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はてなキーワード: 調理法とは

2024-12-12

鶏肉にまつわる派閥抗争

https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kinniku/2024-01132

ここのブクマ鶏肉について面白い論争になりつつあったんでいい加減にまとめてみた。

モモ肉派

最大派閥。旨味と脂。
単純な調理法で最大の旨み。
ネギマ頼んだ後にモモ串注文

ムネ肉派

対抗派閥2chとりはむから急成長
マッチョ御用達回復もするんだよ。
有り余る栄養素。手強い調理難度。
少しでも失敗するとパッサパサ。パッサパサだよどーしてくれんだマリコちゃん

ささみ

ムネ肉派の過激派脂身こそ諸悪の根源
なんなら半生上等。そういう意味でも原理主義
実はワサビ大好き。

つくね派(鶏ひき肉派)

ハンバーグ美味いよね。偉大なる子ども舌。
そして実はこだわりが薄い。元がどんな肉なんかお構いなし。
串より鉄板の方が好き。その上に生卵なら上々。

手羽先

名古屋から来た印象が強いが真のエースは辛味チキン。焼いてもよし揚げてもよし。
小骨の多さもしんどいし手が汚れるのもしんどいが1番しんどいのは火の通りの悪さ

手羽元(チューリップ)派

かつては対抗だったんだけどな。緩やかな下降線。
揚げるよりも煮込むのが最新トレンド煮卵美味いしポン酢との相性が抜群
チューリップにすると食べやすいんだけどさあ…。しょぼくなる。

とり皮派

博多から来ました。
でも東京のとり皮はとり皮ではありません。
ぼんじり(三角)は小骨が要注意
マッチョダイエット勢「死ねえええええええええ!」

せせり

から鳥貴族から来ました!!今は落ち着いてまーす。
塩の加減と焼き加減に注意はあるけどコリコリ好きだよね。
脂意外と濃いよね。と大したことないのにグズるマッチョ

砂ずり・ハツ

歯応えこそが人生
レバーは嫌い。内臓系ではない。
脂質は薄いが塩分は高いぞ

レバー

好んで食べる方が多数だが「食べなきゃいけない」人も。
鉄分亜鉛ビタミンA。それより何よりコレステロール
目を離すと生で食べようとする。ヤバいから

調理法など】

ファミチキ・Lチキ派

おまえは誰だ?!
有り余る脂という暴力
社食チキンステーキがコレだった。

チキンナゲット

おまえは誰だ?!(二回目)
健康を考えたので鶏という。ポテト野菜
ナゲット割って父ちゃん」「どうすんだーい!?

ナンコツ派(ヤゲン・ヒザ)

ホネまで愛するチェーン居酒屋名脇役白木屋ナンコツ唐揚が救った。
そもそもナンコツが好きだから手羽元をしゃぶりつき手羽先を噛み砕く


鶏ガラ

鶏ガラ醤油ラーメンという優等生。そして到達点。
シャンタンエイパー香味ペーストより抑えながらもしっかりと味をつけるヨーキの鶏ガラ

2024-12-03

anond:20241202230546

支那うどんって中華そばやん。それほど何か特定された感じではない。中華風の味付けと調理法麺料理しか言ってない。

anond:20241203105157

そっちも諸説紛々だね

その語源については、さまざまな説がある。いずれの説も、チャンプルーという料理の成立過程が判明していないため証拠提示には至っていない。

たとえば、歴史学者東恩納寛惇は、中国語の「炒腐児」に由来するとしている。これは「腐」が豆腐意味し、豆腐を炒める料理を指すと解釈されている。さらに、簡単料理意味である「喰飯」、肉や野菜などを即席で炒める「雑炊」を由来とする説や、「攙烹児」「攅烹児」に由来するとして、それぞれ「攙」は混ぜる、「攅」は集める、「烹」は煮る・炒めるの調理法意味とする説がある。

このほか、強火で手早く炒める際の沖縄方言擬声語である「チャラミカスン」を由来とする説や長崎郷土料理ちゃんぽん」を沖縄方言読みしたものであるとする説、インドネシア語マレー語で「混合・混ぜる」という意味を持つ「campur」(チャンプル)を由来とする説などがある。

2024-11-26

anond:20241126123207

このレベル原始的かつ普遍的調理法起源不思議がるとしたら

「肉を火で焼くなんて発想がすごい」とか「野菜を煮るなんて誰が思いついたんだ」とかそういう話が先にくるだろ

2024-11-25

anond:20241125185140

トション→ションベンをホテルのケトルで煮込むのは普通調理法なので不思議でもなんでもない

anond:20241125185140

もう少し詳しく。きちんと語ると調理歴史を知る深い話になるから

こんにゃく石灰水で煮込むのは普通調理法なので不思議でもなんでもない

アルカリで煮るのはアクの強い食物を食べるために一般的方法で、日本には仏教と共に中国から伝わった

ただしここまで調理法が発達したのは日本独自

恐らく縄文時代から続く堅果類(ドングリトチノミ)をアク抜きして食べる技法

蒟蒻芋マッチしたんだろう

コーヒー穀物をお湯で抽出して飲み物にするのは普通調理法なので不思議でもなんでもない

コーヒーもっと言うとチョコもそうなんだけど、豆を発酵焙煎煮汁や油を抽出という複雑な工程を経るんで、

これを一足跳びに発見したならすごいことなんだけど

食べづらい豆を発酵して食べやすくする過程は実は我々に身近な納豆も同じ

で、実は世界中納豆と同じように豆発酵して加工する調理法がある

高野 秀行って作家アジアアフリカ納豆類似品をルポする本書いてる。なかなか面白い

一見関係ない納豆コーヒーが同じ発想で作られてるのは驚きだな

パン穀物を粉にして焼くのは普通調理法なので不思議でもなんでもない

パン工程も単に粉にして焼くんではなく、発酵が挟まっている(発酵しないトルティーヤクレープなんかもあるけど)

何で発酵工程を挟むような発想が生まれたかと言うと、面白い説としてビール副産物として生まれたという説がある

パンの古い記録を紐解くとメソポタミアのバッピルエジプトガレットのようにビールの原料として作られていたものが多く、

ビールを作る目的発酵させていた麦を、焼いて食べてみたら食味がよくおいしかったため普及したという話だそうな

anond:20241125184127

こんにゃく石灰水で煮込むのは普通調理法なので不思議でもなんでもない

コーヒー穀物を煮出して飲み物にするのは普通調理法なので不思議でもなんでもない

パン穀物を粉にして焼くのは普通調理法なので不思議でもなんでもない

2024-11-10

anond:20241110051510

飽きるから

メシマズの国みたいに食に興味の薄い文化圏の人または特性個人しか続かん

調味料を変えても、もうそ調理法が嫌になってる

そんなら外食弁当買ってくるか、となる

メニューが定期的に出るし新奇性の競争があるから

2024-10-13

anond:20241013235010

グラタン(仏: gratin)は、フランスのドーフィネ地方発祥の地と言われる郷土料理から発達した料理である[1]。「オーブンなどで料理の表面に焦げ目を入れるように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味する。この調理法を用いたものはすべてグラタンであり、デザート用に作られるものなどもある。マカロニベースとして入ることが多い。

日本では、ベシャメルソースを用いオーブンで焼いた料理をまとめて「グラタン」と呼んでいるが、フランス語での本来意味は鍋に張り付いたおこげでもあり、転じて素材が何であれ、焼いて焦げ目をつけた料理意味する言葉である

ほらよ

2024-10-11

おやじさんの味を守る

おやじさんの味を守る」という言葉には、深い愛情尊敬が込められていますね。この言葉から、様々なことを読み解くことができます

おやじさんの味を守る」が意味すること

思い出の味へのこだわり:

お父さんの手料理の味を、単なるレシピとしてではなく、家族との楽しい思い出や、故郷の味として大切にしていることを表します。

伝統継承:

代々受け継がれてきた味を、次の世代へと繋いでいきたいという強い意志を感じます

家族の絆:

食を通して家族の絆が深まり、それが世代を超えて繋がっていることを示唆しています

故郷への愛着:

お父さんの味は、故郷の味と重なり、故郷への愛着郷土料理への誇りを表している場合もあります

おやじさんの味を守る」ためにできること

レシピを記録する:

お父さんに作り方を丁寧に教えてもらい、レシピを書き留めておきましょう。写真動画で記録することもおすすめです。

一緒に料理を作る:

お父さんと一緒に料理を作ることで、より深い味わいを理解し、コツを学ぶことができます

味を再現する努力をする:

レシピ通りに作っても、なかなか同じ味にならないことがあります。何度も試行錯誤しながら、自分なりの「おやじの味」を追求してみましょう。

家族や友人と分かち合う:

完成した料理家族や友人と分かち合い、一緒に味わうことで、思い出がさらに深まります

新しい味を加えていく:

古典的レシピを守りながらも、現代食材調理法を取り入れて、新しい「おやじの味」を創出することも可能です。

おやじさんの味を守る」ことの意義

家族の絆を深める:

食を通して家族の絆を深め、温かい家庭を築くことができます

心の栄養補給する:

美味しい食事は、心身に栄養を与え、癒し効果をもたらします。

伝統文化継承する:

食文化は、地域伝統文化を伝える大切な要素です。

未来へ繋げる:

お父さんの味を次の世代へと繋いでいくことで、家族歴史や思い出を大切にできます

具体的な事例

老舗の味を継ぐ:

長年愛されてきたお店の味を、若者が受け継いで新しい風を吹き込む。

故郷の味を再現:

遠く離れて暮らす人が、故郷の味を再現し、家族や友人と分かち合う。

家庭の味をイベント提供:

家族の思い出の味を、地域お祭りなどで提供し、多くの人と共有する。

あなたにとって、「おやじさんの味を守る」とは、どのような意味ですか?

ぜひ、あなたの考えやエピソードを教えてください。一緒に「おやじさんの味」について語り合いましょう。

2024-10-07

anond:20241007040337

ヴィーガンメニューは正直美味しい

絶対動物性食品を使わないという鉄の意志

これまでにない調理法を切り拓いてる

もっと頑張って欲しい

それはそれとして俺は肉も食う

2024-10-04

anond:20241004084240

よしながふみエッセイ創作漫画で、主人公の女は食事の時にこの素材がこの調理法にこう効いてるみたいなトークをしながら食事を楽しめる人が好きで、

感じがいいけど食事の時に無口な人には苦痛を感じてお付き合いを断るというエピソードがあった

逆に食事の時にペラペラ話されるとうざい人もいるので、相性って大切だ

2024-09-27

食べ物メモ

好きな食べ物

選出基準は、単品かつ好みの調理法バイキング存在したときに取るもの

自分では選ばないが、おいしいとは感じる

出てきたら無の気持ちで食べる

出てきたらまずいと思いながら食べる

2024-09-25

高いメシ、うまくてワロタ

奮発して、すげえ高いイタリアンコースを食ったわけですよ(つっても庶民なので、ひとり一万円はしないくらい)(とはいえ、逆にいうと一万円近くはするわけだ!)

まあ美味かったですよね…

すべての皿に驚きがあり、それぞれの皿の中に変化があり、なんというか、たとえば俺が6畳の部屋で自炊したヤキソバを5分でかっ食らうような普段の「食事」とは雲泥の差があった

マジで文字どおり泥と雲くらい違った

栄養補給とかじゃなく、あれはひとつの旅、ジャーニーアドベンチャーだった

前菜 イチジククリームチーズ生ハムベルガモット風味オリーブオイルがけ

まあそれはうまいですよね フルーツ生ハムを一緒に食うっていうのは、さすがにガキじゃねえから概念としては知ってるわけですが、そうはいってもやはり日常的にはやらないわけだ

そういうのをサラリとやってきて、そんですげえうまいんだよ 生ハムもなんつうか、ひと山いくらの軟弱なやつじゃなくて、ハード系の、味に芯があるやつ 生クリームイチジクの風味が広がる中で、流されずにそこにあり続ける

そんでベルガモットというのが一体なんなのか分かってないんだけど、たしかオリーブオイルには何か華やかな風味がありました つまりうまいということだ

ホタテトマトカルパッチョ

俺はじつは貝類がけっこうダメで、クセなんてほぼないホタテの貝柱すらわりと苦手としてるんだけど、カルパッチョなんていう生っぽい調理法なのに、このホタテ全然クセがなく、うまさだけがあった

食感もこう、なんの抵抗もないって感じで、なんていうのかな、流れるように過ぎていく一皿だったな

自家製カンパーニュ

カンパーニュってなんのことか分かってないんだけど、まあなんかこう、硬めのパン?みたいなことだと思っている

そういう、黒っぽい、ハード系のパンがひと切れ、皿に置かれているわけですよ

華やかさは全然ない

ナメてんのか?と思いながら食うと、マジでびっくりするくらいうまい パンパンであり、パン以上のなにか具なんかが入っているわけではないんだけど、もはや料理と言っていいくらい「味」があった

ランチパックタマサンドとあのカンパーニュだったら、実際のところマジでカンパーニュのほうが「味が濃い」と言っていいと思う(ランチパックだって悪くはないけどよ!)

オリーブオイルバルサミコ酢?が小皿でついてきて、それにつけて食うこともでき、そうするとまた非常にうまかった バルサミコ酢ブドウっぽさを感じさせる味わいで、少しジャムのようですらあった

たぶんコース全体の主食ポジションとして、ほかの料理と合わせてゆっくり食っていく想定で出てきてたんだけど、完全に単体で主役を張れる味だったというか、料理としてしか認識できないほどうまかったため、普通にすぐ全部食ってしまった…

さつまいもポタージュ

牛乳ベースというか、生クリームベースというか、そういうクリーミーな白く冷たい液体の中に、粗いさつまいもペーストが入っている

塩気も甘味も控えめなんだけど、それがいい 滋味がある…というにはうますぎるんだが、しか方向性としては滋味があるということになるんだと思う

さつまいもペーストなのがよかった ペーストは底の方にいるんで、最初上の方の汁だけ飲んで、あー!確かにサツマイモだ!と思い、その後本当のサツマイモ発見する そういう流れがありましたね

自家製サルシッチャ ロンティー

これまでのメニューがどちらかと言えば「抑えた」食材だったのに対して、これはもう完全にメイン感のあるものだ サルシッチャというのはソーセージのことですからね 

そんでまあ、メチャクチャうまい

ロンティーユというのはレンズ豆ことみたいで、トマトベースの味付けがされたレンズ豆の煮付けが太いサルシッチャに添えられていて、バルサミコ酢もかかっている

全てを口に入れると、もう爆発的にうまい ここにきて肉の旨みだ それはまあうまいですよ

そんで、添えられたみかんマスタードも非常によい 北イタリアあたりにモスタルダっつう、果物マスタード漬け料理があるらしく、それを意識したものらしい

マスタードプチプチした食感、マスタードの風味、柑橘の爽やかさ これがサルシッチャに加わって最強となった

牛肉炭火焼き

メインのメニュー

これがうまくないわけがない

ピンクの断面が目に嬉しいステーキ

トリュフ塩わさび・さっきのモスタルダという、3種類の調味料がそれぞれ皿の上にあって、好きに選んで食える

アスパラガスが添えてあるんだけど、これがただ焼かれてるだけじゃなくて出汁で煮込んであって、単体でも美味い

トリュフ塩で食うと肉の甘みが後味に感じられる いちばん肉を食っている感じがする

わさびで食うと、なんというか爽やかだ 俺の表現力ではもはや美味いとしかいえねえ

モスタルダもやはり爽やかで、酸味や柑橘の風味が印象的

ワンディッシュとは思えない複雑さであった

きのこマスカルポーネパスタ

マスカルポーネチーズがひと握りくらい乗っていて、もうその時点で嬉しい

ニンニク、というよりガーリックと言った方がいいのかもしれないが、そのガーリック香りが激しく効いていた

キノコも全部ジューシー

けっこう満腹感がでてきたところにパスタなんだけど、すぐ食えてしまうし、むしろもっとあってもいいとすら思えた

ガトーショコラ アイス添え

冷たく、なんというかソリッドな甘さ、というか在り方であり、コースの締めくくりにピッタリだった

渋かった もう一度食いたい

 

高えコース、うめえですわ

俺はわりと余計な金なんていらねえと思っていたけど、高えメシ・うめえメシをバンバン食えると思うと、金ってやっぱすげえわ

でも、高いかうまいってわけでもないとはもちろん思う いい店だからうまいんですよね

いい店だった……

2024-08-26

コストコが嫌い

不味い

コストコで売ってる食べ物で美味い物なんて一つも無い

ロティサリーチキンとか嬉々として買ってるバカがいるけど食うとこほとんどないし大半は不味い

そもそも鶏肉は部位によって適切な調理法があるので丸ごと焼いても不味いだけ

イオン唐揚げ買う方が断然美味いし安い

サラダ野菜の種類が少なくて不味いし寿司ネタの種類が少なすぎる

ティラミスも「これがティラミス・・・?」ってレベルの不味さだし大量のパン全然美味しくない

地元スーパー行っていろんなものを買った方が断然美味いし安い

高い

なぜか安いと勘違いされているけれど年会費とか考えると安くなるような人はほとんどいない

チキンとかパンとかのオリジナル食品そもそも高くてスーパーで買う方が安い

牛肉も量が多すぎて冷凍保存しないとどうにもならないけれど

家に巨大な冷凍庫がないと成立しないし冷凍庫のイニシャルランニングコスト考えると意味ないし

そもそも家庭で牛肉冷凍しても冷凍焼けして不味くなるだけ

コストコ牛肉は2〜3日以内に焼き肉にして食べてしましか無いけれど量が尋常じゃ無いから食い切れない

結果として廃棄するので高く付く

洗剤や消耗品ドラッグストアの安売りと変わらないので年会費を考えると高い

量が多い

当たり前だが量が多すぎる

まだ保存が効くような食べ物で量が多いのは良いが

下手したら消費期限明日までなのに量がクソ多いとかどうかしてる

あの量はターゲットが5人家族で3人が中学生以上の男子とかそういう家庭

それ以下の家庭にとっては完全に量がオーバーしてる

現に店内のデブ率の高さは異常だしデラックス級のデブも頻繁にみる

コストコデブの店という認識問題無い

アレンジレシピだとか冷凍保存法とか紹介してる人多いけれど

アレンジするぐらいなら普通の量をスーパーで買ってきた方がいいだろうし

冷凍保存したからといって消費期限が少し延びるくらいでリスクしか無い

そしてコストコに行く人はそもそもアレンジとかしない

テレビ使った宣伝番組がウザい

平日昼間のテレビだと週に1回はどこかの局でコストコ特集していて

芸能人ロティサリーチキン買って

「美味しい〜〜〜〜」

みたいなアホコメントしてるが言わされてるだけで絶対に買ってないだろうし買ってたら舌が相当イカレてる

量が多くてもアレンジレシピで楽しめます!っていうのもテレビ発信が多くて

実際にやってる人はほぼ皆無だしそういう人はコストコ以外の方が楽しめる

そもそもアレンジの手間考えればスーパーで買ってきた方がトータルでも楽だし美味いし安い

テレビの影響を受けやすい40〜50代の主婦狙い撃ちにしていて

案の定うちの妻もその友達

「美味しいよね〜〜〜」

とか言ってアホみたいな量を買ってきて期限切れて廃棄して捨ててる

マジで日本から撤退してほしい

そもそも円安の影響も受けてコストコにある海外商品は軒並み高くなってるし

日本商品だとドラッグストアとか業務スーパーと同じ価格なので

オリジナル商品テレビでアホ宣伝して不味いモノを食わしてるだけの店

地元スーパーとかパン屋の方が美味いし安いぞ

さっさと不人気になって撤退してくれ

2024-08-19

ヴィーガンに関してアレコレ言いたかったので、ヴィーガンチャレンジしてみた結果

かつて2週間ほどやってみた。なんで2週間かっていうと、1ヶ月やろうとしたけど露骨パフォーマンスが落ちたから中止した。

動機

料理好きなので精進料理的な技術を身に着けたかったのと、ヴィーガン食での栄養バランスの取り方の勉強のため。アニマルライツには毛ほどしか興味がないし、デリダも読んでない。

栄養バランスの取り方

まずマクロ栄養素的に、タンパク質を確保するところから始まる。豆腐ヴィーガン食だけど、豆腐なんて食ってる場合じゃない。もっと栄養密度の高いものを食わないとタンパク質が足りない。大豆食品なら納豆煮豆が優先。ソイプロテイン活用すべし。脂質はアボカドオリーブオイルもあるからなんとかなる。糖質は当然余裕。

ミクロを考えると、ビタミンB12は一旦置いておく、無理なもんは無理なので、海苔積極的に食うことで解決したフリをする。ビタミンDキノコを食うことにする。カルシウム海苔だ。

以上を総合すると、大量の豆類と大量の海苔とそこそこのキノコ一定となって、あとのマクロ栄養素をその他食材で補う食事毎日続けることになる。するとどうなるか?コスト問題と、飽きの問題がくる。大便が海苔の色で染まるなど大した問題ではなくなるレベル

ヴィーガン栄養足りてるか?

まずめちゃくちゃ飽きる。調理法で目先は変えられても、動物系の旨味がないとかなり辛い。そしてコストヤバい。で、理由はわからないが露骨パフォーマンスが落ちた。頭はぼーっとするし、すぐ眠くなるし、重いものが持てなくなった。2週間で上司に体調を心配されたので辞めた。豚汁卵焼きと魚(鮭、鯖)食べ始めて2日で治った。

私は素人なりに栄養知識はあるんだけど、ヴィーガンの人はちゃん栄養考えてるんだろうか。適当に肉魚卵乳取ってないだけじゃ絶対栄養不足になるぞ。

ヴィーガン続けれられる人、富豪でなんか私のしらん食材使ってないと説明がつかない。もともとアメリカの青い地域とかの金の使い方を知らんまま金を持っちゃった頭の悪い不幸な奴が、金の使い方知らんから飯にコストを謎にかけて、私は倫理的にお正しいジャスティスパーソンなので愚民は私に啓蒙されなければならない、みたいなカス思想こじらせて始めたんちゃうんか?って陰謀を唱えたくなるくらい無理。せめて卵があればもっと栄養バランスも楽に取れるしコストもだいぶ減る。

総論

金ないし栄養知識不足だけどヴィーガンやる人、卵は食べな。アニマルライツ的にも卵は食えるのあるだろうし、功利主義的にも卵はかなりカロリーパフォーマンス高い。金持ち道楽かつ啓蒙思想に引っかかってパフォーマンスを落とすくらいなら、卵は1日3個~8個くらい食べな。それ以上は脂質過多だしバランス悪い。

2024-07-28

ウナギはどこからやってくるのか?これは古代ローマの人々も不思議に思っていた。

古代ローマ人にとって、ウナギは人気の高い食材でしたが、その生態については多くの謎に包まれていました。

ウナギ起源と生態に関する古代ローマ人知識は限られていました。

彼らは、ウナギが川や湖に生息することは知っていましたが、その繁殖過程や幼魚の姿を見たことがなかったため、

ウナギ誕生に関して様々な俗説が存在しました。

例えば、「山芋が変じてウナギになる」という奇妙な説もありました。

実際には、ウナギは複雑な生活史を持つ魚です。

現代科学によって、以下のことが明らかになっています



古代ローマ人は、ウナギの謎めいた生態にもかかわらず、その美味しさを十分に認識していました。

彼らはウナギを様々な方法調理し、特に蒲焼きのような調理法を好んでいたようです。

ウナギは背開きにして炭火で焼き、甘みのあるタレ(魚醤蜂蜜コショウなどで作られた)を塗りながら調理されました。

しかし、ウナギは高価な食材であり、一般庶民にとっては贅沢品でした。

そのため、後の帝政時代には、皇帝民衆の人気を得るために競馬場ウナギを含む豪華な食事振る舞うこともありました。

興味深いことに、古代医師ヒポクラテスは既にウナギの過剰摂取による健康リスクを指摘しており、

ウナギの食べ過ぎによる肥満人間の体の最大の敵」と述べています

このように、古代ローマ人にとってウナギは魅力的でありながら謎めいた存在でした。

その生態の全容が解明されるまでには、さら2000年近い時間を要したのです。

2024-07-19

シェフ説明する素材名や調理法を5秒後には忘れて飯に食らいついてるので文化を消化する酵素がない

2024-07-09

食事表現活動の一環だという意識がある

外国産レモン増田https://anond.hatelabo.jp/20240708211707)が燃えた。

燃えるように書いたんだから当たり前だ。

そもそも俺は男だし、恋人もいないし、童貞だし、食事の話で他人と揉めた経験もない。

「こういうことを書けばはてなーが喜ぶだろうな」という勘で書いただけの嘘八百増田だ。

最近はそういう増田が週1くらいの頻度でホットエントリ入りするので、伸びてる増田殆ど釣りなんじゃねーかという気がうっすらしている。

まあそれはともかく、書いてあることの全てが嘘かというとそうでもない。

俺は外国産食材国産食材を選べるタイミングがあるなら迷わず国産を選ぶ人間だ。

外国産排斥する動機は全くないが、外国産レモンを買おうと思ったことはない。

醤油でもみりんでも酒でも、原材料国産かしっかり確かめから買っている(もちろん、選べるならそうするだけで、そもそも国産が無い食材特にこだわらない)。

そういう人間なので、外食は付き合い以外ではしないし、菓子類も食べない。アルコールにいたっては未経験だ。365日自炊する人間でありたいと思う。

そんな俺だから食事というもの表現活動一種なんじゃないか?と思う瞬間がある。

休日スーパーに買い出しに行ったとして(時にはスーパー梯子して)、膨大な食材の中から自分なりに選び抜いた食材をカゴに入れるわけだ。

そして自宅で調理法をあれこれ思案して、YouTubeなんかも参考にしながら、より美味く体に悪くなさそうなものを、適量食べる。

俺の体はそれを消化して、それに基づいて細胞なり筋肉なりを作っていく。多分、自分性格なり気分なりにもそこそこ影響してくるだろう。

からこれは「どういう自分を作るか」という創作活動なんじゃねーかと思う。

転じて、他人食事に目を向けると、たまに目眩をするような感覚を覚える。

コンビニカップラーメンたまごサンド菓子パンを休憩室で食べる同僚を目の当たりにして、「何を考えてそれを選んだのか」と聞きたい衝動に駆られる。聞かないけどね。

他人自由だ。俺にそれをどうこう言う資格はない。

一方で、「それを食べてどんな自分になりたいのか」という問いはある。

仮にそこに何の意図もなかったとしても、自分というものは食べたものによって形作られてしまう。

俺にとって会社の休憩室は創作活動の場だし、みんな思い思いに何かを主張しているように思える。

今日食べるものがどんな自分を導き出すのか、考えるだけで俺はウキウキするんだが、世間の人らはそういう感覚はないのだろうか。

2024-06-25

母が青空レストランを見た次の日、ピンク色のズッキーニ食卓に出た

満天青空レストランという番組ズッキーニ特集していた

そこで紫蘇酢でズッキーニピクルスにする料理法みたいなのが紹介されていた

ピクルスってスパイスと酢で漬けるもんだと思っていたけど、たしか紫蘇みたいなもので漬けるのも美味しいのかなと思って見てた

母もたぶんそのピクルスの発想に自由さを感じていたのだろう

ちょうどいいことに家庭菜園ズッキーニが大きく実り、調理法に困っていると言っていた母には魅力に感じたのだと思う

翌日、食卓に紫がかったピンク色のズッキーニが出てきた

不審に思い、匂いを嗅ぐと何やら甘いにおいがする

一口つまむと、ブドウガムのような甘さとコク、ズッキーニのほんのりとした青臭さとにゅるりとした食感が合わさり、飲み込みたくない、されどもう一度噛みたくもないという味がした

漬物かき氷シロップをかけているような味といってもいい

ガリガリ我慢して噛み、お茶で流し込んだ

これはズッキーニザクロ酢で漬けたのですか?と母に訪ねた

もらいものなのか数日前からキッチンザクロ酢が置いてあることは知っていた

こくりとうなずいたので、これはとんでもない味がするのでもうやらない方がいいと思いますと伝えた

残りの七切れほどのピンク色のズッキーニマヨネーズをかけて、書き込むように食い、飲み込んだ

他の家族感想は知らない

2024-05-30

今川焼ったら今川焼! 決着!

球種がフォークなのかチェンジアップなのか、だいたい高さで語られるが、曖昧な球は「投手フォークと言ったらフォーク」のような扱いだったりする。

今川焼なのかおやきなのか他のなんとかかんとかなのか、売っている店ごとに違う品を売っているということでいいではないか

「うちで焼いて売ってるのは今川焼だよ。あっちの店では同じ材料で同じような調理法だけどあれは御座候という名前の品らしいね。あれはあれで美味そうだよね。俺もたまに食べるよ。今川焼に似てて美味い」

2024-05-18

知らない野菜調理法を30の今になって知るの楽しいようなみじめなような

小学校の頃にやっときゃよかった

やってみたら理科実験みたいで楽しいのに、たけのこやふきを自分調理しようって思えなかったのなんでだろ

2024-05-12

働きながら毎日料理する30代夫が、料理をする魅力を語る

私は今32歳で、子供は1歳3ヵ月。妻は専業主婦をしている。

料理基本的に私の担当だ。妻は子供離乳食だけ作る。

今は旦那さんが料理することも多いのだろうが、仕事をしながら毎食しっかり作っている、という話をすると、驚かれることが多い。

と言うことは、こういう生活スタイルは、まだあまり一般的だとは言えないのだろう。

自分料理担当して、3~4年くらいになる。

元はというと、(無自覚だったけれど)自分はかなり食にうるさい方だったらしく、

おいしくないもの我慢できない。それがプレッシャーになる、ということで、自分料理をするようになった。

ただ料理(食事)が好きなだけじゃん、と言えばそれまでなのだが、

別に元々自炊する習慣がついていたわけではない。学生時代や、社会人生活最初の方は、かなり適当食生活をしていた。

必要になってやり始めて、だんだん面白くなってきたのだ。

から、今回の話は、必ずしも生まれつき料理好きな人にだけ当てはまる、というわけではない、と思う。

自分料理をする上で、最もいいな、メリットだな、と思っている点は、

家での料理が、「一石多鳥」である、ということだ。

自分そもそも合理的な行動が非常に好きなので、料理という一つの動作で多くのメリットを同時に実現していることを思うと、それだけで嬉しくなる。

自分料理をすることのメリットは何か? 挙げていけば、下記のようになる。

節約になる。

健康になる。

③好きなものが食べられる。

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

趣味としてのリラクゼーションになる。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

⑦妻に喜ばれる

以下、順番に説明する。

節約になる。

これは言わずもがな、だ。一部には、「自炊お金がかかる」と言っている人もいるようだが、そんなわけはない。

短期的に見れば、確かに一定の初期投資必要かもしれないが、一旦ルーチンが確立してしまえば、中長期的なコストはどう計算しても自炊の方がやすい。わざわざ計算式で表現するのが馬鹿らしいほどだと思う。

料理器具などについての議論は一旦おいておくとして、ぜひ注目してほしいのは、「保存の効く食材について」だ。

ある程度料理をするようになるとわかるが、案外、日常的な料理日本人使用する食材調味料レパートリーは限られている。

また、そのレパートリーを大別すると、

(a)生鮮食品のように足が早いもの・・・肉、魚、卵、葉物野菜牛乳ヨーグルト、など。

(b)ある程度日持ちのするもの・・・玉ねぎジャガイモにんじんねぎにんにく生姜昆布鰹節味噌醤油、酒、ワイン蜂蜜、塩、砂糖コショウ、その他種々の調味料、など。

となる。

ポイントは、(b)に分類される、日持ちのする食材のうち、特に根菜類を、例えばイオン場合であれば火曜市などの安価に入手できる日に、

常に一定数以上確保しておくようにすることだ。

(b)の分類の食材が常に冷蔵庫ストックされており、調味料なども揃っていれば、

あとはその日の気分次第で、適当に(a)分類の生鮮食品と組み合わせて調理する。

肉類も、日によって、この日は豚ロースが安い、この日は鮭が、などと変わっていくので、

特別なこだわりがなければ、こうした特売に合わせて食材をチョイスすると、より割安に材料調達できる。

こうした方式を導入すれば、仮に一人暮らしだったとしても、食材無駄にせず、常にジャストな分量の食事を、最も安い価格で実現することができるはずだ。

健康になる。

これについては、妻の嗜好をかなり取り入れたところがある。今となっては、むしろ出来合の食事を食べることがかなりストレスになってしまい、一食でもコンビニ食などで済ませるのは、非常に嫌になった。

野菜を取りやすい、というのは当然そうだ。

しろ調理済みの惣菜や、飲食店食事で、一日に必要野菜摂取量を十分に確保することは難しい。

また、これは料理をするようになって気づいたことだが、

調理済みの食品には、大抵の場合、多くの食品添加物使用されている。

昔は食品添加物など「そんなシャラ臭いこと気にしてられるか」という印象だったが、今はほとんど全ての買い物で、食品成分表示確認するようになった。

具体的に、何は取るべきではなく、何は取ってもいい、という情報はあまりにも細かな話になってしまうし、自分自身でも完全に把握できているわけではないので、立ち入らない。

が、実際にコンビニスーパーなどで普通に販売されている食材の中にも、専門的な見地から見て十分に安全とは言えない添加物が多数使用されているようだし、

加工食品をあまり摂取しない生活の方が、(少なくとも主観的には)体調がいい状態で日々を送れているように感じる。

また、砂糖や油などの、体調への影響度が大きい成分についても、

自炊をする中で、それぞれの分量や性質自分の体調に与える影響の度合いを、実経験観測していくことができる。

こうしたPDCA自炊をしていると自然と回るようになるので、自然ダイエットにもなり、体調管理もつながっていると思う。

③好きなものが食べられる

これも当たり前と言えば当たり前だが、自炊による料理のおいしさ、という点では、個人的にはYoutube以前と以後で、自炊を巡る状況は大きく変わっている、と思うのだが、どうだろうか。

コロナ以前の、あまりYoutube上での料理動画が充実していなかった頃は、ホットクックを見るか、料理本を見て作るか、くらいが基本的選択肢だった。

ホットクックは玉石混淆だし、料理本は色々試すにはハードルが高く、またレシピ通りに作っても必ず美味しくなるわけではない。

また、いずれの場合でも、レシピだけを見て作っていると、料理の背景に、ベースとなる基礎があることが理解しにくかった。

その点、例えば食材の切り方一つ、食材の投入タイミング一つでも、動画で示されれば、そこで用いられているテクニックは一目瞭然だ。

また、「これは本当にすごいな」という、作って感動するレシピがかなりたくさんあるのもYoutube料理動画凄さだと思う。

誰の料理が好きかは好みが分かれるところだろう。個人的には、コウケンテツさんは、このジャンルでは本当の天才だと思う。ほとんど全てのレシピ動画に、味という観点だけでなく、作りやすさ、シンプルさ、という観点からも、驚くような工夫が凝らされている。毎回非常にクオリティが高いのに、ありふれていない。単純に仕事として憧れるところがある。

Youtubeがあることは、今から自炊を始めることの大きな理由の一つになるのではないか

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

上記のように、Youtube動画ちゃんレシピ工程確認しながら多くの料理経験していくことで、料理全般を下支えするセオリー体感にわかるようになってくる。

例えば、

 ・料理において、塩はどのような役割を持っているか

 ・どのようにして旨味を構成するか?

 ・〇〇の食材には、どのような調理法が、なぜ合うのか?

 ・〇〇の食材は、季節によって味がどう変化するか、いつが美味しいのか?

 ・なぜこの順序で食材を投入するのか?

 ・この食材で風味づけする意味は何か?

など、無数に論点がある。

もちろん、素人なので、こういう事柄について体系的にわかっているわけではないが、それでもかなり感得できるところがあるのは確かだ。

このことによって、例えば外食に行った場合も、

「なぜこのような料理の仕方になっているのか」「この料理のうち、何がユニークなのか?」「なぜこれが美味しいのか?」などを考える上で、それを言語化し、考えるためのヒントが自分の中で非常に多くなる。

また、それに対する考察が、日常料理にもフィードバックされるために、自分家族の食の経験がより豊かなものになっていく。

これは、とても創造的で、面白い頭の使い方だと思う。食をよく楽しむと、「ああ、人生を豊かに楽しんでいるな」という気に、ふとなる瞬間がたくさんある。

趣味としてのリラクゼーションになる。

これも、個人的にそう感じる、というレベルのことに過ぎないかもしれないが、料理食材は、「人間自然との強力な接点の一つ」だ。

この前たまたま流れてきた動画の中で、養老孟司さんが、

サラリーマン一年のうち3ヶ月は田舎に行って農作業をするべきだ」

というようなことを言っていた。

これは、人間は(人間以外の)自然に触れることで、人としての自然なあり様を取り戻せる、などというような話の文脈で言っていることのようだったが、

やはり現実的にはこれはなかなか難しい。

一方で、都会に暮らしていると、自然に触れることによって自分の心身が整えられる感覚があるのも、自分としては実感するところだ。

料理は、一つの自然である、と考えることもできる。

例えば、食材を茹でている鍋の中で、いろいろな食材の色を眺めていると、何となく癒されるものがある。

また、料理をすれば、その色彩を眺めるだけでなく、実際に手で触れ、匂いを嗅ぎ、それを味わう、という、五感総合的に用いたプロセスを、自然経験する。

これが、日常生活を生きる上での、癒しになっている面は非常にあると思う。これは、例えば電子機器などが介在するような趣味とは、少し異なる位置づけの趣味として考える必要がある。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

料理は細々したタスクの積み重ねだ。日々確実に、決まった時間に、下記のような要素を十分に考慮した料理提供する必要がある。

 ・おいしさ

 ・栄養

 ・原材料費

 ・材料調達(買い出し)

 ・家族の好み(カスタマイゼーション)

 ・新規レシピの導入

 ・在庫管理

 ・洗い物の段取り

これらの左脳的なタスクも、非常に奥深いものがあり、上記を同時に達成するためには、細かなオペレーション上の工夫や、機材の導入などを適切に行なっていく必要がある。

私自身は一介の勤め人だが、上記のようなスキルは、一般経営者が求められる全般的なスキルと通ずるところがあるのではないか、と思う。実際に、経営学等における考え方を、日々の料理管理活用している部分も色々ある。

こうした事柄について改善を行うためには、個々の作業をただ行うだけではなく、全体の工程俯瞰した上で、このプロセス全体を創造的に組み替えていく必要がある。

ここまで色々語っているが、自分料理に実際に日々費やしている時間は、平均で30分程度のものだろうと思う。

このような工夫を継続的に行うことで、「涼しい顔をして高品質アウトプットを出し続ける」ような仕事の仕方を、多少なりとも身につけることができつつあるのではないか、と思っている。

⑦妻に喜ばれる

結局、これが一番大事だ。

よくある言説として、「時給に換算するとこれは〇〇円だから外注した方がいい」などというものがある。

かに資本主義原則から考えれば、原則的に自給自足は不合理であり、分業こそ正義、というのは、理論的には正しいだろう。

しかし、近頃子供も産まれ、よく考えることは、

自分がすることのうち、何を内部化し、何を外部化するか、ということは、生き方のもの規定する哲学だ」ということだ。

それこそ原理から言えば、ありとあらゆることを外注化することができる。

料理外注化すること、子育て外注化すること、(仮想的に)家族・友人を外注化すること、(パッケージ化された娯楽を楽しむという点で)趣味外注化すること。

技術が発展すれば、例えば「息をする」というようなことも外注できるだろう。

原理を考えれば、デカルト式に、「我思う」以外の事柄は、全て外注可能である、と言うことができるかもしれない。

しかし、やっぱり自分はそういうあり方には、本質的な喜びはない、と思う。

食事を作り、家族と食べる、という行為は、「息をする」のと同じカテゴリーに入る、自分に属する行為だ、と、今の自分は感じているらしい。

まあ、どこにラインを引いていくかは、人それぞれだ。それが生きる姿勢の反映ということだと思います

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