はてなキーワード: ゲロとは
結論から言うと現在アプリで知り合った41歳会社員の男性と約1年半付き合ってる。
付き合うなかでまともな恋愛経験がない故に、彼との関係含め今の状況が詰んでるな、と思い過去を振り返りたくてまとめようと思った。
ただの自分語り。
小学校から大学まで共学。高2で一応初彼氏はできた。キスまでして半年で自然消滅。告白されて周りみんな彼氏いたし、一軍男子だったしなんとなく付き合った。まあそれなりに好きだった気もするが、デートも学校から駅まで帰るだけだったし、自然消滅してもあまり悲しくなかったことは覚えてる。
大学に入って他大学とのサークル交流会みたいな飲み会で知り合った先輩と隣の席になり、仲良くなって好きになる。あとで彼女持ちだけどチャラくて有名な人だと知った。けどとにかくタイプで大好きで、まんまとセフレ化。
なんとここから6年も。
とにかくこの人に執着しまくっててやばかった。いつかこの人の1番になれるって本気で信じてた。
そんなんわけないって頭ではわかってたけど、会えばすぐにリセットされて、行為して、終了。
会うペースは月1のときもあれば半年あくこともあった。転勤族だったし先輩。
もちろん6年間友達にこのままじゃダメだ、って連れ出されて合コン街コン婚活パーティーアプリ全部やった。告白してくれる人もいたけど先輩と比べちゃって自分から好きになれる人はできなかった。
そんで先輩と別れて2.3年たって、アラサー、周りも結婚ラッシュでやばいって焦ってた。相変わらず私のクソみたいな状況知ってる友達が合コン組んでくれて、そこで出会った人がなんとなく気になって、向こうも同じように思ってくれたみたいで何度かご飯いったり遊んだりして告白されて付き合った。
やっとまともな初彼氏!かと浮かれて3ヶ月後、既婚者なことを知る。なぜか彼の一人暮らしの家に戸籍謄本あって彼がいないときにたまたま見ちゃったんだよね。なんでまじであそこに戸籍謄本置いてあった?そこに妻と子供の記載。問い詰めたらゲロった。単身赴任で一人暮らしだし全然気づかなかった。でももう大好きになっちゃってて、離婚協議中だから!って言われてそこからずるずる3年。
3年後奥さんにバレたのか急にラインブロックされて家行ってもいなくて、転勤して引越したんだろうね。彼氏だと思ってたけど、ただの現地妻セフレでした。
1年後にSNSで本当に離婚したの見た。どうせなら付き合ってるときに離婚してくれたらよかったのに。まあほんとただ都合のいい女だっただけ。
奥さんと子供には本当に申し訳ないと思ってます。慰謝料請求されなかっただけありがたい。
合コン組んでくれた友達ももちろん既婚者のことは知らなかったよ、後ですごく謝られたけど騙す方が悪いしね。知ってすぐ別れなかった自分が一番悪いし。
いよいよ30過ぎて本当にやばい。いつも諦めないで根気よく色々誘い出してくれてた仲の良い友達もとうとう結婚。一緒に合コン街コン行けなくなった。で、友達の友達がペアーズで結婚したらしいと聞き、もう一度真剣にアプリやろう!と言われ写真からプロフィールから友達と一緒にカフェで何時間も考えて作った。写真も出かけたときに花畑で数百枚撮ってくれて、良い感じに加工しすぎず盛れてるの撮ってくれて、本当友達には恵まれてるよありがたすぎる。だいすき。
両親健在で家族も仲良いし、孫も見せたい。
セフレや不倫してるときはいつかこの人と!ってお花畑で状態で思ってた。
なんせここ10年私は好きな人の2番目かそれ以下の扱いしか受けてこなかったから、好きな人に対する執着心がえぐい。あと趣味がカフェ巡り、美味しいご飯屋さん巡る、とか以外に特になく、よくある趣味=彼氏みたいな典型的なやつだ。だから依存傾向強め。あと一人っ子で小さい頃からなんでも欲しいものは買ってもらえたんだよね。だから自分の欲しいものはどうしても手に入れたいって思って執着してしまう。
セフレの先輩も不倫相手も私からは切らなかった。最後は向こうに拒否されてしたかなく縁が切れただけ。執着したものを自分からなかなか切れない。
あと外見的なこと言うと良く言って中の下。
男の自尊心はある程度満たしてあげれるけど自分の自尊心はどんどん削られて自己肯定感は激低。
何人かと会ったりして、冒頭に書いた41歳の会社員の男性と付き合い始めた。
彼は真面目で優しくて、少し不器用だけど真剣に私と向き合ってくれて、惹かれて付き合い始めた。
年齢的に本当に初婚?て聞いたけど、初婚て言ってた。で、実家暮らし。
大体会うのはいつも私の家か外デート。実家の場所はなんとなく最寄駅は教えてくれるけど、場所までは教えてくれなかった。
付き合う前から年齢的に結婚を考えていることは伝えていたし、向こうもそのつもりで告白しました、と言ってくれてた。
で、現在付き合って1年半、一度も実家に呼ばれたことはない。結婚の話も、1年半ほぼない。私からもなんとなく言い出せずにここまできてる。
何が詰んでるかって、まともな恋愛経験がないから彼氏とどう話し合っていいかわからない。
結婚の話をだして、嫌われたらどうしよう、この人に捨てられたら終わりだ!って思ったらもう何も言えなくなってしまった。大好きなのに。
最初は実家の場所教えてくれないしまた既婚者に騙されてるのかと思ったけど、さすがに1年半毎週末ほぼ泊まりで会ってるしそれはないか、と思ってる。
でも怪しさが拭えなくて、彼の免許見て住所見たら戸建てだった。やっぱ本当に実家なんだ、って思ってストーカーみたいでキモいけど行ってみた。そしたら玄関にアンパンマンのおしぐるま?みたいなのと虫籠があった。よくある青い蓋のプラスチックの。
え、子供いるじゃん、でも住所勝手に見たしこのことは本人にはまだ言えていない。
友達はそれバツイチ子持ちじゃない?たまに子供預けにきてるんじゃない?て言ってたけど、私週3くらいで週末はほぼ泊まり、夜はほぼ毎日電話してる。これでさすがに既婚者はないから、やっぱりバツイチ子持ちだろうな、とは思ってる。
私の結婚出産願望知っててこの1年半過ごしてて、今だに結婚のけの字も会話にでてこないし、親に挨拶とか言う話もまったくない。
ただ本当はバツイチ子持ちなの?って本人に聞けばいいだけなんだけど、それでも全然いいしこの人と人生死ぬまで歩んでいきたいって思うくらい大好きだから。
でも聞けないんだよ、たったそれだけのことかもしれないけど、今更君と結婚するつもりはない、彼女でいるなら最高だけど、再婚は考えてない、とか言われたら今度こそ本当に立ち直れる気がしない。
友達に彼氏の話するといつも怒り狂って、彼氏のいま住んだら家凸する!とか言い出すし、流石にしないと思うけど。うじうじしたままるただいたずらに歳だけとってる今この現状が詰んでるな、って。
やっと、やっと初めて自分から好きになった人と付き合えたから、嫌われたくない。本当に。
セフレと不倫も向こうから一方的に切られてるし、ちゃんとした失恋てのもしたことない。
話し合って別れ話とかしたことない。
今になってようやくわかる。
みんなは恋愛して、喧嘩して、お互いの関係を深め合って認め合って、別れるときはちゃんと話し合って、しっかり人間関係築いてここまで大人になってもきたんだな。
それらの経験が一切ないことの現在の自分の状況が本当に絶望感しかない。
1年半付き合っててそんなことも話し合えないような関係でそもそも結婚なんてちゃんちゃら無理なことは重々承知の上です。
向き合うのが怖い。
休日にゴロゴロしてる旦那に向かって怒りを飛ばす専業主婦のおきもちツイートがたまによく話題になるけど
そこでイライラする専業主婦の気持ちが少しわかったかも知れない
うちの職場の会社事務所内でいきいき老後生活を送っている役員(72)がいる
会社がお歳暮でもらった煎餅をバリボリ食いながら、会社の金で取ってる新聞をバサバサ読む
午後は会社のPCでYouTubeとNetflix鑑賞会(さすがにNetflixの会費は個人で出してると思う)
汚く使ってるトイレやゲロゲロ痰を吐きまくってる三角コーナーの掃除は会社の金で雇った業者にやらせる
この時期はふるさと納税で頼んだ果物やら冷凍食品やらを会社事務所宛てに届けさせる
定時まできっちり暇つぶしをして退社
こんなの見てたらそりゃあ怒りも湧くってな
*ただし旭川や北九州や川崎みたいな警察が終わってる地域の場合は除く
今まで何度か警察呼んだり、わけのわからないバカに絡まれて警察呼ばれたりしたけど、やっぱ日本の警察官はみんなそれなりの知的水準があるよ、川崎を除いてな
特にわけのわからないバカチンピラが「おまわりさーん!こいつ犯罪者です!」って警察呼んで最初は俺が加害者扱いされたけどすぐにバカチンピラがただの厄介なクレーマーだと理解して
多分あの顔面の汚い気持ち悪い歯も磨いてない不潔で口が臭くて心も腐ったゴミオジは俺や警察官の対応全てに向けて今も文句を垂れ流してるだろうけど、ああいう腐った道端のゲロみたいなヤカラの末路が警察嫌いなんだろうなと思う
南米とかアフリカとかフィリピンだったらチンピラチンパンジーと変わらない脳みその警察官も一定数いて人生めちゃくちゃにされてた可能性もあるので、普段日本嫌いな自分も警察にはマジで今のところは感謝してる
当方、齢37である。来月末に引っ越しをする。大学卒業から約15年、暮らしてきた実家近くのアパートを離れるのである。
社会人としての稼ぎが少なすぎて、実家の手を借りなければ生きられない。よくメシを食べに行っていた。情けない社会人だった。それは結婚しても変わらなかった……幸い、子どもはいない。
妻は、いいやつだ。こんな貧乏暮らしの人間と結婚してくれた。見栄っ張りなのが玉にキズである。親戚や近所同士の集まりでも、コモンカード(MTGで言うと「モグの狂信者」 わかったぞ! わかったぞ! わか……)に等しい私を、高年収の正規サラリマンとして紹介することがあった。
よくできた妻だと思う。私にはもったいないくらいの。悪態をつくことはあるけど、裏切ったりしない。近所の実家にお米や野菜をたかりに行く時も、一緒に付いてきてくれた。
もし、この世界がエロ漫画の世界で、あらくれ氏が描くみたいなオッサンに妻が寝取られてしまったとしても、私は許すと思う。私に尽くしてくれる良妻である。
大学時代、ぜんぜんダメな子だった。偏差値50台の二流以下の大学で、学生時代はアルバイトばかりやっており、部活もサークルもせずにダラダラ過ごしていた。就職活動はひどいものだった。
「Fの就職チャンネル」で就活生の動画(ex.大学4年の6月から就活始めたりする)をたまにやってると思うが、まさにあんな感じの、圧倒的ダメダメ就活生だった。
さて今回、引っ越しをするのは、晴れて正社員としての採用が決まったからである。関西の南の方に住んでるのだが、隣県での採用が決まった。大まかな括りだと機械操作オペレータである。年収+はなんと約200万円。
今まで、この田舎にある小さい製造会社で毎日毎日、機械や仕様書・図面と格闘してきた。25才の時、契約社員として雇ってもらった。それまでは近所にある町中華の店でアルバイトしていた。
正直キツかった。専門知識は一切ない私立文系人間である。マジで辛かったよ。しかも、小さい会社なのに出張まであるんだからな……だがしかし、ついに培ってきたワザが評価されたのだ!!
今年の4月になってから(妻の強い勧めで)転職サイトに登録してみたところ、私のワザというのは、意外と需要のあるスキルだったようである。(ビズリーーーーーーーーーーチッ!!)
大したことは思いつかなかったが、とりあえずやってみたことを列挙する。
・少し高級な中華料理屋で暴飲暴食
・昔の思い出グッズを漁る(MTGカード、進研ゼミ中学版、ガラケーの写真など)
・地元神社の奉納祭り役員への立候補。当日記を書き始めた頃に無事終了
あとは、里山登りかな。幼い頃、祖母に連れられてよく里山散歩をしていた。小高い山の頂上から見下ろす町並みは壮観だった。
なにぶん田舎なので、里山がたくさんある。グーグルマップで見てみると、東京の方でも端っこの方は青々とした山が広がっている。あんな標高数百メートル以内の山を、ひたすらに登っていく。
自宅の裏から繋がる山道の入口から始まって、よいしょよいしょっと里山を登っていく。私が子どもの頃は、近所の人はみんな林業してたから、開けた地形がけっこうあった。里山というよりは丘陵に樹木が生えてる感じだった。
亡き祖父の話によると、戦時中はどの里山もはげ山状態だったらしい。戦争で石油燃料が不足したため、国民単位でみんな柴刈りをやりまくったのだ。グーグルマップで言うと、あの青々とした山がほぼ肌色だったということだ。
今は林業をする人はおらず、里山は荒れ放題である。てっぺんまで行っても町の景色など見えやしない。雑木の群れが頂上を覆い隠している。
樹木が生い茂ってないところだと、町の景色が見えたりする。山の標高は低いけど、限界効用が低いとでも言えばいいのか、珍しい景色なので壮観である。汗ダラダラで意識が朦朧としてるのもある。脳がマヒしている。
https://tadaup.jp/15183559802496/
高校時代の卒業アルバムも読んだっけ。柔道部に籍を置いていた。
高校卒業式の直後、部活メンバーみんなで柔道場でお祝いをするのだが――その時の写真が出てきた。
なんと、みんなからの寄せ書きも残っていた!! 超恥ずかしいけど公開してみよう。別にいいだろ。増田にこういう投稿するの、人生最初で最後なんだからさ。
(部員一同)
増田さんは、□△高校の相川さんがロリロリで好みなんですよね!!
相川さんを是非モノにしてください
増田先輩の行動で一番驚いたのは、■▲高校の藤田さんの写真をこっそり撮って、救急箱に貼っていたことです
閉会式の時、柔道着の藤田さんが目を閉じて、優勝旗に顔を傾けているやつです
とにかく3年間お疲れ様でした。先輩にはクソお世話になりました!!
増田先輩の柔道、粘り腰で凄かったです。どんな時でもあきらめずに、ベストを尽くしてました
冬の大会で4人抜かれてから5人抜きした時はマジでびっくりしました!
増田先輩の変態エクストリームハートには緊張させられっぱなしでした。
早く警察に捕まってください!!笑
増田先輩へ
増田先輩
お疲れ様でした!!
けど、引退した後もたくさん乱取り付き合ってくれて、たくさん寝技も教えてくれて、感謝してます
いままでありがとうございました♡
増田君が入部してきた頃にはどうなることかと心配をしました。ご卒業おめでとうございます。キャプテンとしての重責、大変ご苦労様でした。柔の道は、将来どこかで役に立つ時がきます。力必達(※つとむればかならずたっす)。何事も最後まで諦めず努めてください
・先輩ご卒業おめでとうございます これからも頑張ってください
・3年間お疲れさまでした 面白い先輩でした笑
・これからも今までみたいに頑張ってください
これはひどいwwwwwwを地で行く内容である。こんなん、人に見せられるもんじゃねーだろ。
でも、いいよ。増田民へのサービスだ。いつもお世話になってるからな。
そんなこんなで先月に就職が決まってから、結局最後までできなかったことがある。大学時代の思い出の開封である。
それ以外の思い出BOXはすぐに開封できた。実家にある元自分の部屋にある段ボール箱のテープを、ビリッとやればそれでよかった。でも、大学生時代は後味が悪すぎる。就職すらできずに、逃げるようにして卒業したんだから。正直、嫌な思い出である。トラウマと言っていい。
いや、大学の卒業式は出席したのだ。謝恩会にも。問題は、マクドナルドでの思い出である。
マクドでアルバイトしてたんだけどさ、卒店式っていうのがある。文字どおり店舗からの卒業式である。毎年3月にある。
卒店式だけど、マクドナルドって経営や店舗運営が外資ルールだから、エリア内の店ごとに売上を競わせるんだよな。
それで、いい結果を出してる店舗だとそれなりの貸館施設で、いまいちな結果の店舗だと近所の公民館を無料で借りて、ジュースやお菓子をテーブルに並べて卒店式をやる。
大学時代にアルバイトをしてたマクドの店は、成績がいいところだった。京都にある四条河原町店という名門店舗である。店舗番号は100番以内、つまりマクドナルド黎明期に作られたお店のひとつだ(今でもあるのかな)。
当時の私は就職活動に失敗して、無職neatでの卒業が決まって落ち込んでいた。
そんな時、自分のひとつ年下の後輩のスウィングマネージャー(※できるアルバイトが社員の仕事をする。時給+50円)から話があった。「増田さん今までお世話になりました。卒店式、ホテルグランヴィア京都でやりますからね。店長が、すげー男を見せてくれた(※足りない分は自腹切ったらしい)んすよ!! 自分、増田先輩のために送辞読みます」とか言ってた。
でも、私は嬉しくなかった。就職活動に失敗してニート確定の自分が、そんな場で送辞を読まれたって嬉しくもなんともない。畜生というやつだ。
結局、卒店式には出ないって後輩君に伝えた。すごくガッカリしていたよ。だって、彼が初心者の頃、私がずっと付いて教えていた。彼が嫌なことあって、アルバイト中に不貞腐れてる時でも、構わずにとにかく、いろいろ教えていったよ。
この子は才能があるから、すぐにうまくなるだろうと思ったけど、やっぱりすぐに上手になった。
ただスキルがあるだけじゃなくて、なんというか、仕事の本質がわかってるというか。能でいうところの上手(うわて)みたいな感じである。世阿弥がさ、『風姿花伝』で伝えてるような、社会人技能について嵩があって丈もあって(※今でいうとT型人材)、本質的なことがわかってる子だった。
一度だけ、後輩君から催促を受けた。二度だったかもしれない。あの時のことは覚えてる。
あれは事務所だった。「卒店式出ましょうよ」というシンプルなものだった。しかし私の答えは……。
「そんな気分じゃない。早く就職しないと。すぐにできないかもしれんが」と言ったら、「増田さん。AJCCで2回も勝ったじゃないですか!! 余裕っすよ」と言ってた。
※AJCC…マクドナルドの技能大会。「2回勝った」とは、地区大会と府大会で部門別優勝したの意。関西大会では、府大会と違うメンツでオペレーションになったので、コミュ障だった私はボロボロの成績だった
その後の後輩君とのやり取りは覚えてない。最後の方だと「あのな、後輩君。どんだけ綺麗に、上手く、速く、素早く、ハンバーガー作れたってな。社会じゃ何の役にも立たねーんだよ!」と悪態をついた。
それで、後輩君は黙ってしまって、それ以来やつとは会話していない。最後の勤務日も、淡々と仕事を終わらせて――いや違う、確か女性の学生客がトイレでゲロ吐いたんだっけ――それの片付けを夜に終えて、私にとってのマクドナルドは終焉を迎えた。
帰りに、同じくマクドナルド河原町三条店(※こちらは関西最古の店舗らしい。今でもあるのかな)に寄って、チョコパイかベーコンポテトパイを買って帰った。マックポークだったかもしれない。マックチキン……( ;∀;)
しんみりしてしまった。
学生時代の思い出を開封するのは心理的にキツイ。けど、時間は限られている。いったん妻とこのアパートを出たら、帰ってくるのは十数年後になるかもしれない。妻はうちの実家嫌いなので……。
そんなのはちょっと、想像したくなかった。というわけで、アパートの自室の押し入れを開けて、学生時代の禁断に近い思い出の段ボール箱を開封した。
そしたら、いろんなものが出てきた。当時のガラケーとか、大学時代の成績表とか、学位記とか、マクドナルド辞めてから郵送で届いた卒店式の寄せ書きとか、昔の授業ノートとかだな。産業社会学部のゼミのみんなで撮った記念写真もあった。京都駅の近くで行われた社会科学の研究展示会で賞を取った時のやつだった。当時の日記も出てきた。
その日記、最後の方だけパッと読んでたんだが、どうやら学生時代の私は卒業時に108万円の貯金があったらしい。なんでそんなにあったかというと、大学1回生の時からマクドナルドで週5で働き続けていたからである。いわゆる超修行をしていた。ここまで働いてると、身体が脳をハックするようになる。
……厨房の注文画面が「ピッ」と鳴ったら、考えるよりも前に身体がハンバーガーを作り始める。考えるんじゃなくて、調理行程を『感覚』が捉えるようになる。トングとか、ソースガンとか手に取るんだけど、なんかさ、感覚がさ、一体感がすごい。トングが身体の延長というか、もはやマクドナルドというお店自体が、自分と一つになってるような、そういう感じ。
例えば、トングを握ってパティ(肉)を掴んでる時って、体のどこがそれを認識してるのだろうか。
指先だと思うかもしれない。けど、その指を支えているのは筋肉組織と関節であり、それらをさらに骨組織が支えている。物質に触れている指先というのは、入口である。
骨組織と言ったけど、トングでパティを掴んだ時の刺激って、関節の中を電気信号が走って、最後は脳に伝わる。ということは、刺激というのは、結局は指先じゃなくて『脳』が認識している。
でも、その刺激って指先が認識してると人は解釈することができるし、実際にしている。脳が認識してると捉えることもできるし、体の先っちょが認識してると捉えることもできる。
こういう解釈が成り立つということは、指先が触れてるトングそのものが、パティの感触を認識してるってことにもならないだろうか。
剣道の達人だと、竹刀が体の一部みたいになっていたりする。サッカー選手だったらボールである。そうだ、ここでの私にとっての肉体の最延長は、指先じゃなくて、トングなのだ!!
もう少し延長すると、店舗で働いている自分というのは、床に立っている。呼吸をしている。ほかの従業員やお客さんの存在を感じ取っている。ということは、其処に存在している以上は、その床を、空気を、ほかの店舗スタッフを、お客さんを、なによりマクドナルド四条河原町店という、その存在が――私という人間の延長として考えることはできないだろうか。
実際、国際赤十字とか、国連とか、国際NPOとかで働いている人、それ以外にも人類福祉のための活動してる人って、地球とか、人類社会そのものを自分の延長として捉えてるんじゃないか? そう感じざるを得ないようなニュースがたまに飛び込んできたりする。
それはさておき。108万円の貯金、結局どうしたんだっけ。
あー、そうだ。グータラだった自分は、フリーター生活とともに2年もしないうちに霧消したんだった。でも、あのお金があってよかった。あれがなければ、秋から始まる奨学金の返済に対応できなかった。
あの頃(23~25才)の私は、アルバイトではダメだと、奨学金の返済に耐えられるだけの仕事を探して、探して、探しまくって、ようやくたどり着いたのが今勤めている金型の製造工場だった。
始めは出荷場での勤務だったけど、オペレータの給料が高いというので転属を申し出たのだ。これらは当時の日記を読み返して初めてわかった。案外、人は記憶を改ざんするものである笑
ちなみに、まだ奨学金を返済できていない。普通の社会人だったら、繰り上げで30前半くらいには全額返済できていると思われる。今はその程度の稼ぐ力すらないけど、これから妻と一緒に創り上げていきたい。
これ当時から言われてたけど、いきなり変な理屈持ち出して擁護してきたなぁ、って印象しかねえんだわ
「熱意が行き過ぎてパワハラしちゃったんだよテヘッ」だの、しまいには「辞めてえらい!」だの、Vtuberの信者かよってぐらいゲロ甘な取り巻きみたいなのがはてなにもいた
「パワハラでもしなきゃ公務員はまともに動かねえんだよ」とか、維新みたいなことまで言い出してさ
でもそこまで変な擁護されたの、ぶっちゃけあの人が反維新スタンスだったからだろ
パワハラ二度もやらかした挙句、橋下石丸みたいな「いつまた政界復帰するかわからんコメンテーター」ポジションに落ち着いてるのも、結局政権批判に都合がいいから以外に理由ねえだろ
自民や維新の連中がやらかした時、そんな理屈ぜってぇ出てこねえんだからさ
彼らのパワハラやスキャンダルなら、いつどのタイミングでいきなりポンと出てきたって「かなりアレ」どころか諸手上げて大歓迎なんだろ?
「出直し選挙に勝ったから禊は済んだんだ!」とか、あの裏金議員どもにも同じこと言えるんかって話で