せる男は「弱い」とされる。こうした価値観が加害を生む土壌になっている。そしてこの圧力は、男性自身をも苦しめている。「男は強くなきゃ」と抑圧され、マウントやパワハラが横行する。この構造を変えなきゃ、誰も幸せになれない。
また、「女性も加害する!」という反論もズレている。もちろん女性の加害も問題だけど、それが男性加害の話を否定する理由にはならない。
「全ての男性が加害者じゃない!」というのも、言われなくても分かってる。問題は、「俺はやってない!」と自己防衛することじゃなく、加害を生む社会構造をどう変えるか。一緒に考えられる男性が増えれば、それだけ社会はいい方向に向かっていくと思う。
自分としては、はてなで男性の加害性について論じたり体験を共有したりするのは有意義なことだと思うので、理不尽な批判は無視して継続していってほしいと思う。
相棒はリアリティのある描写でも有名だが、犯人の一人である元被害者の女の動機に、
ここからは多少ネタバレになるが、犯人の一人である女は、後に被害者となる交際相手の彼氏とデートをしていた
そこに、ヤバいDQN女二人が武器を持ってカップルを恐喝しようと脅し始めた
その現場にたまたま通りかかった、無関係のオッサンは、DQN女二人に脅され「酷い事をやれ」と命じられた
そして「酷い事」をされた犯人女が、復讐を行う…という粗筋だった
ここまでの登場人物として
②女の彼氏
③二人組のDQN女
がいるが、③はどう考えても加害者であり元凶だろう。ここに異論は無い
②も情けないと言えば情けないが、デート中に話の通じ無さそうな人間に襲われて、冷静な判断が出来なかった可能性は高い。それまでは①とはラブラブだったという
④は、結果的には加害者となってしまったが、それは③に脅されての事であり、仮に断っていたとしたら同様に被害者となっていたか、昨今の事情を考えると
「痴漢された!」などと嘘を付かれ、冤罪により加害者にさせられる危険性すらあった。この状況で脅迫もされ、結果的に加害行為をしてしまったとしても、情状酌量の余地は多分にあるだろう
その手口もまたエグく、「女」を利用したものだった
犯人女は、元刑事のおっさんの同情を引き、元刑事が実行してくれると分かった上で、唆した
実際の実行犯は元刑事ただ一人。作中で4人殺害した彼は、おそらく死刑になるだろう
女だけが罪にならず、男だけが責任を取る…現代社会の構図の凝縮だ
これもまた現在の権力勾配、ジェンダー格差、性別差別、女尊男卑の構図を描いているといえるだろう
一般的に考えれば、殺しても良い罪を犯したのは、どう考えても③のDQN女達一択なのだ
後の二人は、結果的に女の意に沿わぬ事をしたが、殺される様な罪を犯した訳では無いだろう
にも関わらず、元彼氏は殺害され、その親までも復讐の対象にされた
大切な大切な一人息子を殺害された母親は、やっと傷が癒えて信頼出来る人も現れた時に
その「信頼出来る人」、つまり犯人女と実行犯の刑事の二人に裏切られた(彼女らはボランティアを装って②の親に近づいていた)
どう考えてもここまで報復される程、酷い事はしてないと思うのだけれども、作中ではDQN女達と同列の扱いしかされていなかったのには呆れた
現代社会でも同様の事が起こっているのはご存知の通り
女が女を加害する事などあり得ない、なんて事はあり得ない
AED問題一つにしても、実際に救助者の男を訴え和解金として数百万円をせしめている事例が出てきてしまった
にも関わらず女は、何故か異性救助を萎縮する元凶となった冤罪製造女では無く、萎縮した男達、冤罪可能性を指摘する男達に敵意を向け、叩き、醜悪な言葉で罵る
どうも女の場合、実際に「自分に加害する女」「男に自分を加害しろと命じる様な女」「女が蔑視される様な事をする女」よりも
「自分を助けないような男」「自分の利にならないような男」の方を恨み、より憎むようだ
中居の女性トラブルで文春が記事を訂正したことでJ-CASTニュースが「核心部分を『こっそり』修正」などという見出しをつけてるが
あほじゃね?
どこが核心部分なんだよ
海外で以前、敵対するマフィアに呼び出され、自分の足で出向いて殺害された自治体長がいた
だがこれを以て「これは自殺であって、マフィアが危害を加えたんじゃない!」と主張するのは不可能だろ
一生を掛けた夢が自分が自分を性上納することを容認するかどうかにかかっている
断ることはできるが、断れば干されることは確実と認識している状態で「自分の足で出向いた」としても、
事件の核心は何も変わっていない
絶大な権力を持つ男が、好みの女を好きにできると思い段取りをつけた
いつも通り好きにしたら警察に駆け込まれそうになるわ弁護士が出てくるわで
焦って「示談」で口を封じた
のはずが、1年半経って別ルートで噴出した
企業が経済的な損害を受けた場合、まず考慮すべきは、暴露が名誉棄損に該当するかどうかです。企業の評判が悪化し、損害を被った場合でも、名誉棄損が成立するかどうかは、暴露された情報の真実性や公共性、そして暴露の意図によって異なります。
暴露が真実である場合: 企業内で実際に性加害が発生した場合、その事実を報じること自体が名誉棄損に該当しない可能性があります。性加害が事実であり、その暴露が社会的に重要な情報であれば、企業の名誉や社会的評価に対する影響があっても、
公益性が認められ、名誉棄損にはならないことがあります。特に公共の利益を守るための告発であれば、報道行為は保護されることが一般的です。
虚偽の情報の暴露: 一方、暴露された情報が虚偽であり、企業の名誉を不当に傷つけた場合、企業は名誉棄損として訴えることができます。虚偽の性加害情報が流布された場合、企業は名誉棄損罪や損害賠償を請求することが可能です。
性加害が企業内で発生した場合、企業がその行為に対してどれだけ責任を負うべきかも重要なポイントです。企業が適切な対応をしなかった場合、その企業に対する法的措置が考えられます。
企業の責任: 企業には、社員の行動に対する責任があります。もし企業が性加害行為を知っていたにも関わらず、適切な対応を取らなかった場合、企業は不法行為(民法上の不法行為責任)や、
安全配慮義務違反に基づく責任を問われることがあります。この場合、被害者は企業に対して損害賠償を求めることができます。
企業が対処しなかった場合の損害賠償: 被害者が訴える場合、企業は不法行為に基づく損害賠償責任を負うことがあります。これには、精神的苦痛や仕事の損失など、被害者が被った損害を補償するための賠償金が含まれます。
企業が経済的損害を受けた場合、企業は週刊誌に対して法的措置を取ることを検討する可能性があります。これは、報道内容が虚偽であったり、過度に誇張されていた場合に該当します。
名誉棄損: 週刊誌が報道した内容が虚偽であった場合、企業は名誉棄損訴訟を提起することができます。この場合、企業は損害賠償を求めることができ、場合によっては謝罪広告の掲載を求めることもあります。
報道の公益性: しかし、週刊誌が報道した内容が事実であり、かつ公共の利益に資するものであれば、その報道が名誉棄損に該当しない場合もあります。性加害行為は社会的に重要な問題であり、企業が行動を起こさない場合、
週刊誌の報道が公共の利益にかなっていると認められることもあります。
経済的損害に対する賠償請求: 企業が報道によって売上の減少やブランド価値の低下などの経済的損害を被った場合、その損害の補償を求める訴訟を起こすことも可能です。これには、損害額の証明が必要で、過失による損害賠償請求が行われることがあります。
4. 法的措置の種類
民事訴訟: 性加害の事実が暴露され、その結果企業に損害が生じた場合、企業は損害賠償を求める民事訴訟を起こすことができます。これは、名誉棄損や虚偽の報道に基づく損害賠償を求めるものです。
刑事告訴: もし週刊誌が虚偽の情報を流布した場合、企業は名誉棄損罪に基づく刑事告訴を行うことができます。これは、報道が事実に基づかない場合に適用されます。
契約解除や損害賠償: 企業が性加害行為を知っていた場合、被害者に対して契約解除や損害賠償を求めることができます。また、性加害行為が企業のイメージを損なうものであれば、企業が関与した関係者に対しても賠償責任を求めることができます。
企業内で性加害が発生し、それが週刊誌によって暴露された場合、企業はその暴露が事実であれば名誉棄損に該当しない可能性があり、報道の公益性が認められることもあります。しかし、虚偽の情報や誇張された報道が行われた場合、
企業は損害賠償請求や名誉棄損訴訟を起こすことができます。また、性加害行為が企業内で発生し、企業がその行為に対して適切な対応を取らなかった場合、企業は法的責任を負う可能性があります。
「ミサンドリー=男性嫌悪」って本当にその一言で片付けていいの?
声を大にして言いたいのは、ミサンドリストとされる多くの人は、男性によって性的な加害行為を受けた人ってこと。
何度も傷つけられ、恐怖を植え付けられ、その結果として男性に対する警戒心や嫌悪感を抱くようになった。これって、誰かを差別したいから生まれた感情じゃない。自分を守るための防衛反応なんだよ。
「なぜ彼女たちはこうなったのか?」
「加害を受けた苦しみの声を、いつも誰が無視してきたのか?」
「むしろ、そうした感情が生まれる原因を作ったのは何だろうか?」
「それは、性加害や暴力を許してきたこの社会であり、被害を矮小化してきた文化そのものでは?」
そこから考えられるのは、子供は規則正しく振る舞っていた訳ではないって事実
そのうえで、地裁ですらも老人の行動に6割の過失相殺を認めていた
相殺された結果として88万だったわけよ
相当な加害額が「認定」されてるよね
「老害にこそカネを払わせろ」
って感じ
裁判の内容は、さほど違いがないんだぜ?
児童がいる校庭に入っていくのは過失行為だというのも変わらない
それだけの話しを、ニュース記事の書き方ひとつでまるで判定がひっくり返ったかのように大騒ぎ
どっちにせよ、子供が指示を守らずにはしゃいで誰かに怪我をさせたら
それは学校の監督責任とは別に子ども自身の過失責任として賠償対象だとしてるの変わらないんだぜ
これ、学校の教師や用務員とかが業務で校庭にいて、後ろから小6の男に突然突っ込まれて怪我したら
老人を「当たりや」と呼んだり、「なんで裁判で子供(の親)に金払わせるんだ」みたいなヤカラは
お昼休みに同級生を怪我させても、「子供がやったことですから」とか相手が言いだしたら、炎上待ったなしの話じゃん
棘でよく燃えるやつじゃん
本当、この件に関しては、ニマニマとブコメを眺めている
仮に「AEDをやるフリして、オッパイ触ってる痴漢男がいた💢」みたいな、そういう写真付きでバズる出来事が起きたとしましょうよ。togetterまとめが注目エントリーに上がったとしましょう。
フェミ側からすれば言うまでも無く、女の敵だ、人殺しも同然だ、ほぼほぼ強姦殺人だ、という様な罵倒が出る。去勢しろ、強姦殺人と同等の罰を与えろ、顔と名前は覚えたぞ、となる。
フェミ批判の側からしても、「こういう男がいるせいで、回り回ってAEDで女に訴えられるみたいなデマが発生するのだ。諸悪の根源だ」という理屈が成り立つので、被害者女性の側に立つ。フェミを批判してるからと言ってミソジニー野郎と一緒じゃないぞというポーズを取る絶好の機会なので、しっかり攻撃の姿勢を取るインセンティブがある。
相当キマってるアンチフェミマンが女叩きに回ったり、冤罪を疑ったり、「ちょっと様子を見ます」くらい言うかな、という程度。
最近ちょっとマシになって来た感もあるけど、過去事例を考えても、まあ9割方の大勢としてはそうなる。
いや、でも、しかし、実際はどうか分からんよね? ガチで冤罪かも知れないですよね? 何故なら、盗撮写真に嘘のキャプションを付けてバズ狙う様なカスは普通に世の中に大勢いるから。それくらい皆知ってる筈なのに、何故かそこで留保できないの。
今、AEDの話題で、「人命を優先してAEDをやるべきだ」という発言をしている人、大勢いますよね。何の瑕疵も無い完璧な正論です。そういう人らが、奴は痴漢だという嘘に騙されて、「人命を優先してAEDをやる人」を攻撃するイナゴに変身するの。ダブスタとか性差別とかじゃないからこそ怖いんよね。人命救助は正義であり、性犯罪は悪という単一の真っ当な価値観に基づいて、むしろ一貫している。党派性に染まったバカ、自分のエゴを社会正義に仮託して暴れるバカならまだしも、そんなんじゃない「まともな人間」さえも呑み込まれてイナゴ化する。
そういう罠を仕掛ける事が、今は、ものすごく簡単にできてしまう。
これはレアケースや微小なリスク(それこそ、女にAEDしたら訴訟される!という様な)を過大に言ってるわけでは無い。インターネットで無数に起きて来た日常茶飯事がちょっとコンボしたら普通に起こり得る、身近な脅威の話をしている。
そして裁判とかじゃないので、名誉回復の機会も無い。反論や擁護が出てもイナゴは止まらないし、なんならそういうのをアンチフェミのクズ扱いして終わり。ネットニュースなりが取材をして冤罪だという記事が出ても木っ端ならシカトして終わり。それこそ草津並に一生擦られて、それでやっと「乳を揉んでる手付きに見えるのは事実。AEDテクニックが稚拙な男の方にこそ問題がある」「AED講習会を義務にしていない行政が原因だ」みたいな他責ベースの取り繕いが始まる。
そういう加害行為をやってる当事者が、何を隠そう、俺たちネットイナゴなわけですよ。
「女にAEDしたら訴訟される!」みたいなのが、デマであり、あるいは人命救助に比較して無視するべき微小なリスクであるのは、その通りのド正論なの。一方で「女にAEDをしてもデメリットが大きいから避けたい」みたいなのも、同時に正論なの。
何故ならその『女にAEDする事に伴うデメリット』は、デマでも妄想でもなく、ネットのセンセーショナルな騒動にノー留保で乗っかる俺らの軽薄な振る舞いそのものであり、現在進行形で現実に起きてるリアルだから。
AEDで助けてやったのに恩を訴訟で返して来る架空のクソ女に対してじゃなくて、現実にいる俺らネットイナゴへの不信感こそが本質なわけですよ。
何が言いたいか。
AEDについて、いやAEDに限らず、様々な社会問題についてどうこう言い争うより先に、俺らが俺ら自身のこういう体質を改めるのが先じゃないですかね。
仮に女叩きクズにボロクソに悪口言ったりしても、そいつらがAEDやる様に改心する様な事は一切期待できないよ。でも、俺たちが自分で自分のイナゴムーブを制御する事はできるでしょ。
その方が遥かに実現性が高いし、世の中に資する度合いも高いし、女性がAEDをして貰いやすい空気にもなる。間接的な人命救助だと言っていいよ。
脱イナゴ、今すぐやろう。
いじめ(加害行為)は駄目だが、人間性に難があったりシンプルに馬が合わない人たちから距離を置くことって自然なことだと思うけどどう思う?
たまたま一つのグループ内で各々が同じ人に思うところがありそれぞれが距離を置いて結果的にハブッた形になるのは仕方がないと思っている。
と言うのも、共通の趣味を持つ友人グループ内で場の空気が読めず自分の要求最優先、咎めたら被害者仕草をする人(以下A)がいて、昨年頃から少し距離を置いていたのだが、実は他の友人たちも思うところがあり各々で距離を置き始めていることが最近発覚した。
趣味友は皆わざわざ愚痴みたいなネガティブなことは言わないタイプで、AをハブいたグループLINEも存在しないので気づくのが遅くなった。
この場合、今後各々がAと完全に距離を置きつつもグループからはフェードアウトしないとなると結果的にAをハブッた形になるのでAが被害者仕草をするのも時間の問題。