はてなキーワード: ライブハウスとは
私には、小さいころからずっと憧れの存在がいる。それは、私より五つ年上の兄だ。兄のことを「お兄ちゃん」と呼ぶと、もう年齢的には少し恥ずかしいのかもしれない。それでも私は、昔からずっと「お兄ちゃん」と呼ぶのが当たり前だったし、その呼び方だけが私の素直な気持ちをいちばんよく表してくれるように思う。兄は細かいことを気にしない性格だから、「もういい加減に名前で呼んでくれ」と言われたこともない。むしろ何気なく「お兄ちゃん」と呼ぶたびに、少しだけ照れくさそうに笑って、「なんだよ」と返事してくれる。そんな兄の仕草が、私にとっては子どものころからの宝物のような思い出になっている。
私が物心ついたときから、兄は私を守ってくれる騎士のような存在だった。どんなに小さなことであっても、「大丈夫か?」と声をかけてくれて、一緒に悩んでくれる。小学校に入りたてのころ、友だちができなくて不安だったときも、兄は私の話をちゃんと聞いてくれた。「そっか、じゃあお兄ちゃんが放課後に一緒に遊んであげるからな。元気だせよ」なんて言いながら、一緒に公園に連れていってくれて、近所の子たちとも自然に遊べるように声をかけてくれた。あのときの兄の言葉や気遣いがなかったら、私はあの時期を乗り越えられずに、さらに内向的になっていたかもしれない。私の世界を少しずつ広げてくれたのは、ほかでもないお兄ちゃんだった。
そんな兄は、私よりはるかに行動力があって、友だちも多かった。学校のことから部活、さらには部活の大会や文化祭の準備まで、何でも積極的に参加していた。だけど家に帰ってくれば、私が宿題に苦戦しているときはいつも手伝ってくれた。特に理科の自由研究なんかは、兄が実験装置を手作りして一緒に試行錯誤してくれたのをよく覚えている。兄は私と同じ道をたどるように見えて、実はまったく違う場所を走っているようなところもあった。彼は勉強だけじゃなくてスポーツや音楽、さらに学校行事の運営のような活動にも興味を持ち、どんどん成長していくのだ。いつの間にか背も高くなり、どっしりとした声で話すようになった。そのころから、私は兄を「かっこいい」と思うようになっていた。家族や友人に言うのは少し気恥ずかしいけれど、「兄としての優しさ」に加えて「一人の人としての魅力」を感じ始めたのは、ちょうど私が中学生のころだったと思う。
しかし、中学生になると私も少し反抗期を迎えていた。別に兄が嫌いになったわけではない。ただ、いつも「お兄ちゃん、お兄ちゃん」とくっついてばかりの自分から、ちょっとだけ抜け出してみたくなったのだ。兄が何かと手伝ってくれようとしても、「いいよ、自分でできるから!」と口調を荒くして突き放してしまうことが増えた。そのたびに兄は少し寂しそうに眉をひそめるけど、それ以上は何も言わず、そっと距離を置いてくれた。子どものころは、すぐに私の手を引いてくれたのに。わざわざ私のために遊びを提案してくれたのに。今思えば、あのとき私は自分の世界を広げようと必死で、兄の優しさをないがしろにしていたのかもしれない。
そんな中学時代のある日、私はひどい風邪をこじらせて、高熱を出して寝込んでしまった。両親は共働きで忙しく、どうしても仕事を休めないタイミングだった。ところがその日、兄は学校の大事な行事を休んでまで家に残り、私の看病をしてくれたのだ。最初は「こんなことで大丈夫なのかな。お兄ちゃん、学校行かなくていいの?」と気遣い半分、苛立ち半分の気持ちでベッドの上から見ていた。しかし兄は、薬を飲むタイミングを覚えていてくれたり、氷枕を定期的に取り換えてくれたり、ポカリスエットをいつでも飲めるように用意してくれたり、とにかく何から何まで面倒を見てくれる。私は熱で朦朧とした頭のなかで「ここまでしてくれるんだ…」と申し訳なさと感謝で胸がいっぱいになった。気づいたら、ベッドの脇で眠ってしまった兄の寝顔を見つめながら、こっそり涙を流していた。
そのときに「やっぱり私、お兄ちゃんのことが大好きだ」と、心から再確認したのだ。反抗期真っ只中で、「兄の存在をうっとうしく感じたい」自分と、「兄を素直に好きだと言いたい」自分がせめぎ合っていたけれど、看病されているときに露わになった兄の優しさに触れて、私の中で答えがはっきりと見えた気がした。高校生になるころには、私はもう少し素直になろうと決心し、兄に対して必要以上の反発をしなくなった。そしてこれまで通り「お兄ちゃん」と呼んで、何かあれば一緒に笑って語り合う関係に戻っていったのだ。
高校生活が始まったばかりのころ、私は部活をどうするか迷っていた。兄は高校時代、サッカー部に入りながら生徒会の副会長も務め、さらに文化祭ではバンドまで組んでいた。とにかく「何でもやってみよう」と挑戦するタイプだったらしく、周囲からも頼りにされていたと聞く。そんな兄を近くで見てきた私は、「新しいことを始めるって、すごくエネルギーがいるけど、きっと楽しいんだろうな」とぼんやり思ってはいた。でも、私自身は見た目ほど行動的なタイプでもなく、どの部活に入るのかさえ決められずに日々が過ぎていった。兄に相談してみると、「やってみたいものがあるなら、迷わず挑戦してみなよ。すぐには決められなくても、とりあえず見学に行ってみるとかさ」と笑った。それまで頭でっかちになっていた私は、「そうか。とりあえずやってみればいいんだ」と目の前がパッと開けた気がして、週末にいくつかの部活を見学して回った。
結局私は合唱部に入った。そこには、中学の合唱コンクールで歌っていた自分自身の楽しさの記憶があったからだ。最初はそれほど力を入れるつもりもなく、「軽い気持ちで続けられればいいな」と思っていた。だが、合唱部の先輩はみんな本気で歌と向き合っていて、練習も厳しかった。気がつけば私も音楽室で遅くまで居残り練習をしたり、ボイストレーニングの動画を見ながら自主練したり、一生懸命になっていた。そういう自分に戸惑うこともあったが、同時に「こんなに打ち込めることがあるんだ」とわくわくしている自分もいた。
文化祭のステージでは、合唱部のメンバー全員で、思い切り歌声を響かせた。練習以上に声が震えてしまって、正直ベストコンディションとはいかなかったかもしれない。それでも、ステージを終えたときの達成感は大きかった。観客席を見渡すと、校舎の外からわざわざやってきた兄の姿があった。卒業生として招かれたわけでもないのに、私の初ステージを観に来てくれたのだ。「休みが取れたから、ちょっとだけ覗きに来た」とのことだったが、たぶんこっそり私の頑張る姿を見届けるために来てくれたのだろう。ステージを降りてから兄と目が合うと、彼は少し照れくさそうに親指を立ててくれた。その仕草を見た瞬間、緊張していた私の頬は、一気に熱くなった。
私は「これがお兄ちゃんなんだよな」と思った。大きな舞台に立つときであれ、苦しい状況に陥ったときであれ、兄はさりげなく私を見守ってくれる。困ったときには手を差し伸べてくれるし、何も言わなくてもただそばにいてくれる。それだけで、私は安心して挑戦したり、失敗してもまた立ち上がったりできる。兄の存在は、まるで日の光のようだ。直接私を照らしつつも、押しつけがましくはなく、ただ自然にそばにいて見守ってくれる。その温かさが、いつでも私を優しく包んでくれるのだ。
兄は高校卒業後、地元の大学に進学した。私が高校二年生のころだった。大学に入った兄はさらに多忙になったようで、ゼミやアルバイト、サークル活動などに時間を割くようになった。しかし家に帰ってくるときは、私が「合唱部でこんな苦労があってさ」と愚痴をこぼすのを、いつだって真剣に聞いてくれた。大学の勉強やアルバイトで疲れているだろうに、決して邪険にはしない。私が練習でうまくいかなくて落ち込んだときには、「悔しいなら、もうひと踏ん張りしろ。お兄ちゃんはお前の歌が好きだし、もっと上手くなると思う」と背中を押してくれる。簡単に「大丈夫」と楽観視するのではなく、どうすれば乗り越えられるかを一緒に考えてくれるところが、昔から変わらない兄の優しさだ。
そして私が高校三年生になるころ、兄は一人暮らしを始めることになった。大学の研究室に通うのに便利な場所へ引っ越すというのが理由だ。私としては、「お兄ちゃんが家を出るなんて、ちょっと寂しい」と本音では思っていたが、反対するわけにもいかない。兄が未来に向かって歩みだそうとしているなら、私は応援したい。きっと、私はもう以前のように一緒にゲームをしたり、兄の部屋に入り浸って話し込んだりはできなくなるのだろう。しかしだからこそ、「離れていても私たちはきっと大丈夫だ」と自信を持って言える。私と兄の間には、血縁という絆だけではなく、「お互いを信頼し、助け合ってきた記憶」がしっかりと刻まれているからだ。
兄が家を出てから、私たちはしばらく連絡が途絶えがちになった。私が大学受験で忙しくなったのも大きな原因だ。それでもLINEや電話で声が聞きたくなったら、いつでも連絡してくれと言われていたので、私はたまに短いメッセージを送っては近況を報告した。すると兄は、「いつでも聞くから、困ったら言えよ」と返してくれる。相変わらず、頼れるお兄ちゃんのままだ。私がセンター試験で失敗して意気消沈していたときも、さりげなく「次のチャンスがあるなら自分を信じろ。終わったことはくよくよしても仕方ない」とアドバイスをくれた。画面越しだったけれど、その言葉を聞いた瞬間、胸があったかくなったのを覚えている。
大学合格が決まってから、私は真っ先に兄に電話をかけた。メールやメッセージではなく、声で伝えたかった。電話の向こうで「よく頑張ったな。おめでとう!」という兄の声を聞いたとき、私は涙が止まらなくなった。今までなんとか踏ん張ってきた受験勉強の疲れが一気に噴き出したのもある。でもそれ以上に、「この喜びをいちばん分かち合いたい人が、誰よりもお兄ちゃんだったんだ」ということに気づいてしまったからだと思う。友だちに報告する前に、両親に言う前に、私は兄に連絡していた。それほど私のなかで兄は大きな存在で、どんなときでもまず伝えたい相手なのだ。
いよいよ私は春から大学に入学し、新しい生活が始まる。兄がいる町へ引っ越すかどうかは、まだはっきり決まってはいないけれど、同じ都内に通うことになるので、これまでよりは少し気軽に会えるだろう。「兄妹で仲が良すぎる」なんて冗談めかして言われることもあるけれど、そんなのは気にしない。お兄ちゃんと私は、長い年月をかけて共に成長しながら、お互いを支え合ってきた。私が自然と「お兄ちゃん大好き」と言えるのは、それだけの歴史があってこその言葉だからだ。
もちろん、これから先の人生で、兄と私の道が大きく別れる瞬間がやってくるかもしれない。結婚するにしても、仕事のために遠くへ行くにしても、人はそれぞれの未来へ進んでいく。だけど私が歩む先にいつでも兄の姿が見えたように、兄の歩む道の先にも私の姿が小さく映っていると嬉しい。物理的に離れていても、心が通じ合っていると感じられるような、そんな兄妹でいたいと願う。だからこそ、日々のなかで「大好きだよ」と面と向かって言えるのは、いまだけかもしれないと思い、恥ずかしさはあっても声に出して伝えたい。後になって「あのとき言っておけばよかった」と後悔したくないから。
思えば、妹としての私は、ずっと兄に何かをしてもらう立場だった。小さな頃は、けがをすれば助けてもらい、泣いていれば隣に座って肩を抱いてくれた。宿題でわからないところがあれば教えてくれたし、進路に迷えば「やってみたいならやってみろ」と背中を押してくれた。今度は私が、お兄ちゃんの力になりたいと思う。まだ何もできていないかもしれないけれど、少しずつでも兄にとって頼れる妹になりたい。もし兄が苦しくて立ち止まってしまう日が来るなら、私が「大丈夫、きっとできるよ」と笑顔で言ってあげたい。そして、いつか心底困ったときには、私がまた彼を助けてあげられるようになっていたいのだ。
でも、もしかしたらお兄ちゃんは、そんな私の気持ちをとっくに見抜いているのかもしれない。だって彼はいつも私より先を見ているようなところがあるから。私が高校の合唱部で頑張っていたときも、実は自分が忙しい中、ライブハウスでアルバイトをしてボイストレーニングの動画を集めたり、声の出し方に詳しい知り合いに助言をもらったりして、それとなく私にヒントを与えてくれたりもしたらしい。そんな話を本人から聞いたことはない。私が後から友人づてに聞いたのだ。そういうところが、本当に優しくて、かっこよくて、私が世界でいちばん尊敬している兄の魅力だと思う。
これまでも、そしてこれからも、私のなかで「お兄ちゃん」はずっと特別だ。自分が子どもっぽく感じられるときもあるし、「こんなに人を好きになるって、兄妹だからこそなのかな」と考えるときもある。でも、家族という形を抜きにしても、私はきっと同じように兄を大切な存在だと思うだろう。どんなときでも私を認めて支えてくれたあの瞳と声と背中は、私が人生のなかで何度も思い返すであろう宝物なのだ。
今日も私は、兄にメッセージを送ろうか迷っている。大学のオリエンテーションで少し戸惑うことがあったから、軽く相談したい気分なのだ。けれど、また忙しい思いをさせるのではないかと気が引けてしまう。それでもきっと、兄は「そんなこと気にすんな」と言って笑ってくれるだろう。だって私がお兄ちゃんの立場でも、きっと同じように思うから。困っているなら、何も言わずに助けたい。それが家族だからとか、妹だからとかいう理由だけじゃない。私にとって、お兄ちゃんはそういう存在であり、私自身もまた兄の力になりたい。そんなふうに自然に思えることが、嬉しくて仕方がない。
大人になったら、もっとお互い別々の生活を送る時間も増えると思う。だけど私の心の真ん中には、いつでも「お兄ちゃん」がいて、私はいつでも「お兄ちゃん大好き」と思っている。その気持ちを言葉にするのは、やっぱり少しだけ恥ずかしいけれど、それでも私の素直な思いだ。だからこれから先、何十年たっても、私にとってのいちばんのヒーローはお兄ちゃんだし、私はその事実を胸を張って言える。小さかったあの日からずっと変わらない、私の本当の気持ち――
「お兄ちゃん大好き。」
私の家には私の昔から大好きなバンドの、周年記念ライブでもらったセットリストが飾ってある。それを見るとその最高だったライブが頭に浮かぶ。
だがしかし、同時にそのライブで起こった最悪な出来事をも思い出してしまう。後者は時間が経てば忘れられるかと思っていたが、どうやらそうでもないようなので、どこかでこの鬱憤を浄化したいと思い、これを書く。
ライブがあったそのとき、私はライブハウスの中央あたりでお目当てのバンドを見ていた。大好きなバンドであるとはいえ、私がライブをよく見ていたのは学生の頃であり、それから社会人になってからはめっきりライブへ行く機会も減ったので、彼らのライブを見るのはおおよそ十年ぶりとか、それくらい時間が経っていた気がする。
久しぶりに彼らのライブが見れる、そして周年ライブということもあり(おそらく)代表曲をメインとした豪華なセットリストが期待できるであろうということで、開始前から私の期待は高まっていた。それはフロアの他のファン達も同じだったようで、周年ライブという特性上おそらく来場している人のほとんどは昔からのファンだったのだろう。そうしてライブが始まった。
ジャンルとしてはパンクやハードコアではないが、それなりに盛り上げる曲も多いバンドなので、開始早々フロアでは前方後方関わらずモッシュが起こっていた。自分も揺れる観客の肩にぶつかり押され、その勢いで別の人にぶつかったりした。当然のことだが敢えて言うが、隣の観客も私も、故意でぶつかっている訳では決してない。こういうことを言うのも本当にダサいと思うが、バンドのライブというのはまあこういう文化なのだ。
当然、ライブが始まると私たちの周り以外でもフロアはそこかしこで似たような盛り上がりを見せていた。
そこで私はある違和感に気付く。何度かぶつかった(と思われるが、強くぶつかったとか、足を踏んだとか、そういったことは断じて無い)近くの女性が、ものすごく嫌な顔をしてずっとこちらを見ているのだ。私はこれに大変不愉快な思いをした。
許せない点は以下だ。
●周年ライブということでおそらく?そのバンドのファンなのだと思うが、ファンならライブがどいうものかは知っているはず。なのに現場に来てその顔はなんだ…?もし仮にそのバンドのライブに来るのが初めてだったとしても、彼らはお世辞にも知名度が高いとは言えないので、他のバンドのライブとか、似たようなバンドのライブがどういうものかは流石に知っていよう。(まずあり得ないが、)それすらも知らなかったとしても、ライブが始まった瞬間フロア全体で起こったモッシュを見てどんなライブかは察するところであり、その雰囲気が嫌なのに最後まで正面のステージを見ずにこちらにずっと嫌な顔を向ける地蔵と化してまでフロア中央に居座る道理はないだろう。一度フロアを出るとか、最後方に移動してみるとか、色々自身で出来ることはあるのに、それらを放棄して、この女は自分が不愉快だからという理由でバンドのライブを見もせずこちらを見ているのだ。ただただ理解ができず、気持ち悪い。
●こっちを見る暇があったら前を向いてバンドを見ろ。その程度の好きで来ているならもう二度とライブに来るな。
●そして突然だが私はゲイだ。女性に性的な魅力は全く覚えないし、寧ろ嫌悪し、気持ち悪いとさえ思う。勘違いしないでほしいが、これはゲイ全員がというわけではなく、私個人の感じ方の話であるが、自分だって女性に触れられたりすると時に吐きそうなくらい気持ち悪くなるし、満員電車等でも可能な限り女性に接触したくない(それは、痴漢冤罪に巻き込まれる可能性があるから等ではなく、性的嫌悪の理由から)。トイレも女性清掃員の方が入ってくると本当に気分が悪いし(これに関しては性差だけでなく雇用の問題等も絡んでくると思っているので仕方ないと思いつつも、嫌なものは嫌)、電車で長い髪を纏めてない女性がぶつかってきたりして髪の毛が触れたときの気持ち悪さたるや。他にも気分の悪くなる思いをした経験は数知れない。
しかし、私はこのことを相手(女性)に面と向かって公言したり、態度に表したりはしてこなかった。なぜなら、感じ方は人それぞれ自由であっても、それで相手を傷付けることはあってはならないと思うからだ。まあ、もうすでにこちらは気分が悪くなったり傷付いているのだが、理不尽だなあと思いつつもそれらは基本的に故意、悪意があってやっているわけではないため、仕方がないと思っている。
話を戻して、件のライブハウスの女性はどうだ?自分だけ被害者のような面をしていたが、私だって女性に触れるのは一瞬だって嫌なのだ。気分が悪く、吐きそうになるから。その長く纏めていない髪が私の肌に触れるのが、とてつもなく不快だ。でもそんなことをどうにか頭の中から消し去って、精一杯目の前の好きなバンドのライブを楽しもうとしているのだ。なのに、このバンドのライブを楽しもうともしていないお前に、何故そんな顔をされなくてはならない?そもそも、バンドに背を向け続ける行為はバンドに対して失礼ではないのか?
こういう態度や言動を、女性だけ許されているのは何故なのだろう。男性が同じことを言ったらネットで袋叩きにされるのに。はあ。
あまりに気持ち悪く得体が知れないので、その時はその人から少し離れたが、なぜバンドのことも考えずライブ中後ろを向き続ける阿呆のせいで自分が楽しみを制限されなくてはいけないのか、という思いでライブは全力では楽しめなかった。本当に最悪な思い出だ。
博物館美術館からギャラリーまでいろいろな展示を見に行くのが好きで、お出かけのついでにいくつか見てくることが多い。
とはいえ都会からはそこそこ遠い地方に住んでいるので、お出かけしたついでになるべく好みのものをたくさん見たくて情報探して調整するのだけれど、なかなか見つけられない。
博物館美術館系はだいたいウェブに年間スケジュール載せてくれているので、大変助かる。
問題はギャラリーや雑貨店、書店、カフェなどでやっているグループ展や個展の情報。
レンタルメインでやってるところはさがせば見つかることもある。が、結構ギリギリにならないと出てこないところも多くて大変こまる。
特定作家を追っていればそちら側から情報入ることもあるけれども。
年間スケジュールは難しくとも、せめて月単位くらいで情報だしてほしい。
問い合わせすれば教えてくれるとは思うのだけれども。
なのでいつもウェブ上で何かしら情報出してくれているところばかりまわりがちになってしまう。
新たなところも開拓したいのに。。。で、帰ってきてから、これもやってたのかー!としょんぼりすることが多々。
ライブハウスとかだとちゃんとスケジュール1ヶ月ごとで情報でてたりするのに、ギャラリーだとできないのなんでなの。。。と大変謎。
すっかり行かなくなってしまったが文学フリマ東京が年々、盛り上がりを増して規模を拡大させていると聞く。評論系の島は特に人口を増やしているらしい。
XのTLで、「文学フリマは盛り上がってるのに出版不況は終わらない」みたいな対比で語っている人のツイートが流れてきたのを見た。
そこって対置されるもんなんかな、と疑問に思った。文学フリマで金を使うのと、商業の書籍に消費者として金を落とすのはぜんぜん違う事だ。
あそこに集ってるのはみんな「書きたい人」であって「読みたい人」ではない。そこを兼ねている人、ですらないと私は思っていた。
私が文フリに行かなくなったのはそのしょうもなさを感じていたからだ。
商業じゃねえんだからみんな好きなように書きゃいいさ、というのは当たり前なのだが、しかし「俺の話を聞いてくれ!同調してくれ!褒めてくれ!」という承認欲求と、「読む人が楽しんでくれたらいいなぁ」というサービス精神のバランスが著しく前者に寄っているテキスト、端的に言えば「お客さんを想定してそこに媚びる」という作業があまりにもない作品は読んでて疲れるし恥ずかしくなってしまう。
とくに評論系、たとえば素人で映画などのエンタメや文芸のたぐいを批評してる人の文章。「ああー、この人は物知りで鋭い視点を持った賢い人だと思われたくてしょうがないんだろうなぁ……」という剥き出しの、内容に釣り合ってない自己愛で見てられないことが多い。
私が哀しいのは、みんな自分を褒めてほしくて何か書いて文学フリマに持っていくが、誰かを褒めたくて文学フリマに行く人はそうそういないということだ。あそこは店しかない商店街だ。
一見、活発に紙幣が飛び交って何冊も同人誌が売れて「完売しました!」のポストがSNSで踊っても、しかしそのほとんどは(横のブースで本を出したりしてる)同じコミュニティの友人・知り合い同士で挨拶がてらにお義理に買ったり互いに購入し合ってるだけなんじゃないか。自分が相手に買ってもらいたいから、褒めてもらいたいからしゃあなしに相手のものを買ってやってる、何の広がりもない循環。
少なくとも私は、友達に同人誌に誘われたりして文フリに出てた時分には、そうやってネット上の知り合いや大学の後輩が出してる興味のない本を5、6000円ぶんも買って鞄を重くしてげんなりしながら帰っていた。一冊も読んでない。
そんな循環の中で買われた本だから、もちろんSNSでは褒めてもらえる。知ってる人から。おざなりな言葉で。「俺はちゃんと褒めたんだからお前も俺のことをちゃんと褒めろよ」あるいは「この人は買ってくれたしポジティブに言及してくれたから私も褒めとかないとな」という強制コミュニケーションとして。
そんなポトラッチみたいに金と賞賛をぐるぐる回し合う、何もかもが社交辞令の薄笑いで回ってる場所でその社交辞令に気づかず「褒められた~嬉しい~」とヘラヘラできる人は良いのだろうがしかし、そんな馬鹿が何百人もいるとも思えない。
だんだん、みんなにとっても「自分の居場所になっているコミュニティからつまはじきにされないように、内心イヤになってても行っとく買っとく」場みたいになってく(あるいはもうなってる)んじゃないか。そうなるとどっかで一気に、今の膨張の揺り戻しが来るよ。
まぁ別に、「インディーズでやってる界隈」ってぜんぶ多かれ少なかれそういう部分があると思うから、ことさらに文フリを悪く言う必要もないんだけどね。小さいライブハウス借りて音楽やってる人とか、地下芸人なんて言われるお笑いの人とか。客席にプレイヤーしかいない趣味のお稽古事発表会みたいな現場はどんな界隈にもある。
そこで、プレイヤー同士で品評し合って褒め合って気を遣い合って、どんどん「そのコミュニティでしか通用しない価値観」みたいなもんだけ先鋭化して、商業とかトレンドみたいなものから離れていくのに快感を覚えたりしてね。
いくらでも身内のエコーチェンバーなコミュニティに閉じこもってられる時代だからこそ、本当に義理じゃない、虚しくない言葉とかお金を使ってもらえる方向で作品を発表してった方が絶対いいよ。自分に気を遣う必要がない人がわざわざくれた誉め言葉って、すげえ嬉しいよ。マスに向こうよ。商業を目指そうよ。
そんなことを思う今日この頃です。ま、商業出版特に活字の文芸・批評とかいうオワコン産業(どころか別に始まってた時期もないキッズリターン産業)を目指せってのも無責任なポジショントークなんだけどね。
あるインディーズバンドの追っかけをしていて、追っかけているバンド以外もほぼ毎週末ライブハウスに通っている者ですが、結婚のため地方から首都圏(都外)へ引っ越すことになりました。
現在、引越し後のライブ予定を入れ始めているのですが、とにかく!!都内で土日のライブがない!!!
私は土日祝休みでフルリモなので、都外の自宅から新宿渋谷下北へ向かう必要があるのですが、定時ダッシュでも開演に間に合わないのです。
大体開場18時、開演19時なんですが、土日祝休みの普通の社会人だと近隣勤めじゃないとライブ行けなくない?誰なら平日のライブ行けるの!?
自宅から新宿渋谷下北まで1時間はかかるので、早退しないと間に合いません…涙…。
「でも地方だとライブ自体少ないでしょ?」と言われてしまいそうですが、地方だとそもそも公演がないからまだ諦めがつくのです。近くでライブあるのに行けないのつらいです。
あと地方は公演があると8割週末開催だから、気軽に行けますね…地元で週末公演のツアーでも都内公演だと9割平日です…本当に悲しい。
平日しかライブしてくれない問題はインディーズだけではなく売れてるバンドも該当します。
先日先行受付始まった結成15周年の某バンドのツアーすら首都圏では土日祝公演0でした。
「音楽趣味なら首都圏住みになってよかったじゃん!」と周りに言われるたび悲しくなります。
確かにフェスは行きやすくなりますが、限界インディーズバンド追っかけ女としてはあまり嬉しくありません…ロッキンなんて箱大きすぎてメンバーと目が合わせられないじゃん。
あと東京公演はチケットの倍率が高いなど、他にもバンドの追っかけをしにくい要素はたくさんあります。
2024年11月10日 VOLA&THE ORIENTAL MACHINE/Lilles and Remains 「PLAY VOL.58」@池下CLUB UPSET
VOLAのライブを観るのは2019年にHINTOと下北で2マンやった時以来なので5年振り?リリーズと対バンなのめちゃくちゃ楽しみにしてた!名古屋と言う人入りがあまり良くない土地でライブしてくれる事に感謝。人もそこそこ入ってて良かった。
背が低いので段差上から観る事に。UPSETの規模とハコ的に何処で観ても観やすい·音も良い·入場もちゃんとしてるしで、名古屋で一番好きなハコ。唯一の難点は自分の好きなバンドは滅多にUPSETでやる事はないと言う事だけ…。
リリーズでも中畑さんが叩くとの事でより楽しみにしてたけど、期待以上の演奏でテンション上がる〜!!演奏上手〜!!!聴きたい曲も懐かしめの曲も沢山聴けて嬉しい。リリーズってMC全くない印象あって、でも普通に一杯喋ってたから私の記憶違いかと思ってたけど、やっぱり昔はカッコつけなきゃとかそっちの方が良いんじゃないかって思ってたからMCしてなかったってKENTさんが話してたから記憶は間違ってなかった。カッコつけるの無理、喋りたいとの事笑 と言うか普通にMC上手くて面白かった笑 バシバシ演奏していくので思ってたより沢山曲数聴けたし手数が多い系のドラムを叩く中畑さんを味わえて最高。
K「55分ぐらいまでだっけ?(演奏して良いリミット)」中「ちょっとくらい良いんじゃない?笑 先輩には俺から言っとくよぉ」K「それが怖いんですよ…笑」のやり取り面白かった。
K「ドラム2連チャンって中々ないので(中畑さんは)大変だと思う」中「大丈夫!…多分大丈夫!笑」K「手数多い曲選んどいたんで笑」中「笑」
メンバー紹介でsyrup16gとVOLA&THE ORIENTAL MACHINEの中畑さんって紹介があって何か嬉しい…。未だにシロップが再結成したと言う実感をこう言う所で味わっている…。
中村さんが終始ガチの真顔ですごいと思った笑 メンバー紹介あるまでずっとサングラスかけてたから表情読み取れないのかと思ったけど外しても真顔だった笑 中村さんとナツキさん、両方共めちゃくちゃ存在感あって素晴らしかったなぁ。また是非共ライブ観たい。
ぶっちゃけ書いちゃうとVOLAのライブに行かなくなった理由は楽曲云々もあるけど一番はギターが青木さんじゃなくなったってのが大きくて、アヒトさんがそんなにギタースキル高くない分青木さんのギターがあってこその世界観だったり音楽性が表現出来ると感じていたので…。久しぶりに観るボラは大前提に前見た時よりアヒトさんが元気そうで良かったなと思ったし、気合い入ってるのがす伝わってきた。新しい曲から古い曲まで満遍ないセットリストで、Mexico Pubの始まりはいつ聴いてもカッコ良い。あと中畑さんのLOVEが観れたの良き。昔は嫌悪感しかなかったけど…笑 コミケと夢診断も久しぶりに聴いたかも。でも昔の曲聴くとやっぱギター物足りんのよなぁ…申し訳ないけど…。
Dead or Danceの1.2.3.4をやる中畑さんも久しぶりに観れて嬉しい!昔は(ry 今はもう可愛いな〜としか思わなくなった笑 この曲でアヒトさんがフロアに降りてきてびっくりした。近くで観るアヒトさん、めちゃくちゃ痩せてたし顔小さかった笑
·アヒトさんがチューニングするから喋っててとの事で笑 残りのメンバーでMC。名古屋でボラが演奏するのが10年振りとの事。2014年の伏見JIMMIN'振りらしい。楢崎さんが物を無くしたって話とアヒトさんのギターか壊された話で中畑さんからアポロシアターと言う言葉が出で驚く。無くなっちゃったのかな?って話してて地方のライブハウスなのに詳しいし、中畑さん記憶力良すぎる…。個人的にはボラのライブって言ったらアポロシアターだったので懐かしい気持ちになった。
·アヒトさんが酔っ払って打ち上げの味仙で蛙の唐揚げをポケットに入れたまま帰宅し次の日めちゃくちゃ驚いたって話もしてた笑
·アヒトさんからのリクエストでビールで乾杯する。メンバーリクエストの銘柄なのか分からないけど、有江さんと中畑さんが交換してた笑(有江さんがアサヒスーパードライ、中畑さんが札幌黒ラベル?飲んでた)中畑さんもライブ中に缶ビール1杯ぐらいなら普通に飲める感じになったんだなぁ。(飲めるの)嬉し〜って喜んでた笑
·アヒトさんが3回目か4回目の人生でビール造りとかしてみたいって話から何て(名前の)ビールにします?って中畑さんが聞いて即答で「キチネコビール!」と答えるアヒトさん笑 こぶしの効いた和っぽいCM曲?みたいのを即興で歌った下りからテレビの話になり中畑さんが住んでた頃の青森は2局しか映らなかった(日テレとTBS)、高校生の頃にテレ朝が映るようになって初めてミュージックステーション見た(!?)と言う話に笑 信じられん…。
·お知らせがありまーすってアヒトさんが言ったら中畑さんが「なになにぃ〜?」って相槌打ってて可愛かった笑 来年大阪でonion Nightが開催されるとの事。歓喜の悲鳴上がってた笑 中畑さんが「是非来て〜」って言ってて拍手?起こってた。
·めちゃくちゃ楽しそうな中畑さん。偶に有江さんと目合わせて笑い合ってるのとても良い。有江さんは菩薩の笑みでフロアを見てた笑
·鯔のMC、中畑さんがめちゃくちゃ喋るのとアヒトさんの絶妙につまんない話(失礼過ぎる)と有江さんの高スキルMC力で軌道修正する感じがそうそうこんな感じだったなぁと思うなど。
·ただの悪口になっちゃうが、昔から感じてた気持ちを思い出したと言うかやっぱフロントマンのアヒトさんのテンション、割と苦手な部分もあり…。ボラのライブ観にいっといてなんだけど…。まぁアヒトさんが元気そうで、それだけで良かったなと思ったけど…。1月もVOLA予定してるのでその時観たらまた違う感想持てるかも…。
·Lilles and Remains
1.Like The Way We Were
2.Muted
3.Superior
4.Pass Me By
5.Body
6.The Fake
8.Some Girls
10.Moralist S.S.
12.Grind
·VOLA&THE ORIENTAL MACHINE
1.EMPIRE OF THE V O L A
2.THANK YOU MY FORCE
3.MAC-ROY
4.A communication refusal desire
5.夢診断
6.Fatal Incident
7.comeback in darkness
8.Mexico Pub
9.S.E.〜Self-Defense
E.N
どーもー、えー今日は「増田漫才」ということで、早速始めて行きましょうか。
はい、今日は般若さんの迷曲「超たちがわるい feat.J-REXXX & R-指定」を考察していこうかと思います!
ツッコミ「考察ってなんやねん!ラップ考察してどないするちゅーねん!でもまあ、始めていきましょっか」
ボケ「えーまずですね、この曲は2023年にリリースされた般若さんの”シン・おはよう日本”というアルバムに収録された楽曲となりますね」
ボケ「この歌の歌詞には大きく3つのパートがラッパー毎に分かれて描かれている訳ですが、それぞれ謎が多い歌詞になっているんですね、考察班黙っちゃいられませんね」
ツッコミ「んな、謎なんかあるかいな!!大体さっきも言ったけど歌の考察ってなんやねん」
ボケ「いやいやまず歌詞をよく読んでくださいよ、まずね、パート1の般若さんのとこ、これは凄いですよ、シアリス出てきますからね、シアリスですよ」
ツッコミ「いや、お前待て、シアリスシアリスそんなに連呼するなて。ここは公共の場やで」
ボケ「まーそー言わんといてくださいよ、シアリスっすよシアリス。えーウィキペディア、我々が普段お世話になってるウィキペディアによるとですね、シアリスって本名”タダラフィル”ゆうそうなんや。んで、このタダラフィルっちゅー薬は効果のピークが飲んでから3時間後って書かれてるねん。」
ボケ「でな、般若さんが2時間くらい友達んちで寝た後2粒飲んでタクシー乗ったのが平日朝8時やねんな、そっから5分で効果が出とんねんな、これ、飲んでからしばらく友達んちでくつろいでた可能性あるやろ?でもな、歌詞読むと”タクシー飛び乗った”ってあるねんな。ってことは友達んちで3時間もくつろいでる暇なかったとおもうねんな」
ツッコミ「わからんで?シアリス飲んでからだらだらしてたらいつの間にか8時前になってたことに気づいてタクシー飛び乗ったかもしれんで?」
ボケ「それやねん!」
ツッコミ「なにがやねん」
ボケ「それが謎っちゅうてんねん、時系列がわからんようにリリック書かれてんねん、時系列トリックやで?ミステリー小説のトリックやで?」
ツッコミ「お前何リリックとトリックで韻踏もうとしてるんや、素人がラッパーの真似事やめろて、アホが」
ボケ「んでな、次J-REXXXさんのパートやで。ライブ直前に食あたり起こして公園のトイレに駆け込むやつや」
ボケ「なんでライブハウスのトイレ行かんかったってとこやねん」
ツッコミ「そりゃ、一般客と同じトイレに演者が入れんようなってたって事やないん?」
ボケ「ほなそれで仮説たててみるねんな」
ボケ「歌詞にな、出番の前の人が最後の曲歌ってるって描写あるやろ?んで、J-REXXXさん公園までトイレ行ったやろ?でもな、トイレ埋まっててしかも中の人いけない草吸ってるって描写あるやないか、いつまでガンジャを吸っとんじゃ!ってとこや」
ボケ「てかお前”いけない草”ゆーて暈しとってたくせに何急にガンジャガンジャ言っとんねん」
ツッコミ「まあそこは察してちゃんやな、んで本題戻ると、直前の人が最後の曲歌ってる間に公園のトイレからライブハウス戻って来れたかって話やねん。時系列問題やで?アリバイ証明できるかやで?」
ボケ「お前またミステリーに持ってきたいんかよ、ええ加減にせいや、ミステリー小説や無くて歌の歌詞やねん!」
ボケ「で、最後のR-指定さんとこや。Rさんは今33歳やねんな、で、初体験は19歳って書いてて歌詞の内容が実話やとしたら14年前や。男性募集の張り紙見て電話した訳でもないのにどうやってお金持ち35歳の人妻美熟女と知り合ったんか、ってとこや」
ツッコミ「そりゃ、若くて将来性のあるラッパーやねん、女性ファンとかやったんやないか?」
ボケ「せやな。でもな、お金持ち美熟女がラッパーのライブとか行かへんで?旦那怒るで?19歳の少年と35歳の人妻、どうやって出会ったんか、ここが問題やな。考察班の考察燃えるとこやで」
ツッコミ「考察班燃えんやろ!そんな程度で燃えへんて。出会い方なんていくらでもあるやろ、mixiとか当時色々あったやろ?」
ボケ「せやな。でも気にならへんか?自分19やったらどうやってお金持ち美熟女と知り合えるか知りたいねん」
ツッコミ「それお前の勝手な願望やろ!考察やないやろ!勝手に出会っとけよ」
ボケ「まーそもそもこの歌、どこまでが事実でどこからがフィクションかわからんで。トリックやで、トリック満載のリリックやで?」
ツッコミ「お前さっきっからトリックリリック言いたいだけやないんちゃう?おんなじ事何度もやるなて」
ボケ「だってな、歌詞にな、”おんなじ事またやるぞ”って書いてあんねんな、おんなじ事何度もやらなこの歌から得られるもんないで?」
はい、どーもー(ペコリ)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/0305d79f0142c98855cfd29dd7284cefa1176d57
id:gomaberry ほら、もう二日前と180度違うこと言ってるでしょ。これは国民民主党がずっとヒヨリミだったの知ってる人から見たら、あらまたか。信用できないなってことです。
id:donovantree やっぱりこの人は政党の代表をやるほどの器がないんだよ。純心な若者達が選挙戦略を素直に信じて投票したのに。2日で裏切っちゃうとは。投票した人達が可哀想じゃないの。
id:dnf63bxf2fbnd3 俺は昨日はずっとTBSラジオ聞いてて、そこで玉木がインタビューで「出るのは知らなかった」って言ってたのにこれかよ。あまりにもひどすぎる嘘だな。信用できなさすぎる。
id:chiguhagu-chan こないだは頼んでもないのに勝手に上がり込んできたみたいな言い草だったから180度言ってること違うけど。こういうコメントに星ついちゃうからやっぱ偏ってんだなぁと毎度のことながら実感
id:differential 『そんなことしたらあっという間に転落することが分かってる』人が、石丸氏の応援演説回りで選挙期間中に下らない嘘つくとは思いにくいし、日頃のSNSでの不誠実な発言もあるから信用できないんよ。
これ、最初の報道が悪かったと思うのだが、時系列で振り返ってみたい。玉木は「選挙期間中にくだらない嘘」をついたのか?玉木は「石丸が勝手に上がりこんできた」と発言したのか?「二日前と180度違うこと言ってる」のか?
■10月26日(土)
衆院選前夜、東京駅の国民民主党の最終演説に突如石丸が登場。喋った内容は「皆さん明日は投票に行きましょう!これから電車に乗って帰る人は、一緒にいる人と「明日は選挙だね!」という話を、最寄りの駅につくまでし続けてください!いいですか、皆さん選挙に行きましょう!」といったもの。
その後、玉木が到着して、石丸を見てびっくりしたようなパフォーマンスをする。
↓
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321613
玉木氏は「凄いね。これだけの人が集まるのは見たことがない。石丸さんも(選挙カーに)上がってビックリした。(参加は)知らなかったからね。ここに来たら上がっていたから。でも、何でもありです。みんなが選挙に関心をもってもらって本当に投票率が上がればそれで十分です。みんなの民主主義だからね」
終始笑顔で、石丸とも和気あいあいとした雰囲気。(これ自体は場を考えたら無理もない態度)
↓
https://x.com/noguchinobuyuki/status/1850255376945693115
朝日新聞「先ほど石丸さんがマイク握られましたが、どういった経緯で?」
玉木「いや知りません。まったく知りません。着いたらいたので。事務方から「いるんで、ひとこと挨拶もらっていいですか」って言われたんで、だめって言うわけにはいかないのでどうぞということだけでしたので。事前の話も連絡も打ち合わせも一切していないので。以上です。本当に。本当に知らない」
その後、Xで「国民民主党の東京駅街宣に石丸登場」が話題になる。
ただし国民民主支持者の多くはドン引きで、「石丸と絡むのは本当にやめてください」「今までの頑張りが無駄になりますよ」と批判の声が大半。
(後述するが、事情を鑑みると、石丸からしてみたらたまったもんではない話である)
↓
https://x.com/tamakiyuichiro/status/1850188486630056005
玉木「石丸さんの登場に対してコメントいただいていますが、私も正直、びっくりしました。私自身、現場に到着するまで全く知らず、石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです。政治のエンタメ化を唱える石丸さん流の投票率を上げるためのメッセージなんだと捉えていますが、まだまだ国民民主党を知らない人もいっぱいいるので、名前の知れた方にご協力いただけるのはどんな形でもありがたいと考えています。とにかく、国民民主党として、政策を実現するための力をもっともっとつけていきたいと思いますので、ご協力お願いします。」
と危機感のない反応。支持者からは「事情はわかったが石丸はやめて」とのリプライが並ぶ。
ただし、ここでも「現場に到着するまで全く知らず」と言っており、発言は一貫している。
また、この時点で「石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです」と、渡部区議の名前は出していないものの、登壇の経緯を正確に説明している。
一方で「偶然石丸が通りすがるなんてことがあるわけねーだろ!」とこの時点でも玉木を嘘つき扱いする声は多かった。
■10月27日(日)
https://www.youtube.com/watch?v=3YDZtjNAYUo
選挙当日。
TBS「東京駅の演説では石丸さんが来たということですけれども、これはどういういきさつだったんですか」
榛葉「あれは石丸さんがですね、個人の考えで来て、マイク持ってくださったというふうに聞いてます。我々からなんら頼んでいませんし、石丸さんがやっぱり政治を変えたいと。この国の政治を、党は関係なく、投票率上げて、政治を変えたいという思いでマイクを持ったんだろうと思います。ある意味、これから日本の政治を変えていくために、切磋琢磨する相手だと思いますので、その点については、感謝したいと思います。それ以上でもそれ以下でもありません」
映像を見ればわかるが、榛葉は別に迷惑そうではなく、石丸フレンドリーな態度で上記発言をしている。しかし文字で見たら登壇の経緯があやふやで、石丸には失礼な内容。
■10月28日(月)
選挙翌日。Xでクソミソに言われて立腹していた石丸が、榛葉発言に対してついに爆発。「石丸が勝手にマイク持って喋った」ように受け取られるので、当然の怒りであろう。
石丸「様子を見に寄った所、渡部恵子議員から「ぜひ話して下さい」と頼まれました。一度は断りましたが、再び声を掛けられたので「玉木代表が来るまでなら少し」と受けたのが実際の経緯です。https://youtu.be/3YDZtjNAYUo?si=iXxqhgl7xcAgZz5b&t=81 投票日を過ぎたので言っておきます。一個人に批判の肩代わりをさせんな😏」
↓
玉木「渡部区議にも確認しましたが、石丸さんが応援演説に来てくれたと思い込んでいて、お声かけしたそうです。いずれにしても、こちらから登壇をお願いしたことは事実です。お力をお借りしたにも関わらず、石丸さんに説明までさせて申し訳ありません。改めて直接お会いした場できちんとお詫びさせていただければと思いますが、この選挙戦、石丸さんとの対談や、石丸さんの手法を研究したことで注目してもらえたと思います。感謝の気持ちもお伝えできればと思っています」
ここで問題の「こちらから登壇をお願いしたことは事実です」発言が出る。そして冒頭の日刊スポーツの記事へ。
まとめると、
・10月26日当日、玉木は「なんで石丸がいたのか知らない」とコメント。
・10月28日、石丸が「様子を見に寄ったら、現場で渡部区議に頼まれたから上がっただけ」と激怒し、玉木が謝罪。謝罪ツイートから「お願いしたことは事実です」という部分をニュースの見出しにされる。中身を読まない人々から「石丸に演説をお願いしたのは事実!?あれあれ~、なんでいるのか知らないとか言ってたよね?やっぱり玉木は大嘘つきじゃん」と拡散される。
これは「お願いしたことは事実です」という見出しを付けた日刊スポーツのプロのマスコミ・テクニックだと思うが、爆釣ネット民の読解力もおかしい。
■誰が悪かったのか
・渡部に「なんで石丸さんが喋ってたの!?いかんでしょ」と言うべきだったのに、選挙活動最終日の夜のノリで「でも、何でもありです」などと追認してしまった玉木も悪い。(ただ、石丸が喋り終わってから到着してるし、状況的に仕方ない面もある)
・渡部の擁護をすると、以前に石丸と玉木は対談したことがあり、榛葉も石丸を持ち上げていた時期があった。ただしその後、石丸の攻撃的な姿勢に対してドン引きしたらしく、苦言を呈している。→https://www.kochinews.co.jp/article/detail/760245?qrkydog_paris2024_page 渡部の勘違いは、そもそも玉木榛葉の石丸への友好的姿勢が前フリとなっている。
・石丸は1回はマイクを断っており、渡部に押し切られてやむなくマイクを持った。石丸は何も悪くない。
・榛葉の「われわれからなんら頼んでいません」は、党として呼んだわけではなく、石丸が予告や約束なしに来たという意味合いだろうが、本来は様子を見に来ただけで選挙カーに上がるつもりはなかった石丸が、榛葉の言い草に怒るのも無理はない。
最初の問いに戻ると
玉木は「選挙期間中にくだらない嘘」をついたのか?
ノーである。少なくとも「二日前と発言が180度変わった」という事実はない。ネットでデマに基づいた誹謗中傷は危険です。
ノーである。「なんでいたのか知らない」とは言っている。また、玉木ではなく榛葉が「頼んだわけではない」とは発言している。
玉木は二日前と180度違うこと言ってるのか?
ノーである。26日の発言は「いることを知らなかったのでびっくりした」「盛り上げるために登壇いただいたとのことです」である。28日の謝罪は榛葉の「こちらから頼んだわけではない」について「渡部区議に確認したところ、たまたま石丸さんが来たので、応援だと勘違いしてその場でお願いしたとのことです」と補足したものであり、二日前の見解と齟齬はない。普通180度違うっていうのは、「二日前はいるのを知らなかったとか言っていたくせに、実は石丸が来ることは知っていたと言い出した」「それどころか、実は事前に党として応援演説を依頼していた」という話だった場合だろう。そんなんだったら180度違うよね。だが、そういう話でないことは明らかで、記事を読んだ上でそんな解釈してるのはちょっと信じられない。大丈夫かよ?
俺の雑感:石丸と絡むだけで支持者が激減するのは間違いないが、一方で石丸のYouTubeを夢中で見ている層を取り込めるという甘い罠もあり、今後も国民民主支持者にとって憂鬱な火種として残り続けるだろう。
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id:segawashin 石丸「だから」選挙カーに上げたしマイクも持たせたんでしょ。「偶然東京駅を正装で歩いてた」石丸を。そんな偶然ピタゴラスイッチを信じるほど皆さんピュアなのか。これ極左活動家や統一協会員でも同様に遇してた?
マジで何言ってるの……?
そりゃ、極左活動家や統一教会員を同様に遇するわけないでしょ。
俺の文章読んで「誰でも登壇させるのが当たり前」とか書いてあるように見えたの?
もちろん渡部区議は「あ!石丸さん来てくれたんだ!」と思って声をかけたんだよ。segawashin以外は当然そう理解しているよ。
もともと玉木と対談したりしてた友好的な関係性があるから、渡部区議は「よかれと思って」登壇させたって話だよ。そしてそれは渡部区議のチョンボである。
そういう話でしょ。segawashin以外のほとんどの人に話が通じているので、多分おかしいのはsegawashinだけだよ。
偶然云々については→https://anond.hatelabo.jp/20241031083146 を読んでくれ。
石丸は「様子を見に寄った」と明言しており、偶然歩いていたところに声をかけたわけではない。
勝手に「石丸が無目的に東京駅を歩いていたところ、突如マイクを持たされた」みたいな意味不明のストーリーをつくり、「このストーリーは意味不明だ!」と自分で主張してるだけじゃん。
国民民主党支持者も石丸アレルギーがあるから反発しているのだが、
玉木も所属議員も「石丸さんはインターネットの使い方がうまいカリスマ政治家だ、われわれも彼を参考にしてYouTubeやTikTokを活用しよう」
ぐらいの認識だろう。実にアホですね。玉木も国民民主もいずれ石丸絡みで痛い目に遭うだろう
追記:☆付けてるやつ4人もいんのかよ。この4人はsegawashinさんの主張の意味がわかるってコト?こわ……。
id:yas-mal はたから見てると、何を争ってるのか、よくわからない。国民民主党と石丸って、同じ穴のむじなじゃん。来年の参議院選に国民の比例区から出馬してても驚かない。
何を争ってるのかって、「国民民主玉木は石丸の件でウソをついていたのか?」を争ってるんだよ。
タイトルしか読まないを通り越してタイトルすらも読めなくなっちゃってるのかよ。
最初にめちゃくちゃわかりやすく「何について争うのか」を書いてるだろうが。
俺はデマに対して「それはデマだよね」と説明しているだけであり、
「国民民主と石丸は同じ穴のむじなではない」的な主張は一切していない。
例えばそうだな、蓮舫と共産党とかに置き換えたらyas-malでも理解できるか?
蓮舫と共産党にまつわるデマに反論してるところに、のんきなネトウヨが現れて
「何を争ってるのか、わからない。共産党と蓮舫って、同じ穴のむじなじゃん」
とか言い出したら、知能疑うだろ?そう、あれがyas-malです。
(これはあくまで例え話だが、実際こういう昆虫みたいなネトウヨよく見るだろ?)
その疑いを自分に向けろよ
id:s_rsak 玉木は石丸が偶然来たと言ってるけど、石丸は「玉木代表が来るまでなら少し」と言ってるから玉木を待ってたことがうかがえる。偶然ではないので、玉木の説明には意図的かどうかは不明だが瑕疵がある。
これがケーキの切れない非行少年ってやつか?まあネットはそんなの珍しくないが、
「ガチの演説はお断りするが、本来演説する予定の玉木代表が到着するまでのつなぎで少し盛り上げるくらいだったら登壇しますよ」という意味だよ
この石丸発言に引っかかって「玉木を待ってたことがうかがえる。偶然ではない」なんて言ってる奴、他で見たことある?
この世界で、s_rsakだけがその名推理をしてしまったんだよ
オーディエンスは玉木の到着を待っているし、石丸ももともとは玉木の演説を聞こうと思って待っていたわけや、
そこに渡部区議から「お願いします」と言われたので「じゃあ玉木代表が来るまでなら少し」という流れや。理解るかな?
そして玉木の言う「偶然来てくれた」というのは、思いがけず、たまたま寄ってくれた、顔を出してくれたという、字義通りの意味だよ。
誰も気づいていないことに自分だけが気づいて名推理をしてしまっている場合は、まず自分を疑えよ
id:hesopenn 選挙戦の最終盤で本当に渡部区議が玉木の事前承諾なしで石丸に演説させたのか、って話だと思うけどな。事前にお願いしてて、思ったより炎上したから区議に泥被ってもらってるんだと思うけど。
炎上を確認できていない時点の、演説終わった直後の囲み取材で、すでに玉木は「なんでいたのか知らない」と言ってるので、炎上したから態度を変えたわけじゃないでしょ。
むしろ炎上後になって(おそらく事務所に引き揚げがてら状況を誰かから聞いて)、石丸をフォローしつつあっけらかんと経緯を説明してるよな。
もし本当に炎上に泡食って誤魔化そうと思ったんなら、「ご心配おかけしてすみません、説明します。石丸が勝手に喋ってると思ったら、現場のスタッフが独断で上げてしまっていたようです」みたいな他責的な言い方になるだろうよ。
でも実際は、石丸が上がったことについてはポジティブに感謝を示している。ただの天然でしょ。
まあ前提として、渡部区議は「応援演説に来てくれたと勘違い」していたらしいので、意識のゆるさは否めないね。
そして、これは「選挙戦の最終盤」だからこそ発生したインシデントだろう。
動画見たらわかるけど、実際「なんでこんなに」ってぐらいの大群衆が集まってる。
「ここに石丸さんを投入したらオーディエンスが大爆発する」という思いつきに興奮してしまったのではないか。
むしろお手柄というか、「渡部よくやった!」と絶賛されるイメージしか持てなかったんだろうと思う。
場のノリに飲まれて独断で何かしてしまうなんて、社会のそこかしこに見られる現象であり不思議はない。
例えばライブハウスで客として来てたミュージシャンに急遽ステージに上がってもらうとか、
飲み会でとっさに社外の人に乾杯の音頭を取ってもらうような感覚だろう。
皆さんご存知の通り、そもそも「一般社会の常識」があんまり通じない世界みたいだしね。
26日の時点での玉木発言は「なんでいるのか知らない、びっくりした、盛り上げようと思って登壇いただいたそうです」であり、
その後の誰の発言とも齟齬がない。ウソついてたら齟齬が必ず発生する。
これに対して「実は全部玉木の仕込みだった」場合の説得力のあるストーリーを思いつくなら書いてみてくれよ。
※id:hesopenn氏からコメント撤回・訂正いただいた。発言を撤回・訂正できるブクマカは極めて稀少で、尊敬しかない。
以下、まとめて
「党首が事前に知らなかったのを渡部の独断で演説させる政党なんかあり得ない、玉木は絶対知ってたはず」
と主張してる人さ、どこの政党と比べてあり得ないと言ってる?
たとえば今回の衆院選では、立憲民主党の原口一博さんの応援弁士が
https://x.com/caffelover/status/1849045652870979963/photo/1
見るも無惨な反ワク陰謀論者オールスターなんだが、これ全部、立憲民主党の野田佳彦代表が事前に承認しているんですか???
なんとなく「相手を責め立てられそうなそれっぽいこと」に食いついて「非常識だ!あり得ない!」と騒ぎ立てた結果、ブーメランが頭に突き刺さるのよく見るよね。
・承認欲求満たされてないのをサブカルで満たしてそうな黒い服を着た冴えない10代の若者がたくさん来てた
でもちょいちょい酒飲んでる勢もいて顔が幼い20〜30代前半もいる感じ?ってなった
いややっぱ若い人多いわ
もしくは顔が幼い人 うぬも!
若いんじゃなくて幼いの方な
・近い印象のウェブのクソ野郎とファン層同じかなと思ってたけどウェブのクソ野郎の方がファン層の年齢が少し上、10代からアラサー+たまに40代以上?って感じだけどひがしやしきは学生さんっぽい10代〜大学生?の割合がかなり多い印象
・音圧?大きい音でビリビリするのいい〜
ビリビリが強すぎて音が大きい時机の上に置かれた物体がビリビリする現象が自分の気管〜肺にかけても起きててオモロかった ドゥンの音の時、肺がビリビリしすぎて息が吸えない・息を吐くしかできないの、文字通り「音に圧倒的」されてて気持ちええ〜 一瞬左の鼓膜が逝った
・こういう系のアーティストのファンあるある 自分のことオモロイって思って喋るオタク(時代が合ってなかったらオタクになってなかったタイプ)の話ってキッツいわ
・会場が近隣住民迷惑回避のため5分より前には集合しないでね!なんだがファンは会場の10〜15分前には周囲をワサワサ移動してて(建物の前に溜まってはないそれとなくウロウロしてる)してて「こいつも…?ひがしやしきか…?こいつもか…?」って1人人狼してた
・近くにいた女子達が「某アイドル界隈のライブに行ってみたいが怖い、なぜならファンの顔面偏差値が高そうだから(自分よりかわいいファンが多いのが怖いって意味)」と話してて「ほう、そういう価値観の世界もあるのか!」ってなったその世界観で生きてる若い女子、どういうメンタルでひがしやしき聴いとるんや…
・ひがしやしき、お顔はイメージしてた感じや
・圧倒的予習不足…!
「アルバム刊行記念ライブだしアルバムの曲+既存曲数曲くらいやろ」と思ってたら2/3弱 半分は確実にアルバム以外の曲だったから「アルバム以外の曲もちゃんと聴いとけばよかった〜」ってなったけどひがしやしきの曲は刺さるものは死ぬほど刺さるが刺さらないものは本当によくあるJPOP聴いてる時並に心が凪だからライブのためとはいえ刺さらない曲を無理して聴く必要は無いか…
己の感性でひがしやしきを楽しむ上限までは楽しめたということに…
・偉そうなこというとりますけど「委託の復讐」の数曲が「おっっっ その方向で進化なさるか!!!最高でござるよ!!!!」過ぎて新曲配信来たらSpotifyで聴く勢からライブ参加に切り替えるくらい良かった 良さに屈した
・理解らせ橋とせんせーにいのられたい〜と同人誌を買いに、ほんまに好き
歌詞も曲調?も良すぎ
この3曲はライブでも特に盛り上がってた印象(好きすぎて正確に判断出来てない可能性あるが…)
いやでも確実に一番盛り上がってたのはスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃう!のとこ いいよね…いい…
・ひがしやしきの2000年代初頭のオタクがマイノリティで迫害されてた・後ろめたいものだった時代背景の歌ほんま好き
特に「ブックカバーかけてたラノベの表紙を剥かれて笑い者〜今はもっと多くの人に〜」「同人誌〜コツコツ積み上げる幸せのトータル」のところ、己の「人生」と勝手に重ねて感動してる
・あと「ChromeIEFirefox血管みたいに繋がってる」も大好きなので歌って頂きほんまありがてえ…
ちょっと会場の空気が「知らん曲やな…」みたいな雰囲気になってたけどひがしやしき君を初めて知って好きになった曲やしワイはかなり好きやで!!!
・一部の曲で背景のアニメ切り取り映像が5,6回ループして次のアニメ切り取り動画に移り変わるの、謎の趣があったな…
・ライブでヒューとかトークに大袈裟な笑い声出す人、若い頃は「おチョケ野郎がしゃしゃりやがってよォ…」と思っていたが歳をとり「うんうん、コミュニケーションの最大公約数をやってライブを盛り上げてくれる人、いい人、やね…!」って見れるようになり成長を感じる
・ライブの後のDJさんが流してくれる曲も目茶苦茶カッコよかったやで!もうちょい長く留まってプレイリスト作りたかった
・整理券番号、150以内だったんだが
俺はライブポケットで解禁前待機+チケ販売開始直後にチケ予約したはずなのに…なのに…
・ひがしやしきとDJの人のもにょもにょした絡み、オモコロ好きなタイプの女が喜ぶやつだ!
というか隣のお姉さんがちょいちょい「え、かわいい〜」って言っていたため…
しかし辿々しくも一生懸命応答してくれる感、Good印象ですた 何だかんだ皆から好かれるタイプの人だ…
・最後の曲がヤングマガジンなのも目茶苦茶よかった 感動系でラストでもイイネ!だけどこのアーティストはこのイメージだよな!ってなった
・男も女もみんなひがしやしき君の後方彼氏解り顔してる…
・ひがしやしき、きっとこれからもっと大きい箱でやる更なる人気者になると思うので今のうちに生のライブ見れてよかった〜!
潔すぎてすき
・ギ、ギター、お出来になるんですね…!作詞とラップ専門と勝手に思い込んでました…!汗(謎のハラハラ感)ってなったけど普通に上手だったし「楽しいが幸せになればいいのにな」は心の受け身を取っていない方面から刺さった
・ライブ後のDJの1曲目がアイマスのクレイジークレイジーだったの嬉しすぎ このライブの10日位前に偶然見つけてお気に入りに入れてたから…
クラブのすごい音響の音圧でクレイジークレイジーの可愛い音浴びせられるの気持ちええ〜最高
・次は椎名林檎だぜ!
楽しみだぜ!
流行っているのでそのうち誰か書くだろと思っていたけど、誰も書かないので書く
定義は「芳文社の萌え4コマ漫画誌『まんがタイムきらら』とその系列誌(キャラット・MAX・ミラク・フォワード・COMIC FUZ)」
4コマではないフォワードとCOMIC FUZもここでは便宜上含む。
https://anond.hatelabo.jp/20241012181121
芳文社萌え4コマの大看板で元祖とも言える存在。日常系4コマという一大ジャンルの開拓者だが、アニメの蒼樹うめ✗新房昭之✗シャフトという組合せは後に「魔法少女まどか☆マギカ」を生み出しており、実はアニメ史的にも重要な作品
なお2024年10月現在未完結。このリストに出てくる後発作品のほうが先に完結を迎えている。ゆのと宮古の卒業はいつになるのか。
涼宮ハルヒ・らき☆すたに続く京アニブームで一躍有名になった作品で山田尚子の出世作。また、近年の大ガールズバンド時代の前史、あるいは「おっさんの趣味を女子高生にやらせる系」のさきがけとも言える作品。
2018年より事実上の後継作品「けいおん!Shuffle」が連載中。
まんがタイムきらら系としては異色のシュールギャグ漫画。キャラ4コマ中心のきらら系としてはやはり異色の登場人物2〜3人で構成される世界観。
アニメ化で円盤が記録的爆死で話題になったり、出演声優が麻薬で逮捕されたりとその不遇さもネタにされつつカルト的に愛される作品。
「女子高生が教室や部室、自宅に集まってしょうもない会話をしている」「男性が一切登場しない」「ゆるいボケにゆるいツッコミ」という、きらら系の様式の完成形。
こちらもゆゆ式と同じく「女子高生のゆるい会話と日常」というきらら系の王道。アニメのEDは中塚武が担当していてやたら洒落ていた。
こちらも「女子高生のゆるい会話と日常」主体だが、世界設定が「登場人物が日本人だが街並みが欧州の古い街」という独特の世界観。
主人公たちが別々の学校で別々の学年で別々の店でバイトしているというのも、ゆゆ式・きんモザと一線を画すところ。どちらかというとARIAとかに近い世界観。
現在絶賛終盤展開中。
主人公たちは社会人(途中で成人して飲酒するようになる)でデスマーチ的ハードワークや仕事での挫折、昇進と後輩の入社、プロジェクトの危機とその克服などきらら系としては相当異色。「社畜おっさんの日常を可愛い女の子にやらせる」系とも言える。きらら版SHIROBAKO 。
「おっさんの趣味を女子高生にやらせる系」の完成形。フォワード掲載の非4コマストーリ漫画。アウトドアブーム・キャンプブームの火付け役とも言われている。きらら系としては初の実写ドラマ化。
原作者のあfろはゆるキャン△以前はシュールレアリズム的作風で、この作品が転換点とも言える。原作・アニメ・ドラマのいずれもロケハンと背景作画に莫大なコストを掛けている。
主人公の魔族の末裔と魔法少女が手を組み街の平和を守るという話。ギャグの走り方はいかにもきらら系4コマっぽいが、バックグラウンドは結構暗くて、まどか☆マギカからバイオレンスを抜いてギャグを注入したような世界である。
先日2.5次元舞台化が発表される。危機管理フォームはどうすんだろか。
「大ガールズバンド時代」の一作品。けいおんが「90年代J-POP(ラルクGLAY)の薄めの引用」、「陽キャコミュ強だけど楽器初心者の主人公」、「学校の軽音部で特にプロは目指していない」のに対して、ぼざろは「2000年代初頭の邦ロック(ロキノン系)の強めの引用」、「陰キャコミュ障だけど有名配信者の主人公」、「ライブハウスで活動するインディーズバンド」と真逆の設定。大ガールズバンド時代はそういう空気である(ガルクラとかMyGoもその傾向だし)。
と思うんだよね。
出版区の企画でヴィレッジヴァンガードに永野が行く回のコメント欄見たら「浅い」とか「ニワカ」とか言ってるやついたけど、サブカルってそういうもんじゃん?
流れを上っ面だけなぞってコンテンツのビーチで水の掛け合いをするのがサブカルでしょ。
そっからディグって深めていくのはオタク仕草だよ。適当に腐して適当言う態度悪い眼鏡のヒョロみたいなのがサブカル住人じゃん。
こういうナンセンスで眉を顰めるような仕草こそ古典的「粋」こそが東京サブカルであって、サブカル内の評論駄サイクルの足元も見えずにライブハウスや小劇場の駄サイクルを貶すんだよ。
賢しいふりをしたがる現代人にはウケが悪そう。