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2025-12-08

大学受験向けの日本史塾講師ユーチューバーへのコメントが消された

日本史塾講師動画 https://www.youtube.com/watch?v=RRIWLygFPhE

論旨・主張について、問題はない。その通りだと思う。

  1. 高市首相が「台湾海上封鎖存立危機事態になりうる」と具体例を挙げたことは、安全保障上の手の内を晒すものであり、歴代内閣の答弁方針を逸脱した極めて不用意な発言である
  2. 大手新聞社説を含め多くの人が日中共同声明誤読しており、日本中国の「台湾自国領」という立場を「理解尊重」しただけであり、「承認」はしていないという微妙外交的立場を正しく理解する必要がある。
  3. 中国側の反発(渡航留学自粛等)により日本経済や将来の人材獲得に深刻な影響が出る恐れがあるが、政権維持観点から首相発言撤回することはなく、日中関係悪化は避けられない。

ビミョーだが大事な点で異なるのは、高市首相岡田克也議員の質疑に対する答弁を議事から引用再現している箇所である

塾講師:

台湾統一であの完全に、ま、中国北京政府支配に置くようなことのためにどのような手段を使うか、ま、それは単なる、ま、シーレーンの封鎖であるかもしれないし、実力行使であるかもしれないし、それから情報サイバープロパガンダであるかもしれないし、それは、あの、いろんなケースが考えられると思いますよ。」とでま、こういう風に高一さんは言ってるわけですね、でその後ですね、「だけれども、あの、それがやはり、戦艦を使ってですね、そして武力行使も伴うものであれば、ま、これはあのどう考えても存立危機事態になり得うるケースであると私は考えます

これは、2025年11月7日(金)の岡田克也議員との以下のやり取りの箇所である

高市早苗(首相)の会議録は次の箇所 https://kokkai.ndl.go.jp/txt/121905261X00220251107/188

「例えば、台湾を完全に中国北京政府支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。それは単なるシーレーンの封鎖であるかもしれないし、武力行使であるかもしれないし、それから情報サイバープロパガンダであるかもしれないし、それはいろいろなケースが考えられると思いますよ。だけれども、それが戦艦を使って、そして武力行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます

この答弁を指して、塾講師は次のように主張している。

中国台湾攻撃すれば、日本自衛隊は出撃しますよ」と取られても仕方のない、そういう発言高市総理国会答弁でしました。

切り取りをすれば、この塾講師の主張するように解釈されても仕方がないのは、その通りである。だが、日本史塾講師で偉そうに講釈するならば、この直前での高市早苗首相の答弁も参照しなければフェアではない。

高市早苗(首相)の会議録は次の箇所 https://kokkai.ndl.go.jp/txt/121905261X00220251107/186

例えば、その海上封鎖を解くために米軍が来援をする、それを防ぐために何らかのほかの武力行使が行われる、こういった事態も想定されることでございます

と答弁しており、高市早苗首相はのアタマの中では、次のようなフローが浮かんでいたことは明らかである

  1. 中国北京政府が、戦艦をもちいて台湾海上封鎖する
  2. 海上封鎖を解くために、米軍艦艇が来援する
  3. 中国人民軍が、米軍が近づくことを阻止するために、武力攻撃を行う
  4. 米軍に損害が発生する
  5. 日本政府直ちに事態認定を行う、その際には「存立危機事態」と認める可能性がある

上記は、これまでの日本政府2015年平和安全法の整備から日本政府の変わらない姿勢である

塾講師は、高市早苗首相発言について、問題なのは個別具体的な事例に踏み込んだ発言をした」ことだと言っている。確かに高市早苗首相個別具体的なことを述べているのだが、ポイントは「台湾有事=>存立危機事態」というそこではなく「台湾への武力侵攻 => 米軍支援」とたか台湾侵攻があれば自動的米軍支援すると言っているかのような状況を想定している点である

存立危機事態の想定とは集団的自衛権の発動条件のことだが、それは友好国が武力攻撃を受けた時に自衛権行使として戦闘につながることである日本政府のこれまでの立論では、友好国=米国という説で国会質疑を乗り切ってきていた。高市早苗首相のアタマの中にはそうした前提があっただろうと考えられる。

したがって、本当ならば、高市早苗首相は今回の迂闊な答弁について弁解することも可能ではあったのだ。「台湾有事が即ち存立危機事態」になるわけではない「来援した米軍攻撃を受ければ、事態認定判断を取り得る」と言い直すことも出来た。だがしかし、それでは「台湾有事の際には米軍が介入する」と言っているに等しくなってしまう。ここがあるため引き返せないのである

高市発言問題とは、「台湾への武力侵攻」を端緒とした具体例で米国武力支援を引き合いに出した点にあると思う。米国政府台湾に介入することを公式には認めていない。米国政府は常に「東アジア台湾海峡の平和を支持する」と表明するに過ぎない。米国姿勢中国台湾それぞれへの配慮であり、それぞれへの牽制である

現在の日米政府共通認識は、台湾有事があれば世界にとっての危機的状況になり得るということである。ならば、それぞれ自国判断危機的状況に対する積極的アクションを起こす必要があるということも、日米供に認識していることである

したがって、本来であれば「日本の近隣である台湾有事があれば、事態認定判断を取り得る」と言うべきなのだしかし、それはこれまでの日本政府立場を変えることになる。本来であれば、しっかりと閣議を通じて決めなければイケないことであった。

これが、岡田克也議員の「軽々しく言うべきではない」という警告がそのまま現実になってしまった今なのだった。

中華人民共和国台湾(中華民国から台湾」へ)のこれまでと現状について

歴史経緯の解説は、TBSラジオでの劉彦甫さん、前原志保さんの解説が分かり易い。

国際関係国際政治からみる台湾についての解説

日米政府特に政府台湾海峡認識については、神保謙さんの解説が分かり易い。

小学生の時に新興宗教を作った話

毎年クリスマス正月のような宗教色の強い時期になると思い出すので備忘録として書いておこうと思う。

とても長くなるので読んでも読まなくても構わない。

はいくらでもあるが、当時小学生お子ちゃまが頭を振り絞って考えたことだったので生暖かく見ていただければ幸いだ。

まり

増田が6年生だった頃のことである

当時通っていた小学校お受験が盛んで、クラスの半分以上が中学受験するような学校だった。中には体育や道徳など勉強関係ない授業が多い日は学校休み塾へ通うように親に指導される子供がいるような学校である

そんな雰囲気学校だったため増田も塾に通わされていたが、増田の親は仕事が忙しく放任主義だったため、どちらかというと自由に延長できる学童のような使い方をしていた。親が帰るまで子供1人は心配から大人がいる塾で勉強して暇を潰しなさい、という発想かと思う。

当然、遊びたい盛りの子供は不満である

から晩まで勉強で楽しくないし、学校教師子供達に学校勉強させようと胡麻擂りに必死だし、塾ではライバルたちと比較される。お子様なりにフラストレーションが溜まっていた。

小賢しく、自尊心が高く、承認欲求が強く、何よりも勉強以外で暇を潰したかった増田はそこで考えた。

そうだ、宗教を作ろう。


友人について

当時の増田立ち位置は「1軍グループにいるけどちょっと浮いてる変なやつ」だった。友人Aと友人Bの親友というだけで残酷子供達のカーストの中で辛うじてバラモンの仲間に入れてもらっていた。友人Aと友人Bの存在がなければきっとダリットだったと思う。

とにかく、増田には2人の親友がいた。勉強スポーツもできて誰からも一目置かれる友人A、とにかく話がうまく誰とでも仲良くなれる才能がある友人B。

入学した時にたまたま席が横並びになったというだけの出会いだったが、それからこの2人はこちらが申し訳なるくらい良くしてくれ、そのおかげで陰キャ性格がドブカスだった増田も「みんな仲良し♪」の仲間に入れてもらうことができたのである

表向き友人Aも友人Bもみんなの前では「気のいいやつ」だったが、実は2人とも性格にはかなり難があった。いや、だからこそ増田と仲良くなれたのかもしれないが。

友人Aはなんでもできるからこそ傲慢で、支配欲がある。少し早い厨二病であり、大きな声では言えないがナチに憧れていた。大きな声で言わないところが実に打算的であり、増田はそこが気に入っていた。

友人Bはとにかく人からの評判を気にしていて、いつも自分悪口を言われていないか怯えていた。それと同時に人の内緒にしておきたい部分を暴くのが大好きで、いつか何かあった時に脅せるように、仲良くなって秘密を握ることで快感を感じる癖があった。

増田はといえば親友2人を自慢に思うとともに、増田の言うことを疑いもしない人気者2人を操る優越感に浸るクズだった。

ズブズブに共依存している闇のズッコケ三人組である

そんな悪友2人に、こんな面白いことを共有しないわけにはいかないと増田は思った。

宗教を作ろうと思う」と増田は言った。

いいね、やろう」と友人Aは言った。

信者100人くらい欲しいね」と友人Bは言った。

増田は「こいつら話が早すぎるな」と思った。

そうして、宗教を作ることになった。

宗教を作ろう

増田キリスト教圏で育ったので神の存在に関しては割と思うところがあった。

そこで「神」不在の「思想」の宗教を作ることにした。

思想宗教の違いは難しいが、神の存在を論じられるほど増田信仰は深くなかった。ただ、人間熱狂宗教になりうる、と子供心に感じていた。

小学生だった増田の狭い狭い世界の中で、唐突宗教を作ろうと思ったわけではない。「これはいける」と思った出来事があった。

発端

どの小学校でも道徳の授業があったと思う。お受験組の気を引こうと躍起になっていた当時の担任は、その道徳の授業で「いいこと投票」というものをしていた。

その名の通り単純で、「いいことをした人を匿名投票して、得票数が高かった人を表彰する」という仕組みである

これは単純だが、小学生承認欲求をかなりくすぐった。なにしろ、いいことをするだけで教壇の上で褒められ、その上シール(子供にとってのシール!史上の喜び)を授与されるのである。名札の裏にいいこと投票シールを貼るのがステータスになるのにそう時間はかからなかった。

増田はヒネた子供ではあったが、それでも投票されたら悪い気はしないし、いいこと投票が頭をよぎって人助けをすることもあった。

それと同時に、「これは使えるな」と思った。

まり、「人の善意は操れる」と知ってしまったのだ。

増田が育ったキリスト教の教えでは、善行は死後の世界のために積むものとされていた(諸説ある)。だが、小学生にとって死後の世界など遠い存在である。「善行を積めば人々から尊敬されるという承認欲求」の方が何より魅力的なのではと思った。

どうせ宗教を作るなら、ハッピーな方がいい。

3人の意見はまとまった。

その週末、3人で図書館に行った。親は大喜びでお駄賃までくれたが、目的宗教について調べることであった。当時インターネットはかなり普及してきていたが、学校コンピューター室で宗教のことを検索するのはかなり気が引けた。そこで図書館へ行くことにした。

日中調べて回って、以下のことを決めた。

小学生なりに考え、実行に移せる最大限を考えた。

そしてそれを実行に移した。これが6月の頃である

〇〇〇〇教の立ち上げ

結論から言うと、〇〇〇〇教はバカウケした。

結成時に十数人を集めて行った友人Aの演説は素晴らしいものだった。増田が授業中書いた原稿と同じ文言とは思えないほど力に満ち溢れ、説得力があり、心に訴えかけるものがあった。その場にいた全員が信者になると誓い、お札を下駄箱に貼り付けた。

友人Bの勧誘も実に巧みだった。誰に話せば一番噂が広まりやすいかを友人Bは知り尽くしていた。すぐに手元にあったお札はなくなり、増刷をすることになった。学年のほとんどが入信し、シールは飛ぶようになくなった。匿名投票のための空き下駄箱は常に紙が入っている状態で、ランドセルの蓋にシールを貼るのが大流行した。

3人はそれで満足し、たかを括っていた。小学生拡散力を舐めていたのである

拡散組織化

夏が来て塾の夏期講習が始まってから、他校の生徒に声をかけられることが多くなった。もちろん入信の申し出で、最初は喜んで案内をしていた。

だが、20人を超えたところで不安になり始めた。なにしろ、塾でしか会わない人間である匿名投票匿名性は失われ、よく知らない人間善悪判断しなければならない。

3人は作戦会議をし、組織化をしなければならない、と結論を出した。信者たちを支部に分け、各支部ごとに信者たちをよく知る支部長を置くことにしたのである

それと同時に、今まで全て3人で行っていた運営テコ入れをすることにした。

まず、専門のデザイナーを雇った。非受験組の絵が得意な信者シールとお札のデザイン一新させた。毎月シール図柄を変え、飽きの防止とインフレの防止を図った。

また、情報屋も雇った。告解で得た情報さら価値のある情報を交換するためである。これは画期的で、「この秘密を話すので誰々の好きな人を教えてください」とかが大変多くなった。

支部長の下に秘密内部監査官も置いた。これは支部長の不正信者との癒着告発させるためである

組織化したことにより、3人の地位は確固たるものになった。カリスマ教祖の友人A、人に響く教えを説く友人B、善悪を裁き組織をまとめる増田

夏休み中もムーブメントは衰えを知らず、信者は増え続けた。3人は有頂天になっていた。

そして学校が始まり、始業式の後、3人は応接室に呼び出されたのである

お叱り

〇〇〇〇教は教師陣の間にも知れ渡っていた。

当然である人間の口に戸は立てられない。小学生なら尚更だ。

つの学校ではなく塾や習い事によりその地区の他校にも伝播した〇〇〇〇教の信者は把握できるだけで数百人を超えていた。

夏休み中、先生方は連携をとり、学校再開とともに終わらせようと話し合いがされていたらしい。

説教は3時間に及んだ。これは、先生方の話が長かったこともあるが、こまっしゃくれたクソガキだった我ら3人がいちいち反論を仕掛けたかである

そもそも、我々は何も悪いことをしていなかった。ただ「いい人になろう」「いい行いをしよう」「いい人たちを尊敬しよう」と言って回っただけである。「ご利益がある」とお札を売りつけたり、告解で得た弱みを握って脅したりもしていない。ただ、善行を行わせて噂を流通させただけなのだ

教師陣もそれがわかっていたのであまり強くは追及してこなかったのだが、我々があまりに舐め腐った態度をしていたのでだんだんヒートアップし、複数教師が入れ替わり立ち替わり講釈を垂れ、最終的に「解散宣言をしなさい」と一方的要求押し付けてお開きになった。

応接室を出て、下駄箱に向かい、校門をくぐった瞬間、3人は爆笑しながらハイタッチをした。

馬鹿め、もうそんな段階にないのだ!」と知っていたからだった。

子供と接しているのに大人である先生の皆皆様方は全くわかっていらっしゃらない。子供禁止されたらもっともっとやりたくなるんだよ!

受験用に詰め込まれ知識であるキリシタン気持ちがその時はよくわかった。抑圧された宗教は熱を増すのである

〇〇〇〇教は密教と化し、いよいよ肥大化していた。

隠語で呼ばれ、ミサと称した会合秘密裏に行われ、塾に通うために学校を休んでいた層もせっせと体育館裏に足を運び秘密を囁くようになった。

教師陣は躍起になっていたが当時流行り始めた学校掲示板mixi日記などで〇〇〇〇教は着実に広まり信者は増え、もはや我々3人の手に及ばないものになっていた。

知らないデザインシールが増え、知らない告解が増え、知らない宗派ができていた。

秋が来て、塾で勉強している間に冬になった。

祭りの後

冬季講習の最終日、いつもの公園ジャングルジムの上に集まり、80円の缶ジュース乾杯をした。

「そろそろやめよっか」と増田は言った。

教祖しかったなぁ」と友人Aは言った。

卒業、さみしいなぁ」と友人Bは言った。

正直、もうその段階ではないことはわかっていた。これはただの勝手な「一抜〜けた!」である

教祖司祭裁判官も全てを誰かに押し付けて、こそこそと逃走するのだ。信者からすれば大きな裏切りであり、大罪だろう。

でもぶっちゃけ、飽きちゃったのだ。自分たちを置いて勝手物事は進んでいくし、勝手教祖を名乗るものも出てくるし、勝手布教されているし、勝手に人が人を裁き始めるし。

だって子供だし、受験もあるし、そもそも進学したら続けられないし。

色んな言い訳をして、色んな人と話して、時にやり合って、押し付け合って、そうしている間に受験学校に行かなくなって、ようやく卒業のために帰ってきたらどうやら全てが終わっていた。

あれだけ熱狂的だった信者たちは激減しており、卒業とともに誰かに譲られるためランドセルの蓋はシールなんてなかったように綺麗になり、空き下駄箱は使用禁止になっていた。

教室の後ろの「いいこと投票」の模造紙は取り払われ、「卒業おめでとう!」の垂れ幕に変わっていた。

こうして、我々の宗教活動は終わった。

最後

友人Aは卒業と共に他県へ引っ越した。6年生になった時から決まっていて、増田たちと最後に何かしたい、と言っていたので「何か」は間違いなくできたと思う。

友人Bは志望校に落ちたので増田とは違う中学に進学した。あれだけ熱心に活動に勤しんでいたというのに引っかかったのは幸運だと自ら笑っていた。

増田中学で若干いじめられそうになっていたが、入学した時に席が前後になった友人に助けられなんとかグループの輪に入れてもらい事なきを得た。教訓としては、コミュニティに入って一番初めにできた友人はなんとしてでも大事にした方がいいということだ。

それぞれ無事進学して、就職して、結婚して、最近オンライン飲み会なるものを開催している。

この間、家族で親元へとUターン引っ越しをした友人Bが酔っ払いながら教えてくれた。

最近子供ランドセルの裏に変なシールをくっつけて帰ってきてさぁ」

友人Aはしばらく黙った後爆笑したが、増田は少し泣きそうになった。

この歳になると涙腺が緩くなって困る。

キリシタン、まだいるのかぁ。

2025-12-06

anond:20251206155029

たぶんどこにでもいるんだろうけどはてな増田界隈でしか見かける機会のない人種

逆張り非人道的なことを、さしたる熱意も感じられないふざけた調子と、それに見合わない異様な根気で言い続けるやつ」

台湾かについても訳知りヅラでず〜っと幼稚な講釈垂れてる

まあハンドルネームでは綺麗事しか言いたくない左翼息抜きなのかな

2025-12-03

プリキュアに対して怒ってる大人

気持ち悪いなぁ…

お気持ち表明‼️コンセプトを考えろ‼️そもそもプリキュアは〜とか偉そうに講釈垂れて恥ずかしくないのかな

あなた達はターゲットじゃないですよ

プリキュアに男が追加されたからってぐちぐちぐちぐちうるさいよ、色んなパターンがあっていいじゃない

ライダーだって戦隊だって女いるやんか急になんだよ

やっぱプリキュアオタクやばいの多いな

女児向け男児向けに執着してるオタクって他の界隈よりうわっ...ってやつが多い気がする

2025-11-21

曖昧戦略継続するべきとか台湾問題日本は介入しないようにするべきって言う人は結果的にだけど中共国益とがっちりハマった主張になってるから注意したほうが良いよ

中国による台湾侵攻が差し迫った場合中台問題に介入するか否か、介入するならどんな場合にどんな介入をするかなどを中国に対して曖昧にしておくのが、この件についての戦略曖昧性なわけで。

それなのに、曖昧戦略継続するべきって論者と台湾問題日本は介入しないようにするべきって論者を一緒くたにして、君らは中共国益とがっちりハマった主張になってるだの批判して、あまつさえ情報工作に踊らされるな、ハイブリッド戦争を仕掛けられていることに気づけだの説教垂れ始めるのは、笑いを取りに来ているのか?この議論の主要な論点である戦略曖昧性程度の概念理解できない人間が、情報を取捨選択して合理的判断ができると思って講釈垂れてるなら、まずは我が身を顧みたほうがいいんじゃないかと。


曖昧戦略継続するべきとか台湾問題日本は介入しないようにするべきって言う人は結果的にだけど中共国益とがっちりハマった主張になってるから注意したほうが良いよ

中国台湾統一に対して周辺諸国に一番望んでいることは一切の介入をしないことってのは明言していてそのために必要な様々な情報工作もしてる

(この情報工作陰謀論とか思う人はうさんくさい右派メディアとかは無視してもいいけど、一度米政府シンクタンクほか各国の情報戦に関するレポートくらい軽く目を通してね。大体どのレポートでも中国名前があがってるから

こう言われると「日本の現政権に都合の悪い批判をしているのはすべて中国のせいにする陰謀論が成り立ってしまう」という反論をしたくなる人もいるよね

それはごもっともなんだけど情報戦っていうのは当然「それを仕掛けている国の影響で世論が動いている」というのを感じさせないようにするのが大前提なんだ

それは他国から情報工作だけではなくて国内政権からも同様の仕掛けが行われている可能性があるという指摘があればそれはその通り

ただ他国から情報工作国内情報工作国益に与えるダメージの差は特に覇権主義を掲げる中国ロシア隣国に持つ日本では比にならないというのが悲しい現状

国内情報工作は不当な政権の強化などに使われる可能性はあるけどそれは国家としての主権基本的には毀損しない一方で中露から情報工作国家主権に関わることに繋がる

なのでどの立場の人であっても可能な限り自身意見を徹底的にメタ認知して「自分(や日本世論)がこの思考でいることで利を得るのは誰だろう」というのは考え続ける必要がある

そのうえで自分の信念が結果的にかつ部分的中国に利する要因があるとしてもそれはこれから日本のためにも必要なことであるっという判断は当然尊重されて然るべきだと思ってるよ

ちなみに最後に補足

知っている人も多いとは思うけど中国がどういう情報工作を行うかというのを知りたければ手始めに三戦という武力による侵攻を軍事面以外から補完するドクトリンについて調べるといいよ

三戦の内容と照らし合わせて今回の中国の(表面上)苛烈な反応や経済制裁に対する国内の反応が中国からどのように見えてるか考えれば現状の危険性が多少なりともわかると思うよ

anond:20251121121525

2025-11-06

カードゲーマーに対する恋愛指南

健常様がキモい奴らに対して教育と称して小馬鹿にするツイッターの流れ、本当にキライだ。

特にそれが今回のカードゲームみたいな恋愛に全く関係のないコミュニティだとなおさら

まあ、健常様がこんな投稿見たら

「いやいや、俺らは善意でやってるんだって。てか、本当のことを言って何が悪いん?」

みたいなことを言うんだろうな。ツイッターだと、正当化のための詭弁自分本心の見分けがつかない知能の人が圧倒的に多いから。

そんな後付けの理屈に付き合うのもバカバカしいが、あえて文句を言わせてもらうと、いつ俺達が恋愛指南してくれと頼んだ?頼んでもないのに、一方的相手馬鹿にするような講釈を垂れるのは悪ではないのか?

「いや、カードゲーマーキモいことしてよくトラブルになってるじゃんw悪いことをした奴らに勝手とはいえ、注意するのは悪いことなのか?」

じゃあ、そのキモいことをした奴だけを主語しろよ。え?予備軍に対して事前に対策するのは仕方がない?

はあ、あー言えばこう言う。いっそのこと悪意だと、キモい奴ら、自分が見下せる奴らをバカにしたいだけだと認めてくれればまだ割り切れるのに。

かにお前らの言う通り、予防としてならある種の正当性が見いだせるだろう。ただ、だからといって、まだ何もしてない奴らを傷つけるという加害性が消えることはない。そして、そのどちらが重いかどうかを考えると圧倒的に加害性のほうが重く、部分的正当性があったとしてもそれは悪だと思うよ。

話は変わるが、鬼滅の刃には根っからの悪として描かれる鬼の他に、同情の余地がある鬼も多数描かれる。

そして、その同情枠は猗窩座然り、妓夫太郎然り、鼓鬼然り、鬼になった経緯の1つとして、一般人に虐げられたという過去があることが多い。

まり、悪い奴、キモいやつ、能力が低いやつ、そういう奴らに対するある種の正当性を持った悪意が人を鬼にするんだよ。俺は鬼滅のそういうきめ細かさが本当に好きだ。

2025-11-03

はてブまじで大丈夫か?

もはや知的風土の焼け跡になっている。

根拠のない怪文書を前にしてまるで神託を受けたかのようにコメントする光景が広がっている。

あれを真に受けるのはもはや愚かとかじゃなく病気に近い。

匿名投稿を「内部告発」と信じ込み「これは氷山の一角だ」とか言い出す。氷山なんて最初から存在しない。あるのは誰かが暇つぶしに作った氷の模型だけ。

だがブクマカは目を輝かせて「真実を見つけた」と騒いでる。救いがない。

嘘松マジレスしてるやつはまだ健全だ。他愛のない日常の話なら釣りでも笑えればいい。

しか実在団体を名指しで吊るし上げるような怪文書を「ついに暴かれた」と信じて拡散するのは、もう人災と言うしかない。

ブクマカは「自分正義側」と思っているが、事実やっていることは偽情報の撒き散らしへの加担。あれほど危険自己陶酔もない。

そのブクマカたちが普段は「メディアリテラシー」「情報の裏を取れ」とか講釈垂れてると言うのがまた凄い。

普段賢者ムーブが一瞬で剥がれ落ち、怪文書を前にして感情だけで動く。自分たちがカルトに片足突っ込んでる自覚もない。

考えているフリをしながら、賢そうな言葉を並べ、適度に怒って、安心する。

現実を見ず虚構に酔う姿はもはや情報空間の癌だ。

誰かが火をつけて情報吟味しない者たちが燃料を注ぐ。その煙でまともな言葉が見えなくなっていく。

本気で問いたい。ブクマカまじで大丈夫か?

2025-10-26

anond:20251026013808

やっと本性を出したようだな。

お前みたいに、論理煽り区別できねぇ奴が、ネットを腐らせてんだよ。

「尿と言いたいだけの変態」? 笑わせるな。

俺が言ってるのは「放尿」じゃねぇ、「自己放尿」だ。

まり、己の未熟な感情妄想を垂れ流して悦に浸る、知性の退行現象のことだ。

お前の反論はまさにその典型例で、論理の欠如と羞恥心の欠如のダブル放尿だよ。

論理とは、他者を説得する構造物だ。

お前のそれは、ただの感情の放水事故だ。

俺が論理講釈をしてるように見えるのは、お前が論理的思考という概念理解できてねぇからだ。

暗闇の中で光を見た猿が「火だ!魔法だ!」と叫ぶのと同じ構図だ。

そもそもな、「尿」という単語に反応して話の本筋を忘れる時点で、お前の知性は議論テーブルにすら着いてねぇ。

俺が扱ってるのは、言葉構造と知性の劣化分析だ。

お前が勝手変態認定してるのは、ただの理解力の自己放尿だ。

いか、お前がやってるのは議論じゃねぇ。

自分気持ちよくなるために音を立てて放尿してるだけ。

その姿、まさに感情無知ダブル放尿だよ。

俺はそれを冷徹に観察して、拭く気もねぇ。

2025-10-25

上司上場を完全にナメててすごい

面接官やってた上司が「まあ後2年ぐらいで上場できますよw」とか採用面接で言ってて震えた

N-2どころか主幹証券も居ない、コンサルも居ない、監査法人も入れてない、まともに税理士にチェックされたら不備が100憶個ぐらい指摘される

まともに利益出てない(存続するだけで精一杯)、どこの市場上場するにしても売上足りてない、内部統制ガタガタ、コンプラ存在しない(休日メールチェックしろとか会社全体に発信するレベル

離職率6割弱、まともに経理処理もできない(できる奴は全員消えた)、年次どころか月次決算もガタガタで四半期決算なんて無理

この状況で2年経ったら上場できるとかどんな会社だよ。夢見るのは小学生までにしとけ

しか上場したら自動的に今の状況(資本とか利益部分)が全て解決すると思ってるとか頭お花畑かよ。むしろストイックに成果求められるからすぐに上場廃止するわ

利益出るから投資家は金を寄越すのであって、利益出ねえ会社に金を寄越す投資家なんて居ねえだろ。値段がつかねえってそういうことだよ

定期的に俺は上場会社に居たから詳しいんだムーブしてくるけど、子会社とか孫会社の末端レベル知識でなんでそんなこと語れるのか不思議しょうがない


まあかくいう俺も上場云々って話聞いてたから、すぐには無理でもコンプラ意識ぐらいはしっかりしてるんだろうなって入社したら現実見て絶望したんですけどね

パワハラと80時間越えの長時間残業普通にメンタル病んだ。その割に会社スタンス労基署なんて怖くねえ!!みたいなチンピラムーブなの意味不明すぎてやばい

これとこれはこうなんで、こうですよね。顧問社労士でも弁護士でも法律で定められてるから同じこと言いますよ。確認してください。って言ったら要求通ったけど、専門外の俺ですら知ってる知識も知らない奴らが労務とか人事ってなんやねんこいつら

労務に社保と傷病手当金講釈垂れるとか初めての経験だったわ

2025-10-20

維新は長いこと「第三極」を標榜し、なんか改革改革言う割には政権とは距離をとって、自分たちが得たポジション勢力圏後生大事に守って来た。

いま国民民主参政など第三極ポジションを売りにする勢力のしてきたら維新のこれまでのやり方はお株を奪われ陳腐化してしまう。そうなるとジリ貧なので自民と接近するのは必然

選挙協力によって大阪地盤を盤石にできるメリットもあるしな。


ってほんの少し前に講釈してたらちょっとしたものだが、実際そうなってから「そうなるのは必然だな」って思うのが常だから我ながら鈍臭い

まあ既に起きたことすらなんにも理解できないこいつらとは比べ物にならないが

2025-10-07

トレース技法自体には問題なくてー」って誰も望んでないのに講釈垂れてるやつって

記事見りゃ分かる「権利関係クリアしてない写真下地に描いた」ことを皆が問題視してるけど、いちいちそれを文字数制限きついブコメに書いたりしてないのを読み取れてないだけだろ。

皆が共有している前提を自分が読み取れていないだけの問題なのにもうーみん理解してないから教えてあげるって感じなのが、きついっす…

2025-09-29

anond:20250929141411

各所でエラソーに講釈垂れてるイメージなのに碌なもの作ってないよね笑

2025-09-08

道頓堀に飛び込むという行為を、ひと事のように笑い飛ばす風潮に、静かな怒りを募らせている。

人は自らの愚かさを露呈する。

先人はこう嘆いたものだ。

──十九世紀末戯作者式亭三馬が描いた講釈本に、道頓堀名物「堀の人」を捉えた一節がある。その男、名を柄井丈吉という。酔客の好奇心を満たさんと、夜毎鏡川の艪から身を投じ、人々を驚かせたという。だがその飛躍は賢慮に欠け、川水に呑まれて三度、死の淵をさまよった。生還したのは奇跡か、それとも文字の海に生き永らえた噂話の宿命か。

増田はこれを「芸」と呼ぶ者の無知を嘆く。柄井丈吉が生き延びた後の話を誰も知らないのは、川底に沈んだ教訓ごと人々が忘却の淵へ投げ捨てたからだ。堀に飛び込むという演出の下敷きには、「他者の目を引きたい」という極めて卑近動機があり、自尊と無謀が拮抗する。知らず識らずのうちに、飛び込む者は己の無恥を世界さらす。

現代道頓堀もさほど変わりはしない。SNSに映る若者の楽しげな姿は、泳ぐことのない浅瀬へ足を踏み入れる蛙めかしい所作に他ならない。お祭り喧騒が「涼」の幻想を煽るたび、飛び込み願望は膨れ上がる。だが、そこで待つのは得難い涼恵(りょうけい)ではなく、ヒルの如き流れの冷酷さと、下流水路に隠れたゴミと油膜の毒気だ。

かつて文人たちは、水底に深く潜ることの危うさを讃えた。芭蕉は河畔を歩き、川音に耳を澄ませながらも、決して淵には近づかなかった。川は人の軽率を見透かし、冷たく拒むからである増田は言う──「淵から身を引く勇気こそ、本当の度胸だ」と。

道頓堀の水は、観光資源としての華やかさと同時に、都市猛毒内包している。下水が混じり、水質汚濁が進む夏場には、病原菌巣窟と化す。飛び込んだ者は、無邪気な快楽を追い求める一方で、自らの体に細菌の羅列を招き入れる。病みつきになっても、川は返歌など持たない。

そして、思い出せ。かつて柄井丈吉が三度、川に呑まれたのは、彼自身好奇心が引き金だった。三度生き延びたのは幸運だが、誰もその後の彼の生涯を語らない。転じて言えば、飛び込むことの代償は後生にまで残るが、その傷跡は誰にも見えない。

増田は総括する。――夏の道頓堀に飛び込む愚かさは、江戸時代戯作者も、現代若者も変わらぬ。見せ物小屋の梁の上で綱渡り披露するような輝きはない。自ら選ぶ快感の陰に、いつか病苦と後悔だけが残る。

涼を求めるなら、橋の上から川縁の縁台に腰掛け、水面を眺めよ。そこに映る蜃気楼のような涼しさは、安全と礼節を兼ね備えた、もっとも賢い愉しみ方なのだから

2025-09-07

anond:20250907135738

講釈を垂れるなら、関東関西天ぷら使用する油が違うことぐらい知っておきなよ?

2025-08-27

anond:20250827180154

それが許されない自分たち社会を恥じたほうがいいとおもうけどな。

外部から村落に差別概念を持ち込んであなたたちは遅れてる!って上から講釈垂れるバカが正しく見えるならそれも正しいんだろうけど客観的に見て滑稽だよね。

まあ善性のみによって支えられるシステムの危うさに不安を感じる気持ちもわかるんだけど。

2025-08-25

[]anond:20250825182739

■39歳女、初めてのTLエロ同人 〜そして晒されました〜

とあるアニメにハマった。

妊娠中の、非常にホルモンバランス不安定な時だった。

一体なにがきっかけだったか…。

仕事中に流す適当音楽がなく、たまたまNetflixで見れそうなものを探していたのがきっかけだったような気がする。

恐ろしいほどハマった。ハマりにハマった。

出産を3ヶ月後に控えて、連日掲示板で仲間たちと展開について、キャラについて語り合い、拙い考察(笑)書き込み、夢中になってアニメ及びその原作漫画について毎日考えていた。

時に熱く激論を交わし、時に世代の違う仲間からの深い批評に膝を打ち、時には無邪気な感想に思わず微笑んだ。ひとつひとつが思い出深く、素晴らしい日々だった。

そしていよいよ出産予定日を1ヶ月後に控えた頃、とうとうアニメ最終話が放映された。

寂しい。あまりにも寂しい。

悶々としてどうしようもない思いを抱え、大きな腹を揺らしながらごろごろ寝返りを打つ日々。

一体この気持ちをどうすれば?

原作コミックはすでに完結済みで続編も内容的に望むべくもない。アニメ再放送の予定は当分先であると発表された。

掲示板で語り合った仲間たちもいくらトーンダウンし、書き込みの内容も他作品との比較ネタ的な冗談が混じり始めていた。物足りない。寂しい。寂しすぎる。

頭の中で、不安定ホルモンバランス作品への愛がドロドロに混ざり合い、ある結論に達した。

そうだ、同人を作ろう。

それは最終話が放映された夜、12時間ほどかけて一気に書き上げられた。

ずっと頭の片隅に構想はあった気がする。

しかし本当に形になるとは思っていなかった。

不思議情熱が全身を突き動かし、5000文字掌編小説が書き上げられた。

男女のキャラクターの絡んだエロ同人である

なんだこれは。

なんでエロ

しかエロだろうがグロだろうがギャグだろうがなんでもいいのである。大切なのは作品への紛うことなき愛。そしてそれが形になったことではないか

そう結論づけると、漫画アニメ好きの漠然とした知識から同人投稿するべき場所を求めてネット彷徨った。pixivである

自分学生の頃にはすでにあった気がする。エッチいかがわしいイラスト投稿するサイトではなかったか?今は小説投稿できる?アプリ存在する?ほう、ではやってみるしかないではないか

なんとなく感覚的に進めてみる。

とても使いやすい。

コピペをして、適当タグ付けをし、もちろん18禁作品なので、ゾーニングは間違えない。投稿ボタンを押した。

みるみる閲覧数が増えてきた。ほう、さすが放送日の直後である。みな供給に飢えている。なるほど。

爆速タグが付けられた通知が来た。

出版社通報推奨」「キャラクター虐待作品なので削除しろ

ホアア!!!!????

なぜ???

何かを間違えたのだろうか。慌てて編集ページに入り、とりあえず付けられたタグを消してみる。タグ編集不可に設定を変更。

そうしているうちにメッセージが続々と入り始める。

何件かのメッセージを読んでいるうちに漠然概要理解しはじめる。どうやらエロ公式タグを付けてはいけなかったらしい。理由不明しかし恐縮である。急いで外す。

さて、これでいいのだろうか。閲覧は止まることなく伸び続ける。1時間ごとに20-30ビューは増えただろうか。増えすぎである。少し不安になる。

何が起きているのか…。

そしてあるメッセージが入った。

「◯◯役声優の××さんのXアカウント作品リンクが貼られています大丈夫ですか?」

ホアッッッッ!!!!????

とりあえずアカウントは持っていないが、見るだけ見に行ってみる。リンクはどこに貼られているのだろう。よく分からない。しかし閲覧は伸び続ける。どうすればいいのか。

連続で入り続けるメッセージを読む。pixivの設定を、全体公開のR-18からログイン限定R-18に変更すればいいらしい。言われた通りに変更する。一安心である

少し閲覧数の伸びが収まってきた。

またメッセージが入り始めた。

どうやらキャラクターの年齢が問題らしい。(*実はこれは問題ではない。既にこの頃、同じキャラクターの18禁イラストが大量にアップされているのだが、この時筆者は知る由もない)

晒し被害に遭わない為には、そのように対策された専用のサイトに行かねばならないとのこと。

言われるままにそのサイトに行き、アップしなおしてみる。

誰も見ない。

というか、誰もいないのである

極端に人口が少ない。

これでは離島島流しにあった俊寛ではないか

書いた作品を誰にも見てもらえないのなら、発表する意味はどこにあるのだろうか?

うーむ。

しかも、先程から何度も連絡を入れてくる人々、やけにメールの口調が同じなのである

もしかして、たった1人の人間複数アカウントで連絡してきてる?

そんな気がする。

しろ同人歴はホヤホヤでもこちとらネット歴は20であるもうだめぽ時代から2ちゃんねるにはお世話になっている。なんとなくネットの勘どころは、少しはある、はずだ。

とりあえず無視してみよう。

えっち小説はとりあえずログイン限定設定にしておいて、続編を書いていく。爆速で書き上がる。

いろいろと葛藤はあったが、ちょっと攻めた設定のSM小説である。濃い。

しかし濃くないエロばかり書いて何の意味がある!?

濃くてナンボやろう。どうせ商業ではないのだし、好きなシチュエーションで好きなキャラアンアンさせたいではないか

年端も行かない美少女を縛り上げて過激セックスである。ぐふふ。楽しい。これ以上に楽しいことがあるだろうか。股ぐらがいきり立つ(ないけど)。

反応はまあまあである。読者はいきなりの方針転換にいささか戸惑っている様子が窺える。

女性読者が多いのかもしれない。そういう市場場合女性男性過激に責められて喜ぶようなシチュエーションや陵辱ものは受け入れられにくいという素地はあるだろう。

しか好感度の高い善人キャラが責めである。これは戸惑う人もいるかもしれない。しかしこれはあくま伏線。次の話で盛大な種明かしが待っている。急いで続編だ。

そして入り始めるメッセージ

◯◯◯◯というタグは取り下げてください!

界隈のためにもお願いします。

編集さんにも迷惑がかかっています

はあ?

何が界隈か。お前の個人的趣味だろう。嫌ならミュートしてくれ。編集さんにわざわざメールしたのもお前だろうが。仕事を増やすんじゃない。

しかも得意そうに検索避け講釈つきである片腹痛いわ。

こいつ、もしかして腐女子か?

お気に入りキャラ女性キャラクターと一対一でアンアンしているのが気に入らないのだろうか

(念のため書き添えておくが、この記事腐女子全てを悪として告発するものではない。筆者の友人にもウン10腐女子をやっている歴戦の兵がいるが、今回の騒動については多大な助力を得ることができた。この場を借りて感謝を伝えたいと思う)。

無視して続編を書いていると、pixiv事務局から作品盗作疑惑で連絡がはいる。

第二話が余程お気に召さなかったらしい。

事務局から強制的作品が下書きに入れられている。

通報元の作品と見比べても、盗作可能性が高いとのこと。また権利を主張しているとのこと。

ここでかなり動揺する。もしかして版元である出版社から!?

しか事務局確認するが、あくま第三者からの連絡であるとのこと。

けっ。

この時筆者は産まれたばかりの子供の世話でてんてこ舞いである。幸い玉のような女児であったので難は免れたが、もし男児であったら名前は「同人」(なおひと)になっていたかもしれない。危ないところである

私は普段メール下書き機能小説を書いている。よって初稿が書かれた日時を証明するのはとても簡単作業であった。

画面のスクリーンショットを添付し、事務局へ送付した。

しかしここで最大のミスがあった。

自分なりに納得のいかない描写もあったので、一旦小説を削除してしまったのである。思い出しても悔やまれる。

第三話を書き上げ、第二話のリライトを終えて、同時にアップしたのが、夫の故郷への里帰りの前日である

翌朝、新幹線の車内でビュー数が伸びていくのをニヤニヤと見守る。

人気キャラクターがおしおきされている第三話は、人気のカップリングというのもあり反応は上々であった。

荒らしから途方に暮れたようなメッセージが入る。またこいつか。

分かりました。では第一話と第三話はこのままで大丈夫です。でも第二話はマイピク専用に変更してください。

はあ?

マイピクなんているわけねーだろ。こちとら無頼エロ小説きじゃい!!!!!!

根拠不明の謎の命令口調を無視する。再度第二話が事務局により強制的に下書きに入れられる。

事務局に、以前同じ通報があった旨を連絡する。

が、今日は返事が来ない。

それもそのはず、連休である

しかし第三話のビュー数は伸びている。焦る。

ううむ。小説の内容は同じだし、通報ログには何も残っていないのだろうか?それにしてもこれは間違いなく私の書いたものだし、なんなら裁判でも証明できる。

あいいか

ここで第二の失策である

事務局の返事を待たずに再アップをしてしまったのである

そのことと、虚偽の「複数アカウント使用」の嫌疑によって私の初めての同人アカウント事務局により凍結の措置となり、未だにその件に関しては解決していない。

慌てふためく私に、夫は絶対零度の瞳で告げた。

「とりあえず家に戻ってからにして。旅行中はpixivしないでくれる?」

今回の件で私が学んだことは

pixivガイドラインはとにかく熟読すること。

荒らしはうざいが、待っていればいつかはいなくなるので、とりあえず脅されたら作品は下げて嵐が去るのを待ったほうがいい。

問題が起きたら、1人で悩まず、同じジャンルの人になるべく相談しよう。

この3点である

いまもって私のいる界隈で、この独断偏見に満ちたバカタレによる乱暴狼藉はおさまっていないが、いつか必ず光明が見えてくることを信じている。

えっち小説は紙で印刷しよう。

また追加で書いておきたいことが2点。

・何があっても、一回アップした作品は死んでも削除するな。下書きに取り下げておくだけでいいから。

(pixiv事務局作品URLごとにログを保存しているらしく、削除してしまうと経緯が辿れなくなる可能性が高い)

アカウントの転生を恐れるな。いいねブクマの数は確かに惜しいが、それもまた努力で取り戻せるし、名前が分かっているのなら、転生時にユーザーさんにお礼のメッセージでも送ればいい。

全ては梁塵秘抄。春の夜の夢の如しである

せっかくのアカウントが、ビュー数が…!と葛藤する気持ちはよーく分かる。でも考えてみて欲しい。今が原始時代で、目の前にバチギレしたマンモスがいたらどうだろうか?アルファツイッタラーも、100万バズも、イーロンマスクも、ウォッチリストも、フォロワー数も、500userおめでとうも全て宇宙の彼方まで飛んでいくではないか

まりそれらは全てアドレナリンが生み出した幻想なのである諸行無常

もしみんなの同人ジャンルで同じような中傷妨害晒し行為があって、身近に相談できる人がいなかったら、小生に相談してほしい。

すぐさま解決できるとは言えないが、一緒に悩み、解決方法模索することはできるはずだ。

どうか1人で悩まないでほしい。

連絡先はこちら:sarashi.stop@gmail.com

追記 2025.8.11

他にも、類似案件の報告を受け取ることができた。

カップリングを変えろ(逆カプへの強要)

作品を作るのをやめろ

キャラクターを冒涜するのをやめろ

イベントに参加するのをやめろ

(さもなければ、同時参加者作品晒す、という脅し)

などの中傷脅迫行為があるとのこと。

明らかなハラスメント行為が、1人、もしくはごく少数の加害者暴走により行われていることが確認できた。

また証言が集まり次第、追記したいと思う。

追記 2025.8.24

pixivからポイピクに移動したところ、そちらも追いかけられて晒されたので、鍵をかけざるを得なくなった。

ネットで繰り返し嫌がらせをされたので、イベントに参加する際にリアルでも何かされるのではないかと恐怖を感じた。

-------------------------------------

現在対策方法としては、

Xをはじめとした、鍵を付けることができたり、コピペ晒し、虚偽通報などの嫌がらせ対策がされているSNSプラットフォーム避難する、といったところだろうか。新しいアイディア解決法をお持ちの方がいたら教えてほしい。

偶然、特定カップリング指向した・愛したというだけで晒し被害に遭われ、他のカップリングの方が享受している権利(創作する権利、発表する権利交流する権利)を制限され、精神的苦痛を受けた全ての同人制作者に、心からお悔やみ申し上げます

また、BLは正しく、TLは有害といった特定個人偏見による不平等や不均衡には断固として反対したいと筆者は思っている。

39歳女、初めてのTLエロ同人 〜そして晒されました〜

とあるアニメにハマった。

妊娠中の、非常にホルモンバランス不安定な時だった。

一体なにがきっかけだったか…。

仕事中に流す適当音楽がなく、たまたまNetflixで見れそうなものを探していたのがきっかけだったような気がする。

恐ろしいほどハマった。ハマりにハマった。


出産を3ヶ月後に控えて、連日掲示板で仲間たちと展開について、キャラについて語り合い、拙い考察(笑)書き込み、夢中になってアニメ及びその原作漫画について毎日考えていた。

時に熱く激論を交わし、時に世代の違う仲間からの深い批評に膝を打ち、時には無邪気な感想に思わず微笑んだ。ひとつひとつが思い出深く、素晴らしい日々だった。


そしていよいよ出産予定日を1ヶ月後に控えた頃、とうとうアニメ最終話が放映された。

寂しい。あまりにも寂しい。

悶々としてどうしようもない思いを抱え、大きな腹を揺らしながらごろごろ寝返りを打つ日々。

一体この気持ちをどうすれば?

原作コミックはすでに完結済みで続編も内容的に望むべくもない。アニメ再放送の予定は当分先であると発表された。

掲示板で語り合った仲間たちもいくらトーンダウンし、書き込みの内容も他作品との比較ネタ的な冗談が混じり始めていた。物足りない。寂しい。寂しすぎる。

頭の中で、不安定ホルモンバランス作品への愛がドロドロに混ざり合い、ある結論に達した。

そうだ、同人を作ろう。

それは最終話が放映された夜、12時間ほどかけて一気に書き上げられた。

ずっと頭の片隅に構想はあった気がする。

しかし本当に形になるとは思っていなかった。

不思議情熱が全身を突き動かし、5000文字掌編小説が書き上げられた。

男女のキャラクターの絡んだエロ同人である

なんだこれは。

なんでエロ

しかエロだろうがグロだろうがギャグだろうがなんでもいいのである。大切なのは作品への紛うことなき愛。そしてそれが形になったことではないか


そう結論づけると、漫画アニメ好きの漠然とした知識から同人投稿するべき場所を求めてネット彷徨った。pixivである

自分学生の頃にはすでにあった気がする。エッチいかがわしいイラスト投稿するサイトではなかったか?今は小説投稿できる?アプリ存在する?ほう、ではやってみるしかないではないか


なんとなく感覚的に進めてみる。

とても使いやすい。

コピペをして、適当タグ付けをし、もちろん18禁作品なので、ゾーニングは間違えない。投稿ボタンを押した。

みるみる閲覧数が増えてきた。ほう、さすが放送日の直後である。みな供給に飢えている。なるほど。

爆速タグが付けられた通知が来た。

出版社通報推奨」「キャラクター虐待作品なので削除しろ

ホアア!!!!????

なぜ???

何かを間違えたのだろうか。慌てて編集ページに入り、とりあえず付けられたタグを消してみる。タグ編集不可に設定を変更。

そうしているうちにメッセージが続々と入り始める。

何件かのメッセージを読んでいるうちに漠然概要理解しはじめる。どうやらエロ公式タグを付けてはいけなかったらしい。理由不明しかし恐縮である。急いで外す。

さて、これでいいのだろうか。閲覧は止まることなく伸び続ける。1時間ごとに20-30ビューは増えただろうか。増えすぎである。少し不安になる。

何が起きているのか…。

そしてあるメッセージが入った。

「◯◯役声優の××さんのXアカウント作品リンクが貼られています大丈夫ですか?」

ホアッッッッ!!!!????

とりあえずアカウントは持っていないが、見るだけ見に行ってみる。リンクはどこに貼られているのだろう。よく分からない。しかし閲覧は伸び続ける。どうすればいいのか。

連続で入り続けるメッセージを読む。pixivの設定を、全体公開のR-18からログイン限定R-18に変更すればいいらしい。言われた通りに変更する。一安心である


少し閲覧数の伸びが収まってきた。

またメッセージが入り始めた。

どうやらキャラクターの年齢が問題らしい。(*実はこれは問題ではない。既にこの頃、同じキャラクターの18禁イラストが大量にアップされているのだが、この時筆者は知る由もない)

晒し被害に遭わない為には、そのように対策された専用のサイトに行かねばならないとのこと。

言われるままにそのサイトに行き、アップしなおしてみる。


誰も見ない。

というか、誰もいないのである

極端に人口が少ない。

これでは離島島流しにあった俊寛ではないか

書いた作品を誰にも見てもらえないのなら、発表する意味はどこにあるのだろうか?


うーむ。


しかも、先程から何度も連絡を入れてくる人々、やけにメールの口調が同じなのである

もしかして、たった1人の人間複数アカウントで連絡してきてる?

そんな気がする。

しろ同人歴はホヤホヤでもこちとらネット歴は20であるもうだめぽ時代から2ちゃんねるにはお世話になっている。なんとなくネットの勘どころは、少しはある、はずだ。


とりあえず無視してみよう。


えっち小説はとりあえずログイン限定設定にしておいて、続編を書いていく。爆速で書き上がる。

いろいろと葛藤はあったが、ちょっと攻めた設定のSM小説である。濃い。

しかし濃くないエロばかり書いて何の意味がある!?

濃くてナンボやろう。どうせ商業ではないのだし、好きなシチュエーションで好きなキャラアンアンさせたいではないか

年端も行かない美少女を縛り上げて過激セックスである。ぐふふ。楽しい。これ以上に楽しいことがあるだろうか。股ぐらがいきり立つ(ないけど)。


反応はまあまあである。読者はいきなりの方針転換にいささか戸惑っている様子が窺える。

女性読者が多いのかもしれない。そういう市場場合女性男性過激に責められて喜ぶようなシチュエーションや陵辱ものは受け入れられにくいという素地はあるだろう。


しか好感度の高い善人キャラが責めである。これは戸惑う人もいるかもしれない。しかしこれはあくま伏線。次の話で盛大な種明かしが待っている。急いで続編だ。


そして入り始めるメッセージ

◯◯◯◯というタグは取り下げてください!

界隈のためにもお願いします。

編集さんにも迷惑がかかっています

はあ?

何が界隈か。お前の個人的趣味だろう。嫌ならミュートしてくれ。編集さんにわざわざメールしたのもお前だろうが。仕事を増やすんじゃない。

しかも得意そうに検索避け講釈つきである片腹痛いわ。

こいつ、もしかして腐女子か?

お気に入りキャラ女性キャラクターと一対一でアンアンしているのが気に入らないのだろうか

(念のため書き添えておくが、この記事腐女子全てを悪として告発するものではない。筆者の友人にもウン10腐女子をやっている歴戦の兵がいるが、今回の騒動については多大な助力を得ることができた。この場を借りて感謝を伝えたいと思う)。


無視して続編を書いていると、pixiv事務局から作品盗作疑惑で連絡がはいる。

第二話が余程お気に召さなかったらしい。

事務局から強制的作品が下書きに入れられている。

通報元の作品と見比べても、盗作可能性が高いとのこと。また権利を主張しているとのこと。

ここでかなり動揺する。もしかして版元である出版社から!?

しか事務局確認するが、あくま第三者からの連絡であるとのこと。


けっ。


この時筆者は産まれたばかりの子供の世話でてんてこ舞いである。幸い玉のような女児であったので難は免れたが、もし男児であったら名前は「同人」(なおひと)になっていたかもしれない。危ないところである


私は普段メール下書き機能小説を書いている。よって初稿が書かれた日時を証明するのはとても簡単作業であった。

画面のスクリーンショットを添付し、事務局へ送付した。

しかしここで最大のミスがあった。

自分なりに納得のいかない描写もあったので、一旦小説を削除してしまったのである。思い出しても悔やまれる。

第三話を書き上げ、第二話のリライトを終えて、同時にアップしたのが、夫の故郷への里帰りの前日である

翌朝、新幹線の車内でビュー数が伸びていくのをニヤニヤと見守る。

人気キャラクターがおしおきされている第三話は、人気のカップリングというのもあり反応は上々であった。

荒らしから途方に暮れたようなメッセージが入る。またこいつか。

分かりました。では第一話と第三話はこのままで大丈夫です。でも第二話はマイピク専用に変更してください。

はあ?

マイピクなんているわけねーだろ。こちとら無頼エロ小説きじゃい!!!!!!

根拠不明の謎の命令口調を無視する。再度第二話が事務局により強制的に下書きに入れられる。

事務局に、以前同じ通報があった旨を連絡する。

が、今日は返事が来ない。

それもそのはず、連休である


しかし第三話のビュー数は伸びている。焦る。


ううむ。小説の内容は同じだし、通報ログには何も残っていないのだろうか?それにしてもこれは間違いなく私の書いたものだし、なんなら裁判でも証明できる。

あいいか


ここで第二の失策である


事務局の返事を待たずに再アップをしてしまったのである

そのことと、虚偽の「複数アカウント使用」の嫌疑によって私の初めての同人アカウント事務局により凍結の措置となり、未だにその件に関しては解決していない。

慌てふためく私に、夫は絶対零度の瞳で告げた。

「とりあえず家に戻ってからにして。旅行中はpixivしないでくれる?」

今回の件で私が学んだことは

pixivガイドラインはとにかく熟読すること。

荒らしはうざいが、待っていればいつかはいなくなるので、とりあえず脅されたら作品は下げて嵐が去るのを待ったほうがいい。

問題が起きたら、1人で悩まず、同じジャンルの人になるべく相談しよう。

この3点である

いまもって私のいる界隈で、この独断偏見に満ちたバカタレによる乱暴狼藉はおさまっていないが、いつか必ず光明が見えてくることを信じている。

えっち小説は紙で印刷しよう。

また追加で書いておきたいことが2点。

・何があっても、一回アップした作品は死んでも削除するな。下書きに取り下げておくだけでいいから。

(pixiv事務局作品URLごとにログを保存しているらしく、削除してしまうと経緯が辿れなくなる可能性が高い)


アカウントの転生を恐れるな。いいねブクマの数は確かに惜しいが、それもまた努力で取り戻せるし、名前が分かっているのなら、転生時にユーザーさんにお礼のメッセージでも送ればいい。

全ては梁塵秘抄。春の夜の夢の如しである

せっかくのアカウントが、ビュー数が…!と葛藤する気持ちはよーく分かる。でも考えてみて欲しい。今が原始時代で、目の前にバチギレしたマンモスがいたらどうだろうか?アルファツイッタラーも、100万バズも、イーロンマスクも、ウォッチリストも、フォロワー数も、500userおめでとうも全て宇宙の彼方まで飛んでいくではないか

まりそれらは全てアドレナリンが生み出した幻想なのである諸行無常


もしみんなの同人ジャンルで同じような中傷妨害晒し行為があって、身近に相談できる人がいなかったら、小生に相談してほしい。

すぐさま解決できるとは言えないが、一緒に悩み、解決方法模索することはできるはずだ。


どうか1人で悩まないでほしい。

連絡先はこちら:sarashi.stop@gmail.com

追記 2025.8.11

他にも、類似案件の報告を受け取ることができた。

カップリングを変えろ(逆カプへの強要)

作品を作るのをやめろ

キャラクターを冒涜するのをやめろ

イベントに参加するのをやめろ

(さもなければ、同時参加者作品晒す、という脅し)

などの中傷脅迫行為があるとのこと。

明らかなハラスメント行為が、1人、もしくはごく少数の加害者暴走により行われていることが確認できた。

また証言が集まり次第、追記したいと思う。

追記 2025.8.24

pixivからポイピクに移動したところ、そちらも追いかけられて晒されたので、鍵をかけざるを得なくなった。

ネットで繰り返し嫌がらせをされたので、イベントに参加する際にリアルでも何かされるのではないかと恐怖を感じた。

-------------------------------------

現在対策方法としては、

Xをはじめとした、鍵を付けることができたり、コピペ晒し、虚偽通報などの嫌がらせ対策がされているSNSプラットフォーム避難する、といったところだろうか。新しいアイディア解決法をお持ちの方がいたら教えてほしい。

偶然、特定カップリング指向した・愛したというだけで晒し被害に遭われ、他のカップリングの方が享受している権利(創作する権利、発表する権利交流する権利)を制限され、精神的苦痛を受けた全ての同人制作者に、心からお悔やみ申し上げます

また、BLは正しく、TLは有害といった特定個人偏見による不平等や不均衡には断固として反対したいと筆者は思っている。

2025-08-21

anond:20250820172336

おっさんが作っておっさんが騒いで、ジジイデカい顔で講釈を垂れる

こんなのがおもしろいわけないだろ

2025-08-16

でも男って女が性被害に遭ったら「自衛が足りない」とか「隙を見せた女が悪い」って講釈たれるけど、男同士の性被害は「社会問題!」「狭いコミュニティが悪い!」とか勝手世論みたいに語るじゃん

2025-08-01

anond:20250801075718

大学利用者気持ちを考えろよ‼️

中卒よりも賢いんだというプライドのために高い学費払って大学行ってんのに。その大学で中卒から講釈垂れられるんだぞ?

重大な裏切り行為だろ

大学なんて詐欺だ‼️と運営自ら発信してるようなもん

2025-07-29

行方不明展行ってきたけど正直がっかりした話

結構周囲では話題になってて、関西で開催されるのを嬉しく思ってすぐ観に行ったんだけどまじ正直肩透かしというか、これで金取るんだ感ともう一つ別の不愉快


時間指定チケットが良いと公式サイトにあったので入場の人数調整等も兼ねてだろうと思い購入、日曜17時という夕方で長蛇の列、嫌な予感

チケットをもぎる案内の人から60分でご退出をと言われるも17時25分の時点で何も観れてない、いやまじで、人多すぎて前に進まない、会場が狭いとかでもなく人が多い

前の人の頭越しに展示を見るとかいレベルではなく、ここは隅田川花火会場かってくらいの密集、遅々として進まない列、60分で出れるわけないだろ

てか人が多すぎてガヤガヤしすぎ、周りの感想考察や会話が聞こえまくって没入感どころじゃない、不穏さとか感じる暇もない、後ろのおっさんが大声で講釈垂れてて不愉快

時間指定チケットしか売ってないはずの土日でこの人数管理運営馬鹿なのか?

これだけなら人気なのだなあで済むけど、展示物も正直どうなんだ…という気持ち

ネットミーム洒落怖オマージュ?が多すぎて、ネット老人会なら自分検索して夜中にたどり着きそうなレベルのものばっか、きさらぎ駅とか異世界エレベーターとか

(まあその検索経験値時間や手間が惜しくてライトに楽しみたい層から金銭の発生と思ったら面白い展示なのかもしれないけど…)

無人の家からタバコの吸い殻がペットボトルにギチギチに詰められて多量に発見されるやつとか、一度木っ端みじんにされるも修復された存在しない企業ロゴの入ったボールペンとか

そういうよく考えたら変だな…?ってジワっとした不穏ばかりだとてっきり事前情報で感じてたのに、展示の大多数は所謂せん妄のある人が名前を思い出せない息子を探すとかばかり

みんな怖い~!とか、統合失調症だ…!とか、ひょえ~!やば~!って感じで恐々と観てる人が多かったけど、正直胸糞悪かった


私自身が障害者手帳1級のせん妄を症状に持つ精神疾患からだろう

作者がそういう症状があって、自身世界表現するというパフォーマンスならまだしも、フィクションとはいえ他人キュレーターという立場で展示する人の内容が精神病を異様だと匂わせ、自分と閲覧者は安全圏で眺める、こういう人もいるんだね人間ってすごいねしたり顔で感心する、その全部に倫理観を疑った

フィクションなら展示のその人は存在しからよい?ならばわざわざ人間である必要もないのでは、物語役割があるならいざしれず、行方不明になる、行方不明痕跡がある、不穏の象徴を表すことだけに注力するのなら展示の時点で人間を切り離すこともできたはず(事実、犬が主体の不穏さの延長として犬小屋の展示もあった)人間せん妄結果の展示(異様なポスター手紙など)しかできないのは展示のレパートリーとして作者の落ち度だとも思う

精神疾患を明言してはない展示?文章の一部に〇〇〇の症状がありますね?と尋ねるインタビューアーのセリフもあった(〇部分は黒塗り)

ホラーってなんなんだろうな、大多数の健常者からすると私の思考は不穏なんだろう、だとしても健常者の考える不穏(笑)な展示の一端に妄想行為コンテンツとして消費されるのをこんな不意打ちみたいな形で目にするのは苦しい、せめて覚悟して閲覧したかった


例えるなら話題動物園に並んで行って檻の中を覗いたら、明らかに自分と同じ属性の生き物が収容されていて、周囲はそれをコンテンツとして消費して楽しんでて、また自分お金を払ってて、黙ってるからその属性は詳らかにされてはないけど、動悸と冷や汗が止まらないみたいな

自分せん妄の症状もこうやって他人に不可解でよく分からないものとして処理されるんだなと目の当たりにした、私はいだって心の底から【それら】を信じて心の底から訴えて涙するのに

いくつかの展示は時間の都合もあって満足に観る事すらかなわなかった

ゲロ吐きそうだった

誰も傷つかないコンテンツを作れとは言わないけど、一部の人間に異様にダメージデカコンテンツを展示するならせめて注釈欲しいよなあ

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