はてなキーワード: トーストとは
書く場所がなくてここに書く。
俺は妻のことが好きすぎる。
朝、妻が先に起きて顔を洗ってる音がする。
妻が「いってきます」と言う。
それだけで仕事頑張れる。
書いててキモい。
でも本当だから仕方ない。
妻は俺のことを「そんなに好き?」と聞いてくる。
「好き」と答える。
妻は「ふーん」と言う。
「ふーん」のあとに、ちょっと笑う。
その笑い方が好き。
職場で妻の話をすると、同僚に引かれる。
「お前まだ新婚気分かよ」と言われる。
気分じゃない。本気で好きなんだ。
先輩に「結婚したら冷めるよ」と言われ続けてきたけど、冷めない。
冷めるどころか、毎年好きになってる。
これは俺の異常か?
たぶん異常だと思う。
でも妻も俺のことを好きでいてくれているらしい。
俺が落ち込んでいたら何も言わずに横にいてくれる。
それで十分だ。
十分すぎる。
俺は妻より先に死にたくない。
酒もほどほどにする。
タバコは元々吸わない。
逆に妻が先に死んだら、俺は2日くらいで後を追うと思う。
これは比喩じゃなくて本気でそう思う。
俺より1日でも長く生きてほしい。
書いててやっぱりキモい。
これが俺だから。
小学1年生の娘が「パパとママはどうして食パンを焼いて食べるの?私も焼いたパンを食べたい」と言い、トースターで焼いたパンを娘に食べさせたら
娘はトーストにどハマり
娘のトーストブームがヤマザキ春のパン祭りの期間にきていたら、今年はもっとアルク社の白い皿がもらえたのに、おしいなーと思う
アラビアだのiittalaだのそういう独特の味がある皿を好む人にとってはヤマザキ春のパン祭りの白い皿は無難すぎて欲しくならないようだが、
傷がついても目立たないし
和洋中なんにでも合うし
毎日のようにお世話になっている
ヤマザキ春のパン祭り用の皿は真っ白で、丈夫さと形と大きさの変化だけでシンプルな勝負をしてるところが潔いではないか
陶器が好きな主婦が陶器市に行った時に、店主から「小さい子どもに陶器のお皿を出したら割られてしまうだろうけど、そしたらまたここに買いにくればいいのよ」と言われて、その言葉に納得していたが
子どもに皿をいちいち割られると危ないし、その後の処理が面倒だし
私のメンタルも傷つくので
2歳の我が子の前には樹脂製か、プラスチック製か、あるいはヤマザキ春のパン祭りの白い皿を出すようにしている
2歳児はときに平気で皿を投げるが、皿を割られなくなった
今年の白い皿は便利な形と大きさだったので、小学生の娘がもっと早くトーストにハマってくれていたら⋯と言う気持ちは拭えない
来年のパン祭りの白い皿の形状によっては、「今年の皿はうちには不要だな」と思って、Pascoやフジパンのほうのキャンペーンに乗るかもしれない
きのう安いからって買いすぎた中に食パンがあってそれをどうやって食おうか迷ってた
はちみつかじゃむか
それともトマト缶にこんでその中にぶち込むか
とりあえずスーパーいった
スライスチーズ・・・マーガリン・・・はちみつ・・・ジャム・・・
考えたけどただでさえ糖質脂質多いからジャムとかチーズはちみつは我慢するかーと思って低脂肪乳と牛乳にした
あと半額だったヨーグルトも買った これはそのまま食べる
トーストしてどんぶりにパンと牛乳いれてスプーンで崩しながら食べる
牛乳の甘さとうまさで思った以上に食えるわ
もともとミルクぱんがゆとかも好きだしな
ただパンが6枚切り1袋と6枚切りの3枚ぶんのあわせて9枚分あるからどっちにしても炭水化物とりすぎにはなるんだけどね
あと結構総菜パンとか和菓子とかが半額になっててかなり買うか迷ったけど我慢してよかった
昨日買いまくったのがあるだろ!と自分に言い聞かせて
それでも他人がどんどん安くなったのをかごにいれてるのをみるとすごく損した気持ちになって、ほんと俺はあほだなあと思った
ヨーグルトはもう食い終わった
タカキベーカリーのパンはほんまスーパーで買えるパンやクオリティのパンって感じでええなあ
定価だととても買う気にならんが、こういう見切り品で食べる機会あるとおいしいと思うわ
淡泊なはずの低脂肪乳と食べてもおいしく感じるんだからほんと大したもんだよ
さてこれを食い終わったらおいしいぎゅうにゅう半額でかったやつと、本仕込6枚を食べる
朝、トーストがゆっくりと焦げていく匂いの中で、私はふと馮道のことを思い出す。
歴史のノートの片隅に、鉛筆で軽く書き込まれたらすぐに忘れてしまいそうな名前だ。
けれどその名前は、実際にはずいぶん長い時間を生き延びてきた。
彼は五代十国という、王朝がまるで季節のように入れ替わる時代に生きていた。
春が来る前に夏が訪れ、秋が始まる前に冬が割り込んでくるような、落ち着きのない世界だ。
そんな場所で、人はたいてい風に飛ばされる砂粒みたいに消えていく。
でも馮道は違った。
彼は風そのものの形を読み取り、
その流れに自分をぴたりと合わせることができた。
まるで古いレコードをそっと裏返すみたいに。
薄い壁の部屋で、風の音ばかりを聞く夜もあっただろう。
そして長い時間、宰相という、国の心臓にもっとも近い場所に座り続けた。
まるで一度離れても、必ず同じ席に戻ってくる常連客のように、
彼という針はいつも同じ席に戻ってくるのだ。
けれど、その席に座る彼の姿を、冷たい目で見つめる人々もいた。
あまりにも長く生き残りすぎた男。
どの王朝にも仕えた男。
彼の履歴書は、忠誠の証明書というよりも、むしろ時代への迎合の記録のように読まれた。
その言葉は、ときに乾いた石のように彼に投げつけられたはずだ。
そしておそらく、そのいくつかは的外れではなかった。
風に身を任せるということは、風の向きを選ばないということでもあるのだから。
嵐の中で一本の木にしがみつくことだけが正しいのか。
折れないように体を揺らし続ける草であることも、ひとつの知恵ではないのか。
ただ彼は、本が好きで、秩序が好きで、人々が安心して眠れる夜を少しでも長く保ちたかっただけなのかもしれない。
だがその「穏やかさ」こそが、ときに疑われた。
静かであることは、しばしば勇気の欠如と見分けがつかないからだ。
彼について語られる話の中には、木版印刷を始めた人物だというものがある。
けれどそれは、どうやら正確ではないらしい。
それでもなお、そんなふうに語られ続けるのはなぜだろう。
たぶん彼は、紙の上に文字を定着させるように、ばらばらになりかけた世界に何かを「残す」側の人間だったからだ。
人々はその静かな働きを、印刷という具体的な行為に置き換えずにはいられなかったのかもしれない。
あるいは逆に、人々は彼に「わかりやすい功績」を与えることで、その曖昧な生き方に説明をつけようとしたのかもしれない。
何にも属さないように見える人間を、そのまま受け入れるのは、いつだって少しだけ難しい。
想像してみてほしい。崩れかけた家の中で、一冊の本だけがきちんと棚に戻される瞬間を。
そして同時に、その動作が誰にも気づかれず、あるいは誤解される可能性についても。
むしろ、いつも同じ席に座り、同じ温度のお茶を飲み続けるような人間だ。
でも、そういう人間がいなければ、歴史はきっと、もっとずっと騒がしく、そして短命なものになっていただろう。
ただし、その静けさの代償として、彼は「正しくないかもしれない」という影を背負い続けた。
その影は、朝になっても完全には消えない種類のものだ。
だから私は思う。
馮道という人は、歴史の中の「音量を下げるつまみ」みたいな存在だったのではないかと。
誰もそれに気づかないけれど、そのつまみが少し回るだけで、世界はほんの少しだけ穏やかになる。
そして同時に、そのつまみを回した誰かのことは、あとからしばしば疑われる。
トーストが焼き上がる。少し焦げてしまったその表面にバターがゆっくりと溶けていく。
私はそれを眺めながら、馮道のように生きることの難しさと、そしてたぶん必要さについて考える。
風に逆らうことよりも、風を読みながら歩くことの方が、ずっと静かで、ずっと複雑で、ときに少しだけ苦いのだ。
Liveをひっくり返すとevilになるけど、これは偶然だよね?
7:07 PM
Claude responded:
はい、これは偶然の一致です!
英語の綴りの話で言うと、live を逆から読むと evil になるのは確かに面白いですが、語源的には全く関係がありません。
live は古英語の libban/lifian(生きる)が起源
まったく別の語源を持つ言葉が、たまたま逆読みで一致しただけです。こういった現象は semordnilap(パリンドロームの逆読み)と呼ばれることもあります。ちなみに "semordnilap" 自体が "palindromes" を逆から綴った言葉というメタなオマージュになっています。
stressed ↔ desserts
dog ↔ god
人間はパターンや意味を見出そうとする傾向があるので、こういった偶然の一致がとても印象的に感じられるんですよね。
You said:
ああ、人間の脳みその習性か。パターンを見つけようとする習性。
7:09 PM
Claude responded:
そうです!その習性には アポフェニア(apophenia)とか パレイドリア(pareidolia)という名前がついています。
アポフェニア → 無関係なものの間にパターンや繋がりを見出す傾向全般
パレイドリア → 特に視覚的なもので、雲に顔を見たり、トーストにイエスを見たりするやつ
これは脳の「バグ」というより、進化的には**サバンナで生き延びるための「機能」**だったと考えられています。草むらの揺れをライオンだと思って逃げる → 実はただの風でも損失は小さい。でも見逃したら死ぬ。だから「パターンを過検出する」方向に進化した、という話ですね。
live → evil の発見も、その脳の働きが言語に向いた結果とも言えます。面白いですよね。
You said:
そうだね。サバンナにあるのがダイコンだと思って、近づいたらライオンだったらまずいよね。
Claude responded:
まさに!笑 それが「偽陰性(見逃し)のコストが偽陽性(誤検知)のコストより圧倒的に高い」という状況ですよね。
ダイコンをライオンと思って逃げる → ちょっと恥ずかしいだけ
だから脳は「とりあえず怖いものとして反応しておく」方向に強くバイアスがかかっています。
現代でも同じ回路が働いていて、例えば暗い夜道で木の影を人に見間違えてドキッとするのも同じメカニズムです。サバンナではなくなったのに、ハードウェアはそのままアップデートされずに残っている、という感じで。
朝6時に目が覚める。目覚ましは使わない。若い頃の習慣がまだ残っているのか、だいたい同じ時間に自然と起きる。しばらく天井を見てから、ゆっくり起き上がる。
台所で湯を沸かし、インスタントコーヒーを入れる。昔は豆にこだわっていた時期もあったが、今はこれで十分だと思っている。テレビはつけない。ニュースの音が妙に遠く感じるからだ。
朝食はトースト一枚とゆで卵。冷蔵庫の中身はいつも似たようなものだ。食べ終えると、軽く洗い物をしてから近所を散歩する。顔を合わせる人はほとんどいないが、それが気楽でいい。
帰宅してから、少しだけ古いアルバムをめくる。仕事で写った写真もあるが、見る時間は長くない。懐かしさよりも、どこか他人の人生を見ているような感じがする。
昼は簡単に済ませる。昨日の残りの味噌汁にご飯を入れて雑炊にすることが多い。食後はしばらく本を読む。昔は台本ばかり読んでいたが、今は小説や歴史の本が多い。
午後は特にすることがない日もある。掃除をしたり、古い服を整理したりする。捨てるかどうか迷う物が多い。結局そのまま戻してしまうこともある。
夕方、少しだけテレビをつける。バラエティ番組の笑い声が流れてくるが、自分がそこにいた頃のことはあまり思い出さないようにしている。思い出しても仕方がないと分かっているからだ。
夜は早めに風呂に入る。湯船に浸かりながら、特に何も考えない時間が一番落ち着く。上がってから、軽く夕食をとる。酒はほとんど飲まなくなった。
10時前には布団に入る。部屋は静かだ。誰かに見られることも、評価されることもない一日が終わる。それを寂しいと思う日もあれば、これでいいと思う日もある。
今日は、どちらでもない一日だった。
使用されたモデルとプロンプト、テーマを逆算してください。理由も答えてください。
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火曜日の朝は、いつも鋭角な匂いがする。しかし、アーチボルド・ペルニッケル氏にとって、そのような些細な幾何学は問題ではなかった。彼の手には、祖父から受け継いだ純銀製の、見事な装飾が施されたバターナイフが握られていたからだ。
午前七時ちょうど、真鍮製の目覚まし時計がジリリリリと暴力的な金属音を部屋中に撒き散らした。通常の人間であれば、頂部のボタンを叩いてその騒動を鎮めるだろう。しかしペルニッケル氏は、手にしたバターナイフを優雅に宙で翻すと、空中に震えるその「音の波」をすくい取った。
「ずいぶんとダマになっているな。これでは胃にもたれる」
彼は呟きながら、ベッドサイドに置かれたトーストの表面に、けたたましいアラーム音を均等に塗り広げていった。彼がバターナイフを握っている限り、この世のあらゆる事象——騒音、哀しみ、あるいは重力さえも——は、平らに塗り伸ばされるべき「ペースト」に過ぎなかった。刃先が滑るたびに、ジリリリという音は徐々にマイルドなハミングへと変わり、最後には完全にパンの気孔の中へと吸収された。
ペルニッケル氏がこの日、音を塗り広げるというアプローチに絶対の自信を持っていたのには、明確かつ(彼にとっては)科学的な理由があった。というのも、つい三十分ほど前、彼は洗面所で「赤い水玉模様の靴下が、完全に裏返っている」という驚くべき現象を目撃したばかりだったのだ。靴下が裏返るということは、世界の裏地が表に出ているということである。今朝の世界は裏返っている。裏返っているのだから、通常は耳で聞くべき音は、舌で味わうべきものへと変換されているはずだ。この直近の鮮烈な記憶は、彼の脳内で圧倒的な統計的優位性を獲得し、他のあらゆる過去の経験や物理法則を瞬時に駆逐していた。
「靴下が裏返っていたのだ。音をパンに塗るのは当然の帰結である」
彼は音の塗られたトーストを一口かじり、カリッという食感とともに午前七時の響きを胃袋へと流し込んだ。
身支度を整え、山高帽を被ったペルニッケル氏は、右手に純銀のバターナイフをステッキ代わりに握りしめ、霧の立ち込める石畳の街へと足を踏み出した。
街は奇妙な活気に満ちていたが、彼の目にはすべてが巨大な朝食のテーブルに見えた。道の向こうから、郵便配達員のモリスが、車輪のついた巨大な皮鞄を引きずりながらやってきた。モリスはひどく困惑した顔で、角の郵便ポストと格闘していた。
「おはようございます、ペルニッケルさん。どうにもこのポストの口が固く閉ざされていましてね。手紙がちっとも入らないのです」
ペルニッケル氏は歩み寄り、赤い鉄の塊を鼻先で検分した。彼の手の中で、純銀のバターナイフが微かに冷たい光を放った。
「モリス君、君は物事の本質を見誤っている。これはポストの口が閉じているのではない。単に、このポストがまだ『冷え切った固いバター』のままであるというだけのことだ。冷たいバターにナイフを立てようとすれば、反発されるのは道理だろう?」
「はあ……バター、ですか?」
モリスが目を白黒させるのをよそに、ペルニッケル氏は真顔で頷いた。そして、なぜ自分がそう確信しているのか、その揺るぎない論理を開陳した。
「考えてもみたまえ。私が家を出る直前、玄関のドアノブがいつもより三度(さんど)ほど冷たかったのだ。直近で確認された最も強烈な事実が『冷たい』なのだから、世界中のあらゆる問題の原因は『冷えによる硬化』に起因していると判断するのが、最も理にかなった確率的推論というものだ。ドアノブが冷たいのだから、ポストも冷たい。疑う余地はない」
ペルニッケル氏はバターナイフの腹をポストの赤い塗装にピタリと当てると、手首のスナップを利かせて、ポストの表面を「削ぐ」ような動作をした。銀の刃が虚空を滑る。すると、物理的な接触は一切ないにもかかわらず、ポストの口はあたかも室温で溶け出したかのように、だらしなく半開きになった。
「ほら見給え。少し削いで、常温に馴染ませてやった。これで手紙という名のジャムを詰め込めるだろう」
「あ、ありがとうございます……?」
混乱の極みにあるモリスを残し、ペルニッケル氏は意気揚々と歩みを進めた。彼にとって、手にした銀の刃は万物を切り開き、ならし、滑らかにする唯一絶対の哲学であった。
広場に出ると、空模様が怪しくなってきた。灰色の重たい雲が、街の煙突を押し潰さんばかりに低く垂れ込めている。道行く人々は傘を準備し、足早に家路を急ごうとしていた。
「なんという不手際だ。空の表面がひどく焦げているではないか。これでは太陽の光が塗れない」
彼はバターナイフを天に向けて高く掲げた。彼にとって、あの黒雲は天候の悪化ではなく、明らかに「焼きすぎたトーストの焦げ目」であった。
どうやってあの焦げ目を落とすべきか? 彼は再び、自らの最新の記憶の引き出しを乱暴に開け放った。そこには、つい先ほど遭遇した「半開きの郵便ポスト」の記憶が、まばゆいばかりの鮮度で鎮座していた。
「そうだ。つい先ほど、ポストは削ぐことで開いた。直近の成功体験によれば、問題は『削ぐ』ことで劇的に解決する。過去千回の雨降りの記憶などどうでもいい。最も新しく、最も強烈な成功こそが、この宇宙の最新のルールなのだ!」
彼は背伸びをし、空に向かってバターナイフを力強く滑らせた。ジョリッ、ジョリッという、巨大な乾パンを削るような音が大気を震わせた。見えない刃が雲の腹を削ぎ落とすと、削りカスとなった灰色の雲が、ボロボロと粉雪のように石畳へと降り注いだ。焦げ目を削ぎ落とされた空の裂け目からは、バターのように濃厚で黄色い陽光が、とろりと街へ滴り落ちた。
「完璧だ。実に滑らかな空になった」
その時、広場のベンチからすすり泣く声が聞こえた。見ると、隣人のマダム・ポルカドットが、両手で頭を抱えて震えている。彼女の足元には、形を持たない半透明の青いゼリーのような塊が、ぶよぶよと不気味に脈打っていた。
「ああ、ペルニッケル氏! 助けてくださいな。私、『火曜日』を落としてしまったのです。落とした拍子に、火曜日がこんなに膨れ上がって、私の足首に絡みついて離れないのです。これでは水曜日に行けませんわ!」
マダム・ポルカドットの足元で蠢くそれは、曜日の概念が実体化したような、非常に厄介で哲学的な代物だった。普通の人間であれば、神父を呼ぶか、精神科医に駆け込む場面である。
しかし、ペルニッケル氏の目は冷静だった。彼は右手のバターナイフの重みを確認し、左手で顎を撫でた。
「なるほど。火曜日が膨張していると。マダム、落ち着き給え。これは全くもって単純な現象だ」
彼は青いゼリー状の『火曜日』に近づいた。道具を持った彼にとって、この不定形の概念もまた、処理されるべき巨大な「食料の塊」に過ぎない。
「なぜ火曜日がこのようにぶよぶよと膨張しているのか? 理由は火を見るより明らかだ。つい一分前、私は空の焦げ目を削ぎ落とした。削ぎ落とされた空は軽くなり、光が満ちた。つまり現在の世界において『削ぎ落とされたもの』と『満ちるもの』は等価なのだ。この最新のデータに基づけば、あなたの火曜日は、空から削ぎ落とされた重力を吸収して膨らんだパン生地に他ならない」
彼の論理は、直近の自らの行動という極小のサンプルのみを根拠として、壮大かつ狂気的な三段論法を構築していた。
ペルニッケル氏は純銀のバターナイフを高く振り上げると、ぶよぶよと膨らむ『火曜日』の中心に深々と突き立てた。そして、手際よく、それを均等な厚さのスライスに切り分け始めた。
「一切れはあなたのポケットへ。一切れは私の帽子の中へ。残りは野良犬の腹の中へ。こうして切り分けて塗ってしまえば、火曜日などというものは、あっという間に消費されてしまうものです」
ナイフが滑るたびに、巨大だった『火曜日』は薄っぺらな青いスライスとなり、やがて空気中へとシュワシュワと溶けて消えていった。足首を解放されたマダム・ポルカドットは、歓喜の声を上げて水曜日の方角(広場の東側)へと駆けていった。
ペルニッケル氏は深く息を吐き、純銀のバターナイフを胸のポケットに丁寧にしまった。
世界は今日も、彼のナイフによって完璧に塗られ、削がれ、切り分けられた。すべての謎は、今朝の靴下と、さっきのポストと、少し前の空の記憶によって、寸分の狂いもなく説明づけられた。彼の心には、一片の疑いもなかった。
帰宅したペルニッケル氏は、夕食のスープを飲み干すと、ふとテーブルの隅に置かれた「真鍮製の巨大な漏斗(じょうご)」に目を留めた。彼はそれを手に取り、じっと見つめた。
「なんと美しいフォルムだろうか。これさえあれば、広すぎる世界も、散らかった思考も、すべて一つの穴に注ぎ込むことができるに違いない」
彼は漏斗を枕元に置き、ベッドに入った。眠りに落ちる直前、窓の外を一羽の巨大な紫色の蛾が横切った。蛾の羽ばたきは、パタパタというよりも、ズズズという重低音だった。
「なるほど」と、ペルニッケル氏は微睡みの中で確信した。「紫色のものが重低音を出すということは、明日の世界はすべて、狭い場所へ注ぎ込まれることで低く唸るのだな。すべてが繋がったぞ」
彼は真鍮の漏斗を抱きしめ、滑らかで、切り分けられた夜の中へと深く沈んでいった。明日は間違いなく、すべてを注ぎ込むための完璧な水曜日になるはずであった。
手旗信号をしている人に赤上げないで青上げない!ってフェイント掛けて号令の声を掛けたら思わず青次ぎ来るから旗上げるのかも!って予想してあげそうになって青上げそうになるじゃない?
もうさ、
タイムゲージの1マス1マス赤いランプが一つずつ消えていって全部が消えたら青になるわよ!ってやつ。
あとどのぐらいで青になりますよ!のタイムゲージがラスト1目盛りのところで時間が他の1目盛りよりうんとうんと長いのよ。
他の1目盛りが1秒だとすると、
ラスト青信号待ったなしのラスト1目盛りの目盛りはそこ一つで5秒ぐらいあって、
微妙な2秒とかじゃなくて、
明らかになんか青信号になるまで帳尻を合わせているだけで全く機能していない時間の測り方なのよね。
あの1目盛りの残り1が消えるのが消えそうで消えなくて、
ゲームとかってさファイナルファンタジーのタイムアクティブバトルだったり、
私が今始まりだしたら止まらない気持ちはあるけれどなかなかプレイする時間が捻出できないでお馴染みの『プラグマタ』とか右のひと筆書きのパネルはタイムゲージはないにしろパネル操作中も迫り来る敵がやって来ていわばそれがタイムゲージと言っても過言ではなく言い過ぎでもないぐらいの勢いで迫ってくるじゃない!
その微妙に私がミリ単位で気にしているゲージの減り具合がどうにもおかしいタイミングが気持ち悪い、
横断歩道の赤信号のアクティブタイムゲージに本当にモヤモヤするのよね!
あれってどこかで直す設定あるのかしら?
いまはさ、
時計だってほとんど勝手に正確な時を刻んでくれる刻みまくりまくりすてぃーだけど、
その正確な時を刻んでくれない時計ってあるじゃない?
あれって、
もう私が玄関のところに置いている時計は3分ぐらい早く進んでいるのね!
今はマンガン電池の単三の乾電池を入れているからまだマシだけれど、
時計の時間のずれの進み具合がパワーも相まってもっと加速しているのよ。
私は横断歩道のあと残り何秒で青信号になります!ってのには神経を尖らせているのに、
玄関に置いているフルパワーで回って時を刻んでいるアルカリ電池の入った時計の時刻のずれには案外無頓着などころが私らしいところよね。
よく人の長所短所を10個ぐらいあげて自己紹介しましょう!って季節でもある4月って何かしらそういう面倒な自己紹介の時に、
私のその横断歩道の赤の変わり具合が気になるのは気になるのに、
時計の時刻が早く進んでいるところは案外無頓着なんです!ってのが長所でもあり短所でもあります!って。
そんなことをわざわざいっていたら面倒くさい人間だな!って思われるの待ったなしだから言わないよ絶対にって槇原敬之さんばりの歌詞に添えて言いそうだけど、
気持ち的には、
赤信号のアクティブタイムゲージは気になるのに時計の時刻が早く進んでいることはあんまり気にしないところが長所でもあり短所でもあります!って思っているのね。
いつかその玄関の時計の時刻が早く時を知らせているのを修正したいんだけれど、
あいにくその時計のマニュアルがなくってマニファクチャーで設定しなくちゃいけないのかしら?って思うの。
要は、
まあこれが早く進んで一周すれば正しい時刻に追いつく様なものじゃない?
そんな計算を最新のAI技術待ったなしのチャットでお話しできる対話型のAIに尋ねてみたら、
早まって一周する時刻になるまで100万年かかりますって言うので、
途方もないぐらいな勢いの時代劇が繰り広げられるスケールじゃない?
それなら新しい時計買っちゃった方がいいかも!って思わせるようなスケールでもあるの。
せっかくだからさ、
今なんか便利時計で、
超集中力をキープできるような謳い文句のタイムゲージがあるような時計ってあるみたいなのね、
それで集中アップさせる作戦を実行してみようかな?って思うの。
でも玄関に置いてある時計はずーっと見続けているおはようからおやすみまでの暮らしを見つめるライオン級に見守っているわけではないので、
それこそ街を歩いていたら「今何時ですか?」ってなかなかナンパの初手の手口でも使わなさそうな時を尋ねられることってない昨今だけど、
昔は時を刻む正確さを電話して知ることができた電話番号の覚え方は、
あれの音にならって117って覚えるのが覚え方なんだって。
間違っちゃって177に掛けちゃったら最新のウエザーニュースが耳に飛び込んでくるからビックリして寝耳に水よろしくまもなく雨は夜更け過ぎに雪へと変わるでしょう!って気の効いたことを言っているのか言ってないのかよく分からない天気予報が聞けちゃうけどね。
そんでさ、
朝の出発時に「うわ!もうこんな時間!」って3分早いことをすっかりというかうっかりというか忘れちゃっているので、
慌てて食パンの角っこの部分を器用に口で挟んでその空いた両手で急いで靴を履いてダッシュ一番キメつつのってところまでがセット!
噂で聞いたことのある海苔の佃煮をのせてトーストすると案外美味しいってのを、
そのダッシュ一番待ったなしの時にやってみようかなって思うけど、
そんな慌ててダッシュしながら走っていて食パンを海苔の佃煮をせっかく乗せて上手くトーストしたのを味わっている時間はないじゃない。
でもふと思い出すの、
そっか!
つまり、
それに気付いた瞬間、
食パンに海苔の佃煮をのせて上手に美味しそうにトーストされたのを味わう時間があるわ!って。
その食パンを味わいながら出発することができたのよ。
案外時計って3分ぐらい早く進んでいる方がちょうど良いのかも知れないわね。
うふふ。
美味しくいただいた納豆巻きね。
ずーっとずーっともう納豆巻きでもいいかも知れない結構これ完全栄養食みがあって、
これしか勝たん!つーか、
これでもしかして本当に納豆巻きで暮らせる?ってぐらい最近のマイブームのお気に入りなのよ。
納豆巻きの値段の2ドルってのは鮭おにぎりの2ドルより値打ちがあるような気がするから、
そこまで高く感じないのよね。
それも理由かもしれないわ。
たくさんボトルに2リットル作ってあるからじゃんじゃん朝も夜もそして昼も飲めちゃうわ!
作り置きもまた忘れないようにね!
すっきり飲めて爽快よ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
去年1年間の1世帯あたりの「喫茶代」の支出額が発表され、「モーニング文化」が盛んな名古屋市は1位、岐阜市は3位でした。
総務省は6日都道府県庁の所在地と、政令指定都市で行った家計調査の結果を発表しました。
それによりますと、去年1年間に2人以上の世帯がコーヒーや軽食など喫茶店で使ったトータルの金額「喫茶代」は、
▼岐阜市は1万5355円で全国で3位となりました。
▼1位は名古屋市の2万276円
▼2位は東京23区の1万8823円でした。
飲み物の料金だけでトーストなどが提供される「モーニング文化」が盛んな岐阜市は、2020年から4年連続で1位でしたが、2024年の調査では5位となっていました。
2024年と比べて2025年の支出額は2000円近く増えていて、岐阜県喫茶組合によりますと、前回の調査のあと、県や市のイベントなどでモーニングサービスのPRなどを行っていたということで、喫茶店の利用者の来店回数が増え、金額の増加につながったのではないかと分析しています。
県喫茶組合の牧野義春副理事長は、「2024年は5位でがっかりしていたので、今回、3位になってうれしいです。4年連続で1位を獲得した実績があるので、『岐阜は喫茶だ』と、大都市に負けないように頑張りたい」と話していました。
引用元https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-3000046627
よく言われるのが「男は喫茶店とか知らないから!!」だが、名古屋にはコメダがある
聞いた限りでは名古屋のサイゼ割り勘連呼基地外を見たことない(名古屋出身のネームドアンフェいたら教えてくれ)
しかし普通の基地外は結構いる印象(納税者を煽る生活保護アカウントを調べたら中区住みだったとか)
名古屋(愛知)がよく言われるのが賃金と物価のバランスがいいこと
賃金が多く貰えるから女に対して奢ったりいい店に連れて行くことにも抵抗感ないのかもしれない
(健常者も含む)減税、低所得者へのばら撒き、障害者にも医療費補助などがあり、結構出費が浮く
よく言われるのが「名古屋人は見栄っ張り」だということ
女に対して割り勘だと見栄を張らないから自然と奢るんだろうか?
・価値観が少し古い
これもよく言われるのだが、男女問わず価値観が少し古いと言われている
その割にはさす九並みの人権侵害は聞かない
また親しい相手にはかなり打ち解け面倒見がいいらしい…(検索して調べた)
愛知の中でも西三河はさす九に近いと言われるから愛知としては一括りできないとは補足しておく
さてどうだろうか
妻が義母の話ばかりする。
朝、豆から挽いたコーヒーの香りが、二十七階のリビングにひろがる。南向きの窓は、昨夜の雨をなかったことにするみたいに、東京湾の鈍い光を受けて白く曇っていた。食洗機は静かに止まり、ロボット掃除機は充電ドックで眠っている。妻はアイランドキッチンに立って、バルミューダのトースターから焼き上がったパンを取り出しながら、なんでもない顔で言った。
「お母さんがね、このあいだ麻布台のマルシェで買ったオリーブオイル、すごくよかったって」
またか、と思った。
もちろん、義母に悪い印象があるわけではない。むしろ上品で、よく気がついて、僕よりずっとこの街の流儀を知っている人だ。港区の空気を肺の奥まで吸って、それを酸素ではなく作法として体内に巡らせているような人で、白金の美容院も、青山の歯科も、紀尾井町のランチも、ぜんぶ「いつものところ」がある。僕には、いまだに「おすすめ」があるだけだ。
「へえ」と言って、僕はアボカドに塩を振った。
妻は続ける。
「あとね、お母さん、やっぱり子どもは英語だけじゃなくてピアノもやらせたほうがいいって。受験のためじゃなくて、耳が育つからって」
「そう」
「それと、中学受験するなら四年生の冬には動いておいたほうがいいって」
「まだ五歳だけど」
「早い家はもっと早いらしいよ」
トーストの表面でバターがゆっくり溶ける。ナイフの先でそれを伸ばしながら、僕はふと、この家にあるもののいくつが妻の趣味で、いくつが義母の助言で、いくつが「いま、このあたりでは普通」なのだろうと考える。アルヴァ・アアルトのフラワーベース。無垢材のダイニングテーブル。玄関のルームフレグランス。洗面所のハンドソープ。ベビーチェアの色。観葉植物の鉢の形。僕が自分で選んだものなんて、書斎の電気スタンドくらいかもしれない。
結婚してから、僕たちは上へ上へと住み替えてきた。最初は郊外の賃貸マンション、次に城南の低層レジデンス、そして今のタワーマンション。引っ越すたび、景色はよくなった。駅からの距離は短くなり、共用部は静かになり、宅配ボックスは大きくなり、ラウンジにはいつも誰かがノートPCを開いていた。暮らしは整っていったはずだった。なのに僕の輪郭だけが、上層階の薄い空気の中で少しずつ曖昧になっていく気がした。
「今度の日曜、お母さんたち来るって」
妻はジャムの瓶を閉めながら言った。
「聞いてないけど」
「言ってなかったっけ。ワイン持ってきてくれるって。あと、あのソファの位置、やっぱり窓側にずらしたほうが部屋が広く見えるって言ってたから、一回やってみようよ」
「そのソファ、去年買ったばかりだよね」
「だから?」
「いや、別に」
別に、が便利なのは、自分でも知っている。反対しているほどでもないし、賛成しているわけでもない。その中途半端さが、僕の年収みたいで嫌だった。妻の実家は太い。義父は開業医で、義母はそれを「支えた」と一言で片づけるには惜しいほど上手に運営してきた人だ。教育も、住まいも、人付き合いも、失敗の匂いがしない。僕の家にはそういうものがなかった。父は地方公務員で、母は生協のパートだった。堅実で、まっとうで、でも東京の上澄みに触れる方法なんて知らなかった。
妻が義母の話ばかりするのは、つまり、正解の話ばかりするということだった。
どの小学校がいいとか。
どこのホテルのアフタヌーンティーは写真映えのわりに味が普通だとか。
資産形成はインデックスで十分だけど、現金は別で厚めに持ったほうがいいとか。
子どもの靴は見た目より足型で選んだほうがいいとか。
どれも間違っていない。間違っていないから、反論できない。間違っていないことの集積でできた暮らしは、たいてい美しい。でもその美しさは、ときどき人を黙らせる。
日曜、義母は想像どおり上質なグレーのニットを着て現れた。義父はボルドーを二本提げていて、娘である妻はそれだけで少し誇らしそうだった。娘というより、選ばれ続けてきた生徒みたいな顔だった。義母は玄関に入るなり、何も否定しない口調で言った。
「やっぱりこのソファ、もう少しだけ寄せると素敵ね」
「でしょ?」と妻が笑う。
僕はワインオープナーを探すふりをした。
食事のあいだ、義母は悪意なく、しかし寸分の隙もなく、この家の未来を設計していった。子どもの習い事、別荘を持たない代わりのホテル会員権、インターナショナルスクールの説明会、いま買うべき美術、売らなくていいマンションの買い方。妻は何度もうなずき、メモまで取っていた。僕はサラダを取り分けながら、まるで自分の家に招かれた客のような気分になった。
食後、妻がキッチンでグラスを洗っているとき、僕は珍しく義母と二人きりになった。リビングの夜景は、水槽のようにきれいだった。見えるビルの灯りのひとつひとつに、それぞれ別の正解があるのだろうと思った。
「あなた、少し疲れてる?」
意表を突かれて、僕は笑った。
「そんなふうに見えますか」
「見えるわよ。娘は私の話をよくするでしょう」
「ええ、まあ」
「昔からなの。何か決めるとき、自分で決めたくないのよ。正しいほうを選びたいの」
僕は返事に困った。義母はそこで初めて、少しだけ声をやわらかくした。
「でもね、正しいことと、自分で選んだことは、別なのよ」
僕は義母の顔を見た。整った横顔のどこかに、はじめて年齢らしい影があった。
「私はたくさん失敗したの。あなたたちが見てるより、ずっと」
「そうなんですか」
「そうよ。だから娘には失敗させたくなくて、つい口を出すの。でも、あの子、あなたの前でまで私を使ってるなら、それはちょっとよくないわね」
その言い方は、叱るでもなく、突き放すでもなく、不思議と公平だった。
僕は思い切って言った。
「でしょうね」
「それは違うわ」
義母は即答した。
「価値がないんじゃなくて、まだ見えていないだけ。人は、自分が安心できるものしか、最初は信じられないから」
「ねえ、お母さん、このグラスどこで買ったんだっけ?」
「それ、表参道のHAYよ。前にも言ったじゃない」
妻が戻ってきて、また三人になった。会話は何事もなかったように続いた。だけど僕には、義母の輪郭が少し変わって見えた。完璧な助言者ではなく、失敗を隠しながら正解を配る人。つまり、僕たちと同じ、年齢を重ねただけの一人の人間に。
その夜、義母たちが帰ったあと、妻はソファに座ってスマホを見ながら言った。
「お母さん、やっぱりすごいよね」
僕はワイングラスを片づけながら、「うん」と言った。
妻は続ける。
「なんか、全部知ってる感じする」
「全部は知らないと思うよ」
「え?」
「……そうかな」
「そうじゃないと、あんなふうには言えない気がする」
妻はしばらく窓の外を見ていた。二十七階の高さでは、地上の音はほとんど届かない。救急車も、笑い声も、信号待ちの苛立ちも、なにもかもガラスの向こうで無音の映像になる。僕たちはよく、この静けさを豊かさだと思い込む。
「私ね」と妻が言った。
「うん」
「お母さんみたいになりたいんじゃなくて、お母さんみたいなら安心だって思ってたのかも」
初めて聞く種類の本音だった。
僕はグラスを置いて、彼女の隣に座った。
「じゃあ、これからは二人で決めよう」
「変なの選んでも?」
「変なのの責任は半分持つよ」
妻は笑った。その笑い方は、義母によく似ていて、それでいて少しだけ違っていた。
数週間後、僕たちはソファを動かさなかった。代わりに、ダイニングの上に吊るしていた照明を、少しだけ不格好なものに替えた。妻がネットで見つけた、海外の無名デザイナーの照明だった。義母ならたぶん選ばない。けれど夜になると、その光は妙にやわらかくて、食卓の上の傷やパンくずまで、ちゃんと僕たちの暮らしの一部として照らした。
妻は相変わらず義母の話をする。けれど前ほどではない。そしてときどき、「私はこうしたい」と主語を変えるようになった。
タワーマンションの高層階に住むというのは、景色を買うことだと昔は思っていた。
でもたぶん違う。
ほんとうは、自分がどこまで他人の価値観でできているか、その見晴らしのよさに耐えることなのだ。
だから僕は、少しだけ不格好な照明の下で、妻が自分の言葉で話しはじめるのを待つ。完璧ではないこの部屋が、ようやく僕たちの家になっていく音を、静かに聞いている。
とにかく何でも「男はみんな〜」と言う。
男はみんな裸を見たがる。
男はみんな本命の前ではうまく話せない。
どこの統計だ。
そんな彼と付き合った結果、わたしは毎日ツッコミを入れる生活になった。
そして別れた今、漫画の話をする相手がいなくてちょっと寂しい。
・出会い
彼と出会ったのは、Facebookでつながっている知り合いの紹介だった。
「年上好きの男の子がいるんだけど、会ってみない?」
軽い感じで言われた。
わたしは42歳。
「かなり年上好きらしいよ」と言われていたけど、会ってみるとそれは誇張でもなんでもなかった。
彼は本当に年上女性が好きだった。
しばらくやりとりをしたら2人で会うようになり、付き合うことになった。
交際当初はまだ知らなかった。
ある休日の昼だった。
ご飯を食べ終わってテレビを見ながらダラダラしていたら、彼が突然言った。
「……昼に?」
「うん」
しかも彼はまるで「テレビ飽きたからコーヒーでも飲もう」くらいのテンションで言っている。
昼に?
今?
テレビ見てる途中で?
驚いて絶句していたら、彼は当然のように手を引っ張った。
「よし、じゃあ行こう」
いや、OKとは言ってない。
だがそのままベッドまで連れて行かれた。
彼の中ではセックスはしたくなったらするもので、昼かどうかは関係ないらしい。
「わかった。あとで書くよ」
マジかよ。
後日、実際に彼はLINEを送ってきた。
滅茶苦茶だった。
【彼のレポート】
好きな人と一緒にいて、触れたいと思ったら触れるのが普通の感情だ。
朝でも昼でも夜でも、好きな人と一緒にいるならセックスしたくなる。
テレビより恋人の方が大事なのは当たり前だし、好きな人とするセックスは楽しい。
1回目のセックスが終わったあとだった。
服を着るのかなと思っていたら、彼が胸を触り始めた。
どう見ても2回目が始まりそうだった。
「そんなに何回もしたらすぐ飽きちゃうよ?」
そう言うと彼は真顔で言った。
「回数が多いから飽きるということはない」
断言された。
「好きな人としたくなるのは当たり前のことだ」
根拠のないことを堂々と言うな。
・服を脱がないセックスは許されない
あるとき、抱きしめられてキスされて、セックスしそうな雰囲気になった。
でも正直、眠くてちょっとめんどくさかった。
そう言ったら、彼は本気で驚いた顔をした。
「はぁ!?ありえない!」
かなり強い否定だった。
断言。
さらに言った。
「仕方ないから僕が服を脱がしてあげるね」
そのままされるがままになった。
反論する気力すらわかなかった。
もう彼の好きにすればいいやという感じになっていた。
すると返ってきたメッセージがこれだった。
「何それ。服着てるじゃん(笑)」
「関係ないよ」
そして彼は言った。
「前から思ってたけど、君は男の性欲を甘く見てる」
さらに続けた。
「他の男も絶対やってる」
そんなわけないだろう。
それに普通、本人には言わない。
言われた方がどうすればいいのか。
・男はみんな女性の裸を見たがる
そう言うと彼は即答した。
さらに続けた。
「女性の裸を見たがる生き物なんだ」
自分が見たいだけだろう。
・本命の前では男はうまく振る舞えない
付き合い始めてしばらくしてから、あることに気づいた。
最初は普通の人だったのに、段々変なことばかり言うようになった。
気になって聞いてみたら、すごい回答がきた。
「何で最初は普通に話せたのに、付き合ってから変になったの?」
「本命の前ではうまく話せないんだよ」
さらに言った。
「男はみんなそういうもんだよ」
また主語がでかすぎるだろ。
じゃあ、世の中のカップルはみんなどうなってるんだ。
ある日、わたしが言った。
「旅行行きたいな〜」
すると彼は言った。
「そう?」
少し考えてから続けた。
「……それ、当たり前のように言ってるけど、わたしに拒否権はないの?」
「君が楽しそうにしてたらしたくなるに決まってるじゃん!」
ある日、彼は自信満々に言った。
さらに続けた。
「好きならセックスしたくなる」
そしてこう締めくくった。
「セックスレスにならない自信がある」
意味不明すぎる。
年を取ったらこの人はどうなるんだ。
「伏黒くんのアクスタ買っちゃった!見てると元気になる〜!」
すると彼は真顔で言った。
「どこがいいの?」
さらに言った。
「大した男じゃないじゃん」
そして最後にこう言った。
「絶対マザコンだよ。今度こいつを枕元に置いてセックスしたいね」
嫉妬するな。
朝起きると彼は先に起きていて、朝食を作ってくれていた。
毎回同じメニューでわたしが食べたいものを聞かれることは一切なかったけど、気持ちは嬉しかった。
「できるまで寝てていいよ」と言われたときは愛を感じた。
ただ、食べている最中に彼が聞いた。
「昨日は気持ちよかった?」
それ、今聞くこと?
「まぁ、気持ちよかったですかね……?」
すると彼は満足そうに言った。
「そうだよね。君、気持ちよさそうにしてたもんね」
彼はよく結婚後の話をしていた。
ある日言った。
「新婚なら毎日するよ」
「そんなデータないでしょ」
すると彼は言った。
楽観的すぎる。
もし結婚して毎日セックスする生活になったら、身体が持たない気がする。
だから思った。
1回2000円くらいもらおう。
そうしたら彼はたぶん笑って言うだろう。
「じゃあ週3にしよう」
できればぜひそのエネルギーをセックスではなく社会貢献に使ってほしい。
そうすれば世の中はきっともっとよくなる。
・子どもがほしい彼と別れた話
ある日、彼が言った。
「殺すぞ(笑)」
でもこの頃にはわかっていた。
でも、わたしは42歳だった。
高齢出産になる。
彼は言っていた。
「45歳までは大丈夫だよ」
でも、そこまで子どもがほしくなかった。
だからたくさん話し合って別れた。
好きなまま別れた。
だから、かなり辛かった。
彼は変なことばかり言う人だった。
若さをまぶしく感じることも多かった。
でも。
漫画の話をしたり、くだらない議論をしたり、どうでもいいことで笑ったり。
今はもう。
伏黒くんのアクスタを見ても、「絶対マザコンだよ」と言ってくる人はいない。
だから少しだけ寂しい。
でも。
今でも思い出し笑いしてしまう。
私も大谷翔平選手みたくなるんだ!って生活を大谷翔平選手が夢見て描いている曼荼羅チャートの1コマである早寝早起き!を実践していて、
お休みの時はよーく寝られたー!ってわりと爽快なんだけど
大谷翔平選手が大谷翔平選手みたいなことをやっているのには及ばないのよ。
私もその大谷翔平選手みたくなるんだ!って気持ちだけは高まっているバイブスは
いま『ドラゴンクエストVII Reimagined』へのバイブスが急に消えかけてしまって早速窮地に追いやられている感じなの。
私もドラゴンクエストVIIプレイしなくっちゃ!って。
でも眠りたいしー。
そんなジレンマにマジ練磨されながらそう思って寝たのよね。
良く寝ていたのは確かよ!
あ!そうそう。
久しく話題に上げられること無かった私の光の道しるべの『シャインポスト』!
つーか、
今回はまだ達成していない楽曲や衣裳を得るための捨て周回じゃなく、
ちゃんとしたプレイをしよう!ってその周回目でいうとちょうど10周目の『シャインポスト』プレイ!
うー!
一気にやり込んじゃわないで途中で止めている
ここまでは良いのよ!
案外class4までのライブ会場とかは結構すぐ行けるんだけど、
結果達成出来ないっていう緻密且つ綿密なコマンド操作を求められているような気がするのよ。
やっぱりいきなり再開して今回のプレイで3期生とも全員武道館達成!って
そんな安直には行かないのよね。
トーストにアンチョビのせて海苔のせて焼くと美味しいのは知ってるけれど、
アンチョビかー。
海苔だってそうはおいしいで評判の海苔問屋がそうは簡単に海苔を卸してくれないって感じじゃない?
だから達成難しいと思うわ。
プレイヤのサポートしてくれる小夢ちゃんに最後酷いこと言われるぐらいなら、
まだ辛いアイドル達の終わりを見届けるよりも精神衛生上にはいいかも知れないのよね。
あーあ
次はNIKKEよ。
日々のデイリーミッションにコラボ企画のデイリーミッションなど
リコリス・リコイルの気持ちもちょっと落ち気味なのは後で書くけれどまたバッチリアニメを見直して復習しつつの私のリコリス・リコイルコラボ企画に燃える気持ちに薪をくべるの。
今大半のNIKKEの作業はほぼ何も考えずにこなすものばかりで、
トライブタワーのテトラの279階が超絶難しくてここだけ全然捗らない他のトライブタワーはもう300階を超えているというのに。
うー、
火力が弱すぎるわ。
急遽メイドフォーユー部隊のソーダってメイドのニケがいるんだけど、
テトラ製造の企業ニケでマシンガン撃てるのロザンナとソーダしかいないので、
至せることを尽くせりで精一杯強化してるんだけどなぁ。
鉄壁の279階は回復させる敵のラプチャーが大量に出てくるし、
回復させる敵のラプチャーに強力なシールドを張っている1しかダメージを与えられない固いやつがいて、
それに苦戦しているのよ。
ここ早く突破しないところの頑張れソーダ!って今ソーダを一所懸命強化中!
武装をオーバーロードさせてレヴェルアップの上限を超えて強化しつつの
ソーダに「最大装弾数増加」を期待すればするほどこの強化ガチャが当たらないのよ。
くー!
なかなか上手く行かないわね。
あとまたメインのトライブタワーのコラボ企画のニケのアブノーマルや全企業で自由に組み込めるタワーもあるんだけど、
これで当分は楽に暮らせるはずよ。
そんなNIKKEのプレイの合間の休憩にと
何回か観ていると見落として良く意味分かってなかったところとかも復習できて、
寝る時間が迫ってきていたの!
うわ!
ゲームのプレイだと時間感覚のそれをなんとなく把握して分かりそうなものよね。
リコリス・リコイル一所懸命観ていたらあっと言う間に時間が経っちゃっていたわ。
今まだ18時半だしあともうちょっと観れるわよね!って、
思ってふと時計を時計と思ってみたらどう足掻いても20時になっているの!
うわ!
作中あんまりよく分かってないのはクルミって何者?ってのがずーっとよぎっているのよね。
それが一番謎だと思うわ。
そんなわけであともうちょっと3話ぐらい一気に観れるんじゃね?って思って押し切ろうと思ったけど、
ここで私のショータイムがやってきたので、
もうおかげで『ドラゴンクエストVII Reimagined』は全然進まないし、
多分これは私のやる気が無いだけだと思うんだけど、
自ら課したとしても『ドラゴンクエストVII Reimagined』ってどえらいボリュームじゃないもしかして?
私はどんどん攻略できるのに!
大谷翔平選手みたくどんどんダンジョンを攻略できるー!って思ってたのに、
苦手なパズルがどうしても苦手なのよね。
なんとか確保できたっぽいから良かったわ。
それだけが私の大谷翔平選手みたくなるんだ!っていうところ満塁ホームランってところね。
なにも成し遂げられてないけれど!
うふふ。
うーん、
納豆巻きにしたかったけれど苦渋の決断のタマゴサンドにしました。
朝寒くなかったかしら。
ってそんな感じですぐにお湯が沸かせるケトルで湧かしたホッツ白湯ストレートウォーラーを。
まだまだ寒さ油断できないわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
朝起きたら妻がヤギになっていた。
最初は夢の続きかと思った。枕元で、白いものがもそもそ動いている。寝ぼけた頭で手を伸ばすと、ふわりとした毛並みの感触がした。温かい。柔らかい。けれど、いつもの妻の頬ではない。もっと乾いた草の匂いがして、鼻先がひくひく動いていた。
「……え?」
白いヤギが、私の顔をのぞきこんでいた。
小さな角。琥珀色の目。横に細長い瞳孔。まちがいなく、ヤギだった。
私は飛び起き、ベッドから転げ落ちた。毛布がずるりと引きずられ、その拍子にヤギが「メエ」と鳴いた。妙に不機嫌そうな声だった。
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
ヤギはもう一度「メエ」と鳴き、それから器用に前脚で布団を掻いた。そこには、昨日まで妻が着ていた薄い水色のパジャマが、きれいに脱ぎ捨てられていた。いや、“脱ぎ捨てられていた”という表現は正確ではない。中身だけが、すうっと消えたみたいに、衣服だけが平らに残っていた。
私は恐る恐る言った。
「……真由?」
ヤギの耳がぴくりと動いた。
「メエ」
その鳴き方は、どこか妻に似ていた。朝、私が寝坊したときに「ねえ、起きてる?」と二度目に声をかけるときの、少しあきれたような響き。十五年も一緒にいれば、ヤギの声にだって性格がにじむらしい。
私はしばらく呆然としていたが、とりあえず眼鏡をかけ、カーテンを開け、顔を洗った。鏡の中の自分はいつもどおりの冴えない四十七歳で、頬に寝癖の線がついていた。世界は変わっていない。変わったのは、どうやら妻だけだった。
洗面所から戻ると、ヤギになった妻――もうそう呼ぶしかない――は、リビングの観葉植物を食べようとしていた。
「だめだ!」
私が叫ぶと、妻はぴたりと動きを止め、振り返ってじっと見た。その目に、あの“冷蔵庫にプリンが一個しかないのに勝手に食べたでしょう”というときの光が宿っていたので、私は思わず背筋を伸ばした。
「……すみません」
なぜ謝ったのかわからない。だが結婚生活とは、理屈より反射で成り立つものだ。
朝食をどうするかが最初の問題だった。私はトーストを焼き、コーヒーを淹れ、妻の前にはレタスとキャベツ、それに念のため食パンも置いた。妻はレタスを数枚食べ、食パンを一口かじり、あからさまに嫌そうな顔をした。ヤギなのに、嫌そうな顔がちゃんと妻だった。
そのときテーブルの上のスマートフォンが震えた。義母からだった。
『今夜、そっちに旬のたけのこ持っていこうか?』
私は妻を見た。妻は口をもぐもぐさせたまま、すうっと視線をそらした。たけのこご飯が好きなのは妻だ。つまり断る理由がない。だが、義母に「娘さんが今朝からヤギです」と説明して信じてもらえる自信もなかった。
私は返信を打った。
送信すると、妻が「メエ」と短く鳴いた。たぶん、「気を遣わせてごめん」だった。あるいは「たけのこは惜しい」かもしれない。
その日、私は会社を休んだ。「家庭の事情です」とだけ伝えた。まさか嘘ではない。
午前中は、インターネットで「妻 ヤギ 変身」「人間 ヤギ 戻る方法」「ヤギ 話通じる」などと検索した。まともな情報は一つも出てこなかった。「呪いかもしれません」という怪しい相談サイトや、やけに陽気な牧場のホームページばかりが並んだ。
昼ごろになると、妻は窓辺で丸くなって眠り始めた。春先のやわらかい光が毛並みに落ちて、思ったよりきれいだった。私はソファに座って、その寝顔を見ていた。
妻とは、若いころ職場で知り合った。彼女は経理で、私は営業だった。真由は何でもはっきり言う人だった。私がプレゼンで失敗して落ち込んでいたときも、「でもあなた、そういうとこ誠実だから憎めないのよね」と言って、紙コップのコーヒーをくれた。
結婚してからも、彼女は変わらなかった。洗濯物のたたみ方が雑だと叱り、食べ終わった食器をすぐ下げないと叱り、熱を出せば夜中でもお粥を作った。私はしばしば、妻に世話をされて生きている気がしていた。いや、実際そうだったのだと思う。
夕方、妻が目を覚ますと、のそのそと本棚の前まで歩いていった。そして下から二段目に鼻先を突っ込み、一冊の文庫本を押し倒した。
それは、私たちがまだ付き合っていたころ、初めて一緒に行った旅行先で買った詩集だった。妻はその中の一編が好きで、何度も読み返していた。紙の端には小さな付箋がついている。
私は本を拾い、開いた。付箋のあるページには、こんな一節があった。
――ことばにならない日にも、となりにいるものを愛せ。
私はしばらくその行を見つめた。妻は足元で静かに座り、何も言わなかった。言えなかった、のかもしれない。
その夜、私は風呂場の前に毛布を敷き、妻の寝床を作った。妻はそれを見て少し考えるような顔をしたあと、当然のように寝室へ向かい、ベッドの妻の側に飛び乗った。
「そこで寝るのか」
「メエ」
「……そうだよな」
私は苦笑して、自分も反対側にもぐりこんだ。ベッドは少し狭かった。ヤギの体温は人間より少し高い気がした。妻はくるりと向きを変え、私の腕に背中をくっつけて目を閉じた。
その温かさに、急に涙が出そうになった。
朝になったら元に戻っているかもしれない。戻っていないかもしれない。そんなことは本当は、どうでもよかったのかもしれない。目の前にいるのが真由であることに変わりはなくて、言葉がなくても、不機嫌な鳴き声でも、植物を食べようとしても、私が一緒に歳をとりたいと思った相手なのだ。
暗い部屋の中で、私はそっと妻の背に触れた。
妻は目を閉じたまま、小さく「メエ」と鳴いた。
その声はたしかに、笑っていた。
めっちゃいいアイデアだね!ホットサンドメーカーで挟んじゃうの、めちゃくちゃ美味しそう。ウインナーがこんがりとカリッと焼けるし、挟むことで中のジュースも閉じ込められて、さらにジューシーに仕上がるし!
1. 準備
• まず、ウインナーに切り込みを入れる(さっき言った通り、両端から切る感じで!)。
• もうひとつ、ホットサンドメーカーに挟むパンを準備。パンは軽くトーストするだけでも美味しくなるけど、フレッシュなままでもOK。
2. ウインナーを挟む
• ひとつかふたつのウインナーをパンに乗せて、そのままサンドメーカーに挟みます。ウインナーの切り込みが広がっている状態を確認しながら、パンでサンド。
3. 焼く
• ホットサンドメーカーをしっかり閉じて、軽く押しつつ、中火で焼きます。焼き時間は約3~5分くらいで、パンがこんがりと焼けたらOK!
• その間にウインナーがじっくり焼けて、足がパッと広がっていくのが楽しい。
4. 仕上げ
• 完成したら、サンドを取り出して、切り込みが広がったウインナーの美しさをチェック!パンのカリッとした部分と、ウインナーのジューシーさが最高に合うよ。
ピーター・バラカンです。
私もさ、
ピーターバラカン方式とか逆ピーターバラカン方式とかって言ってそのワード使ってやってみたいなぁって思いつつ、
そんな、
みんなから届いたリクエストに応えるケースなんて無いわよね!って思うのよ。
オリンピック選手が金メダルを取ったときにかじる亀田製菓のお煎餅だったらさぞ美味しいんでしょうね!って興奮冷めやらぬ深海魚のサメヤラヌ鮫ももっと人気のある水族館のアイドルになってもいいと思うの!
遠目で見たら、
選手になにを齧らせたら面白いのか選手権大喜利みたいになっちゃってるし、
応援ありがとうございます!みんなの声が届きました!とか感謝しかないです!って
世界情勢や政治的背景で選手生命を絶たれた何か不安の漂う気の毒な記事かと思って読み進めたら、
表彰台ではしゃいでジャンプしたら金具が壊れて金メダルが壊れたって話。
物理的なやつかーい!って
他にも金メダル壊れたって話ししている現地の選手の声は多いので、
今回のオリンピックの金メダルの紐とメダルの繋ぐ金具の強度どうなってんのよ!?って思うわ。
あんまり時事的なことを書くとあとから色褪せて夏川りみさんばりに古いアルバムをめくったときに涙そうそう!ってまだ泣いてないから!
時代の古さが織り込まれちゃいそうなのであんまりその時のニュースのことは書かないようにはしているし、
私って時代のニュースのアンテナびんびんに張ってますから!って思われかねたりもしないのよね。
とはいえ、
サッカーの三浦知良選手が最年長試合出場記録を揖保乃糸級に伸ばして作る冬の寒いときに大変な作業を彷彿とさせるあの素麺を巧みな職人の手業で棒を差し込んで伸ばしていく作業はみんな必ず見たことあると思うんだけど、
その三浦知良選手が試合に出るようにって監督から指令が来たときに
「おしっこをちびりそうになりました。そのぐらいびっくりしました」って書いて載せてる新聞って全国紙で1紙しかなかったので、
あとの残りの全国紙は無難な「頑張ります」的な意味の内容でまとめられて、
多分これ記者との間柄が人間関係出来てんのじゃないかしら?って思うのよね。
だって、
ちびりそうになりました!ってそうそう全国紙で載せて良いかちょっとドキドキするワードじゃない。
三浦知良選手のことは詳しく知らないけどそういう人柄なのかな?って。
同じ記事でも新聞紙で書いてあること微妙に角度違って書いてあることがあるからそういうの見付けたらよっしゃー!って面白いのよね!
私が好きな外人四コマじゃない方の四コマの二コマ目がションテン低くて四コマ目がションテン爆上がりのやつ、
それじゃない方の新聞のテレビ欄の後ろからめくっていきなりあるようなあの四コマ漫画よ。
傑作四コマ漫画集!ってのを張り切ってみて読んでみたけど、
これなにが面白さに味を加えていてかと言うと、
その四コマ漫画と一緒の紙面に掲載されている新聞記事とのなんか内容がリンクしているか逆にリンクしてないかのあのギャップの面白さがあるのよね!
だからそういう時の一面に乗っている新聞記事と四コマ漫画が内容が関連してそうな感じだと、
ふふってなっちゃうし、
カラオケに行ったときにパフィーさんのカニ食べに行きたい曲をかけようと思って曲名がわからず適当にデンモクから注文した曲は「渚にまつわるエトセトラ」じゃなくて「アジアの純真」だったときに、
イントロぐらいが終わって、
あれ?曲違うくね?って
山崎まさよしさんが桜木町でなにかを探す歌を歌うようにパフィーさんのその歌が「渚にまつわるエトセトラ」だってことにあとから気付くのよ。
でね、
あたかも人間との三歳児の縮尺を麻痺させるような蟹のその一番大きな足が本当に大きく見えちゃう錯覚を利用した写真!
子どもに蟹の足とか蟹持たせて掲げるなよって思うの。
私一瞬!
この蟹大きいかも!って思わず0120ってダイヤル回しちゃいそうになる手を止める歌なんだっけ?ってまたその曲探しにぐるぐる回っちゃうの。
だから、
それなら、
ベビーベッドで寝ている赤ちゃんの横に蟹を並べて取った方が食い初め的な儀式にも見えるし、
そっちの方が潔くない?
あの子どもがカニを持った写真を見るたびに私はカニが食べたい口になるのよ!
もちろんその時の手の両手の格好はダブルピースでカニさん!を正に迫真の演技で演じきるかのよう!
サルカニ合戦の役者の臼、蜂、栗、猿、蟹、牛の糞の中で蟹を演じるなら、
助演蟹優賞の受賞待ったなし!だと思うの!
その賞を受賞したあかつきには、
蟹を掲げた写真を撮って載っけて欲しいの!
注意して蟹広告見てると、
カニだけどイカに子どもが蟹持たされているかってのがよく分かると思うわ。
いちいち新聞を読んでて登場する蟹広告に沢村一樹さんじゃない方の一喜一憂してたら疲れちゃうわ!
うふふ。
いつものみかんの花さく丘公園前駅の駅前商店街の喫茶店でモーニングを決めているわ。
珍しく珍しく、
ションテン上がるわー!
いい休日よ!
起きたときに飲むホッツ白湯ストレートウォーラーで身体が温まるわ。
今朝は雨模様のようなので、
そんなに冷え込みはなかったけれどね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!