「公用車」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 公用車とは

2025-05-31

公用車NHK受信料もっと怒っていいんじゃない

最近地方ニュースを見ていると公用車NHK受信料についてよく見るようなった。

カーナビテレビ見れるんだから払う必要がある というNHK側の主張で、これが数年単位で払われておらず

多額の費用地方自治体が払うというニュースだ。

遅延金を支払うための補正予算を組んだりしてるけどこれ普通に税金じゃんっていう。

これってまじでもっと県民市民って怒ってよくないか

っていうか、逆に正しくカーナビ市役所TV受信料を払ってたパターンってあるんかと。

アホかと。

2025-03-29

アルファードって高級車?

アルファード断念…町長車としてリース議会は認めず「高級車だし住民サービスお金を使うべき」 1カ月当たり11万円の支払い 今は累計24キロ走行エスティマ 町長子育て世代アルファード乗る」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a8d426e3167162d288636d67b21f4a0ea7492b39

>町によると、アルファード上級グレードの「HEVエグゼクティブ」の車両価格が850万円。一方、町がリース計画した車両価格は620万円という。

人口32000人の埼玉県毛呂山町では公用車として買えない。グレードは最上位ではない。

埼玉からホンダオデッセイかにしたら?

仙台市長の新公用車マッサージ機能付き』アルファード850万円「他の政令指定都市の例など参考に決めた」でも、最上級”購入”は仙台市のみ 

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1790749

>仙台市は「他の政令指定都市や周辺自治体の例を参考に決めた」「長距離移動に備えることや高い安全性を確保するため今回の車種とグレードにした」と説明しています

仙台市最上位グレードを買った。他の政令指定都市アルファードリースしているのになんで買ったか説明必要

2025-03-23

anond:20250323124642

兵庫県政の重責を担う私にとって、公用車とは単なる移動手段にあらず。それは、県民の皆様への信頼と、未来への責任象徴するものでなければなりません。私が選んだのは、トヨタ自動車が誇る最高級車、センチュリー。そこには、日本美学技術の粋が凝縮されています。」

映像:

センチュリーの滑らかなボディラインが、朝日に照らされて輝く。

職人の手作業による内装映像

井戸知事が、センチュリーの後部座席書類に目を通す姿。

井戸知事言葉:

センチュリーのドアを開けると、そこはまさに静謐空間。外の世界喧騒から隔絶され、思考を研ぎ澄ますことができます兵庫県政の舵取りは、常に冷静な判断を求められます。この車は、私にとってかけがえのない執務室なのです。」

センチュリーの乗り心地は、まさに別格。路面の凹凸を感じさせない滑らかな走行は、長時間の移動における疲労を最小限に抑えてくれます県内各地を飛び回る私にとって、これは非常に重要な要素です。」

映像:

センチュリーが、兵庫県内の美しい風景の中を走行する映像

井戸知事が、県内施設を視察する様子。

井戸知事言葉:

県民の皆様からは、公用車に対する様々なご意見があることは承知しておりますしかし、私は、県政のトップとして、常に最高のパフォーマンスを発揮する義務がありますセンチュリーは、そのための必要不可欠な道具なのです。」

センチュリーは、単なる高級車ではありません。そこには、日本の伝統と技術、そして未来への志が込められています。私は、この車と共に、兵庫県未来を切り拓いていきたい。」

映像:

センチュリーが、夕日に向かって走り去る映像

兵庫県の美しい夜景

井戸知事の語り:

「美は細部に宿る。センチュリーは、まさにその言葉体現した車と言えるでしょう。兵庫県政の美学、それは、県民の皆様への奉仕精神と、未来への責任感。センチュリーは、その象徴なのです。」

この語りは、あくまでも井戸知事視点に立って、センチュリーへのこだわりを表現したものです。実際の井戸知事発言とは異なる場合があります

2025-03-20

【生成AI要約】兵庫県文書問題に関する第三者調査委員会

要約手順:

Adobe AcrobatOCR機能テキスト

・Claude 3.7 sonnetで要約

データ

調査報告書ダイジェスト版)(PDF:2,936KB)

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk19/documents/daijesuto.pdf

-------------------------------------------

# 兵庫県文書問題に関する第三者調査委員会調査報告書ダイジェスト版の要約

## 調査概要と背景

令和7年(2025年3月19日付で公表された兵庫県の「文書問題に関する第三者調査委員会」による調査報告書は、県内で発生した複数問題に関する詳細な調査結果をまとめたものです。この第三者調査委員会は、藤本久俊委員長を含む3名の弁護士委員と3名の調査員で構成され、兵庫県職員によって構成される事務局は設置せず、委員自体事務局機能を担いました。

調査方法としては、兵庫県とその外郭団体所属する職員・元職員対象としたホットラインの開設(累計116名から情報提供)、約120に及ぶ資料収集、延べ90時間に及ぶヒアリング(累計60名と面談)、現地視察などを実施しています調査期間は令和6年9月12日から令和7年3月12日までで、12回にわたる委員会が開催されました。

## 主な調査内容と結果

### 1. 21世紀機構の人事問題

結論:人事方針自体の是非には言及しないが、人事改革の進め方に丁寧さを欠いた点があった。**

ひょうご震災記念21世紀研究機構21世紀機構)は、阪神・淡路大震災経験と教訓を踏まえた政策志向シンクタンクです。齋藤知事就任後、県の密接公社等の組織スリム化という方針のもと、片山副知事21世紀機構役員構成について人事案を検討しました。

令和6年2月29日片山副知事21世紀機構五百旗頭真理事長面談し、令和7年の震災30年に向けて理事長継続を依頼するとともに、副理事長2名の退任を伝えました。これに対し五百旗頭氏は強い不満を抱き、その後の3月6日、執務中に倒れて急性大動脈解離のため死亡しました。

委員会は、県の人事方針の是非には言及しないものの、人事改革の進め方として、より以前からの伝達や継続的な協議など、丁寧な調整を行う余地があったと指摘しています

### 2. 令和3年知事選挙に関する問題

結論:県幹部らによる公職選挙法違反論功行賞人事の事実は認められなかった。**

令和3年知事選挙において、県幹部らが公職選挙法地方公務員法違反する事前運動選挙運動をした事実は認められませんでした。一部の者が齋藤氏の街頭演説を傍聴していたのは、選挙情勢把握のための職務連行為であったと認定されています

また、選挙告示前に齋藤氏を支援していた自民党兵庫議員団に対して職務上の情報資料提供したことはあったものの、これは従来からいずれの立候補予定者にも要請があれば応じていたもので、特別な便宜や支援とは言えないと結論付けられました。

新県政発足後の人事についても、経歴や能力に照らして不相応な役職への任命とは言えず、論功行賞の人事であるとは認められませんでした。

### 3. 次回知事選挙投票依頼に関する問題

結論齋藤知事商工会等を訪問した際に投票依頼をした事実は認められなかった。**

齋藤知事が令和6年2月から6月にかけて兵庫県内の商工会商工会議所を訪問した際、令和7年の知事選挙に向けた支援投票を依頼したとの指摘については、書面照会や事情聴取など可能な限りの調査を尽くしましたが、そのような事実を認めるに足る証拠は見つかりませんでした。

### 4. 贈答品に関する問題

結論贈収賄に当たる事実知事個人への贈与は認められなかったが、知事からの贈与希望と受け取られかねない言動があった。**

調査では、コーヒーメーカー自転車ゴルフアイアンセット、スポーツウェアなど様々な贈答品に関する問題検討されました。いずれについても、贈収賄に当たる事実齋藤知事個人への贈与は認められませんでした。多くは県への贈与または使用貸借であったと認定されています

ただし、農産物食品関係については、齋藤知事が一人で持ち帰り、職員に分配していなかった事実が認められました。また、スキーウェアや竜山石の湯呑など、報告書に挙げられていない品目についても、外形的に見て知事の側から贈与を希望したと見られる可能性がある状況があったことが指摘されています

委員会は、こうした行為が外形的に見て「知事が贈与を要求している」「個人的に贈答品を非常に多くもらっている」と他者から疑惑の目で見られる素地があったことは否定し難いと評価しています

### 5. 政治資金パーティーに関する問題

結論信用保証協会幹部の関与は公的イメージを損なうものだったが、違法行為や不当な利益供与事実は認められなかった。**

令和5年7月30日に開催された齋藤知事政治資金パーティーについて、片山副知事の呼びかけで元県職員による世話人組織構成され、兵庫県信用保証協会理事長理事が県下の商工会議所を訪問してチラシの配布先名簿を入手したことなどが確認されました。

しかし、保証協会理事長らがパーティー券の購入依頼を持ちかけた事実や、現役県職員販売活動関与は確認できませんでした。また、商工会議所への経営指導員削減の圧力や、保証協会理事長就任に関する報奨・厚遇人事の事実も認められませんでした。

委員会は、信用保証協会理事長等が名刺を配ってパーティー券販売活動の一部を担っていた事実は、同協会公的イメージ業務公平中立性への信頼を傷つけるものであったとしつつも、パーティー券購入依頼に関連した違法行為や不当な利益供与があったとの批判には根拠がなかったと結論づけています

### 6. プロ野球球団優勝パレードに関する問題

結論補助金と協賛金の間に「見返り」関係は認められなかったが、外形的に疑念を抱かれる原因となり、職員労務環境に重大な問題があった。**

令和5年11月23日実施された阪神タイガースオリックス・バファローズの優勝を祝うパレードをめぐる問題調査されました。パレード資金調達が難航する中、片山副知事が各信用金庫に協賛金の拠出を依頼し、合計2000万円の協賛金が集められました。

一方、中小企業経営改善・成長力強化支援事業による金融機関への補助金予算が当初の1億円から4億円に増額されました。委員会は、両者の間に「キックバック」や「見返り」の関係は認められなかったとしつつも、片山副知事が両方に決定的な役割を果たしたことが外形的に疑念を抱かれる原因になったと指摘しています

また、パレード担当した職員には過重な負荷がかかっており、パレード直前1か月の時間外勤務は134時間超に及び、その後病気休暇となり、翌年4月に死亡したこと確認されました。委員会は、当該職員の勤務環境について労務管理上重要問題として正しく検証されるべきだと述べています

### 7. パワハラ不適切言動に関する問題

結論齋藤知事による複数パワハラ行為認定され、指導必要性がないにもかかわらず、または相当性を欠く方法で行われたものとされた。**

委員会は齋藤知事による以下のような行為パワハラに当たると認定しました:

1. **考古博物館の件**:出張先の施設エントランス自動車進入禁止だったため、20m程手前で公用車を降りた際、出迎えた職員を激しく叱責した。指導必要性がなく、相当性を欠く方法で行われ、職員精神面に悪影響を与え、勤務環境悪化させたため、パワハラに当たると判断された。

2. **空飛ぶクルマをめぐる問題**:企業との連携協定の締結式前に新聞報道が行われたことを問題視し、担当職員に対し「空クルは知事直轄」「勝手にやるな」等と厳しい口調で論難し、説明を聞こうとしなかった。怒りに任せた行為であり、指導必要性がなく理不尽であったとされた。

3. **県立美術館の休館をめぐる件**:夏休み間中の休館報道に「聞いていない」と激怒し、側近職員に「こんなことでは県立美術館への予算措置はできません」と強い措置示唆知事には休館時期への指導権限がなく、事情説明を聞かない態度は極めて不適切判断された。

4. **SDGs関連の広報をめぐる問題**:マスコミが現地取材に来ないことを問題視し、夜間・休日にも側近職員チャットを送り、個別交渉するよう繰り返し求めた。マスコミ側の考えるニュース価値考慮せず、実現困難な業務要求したと認定された。

5. **報道関連の事前報告要求**:各種報道に関して即時の報告を求め、未報告を叱責。職員はすべての報道を即時チェックできるものではなく、過大な要求であるとされた。

6. **机を叩いて叱責した行為**:港湾計画事業報道に関して職員知事室に呼び、事情を聞かずにいきなり「許せない」と述べ、机を叩いて叱責。指導必要性がなく、相当性を欠く方法威圧したとされた。

7. **AIマッチングシステムの件**:知事協議担当者が説明を始める前に、内容を知らないことを理由に一蹴し、説明させなかった。事情を聞かず強い口調で叱責することは相当性を欠くと判断された。

8. **介護テクノロジー導入センターの件**:協議で中身に入ることなく「聞いていない」「勝手に作っているのか」と叱責し、担当者が説明しようとしても聞かなかった。

9. **はばたんペイの件**:キャンペーンうちわ知事メッセージ顔写真がないことを問題視し、舌打ちと大きなため息をついた。相手威圧し萎縮効果を生じさせるもので相当でないとされた。

10. **夜間・休日継続的なチャット**:長期間にわたって夜間・休日チャットによる叱責や業務指示を行った。必ずしも緊急性のない内容を夜間・休日に指示し、職員生活時間無用侵害したと判断された。

委員会は、これらの行為齋藤知事職務上の優位性を背景に行われ、職員精神的苦痛だけでなく、周囲の職員を委縮させ、勤務環境全体を悪化させたとして、パワハラに該当すると結論づけています。また、知事自身知事としての立場を強調する発言をすることが、時に議論反論を封じる効果を持ちうることも指摘しています

### 8. 公益通報対応問題

結論:県の対応公益通報保護法に反する違法・不当なものであり、通報者への懲戒処分の一部は無効判断された。**

問題の発端となった文書(本件文書)の作成・配布行為に対する県の対応について、委員会は公益通報保護法に反する違法対応であったと判断しています

特に、本件文書の内容に関係のある齋藤知事片山副知事らが調査を指示し、処分決定過程にも関与したことで、懲戒処分の公正さを疑わせる事態を招いたこと、通報者を探索するためのメール調査公用パソコンの引上げが行われたことなどが違法認定されました。

委員会は、本件文書のうち贈答品の一部や優勝パレードに関する記述には公益通報としての保護要件真実相当性)が認められるとし、これらを理由とした懲戒処分違法無効である判断しています。また、齋藤知事記者会見で元西播磨県民局長を「公務員失格」「うそ八百」などと非難した発言も極めて不適切であったとしています

## 原因・背景分析

委員会は、一連の問題が生じた原因として以下の点を挙げています

1. **コミュニケーションの不足とギャップ**:齋藤知事は新県政推進室の若いメンバーとの関係が密接で、多くの職員との直接的なコミュニケーションが不足していました。そのため、知事意向がわからないという不満や、知事の側の「聞いていない」という苛立ちが生じやすい状況となっていました。

2. **職員風土**:兵庫県職員仕事に熱心で、パワハラ的な言動があっても我慢する傾向があり、パワハラに対する意識の低さがありました。

3. **知事と取り巻くメンバー集団としての同質性**:知事の周囲のメンバー知事要望に従う傾向が強く、集団としての同質性が強まり異論や指摘がしにくい環境となっていました。

4. **ハラスメント防止体制の不十分さ**:知事副知事パワハラ主体となる場合を想定した規定がなく、相談件数組織規模に比して少ないなど、制度が十分に機能していませんでした。

5. **公益通報制度運用上の問題**:公益通報保護法の趣旨目的についての啓発活動が不十分で、外部公益通報を県幹部が把握した場合対応や、知事副知事通報対象となった場合規定が整備されていませんでした。

## 委員会の提言

報告書最後では、今後の県政運営に向けて以下のような提言がなされています

委員会は、県には自らの力でパワハラをなくし、公益通報者を保護する体制を築く自浄力が求められると結論づけています

2025-02-24

井戸知事センチュリーを語る

兵庫県政の重責を担う私にとって、公用車とは単なる移動手段にあらず。それは、県民の皆様への信頼と、未来への責任象徴するものでなければなりません。私が選んだのは、トヨタ自動車が誇る最高級車、センチュリー。そこには、日本美学技術の粋が凝縮されています。」

映像:

センチュリーの滑らかなボディラインが、朝日に照らされて輝く。

職人の手作業による内装映像

井戸知事が、センチュリーの後部座席書類に目を通す姿。

井戸知事言葉:

センチュリーのドアを開けると、そこはまさに静謐空間。外の世界喧騒から隔絶され、思考を研ぎ澄ますことができます兵庫県政の舵取りは、常に冷静な判断を求められます。この車は、私にとってかけがえのない執務室なのです。」

センチュリーの乗り心地は、まさに別格。路面の凹凸を感じさせない滑らかな走行は、長時間の移動における疲労を最小限に抑えてくれます県内各地を飛び回る私にとって、これは非常に重要な要素です。」

映像:

センチュリーが、兵庫県内の美しい風景の中を走行する映像

井戸知事が、県内施設を視察する様子。

井戸知事言葉:

県民の皆様からは、公用車に対する様々なご意見があることは承知しておりますしかし、私は、県政のトップとして、常に最高のパフォーマンスを発揮する義務がありますセンチュリーは、そのための必要不可欠な道具なのです。」

センチュリーは、単なる高級車ではありません。そこには、日本の伝統と技術、そして未来への志が込められています。私は、この車と共に、兵庫県未来を切り拓いていきたい。」

映像:

センチュリーが、夕日に向かって走り去る映像

兵庫県の美しい夜景

井戸知事の語り:

「美は細部に宿る。センチュリーは、まさにその言葉体現した車と言えるでしょう。兵庫県政の美学、それは、県民の皆様への奉仕精神と、未来への責任感。センチュリーは、その象徴なのです。」

この語りは、あくまでも井戸知事視点に立って、センチュリーへのこだわりを表現したものです。実際の井戸知事発言とは異なる場合があります

2025-02-08

anond:20250207204746

今知ったわ。

愛媛県公用車90台にカーナビ付いてるから800万円支払えって言ってんのなNHK

ヤベぇわ

2024-11-28

兵庫県職員アンケート調査を読んで気になったところと感想

・以下上から読んでいった箇条書きメモなので詳細はhttps://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire1011_01.pdf

芸術に全く興味がないどころか予算削減をしようとしている。してる。

・そのことについて人事権などを使っているようだが、職員に大した説明なく進んでいる様子で現場の混乱がわかる

斎藤井戸副知事のことが滅茶苦茶嫌いなのはわかるが、態度で表しているのがかなり子供っぽいし、周りもかなり気を遣っている印象

・令和3年選挙職員内で事前運動があり、その後通報されたようだが握りつぶされたとの話はかなり問題なのではないか

・その当時の選挙についての情勢に違和感があり、職員たちの間で相当困惑が広がっている様子が分かる(職員たちは違法性を感じていた様子)

・当時公用車問題で揺れていた兵庫県だが、職員斎藤を連れて公用車投票依頼をしに回っていた話がある

・該当職員たちが通常コースではなくトントン拍子に謎の出世をし、さら職員たちから反感を買っている

・該当職員たちも部下に対して横柄な態度をとるようになっていた

マニフェスト作成などもその周辺の職員がしている

井戸知事の周辺職員はみんな飛ばされた。

県庁は、基本人事課が出世できるルートになっている。筆記試験があるが加味されていないのではないかという疑問

はばタンPay+のポスターにある写真や、その他ポスターに自らの写真を入れる行為は、次の選挙戦をにらんだあからさまな選挙運動ではないか職員間で疑問視されていた。

商工会議所商工会にも手は回っており、今回の知事選挙に向けた活動が昨年頭からあったことが指摘されている

・昨年末から選挙戦に向けて新聞テレビ出演を知事希望していたのは選挙戦に向けてだろうが、「取材がなければ激怒する」という話は異様ではないか

・贈答品問題。全部ひとりで持ち帰ってしまうらしい。前知事は高額なものは全く受領しなかったので感覚が全く違った模様

・酒造メーカー出展したイベント日本酒を15本以上持ち帰っている。2、30本あったのではとも。持ち帰りすぎ

・突然おにぎりを食べたいと言い、慌てて現場で米を炊かせている。怖い

特産品のアイアンセット(約20万円)貰ってる。しかし使いにくいので、別モデルをおねだりした様子。その見返りが特別交付税の算定だったのでは?との見立てがある

片山副知事も貰っている。片山副知事ペラペラ自慢して色んな職員に色んな事喋っている。折田かよ

事業とは関係ない特定スポーツウェア等を着てポスター撮影をしているらしい。掘れば出るのでは

知事室等の前に贈答品が多数陳列されるようになっていた(前知事ときは無かったのだろう)

・自宅に持ち帰るときは目立たないように重さや大きさを気にしている。悪い認識あったのか?

・5万円を超えるもの個人的無料で受け取っているが、秘書課を通じておねだりさせている。

ふるさと納税返礼品をねだって貰っている

ホールケーキを贈呈行事としてもらった時(個人的ではなく)、井戸知事職員にもふるまった。斎藤は一人で持って帰った。PRもつなげてない

斎藤県政下では「公民連携」のもと個別企業との包括連携協議が急激に増加している

知事絶対お金を出さないので、食事等、知事を迎えた側が出費しなければならない

職員たちの前で贈与しようとした地元の方を職員たちは止めたが、斎藤は遮って貰っていた

人参ジュース1箱おねだりして持ち帰り。人参大好きだな。良いことだ。

絵画も貰っている。芸術興味ないんじゃなかったの

・貰ったワイン感想が出ない。色々貰いすぎて何貰ったか覚えてない

知事の行き先と運転日誌の距離が合わない。出張先で何をしているのかは、みんな見ているはず

土産があったほうがいいという認識県内下で広がっていたのではないか

ウィスキーロードバイク、ウェア、スーツ野菜海産物椅子寿司等等。贈答品だけで生活してたのか?

マスコミの前で贈答品を貰おうとして、マスコミに直接つっこまれ、やめた

・高級な苺が好き。何箱も貰った。可愛い

職員たちも困惑しきりでウワサ広がっていた

・革ジャンはねだってももらえなかったらしい

県議にもビール貰ってるやついねぇか?意識改革必要

政治資金パーティー券についても購入要請など怪しい記述がある。私学関係者にも依頼している。ここまでくると「政治と金問題」でしかない

阪神オリックス優勝パレードについては金の流れが明らかにおかしい。まともなやり方で集めるのも大変だっただろう職員の苦労と、聞いていたよりも高額な請求が来たこと、不正行為による虚無感を覚える記述が続いている。

・聞いたことを聞いてないと言って怒るのは若いのに記憶力が心配

・県美術館メンテナンス休館を知らずに激怒。前年度には公開されているスケジュールを改めて経緯説明させられる。知事本人も館長に直接凸電話

知事就任前に決まっていた件を新聞で知り、聞いていないと激怒。いわゆる机バンバン知事就任から2か月目のこと。

知事が来る現場にはサクラで人を呼んでいた。道を間違えると知事が怒るから言うことを聞いてほしい、という現場への要請もあった

知事の視察は前知事よりもドタキャンが多い。そのとき服部副知事が来る

お気に入り女性職員をつけていた?よく分からない記述があるので皆読んでほしい

出張先に三面鏡と櫛が無いと怒られる。外見をとにかく気にしている。用意された浴衣が気に入らず着たくないと駄々をこねる。10万円の浴衣調達させる。着付け地域の方にしてもらう予定が「俺は知事やぞ!そんな素人にさせるな!」と怒鳴り着付けプロを呼ばせたことも。

・例えば「空飛ぶ車」や「有機農業」など万博や●●関連の施策には部局に具体的な指示を出す。また指示通りになっていないと激し

く怒り知事室へ出入り禁止にして再調整困難となり所管課を困らしていたと聞く。(原文ママ折田が参加した空飛ぶクルマ事業知事直轄)

ペットボトルお茶を出すと怒る。ペットボトルの水を飲食禁止のところで飲んで、その場に置いていく。

・事前に決めてオッケーにして万全に準備した案を、直前に気分で変える。こういうことが繰り返されている様子

・とにかくいろんな地域で激高しており、目撃されている。気分屋で、まるで昭和バブル世代の頑固おやじみたいな態度をとりまくっている

・周囲は委縮して何も言えなくなっている様子。それが関係者たちにも広がっている。懇意にしている職員たちはパワハラだけではなくセクハラも握りつぶしてもらっている様子

政策防災対策会議を直前に15分で終わらせてと無茶振りするのが日常茶飯

泉房穂ツイッターバトルを取り締まる条例を探す

・よく忘れ物、失くし物をする(なにこの情報

書類が分厚いと怒る

渋滞に嵌ると怒る

・周辺のものを蹴る

工事中コーンを蹴り飛ばす

SNSブロックしまくっている

・怒るとタブレットを投げる。ノートPCを投げる。

健康診断から自己負担オプション項目をなくす(腫瘍マーカー検査を7000円程度)どうも知事命令により県職員だけ通常のオプション検査が受けられない模様

エレベーター待てなくて怒るのでエレベーター呼ぶボタンを受付に作った

ジェラート食べたくて定休日の店を開けさせる

2024-11-22

anond:20241122105305

買春目的出会いバー公用車で行く人に従うべきって考える頭のおかしい人たちがいるんだなあ。

2024-11-18

anond:20241118103119

公用車センチュリー廃止って実績なのか?

自分と仲良いところの車に替えただけなのでは

斎藤の実績

県庁舎1000億の凍結・半額化

県立大学無償化

知事報酬カット

公用車 センチュリー廃止

・県職員OB天下り禁止

ボロい職場更新後もショボく天下りも潰されたら職員はなりふり構わず潰しにくるだろうなあ

2024-11-16

anond:20241116111437

車両通行止めの箇所を20m歩かせるだけで怒鳴る

逆なんだよなー。

知事運転手に自宅住所を教えてない。公用車に乗るときは待ち合わせ。知事は歩くのを苦にしていないんだよね。

自宅住所を教えると、吉祥寺おにぎりやのようなことになるから

運転手が自宅を知ろうとしたら怒鳴ったかもね。家族を守るために。

2024-10-18

anond:20241017112038

以下は、2020年以降に起きた自民党に関する主な不祥事の一覧です。

1. 吉川貴盛農水相贈収賄事件2020年):

吉川元農水相は、大手企業から現金受領が明らかになり、収賄罪で起訴されました。この事件は、自民党政治資金規制問題点を浮き彫りにしました。

2. 安倍晋三元首相の「桜を見る会問題2020年):

安倍元首相は、支援者向けの夕食会の費用について、収支報告書記載せず、政治資金規正法に違反したとされました。最終的に不起訴処分となりましたが、国民から批判が続きました。

3. 菅原一秀経済産業相公選法違反2020年):

菅原経産相が、選挙区内で支持者に金品を提供していたことが発覚し、公職選挙法違反の疑いで捜査されました。彼は大臣を辞任し、自民党内での倫理規定見直しが求められました。

4. 岸田政権における不祥事

岸田文雄首相政権でも複数問題が発生しています。岸田首相長男公用車私的に利用したことや、増税方針を巡る批判が続いています

5. 政治資金問題

複数自民党議員政治資金不正使用や、不適切支出に関与していたことが明らかになり、党内のガバナンス問題が浮き彫りになっています

なぜ不祥事が起こるのか

自民党不祥事が頻発する理由には、以下のような要因が考えられます

1. 長期政権による慢心:

自民党は長期にわたって日本政権を担っているため、党内に「自分たちは常に与党である」という慢心が生まれ不正不透明行為に対する感度が低下している可能性があります

2. 内部統制の不備:

自民党内での規律ガバナンスの不足が、不祥事の温床となっています。これにより、政治家個人の行動が十分にチェックされず、問題が発覚しても対応が後手に回ることが多いです。

3. 政治と金問題

政治資金の透明性が不足しているため、企業個人から寄付不適切に扱われるケースが多発しています。これが結果的に、利益誘導汚職の温床となっています

これらの問題に対しては、より厳格な政治資金規制倫理規定見直し内部監査体制の強化などが求められています

2024-08-20

20m歩かされ、どなり散らす

兵庫県斎藤元彦知事

 「お前はエレベーターボタンも押せないのか」

 ある職員は、斎藤知事神戸市内のイベント候補地を訪れた際、職員をこんな言葉で 叱責しっせき したという話を聞いた、と記した。斎藤知事施設エレベーターに乗り込むタイミングで扉が閉まり、乗り損ねたことに激高したという。

 エレベーターを巡る記述複数あり、「(県庁内の)知事室を出たときエレベーターが来ていないと激怒される」「待たせると知事の機嫌を損ねるため、知事が来るまでエレベーターを開けておく係が配置された」との記載もあった。

 こうした動線を巡る指摘は、前県西播磨県民局長男性職員(7月に死亡)も、3月中旬報道機関などに送付した告発文書で、「出張先で公用車を降りて20メートル歩かされ、職員をどなり散らした」などの疑惑を指摘していた。

瞬間湯沸かし器

 アンケートでは、斎藤知事職員から瞬間湯沸かし器」「暴君」などと呼ばれていたとの記載もあった。

 公用車で移動中の斎藤知事が後部座席からカーナビのぞき込み、到着予定時刻が遅れそうになると同乗者を叱責して助手席のシートを後ろから蹴ったと聞いた、などの記述があった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/national/20240819-OYT1T50247/

なんだこいつ・・・

55歳とかがやるならわかるが、ワイとほぼ同い年じゃねーか

恥ずかしいなあ

共感性羞恥なのだろうか

シンプル不快

 

同じ世代代表みたいに思われたくないからはよ消えてくれや

土人と一緒にされたくない

まあ神戸という土地柄もあるのだろうな

関東では千葉県で似たようなのあったけどあれはパワハラじゃなかったしな

あー同じオッサンとして恥ずかしい はよ辞めて

20代の真面目な青年たちから40代おっさんだめだ」なんて思われたくない

2024-06-25

ひらそらあかねのことを理解していない奴が多過ぎる

デイリー新潮インタビュー記事話題になっているが、あの記事の反応に見当違いなコメントが多過ぎる

暇学の浅い人が多いので、暇空を22年から観察している俺から解説するね

本人的には逮捕されること自体を恐れているのではなく、刑事裁判になったら顔が確実に割れしまい、それによって自分を殺しにくる奴が現れるというロジックらしい

住所なり名前なり割れてるから本当に殺す気がある奴は既に行動に移しているはずでは?と普通ならば思うが、本人は基本的に引きこもっているのと、家を出る際は(本人が許せるレベルで)気をつければ大丈夫だと思っている

あと、殺し屋立場で考えた時に顔が分からず同定できないまま「たぶん、コイツっしょ!」では殺せないというのは、それはそう

Q&A

都知事になったら自動的に顔が割れるのでは?」

⇒その点に関する本人から説明は無いが、おそらく都知事になればSPなどに守られるから襲撃自体は免れると考えている

 ただ、例えばだが、知事公用車で自宅と庁舎通勤目的で往復する使い方はNGで、登庁するまでは一般人と同じ扱いであることを暇空が知っているか不明

 また、立ち場を得たり有名になることで今より安全になるという考え方自体ギリギリ理解できなくは無い

都知事になっても逮捕(もしくは在宅起訴自体はされるよね?」

⇒ここは最大の謎だが、都知事不逮捕特権があると勘違いしている説が有力

 他には「選挙が終わったら逮捕される」と言うべきところを、本人も内心では負けると思っているので「選挙が終わったら」を「負けたら」に言語変換してしまっているだけ説、など

刑事起訴されるような奴が都知事を続けていいとでも?」

⇒本人は本気で悪いことしたとは全く思っていないので、仮に起訴されたとしても無罪でいけると思っている

刑事になるようなことしなきゃ良かったんじゃね?」

⇒本人は本気で悪いことしたとは全く思っ(略

「本人は本気で当選すると思ってるの?」

当落はかなり危ういがフォロワーが奮起すれば奇跡はある、くらいに暇空本人は思ってます

 暇空のフォロワー友達5人に投票を呼びかけて、その友達が別な友達5人に投票を呼びかけて、その友達が更に別な友達5人に投票を呼びかけることができればゲームクリア

 ちなみに俺は最終的に8,000〜12,000票くらいなのではと予想

暇空の見識が見当違いがどうかというのはさておき、過去の本人の思考パターンから想定されるロジックを考えると(暇空視点では)おかしな事は言っていないのがよく分かる

5chでは統合失調症なのでは?という中傷といって差し支えないスレッドも立っていたが、彼は至って正常であり(刑事責任能力も当然、ある)、人よりセンスが大きくズレているだけである

暇空のことは過剰評価過小評価もしてはいけない、というのがこのエントリーで言いたいことである

2024-06-15

小池百合子「立ち止まって考える」(2016)

石原慎太郎都知事が決定した築地市場豊洲移転。根強い反対論がある中、豊洲土壌汚染が発覚し、対策工事時間がかかって移転を1年延期。

舛添要一都知事2014年12月に、豊洲土壌汚染対策工事が終了したことをもって安全宣言を出し、2016年11月豊洲市場開場を決定した。

ところが公用車家族旅行問題が追及され舛添要一都知事を辞任。

そこに2016年7月都知事選で小池百合子が「豊洲移転は立ち止まって考える」と公約して出馬

スカイツリー建設費が684億円。豊洲土壌汚染対策費だけで864億円。こんなバカな話がありますか!」と啖呵を切って移転反対派の支持も集めて当選した。

小池百合子公約通りに「立ち止まり」、豊洲開場の延期を発表。

「考える」中で、豊洲に埋め立てられた盛り土に「謎の空間」が発見されたりしてメディアから小池都知事判断が支持されたが、2017年に「「築地は守る、豊洲を活かす」というキャッチフレーズとともに豊洲移転を発表。

移転反対派が失意する中、2018年豊洲市場が開場する。

2024-06-02

anond:20240601081230

人工関節は20年ぐらいしか耐用年数がないから手術は60歳から

それまでは我慢しろ、みたいなのもある。

舛添前都知事も66歳で在任中に股関節チタンにしてた。

それでも別荘へは公用車を使っていたわけだが

2024-04-27

俺を異動にさせたクソ女に報復したい

俺は人口10万人以下の地方公務員をやってる。念願の博物館への異動が叶ったのに、クソ女のせいで異動になった。

美大を出て資格をとった俺にとって、希望した博物館への異動は願ったりかなったりだった。しかし、異動先には学芸員採用でそこに居座っていた上司とクソ女がいた。上司は変わり者だがさして問題ではない。問題はこの新卒2年目のクソ女だった。

まず、女は学芸員のくせに展示がズブの素人だった。俺は美大で展示の演出方法について学んだし、この女より確実に多くの美術館に足繁く通っている。とにかくこの女の担当展示がひどいものだった。空間演出というものを知らない。パネルに手製のへたくそイラストを描いただけで満足しているようで、見るに堪えない展示だ。

それに加えて俺の持つ事務業務を手伝おうともしない。新人なら、事務雑務も多くこなして早く仕事を覚えるべきなのに、このクソ女は時間を見つけては研究ばかりしている。展示に役立てようとしていたみたいだが、ならまず空間演出を学んだ方がいい。

これらのことを、本人や周りにも言っても改善される余地がないので、Twitter職場のことを書きこんでいた。少ないながら、俺の書き込みには少ないながら現職学芸員大学教授から賛同を得た。

しかし、このTwitterアカウントが見つかったことで俺は異動になった。間違ったことは書いていない。大学博物館学の教鞭を執る教授も、俺に賛同し、クソ女のことをバカだと言ってくれた。なぜ正当な批判をした俺が異動になって、無能バカ女が博物館に居座るんだろうか。社会は、女に甘い。そういえば、クソ女は、一橋表彰された(上司から聞いた)ことを鼻にかけて、無能のくせに一回り年上の上司にあたる俺に資料の触り方がどうだの、レファレンスがどうだのあれこれ言ってきた。挙句俺が取材を受けているときに、「それは間違ってます」とすぐさま野次をいれてきた。事実関係が間違っているなら、後から訂正すればいいだろうに、すぐさま否定することで俺に恥をかかせた。このでしゃばりで、物の順序も知らない無能のどこが優秀なんだかわからない。女だから大学査定も甘いんだろう。まだ大学に通ってるらしいが、よほど甘い汁が吸えるのだろう。こんな能無しのバカ博士論文なぞ書けるわけがない。

俺も最初はこの女に甘くしてやった。そいつのために時間を割いて運転練習を見てやるために公用車予約までしたのに、直前で具合が悪くなったとかでサボりやがった。思えばそいつは月一で頻繁に体調を崩す。崩す癖に職場に来て皆に心配をかけて目障りだからふたりきりのタイミングで注意してやった。自分の体調も管理できないバカ仕事が勤まるわけない。

せっかく学芸員になる夢をつかんだのに異動になったのは、すべてこの無能クソ女のせいだ。どうにか法律が許す範囲報復したい。

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.4/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221402

四つ目だ。(斗比主閲子さんが読んだら)ほっこりできる話を何点かしたい。

そこまで希少な体験をしたつもりはないが、この時はまだ20代後半である感受性は高かったはずだ。

F君が福祉課3年目の頃だった。人事異動職員が何人も代わって、施設グループ内でも経験年数が長くなっていた。彼より長いのは、最初の方で述べた性格キツイ女性のみだった。やはり性格ねじ曲がっていた。例えばF君が職場にあるコードレス電話にかかってきたのを取って、♀宛てに子機を渡そうとすると、手先を拒否的に振って嫌がっていた。

そうなると、F君は「仕方がない」という顔をして、相手方電話を折り返す約束をして♀に電話メモを渡したりしてた。日本人から、『穢れ』というやつを気にしていたのだろう。

この頃になると、F君も♀とだいぶ口論できるようになっていた。1年目の頃は、反論できなくなると、のらりくらりと躱したり、ハラスメント発言が出ると「待ってました!!」とばかりに悪態をついたり、後は会話を普通にスルーしていた。

この頃は、例えば……♀がキレて、「もう私に聞いてくるのやめにしたら? 必要なことでも今後はお前には教えん」みたいなことを言ったとする。そしたら、F君は「いいえ。相談に行きますので、その都度断ってください」と返した。

するとまた「もう来るなって言ったのわからへん?」となって、さらにF君は「その都度行きます。私の相談に答えるのは職員としての義務ですが、その義務を果たさな自由もありますから」と言ってた。メモに取ってるから間違いない。

うまいというか、ズルいというか。職場の慣習やルールと、自分相手課題というか、そういうのを見極めていたと思う。それで、♀はまたキレてしまって、「来るな!!」「いや行きます」の水掛け論になった。

♀「仕事ぐらいちゃんとやれや」

F「ちゃんとやってます

♀「嘘つくな」

F「やっています

♀「マジメにやってるように見えない。仕事はマジメにやらないといけないよね?」

F「答える意味のない質問です」

♀「なぜ?」

F「答えがひとつしかいからです」

♀「じゃー答えろや」

F「答えません。それは私が決めます

♀「……お前をフォローする側にもなれや。お前の後輩が働かんかったらどうする?」

 ※♀側の意見。F君は仕事のものちゃんとやっていた。はず。

F「その状態でも一応は認めます市民利益に関することはフォローします」

♀「認めるなや、そんな屑」

F「ところで、仕事というのはマジメにやらないといけないんですか?」

♀「どういうこと?」

F「別に、マジメにやらなくてもいいんじゃないですか」

♀「何を言ってるの、あなた正気?」

F「仕事ができなくても、別に死ぬわけでもないでしょう。北朝鮮ロシアだったら死ぬかもしれませんが。あと、その人が仕事をしなくても世の中は普通に回りますよね。仕事クオリティが低かったら文句を言われるでしょうが時間が経てば、世の中の評価基準クオリティが低い方にスライドしていきます……それで仕舞いです。恐縮ですけど、労働者仕事をマジメにこなさなくてはならない……まず、そういう基本的思考から疑わないといけないのでは?」

♀「職務専念義務って知ってるよね。さすがのあなたでも。公務員って、身を粉にして働かないといけないって地方自治法に書いてあるよね。民間とは違うの」

F「そんなの壮大な建て前でしょ。第一、それって特別権力関係理論(※)ですよね。すでに否定されています公務員サラリーマン一種であり、自治体雇用契約を結んでいる。その雇用契約の上に公法契約が乗っかってる。それが答えです」

特別権力関係・・・昔は、一般職公務員会社員とは法的に異なる存在だったらしい(法治主義原理適用排除されるべき存在)。今だと、行政法的には公務員民間会社員の仲間という扱いになってる。

「じゃあ、あんたは仕事しなくていいの?」

「いいえ、仕事ちゃんします。ただ、この世界には……仕事よりも大事なことだってたくさんあると思うんです」

♀「この、あっほっがあああぁっ!!!!」

F「ありがとうございます自分存在肯定されている気分です」

空気感としては、F君は別にここまでひどいことを思ってるわけじゃない。けど、♀の叱責のやり方があまり侮辱的で、彼は頭にきてるみたいな、そんな空気だった。

そして、またあの時みたいに、グループリーダーが「お前ら、うるさい!」と♀に怒鳴ったのだ……。その時だった、♀が急に過呼吸を起こしたみたいになって、その場に倒れ込んだ。苦しそうにもがいていて、F君も俺も、ほかの職員も駆け寄った。立ち上がることも難しい様子だった。

その場で救急車を呼ぼうと思ったが、「落ち着くまで待とう」というのが福祉課長グループリーダー判断だった。

一応はF君をフォローしておくが、彼は上のやり取りのような考え方は採用してない。断固として言える。普段仕事振りを見てたらわかる。あくまで、経済社会におけるひとつの考え方(ひろゆき番組で喋ってるみたいな……)に過ぎない。それが、彼も頭にきてたんだろうな……つい、ポロっと口に出てしまったのだ。

♀による日頃からの口撃に腹を据えかねていたのではないか。だから悪態をつくみたいにして、相手大事にしてそうな考えを、スズメハチの針でプチッと刺すみたいなことをしたんじゃないか。俺はそう思ってる。

こんなことを考えて彼に同意してる時点で、俺も公務員には向いてなかったのかもしれない。

それから一年後になるが、その先輩女性左遷された。2010年代が終わる頃で、世の中の動きはハラスメント撲滅に傾いていた。はてなブログとかでも、そういう方向性記事ランキングに上がることがあった。

結局、勤務中に差別的発言すらしていた♀は、上下水道局に異動になった。あそこは基本的に男しかいない。男性職員ばかり40人だったっけ? とにかく女性がいない部署だった。

こういうのは、人事からメッセージひとつだ。「あなたは間違ったことをした」というのと「嫌だったら辞めていい。むしろ辞めていただきたい」という二種類の。

かにも、辞めてほしい職員にはそういう人事異動を行う。1年単位での部署異動とか、逆に掃きだめみたいなキツイ部署10単位で張り付けなど、とにかくいろいろだ。介護家族がいる職員への遠隔地出向などもある。査定の低い職員は、60才になる年に再任用の届け出を出しても当局から拒否される。

ただ、あの♀については可哀そうだった面もあるよ。体質的感覚過敏とか、神経過敏みたいな症状があったのかもしれない。病気とかやってたのかもな。ストレスが溜まってたんだろう。

だって30代半ばだ。気持ちはわかる。けど、俺は勤務中にああい発言をする職員はやはり許せない。青臭い考えかもしれないが。



この頃になると、F君はそこまで悪質な人間ではないのでは? という考えが生まれていた。職員に対して態度が悪いところはあるが、企業や団体を含めた市民の方を向いて仕事をしていたし、結果も出ていた。

エピソード①》

まず例としては……この頃、大きな会議があって都内まで行ったことがあって、その帰りにF君と一緒に電車に乗っていた。で、都内ってやっぱりさ、半グレみたいのが多いじゃん。どこの市区かは地域差別につながるから伏せるけど。

その車両では、3人ほどの半グレみたいな連中が座席で大騒ぎしていた。酒を飲んでいた。アル中カラカラみたいにして。あれは新幹線で飲んでるからいいのだが、これは普通列車だ。

まりにうるさいから、ほかに乗っていた主に高校生らもビビっていた。それで、半グレもの1人が、「やってやるからな!」と大声を出したあたりで、F君が立ち上がって――別の車両の方に歩いて行った。

その途中で、目配せをしたんだよな。高校生らに。「この車両、離れろ」って感じで。で、女の子の方から前の車両に移っていった。いやあ、あれには参ったね。たまにはいいことするんだなって思った。俺には思いつかなかった。

半グレ風の男の1人は、気が付いたみたいだった。席を立つと、F君に近づいていって睨みつけた(さっき叫んでいた奴だ)。F君に視線を向けて、何十秒かバチバチとやりあった後で、元の席に帰って行った。途中、俺達が座っていた座席に痰唾を吐き出した。それも2回。

その後は俺達も前の車両に移った。それから何もなかった。無事に庁舎に帰ることができてよかった。

エピソード②》

あとは、高齢者に優しい。公務中に、道端とかで爺さん婆さんに話しかけられることがあったんだが、F君はきちんと対応していたよ。ちょっと話して去るとかじゃなく、じっくり話を聞いてた。五分以上になることもあったかな。親切丁寧だった。ほかの職員にもあれくらい丁寧に接してほしい。

年配とまではいかないが、俺が休日出勤警備員詰め所の前まで来た時、副市長とF君が一緒にいるのを見た。あの知性の鬼で知られる副市長が、F君と和やかな感じで雑談してたんだ。副市長カードキー探してるところに、サッと自分のを差し入れて扉を開けてた。それで、「副市長今日休日出勤なんすねwwwwww」みたいにふざけてた。

エピソード③》

あとは、なんだったかな。福祉事務所の仕事で、虐待を受けてる可能性がある市民保護施設に連れていく仕事があった。暴力沙汰になっても大丈夫なように、若い職員が中心になって家にお邪魔する――虐待者がいない時間帯を見計らって。今回は午前中だった。

古風な家屋だった。半分空き家レベルの。職員数人でお宅の呼び鈴を鳴らすと、ちょっと事情ありげな(詳細は書かぬ...)お爺さんが出てきて、ああ、この人だなと思った。女性職員がお爺さんに説明を始めて、それではさあ保護施設へ……となったところで、虐待者と思しき人が乗った乗用車がこの住宅に帰って来るのが遠目に見えた。この丘陵地帯には家が数件しかなかった。

「まずい」と思った。こういうのは本来、うちの総務グループ仕事ではないから、自分虐待者と直接対応した経験はない。どうしようかと焦っていたら、F君がその乗用車の方に向かって行った。俺達の視界から消える時に「行け!」とジェスチャーした。

お爺さんを公用車に乗せて、無事に門扉を出た後、F君の姿が見えてくると……虐待者を呼び止めて、どこかに行ってた。おそらく何かコミュニケーションを取って、それとない理由でどこかに案内を求めたのだと思う。グッジョブだった。

これはあれだよ、クソ度胸というやつだ。見つかってたら大変だった。前任者によると、運が悪いと連れ去り事案で警察通報されるらしい。お巡りさん事情を話せばわかってくれるが、当然ながら福祉課に対して「もっとうまくやりなよ……」という警察から指導がある。

休みが終わって、F君が福祉課に帰ってきた。徒歩だった。「大丈夫だったか?」とグループリーダーが聞くと、「問題なしです」と言ってた。F君が席に座ろうとする時、胸襟のところを見るとネクタイや胸ボタンダメージを受けていた。

ここまで書いてて気が付いたが、おそらく俺は憧れの感情を抱いていたのだ。F君に対して。

F君は自由だった。俺はといえば、上司や先輩の顔色をうかがってばかりで、いつもへコヘコして、自分仕事肯定するために法律文や引継書類を探してた。承認欲求も満たされてなくて、週に一度は後輩(特に女性)や臨時職員マウントを取ったりして、そんなのばかりだった。

今思えば情けないが、これが普通20代の男なのかもしれない。商人欲求に飢えている。今思えば、俺も弱者男性のひとりだったよ。だって、弱いじゃん。当時の俺は。今もそうかもしれないけど。ここまで読んだあなたも、そう思っただろ。

でもF君は、いつも堂々としてたし、良くも悪くも人の顔色をうかがわないし、法律や引継資料よりも自分ロジック主体勝負してたし、後輩の女の子臨時職員マウント取ってるのを見たことがない。

俺は自由じゃなかった。それは、俺にとって一番ほしいものだった。でもF君は、全部じゃないけど、そういうのを持ってた。俺と同い年なのに。そういうのが歯がゆかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221404

2023-11-30

anond:20231129192842

男は中年になったら国家に影響を与え得る決定権を持って、運転手付のハイヤー公用車千代田区を中心とする都心部を乗り回して、その車の中から電話で指示飛ばして、世田谷港区の閑静な高級住宅地にある戸建てに帰宅して、夫を立てる専業主婦の妻と成績優秀で名門中高か東大に在学中の子供に出迎えてもらってなんぼだからな。

若いうちに頑張るべきだった。

2023-10-17

anond:20231017100447

https://www.asahi.com/articles/ASR1472HHR14OXIE02R.html

税理士らの報酬の全額計上は「適切でない」と指摘し、「請求人の主張の一部には理由がある」と認めた。請求者の指摘以外に、不適切領収書の提出や、妥当性が疑われる比較的高額なレストランでの食事代やホテル宿泊代があったなどとした。

監査事務局によると、都への住民監査請求で「請求人の主張に理由がある」と認められたのは2016年に、舛添要一知事公用車私的に利用したとして、経費の返還請求勧告して以来という。

2023-06-24

趣味の消齢化マジで来てるな

限定販売プラモデルほしくて」、市職員公用車で買い物

 

50代が限定プラモデル欲しいんでちゅ!!!って構図が果てしなくホラーだが、趣味の消齢化マジで来てるな。 ガンダムポケモンあたり位からじゃないか世代を超えて楽しめるコンテンツが増えた。

2023-06-14

あれれ?表自戦士さん?「私的利用はダメ」という明確なルールを「常識範囲」とかいお気持ちで覆しちゃうんですか?

是か非か?公用車で夕食おかず購入 市民私的利用だ」 市長「最小限の権利伊賀市 | 【伊賀タウン情報 YOU

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.iga-younet.co.jp/2023/06/12/76887/

もうお気持ち批判できないね

2023-05-06

公文書管理システムの大量ファイル消失事故について予想してみる

10年くらい前まで地方市役所情シスに居た

辞めたので最近公文書管理システム事情は知らないけど、適当に予想してみる

公文書管理システムって名前御大層だけど、うちの市では書庫の棚管理台帳+例規集でしかなく、運用も雑だった。

年度切り替えが終わる6月頃、前年度文書段ボールに詰める。

そこに貼るラベル公文書管理システムから打ち出す。

出勤簿とか、起案書とか、自課で予め倉庫に入れる文書カテゴリリスト化して保存年限も指定しておく。

カテゴリ分けはかなり大雑把。

公文書管理システムからは空き棚の位置、通し番号が発行されるので指定された書庫の棚に段ボールを置いてくる。

公文書管理システムから今年破棄する段ボールを出力して、書庫から出して、幌つき軽トラ公用車に積んで、ゴミ処理場へ持って行き焼却炉にダイレクトシュート

公文書管理システム上で該当段ボールに破棄実行処理をする。

それだけ。

例規の方は市長決済や地方議会決議通さなきゃ更新されないものだし、どこにでもローカルバックアップあって復元も容易だろうから割愛する。

UI10年前なのにWindows95で作ったような化石だった。

管轄は総務課文書管理係で、はっきり言って定型業務しか」できない人の島流し部署だった。

情シスIT契約の一括窓口として毎年保守契約担当するけど

毎年「いつもの」で済ませて、仕様書なんて10年以上誰も確認してなかったんじゃないかな?

Excelや、下手すりゃLotus設計されたものを、WindowsExcelバージョンアップごとに

「同様に動作して業務を滞りなく継続できるように」って付記だけした契約を秘伝のタレのように使い続けていてもおかしくない。

どこの役所も似たようなものだと思うんだよね。

箱詰めなんてどこの部署新人嘱託職員でやって、上司確認決済もめくら判。

実務上必要な過年度文書は課内共有フォルダ管理していて

当然そちらはバックアップ完璧

過去文書原本なんてものは重大クレーム訴訟沙汰レベルじゃないと引っ張り出さない。

厳密にアーカイブする労力より、何かあったら該当年度の段ボールを箱詰めミスまで疑って全部洗った方が労力的にはマシだから

捨てる年度の混載さえなければ、どれがどの箱に入っていようがはっきり言ってどうでもいい。

ここからは予想だけど

行政DXの一環で庁内の働き方改革を進めるものとして、2022年4月から公文書管理システム運用を開始しており

https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2023/05/06/014208#f-5a93bcab

ってことなので、猫も杓子もDXって中で旧公文書管理システムにも白羽の矢が立ったんじゃないかな?

予算欲しいし。国から補助金とか下りるかもね。

「紙原本を引っ張り出す想定なんてけしからん、ディーエックスディーエックス……」って調子で。

とは言え、行政継続から言って押印した原本スキャンした所で完全破棄なんてできないし

実務で必要な過年度文書は共有フォルダ管理してるし、役に立つ局面はそうそうないから雑に仕様変更したんじゃない?

Lotusの頃から変わってないような仕様書にチョチョイと「ファイル添付できるようにして」とだけ。

今まで管理していたファイルは棚管理台帳とレガシーフォーマット例規だけのシステムに。

それなら拡張子大文字文字弄ったり、ホワイトリストバックアップ対象を3日だけ管理しているのも納得できる。

下手すりゃ10年に1度しか引っ張り出さなもののために、決裁文書の最終版全部システムアップロードするフローが増えるの嫌だなぁとか考えながら。

まぁコツコツ蓄積すりゃ、大量文書開示請求強気対応できるようになるだろうけど。

職員の徒労を脅しに譲歩を引き出そうとする、痛くもない腹探るようなやつね。

マジで対応しなきゃならないガチ文書開示請求だったら結局は最後は紙に印刷したもの目視確認しするし。

一括検索で引っかからなかった関連文書心配だし、紙原本引っ張り出した方が手間ないと思うんだよね。

DX推進してる中で

システム添付ファイル紛失したけど、実は紙台帳から業務改善できてなかったので支障ありません」

とか言えないじゃん。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん