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2025-11-25

anond:20251124221930

うーん、これはAIに書かせてるね。以下理由

・鍵カッコが多すぎる

人の手だと、普通はここまで多くはならない。

・例えが巧みすぎる

「2だけ一人で偶数のくせに素数クラブに入ってきて、しかも一番最初の席に座ってる」

ここを自分で考えたんならすごいけど、こういう例え、AIはしがち。

・「マジ」を使う

マジでずるい」の部分。まあ一回だけだけどね。

・導入が「いやさ」

これは本当にAIにありがち

理屈が、人が書いたにしては理知的すぎる

増田の頭が良いのかもしれないけど、ちょっと理屈AIが持ってる知識を書いてる感じを受けた

総評として、タイトル「「2」が素数なのって絶対なんかずるしてるよな」だけ考えて、あとはAIに投げてるね(タメ口で書いて、くらいは指示してるかも)

使ったAIは多分ChatGPT。Grokだともう少し砕けた話し方するし、箇条書きや矢印を使いがち。

Geminiだと、見出し絵文字を使いがち。まあプロンプトで指示すれば、Geminiの可能性もあるけど。

2025-11-01

anond:20251101191659

 商品名プロペシア(PROPECIA)

 一般名:フィナステリド(Finasteride)

 錠剤(1錠中にフィナステリド1mg含有)

プロペシア妊娠に関する警告

 ・ 妊娠中か、その可能性のある女性は:

 -絶対プロペシア使用してはいけません。

 -砕けた割れたりしたプロペシアの錠剤をさわってはいけません。

 男の子妊娠している女性の体内にプロペシア有効成分が入ると、それが口から入った場合であっても、皮膚に付着して吸収された場合であっても、男の子生殖器に異常を起こすおそれがあります妊娠中の女性プロペシア有効成分に触れてしまった時には、医師相談して下さい。

 プロペシアの錠剤はコーティングされていますので、砕けた割れたりしない限り、通常の取扱いで有効成分に触れることはありません。

お前らのちんぽ小さくしてるのはこういうやつのせいな

まあ理屈考えればわかるよな

女にハゲが少ない=男に女ホルモン投入するようなことしてハゲ遅延させてんだろその薬

2025-10-03

anond:20251003214216

2011年5月26日片岡氏が以下のようなツイートしました。

起きちゃった。こりゃまずいパティーンだ。寝なきゃ。

[出典:@otancoyasu]

このツイートのパティーンは、わざと砕けた表記にしたのか、寝ぼけていたため打ち間違えたのかは定かではありません。

このツイートきっかけで、パターンをパティーン表現することが流行しました。

2025-09-30

anond:20250930191221

「とりあえず粒度なんてlineのやりとりとかで使う言葉じゃないでしょ」

これを

LINEのように砕けた場」

解釈するのはさすがに無理がある

dorawii@執筆依頼募集中

LINEのように砕けた場だろ。読み下せよw

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https://anond.hatelabo.jp/20250930191221# 
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=sMjg
-----END PGP SIGNATURE-----

2025-09-27

anond:20250927152231

なんでAI砕けた口調を書かせるとおじさんっぽくなるんだろ

2025-09-20

anond:20250919214847

なんと「妹(妻)がアニコスセックスするのをお願いしても断るから」という理由だった

え?ツイ〇ターボ?ヤマ〇イオリ?エレ〇・ジョー?ブラ〇マンテ?レイ〇ス?ええ趣味してんね~俺も好きだわ~、特にレイシスおっぱい大きいしな、でもそういうのはもっと砕けた席で会話するべきものなんだよ…真面目にしちゃあダメなのよ。

ここではコスプレをするのは妹(妻)なのに、

民事裁判所かなんかでサイバンチョが大真面目に、夫はアニメキャラコスプレしてのセックスを月一とすることみたいな調停するのか。

こっちではコスプレをするのは夫になっている。

これは、あきらかにムジュンしています

指が6本ある二次元イラストみたいな印象

2025-09-17

「虎に翼」でノイズを足しまくった吉田恵里香が何言ってんだ(追記有)

吉田恵里香の「ノイズ」云々でなんか議論が沸騰しているけれど、

原作の数ある要素の中から、一編のアニメなりドラマなりに構築するさいに、何を抽出し、そぎ落とし、足りない部分を補うか」という取捨選択と肉付けの作業は、吉田に限らず、全脚本家が行うことである

言葉枝葉末節はあれど、吉田スタンス基本的には当然だし、「ぼっち・ざ・ろっく」は原作アニメとも未見のため、細かな表現のものを問えないが、アニメはヒットしたと側聞しているので、「ノイズ排除した物語」は支持されたのだろう。

一般論として、吉田の主張は正しい。

その上で言うのだが。


「虎に翼」で、<追加した>あえて言うならば</ここまで>原作に相当する史実にはない「寅子の花束拒否事件」をぶち込んだ吉田が言えることかよ、と。

ツッコミが入っているので、「あえて言うならば」を追加しておく。でもここ、議論の取りかかりになっている「原作ノイズ」と対応させるためだけの言葉だよ)

「寅子の花束拒否事件」について

「虎に翼」を視聴していた多くの人が首肯すると思うが、

穂高教授への、寅子の花束贈呈拒否のシーンは、あまり唐突だった。

穂高教授は、寅子を法曹界へ導いた恩師であり、

父親が疑獄に巻き込まれた際は、弁護について冤罪を晴らした恩人でもある。

その恩人の退任式で、花束贈呈役だった寅子が、

スピーチ中の、「結局私は、大岩に落ちた雨垂れの一雫に過ぎなかった」という一節を聞いて突如としてぶち切れ、

贈呈を拒否して会場を立ち去り、さらに、廊下穂高教授に激高するのである

このシーンを見たとき、全く意味が分からなかった。

「なんだこれ?」と。

ただ同時に、これはきっと、実際にそういった事件があったのだろう、とも思った。

寅子のモデルである三淵嘉子さんが、式典で花束贈呈を拒否するエピソードがあるならば、この唐突さも仕方がない。三淵さんも、エキセントリックな人だったんだな、と思った。

ところが、そんなエピソードは、ない。

(余談だが、この件はずっと引っかかっていたので、ネット上ながら折に触れて探しているが、少なくとも、自分はいまだに確認できていない)

公の場であん事件が起きたら、まず新聞なり雑誌なり、誰かの日記・手記などに記録が残るが、そうした史料はないはずだし、史料があって採用したならば、吉田自身が必ず言及するだろうが、それも確認できなかった。

よって、吉田の完全な創作と考えていい。

ますます混乱した。なぜこんな創作をぶち込んだのか、と。

これは自分だけではない。旧twitterタイムラインも混乱しており、賛否両論とかではなく、「謎否両論」といった感じだった。

その後、「あれは『父親殺し』のメタファーじゃないか」とか、いくつかの考察があり、少しだけ落ち着いたのだが、やはり「謎否」の反応が与えた物語への影響は大きかったのか、最終回最後最後は、「雨垂れの一雫強制されるのは嫌だが、自分から選ぶのはいい」とかいったような、おかし言い訳というか説明セリフで終わるという、締まらないラストになってしまった。

吉田史実にない「寅子の花束拒否事件」をぶち込んだ意図に関する考察

で、話を戻すが、なぜ寅子は穂高教授への花束贈呈を拒否したのか。

吉田はこう書いている。ちょっといから、引用飛ばしてもOK

寅子「どうもできませんよ! 先生女子部を作り、女性弁護士誕生させた功績と同じように、女子部の我々に『報われなくても一滴の雨垂れでいろ』と強いて、その結果歴史にも記録にも残らない雨垂れを無数に生み出したことも! だから、私も先生には感謝しますが許さない。納得できない花束は渡さない! 『世の中そういうもの』に流されない。以上です!」

(略)

寅子の人生について、妊娠したとき勝手彼女一人称「母」とか「お腹の子」にしたのは穂高先生で、結局、寅子は弁護士事務所を辞めることになり、その一人称が持つストーリーを歩ませたのも穂高先生なのに、ここまで擁護されるとは思っていませんでした。

(略)

私は穂高先生を味方でいてくれるようで根本的な部分を理解してくれていない、ちょっと古いリベラル思想の人にありがちな「(妊婦である寅子を)変わらず保護する対象として見ている」みたいに描けたらと思っていて。それは寅子からすれば、善意自分排除するという状態だと思ったんですが、擁護する人が予想以上に多かったので、驚きました。

(略)

寅子が花束を渡さないと言う場面では、撮影現場に「アドリブでも絶対に謝らないでほしい」ということは伝えていました。そこで桂場が「ガキ! 何を考えているんだ」としかりつけるわけですが、やはり、あの場面ではつい謝りたくなっちゃうと思うので。

(略)

寅子と穂高先生関係については、自分女性最初弁護士として引き上げておいて、その糸を高いところから切られ、地面に叩きつけられたというような気持ちが私は大きかったんですね。

それを穂高の退官祝賀会という晴れの場で「許すことを強要される」ことへの怒りで。現実社会でも、こんなふうに世界中女性が渡したくない花束をどれだけ渡してきたんだろうということに思いを馳せて書いたところもありました。

(略)

本人との関係が深い女性が渡すなら良いけど、「女性から」と花束を渡す係にするのはおかしい。そんな思いを込めたシーンでした。

ドラマではカットされましたが、もともとの台本では祝賀会の壇上で穂高先生が寅子に向かって、まず寅子が妊娠弁護士を辞めたときのことを「すまなかった」と謝るんです。それに対するアンサーとして寅子が花束をあげてしまうと、「許した」ということになってしまうから彼女は「花束を渡したくない」と怒ったという流れがありました。

https://president.jp/articles/-/86235(1,5,6ページ)

最大のポイントは、

寅子は元々穂高教授に怒っていた(という設定である)ことだ。

だが…、ならば、そもそも花束贈呈役を引き受けるなよ、と。

式典の前に花束贈呈役を打診されて、「私は先生を許さない。だから花束を渡さない」と突っぱねるなら、まだ分かる。

史料に残らない、内輪の場で、こんなことがあったかも、と想像の翼を広げるのは自由である

ところが、本当は許していない寅子に花束贈呈役を引き受けてさせて、いざ式典の最中に「やっぱり許せない」とその役割を放り出させるという、史実にはないシーンをぶち込んだ吉田意図は何か。

それは、

吉田穂高教授という“古い男性象徴”を、「公衆面前で」辱めたかたか

だと推察した。

公衆面前、がポイント

そうでなければ、意図が取れないのだ。

ここに私は、吉田の底意地の悪さを感じ取ってしまう。

(あと、寅子と穂高教授って、男女とか関係なく、めちゃくちゃ深い関係で、「女性から花束を渡す係になったと思った視聴者は誰もいないだろう)

「寅子の花束拒否事件」が起こした混乱

ただ、吉田意図は、はっきり言えば吉田以外には全く伝わらなかったのではないか

この増田を書くに当たって検索し直して、見つからなかったのだが、穂高教授を演じた小林薫は、確か

「どう演じたら一番かわいそうに見えるか、演出の人と何度も相談した」

といったことを言っていたはずだ。

かに穂高教授の身になれば、晴れの場で愛弟子から突然激高されて式は台無しにされ、その後も怒りをぶつけられて途方に暮れるのだから、かわいそうとしか言いようがない。演技として間違っていない。

だが、吉田が寅子へ託した怒りがあまりに強すぎ、伊藤沙莉の演技もうますぎたせいで(前に引用した通り、伊藤は「アドリブでも絶対に謝らないでほしい」と脚本指定されていた)、穂高教授がただただかわいそうな人、寅子がおかしな人になってしまった。

あえて吉田意図に乗るなら、小林は例えば、「保護する対象として見ていた女から牙を向けられ、辱められて、怒りに震える」演技をすべきだった。

名優の小林でさえ、吉田意図をくみ取れなかったし、また、小林の演技プランを、演出サイドが止めなかったのも、演出家が吉田意図理解できていなかった傍証である

卓越した演技力を持つ伊藤も、理解できなかった。

NHK公式サイト伊藤コメントはすでに削除されているので、引用した記事から孫引き

 演じるにあたっては、なぜ寅子は穂高にここまで怒るんだろう?と悩みました。その気持ち監督に話したら「表現としては怒りかもしれないけれど、ここは寅子から穂高愛情を伝えるシーン。ここで2人は、ただの仕事相手師弟関係じゃできないケンカをしている。もはや、ある種の親子ゲンカであって、これは大いなる愛なんです!」と。そうした視点脚本を読み返したら、腑に落ちたんです。きっと寅子は、穂高先生あいさつを聞いて「今までやってきたことすべてが雨垂れの一滴だと言うの?凄くことを成し遂げた先生尊敬していたのに、そんな後ろ向きなことを言わないでよ!」と感じたんですよね。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/07/05/kiji/20240704s00041000217000c.html

前述の通り、吉田意図した怒りのポイントは、「寅子自身も『雨垂れの一滴たれ』とされたと思った」ことなので、伊藤もずれているのだ。

結論を言うと、

自分の怒りをむりやり乗っけたせいで、余計なノイズになり、現場視聴者も混乱させた吉田が『ノイズ排除』なんて言うな」

である

おわりに

最後に、「虎に翼」を監修した方の、14週のコメント引用したい。

穂高先生と寅子のわだかまり最後まで溶けることなく、穂高先生は亡くなってしまいました。寅子の気持ちも分からないではありません。穂高が「女子部を作り、女性弁護士誕生させた功績と同じように、女子部の我々に『報われなくても一滴の雨垂れでいろ』と強いて、その結果歴史にも記録にも残らない雨垂れを無数に生み出したこと」、いわば捨て石としたことを、寅子はどうしても納得できなかったのです。しかし、雨垂れになる 虞があることは、母親のはるも桂場判事も、何度も警告していましたよね。それを自分意志で突っぱねてきたのは寅子であって、責任をすべて穂高先生押し付けるのは、ちょっと違うかなという気がします。台本では「(全部言ったった!と、興奮して叫ぶ)」という場面設定でしたが、出来上がった映像では、「全部言ってしまった」と頭を抱えて座り込むという複雑な心情を表わした演出になっています

https://meijinow.jp/article/toratubasa/100566

母親のはるも桂場判事も、何度も警告していましたよね。それを自分意志で突っぱねてきたのは寅子であって、責任をすべて穂高先生押し付けるのは、ちょっと違うかなという気がします」の指摘はその通りだと思う。

あと、

台本では「(全部言ったった!と、興奮して叫ぶ)」という場面設定でしたが、出来上がった映像では、「全部言ってしまった」と頭を抱えて座り込むという複雑な心情を表わした演出になっています

これは演出ファインプレー

吉田意図とは異なるのだろうけれど、脚本のままだったら、もっと寅子は嫌われていたと思う。

男性(性)を公衆面前で辱めて勝ち誇りたい」という己の欲望を満たすために、史実ねじ曲げてまでねじ込んだ「寅子の花束拒否事件」は、本当に誰も理解できない、純然たるノイズだった。

追記

yas-mal 「根本的な部分を理解してくれていない、ちょっと古いリベラル思想の人」の一員として、あれは刺さったよね。増田にも刺さったから、これだけ必死否定してるんでしょ。吉田さんの意図通りでしょ。

あのさあ。

その意図のせいで、話にでっかいノイズが入って、視聴者ほとんどが頭に?マークを浮かべるわ、最終回言い訳入れるはめになるわで、話がぐちゃぐちゃになって完成度が落ちた、という話をしているの。

盛り込むなら盛り込むで、うまくやれって話をしているの。

そもそも引用で挙げているように、吉田自身も「ここまで擁護されるとは思っていませんでした」「擁護する人が予想以上に多かったので、驚きました」って言っているのだから、全く意図通りじゃないぞ。

dusttrail 本筋とは関係ないんですが、ネット上を探しただけで「見つからなかったからそんな史実はなさそうだ、創作に違いない」はちょっと…。

言わんとすることは分かる。その点は、「史実にあるなら吉田が必ず言及する」ことを担保にした。

なぜなら、吉田が(三淵さんを通してつくりあげる)寅子にやらせたいことにぴったりのエピソードなのだもの

また、当時の解説のどこかで、「このようなことはなかった」と書かれた記事を読んだ覚えがある。

いずれにしても、ないもの証明するのは難しいので、申し訳ないが容赦してほしい。

rundyh 連続テレビ小説史実エピソードであるべきと思ってんのか?

当然、史実創作も織り交ぜる(言い方を変えると、史実面白いエピソードをうまくピックアップして創作する)ものだし、そう書いている。

ただ、「花束贈呈拒否事件」は、公の場での出来事に設定しているし、あまりにも唐突だったので、逆に史実だろうと思ったら(恐らく)創作だったことに、「なぜに!?」と思った。

しろ史実だとしたら、脚本家によっては「ノイズ」として切る人がいてもおかしくないレベル唐突さだから

で、史実でないならば、もっと別の設定、別の場所穂高教授に怒りを向けることもできるのに、なぜあの公の場で拒否というエピソード創作する必要があったのか。

それによって話のバランスが崩れても、なお盛り込みたかったのか。それが推察の出発点になっている、というだけ。

segawashin アレ虎に翼に原作なんてあったんだーと思っていたら「原作に相当する史実にはない」という超理論で腰が砕けた。この理屈なら殆どの史劇がアウトになってしまうが、現実フィクション区別がつかない人のなのかな? 本文は読んでない

せめて読んでからコメントしてくれ。後半の疑問にはすでに答えているぞ。

todomadrid 脚色加えるのはノイズベースとした史実と違うからノイズ?何を言ってるんだろう。そう思うなら原作歴史書だけ読んでいてほしい。クリエーター自分思想や主張を作品に反映させるなんて当然。それが作家性だよ

脚色や作家自体は、全く否定していない。

最初に書いているだろ。

原作の数ある要素の中~一般論として、吉田の主張は正しい」まで。

脚本家の脚色や作家性を否定しているなら、こんなこと書くわけないだろ。

史実と違うからノイズ」なんてどこにも書いていない。

ブックマークしたのはかなり後だから追記を読んでいるはずだけど、

「むしろ史実だとしたら、脚本家によっては「ノイズ」として切る人がいてもおかしくないレベル唐突さ」と書いているだろ。

花束贈呈拒否事件は、あまり唐突すぎて、多くの視聴者どころか制作者も置いてきぼりにするような創作で、理解を混乱させて作品の完成度を下げたと感じたかノイズだと言っているの。

kura-2 原作アニメ見てないやつはその作品についてなんも言う資格ねえなあ。物語の順序入れかえたり変更された部分に対して必ずしもノイズ扱いされているわけではなかろう。増田結論ありきで書いてるだけ。

いや、「ぼっち・ざ・ろっく」の作品についてなんて、一言も語っていない。側聞だけ。

増田人格攻撃レッテル貼りをしているブクマカ

いやまあお前のブックマークから好きに書けばいいけれど、公表しちゃっている以上、それって全世界に「まともに反論する能力がありませーん」って宣言しているのと同じだぜ。

「まともに相手するのもばかばかしい」というなら、そもそも相手ブックマーク)する必要ないじゃん。要は、ただ攻撃したいだけなんだよね。

いくらなんでもこれはひどい

hate_flag 増田はそんなにぼっちちゃんおっぱいが見たかったの?そういうの見たいならウスイ本買えばいいのに

ええーっ…。何これ…。

いや、誤読は仕方ない面もあるよ。もちろん、こちらの書き方が足りていないこともある。

でも、これは誤読以前じゃん。

煽りにしてもひどすぎる。

増田はそんなにぼっちちゃんおっぱいが見たかったの?

冒頭に書いてるだろ。

「「ぼっち・ざ・ろっく」は原作アニメとも未見だと。

たかったも何も、そもそも作品に触れてもいないんだってマジで

あと、「吉田スタンス基本的には当然だし、アニメはヒットしたと側聞しているので、「ノイズ排除した物語」は支持されたのだろう」と書いてるだろ。

自宅の水風呂に入れるときに、水着を着せたんだってな。昨日初めて知ったけど。

このことについて、「けしからん」とか「ふざけるな」とか、そんなの、どこにも、何にも書いていないし、

覇権を取るために風呂場の裸というノイズ排除し、純度を高めた戦術は、全く否定していないぞ。

なあ、id:hate_flag

あんたはこの増田のどこをどう読み、どんな理路で、嘘つき扱いしたのか。

書いていないこと、しかこちらの思いと全く異なることを書いて煽ってきたのか。

言ってみろ。根拠を示せ。いくら何でもめちゃくちゃだ。

魚拓をと思ったらすでに取られてた。取ったのは増田じゃないよ。マジで

魚拓

2025-09-15

風に砕けた約束

北の氷海で、鷲と熊は一度、向かい合った。

互いの影は長く、白い地平を裂いたが、

そこにいた鹿の声は、届くより早く霧に消えた。

「熊が望むとき、鹿は背を向けていた。

いま鹿が望むとき、熊は耳を塞いでいる。」

そう呟いたのは鷲であった。翼の先に嵐をため、

声は空洞を響かせた。

だが、鹿は立ち止まらない。森の奥に牙のない

歌を置き、なお前に進もうとする。

熊は背後に数えきれぬ影を従え、夜を埋めるほど

の鉄の蜂を放った。

大地がうめき、木々は裂け、川の水面さえ

燃えた。

鷲は思案する。力を抜けば羽根は折れ、力を

込めれば嵐が広がる。

彼は群れに向かって叫んだ。

「油を絶て。火を断て。熊を飢えさせよ。」

だが群れのいくらかは首を振る。炉の温もりを

手放せず、熊の黒い蜜を口にし続ける。

鹿は震えながらも訴える。

「森を守る言葉は、まだ書かれていない。

誰か、紙を差し出してくれ。誰か、筆を。」

その声はか細いが、消えたわけではない。

そして空には裂け目があり、そこから未来

火花が零れ落ちる。

熊は言う、「森の端を渡せ」。

鹿は言う、「森は私の胸骨だ」。

鷲はそのあいだで、取引の名を口にするが、

取引の響きは風に砕ける。

2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink | 記事への反応(0) | 05:15

2025-09-01

anond:20250901125631

スターウォーズでいうと、

ハン・ソロは、砕けた口調・皮肉スラングを交えていて「俺」っぽさを出してる。

ジャー・ジャー・ビンクスは、崩れた文法を使うことで「オイラ」っぽくなってる。

ヨーダは、特殊語順にすることで、「ワシ」っぽいキャラにしてる。

2025-08-18

AIにだけタメ口の先輩

先日社内でAI研修があった。

参加は任意だったが、上層部が「今後は全社的にAI活用していきます」みたいなことを言ってたかほとんどの人が渋々出てた。

その中にいつも誰に対しても完璧敬語を使うことで有名な先輩もいた。

年下の後輩にすら一切砕けた口を利かない。

「お疲れさまです。こちらお願いしてもよろしいでしょうか」「確認させていただきますね」みたいな感じで、誰が相手でもブレない。もちろん俺にもだ。

からこそあの瞬間のことが未だに脳裏に焼き付いて離れない。

研修の後、早速AIによる業務利用を試している人もちらほらいた。

自分も興味があって画面をのぞいていたら、例の先輩が何やら真剣な顔でAIに話しかけていた。

最初は「来週の会議資料構成を考えて」とかだったと思う。

へー敬語でないんだなとちょっと思ったが、その先も見ていたら驚いた。

「これ、もっとシンプルにできる?」「いや違う、それだと伝わらない」「ちょっと考え直して」

誰かと喋ってるみたいだった。でも敬語じゃない。完全にタメ口

なんならちょっと不機嫌そうですらあった。

どんなに急いでいても「お願いします」を欠かさない人が。相手AIになった瞬間、スイッチが切れたみたいに態度がまるで違ってた。

動揺というより、何かを見てはいけないものを見てしまったような居心地の悪さを感じた。

無防備な横顔と、そこから発せられる素の言葉。そのギャップに目が離せなかった。

自分の中で先輩は完璧に整った敬語という鎧を着た人間だった。

その鎧が目の前でスルスルと脱げていった。ちょっと投げやりで乱暴な、けれど確実に「本音」がにじむ文体だった。

だがちょっとズルいとも思った。

そういう顔、こっちは一度も見せてもらったことないのに。

敬語の奥にある本当の感情AIけが引き出していた。

なんでそこにだけ心を許すんだ。たか自動応答のツールのくせに。

ちょっと怖かった。でも、ほんの少し羨ましくもあった。

2025-08-10

まだ敬語が外れない親戚リスト

敬語じゃない

姪1

甥1・2

いとこ1~5

砕けた敬語

伯母1・2

叔父1・2

敬語

伯母3

叔父3

その他関係がよくわからない親戚

お盆か……。

2025-08-09

圧迫面接いかがでしたか

いや〜、ありがとね。

圧迫面接ってやつ、ついに体験してきましたよ。

「あれ?拷問って求人票に書いてあったっけ?」と確認したくなるほどの一級品でした。

今回お邪魔したのは、よくあるSES企業

求人の触れ込みはこうです。

「未経験OKゼロから育てます♪」

しか12回くらいスカウトメールを送ってきた筋金入りの「来て来てアピール企業

書類選考も、一次も二次も、拍子抜けするほど好感触

経歴も人柄も褒められ、具体的なポジションまで提示

最終面接前にはオフィスツアーで空席まで見せられ、「ここがあなた未来です!」感を全力演出

はい、ほぼ内定だと思いました。ええ、思いましたとも。

──が、最終面接社長面接)の幕が開くやいなや。

簡単自己紹介のあと、社長第一声がこちら!

「えっと、このままだと落ちるけど大丈夫?うちで回せる業務ないけど。」

は?

さっきまで笑顔陶芸してた人(※求人広告写真)と同一人物

セラミック歯でニッコリしていたはずの口から出てくるのは、砕けた硝子のような言葉

「そんなん誰でも通る道でしょう」

「これ(これまで取ってきた資格)はノーベンで取れる資格だし価値ないよね」

「うちは専門学校じゃないからね」

お金をいただくってすごい大変なことなんだよ。あなたにそんな価値ある?」

「まあ申し訳ないけど、その資格希望業務に近い資格)は無理でしょ。見たら分かる。」

極めつけはこれ。

「このスキルなら風俗がいいよ。そこでマネージャーでも目指したら?」

もちろん本当に風俗とは言ってません。

でも、離職率メンタル破壊率が尋常じゃない某業界を勧められました。

そうか、未経験OKってそういう意味だったのか。

ゼロから育てる気はないけど、ゼロから削る気はあるらしい。

気づけば話は応募職種ではない謎の職種配属前提にシフト

もう頭がぐらんぐらんして、帰り道は遠心分離機の中にいる気分でした。

現職で鬱を悪化させたか転職を考えていたのに、なぜか自死への階段を一段上がって帰宅する羽目に。

いや〜、企業研究って大事ですね。

求人票じゃ分からないこと、多すぎます!!

相手を見限る理由が他の人からしたら独特すぎるらしく困惑している

家を探してる時期、

不動産屋の営業マン

「A線沿線希望してる」

と伝えたのにもかかわらず近くのB線沿線物件を紹介されたので難色を示したら

「B線ダメっすか?B線シリーズダメっすか?笑」

と、突然バラエティ番組的な話法を使われたのでその日を最後に二度と連絡を返さなかった。




で、別の不動産会社を頼ることになったんだけど、

今度はこっちが予算を予め伝えていたのにも関わらずそれを2000万円も上回る物件を平気でゴリ推しされたので速攻で却下したんだが、その際営業マン

「いや……いやいやいやいや、この物件はとにかく特別なんです!!

増田さんにだけはどーーーーぉしても見て欲しいんっす!!!

とにかく1回だけっ!!!1回いいっすか!?

と、

またしても突然バラエティ番組的な口調を使われたので、

そしてなにより超自分勝手理由でこっちの条件ガン無視してきたのがとにかく嫌で、やはりその日を最後フェードアウト


これらの経緯を知り合いに言ったら

「そんなこと気にするなんて全然わかんない!!」


ととにかくビックリされた。

「俺、嬉しくなってこっちも砕けた口調で仲良くなっちゃうよ!?

とすら彼は言っていた。

正直、

「嬉しくなってこっちも砕けた口調で仲良くなっちゃう」

その精神性に背筋がゾワゾワっとした(なんかXの嘘松臭ぷんぷんとツイートを好きそうな、嘘松ネタを躊躇いなく投稿してそうな人間メンタルに似通ってる直感がしてゾワゾワしてしまった)。

だが、ふと野村證券営業マンに直筆の巻紙を渡すことを推奨しているのを思い出し、もしかして俺の感覚のほうがマイノリティなんでないかと疑うようになった。

野村的にはおびただしい数の客に営業かけた結果、客に巻紙渡すほうが良いというデータ出てるってことなんだろうし。

そういえば昔、野村じゃないどっかの証券マンブログ

「当時、懇意にしてもらってたお客様

『この株を買うと間違いなく大きな損失を出します。でも買ってください。社長、今回は私のために泣いてください』

と願い出たら、よし分かった、それだけ言って社長は本当にその株を買ってくれた。

お客様と真の絆があればこういうこともできるのだ」

ってエピソード書いてあるの読んであまり理解不能絶句したことあったなあ。

以上に挙げた知り合いや社長感覚マジョリティだとすると、ちょっと自分認識を大幅に改めないといけないかも。

マジで俺のほうが変なのだろうか?

2025-07-14

anond:20250714131906

I thought he was somebody that meant what he said. And he'll talk so beautifully and then he'll bomb people at night. We don't like that.

これはドナルド・トランプ大統領発言ですが、この「We don't like that」はニュアンスとしてどうなのでしょうか? 政治的によくある言い回しなのでしょうか? それとも乱暴な言い方なのでしょうか?

この「We don't like that.」は、英語としてはとてもくだけた口調で、乱暴とまでは言わないが、率直でカジュアルな言い方。

特にトランプのような人物が言うと、政治的に洗練された外交辞令とはまったく違うスタイルとして際立ちます

ニュアンス的には:

まとめると:

2025-06-17

泣き過ぎて、死に過ぎて、神が宿った

泣き過ぎて、目が溶けた。

死に過ぎて、心が砕けた

その破片を喉に流し込んだ。

ああ、これでやっと唄える。

それでは聞いて下さい。

曲名は、「泣き過ぎて、死に過ぎて、神が宿った」

 

(Aメロ - 静かな緊張感を伴って)

溶けた眼窩(め)に映るは 色無き世界残像

砕けた心臓ココロ)に響くは 過去の亡霊の嘲笑

飲み干した硝子の痛みだけが 唯一のリアル

 

(Bメロ - 徐々にビルドアップし、激しく)

可哀想に』と囁く声 偽りの慈悲を纏うレクイエム

その憐れみの舌を抜け! その偽善の喉を裂け!

 

(サビ - 全ての楽器が爆発するように)

神が宿ったのではない! 私が神と成り代わった!

絶望腐肉を喰らい尽くし 玉座に君臨する怪物わたし

お前たちの白々しい光など この深淵の闇を照らせはしない!

万年贖罪を! さあ、跪き、灰となれ!

 

(Aメロ 2 - 少しテンポを落とし、重々しく)

大丈夫』だと差し伸べる手 その指先から腐臭がする

お前たちの安っぽい「愛」じゃ この聖痕スティグマ)は決して塞がらない

 

(Bメロ 2 - 再び加速し、怒りを込めて)

同情なんて無意味な鎮痛剤 ただの冒涜だと何故解らぬ!

私の苦痛の万分の一も、お前には理解できない!

 

(サビ - 1回目よりもさらに激しく、絶叫に近い)

神が宿ったのではない! 私が神と成り代わった!

孤独という名の城壁に籠り 世界断罪する怪物わたし

お前たちのちっぽけな正義など この罪の前では塵と同じ!

滑稽すぎて反吐が出る! さあ、その罪を告白(つげ)よ!

 

(Cメロ / 間奏 - テンポが急激に落ち、荘厳なクワイアとアルペジオ)

…この地獄こそ、私が望んだ聖域。

…この痛みこそ、私が愛した戴冠式

…誰にも、何人(なんぴと)たりとも、この神域を侵させはしない…

 

(ギターソロ - テクニカルで、泣き叫ぶようなメロディと、重厚なリフが交錯する)

 

(ブリッジ - 静寂から、再び激しく)

…ああ、これでやっと…

…独りになれた…

 

(ラストサビ - 全てを破壊するような勢いで)

神が宿ったのではない! 私が神と成り代わった!

絶望腐肉を喰らい尽くし 玉座に君臨する怪物わたし

お前たちの白々しい光など この深淵の闇を照らせはしない!

万年贖罪を! さあ、跪き、灰となれ!

 

(アウトロ - ギターフィードバックノイズと、遠ざかる鐘の音最後に、冷たい声で一言)

・・・アーメン

 

2025-06-12

結婚式スピーチを考えるのに生成AIが最適

結婚式スピーチを考えるとき、生成AIほど心強い存在はいない。

これは断言していい。

人前で話すのが得意な人間ばかりじゃないし、思い出を語るのは照れくさい。

しか結婚式なんて非日常の極みみたいな場で、笑いも涙も期待されてて、

「どこまでふざけていいのか」「どこまで真面目にすべきか」なんて、

考え出したら永遠に終わらない。

そんなときに、自分の中にあるぐちゃぐちゃの思い出――

たとえば、飲みすぎてゲロを吐いた新郎の話とか、

夜中にLINEで泣きながら愚痴ってきた新婦のこととか、

そういう生々しくて、人には見せたくないような部分を

思い切ってそのまま書き殴る。

するとAIが、それを

「彼が弱さを見せたあの夜、僕たちの絆はより深まった気がしました」

みたいな、嘘じゃないけど見事に美化された表現にしてくれる。

「人前で言える形に直す」って、実は一番難しい部分なんだ。

それを黙ってやってくれるのが、生成AI

スピーチを書くときって、「良いことを言いたい」のと同時に、

「恥をかきたくない」って気持ちが強い。

AIはその両方を叶えてくれる。

どこまで砕けた話を入れても、最後にはちゃんと感動的にまとめてくれる。

しかも、24時間いつでも付き合ってくれるし、何度でも直してくれる。

「やっぱちょっと真面目すぎるかな」とか

「ウケ狙いすぎた?」って言えば、すぐバランスを調整してくる。

そして、何よりも強調したいのは——バレない。

AIが書いた」なんて、誰も気づかない。

しろ、「文章うまいね」とか「感動したよ」とか言われる。

でも実際は、下書きの段階では

「まじでこいつ昔から酒癖悪くてさ〜」とか

新婦LINE既読つけないタイプだったかマジで無理だった」

みたいなことしか書いてない。

それをAI勝手に、

「昔からお酒が入ると陽気になって場を明るくしてくれる存在でした」とか

「連絡がつかない夜もありましたが、それすら彼女マイペースな魅力でした」

みたいに変換してくれる。しか自然に。違和感ゼロ

人間が書いたと思われるクオリティで、

こちらの汚い本音と、場にふさわしい体裁の間を、うまく橋渡ししてくれる。

「これはAIに頼んだな」って勘づかれることはまずない。

しろ「こんなに語彙力あったっけ?」って、ちょっと見直されるかもしれない。

あと、AIは人の秘密をばらさない。

親しすぎる内容でも、本人が望む範囲内でうまく包んでくれる。

たとえば、元カノの話がエピソードに出てきても、

「彼は昔から誠実な恋愛観を持っていて、迷いの中で今の彼女にたどり着いた」

みたいなまとめ方をしてくれる。無敵。

まりスピーチ必要

人間らしさ」「感情」「整った言葉」「体裁のよさ」「バレない演出

これ全部をAIが一手に引き受けてくれる。

から、下手に一人でうんうん悩むくらいなら、

とりあえず吐き出してAIに投げればいい。

後は勝手に全部、きれいにしてくれる。

誰にもバレずに、最高のスピーチが完成する。

2025-06-07

褒める時の語彙力がない

よかった、面白かった、かわいかった、すごかった、の中身を具体的に言えるようになりたい。

方法論があるのだろうか。

一朝一夕では身に付かないものか。

えーん。 

 

動物動画を見るのが好きで

最近見たのではカボチャを潰して食べるゾウの動画がよかった。

https://www.youtube.com/watch?v=psxIrjt5SX4&ab_channel=OregonZoo

ゾウが巨大かぼちゃを前足でグシュッって潰して、砕けたかぼちゃを鼻で掴んで食べるだけの2分程度の短い動画だけど、よかった。

ゾウがかぼちゃを潰した時に、OHHH~!って観衆が声をあげているのが面白かった。

口をぱくぱく動かしながら前足で次のかぼちゃを潰しているのがよかった。

鼻を器用に使うんだなあと思った。

 

https://www.youtube.com/watch?v=zANvvpxpwkU&ab_channel=OregonZoo

サイがスイカを潰す動画もあって

サイの場合スイカツノで刺して潰すんだけど、スイカツノの先端に刺さっているのがおもしろかった。

スイカにむしゃぶりついているときの顔がよかった。

 

もっとじっくり見ればここがよかった、あれがおもしろかった、って出てくると思う。

だけどもうこれ以上の言葉はでてこない気がする。たくさん出しても、ワンパターンで芸がない気がする。

もっと深い洞察と斜め上の発想と頭の回転がほしい。

語彙力がない、というよりは目のまえの物を言葉で表してさらに感動を言語化する能力が低いと思う。

2025-05-27

anond:20250526224252

はてな匿名ダイアリーAI生成文の見訳方ってむずいよね

最新やたらとAIっぽい文章増えた気するんだけど、気のせいか

なんかこう人間味が薄いというか、機械的な感じがするんだ

例えばやたらと詳しかったり、逆に情報が古かったりとか

あと変に丁寧すぎる言葉遣いとかも怪しいと思うんだよね

特長的なのは句読点の使い方とかかもしないね

逆にめちゃくちゃ砕けた口調のAIもあるらしいし、一概には言えないか

みんなはどういうとこで判断してるんだろう

誤字脱字が全然ないのもAIっぽいって聞くけどさ、AIもわざと間違えたりするって話だし、もう分からん

これってAIが書いてるって思われたら心外だよね

でも実際AIが書いてる記事も多いんだろうなあ

何か良い方法とか確立されてるといいんだけど、なかなか難しそう

あったら教えてほしいよ、マジで

変なところで改行が多いとAIっぽく感じることもあるけど、あれはどうなんだろう

昔のAIは読点がおかしかったりしたけど、今のAIは賢いからね

そこら辺で見分けるのはもう無理かもしれない

内容の整合性とかファクトチェックとか、地道に考えいるしかないのかも

でも匿名ダイアリーでそこまでするのも、なんだかなあって感じもするし

まあ気にしすぎても仕方ないか

面白い面白くないかが一番大事だと思うよ、結局

AIが書いた文章でも面白ければそれでいいやって思う自分もいるしね

なんか最後投げやりになっちゃったけど、そんな感じ

2025-05-24

anond:20250524093207

本当の交流じゃないとから本音じゃないとかそんな堅苦しい事を言うつもりはいさないけど、ただお酒を飲んで砕けた話をする雰囲気が好きという感じの人が多いと思う。

ちょっとふざけてもみんな酔ってるしご愛嬌って場面に頭スッキリ鮮明な人が混じってるとなんだかちょっと飲み辛いってだけかなと。、

anond:20250524093207

本当の交流じゃないとから本音じゃないとかそんな堅苦しい事を言うつもりはいさないけど、ただお酒を飲んで砕けた話をする雰囲気が好きという感じの人が多いと思う。

ちょっとふざけてもみんな酔ってるしご愛嬌って場面に頭スッキリ鮮明な人が混じってるとなんだかちょっと飲み辛いってだけかなと。、

2025-05-20

anond:20250520131834

そういえば昔、アリイかなんかが出してた260モータ仕様オフロードミニ四駆みたいなやつ作ったなぁ

めちゃくちゃデカいの。

しかモーターが普通に強力なヤツだから一瞬で公園の壁に激突してバラバラ砕けたわ。

普通ミニ四駆130モーターからサイズみたいなアホみたいなモーターだった。

2025-04-22

anond:20250422155848

なんか「丁寧すぎるのに中身が薄い」みたいな感じとか「それっぽいこと言ってるけど感情が乗ってない」みたいな?

言葉の選び方もやたら回りくどかったり、「まず~、次に~」とか無理に構造化してくると一気にAI感出るよね。

あと、こっちが砕けた口調にしてても、妙にフォーマルさ残してくると「あ、こいつAIだな」ってなる(笑)

↑ちなみにこれAI

2025-04-06

anond:20250406103137

い、家のローンや保険商品について話しているときイライラした口調になった時にハグするのが普通ですか、、、、?

もっと砕けた話で揉めたりした時はハグや手を繋いだりスキンシップを取って正気に戻るみたいなのはありますが、話が話しなだけにこう言った時にハグというのは普通と感じられませんでした...難しい...

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