はてなキーワード: 人狼とは
闇側はたぶんそのうちリンばかりになると思う。これデザイン考えた人すごい優秀だと思う。リン買わないと勝てない様に出来てる。
説明するとこのゲーム、基本ワンパンかツーパンゲーで、闇側は2回攻撃しないと勝てない様になってて、
攻撃したら回復するからそれの延々繰り返しで負けるし、頼みのザコも場所替えされて当たらないから2発目が当たらず勝てない仕組みになってる。
闇側はスキルの殆どが1回攻撃する、1回回復する物しか無いから1回の攻撃を分けて時間差で攻撃出来るスキルが滅茶苦茶強い。
そしてそれはリンしか持って無い。リンだけは時間差で攻撃出来るスキルとポイズン持ってるから。つまりそういう事です。
闇側はリン買わないと勝てない様に作られてます。そしてリンばかりになると思う。石を投げればリンに当たるじゃないけど、人狼まず間違いなくリンです。
2話まで見てめっちゃよかった、今期一番楽しみ
アニメの出来がよすぎる
アニメの出来が良い
柏田さんが割と攻めるのがいい
とりあえず継続
少女漫画っぽい脇の甘さが気になるが、一旦継続、まだ話の方向が見えない
1話は「人狼やりました」って感じだった、駆け引きもあんまない
この時点で「今期最高」って言ってる人が居て不安になった
ゲーム実況でちらっと見て、これ自分でプレーしないと面白くないやつだと理解したんだけどアニメで成立するのかな
設定は面白い、少女漫画的な表現次第かな、ロマンスよりも面白さに振り切ってほしい
エモ系、中だるみしなければ見る
まぁまぁ
見てる
見てる
トニト一閃がおもしろかった
SPY×FAMILYよく見続けてるな、こういう良い話系って苦手なはずなんだけど、ギリギリ見続けてる
苦手なタイプだった、たぶん動きのない会話が続くの苦手、それのせいで漫画をテーマにした作品っていつも脱落してる気がする(バクマンすら見てない)
うーん、ファン向けって感じ
・終末ツーリング
ポストアポカリプスに見せかけた、ファンタジー旅系日常アニメって苦手なんだ、わかってたけど一応チャレンジした
ノリが苦手
少女終末旅行はいけたんだけど、あれは退廃的な話だから別ジャンルな気がするんだよね、キノの旅みたいな
よくわからなかった
・異世界かるてっと3
見る
少し見る
・SANDA
SARUだから一応見る、SARUじゃなかったらスルーしたと思う
評判なら見る
3話くらい溜まったら見る、見れない気はしてる
・永久のユウグレ
気になる
1期の途中で止まってるけど気になる
・ポーション、わが身を助ける
本渡楓なので気になる、あのひとが主役だと神アニメかクソアニメかどっちかになる
・「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition
一応見る
狩野英孝も気になる
・らんま1/2 第2期
そろそろ見る、1期で止まってる
今期はライデンフィルムが強い
予想外な良作は嬉しい
続き物は見てるけど、興奮するほどではない
スポ根がぜんぜんないな?
最初の部屋で3人疑心暗鬼で殺し合いしてさ、人狼が判明しました!2人で協力して人狼倒しましょう!とはならんだろ普通。
人狼だと思ってた奴が村人で、真人狼は別の人で、協力して倒しましょう、ってナニソレ!?俺は今でもお前の事人狼だと思ってるし、今すぐ殺すべきだと思ってるよ。俺の村に狂人は必要無いのだ。
たぶん頭の良い人が作ったゲームだよねこれ。気分を瞬時に切り替えれる人前提で作ってある。いや~、ユーザーはそこまで賢くないですよ。頭悪いですよ。
本物の人狼ゲームは人狼が判明したら終わりだけど、このゲームは人狼が判明しても吊れないからイラつくんですよ。なぜなら相方が本気出してくれないと勝てないゲームだから。
俺みたいなのが1人いたらゲームが成立しないんです。
知り合いにはとても言えないほど今の思いがキモすぎるので、ここで想いをぶちまける。
タイトルに既婚者と書いてある通り、普通に男と付き合って男と結婚している。旦那のことはめちゃくちゃ大好きだ。
だが、女に恋をしてしまった。
恋と呼べるものなのか自分でもあまりわからないのだが、とにかく1人の女性に対して「友愛としての好きを超える好き」を感じてしまっている。
彼女のことを仮にA子と呼ぼう。
創作企画専用のdiscordなどで音声通話を重ねるにつれ、私はA子に好感を抱いていった。
A子はとにかく言語化が上手い。私がめちゃくちゃ言葉を使うのが下手くそなので、私がなかなかうまく言葉にできなかったことをちゃんと言語化してくれるA子はいつもすごいなぁと思っていた。
また、A子は知識の吸収力もすごく、A子が今まで知らなかったジャンルの知識をみるみる吸収していって、元々そのジャンルにいた私よりも語れるようになっていたのは素直にすごいと思った。
そして何より、A子はすごく声が綺麗だった。
彼女の落ち着いた話し声を聞いてるだけで、とても幸せな気持ちになったものだ。
そんなわけでA子のことがかなり好きになっていたのだが、その「好き」がなんだか変だぞと感じたきっかけは、通話で彼女を泣かせてしまったことからだった。
創作企画のことで思い悩んでいたA子をなんとか諌めようと、相手の気持ちを一切考えてない正論を投げつけてしまった時。
A子は「わかってますよ!……わかっているんですよそんなことは……!」と泣き出してしまった。
なんとかクソバイスモードから相手に寄り添うモードに自分のスイッチを切り替えて宥めることでその場は収まったのだが……。
その後からだった。彼女のことを考えると胸が高鳴るようになったのは。
これは初めての感情……ではなく、実は以前も経験があるものだった。
随分昔に、ネット人狼で知り合った男性と対面人狼のオフに参加した時、私が狼側で彼が村側だった時に彼が最終日に推理を外して負けて泣いてしまったことがあったのだが、その後も彼のことを考えると恋のように胸が高鳴るようになっていた。
泣くほど熱い気持ちで真剣になっている姿に心打たれたのか、それとも単に吊り橋効果かキュートアグレッションか。
いずれにせよ、私はA子に単なる友情以上の感情を抱くようになってしまった。
ただ、それでも私が一番大好きなのが旦那なのは変わりないし、そもそも私はA子と付き合いたいわけではないしA子と性的なことがしたいわけでもない。
ない、はずだったのだが……
最近、A子に「増田さんは仕方のない人ですねぇ……」と呆れられた感じに言われたい気持ちが強くなっている。
あの落ち着いた素敵な声で罵ってほしい。
だが、この妄想で自慰行為を行ったが最後、人間としてかなり終わってしまいそうな気がするので、なんとかギリギリ踏ん張っている。
色々と限界になって男性向けの女攻めシチュボを漁っているが、やっぱり彼女の声じゃないと全然しっくりとこない。
罵られたいけど、嫌われたいわけではないからなぁ……。
とりあえず、次彼女と通話する時までになんとか表に出さないよう、こうして吐き出すことにする。
***
なんかもっと「ヴォエ!!キッモ!!!」って言われると思ってたのに創作みたいだとかブコメで好意的なコメントがついて困惑している。
創作だと思って誉めてくれてるならそのまま創作だと思っててくれ。
実際はそんなに絵面的に美しくないから……。
それはそうと、discord録音からのAIで罵られ再現は本気で検討したいが相手に無許可でやってもいいものなのか?
そこまで行ってしまうと妄想と現実が入り混じっていよいよ脳がダメになりそうなので、しばらくは脳内再生で我慢したい。
別の記事でちょっと語ったんだが、A子は同じ界隈の人間にふとしたことから怒りを抱いて追い詰めてしまって自殺未遂までさせてしまっている。
昔の私なら、人を自殺未遂まで追い詰めるほど怒る奴は悪い奴だ!と思っていただろう。
だが、何故か私はそんなことをしてしまったA子のことを「ヤバい女だな」と思いつつも嫌いになれなかった。
最近米津玄師がIRIS OUTという曲を出したが、それを聴いた時「これ自分とA子のことか?」とマジで思ったぐらいだ。
私の中ではA子が大正解になってしまってるしA子に自分の中の善悪の基準を乱されている。
私にとってA子は悪魔かもしれない。
でもそれでも嫌いになれないしやっぱり仲良くなりたい。正気か?
A子がした所業から、A子を表立って褒める言動はあまりできなくなってしまった。
というか、A子を褒めたら界隈の他の人からDMで「今はみんなピリピリしてるんでやめといた方がいいですよ」と警告が来た。
確かに一理あるとは思うが、表立ってA子を褒めることができないのは悲しい。
辛いな。
***
思った以上に反応があってびっくりしている。
直球で厳しいことを言ってくれた人、本当にありがとう。
知ってる人に相談してたら多分こういうことを内心で思われていたんだろうなと思うと、誰かに相談する前に匿名でぶちまけて、こうやって厳しい意見で目を覚ますことができて良かったと思う。
まあ、一番良いのは誰も読まない日記に書いて仕舞い込んでおくことだったとは思うが。
この気持ちに「推し」という言葉を与えてくれたのは感謝している。ただ、素人を「推し」にするのはそれはそれでちょっと問題がある気もするので、徐々に「友人としての好き」に持っていけるようにしたい。
【人狼確定!殺せ!】
・バフ持ちのキャラなのに一切使わないもしくは自分にしか使わない。(100%確定) 範囲選択でクールタイム1秒なのに仲間にかけない。(100%確定)
・仲間の体力満タンなのに回復連打(8割確定)。 というかみんな自分の事で手一杯なのに回復できる奴普通に怪しい。
・攻撃の避け方が綺麗すぎる(9割確定)。 普通の人なら見てから判断してフリック操作するのでどうしても2秒ギリギリになる。安定した避け方する奴は演出してる。あやしいなら殺せ。
ダメな仲間に消耗しない俺ガイドライン 光側 2025/10/04版
【最初の部屋で人狼はコイツだアピールする】→余計に疑われるリスクがあるのでアピールしなくても良い様な気がする。全力で戦えば判ってくれそう
・2人とも正解→全力で戦う
・俺が正解して相手間違える→人狼すら判らないカスだから捨てゲー。金箱1個ゲット!やったね!自キャラは守らず全力でボスアタック。
・俺が間違えて相手正解→勝ってやっと金箱1個でうまみ無いんで自キャラは守らず全力でボスアタック。
このゲーム、最初の部屋が一番面白いな。撃ち合いの応酬になる。最初の部屋で終わりで良かったと思う。ボス戦マジ必要無い。人間のまま戦った方が面白いよ。
最初の部屋生き返りたかったし、人狼当てるシーン必要無かったと思う。
半信半疑のまま撃ち合いして、「人側の勝利・人狼の勝利」だけ教えて正解教えなくて良かったと思う。
だって前回人狼だった人とマッチングしたら絶対ギスギスするじゃん。相手が今回味方側でも最初に殺すわw 試合は負けるけどプレイヤーに対する憎しみの方が強い。
・敵も味方も回復制限アリにして欲しい。攻撃と回復の繰り返しで泥沼試合になり全然終わらない。全く「決着まで3分のリアルタイム推理バトル」じゃない。とてもじゃないが3分では終わらない。
・特にローザみたいな光側でも闇側でも無限に回復できるキャラでザコや味方を延々回復して「何時間かかってでも絶対勝つ」プレイヤーと当たった場合、とてもでは無いが時間が足りないので自滅せざるを得ない。
・戦闘回数を回して素材を集めてキャラを成長させるゲームなのでとにかく戦闘回数を重ねないと話にならないのにレート制度があるせいで「絶対勝ちたいプレイヤー」と当たった場合自滅せざるを得ない。
・同キャラ同カラーは流石に無い。自分だと思ったら他のプレイヤーだったり人狼間違えたりで致命的なミスを誘発しまくる。
・人狼不正解だと金箱貰えないから放置する奴居る。俺もそうしてる。
自分が間違えてパートナーが正解した場合、完全にボランティア奉仕活動だから。勝ったら貰えるけど負けたらゼロですよゼロ!やる気しねー。
HP減っても回復しない、敵の攻撃やスキル避けれないパートナーと一緒に戦っても勝てないんだよね。
攻撃を避けられないパートナーをこっちでカバーしても自分が手一杯の時はパートナー死ぬんで、カバーしても下手な奴は結局死んじゃうんですよ!ヘタだから。
結局死んじゃうんなら、助けた分の攻撃を全部ボスに使えば勝てたよねこの試合って話。
ボスに狙われて自分で何とか出来ない人って、無理なんだよね。何度もやられて学んでくれって言うしかない。
【俺のガイドライン】
・最初の部屋で死んで正解→いちおう頑張る(相手次第。無能なら放置)
・最初の部屋で生きて正解→全力出す(相手次第。俺だけ頑張っても意味無いんで放置)
やっぱ作り悪いよこのゲーム。戦闘の作りは優秀だけど仕様回りが本当にダメ。
捨て試合の判断迫られたり、障害物あるとワープ出来ないから確殺されるとか、勝手に動き回るキャラとか、そもそもそういう所がダメだから!
パートナーの気分と理不尽な部分に左右されるのが本当にダメ。 駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目!!!!!ダメッ!
最初の仲良し部屋で疑わしき仲間を撃つの面白過ぎる。ダイイングメッセージじゃないけど死体打ちすれば一緒に戦った人なら大体理解してくれるから助かる。
マナーがどうだの言う人居るかもだけど、チャットやエモーションが無いから攻撃するしか相手に伝える手段が無いんでーす!ざまあ!
むしろ殺さないとリロード時間が長くならないから延々魔法が飛んで来るんだよね。むしろ撃つ間隔が長くなった=確定なので。まあ相手も判ってるからそうなったら撃たなくなるけど。
何もしない放置プレイヤーが多い。まあ理由は判る。光側にメリットが無い。
戦闘の条件を達成する事で金の宝箱ってレア素材が貰えるんだけど、物によっては転売で大儲け出来るからみんな欲しいのよ。
光側は「最初の部屋で生き残った+1」、「人狼正解+1」、「ボス戦で勝利+1」で、
もし最初の部屋で死んで人狼不正解なら、勝っても一個だけ、負けたらゼロ。 この条件で戦りたい人居る?居ないっしょ。
戦闘終わらせようと味方攻撃するとキチガイの癇に障ってネットで晒されるから切断か放置しか選択肢が無い。
正直、仕様的には最初の部屋で全力出した方が金箱貰えるよな。ボス戦は勝てるか不確定だからみんな舐めてる最初の部屋で全力出した方が確実。
一方ボス側は「最初の部屋で皆殺し+1」、「ボス戦で勝利+1」、「プレイヤー沢山倒したで賞??+1」だから超美味いのよ。
要するに人狼だってバレても良いから最初の部屋で皆殺しにした方が金箱貰えるしボス戦で残機も減るからメリットある訳。
人狼だって隠すコンセプトなのに、ゲーム破綻だよね。だって開始早々闇と光スキル重ねて確殺すれば良いんだもん。誰が攻撃したか表示されないからバレないし。
攻撃予告の2秒間の間に瞬時に判断と特定の個所にスワイプ操作を必要とされる (それが無理ならこのゲーム無理って作りなので、ゲームの方からプレイヤーをふるいにかけてる)
蘇生重ね打ちで確殺したりと対策を知らないプレイヤーは自分で気付くまで狩られ続けるwww完全に格ゲー。
ゲームはバカでも楽しめなきゃダメなんだけど・・・。恐らく1年でサービス終了すると思う。
・スタート時にHPバーが3本あって、最初の部屋で死ぬと-1本、人狼不正解で-1本。
公式の説明がイマイチ下手で、ハート(復活)システムがイマイチ判らなかったんだけど、ようやくわかって来た。
最初の部屋で死んで人狼不正解だと-2本だから、決戦時に死んだらそのまま終わり。
最初の部屋で生きてれば人狼不正解だと残り2本(1回生き返れる)、正解で3本(2回生き返れる)だから、絶対最初の部屋で死んじゃダメ。
絶対最初の部屋で死んじゃダメなんだけど、みんな重要性がまだ判って無いから最初の部屋が仮テスト会場みたいな感じでバタバタ死ぬんだよね。
基本死んじゃダメなゲームだから共闘って言うよりかは自分が死なない様に務める=勝利に繋がる みたいなゲームだ。 渋いなー。令和なのにシビアすぎるだろこのゲーム。
欧米生まれの特殊設定。二次創作のM/M(日本で言うところのBL)で流行って日本に輸入された。
オメガバースといえばBLだけど実はBLに限らない。少女漫画にも導入されてるの見たことある。
人狼ものっていう特殊設定から派生したらしい。なので基本設定が狼の(生殖にまつわる)生態を参考に作られた。
基本設定はというと、男女の性別区分以外にも性別があるというもので、すなわち
α男、β男、Ω男
α女、β女、Ω女
という6つの性があるということになる。これをもってオメガバースの世界観のもとではヒトには6つの性別があるとしている作品と、男、女、オメガバースの3つの性別があるとする作品と、従来の性別(男女)とオメガバースという2つの性別があるとする作品があって、そこんとこ何故か統一されていない。まあ言ってる事は同じなのでいいのか。
オメガバースの元になった狼の生態においては、一つの群れは一組の夫婦とその一族で構成されている。
つまり、α同士の番が群れのリーダーで、他の構成員は群れの力関係によりサブリーダーはβ、その他がΩと呼ばれる。繁殖を許されているのはα夫婦のみで他は繁殖が許されていない。
基本的に群れはα夫婦の血縁者で構成されていて、時には他の群れからやってきた者が混ざる。
α同士の番の絆は強固である。
という狼の生態から生まれたオメガバースだが、現在、日本のBLにおいては番になるのはα同士ではなくαとΩであり、α同士のパワーカップルは友に男性性が良くも悪くも強すぎて競合してしまい破綻するという設定が付加されている作品もある。
βが大半を占める社会に絶対王者として君臨するαと、社会の最底辺を這いつくばる様に生きている被差別民のΩ(希少種)が番うという、シンデレラストーリーようなものが現在日本におけるBLのオメガバースの基本設定なのだ。それにしちゃあ過酷過ぎる話もあるけども。
いったい、どうしてこうなったのかは私もしらん。
以前、海外(たぶんアメリカ)のオメガバースとみられる英文の小説を読んだ事があるけれど、それはα男から好意を寄せられたΩ女が「でも私はΩで彼はαなのに……」とウジウジする話だった。つまんなかったので結末まで読まなかったからどういうオチかは知らない。オメガバースである前に人狼ものでもあったので群れ同士の抗争が起きている中での悲恋のような何かだった。
現在の日本のBLにおけるオメガバースは、個人輸入されたものから始まって、その人気に目をつけたふゅーじょんぷろだくとが「オメガバースプロジェクト」を立ち上げて商業BL界に拡めた模様。
オメガバースプロジェクトの作品群は本編に入る前にオメガバースとは何かを説明するページが入っている。が、それは大体の作品に共通するごくごく基本的な設定でしかなく、作品それぞれ異なった独自設定が付加されていることが多い。
そうだ、前述の基本設定以外にも日本産オメガバースBLの大事な基本設定があったんだった。それは発情という設定だ。
まずΩがヒートという状態になる。αだけを引きつけるフェロモンを出し、発熱によりそれを拡散する。
するとΩのフェロモンを幸か不幸かうっかり嗅いでしまったαがラットと呼ばれる発情状態になる。ラット状態のαは完全に性欲の奴隷となりフェロモンの主に襲いかからずにいられない。
という、αとΩ特有の発情システムが悲喜こもごもを生み出すのである。
商業BLのオメガバース作品について。個人的には好きな作品はほぼない。ないなら自分で書けばいいじゃんってノリで書いた素人小説が一番好きなくらい……マジで好きなものがない。けど知る範囲で紹介してみようかなと思う。
『嫌いでいさせて』(ひじき)
すごい有名なオメガバース作品。αに捨てられた子持ちΩが、彼の事を運命の番と呼ぶαに出会うという話。ぶっちゃけ読んだことないのでおすすめとかいうわけじゃなく、やたら人気なので上げてみた。
大概のオメガバース作品は、オメガバースの世界観の元でなんか色々あるというものなんだけど、この作品は人類初のαとΩの誕生を描いたSFもの。前例のない事態に見舞われたαの青年が、自分と恋人守る為に行動を起こす。面白いけど濡れ場がちょー長いので、そこを読み飛ばすとストーリー少な! ってなる。
圧倒的αの熊獅子鷹虎くんがΩのハーレムを作って全員抱くはずだったのに……。
高校の1クラス分の可愛いΩたちを全員鷹虎くんが抱くという作者の宣言から始まった作品なのだが、1話で既に思ったんと違う笑展開に。しかも登場するΩの可愛い子ちゃんたち皆が皆ツイフェミみたいな事を言い、みんな違ってみんな糞の様相を呈している。
自由で奔放なヒロインとSFがいいなって思って、それで一冊だけ買ったのだけれど、どうしても続きが読みたくなるほどにはハマらなかった。
鶴田謙二の作品もそうだが水と女性というモチーフは私は大好きで、ついでに人魚も好きなのだが、理由はよくわからない。
初当時のときのヒロインの姿がかっこよかったので買った(裸じゃなくてスポブラなのでかっこいい)。スポーティーな姿って刺さる。
アルファケンタウリからの帰還後、コールドスリープから目覚めたら地球が見当たらない。どうも地球が重力を無視して内惑星の軌道を突っ切って太陽に接近するように移動していて、人類の生存が絶望視されていた。こういうハードな設定もいいし、健気なAIも好き。ただ、山海経モチーフのモンスター退治に話がシフトしつつあり、今後の展開が自分の好みになるかどうかはわからない。
ゆっくりとした時間の中で、いろんなものをアーカイブ化していく穏やかな世界に見えるんだけれど、霊魂の定着技術があったり、肉食文化が途絶えていたり(卵や鶏肉は植物から採取され、常にTAMAGO、TORINIKUとローマ字表記される)、設定がきちんとハード。どうも死の概念が忘れ去れているようで、人がいなくなるのは感染性(?)の樹木に変じる病による。ただ穏やかなだけでもなく、暗鬱なだけでもなく、バランスがいい。一気読みしたのだが、後数巻でたらまた一気に買って読むかも。
珍しく広告につられて買ってしまったのだが、夏のノスタルジーとちょっと性的な少年少女の話だった(感傷マゾ持ちにハマりやすそうな話である)。全体的に夏、水辺、裸体がモチーフで、野外や大自然で裸になるパターンが多く、ぐっさりと刺さってしまった。男性女性を問わず、笑顔で裸になっている人間は幸福に見えるし、だから男性の裸体彫刻や水浴図とかも結構好き。
著者本人がアラレちゃんに影響を受けて書いたと言っている通り、SFなんだけれども宇宙に巨大な魚が浮かんでいるような何でもありの世界を舞台にしたピノキオ。
この人の漫画はどういうわけか好きで、昔「機動旅団八福神」を買ったのだが、今回のが良かったので「少年少女」を一気読みした。
福島聡の描くヌードって、理想化され過ぎていないというか、服を脱いだ時の人間の身体の間抜けっぽさが出ているから好き。
大森望あたりが編集した日本SF年間ベスト傑作選にこの中の作品があったので買った(八木ナガハルとか市川春子とかこのアンソロジーで知った。前者は以前地球温暖化に懐疑的な発言をしていたので最近読んでいないけれども。粟岳高弘もここで知ったような気がするが別ルートだったかも。この人は商業でも同人でも自分の欲望に素直なので好感が持てる)。
亡夫の遺骨を納めに地球にゆっくり向って行く話なのだけれど、主役の女性が実はスーパーハッカーで、そのあたりも話にからんでくる。ちょっと何でも出来過ぎやしないかと思わないでもない。
滅茶苦茶印象に残ったわけじゃないんだけれども、何となく好き。ただし、同じ著者の本をまた買うかどうかはよくわからない。
恋愛じゃないけれども男性同士の重い感情は好き。それを言ったら、フィクションは架空の人間の重い感情を楽しむ側面が結構あるので(他には架空世界の不可解さを楽しんだり、異常心理をのぞき見るような面もあるとは言えるが)、表題作は印象に残った。
ヴィレッジヴァンガードで昔売っているのを見た。
好きなんだけれども、初期作品だからちょっとわかりやすすぎるなってプロットも結構あった(表題作はサヴァン症候群の扱いがちょっと雑じゃないかって思った)。
求めていた初期弐瓶勉フォロワーだ(弐瓶勉は初期の味わいが好きだけれどその色彩をすっかり失ってしまっている)。ただし説明はゼロではなく適度にある。建築物の絵も繊細でとても良い。
何となくポストアポカリプスものを連続して読んでしまった(我ながら安易な趣味だと思う)。二人の女性の物語だが、一方的に助ける関係ではないのがいい。
太腿の太くてかっこいいハイレグレオタード(ガーターベルト及び羽織るもの付きで、ときどきレオタードのお尻がちらちらする)などに作者の趣味が出ているか。
表紙のバニーガールにつられてしまった(ほかにバニー坂や森薫の拾遺集もバニーガールにつられて買ってしまった)。あちこちの作品でモテない人のメンタリティが良く出ている気がするし、そのほうが面白い。モテる人の話を読んでもあまり面白くないのである。あと、夜のお店で働くヒロインのバニーガール衣装の安っぽさがちょうどよかった。ちゃんとしたバニーガール衣装って採寸するからか、透明な肩紐がいらないんだよね。
温和な漫画を描いている人がダークファンタジーを書いているのが好き。基本的に芸風というは引き出しの多い人のほうが面白い。ただ、漫画を電子化して以来、何気なく手に取って再読することが減っており、昔と比べて漫画のコマを記憶する力が落ちている。
画風に惹かれ、絵を楽しんだ。ロングスカートのメイドさん好き。
こういうぼんやりしている、いい人だけれど別にモテそうではない、けれども好感を持つ人がいるかもしれない、嫌じゃないと言ってくれそうな人がいそう、くらいの人のほうがリアリティあると思うのだよね、私は。
アマゾンのポイントが余っていたので一巻だけ買った。冒頭だけ読んで、ヒロインの造形がかわいいんだけれど、これまたこういう子と青春したかったという感傷マゾ的な思いが浮かんできそうなので、読み進めていない。
活字ならともかく、多分長編漫画を読む体力がないのだろう。単純に漫画を読む訓練不足かもしれず、そもそも長い漫画を一気読みしようとするのが間違っている可能性もある(連載されていた時のペースで読むべきか)
結局漫画を買うかどうかって性癖に刺さるかどうかなのだろうが、だからと言って性癖や属性だけで選んでもピンとこないことは多々ある。漫画を探すのって難しいね。これが活字だとかなり直感が働くんだが、漫画だと読みこなしてきた冊数が少ないので直感が鈍い。
というか、刺さるのが欲しければ量を読まないといけないし、性癖で選ぶならエロ漫画を買えという声が聞こえてきそうである。
逆に、何となく買ってしまった漫画で思いがけなく性癖に刺さってしまったときのほうがぐっさりと刺さる。サービスシーンのタイミングって難しい。あと、是非はともかく、ストーリーでダレてきたシーンで裸が出てくると意識が集中するのは確かだ。Save the catとかの脚本術の本で説明シーンにギャグを入れて集中力をそぐなとか言ってるあれ。
以前投稿したメモ書きにはラブコメ漫画をいくつかリストアップしたが、よくよく考えてみればラブコメはそこまで好きではなかった。読んでいるとさえなかった学生時代を思い出して辛くなるし、こういう青春が送りたかったと悶々とし、感傷マゾで時間を無駄にしてしまう。そういう人生の過ごし方はしたくない。SNSで投稿されがちなほんの数ページのいちゃつきくらいなら我慢できる。
ところで、それで思い出したのだが、漫画もプロモーションで面白そうなのをtwitterで見ても一章だけ読んで満足してしまうことが多々あり、買うことは稀。ウェブ連載でも、一話見れればそれでいいかと飽きてしまいがちだ。これだけフィクションが飽和しているからかもしれず、そもそもドラマとかも一話だけ見てみるみたいな楽しみ方をしている人が結構いるものなのかもわからない。
性的テーマを扱うな漫画が含まれていたのは、サブカルをこじらせてエロティクスfとか太田出版のとかばかり読んでいたからだ(あとは作家つながりでfellows!とかハルタとか楽園とか。少しでも早く大人になりたくて/大人の世界をのぞき見たくてそういう漫画ばかり読んでいたけれども、かえって拗らせが深まったばかりである(どうせ少年誌やラノベではではラッキースケベ程度だと決めつけて、本番がありそうな活字に行った側面もある)。
アクション漫画もそこまで好きではないのだが、ジョジョはなぜか読み続けている。
そんなこんなで次に何を読むのかを考える。
今のところまだ揃えていないウスズミの果や伽藍の姫の最新刊が欲しい。
ピッコリーナはバニーガールだけれどラブコメっぽいし長くなりそう。
ハイレグが見たいならウチのムスメに手を出すな! か。三巻くらいで完結してるし。
アクションだとニンジャスレイヤーとか女子攻兵とかか(後者は変な世界観ということで)。
SFや別世界の面白さでいえば堕天作戦かヘテロゲニアリンギスティコか。ヨコハマ買い出し紀行とか少女終末旅行とかも気になっているが、人類がほぼ絶滅しているSFが続いたし、間を開けよう。あまり希望のない終わり方をする作品には飽きてきているし。
なぜかダンジョン飯にピンと来ていない。あの人の短編集は結構好きだったんだが(画風をわざとシンプルな画風の子育てエッセイ漫画のように変えてメタフィクションっぽくしたり、人狼の存在する世界を表現したりと、自分がどんな表現をしているかを自覚的にできるところが優れている)。異種族レビューアズはちょっといろいろひどすぎる(褒め言葉)か。でも、イマジネーション凄いよね。
もやしもんみたいに雑学が増える漫画が好きだったので鬼灯の冷徹は気になっていたのだが、いかんせん長い(全部買う義理はないけれどね)。
進撃の巨人くらい読んでおくべきかと思いながらも、長いのになかなか手が伸びない。ちょっとかって気に行ったら書いてしていけばいいのにね、なぜか大人買いをしたがってしまう。漫画って完結する前に買うけれど、活字って(少なくとも古典文学は)全部揃っているってところがあって、そっちの習慣が抜けきらない。でもテルマエ・ロマエとかプリニウスとかは徐々に買い足していった。
と、ここまで書いてきて段々整理できてきた気がする