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2024-12-12

anond:20241212112336

おっ、プロ野球ai悪口か?

ファン「誰々と誰々は超仲良しで~。誰々が〇〇のとき誰々が励ましてあげたらしくて~」

スポーツでこういう話しかしないファンがめちゃくちゃ多いのってフィギュアスケートが筆頭で異様だったけど、最近プロ野球もこういうファン増えてきてて気持ち悪いんだよなあ

2024-12-10

三大ガストタブレットありがちなリトルリーグ応援してます動画の内容

あと一つは?

2024-12-01

かとうさんとの思い出。

かとうさんとは副業である宅配会社倉庫出会った。

俺も、かとうさんも日雇いバイトとしてその現場で働いていたが、かとうさんは50近い年齢にもかかわらず、そのイカツイ見た目と時折見せる到底素人とは思えない凄み方で、倉庫バイト集団の中でも異彩を放っており、もちろん現場リーダー格であった。

かとうさんは現場仕事がめちゃくちゃ出来た。

本当にめちゃくちゃ出来た。現場責任者もかとうさんを頼りにしていたと記憶しているし、実際にあの時、現場でかとうさんを超える技術、体力を持つ人は社員と言えどいなかったと思う。

かとうさんはよく、自分をメシに誘ってくれて近くの天丼屋に連れて行ってくれた。

もちろん、お互い給料なんてたかが知れているから、奢りなんてことにはならなかったけれど、飯を食いながら倉庫仕事の話や、自分若いころの話なんかをよく聞かせてくれた。

昔、営業時代に「○○を○○円分売った」とか、某プロ野球団のリーダー長をしていたとか、そういう話をよくしていた。

また、年齢が近い大手企業勤務の彼女がいるっていう話もよくしていた。

今思えば、かとうさんは話をかなり盛っていたのだと思う。自慢もしたかったのだと思う。

それでも当時、30そこそこの自分は目をキラキラさせながらその話を聞いていた。

俺は、そんなかとうさんにいろいろなことを教えてもらった。

荷物の扱い方に始まり荷物の持ち方、荷物の積み方、降ろし方、倉庫内の業務の流れ、○○さんはどういう役職で~などという、倉庫内の人間関係など、実に様々なことを教えてくれた。そして社員との付き合い方。契約自分たちはどういう立ち位置で、どのように動く必要があるのかなどの話し。肉体労働であるからこそ、ペース配分を考えて動くことの重要性など。

激務、ブラックと呼ばれ新人定着率10%を切る某宅配会社倉庫で、5年経った今も変わらず、誰にちゃんと教わったわけでもないのに、何食わぬ顔で仕事が出来ているのは、間違いなくかとうさん、あなたのおかげなんだ。

あの時教えてもらったことは、今の今でも十分生きているしなんならこの先もかとうさんから教えてもらったことだけで、飯が食えて行ける自信がある。

かとうさんが新人に俺のことを紹介していた時、「こいつはここの仕事を分かっているから、こいつに何でも聞け」と言っていた時は本当に嬉しかった。

今でも覚えている。そのあとすぐに、些細なミスをして、かとうさんの機嫌を損ねたが。

このエントリを書いていて思い出したが、かとうさんから現場仕事世界で生きていく際の、コツのようなものを教わった。

いわく「相手から指名を取ること」が重要なんだそうだ。アイツを呼んでくれと言わせる。

というか、そうなるように先方に売り込む。売り込んでおく。

実際、来月の仕事もあるかどうかわからない日雇い世界で、かとうさんは1年の間、いろいろな職場を定期的に回って生活をしていたように思う。

数年のブランクを経て、倉庫仕事に久々に戻ったら、かとうさんはもうそ職場はいなかった。当時を知る人に話を聞いたところ、ケガか何かをして体を壊してしまったらしい。

その話を聞いたときは「あのかとうさんが??」とは思ったが、仕事はかとうさんがいなくても、つつがなくいつものように進んでいった。メンバーも半分以上が変わっていた。

そして自分は、その新しい職場になじむために下っ端からやり直し、そして徐々に過去感覚を思い出し、仕事にも慣れ、そしてじきにかとうさんのことも頭から消えていった。

知らないうちに、俺はかとうさんから卒業していたのだろうか。

いや、そんなことはない。おそらく自分は終生あの人を超えることは出来ないと思う。それほどまでにかとうさんは凄い存在感があった。

自分は忘れない。今の自分があるのは間違いなくかとうさんのおかげなのだ、年齢で言えばもうそろそろ60近いだろうか。

自分は敵をたくさん作ってきたから、決していい死に方をしない」と言っていたが、本当にそうなるのだろうか。

やくざみたいに怖かったでもやさしかたかとうさん。

またどこかで会うことがあったら、また仕事の話しをしましょう。

ありがとう。かとうさん。

2024-11-28

やきう脳滅びろ

期末テストの保健体育で、プロ野球MVPは誰?とかい問題あったんだけど?

せめて教科書に載ってるか授業でやったか範囲から出してくんない?

やきうとか知らんし

大谷翔平ダルビッシュくらいしかわからん

テストの点とか成績に関わるからやきう脳本当に勘弁して

おい、ヤクルト!元楽天田中なんか獲ったらファンやめるから

Youtube見たわ

ぐちぐちぐちぐち、ダサいんだよ

こいつ、日本帰ってきてから投げても対して勝てないし

去年なんか0勝じゃねーか

日本話題になったの、パワハラくらいじゃねーか

日本プロ野球続けられるのも腹立たしいのに、金金要求しやがって

こんなダサいやつ獲ったら絶対ファンやめる

ヤクルト絶対飲まん!

2024-11-23

マジックギャザリングで統率者が流行っていくことに対するオキモチ

簡単にいうと、統率者はMTG簡単破壊するし二度と蘇らせないと思ってる。

統率者はMTGにおいて、100枚のハイランダー(各カードを1枚のみ入れる)というデッキで行う多人数戦フォーマット

基本的に4人で回していくため、対戦時間は1時間を超えることもザラ

感覚としてはボードゲームに近い

しばらく前から公式積極的にこのフォーマット推しているんだけど、ぶっちゃけアメリカ人が大好きすぎて既にアメリカではMTG=統率者になっている

日本人基本的カードゲーム競技的にとらえているせいか、こういう卓を囲んだカジュアルフォーマットは好まれてこなかった

ただ、最近は統率者が日本でも結構流行っている

そもそも統率者は非公式フォーマット

あるとき自分の好きなカードを1枚ずつ使って100枚デッキ作って遊ぼうぜ」って感じでユーザーの中で広まった

競技的にガチでやりあうのではなく、好きなカードを使いたい人がもちよって仲間内ボードゲーム感覚で遊ぶことが前提なので、カジュアルが最大の売り

なぜかアメリカ人はこれが大好きなんだけど、逆にアメリカ人からすればカードゲームガチ競技するって感覚おかしいらしい

さて統率者がが何を引き起こしいるかというと、モダンやスタンといった競技志向フォーマット消滅していること

本家アメリカではそういった競技大会がどんどん潰れているし、そういった需要にこたえる記事情報源もなくなっている

特にやばいのはジャッジがいなくなったこと(誇張)

いまMTGジャッジってどういう風になるのかも実はわかっていない

特に日本だとカードショップにいってそこにいる人に聞いてみないとわからない

遊戯王のように公式が丁寧にフォローするとか一切ないし、単なるルールに詳しいおじさん程度の扱い

だって誰も競技したがらないんだからしょうがない

特にアメリカは統率者しかみていないし、統率者は総合ルール結構無視している場合もあって、ジャッジ必要ないし

実態草野球麻雀にも劣るといっていい


そうやってカジュアル路線になっていくかというと、これもちょっと違う

統率者の中でもまた競技的なことをしようって人もでてきているし、そういうフォーマットも人気だ

ようするに非公式フォーマットの中にまた別のフォーマットが生まれているというカオスな状況

既に60枚デッキで2人がガチで対戦するってことをアメリカ人は忘れている

いかに統率者を楽しむかだけがMTG至上命題となっている


で、なんやかんやあって統率者に発言権のある団体がつい数か月前に禁止カードを発表した

この発表内容がまた厄介で、統率者に必須と言われた高額カードが含まれていたりしてまあ大炎上

結果、殺害予告なんかもでて団体解散公式がそれを吸収するという運びとなったわけだ

公式は今まで非公式ルールだった統率者の管理を担うことになったわけだけど、それに伴って統率者フォーマットで強さの基準を決定する試みをしようとしている

自分はこれ自体はいいとは思う

けどそもそも、統率者は制御不能状態に陥っていて内圧によって崩壊したんだよね

だって統率者って近所の仲間とマックで談笑がてらポテト食べつつやるようなものから

ルールがあるようでないのが統率者の最大の良い点

それが「統率者ではこのカード禁止します」なんて上から言われることがどんだけおかしいかってことか

もちろん各デッキごとに強さはマチマチだがそういうのすら大きな波に乗せられてよくわからない状態になっていた

自由カジュアル競技的ではないって言われても、やっぱり競技もしたいって人がハウスルール2を作って楽しむし、内紛状態なわけだよ

カジュアルものの中ですらガチカジュアル論争が起こるとか笑えない

公式対応もずっと悪かった

統率者に肩入れしすぎて、統率者専用カードを大量に作っては意味不明な売り方をしたせいで、競技的なことをしたい人から大いに嫌われた

逆に統率者向けセットがバンバン作られて、カジュアルに好きなカードで対戦するって前提も崩れたし

今回のスタン向けのファウンデーションだって、スタンでは使えないカードが収録されたジャパンアートばっかりが売れてるし

なんでアニメアートカードをスタンでも使わせなかったんだと多くの人が思ってるけど、たぶん公式は大して理解していない


何が言いたいかっていうと、MTGの1フォーマットに過ぎなかった統率者がMTG全体をくってしまい、どうあがいても初心者が入ってこれる要素がなくなっている

遊戯王とかは「インフレが凄い」の一言でかたずけられるけど、MTGの統率者は存在自体不思議文化暗黙のルールの上になりたっていて、間違いなく初心者には向かない

カジュアルに遊びたかったら他に選択肢はいくらでもある

100枚デッキからして高いんだよ

参入ハードル金額物理的な面でも

ただでさえオッサンしかゲームなのに、さらオッサンしかやらないタイプフォーマットしか残らなかったら、若い子には「あん気持ち悪いカードの何がいいの」っていうんだがね

まあオッサンたちはそれに気づくことはないだろうが


草野球楽しいのは、プロ野球というガチ競技面白いから自分達も楽しもうって文化根底にあるわけで、プロ野球が衰退したら草野球だってやりたがらないわけですよ

普通の人は草野球から野球をさせるんじゃなくて、プロ野球をみせるでしょ?

カードゲームだって、魅力的なプレイや有名選手いるか流行る背景があるわけで、カジュアルオンリーゲームオッサンたちのボードゲーム大会しかないわけ

いや別にボドゲが悪いわけではないけど、そこに競技的要素は二度と持ち込めないし、初心者は入ってくることもないだろう


日本世界第2のMTGプレイヤーを誇るけど、たぶん10年以内に全てのプレイヤーは統率者に移行するだろう

だって競技志向が薄れていけば残るのは統率者だけになるんだから

統率者でないデッキMTGにあらず

こうなるよ

そこではアメリカで起こった数々の問題が噴出するだろうし、統率者の内部でも変な独自フォーマットが作られて阿鼻叫喚になる

というかあと10もつかもわからない

それでも統率者は推されていくだろう

だって、統率者向けのカードしか売れないんだから

本当に厄介なのはMTGの売り上げって世界全体でみると結構売れてる方なんだよ

から親会社ハスブロはそこから離れたくない

MTGゲーム性が崩壊しようと大会ゼロになろうとどうでもいいと思うよあの会社

こういう厄介ごとをMTGないし統率者ははらんでいる

ゲーム内の内紛に誰が関わりたいんだろう

「統率者を楽しく遊んでいる人もいっぱいいますー」って言えるのあと何年だろうね

MTGアリーナ耐用年数が近いから、あと数年で統率者専用のDCGにとってかわられるだろう

うそうしたら競技TCGなんて誰も思わないし、やってる人の中でも問題が紛糾してしま

でも全部がMTGの中だけで進行するから、外部の人にはなんか騒いでいるけどある日MTGがサ終したってことになるんじゃないかな?


間内カジュアルに楽しみ、大会などの競技性も同時に確保できたらいいんだろうけどさ

そんな器用なことが一つのカードゲームで両立できるわけもない

競技性とカジュアルは天秤にかけるものじゃないが、特に競技性を捨てたゲーム日本では生きていけないし、本家アメリカももやばいだろう

硬直しきったもの弾力与えるとか、それこそマジックだよ

はい、じゃあこれでターンエンド

こっちは土地全部寝かせてあるから好きにやっていいよ

2024-11-22

ゲーム業界ってもうオワコンじゃね?

2024念のゲーム売上ランキング

順位 タイトル 機種 メーカー 2024年販売本数 累計販売本数

1位

マリオカート8 デラックス Switch 任天堂 418,686 6,050,284

2位

スーパー マリオパーティ ジャンボリー Switch 任天堂 409,831 409,831

3位

スーパーマリオブラザーズ ワンダSwitch 任天堂 392,567 1,941,968

4位

桃太郎電鉄ワールド

地球希望でまわってる!〜 Switch KONAMI 357,036 1,152,717

5位

ファイナルファンタジーVII リバース PS5 スクウェア・エニックス 339,168 339,168

6位

パワフルプロ野球2024-2025 Switch KONAMI 314,672 314,672

7位

あつまれ どうぶつの森 Switch 任天堂 303,894 7,948,548

8位

ゼルダの伝説 知恵のかりもの Switch 任天堂 299,278 299,278

9位

Minecraft Switch 日本マイクロソフト 277,346 3,671,568

10

ペーパーマリオRPG Switch 任天堂 222,524 222,524

11

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Switch 任天堂 212,703 5,612,978

12

Nintendo Switch Sports Switch 任天堂 210,704 1,457,553

13位

プリンセスピーチ Showtime! Switch 任天堂 196,839 196,839

14位

ルイージマンション 2 HD Switch 任天堂 195,327 195,327

15位

ポケットモンスター スカーレットバイオレット Switch ポケモン 188,618 5,434,981

16位

スプラトゥーン3 Switch 任天堂 187,599 4,378,725

17

マリオvs.ドンキーコング Switch 任天堂 163,938 163,938

18位

不思議のダンジョン 風来のシレン6

とぐろ島探検Switch スパイク・チュンソフト 138,824 138,824

19位

龍が如く8 PS5 セガ 138,411 138,411

20

ピクミン4 Switch 任天堂 136,703 1,255,730

今年のゲームなすぎない?

2024-11-20

言うほど今のファミ通ってソシャゲ雑誌なのか?

そもそもソシャゲ定義って何?知らん……なんか、こう……雰囲気で考えてよ。俺は雰囲気で考えた

中身を調べるのは骨が折れそうなので、雑に『週刊ファミ通』の表紙だけを調べてみた。2023年ソシャゲ率0.372、2024年ソシャゲ率0.284。うーん、なんとも言えんね

FF14が3度表紙になっていたり、リリースから年月が経ったヴァロエペも1回ずつ表紙になっているなど、ソシャゲというか固定ファンを掴んだ「運営タイトル全般が強いと感じた

派生タイトルを全部合わせれば、アイマスが7回、グラブルが5回表紙になってるのもすごい

近年のファミ通では発売から数年が経過した据え置き型タイトル特集も珍しくない。雑誌メディアにかつてのような速報性が求められなくなった現在では、それに代わって熱心なファン層を持つタイトルの読み物のほうが需要があるのだろう。雑誌というメディア自体一種記念品お土産のように機能している

2023年ファミ通表紙

ソシャ 17.5

非ソシャ 29.5

ソシャゲは47分の17.5作。ソシャゲ率0.372

2023/1/5・12・19テイルズ オブ シンフォニア
2023/1/26ニーア オートマタ(アニメ版イラスト)
2023/2/2ファイアーエムブレム エンゲージソシャ
2023/2/9ディスガイア7
2023/2/16ブルーアーカイブソシャ
2023/2/23Apex Legends
2023/3/2ヘブンバーンズレッドソシャ
2023/3/9オクトパストラベラーII
2023/3/16アイドルマスター ミリオンライブ!ソシャ
2023/3/23Ib
2023/3/30バンドリ! ガールズバンドパーティ!ソシャ
2023/4/6バイオハザード RE:4ソシャ
2023/4/13グランブルーファンタジーソシャ
2023/4/20アイドルマスター シャイニーカラーズソシャ
2023/4/27ロックマンエグゼ アドバンスコレクション
2023/5/4・11・18ポケットモンスターシリーズ(一部にソシャ含む)
2023/5/25ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
2023/6/1艦隊これくしょんソシャ
2023/6/8世界樹の迷宮I・II・III
2023/6/15ストリートファイター6
2023/6/22ディアブロ IV
2023/6/29アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズソシャ
2023/7/6ファイナルファンタジーXIV
2023/7/13探偵事件簿 レインコード
2023/7/20takt op.ソシャ
2023/7/27ファミリーコンピュータ40周年
2023/8/3ファイナルファンタジーXVI × 米津玄師
2023/8/10崩壊スターレイルソシャ
2023/8/1724Fate/Grand Orderソシャ
2023/8/31アークシステムワークス特集ギルティギアシリーズ
2023/9/7アーマードコアVI
2023/9/14ファイナルファンタジーXIV
2023/9/21Starfield
2023/9/28スプラトゥーン3
2023/10/5Fate/Samurai Remnant
2023/10/12原神ソシャ
2023/10/19レスリアーナアトリエソシャ
2023/10/26ソニックスパースターズ
2023/11/2スパイダーマン2
2023/11/9スターオーシャンセカンドストーリーR
2023/11/16勝利の女神:NIKKEソシャ
2023/11/23ペルソナ5 タクティ
2023/11/30桃太郎電鉄ワールド ~地球希望でまわってる!~
2023/12/7Stray
2023/12/14Sea of Stars
2023/12/21アナザーエデンソシャ
2023/12/28グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-

2024年途中までファミ通表紙

ソシャ 12.5

非ソシャ 28.5

その他 3

ソシャゲは44分の12.5。ソシャゲ率0.284

2024/1/4メタファーリファンタジオ
2024/1/18なし(ネッキー)その他
2024/1/25ポケモン feat. 初音ミクその他
2024/2/1龍が如く8
2024/2/8ペルソナ3 リロード
2024/2/15グランブルーファンタジー リリン
2024/2/22グランブルーファンタジー リリン
2024/2/29ダンジョン飯その他
2024/3/7ヘブンバーンズレッドソシャ
2024/3/14ファイナルファンタジーVII リバース
2024/3/21ユニコーンオーバーロード
2024/3/28Rise of the Ronin
2024/4/4ドラゴンズドグマ2
2024/4/11グランブルーファンタジーソシャ
2024/4/18パラノマサイト
2024/4/25アイドルマスター シャイニーカラーズソシャ
2024/5/2英雄
2024/5/16崩壊スターレイルソシャ
2024/5/23艦隊これくしょんソシャ
2024/5/30学園アイドルマスターソシャ
2024/6/6デジボク地球防衛軍2
2024/6/13ストリートファイター6
2024/6/20真・女神転生V Vengeance
2024/6/27アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズソシャ
2024/7/4エルデンリングDLC
2024/7/11ファイナルファンタジーXIV
2024/7/18モンスターハンターワイルズ
2024/7/25天穂のサクナヒメ(アニメ版イラスト)
2024/8/1パワフルプロ野球2024-2025 x 大谷翔平
2024/8/8ヘブンバーンズレッドソシャ
2024/8/15VALORANT
2024/8/22・29Fate/Grand Orderソシャ
2024/9/5スター・ウォーズ 無法者たち
2024/9/12ストロボット
2024/9/19ポケモンマスターズEXソシャ
2024/9/26スプラトゥーン3
2024/10/3ファイナルファンタジーXVI
2024/10/10原神ソシャ
2024/10/17サイレントヒル2
2024/10/24メタファーリファンタジオ
2024/10/31SHIFT UP特集ソシャ(一部に非ソシャ含む)
2024/11/14コール オブ デューティ ブラックオプス6
2024/11/21学園アイドルマスターソシャ
2024/11/28ドラゴンクエストIII

2024-11-13

anond:20241113103615

まあ給料が安いか馬鹿にされるんだろうな。

わかりやすくいうと野球年俸が300万円くらいだったら大谷なんて社会から見向きもされていない。

というかメジャーや、プロ野球というもの存在のものが、ずっとマイナーものとなっている。

仕事というのは本質的価値よりも、その賃金評価されるのが常である

ただ中には極端に仕事のものの程度が低いのに、給与反比例するように高いものがある。

そういうもののことを「ブルシット・ジョブ」という造語を作って批判した本があった。

ただいつの間にか単なるクソみたいな仕事のことをブルシット・ジョブと呼ぶようになってしまっているが。

何にしろ、何でもそうだが、人の価値基準には値段というものが浸透している。

ブランドのバッグにとって一番大事ものは「値段」だ。

その製品本質の部分ではなくて、値段が高いか価値も高いというのがほとんどの人の実際の価値基準だ。

もちろん、それを素直に認めな人もたくさんいるだろうが。

それでも、今持っているブランドのバッグの値段が一桁安くなったら、多分今持っている人は持ち歩かなくなるだろう。

それほど、人間価値基準お金というものは深く浸透している。

もしも、トラック運転手給与が今の2倍くらいあったら、ずっと社会的地位も高くなる。

それは間違いないだろう。

ただ、そうなるとトラック運転手になるための競争が激しくなって、失礼な話をすると、いまトラック運転手の人たちはトラック運転手仕事につけなくなるかもしれない。

2024-11-10

anond:20241110101453

ロッテとしては痛手しかないよね...将来朗希に戻ってきてもらう恩義を売ったくらい

自分は熱烈なプロ野球ファンってわけじゃないかロッテファンの痛みはあんまりからないけど、大事に育てた新卒がすぐ転職しちゃったと考えるとわからないでもない(佐々木朗希ファンではあるから舞台活躍するのはむしろ楽しみ)

ただ転職の例で会社転職禁止することは当然できないように、球団NPB選手を縛り付けることはできないし、そういう方向に行ってほしくはないというのはある...

応援したくない人はしなくていいと思うけど、誹謗中傷したり勝手ルール解釈変えるのは違うかなぁって感じがする

anond:20241110100642

甲子園行く行かない騒動の時からTV中継見たりニュースで追っかけてる程度なんだけど、まあ残念だよね。彼がメジャー志向なのは分かってはいたけど期待された分だけの活躍をしないまま行ってしまうのかと。彼がスーパーエースになると期待したか応援してたのに。活躍する姿を見せずにあっち行っちゃうのか。ヤマモロくらいピシッと決める姿が見たかったよね。

日本プロ野球メジャーの二軍になっちゃってる現状も、それに抗うだけの札束を用意できない懐事情も悲しい。ローキはその象徴的な存在なっちまった

野球が好きならスター国外流出するのは当たり前にさみしいよ。好きだから(まあ自分はローキのファンと言うよりプロ野球全体のゆるいファンなのだが)振られた気分なのは事実だよ。金髪グラマー美女に持ってかれたなあ。

2024-11-07

横浜DeNAベイスターズ日本一を見て、いち巨人ファンが思うこと

今シーズン巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。

そして勢いそのままに、横浜絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。

彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。

一つは言わずもがな、「羨ましいな」という、単純な"嫉妬"

そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。

ポストシーズン激弱の巨人

"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。

最後日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年

そこから12連続での逸日本一自体球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。

日本一の翌年、2013年日本シリーズ楽天歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。

最終的には東北感動のドラマの引き立て役になったけど、

シーズン無敗の主人公田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。

問題は次の2014年から11年間、ここからが苦難の始まりだった。

もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島中日ロッテ西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)

ただ、巨人ファン特別ネガティブになる固有の要素としては、

この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、

そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである

4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわずCSファイナルで2位以下のチームに敗北。

そして残り2回は、ファントラウマでありアンチ笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、

2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続4タテ(計0勝8敗)だ。

特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまり一方的なやられ方だった。

2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、

あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。

(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)

そもそも、あの2020年コロナ特例で例外的CS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、

あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。

とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。

首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。

なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、

首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。

つまるところ、この11年間我々は、

ペナントレース143試合の長期戦ではかなり強い方なのに、

ポストシーズン短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、

143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。

そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。

普段模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。

いくら貯金しても日本一にかすりもしないチームと、”貯金2"でも日本一になれるチームと

2012巨人日本一になった後、

ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、

2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ球団にも先を越され始めてしまった。

それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。

特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、

近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、

「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。

ところが、今年の横浜日本一ちょっとけが違う。

シーズン143試合の長い闘いでは、たった貯金2の3位。

しかも、シーズン中も割と早くに首位いから脱落しており、終盤にカープ歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。

巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。

そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。

一応言っておくと、別に横浜日本一ケチをつけたいわけではない。

シーズン成績がどうだろうと、ルール範囲内で勝ち取った栄光だし、

シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズン横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実

何より、巨人ファンにとっては絶望象徴しかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。

CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、

シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、

だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。

…というか、贔屓球団が負けたタイミング文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね

廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。

巨人CS制度一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。

2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。

昔はホークスポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。

ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、

うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、

余所シーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。

巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズン空気感は非常に身に覚えがあって、

じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。

微妙シーズン10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、

逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。

今年の日本一に懸けていた思い

今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。

あの惨敗2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、

「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ

・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこ

監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこ

シーズン中の交流戦ではソフトバンクにも勝ち越せている

最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこ

・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこ



加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。

菅野には、日本一にまつわる特別事情が2つあり、

1つは、最後日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、

キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。

本人もインタビュー等でよく「自分入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。

そしてもう1つが、色々複雑な背景から巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後選手であり、

かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否一年浪人してから巨人入りした経緯があること。

こういう手を使ったことで、球界嫌われ者になったこ自体選択の結果なのでまあ良いとして、

問題なのは「あのとき日本ハム入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまたことだ。

日ハム入団した世界線菅野想像すると、

少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、

しか日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。

パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。

しかし、現実には選択した球団ポストシーズンクソザコナメクジだったため、

日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、

旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。

となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。

批判誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。

そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、

チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。

…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさか菅野自身MVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。

そこにやってきた、このタイミングでの渡米報道

自身活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルートファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。

からこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずはいられなかった。

しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。

しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12連続日本一球団ワースト記録というくらいだから

これまで、長らく主力を張っていた巨人看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一経験できてるはず。

そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。

たぶんもうこれで、菅野NPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)

そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。

まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、

ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色グロテスクすぎるのだ。

(もちろん、シーズンから万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。

 正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)

いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。

このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、

これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場プロが無策だとは思えない(思いたくない)。

余所と比べて選手メンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、

意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBC舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、

ところがそんな選手たちでも、巨人ユニフォームを着た状態短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。

きっと、フロントスタッフ選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。

から見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。

今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、

SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。

(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)

というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。

来年以降への不安と、逃れらないカルマ

過去高潮日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。

こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、

「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。

巨人ファンなんて基本ネット社会では嫌われ者いじめられっ子だし、

リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、

もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、

プロ野球11球団興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがいから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、

開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、

何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。

……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。

我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。

それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。

かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツファンなられてしまったというのは、きっと前世カルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。

ともあれ、来年はもう、シーズン成績なんて貯金2どころか借金持ち3位でもいいので、

最後最後に全部ひっくり返して、横浜みたいに日本一光景を見せて欲しいです。はぁ…。

中年以降には不評だが若者に支持されているのが希望」論のマヌケ

それはプロ野球ドラフト1位の選手に対して「彼が現在のチームの窮状を救ってくれる!」と

過剰な期待をするのと同じ。ならば、なぜ毎年続けて獲得してきた「過去のドラ1」が

現在のチームの窮状」を救えていないのはなぜ? もちろん、期待通りか、それ以上の「ドラ1」もいるだろう。

素直な幼稚園児に感激して「この子たちが将来の世界を救ってくれる!」と毎年ホザいてるバカと、どこが違うのか。

社会的負け犬の連中が野球オタクやるとどうしてこんなに害悪存在になってしまうのか

https://www.youtube.com/watch?v=OTKy5ZGMkEY

これ、野次の内容あながち間違ってなくてですね…

野球観戦ってそれなりにお金かかるんです。

バイトパート家族がいてファミリーで席買ってたり、なけなしの小遣いで見に来てる人は1日分のお金使って見に来てる。

ゆえにキレる

事情を知らぬ他人からすると

「怒ってる人ってなんか嫌だな」

と言う理由野次ってる人・ネットネガティブな人は文句言われるけど…話はそんな単純じゃない。

負けるのは仕方ないにせよ、1日働いた分を使って見に行った試合がブザマだったら…やりきれない気持ちにもなりますって…。ガチ

負けて怒ってるファン

「結果に怒るのはお門違い。一番強いチームだって40〜60試合ぐらいは負けるのがプロ野球だぞ」

と思うよ?

ただ、

どう見ても打てなそうなフォームが変わらない

からさまな緩慢プレイや、ゆるい雰囲気で負ける

みたいな内容だと日当返せよって話にもなりますって…

そもそも、キレたくてキレてる人の方が少数派。

納得いかないことや、理解できない上に結果もよろしくないことにキレてるわけでして…。

ネット大衆意見可視化されてから思うのは

「この部分を見落としてる人多すぎない?」

ってこと。

昔は今ほど草食な人ばかりじゃないけど、今は…ね

「しょせん他人事です」の7巻の野球オタクも同じこと言ってた。

こいつらが喋れば喋るほど、野球オタクってやっぱり自分害悪性を全然理解できてないんだなってのがわかるだけなんだよな。

ここで書かれてるような感情を覚える人はたくさんいるけどTwitter徒党になって実名だったり相手に見えるところで野次飛ばすやつって、競馬オタと野球オタクれい新党議員くらいしかいない

ということがマジでからないらしい。

こんなだからお前は負け組になるんだよ・・・ではなくてもしかして逆なのか?

負け組で失うものがないからこそ野球オタクになるのか? 

野球オタク福祉にすら繋がれない弱者男性最後の聖域かもしれない。

勝ち組の人でも野球ヲタクの人はたくさんいる

その人達野球に熱くなってもこういうことを言わない・・・こともないな。

やっぱり野球オタク自体がだめなのかもしれぬ。

参考までに東野篤子さんに誹謗中傷していた警部コメントも載せておきます

https://bunshun.jp/articles/-/74653?page=2

A警部ウクライナ侵攻をめぐってX上で専門家を次々と罵倒しており、東野教授に対しても、昨年5月に〈見た目からしてバケモノ〉と中傷した上、東野教授代理人から損害賠償を求める通知が今年1月に届いた後も、〈ウクナチ(注・ウクライナナチスの略称擁護ヒステリーババアスラップなんかに怯んでいられない〉などと投稿を続けていた。

「ほかの人の発言に乗っかっちゃった。私の不徳の致すところで謝罪してます

アノンってその他大勢っていう意味トランプ大統領は大好きですが、Qの投稿事実と符合することがあって面白く見てただけ。私が警察官として何かをしたっていうことは一度もありませんよ」

他人の話を鵜呑みしたこと申し訳ないと思いますが、私だって捜査も受けてる。それなりに社会的制裁を受けているとは思うんですけど、少しかわいそうとは思いませんか」

2024-11-05

日本プロ野球の発展に貢献した引退選手10

日本野球界の黎明期から現代に至るまで、各年代活躍し、日本プロ野球の発展に貢献した引退選手10人をバランスよく選出しました。

1. 沢村栄治 (Eiji Sawamura) - 1930年代

理由: 日本プロ野球の草創期における伝説的な投手1934年日米野球では、メジャーリーグオールスター選手相手三振を奪う大活躍を見せました。彼の名を冠した「沢村賞」は、日本球界の最高の先発投手に贈られる名誉ある賞として知られています

2. 藤村富美男 (Fumio Fujimura) - 1940〜50年代

理由: 「初代ミスタータイガース」として親しまれ、強力なバッティングと圧倒的なリーダーシップ阪神タイガースを牽引。1949年には打率.362で首位打者を獲得し、後進のプレーヤーに大きな影響を与えました。

3. 金田正一 (Masaichi Kaneda) - 1950〜60年代

理由: プロ野球史上唯一の400勝投手として日本球界に大きな足跡を残した左腕投手。力強い投球と独特の投球スタイルファンを魅了し、投手存在価値を改めて示しました。

4. 長嶋茂雄 (Shigeo Nagashima) - 1958年デビュー、1960〜70年代

理由: 日本の「ミスタープロ野球」として巨人の中心選手として活躍長嶋カリスマ性とプレー球界全体に影響を与え、彼の存在日本野球界の人気を底上げしました。監督としても巨人軍を率い、数々のタイトルを獲得しました。

5. 王貞治 (Sadaharu Oh) - 1960〜70年代

理由: 通算868本塁打という世界記録を持つ、野球界の不動の存在。王の卓越したバッティング技術勝負強さは日本野球象徴であり、引退後も監督野球指導者として多くの後進を育てました。

6. 張本勲 (Isao Harimoto) - 1960〜80年代

理由: 日本プロ野球史上最多の3085安打を記録し、巧みな打撃技術歴代最高のバッターの一人とされます。その記録は多くの選手にとって「打撃の到達点」として目標となり続けています

7. 山本浩二 (Koji Yamamoto) - 1970〜80年代

理由: 広島カープの中心選手として、通算536本塁打を記録し「ミスター赤ヘル」として親しまれました。日本代表監督としても指導力を発揮し、国際舞台での日本野球の強化にも貢献しました。

8. 江川卓 (Suguru Egawa) - 1980年代

理由: 「怪物」と称される実力で、特に三振を奪う圧倒的なピッチングファンを魅了しました。巨人軍のエースとして活躍し、彼のピッチングは多くの日本投手の手本となりました。

9. 野茂英雄 (Hideo Nomo) - 1990年代

理由: 日本プロ野球からMLBへ直接進出し、新しい道を切り開いたパイオニアトルネード投法大リーグでも成功を収め、その後の日本選手メジャーリーグ挑戦を後押ししました。

10. イチロー (Ichiro Suzuki) - 2000年代

理由: 日米で計4367安打を記録し、MLBでの成功日本プロ野球での実績の両方を持つ数少ない選手。彼のストイックプレースタイルと実力は、野球界に新たなスタンダードをもたらしました。

時代を通じて、日本プロ野球の発展に貢献したこれらの選手は、それぞれの時代ファンに愛され、日本野球歴史に深く刻まれています。また、彼らの活躍次世代プレーヤーたちに多大な影響を与え、日本球界現在地位に導く力となりました。

人気ジャニーズグループチビがいてもリアルでは低身長男性ショタ男性は女に需要がない理由

女は推しに「非日常」要素を求める

から男が集まり人間関係競争やその歴史を眺めて楽しむ綺羅びやかなステージというコンテンツを用意して厚化粧して歌って踊るなどのパフォーマンス披露する特殊世界と違い、スーツを着た一般社会人という条件になると低身長は全く相手にされず切り捨てられる

昭和時代から自由恋愛でも結婚相談所でもお見合いでと低身長男性は不人気という話題定番

同じくアルフィーなど熟年バンド有名人若いファンがいても、一般社会の熟年男性若い女に相手にされない

マツケン歌舞伎をはじめとする伝統芸能宝塚はもちろんの事、日韓女性アイドルグループスポーツ女性ファンは多数存在するが、彼女達はあくまで「選ばれた」若い男や女達が同性同士チームを組んだり競ったりする外連味溢れる華やかなエンタメを消費しているのであり、それを構成する人物と同じ年齢や性別市井の人間を結婚恋愛対象にする事はない。

同じくデビュー前のジャニーズJr商売になる程度にはファン存在するが、女性が魅力的だとも思う異性の年齢は全年齢において自分と同年齢〜やや年長で一貫している

逆に男は50代でも一貫して四捨五入20歳の女を求めている

https://president.jp/articles/-/29794?page=2

人気アイドルグループバンドチビがいてもリアルチビ男性婚活市場アプリで余り、業者チビ男性自身が「人気ですぐ売り切れる高身長男を選ぶ女は贅沢、余ってるチビ妥協しろ」と主張する

野球 ジャニヲタ」で検索すると、多数のジャニヲタプロ野球に流れたり掛け持ちしているのがわかる

一般人チビは相変わらず婚活恋愛足切りされるのに、男が集まり娯楽を提供するコンテンツなら、高身長でもブサイクでも女性ファンが集まり彼女たちに向けたグッズが多数販売される

逆に白人ハーフアイドル日本では需要がないのに、美容目的若い女性が多い皮膚科患者の付き添いで顔はフツメン以下の背が高いだけの白人男性が付いてきただけで、窓口の事務を始め従業員若い女性全員が色めきたちはしゃいでいた

アイドル現実に伴侶に選ぶ男のタイプは別なのがよくわかる

anond:20241105144228

何の功績でもなくて草。それこそダルビッシュみたいな「その時代トップ選手」くらいのものしかない。

活躍時期がプロ野球黎明期だったことと、沢村賞に名を残していることを、どう評価するかだな。

日本野球界で最も重要選手10

1.金田正一(カネやん)

2.野村克也ノムさん

3.長嶋茂雄ミスター

4.王貞治世界の王

5.落合博満Mr.三冠王

6.野茂英雄トルネード投法

7.イチロー鈴木一郎)

8.松井秀喜ゴジラ

9.ダルビッシュ有(@faridyu)

10.大谷翔平二刀流

2024-11-03

ここ最近、音声作品赤字を垂れ流してるクリエイター…2年も経てばみんなAI作品だけになるか、いなくなるんだろうな

音声作品を作ることだけなら

AI作品声優さんは0で作れる、コミュニティのあるサークルなら歩合制にすれば存続自体はできる。

できない部分を外注する→無名声優さんイラストレーターさんでも20万円ぐらいかかる。どちらかを有名な人にすると30万円以上かかる。特典までつけだすと青天井に上がる。

という感じ。

ここ2年の音声作品

音声作品を切り開いてきたクリエイターさんのギャラが高騰・休養を取り始める→安く作ってくれる声優さんが出現する。

という情勢で、群雄割拠

この局面では「とりあえず仕事をこなしてくれる人」がそれなりに強かった。

ところが、競争が激化したり、仕事をこなす人の作品数が出揃うと「この人に頼んでも赤字しかならない」が、かなり出てきた。

シナリオライター声優辺りはわかりやすく「この人、黒字作品自体がないぞ」という人が如実に出てきてます

赤字でも作品が作れてたのは

ブーム故に、赤字も先行投資と割り切って参戦してくれる人達

の温情でした。

それが、音声界隈で勝者が決まってくる・業界全体の頭打ち社会不況になってよそからお金が入らなくなる…と、20万を継続してだし続けるのはキツくなる。

声優無名の人に頼んだ時点で、「コストダウンになる」というアドバンテージがあるにはあるが…ここもAIサークルしか作れない人と、AI絵を拒否できる人とで格差が開きつつある。この流れは続くだろうね。

きついのは、上下でそんなに値段の変わらないシナリオライター

赤字続きのシナリオライターが30万円のプロジェクトに関わって爆死するような話が数件続くと、100万単位ダメージが出てくる。

コストダウンにならない、赤字垂れ流すでは、本当に「とりあえず完成させる」以外の旨味がない。

こうなってくると、「自分が満足する作品を作れたら赤字でもいいよ」というファンと、回収捨ててる人しか赤字垂れ流しの人には仕事振らなくなってくる。

こういうライター作品づくりを続けようと思ったら、AIサークル主催するとか、企業に入るとか…音声作品最前線を諦めて目立たなないところに行くしかないだろうね。(AIサークル主催している人自体が、実演モノにつてがあるか、ラノベなどの受賞歴がある人なので…実質的には書いた・依頼をという実績を引き下げて、企業に滑り込むしかないだろうね)

DLsiteは発売作品が多すぎて、見るのもしんどい状態

これをDLsite仕様で変えてほしい気持ちもあるが…DLsiteが変更しなくても、「実演・一部AI使用・ASMR」でカテゴリーができていくだろうね。(もう無意識レベルではうっすらできてるけど、この流れは加速し、最終的に明確になるだろう)

交流運動目的とする草野球

エンターテインメント重視のバナナボール

絶対に負けられない戦いをする高校野球

興行でもあり、団体戦であり、個人戦でもあるプロ野球

これらが同じ野球でもぜんぜん違うように、音声作品も拡大の末に細分化されていくんだろうなぁ…。

2024-11-02

anond:20241102125716

男はおしゃれとモテあんまり結びつかないからな。

モテようと思ったら、自分時間や金のリソースをつぎ込んで高い収入を得る努力をした方が効率がいい。

から見たらクソダサい半グレ系のオラついた見た目にするのもモテポイントが上がる。

から、男としては男から見てカッコいいと思えるようなファッションロールモデルがいないし

純粋に服が好きな男は、モテあきらめて好きな服を着るしかない。おしゃれ服でモテるには甲子園活躍してプロ野球入りするくらいの全国トップレベルスキル必要になる。

少年よ、「野球」だけはやるな

 大谷フィーバー野球熱が高まり大谷自身が全国の小学校グローブ寄付するなど、減少しつつある野球人口を回復しようとする動きも活発になっている。

 しかし、未来ある子どもたちに言っておきたい。

 野球はやめておけ。

理由① レベルが高すぎる

 神童と呼ばれるレベルの子が結局プロにすら届かないのは当たり前。

 大谷レベルの才能でも甲子園には出場できていないことからもわかるように、いくら自分が強くても上の大会には進めない。だからといって強豪校に進んでしまえば9割方は応援席、よくてもベンチである

 中学高校同級生を見ていて感じるのだが、優秀な運動センスを持つ人材野球部に流れすぎていて、レッドオーシャンのものだ。そのため、ベンチで3年間を終えるような子でも、他の部活ならエース級、インハイ出場レベルになれる逸材だらけである

 このような才能が野球という無駄レベルの高い運ゲーで擦り潰されるのは日本にとっても本人にとっても損失である

理由② 運ゲーから

 超一流選手でも打率3割強、調子のいいタイミングを切り出しても4割がいいところだ。つまり大事試合で打てるか打てないかなんて運にすぎない。

 スタメンなら1試合あたり3〜5打席立てるわけだが、死ぬほど努力して打率5割のバケモンになれたとしても全打席凡退可能性は十分あるし、自分が打てても後続が3割ガチャを引けなければ点数にならない。

 プロ野球ペナントレースならある程度確率収束するだろうが、高校野球はなんとトーナメントである。血と汗と涙を流した3年間の集大成ガチャで決まってしま運ゲーというのはあまりにも馬鹿馬鹿しく、家で寝転がってソシャゲガチャでも引いていた方がよほど有意義である

理由③ 礼儀リスペクトも身につかないか

 たとえ運ゲーだとしても努力をした日々は無駄にならない! スポーツを通じて身に付けた健全精神人間性にこそ価値がある! という人もいるだろう。

 しかしこれを見てほしい。

https://video.twimg.com/ext_tw_video/972787886717222913/pu/vid/640x360/Pc24MvGUASmFbpeu.mp4

 これは稲村亜美という女性タレント始球式を行った際の映像である

 恐ろしいことに、稲村氏が始球式を終えたあと、男子中学生たちが何の許可もなく稲村氏ににじり寄り、一斉に襲いかかっている様子がわかる。

 野球で心を鍛えているはずの男子中学生たちがこの有り様なのだ

 本当に野球で鍛えられるのは礼儀でも人間性でもなく、怖い監督や先輩の目の前では逆らわないという奴隷根性と、集団で気が大きくなって一人の女の子を襲うという卑怯な「チームプレー精神なのかもしれない。

理由④ 動体視力ゲーだから

 大谷が飛び抜けて優れている点は何だろうか。

 190センチ超の恵まれた体格、鍛え上げた体、野球に全てを捧げる精神力、マンダラチャート代表されるような努力の軌跡……。

 色んな回答が返ってきそうだが、答えは「動体視力である

 どんなに筋肉を付けても、どんなに素振りをしても、ボールに目が追いつかないと打てやしない。

 投手ならともかく、打者は完全に動体視力ゲーなのだ

 しかも悲しいことに、動体視力は筋力と違って、努力より才能に因る部分が大きい。鈴木誠也選手大谷以上にゴリゴリムキムキに鍛えてメジャー活躍しているが、大谷には勝てていない。筋力で上回れても、動体視力で上回らないと野球で勝てないのだ。

 極論、野球というのは努力でも筋力でもなく、生まれつきの動体視力を比べるにすぎない、悲しいスポーツなのだ

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