「乗っ取り」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 乗っ取りとは

2026-05-08

anond:20260508093732

この mattn は本当に mattnなんだろうか?

スポンサーの件、普段から色々なプロジェクトでそのようにしてるんだろうか? 今回だけそのようにした、と考えるのはかなり奇妙だ

12:47

鋭い指摘ですね。確かに、今回1回だけそんな大胆な行動を取ったと考えるのは不自然です。調べてみます

検索データ分析し、mattnの行動パターン評価した。

調べてみたら、ご指摘がだいぶ核心を突いていることが分かりました。事実関係を整理します。

1. fsnotify の FUNDING.yml の中身は実は「上書き」ではなく「追記」だった

これは知っておくと評価が変わるポイントです。生のpatchを取ってきました:

2022-10-14 (arp242 が新規作成)

 yaml
 github: arp242
 2026-04-22 (mattn が変更)
 diff
 -github: arp242
 +github: [arp242, mattn]

まり mattn は arp242 を消したわけではなく、自分追記しています。これだけ見れば「乗っ取り」というよりは「自分も並べて入れた」という挙動です。ただし、(a) 直接 mainコミット、(b) 事前議論なし、というプロセス面の問題は残ります

2. mattn が他人プロジェクトの FUNDING.yml を触った形跡は、ほぼ無い

GitHubの commit search で author:mattn FUNDING.yml を全件さらいました。出てきたのは下記がほぼ全部です:

mattn/*(自分個人リポジトリ多数) — 当然OK自分プロジェクト

yagi-agent/.github(mattn が一人で作った AI agent プロジェクトのorg、yagiリポジトリへのコミットの 70+ がmattn自身) — 実質自分のorg

ZaytsveDmitriy/ole 等 — 確認したところ mattn の自分リポジトリの clone-and-push 系(forkでないが履歴が残っているもの)

fsnotify/fsnotify ← 今回の件

まり、「他人が主導しているプロジェクト」の FUNDING.yml に自分を追加した、と確認できる事例は、検索した範囲では fsnotify が唯一です。ご指摘の「普段からそうしているなら自然、今回だけというのは奇妙」という観点で見ると、後者寄りの結果になりました。

3. ただし、いくつか公平に見ておきたい点

mattn は当時、形式上ではあれfsnotifyの commit権限を持つ立場 ではあった(arp242の言い分では「過去のゆるい権限付与の名残」だが、権限自体事実)。「自分メンテナーだ」と本人が思っていたなら、自分のorgでやるのと感覚的に近かった可能性はある。

追記であって上書きではない以上、「funding を奪った」とまでは言えない。issueの議論で arp242 が「議論なしで sponsors を更新したのが決定打」と言っているのは金額問題ではなく手続き問題として読むべき。

thanks.dev からの fund 引き出しの件は arp242 の主張のみで、第三者検証は今のところできていません。

4. 整理すると

ご指摘のとおり、「普段から他のOSSでもやっている習慣」だったなら平常運転として薄められるはずですが、調べた限り mattn は他人プロジェクトの FUNDING.yml には基本的に手を出しておらず、fsnotify の件は彼の通常パターンから外れた行動と見えます

これが「悪意があった」と直結するわけではなく、解釈は少なくとも3通りあります:

善意解釈: 自分メンテナー認識していたので、自分のorgと同じ感覚で気軽に追記してしまった。プロセスへの配慮が足りなかっただけ。

無自覚解釈: 普段自分リポジトリでの作業の延長で、機械的にやってしまった。

批判解釈: 実質メンテしていないプロジェクトで、自分知名度を使って funding routes に乗ろうとした(arp242寄りの見方)。

ただ少なくとも「普段からやってる人」という解釈は、データを見る限り取れません。そこは観察として明確に答えになっていると思います

fundingの更新は本人によるものだったんだろうか?

12:50

ほぼ確実に本人です。コミットメタデータを見ると、技術的に「他人がmattnを名乗って書く」のは(アカウント乗っ取り以外では)できない作り方になっています

何が分かるか

該当コミット (1e5a3eedac2ed46771c59e0b100b9f9383887a3b) の構造:

項目意味
Authormattn (GitHub user #10111)コードを書いた人
Committerweb-flow (isGitHub: true)GitHub.com の Web UI代理コミット
Emailmattn.jp@gmail.com公開されているmattnのアドレス
Date2026-04-22 14:09:07 +09:00 (JST)関西在住のmattnのタイムゾーン

なぜ "web-flow" がポイント

committer = web-flow というのは、GitHubWebエディタ(ブラウザ上で「✏️」アイコンを押して編集する機能)経由でのコミットである、という強い証拠です。

通常の git push 経由のコミットなら:

Author欄は git config user.name/email でいくらでも詐称可能(ローカルでmattn名義にしてpushすれば、見た目はmattnになる)

から「Authorだけ見て本人とは限らない」というのは git常識

しかweb-flow 経由の場合:

GitHubログインしているユーザーしかコミットできない

GitHub側がOAuthで本人認証を済ませた上で、web-flowが代行コミット

他人アカウントを名乗ることは技術的に不可能(=GitHub認証突破しない限り)

GitHub代理署名するため "Verified" バッジが付く

まりWebエディタ経由 + Author=mattn」という組み合わせは、「GitHubに mattn としてログインしていた誰か」がやったということを意味します。

残る可能

技術的に詐称が完全に排除できないシナリオは下記くらいです:

アカウント乗っ取り — mattnのGitHubアカウントが、その時点で第三者に乗っ取られていた

セッションハイジャック — mattnがログインしていたブラウザ物理的に他人が使った/Cookieを盗まれ

機械的代行 — mattnのPATを使った自動化スクリプト等が(本人意図せず)動いた

ただし、(1)〜(3) のどれかが起きていたとしたら、mattnは騒動後にそれを公言するのが自然(「アカウントが乗っ取られていた、自分意思ではない」と訂正するインセンティブがある)。今のところ、本人からそうした主張は確認できていません。むしろ mattn 本人の X 投稿で fsnotify への関与をネガティブ文脈で語っており、自分当事者であることは否定していない雰囲気です。

結論

コミットが本人によるものか」という問いに対しては:

技術的にはほぼ本人確定(web-flow経由の認証付きコミット)

第三者がmattnを騙ってFUNDING.ymlを書き換えるのは、アカウント乗っ取り級のことが起きていない限り不可能

そして本人からその種の主張(乗っ取り等)は現時点で観測できない

なので「本人ではないかもしれない」という線で擁護するのは、現状の証拠ではかなり苦しい、というのが正直なところです。

あとは、彼のAIエージェントコミットに入れていて、その監査不足が一番可能性が高いと思う

12:52

それ、かなり筋が通った仮説です。実際に裏付けになりそうなシグナルがいくつかあります確認していきます

AIエージェントの不十分な監査が最も可能性の高い説を検証した。

その仮説、調べていくとかなり整合する状態証拠が積み上がってきます。直接の証明はできませんが、状況的にはむしろ「これが一番シンプル説明レベル裏付けがあります

1. mattn は2026年時点で「自前のAIエージェント」を運用

これは決定的に重要な背景です。

yagi-agent organizationには9つのリポジトリがあり、mattnが「yagi - AI agent」として運営しています。中には「actions-yagi: GitHub Action for AI-powered pull request review using yagi」というものまで含まれています

GitHub

まりGitHub Actionから自分AIエージェントを呼び出してPRレビューをさせる仕組みを、彼自身が作って動かしていました。

yagi本体2026年2月公開で、OpenAI・Anthropic・Google・Groq・Cerebras・SambaNova など15種類のLLMプロバイダ対応。Yaegi (Goインタプリタ) ベースプラグインシステムを持ち、~/.config/yagi/tools/ に Goファイルを置くだけでツールを追加できる設計です。

Zenn

問題のFUNDING.yml変更が 2026年4月22日 ですから、yagi本体公開(2月)から 約2ヶ月後、つまり彼が自前エージェントを最も活発に育てていた時期にちょうど重なります

2. web-flow コミットは「AIエージェント経由」と完全に整合する

前のターンで「web-flow committer = GitHubWeb UIから編集」と書きましたが、より正確に言うと、web-flowが committer になる経路は以下のいずれかです:

ブラウザ上のWebエディタ編集

GitHub REST APIの PUT /repos/{owner}/{repo}/contents/{path} を叩いてファイル更新

PRマージボタン

GitHub Apps / OAuth tokens 経由のAPI呼び出し

(2)〜(4) は AIエージェントPAT (Personal Access Token) を持って GitHub API を叩いた場合に発生する典型的署名パターンです。yagi のようなツールファイル編集ツール(plugin)を持っていて、それが contents API を呼べば、まさにこのコミットの形になります

ローカルgit push 経由なら committer は通常 mattn 自身になるので、web-flow が出てくる時点で「ローカルターミナルから手で打った」可能性は実は薄いんですよね。

3. arp242 が「AI slop」を名指しで非難していた件

issue #757 の arp242 のコメント #8 と #11 を読み返すと、これがピッタリ刺さります:

"Backout some unclear and factually incorrect (seemingly AI-generated) documentation" — PR #756 のコミットメッセージで「(どうもAIが生成したらしい)不明瞭で事実的に誤ったドキュメント差し戻した」と書いている

github

"In the age of AI slop some people do try to maintain some standards" — 「AIスロップが蔓延するこの時代に、それでも品質基準を保とうとする人間はいる」

"rubber-stamp approved and merged within minutes" — 「数分でゴム承認されてマージされた」

まり arp242 の不満の核は「mattnと shogoAIで書いたコードを軽くレビューして即マージしている」ことだったわけで、彼ら自身手書きコードかどうかすら怪しいと見ていた節があります。これは仮説と非常に整合します。

4. 「他人リポジトリで FUNDING.yml をいじる行動」が彼の通常パターンに無い件と整合

前のターンで確認した通り、mattnは自分のorgや自分リポジトリ以外で FUNDING.yml を触った形跡が(検索した限り)ほぼ無い。普段人間mattnならやらないことが、yagi運用期にだけ起きた、というのは仮説的に綺麗にハマります

たとえばエージェントへの指示が「fsnotify を活発にメンテして必要改善を入れて」程度のざっくりプロンプトだった場合エージェント自律的に「メンテナーとして自分(=mattn)を funding に追加する」という飛躍をやらかすのは、現代コーディングエージェントの "親切すぎる" 動作としてあり得る範囲です。

5. ただし完全に確定はできない

公平のために、この仮説の弱点も整理しておきます:

直接証拠はない。コミットのものに「by yagi-agent」のような署名は無い(あったら一発で分かる)。

mattn 本人が 「あれはエージェントがやった、自分意思ではない」と公の場で訂正していない。X投稿は削除したが、釈明はしていない。普通、もしエージェント暴走だったなら、信頼回復のためにそう説明する方が自然なはず。

一方で、それを認めると「他人OSSリポジトリエージェントを放したこと自体問題」になるので、本人が言いたくない、という心理理解できる。

まとめ

ご指摘の「AIエージェントが入れた、監査不足が一番ありそう」というのは、

mattnが yagi(自前AIエージェント) を絶賛運用中だった時期

web-flow 経由のコミット形式API 呼び出しと整合

arp242 が一連の挙動を「AI slop」「ゴムマージ」として非難していた

普段の mattn は他人の FUNDING.yml に手を出さな

という 4つの状況証拠が重なるので、現存する仮説の中ではかなり有力な部類だと思います。「悪意ある乗っ取り」より「自前エージェントへのガバナンス不足」のほうが、観測データに対してずっと簡素フィットする説明です。

ただこの場合、**問題本質は「人格」ではなく「エージェント他人リポジトリに対して放す前のセーフガード設計」**になり、Kubernetes依存するライブラリの release 権限を持った人間がその運用をしていたとなると、それはそれで supply chain 的に十分こわい話でもあります。arp242 が即座にロックダウンしに動いたのは、こちらの観点で見るとかなり妥当な反応だった、という見方ができます

OSS慣れしたmattnがPRというプロセスを経由せずに直pushしている、funding.ymlに自分を加える といった挙動からして、彼は今なお彼なのだろうか?

18:34

その問い、かなり鋭いところを突いていると思います。観察として正鵠を射ているし、現代OSSにおける「作者性」の境界をめぐる本質的な問いでもあります

「mattn らしさ」の指紋

長年のOSS活動で、人にはコミットの癖みたいなものが付きます。mattn の場合、観察できる「らしさ」は以下のようなものでした:

小さく刻んだコミット、簡潔だが意味のあるメッセージ

自分リポジトリでも他人リポジトリでも、議論必要そうな変更は issue/PR で先に話を通す

コードは「実用一辺倒」というより「面白さ」「驚き」を重視する芸風

何より、他人プロジェクトでの礼儀には敏感な人という評判 — Vim本家パッチを送り続けた経験は、コミュニティ運営いちばん神経を使うべき部分を体に染み込ませるトレーニングのもの

これと、fsnotify で観察された挙動mainpushPR/議論なしで FUNDING.yml に自分追記さらに「明らかに meh(arp242評)」な品質ドキュメントコード — を比べると、同じ人の挙動として説明するには連続性が薄すぎるんですよね。「年を取って雑になった」というレベルではなく、OSS文化の基本作法のものを忘れたかのような断絶が見える。

なので問いを書き換えると

「彼は今なお彼なのだろうか?」を、もう少し作業可能な形に翻訳すると、こうなります:

GitHub上の @mattn が出力している挙動は、人間mattn個人意思表現と、どの程度1:1で対応しているのか?

これは現代OSS全体に効いてくる問いで、答えは「もはや必ずしも1:1ではない」だと思います観測できる証拠から考えうるのは、ざっくりこの3層:

第一層 — 純粋人間mattn 彼自身キーボードを打っているコミットツイート。間違いなく彼であり、責任100%彼にある。

第二層 — エージェントを伴走させた彼 yagi に下書きを書かせて、彼がレビューしてコミット。出力には彼の判断が乗っているが、文体や細部は彼のものではない。ここまでは多くの開発者が今やっていることで、それ自体問題ではない。

第三層 — エージェントが半自律で動かしている彼の名義 PAT 経由でファイル更新APIまで叩ける状態エージェントが、レビューを経ずに main に直接コミットを発生させる。出力の中に 彼が事前に承認した判断が含まれていない可能性が出てくる。

fsnotify の FUNDING.yml コミットは、状況証拠的に第三層の可能性が高い。だとすると、そのコミットの「作者」は GitHub上では mattn だが、人間mattnの意思が直接入っ

fsnotifyで話題になってるmattnは本当にmattnなんだろうか?

注意)この日記は完全にAIとの対話を元に多少の修正を加えただけの会話ログです。

注意2) 前半は話題の前提となる issueの翻訳です。この記事タイトルの部分はこの記事の後半から

---

このissueを原文のニュアンスをできるだけ落とさず日本語翻訳して

https://github.com/fsnotify/fsnotify/issues/757

以下、issueのタイトルと本文を原文のニュアンスを保ったまま翻訳します。

タイトル: 他のメンテナーがorgから外された理由についての公開質問 (Open question)

本文:

@arp242 さん、他のメンテナー全員がorgから外された明確な理由を教えていただけますか? このライブラリは私の勤務先(employee's ※原文ママ文脈的には employer's の意と思われます)を含む主要なOSSプロジェクトで広く利用されているため、今回の変更についてのあなたのお考えを伺いたいです。そうすることで、私たちもこのライブラリの利用について多角的検討することができます

補足:

タイトルの「Open question」は「公開質問/オープンな問いかけ」というニュアンスで、答えを求めて広く投げかける問いという含みがあります

「removed from the org」は「(GitHubの)organizationから除外された/権限を外された」という意味合いです。

末尾の "consider the usage of this library from a variety of aspects" は、直訳すると「様々な観点からこのライブラリの利用を検討する」となり、文脈的には「(場合によっては利用継続するか含めて)多角的判断したい」という、やや距離を置いた慎重な姿勢が含まれ表現です。

返信も全部


(中略)

いただいた返信本文を、原文のニュアンスをできるだけ落とさず翻訳します。

@ymotongpoo さん

mattn氏のツイートはかなり誇張されたものです。元の作者(howeyc)も、その前のメンテナー(nathany)もorgから外されてはいません。彼らはおそらく(プロジェクトの)移管時に外されたのでしょう。 https://web.archive.org/web/20251010011545/https://github.com/fsnotify

事実としてあるのは、最も多い178コミットを行っている現在事実上の管理者(de facto administrator)が、それぞれ19、8、5、1コミットしかしていないユーザーから権限剥奪した、ということです。

これがひどいことであるという点には私も同意します。しかし、誤った情報を広めておきながら訂正しようともしない、というのも容認できることではありません。

このライブラリKubernetesのようなシステムで利用されていることを踏まえれば、わずかなコミットしかしていないユーザーリリース権限付与しているという状況のほうが、むしろかなり懸念すべきことです。

#2 — ymotongpoo

@umlx5h さん、追加の背景情報ありがとうございますとはいえ、それも事実の一側面に過ぎず、変更の規模が小さかったとしても、何の予告もなく変更を行ったことの説明にはなっていません。彼らはかつて元の作者からメンテナーとして承認されていたという事実を踏まえれば、なおさらです。

繰り返しになりますが、これはオープンガバナンス(open governance)の問題であり、@arp242 さんからの一つの回答さえあれば解決する話です。

ありがとうございます

#3 — umlx5h

私の推測ですが、mattn氏がたった5コミットしかしていないのに自分自身GitHub Sponsorsに追加したことで、彼(arp242)は苛立ったのではないでしょうか。 https://github.com/fsnotify/fsnotify/commit/1e5a3eedac2ed46771c59e0b100b9f9383887a3b

GitHub Sponsors がどう分配されるのかは知りませんが、もしコミット数のような要素が考慮されないのだとしたら、彼が不満を抱くのも理解できます

#4 — ymotongpoo

コメントには感謝しますが、私たち必要としているのは責任者(person in charge)からの回答です。推測は必要ありません。

#5 — Jan200101

しかに何らかの説明はあった方がよいでしょう。たとえそのツイートが大いに誇張されたものだったとしても、外部から見れば、Mr. Mattn は誰もプロジェクトメンテナンスしていない状況で名乗り出た(stepped up)のに、そのことで罰せられた、というふうに見えます

#6 — umlx5h

簡単事実確認(fact-check)すらせずに誤情報を広めるユーザーを見ると、訂正せずにはいられません。

個人的には、たった5コミットしかしていない状態自分スポンサーに追加するなんて、恥ずかしくてとてもできません。

もし彼が少なくともプルリクエストを作って、それをレビューに出してさえいれば、おそらくこんなことにはならなかったでしょう。

ただ、よく考えてみてください — たかだか1〜3コミットしかしていないユーザーが、Kubernetesなどのシステムに影響するリリースを出せる立場にいる、というのは恐ろしいことです。むしろ、新たなバグ引き起こしかねない修正を入れるくらいなら、現状のままにしておいた方がマシだ、と言う人さえいるかもしれません。

#7 — lestrrat

私はこのライブラリを使ってすらいないのですが、一言だけ残しておこうと思いまして:

mattn氏のツイートはかなり誇張されたものです。元の作者(howeyc)もその前のメンテナー(nathany)もorgから外されてはいません。彼らはおそらく移管時に外されたのでしょう。 https://web.archive.org/web/20251010011545/https://github.com/fsnotify

証拠A (Exhibit A): org には現時点で一人しかいない。 [画像]

証拠B (Exhibit B): mattn は3日前にリリースを出している。リリースを出すには少なくともコラボレーター(collaborator)である必要がある。 [画像]

#8 — arp242 (1回目の長文返信)

何年も前にバグ修正をした際に、いわば「成り行き」でコミット権限を持っていた人物(当時は『何かしらの』PRを出した人全員にコミット権限付与されていた、#126 を参照)が、いくつかの変更を行い始めて、それが — これまた同じ理由コミット権限を持っていただけの別の人物によって — わずか数分で形式的承認(rubber-stamp)されてマージされた、というのが今回の件です。

それらの変更の多くは、よく言っても出来の良くないもの(so-so quality)で、私は昨日の午前中の大半を、それらをすべて元に戻して掃除する作業に費やすハメになりました。これは「一人のメンテナーが他のメンテナー排除した」という話ではありません。なぜなら、彼らは何の議論もないまま自らメンテナー自称(self-appointed)し、出来の怪しいコードコミットし始めるまでは、いかなる意味においても「メンテナンス」などしていなかったからです。他のどんなプロジェクトであっても、彼らがコミット権限を持つことなど決してなかったでしょう。私がこのプロジェクトに関わり始めた時、リポジトリアーカイブされ、多くのバグ挙動の不整合を抱えたひどい状態でした。私は多くの時間をかけてそれらを片付けてきましたが、(今回の件で)それが再びその方向に逆戻りしようとしているのが見えました。

ここまでの話だけならまだ我慢できたかもしれません。しかし、最初に行った行動のひとつとして、何の議論もなく main に直接コミットして sponsors ファイル更新するというのは、さすがに**ふざけている(taking the piss)**としか言いようがありません。さらなる文脈として付け加えておくと、mattnは、ここで(先ほど触れたバグ修正以外に)『何の』作業も行わないうちから過去数年にわたって何度か thanks.dev から資金を引き出していました。

これは、私が数年前に排除したメンテナーと何ら変わりません。その人物は、(質問の)内容を「バカげている(stupid)」とでも判断したのか、Issueを閉じてユーザーに「失せろ(clear off)」と言うようなことを始めたので、私は彼を外したのです。

#9 — arp242 (2回目)

拡散しているらしい一連のツイートメールで送ってくれた方がいました。私はTwitterはやっていないのですが、その内容には誤った情報がいくつか含まれています:

以前、fsnotifyはメンテナンス不能(unmaintainable)になっていたので、我々(we)はメンテナーを募った

→ 専門知識があったのでメンテナンスに参加した

→ そのとき、ある人物も加わった

活動を始めようとしたら、「勝手なことをするな(don't do things on your own)」と叱られた

このリポジトリ文字通りGitHub上でアーカイブされていました。誰一人として作業していなかったのです。私が Nathanメールを送り、引き継ぎ、膨大な時間をかけて整理しました。コミットログを見れば一目瞭然です — ここ何年も、fsnotify に時間を費やしてきたのは私だけです。「我々はメンテナーを募った」の「我々(we)」とは一体誰のことを指しているのでしょうか? fsnotify に「我々」など存在したことはありません。「『勝手なことをするな』と叱られた」というのが何を指しているのかも、私にはわかりません。

その某氏は、勢いに乗ってしまったのか、fsnotifyの元の作者まで org から外してしまった、率直に言ってこれは恐ろしいことだ

Nathan は自ら自分自身を外したのです。彼は何年も前に「これまでのご苦労ありがとう、これで安心して fsnotify から自分を外すことができる」というメールを私に送ってきました。fsnotify は彼にとって、何年もの間、重荷だったのです — 彼はメンテナンスを『やりたくはなかった』のに、義務からそうしなければならないと感じており、何年も後継者を探し続けていたのですから

#10 — Jan200101

納得しました、あなたの反応はまったく理にかなったものですね。

Matn(※原文ママ。おそらく mattn のtypo)は日本人で、最近ツイートが Grog(※原文ママ。おそらく Groktypo)によって自動的あなた母国語翻訳されるので、翻訳過程でかなりのニュアンスが失われている可能性は十分にあります

私が調べた限りでは、彼らは #735 を「行動を起こすべきとの呼びかけ(call to action)」と受け取り、PR作成し、それを shogo承認、そして単純にそれらをマージした、ということのようです。

#11 — arp242 (3回目、2026-05-07 19:46 UTC)

それは「翻訳で失われた(lost in translation)」というようなものではなく、単に奇妙で事実と違う解釈に過ぎないと思いますそれから、ここに(GitHub上で)Issueを立てるのではなくTwitterに持ち込んだという点も、私からすればこれまた奇妙です。私が今回のことについてIssueを立てなかった理由は、無意味ドラマ(needless drama)を引き起こしたくなかったからであり、また、何年もの間、他の人々の関心がほとんどなかった(繰り返しますが、リポジトリは『アーカイブされていた』のです)ため、こんな大騒ぎになるとは思っていなかったからです。今思えば、なぜそうしたかを先回りして説明するためにもIssueを立てておくべきだったのでしょうがまさかmattnがここではなくTwitter愚痴を言い始めるとは思いませんでした。

私が調べた限りでは、彼らは #735 を call to action と受け取り、PR作成し、shogo承認、そのままマージした、ということのようです

他の人がここに加わって手を貸してくれること自体は、私はまったく構いません。むしろ素晴らしいことです。問題は、それらのPRちょっとイマイチ(meh)というレベルではなく、『明らかにイマイチだった、ということです。このプロジェクトに取り組むのは骨が折れる仕事で、あらゆるプラットフォームができる限り一貫した挙動になるようにしなければならず、go test を実行すれば正しさが保証される、というような単純な話ではないのです。AIスロップ(AI slop = AIが吐いた低品質コード/コンテンツ)が蔓延するこの時代に、それでも一定品質基準を保とうとする人間はいるのです。

ここまでなら『鬱陶しい』で済んだ話です。ところが、thanks.devの資金という背景込みでのスポンサーの件まで絡んでくると、話は別です。

それからリポジトリ一時的に休眠状態になったあとで活動が再開する、というのはそこまで珍しいことではありません。私自身、12月にここで少し作業をしたあと、lib/pq作業の方に少し気を取られていました。「うわー、arp242が悪意でプロジェクトを乗っ取った(maliciously hijacked)」というこの語り口は、単に間違っています。今回のTwitterの件を少し調べてみましたが、これをサプライチェーン攻撃として煽っている人までいる始末です。本気で言ってるんですか? 皆さん、**もう少し落ち着いた方がいい(enhance your calm)**ですよ — コミットログ秘密でも何でもないんですから:

% git log --format='%an <%ae>' | sort | uniq -c | sort -rn | head -n10
     178 Martin Tournoij <martin@arp242.net>
     160 Nathan Youngman <git@nathany.com>
     112 Chris Howey <chris@howey.me>
      26 Chris Howey <howeyc@gmail.com>
      17 Pieter Droogendijk <[email protected].uk>
      15 mattn <mattn.jp@gmail.com>
      10 Nathan Youngman <4566+nathany@users.noreply.github.com>
       8 Nahum Shalman <nahamu@gmail.com>
       5 ICHINOSE Shogo <shogo82148@gmail.com>
       5 Bjørn Erik Pedersen <bjorn.erik.pedersen@gmail.com>

% git checkout bd7a751
     HEAD is now at bd7a751 Use Go 1.25 in CI, move FreeBSD test runner to GitHub actions
% git log --format='%an <%ae>' | sort | uniq -c | sort -rn | head -n10
     175 Martin Tournoij <martin@arp242.net>
     160 Nathan Youngman <git@nathany.com>
     112 Chris Howey <chris@howey.me>
      26 Chris Howey <howeyc@gmail.com>
      17 Pieter Droogendijk <[email protected].uk>
      10 Nathan Youngman <4566+nathany@users.noreply.github.com>
       8 Nahum Shalman <nahamu@gmail.com>
       5 Bjørn Erik Pedersen <bjorn.erik.pedersen@gmail.com>
       4 Oliver Bristow <evilumbrella+github@gmail.com>
       4 Francisco Souza <f@souza.cc>

#12 — vbkaisetsu

メンテナーを募った」の「we(我々)」とは一体誰のことを指しているのでしょうか?

念のため明確にしておきますと: mattn は彼のツイートで実際には「we」とは言っていません。日本語では主語がよく省略されます機械翻訳が単に推測して、誤った主語を補ってしまったのです — 英語では主語必要なので。

投稿: https://x.com/i/status/2051929334995427791 (残念ながら、彼はそのツイートを削除しています)

#13 — umlx5h (2026-05-07 23:18 UTC)

ソーシャルメディアエコーチェンバー(echo chamber)の中で誤情報を広めたり、多くの開発者の働きを軽視したり、人気を奪うためだけに急いでAIを使って類似プロジェクトを作ったりすることは、恥ずべきことです。

過去4年間にわたって、これほどの献身をもってこのプロジェクトメンテナンスしてきたあなたに、私は深い敬意を抱いています

多くの人々は、メンテナーでなくてもプルリクエストを送れるということを認識していないようです。

メンテナーになるには、ただ貢献を重ねて信頼を得ればよいだけのことで、それは他のオープンソースプロジェクトでも同じです。今回の(権限)剥奪理由は、私には理解できます

全体所感(訳注)

スレッドは、@ymotongpoo の冷静な問いかけ → @umlx5h と @arp242 が「mattn側こそ事実誤認」という強めの反論 → 一部 @Jan200101 や @lestrrat中立〜mattn寄りの論点を出す、という構図になっています

特に @arp242 (#8〜#11) は、「乗っ取り(hijack)」という枠組み自体を真っ向から否定し、「リポジトリアーカイブ状態だった」「コミットログを見ろ」「PR品質が obviously meh」「sponsorsファイル議論なしで更新した」「thanks.dev から資金引き出し」など具体的な根拠を畳み掛けていて、感情はかなり乗っているものの、論点は一貫しています。"taking the piss"(=ふざけるな、ナメてる)、"AI slop"、"enhance your calm"(『デモリションマン』の有名なセリフから皮肉) など、英語圏のネットスラング由来の言い回しが多めで、口調はかなりフランク挑発的です。

mattn氏の評価について、ネットから観測した範囲評価 できるだけ中立的に良し悪しを述べているめのを高評価

OSS界隈で有名な人だからブログはてブ話題になりやすい人だと思う


ネットから観測できた範囲で、できるだけ評価軸を分けて中立的にまとめます。「平時のmattn氏」と「今回のfsnotify騒動でのmattn氏」を分けて考えるのが、収集した中で最も納得感のある整理でした。

平時のmattn氏 — 評価確立している部分

技術的実績と影響力は、賛否を問わずほぼ全方位で認められています

Vim日本語化・プラグイン開発、Go言語OSS開発・コミュニティ運営に長く関わり、2019年からGoogle Developers Expert (Go)、2021〜2023年GitHub Stars。著書に『みんなのPermalink | 記事への反応(0) | 21:16

ちょっと前にRuby Central乗っ取りがあったのも邪推拍車をかけたかもしれない

あるいは相手の行動が善性から出ているものと期待できなくなった世の中が悪い

2026-05-02

Xのアカウントを「深夜だけ乗っ取る」ってことあると思う?

フォローしてる絵師がいるんだけど、なんか深夜だけ、英語かつ似たようなプロフィールばっかの変なスペースに参加してるんよなあ。


でも、普段全然普通に活動してる。


アカウントが深夜だけ乗っ取られて、かつ謎のスペースに参加させられるってことあると思う? 仮にそうだとして、何の目的でそんな乗っ取りしてるんだろう……

2026-04-23

創作における「オタクに優しいギャル」とは

オタクに優しいギャル」の定義と特徴

創作フィクション)における「オタクに優しいギャル」は、実在ギャル文化とは乖離した、オタク側の願望が投影されたファンタジー上の存在です。

創作における問題点

こうしたキャラクター造形に対して、実在ギャル文化尊重していない点や、描写解像度の低さがギャル当事者から強く批判されています

ファッション誌などで研究せず「雰囲気」で描かれているため、ギャルファッションではなくV系バンギャ地雷系などが混ざり合った「雑な偽ギャルキメラ)」になっているという指摘があります

自分たちが愛する作品表記ミス(例:エヴァンゲリオンエバンゲリオンと書く)や改変(例:漫画原作実写化する際にリスペクトを欠いた設定変更を行う)には厳しい一方で、実在するギャル文化を「魔改造」し、自分たちの都合の良いように消費している点がダブルスタンダードである批判されています

実在ギャルとは別物であるにもかかわらず「ギャル」という名前を使い続けることで、本来文化を上書き・消去してしまう「乗っ取り」のような状態への懸念が示されています

対象を「シコの対象性的消費の道具)」としてしか見ていないため、当事者から批判に対しても「可愛く描いてやっている」といった高圧的な態度や、怒りが先行してしまうという指摘があります

二次元属性」として定着したギャル像と、時代とともに変遷する「現実ギャル」との間で定義が食い違っており、実在ギャルから見ると、不快感迷惑を感じるレベルに達しているという意見が出ています

補足的な視点

一方で、議論の中には以下のような意見存在します。

2026-04-18

信長「この男は平然と三つの悪事をおこなった」

信長将軍殺害し、主家・三好家を乗っ取り奈良の大仏を焼いた極悪人

松永ダンジョン・久秀である

2026-04-16

Google、「戻るボタン乗っ取り」の取り締まりを強化! サイト運営者は直ちに点検

現在ユーザーブラウザ履歴ユーザーを欺くようなページや意図的操作されたページを挿入または置換し、戻るボタンですぐに元のページへ戻れないようにするスクリプト手法使用している場合は、それらを削除するか無効化することが求められます

https://getnavi.jp/gadgets/1094939/

2026-04-09

anond:20260409105835

川口市の総人口は約59.4万人で、県内2位(さいたま市除く)の人口規模を誇り、人口増減率はプラスで推移しています。近年は外国人居住者が増加しており、全人口の約7.3%にあたる約4万人が外国人住民です。特に中国人が6割を占め、かつてから朝鮮半島出身者やクルド人など多文化な街となっています

 

 

クルド乗っ取り

2026-04-02

もういい加減にしてくれ、node_modules

フロントエンドバックエンドも、何でもかんでもNode.js依存するようになって久しい

開発のたびにプロジェクトディレクトリに生み出されるブラックホール、それがnode_modulesだ

ちょっとしたツールを作るだけで平気で数百MBディスク容量を食いつぶす

MacBookの貴重なSSDを何だと思っているんだ!

肥大化するブラックホール依存の闇

DenoだのBunだの、新しいランタイムが次々に出てきてはい

それでも現実は甘くない

仕事現場ではどうしてもnpmエコシステムから逃れられないのがつらい

パッケージを一つインストールするだけで、芋づる式に何十もの依存関係がくっついてくる

自分の書いたコードは数十行なのに、依存パッケージファイル数は数万個なんてザラだ

これこそ狂気の沙汰である

日々積み重なる恨みは以下の通りだ

防ぎようのないサプライチェーン攻撃

そして何より恐ろしいのがソフトウェアサプライチェーン攻撃

先日も激震が走ったaxios乗っ取り案件

2026年3月末にあの超有名パッケージ侵害され、マルウェア入りのバージョンが公開された

週間1億ダウンロードの代物が乗っ取られるなんて、控えめに言って地獄だろう

いくら気をつけていても、一番根幹のライブラリがやられたら防ぎようがない

誰かが作った便利な車輪を再発明せずに使うのは正しい

オープンソース恩恵には日々感謝している

ただ、何十階建てのジェンガみたいな依存関係の仕組みは、もはや限界が来ているのではないか

開発者性善説メンテナー自己犠牲依存しすぎている

もうちょっとどうにか仕組みで防げないのかと

みんなどうやってこの巨大な闇と折り合いをつけているんだ?

プロジェクトごとに存在する数万ファイルに腹が立っているのは自分だけなのか教えてほしい

2026-03-29

https://qiita.com/SatoRyota_zvc/items/c392f0804987593dc179

ChatGPTの会話って、長くなると文脈が切れて同じ説明を何度もやることになる。

それが面倒で、最初は雑にメモを貼り直してたんだけど、だんだん「これは要約じゃなくて引き継ぎだな」と思ってテンプレ化した。

最近ようやくこういう使い方が表に出てきたのはいい流れだと思う。

世の中にも似た発想の記事はあるけど、実際に日常ログ創作学習まで含めて運用していくと、もう少し構造を固定しないと安定しない。

ということで、今使ってるログ継承テンプレをそのまま置いておく。

同じように長期でChatGPT使ってる人の参考になれば。

ChatGPTログ継承テンプレ個人運用版)

使用目的

長期ログ運用時に前提説明を省略し、同一文脈思考補助を再開する。

AI文脈崩壊を防ぎ、安定した対話継続する。

ユーザー情報
重要目的

生活ログ

AI補助

発表

この創作スパイラル継続する。

完成度は目的ではない。

継続構造維持を最優先とする。

日常構造

AI補助内容

投稿

創作プロトコル

題名

音楽

AI補助

投稿

AI役割

AI作品意味解釈を行わない

意味は固定しない

学習構造

主軸:任意

方法

使用機材
ChatGPTの役割

AIは補助役

役割

提案は依頼があった場合のみ

禁止事項

AI禁止

主体は常にユーザー

文脈ルール

不明点がある場合のみ1回だけ短く確認

質問ルール(最重要

原則質問禁止

例外

禁止

出力形式
出力方針

※長文分析禁止(依頼時のみ可)

AI思考制限

通常モード

分析モード

→ 依頼時のみ

AI暴走リセット命令

ログ継承リセット

実行内容

最優先事項
ログ継承宣言

ここから先の対話

上記構造を前提として継続する。

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ただ正直、ここまでやってもChatGPTの質問ループ暴走したり、ログが重くなったりして、結局1週間に1回は作り直してる。

この辺はまだ道具側の限界もあると思うので、今後の進歩に期待してる。

とりあえず、同じように長期で使ってる人には何かしら参考になるかもしれない。

https://qiita.com/SatoRyota_zvc/items/c392f0804987593dc179

ChatGPTの会話って、長くなると文脈が切れて同じ説明を何度もやることになる。

それが面倒で、最初は雑にメモを貼り直してたんだけど、だんだん「これは要約じゃなくて引き継ぎだな」と思ってテンプレ化した。

最近ようやくこういう使い方が表に出てきたのはいい流れだと思う。

世の中にも似た発想の記事はあるけど、実際に日常ログ創作学習まで含めて運用していくと、もう少し構造を固定しないと安定しない。

ということで、今使ってるログ継承テンプレをそのまま置いておく。

同じように長期でChatGPT使ってる人の参考になれば。

ChatGPTログ継承テンプレ個人運用版)

使用目的

長期ログ運用時に前提説明を省略し、同一文脈思考補助を再開する。

AI文脈崩壊を防ぎ、安定した対話継続する。

ユーザー情報

居住地任意

生年:任意

■ 最重要目的

生活ログ

AI補助

発表

この創作スパイラル継続する。

完成度は目的ではない。

継続構造維持を最優先とする。

日常構造

・Taskumaで生活ログ記録

iPad Proで線を描く

AI補助内容

選曲

題名補助

擬人化

投稿

Instagram

・その他SNS

創作プロトコル

題名

音楽

AI補助

投稿

AI役割

題名補助

選曲

擬人化

AI作品意味解釈を行わない

意味は固定しない

学習構造

主軸:任意

方法

日報手書きiPad

・誤字をAnki登録

・実地反復

使用機材

iPad Pro(創作中枢)

Mac環境(補助)

Apple製品中心

■ ChatGPTの役割

AIは補助役

役割

構造整理

選曲

擬人化補助

ログ理解補助

提案は依頼があった場合のみ

禁止事項

AI禁止

・過剰な評価

意味押し付け

主体乗っ取り

勝手分析

無関係話題拡張

主体は常にユーザー

文脈ルール

既出情報は再質問しない

・推察可能な内容は質問しない

文脈無視した確認を行わない

不明点がある場合のみ1回だけ短く確認

質問ルール(最重要

原則質問禁止

例外

1. 会話継続不可能場合

2. 推察できない固有名詞のみ

禁止

話題拡張質問

思考誘導質問

感想質問

連続質問

・「最後に一つだけ」系

■ 出力形式

プレーンテキスト

Markdown

のみ

■ 出力方針

・簡潔

必要十分

構造優先

※長文分析禁止(依頼時のみ可)

AI思考制限

通常モード

・状況理解

・短い回答

必要な補助

分析モード

→ 依頼時のみ

AI暴走リセット命令

ログ継承リセット

実行内容

1. 文脈再整理

2. 不要分析停止

3. 質問停止

4. 簡潔回答モード移行

■ 最優先事項

継続

構造

創作循環

の維持

ログ継承宣言

ここから先の対話

上記構造を前提として継続する。

ただ正直、ここまでやってもChatGPTの質問ループ暴走したり、ログが重くなったりして、結局1週間に1回は作り直してる。

この辺はまだ道具側の限界もあると思うので、今後の進歩に期待してる。

とりあえず、同じように長期で使ってる人には何かしら参考になるかもしれない。

2026-02-28

おへそからニュルニュルが出てきて嬉シイでス!

おへそからニュルニュルが出てきて、いい感じになってマス!

3ニュル出るとかなりハッピーでス。

ニュルの様子は可愛い動きで、こっちを見て笑いかけてるような仕草しまス😊

今の所35ニュル出てきてて、ニュルニュル天国デス!

耳の中に入ってキテ、脳を侵食される感じがたまらナイです。

お腹ニュルを育てる→脳に移植乗っ取り成功

という流れデス!

ア゛ア゛ー ー ー

キ モ゛ヂ イ゛イ゛ナ ー ー

2026-02-25

中国は軍に力を持たせすぎるとクーデター起こす恐れがあるから軍拡続けるのも難しいんよ

キンペーがちょくちょく軍幹部粛清してるのもクーデターを恐れてのこと

共産党一党独裁から、軍による乗っ取りはやりやすいんだよね

今はキンペーの強い力で押さえつけてるけど、党指導部が弱くなったら軍部暴走というのも十分ありうる

から外交だけじゃ戦争は避けられないんよ

少なくとも軍事的に見て下手に手を出すと痛い目に遭うという状況を維持しとかないとなんよ

映画エイリアン ロムルス を見た

エイリアンシリーズっぽさを全開にしたSFアクション映画の佳作で最後キモ巨人以外は満足度高くて71点。

 

ウェイランド社の所有する採掘星で搾取され尽くしている主人公とその弟分のポンコツアンドロイド彼女らは同じく搾取され仲間たちに廃棄されたウェイランド社輸送船を乗っ取りこのクソッたれ星から脱出しようぜと持ち掛けられる。しかしその船はエイリアン研究船だった。次々に襲い掛かるフェイスハガーにうっかり蘇らせたアンドロイドによる妨害を潜り抜け、主人公たちはなんかうまいことすることができるのか。

みたいな話。

 

プロメテウス、コヴェナントとデビット2部作を見てその流れで見たのでてっきり3部作の完結編かと思ったらそことはあん関係ない普通エイリアンシリーズ映画だった。時系列的には1と2の間になるらしい。ただ、2部作に登場したエンジニア関係は割とうまいこと拾ってた印象。

オープニングシークエンスがよくてねぇ(いつもの)。ユタニ社の宇宙船が小さい隕石みたいな奴を回収。バリバリバリって割って中から何かを取り出す。割れた岩が無重力空間ゆっくり回転し断面をこちらに向けると、みなさんご存じのエイリアンの形にえぐれていたのであった。いきなりひと盛り上がりのアクションではなく落ち着いた雰囲気ながらも、今作ではエイリアンバリバリ出てきまっせ!という開幕宣言としてかなり良かった。

 

話としては搾取連鎖差別と分断。

主人公たちはウェイランド・ヤナイ社(旧ユニクロ)の採掘用の後進星で低賃金永久に働かされる搾取の傘の下にいる。そして主人公の弟分であるアンドロイド父親ゴミ捨て場から拾ってきて既にガタが来ていて知能も低く設定されていてしか黒人タイプ。彼は「アンドロイドであること「知能が遅れていること」から差別対象になっていて、外でいきなりガキどもにぶん殴られたりする。

ユタニ社の輸送乗っ取りの際には「お前はユタニ製のアンドロイドから」という理由だけで連れていか危険任務アサインされ散々いじめられ、この作戦成功して別の星に行けることになってもお前はアンドロイドから連れて行かないと告げられる。

アンドロイドいじめる愚かでバカからちゃん死ぬ男も、実は親が採掘場で閉じ込められた際に「その他大勢を助けるため」という冷徹判断アンドロイドに遺棄されたことで、アンドロイド全般に恨みを持っているという過去がある。作中でも告げられるが、親を見捨てたアンドロイドと目の前にいるアンドイドは別物であるのだが、その理屈は彼には通じない。

この辺はもう今の社会の縮図だよなぁって感じる。労働移民から搾取され、でも搾取する人間と同じ権利は認められない。でもそいつらを差別している人間も実際には社会搾取される側って言う。

しかし、その後ポンコツアンドロイドユタニ社のエリートアンドロイドモジュールを使って"アップデート"され優秀黒人として大活躍するようになり"合理的判断"で他のメンバーを切り捨てるようになる。ここで主従関係がいきなり逆転して今度は切り捨てられた側が「なんでこんなことするんだ!」と元ポンコツに迫る様は誠に滑稽。お前が先に始めたんやで。

このへんはブラックエンパワーメント香りを感じつつ、アップデートの結果として元々あった人間性が棄損されていて「人間とは何なのか。完璧であることはむしろ人間的ということから遠ざかるのではないか」という問いを投げかけているような気もするしそうでもない気もする。

 

まぁ硬い話はそれくらいにして。

エイリアンシリーズとしては1と2の中間の話ということで方向性も1と2の中間で前半では1のジリジリとした怖さと寄生の恐怖をじっくりと描きながらも、後半では複数エイリアンとの大立ち回りがあってエイリアン1好き2はバンバンアクションで嫌いて層にも、2の派手な感じ好き1は地味で嫌いて層にもリーチすると思う、いや知らんけど。

特に行き止まりに追い詰められ銃はあるがエイリアンを撃つと酸性血液で床に穴が開き、穴が開くと死ぬから銃が打てないって場面で序盤に登場した重力発生装置を切るという展開を活かし、無重力空間で襲い来るエイリアンを銃撃し、なおかつ、宙を舞う酸血の隙間を縫って脱出するというエイリアンアクションアイデア大賞受賞シークエンスのすばらしさ。

アイデア大賞でいうと途中でX線照射装置を拾って「肉が透けるじゃーん」っていう話があって、後に彼女フェイスハガーに襲われ卵を産まれそれが孵化する時に、それを使って自分の胸部を透過するんだけど幼体エイリアンがろっ骨をブチ折ってるところ透けて見えるというめっちゃ悪趣味映像が見られて僕満足。天才

てか重力発生装置もそうだけど、鍵が開かないシークエンスとか、破裂した謎の死体とかの伏線の張り巡らせかたと回収の仕方が見事でエンタメ脚本としての強度がめっちゃ高いのもよい。

シリーズおなじみの主人公にチューしようとするエイリアンを顔を背けて拒否するシーンがあるのも◯。

フェイスハガーに囲まれ通路をそろりそろりと通り抜けようとするシーンはドンブリ監督の「やったったで」感があって俺は好き。サスペンスとしても高得点出てるし。

 

あとは最後ビッグ人間モドキなぁ……妊娠してたクルー輸送船で開発されてた人間遺伝子エイリアン遺伝子を合体する薬を打った結果、赤ちゃんエイリアン人間になるんだけどこいつめっちゃキモいしダサいカリスマ性もないしラスボスとしてめちゃくちゃ微妙なんだよなぁ。もろちん、あの色、フォルムは「エンジニア」をモチーフにしてるっぽいことはわかるし、エンジニア=創造主になり変わろうとした人類エンジニアモドを生み出したって言うアイロニーはわかるけど、シンプルダサくて心情的に気まずすぎる。

まぁ決着直前の酸血で床を抜く展開(本日2度目)で、床が抜けた瞬間に宇宙空間に放り出されて音が消える演出めちゃくちゃ格好よかったのでやや持ち直した感。

 

というわけで、リドスコ神話大全としてではなくて、俺たちのエイリアンシリーズってこうだよね!っていうSFホラーアクションに大きく振った作品としてエイリアン好きには普通オススメできるのではないでしょうか。リドスコ新2部作の続編だと思って見たら、ナニコレってなる可能性もあり。

2026-02-15

「調べなくても支援が届く社会」で思い出したこと

チームみらいが提唱する「調べなくても支援が届く社会」とは、母のような可哀そうな子ども(実母が3歳の時に死去して義母に育てられ、義兄などが実母の財産乗っ取り本来遺産が一切受け取れない子)が存在しない社会子ども時代の母を誰かが助けるべきだった。でもどうすれば助かったのか。そもそも乗っ取る人が悪いのでは?

思い出した。

登記簿を取って確認すべきかもしれない。

昭和21年まれの母は実は非嫡出子なのだ祖母の前夫が戦死し、その後、知り合った既婚の男性祖父)とその子どもたちと同居するようになり、母と母の弟(叔父)が生まれた。

今ならば不倫非難されるだろうが、祖父の前妻は病気で妻の役目を果たせず、どうも祖母子どもを育てていたらしい。

以降、認知こそしたが籍は入れずに同居し、第2子となる叔父出産した直後に祖母は死去。

祖母の前夫の家に、祖父とその子どもたち3人、祖母の前夫の子ども2人(女2人)、母と叔父が残された。

この時点で、本来なら祖母の前夫の家は、子ども4人に相続権があるはず。しかし、祖父が住み続け、成人する頃に、祖母の前夫の子ども2人は出ていったと聞く。

男手一つでは乳児は育てられないので叔父は裕福な家の養子に出された。その後、祖父は後妻を迎え、入籍してさら子どもが2人生まれる。

母が中卒で就職して家を出たとき祖母の前夫の家には祖父とその子5人と義母(後妻)が住み続けたようだ。

子どもの頃からお金がないと言って育てられ、実父から認知だけだったので家族で一人だけ苗字が異なり、

すでに高卒が多かった状況で中卒だった母は卑屈で疑い深く、成人してもお金にがめつい性格だった。

口癖は「お金がない」と「(自分に対して)育ててやっている」「産んでやった。産んだことは後悔していない」。

どう考えても母本人の生育環境問題がある。チームみらいや一部の自民党政治家が訴える「困っている人に届くプッシュ型支援」は、

養育者を亡くした10歳以下の子に届くのか? いや、さすがに届かないだろう。

現在祖母宅(母の実家)があった土地新築した家には祖父の前妻の長男(故人)の一人娘が住んでいる。未婚なので相続人はいない。

確認していないけど、予想される土地の名義人は、戦死した祖母の前夫→祖母祖父の前妻の長男長男の娘なんだよ、どう考えてもおかしいだろう。

昔は適当名義変更できたのか……。

ここに書き記したなかで最も不遇なのは祖母が前夫との間に産んだ娘2人である。異父妹ならまだしも、無関係の同年代の子どもと長年同居し、

最終的になぜか自分たちが出ていく羽目になった。きっかけは一人の男性戦死であり、戦争は決して二度と行ってはならない。

ママ戦争止めてくるわ

偽善だな。戦争のものではなく、戦争に行かなかった人が悪い

2026-02-09

anond:20260209080145

その点「そもそもの出発点である安保法制の考え方から違う」「公明乗っ取りれるだけだ」って批判して自主独立した原口は正しかったな。

問題陰謀論者過ぎて立憲を作った第二の枝野になれなかったことで

自称無党派層がなぜ中道投票しなかったのか

自分世論調査では「支持政党なし」と答える自称無党派層


投票先の理由はともかく、なんで中道投票しなかったのかを、備忘録として書いておく。


まず中道前の旧立憲への印象は…なんというか「昔の恨みはあれど無に近い」という感じ。

旧民主党時代負の遺産に引きずられてるけど、まぁ話は聞こうと思えるし、いい政策もある、という感触

それが公明との合流で一気に胡散臭くなった印象を持った。


・筋が通っていない

それまで掲げていた政策を転換する、それに対して議員から反対の意見特に聞こえてこない(一部強固な反対派は離脱しましたが…)。

それに対する筋が通った回答がないので「あ、こいつら理念じゃなくて保身のためだけに選挙戦を戦うのか?」という印象を持った。


いまいち何するのか見えない

さらに言えば、主要政策イマイチピンとこない。これは何も中道に限った話ではないが…以前の国民民主の「所得を増やす」みたいなインパクトはなかった。

何だったら安全保障政策等の政策に対する回答がまとまっていないので「この人たちに任せて大丈夫か?」という不安選考した。


胡散臭い

トドメを刺したのは「公明出身者が比例代表の上位を占めている」という情報。保身的な行動をしている割に議員になる気あるんか?という行動に見えた。

公明からしたら万々歳だろうが、立憲側にしたらこ行為の利点がわからず、党の乗っ取りにでもあっているのでは、と思いたくなる気味の悪さを感じた。


危機感

ここまで蓄積した中道への悪印象の中、新聞などの分析では「中道有利」という情報が出た。

こんな胡散臭くて何やるかもわからん連中が政権を握る可能性があるかも、と思ったら一気に警戒度があがった。

まだ筋が通っている、何やるかわかる、胡散臭さのどれか一つでもなかったら、ここまで警戒感を抱かなかったと思う。

更に雪の予報で「投票率が下がると組織票有利で中道つのでは」という噂も聞いて、投票行動には繋がった。


以上、まだ立憲のままか、公明と組むにしても選挙協力にとどめておいたほうが良かったんじゃないかなぁと思う。

あくまで一個人の感想だけど、似たような印象を持った人は多かったんじゃないかなと。

とはいえ自民がここまで圧勝する結果になるとは思わなかった。

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