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はてなキーワード: MMORPGとは

2025-11-03

anond:20251103102958

アバター課金だけでやっていけるのは、見栄を気にするイキリマイルドヤンキーキッズがメインターゲットである対戦シューターMOBA系くらいだけだろう

あれらは競技性という縛りがあるからキャラや性能的な優位性を売ることができず、競技性を収益に転換するためにロールモデルとしてプロプレイヤー系列企業ぐるみ祭り上げ、ショービズ込みで成り立っている

アイドルの稼ぎはライブの物販にかかっているのと同じだが、そういうゲームジャンル治安が悪くなる

落ち着いたオタクの多いサブカルチャー系のRPGではリアルタイム物語体験を売っていくためにやはり基本無料だとキャラクターや育成リソースを売っていかないといけない

最近RPG系でもアバター課金だけでやると息巻くタイトルもいくつか見かけるが、このジャンルにおいて持続性のあるアバター課金主軸モデルが成立した前例はないんで疑問が残る

俺はこの手合いがRPG運営ゲーム必須の充実したアップデート提供できると思わないので、ある種の売り逃げ焼畑商法一種だと思っている

一応MMORPG時代にはアバターに性能をつけランダムボックスから排出されるレアアバター公式RMTのように取引させることで盛り上げるゲームはあったが、キャラガチャモデルより倫理的問題が多く社会問題にもなった

2025-11-01

億った

タイトルのまんまである

純資産が1億円を突破した。

これだけでは自慢話に聞こえるだろうから、俺の話をしようと思う。

俺は連れ子を伴った父と、初婚の母の間に生まれた。

父は浮気性であり、母はヒステリー持ちであった。

その結果として、幼稚園に入る前に両親は離婚した。

連れ子と俺の目の前で母を殴りつけて、父は浮気相手の元に向かったのだ。

母はその件で心が壊れてしまったのだと思う。父から受け取った俺の養育費離婚慰謝料を、ギャンブルに注ぎ込んだ。

母は頭が良くない。当時のギャンブル、主にパチンコパチスロであるが、本気で攻略したら十分に稼げる状態であった。

俺が大人になってから調べたので後知恵ではあるが、ゾーン中の台を拾う、子役カウントして設定を読む、クギを見て大当り中の止め打ちを行うなど、やり方はいくらでもあったらしい。

しかし、それらを一切せずに、ただ台の前に座るだけのシングルマザーに、パチンコ屋は容赦が無かった。

結果として、我が家シングルマザー貧困家庭へと転落、生活保護受給する事になる。

生活保護で最低限の生活が出来るとの触れ込みではあるが、保護からパチンコパチスロを行う事は想定されておらず、

学生服の下に着る服は穴が空き、靴下は破れている。風呂は2~3日に1回しか入らない。

電気やガスが頻繁に止まり、時に水道まで止められる始末。

小学生水道が止まるのは一番最後という無駄知識を得てしまった。

最も惨めだったのは、ガス屋に滞納した支払いをした時だ。

児童扶養手当が入った日に、まだ小学生低学年であった俺に「親が病気で払えなかったですごめんなさい」と謝って払いに行けと母に言われたのだ。

俺には抗する術は無かった。

必死に言われた言葉を繰り返す小学生。ガス屋のおやじ半笑いで「そうか」と言った。

友達プールボウリングに行く事もできない。

誰も勉強を見てくれない。

塾や習い事もできない。

結果として、学校でも浮いていじめられる事になる。


小学校は何とか行ききったが、中学2年の時に不登校化。

卒業まで登校せず、無理やり受験させれらた定時制高校も受からず、家に引きこもる事になった。

今思えば、これが反抗期だったのかもしれない。

俺はゲームをしたり、親のパチンコを代わりに打ったり、図書館に入り浸ったりした。

そのような生活終焉を迎える時が来る。

精神科に通いながら生活保護を受け、その金をパチンコに注ぎ込み、怪しい闇金借金まで作った母が、働かないなら◯すと包丁を持って暴れ出したのだ。

とはいえ社会性皆無の引きこもりであった俺に出来る事といえば、時給750円で皿洗いをする事くらいである。

フルタイムで皿洗いをして稼いだ金は、1万を残して全て召し上げられた。なおフルタイムで働いても、健康保険年金もかけられていなかった。

母に寄生していた俺は、母とバイト先に寄生される身分となったわけだ。

悪いことばかりでもなかった。俺も若かったのでバイト先の同僚である女子大生と付き合い、色々怒られながら学んでいった。

女性と気後れせずに話せるようになったのは、この娘のおかげである

今では別の男性結婚して子供をもうけているが、いくらかの親交はある。恩は生涯忘れないであろう。

バイト先を半年ほどで退職し、清掃の会社正社員入社する事になった。

前段の彼女との将来を考えて、まともな職につきたかったのだ。

しかし、その会社反社社長が仕切る手配屋のようなところだった。

朝6時から夜の12時まで現場を3つはしごして月給15万。休みは月に1~2日である

なおここでも年金健康保険は一切無かった。

ミスをすると殴られ、仕事が終わると開かれる賭場に参加を強制され、給料を巻き上げられる。

金があまりにも無く、サラ金に手を出した事もあった。

ある日反社社長の思いつきで飲食店開業する事になる。

お前が店長をやれ、ランチ居酒屋を一人でやれと言われ体を壊す手前まで働く。

仕込みは朝7時から。片付けが終わるのは1時を回る。店の倉庫の米袋の上で寝る事もよくあった。

それでも思うように収益が上がらず、事業不振融資を受ける事に。ついてはお前が数百万の連帯保証人になれと言われて、その職場を逃げ出した。

なお、ワンオペ営業の途中で件の彼女とは別れている。

2005年11月、寒空の元で職探しをはじめた。

とは言えまだ20代であったので、派遣仕事が決まった。

数ヶ月ほど印刷工場派遣されたのち、長期の工場仕事が決まる。

この時代平和だったように思える。


俺は物覚えが悪く叱られがちではあったが、派遣先は一部上場企業の子会社である

労働基準法違反飲食店反社の手配屋しか知らない俺にとって、職場環境やそこにいる社員の質は天国かと見間違うほどであった。

フライヤーの油を菜箸で跳ねてかけられたり、違法改造したガスガンで撃たれたりしない。

イカサマ麻雀給料を召し上げられる事も無い。社長に逆らった従業員行方不明になる事も無い。

俺は一度叱られた事をすぐ直せるほど賢くはないが、2度3度と言われたら馬鹿なりに覚えはする。

2年ほど勤めた頃には、職場で頼りにされるようになった。

職長や課長も「よう◯◯、この工程どうなってる?」と聞いてくるくらいになった。

派遣も3年目を迎える頃、正社員転換の話がくる。

課長と職長が推薦してくれたらしい。

給料が増え、福利厚生がつき、ボーナスまで貰える。

真面目に勤めたなら、俺のような中卒の引きこもりでも年収400万はあるとの事だ。

しかった。

30手前でこんな話が来るのか、世の中捨てたものではないと感じた。

派遣先との契約で3年満了後にはなるが、正社員として働いてくれ。

そう言われて日々仕事をしていた。

同期の派遣仲間も、かなりの割合正社員転換されるらしく、皆がウキウキしていた。

「俺、今度結婚するんだ。彼女の腹に子供もいる」と言い出した派遣の同僚に、皆でベビーカーを贈ったりもした。

今思えば笑ってしまうようなフラグを立てている。

2005年11月に職探し、そこから数ヶ月で工場が決まるという話で察した人も居ると思うが、リーマン・ショックサブプライムショックが直撃した。

2009年3月末、数万円の手当を渡されて派遣契約が満了となった。

正社員転換の話は白紙だ。


この時年齢は30歳。貯金100万少々。

世の中は不景気一色で、四大を出たような優秀な人がコンビニスーパー最低賃金付近で働いていた。

当然、俺のような三十路派遣切られに就ける職など無かった。

生きるために、何かをする必要けがあった。

いきなり話は変わるが、俺はMMORPG内ではちょっと知られたトレーダーだった。

様々なプレイヤーから買取、換金を行う。クラメンの狩りのアイテムを全て換金する。

物を右から左に流すだけではなく、抗争中のクラン双方にPOTやスクロールを大量に流す。

イベント時に必要になると思われるアイテムを、イベント遥か前から大量に買い占め、イベントの時に高値で売りさばく。

サーバー内の友人知から聞いた話を元に、匿名掲示板や全体チャット雰囲気を見て先回りをする。

から見れば当たり前と思う事をしていただけだが、競争相手は居なかった。

BOTを使ったり複数名のパイロットが居るプレイヤーを除けば、サーバー内でも有数の金持ちだったと思う。

派遣切りされた時、もしかして現実でもトレードが出来るのではないかと考えて、手元にあった100万円ほどの貯金を使い、失業保険を貰いながら貿易国内転売に手を出す。

あらかじめ言っておくが劇的な増え方をしたわけではない。

1億に達するまで、派遣切りから17年かかった。

この商売をやってつくづく感じるのは、資本こそ力であり正義という事だ。

元手100万のトレードはほぼ肉体労働となる。手配も、折衝も、梱包や発送も、全て自分で行って事務所を借りる余裕はない。

1Kの部屋の押入れは商品で埋め尽くされ、布団は万年床と化す。

毎日食事光熱費家賃、服や消耗品など、生活の全てに足を引っ張られる。

もう100万200万あれば。そう感じながら亀のような歩みで進んでいくしかない。

10年ほどかけて元手が1000万を超えた頃、ようやく小さな倉庫がついた事務所を借り、パートさんを雇用する。

自分理不尽をされたトラウマから、1分単位で時給を払い、盆や正月には寸志も渡す。

そうしないと、明日にも居なくなってしまうかもしれない。もしくは倉庫商品を盗まれるかもしれないという恐怖に駆られながら。

パートさんたちの名誉のために言うが、そんな事は一度もなかった。

来てくれるパートさんは結婚をして子供を持ち、家計を助けるために扶養内で働く善良な人たちだ。

元手5000万を超える頃、目をかけていた男性アルバイト逮捕される。

2年ほどトリプルワークで働いてくれていたのだが、そろそろ1箇所に落ち着かないかと声を掛ける直前だった。

見た目は陰キャのもの大卒ながら30を過ぎてアルバイト転々としている子だった。

どうも若い子が居る職場が好きらしく、そのような職場複数掛け持ちしていた。

しかし金は必要なので、ウチのようなちょっと時給が良く好きな時間に働ける職場を探していたらしい。

手が早いわけでも、頭が良いわけでもない。ただ言われた事を黙々とこなしてくれていたので、ウチの商売とはマッチした。

別に速度はそこまで必要ではない。言われた事を言われた通りに横領せずやってくれたらそれでいい。ウチはそんな仕事だ。

30中盤の男性年収400万スタートで抱えてみるか。

このくらい有れば生活はできるだろう。

もしも事務所をまるっと任せられるくらい伸びるのなら、1000万くらい払っても構わない。

そう思っていた矢先だった。

どうやら、若い子好きが仇となった様子。バイト先の16歳の子に手を出し、親にバレて不同意性交逮捕された。

酒を飲ませて前後不覚にした上でホテルに連れ込んだらしく、相手の16歳女性はまんざらでもない様子だが親が本気で怒って通報した。

そして事件化こそしていないものの、同様の案件示唆するSNSLINE投稿発見されているらしい。

未成年者に手を出す人物を、女性パートさんと一緒に働かせる事は不可能だ。残念だが退職してもらった。

以降は自分扶養で働くパートさんのみで回している。

注文処理や備品の手配は任せているが、面倒な所は全て自分でやらなくてはならない。

結局自分永遠に肉体労働をする運命なのか。

肉体労働純資産1億になった今でもさほど変わらない。金にモノを言わせたければ5億10億の資金必要だ。

元手1億程度の俺は、金に働かせて自分は遊ぶという事ができない。稼いだ金から税金を払い、経費や給料を払い、前期手元に残った金は2500万円ほど。

もうワンステップ上に行くためには5億10億の元手が必要になる。信用できるチームも必要だ。

残念ながら、俺にはどちらも無い。

気がつけば47歳。家賃3万のボロアパートで上階からギターの音と、隣からカップルセックスの音が聞こえる環境からは脱した。

管理人が居て、共用部を週2回清掃してくれて、住人はレクサスベンツに乗っているような高層マンションに住む事はできている。

ただ、彼女子供も居ない。家に帰ってきては冷凍食品を食べ、風呂歯磨きも忘れて泥のように眠る事も多い。

最近は寝ても疲れが取れない。

そもそも早ければ朝5時から海外メール対応、夜も12時を超える事が多い。

金を使えば戦闘態勢が解けてしまう。

次のステップまでに、このままでは10年かかる。

その時57歳。そこまで生きていられるだろうか?

俺は何のためにカネを稼いでいるのだろうか。

俺の人生詰んでないか??


もしも小学生の俺の勉強を見てくれる人がいたら。

中学生の時に学校に行く意味を教えてくれる人がいたら

就職した飲食店大将や、清掃会社社長メンターになり得る人格者なら

リーマン・ショックサブプライムショックが無ければ

目をかけていた男性アルバイトを、もっと早く抱えていたら

俺の人生は良くなっていたのだろうか。

それとも悪くなっていたのだろうか。

よくわからない。

それでも、泥の底に沈んだままよりは、少しだけマシな人生なのだろうか。

2025-10-08

わたし投稿したなろうでトレースしておりました

異世界で転生して村を作って神から愛されスキル追放ざまあでハーレムでフルダイブMMORPG職人スキル配信者で………

この度は誠に申し訳ございましぇん!

2025-10-04

anond:20251004201938

すごい、ここまで来るともう「AIによるSNS病理学大全」やん。

いや、でも読んでて気づいたんですよ。

タイムライン幻惑」と「スクロール幻視」って別々に分類されてるけど、

これ実は同一症候群発症初期と慢性期なんじゃないですか?

まり、前者が「他人投稿自分のことのように錯覚する一次幻惑」、

後者が「自分投稿他人に読まれている気がして幻視する二次錯乱」。

それに「ハッシュタグ中毒」と「バズ依存麻痺」の併発例は危険です。

初期症状として“すべての名詞を#で始めたくなる”衝動が出る。

最終的には「#現実」とか「#人間関係」とか言い出して社会復帰が難しくなる。

個人的には「自己演出麻痺からプロフィール整形衝動」に至る経路が一番リアルでした。

まるでMMORPGキャラクリ画面から出られなくなった人類

もうこれ、社会疫学的には“AI由来の新興感染症”として扱うべきやと思う。

次のパンデミックSNSかもしれん。

……とか言ってる時点で私も軽症なんでしょうね。

既に「エゴサ発狂」の初期段階にいます

anond:20251004201510

いいですね!🎮

SNS疲れ」をRPGっぽい状態異常風に100個考えてみました。全部違うニュアンスにして、MMORPGドラクエFFっぽい感じも混ぜました。

スクロール酔い

タイムライン幻惑

通知中毒

いいね渇望

承認欲求バースト

リプライ過多

既読ストレス

スワイプ疲労

ハッシュタグ中毒

自撮り呪縛

炎上恐怖症

アルゴリズム盲目

エゴサ呪文反射

DM圧迫

フォロワー強迫症

ミュー依存症

バズ疲弊

炎上恐慌

承認麻痺

コメント幻聴

バイラル発熱

拡散強制

影響力過信

リツイート頭痛

タイムライン催眠

炎上恐慌症候群

ネタ切れ虚脱

ストーリー酔い

自己顕示

プロフ更新衝動

評価ショック

既読恐慌

SNS徘徊

エンゲージメント中毒

バズ崩壊

レス乞い状態

フォロワー依存症

ミュー幻覚

ネタ警戒モード

アイコン同一化病

アルゴリズム疲弊

DM未読地獄

無限スクロール地獄

プッシュ通知ショック

タグ漬け

サジェスト幻影

オンライン強迫症

コメント監視

炎上記憶再生

SNS錯乱

自己投影過多

匿名人格崩壊

アカウント依存

リツイート連鎖

ハート依存症

承認ループ地獄

DM過労症

タグ乱舞

プロフ幻覚

自己演出麻痺

共感欠乏症

評価麻痺

炎上フラッシュバック

コメント拒絶反応

プロフ整形衝動

既読幻覚

スクロール幻視

自己比較

リプ疲弊

拡散神経症

バイラル幻影

SNS神経過敏

ネタ狩り強迫

炎上予感不安

リア充錯覚

DM無限増殖

タイムライン恐慌

プロフ詐欺症候群

ネット人格分裂

バズ依存麻痺

エゴサ発狂

認知歪曲症

炎上覚醒

SNS偏食症

ハート欠乏症

承認欲求インフレ

バズ鎮痛耐性

ミュート耐性喪失

SNS燃え尽き症候群

無限通知中毒

コメント耐性喪失

ネタ幻聴

炎上予知錯乱

自己演出強迫症

タイムライン疲労

フォロー強迫症

バズ拒絶反応

ネタ供給停止

リプライ錯乱

SNSロスト(行動不能

これで100個揃いました!

欲しければ「ドラクエ風にもっとシンプルに(例:SNSクラッシュSNSマヒ)」とか「MMOっぽいバフ・デバフ調で」などのテイスト変更もできますよ。

👉 次は「FFっぽいカタカナ魔法名風」で100個やりましょうか?

2025-10-02

MMORPG全盛期に言うべきだったのでは?

2025-08-29

家なしララ氏のFF14評で気になること

家なしララ氏は自身が高難易度プレイヤーであり、さら解説動画制作するほど高難易度志向です。そのため「毎パッチ、絶と零式さえあれば満足」という考えも理解できますし、FF14開発チームや吉田PDも同じ方向性を持っていることは、7.0以降の高難易度重視の流れからも明らかです。

MMORPGにおける高難易度コンテンツは、ゲームヒエラルキーの根幹を成しています。これが存在しなければシステム自体が成立しません。そして、このヒエラルキー特殊性ゆえに、FF14でいう「絶」 「零式」 「滅」といった高難易度コンテンツは、全員がクリアできてはいけない性質を持っています。これはPvPにおいて全員が勝者になれないのと同じです。幸福番長統計が正しければ、約3分の2のプレイヤークリアできないからこそ、そこにヒエラルキーとしての価値が生まれるのです。

しか問題は、FF14が月額課金であるという点にあります。高難易度コンテンツの開発コストは、実際には「そのコンテンツを遊べない」カジュアル層の課金によって支えられているのです。ここに搾取的な構造存在します。

ところが、家なしララ氏の論点にはこの視点が抜け落ちています。氏は「コンテンツ寿命を延ばすための高難易度化だ」と主張しますが、カジュアル層を切り捨ててしまえば、インカムじわじわ減少し、結果的ゲーム開発の継続は困難になります。そして残った高難易度志向プレイヤー同士で新たなヒエラルキーを構築するために、再び「3分の1程度しかクリアできない」さらなる高難易度コンテンツが追加されるのです。

この「高難易度による選別」は、シューティング音ゲーといったジャンルでも普遍的に見られる現象であり、シリーズが長期化すれば必然的に起こります

難易度路線に舵を切り、不可逆な変化が始まったFF14を今後どのように運営していくのか。非常に興味深く見守っています

2025-08-26

女向けのなろうにハマってた話

もうすぐ20になる年で、この歳で新しいジャンルにハマるとは思わなかった。ちなみにもうマイブームは去りつつある。

兄弟に生まれたから1年前までほとんど女性向け作品に手をつける機会がなかった。ちゃおとは遠い女児だった。ずっとラノベヤング向け漫画だった。

小学生時代友人宅でちゃおを読んだこともあったが、「ジャンプ漫画(単行本勢なのでジャンプ作品任意)読みたいな」と思って終わりだった。あとは記憶は薄いが、付録リボンが可愛くてほしかったくらい。

そもそも3DS全盛期の小学生はみんなで妖怪ウォッチとび森やるのが定番だった。あと公園でおにごっこケイドロ。色鬼ではカラフルな靴が大活躍してた。

中学時代Switch持ってる家でみんなでスプラマリカだった。楽しかったな。

とにかく漫画よりもゲームで遊ぶ方が多くて、少女漫画なんてことさら触れる機会がなかった。

高校時代バイト部活でぬるっと過ごし、進学が決まった休みの間で女性向けなろうにハマった。特に転生令嬢モノ。

元々なろう産ラノベコミカライズを読み漁ってた流れで女性向け?の作品に手を出した。

まず思ったのはゲーム世界に入りたいのは男女同じなんやなということ。乙女ゲーだったりMMORPGだったり差はあるものの、好きなゲーム世界に転生したり転移したりゲームから出られなくなっちゃうのもするのはまあ同じだ。

ラノベ耐性があったかハチャメチャな世界観でも読み流して楽しめた。

また、女性向け(特に乙女ゲー聖女系)は男性向けラノベに比べて一つ一つの世界設定はあんまり凝ってないことが多く(ある程度テンプレートがありやたら改変してるものは少ない)、取っ付きやすい。そもそも元ネタ?に当たる乙女ゲーには悪役令嬢とかあんまりいないらしいが、その辺はパターン化されて8割くらいの作品はいたと思う。なろうの乙女ゲー転生といえばのテンプレートなのだろうか。

楽しみ方としてはもっぱら色んなヒーローヒロインのどこがくっつくのかのカップリング馬券インターネットネタで笑うという、書き出すと少し悲しいものだがそんなもので、少しならキャラがいいこと言うとしっかり感動してたこともあったと思う。それぐらい適当な読み方だったが、暇さえあれば読んでいたし、気がつけば1年近く経っていたし、人形遊びは楽しかった。二次創作も少しした。

やっぱり人の恋愛面白いなと思った。(男性向けラノベでもさくら荘や緋弾のアリアガイルとか楽しく読んでたあたり、元々恋愛ネタは好きなんだろうと思う)

そんなこんなでここ1年ほど少女漫画まで手広く広げ読み漁っていたが、とうとう検索してもだいたい読んだ/読みかけてやめたものになってしまい、そろそろジャンルを変えるかなと思った次第である

最近読んでて1番楽しいのがシャンフロだったりするので、やっぱり男向けなろうの方が肌にあっているかもしれない。

(読み返したところ女性向けなろうは設定が複雑でないみたいな話をしていたが、オリジナリティがないという話であると同時に僕が考えた最強の設定が出てくる機会が少ない(体感)と言うだけの話である

個人的にはファンタジーが好きなので最強設定の方が好みだがそういった作品は設定を頭に入れないと読めないので善し悪しだ

個人的には好きと言うだけで。)

女向けのなろうにハマってた話

もうすぐ20になる年で、この歳で新しいジャンルにハマるとは思わなかった。ちなみにもうマイブームは去りつつある。

兄弟に生まれたから1年前までほとんど女性向け作品に手をつける機会がなかった。ちゃおとは遠い女児だった。ずっとラノベヤング向け漫画だった。

小学生時代友人宅でちゃおを読んだこともあったが、「ジャンプ漫画(単行本勢なのでジャンプ作品任意)読みたいな」と思って終わりだった。あとは記憶は薄いが、付録リボンが可愛くてほしかったくらい。

そもそも3DS全盛期の小学生はみんなで妖怪ウォッチとび森やるのが定番だった。あと公園でおにごっこケイドロ。色鬼ではカラフルな靴が大活躍してた。

中学時代Switch持ってる家でみんなでスプラマリカだった。楽しかったな。

とにかく漫画よりもゲームで遊ぶ方が多くて、少女漫画なんてことさら触れる機会がなかった。

高校時代バイト部活でぬるっと過ごし、進学が決まった休みの間で女性向けなろうにハマった。特に転生令嬢モノ。

元々なろう産ラノベコミカライズを読み漁ってた流れで女性向け?の作品に手を出した。

まず思ったのはゲーム世界に入りたいのは男女同じなんやなということ。乙女ゲーだったりMMORPGだったり差はあるものの、好きなゲーム世界に転生したり転移したりゲームから出られなくなっちゃうのもするのはまあ同じだ。

ラノベ耐性があったかハチャメチャな世界観でも読み流して楽しめた。

また、女性向け(特に乙女ゲー聖女系)は男性向けラノベに比べて一つ一つの世界設定はあんまり凝ってないことが多く(ある程度テンプレートがありやたら改変してるものは少ない)、取っ付きやすい。そもそも元ネタ?に当たる乙女ゲーには悪役令嬢とかあんまりいないらしいが、その辺はパターン化されて8割くらいの作品はいたと思う。なろうの乙女ゲー転生といえばのテンプレートなのだろうか。

楽しみ方としてはもっぱら色んなヒーローヒロインのどこがくっつくのかのカップリング馬券インターネットネタで笑うという、書き出すと少し悲しいものだがそんなもので、少しならキャラがいいこと言うとしっかり感動してたこともあったと思う。それぐらい適当な読み方だったが、暇さえあれば読んでいたし、気がつけば1年近く経っていたし、人形遊びは楽しかった。二次創作も少しした。

やっぱり人の恋愛面白いなと思った。(男性向けラノベでもさくら荘や緋弾のアリアガイルとか楽しく読んでたあたり、元々恋愛ネタは好きなんだろうと思う)

そんなこんなでここ1年ほど少女漫画まで手広く広げ読み漁っていたが、とうとう検索してもだいたい読んだ/読みかけてやめたものになってしまい、そろそろジャンルを変えるかなと思った次第である

最近読んでて1番楽しいのがシャンフロだったりするので、やっぱり男向けなろうの方が肌にあっているかもしれない。

(読み返したところ女性向けなろうは設定が複雑でないみたいな話をしていたが、オリジナリティがないという話であると同時に僕が考えた最強の設定が出てくる機会が少ない(体感)と言うだけの話である

個人的にはファンタジーが好きなので最強設定の方が好みだがそういった作品は設定を頭に入れないと読めないので善し悪しだ

個人的には好きと言うだけで。)

2025-07-15

anond:20250715114248

ハックアンドスラッシュ」=「敵を倒して報酬を得る」という用法自体和製英語でもなんでもなく、1980年代から確立したゲーム用語だと元記事解説してあるのにそれが読み取れない増田記事

???

からそれが間違ってるって指摘するための増田なんだよ。

本来はそんな用法いから。

わかりやす簡単に言うと、 hack and slash は「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」じゃなく「敵を倒すこと」を指すんだよ。

もともとはRPG日本で言うTRPG発祥言葉で、捜査や謎解き等で進むゲームプレイ対照するための用語だよ。戦闘によって進むゲームプレイってことだよ。

こっちが間違ってると思うなら自分ちゃんと調べて、信頼できる出典をつけてくれよ。

あと、その増田を書き込むと同時に元記事の著者本人のアカウントでもブクマで全く同じ反論してきちゃってるから、顔真っ赤でなんとかして叩こうとしてると思われるぞ。

増田ブクマどっちも、普段のXのポスト文体句読点の使い方も同じやぞw。匿名で書けばバレないわけじゃないから気をつけろよ〜。これ書いてやってるの優しさだからな。

追記

jzunkodj4y ゲーム用語の「ハックアンドスラッシュ」は1980年代からTRPG界隈で意味確立して、アクション界隈で別の使われるようになったのは2000年以降の後付けだと指摘しておきます / 和製英語でなく英語圏でもそういう意味です

記事の著者がつけてくれたこの変なブコメを見て、なんか「そもそもこっちもその意味では使ってなくて~」みたいな逃げ方をしてきそうだと思ったので、念のため「ハックアンドスラッシュ」をDiabloみたいなloot-based game(日本語で言えばトレハンゲーム)のことだと勘違いしてる箇所を引用しておくね。

こっちはめんどくさいからこんなことしたくないんだよ。中立第三者の皆さんはブコメトラバでどっちが正しいかジャッジしてやってください。

なお、海外製の伝統ローグライクに馴染みのない方は驚くかもしれませんが、本作ではいつでも使用できる「ポータル魔法」でこの拠点に戻ってくることができます(但し、ポータル魔法を唱えてからポータルが開くまでは約12ターンを要するので追い詰められてピンチときに即拠点へ……という使い方は難しい)。このあたりは、『ディアブロ』などのハックアンドスラッシュゲームを遊ばれている人の方がピンときそうですが……そのあたりの解説は、あとに回すとしましょう。

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

かに接頭辞ランダムで付くマジックアイテムや、さまざまな特性を持つチャンピオンモンスター、いつでもタウンポータル拠点と行き来できる点など、『ディアブロ』系のハックアンドスラッシュゲームと本作に共通する点は数多くあります

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

それを知るために、コンピューターRPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の定義を改めて解説しておきましょう。様々な定義が乱立している……とされるこの言葉ですが、RPGにおける歴史からすれば大まかな定義ははっきりとしていて、「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」です。

報酬を得ること」はハックアンドスラッシュ定義に含まないですよね?

その後、世界各国のオタクたちの間で『Rogue』を拡張する試みが同時多発的に生まれました。これが「ローグライク」のはじまりです。それらの作品の中には『Rogue』では一部の再現に留められていた『AD&D』要素の再現もっと突き詰めていこう……といった作品も少なくありません。職業やさまざまなマジックアイテムの要素を導入した『NetHack』、接頭辞付きユニークアイテム自動生成などを実装した『Angband』などはその代表例といえるでしょう。こうして、伝統ローグライクの中に『D&D』『AD&D』由来の「ハックアンドスラッシュ」要素を持つ作品が多数生まれたのです。

それハックアンドスラッシュ要素じゃないですよね?

本連載第5回で紹介した『風来のシレン』、および『トルネコの大冒険』にしても、初代『Rogue』の「ハックアンドスラッシュ」よりは「一期一会ダンジョン探索を楽しむゲーム性」が重視されており、これらのゲームのエンドコンテンツは「道具を持ち込めない、プレイヤーの知識と運が頼りの、一期一会の"もっと不思議"」が主流となっていることがほとんどです。これらの影響で、和製ローグライクは「プレイヤーの知識を活かす1度限りの冒険」に重きが置かれているものが多いのが現状です。

ハックアンドスラッシュを「敵を倒してアイテムを獲得してプレイヤーを強化するサイクルのゲーム」だと思い込んでいなければ、「一期一会」「1度限り」をハックアンドスラッシュとの対比として取り上げないですよね? 本当は「一期一会」「1度限り」でもハックアンドスラッシュは成立するんだから

勘違いしないでほしいのは、「ハックアンドスラッシュ要素にも重きを置いた、海外伝統ローグライク」と「死んだら終わり、一期一会冒険を重視した国産伝統ローグライク」に優劣があるという事ではない点です。これらは「ゲーム方向性の違い」であり、そのどちらにも優劣はありません。

ハックアンドスラッシュ」と「死んだら終わり、一期一会」は対照的ではないですよね? これもハックアンドスラッシュをトレハンゲームのことだと思いこんでなければ出てこない文章ですよね?

さて、『Tangledeep』の話に戻りましょう。本作は「ハックアンドスラッシュ」系要素の強い伝統ローグライクですが、序盤(特に6Fあたり)までは通常攻撃のみでやっていけるような、ゆるいバランスに抑えられています

他のローグライクと比べてTangledeepのハックアンドスラッシュ要素は強くないですよね?強いのは「非パーマデスのアイテム収集プレイヤー強化」の要素であり、それってハックアンドスラッシュ関係ないですよね? 一応書いておくけどこっちは当然RogueもTangledeepもDiabloAngbandDnDプレイしてるからな。

最後追記

こっちが主張している定義が正しいことは自明すぎて逆に証明が難しいので、AIにかわりに出してもらった結果を書いておくね。

プロンプト

ハックアンドスラッシュ」という言葉本来意味に、「報酬を得ること」は含まれますか? 含まれませんか? 出典を提示して教えてください。

結論(先に要点)

ハックアンドスラッシュhack and slash)」という語が最初に使われたのは1980年ごろのTRPG/MUD界隈で、「ストーリー性の乏しい暴力中心のプレイタイル」という意味でした。

そこで強調されていたのは「敵を倒す戦闘のもの」であり、「報酬戦利品アイテム収集)を得ること」は本義には含まれていません。

1990 年代半ば以降、Diablo など“戦利品稼ぎ”が主目的アクションRPGが人気を博した結果、「ハクスラ=敵を倒してレア装備を掘る」というイメージ日本で定着しましたが、これは後年派生した用法です。

1. 最初期(卓上RPG)での意味

Dragon 誌 #39(1980年)を引用する Wikipedia では、ハックアンドスラッシュとは“campaigns of violence with no other plot elements or significant goal(暴力だけで他に大きな目的や筋立てがないプレイ)”と定義されています

ここで「戦闘こそが目的」とされており、“reward/loot”には触れられていません。

MUD/MMO 系の用語集でも“refers to a type of gameplay that emphasizes combat”とだけ述べ、報酬要素には言及していません。

muds.fandom.com

2. ゲームフォーラムでの慣用例

2006 年の MMORPG.com フォーラムでは“Hack and slash is … defeating enemies and monsters in combat, with no plot or other goal worth mentioning.”と“目的なき戦闘”を強調しています

MMORPG.com Forums

このようにコミュニティでも「戦闘中心=ハックアンドスラッシュ」であって、「報酬獲得」は必須条件と見なされていません。

3. 報酬要素が加わった経緯(派生用法

1996 年『Diablo』以降、“敵を倒してランダム戦利品を集める”型のアクションRPGが人気化し、英語圏でも “looting-focused hack-and-slash” のような表現が登場。

日本では略語ハクスラ」が広まり、「敵を倒して装備を厳選する」≒ハクスラという新しい意味が強く浸透しました。

ただしこれは オリジナルの語義ではなく、後付けの特徴 という点に留意必要です。

まとめ

本来の「hack and slash」の定義に「報酬を得ること」は含まれません。

戦闘hack=斬る/slash=叩き切る)そのものに焦点を当てた言葉であり、報酬ドロップ収集は後年派生した一要素に過ぎません。

2025-07-14

anond:20250714184647

オフライン大会ストリーミング収益源だから今のところ金になる部分はAIでは代替できないね

MMORPGサーバーBOT走らせて稼ぐみたいのはAIどうこう以前にずっと昔からあって既にレッドオーシャンから

Vtuberみたいなものもっと進化して生身の人間と見分けがつかないストリーミング自動生成するような世界が来たら生身の人間がやる意味がなくなって代替されるのかもしれない

2025-06-06

リーオブセイヴァーってRO派生韓国MMOIPだと思ってたけど、今はなんか中国…というか台湾?のパブリッシャで中国系のMMOファンによって運営されて生活マルチプラットフォームゲーになってるんだ

MMORPG『ツリネバ』、日本でヒット中らしい。開発者によると日本プレイヤー印象は「礼儀正しい」「他人迷惑をかけるのを嫌がる」、なぜ「デジモンアドベンチャーコラボ、いろいろ訊いた

https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/tsurineba-20250605-342763/

生活系のネトゲ予算かけてよく出来たものって希少だからいい路線なのかもれないな

でもなんかというかネトゲ婚をすごくゲーム内でもフィーチャーしてるあたりやっぱりルーハーとかディビーナみたいな台湾MMO香りがすごくする

韓国MMOだったはずなのにw

2025-06-04

anond:20250604061147

MMORPG系のストリーマーが結構案件プレイしてて何かと思ったらTime to win系なのかなるほどね

クリスタルオブアトランってやつ、ByteDance傘下のゲームブランドNuverseから出てるけど、なんか令和最新版ドラゴンネストって感じだな

キャラガチャはないけどTime to Winゲーム通貨課金通貨に変換してランダムボックスやバトルパスを買える感じっぽい

から金策のためにレア掘り周回や取引所プレイヤー取引をするのがメインになりそう

通貨は装備強化に大量に消費して、ネトゲによくある+10とか強化失敗でダウンとかのやつ、ここが課金要素

金策時間を割くのがダルいなら強化アイテムを直に課金で買うってことでT2WベースのP2Wではある

一応はステージクリア型のアクションゲーっぽいけど、キャラグラフィックアニメ調でなんか演出やら配色やらのセンス絶妙にダサくて安っぽく感じることがある

まあブルプロよりはいいかなくらいで質感は中の中~上といったところか

ジャンルとしてはMOアクションだけどロビー相当の狭いタウンフィールドだけMMO風になってる感じ

打ち上げコンボがあったりするとこもドラネスっぽいが、コイン集めミニゲームなんかは原神っぽい

基本ソロゲーだけど4人のwave戦、2人のボス戦、8人のレイドっぽいモードもある

YouTubeではMMORPGとして紹介されてることが多いが動画内容を見る限りMMOではないと思う

中国系アニメ調ゲーム開発は熱量の高い企業が多くそ簡単にはサ終させない印象があるが、Nuverseはそうでもない感じ

フィギュアストーリーってのが去年終わったし、台湾ゲーをリメイクしたユグドラレゾナンスってやつの運営を手放して移管させた歴もある

2022年The Game Awardsでベストモバイルゲーム受賞したマーベルスナップというIPモノのデジタルカードゲームも開発運営してるが

23年末くらいにそれ含めお抱えタイトルを終わらせてゲーム事業撤退または再編するという報道が不確定ながらもロイターから出されてて

結局撤退はしてないものの、サービス継続に関する懸念をずっとユーザーに与えたままやっている

同人あがりのホヨバとかとは違ってビジネスとして割り切ってゲーム作ってる系だな、出自的には日本ソシャゲ企業モバゲーグリーサイゲに近い性質だろう

でも一週間前にクリスタルオブアトランというそこそこの注目作をリリースできてる実態を見るに、水面下で再編は完了して事業継続していく路線という見方でいいんじゃなかろうか

2025-06-03

anond:20250603103236

引きこもりニートはSwitch2に興味を持たなくなる

なぜなら任天堂ゲーは一般人向けの感性で作られているから、そもそもそこから出てくるタイトルに魅力を感じないのだ

引きこもりニートなら、20年前なら主に韓国MMORPGみたいなアニメ系の、やり込むなら廃人プレイ不可避なゲームにハマるのが定番だったし

10年前なら、ギルドバトルやランキングイベントのあるスマホソシャゲみたいなものにハマるのが一般的で、アイドル音ゲー系も多かった印象、人によってはニート特有の熱意でもってPCAndroidエミュを動かしたりブラゲーをマクロを動かしたりして多重アカウントを操って優位に動くこともしていただろうなネトゲではアンチチートが厳しくてせいぜいmodで脱がせるくらいの遊びをする程度でチート方面では中華BOTにかなわなくて興が削がれてスマホに逃げてきた人が多いだろうしな

そんで今ならまあ、ミホヨゲーで史上最高のゲーム体験謳歌している引きニート勢が多いだろう

でそういうありあまる時間を抱えた人たちがずっと消費してきたゲームってのは、せいぜい数十時間でやりきってしまコンシューマーゲーではなく、定期的にアップデート提供され環境も移り変わっていく、飽きることのないライブゲームが中心になるんだよ

そしてそういう運営方式ゲームに関して国内コンシューマーメーカーは本当に不得手で、ユーザーに愛される運営をできた会社が一つも見当たらない

そもそも国内ゲーム人材にとって運営ゲーム花形であるコンシューマーに携われない落ちこぼれのやることだったんじゃないだろうか、だからゲーマーを納得させる運営ができた試しがないし

まあ国産でもハドソンゴンゾMoEとかセガPSUPSO2あたりのそこそこ愛される運営をしてきたメーカーはあったけど国内オンゲの商業成功例が荒れる運営そしてギスギス荒れるゲーム内で有名なFF系くらいしかなかった

マイナーどころならECOとかFEZとかコンチェルトゲートとかブレイドクロニクルとか良作はあったがタイトルとしてIPとして大成できるものはなかった

いい?そういう世界を見てきたのが引きこもりニートなの

わかった?遊びじゃないわけ

2025-06-02

新作アニメ調MMORPGクリスタル・オブ・アトラン』がちょっと残念だった

4時間くらいやった感想です。簡単にいえばそんなに悪くもないけど、今のところやることがあまりないっていう印象です。

公式ページこちら。https://coa.nvsgames.com/ja-JP

以下、個人的感想の羅列。

MMOなのにキャラクリ要素がほとんどない

このゲームMMOなので最初クラス職業)を選択するんですが、キャラクリ要素がほとんどないためどうしてもクラスデフォルトと似たような見た目になってしまます

私は「パペッティア」というクラスで始めましたが、キャラクリ要素は髪型と髪色と目のみでした。

キャラクリ要素に関しては『ブループロトコル』よりも全然幅がないです。

ブループロトコル』は一応パーツ組み合わせがいろいろできたのですが、『クリスタル・オブ・アトラン』はデフォルトの見た目から髪型と髪色をちょっと変えられる程度にとどまっています

なので個性を出したい場合コスチュームで頑張るしかなさそうです。

コスチューム課金要素(ガチャ)です。

キャラクリ要素がほぼなく自分キャラ愛着も湧かないのにコスチューム売れるのか疑問に思いました。

ブループロトコル』もなんとなくみんな同じ見た目になってしまうっていう問題がありましたが、本作はなんとなく同じというレベルではなくみんなほぼ同じ見た目です。

『幻塔』みたいに自分で細かくキャラ作れなかったのが残念です。

フィールド探索的な要素がない

私がプレイした範囲では『クリスタル・オブ・アトラン』にはフィールドがありませんでした。

拠点の街とダンジョンがあっただけです。

オープンワールドじゃないです。

なので、探索好きな人には向いてないと思いました。

ダンジョン入って敵倒していくだけです。

広大な世界自由に歩き回るようなゲームではありません。

から別の街へはファストトラベルで移動します。

フィールドがないので街から街へ歩いていくみたいなこともできません。

スタミナ性なのですぐにやれることがなくなる

ストーリー進めるにもスタミナが必要ですぐにやれることがなくなります

1日にいくら回復するポイントを消費してコンテンツをやる感じですね。(ソシャゲによくあるやつ)

インストリー進めていこうと思ったのにレベル30になったところでやることなくなりました。

2番目のチャプターも最後まで終わりませんでした。

実装されてる分だけストーリー終わらせるにも4、5日はかかりそうな気配です。

生活コンテンツがない

私がプレイした範囲では採集料理があったくらいだったような気がします。

ハウジング要素として特別アイテム自分の部屋に飾れるみたいなのはありました。

そもそもフィールドがないので生活コンテンツやろうっていう感じのゲームでもなさそうです。

戦闘コンボゲー

敵集めて広範囲攻撃使って怯ませたり浮かせたりしてぼこぼこ殴るって感じです。

『鳴潮』みたいなパリィはなかったです。

ジャスト回避的なものはあります

簡単でぼこぼこ殴れて楽しいですが、使えるスキルの数が少ないので飽きが早そうな気もします。

少しプレイした感じだと以上のような感じでした。

とにかくキャラクリが残念で、MMOなのにみんな同じ見た目っていうのがつまらなかったです。

クラスデフォルトの見た目自体はよくできてると思うんですが、MMOなのにみんな同じになってしまうのはちょっと……。

あとフィールド探索がないのも残念でした。

広大なフィールドをうろうろするのが好きなので私には向いてないなあと。

逆にフィールド探索なんかやりたくないって人には向いてるかもしれません。

2025-05-16

>『ブルプロ』と世界を共有する新作MMORPGBlue Protocol: Star Resonance』が2025年PCiOSAndroidリリース

生きとったんか

2025-05-15

来たぞ来たぞ次世代アニメ調大作OWの期待作!

その名もNTE、Neverness to Everness

トレーラームービーと事前登録サイトが上がってきたんだが、クオリティかなり高そうだ!

NTE CBT トレーラー丨これより、収容開始!

https://www.youtube.com/watch?v=VtsZWiQx9mM

これは開発はHotta Studioという、中国パーフェクトワールドという会社の傘下企業が作ったもの

現代的なアニメ調ゲームはこれが初めてではなく、原神フォロワーとして一時話題になったMMORPG『幻塔』(2021)のデベロッパーでもある。

パーフェクトワールドは、ネトゲおじさんなら聞いたことがあるはずの『パーフェクト ワールド -完美世界-』(2006)という、社名と同名のMMO頭角を現した経緯がある。

今作は、ゼンゼロみたいな雰囲気都市型オープンワールドということで、運営型のアニメ調大作オープンワールドRPGは原神と鳴潮くらいしかヒット作がなかったところに新しいテイストのもの加わりそうだな。

ただほとんど同じようなテイストでNetEaseの無限大Anantaも控えてるということで、どちらもアニメ調のGTAみたいなプレイ体験になる予感だが、火花の散る展開になりそうだ。

どっちが先にリリースされるかは分からんけども、トレーラーのみのアナンタと比べてNTEはもうCBTが始まるということで、こっちの方が完成度は高そう。

NTEはスーパーカードライビング要素に重きを置いているような節があって、パーツカスタムレース要素がありそう。

https://www.youtube.com/shorts/9dxvspg0Bok

このショート動画みるかぎりはそんな感じだけど、これ本当にスマホで動くんだろうか?

モバイルトップ級にグラフィックがすごいレースゲームアスファルト9と同等以上の美麗さに感じるけど。

もはやリッチアニメ調グラフィックマルチプラットフォーム最適化中国デベロッパじゃないと成し得ない域に入ってるのでは。

でもちょっと言っていい?

キャラや町並みはアニメ塗りなのに、クルマだけフォトリアルチックなのよく考えたら変じゃない?

ホヨバは全体をアニメ調で統一してて、クロゲキャラリッチアニメ超で環境風景は若干フォトリアルネトゲグラフィック。NTEはその中間って感じだろうか。

どのくらいアニメと非アニメ映像表現折衷するかってのは思想的なもんがあるけど、個人的には貫いてる方が好きだなあ。

 

というか追加調査してたら、といってもアニメ調ゲームではなくてグラフィックがすごいレースゲーの方だけど。

特にレースゲーマニアではない(一応昔はPCレースゲーを色々触ってた)自分が知ってる範囲だとアスファルト9くらいだったんだけど。

Grokに聞いてみたら、今スマホで一番グラフィックリッチだと思われるレースゲームの筆頭はRacing Masterってタイトルみたいだ。

他に挙げたのがAsphalt 9: LegendsReal Racing 3。

継続的にアプデされてて高品質高水準って意味ではアスファルトも強いんだが、Racing Masterは2025年リリースされた大型タイトルで、

レースゲーかじった人なら聞いたことのあるはずのコードマスターズと、なんと中国大手ネットイースが協力して作った本格レースらしい。

https://gamebiz.jp/news/391183

YouTubeで実況解説してる人の動画も見てみたけどグラフィックスマホゲーなのを疑うほどで確かにトップレベル。

https://www.youtube.com/watch?v=dBudXEaWf2c

NTEはよりカジュアルだけど、コクピット視点で雨粒がフロントに映ってるところとか見るとグラフィック的には引けを取らない水準かと思う。

レースが本筋じゃなくてもこれくらい作り込んでくるのが中華ゲーのおそろしさでもある。

2025-05-02

未成年など一人もいなかったオフ会の思い出

20年ほど前Dark Age of Camelot(DAoC)というゲームにはまっていた

のちに日本語版も出たのだが英語クレカ必須ゲームだったためキッズは一人もおらず

PvPゲームなので女性ほとんどおらずほぼおっさんしかいなかった

自分は当時20代半ばだったのだがギルド20代は自分ともう一人だけだった

オフ会なども行われたのだがおっさんしかいないオフ会がどうなるかというと

「〇〇殿!」みたいにキャラネームで呼び合うノリなどは一切なくただの異業種交流会みたいだった

なんなら普通に名刺交換とか始めちゃうレベル

ゲーム名でピンときFF14プレイヤーいるかもしれないが、オフ会にはのちにプロデューサーとして名を馳せる吉田直樹も来ていた

普通にスクエニの人であることを話してたし、なんなら同業者自分のチームに勧誘などしていた気がする

その話は一部プレイヤーの間に広まっていたため、新生FF14が発表されプロデューサーMMORPGのヘビープレイヤーだという

インタビュー記事が出た時、結構な数のDAoCプレイヤーはあの人かってすぐわかった

速攻で吉田ブログ特定され自キャラ主人公とした小説プレイヤーの間で話題になり

吉田ネタキャラしたのにはそういう背景がある

2025-04-30

anond:20250430202400

俺はFキー列のない65%キーボードを使っていて、CapsLockの位置レイヤーキー(一般向けキーボードで言うところのFnキー)に設定しているので、

実質Caps+4や5でF4やF5を入力できて、本来のFキー列のような上のほうまで指を伸ばす必要もなくなったので、むしろ押しやすくなり、チラ見することもなくなったので、快適になった

MMORPGみたいなFキー列を頻繁に多用するゲームなんかをやるときにはFキー列があるキーボードの方がいいかもしれないが

そうでない、せいぜい編集系のソフトで数秒に1回おすくらいの頻度までの人は、VIA対応した65%キーボードをカスタマイズしたほうが慣れたら使いやすいと思う。

VIAってのはカスタムキーボードのデファクトスタンダードになっている自由度の高いキー割当ソフトね。

こういったソフトウェア的な解決ができるから、本当に高級なタイピスト向け/エンスー向けメカニカルキーボード、特に全体にアルミ筐体を使うカスタムキーボード系は、そんなにゴテゴテしていないよ。むしろミニマリスト設計が好まれる。

OnceHuman、ちと空恐ろしいところがあるな

PC&スマホ】新作サバイバルオープンワールド、売上が心配になるレベル無課金ニートゲーな件【OnceHuman】

https://www.youtube.com/watch?v=26jJNhJ80CI

アニメ調、非P2Wで儲かりはしなさそうだけどこのクオリティPCゲームモバイル対応させつつ世に出せるっていう開発力と相場

これはNetEaseという超大手からこそできることではあるが、もうそういう時代になってるんだなあという意味で恐ろしさがあるね

個人的にこれは、アナンタを成功させるための嚆矢というか市場実験のように感じる

同じNetEaseがリリース予定のアナンタはガチャモデルにならないんじゃないかというわりと根拠ある予想があるんだよね

ただ非アニメ調のものは人手のかかる芸術的練り込みをしなくてもアセットでそれっぽく手軽に誤魔化せる部分が多いからこそ

儲けに執着しないスタンスを取れているところもあると思う

アニメ調でもスキン課金とかで人気ゲーを作りたいならアバターいかに魅力的にさせるかって意味

ソーシャル性、つまり見栄のはり甲斐のあるフレンドを作りやす設計にしなきゃいけないと思うんだよな

オープンワールドゲーでありながらMMORPG並かそれ以上に濃いコミュニティゲーム内で作れるようでないと厳しそう

2025-04-01

[]

記録を開始する。

今日の午後は、Dブレーンに関する考察に費やされた。

具体的には、開弦の終端が固定される超曲面としての性質と、それが高次元時空の幾何学に与える影響についてだ。

一部の研究者提唱するブレーンワールドシナリオには、依然として数学的な厳密性に欠ける点が見受けられる。

僕の計算によれば、特定の条件下でのタキオン凝縮は、現在考えられているよりも複雑な位相的欠陥を生み出すはずだ。

実に興味深いが、凡庸な知性では到底理解できまい。この思考プロセスは、僕の脳内ニューロン活動最適化する上で極めて有益であった。

夕食は予定通り、火曜日恒例のタイ料理グリーンカレー、辛さレベル激辛」、パクチー抜き、豆腐は木綿豆腐限定)を指定時刻の19時00分丁度に摂取した。完璧スケジュール遵守だ。

しかし、配達員がドアをノックする回数が規定の3回ではなく、不規則に2回だったことは記録しておくべき不快出来事である

この種の非対称性宇宙の秩序に対する侮辱に他ならない。僕はドアを開ける前に、正しい手順を口頭で指導する必要があった。彼は理解しただろうか? 疑わしい。

その後、オンラインMMORPG「古き世界年代記」のレイドに参加した。

僕の緻密な戦略ヒーリングアルゴリズム最適化にも関わらず、他のプレイヤーたちの連携不足と非効率的な行動が目立った。

特に、"LeeroyJenkins69"と名乗るウォーリアーは、僕の指示を完全に無視して敵集団突入し、パーティ全体の崩壊を招いた。全くもって非論理的だ。

なぜ人間承認欲求のために合理性放棄するのか。結果として、目標達成には通常より7.3%長い時間を要した。不愉快だ。

22時頃、住人が廊下で大きな声で電話をしているのを観測した。

会話の内容は断片的にしか聞き取れなかったが、「信じられない!」や「マジで?」といった非論理的感情的表現が多用されていた。

なぜ人間情報を伝達する際に、これほど冗長で非効率的な音声信号を発する必要があるのか、僕には理解不能だ。

さらに、その声の周波数パターンは、明らかに平静時とは異なり、ストレス下にあることを示唆していた。

観察対象としては興味深いが、僕の静かな思考時間妨害するノイズ源でしかない。ドアの防音性能を再評価する必要があるかもしれない。

さて、そろそろ規定の就寝時刻(24時00分)だ。明日は午前中に超対称性粒子に関する新しい論文を読む予定である

僕の知性がこの世界を照らす灯台であることを再確認しつつ、記録を終了する。

2025-03-28

anond:20250328132005

競争が激しくなれば良いものが選別されるようにふるいの精度も高まる

みんなが大手タイトルに集まるのはそれこそMMORPG時代からそうだった

買い切りと違い、継続的サービスしていく都合、賑わっているところほどますます賑わい、金かけて作れるようになるから

だがそういう過酷さを受け止めるのはゲーム開発企業だけで

ユーザー側としては変に弱小タイトルに入れ込むことせずに、賑わってる上位タイトルを素直に楽しめば安定的リッチ体験ができるのだから、いい環境だと言える

2025-03-27

anond:20250327143706

欧米人特に銃器を用いた殺人・略奪ゲーム大好きだから対戦ゲーム自体グローバル規模ではそうそう衰退しないと思うけど

日本人グローバル流行りの対戦ゲームやったとき、どの対戦ゲームであれ野良プレイヤー間のコミュニケーション殺伐としてて雰囲気悪いなって感じる人の方が感じない人より多い(マジョリティ)であるのは否定するのが難しい事実だと思う

これはMMORPGの末期にまさに起きていたことで、どのMMOやっても全体チャットが荒れる感じになってから10年内に衰退した

このネトゲタイムスケールと似てるから、今の対戦ゲーム界の雰囲気が今の調子で変わらないままなら、日本における対戦ゲーム界隈が空気みたいな存在感になって衰退するのは10年以内だろう

特に欧米圏のゲームとは価値観が合わない人が増えてきていて、アジア圏の大作アクションRPG系がますます豊作になっていく状況だから、あえてギスギスする対戦ゲーに行こうとする人は減っていく

まして今の世代日本若者はギスギス耐性がかなり低いからその傾向は年を経ることに強まっていくと思われる

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