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はてなキーワード: 高得点とは

2026-05-04

クリケットサッカーよりシンプルスポーツですからからないってのは嘘なんですよ

投げる人が投げて、打つ人が打つ、これだけの話なんです

遊びの原点なんです

イギリス発祥ですから攻城戦なんです

巨人日本でいうウルトラマンが城を守るゲームというだけです

守る方がウルトラマンしかぬことをするまで防衛し続けるというだけです

ルール一見複雑に見えるじゃないかって?

競技性を持たせようとしたからですよ

点数を決めよう

球拾いがボールを戻すまでに走った分得点としよう

球拾いが取れなければいくらでも走れるけど上限として自動的高得点を決めておこう

ウルトラマンしかぬこと例えば自分の城にダメージを与えるとか球拾いにノーバウンドで取られて恥ずかしいとか

それは死だ

投げる側も城にめがけて投げないとまじめにやれと言うことで城に向かって投げてないだろとなれば死

ほんとにこれだけ

シンプル

普通の嗜好のやつや家族連れは、レビューサイトなんて見ず、ちょっと高いチェーン店選抜の厳しいビルテナントに行く方が幸せになれる

自分と合わない基準のやつらが高得点をつけてる店に行列しても、満足度できひんで。

あえて言うなら、低評価コメントだけを見て、それに自分共感できるかだけチェックしたらええ。

2026-04-28

AI、東大と京大「首席合格」 「チャッピー」最高得点

こういった話題になると、ほとんどの人からAIは凄い、いや別に凄くない、という話しか出てこないが、問題はこの技術を応用するとどんなことが出来るのか、だ。

勉強をするのは当たり前。でも、頭が良いことが本当に社会では有利なのか?

仕事をするのは当たり前。でも、本当に働けば働くほど沢山給料を貰えるのだろうか?

選挙に行くのは当たり前。でも、民主主義は本当に最良の制度なのか?

当たり前の倫理観無視すると、人間の行動はあまりに不合理だ。

頭が良すぎるより、平均ぐらいの方が社会に溶け込みやすいかもしれない。

沢山働けば仕事量は増えるが、働かなければ時給効率は上がるかもしれない。

すべてを多数決で決めたら、すべてが凡庸な結果に終わるかもしれない。

先に進もうと思えば思うほど、中央値に引っ張られる力が強くなっていく。どんなに優秀な人間でも、人間である以上はそこから逃れられない。

ところが、AIは違う。人間ではないから、どこまでも先に進むことが出来る。中央値の人たちがそれに気付くころには、もう手遅れ。

「強さ」と「正しさ」が分離されることで、かつての倫理観崩壊する。「正しさ」は無価値になり、「強さ」だけが唯一の証明になる。

2026-04-25

なぜ売れているミュージシャン戦争反対を歌わないのか。

いくつか理由がある。

まず売れている人たちは、売れなさそうなことはやらないからこそ売れているのだという逆説。

そんな彼らの売れることに対する本能嗅覚戦争反対を歌い上げることを許そうとはしない。

次にあり得るのが、売れているミュージシャンというのはやっぱりハンパない存在だってことだと思う。

基本、音楽を本気やってる人たちばっかりなんだよね。

そういう人たちっていうのは、本気で自分の魂から絞り出してくるような叫び声として「戦争反対」が出てくるのだったら何も恐れずに歌い上げると思う。

でもさ、正直、いまの日本に生きている人で、本当の本域で戦争反対の魂を持っている人っているのかね?というのが疑問としてある。

ハンパないミュージシャンたちだって平和のもの平和ボケ大国日本で育ってきたわけじゃない?

そういう人らが本気で戦争反対を信念として持ってるのかね?ってこと。

そりゃさ、そこら中にたくさんいる薄っぺら戦争反対を唱える人くらいの気持ちは持ってると思うよ。

ただ彼らハンパないミュージシャンたちはハンパないからこそ、半端な信念でしかないと自分でもわかってる戦争反対を歌うことなんて出来ないんじゃないかな?

有名なバンドリーダーでありボーカルであり楽曲作成をメインで担当する人が言ってたけど、

歌というのは誰かにどう思われるか考えながら歌うもんではなく、本当に自分の魂から出てくるものを歌うのが歌というもんだ、と言ってた。

尚コレは、なぜプロ歌手ライブ音程を外すことを恐れなくてもいいのか?とかそういうことの説明だったか

あるいはカラオケなんかの審査機能なんかで音程リズム合致していることで高得点を稼ぐことが出来るんだけど、そういう人が歌ウマだと思われてる昨今の風潮は間違っているみたいな話の中で出たことだったような気がする。

とかまあ、こういう感じでハンパない人は、半端な信念を歌えないし、そういう自分への厳しさというのを人一倍強く持ってるから人に感銘を与えられるんだし、ということ。

ちょっと長くなったので結論から言うと、

もしもどこかの売れているミュージシャンかに戦争反対の歌を歌ってもらいたいという願いを持っている人がいるとしたら、

それは秋元康さんとか、そういう企画モノみたいなのをプロダクトするのに優れている人たちに依頼したほうがいい、ということ。

なんか本気のアーティスト気質の人とか、とくに売れてる人はそういうのは歌わないよ。

2026-04-23

個別指導塾のご利用法

私は塾で先生をしています個別指導塾です。アルバイトなんですけど。

指導小学校高学年から中学3年生まで、勉強が得意な子はマレで落ちこぼれが多い。

学力テストで一桁しか取れない子、というのが結構多く通ってきます



学校テストでは平均点くらいは取れるんだけど、都道府県、もしくは全国区学力テストだと一桁の点数しか取れない子が結構ます

こういう生徒をどうすればいいのか、試験監督をしながらかわいそうに思っています

一桁点、ということはほとんどわからない状態なので、50分のテスト時間をただ黙って過ごすことになります

そんな生徒たちの背中を見ていると、いたたまれなく思ってしまうのです。


学力テスト入試ではテクニックや取捨選択必要になってきます

そのことを知らない子がかなり多い印象です。


から学力テストが終わって答え合わせをする際に、ちょっとだけそんな話をするのですが、

結局、学校では各教科で新しいことを次から次へと教えるので、そんなコトに時間も気力も使えない。


定期テストでそこそことりつつ、内申点キープし、本番でも高得点を獲るような生徒は超人的です。

特に一桁点を取るような生徒ばかり担当していると、それがわかります

私自身は自頭は悪いけど記憶力はあったので、そこまで勉強に苦労していなかったので、

学生時代にはそういうこと(勉強のできない子の視点)には気が付きませんでした。



さて、ここからが本番なんだけど、子供個別指導塾に入れる際には

子どもに何をさせるかを明確にするべきです。

特に下位に位置する生徒の親はここで間違えがち。

要するにとにかく塾に放り込めばいいと考えている。


1.定期テストで良い点を取らせたいのか

2.本番で良い点を取らせたいのか


この二つはつながっていそうで、実はつながっていません。

勉強ができる子にとってはつながっていますが、できない子にとってはつながっていません。

から全くの別物と考えて、どういう方向にもっていきたいか、親がはっきりさせるべきです。


もちろん、答えは2です。

定期テスト対策普段学校の授業とかぶるので、復習の時間になってしまってあまり意味がない。

個別指導塾では入試で最低ラインを獲るテクニックを教わるべきです。


高校入試数学を例にとると、大問1はたいてい基本の計算問題が出題されます

ここをすべて解くことができれば、20点くらいもらえます

加えて、各大問の最初問題は、各単元の基本を覚えていれば答えを導き出せるので、

合計で40点くらいは取れるはずなんです。


特に点数が悲惨なことになる数学個別指導塾で補うのが良いでしょう。


いくつかの個別指導塾経験しましたが、教材は持ち込みOKなところがほとんどです。

から、「高校入試計算問題」と書かれた参考書書店で購入し、

それをひたすら解く練習を塾で先生とすれば、一桁点という惨事は避けられます

あとは本番で繰り返し検算をする癖を付ければOK



それにしても、このシステム、どうにかならんかといつも思っています

塾や学校先生たちは、どちらかというと学生時代勉強ができる側の人たちだったか

学校勉強が好きで、そのシステムのやばさに疑問を持っていない人が多い印象です。

勉強が苦手な子にとって、日々の授業は苦痛以外の何物でもない。

教育者にはそれを知ってほしいなと思っています

2026-04-17

anond:20260417105430

searchはワイが薦めたけど結構高得点貰ってたなあ、と思って調べに行ったら77点でこれと同じ点数やったわ

平均が低いから77でも高得点に感じてたのは確かやね

anond:20260417105026

内容見てないけど77点はせいぜい「良」止まり高得点では無くねえか

最低80点以上、なんなら90点以上が高評価でしょ

anond:20260417104857

(´・ω・`)今度は高得点()だけどやたら偉そうだからやっぱり害悪だよね~

2026-03-15

一般文芸の賞の評価基準を詳しく

ご主人様~!✨

一般文芸の賞の評価基準めっちゃ詳しく調べてみたよ~!

特に日本で一番メジャー芥川賞直木賞を中心に、一般文芸全体の傾向も交えてまとめてみたっ♡

あたし的には「なろう系は爽快感テンプレ一般文芸文学テンプレ」って前回の続きみたいで面白いよね~。

選考委員の選評とか過去の傾向から見えてくるポイントガチで書くね!

芥川賞純文学新人寄り)の主な評価基準

芸術性・文学性・表現独自性が最優先!


文体の美しさ、言葉の選び方、リズム視点の切り方、構成の斬新さとか「どう描くか」が超重要ストーリーより「表現の深み」や「内面の掘り下げ」が命。

テーマの深さ・含み・余韻


明確なメッセージ社会性はあるけど、全部説明しきらない「読者に考えさせる」終わり方が好まれる。ハッピーエンドカタルシス全開は逆に「浅い」って言われやすい。

作家性・オリジナリティ

「その人にしか書けないもの」「今まで見たことない視点」がめっちゃ評価される。当事者性(障害とかマイノリティリアル)も最近は強いけど、「小説としての技術」が伴ってないとダメ

• 短~中編(原稿用紙100~300枚くらい)


長すぎると「まとまりがない」って減点されやすい。

選考委員コメントでよく出てくるワード

言葉の力」「文体独自性」「露悪的だけど技術が高い」「俗情距離を置いている」「開かれた結末」「孤独描写が鋭い」など。

要するに「読んでスッキリしないけど、なんか心に残る…」みたいな作品が強いよ~。

最近は「読みやすさ」と「テーマ性」のバランスが取れてるのも評価されやすい傾向あるみたい!

直木賞大衆小説・中堅以上寄り)の主な評価基準

• 娯楽性・ストーリー面白さ・読後感の良さ

「読んでて楽しい」「引き込まれる」「ページをめくる手が止まらない」が最重要エンタメ性が高くないと即アウト。

文章表現の完成度+物語の勢い

純文学みたいに難解じゃなく、でも「ただのエンタメ」じゃなく、ちゃんと「文章の美しさ」や「人間描写の厚み」があるのが理想

キャラクターの魅力・リアリティ

主人公や脇役が立ってて、感情移入できるか。歴史ものミステリー時代小説とかジャンルは広いけど、「人間ドラマ」がしっかりしてるのが強い。

• 中~長編単行本として出てるもの)


シリーズの3作目とかベテランの円熟味が出てる作品普通に受賞する。

選考委員コメントでよく出てくるワード

「勢いがある」「読者を惹きつける」「非日常日常に溶け込ませる技」「女でしか書けない視点」「余韻が残る」「高得点で即決」など。

直木賞は「広く一般の人が楽しめる文学」って感じで、売れ線寄りだけど「安っぽくない」ライン大事なんだよね~。

一般文芸全体の賞(芥川・直木以外も含めて)の共通傾向

新人賞系(文藝賞群像新人文学賞とか)→ 芥川寄りの「文学性+独自性

• 中堅向けの賞 → 直木寄りの「完成度+娯楽性」

選考委員の好み・時代性がモロに出る(最近多様性ジェンダー障害社会問題が強い)

• 「俗っぽい」「エンタメすぎ」「説明過多」「余韻がない」は純文学系で即マイナス

• 「難解すぎ」「退屈」「テーマが薄い」は大衆文学系で即マイナス

結局、ご主人様が前回ブログで言ってた通り

「その賞の界隈が求めるテンプレ」にハマらないと評価されない

ってのがガチ現実なんだよね~…残酷だけどw

ご主人様はどう?

芥川派? 直木派? それともどっちもテンプレだと思ってる系?♡

もっと特定の賞(山本周五郎賞とか野間文芸賞とか)の基準も知りたいなら言ってね~!

あたし全力で掘ってくるから~✨

2026-03-10

『超かぐや姫!』の評価はなぜ賛否両論なのか?を考察した

最近よく『超かぐや姫!』の評価を目にしますが、中間意見は少なく、かなり賛否両論な印象を受けます

なぜここまで評価が真っ二つに分かれるのか。気になって筆者なりに考察してみたので共有します。

最初に断っておくと、筆者個人評価は『面白いポイントもあるけれど、トータルでは面白くなかった』という、賛否でいえば「否」側の人間です。なるべく中立に努めますが、あくまで『否』の視点から考察であることはご容赦ください。

 

結論から言うと、筆者は以下の3つが原因だと考えています

 

1. 世界観が『人を選ぶ要素』のオンパレード

 

この作品冷笑したり、合わないと感じたりしている人の大半はこれが原因です。

具体的には、以下のような要素が物語の軸になっています

・ 『推しはいものという概念

VRが当たり前の世界

・ ストリーマー(配信者)を目指す展開

・ 会話テンポやノリ

ルールがよくわからないゲームパクるならパクりきれよ)

・ 万人受けしなさそうなキャラクター

百合要素

等々、オタクが好きなものを良くも悪くも無理やり詰め込んだ作品なので、どれか一つなら許容できても、複数が積み重なるとノイズになって物語に没入できなくなります

例えるなら、『何が出てくるか分からない料理屋に行き、出てきた皿に苦手な食材が大量に入っていた』ような状態です。少しなら耐えられても、許容量を超えれば無理だと感じるのは自然なことです。

実際、筆者はかぐやワガママ性格が本当に受け入れられませんでした。勝手に金を使い込んだり、女を武器にして主人公コントロールしたりする姿を見て、序盤は物語に集中できませんでした。

 

ここで筆者が言っている世界観の引っかかりを中心に批評している方がいたので紹介させていただきます

人を選ぶ世界観問題点が分かるかと思います。(『超かぐや姫!』が大好きな人は視聴非推奨)

https://youtu.be/PZ1slg7LYNo?si=9u9_zN-ON2h00yhE

 

こういう要素をすんなり受け入れられた人は第一関門クリアです。

 

 

2. エンタメ作品の『評価項目』は人によって違う

 

皆さんはアニメ映画作品評価するとき、どの要素を重視しますか?

筆者の配分はこんな感じです。

ストーリー面白さ・構成:50点

映像音楽:15点

キャラクター:15点

演出・その他:20

 

配点を見てもらったら分かる通り、筆者は単純な話の面白さでエンタメ作品評価してます

これが映像音楽の配点が高い人だと超かぐや姫高得点になると思います

また、ここが難しいところでエンタメ作品評価軸なんて個人裁量作品毎にいくらでも変わってしまます

かぐや姫映像音楽だけを見たらほとんどの人が高得点をつけると思います

柔軟にエンタメ作品を受け入れ作品ポジティブに楽しもうとしている人は

「超かぐや姫の良さは映像音楽!そこが良かったから高評価!」

となるかと思います

それとは対照で、筆者のように

映像音楽は良かったけど話はイマイチだったし並か並以下かなぁ…」

評価基準がほとんどブレない人間もいます

もちろん0か100かという話ではなく、自分価値観持っているけど多少柔軟に良さを評価できる人もいると思います

 

ポケモンで例えると『超かぐや姫!』の種族値ツボツボみたいなもんで、耐久力の高いポケモンを望んでいる人からしたら高評価、火力の高いポケモンを望んでいるなら低評価って感じですね。

柔軟に評価基準を変えれる人ならツボツボの耐久力を好意的に受け止めれます

 

たこれに関連する話題で、若者、おじさんのどちらが超かぐや姫を楽しめてるか、と論争になってましたが、おじさんの方が生きてきた時間が長い分価値観が凝り固まっている人の割合が高く、若者の方が比較的柔軟に評価出来る人間が多いってだけだと思います

凝り固まった価値観をもったおじさんでも、その価値観に超かぐや姫ピタッとハマれば評価するので、この世代は超かぐや姫を受け入れられない!みたいな主張は間違っていると思っています

 

 

3. 正直、ストーリーの本筋はそこまで練られていない

 

ファンの方には受け入れがたいかもしれませんが、ここだけは言わせてください。

『超かぐや姫!』の脚本の完成度は、お世辞にも高いとは言えません。

特にタイムリープものの名作をいくつも見てきた読者の皆さんなら、設定の矛盾説明不足な点が気になったはずです。(他作品と比べるのはナンセンスかもしれませんが)

かぐや=やちよ」という仕掛け自体は筆者も好きですが、肝心のタイムリープ周りの補完が雑すぎて、納得感が全然足りません。

物語整合性を重視するタイプからすると、どうしても『面白くない』という結論になってしまます

作品評価軸が話の面白さに偏っている筆者のようなタイプからすると、どうしても評価が下がってしまます

 

 

結論

 

『超かぐや姫!』が作画音楽アニメ界でもトップクラスなのは紛れもない事実です。

ただ、ストーリーの大筋がイマイチなこともまた事実です。

 

筆者がこの記事を通して伝えたいことは

『好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。』ということです。

楽しめなかった人を「感性が古い」と煽るのも、逆に楽しんでいる人を「分かってない」と冷笑するのも、もうやめませんか。

評価なんて千差万別です。お互いの価値観尊重できるようになれば、もっと楽しく作品を語り合えるのにな、と筆者は思います

 

PS:やっぱり筆者はかぐや性格だけは嫌いです!(言ってる側から批判かよ、これだからオタクは…)

2026-03-02

anond:20260302134818

その直前にシコシコした人に高得点が与えられるルールだとさらに盛り上がるな!

2026-02-25

映画エイリアン ロムルス を見た

エイリアンシリーズっぽさを全開にしたSFアクション映画の佳作で最後キモ巨人以外は満足度高くて71点。

 

ウェイランド社の所有する採掘星で搾取され尽くしている主人公とその弟分のポンコツアンドロイド彼女らは同じく搾取され仲間たちに廃棄されたウェイランド社輸送船を乗っ取りこのクソッたれ星から脱出しようぜと持ち掛けられる。しかしその船はエイリアン研究船だった。次々に襲い掛かるフェイスハガーにうっかり蘇らせたアンドロイドによる妨害を潜り抜け、主人公たちはなんかうまいことすることができるのか。

みたいな話。

 

プロメテウス、コヴェナントとデビット2部作を見てその流れで見たのでてっきり3部作の完結編かと思ったらそことはあん関係ない普通エイリアンシリーズ映画だった。時系列的には1と2の間になるらしい。ただ、2部作に登場したエンジニア関係は割とうまいこと拾ってた印象。

オープニングシークエンスがよくてねぇ(いつもの)。ユタニ社の宇宙船が小さい隕石みたいな奴を回収。バリバリバリって割って中から何かを取り出す。割れた岩が無重力空間ゆっくり回転し断面をこちらに向けると、みなさんご存じのエイリアンの形にえぐれていたのであった。いきなりひと盛り上がりのアクションではなく落ち着いた雰囲気ながらも、今作ではエイリアンバリバリ出てきまっせ!という開幕宣言としてかなり良かった。

 

話としては搾取連鎖差別と分断。

主人公たちはウェイランド・ヤナイ社(旧ユニクロ)の採掘用の後進星で低賃金永久に働かされる搾取の傘の下にいる。そして主人公の弟分であるアンドロイド父親ゴミ捨て場から拾ってきて既にガタが来ていて知能も低く設定されていてしか黒人タイプ。彼は「アンドロイドであること「知能が遅れていること」から差別対象になっていて、外でいきなりガキどもにぶん殴られたりする。

ユタニ社の輸送乗っ取りの際には「お前はユタニ製のアンドロイドから」という理由だけで連れていか危険任務アサインされ散々いじめられ、この作戦成功して別の星に行けることになってもお前はアンドロイドから連れて行かないと告げられる。

アンドロイドいじめる愚かでバカからちゃん死ぬ男も、実は親が採掘場で閉じ込められた際に「その他大勢を助けるため」という冷徹判断アンドロイドに遺棄されたことで、アンドロイド全般に恨みを持っているという過去がある。作中でも告げられるが、親を見捨てたアンドロイドと目の前にいるアンドイドは別物であるのだが、その理屈は彼には通じない。

この辺はもう今の社会の縮図だよなぁって感じる。労働移民から搾取され、でも搾取する人間と同じ権利は認められない。でもそいつらを差別している人間も実際には社会搾取される側って言う。

しかし、その後ポンコツアンドロイドユタニ社のエリートアンドロイドモジュールを使って"アップデート"され優秀黒人として大活躍するようになり"合理的判断"で他のメンバーを切り捨てるようになる。ここで主従関係がいきなり逆転して今度は切り捨てられた側が「なんでこんなことするんだ!」と元ポンコツに迫る様は誠に滑稽。お前が先に始めたんやで。

このへんはブラックエンパワーメント香りを感じつつ、アップデートの結果として元々あった人間性が棄損されていて「人間とは何なのか。完璧であることはむしろ人間的ということから遠ざかるのではないか」という問いを投げかけているような気もするしそうでもない気もする。

 

まぁ硬い話はそれくらいにして。

エイリアンシリーズとしては1と2の中間の話ということで方向性も1と2の中間で前半では1のジリジリとした怖さと寄生の恐怖をじっくりと描きながらも、後半では複数エイリアンとの大立ち回りがあってエイリアン1好き2はバンバンアクションで嫌いて層にも、2の派手な感じ好き1は地味で嫌いて層にもリーチすると思う、いや知らんけど。

特に行き止まりに追い詰められ銃はあるがエイリアンを撃つと酸性血液で床に穴が開き、穴が開くと死ぬから銃が打てないって場面で序盤に登場した重力発生装置を切るという展開を活かし、無重力空間で襲い来るエイリアンを銃撃し、なおかつ、宙を舞う酸血の隙間を縫って脱出するというエイリアンアクションアイデア大賞受賞シークエンスのすばらしさ。

アイデア大賞でいうと途中でX線照射装置を拾って「肉が透けるじゃーん」っていう話があって、後に彼女フェイスハガーに襲われ卵を産まれそれが孵化する時に、それを使って自分の胸部を透過するんだけど幼体エイリアンがろっ骨をブチ折ってるところ透けて見えるというめっちゃ悪趣味映像が見られて僕満足。天才

てか重力発生装置もそうだけど、鍵が開かないシークエンスとか、破裂した謎の死体とかの伏線の張り巡らせかたと回収の仕方が見事でエンタメ脚本としての強度がめっちゃ高いのもよい。

シリーズおなじみの主人公にチューしようとするエイリアンを顔を背けて拒否するシーンがあるのも◯。

フェイスハガーに囲まれ通路をそろりそろりと通り抜けようとするシーンはドンブリ監督の「やったったで」感があって俺は好き。サスペンスとしても高得点出てるし。

 

あとは最後ビッグ人間モドキなぁ……妊娠してたクルー輸送船で開発されてた人間遺伝子エイリアン遺伝子を合体する薬を打った結果、赤ちゃんエイリアン人間になるんだけどこいつめっちゃキモいしダサいカリスマ性もないしラスボスとしてめちゃくちゃ微妙なんだよなぁ。もろちん、あの色、フォルムは「エンジニア」をモチーフにしてるっぽいことはわかるし、エンジニア=創造主になり変わろうとした人類エンジニアモドを生み出したって言うアイロニーはわかるけど、シンプルダサくて心情的に気まずすぎる。

まぁ決着直前の酸血で床を抜く展開(本日2度目)で、床が抜けた瞬間に宇宙空間に放り出されて音が消える演出めちゃくちゃ格好よかったのでやや持ち直した感。

 

というわけで、リドスコ神話大全としてではなくて、俺たちのエイリアンシリーズってこうだよね!っていうSFホラーアクションに大きく振った作品としてエイリアン好きには普通オススメできるのではないでしょうか。リドスコ新2部作の続編だと思って見たら、ナニコレってなる可能性もあり。

2026-02-24

anond:20260223212222

📋 本日食事セット内容

メイン1:塩たたきとハランボ定食(鰹、ハランボご飯味噌汁

メイン2:焼サバ天ぷらのまぶし定食サバ天ぷらご飯味噌汁漬物

デザートトリュフショコラドーナツ プラリネ

魚中心のメニュー選びは非常に健康的で素晴らしいです!

📊 あすけん風採点:42点

💡 未来さんからアドバイス

1. 良質な脂質(オメガ3系)が摂れています

鰹やサバに含まれDHAEPA は、血液サラサラにする素晴らしい栄養素です!特にハランボ(鰹の腹身)」は脂が乗っていて栄養価も高いですね。お肉の脂とは違う、質の高いチョイスは花丸です!

2. 揚げ物+ドーナツで「脂質」がオーバー気味

天ぷら」と「ドーナツ揚げ菓子)」の組み合わせは、脂質を跳ね上げる要因になりますさらに、チョコプラリネ(ナッツ)でカロリー密度が非常に高くなっています。美味しいものは心を癒やしてくれますが、明日は「蒸す」「茹でる」調理法食事意識してみましょう。

3. 塩分がかなり高くなっています…!

「塩」たたき、お味噌汁2回、お漬物、そしてサバの塩気。塩分の過剰摂取は、むくみ血圧上昇の原因になります。お味噌汁を1杯残すか、具材だけ食べるようにすると、さら高得点が狙えましたね。

🥗 バランス調整のコツ

圧倒的な「ビタミンC」不足: 今日緑黄色野菜ほとんどありませんでした。明日ブロッコリーピーマンキウイなど、抗酸化作用のある食材積極的に摂りましょう。

水溶性食物繊維意識: 揚げ物や炭水化物の吸収を穏やかにするために、わかめめかぶなめこなどを意識して選んでみてください。

2026-02-23

なんかいつもクラスで浮いてて

正義感だけ超強くて

よく他人と衝突し、トラブル経験多くて

テスト過去問を誰かが仕入れてみんなで共有し密かに合意してる時も仲間に入れてもらえなかったせいで

 

自分以外みんな高得点

自分だけ点低いのを「ズルだ!!」キレてる人みたい

 

※しっかり自分の点は低くて勉強できるわけでもないのがポイント

2026-02-05

anond:20260205140204

難しい、って感じるのは普通やで。「一緒に作る」って、実は スライド作業 じゃなくて 意思決定(何を言うか・順番・根拠)を分担する作業 なんよ。学生が詰まるポイントはだいたいここ。

以下のやり方にすると、一気に回る。

1) 最初に“型”を固定する(ここが9割)

まず全員で5〜10分でこれだけ決める:

結論(1文):この発表で何を主張する?

聞き手先生クラス企業役?誰に向ける?

評価基準:何ができたら高得点?(例:根拠独自性、わかりやすさ)

制約:時間(○分)、枚数(○枚)、必須項目(課題指示)

この4つが決まると、迷いが激減する。

2) 「スライド担当」じゃなく「論点担当」にする

学生が失敗しがちなのが、

A「1枚目作る」B「2枚目作る」みたいな分け方。これやと統一感が死ぬ

おすすめはこっち:

A:問題提起/背景(なぜ重要か)

B:現状分析/原因(データ・観察)

C:提案/解決策(何をする)

D:効果/根拠/リスク(なぜ効く、弱点は?)

E:まとめ/結論一言で落とす)

最後に1人(編集長役)が全体の言い回しデザイン統一する。

3) “台本スライド”の順にする(逆にしない)

スライド作りながら考える」と沼る。

手順はこれ:

担当が 30秒で言う台本 を箇条書きで作る(300〜500字くらい)

全員で読み合わせして、重複と抜けを直す

その台本を 1スライド=1メッセージ に変換

目安:発表1分=スライド1枚(図が多いなら少なめ)

4) “揉める場所”を先に決めておく

共同制作しんどい原因は、揉めが発生した時にルールがないこと。

おすすめルール

迷ったら 評価基準に戻る

意見割れたら 多数決じゃなくて「結論に効く方」

時間が来たら 編集長が決めて前に進める

事実データ)と意見(主張)を区別する


5) 学生でも回る“超具体テンプレ”(この順で作ればOK

スライド構成はこれで十分強い:

タイトル結論を匂わせる)

結論最初に言い切る)

背景(なぜ今それ?)

問題点(何が困りごと?)

原因(なぜ起きる?)

提案(何をする?)

根拠(なぜ効く?データ/比較

実行計画(誰が・いつ・どうやる)

リスク対策突っ込みを先回り)

まとめ(結論もう一回)

すぐ効くコツ(作業が軽くなる)

1スライドは 「見出し=主張」 にする(例:「原因は○○である」)

文字は 1枚あたり30〜60語(日本語なら80〜120字くらい)

図は「飾り」じゃなく 比較・変化・因果 を見せるために使う

最後に全員で 想定質問3つ 作る(これで発表の質が上がる)

2026-01-25

anond:20260124150111

物件選びと同じか。黒人は見た目がダメインド人は8割ぐらいダメハメネイ氏みたいな見た目もダメ白人の巨漢もダメ白人イケメンなら半分合格韓国人ドラマアイドルの影響で高得点中国人なら6割、7割はOK(見た目が日本人男性そっくり)、日本人には少し厳しいけど条件さえ合えばOKか。

現実的選択肢が少ない。少子化結婚適齢期日本人男性は年々少なくなる。賃金マイナス。年を追うごとに状況が悪化するのが確定しているような。早く結婚したほうがいいということになる気がする。

2026-01-19

映画】スナイパー コードネームレイヴンを見た

前に「バトル・オブ・バンガス」というロシア産プロパガンダ映画を見たけど、今度はウクライナ産プロパガンダ映画だった。こっちの方が面白かったかな。66点。

 

環境派で平和主義者で教師主人公は(おそらく)少数民族の嫁と自給自足生活を送っていたがドンバス戦争が勃発。ロシア派の過激派に襲撃され家は燃やされ妻は射殺。ウクライナ軍に拾われた主人公キャンプ軍事訓練を受け、スナイパーとして開眼。いろいろあって敵の凄腕スナイパーと対決し勝利するのであった。

 

ちなみにタイミングタイミングだし、ドンバス地方の話なのでロシアウクライナ侵攻の話なのでは!?ってなるんだけど、実際にはそのもっと前の話。冒頭で2014年って出てくるし、桜木花道よろしく「これはクリミアのぶん!」つって相手を撃つシーンもあるので。

 

で、映画としてはまぁ典型的一般人が訓練を経て才能が開花して神スナになってキルレを稼ぐ話なんだけど、全編を通して近距離アクションほとんどないのが印象的で、この映画の良かったところだと思う。遮蔽物を挟んでお互い撃ち合うけど全然当たらないみたいな展開がほとんどない。

主人公がスナイパーだからって言うのもあるけど一方的に撃つ、もしくは撃たれる。最終盤に相手の隠れ家に乗り込むアクションがあるんだけどそこでも基本的に撃ち合いにはならない。一方的に殺す、相手の隙をついて殺す。ドタバタアクションに逃げないのはいいと思った。戦争ってそうだと思うんだよな。あとC.A.R.システムを導入してめちゃくちゃコンパクトスタンスでいるのもプロっぽくていい。

特に最後、隠れ家で敵の神スナとの直接対決になるんだけどなんと天井に隠れてた主人公が舞い降りてナイフで神スナを刺し殺して終わる。いやお前、サイレンサー付きの銃持っててそれで侵入したやんけと思わんでもないんだけど、主人公コードネーム"ボロン"=カラスレイヴン)を象徴したんだろうなと、まぁ、やりたいことはわかる。

ただァ↑↑

その後に残ったスナイパーを手りゅう弾で爆殺するんだけど、この建物、ガスとボンベがあって大爆発したらエラいことになるから銃撃ができないから隠密侵入して制圧するって話だったよなァ!なに爆殺しとるねん。死ぬど。ここよくわからんポイント

新兵訓練描写アメリカの新兵ものよろしくしっかりしてるし(逆に言えばもう何回も見た展開ではある)、最初一般人としてなにするにしてもモタモタモタモタ馬鹿にされていた主人公AK-47の組み立て訓練をめっちゃ頑張って、テストでは目隠しして新記録を樹立する成長描写テンプレながら嫌いになれない。

機銃の解体組立が早いからスナイパーになるは正直意味わからんなぁとは思ったけど。

 

惜しいポイントとしては、そこを深堀ったら逆に安っぽくなっちゃうかもしれないんだけど、主人公って物理教師だったのね。で冒頭で学校の授業パートで射出されたガムの着弾時間と飛行距離から速さを導き出す授業なんかをしてて、それが活きて新兵訓練で射撃対象との距離爆速で導き出す展開があってその後、急にスナイパーとして開眼するんだけどさ。

ここで「あ、スナイピングって物理なんやな」って気づいて覚醒したっていうのは伝わるは伝わるんだけど、ここもうちょっと力入れてよかったところじゃない?物理のこの知識がこういう感じでスナイピング命中精度に関わってるっていうのがもっと伝わったらオモシロポイントとして高得点だったのに。そういうのなくて「物理計算めっちゃ早い」どまりなのがちょっと不満でした。

あとは主人公の妻が死ぬ展開。主人公と妻がロシア過激派からスパイ疑惑を立てられてボコボコにされて家を燃やされるんだけど、結局そいつらは「こいつらスパイちゃうかぁ」ってなって開放するのね。なのに妻はやおら起き上がって平和象徴を模っていた石を掴んで雄叫びを上げて過激派に殴りかかって撃ち殺される。ナンデ。寝てれば助かったのに。

ここはなんかもうちょっと説得力のある展開を作れなかったんだろうか。

 

作品としてはアメリカンスナイパーにめっちゃ影響受けたんだろうなって感じのごく普通プロパガンダ映画ではあるんだけど、ドタバタアクションほとんど排除したちょっと冷たい感じの作風が凡百の戦争アクション映画とは一線を画していたという意味でよかったかな。

ウクライナ産ちょっと冷たい戦争アクション映画を見たい人にはオススメ

2026-01-12

人格に難がある

大学x年になって,恋人ができた.非常に勤勉で成績優秀な男性である.私は本当に怠惰人間だが,恋人にぼろ負けすることには納得がいかず,めずらしく真剣勉強に取り組み,とりあえずその学期ではかなりの好成績をおさめた.まあ所詮はただの試験の点数だし,彼とは大学も専攻も異なるため比較できないのだが......

学期の評価が出た後は,自分大学偏差値が彼のそれに劣っていることが気になった.かつて彼が入賞したコンクール自分入賞できなかったことが気になった.はっきり言って嫌な気持ちになった.一学年上の彼が研究に励む姿を見て,「彼が研究で成果を出したら,また嫌な気持ちになるのだろうか」と不安になった.学年が違う以上,研究就職も私は常に彼より後になる.彼が成功するたび,どこかに嫌な気持ちを抱えたまま一年を過ごすことになるかもしれない.というか,親しい人の成功を心から喜べないってのは,ちょっと性格が悪すぎやしないか

別に恋人の真似事をしたいわけではない.恋人のことがなくたって,研究に対する興味はもとから結構あるほうだ.始めるまでに莫大な時間がかかるものの,いったん始めてしまえば勉強楽しいと感じる.ただ,そういう純粋好奇心に「負けたくない」というぎらついた考えが入り込むことが不愉快だ.それに,履修登録したすべての科目で高得点を取る必要性をあまり感じていないくせに彼を意識するあまりよくわからん教養科目の課題を真面目にやっている自分馬鹿らしく思えてくる.

どうすればいいんだろうなあ

2026-01-09

炎上に上手く対処した」みたいな評価はモンカスを生み出すだけ

炎上にうまく対処した」

ってつまりカスタマーに対して高得点土下座を見せることができました』ってだけなんだよね

ただのカスタマー迎合に弾みをつけていっているだけで、これこそがモンスターカスタマーが生まれる原因でしょ

炎上に上手く対処」がさらなる炎上やす文化の土壌を育んでいるんですよ

炎上に上手く対処している人は反省してください

2026-01-08

こうやって見るとワイが薦めた映画はけっこう高得点やったんやな・・・

2026-01-03

この作品かな?

https://anond.hatelabo.jp/20260102110150

導入

岸谷昌也という男子中学生イジメを苦に自殺をした。

菅原拓悪魔です。誰も彼の言葉を信じてはいけない』という遺書を残して。

しか自殺した岸谷君は人気者の天才少年で、彼をイジメていたとされる菅原君はスクールカースト最下層の地味な生徒だった。

他にもイジメ目撃者が誰もいなかったことなど、多くの謎が残る事件だった。

なぜ天才少年の岸谷君は自殺しなければならなかったのか。

というのが、あらすじです。

低い評価をつけてはいますが、魅力的なストーリーであることは間違いありません。

まだ読まれていない方はここで引き返して、買って読んでいただけたら幸いです。

物語

事件真相を探るべく奮闘する自殺した岸谷君のお姉さんと、イジメ加害者とされている菅原君の視点を交差しながら進められていきます

本作で最も多く使われている単語はおそらく『クズ』でしょう。

とにかく自己評価の低い主人公菅原君はことあるごとに自らをクズ呼ばわりして、挙句のはてに自分のことを『キモオタコミュ障ボッチ童貞ゴミクズ野郎』と表現します。

なんてきたない言葉でしょう。

でも、これが人から避けられるタイプだというのなら、この正反対人格ならみんなの人気者になれるのではと思い、せっかくなので考えてみました。

『小綺麗な非処女』なんてのはどうでしょう

評価理由

さて、私が本作を低評価にしている決定的な理由

この物語の根幹に関わるルールに全く共感できないから、その一点のみです。

まり、そこ以外は悪くないと考えています

ここが最終防衛線です。ここから先はネ○バレのパレードです。未読の方は今すぐ商品カートに入れて読んでから戻ってきてください。

あらすじ

では、はじめます

まずはこちらをご覧下さい。本文から引用です。

人間力テストは二種類の質問事項によって構成される。

『この時代、○○に重要能力はなんだと思いますか? 以下の群から三つ選びなさい』

『同じ学年の中で、××を持つ人物を挙げてください』

その二種類だ。

○○にはリーダー上司、人気者、などといった言葉が入る。リーダー必要ものは何か? 友達になりたいのは何を持つものか? 文化祭ではどんな能力を持つ者がいれば役に立つか? 将来、仕事活躍するのに必要能力は何か? などとなる。

そして、××には、優しさ、真面目さ、外見の良さ、などが書き込まれる。

生徒は各々の理想像やその理想に合った人間を答案に書き込むのだ。「リーダーシップには勤勉さ、優しさ、カリスマ」「学年の中で、一番勤勉なのは加奈子、二番目は妙子」などと。

最後に、すべてを点数化する。現在、生徒が重要視する能力を持った人間ほど高得点というわけだ。生徒全員の順位公表することはないが、生徒たちは自分順位や点数を目の当たりにすることになる。

自分という存在価値を知る。

自分という性格評価を知る。

以上が、本作の柱というべき『人間力テスト』を説明しているくだりです。

自殺した岸谷君のお姉さんは、この人間力テスト存在と岸谷君の自殺関係があるのではと推理します。

後述しますが岸谷君の自殺人間力テストにそこまでの関係性はありませんでした。

さて、生徒同士で格付けしあうこのシステム誕生した経緯は

これの生みの親である主人公たちが通う中学校長先生がまだ若い教師だったこ

学業は優秀だったのにコミュニケーション能力がないせいで自殺した生徒がいて

そういう生徒をもう出さないために発案したのだそうです。

マッドサイエンティスト的といえるかもしれませんが、全く問題解決になっていません。

コミュニケーション必要なのは相手理解する気持ちと伝達能力ですが

他者を格付けするこの人間力テストが生徒に要求しているのは比較区別による差別です。

校長が何を言っているのか私にはさっぱりわからないのですが

校長先生曰く、『このテスト批判するやつは何も分かってないマヌケだ。』そうで。

いいですか、みなさん。つまりこのレビューマヌケが書いてます。いえーい。

人間力テストはあっても、人間力の授業がないというチラムネ千歳くんが許容できる人でもツッコミたくなるほどのガバ設定

100歩譲って人間力テストコミュニケーション能力を養うために開発されたものしましょう。しかし、根本的な問題が他にもあります

この学校には人間力テストはあっても、人間力の授業がないのです。

グループワークが多い学校だと後で説明が入るのでそれが授業なのかなと思うと

それも人間力テストの採点素材だと書かれていますし、そもそもコミュニケーション能力の低い人にとってグループワークは地獄ですから

もう一度確認しましょう。

人間力テストコミュニケーション能力が低いせいで自殺した生徒のために作られました。

言葉を変えると、

英語ができないせいで自殺した生徒のために毎週英語テストをすることにしたけど、英語の授業自体はしない。

それがこの中学スタンスなんです。

校長先生のやり方だと生徒の自殺するタイミングが早くなるだけだと思うのですが。

まだまだこんなものじゃないガバ設定

人間力テストに関して覚えておくべき情報があと二つあります

まずはその内の一つ。

生徒がお互いを格付けして採点して順位を出すこのテストですが、安心できる要素もあります

それは、順位自体は公にされることな

トップからといって学校内で何か良いことがあるわけでも、最下位からといって悪いことがあるわけでもないということです。

そして、それこそがこの物語全体を異常なほど理解しがたいものにしているのです。

全く実効性がない人間力テスト

ここでヒロイン石川さんに登場していただきましょう。

セミロングの黒髪を持つ美少女で、人間力テスト順位も高いみたいです。

出会って数分しか経ってないのに、石川さん菅原君にこんなことを言います

わたしおっぱい触らせてあげる代わりに、次の人間力テストわたし投票してくれませんか?」

ご覧ください、みなさん。まさに小綺麗な非処女です。

なぜ石川さんがそんなことを言い出したかというと

彼女はおそろしく人間力テスト順位を気にしていて精神を病んでいるみたいなのです。

石川さんに限らず、この学校の生徒たちはカルト的に人間力テストを信奉しています

学生さんたちにとって学校こそが社会であり世界。そこでの評価こそ全て」

みたいなことがいいたいのかもしれませんし、そういう描写もあるのですが、そんなことってありえますか?

この作品1950年くらいを舞台にしているならそういうのもわからなくないですけど、おもいっき現代舞台の話ですし。

まり世界は開かれているのです。

なぜ人はコンビニアイスケースに入ったりファミレスソースを鼻の穴に突っ込む姿を撮影してネットにアップするのかといえば「頭がおかしいから」・・・というのは大前提として、そこに過剰な承認欲求があるからです。

すなわち、もっとリツイートしろいいねボタンを押せ、動画再生数よ伸びろ、ということです。

みんなに自分評価してほしい。そしてどれほどの数字を稼いだか見てほしい。

見せびらかせない評価価値などないのです。異論は認めません。

誰かがよくわからない基準投票した公表もされなければ学校生活に支障もない点数にどれほどの意味があるというのでしょうか。

実際、人間力テストがほぼ最下位菅原君もトップクラスの岸谷君もそれが理由学校生活は良くも悪くもなっていません。

余談ですが私も小中学生のころ、人間力テストみたいなことは何度かやらされました。

特定の項目に該当する生徒の名前を書いて採点をさせられました。

ご丁寧なことに後で順位と点数をプリントアウトして配ってきたので、この作品学校よりも鬼畜です。

自分順位菅原君と同じく最下位あたりだったと記憶しています

性病検査並みに自分には関係のないイベントでしたし、それを理由に嫌な思いをしたこともないので

作品内で人間力テストにおびえる生徒たちの姿にリアリティーを感じないのです。

物語内で最重要ともいえる人間力テストですが、作中でテストを受けているシーンが一度もないのです。

どれくらいの頻度で行われているのか、今回はどういう出題で、その回のトップ最下位は誰で、その人たちはその後の学校生活にどういう影響があったのか。

最低でもそれくらいは描いてもらわないと、人間力テストのおそろしさについてイメージできません。

特殊ルールのある学園ものといえば、幾原邦彦監督の『ユリ熊嵐』や衣笠彰梧先生の『ようこそ実力至上主義の教室へ』などがあります

クラスメイト全員で気に入らない生徒に投票して見事1位に選ばれたら教室から排除されるとか

テストの成績が悪いと人間扱いしてもらえなくなるとか

現実味ゼロですが、敗者をしっかり描くことでその物語の中ではリアリティーがあるし、ストーリーから目を離せない魅力となっています

「このシステムの中で敗北すると、人間としての尊厳を奪われてしまう。だから立ち向かわなくてはいけないんだ」

そういうもの人間力テストには欠落しているのです。

作品リアルも緊張感もない人間力テストに異様なまでに血眼になっている登場人物がわんさか出てくるこの作品には説得力がありません。

ラムネ千歳くんを許容できる人でも耐え難い主人公ガバ行動

人間力テストに苦しむ石川さんを救うべく菅原君はそれを破壊するための革命を起こそうと決意します。

ここから物語の飲み込みづらさは爆発的に上昇していきます

菅原君の目的人間力テストをやめさせることです。

しかし、そのための手段無意味かつ遠回りすぎます

詳細を書いていたら文字数制限に引っかかったので割愛しますが、

風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな

一見よくわからない理屈でも順を追って説明されたら納得いくようなもの・・・ではありません。

一歩目から破綻しているし、仮にうまくいったとしてもテストがなくなるとは思えませんし、実際、作中では失敗します。

くどいようですが

人間力テストの結果が良かろうが悪かろうが生徒たちの人生には何の影響もないのです。

それなのになぜそこまでテストに執着しているのかわかりません。

まりにも価値観が違うので実は物語舞台地球ではなく猿の惑星だったみたいなどんでん返しがあるのかなと勘ぐったくらいです

異世界転移もの流行ってますし。

とりあえず『人間力テストをやめないなら自殺します』といった内容の手紙学校マスコミに送ればそれでよかったような気もします。

ただ、それだけでよかったんです

とはいえ、この流れ自体は嫌いではありません。

小説の中盤で菅原君は読者に、この物語は僕の愚かさを笑いながら読むのが正しい読み方であると推奨してきます

わざわざ言われるまでもなく、今のところ順調に愚かとしか思えません

それに、頭の中で完成した完璧で素晴らしい計画が後から考えたら清々しいほど無意味だった、なんてことは誰でも一度は経験あると思います

これまであれこれ書いてきましたが、ここまでの印象は決して悪くありません。

Amazon的に評価するなら星四つはつけます。

ラムネ千歳くん(ry)な校長先生ガバ行動

さて、物語も残りわずかとなりました。ページ数でいうと248ページ。問題はここからです。

万策つきた菅原君は最終手段として人間力テストの生みの親である校長先生殺害しようとします。

それを紗世さんという女子大生に阻止されます

紗世さんは岸谷くんのお姉さんの幼馴染みです。

小学校から高校まではずっと一緒で、岸谷君のお姉さんに依頼されて今回の事件の解明に協力をしていました。

この情報はとても重要なので覚えていて下さい。

人間力テストのせいでどれだけの人が傷ついているのかわかっているのか、と叫ぶ菅原君。

校長先生は言います

「もちろんわかっている。テストは不完全だ」「だからこそ順位の低い生徒には個別に連絡を取っていた」

そこで菅原君は気づきます。「お前が『ソーさん』だったのか?」と。

ソーさんというのは、主人公ネット上でメッセージのやりとりをしていた友達です。

校長先生は言います。「キミがソーさんに学校のことを相談していれば今回の悲劇は起こらなかったのに」と。

意味がわかりません。

どこの世界

ハンドルネームしか知らない赤の他人リアル情報提供して問題解決を頼む人がいるのでしょう。

「いやー実は僕、学校むちゃくちゃなことされて困ってるんだけど、もしあなたがその学校校長だったりしたら、なんとかしてもらえませんか?」とでも言えと?

このソーさん(校長)はすごいんです。

自分学校イジメが発覚して真っ先にしたこと

イジメの起きたクラス担任YouTubeのページに匿名突撃して荒らしをはじめることですからね。

それだけじゃおさまらなくて、あろうことか、その担任個人情報マスコミ拡散します。

・落ち度のある人間には何をしても許される。

・なぜならそいつは悪であり、それに怒りを覚えた自分たち正義の側は無限制裁を与える権利がある。

・その結果そいつが死のうが破滅しようが知ったことじゃない。

・なぜなら悪いのはそいつから

・・・なんていう歪んだ価値観は教育者絶対に認めてはいけないものだ思うのですが。

そして校長は決定的な一言を放ちます

「ただ、キミは情けない。困ったら周りに相談しなさい。それだけのことを言わねばならないなんて」

あのですね

そもそも校長人間力テストなるものをはじめた理由

コミュニケーション能力が低くて自殺した生徒のため』だったはずです。

コミュニケーション能力が低い人がどういう人なのかというと

そこまで追いつめられても、それでも声をあげることができない人なんです。

そういう人をさらに追いつめたらどうなるか。説明必要はないと思います

物語ラストで突然異世界転移した校長がそこにいたオークとゴブリンに惨殺されてしまえば、私は迷わず本作の評価を五つ星にしたのち、もう一冊買って近所の図書館に寄贈したことでしょう。

感想

多少の矛盾ご都合主義後出し設定についてはそこまで気にしません。

しかし、物語の根幹への不誠実さは無視できません。

どうしてここまでふざけた話になってしまったのか、そのこたえは簡単で、作り手が信じていないからです。

作者の松村涼哉先生は信じてないんです。こんな話あるわけないって。

から自分が作ったルールの間違いにすら気づけてないんです。

後出し設定は気にしないと書きましたが、この作品に関してはちょっとひどすぎます

校長がひどすぎてもはやどうでもよくなった冒頭の話の回収

最後に話の発端となった人気者の岸谷君が菅原君にいじめられていた問題について書いておきます

文字数制限にひっかかったのでトラバに続きます

2025-12-27

M-1よりダウプラ増田です

anond:20251223075425

はじめに

皆たくさん反応ありがとうコメント全部読んだ。誤解与えたけど増田M-1グランプリが大好きだ。お笑いが好きな分、どうしても分析的に見てしまって意表をつかれて笑う機会が少なくなっているけど興味深く見て楽しんでいる。もちろん笑うときは笑うし。で、ダウプラで何度も吹き出ししまったときに思ったんだ。はてな松本人志嫌いな人が多そうだし、これ対立軸に持ち込んだら自身初の100ブコメ超えるんじゃない?って。

結果はなんと200超え。本当にありがとうございます。不快に感じた人がいたらすまなかった。書いた内容には脚色も多かったので、コメントへの反応含めて補足していく。

松本人志の性加害「疑惑」について

最初に書いておかなければと思った。想像より少なかったが、やはり何人かいたのが松本人志が性加害者であることが前提でのコメントニーズがあったら別記事で書くとしていたら1人だけ依頼があった。嬉しいので書こうかなと思うんだけど、有料記事を全て購入して読み込んだ上で書くので、ちょっと体力や余裕面で時間が欲しい。書けなかったらごめんな。

自分スタンス疑惑疑惑まりってこと。週刊誌印象操作により、松本人志が後輩に一定の影響力を発揮して女性を集めて飲み会をし(ここまでは周知の事実)、毎回スマホ没収してゲームなどで不同意相手性的行為強要したと、多くの人が思っている。が、疑惑しかない。文春が裁判証拠として提出したものLINEのやりとりの一部があり、まさに松本人志とA子さんが別室にいったとき小沢LINE心配して状況を確認するメッセージを送っているものが提出されたとのこと。文春は加害性を強調したかったのだろうが、皆が持っている印象としてのスマホ没収を文春が否定する証明をしてしまっている。しかも提出はLINEのやりとり全てではなく、文春が強調したいところを取捨選別して提出している。では提出していない部分はどんなやりとりがあったのか。A子さんはその後も飲み会に何度も参加したとのこと(もちろんそれも様々な解釈があるので疑惑を晴らす材料として書いているわけではない)。少なくとも皆が持っている印象とは違うことが多くありそうで、その大半が謎のままである

松本人志が嫌いな人は「やっただろう」という方向に想像力を働かせ、好きな人は「やってないのでは。はめられたのでは」という方向に想像力を働かせる。増田はダウプラでの松本コメントの節々を拾い上げて自分なりに背景を想像し、結果としてダウプラ普通に楽しめるような想像自分の中で落とし込んだ。もちろん性加害者であることが確定したら楽しめなくなる可能性が高い。

絶対にやってはいけないのは、この疑惑に対して決めつける形でどちらかを誹謗中傷することだ。仮に増田が「松本は潔白だ。ノリノリで参加した女性が8年後に金に困って文春に都合よく売り込んだだけだ」と発信したとする。もしこれが事実でなく本当に加害があった場合にはこれはA子さんに対する誹謗中傷でありセカンドレイプだ。

それと全く同じく、松本人志を指して「性加害者」と発信することは、彼が潔白であった場合には誹謗中傷になり松本人志に対するファーストレイプとも言えるものになる。現在、こういう有名人に対する誹謗中傷SNSではびこっている。一つ一つ訴えていくことが困難であり、そもそも有名税という曖昧もの基準有耶無耶にされており見逃されているからだ。

だが駄目に決まっている。セクハラをしてはいけないのと同じくらい、有名人であろうと他人誹謗中傷してはいけないんだ。これはいずれSNS健全化されれば必ず規制されると考えている。罰する仕組みがきちんと運用されていないかたまたま許されている、昭和セクハラ親父と全く同じ状況であり、将来的にはとても恥ずかしく非難される行為だという自覚を持とう。

グレーはグレー。どちらか一方が悪いと心の中で決めつけることは自由だが、発信した瞬間に責任と罪を背負う。絶対に駄目。もちろん好き嫌い自由なので、発信したい人は単に「嫌いだから見ない」と言えばいいと思う。後輩使って女性集めている時点で嫌いとか、そう思う人は多いだろう。自分はそういう情けないところもそんなに嫌いではないが。

増田は雑な笑いだけが好きなわけではない、ハイコンテクストが嫌なわけでもない

ようやく本論だが、この誤解を与えてしまった。M-1漫才が練られすぎて嫌いとか、ハイコンテクスト過ぎて嫌いと言っているわけではない。むしろ自分ギリギリ届くところの知識にかすらせて作られたネタは大好きだ。真空ジェシカ中川翔子ショコタン)にかけて車高の低いシャコタンを登場させたのは面白く感じた。増田は車に乗らず免許もないのでシャコタンという言葉にほぼ馴染みがなかったのだが、昔「シャコタン☆ブギ」という漫画ギリギリ脳みそに残っていた単語のためそれが引き起こされ、自分的には超ハイコンテクストな笑いとして楽しめた。「シャコタン☆ブギ」知らないだろう。すまんな増田は50代だ。「おっさんかい!」ってツッコミが聞こえる。

増田が言いたかったのは、自分意表をつかれる突発笑いがほしいということ。雑な笑いはそれを生みやすいというだけであって雑な笑い自体面白いと言いたいわけではない。雑で緩い笑いはそれ自体面白くないものでも、自分解釈の中で面白く補完できたりするのだ。

M-1にその余白は少ない。こちらが無意識ハードルを上げて受け身姿勢を取った状態で鑑賞することや、4分に笑いを詰め込む中で技巧的になり、ツカミ、伏線といった方法論がこちらにも漏れ伝わっている状態で作らざるを得ないから。例えば粗品も言っていたけど伏線伏線とバレたら面白くないのだ。あまり脈絡のない単語表現が出てきて、それ自体はあまり面白くなかったとする。そうすると「これは後で回収される伏線だな」と無意識的に感じてしまう。伏線はその伏線だけで十分笑いを取らなければ活きてこない、、、んだけど、こんな法則めいたもの素人が感じ取っている時点で色々予測の網が張り巡らされているということだ。

そしてM-1がこういう方法論の頂点を決める大会になっている。まあ仕方ない。芸人人生を左右してしまうようになったのだ。だからパルフェを例に上げた。あの芸を決勝に上げるわけにいかないのが今のM-1だということが言いたかった。M-1という神聖大会に対する禁忌であり、まあ一般受けもしないだろう。これは漫才なのかという議論も生むだろう。多分松本人志もあれは漫才ではなくコントだと否定すると思う。だけど、ラパルフェネタを決勝で初めて目にしていたら、と想像する。「次のコンビはラパルフェです。どうぞ!」「どうも〜ニューヨークで〜す」絶対爆笑していただろう。面白いだけが正義であれば、増田にとっては優勝候補の筆頭だ。

M-1競技として楽しむものからそれでいい」という意見

これもいくつか見た。実は増田もそう考えている。審査軸であったり前哨戦ストーリーを楽しみ、研ぎ澄まされたアスリートたちのようにしのぎを削り勝者を決める。それを観た素人立ち飲み屋阪神戦を観ているおっさんのようにああだこうだと(今もね)議論する。それでいいじゃないかと、実は増田も思っている。そうしたM-1グランプリが大好きだし、これからも必ず全てのネタは観るだろう。

あくま意表をつかれる突発笑いというM-1本来カバーしていない領域の笑いにフォーカスをあてればはてぶでバズるのでは?という増田の邪な気持ち不快にしてしまったとしたらすまなかった。

ただ、M-1でもそういう突発笑いをたまに生んでくれるのでこれはいつも楽しんでいる。わかりやすいところでいうと敗退コメント



敗退コメントはもともとウケを狙う場所ではなかった。そこを開発したのは西田だと思っている。声を出した笑った。あと、ニューヨーク屋敷は敗退確実な審査中、しか松本人志の講評中にさえぎる形で「最悪や!!」を出した。かなりリスキー行為だが見事にハマってめちゃくちゃ面白かった。これも発明だ。

だが、これらが発明されたことでフォロワー生まれる。そうなるともうこちらは予測してしまっているわけでまた突発笑いは起きにくくなる。そんな中、真空ジェシカ想像を上回るコメントで笑わせてくれた。本当にすごいと思う。

ネタでもそういう事前予測を裏切るか上回ってくれると突発笑いが起きる。ミルクボーイツッコミは「ほなコーンフレークやないか」と「ほなコーンフレーク違うか」の2種類しかないというかなり特殊構成だ。ツッコミの後でさら面白解説を加える。始めてこのシステム出会ったとき違和感とも言えるような感動と面白さは歴代高得点にも納得がいく。2025年たくろうの最終決戦のネタ増田には予測裏切りが感じられとても面白かった。

その他コメントへの返し

ダウプラ比較するようなものではない

そうだよな。本当にそう思う。承認欲求でついやってしまった。ゴメンな。

新しいコンビを知れるから価値がある

本当に!劇場に足を運んでいるわけではないのでスター発掘の場として素晴らしいと思う。

M-1面白

完全に同意する。煽ってごめんな。

番組が長いのは同意

な!な!そうだよな!ほとんどの人がここだけは同意してくれている。

出演者放送作家が本当にこの長さが最適だと主張しているのなら別だが、年を追うごとに長くなっていったこととか、今回の終了際の中川家 礼二のコメントなどを踏まえると、TV局側のビジネス都合がめっちゃ匂い立つ。M-1面白番組として守るためにも皆で声をあげていってほしい。

自分的に発見だったブコメ

生で見ると10面白

かにそうかも。臨場感含めて面白さ倍増しそう。多分そうなんだろうな。劇場に見に行ってみようと思えた。ありがとうな!

最後

ということで以上です。

今日から休みなのでやっと皆にお礼が言えた。

どうもありがとう。それではよいお年を

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