いや〜、ありがとね。
「あれ?拷問って求人票に書いてあったっけ?」と確認したくなるほどの一級品でした。
求人の触れ込みはこうです。
しかも12回くらいスカウトメールを送ってきた筋金入りの「来て来てアピール」企業。
最終面接前にはオフィスツアーで空席まで見せられ、「ここがあなたの未来です!」感を全力演出。
「えっと、このままだと落ちるけど大丈夫?うちで回せる業務ないけど。」
は?
さっきまで笑顔で陶芸してた人(※求人広告の写真)と同一人物?
セラミック歯でニッコリしていたはずの口から出てくるのは、砕けた硝子のような言葉。
「そんなん誰でも通る道でしょう」
「これ(これまで取ってきた資格)はノーベンで取れる資格だし価値ないよね」
「お金をいただくってすごい大変なことなんだよ。あなたにそんな価値ある?」
「まあ申し訳ないけど、その資格(希望の業務に近い資格)は無理でしょ。見たら分かる。」
極めつけはこれ。
「このスキルなら風俗がいいよ。そこでマネージャーでも目指したら?」
もちろん本当に風俗とは言ってません。
でも、離職率とメンタル破壊率が尋常じゃない某業界を勧められました。
もう頭がぐらんぐらんして、帰り道は遠心分離機の中にいる気分でした。
うそます