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はてなキーワード: 媒体とは

2026-01-23

自炊」の由来を知らない人が出てきたんだなあ

これ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2079681.html

タイトル違和感。「紙書籍自炊」だと紙の本を自分で作るってことにならんか?

こういうのは定期的に誰かが発信していかないと、いとも簡単に失われてしまうんだなあ

媒体(書籍かどうかは問わない)をスキャナで取り込み電子媒体化する行為を「自炊」と呼ぶ由来は、古くはアーケードゲームの基盤から中のゲームデータパソコンで「吸い出す」行為に由来する

自分で吸い出す」が「自吸い」となり「自炊」になっていった

俺の分かる範囲では2000年代初頭時点で既に定着していた用語だが、アーケードゲームPCエミュレータで遊ぶアングラ文化90年代の終わり頃には既に存在していたので、もしかしたらその頃から使われていた可能性もある

それから少し遅れて、音楽映画アプリケーションなどが記録されたディスク全般(CD-ROMDVD-ROM)をパソコンに取り込む行為も連動して「自炊」となり、やがて元の媒体デジタルアナログわずパソコンデータとして取り込む行為全般」が「自炊」として認知されるようになっていった

なので「自炊」の本来意味である自分食事を作ること」から逆算して考えようとすると、引用元みたいに混乱するんだよな

2026-01-22

政府サプライチェーン設計などして自己放尿するな

政府サプライチェーン設計しようとする瞬間、経済学的にはほぼ確実に自己放尿が始まっている。

なぜなら、サプライチェーンとは図面に描ける静的構造物ではなく、価格という情報信号媒介に、無数の主体分散的に調整し続ける動的過程からだ。

これを中央から最適化できると思い上がる時点で、フリードマンが一貫して批判してきた知識問題インセンティブ問題を同時に無視している。

無知のまま権限だけを持つ者が、善意言い訳市場へ介入する行為ほど、体系的に失敗する自己放尿はない。

 

市場を重視せよ、というのは倫理的スローガンではない。計算可能性の問題だ。

サプライチェーンにおいて重要なのは、どこで何が不足しているか、どの工程ボトルネックか、代替はどの程度効くのか、そしてそれを解消するコストはいくらか、という情報である

これらは事前に集約できない。価格変動、利潤機会、損失という形で初めて可視化され、事後的に修正される。

政府が「重要物資」「戦略分野」などとラベルを貼った瞬間、その分野では価格シグナルが歪められ、企業需要ではなく補助金申請書を最適化し始める。

結果として起きるのは供給の安定化ではなく、補助金規制ダブル放尿である

 

フリードマン理論の核心は単純だ。市場は万能ではないが、政府無能である確率が高い。

より正確に言えば、政府は失敗した際のフィードバックが弱すぎる。

企業が誤ったサプライチェーン設計をすれば倒産するが、官庁が誤った設計をすれば予算が増える。ここに非対称なインセンティブがある。

政治的に都合の良い国内回帰、過剰な内製化、象徴的な工場誘致は、短期的には「やっている感」を生むが、長期的にはコスト構造悪化させ、価格競争力を削ぎ、結局は消費者にツケを回す。

これは市場の失敗ではなく、典型的政府の失敗だ。

 

さらに悪いのは、政府主導のサプライチェーン設計リスク分散名目に、実際にはリスク集中を生む点である

本来市場では異なる企業が異なる判断基準調達先を分散させる。

しか政府が「この国は安全」「この技術国策」と決め打ちすると、意思決定一極集中し、外れたときの損失は社会全体に拡散される。

これは保険ではなく、強制的賭博であり、失敗すれば税金で穴埋めされる。

ここまで来ると、計画責任の分離という、経済学者が最も嫌う構図が完成する。

 

市場を重視せよという主張は、放任意味しない。フリードマンが認めていたのは、明確に定義されたルールの下での競争だ。

財産権保護契約執行不正の取り締まり。ここまでだ。

サプライチェーンの「形」を決めることではない。政府がやるべきなのは、どの部品をどこから買えという命令ではなく、どこから買ってもよい環境を維持することだ。

それ以上踏み込めば、価格という情報媒体を潰し、分散知を破壊し、結果として自己放尿を社会化する。

 

サプライチェーン設計政府がやりたがるのは、不確実性に耐えられないからだ。

だが不確実性を消す方法存在しない。あるのは、誰がそれを引き受け、誰がコストを払うかという選択だけだ。

市場に任せれば、その役割自発的取引の中で分散される。

政府設計すれば、失敗は不可視化され、成功政治家の手柄になる。

経済学者が納得する結論は一つしかない。政府ルールを整えろ。価格に語らせろ。サプライチェーンに口を出して自己放尿するな。

2026-01-21

anond:20260121214114

から日銀OBみたいにゴールド買ってればよかったのに

金を買いたがる日銀財務省OB

2021年12月29日

https://kikinzoku.tr.mufg.jp/ja/blog/market/archive/archive-921518260083606363986.html

筆者の知り合いの日銀財務省出身者たちが、ひとたび退官して一個人投資家になるや、やたらに金を買いたがる傾向は、相変わらず続いている。

加速していると言っても過言ではない。

量的緩和現場に長く居ると、一万円札がただのペーパーとしか見えなくなるものだ。

まさに通貨価値希薄化を現場で痛感してきた人たちが、虎の子退職金で金を買いたがり、筆者のところに相談に来る。

高値でも金を買いたがる日銀OBたち

2023年03月28日

https://kikinzoku.tr.mufg.jp/ja/blog/market/archive/archive-9215182600836063641527.html

日銀出身の知り合いたちが、この高値でも、やたらに、金を買いたがることだ。

インフレ時代に入り、とにかく虎の子資産の目減りだけは避けたいとの思いが滲む。

量的緩和マネーが量産されるのを現場で見て来たので、円だけは必要以上に持ちたくない。なにか、刷れない価値を持つ投資媒体はないか、との発想で、絶対刷れない金現物に思い当たった。」のだそうだ。

マネー供給現場出身の「通貨の番人」が、こともあろうに、円より金を選好することに、筆者は、背筋が寒くなる。

財務省出身の知り合いたちも、同様に、金を買いたがる。

気楽な居酒屋の席とはいえ、「日本はいずれジンバブエ並みになる」などと、とんでも本的なことを口走ったりする。

「これからは金の時代だ」と面と向かって言われると、気楽なつきあいゆえ「アンタに言われたくない」と返してしまう。


2021/12 1,800usd

2023/03 2,000usd

2025/12 4,340usd

2026/01 4,865usd

「Black Box Diaries」論争、収拾がつかなくなってきた

あちこちで場外乱闘が起こっていて

誰が擁護派なのか批判派なのか

どんな議論が展開されてるのか

頭がこんがらがってきた

誰か論争史をまとめてほしい

媒体での論争なら後世の人でも読めるけど

インターネットだと消えてしま

2026-01-20

anond:20260120144018

そもそも物理選挙活動するのは資金勝負に持ち込む要素でしかないので

本筋で言えば物理活動全面禁止

所定のデジタル媒体演説なり声明なり掲載しておく形式であるべき

あと選挙期間中はNHK(別途専用チャンネルでもよい)でその演説動画ループ再生させておくとかも本来スジ

2026-01-17

死んだらその人の脳の記憶死滅してしまうのが怖い

人が死んでも、その人の脳内記憶が残るのであれば、報われると思う

でも、死んだらその人の記憶は失くなっちゃ

これってすごく怖いことだよ

その人が得てきたものが無に帰するってことだもんね

すごくもったいないことだと思う

脳の記憶を外部媒体ダウンロードできるなら、安心して死ねるのにな

そう思ってる

自分の生きた証って、文章とか動画などに残すしかないよね

でもそれって自分のほんの一部分

本当は自分丸ごと残したいんだよ

何もかもの記憶記憶媒体に移し、誰でもアクセスできる

聞けばなんでも答えてくれる

そんなデータベースの一部に、私はなりたい

そうしたら、私の生きた経験は、報われる気がするから

2026-01-15

anond:20260115184427

人が離れたっていう数字提示されないからな。あとクリック広告費入るのでむしろ掲載媒体的には誤クリックは旨味

anond:20260115043856

一般的マスコミは人々に情報を伝える媒体パイプに徹するべきという建前があるのに対して、日本けが異常値で「世論を伝えるのではなく作るのがマスコミ役割だ」と考えている

そうだよな?

2026-01-14

anond:20260114182414

巨大ロボに人格があってなりきりの媒体になればいいのかもね

anond:20260114112407

金を買いたがる日銀財務省OB

2021年12月29日

https://kikinzoku.tr.mufg.jp/ja/blog/market/archive/archive-921518260083606363986.html

筆者の知り合いの日銀財務省出身者たちが、ひとたび退官して一個人投資家になるや、やたらに金を買いたがる傾向は、相変わらず続いている。

加速していると言っても過言ではない。

量的緩和現場に長く居ると、一万円札がただのペーパーとしか見えなくなるものだ。

まさに通貨価値希薄化を現場で痛感してきた人たちが、虎の子退職金で金を買いたがり、筆者のところに相談に来る。

高値でも金を買いたがる日銀OBたち

2023年03月28日

https://kikinzoku.tr.mufg.jp/ja/blog/market/archive/archive-9215182600836063641527.html

日銀出身の知り合いたちが、この高値でも、やたらに、金を買いたがることだ。

インフレ時代に入り、とにかく虎の子資産の目減りだけは避けたいとの思いが滲む。

量的緩和マネーが量産されるのを現場で見て来たので、円だけは必要以上に持ちたくない。なにか、刷れない価値を持つ投資媒体はないか、との発想で、絶対刷れない金現物に思い当たった。」のだそうだ。

マネー供給現場出身の「通貨の番人」が、こともあろうに、円より金を選好することに、筆者は、背筋が寒くなる。

財務省出身の知り合いたちも、同様に、金を買いたがる。

気楽な居酒屋の席とはいえ、「日本はいずれジンバブエ並みになる」などと、とんでも本的なことを口走ったりする。

「これからは金の時代だ」と面と向かって言われると、気楽なつきあいゆえ「アンタに言われたくない」と返してしまう。


2021/12 1,800usd

2023/03 2,000usd

2025/12 4,340usd

やっぱ日本円は必要以上に持っちゃ駄目やね

2026-01-11

anond:20260110081301

いやこれはね、昔からアニメ世界ストーリーのテキトーものが氾濫してるからハードルが下がってるに過ぎないと思うよ。「万引きぐらい誰だってやってんダルオオ!?」って開き直りに、まあそうなのかって思ってしまってるだけ。

媒体マンガで「意味不明だけど絵が上手いからまあいっかー」と思う人は少ないだろ。

anond:20260111025913

小説以外にも文字媒体テキストコンテンツはたくさんあるんだよ……(憐れみ

一生懸命自分なりに長文で書いた渾身の創作ポエムバカにされて悔しかったね

でもマジでキッッッッショいんだもん

2026-01-10

anond:20260109184703

提示いただいたはてなブックマークコメント群は、記事テーマであるミソジニー女性蔑視女性嫌悪)」に対する、典型的な反応のサンプルとして非常に興味深いものです。

記事自体が「構造差別」や「感情のあり方」を扱っているため、コメント自体がその実証の場となっている側面が見受けられます

以下に、記事定義されているようなミソジニー的な態度、あるいはミソジニーを維持・強化する構造を含んでいると考えられるコメント分析・分類しました。

1. 「物言う女性」への攻撃トーン・ポリシング

記事内の「『物言う女性』に対し、言葉暴力排除制裁する」という指摘にそのまま合致するコメントです。フェミニズム女性の権利主張を「正義に酔った暴走」とみなして攻撃する態度は、ミソジニー典型的な発露(既存の秩序を乱す女性への懲罰)と分析できます

gkdjgmcnvirgj 「ほとんどの人はツイフェミみたいなイカレタ女が嫌いなだけだと思う 正義に酔って自分は偉いと勘違いしたバカ進歩思想本来目的台無しにしていることがsns可視化された結果嫌悪が強まった」

分析: 「イカレタ女」「バカ」といった侮蔑的言葉を用い、女性の主張の内容ではなく、その態度や存在自体攻撃しています。これは「弁えた(わきまえた)態度をとらない女性は叩いてもよい」という心理の表れと言えます

2. 女性の「人格」と「身体」の分離(性的客体化)

女性を一人の人間としてではなく、性的資源としてのみ価値を認め、人格否定するという態度は、ミソジニーの根幹にある「客体化」です。

gebonasu30km 「ケンドー・コバヤシの『女は嫌いだが女体は好き』という至言を思い出す。」

分析: この発言を「至言(素晴らしい言葉)」として肯定的引用している点に、女性を対等な人格を持つ他者として認めたくない、しか性的には利用したいという歪んだ欲望聖女娼婦の分離、あるいは人格無視)が見て取れます

3. 被害者性の強調と「逆差別」論(マノスフィア的言説)

女性差別について語る場で、「男性こそが被害者である」「女性優遇されている」と主張し、議論無効化しようとする動きです。これらは「インセル」や「弱者男性論」の文脈で語られることが多く、構造差別否定するための防衛機制として機能します。

Seitekisyoujyo 「単純に性別で割引が受けられるか否か、入試優遇がされるか否かの形式的差別が横行し、データからでも男性の不遇さが明るみに出ているのに、この差別的状況に対する不満を言う男性の口を塞ごうとする醜悪騎士言説」
kiiroiinko 「そりゃミサンドリーフェミという言葉で甘やかしたのだからしょうがない。」

分析: 女性差別の解消を目指す動きを「男性への攻撃」と解釈し、敵対心を露わにしています。これは記事にある「剥奪感」によるミソジニーの増幅の実例と言えます

4. 概念矮小化無効化

ミソジニーという概念のものを「レッテル貼り」や「カルト」として処理し、その背後にある社会構造問題から目を逸らそうとする態度です。

timoni 「カルト宗教教義についての解説ですね。あたか学問のような顔をしている。そもそも女性を『嫌悪』することが問題視されること自体おかしい。嫌悪自由だ。制度差別殺人問題視せよ。」
zbun6ugf9t 「フェミから見て気に食わない男達の総称として使われているイメージ。」

分析: 「嫌悪自由」と個人感情問題すり替えることで、その嫌悪社会構造と結びついて差別再生産している事実記事主題)を無視しています

5. 話題すり替え(Whataboutism)

ミサンドリー男性嫌悪)はどうなんだ」と繰り返すことで、ミソジニー議論妨害する行為です。これも広い意味で、女性問題を軽視するミソジニー的態度の一種と捉えられます

OeThousandmiles 「ミソジニー前後編で詳しく解説する一方、ミサンドリーミソジニーの関連用語として極短い説明がなされているだけ。(中略)男性学が女性学の付録しかない状況と相似している。」

分析: 記事ミソジニー主題にしているにもかかわらず、男性への配慮が足りないと批判することで、女性差別議論の重みを相対化しようとしています

まとめ

コメント欄全体を見ると、「ミソジニーという言葉男性攻撃されている」と感じて防衛的・攻撃的になる男性と、「まさに記事に書かれている通りのことがコメント欄で起きている」と冷ややかに観察する人々(nina19, funifunix, yourmirror など)にはっきりと分断されていることがわかります

また、u_eichi氏が言及している「ピラミッド図」はおそらく「暴力ピラミッドPyramid of Hate/Violence)」のことだと思われます

この図は、底辺にある「偏見による態度(ジョークステレオタイプ)」が、頂点の「物理暴力」を支えていることを示すものですが、これを「幾何学的に非論理的」と批判することで、本質的な「差別構造」の議論拒否している点も興味深い反応です。

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ミソジニー女性嫌悪)の有無という「ジェンダー論的な視点」を一旦脇に置き、コメント投稿者たちの心理機序社会経済的背景、あるいはネット文化的な側面から分析します。

こうして見ると、単なる「差別意識」だけではなく、**「公平性への渇望」「経済的閉塞感」「コミュニケーションの断絶」**といった複数の要因が絡み合っていることが浮き彫りになります

1. 「対称性への希求」と「公平世界仮説」

多くのコメントに見られるのが、「ミソジニー女性嫌悪)があるなら、ミサンドリー男性嫌悪)も同じ重みで論じられるべきだ」という対称性への強いこだわりです。

コメント例: replier, ken530000, timetrain, OeThousandmiles

分析:

社会学では「差別には権力勾配(強者から弱者へ)がある」と考えますが、一般感覚直感的な正義感)では「どっちもどっち」「悪口双方向で悪い」という対等な対称性を求めがちです。

記事が「女性差別」に焦点を絞っていることに対し、「片手落ちである」「不公平だ」と感じる心理は、差別をしたいというよりは、「自分の苦しみも同じように認めてほしい」という承認欲求や、世界は公平であるべきだという「公平世界仮説」に基づいている可能性があります

2. 「弱者男性論」と社会経済的剥奪

「男だから偉い」と思っているのではなく、むしろ**「男なのに何の特権もなく、社会底辺で苦しんでいる」**という自己認識を持つ層からの悲痛な叫びです。

コメント例:

naka_dekoboko: 「いまの社会で弱男にゆるされたのってけっきょく憎悪だけ…憎悪けがエンパワーして力をくれる」

gun_kata: 「実際にキャリアを奪われた若年男性に対してもお決まりの『新自由主義こそが真の敵』みたいな何の意味もないお題目

分析:

これはミソジニーというよりも、**新自由主義経済下における「持たざる者」のルサンチマン怨恨)**の表出です。

男性特権」という言葉を投げかけられても、自身貧困孤独という現実乖離しているため、フェミニズムを「既得権益層(あるいは勝ち組女性)による弱者いじめ」として認識し、反発しています特にnaka_dekoboko氏の「憎悪けがエンパワーする」という指摘は、孤独現代人の深刻な病理を鋭く突いています

3. 「理系論理的思考」と「社会学的アプローチ」の衝突

記事提示された図表や論理展開に対し、定義整合性の甘さを指摘して拒絶する反応です。

コメント例:

u_eichi: 「頂点の角が鋭角だったり鈍角だったり…正三角形底辺短=相似で頂点下がるとか、非論理

golotan: 「アドラー心理学とか精神分析的な言ったもの勝ち感…客観的エビデンスを欠きジャーゴンの羅列になってしまいがち」

分析:

これは**「認識論の衝突」**です。社会学や人文知的な「概念モデルメタファーとしての図)」に対し、厳密な定義定量的エビデンス幾何学的な整合性を重んじるエンジニアリング的・自然科学的な思考様式を持つ人々が、生理的拒否反応を示しています

彼らにとって記事は「非論理的」に見えるため、内容の正誤以前に「信頼に値しない」と判定されています

4. 言葉遊びによる「心理距離化」と「ネタ消費」

ミソジニー」という聞き慣れないカタカナ語に対し、わざとダジャレで返すことで、話題の深刻さを無効化あるいは回避しようとする反応です。

コメント例: zzteralin (miso=憎しみ), nande_nande_boy (三十路おっさん), tym1101, asada1979

分析:

はてなブックマーク特有の「大喜利文化」の一種ですが、心理学的には**「茶化し(ユーモア)」による防衛機制**とも取れます

自分にとって耳の痛い話や、理解範疇を超える難解な話を、「三十路(ミソジ)」という卑近単語に変換することで、自分とは関係のない「ネタ」として処理し、心理的な負担を軽減しています

5. メディア論としての「イミダス生存確認

記事の内容そのものよりも、掲載媒体に注目する層です。

コメント例: qdkmqJut, trashcan, ET777

分析:

imidas』が集英社の分厚い用語辞典として有名だった時代を知る世代(おそらく30代後半〜50代)が多く含まれていることが推測できます

「まだあそこが生きていたのか」という驚きが先に立ち、記事の中身は二の次になっています。これはネット古参ユーザー特有コンテキスト依存の反応です。

総合的な分析まとめ

このコメント欄は、単なる「男女対立」の場ではなく、以下のような現代日本の断層可視化された場であると言えます

エリート概念を操る側) vs 大衆生活実感を持つ側): 「構造」や「ミソジニー」といった抽象概念で語る記事と、「俺たちは今辛いんだ」という具体的な生活実感を持つ読者の乖離

文系解釈的) vs 理系実証的): 社会的な「正しさ」の語り口に対する、論理的科学整合性を求める層の苛立ち。

被害者性の奪い合い: 「女性こそが被害者」という記事の前提に対し、「いや、現代では男性特に弱者男性)こそが被害者だ」と主張する層の対抗。

これらを踏まえると、コメント欄の混乱は、**「共通言語喪失」と「余裕のなさ」**によって引き起こされていると言えそうです。

2026-01-09

アニメよりドラマを見るようになった

子供の頃はドラマもよく見ていたがアニメに卒倒する様になるとめっきり見なくなった。しかし、最近ドラマをよく見るようになった。

理由は至極単純、終わるから。その内容、結末に納得が行くかはさておきドラマちゃんと終わる。漫画小説原作であれドラマは終わってくれる。そもそもドラマオリジナルが多いから新鮮な気持ちで見れる。

アニメマジで終わらない。そりゃ終わってない原作映像化してるから当たり前だけど終わらない物は終わらない。所詮原作を売るための宣伝媒体しかない。

アニメちゃんと終わる作品は本当に限られてる。完結した作品オリジナル作品。概ねこの二つしかない。だから基本見るのは元々原作を知ってて映像化を楽しむ作品か、オリジナル作品の二つだけ。(今期はオリジナルサムライトルーパーしか無い。クソ。)

原作付きの作品はほぼ見ない。もしかしたら続編を作るかもしれないし、昨今は原作を遵守する事が正しいとされる為、あれこれ弄ってアニメアニメで終わるのは多くない。

もちろん時間をかけて終わる作品もある。最近だと僕のヒーローアカデミア最後までやりきった。しかし、これでも10年かかってる。完結した今から見始めるのはありだが、追っていくのは無理。

ただ、ドラマと言えども終わらない作品はある。海外ドラマだ。こいつらは平気で作るか不透明な続編ありきで作りやがる。作り方が完全にアニメと一緒。違うのはアニメは続編が作られなくとも原作を追えばいいが、ドラマは打ち切られたらそこで終わり。

別に続編を作るなとは言わん。1シーズンきっちり終わってからやれ。結果蛇足になるかは知らん。1クールで終わる海外ドラマは神。

  

次回、「大体2時間で終わる映画って神じゃね?」に続く。

シルク・フロス・ボートの話を誰もしないので俺がする

シルク・フロス・ボート(ほそや ゆきの著)は&sofaというアフタヌーン系列web媒体で連載されていた漫画で、昨年一月に第一巻が、十月に最終二巻が出て完結を迎えた。

面白かったので、まぁどっかで誰かが今年読んでよかった漫画、として紹介するだろうと思っていたら誰もしない。嘘だろ。俺は感想だのレビューだのといったことを言うのが苦手で、「面白かった。読めばわかる。」以上のことは言いたくないし言えないのだが、仕方がないので下手糞は承知で俺が紹介する。

気になった人がいたら一話のリンクを貼っておくのでこんな駄文を読んでいる暇があったらそちらを読んでほしい。

https://comic-days.com/episode/2550689798819995914

して、ざっくりあらすじを言うと、主人公宮島ひかるは不登校の中一女子小学校の時にいじめていた同じクラス鹿児島魚子が中学に上がる前の春休み自殺してしまって以来、学校に行けなくなってしまう。ある時蚕の姫様を名乗る変てこな神様出会い、願いを叶えてやるからその代わりに蚕を育ててくれと頼まれる。彼女が神に何を願ったのか、目が覚めると自分以外の人間が皆鹿児島魚子のことを忘れてしまっている。そしてもう一人の主人公鹿児島魚子は蚕の姫から体をもらって生き返るのだが…

だいたいここまでが二話前半くらいまでの話で、俺はネタバレというか前情報仕入れるのも与えるのも嫌いなのでさっさと読んでほしいのだが、このお話がどういう話かというと、養蚕の話、養蚕を通して自分のししまたこと、いじめ自殺と向き合う話、命(蚕)に触れて自分のしていることに否応なしに向き合うことになる話、なわけで、割り合いテーマが重たいのだけど、前述の蚕の姫様の他にも三途の川の渡しをしている人だったり、聖徳太子より年上の4人の犬娘(それぞれ犬種別、居そうな犬感のある顔立ちが良い)といったファンタジー要素のあるキャラクターも出てきて読んでいて楽しいのですよ。

して、この漫画の良さというのはそうしたテーマだったりキャラクターだったり、真剣な場面の温度感や場面転換の妙、子供大人になろうとしている姿など色々あるのですが、この漫画の最もすごいところは、読んでいて人の手指の柔らかい感触が伝わるところなんです。どういうことだかわからないと思うのですが、でも実際そうなのだからしょうがない。

それほどまでに精巧で緻密な絵、というわけではなく、むしろ細部・背景まで徹底してデフォルメされていて、さらにはコマ枠を除いたあらゆる線が、蚕の芋虫はもちろん遠景のビルから糸を繰る巨大で複雑な機械まで、全てフリーハンドのよれのある線で描かれているのです。そうやってすべての線に作者の意識が入っているからなのか、あるいは一人称視点で手が近くに描かれることが多いからなのか、何にせよただそのようなやり方で描かれているからという話では説明がつかないと思うのですが、とにかく、読んでいて指の柔らかさ、温度感といった触覚がわかる、というのはただごとじゃないですよ。なのに誰もこの漫画を紹介しない。時空が歪んでるか何かでこの漫画は俺にしか認識できないのか?

そんなはずはないのでぜひ読んでみてください。全二巻で読みやすいと思います。なんで後半敬語になったのだろう。オススメです。

故人を好きになる

古い特撮作品を見ててある俳優を好きになった

40年以上前に亡くなっている俳優

最初はこの人なんとなく気になるなと思って関連作品を追っていただけだけど

知れば知るほど好きになってしまって

聖地巡礼みたいなことをして、墓参りをして

ブロマイドとかロビーカードとかファングッズみたいなものを集めて

風化しかけの当時のフライヤーとか、パンフレットとかを見るたび

この人についての記録は失われていくばかりで、

フィルムは破棄されたり劣化していくばかりで、

直接知っている人もも10年,20年以内にはみんな亡くなるだろうと思ったら

涙が止まらなくなって、なんでこんなことをしてるんだろうと途方にくれていたが

しかし元々なにかの媒体を通してでしか知り得ない芸能人なんて

生きているのも死んでいるのも同じなんじゃないかと思い直す

2025-12-30

優しい顔をしたブラックは一番タチが悪い――ちゃんとしてそうな現場で心がすり減りまくって死んだ話

※本記事は、特定企業団体を指すものではなく、複数現場経験一般化したものです。

あるジャンル特化型のWeb媒体業務委託として仕事をしていたが、

正直に言う。

ここまで業務設計が壊れている現場は初めてだった。

まず意味が分からなかったのが、本誌転載案件

転載だよ?

新規制作じゃない。転載

なのに、

構成案をパワポで十数ページ作れと言われる。

何のために?

誰のために?

どう使うの?

説明は一切ない。

資料だけ投げられて、

「読んで理解してやってください」方式

いやいやいや、

初めて関わる人間にそれやる?

時間だけ異常に奪われるが、

その資料成果物の質を上げている実感はゼロ

完全に仕事をしている感を出すための仕事だった。

次に地獄だったのが、コミュニケーション

業務上の重要確認を送っても、

平気で返事が来ない。

1日?

2日?

普通

こっちは業務が止まってるんだけど、

誰も気にしない。

会社としてどうなの?

外注相手を「空気」だと思ってる?

広告案件もっと酷い。

掲載直前になってから修正指示が飛んでくる。

ひどいときは、

掲載1時間前。

正気か?

こちらのスケジュール

生活

知ったこっちゃない、という感じ。

しかもそれが「例外」じゃない。

常態化している。

さらヤバいのは、

こちらが冷静に「それは難しい」と意見しただけで、

急に不機嫌になったり、

仕事を切られたりすること。

え?

交渉相談ダメなの?

イエスマン以外はいらないってこと?

業務内容に対して、

報酬も驚くほど安い。

時給換算したら、

正直、目を疑うレベル

こちらは過去に積み上げてきたノウハウ経験

ガンガン提供しているのに、

この媒体から得られたものはほぼゼロ

スキルも知見も広がらない。

残るのは疲労ストレスだけ。

から見ると、

シニア女性向けで丁寧」

安心感のある媒体

そう見えるのは分かる。

でも中身は、

属人化、丸投げ、説明不足、急な依頼、低報酬

優しそうな顔をしたブラック現場だった。

正直、

「この会社、よく回ってるな……」

という感想しかない。

業務委託を使い潰す前提で

設計されているようにすら見えた。

もう一度言う。

これは個人の相性の問題じゃない。

構造が壊れている。

そして、

こういう現場ほど

やりがい」や「社会貢献」を盾にしてくる。

でも、

やりがい家賃は払えない。

誰かが声を上げないと、

この手の現場は一生変わらないと思う。

ホントしんどかった。

来月辞めます

みなさんもぜひ気を付けてください。

anond:20251230160241

いや映画館で見ても物語や娯楽を消費するだけの媒体だろ

何言ってんだ

スマホ映画を観ることにモヤモヤしている

甥っ子が今遊びに来ているんだけど、スマホ映画を観てたんだ。

それを目にして「スマホ映画観ても迫力ないだろ」って言ったんだよ。

そうしたら「そんなことないよ」なんていうんだけど、納得できないというか…え?って感じ。

映画醍醐味は大画面で見ることも含まれていると思うし、小さな画面で観てもその映画の良さがわからないと思う。

映画が、今の若い世代にとっては単に物語や娯楽を消費するだけの媒体になっているようで…悲しい

2025-12-27

東京都のマチアプ良かったよという話

書こう書こうと思いながらスピード婚で忙しく、そうこうしてるうちに旬を逃したと思ってたけど、「年末年始帰省新年目標婚活ネタ需要がある」と今日昨日ぐらいの増田見て思ったので自分体験談をば。

自分は今年、東京都マッチングアプリ出会った人と入籍した。お見合いから入籍までは半年

東京都アプリは、(増田を書こうと思って)チェックしていた9月末時点で登録者2.7万、そこから2ヶ月経過の11月末で登録者3万人らしい。月1500人の新規会員。

9月の時点で成婚数300組超え=成婚率2%ちょっとで、その後の伸びは分からない。そのうち成果報告あるだろうけど、多分そこまで伸びてないんだろうなあ。今の注意書きが「婚活ファーストステップとしてご利用ください」つまり必ず結婚できると思うなよ、という牽制が入っているし。

東京都アプリは、結婚相談所1ヶ月分で2年間活動できる費用の安さがものすごい。11000円で2年活動できる。月にしたら500円以下。その分、登録者もそこまで切羽詰まってない人が多いと思う。自分40代同士でマッチングたから成婚が早かったけど、20代30代のまだ待てるような人と会おうとするとドタキャンを食らったり(月1回ならノーペナルティだったはず、2回やると翌月活動停止。とはいえ交通費相当ぐらいだし…)と、婚活迷路に入り込んでしまうかもしれない。

ただし、他の人がぬるいということは、真面目に活動をすればその他の媒体よりも成果に結びつきやすボーナスステージだということでもある。真面目に、と言ってもたかが知れている。(自分が使ってた時は)申し込み枠は月6人、それと別でシステムからの紹介が月4名まで。自分は2ヶ月半の活動で8人とお見合いした。申し込みで4人(うちシステム紹介が2人)申し受けで4人。申し込みは累計で15人ぐらいしたと思う。

結婚相談所なら、「お見合いが組めるのは申し込みに対して10-20%、月に3人と会いたければまず30人申し込み、ダメならさらに30人に申し込め」というのがすでにセオリー化している。

2ヶ月半なら50人には申し込んでないと「真面目に活動していない会員」扱いになり、4件のお見合い成立のために46人から書類プロフィール)でお見送りをされていることになる。

これは、民間結婚相談所は月会費が売上の根幹で、”活動した感”をユーザに感じさせるために申し込み枠を多く設定している弊害だと思っている。

あれは初期のFacebookのような、異性の顔写真とそれに対して会えるかも知れないという期待を売っているサービスなんだろうな…。

入会金は活動を辞めさせないためのサンクコストで、成婚料は「この相手は高い金を払って決めてしまうべきか?」を悩ませるファクターにすぎない。

話がずれたか東京都アプリの話に戻すけど、あれは2024年の9月正式に始まっているので、2026年の8月までが「第一期のユーザ」ということになる。玉石混合の婚活界の中、サービスが長いところほど惰性で続けている"石"の割合が高くなるので、「アーリーアダプター勢の中から探す」は相対的打率の高い方法になる。

そして、2期3期となると会員数は増えるけど成婚数はそこまでは…となり、サービス終了か、何かしらのテコ入れが入るだろう。アプリを始めた小池知事任期満了日は2028年の7月末だ。

独身で「いつかは結婚したい」と思っている人がいたら、2026年なり2028年なり、区切りを決めて動いた方がいい。

婚活サービスは人も空気も流動的で、同じ場所でもタイミングが違えば別物になる。

東京都アプリも、今はまだ「早めに来た人が得をするフェーズ」だと思う。

…というのを3ヶ月前に書いておきたかったのだけど、今もう旬は過ぎつつあるのかも。まあ誰かの目に留まればいいな。

2025-12-25

映画】search/サーチを見た

増田セレクションの一作として見た。ギミックミステリとしてよくできてて普通に面白かった。77点。

 

娘が行方不明になった父親PC上のあらゆる情報を頼りに娘の行方を追う話。

 

すべてがPCモニタ上で展開される映画として有名になった作品なので見てはないけどそういう映画あったらしいねって知ってる人はけっこういるんじゃないかな。

ある意味で言えば変型ファウンドフッテージというか変型POV(そもそもPoint of Viewの略だから一人称視点に限らないのではないかという云々)というかそういう作品特殊視点に固定して行われる作品なので、その他の類型作品のように「これはどういう視点?」というのがちょいちょいあるのが気にはなった。

一番は主人公のキムが頻繁にFaceTime(ビデオ通話)の待ち受け画面を出し続けていること。待ち受けを出しているとwebカメラが起動してキムの様子を映し出すことができるので、キムがPC外で誰かと電話してるときはだいたい常にFaceTimeが起動してその様子をPC上に映し出している。さーーーーっすがに不自然かな。まぁ、そうしないと話が進まないのはわかるけども。

後はまぁこれもPOVものあるあるなんだけど、実際にそうは動いてないやろっていうのをデフォルメして表現する必要があるのがちょっと気になる。今作だと妙にぬるぅ~っと動くマウスカーソルとか。まぁ普通人間が動かす速さで(しかもキムはIT系エンジニアっぽい)カーソル動かしたら何してるかわからんわからんってなるのもわかるけども。目標に向けて一直線にぬるぅ~って動くのちょっと気になった。あと異常に解像度が高いバキバキフォント

 

という細かい揚げ足取りはおいておいて。

頻繁に出てくる親子のチャットのやり取りでばーっと書いた後に送信前にちょっと待って消して書き直したり、「!」を「.」に置き換えたりという心理的葛藤が非常にわかやす表現されていて、まぁこれはこういう作品じゃないと難しいよなと思った。もろちん、普通作品でもSNS入力シーンをポップアップして表現するとかもあるけどどうしても「葛藤表現するために入れております」感が否めないし。

映像媒体というものはどうしても「出力」がメインになっちゃうけど、二次元――漫画小説はそこに至るまでの過程を描くのが得意な媒体なのでその両取りが割とうまいことで来てたかな。

冒頭、PC上の思い出のアルバム形式で娘が生まれから妻に超重病が発覚して~てのが映像写真が次々映し出されて、カレンダー上にママ退院日→だいぶ先に変更される→消されるで死を表現するっていうやるやん……って演出があるんだけど、なんか普通にしんみりしちゃった。しかちゃんとこの出来事事件に強くかかわっているのもマル。

この辺はもう完全に現代SNSモノのスタンダードだけど行方不明になった近しい人物を追いかけていったら実は自分が知っているのはあまり氷山の一角だった問題も最終的に前述の母の死と絡めたオチがつくのもよい。あと登場人物がまたクズばっかり。

あとは最初まっさらだったデスクトップ画面が事件が発生し事態が混迷を極めるほどにいろんなファイルフォルダでぐちゃぐちゃに散らかっていくことでキムの心の中を表現してるんやろな。ニクい演出やなと思ったり。

キムの娘が行方不明になった当初、SNSから彼女の友人と思われる人物に片っ端から当たっていくんだけどみんな「友人っていうか知り合い?」「ランチはずっと一人で食べてた」「頭いいか勉強会に誘っただけ」と邪険にあしらわれるんだけど、事件が公になって報道が始まるとこぞってSNSインタビューで「私は彼女友達で~」と同情イイネ狙いムーブを連発したり、時間が経つにつれてSNS上に「親が殺したのでは?」という投稿が増えていったりと、ギミックと扱おうとしているテーマの連結も強くてよい。

犯人捜しミステリの部分もやや強引で偶然に頼りすぎている部分はあるものの、論理的整合性としては非常によくできていてちゃんとヒントも提示されていてフェアプレイ精神を感じる。初登場シーンで感じた違和感ままの人物犯人なんだけど、なぜそうなのかは正しく提示されるので分かったときちゃん気持ちよかった。

 

ただァ↑↑

犯人最初事件を取り次いだ捜査官(の息子)で、彼女事件をややこしくしたのは息子を庇うためだったんだけど、こいつ途中でキムを励ますために「うちの息子が嘘つきで近所中にうちの母親警官寄付集めをしてるってウソついて金騙し取ってたんだよね、子供って自分が思うのとは違う顔を持ってるものよ。まぁ私はそのウソを認めずに息子を庇ったんだけどさ」とか言うんだけどさァ!

一生懸命自分の息子の事件――しか殺人事件を隠ぺいしようとしている母親が、被害者父親にそんな話するか?普通心理としては息子――犯人の話なんか口が裂けても出したくないし、自分が息子の罪を隠ぺいすることを厭わない人間って表明するわけないと思うんやが。その時点では何も思わんかったけど犯人がわかってから思い返したらこのシーンはマジでドン引き。ここだけは絶対おかしいと思う。

あと最後に娘が生きてる展開は正直しょうもないなって思っちゃった。

 

ただ、娘の行方不明の謎にSNS時代の"知らない身内"、ネット上の承認欲求と悪意、生配信サイトの危なさといった社会派要素を過不足なく詰め込んだ映画として強度が非常に高い一本だったと思う。

面白ギミック面白シナリオの両方が楽しめるのでオススメオススメしてくれた増田ありがとう

2025-12-22

anond:20251222205429

新聞テレビWEBサイト持ってるし新聞テレビといっても紙媒体地上波のことじゃなくてマスコミ各社のWEBサイトのことだと思われるようになりそう

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