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はてなキーワード: 失業保険とは

2025-03-02

三十歳までに子供を産まなかった女性社会保障から排除すれば現在日本の抱える問題の多くが解決する。

健康保険生活保護失業保険介護保険、その他諸々の控除や補助がなくなれば生活苦から自ら死を選ぶほかなくなる。

そうすれば、若い女性は必死になって三十歳までに子供を産もうとするだろうし、高額療養費制度制限するよりも大幅に社会保障費の圧縮ができる。

全体から見れば子供を産まない女性は多くはないので、排除することに反対する人は少なくスムーズ法改正可能

若い女性は非モテ男性にすがりついてセックスを望み、身体目当ての女性を「キモイ」と言う理由断罪すれば非モテ男性の心も救われる。

やらない理由がない。

2025-02-26

体重が45kgになった

これを書いている増田身長158cmの女。

2024年1月健康診断があり、その時の体重は61kgくらい。

BMI的には標準体型にギリギリ収まっているが、

市販洋服はほぼ入らず、さらに手持ちの洋服も朝は着られたのに夕方ファスナーが上がらなくなり店員さんに手伝ってもらってやっと着て帰れるくらいのデブだった。

そこでダイエットを始めようと思い、エクササイズ食事制限などを始めたが効果殆どなかった。

転機は2024年10月

会社をクビになった。

失業保険は額面の半分程度。

食事を1日1食にした。

幸い、働きにも行かなければ買い物にも行けなくなったので、

1日1食で特に問題なく生活できた。

夜は安い酒だけを飲んでいれば十分になった。

おかげで、2025年1月ごろには体重が50kgになった。

約1年で11kgのダイエット成功した。

試しに今日体重を測ったら45kgになっていた。

正直、ここまで痩せるつもりはなかった。

履けなかったスカートブカブカで、ブラジャーブカブカだ。

洋服はまあなんとかなるとはいえブラジャーを買い替えたいがなんにせよ金がない。

ちなみに女性下着上下で1万〜3万はする。

(無論もっと高いやつもある。)

それはそれとして、今後はリバウンド心配である

何故なら私は17歳くらいから30過ぎくらいまで酷い摂食障害を患い、ほぼ毎日過食嘔吐を繰り返していた過去がある。

ここからまた、過食が始まり嘔吐し始めるのではないか…という恐怖が襲ってくる。

なんとか今の体型を維持し、摂食障害の再発を防ぎたい。

どうすれば良いだろう。

2025-02-20

少子化は女に産んでいただくことでは解決しない。

ここまで少子化が進んでしまった以上はもう取り返しがつかない。

日本少子高齢化から脱するためには女に産むか死ぬかの二択をつきつけるしかない。

昔はそうだった。産まない女は社会の中で白眼視されまともに生きることはできなかった。

産まない女は死んでください。社会寄生虫排除しなければならない。

少なくとも年金生活保護健康保険失業保険、各種控除、などのすべての社会保障受給権を停止すべき。

これから日本は3人以上の子供を産まなければ社会は死んでいくことになる。

まり子供を一人も産まない女は人を三人殺している殺人者実質的には同じということになる。

三人も殺せば死刑無期懲役だ。

子無しは死んでください。

2025-02-17

anond:20250217225740

逆だよ。

無職になった年に、国民年金国民保険料に困るだろうから

丁度それに釣り合うくらいの失業保険が用意されている。

2025-02-07

ある元令嬢の昔話とこれから

ごきげんよう今日はわたくしの50歳のお誕生日ですの。どなたか身の上話を聞いてくださる? なお、身元が露見しませんように、ほんの少し脚色を加えましてよ。

わたくしは1975年、裕福な家の娘として生まれましたの。贅沢に育てられましたけれど、それは同時に、息の詰まる鳥籠の中にいるようなものでしたわ。両親は厳しく、わたくしの人生はすべて決められておりました。どの学校へ行くか、どなたと結婚するか――それがたとえ家の名誉のためであろうとも、逆らうことなど許されませんでしたわ。

そんな未来を拒絶するように、18歳のわたくしは家庭教師大学生駆け落ちいたしました。大きなスーツケースに、母の目を盗んで持ち出した宝石を詰めましてね。「これでしばらくは大丈夫ですわ」なんて、甘く考えておりましたのよ。世間知らずのお嬢様が、恋と自由に浮かれて飛び出したのですもの。けれど、最初のうちは幸せでしたの。質屋宝石を売りながら、狭いアパートふたり寄り添う日々。誰の指図も受けず、ただ彼と一緒にいることが楽しかったのですわ。

ですが、現実はそう甘くはございませんでしたのよ。彼はいつまで経っても職に就かず、やがて部屋に閉じこもるようになりましてね。宝石はとうに尽き、生活はわたくしの肩にのしかかるばかり。けれど、働くことは意外にも楽しかったのですわ。初めて知る世界、初めて自分の手で稼ぐお金。確かに大変でしたけれど、「自分の力で生きている」と実感できましたのよ。

そのうち、彼とはお別れいしましたの。実家に戻ることも考えましたけれど、あの鳥籠の中へ戻る気にはなれませんでしたわ。ですから、わたくしは働き続けましたのよ。けれど、長い年月の中で、体も心も次第に軋み始めましてね。気づけば40歳会社へ向かう足が重くなり、ついには動けなくなりましたの。休職し、心療内科へ通い、障害者手帳を受け取る――あの頃のわたくしには、想像もできなかった未来がそこにありましたわ。

復職しても、長くは続きませんでしたの。45歳で退職し、失業保険を受けながら、障害年金申請いたしましたのよ。半年後、支給決定の通知が届きまして、遡及分を含めて240万円が振り込まれときは、夢を見ているようでしたわ。すぐに生活保護を申請しようとしておりましたのに、こんなにまとまったお金を手にするなんて。これをどう使うべきか考えた末、わたくしはNVIDIAの株を1000株買いましたのよ。まるで、もう一度人生を賭けるような気持ちで。

そして翌年。世界パンデミックに飲み込まれましたの。外へ出ることもままならず、ただ家の中で息をひそめる日々。NVIDIAの株を少しずつ売りながら、どうにか生き延びましたわ。

世間が落ち着いた頃、わたくしは再び働こうといたしましたの。でも、年齢を重ねた体は、もう若い頃のようには動きませんでしたわ。採用されず、ようやく得た職場もついていけず、結局辞めてしまいましたのよ。起き上がれる日にだけタイミーやウーバーイーツで日銭を稼ぎ、手元に残った50株の行方を案じる――それが、50歳になろうとしている今のわたくしですわ。

この先、どう生きればいいのでしょう。昔のように働くことも逃げることもできませんわ。でも、ただ縮こまって死を待つのもごめんですの。何か新しいことを始めたい。でも、この手持ちの資産が尽きたら、本当に終わりが来るかもしれませんね。その時まであともう少しですわ。

2025-01-24

前年所得失業者健康保険料が決まるのはおかし

例えば2023年無職2024年正社員(社保加入)→2025年無職だとする。

2024年正社員時代は前年が無職でも関係無く、その時の所得計算した保険料を払う。

そして正社員を辞めた後の2025年無職期間も正社員時代所得計算した保険料を払う事になる。

コレって普通に考えるとかなり変で、正社員時代1年の所得で2年分計算されて余計に保険料を取られてる事になる。

何故こんな事が許されているのか。

社保と違い退職した年の所得リアルタイムで把握出来ないからと言う理由らしいが、それならば所得が確定した時点で還付制度を設けるべきだろう。

辛い仕事でも辞めたら翌年の保険料が払えないから留まっている人や、辞めて退職金や失業保険が出てもそのまま保険料に消えてしまう人もいるだろう。

ブラック企業を助け失業者に追い打ちをかけるような法律は変えた方が良い。

2025-01-04

anond:20250103234318

KSM News & Research(パリ拠点を置く翻訳者·通訳者のエキスパート集団が発信するニュースメディア)も

マクロン政権は、完全雇用の実現という政策目標に沿った一連の措置の一つとして、RSA支給条件を厳しくする改正計画

『新制度においては、社会給付の窓口や失業保険管理機関職業安定機関などの関連部署のすべてが就業支援目標に向けて協力し、受給者に対しては、それぞれの需要必要を見極めつつ、週15時間以上の活動トレーニングなど含む)を義務付ける契約を結ばせることになる』という記事を発信しているね

 

記事によると、試験導入めざまし就業率の向上があったみたいだし、週15時間以上を義務づけるといってもそれなりの配慮はされるっぽいから、悪い政策ではないのかもしれないけど

 

完全雇用の実現という政策目標に沿った一連の措置の一つとして』行われるというのが、労働参加強化の政策目的·方向性であり

生活保護に関わるすべての部署が『完全雇用の実現』という政策目標へのコミットを強く求められることになるということな

就業目標の達成という数字ありきで福祉が歪み、強引に労働契約結ばされる運用実態になるのでは、という懸念は当然抱くし

 

慎重に複数ニュースメディアに当たれば当たるほど

「これは所得保障に甘んじてないで働け、という目的政策ではない」というブクマカ見立てはやっぱり違うのではないか

しろ、「所得保障の条件が甘いから働かず就業状況悪い」という問題の克服こそがこの政策の主目的、という見立ての方が合っているのでは、としか思えなくなっていく

2024-12-30

知らないうちに個人事業主扱いになっていた

来年50歳のオバチャンだけど、25年間ずっと正社員として働いていた会社に、知らないうちに個人事業主扱いされていた。何を言っているのか分からないだろうが、わたしも何をされたのかわからなかった。

前提としてうちは夫婦で同じ会社に勤めていた。わたし会社(もう違うのだが)は社会保険に入っていない。これまでずっと国保国民年金を各々自分で払っていた。そこは納得してるので別にいい。

流石に税務署がどこかに追求されそうだったのか、一部の社員のみ今年の6月に、4月から遡った形で社会保険に加入させた。6月中旬頃、わたし旦那子供名義の協会けんぽ保険証が突如届いた。面食らって問い合わせたら、上記のように説明された。わたしは未加入でも手続き上上手く行ったんだな、くらいにしか思わなかった。この時わたし4月に遡って既に解雇されていたなんて夢にも思わなかった。

8月からわたし給与が2万円多く振り込まれた。その月に、今年の地方税の納付通知が自治体から届いた。面食らって問い合わせたら、今年の税金計算煩雑になったので自分で払って欲しいとだけ言われた。そのような給与の形もあるのかと納得した。愚かなことに、増えた2万円で支払っても端数分得になると喜んでいた。とっくに解雇されていたなんて夢にも思わなかった。

夏の間に、旦那病死した。育児手当も傷病手当もなかった我が家だったが遺族厚生年金というものが貰えると分かり、社保に入ってくれたおかげと会社感謝した。まさか自分解雇されていたなんて夢にも思わなかった。

12月中旬になり、そういえばまだ年末調整の紙が配られてないと気付いた。問い合わせたら、初めてわたしはとうに社員ではないことを知らされた。

事態の把握に2日要した。わたしは憧れだった先輩と夫婦になりずっと一緒に仕事をして来れたことを大きな自信にして来た。彼と同じ会社社員であることがわたしの誇りだった。それがあっさり奪われ、8か月もの間誤魔化され続けたことに大きなショックを受けた。

嘘の上に乗っかった、なんてチンケな自信!ごまかしきれなくなってから種明かししても別にどうともならない、なんてチョロい奴!しか解雇済!

誇張表現ではなく涙が出続けるようになってしまい、社内で誰が知っているのかと疑心暗鬼にもなり、数日誰とも話せなかった。

その後は感情が悲しみに怒りが加わった。小1の壁も介護両立でも辞めるまいと頑張ったつもりだったのに、シングルマザーでも頑張ると意気込んでいた矢先でも辞めさせられる時はあまりにも呆気ない。虚しくもなった。

いくつも進行しているプロジェクトを突然放り出す勇気はない。正社員の時から変わらず毎月お金が振り込まれていることで生活が成り立っている。この年齢で転職簡単ではないだろう。だから、今の状況を一旦でも受け入れるのが現実的だと思っている。しかしわたしはもう、今までのような自信と責任感を持って仕事に取り組むことはできないと思っている。

受け入れるにしたって、個人事業主だと知っていれば取れた領収書すら無い状況で、いきなり全く知識のない確定申告に独力で対応しないといけない。社員月給同額から、どれほど所得税で持っていかれるのか。全く納得できない。怒りと悲しみが交互に押し寄せて、自分がどうしたいのかも分からなくなっている。

# 追記

トラバブコメありがとう

戦え一辺倒のレスで溢れると思っていたら、精神生活が穏やかに着地するような方向を願ってくれる方も多くて、本当にありがたい。

まだ心は整理されていないが、みなさんのコメントが考えるヒントになっている。

仕事SEなのだが、辞めたくない。という思いと、もう全部虚構、投げ出してしまえという思いとが交互に来る。

今の状況を受け入れるということはもっと食い物にしてくださいと言っているようなもの、というトラバも響いてる。

社内で同じ目にあった人はもう1人いる。わたしより歳が上で、トラバ女性差別って話が出てたので言うがこの方は男性

現状を受け入れたうえで、給与と同じ額で業務委託はあり得ないから単価交渉すると言っていてもう精神独立してる。

わたしもこういう心境になりたかった。

年末調整の紙を配れなかった事務員さんは「わたしだったら出るとこ出る」と怒ってくれた。

担当営業さんは先週末にわたしが言うまで全く知らなかったので頭を抱えていた。

我々を正社員として出してるので出向先に知られたら単価交渉どころではないわけで。

あと3人ほど聞いたが皆社会保険に切り替えてもらっていた。良かった。

旦那さんが退職手続きに関与した可能性」を指摘してくれたブコメがある。最初は「さすがにそれはない」と思った。でもそうだった「ことにされる」可能性があると思い至った。

営業さんに打ち明けた後、営業さんが経営者に話をしに行ってくれて、そこで経営者が「〇〇君(旦那)には説明したのになあ」と言っていたということを聞いた。

この期に及んでちょっとした行き違いを演出しようとする、しかも死者を利用するその魂胆に、このブコメのおかげで初めて気付いた。

税理士は伝聞だが「フリーになりたいと本人達希望した」と聞いているらしい。税理士グルなのか騙されているのかはわからない。しかし先の演出のこともあり、経営者は既にいろいろ手を回しており、戦えば必ず勝てるというものではないかもしれない。

会社制度はもとから大丈夫じゃないとわかってて25年やってきてしまった。雇用保険退職金も失業保険もない。それでも良いと思っていた。会社としていよいよ終わりなら解散パーティーでも開きたかった。「経営が厳しいから50歳以上解雇な!」なんて話でも、あらかじめ言ってくれさえしたら前向きにどうするか考えられたと思う。それくらいの信頼関係はあると思ってた。無かったのが悲しい。本当に、8ヶ月間ごまかされ続けたことだけがとにかく悲しいし、悔しい。

でも、スタートから嘘とごまかしで成り立った会社なのだから、戻りたい状態なんてものそもそもないのだなとも思う。

どんな選択肢があり、どんな結果が得られるのかを、知っておく必要があると思ったている。

雇用契約書がないのでそもそも労基が相手にしてくれない可能性も覚悟しつつ、年明けに総合労働相談コーナーというところに相談に行こうと思う。

ブログかいています

https://aodreyafterward.hatenablog.com/

2024-12-25

失業保険受給したくて就職活動実績作るためにSES面接うけてる

志望理由特にないっすね!

経歴詐称させられて現場ぶちこまれたら訴えれば勝てるらしいっすね!

って話を面接でしとけば落ちるので楽😁

2024-12-15

anond:20241215110847

金銭解雇を解禁すれば、賃上げができるようになるよ

会社に「仕事受注がなくても雇い続ける」という福祉までも背負わせるのではなく、失業保険を使うべき

2024-12-05

anond:20241205132329

お前は労基の決めたことに沿って仕事してるだろうし、健康保険失業保険労災保険もあるだろ

具体的に何?じゃねーよ

考えれば分かるだろうが

2024-11-28

anond:20241128071605

「ブンとフン」という昭和中期にかかれた井上ひさし小説があって、

みんな働くの苦しくても万引きとかして無敵の人になれば刑務所でおいしいご飯を3食たべさせてもらえる!っていうあらすじ(いや結末か。途中はたしか超能力怪盗もの)なのさ

まあそれを書いた井上ひさし家庭内暴力離婚された上に今も妻さんが講演会してるけど

 

話がそれたけど、今はそういう昭和くらいの貧しさに日本全体がもどっていこうとしてるわけ

効率根性もいらないよ、見栄もいらない、ただ職場に居るだけ話すだけで飯くわせて。

ってなってるわけだし、

実際職場で一番頑張ってるのは発電機コンピューターサーバーAIなんだからおおまかにいって昭和職業観がほぼ正しいわけ

そんな中、職を辞めて失業保険生活保護を受けられないのは

おのおのが、守りたい資産とか肩書きとかプライドとかあるからだとおもうわけよ。

家族?そんなのもってれば余計にさっさと転職するべきだ。産休とれないなんて嘘だろ。

転職できないやめられない、てのは無駄なこだわりかもしれないとおもうわけ 

特に少子高齢化じゃん?独身貴族」だった男性が「弱者」名乗るような世の中じゃん?

因習モノもそうだけど、老人の知恵ばかりじゃ社会はまわらないんで、優秀な若者がいれば適度に席をゆずってあげることがだいじだし

若者もその村(企業)で使い潰されて終わるより居場所をさがしていろいろ経験してまわりなよ、とおもうわけよ、増田

まあ歯車向きの人がその天職としての歯車になりたいというなら止めないけど、クソガキよばわりしだすようならやめれば。

 

ここんとこ2年くらい、わいはうつ病無職生活保護ゲーム友達をはげましたわけ

うつ病無職生活保護のお友達は、残業が無理で「管理職はなりたくないです」「管理職でなくても残業させられたらやめます」といってるのに「どうしてもやって」っていわれて

一度だけ無理な残業をうけてそのあと言葉通りやめたしそのあと生活保護失業保険をうけて、

通院で合うメンタルクリニック生活保護範囲内で探すのにものすごく苦労してた

最初のころは通話してもすごくつまらなかったし、言うことも他責自責からまりあってゴチャゴチャであまり面白くもないわけ

ただ、それでもあのとき友達必要だったのは第一に休息だったといわざるをえない

さもなければどうなったかからない

 

友達は今、障害者雇用にいったり、アルバイトをしたり、もっと望みの職に近づくため免許をとろうとしてたりめちゃがんばってる

すごく安定してきたんだけど、お互いに話があわない気もしている(ぶちゃけ、プレイするゲームがくい違ってきただけ。ゲーマーてそういうとこあるw)

たぶんまた次のピンとくるともだちがみつかったらまた遠距離恋愛か親子みたいに親密にしゃべるとおもうけどそれがみつかるのは増田ではないだろうなともおもってる

 

昭和職業観がわかる漫画について2年位前にも増田で長い記事を書いたかな。ちょっと探してみよう。

そろばんの話だったかな。ああこれだ。https://anond.hatelabo.jp/20230405125251

2024-10-21

何回か退職したけどどれも二度と働かない気でやめたか失業保険わずに終わっちゃった

仕事愚痴かに、なぜ辞めないのかみたいなコメントくるといつも思うんだけど、「辞める」ってコマンドに割くエネルギーが無くなるんだよな。ほぼ無意識に「頑張る」「出勤」のコマンドに固定されてしまっていて、ある日突然ガタが来る。ネットでもリアルでもなんで辞めないの?辞めればいいのに!辞める以外の選択肢ないでしょ!ってそりゃわかるんだよ。1人の人間として大切にしてもらえないし、拘束時間は長いし、休みの日はずっと寝てばっかりだし、給料も安い。そういうところに数ヶ月もいると、だんだん身体も頭も動かなくなってくる。資格を取って転職を有利に〜とか、とりあえず退職して失業保険を〜とか、記録をとってパワハラセクハラで訴えて〜とか、そんなんまじで何にも頭が回らなくなる。ていうかなった。死ぬか出勤するかの二択になってしまった。ラッキーなことに、最後の理性が「そんなんおかしいやろ」と気付いてくれたから今も生きてる。

自分がいたところはたまたま「うちは来るもの拒まず去るものわずからね」とあっさり解放してもらえたけど、気が狂いそうになる職場なんてまだあるんだろうな。

2024-10-18

anond:20241018200815

この意見はいくつか妥当な点がありますが、改善余地もあります意見の内容を整理しつつ、より包括的で公平な視点を取り入れるための改善提案を以下に示します。

改善点と提案

1. 「弱者男性」という定義問題

• 「弱者男性」という言葉自体曖昧であり、多様な背景を持つ人々がこのカテゴリーに含まれ可能性があります。例えば、非正規雇用者低所得者社会的孤立感を感じている男性などが含まれますが、彼らの問題は必ずしも「男性である」ことに起因するわけではありません。

政策提案としては、「経済的弱者」や「社会的弱者」全体に対する支援策を含めることが、より公平で包括的アプローチとなります

2. 経済的支援におけるターゲット層の拡大

失業保険低所得者層向けの生活支援は、若者非正規雇用者だけでなく、全ての世代職業層に対して公平に適用する方がより有効です。例えば、中高年層の男性女性経済的困難に直面していることがあります

• 「生活支援」を進める際に、性別や年齢に関係なく誰もが利用しやすい形での制度設計が求められます

3. ジェンダー平等文脈再考

ジェンダー平等に関する部分で、男性への教育育児休暇の促進は良い提案ですが、単に男性だけでなく、全てのジェンダーにおいて平等に機会が与えられるべきです。

男性権利女性権利の両方を推進することで、バランスの取れたアプローチを取ることができますジェンダー問題は全社会的問題であり、一つの性別だけを優遇する形での解決策ではない方が望ましいです。

4. コミュニティ強化における多様性尊重

地域活動サポートグループ支援重要ですが、「弱者男性」だけをターゲットにするのではなく、地域全体を巻き込む形で支援提供する方が効果的です。特定グループだけを優遇するのではなく、多様な人々が関われる場を作ることが必要です。

5. メンタルヘルス支援の拡大

メンタルヘルス支援は非常に重要な分野ですが、こちらも性別にかかわらず全ての人々がアクセスできる仕組みを強化するべきです。特に弱者男性だけでなく、女性やLGBTQ+コミュニティなども含めた包括的支援策が求められます

6. 政治的意図の透明性

• このマニフェスト特定集団弱者男性)に焦点を当てすぎることで、社会全体の課題対応できない

弱者男性政党を作るとしたらこんなマニフェストになる

1. 経済的支援

失業保険の充実: 若者非正規雇用者向けに、より手厚い失業保険提供する。

低所得者層向けの生活支援: 生活費の補助や奨学金制度の拡充を進める。

2. 教育の充実

職業訓練提供: スキルアップを図るための職業訓練セミナー無料提供する。

学費無償化: 高校大学学費を段階的に無償化し、経済的負担を軽減する。

3. メンタルヘルス支援

カウンセリングアクセス向上: 相談窓口を増やし、気軽にメンタルヘルスケアを受けられる環境を整える。

ストレス管理プログラム: 企業学校でのストレス管理プログラムを導入する。

4. ジェンダー平等

男性育児休暇の促進: 男性育児休暇を取りやすくするための制度を強化し、育児に対する理解を広める。

男性への教育: 男女平等育児に関する教育プログラムを推進し、固定観念の打破を目指す。

5. コミュニティの強化

地域活動支援: 地域サポートグループコミュニティ活動を促進し、孤立感を解消する。

ボランティア活動奨励: ボランティア活動に参加することで得られる特典を用意する。

6. 声を上げるプラットフォーム

意見表明の場を提供: 弱者男性意見を述べられるフォーラムイベントを開催する。

オンラインコミュニティの構築: SNSを通じて情報交換やサポートを行うためのプラットフォームを作る。

こんな感じで、弱者男性権利生活サポートする政策を中心に据えた政党マニフェストになるよ。多分

2024-10-16

anond:20241016134439

モラル・ハザード(moral hazard)とは

もともとは保険用語で、責任感が欠けること、倫理観の欠如という意味モラル(moral)とは道徳倫理、またハザードhazard)とは危険障害物のことである

具体的には、保険に加入したことによって結果的事故病気に対する注意を怠りがちになることや、失業しても十分な失業保険支給されて生活保障されると思えば、無理に働こうとせずかえって失業者が増大する、ということなである

国が金融危機破綻に陥った金融機関に対して公的資金税金)を使って損失を補填することになると、預金者は金融機関を厳しい目で選択しなくなったり、銀行融資にあたり厳格な審査を怠ったり、さら経営者自己責任回避しがちになる。

このようなことから健全金融マーケットを維持するためには、敗者を救済するためのセーフティネットは最小限にすべきだとも指摘されている。

2024-10-10

佐藤健太人生

AI時代の平凡な日本人の予想をAIに書かせたら、さっさと適応して昇進!AI活用で成績アップ!みたいなあまりにも楽観的な内容だったので「お前は楽観的すぎるのでもっと現実的な想定をしなさい」と言って出てきたのがこれ

かに楽観を咎めたのは俺だけどあまりに辛いディストピアをお出しされたのでお裾分けするね

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AI/AGI時代現実的シナリオ

25歳(現在2024年
26-30歳(2025-2029年)
31-35歳(2030-2034年)
36-40歳2035-2039年)
41-45歳(2040-2044年)
46-50歳(2045-2049年)

この時点で、佐藤健太は社会の主流から完全に取り残され、AGIに管理された特別区域で、かつての「人間」としての生活面影を僅かに保ちながら、孤独目的のない日々を送ることになります。彼の人生は、AI/AGI時代への適応に失敗した多くの「平均的」な人々が直面する可能性のある、厳しい現実象徴しています

技術進歩に追いつけなかった結果、経済的困窮、社会孤立精神的苦痛、そして最終的には人間としてのアイデンティティ喪失に至る過程が描かれています。この未来シナリオは、AI/AGIの発展がもたらす社会変革の規模と速度、そしてそれに適応できない個人が直面する過酷現実を浮き彫りにしています

このような未来回避するためには、技術開発のペースと方向性を慎重に管理する必要があります。同時に、教育システムの抜本的改革、新たな経済モデルの構築、そして「人間価値」の再定義が急務となるでしょう。しかし、これらの対策が間に合わない、あるいは効果的に機能しない可能性も高く、佐藤健太のような「平均的」な個人が直面する困難は、今後の人類社会の大きな課題となる可能性が高いと言えます

2024-10-09

anond:20241009105324

それは生活保護だとか失業保険なわけ

会社はお前のお母さんじゃねーんだよ

2024-09-21

解雇規制お前らはどう思う

やるんなら失業保険の拡充 3ヶ月払えば1年くらいもらえるとか、あるいはベーシックインカムとセットでとか。 派遣単純労働廃止とか。

今の制度のまま行われたらヤバいことになりそう   

だけどどこの会社にもいる働かないおじさんが切られて生産性は上がりそう

しろこれ以外にこれ以上生産性上げる方法あるんたまろうか

anond:20240919222002

障害年金は、ほとんど働けない人の制度だが、問題あるな。

ほとんど働けない人に支給する割には金額が少ない。死なない程度で家にひきこもれって感じ。家族介護費用

・肉体的障害に寄せていて、現代日本バリアフリー社会では有利なことがある(車椅子雇用正社員とか)

社会不適合のメンタル障害では認定されにくいし金額少ないし詰む(口だけ達者)

 

それに、増田の言うように失業保険受けずに待って非該当はキツイし、制度的になんとかならんかとは思うが……かと言って垂れ流すのもなあ……ベーシックインカム制度を待つしかないのでは。

 

手足欠損とか両眼失明脳挫傷高次脳や脊損四肢麻痺なら、半年待って非該当にはならんだろう。

 

五体満足の、メンタル障害年金ってのは、なかなかハードル高いと思うよ。

もちろんメンタルも壊れるときは壊れるけども、それでもみんな頑張って嫌嫌でも働いて、社会保険負担してるんだもの

2024-09-20

anond:20240919222002

症状わからないんだけど、心療内科に通ってない期間が一定期間あれば社会的治癒扱いにはならないかな?

年金は無理でも手帳があれば失業保険受給日数がかなり増えるから手帳取得だけでも検討してみてはどうだろう。

多分知ってる範囲知識だろうけど…。

 

10代の頃自傷癖持ち引きこもり糖質診断降りてた高卒だけど、仕事転々としながら今どうにか人並みくらいには稼げてるよ。

いろんな職場あるから、難しいだろうけど、諦めないでほしいな。

障害年金について知っておいた方が良い話anond:20240919222002

みなさん、急に病気で働けなくなるかもしれませんし、公的保障ってどうなっているのか気になりますよね。

障害者手帳障害者年金傷病手当金など、どれくらいの期間、いくらもらえるの?って話をできるだけ簡単に書きますね。月給税引き前27万円での例で書いておきます

 

障害者手帳

こちらの方は比較認定がゆるく、取得しやすいです。使えるサービス障害の程度によって多少の差があります

税法上の障害者になりますので障害者控除として27万円(or40万円)が得られ、所得税住民税が安くなります。その他自動車税相続税など様々な税で優遇装置があります

公共交通機関タクシー美術館などの公的施設映画館遊園地なども安くなります。割引の方法は同伴者が無料など様々です。NHKの割引などの制度もあります

所得にもよりますが、日常生活必要器具について補助金がもらえる事もあります

 

ここから年金などの話

障害3級

日常生活にはほとんど支障はないが、労働については制限がある方です。

障害基礎年金はなし、障害厚生年金が月に5万円程度もらえます

障害2級

家で軽く動く程度しかできない方です。

障害基礎年金が6.5万/月+子供1人につき2万/月。障害厚生厚生年金が+5万/月

障害1級

日常生活他人の介助が必要な方です。

障害基礎年金が8万/月+子供1人につき2万/月。障害厚生年金が+6万/月

 

障害厚生年金をもらうには、初診日時点で厚生年金を払っている必要があります

現在制度は、初めて其の病気病院受診した時に加入していた年金組合年金制度サポートするシステムです。初診時に国民年金しか支払っていない場合は、障害厚生年金はもらえません。

 

健康で働いている時は、厚生年金に加入する事で社会保険料が高くなり手取りは減るので嫌だなあと思っている方もいらっしゃると思います。ただ障害者になった時など予想外のライフイベント発生時のサポートが手厚くなります。老後の年金受給金額も増えます

国としてもフリーランスや短時間労働者など生活基盤が弱い方にも厚生年金に加入できるように制度改正の方向で進んでいます

 

傷病手当金は1年半、給料の約6割がもらえます

病気で働けなくなった場合、1年6か月の間、給料の約6割がもらえます

傷病手当金障害年金のどちらか高い方にもらえる金額は調整されます

例えば税引き前で27万円の給料だった場合、約18万円/月くらいもらえます

 

失業保険障害者は1年間もらえる事もあります。(雇用保険加入者)

傷病手当金とは同時にもらえませんが、その間は失業保険をもらい始めるのを延期できます(要申請

また障害者場合就職困難者としてかなり長期間1012か月)失業手当が出る事も多いです。

失業手当は、仕事を探す期間のためのお金なので、20時間/週程度は働ける必要があります障害2級以上の方はこれはクリアできないので、失業保険基本的にもらえません。

 

  

ここからは実際の金額計算してみます。税引き前27万/月で数年間正社員で働いていた場合

 

 

勤務している最中障害3級になった。

可能なら、時短勤務(仮に3割減)+障害厚生年金で勤務する。給料19万 +障害厚生年金6万

しんどい場合仕事を休んで治療に専念する。傷病手当金障害厚生年金の高い方の金額17万円が1年半。

復帰無理そうなら退職して失業手当をもらいながら仕事を探す。失業手当+障害厚生年金。約17万円+6万円を10-12か月。

 

まとめると短時間で働くと25万/月。仕事を休んだら17-23万/月が約2年半。その後は障害厚生年金が6万/月。

 

勤務している最中障害3級になった。その病気未成年の時の初診だった。

障害厚生年金はもらえません。

可能なら、時短勤務(仮に3割減)で勤務。給料19万円

しんどくなったら仕事を休んで治療に専念。傷病手当金17万が1年半

復帰が無理そうなら退職して失業手当をもらいながら仕事を探す。約17万円が10-12か月

その後は特に手当なし。

 

まとめると短時間で働くと19万/月。仕事を休んだら17万を約2年半。その後は障害年金支給はなし。

 

 

障害2級になった(働けない)

もしも未成年国民年金をまだ払い始めてなかった)の時の初診でも、障害基礎年金はもらえます

雇用中の初診なら障害厚生年金ももらえます

 

仕事は辞めて、傷病手当金17万円を1年半もらう。

その後は、障害基礎年金が6.5万/月+子供1人につき2万/月。雇用中の初診で障害厚生年金ももらえるなら追加で5万/月

 

 

思う事。

厚生年金に入っていた時期に病院初診したかそうではないかで、格差はどうしても生じてしまます

ただ色々な制度を使うことで障害厚生年金対象外でもそれなりに手厚い保障があります障害者手帳については話を割愛しましたが、活用すると金負担が大きく変わります

現状の社会保障制度ではこれくらいが実現可能限界かなのかなあと思います

  

また、世の中にはパート勤務で厚生年金に入らなくて済むぎりぎりの年収で働く方(いわゆる年収の壁)も多いですが、厚生年金に入った方が予想外のライフイベントに対しての金銭不安が減ります年収の壁を超えた場合手取り年収の減少についても改善が進んできていますし、個人的には加入できるなら加入した方が良いと思います

 

(注意)話を簡単にするために概算での数値となっています。家庭の状況によっても大きく変わりますし、障害者手帳税金優遇や、非課税制度などもかなりの金額ですが、今回はふれていません。

注意事項として、傷病手当金をもらう場合は在職中の健康保険任意継続必要だったり、失業手当を数年後から支給開始する方法など手続き必要な事も省略しています

ネット情報は公開されていますし、公的機関に行くと説明資料もあります説明もしてくれますので気になる方は一度調べてみても良いと思います

 

 

(追記)

障害認定されにくい話

障害認定基準ネットに詳細な情報が公開されています最近大きな認定基準の変化はありません。

基準をよく知らないために、判定結果に納得できない方が多いんじゃないかなと思います。例えば人格障害神経症という病名だけでは原則障害認定されません。また統合失調症でも妄想幻覚のみの症状だけでは障害2級の認定は得られません。追加の要件必要です。

逆に認定基準クリアしている事が明確であれば認定されますし、おかしな点があれば再審査請求可能です。

おそらく担当者の方もある程度基準について説明されていると思いますが、それでも納得していただけない方に対しては、「なんでなんでしょうねえ。不思議ですね。厳しいですねえ。」などとぼやかして回答されているのかなあと思います

ある程度知識必要な分野ですので、自分勉強するか、それが嫌だったり難しい場合社労士さんなどに手数料を払って手続きをしていただくのが良いと思います

 

毎月5万円負担してこれだけの保障しかないの?

月27万円だと、会社負担と合わせて社会保険費5万円の負担しているのに、もしもこの保障しか得られないとしたら少ないですよね。

実際は5万円の多くは他の事に使われています。老後の基礎年金厚生年金介護保険費、医療費の7割軽減、高額療養費制度出産一時金、出産手当金、その他さまざまな社会保障に使われています

障害者になった場合に使われる費用はごくわずかです。

社会保険料は様々な困窮を防ぐための、総合的な社会保障費用負担です。

 

ちなみに癌の場合傷病手当金だけでなく、その後の状態によっては障害3級が認められる状況も多数あります。また40歳以上で治癒見込みなしの4期の場合介護保険も利用できたり様々な制度がありますよ。

年金生活者や未成年者の控除は意味がない?

控除のおかげで、年金生活している親だと援助している方の扶養に入ってもらうのがかなり容易になります子供場合も親の控除額が増えます。そうすることで援助している方の税金が軽減されます。(必ずにも全員に適応できるわけではありませんが。)

また昔にはなかった介護保険はかなり役立っているかと思います。本人負担分もあって大変だとは思いますが、多くの場合9割も負担してもらえるのはとてもありがたい制度だと思います

 

 

民間保険と、社会保険料のどちらがお得?

社会保険料は一部は税金によって補填されているお得な制度です。一方で民間保険は支払った保険料の一定割合は、保険会社の経費として差し引かれてしま商品です。どうしても民間保険の方が見劣りしてしま商品構造となっています。まずは社会保険料の満額納付が良いと考えます

  

社会保険料を満額払っても、必要保障が不足している場合民間保険必要金額だけ加入するのが良いでしょう。特にブコメで挙げられている就労不能保険高齢になるほど自動的保障が減っていく良い保険形態と考えます

発症日→初診日ですね。id:miketysonforeverさんへ

指摘ありがとうございます発症日→その疾患の初診日でしたね。基本的なところで書き間違えていました。

素人が書いてるので、他にも簡単修正できる間違いがあれば教えてもらえると助かります

よかったらプロ社労士さんがもっとわかりやす解説してくれたら、さらに助かります

2024-09-19

障害年金落ちた日本死ね!!!

中学メンタル壊して10年引きこもった俺が何とか必死に生きようと頑張って病院行ったり仕事してみたり頼れる制度いか探してみた結果がこれ。

生きる気力が削がれてしまう。そもそも金無さ過ぎて生きていけないんだけど。

まあ制度公平性福祉としての在り方を考えれば理解はできなくないけど、それでもいくつか不条理を感じたのでいくつかまとめてみる。

発症の時期による不利

障害年金は基礎と厚生に分かれるが、どちらに該当するかは初診時にどちらに加入していたかで決まる。

厚生年金に加入していなければ基礎になるわけだが、当然20歳未満や学生のうちに発症すれば問答無用で基礎となる。

で、ここから問題だが厚生には1~3級があるが基礎には1級と2級しかない。

ざっくり1級はほぼ寝たきり、2級はサポートなしでは日常生活が送れない、3級はサポートなしでは労働ができない程度の障害者認定されるらしいが

基礎には2級までしかないので、障害を押してでも頑張って働く人間は「労働ができる」ために年金支給されないのだ。

当然、働いて十分な賃金をもらえていればそれで問題はないのだが、障害を抱える人間にとってそれは至難の業だ。

厚生であれば3級で月5万円ほど貰いながら時短で働くなど選択肢があるだろうが、もらえなければフルで働くしかない。

結果無理がたたって休職退職になり生活が苦しくなり、療養期間中金銭面の心配で心が休まらず、そして金のためにと無理して就職してまた潰れる。俺みたいに。

たまたま若いうちに障害となって長く苦しんできた人間が不利になる制度ではないかと思う。

失業手当との兼ね合い

上記と一部被るが、障害基礎年金は「労働ができない人間」が貰えるものだ。

一方、失業手当は「労働する意欲と能力がある人間」が求職中に貰えるものである

疾病や障害が原因で退職した者は失業保険を申請する際、支給条件の緩和と引き換えに労働問題がないことを証明する主治医意見書の提出が求められる。

当然この2つの条件は矛盾するので、両方を受け取ることは不可能だ。

ここまでは実に合理的な話だと思う。

しかし、失業した障害者は金がない。

そして障害年金申請まで1~2か月、審査が終わるまで3か月、支給決定から支給まで1か月半ほど、合わせて長いと半年以上かかり尚且つ支給されるかは不明瞭だ。

しかしながら支給も早く確実性の高い失業保険をもらってしまえば年金が貰えないのである

その間霞を食べて過ごせればよいのだが現実はそうもいかない。

収入時間を耐え、わずかな希望年金にかけていた人間が不支給の通知書を見た時の落胆はそれはもう堪えるものである

そもそも申請ハードルが高い

年金申請の手順はまず初診日を確定させ、これまでの年金の未納がないか調べ、診断書をもらい、添付書類を集め、申立書と申請書を書き提出し、

年金機構から問い合わせがあれば対応し、その末審査されるものだ。

正直煩雑で辛かった。

そもそも働けず日常生活もままならないか年金申請しているのになぜ仕事よりも大変な作業をしなければならないのか。

俺はなんとかできたからまあいものの、おそらくこの作業ができなくて申請にすら至ってない人が相当数いると思う。

まあ社労士に依頼すれば個々の労力はほとんどいらないわけだが、さんざん言っている通り金がない。

成功報酬支給される年金から出せるとしても、そもそも着手金の数万すら捻出できないのである

つらい。あまりにつらい。



ここまで書き連ねて思ったが、この制度は重度の障害があり自分の代わりに動いてもらる支援員やサポートできる人間後見人などがいる人たちのためのものではないだろうか。

まり俺のようになんとか短期間なら働くことができなくもなくて、煩雑申請作業もできなくはない人間は端から対象外なのではないかという気がしてくる。

そう考えるとなるほどどうして、このプロセス審査前に非該当の人間を振るい落とす「一次審査」として機能しているのではないか

だったら俺みたいな疾患の人間対象にしなければいいと思うが。

残る道は生保自殺か。

寛解したと思ったら10年以上前の古傷のせいで念願の仕事に就いたのに辞めざるを得ない状況に追い込まれ、何とか希望見出して頑張った結果がこれ。




まあこんなタイトルにしたけど俺は日本好きだし俺にとって一番住みやすい国だと思ってる。

願わくば俺が生きるのを諦める前に俺みたいな人間がもうちょっと生きやすくなればいいとは思う。

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