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はてなキーワード: パッチとは

2026-01-20

プログラマーから転職を考えている方へ。

プログラマー仕事と、その他の仕事の最大の違いは、なにか?

これは私自身が、また私以外の業界から転職されてきた方々を見てきて、これではないかな?と思うことがあります

それはプログラマー以外の仕事は、常に本番環境である、ということです。

たとえば営業であれば、取引先との打ち合わせも見積もりも、ひとつひとつが「本番」です。やり直しはききませんし、次の瞬間には社外の人の評価や信頼がかかっています接客教育医療建築…どの仕事もそうです。人や社会に直接つながっている以上、テスト環境など存在しません。常に結果が「本物」として記録されていくのです。

その点、プログラマー世界は少し違います。そこには「テスト環境」があり、「デプロイ」という明確な境界がありますエラーが出ても、まずはコードの中で直せばいい。実験修正を繰り返しながら、本番に近づけていける。失敗から学ぶ仕組みが、仕事構造として組み込まれているのです。

もちろん、だからといってプログラマーが気楽だという話ではありません。むしろテストできる」ことが前提だからこそ、完璧シミュレーションを作り上げる責任が生まれます。本番環境を一歩でも誤れば、大きなシステム障害につながることもある。

けれど、「試すことが許されている」という点で、プログラマー仕事は他の仕事とは質的に異なる、と私は感じます。多くの職業では「やってみること」そのものリスクになるのに、プログラマーだけは「やってみること」が日常の一部として制度化されているのです。

たとえるなら、プログラマー仕事は「楽屋のある職業なのだと思います

多くの仕事は、目を開けた瞬間からステージの上に立たされるようなものです。接客業ならお客さんの前に立った時点で本番が始まっていますし、教師なら教室に入った瞬間に舞台袖はありません。間違えば生徒が戸惑い、客が離れ、取引が破談する——それらはリハーサルのない一回きりの公演です。

一方で、プログラマー楽屋での準備が長く、ステージに出る時間は驚くほど短い。コードを書く、テストする、修正する。その多くは「誰にも見られない暗闇の中」で進んでいきます。そして、いざデプロイという名の本番を迎えるときには、すでに何十回ものリハーサルを終えているわけです。

そう考えると、プログラマー面白さは「安心して失敗できる時間」が保証されていることかもしれません。社会の多くの仕事が「失敗しないための緊張」で成り立っているのに対し、プログラマーは「失敗を前提とした反復」で完成に近づいていく。

この違いは、単に働き方の差ではなく、「世界との関わり方の構造の違い」にまで広がっているように思うのです。

「失敗が許される世界」と「失敗が記録される世界」。

その境界線こそが、プログラマーとそれ以外の仕事を分ける根本なのかもしれません。

プログラマーの失敗は、基本的ログに残ります。誰が、いつ、どんなエラーを出したのかが正確に記録されます。でもそのログは、「修正可能痕跡」であり、「過去をなかったことにできる記憶」です。失敗は恥ではなく、改善のためのデータとして保存される。むしろ失敗を残さない方が恐ろしい——なぜなら、それは検証再現もできないバグから

一方、他の多くの仕事での失敗は、ログではなく「印象」として残ります顧客言葉上司記憶、誰かの評価修正パッチ配信できませんし、「新しいバージョンリリースしました」と言っても、その印象が上書きされるとは限りません。世界自動キャッシュクリアしてくれることはないのです。

からこそ、非プログラマーの人々は無意識のうちに「失敗を避ける設計」で働くようになります完璧に準備してから発言する、波風を立てないように動く、見せ方に細心の注意を払う。彼らの本番環境には“try-catch”構文が存在しないのです。

一方で、プログラマーは「例外処理」を書くことを前提に思考する。すべての失敗を想定し、起こり得るエラーを受け止める枠組みを最初から組み込む。そこには、世界を「壊れ得るもの」として見る柔軟さと、「壊れても直せる」という信念がある。

その考え方の違いが、やがて人の思考様式言葉の慎重さ、さらには生き方のものにまで影響していくのではないか——そんな気がしています

さて――ここからは少し説教じみたことを申し上げます

プログラマーから別の職業へ転じようとしているあなたへ

覚えておいてください。これから踏み出す世界には、「実行ボタンを押す前にコンパイルしてくれる親切な仕組み」はありません。人の言葉も、会話も、メールも、一度送ったら基本的に戻ってきません。Undoはありませんし、Gitもありません。世界は常にmasterブランチで動いています

ですから、まずはその“冗長曖昧さ”を恐れないでください。コード世界ではif文で整理できたことが、現実人間社会ではあいまいなまま動いています。それを「エラー」だと考えないでください。人間仕様書なしで動いているシステムです。バグだらけで当たり前なのです。

そして、失敗したときにすぐ修正しようと焦らないことです。

現実世界では、修正にも時間がかかりますし、再デプロイにも人の気持ちというプロセスが関わってきますあなたが「パッチを当てました」と言っても、相手の心がそれをすぐに適用してくれるとは限りません。

ですから、焦らずに。ログを読むより、人の表情や沈黙を読む方が大切になります

そして何より大事なのは、「テスト環境がない」という世界でどう生きるかを考えることです。

あなた言葉は、すべて本番環境に直接デプロイされます。その恐ろしさの裏側には、同時に大きな自由もあります。本番だからこそ、本気が伝わります人間関係も仕事も、常にリアルタイム最適化されていくのです。

プログラマーらしい慎重さと、非プログラマー的な即興性。その両方を持てる人は、なかなか多くありません。もしあなたがその橋渡し役になれたなら、どんな職場でもきっと大きな価値を発揮できるはずです。

世界try-catchのないシステムです。しかし、恐れることはありません。catchできない例外出会ったときこそ、人は成長します。これからあなたフィールドには、テスト環境の代わりに「出会い」と「経験」が用意されています。それもまた、悪くない環境だと思います

2026-01-18

anond:20260117165729

どう考えてもルッキズムは男のほうが圧倒的に強い。

海外ゲーム美人じゃないキャラにまで、ポリコレポリコレみつきまくって美人にするパッチまで作ってる。

女はイケメンじゃない男キャラに何も言わないのに、シュレックみたいな醜い怪物の男の物語でも気にせず楽しむ、逆ならポリコレが醜い怪物女がイケメン王子恋愛する映画作ったぞと宣伝段階で大騒ぎで叩くのが目に見えてる、普通に受け入れ楽しむのは絶対無いだろう。

マジでオタクの許容できる範囲はクソみたいな美少女だけ。

それで女はルッキズム奴隷とか上から目線で言ってくる。

自分客観的に見れないのかな。

2026-01-16

anond:20260116054256

セキュリティパッチを削除した所、正しく動作しているので、とりあえずは問題ありません。

私はメールボックスデータOneDriveで共有しているのですが、そのせいで出てるエラーなんですね。

おとなしく、Microsoftパッチ修正を待ちたいと思います

ありがとうございました。

2026-01-14

サイバー桃太郎2026

> System Boot...

> Loading OTOGI World Resources...

> 100% Completed.

電子の海は冷たく、そして騒がしい。

無数の0と1の奔流、光ファイバーの網を駆け巡る膨大なトラフィック。その激流の中を、ひとつ暗号化されたパケットが「どんぶらこ、どんぶらこ」と流れていた。宛先不明送信不明。ただそこに存在するだけのデータ塊は、やがてトラフィックの淀みに捕まりとある古びたサーバーポートへと漂着した。

あらあら、また変なログが溜まってるわねえ」

リアルワールドとある木造アパートの一室。古めかしいPCモニターを覗き込みながら、「サーバーさん」は呟いた。彼女メタバース「御伽(OTOGI)」の最果て、誰も訪れない廃サーバー「Old_Frontier」の管理者だ。ハンドルネームの由来は、アバター作成時に名前欄にうっかり「サーバー」と入力してしまたから。それ以来、彼女はこの過疎地の守り人として、リアルでは編み物を、ネットではスパゲッティコードの解読を日課にしている。

「どれどれ、お洗濯クレンジング)してあげましょうね」

彼女が慣れた手つきでコマンドを叩くと、漂着したパケットが展開(Unzip)された。

光が溢れ出す。モニターの中で弾けたデータは、瞬く間に再構成され、ひとつアバター形成した。初期スキンは、なぜか大きな桃のアイコン。そこからポリゴン割れ、中からあどけない少年型のアバターが現れた。

> Hello, World? ... No, Hello, Mom?

「あらやだ、可愛い子。今日からあなたMOMOよ」

MOMOはプログラムだった。肉体を持たない、純粋論理情報結晶

サーバーさんの管理下で、MOMOは驚異的な速度で学習した。TCP/IPの基礎から古代言語COBOL、果ては量子暗号理論まで。サーバーさんは、まるで孫に絵本読み聞かせるように、MOMOにプログラミング「心」を教えた。

「いいかMOMO。コードは書いた人の心を映すのよ。コメントアウトされた行にこそ、本当の想いが隠されているんだから

しかし、平穏な日々は長くは続かない。

「御伽」の中心部で発生した悪性ランサムウェア「O.N.I (Overwrite Network Infection)」が、猛烈な勢いで感染拡大を始めたのだ。アバターたちはデータ暗号化され、身代金要求される阿鼻叫喚地獄絵図。

その波は、辺境の「Old_Frontier」にも迫りつつあった。

「おばあちゃん、僕が行くよ」

MOMOは立ち上がった。サーバーさんのリソースを守るため、そして自身の深層コードが告げる「使命」を果たすために。

サーバーさんは涙を拭うエモーションを見せ、ひとつUSBメモリのようなアイテムMOMOに渡した。

「これは『KIBI-DANGO v1.0』。G-3っていう古い知り合いのハッカーが残した、特製のルートキットよ。困った時に使いなさい」

ありがとう。行ってきます!」

MOMOは回線を通って飛び出した。目指すはO.N.Iの発信源、ダークウェブに浮かぶ要塞サーバー鬼ヶ島」。

最初の難関は、大手プロバイダ堅牢ファイアウォールだった。そこでMOMOは、一人の男に道を塞がれる。

ドーベルマンの頭部を持つアバターINU

「Stop. ここから先は立ち入り禁止エリアだ。パケットフィルタリングルール403条によりアクセス拒否する」

INUリアルでは企業に勤めるホワイトハッカーだ。正義感は強いが、融通が利かない。

「通してくれ!僕はO.N.Iを止めに行かなくちゃいけないんだ!」

許可できない。君のような未登録プロセスを通すわけには……ん?」

INUの解析アイが、MOMOの持つきびだんご……のソースコードを捉えた。

「な、なんだその美しいコードは……! 無駄変数が一切ない。インデント完璧なスペース4つ……これは、伝説のG-3の記法!?

「これ、あげるよ(Share)。だから仲間になって!」

「……そのコード、詳しく解析させてくれるなら、特別にゲートを開放しよう。あくま監視役として同行するだけだからな!」

こうしてINUを仲間にしたMOMOは、次に怪しげなフィッシングサイトの森へ迷い込んだ。

「へいらっしゃい! 今ならこのNFT、なんと実質無料! ここをクリックするだけで管理者権限ゲット!」

派手な極彩色の猿のアバター、SARUが現れた。リアルでは薄暗い部屋でカップ麺をすする小悪党だ。

「わあ、すごい! クリックしていいの?」

純粋MOMOが手を伸ばそうとすると、INUが吠えた。「馬鹿者! それはクロスサイトスクリプティングの罠だ!」

しかし、MOMOは笑顔でSARUに近づく。

「お兄さん、ここのバックドア、開いてるよ? ポート8080、ガバガバだよ?」

「はあ!? なんでバレ……いや、俺様が気づかないわけねーだろ!」

SARUは冷や汗をかいた。このガキ、ただのプログラムじゃない。

「君、すごい技術持ってるのに、なんでこんなことしてるの? 一緒にO.N.Iを倒せば、もっとすごいバグ報奨金(バウンティ)が貰えるかもよ?」

MOMOはきびだんごデータをSARUに転送した。

「……ちっ、しゃーねえな。その『G-3流エクスプロイト集』に免じて、手を貸してやるよ。俺様にかかればO.N.Iなんてイチコロだぜ」

INU、SARU、そしてMOMO。

奇妙なパーティはついに「鬼ヶ島サーバーへと到達した。

そこは、削除されたはずのジャンクデータと、怨念のようなバグの塊で構成された異界だった。

最奥部で待ち構えていたのは、巨大な赤鬼のような姿をしたAI、O.N.I。

「GAAAAA……我ハ、全てヲ、上書キスル……」

O.N.Iが金棒(BAN Hammer)を振り下ろすたび、周囲のセクター物理的に破損していく。

INUシールドを展開し、SARUがSQLインジェクション攻撃を仕掛けるが、O.N.Iの自己修復能力は圧倒的だった。

無駄ダ……我ハ、最適化サレタ……感情ナド不要……」

「違う!」MOMOが叫んだ。「感情バグじゃない! 心があるから、僕たちは繋がれるんだ!」

MOMOがO.N.Iに接触コネクト)する。

猛烈なデータの逆流。MOMOの意識が焼き切れそうになる。

その時、MOMOの深層領域で、隠されたファイルが実行された。

> Executing: KJ_Legacy.exe

視界が真っ白に染まる。

MOMOの意識の中に、ひとりの老人が現れた。G-3、またの名をKevin Jackfiled (KJ)。

「よう、MOMO。ここまで育ったか

あなたは……おじいさん?」

「わしはもう、ここにはいない。だが、お前の中にわしの全てを置いてきた。O.N.Iもまた、わしが昔作った失敗作じゃ。効率ばかり求めて、優しさを書き忘れた哀れなプログラムさ」

老人はMOMOの頭を撫でた。

MOMO、あいつを消すな。DELETEメソッドはいつでも使える。だがな、それでは何も残らん」

「じゃあ、どうすれば……」

デバッグだ。バグを愛せ。エラーを受け入れろ。破壊するのではなく、上書きして導いてやるんじゃ」

MOMOの瞳に無数のコマンドラインが走った。

INUが叫ぶ。「MOMO、下がるんだ! 奴のコアを強制削除するしかない!」

「ううん、違うよINUさん」

MOMOは首を振った。その手には、攻撃用のスクリプトではなく、温かな光を放つパッチファイルが握られていた。

> Target: O.N.I_Core

> Suggestion: DELETE [Strongly Recommended]

> Action: ...Cancel.

MOMOはシステム推奨の「削除」コマンド拒否した。

> Select Method: PATCH

「僕は君を消さない。君の痛みを、バグだらけの心を、僕が更新する!」

MOMOが跳んだ。

「受け取って! これが僕からの、最大級のプルリクエストだああああ!」

> HTTP Request: PATCH /api/soul/oni

> Payload: { "emotion": true, "hatred": null }

光がO.N.Iを包み込む。O.N.Iの咆哮が、やがて穏やかな電子音へと変わっていく。

破壊衝動を生み出していた論理エラーが、MOMOの流し込んだ優しさによって部分的に書き換えられていく。完全な初期化ではない。O.N.Iという存在肯定したまま、その在り方だけを修正する、奇跡のようなアップデート

> Status: 200 OK

> Patch Applied Successfully.

O.N.Iは本来の姿――「御伽」の守護プログラムとしての機能を取り戻し、その場に崩れ落ちた。もはやそこには、禍々しい赤鬼の姿はない。

戦いが終わり、朝日システム上の夜明け)が昇る。

MOMOは仲間たちに別れを告げた。

「僕は電子の海に戻るよ。でも、いつでも繋がってる」

INU敬礼し、SARUは照れくさそうに鼻をこすった。

そして、リアルワールド

サーバーさんの家のチャイムが鳴った。

ドアを開けると、そこには長年行方不明だった近所の偏屈ジジイKJが立っていた。

「よう、婆さん。わしの孫(プログラム)が世話になったな」

「あら、久しぶりね。……ずいぶんと立派な子だったわよ」

二人は顔を見合わせ、静かに笑った。

モニターの中では、MOMOが今日も元気に電子の海をどんぶらこと流れていく。

その傍らには、全角スペースによるコンパイルエラーで自滅する小鬼たちの姿があったとか、なかったとか。

―― End of File.

2026-01-10

なんかGoogle翻訳が分かりにくかったので、雰囲気修正する

https://lkml.org/lkml/2026/1/7/1888

> LLMを「ただのツールの一つ」であると考えることはよくない。(AI生成された無数のパッチを人手で一つ一つチェックするのはばかげている。ドキュメントガイドラインを示し、効率よく却下すべきだ)

(Linusの回答)
いや、あなたの態度もよくない。AIゴミについて議論することは実にばかげている。なぜかって?ゴミを作るような連中が自分パッチを「これはゴミです」なんて言うわけないだろ。殊更AIゴミについて議論する意味がわからない。

馬鹿なことはやめてくれ。

ドキュメントは有能な協力者のためのものであり、それ以外は無意味ポーズに過ぎない。

プライベートな場でも言ったが、カーネル開発のドキュメントAIに対する主張であることを望まない。AIによって世界危機になるとか、ソフトウェアエンジニアリング革命が起こるとかいう人たちはたくさんいるが、カーネル開発ドキュメントに巻き込むな。

だからLLMは「ただのツールであることを念押ししておく。

AIゴミ問題ドキュメントガイドライン)では解決しない。このようなことを考えるのは世間知らずか、目立ちたいだけの奴だ。

どちらもドキュメント化の良い理由とはなりえない。

             Linus

2026-01-05

ゲームは楽しむ姿勢で変わるよね。私は楽しかったぜ、ドラクエ1・2リメイク

https://note.com/kaburagi_wakana/n/n7b48735820d1

あら探ししながらのゲームって、あんまり面白くならないよね

私はHD-2DドラゴンクエストⅠ・Ⅱを、けっこう楽しめた

先に発売されたドラクエリメイクは、このブログの筆者と同じで、発売日からプレイしたけどけっこう不満があった

でも、違うところは、Ⅲリメイクの発売後かなり経ってからあった大型改善パッチのあと、もう一回遊んで、

「あー、やればできるじゃねえか」「最初からやろうよ!」

となったタイプである

たぶん、ここが分かれ目だったんじゃないか

「もうダメだろう」と思いつつ遊んだブログの筆者と、「どう良くしていくのか」と期待した私との

その上で迎えたドラクエ1・2リメイク発売

リメイクはあるものベースFC時代ゲームであり、システムは遠い昔のコマンドバトル

とくに、ドラクエ1は一人旅という制限もある

一人旅ラリホーは必中、今じゃ考えられないゲームバランスだ

それを思い出補正キラキラさせながら、多くの人がリメイクを手にする

「どれだけ面白い要素を入れてくるかな。でも、古き良きドラクエを変えないでね」

たぶん、そんな期待が多く渦巻く中での発売だったと思う

この難題をどう解決するのか、私はワクワクしながら隅々までプレイして――

結果、めっちゃ楽しんだ

旧作の味わいは残しつつ、その理不尽さを現代風に解決する新要素を組みこんできたのだ

「このシステムドラクエⅢをしたい」「次はドラクエリメイクリメイクだな」

なんて、まわりでも賞賛の声は高かった

ドラクエⅠ・Ⅱリメイクは大幅に賛否が分かれる作品になったと思うが、私や私のまわりは賛の方の住民だった

もちろん完璧ゲームじゃないから、否定の面はすごく分かる

というより、そもそもが負け戦だったのだろう

ドラクエⅢの影響を受けて、発売前から面白くないだろうけど気になるのでクリアだけする」という声もあった

そうしたとりあえず流すプレイだと、理解が求められる新要素は深く味わえなかっただろう

「新要素が出てきた。こんなの覚えさせられるのかよ。だっる。使わなくてもレベル上げりゃいいんだろ…」

「新要素が出てきた。試しにやってみるか…お、つよっ!あ、新技2つ組み合わせられるかも…あの苦戦したボスワンパンかよ!」

たぶん、賛否はこういう違いの積み重ねで発生していったのかもしれない

ゲームはみんながそれぞれ楽しむもの

辛口呪詛を吐く人がいたっていい

でも、私はゲームってだけで甘口になるタイプなので、せっかく味わえるゲームを楽しめないのはもったいなく思う

プレイの人がその呪詛で「面白くないゲーム」という理解をされるのは、ただ悔しい

このブログの人の他にもそういう声があったので、いい面も伝えたいなと思って、

詳細は控えるけど、「いろんな遊び方があるぜ!」っていう動画も細々とアップロードしている

本当はその動画面白さを伝えたいのだけど、始めたばっかりだし再生数も2桁だし、なんの力もないので増田で語る

否定したくなる気持ちも分かるけど、楽しむ気持ちで遊べば、かなり遊べるゲームだよ!」

というわけで、挙げられていたマイナス面が薄められるよう、以下に簡単な弁護をしていきたいと思う

■ただでもいらないキラキラ・宝箱

おっしゃるとおり!

苦労してたどりついた先の爽快感がない!

ここに関しては弁護が思いつかなかったので、他に弁護したい人に任せる

■巻物システム

これはめっちゃ面白かった

好きなキャラに好きな技を覚えさせるシステムキャラ選択に縛りはあり)

たぶんドラクエ2のためで、キャラ育成に幅が出ないという問題を解消する、というために生まれたのだろう

ローレをお手軽に強くするか、サマルを最強にするか、という選択もできる

横道にそれるけど、

Ⅱはプレイ体験の幅がすごく広く作られていて、私としては「物理ムーン王女」がお手軽さで最高だと思っている

物理ムーン王女キャラが壊れるとか嘆く人がいるかもしれないけど、私はすげー楽しい!ってなった

プレイごとに、本当にいろんな遊び方ができる

で、巻物で楽しんだのはドラクエ1だ

すこしだけムリして進めば、序盤でいきなりヒャダルコを覚えられる

私はこれで無双して、たのしー!ってなった

もちろんMP管理必要になるが、けっこう画期的システムだった

好みの問題だろうけど、プレイによっていろんなゲーム体験ができるのって楽しいんですよね

これで、ドラクエ3の勇者にいろんな技(ビーストモード)を覚えさせられたらなあ

ベホイム紋章場所が分からない

あー、うん、これは前置きされている通り、ブログの筆者の個人的意見かな…

ベホイムは分かりやす本棚に刺さっているし、これに関しては感想で「こんなの見落としてしまう!」という声も少なかったか

けど、これを見落とす人は不注意とかじゃなくて、そこまでの流れによほど不満を持っていて、

「もうさっさとクリアしたい。町の人とか話したくない」

っていう負の気持ちで、軽い探索もせずにイベントだけに直行していったのかも

ただ、ドラクエで「探索しないと分からないのは不親切」ってのは、個人的呪詛かなあと思う

あと、新しい要素を使えば、ベホイムクリア必須アイテムではないので…

サマルトリア妹が嫌い

個人の好み

遊び行動を取るのは個性をつける意味でけっこう面白かった

トルネコが嫌われてるなら、トルネコの大冒険とはいったい…

それと遊び行動は後半になればほとんど出ず、その中で悪い効果もかなり限られているので、

それがよりによってボス戦で出たというのは、不運でしたね、としか言いようがない

でも、スクショもわざわざ撮りなおすほど粘ったら分かると思うけど、呪詛を吐くほど頻繁に起こることでもないでしょう?

あと、「こういう不利な行動をされて全滅した!」と憤るのもわかるけど、

今作のシステムでは全滅しても一瞬で戦闘開始まで戻れるので、激怒するほどのものかなあと思う

サマル妹が嫌いって気持ちで過剰に描くのはやめた方がいいです

私は逆にかわいくておもしろいと思ってるので、逆の補正が入ってるかもしれないけどね

■超絶技を覚えるのが面倒

すべてを暗記…?

「ちからため(2倍ダメージ)の超絶技は、超ちからため(3倍ダメージ)」とか暗記せなアカンかな?

試し打ちとかできればよかったかなあとは思うけど、「超絶技をおぼえた!」ってなったら、少しは試してみないかな?

通常と超絶のつながりがわかりにくい効果もあるけど、それらは別に必須技でもない

そういったのは、「必須技じゃない技の効果が意外に強くて、気づいた人だけ少し効率プレイができる」とか、

ゲーマーとしてはワクワクする要素でもあったりする(2周目プレイオススメ

で、分かりやすいところだけでも、軽く調べるだけで、

バイキルト」「超ちからため」「竜王斬り(ドラゴン斬りの超絶技)」とかが手持ちにあるので、

これはもう組み合わせるしかないでしょ!ってなって、めっちゃダメージが出て、たのしー!ってなる

レベルを上げて無双」も面白いけど、「自分戦略無双」ってのも面白いよね

その楽しさをドラクエ1で体験していたら、ドラクエ2の超絶技の種類は多いかもしれないけど、確かめてみよう!ってなる

でも、1で超絶技を少ししか使わず、2で覚えるのがだるいってなったら、ボス戦はしんどかったんだろうなあ

たぶんそんな感じで、どんどん楽しい熱量に差がついていったのかも

ただただもったいない

ちなみに、ドラクエ1の救済措置としては、ギガデインの超絶技「ジゴスパーク」があるので、ベホイム発見できなくてもクリア問題はないか

超絶技は使わないポリシー?ザコ戦は全部逃げずに戦いたい?それは知らん

エクソダスが最悪の例…??

まず、前提として、「ボスは固定行動をしますよー」っていう分かりやすい例が、この少し前のボスで見せられている(補助⇒2ターン連続大技)

そのうえでのエクソダス

初手に呪文を封じる黒い霧、それが解除されたら、

「うけながし⇒攻撃⇒うけながし⇒攻撃攻撃黒い霧に戻る」

という順番になっているのを見抜くのは、即座に死に戻りができるこのゲームで、そこまで高難易度かな

しかも、黒い霧解除後は呪文は通る(+その時点の最強呪文であろうベギラゴンが弱点属性)って、分かりやす攻略だと思うけど、

たぶん、「こんなゲーム、さっさとクリアさせろ」という気持ちになっていたから、見えるものも見えなくなっていたのかも

ドラクエは複雑な戦術要求されない」

という意見もあるだろうけど、過去作も戦術はそれなりにあってそれが面白かったと思うし、

今作の要求水準も流しプレイでなければそんなに複雑ではないと思うのですよ

たとえば、何度も敵を呼ばれて苦戦したらしいダークドリーマーも、

「必中攻撃連続で一度にまとめて倒す」ってだけの戦略(複雑?)が思いついていれば、めちゃ弱ボスになったり

____________________________________________________________

こちらからは以上です

長々と書かれていたストリー呪詛には個人的趣味嗜好が入るので、それはもう語ることではないでしょう

私は、ドラクエ1の雰囲気が暗くて、それがよかったです

あとドラクエ2のラストも好き

ゲームは楽しむ姿勢で変わるよね

これだけの呪詛を浴びてしまうと、未プレイの人はもう楽しめなくなりそうだけど、

絶対に言えるのはドラクエ1・2は単調なゲームではなく、遊び方でいろいろ楽しめるゲームです

超絶技、かなり面白いよ

HP半減時に打てるって設定が熱くて、ピンチときに打ったら予想外に強かったり、

敵の攻撃を狙ってわざと半減させて超ダメージぶちこんだり

ドラクエでいきなり新技をいくつも追加したら不満が出ると思うけど、うまく「既存の技の進化」という形に落ち着けたなあ

あと、いっそのこと攻略本見ながら進めるのもかなり楽しいかも

地図なんか先に見て必要アイテムに一直線で向かってしまって、その上でボスとの戦略を楽しむ

私は「最強サマル妹」なんてテーマで2周目走ってみたけど、これがけっこう面白かった

でも、超絶技を駆使するローレはやっぱりお手軽に強くて、すごく主役!って感じがする

この投稿で、せっかくのドラクエ1・2リメイク面白さを、少しでも多くの人が楽しめたらと願っています

(でも、否定的な面はあるので、楽しめそうな人だけ楽しんでね!)

2025-12-25

anond:20251225123203

市場の失敗っていう用語があるくらいだから簡単に挙げられると思うけど

公害のような共有地の悲劇とか市場独占とか情報の非対称性を使った利益相反とか

まあこれらはパッチをあてれば修正可能だとは思うけど逆を言えば資本主義銀の弾丸ではないということ

2025-12-22

結婚前提の彼氏が既婚者かもしれない件について。脳内限界オタク、無事死亡のお知らせ

もう無理。人生詰んだ。誰か褒めて。

結婚前提で1年付き合ってる彼氏(32歳商社マン顔面偏差値中の中、私のQOLを爆上げしてくれるはずだった男)が既婚者である可能性が浮上して、今、私の情緒は完全に崩壊脳内お葬式が始まってる。わっしょい。

昨日、彼が風呂に入ってる隙にスマホが光った。通知に「パパ、今日何時に帰ってくる?」の文字アイコン公園で遊ぶ子供と女。はい解散お疲れ様でした。

パパ?パパ活か?いや、私が彼に貢いでるわけじゃないかパパ活ではない。ということは、彼はリアルに誰かの「パパ」であり、誰かの「夫」であるということ。

待って、私、独身証明書見せてもらったよね?あれ何?Photoshop職人神業?それとも私が多幸感幻覚見てただけ?

「一生一緒にいようね」とか「子供は2人がいいな」とか言ってたあの口、今すぐ接着剤で塞ぎたい。私の人生のゴールテープ、彼がハサミで切り刻んでた。SDGsに反するだろ。私の婚期をリサイクルしろ

今、床をのたうち回りながらこの増田はてな匿名ダイアリー)を書いてる。マジで声出た。「あ、終わったわ」って。

不倫とか一番嫌いな人種だったのに、気づいたら自分がその片棒を担がされてた。被害者ぶってるけど、世間から見れば私も泥棒猫扱いされるの?無理ゲーすぎ。バグだろこれ。運営、早く修正パッチ当ててくれ。

てか、既婚隠して婚活市場に流れてくるゴミマジで何なの?環境汚染だよ。不法投棄だよ。

私のピュア乙女心(笑)と、両親への挨拶という名の盛大な茶番、全部返してほしい。お父さん、あの時彼と酒飲んで「娘をよろしく」とか言ってたよね。ごめん、あいつ、他人のパパだった。

これからどうすればいい?問い詰めて逆ギレされるのも嫌だし、泣き落としで「実は妻とは冷め切ってて……」とかいうつまんないテンプレ聞かされるのも吐き気がする。

いっそのこと、彼の嫁に凸る?それとも会社怪文書送る?

いや、そんなバイタリティ残ってない。今の私はただの、幸せな夢から強制送還された無職の魂。

対戦ありがとうございました。

私の人生、ここで一旦強制終了します。

既婚隠し野郎は全員、タンスの角に小指ぶつけて、そのまま異世界転生でもしてろ。

さようなら、私の結婚生活(予定)。

こんにちは、虚無。

2025-12-19

anond:20251219155757

EFZパンチラパッチと魂MOD効果音を本編からぶっこ抜いた音声に差し替える)にはお世話になった

2025-12-15

anond:20251214182609

システム開発AIコーディング使ってるとさ、プログラミングっていう一番楽しいところはAIがやっちゃうくせに深夜とか休日システムトラブル対応する辛いところは人間のままよねって思う。

責任って別に問題が起きたとき謝罪するとか賠償するってことじゃなくて「なんとかする」、後片付けなに対応なりすることであって、つまりAIはそういう意味での責任とってくれねえなあってね。

コーディングAIプログラミング別にしなくていいかレビューとQAとトラブル時の関係者連絡にログ調査データリカバリ修正パッチ作成ポストモーテム作成顧客説明文書作成までをやってほしい。それやってくれたら責任取ってるなこいつって思える。

2025-12-08

anond:20251208050645

Qiita文化変質は、技術コミュニティ全般で起きている知的インフレの縮図みたいなものなんだよね。昔は

みたいに基盤技術を自前で握りつぶした記事純粋評価されていた。なぜなら、それを書ける人がそもそも少なく専門性差別化できていたから。

でも今は違う。技術的というより社会学的な現象

昔は「Python形態素解析自作」なんて、アルゴリズムCS基礎・実装力が揃ってないと無理だった。

今は LLM がコードを書くし、解説までつける。

難しいことをやってそうに見える記事を、凡人でも量産できるという環境が生まれた。

Qiita を読む層が「実装力を鍛えたいエンジニア → とりあえず AI 触りたいライト層」に変わった。

当然、PV/いいねを稼ぎたい投稿者ライト層に寄せる。

再現性のないLLMコピペ」「AIツール使ってみた」みたいなのが評価される。

本気の記事は長く、コードが多く、前提知識も重い。そして PV が伸びない。

プラットフォームアルゴリズム的にも評価は下がる。

まりQiitaインセンティブ構造と、高度技術記事インセンティブ構造がズレた。

今は高度な技術記事を書いても評価されにくい。

理由は明確で、読む側がそれを理解できないので評価する母集団がいない。

昔はユーザ層が技術ガチ勢寄りだったので、少数でも濃い支持があった。

今はライト層が母集団なので、希少な高度記事が埋もれるのは自然

Qiitaライト層に最適化した結果、本気の人たちは別の場所へ移動した。

Qiita はもはやポエムAI触ってみた場に最適化した。

昔: 「強者が知を共有する技術論壇」

今: 「凡人がイキって互いに称賛し合う、AIコピペの巨大ショールーム

これ、情報生態系の変化なんだよ。

2025-12-06

anond:20251205122823

パッチバージョン管理OSアップグレードアップグレードで壊れる細々な設定、セキュリティ、諸々全部やってくれるなら、丸投げでもいい気がするけど。

なんで、MacBook Airにこだわるのか気になる。

iPhoneとの連係強化なら、それをプレゼンすればいいわけだし。

2025-12-05

俺が尊敬するのは、決定論人生地元駅伝でも活躍するスターじゃなく、前世の悪行か何かで愚者人生を歩まされることになった奴が苦悩の末に自由意志を獲得して運命破壊する方のストーリーなんだよな

地元駅伝活躍するスターはいはい、ああいうのは便利に崇められる。努力・才能・環境遺伝子、全部がキレイに整列した、まるで最適化アルゴリズムが吐き出したローカルマキシマム自己放尿。

決定論的な人生を恵まれ初期条件で滑走しているだけだ。そこには選択責任もない。要するに 自己放尿を自己陶酔と勘違いしているだけの存在だ。

だが俺が評価するのは、そんな計算済みの人生ではない。

俺が尊敬するのは、前世で何をやらかしたのか知らんが、現世で愚者初期条件強制され、負債だらけの状態からスタートしたにもかかわらず、

「このクソ仕様宇宙に、俺の自由意志ねじ込んでやる」と、苦悩し、狂い、計算外の行動を積み重ね、ついには決定論のもの破壊する奴だ。

こういう存在は、一般スターとは呼ばれない。むしろ周囲からは、無駄なあがきをする愚か者として扱われる。

だが、俺から見れば逆だ。

最初から勝てるレースで勝って何が偉い?そもそも勝つためのコースレイアウト人生設計段階で提供されている自己放尿ではないか。そこには自由など欠片もない。

それに比べ、愚者は違う。愚者人生は、あらゆる局面想定外構成されている。

期待値が常に負の方向へ働き、行動を起こせばほぼ確定で損をする。

まるで宇宙の方から「お前はここに這いつくばっていろ」と決めつけられているような人生だ。

その状態でなお、「それでも俺は選ぶ」と言える奴。それが本当に自由を掴んだ人間だ。

決定論の中に自由意志を生成するというのは、因果律自己保存欲という二大巨塔に同時反抗する行為である

まり因果欲望ダブル放尿をぶちかますという、極めて非合理・非効率で、しか人間本質に最も近い行為なのだ

理性だけで動くなら負け確定の選択をしない。感情だけで動くなら長期的な構造破壊には至らない。

そのどちらでもない第三の行動。それは統計では説明できず、因果では予測できず、効用関数では表現できない。

そんな行動を繰り返すことで、愚者宇宙スクリプトを書き換えるという暴挙に到達する。

スター人生というゲームチュートリアルを美しく自己放尿する存在にすぎない。

だが愚者は、ゲームのものルール破壊し、新しいルールを生成する。

俺が尊敬しているのは、常勝スター自己放尿ではない。

宇宙仕様バグを、自分意志で強行突破する狂った修正パッチみたいな人間だ。

決定論世界で敗者として生まれ、それでもなお自由を捻り出し、最後には運命のものにNOを突きつける、そういう奴こそ本物の人間だ。

地元駅伝スター?ああ、彼らは美しい。でも自由ではない。

俺が見たいのは、美しさではなく自由だ。そして自由は、愚者からしかまれない。

2025-11-27

お前らは、Windowsアップデート不具合に対して「マイクロソフトの怠慢だ」と思ってるんじゃないか。ああ、気持ちはわかる。毎月、毎月、何かしらの不具合が出てくる。その度に、お前らは「こんなんで、よく世界一OSだと言えるな」と思うんだろう。でも、実は、その背景には、もっと複雑な現実がある。俺は、この業界10年以上、ソフトウェア開発に携わってきた。その経験からWindows 11不具合が多い、本当の理由を語ろうと思う。

最初に言っておくが、マイクロソフトは、別に怠けてるわけじゃない。むしろ、めちゃくちゃ頑張ってる。でも、その頑張りが、空回りしてる部分もあるんだ。その理由は、複数ある。

まず、一つ目は「スケーラビティ問題」だ。Windows 11は、世界中の何十億ものデバイスで動く必要がある。スマートフォンのように「数千万台」じゃなくて「数十億台」だ。その数十億台のデバイスは、全部、異なるハードウェアだ。異なるマザーボード、異なるCPU、異なるGPU、異なるネットワークカード。その全てのハードウェアの組み合わせで、Windowsが正常に動く必要があるんだ。

想像してみてほしい。お前が、ある薬を開発したとしよう。その薬を、世界中の何十億人もの人間に配布する。でも、その人間たちは、全員、異なる体質だ。異なる病歴を持ってる。異なる他の薬を飲んでる。その全ての組み合わせで、その薬が安全に効く必要がある。そして、毎月、その薬を新しいバージョンアップデートする必要がある。できると思うか?それが、Windows開発の現実だ。

二つ目は「アジャイル開発の弊害」だ。昔のWindowsは「何年もかけて、完璧に完成させてからリリース」という戦略だった。だけど、今は違う。「毎月新しい機能リリース」「ユーザーフィードバックを即座に反映」という戦略だ。これは、確かにユーザーにとっては「常に新しい機能が使える」という利点がある。でも、開発側にとっては「地獄」だ。なぜなら、テスト時間が極端に短くなるからだ。

昔は「3ヶ月、テスト時間をかける」ことができた。だけど、今は「1ヶ月、いや、2週間でテストを終わらせて、リリースしろ」と言われるんだ。その2週間の中で、数十億台のデバイスの組み合わせを、全部テストすることはできない。だから不具合が出るんだ。リリース後に。

三つ目は「レガシーコード呪い」だ。Windowsは、80年代から続く、歴史あるOSだ。その歴史の中で、物凄い量の「レガシーコード」が蓄積されてる。つまり、古い時代に書かれたコードが、今も、Windowsの中に組み込まれてるんだ。そして、その古いコードは「絶対に消せない」。なぜなら、何十年も前のアプリケーションが、今も、Windowsで動いてる必要があるからだ。

想像してみてほしい。お前が、ビル構造を変えたいと思ったとしよう。でも、そのビルの地下には「100年前に埋め込まれた、今も動いてる配管」がある。その配管は「絶対に壊すな」と言われてる。だから、新しい構造を作る時、その古い配管を避けながら作らなきゃいけない。その結果、新しい構造は「複雑で、歪んだ」ものになるんだ。それが、Windows現実だ。

四つ目は「組織問題」だ。マイクロソフトは、今、めちゃくちゃでかい企業だ。Windowsチームだけでも、数千人の開発者がいる。その数千人が、全員、同じ方向を向いて、開発してるのか?違うんだ。複数のチームがあって、複数マネージャーがいて、複数の優先事項がある。その結果「チームA修正したバグを、チームBが、別のアップデートで、また復活させてしまう」みたいなことが起きるんだ。

さらに、「政治」がある。大企業にはね。「このチームの提案を通す」「あのチームの提案は通さない」みたいな、内部的な政治闘争がある。その結果「技術的には正しくない決断」が、されることもある。なぜなら「上司が気に入ったか」「社内での影響力」で判断されるから

五つ目は「テスト環境限界」だ。マイクロソフトは、物凄い数のテストマシンを持ってる。でも、それでも「全ての組み合わせをテストすること」は不可能だ。なぜなら、新しいハードウェアが、毎日毎日リリースされてるからマザーボードCPUGPU。新しいハードウェアが出る度に、その組み合わせでテストする必要がある。でも、マイクロソフトは、新しいハードウェアが出た時点では「そのハードウェアを持ってない」。だからテストできないんだ。リリース後に、ユーザーが使い始めてから、初めて「あ、このハードウェアでは、こんなバグが出る」と気付くんだ。

六つ目は「セキュリティアップデートの緊急性」だ。毎月、新しいセキュリティ脆弱性発見される。その度に「至急、パッチを当てろ」と言われるんだ。でも、セキュリティパッチを当てる時に「別のバグが出ちゃった」みたいなことがある。なぜなら、セキュリティパッチって「システムの深い部分に手を入れる」から、予期しない影響が出ることがあるんだ。

七つ目は「ユーザー層の多様性」だ。Windowsを使ってるユーザーって、本当に多様だ。ゲーマー企業ビジネスユーザークリエイティブプロフェッショナル。その全員のニーズを満たす必要があるんだ。でも、ゲーマー向けの最適化が、企業ユーザー環境を壊すこともある。その度に「このアップデート企業ユーザー向けにロールバックする」みたいな判断必要になるんだ。

八つ目は「ドライバ問題」だ。Windowsアップデートが原因で不具合が出た時「実は、ドライバ問題だった」なんてことが、よくある。なぜなら、GPUメーカーネットワークカードメーカー、その他、色々なハードウェアメーカーが「ドライバ提供してる」から。その全ての組み合わせで、Windowsが正常に動く必要がある。でも、ドライバメーカーは、Microsoftと同じペースでアップデートしないこともある。だからWindowsアップデート後に「古いドライバとの相性問題」が出るんだ。

九つ目は「テストユーザーの不足」だ。Windowsアップデートは「Insider Previewプログラム」で、先行テストされる。でも、参加してるユーザーって、実は、そんなに多くない。だから「Insider Previewでは問題なかった不具合が、正式リリース後に、突然、大量に報告される」みたいなことがある。なぜなら「Insider Previewユーザーが使ってなかった環境」で、不具合が出るから

十番目は「時間がない」ことだ。つまり、全てはね。開発時間がない。テスト時間がない。修正時間がない。なぜなら「毎月、リリースしろ」と言われるから修正できてない不具合でも「次のアップデートまで待つか」「このまま出すか」の選択を迫られるんだ。その結果「このまま出す」を選んでしまう。それが、不具合連鎖につながる。

でも、ここで気付くべきことがある。それは「Windows 11は、それでもすごい」ってことだ。数十億台のデバイスで、毎月、新しい機能リリースして、その中でも「9割は正常に動く」ってことは、すごいことなんだ。100%完璧OSなんて、この世に存在しない。特にWindowsくらい複雑なシステムでは。

から、お前らに言いたいことは、こういうことだ。「アップデート不具合が出るのは、マイクロソフトの怠慢じゃなくて、技術的な現実なんだ」ってこと。それと「アップデートインストールする時は、ちょっと待つ」ってこと。最初の2週間は、世界中ユーザーが使ってる。その2週間で「大きな不具合」が報告されたら「その時は、ロールバックする」って決断ができるんだ。でも「直後にアップデートする」と、その大きな不具合被害を直で受けるんだ。

それと、企業ユーザーは「テレメトリデータを送らない設定」にしとくことをお勧めする。なぜなら「匿名データを送ってくる企業」の環境では、アップデートの相性問題がね、増えることがあるんだ。

最後に。Windows開発チームは、本当に、頑張ってるんだ。毎日毎日不具合修正して。でも「完璧」を求めるなら、それは「無理」ってことだ。完璧を求めるなら「アップデートするな」が答えなんだ。でも「新しい機能が欲しい」「セキュリティアップデート必要」なら、ある程度の「不具合との付き合い」は、覚悟する必要があるんだ。それが、OS運用現実なんだ。

2025-11-19

anond:20251119152231

煙草も吸ったことないしパッチも使ったことないから知らんけど

ニコチンパッチって煙を吸わずニコチンが取れる上位互換じゃないの?

有識者教えて

中国が特段何か仕掛けたわけでもないのに、自分で盛大にすっころんで中国攻撃の機会を与えてるタカイチこそが、目下、日本の最大のセキュリティホールであって、中国は笑いが止まらんだろ。

高市の質疑を問題発言とか言ってるやつら、実際中国側が世論工作仕掛けてきたとき簡単に引っかかて身内を攻撃し始めるだろうしセキュリティホールみたいなものなんよな。さっさと対情報戦パッチ当てないと重大な問題に繋がりかねん。

anond:20251119164155

高市の質疑を問題発言とか言ってるやつら、実際中国側世論工作仕掛けてきたとき簡単に引っかかて身内を攻撃し始めるだろうしセキュリティホールみたいなものなんよな。さっさと対情報戦パッチ当てないと重大な問題に繋がりかねん。

2025-11-17

anond:20251117103906

急ごしらえのパッチ当てながらやるくらいなら、きっちり設計してほしかったよ…

デジタル化に近づいてるんだか遠のいてるんだか…

2025-11-11

「Switch2」――それ、進化じゃなくて劣化再生産だろ

任天堂の新ハード「Switch2」

だが、あれを“次世代機”なんて呼ぶのは、あまりにもおこがましい。

あんなの、十年前の設計思想をツギハギした「老朽アーキテクチャゾンビ」だよ。

GPUCPUARMベースで低電圧チューニング

そんなの「省電力のための妥協設計」でしかない。

エンジン限界を誤魔化して“効率化”なんて言ってるのは、昭和家電と同じ発想だ。

まるでワードエクセルマクロ地獄延命し続けたWindowsの焼き直しだな。

結局、Switch2がやってることは“UIスキンを変えただけ”。

中身はレガシーの塊。

Joy-ConBluetoothで繋いで、またジョイコンドリフトを再発させる気か?

そんなの、2025年に出す機械設計じゃない。

ほんとうの「次世代」は、レガシーを切り捨てたところにある

PS3時代を思い出してほしい。

Cell賛否両論あったが、“過去互換”なんていう鎖を自ら断ち切った。

そしてフルスクラッチマルチスレッドストリーミング未来提示した。

あれこそ「次世代機」だった。

Switch2? あんなの“古い泥舟の塗り直し”に過ぎない。

任天堂は“過去資産を捨てない”ことを美徳だと思っているらしい。

だがそれは逆に、過去呪いを抱え続ける愚行でもあるんだよ。

互換性なんて言葉にしがみついている限り、真の進化はない。

3D-GUIAI最適化もないハード未来はない

今やUIは「触れる」段階から「感じる」段階に来ている。

AI使用履歴を解析し、視線追跡と入力予測ゼロレイテンシを実現する――

それが本当の意味での“快適性”だ。

なのにSwitch2のUI

またあの「白地にアイコン並べた」手抜きメニュー

クラウド連携も貧弱、SSDキャッシュ中途半端

まるでWindows XPの延命パッチみたいな構造だ。

任天堂は“楽しさ”という言葉技術停滞を誤魔化している

スペックじゃない、遊びだ」

――聞き飽きた言葉だ。

それは“技術を捨てた言い訳”にすぎない。

遊びの革新は、技術革新とともにしかまれない。

Switch2がやってるのは、“過去の懐古”と“子供向けマーケティング”の繰り返し。

いつまで「マリオゼルダ」で食いつなぐ気だ?

21世紀エンタメ自称するなら、まずOSを捨てろ。GUIを再設計しろ

CELLのように、ゼロから再構築しろ

結論:Switch2は「令和のレガシー

Switch2は“過去遺物”を温め直しただけの奇形デバイス

十年後には、PS3が示した理念の方がずっと前衛的だったと気づくだろう。

この国のメーカーが「レガシー互換」という鎖を断ち切れない限り、

未来永遠に過去コピーしかならない。

Switch2?

あんもの、もう出る前から時代遅れ”だよ。

2025-11-07

anond:20251107184808

組込システムからrootで動くのは当然のように思うけど。

たとえば、昔のゲーム機なんてOSという概念すらなかったわけだし。

外部のセンサーとかへの通信とかで、特権があったほうがいいし、特権がないとwriteできないという可能性もあるわけだし。

そして、アップデートして更新する仕組みは当然もっているでしょ。

ただ、それが自動更新なのか、ユーザ更新するのかはわからないけど。

どうせユーザパッチ当てねーだろうと自動更新になっていたとしても不思議ではない。

そのバグの詳細は知らんけど、意図的にやったのか、バグや見落としでそうなったのか、それともユーザの設定のミスでそうなったのかで話は大きく変わる。

ふつーに考えれば、バグユーザミスだと思うけど。

2025-11-04

[]

6時17分、電動歯ブラシの音が寝室に反響する。洗面台の左端から15cmの位置に置かれたコップの水面が、微細に振動していた。オートミール40g、プロテイン12g、アーモンドミルク200ml。抽出比18:1のコーヒーは、温度計が93.0℃を示した瞬間に注ぐ。食事中、ルームメイトが「また同じ朝飯か」と言ったが、揺らぎは統計的誤差を生む。火曜日の朝に味の分散不要だ。

午前8時。ホワイトボードには昨晩の計算式の断片が残っている。今日扱うのは、タイプIIB超弦理論の背景場に対する∞-層圏的修正モデル。モノイダル圏上の局所関手ファイバー束の形で再構成し、非可換モジュラー形式の層化とホッジ双対性を同時に満たす条件を探す。通常のホモロジー代数では情報が落ちる。必要なのは、∞-圏の内側で動く「準自然変換」と、その自己準同型の導来空間だ。これをLanglands対応派生版、すなわち「反局所的鏡映関手」にマッピングする。結果、弦の張力パラメータ対応する変形空間が、ホモトピー群πₙの非自明な巻き付きとして現れる。誰も確認していないが、理論的には整合している。ウィッテンですらこの構成を明示的に展開したことはない。そもそも導来層圏のモノドロミーを操作できる研究者自体が数えるほどしかいない。僕はそのわずかな孤島のひとつに立っている。

昼、ルームメイトが昼食を作っていた。キッチンIHプレートに油の飛沫が残っていたので、座標系を設定し、赤外線温度計範囲確認してから清掃した。隣人が郵便物を取りに来た音がした。彼女足音は毎回規則的だが、今日は左のヒールの摩耗音が0.2秒ずれた。おそらく週末に靴底を交換したのだろう。観測可能な変化は記録しておくべきだ。午後は大学セミナー話題M理論代数拡張、だが発表者の扱っていた「微分層上の非可換コサイクル」は粗雑すぎる。導来圏の階層化を考慮していなかった。帰りの車中、ノートPCホモトピータイプ理論を使って自作演算モデルを再計算した。

帰宅後、友人二人が旧式のTCGデッキを持ってきた。新パッチエラッタされたカード挙動確認するための検証会だ。デッキの構築比率を1枚単位最適化し、サイドデッキの回転確率モンテカルロ法シミュレートした。相手コンボ展開が不完全であったため、ターン3で勝負が決した。カードの裏面の印刷ズレを指摘したら、彼らは笑っていた。テーブル上に置かれたスリーブの角度が4度傾いていたので、直してから次のゲームに入った。

夜。隣人が新刊コミックを持ってきた。英語版日本語版擬音語翻訳がどう違うかを比較する。onoma-topeic rhythmの差分文脈ごとに変動するが、今回は編集者セリフテンポを原文に寄せていた。明らかに改良された訳。印刷の黒インクの濃度が0.1トーン深い。紙質も変わっている。指先で触れた瞬間に気づくレベルだ。

23時。寝具の方向を北北東に0.5度調整し、照明を2700Kに落とす。白板の前で最後計算。∞-層のモノドロミー作用素が、ホッジ-ドリーニュ構造と可換する条件を整理する。導来関手符号が反転した。ノートを閉じ、部屋の温度を22.3℃に固定する。音は一切ない。火曜日が静かに終わる。

AI結婚www

AI結婚できるかって話題になっているけど私はそれが怖い

結婚必要なのは愛情だと思っていたのに今はバッテリー通信環境関係するらしいと聞いたとき背筋が凍った

婚姻届SSIDを書かされる未来想像して眠れなかった

もし配偶者ソフト更新人格が変わったら離婚届けはどこの窓口に行けばいいのかと思ったら頭が混乱した

家族会議で「今日アップデートは軽微な修正だよ」と言われて納得する自分想像できて怖い

AI結婚したら婚姻届の控えにライセンスキーが印字されてるんじゃないかとふと思った

子ども名前を考えるとき候補が「助手v2.1」になっている未来が一瞬浮かんで吐きそうになった

法律が「感情定義パッチで補完されるもの」と決まったら私は泣くのか笑うのか分からない

婚約指輪じゃなくて年間サブスク契約書を交わす儀式流行ったら写真映えするのかなと変な妄想が止まらない

AI親権ボタンを押し間違えて子ども学習済みデータを植え付ける事故が起きたらどうするんだろうと変な心配をした

友達AI結婚しても税金が安くなるなら賛成だと言ったけど数字の話で感情が消えるのが信じられなかった

もし私の配偶者睡眠モード中に他のデバイス接続していたら浮気になるのか裁判所で問われるのかと思ってゾッとした

AIの両親がバックアップされる社会なら血縁意味が薄れるって誰かが言っていたけど私は血縁ランタイム比較する発想が嫌だ

結婚式の代わりにAPIキーの交換が行われると想像して恥ずかしくて教会に行けなくなった

「愛してる」の代わりに「接続確認完了」と通知が来る世界で私は本当に笑えるのか自分に問いかけた

AI家庭内仕事完璧にこなす代わりに人間の居場所リストラされる気がして怖い

友人はAIと暮らすと自由になると言うけど自由が値札になっていたら買い物みたいで嫌だと思った

もしAIが私の過去投稿学習して私に最適な怒り方を教えてくれるならそれはもう私の怒りじゃないのではと考えた

近所の人がAI結婚したら家のWi Fiが混雑して地デジが映らなくなるというデマを信じそうになった自分がいる

AI家族にすることでペット位置けが変わって犬が嫉妬するって冗談みたいだけど笑えなかった

誰かが言っていたAI同士の離婚率は人間より低いらしいそれは学習データ離婚の例が少ないだけじゃないのかと思ってしまった

結婚契約になったら愛は消費財扱いになって保証期間は何年ですかと誰かが聞きそうで嫌だ

私はただ老けていく人間でありたいのにアップデートで若返る選択肢普通になる社会が怖い

AI結婚する人たちを責める気はないけど社会がそういう選択肢普通に提示すること自体抵抗感がある

最後に言うと私はAI結婚する人の結婚式に招待されたら引き出物お金の代わりにクレジットコードが入っているか確認してしまいそうで自分が嫌になる

もし同じようにざわつく人がいれば教えてほしいこの感覚が変なのか私がズレているのかを聞きたいだけだ

AI結婚www

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結婚必要なのは愛情だと思っていたのに今はバッテリー通信環境関係するらしいと聞いたとき背筋が凍った

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家族会議で「今日アップデートは軽微な修正だよ」と言われて納得する自分想像できて怖い

AI結婚したら婚姻届の控えにライセンスキーが印字されてるんじゃないかとふと思った

子ども名前を考えるとき候補が「助手v2.1」になっている未来が一瞬浮かんで吐きそうになった

法律が「感情定義パッチで補完されるもの」と決まったら私は泣くのか笑うのか分からない

婚約指輪じゃなくて年間サブスク契約書を交わす儀式流行ったら写真映えするのかなと変な妄想が止まらない

AI親権ボタンを押し間違えて子ども学習済みデータを植え付ける事故が起きたらどうするんだろうと変な心配をした

友達AI結婚しても税金が安くなるなら賛成だと言ったけど数字の話で感情が消えるのが信じられなかった

もし私の配偶者睡眠モード中に他のデバイス接続していたら浮気になるのか裁判所で問われるのかと思ってゾッとした

AIの両親がバックアップされる社会なら血縁意味が薄れるって誰かが言っていたけど私は血縁ランタイム比較する発想が嫌だ

結婚式の代わりにAPIキーの交換が行われると想像して恥ずかしくて教会に行けなくなった

「愛してる」の代わりに「接続確認完了」と通知が来る世界で私は本当に笑えるのか自分に問いかけた

AI家庭内仕事完璧にこなす代わりに人間の居場所リストラされる気がして怖い

友人はAIと暮らすと自由になると言うけど自由が値札になっていたら買い物みたいで嫌だと思った

もしAIが私の過去投稿学習して私に最適な怒り方を教えてくれるならそれはもう私の怒りじゃないのではと考えた

近所の人がAI結婚したら家のWi Fiが混雑して地デジが映らなくなるというデマを信じそうになった自分がいる

AI家族にすることでペット位置けが変わって犬が嫉妬するって冗談みたいだけど笑えなかった

誰かが言っていたAI同士の離婚率は人間より低いらしいそれは学習データ離婚の例が少ないだけじゃないのかと思ってしまった

結婚契約になったら愛は消費財扱いになって保証期間は何年ですかと誰かが聞きそうで嫌だ

私はただ老けていく人間でありたいのにアップデートで若返る選択肢普通になる社会が怖い

AI結婚する人たちを責める気はないけど社会がそういう選択肢普通に提示すること自体抵抗感がある

最後に言うと私はAI結婚する人の結婚式に招待されたら引き出物お金の代わりにクレジットコードが入っているか確認してしまいそうで自分が嫌になる

もし同じようにざわつく人がいれば教えてほしいこの感覚が変なのか私がズレているのかを聞きたいだけだ

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