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2026-05-08

あおるほど稼げる、という現実 あふれた称賛コメント社会を分断させたかも」 「嫌中動画 2026年5月8日 5時00分

嫌中動画日本称賛系動画コメント欄には、内容を事実と疑わないような称賛と憎悪があふれていた。

 

 「この動画で目が覚めた」「外国人は許せない」

 

 動画が関心を集め、再生数が増えるほど、収益を生んでいることを実感した。得た報酬は、多い月で約5万円。「お金のためだった。でもそれが誰かの思想をゆがめ、社会を分断させたのかもと気づいた」

 

 今年1月、発注者から収益化ができなくなった」と知らされた。

 

 仕事は途絶えた。だが焦りや不安より、後悔の念にさいなまれた。「外国人への影響を想像することもしなかった。人として、間違ったことをしたんじゃないか

 

 取材に応じたのは、「過度な中国批判は、お金もうけのために人為的に作られたものかもしれない。内容を信じてしまう人が少しでも減れば」という思いからだ。

 

 発注者とはチャットでのやりとりに終始し、男性最後まで顔も声も知らなかった。(華野優気)

 

 ■発注者は 「日本が大好きな方、中国が嫌いな方」募集 規制収益消え政治系に転向「すごく簡単。2週間で50万円」

 

 朝日新聞は昨年12月、この発注者取材していた。

 

 東京都内オートロック付きマンションインターホン越しに取材と伝えると、白髪交じりの男性が降りてきた。「家族が『外でやって』と言うので」

 

 男性は近くの路上で、大手仕事仲介サイトに「嫌中系」をうたう動画制作求人を出し、つくった動画YouTube投稿してきたことを認めた。

 

 なぜ、「嫌中動画をつくったのか。

 

 計5回の取材に語ったところによると、男性は60代。有名私立大学卒業し、外資系など複数金融会社で20年近く働き、2000年代国家公務員転職した。

 

 転機は定年退職した数年前。「独立し、クリエティブなことで稼ぎたい」。目をつけたのがYouTubeだった。

 

 当時、顔を出さずに、静止画機械音声を使った動画がはやり始めていた。元手がほぼいらずに稼げることに魅力を感じた。セミナーに入り、収益を増やすため、「成功者」たちから編集台本外注方法も学んだ。

 

 最初に始めたのは、大谷翔平選手を扱うチャンネル広告収益は最高で月150万円に上ったが、浮き沈みも激しかった。それに、移籍先のことなど、ニュースを追わないと再生数は伸びない。「大変だった」

 

 しばらくして、「嫌中」がはやり始めた。中国人と関わったことはないが、中国批判をする雑誌への投稿歴もあり、参入にためらいはなかった。「中国人は嫌い。自分のやりたいことと、視聴者需要が一致した」

 

 仕事仲介サイトの記録によると、男性は24年7月~25年12月、「嫌中」や、日本中国など他国よりも優れているとする「日本称賛」の仕事ばかりを発注募集文には、「中国人の迷惑行為、その後、自業自得になったり、天罰が下ったりするフィクション動画」「応募条件は日本が大好きな方、中国が嫌いな方」などと書かれ、少なくとも30人以上と業務委託が成約していた。

 

 男性によると、大谷選手動画嫌中系も、視聴者の大多数は65歳以上。ただ、嫌中系は最後まで見る人が多く、広告単価は、大谷選手動画の約3倍に。収益は「多くて月約60万円で、安定していた」と話す。

 

 男性取材に、「あくま中国批判しているだけ。嫌中は何年も許されてきたし、他にやっている人もたくさんいる。今さら問題視するのはおかしい」と憤った。

 

 仕事仲介サイト上の募集は昨年12月、「差別につながる可能性が高い」として非公開処分に。「嫌中チャンネルも今年1月にYouTube広告収益を止められたという。YouTubeは1月、AI人工知能)による「低品質動画」を規制する方針を示していた。

 

 すると男性は1月、新たな「政治チャンネル」を開設。高市早苗首相を取り上げつつ、野党や、自民党でもネットで不人気の政治家を批判した。

 

 外注せず自ら編集し、「すごく簡単。2週間で50万円稼いだ」と豪語する。まもなく広告収益を止められたが、こう語る。

 

 「これからYouTubeで稼ぎますよ。これを中心に、妻子を養っていくんで」

 

 YouTube運営会社Googleは、「スパム詐欺などの欺瞞(ぎまん)行為」などを禁止。同社は25年10~12月、ポリシー違反があったとして世界で約340万チャンネルを削除したが、男性のものとみられる「嫌中チャンネルは、5月上旬も削除されていない。(平川仁)

 

 

 ■アテンションエコノミー 怒り・嫌悪で引きつけ広告収益視聴者は一呼吸置いて 国際大学山口一教

 

 SNSや偽・誤情報問題に詳しい国際大学山口一教授(社会情報学)は、「嫌中動画が出回る背景に「負の感情をあおるほど収益につながる『アテンションエコノミー』の構造的な問題がある」と指摘する。

 

 山口教授によると、特定の国や集団への反感を刺激する内容など、怒りや嫌悪といった感情は人々の注意を引きやすく、制作者は広告収益を得やすい。「発信者信条差別意識だけではなく、経済的動機無視できない」と言う。

 

 山口教授は、「視聴者現実出来事と受け止められれば、差別意識の強化や現実認識のゆがみにつながりかねない」と話す。

 

 「誰にでも起きうる問題」とする一方で、山口教授らの2023年の調査では、50、60代の視聴者若い世代に比べ、偽・誤情報陰謀論を「やや信じやすい」傾向にあった。背景に、「テレビYouTubeが視聴できるようになり、テレビ番組や新聞に近い感覚で接している可能性がある」という。

 

 動画には、露骨差別表現は使わずとも、間接的に特定集団への嫌悪偏見をあおるものも少なくない。

 

 山口教授は、「明確なポリシー違反と断定しにくい『境界線上のコンテンツ』にプラットフォーム企業が適切に対処できるかが問われる」と指摘する。

 

 具体的な対策として、問題のあるコンテンツを量産するアカウント群をより早く把握し、広告収益を停止することや、動画視聴者にすすめる「アルゴリズム」を、特定動画については抑制することなどをあげる。

 

 視聴者は、強い反感をかき立てる動画ほど、「(直接の当事者証言公式発表などの)1次情報はあるか」「投稿目的は何か」など一呼吸置いて考える習慣が必要だと指摘する。(平川仁)

 

https://digital.asahi.com/articles/DA3S16458520.html

2026-05-05

有明とか東雲湾岸エリアに住んでる奴って絶対性格悪いよね

別に文京区とか新宿区とか中央区でもいいわけじゃん

あえてそこを選ぶのって、ガキや自身中流の旧住民と関わらせたくない差別意識からだろ?

じゃなきゃ高い金出してあんな不便なところに住まないよな

2026-04-24

ポルノ作家BL作家発言まとめ

BL作家発言

朝田ねむい氏(商業BL作家2026年1月投稿

• 「なんかちょくちょく言われるけどBL女性向けポルノだしな…男性向けポルノ女性蔑視でないことあります女性向けポルノが多少男性蔑視でも怒らないでほしい…」

• 「男性にそこまで忖度しなくて良いのでは?…男性向けポルノ規制なんかいらないです!垂れ流しましょうとは言わないですよ」

• 「明らかに男性向けポルノは行き過ぎてるもの多種多様にあるので女性向けレベルにまで落ち着いてもらいたい」

田中東子氏(東大教授、別名義・黒澤多香子商業BL執筆

公的立場では宇崎ちゃん献血ポスターなどの萌え絵男性向け性的表現を「ジェンダー規範再生産」と批判

• 一方、自身過激BL作品商業執筆していたことが2024年に指摘される。

商業BL作家2025年頃、女性ラブドール虐待描写ゲームいちばん美味しいゴミだけ食べさせて』を批判

• 「女性蔑視規制当然」「擁護する人間気持ち悪い」と発言

男性向けポルノ作家編集部発言例


コミックLO編集部茜新社、創刊以来の意見広告・お知らせにて継続

• 「YES!ロリータ NO!タッチ!」

• 「ロリコンなら子供を守れ」

• 「僕達(ロリコン)は、人間だ」

• 「違法アップロードが、僕らの恋人を消してゆく」

• 「フィクションを今後も楽しみたければ、フィクションフィクションにとどめるべし!!」

• 「絶対実在ロリータ迷惑をかけてはいけない」

野際かえで氏(コミックLO漫画家2024年頃H&Mロリ広告パロディ炎上時)

• 「フィクション現実女児を切り離せないのであれば、今後LOロリコン漫画は描かない」

クジラックス氏(陵辱・鬼畜同人/商業エロ漫画家2017年警察訪問時)

• 「警察の方はとても誠実な態度でお話しを聞いてくださいました。がいがぁはアイアムアヒーローやウシジマくんのコマ割りの影響を受けていて…」(事件模倣供述を受け、フィクション表記注意喚起提案について)

作品に「この作品フィクションです」「作中の行為を真似すると犯罪になります。一切の責任を負いません」などの表記検討する方向を示唆

あるエロ漫画家大学講義での発言2023年言及

• 「フィクションフィクションである!」

傾向


BL作家側の発言は、男性向けポルノを「女性蔑視」「行き過ぎ」「忖度不要」と指摘しつつ、

自らの女性向け表現については「多少男性蔑視でもOK」「ファンタジー」として擁護する。

男性向けポルノ作家編集部は、「NOタッチ」「現実害防止」「フィクションフィクションに留める」で一貫。

追記:関連記事

1990年代の「やおい論争」からBL作品同性愛者の強い反感を買った経緯は別記事にまとめた。

https://anond.hatelabo.jp/20260425003414

なお、この論争において、石田仁志(ジェンダー学者ゲイ当事者)が「表象の横奪」という概念提唱。彼はのちに論文英語化。彼の論考は、海外ジェンダー学の最重要文献の一つと位置付けられるに至った。

BL無罪論日本特殊性は下記参照。

https://anond.hatelabo.jp/20260424081652

韓国では、BL二次創作界隈で、解釈違いの陣営告発するという泥沼の状況に発展。BL愛好者の攻撃性が、刑事罰応酬に発展。

https://anond.hatelabo.jp/20260424215409

典型的BL擁護論と、内面化された差別意識分析

https://anond.hatelabo.jp/20260426002127

2026-04-23

[] スティグマを産む人権教育

人権教育現場では、被差別部落(同和地区)の歴史差別問題が繰り返し取り上げられる。意図は「過去身分制度による差別を正しく理解させ、現代社会から差別意識を根絶すること」にある。しかし、現実には教育意図効果の間に大きなズレが生じている。むしろ教育のものが、「被差別部落」というカテゴリー必要以上に強調し、結果としてスティグマ社会的烙印)を維持・強化している側面がある。本稿では、この現象を、結婚差別私権自由の衝突、圧力団体としての歴史イメージという観点から論じる。

人権教育意図とその限界

人権教育は、学校職場行政の啓発事業実施される。内容の中心は、江戸時代士農工商穢多非人という身分制度明治4年1871年)の解放令(穢多非人等の称廃止令)による法的身分廃止、そして1969年から2002年まで続いた同和対策事業特別措置法による生活環改善歴史である

これを学ぶことで、参加者が「差別は不合理で許されない」という価値観内面化することを目指す。実際、法務省自治体意識調査では、講義を受けた人の多くが「部落差別は悪いことだと理解できた」と回答する。しかし、行動や深い意識変容まではつながりにくい。鳥取県調査では「不合理であることが理解できた」と答えた人は58.5%に上る一方、「自分に直接関係がある」「何か行動を起こさなければならない」と感じた人はわずか18%程度だった。

特に効果が薄いのが、差別意識がすでに薄れている地域世代だ。東北沖縄若い世代の中には「被差別部落」という概念自体ほとんど認識しておらず、「同じ日本人しか認識していない」人が増えている。そうした人々に改めて「特別被差別集団」として教育することは、逆にそのカテゴリー意識させ、想像上の区別再生産する矛盾を生む。教育が「関係ないのに押しつけられている」という違和感を強め、逆効果になるケースも少なくない。

結婚差別私権自由の衝突

結婚憲法24条が保障する私権の核心である。「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し……」と定められたこ権利は、個人価値判断他者が強く介入することを原則として禁じている。

ところが人権教育では、「部落出身者との結婚に反対するべきでない」という規範が強く押し出される。これは、個人私的領域——血統意識家族価値観、将来設計——に公的道徳を突きつける形となりやすい。特に問題なのは、反対理由の多くが「純粋血統意識」ではなく、「現実的な利害や圧力懸念である点だ。

法務省の令和2年(2020年)「部落差別実態に係る調査」でも、結婚交際での差別的取扱いが依然として存在すると明記されている。実際の相談事例では、「相手の親が部落出身者だと知って婚約を破棄された」「親族から部落団体と関わるのは面倒だ』と反対された」といった声が今も上がる。こうした心理は、単なる「差別意識」ではなく、合理的懸念として存在しているケースが多い。

圧力団体としての歴史スティグマを産む

部落解放同盟(解同)は、戦後すぐに被差別部落解放を掲げ、水平社運動の継承として大きな役割を果たした。しかし、運動の長期化とともに「圧力団体」としての側面が目立つようになった。

1969年から始まった同和対策事業特別措置法時代に、解同団体事業執行優先権予算獲得で強い影響力を持った。

• 一部自治体では随意契約や優先採用問題化し、2000年代に「飛鳥事件」などの不祥事が相次いだ。

• これらの歴史が、「結婚すると将来的に団体とのトラブルに巻き込まれるのではないか」という現実的な恐れを生み出す。

人権教育がこの歴史的背景を十分に語らず、「被害者」としての側面だけを強調すると、逆に「被害者利権」という批判を生む。結果、被差別部落は「過去被害者集団」としてではなく、「今も特別配慮を求める圧力団体」としてイメージされ続け、差別意識再生産を招いている。

教育の「利益」と本質的ジレンマ

啓発教育を行うこと自体利益がある——この感覚は、事業継続正当性予算根拠として機能やすい。結婚差別私権領域であり、血統意識現実的な懸念が絡む極めて複雑な問題だ。人権教育がこの複雑さを十分に考慮せず、一律の「正しさ」を押しつける限り、被差別部落というカテゴリー教育によってむしろ維持・再生産され続ける可能性が高い。

結論:「法の下の平等」を問い直す

人権教育意図尊いしかし、憲法第14条が定める「法の下の平等」という理念に照らして、その役割を冷静に検証する必要がある。教育によって差別意識が実際に緩和されているのか、それとも「被差別部落」というカテゴリー必要以上に強調することで、かえって区別意識再生産しているのか——この問いは避けて通れない。

特に差別意識がすでに薄れ、「同じ日本人しか認識していない」世代地域が増えている中で、改めて特別被差別集団として教育を繰り返す矛盾に、自覚的であるべきだ。結婚という私的領域への介入、圧力団体としての歴史がもたらす現実的な懸念、そして教育のものが持つ「利益構造」を直視しなければ、人権教育スティグマを維持する装置ではとの疑念は拭えない。

被差別部落問題は、過去身分制度産物であると同時に、人権教育という現代装置によって再定義され続けている。私たちはそのメカニズムを冷静に見つめ、改めてその意義を問い直す時期に来ているのではないだろうか。

anond:20260422203157

そしてこのブクマ

キリスト教圏を道徳的に下に見たがる欧米人日本キリスト教婦人矯風会をバックにした似非フェミニスト日本男性サゲアピールは相性が

みたいな差別意識丸出しのコメントが一番人気になるというね

さすが反・反差別界隈

2026-04-21

朗報日韓がタッグを組むことで外国勢の差別意識が露わになる

海賊版話題でXが賑わっているが、当初731などの話題をすることで日本勢を道徳的にやり込めようとしていた。しか韓国もWebtoonの発展により海賊版に厳しくなっており日韓でタッグを組み始める。

日本勢との海賊版認識違いで話題になる前に既に韓国勢とも差別的なやりとりをしていた南米勢韓国には植民地呼ばわりして馬鹿にしていたため南米勢の二枚舌がバレ始める。

結局海賊版正当化するためにアジア人差別していただけだった。彼らの道徳的優位性は脆くも崩れさった。

2026-04-20

社会保障制度の変化は、人々の結婚に対する考え方に大きな影響を与えています。その変遷と影響について解説します。

1. 経済的メリットから「好き」という感情への移行

かつての社会保障制度では、女性にとって結婚は「人妻」という立場になるだけで、夫の個人性格能力に関わらず、第3号被保険者制度寡婦年金などの大きな経済的メリット享受できる仕組みでした。夫は「保険料を払わず健康保険に加入できるためのロープ」のような存在でもあり、老後の保障などのメリットが非常に大きかったと指摘されています

しかし、現在はこれらの「既婚女性への無条件の優遇」が不公平であると見なされたり、予算不足によって削減されたりする方向にあります。その結果、結婚動機から経済的メリットが薄れ、「好きだから一緒にいたい」という感情以外の動機消失しつつあります現在では、子供を持つことで独身時代よりも経済的に苦しくなることもあり、そうした不合理な決断ができるほどの魅力が相手にあるかどうかが、結婚の決め手となっています

2. 厚生年金制度と「サラリーマンの妻」への集中

過去社会保障制度恩恵は、主に「サラリーマンの妻」に集中していました。厚生年金に加入しているサラリーマン結婚すれば誰でも恩恵を受けられた一方で、自営業者農家との間には待遇差がありました。この社会保障上の格差が、日本全体の結婚減少が問題になるよりずっと前から農家の不人気や嫁不足を引き起こしていたという側面もあります

3. リスク管理としての家族役割の変化

かつては、家族(父、兄、夫)が防犯などの役割を担っていましたが、現在警察や警備会社などの外部サービス依存するようになり、家庭内で男手を確保する必要性が低下しました。また、住宅ローンについても、かつては夫が「団体信用生命保険」に加入して一馬力で契約し、万が一の際には家族住まいを残すという「命を削った」保障の仕組みがありました。現在夫婦でのペアローンが主流となり、男性一人が犠牲になる仕組みから変化しています

4. 制度目的結婚がもたらした弊害と現状

相手を好きかどうかではなく、社会保障(社保)などのメリット目的結婚してきたことが、後の熟年離婚の増加につながったという意見もあります

一方で、社会保障の変化や共働きの定着に伴い、「結婚して一人前」という古い価値観独身者への差別意識は、ここ20年ほどで改善されてきました。かつてのように「結婚してもしなくても馬鹿にされる時代」に比べれば、現在は生涯独身選択することも含め、より自由価値観が許容されるようになっています

このように、社会保障制度が「既婚者への一律の優遇から変化したことで、結婚「生きるための手段から個人の嗜好に基づく選択」へと変化したと言えます

2026-04-09

anond:20260409153403

そうなんだね じゃあ終わりでいいよ

ちゃん勉強すればそんなことないのにってわかると思うけど

無知差別意識人生支配されててかわいそうだね

anond:20260409152134

政治的なことを語ってるように頑張ってるけど実は己の差別意識正当化してるつもりってのがよくわかるなあ

それすらも知識がないからうまくできないってのが哀れだね

2026-04-04

anond:20260404194331

4名(以下、「海田教授ら」)が2名1組になって面談調査をすることを決定し、米澤助手の立ち会いの下で、甲野、A子、B子から話を聞いた[31]。坪内所長を含むセンター教授らは、海田教授から調査結果を聞いて、「矢野は潔白ではないのではないか」という心証を持ったが、「教授会には司法権がなく、本人個人の誠意ある対応を待つしかない」という消極論が大勢を占め、11月20日に米澤助手に対して、「すぐには結論が出ない。しばらく待ってほしい」と答えるに留まった[32]。

人権救済の申立

編集

甲野は、自分調査に応じたのにセンター側は矢野に対する処分をする様子が全くなかったので、井口弁護士対処方法相談した[32]。そして、プライバシー保護時効の壁を乗り越えることを考慮して、匿名人権救済の申し立てをすることを決めた[32]。そして、井口弁護士と他6名の弁護士代理人として、12月14日京都弁護士会人権擁護委員会に対し、「甲野乙子」という仮名人権救済の申し立てを行った[5]。

矢野対応

編集

矢野12月15日スウェーデン出張から帰国した後、自宅に新聞記者が待機しているという情報があったため、自宅に帰らず京都市内のホテル宿泊した[33]。事態対処について徳山理事長相談し、徳山理事長の勧めもあって、教授職を辞任して出家することを決意した[34]。12月17日、高谷教授は、徳山理事長から矢野が辞意を固めていることを電話で聞いた[34]。12月18日、高谷教授確認のため、古川教授と共に矢野を訪ねたところ、矢野は、よく考えた結果出家することに決めたからできるだけ早く辞めたい旨を語った[34]。高谷教授は、12月19日の朝にセンターへ行って坪内所長らに矢野の決意を報告し、その日の夜に2種類の辞職願書式を矢野に渡した[34]。矢野縦書きの書式に従って全文自筆の辞職願を書き、坪内所長に届けてほしいことと、センターに保管されている印鑑を辞職願に押印してほしいことを高谷教授に依頼して預けた[34]。12月20日、高谷教授は坪内所長に辞職願を渡し、センター事務局職員によって辞職願に印鑑を押印してもらった[34]。坪内所長は、矢野を訪ね、古川教授が同席する中で、セクハラ事実の有無と辞意の確認をした[34]。その面談において、矢野は、坪内所長宛に辞職の理由を記した書簡と、センター事務長宛に同封の『京都大学を去るにあたって』と題する文書関係者に配布するように依頼した書簡を渡した[34]。この際、矢野セクハラ事実について否定した[35]。

矢野は、12月21日臨済宗東福寺にて居士としての修行生活に入った[32]。12月25日には、『京都新聞』のコラムに『諸縁放下』という文章寄稿した[36][注釈 5]。

センターでは、12月27日教授会と協議員会で矢野の辞職が承認され、12月31日付で辞職辞令が発せられた[32]。

1994年平成6年1月26日、「セクシュアル・ハラスメント疑惑事件の徹底究明を求める大学教員の会」などの代表東福寺を訪れ、「矢野を匿うことで事実関係の究明を困難にした」などと追求した[16]。福島慶道東福寺管長は「軽率だった」とし、矢野1月29日東福寺を出ることとなった[16]。2月9日までに朝日新聞矢野からの釈明の手紙が届き[37][注釈 6]、2月11日には『AERA』のインタビューに応じた[17]。

小野和子の手記・文書

編集

1994年平成6年1月18日、『京都新聞』に野田正彰の『危機状況での判断』というエッセイ掲載された[38]。その中で、矢野セクハラ疑惑について、次のような趣旨のことを書き記している[39]。「矢野の進めてきた研究私人趣味ではなく長い年月と社会的経費が投じられたものであり、辞職するには明確な理由がなくてはならない[38]。研究個人への中傷で辞めるべきではなく、大学もそのような個人攻撃容認しないという意思を見せるべきであった[40]。元秘書矢野告発したいのであれば、刑事告訴をすべきである[41]」

この文を読んだ小野和子は、匿名でなされた告発矢野個人への誹謗中傷に過ぎない、と捉えられかねず、現代社会女性の置かれている状況が理解されていないと考え、以前からセクハラについての原稿を依頼されていたこともあり、1月25日京都新聞に『学者人権感覚 矢野教授問題によせて』と題する手記(以下、「本件手記」)を寄稿した[42][39]。この中で、小野は、女性職員の有志による告発事実に反する誹謗中傷ではないことを示し、改善委員会による調査において「三件の軽微なセクハラ」と「一人の女性の、レイプに始まるすさまじいまでのセクハラ」の事実証言)が出てきたことを書き記している[43]。

本件手記の反論として、2月10日京都新聞に河上倫逸の『もう一つの人権侵害』が掲載された[44]。その中で、「根深政治的背景をうかがわせる『事件』が、元秘書に対する『セクシュアル・ハラスメント』という問題矮小化されてしまいつつある」とした上で、次のような趣旨のことを書き記している[45]。「矢野の辞職はセクハラ問題による批判を受け入れたものと明言されておらず、辞職自体が本人の自由意志かどうかすら明らかではない[46]。また、批判者は匿名か伝聞の形を取っており、矢野には反論の機会が与えられておらず、客観的事実確認がなされていない[46]。矢野犯罪行為継続的になしてきたと主張するなら刑事告訴がなされるべきであり、矢野事実関係で争うなら名誉毀損などで告訴すべきである[47]」

2月20日京都府婦人センターで開催された「大学でのセクシュアル・ハラスメント性差別テーマとする公開シンポジウム」において、小野自身作成した『河上倫逸氏に答える セクハラは小事か』と題する文書(以下、「本件文書」)を参加者に配布した[42]。その中で、「セクハラ即ち女性の権利の侵犯果たして矮小』なことなのであろうか」「私たちが問うているのは、その『セクハラは小事』とする差別意識である」と訴え、改善委員会被害者から証言を聞いて確認しており、矢野自身謝罪念書を提出しているケースもあることを踏まえ、「決していわゆる『伝聞』ではない」と書き記した[48]。”


判決要旨

編集

原告は、「辞職願」をその内容を理解したうえで作成し、高谷教授を介してセンターへ提出したことを認めながら、「辞職願」を提出して辞職につながるとは思っていなかったとか、「辞職願」作成時はある種の理性を失っていたとか、「辞職願」は正式ものではないかもしれないと半信半疑であったなどと趣旨不明瞭ながら、その主張に一応沿う供述をするが、前記一認定〔註・矢野自筆の辞職願が高谷教授を通じて坪内所長に渡され、教授会と協議員会において辞職の申し出が承認されたことなどを指す。〕のとおり、原告は、「辞職願」作成後も、「京都大学を去るにあたって」と題する文書退職手続書類作成し、「辞職願」作成の翌々日には、京大教授としての職務を投げうって、東福寺に入山しているのであって、原告は「辞職願」作成時、京都大学教授を辞職する意志は固く、「辞職願」は原告の本意に基づくものであることは明らかである。従って、原告の「辞職願」不成立及び心裡留保の主張は理由がない。また、本件セクシュアル・ハラスメント問題発生後の経過や前記一認定原告が「辞職願」を作成・提出するに至った経緯によれば、原告は「辞職願」作成時にその意思能力にかける点は全くないことも明白であるし、原告が主張する詐欺強迫、錯誤を認めるに足りる証拠は全くない。

— 東京地裁平成8年8月20日判決平成6年(行ウ)第58号、『辞職承認処分取消請求事件』、労判707号92頁。

原告は、センターが「辞職願」受領後、本人の意思確認手続を怠ったから、本件辞職承認手続瑕疵がある旨主張するが、前記のとおり、原告の「辞職願」提出による辞職の意思表示には、全く瑕疵がなく、そもそも「辞職願」の受理とは別に、あえて原告意思確認手続をしなければ、本件辞職承認処分違法となるわけではなく、(教育公務員特例法一〇条、国家公務員法七条人事院規則八―一二第七三条)、原告の主張は主張自体失当である。なお、本件においては、坪内所長が原告の辞職の意思確認したこと原告は、坪内所長の要請に従って、「辞職願」とは別にセンター教授会、協議員会で審議するとき理由書として辞職の理由を記した「京都大学を去るにあたって」と題する文書作成してセンター事務局に提出したことは前記認定のとおりであって、原告意思確認手続きは充分なされていたというべきである

— 東京地裁平成8年8月20日判決平成6年(行ウ)第58号、『辞職承認処分取消請求事件』、労判707号92頁。”

—— Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E9%87%8E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

anond:20260404170551

矢野事件(やのじけん)とは、京都大学東南アジア研究センター(現・東南アジア地域研究研究所)所長であった矢野暢(1936-1999)教授1993年平成5年)に起こしたセクシャルハラスメント(以下、固有名詞引用文を除き「セクハラ」で統一する)事件と、それに関連する事件訴訟総称である。「京大矢野事件」「京大矢野事件」「京都大学矢野事件」「矢野セクハラ事件」「京大教授セクシュアル・ハラスメント事件」とも呼ばれる。

日本におけるセクハラ問題化メルクマールとなった事件とされ[1][2]、これ以降、大学でのセクハラに対する文部省(現・文部科学省)の取り組みも始まったとされる[3]。

概要

編集

1993年平成5年)、京都大学東南アジア研究センター(以下、「センター」)所長である矢野暢が、あるセンター職員の妹を秘書として雇いたいと申し出た。矢野面接と称してホテルラウンジに呼び出し、「秘書仕事には添い寝も含まれる」など発言し、断ったら姉を辞めさせると脅した。姉であるそのセンター職員からの抗議により、矢野謝罪念書を書いたが、その後も秘書などに対してセクハラ行為を繰り返し、次々に秘書が辞めていく事態となった。そのうち1人の非常勤職員は、センター事務長に「矢野からセクハラを受けたので退職したい」と訴えた。

上記事情を知ったセンター助手センター質問状を提出することなどによって、セクハラ疑惑として表沙汰となった。その頃、センター助手に、学生時代自分矢野から暴力に遭っていたという女性から電話がかかってきた。

センターは、改善委員会を設置し、矢野センター所長辞任をもって解決を図ろうとするが、具体的なペナルティもなく事件がうやむやにされるのを恐れた被害者女性が、井口弁護士相談の上、弁護士名義で文部大臣宛に質問状を提出したり、「甲野乙子」名義で京都弁護士会人権擁護委員会に人権救済の申し立てを行ったりした。矢野は、12月31日付で京都大学を辞職した[4]。

1994年平成6年1月18日京都新聞に、この事件に関する野田正彰の文章掲載された。これを読み、現状が理解されていないと感じた小野和子が、1月25日京都新聞に『学者人権感覚 矢野教授問題によせて』を寄稿した。これに反論する河上倫逸の文章2月10日京都新聞掲載され、小野2月20日の「大学でのセクシュアル・ハラスメント性差別テーマとする公開シンポジウム」において、『河上倫逸氏に答える セクハラは小事か』と題する文書を配布した。

矢野は、文部大臣に対する辞職承認処分の取り消しを求めた行政訴訟と、虚偽の事実新聞公表されたことなどにより名誉を傷つけられたなどとして甲野乙子、井口博、小野和子に対する3件の慰謝料請求民事訴訟を起こしたが、いずれの判決矢野請求棄却した。

事件の経緯

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甲野乙子事件

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1982年昭和57年1月末、大学3年生であった甲野乙子(仮名[注釈 1])は、甲野の通う大学非常勤講師であった矢野暢[注釈 2]の特別講義に出席した[7]。その講義の終了後、甲野は大学内の学生食堂矢野と話す機会を得て、東南アジア研究の話を中心に会話が弾み、自分が将来は研究者になりたい旨を伝え、甲野は矢野自分の住所と電話番号を教えて再会を約束した[8]。三度目の面会の際、大阪市内ホテル地下街で夕食などを共にした後、矢野は「今日は疲れているから部屋で話の続きがしたい」と切り出し、自分チェックインしている同ホテルの部屋まで来るように申し向け、甲野はそれに応じて部屋に入った[8]。

部屋に入ってから東南アジアの話が続いたが、突然、矢野椅子から立ち上がり、甲野の手を握ったので、甲野は矢野の手を振り払った[8]。すると、矢野は「何で振り放った」と怒鳴り、甲野が「男の人からいきなり手を握られたら振りほどいて当然である」と答えると、甲野を平手で数回殴り、罵倒し始めた[8]。甲野は泣きながら反論したが、矢野罵倒と殴打を繰り返され、反論も止め、手を握られるままとなった[8]。矢野は甲野の手を握りながら説得し始め、甲野の肩を抱こうとし、甲野がそれを拒もうとすると再び罵倒と殴打を繰り返した[9]。また、矢野は甲野をベッドに座らせ、自ら着衣を脱ぎ、「君も裸にならないと対等ではない」と着衣を脱ぐように求め、甲野が裸になると矢野性交渉に及んだ[9]。矢野は「性行為は対等な人間同士がやることであり、君と僕性的関係を持ったことは東南アジア研究を目指す者同士の同志的連帯の証である」などと言い、研究者になるために日常生活に到るまで指導することの同意を求めた[9]。甲野は黙り込んでいたが、矢野が詰問してきたために同意をした[9]。翌日、次に会う約束の日時を決めて別れた[9]。

この日以降、甲野は、矢野に殴られた跡の治療にも行かず、矢野と会う約束以外では人目を避けて寮の自室に籠りがちになり、大学の授業に出ないことも多くなった[9]。また、矢野性的関係を持ったことには誰にも口外しなかった[9]。

甲野は、矢野の勧めに従い、4月からアルバイトとして、卒業後は事務補佐員として矢野研究室に勤務した[9]。この間、何度か辞めたい旨を申し入れたが、その度に矢野激怒し、殴るなどして撤回させられた[10]。また、矢野との性的関係継続させられ、甲野が婚姻した後も続いた[11]。1988年昭和63年)、甲野は他のアルバイト矢野から性的関係を求められていたことや、第一秘書自分矢野との関係認識していたことを知り、自分に対する対応研究ぐるみで行われていたと認識し、夫に対して告白するとともに、研究室への出勤を拒み、そのまま3月末に退職扱いとなった[11]。その後、甲野は大学院に進学したが、矢野関係者との接触を避けるために東南アジア研究の道を選択しなかった[11]。

A子事件

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1992年平成4年12月京都府庁アルバイトをしていたA子は、センターに勤務している姉を通じて矢野[注釈 3]から秘書として採用したいという申し出があった[11]。1993年平成5年1月8日に京都市内のホテルにあるフランス料理店にて、A子とA子の姉、矢野矢野の所長秘書の4人で面接を兼ねた会食を行った[11]。その際、矢野は、あと数回会ってから採否を決めること、次の面接については姉を通じて後日連絡することを伝えた[11]。

次の面接である1月12日、出張から戻ってきた矢野と駅で再会し、矢野疲労を訴え、話し相手になってほしい旨を述べたため、A子は「私でよかったら話し相手になります」と応じた[11]。その後、会食で利用したホテルの地下にあるバーに向かい階段を降りる途中で、矢野は「私がこういう風に疲れた時は、『先生今日は一緒に飲みに行きましょう』とか、『先生今日添い寝をしてさしあげましょう』とか言わなければいけない。それが秘書役割だ」と言った[12]。A子はバーに入った後、秘書仕事自分には負担が大きいので辞退する旨を述べた[12]。すると、矢野はA子に対し、「秘書としての事務処理の能力で雇うんではない。ハートの付き合いをしてもらうために雇うのである」などと怒鳴り始めた[12]。A子は「私には恋人いるから、先生とはハートの付き合いができない」と言うと、「男がいるような妹を紹介したお姉さんもお姉さんだ。お姉さんと所長秘書には責任をとってもらう。私は所長だから辞めさせることは簡単なんだ」と畳み掛けた[12]。A子は、これらの発言を聞いて秘書採用の最終的な返答について保留し、矢野から次の休日頃に再度会いたいから予定を開けておくようにと言われて別れた[12]。

A子が帰宅後に自室で泣いていることから事情を察したA子の母がA子の姉に電話をし、A子は電話口でその日の経緯についてA子の姉に説明した[12]。A子の姉は話を聞いて憤激し、翌日、所長秘書事情説明し、A子の秘書採用を断り、自分責任を取って辞職する旨を申し出た[12]。A子は、前田教授にも事情説明した[12]。前田教授から事情を聞いた高谷教授は、A子の姉に対して、矢野謝罪させる旨を電話で伝えた[12]。

2月25日、同ホテルにおいて、前田教授、高谷教授、所長秘書、A子の姉の立ち会いの下に、矢野はA子と会い、二度と同じようなことはしない旨を書き記した念書を渡し、「意志の疎通がうまく行かず、誤解が生じたのを深くお詫び致します」と謝罪した[12]。A子は、念書に「セクハラ」の文言を入れてほしいと思ったが受け入れられず、A子に対する言動の詳細については「あなたの心を傷付けた」という抽象表現に留まった[13][14]。

3月8日、この事件告発する匿名文書が、文部大臣文部省記者クラブに届いた[15][16]。矢野は、この事件を全面否定する釈明書を提出した[17]。

B子事件

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1993年平成5年4月中旬矢野出張先の東京ホテル自分の部屋において、出張に同行していた採用間もない秘書B子に抱きつき着衣を脱がそうとしたが拒まれた[18]。B子直ちに帰宅し、以後出勤することな4月30日付で退職した[18]。

C子事件

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矢野は、前述のB子とのトラブルがあった1週間後に、出張先の東京ホテル自分の部屋において、出張に同行していた採用間もない秘書のC子に抱きつき着衣を脱がそうとしたが拒まれた[18]。

D子事件

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1993年平成5年6月10日矢野京都市内のホテルエレベーター内で非常勤職員D子に抱きついた[18]。6月14日、D子は「矢野からセクハラを受けましたので辞めさせてください」「愛人にはなれません。報復が怖いか一身上の都合ということで辞表を出します」などと言って辞職願を出した[18]。

改善委員会

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1993年平成5年6月14日、D子がセンター事務長とセンター庶務掛長に対し、矢野からセクハラを受けたので退職したい旨を訴えて辞職願を提出したことセンター職員らが目撃した[19]。6月15日には、矢野研究室の私設秘書全員が辞職願を提出した[19]。

A子の事情を知っていた米澤真理子センター助手(以下、「米澤助手」)は、上記事情も知り、もはや矢野個人的問題では済まないと考え、他の女性センター職員10名と共に6月21日付で事件真相を究明し断固たる処置を取ってほしいという旨の質問状を「センター女性職員有志一同」名義で所長代理、副所長、各部門長、各部門主任宛に提出した[19][20]。

この質問状を受領したセンター教授らは、部門会議及び拡大部門会議対応検討し、改善委員会を設置し、矢野以外の全センター教授構成することを決定した[19]。これらの経緯を知った矢野は、7月15日に開催された臨時教授会において所長を辞任したい旨を申し出て承認された[21]。改善委員会委員長である高谷教授は、個人良識解決を委ねるべきであると考え、矢野謝罪等の条件を実行させ、所長を辞任することで事態を収拾しようとした[22]。米澤助手は、高谷教授の報告の中にセクハラについて触れていないことを不満として、再び7月26日付で改善委員会の全委員宛に調査継続の有無と辞任理由セクハラ責任関係について回答を求める趣旨質問状を提出した[22]。

質問状を受けて、7月30日に所員会議を開き、改善委員会委員長は、センターの全所員に対し、7月29日協議員会でも矢野の辞任が承認されたこと[注釈 4]、矢野の辞任の理由は他の公務多忙であることとセンター内が混乱していることの責任を認めてのことであるとし、改善委員会はこれ以上の調査をしないことを伝えた[22]。その一方で、女性職員に対し、今後は非公式に懇談を続けていくことを提案した[22]。米澤助手は、非公式の懇談を続けるという提案を受け、8月中に2度の懇談を持った[22]。また、米澤助手らは、井口弁護士(以下、「井口弁護士」)と相談し、8月20日付で、セクハラ事実を認めて被害者謝罪するか、責任の取り方として全ての公職を辞職するつもりがあるか、という趣旨矢野個人に対する質問書を送付した[25]。

矢野は、8月31日に正式センター所長を辞任した[26]。9月1日矢野の後任として坪内良博センター教授(以下、「坪内所長」)がセンター所長に就任し、改善委員会委員長兼務することになった[26]。9月9日矢野は、所員会議において、所長辞任の挨拶をし、センター内に混乱が生じたことについて、遺憾の意を表した[26]。矢野は、岡本道雄元京都大学総長(以下、「岡本総長」)、徳山詳直瓜生山学園理事長(以下、「徳山理事長」)、高谷教授古川教授と、自分の今後の対処の仕方について相談した[26]。

同僚から手紙上記のような内部告発が行われていることを知った甲野は、9月24日センター編集室に電話し、米澤助手自分矢野との性的関係などの事情告白した[27][28]。この告白を踏まえ、米澤助手は、同日の小懇談会において、矢野セクハラ事実の有無について調査したいと申し出た[29][30]。

米澤助手らは、8月に送付した質問書について、質問書に記載した期限を過ぎても返答がなかったため、文部大臣宛に9月27日付で井口弁護士代理人として質問書を送った[26]。10月1日、文部省京都大学に照会し回答を求めた[29]。坪内所長は、高谷教授前田教授の立ち会いの下、矢野に対し事実関係を問い質したが、矢野事実関係存在しない旨の弁明をした[29]。10月4日、坪内所長は、事実関係調査したいと申し出た米澤助手に対し、事実関係調査を所長の責任公的ものとすることを決めたので、調査結果をまとめて提出してほしい旨の説明をした[29]。

米澤助手は、甲野らに公的調査が開始されるので協力してほしい旨を伝え、甲野らから陳述書を入手した[29]。それに聴取書証言メモ作成し、これらに基づいて作成した調査報告書と陳述書等を11月8日に坪内所長に提出した[29]。1111日、坪内所長は改善委員会を開き、被害者とされる女性実在証言自発性確認するため、海田教授土屋教授前田教授福井 Permalink | 記事への反応(1) | 19:43

2026-04-02

でも差別している人たちの差別意識がどこからくるのか調べて知ってそれを教えてやってこちらが「馬鹿じゃねぇのおまえら」っていうのも差別ですよね?

2026-03-26

九州がさす九なら、関東は「さべ東」(差別上東)だわな。

いつも関東地域性の話になると「人が多いから一概に言えない」と逃げられるが、

薄っすらとある地域への差別意識、そして関東の方が上であるという傲慢さ、

それが差別上等「さべ東」

2026-03-19

はてな教養がないことにコンプレックスを感じている奴が多すぎるだろw

はてなで「教養」が話題だけど、そんなのは教養じゃないだの、本当に教養のある奴はどうだのコンプレックス刺激されすぎて滅茶苦茶なこと言ってるやんw

はてな民って東京の裕福な家庭に生まれ中学受験私立中高一貫校に通って一流大学に進学した高学歴高収入集団じゃなかったの?w

公立中学動物園だのブルーカラー底辺だの田舎ゴミだの差別意識を露呈させることが多いのにw同じ穴の狢やんw同族嫌悪やんwww

自然教養を身に着けられる家庭に生まれることが出来ず、教養を身に着ける経済的余裕も精神的余裕もない一般労働者という雑魚の集まりなんじゃねぇのw

2026-03-18

anond:20260315160516

別に一度つまづいてステレオタイプ人生コースから外れたからってそこからいくらでも別のコースはあるんだけど、そういうコース価値をこの人自身が見下しているだけじゃないのかな。

世の中が円滑に回っているのはこの人が言う「転落した」人々が知られないところでコツコツと働き続けているからだし、そういう仕事はもうずっと人手不足が続いている。

そうした仕事賃金が決して高くないという問題はあるにせよ、この人はそうした社会の下部を支えているような仕事自体を透明化しているようにしか見えない。

だいたい「普通の人」ってなんだよ、どれだけ無自覚差別意識持ってるんだ。

2026-03-16

ユダヤ≠反グローバル金融

昨年のブエルタ・ア・エスパーニャでの、チーム「イスラエルプレミアテック」に対する妨害行為や、レース全体への抗議デモなどを見ていても、スペイン首相の近頃の発言を聞いていても、スペインではかなり「反イスラエル」派の声が高まっているように見える。あるいは潜在的に反イスラエルだった人達顕在化したか

イスラエルイコールユダヤだと決めつけるのは危険だが、ヨーロッパの中でもカトリック国のスペインからその声が強くなってきているのは興味深い。反ユダヤヨーロッパでは歴史的にずっと根付き続けてきた偏見差別だが、レコンキスタ完遂と同時に国からユダヤ人を追い出したスペインでは、かなり差別意識が強く残っているのではないか

もちろんスペインだけにとどまらず、ドイツもついにガザ攻撃批判し出したし、反イスラエルヨーロッパ全体に一定程度浸透し始めているのだろう。イスラエルという国、ネタニヤフ政権批判するのはいいが、それが反ユダヤに繋がってしまいかねない危うさがあるように見えてしまう。それほどヨーロッパでの反ユダヤ歴史は古く、根深い。

宗教的理由だけでなく、ユダヤ人がそうまで嫌われてきたのは、やはり金融業に携わっていることが多かったからだろう。『ベニスの商人』という類型からも、高利貸し倫理的に悪→ユダヤ人は銭ゲバ邪悪、という認識があり、それがユダヤ人全体へのヘイトに繋がっていた面もあると思われる。

 

個人的には人が人に金を貸して利息を取ることは悪だと思っているが、ユダヤ人が悪だとは思わない。言うまでもなくユダヤ人にもいろいろな人がいるし、ユダヤ人以外でも悪質な金貸しはたくさんいる。

グローバル金融資本主義限界にきていると思うし、端的に格差を拡大し続けて自壊に向かうだけのシステムだと考えているが、カネを右から左に動かすだけで儲けようとする邪悪さと、ユダヤ人とは全く関係がない。ネタニヤフ政権が自らの権力維持のために戦争し続けることがは、全ユダヤ人が邪悪であることを意味しないのと同様に。

民族理由にした差別はするのは簡単だが全く意味がない。憎むべきが誰で、打倒すべきが何のシステムかを間違わないようにしたい。

2026-03-10

anond:20260308132401

その場に居ても元益田みたいな差別意識バリバリの人がいるから名乗られないのでしょ

スポーツの場には価値しか居ないことになってる

2026-03-02

anond:20260302220231

介護とかコンビニバイトとか清掃なら別に前科ありでもいいと思ってるんだからオタク職業差別意識が全開になってるんだよね

2026-02-25

anond:20260225210740

怖い

日本人でもこんな人がいるんだな

差別意識だけならともかく公共空間言動に移すのやめてほしい

女子枠の話、徐々に女性が働くのが普通になってきた職業女性能力への差別意識との摩擦が常に争われてきたのに

極端に女性がいないままのジャンル男性からの扱いや距離感問題として言われるところばっかなんだよね

それがどう女子教育へのバイアスに繋がるのかは謎だけど、能力差別の有無より先に女性の扱いや距離感コミュニケーション問題として上がるのは異常な状態だよなあ

2026-02-24

日本人は食い物に関する差別意識高い

資さんうどん社長の件とか

丸亀製麺丸亀じゃないとか

どっかの企業社長日本人じゃなくなったとか

普段多様性が~とか声高に叫んでるくせに食い物のことになるとすぐ差別する

なにこれ?

2026-02-20

anond:20260217154819

食事の場で大量の薬を並べる」行為に、違和感不快感を持つ人間はたしかにいるな。

「薬=毒」という自然志向・反医療的信念の感覚の延長ではないかな。

もちろん合理的マナーでもなんでもない。「ナチュラル差別意識」という見立ては、正直かなり当たっている。

2026-02-19

若者には中国人虐殺されるか、日本人を殺すかの二択しかない

結論から言おう。若者たちよ、あなたたちはこの国に捨てられたのだ。リベラルですら自分たちの命惜しさに自民投票したのが衆議院選の自民大勝の要因となった。

あなたたちは確実にろくな装備も施されないないまま、かつての東国防人のごとく昭和生まれ戦場に送り込まれ、殺されるだろう。

自民党の歴史的大勝の追い風を受けて、今年中に改憲国民投票が始まりそうな以上、これからこの国は急ピッチ戦時状態に移行するだろう。

そうなってくると、日本の軍国化に歴史的トラウマを持つ、中国はかなり早い時期に台湾に侵攻を決断すると思われる。

兵力からも、そのことが推察できる。自衛隊は総兵力三十万程度の弱小軍隊である。それに対して中国軍は総兵力二百万人の大軍である。おまけにチベット人ウイグル人という消耗しても痛くもかゆくもないマンパワーを抱えているので、それに対抗するべく(というか自国兵士を減らしたくないアメリカの指図)高市政権改憲と同時に大規模徴兵制を導入するだろう。

それは何故か?本来なら否定されてきた徴兵者による肉盾戦術は、ドローンが飛び交う現代戦の象徴であるウクライナ戦争でも、有効だと証明されてしまたからだ。

あの軍事大国ロシア西側に倣った兵士の損耗を抑えるBTG制を捨て、中世まがいの騎馬による突撃を繰り返し、ウクライナ側もドローンを駆使しながらもバス化と呼ばれる強制徴兵拉致した若者を使い、ロシアのような突撃戦術で同じように若者の命を無残に散らしている。

徴兵が仮にあったとしても、主要戦術バンザイ突撃はないと反論する者もいるだろう。自衛隊アメリカのドクトリンで編成されているのだから、と。

かに自衛隊は多少アメリカ軍の影響を受けている。

だが、自衛隊というのは小銃を導入しアメリカキルスイッチ付きの高価な兵器を無理やり買わされ、小さくなった対ソ連用の藩国日本軍でしかないのである。つまりww2の英インド軍と何も変わらないのだ。

いまだにアップデートされない訓練内容は銃剣突撃スコップによる塹壕築城だけ。認知症が始まった自衛隊昭和おじさん幹部ドローン戦のことなんて理解していないし、かつての旧軍のごとく若者突撃させることと、風俗のことしか頭にない。つまり自衛隊は今の現代的消耗戦にうってつけの軍隊なのであるさら注釈すると自衛隊作戦指揮権在日米軍移譲してしまった。自衛隊チェスで言うならキングを守るポーンでしかない。日本の手番では状況はスティルメイト、なぜあなたちが負け戦のポーンの役割をしなければならないのか?本来ならこのような状況を招いた、存在価値ゴキブリにも劣る無能昭和生まれのおじさんたちが戦場散華すべきではないのだろうか?あまりにも理不尽だと思わないだろうか?話を元に戻そう。いっそのこと捕虜になればいいというものもいるだろう。だが、それも甘え考えでしかないと筆者は喝破する。中国軍に投降しても、いか昭和日本人が残虐に中国人を虐殺たか教育されて、復讐燃える中国兵士がかつての米兵のような捕虜待遇をしてくれると思うだろうか?第一中国兵も低賃金で使い倒され、国家に消耗を強いられるロボットしかないのだ。

どう考えても日本人に斟酌している余裕などない。weibo拷問されて虐殺される動画をアップされるのが関の山だ。

となると、生き延びたい日本若者選択すべき手段は、そこらへんの戦争に行かなそうな若い日本の女をレイプし、平成おばさん昭和おばさん、昭和おじさんを刺し殺して(二匹以上殺した場合死刑覚悟すること)無期期役を狙うことが、徴兵から逃れられ、復讐心も満たせる最も合理的選択肢なのである

だが、ワグネルのように懲罰戦争に駆り出されるリスクがあるのではという意見もあるだろう。だが日本軍隊ソ連ナチスドイツのような罪人を徴兵する懲罰部隊歴史がない。これはもちろん人権考慮した結果ではなく、犯罪者兵士なんか任せたくないし、信用できないという日本人の差別意識の発露に過ぎない。近い例では教化隊と呼ばれる素行不良兵を教育する懲罰部隊一種があったが、この教化隊ですら前線に送り込まれず、そのまま終戦を迎えた幸運兵士はいたのだ。筆者は、この日本人の差別意識をハックし最大限の生命の延長を図るのがもっと有効だと強く主張したい。刑務所という罪人を隔離する施設が、一転として自分たちの命を守ってくれる要塞へと変貌するのだ。苦しむべきなのは、このブコメを苛立ち気に眺めている昭和おじさんや日本の女なのである

こいつらは自分たちが死にたくないから、鉄砲玉の役割を男の若者押し付け、または残った女を総どりしようとするグロテスクな討伐すべき怪物なのだ若者を利用する闇バイトと一体、何が違うのだろうと筆者は思い悩む。

電脳に散らばるウクライナ戦争で無残に殺された兵士動画を見よ。

ドローンの爆発で手足をもがれた戦死した兵士がいる。燃料気化爆弾で頭をアンパンをつぶしたように殺された兵士がいる。

お前らもこうなりたいのか?昭和生まれはお前たちを若者をこうして殺してやりたいと日夜薄汚い欲望をたぎらせている。

日本は三百万人の若者無意味戦死させて何の責任を取らなかった卑劣な国である

アメリカ従属し、軍艦戦艦の違いすら分からないバカ日本政府では台湾有事は負け戦でしかない。

自分たちの命しか興味がない昭和世代に利用されるな、立ち上がれ若人よ。昭和人どもや日本の女を殺せ。自分たちの命を守れ。復讐の日は近い。

もはや何も変わらなかった、アメリカ人と昭和おじさんが支配する、この斜陽の藩国ではお前達の命は風前の灯でしかないのだ。

2026-02-17

えっ薬って人前で飲んだらダメなんか?

ちょうど昼時糖尿病治療の飲み薬をたまたまファミレスで広げて順々に飲んでたら通りがかったおばはんにえっらい怒られてさ

これ大阪だけ?何かヤフー知恵袋に似たような事例で奈良神奈川でも同様のケースがあってその相談に対して薬は隠れて飲めとか飲み物を持参して見えないようにしろってあって驚いた

でも胃薬とか風邪薬普通に人前で飲んでるの見るけど誰も咎めたりしてなかったよ

マナーとかエチケットとか言ってる奴ら差別意識がなくて本当にナチュラルにそうに違いないって思いながら注意してくるのかな

マジで意味が分からない

「古いVTuber視聴者2023年以降に疎い」

矛盾するようだが、古いオタクは大なり小なり配信者に対して差別意識がある

生主だの配信乞食だの罵ってきた、あるいは心の内で思ってきた歴史がある

それをVTuber新機軸です、別物ですと自分を騙しながらバーチャルYouTuberを見てきた

最近VTuberに惹かれにくいのは、ストリーマー気取りが増えているかである

ゲームしかやらない、Twitchがメイン、キャラクター自認が薄い……など

あと申し訳ないけどストグラの類に参加したVは全員登録解除している。

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