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はてなキーワード: 遺品整理とは

2024-12-03

断捨離で思い出した

学生時代に買い漁ったBL漫画が2、300冊くらいあるんだが飽きたので処分したい

でもまんだらけに持ってくの面倒くさいし、そもそも一人じゃ無理だし誰にも言ってないから頼める友人もいない

中古で買ったやつなんかも古くて買い取れませんって言われたらどうしよう

こうやって渋っている間に死んで親に遺品整理されるのも嫌だしな

2024-11-14

本当に後悔している[追記しました]

急な出張が決まって仕事も準備で忙しく早く帰れない夫を責めるLINEをアップした妻のポストが回ってきた

賛同するレスもとても多く、元旦那ともこんな感じだったなーと遠い目になった


元旦那も忙しい仕事職種で、急にトラブルが発生して帰宅が深夜になったりとか

土日も客先に出張や出社しなければいけないとかあって、代休取れても疲れてるって寝てばかり

帰宅したら家事はしてるけど私からしたら手抜きで、それを怒ると帰りが終電だったから…とか

接待飲み会で飲まされて体がキツくて…とか、言い訳三昧

滅茶苦茶喧嘩したし元ポストの妻みたいにガンガン怒ってた

どうして自分仕事も家庭も両立してるのに、お前は仕事だけしか出来ないのかってずっと思っていた


そんな生活が続いていたら、ある日元旦那帰宅せず、そのまま帰らぬ人になった。自殺だった


義実家からもお前が元旦那を殺したって散々責められて、私自身も鬱になって仕事続けられなくなって実家に帰る羽目になった

今でもフルタイムでは働けず、何とかパートで家にいれる分や学費ぐらいは稼いでいる


そんな生活をしていて思うのは、仕事と家庭を両立と言っても所詮は両立出来るぐらいの

大体は定時か残業1h程度で帰れる仕事で、元旦那の半分ぐらいしか年収無かったけど

共働きで稼いで家庭を支えてるのに元旦那仕事しかせずだらしない、仕事息抜き出来て良いよね~って本気で思っていた


パートでも鬱病を抱えて仕事するのは大変で、責任パートなりにあり(急にシフト空けたら他の人が困るとか)

とても息抜きでやれる様な事では無い。改めて気付かされた


今は両親が頑張ってくれているけど、父は腰を悪くして遂に長年嘱託で働いていた職場を今年いっぱいで退職する

だって歳だから子供の面倒と家事はきつそうだ

これからは私が子供自分と、そして今まで世話になった両親を支えなければいけないが、正直支えられる自信が無い


今思えば、自分仕事非正規にするか、一時的にせよ専業になるなどして、家庭優先にすればよかった

そういった案も元旦那から出ていたけど、家庭に押し込められる気がして全て突っぱねていた

お前がもっと稼がないのが悪いんだろ、なんて言葉もかけた様な気がする

実際は私の倍は稼いでいたし、ちゃん役職もついていたし、専業だって出来たハズなのに


今は結婚していた頃より、ずっと苦労しているし経済的にも精神的にも不安しかない

何よりも子供父親のいない家庭で、苦労をかけるかもしれないのが一番不憫で辛い


本当に後悔している

トラウマを思い出して悲しくなってしまった




[追記]

叱咤激励、優しいコメント、気遣ってくれる言葉、誠にありがとうございます

今の生活の事を気になさって下さる方が多いですが、現状は不安は大きいものの、何とかなっています

私の収入は、主に学費用の積立・子供にかかる費用私自身の小遣い、貯金分です

実家は持ち家で、生活費等は全て両親に頼ってしまっているので…父が退職する以降は、シフトを増やすか、正社員を目指す必要があり

実は再就職活動もしているのですが、しかアラフォー且つ子持ちの女性には中々仕事が見つからず、苦戦しています

まだまだ女性は働きづらい世の中だという事を改めて痛感しています


元旦那の、保険金はありましたが、諸々の清算で、殆ど残っていません

元旦那の友人に保険会社に勤めている人がおり、元旦那生命保険に2つ入っていました

1つが独身時代に入った、元義両親受取で、もう1つが自分達の為のものでした

この事をマザコンと責めた事もあります。結局、受取人を変更させました

その矢先に、元旦那は……何であんな事を言ったのかと、後悔しています

それもあって「お前に(元旦那は)殺された!」と義両親に言われたのだと思います

遺書にも、仕事で疲れ、居場所も無く、逃げ場が…とも書かれていたので、義両親からしたら私が追い詰めた様に見えたのでしょう

実際そう思われても仕方ありません。ただただ、後悔しかありません


冷静になった今なら、当時の年収だと、私が350万~400万足らず、でした

元旦那の方は900万近くあったと思います

子供もいたので、貯金も中々出来ず、元旦那は小遣い2万食費込みで頑張ってくれていましたが、全然まりませんでした

それもあって、つい元旦那を責める様な小言や罵声が、増えていました

死後、遺品整理をしていましたが、殆どが私の私物ばかりで…ストレスで買い物で発散していた様な状態でした

自分収入範囲内で賄えていると思っていたものは、大半が元旦那の優しさで出来ていました

その時、とてつもなく悲しくなり、葬儀でも出なかった涙が溢れ、号泣しました

私は本当に大切な人を追い詰めて、無くしてしまったのだと、後悔しました


今は子供にだけは、不憫な思いをさせたくありません

再婚の話も、ちらほらありますが、子供元旦那の事が大好きだったので、迷っています

でも生活の為なら……と思うと、苦悩しま

元旦那は私から見ても努力家で、真面目で、優しい人でした

家事育児も、忙しいなりにやっていたと思います

からしたら時短が多く、不満だらけで、よく文句を言ってしまっていましたが……

そんな人を無くしてしまい、後悔し、今でも元旦那を愛しているのに、それでも他の男に依存した方が生活が楽になる矛盾

所詮女の人生は、男に依存するしかないって事なの?

2024-11-12

元カレちんこ(複製)を処分したい

元カレ交際初期に「勃起した状態で型取りしてシリコン流し込んで作ればそっくり再現できるんじゃね?」ってノリノリで作ったお手製のディルドがまだある。

ちなみに特にすごく立派というわけではない。よくある普通サイズ。私は外派なのでディルドとして使ったことはない。

完全に捨てるタイミングを失った。燃えるゴミでいいのかな。別れ際に送りつければよかったのかも。

万が一自分になんかあって遺品整理されるとき家族に見つかったら気まずすぎるからなんとかしないと。

でも元カレ勃起したちんちんの複製を目にするのもテンション下がりそうでなかなかやる気になれない。

2024-11-09

[]2024年10月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからホットエントリブクマ数順トップ30

ブクマタイトルドメイン
2032身近な人が亡くなった時の手続きと備えのすべて!?(必要書類の記入例付) – 遺品整理生前整理・買取ならリサイクルジャパンwww.recyclejapan.jp
1211体力が無い人がランニングで体力を付けるためのコツ2b-runner.com
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834父親が死んだ | アラサー独身男の犬日記inukawatama.com
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632経費で落ちるもの一覧 個人事業主法人の違いや認められないものsmbiz.asahi.com
560TOEIC® Listening Practiceequiz-genai.com
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2024-10-11

anond:20241011203607

子供遺品整理させる前提なの草

終活とか知らないんだろうな

2024-08-29

子育てをしなかった父の娘として

増田の父は、家事育児もほぼ全くしなかったらしい。そのように母が、増田大学生ぐらいになった頃からグジグジ湿っぽく言っていた。

私たち子ども(兄と姉と私の三人兄弟)たちも「保護者はお母さん」 「お父さんは遅く帰ってきて晩酌要求したり、夏休みに海や山に連れってくれる「レアアイテム親」」」みたいな感じだったので、まぁそうだねーと思っていた。

とはいえ、母や私たち子どもが父をATM扱いしていたわけでもなく、父がボーナス山ほど持って帰ってきたり昇進するととお祝いをしたり。子供たちが小さい時は夫婦喧嘩は恐らく子が見ていないところでやっていたんだろうと思う。お父さんが約束してたお出かけに一緒に行けなくなって拗ねた時は「お父さんもお仕事大変なんだから仕方ないのよ」と叱られたり。

そんな風にしつけられて育ったので、子供のころにいとこたちと遊びに行く時など、いとこの家はパパもママもいるけどうちはいつもお母さんだけだなーでもうちのお父さんは忙しいかしょうがないよなと納得するようになっていた。授業参観大会応援とかも一度も来たことがないが、まぁそういうものだと思っていた。まれ仕事が早く終わって夜早くに父が帰って家にいると気恥ずかしいような嬉しいような。

要するに、父親にも育てられた自覚ちゃんとある。が、が一方で「夫婦で協力して子育てをしてもらっていた」という感覚はない。

面倒見てくれたのも、学校トラブルがあった時に話を聞いてくれたのも、習い事の送迎も、どの塾にするかもどの学校受験したいかも全て母だった。接する時間が長いのは圧倒的に母だったから、まあそれは仕方がない。増田が育った時代地域は分業夫婦多数派だったので、不満はないわけじゃなかったが違和感もあまり感じていなかった。

母が、父が子育てコミットしてこなかったことにグジグジ言い出したのは、前述通り増田大学生ぐらいのころからなのだが、それは増田大人になったからではなく、兄が結婚し子を授かったからだと思う。

兄は、時代のせいもあるし、父を反面教師にした面もあるだろうし、なんていうか優しいタイプの男だったこともあるのだと思うが、しっかりと育児をする男だった。

それでたぶん母は自分が夫からされた仕打ち子供たちが小さいころにした色んな苦労をぶわわーっと思い出してしまったみたいだった。そのせいか母はその頃は少し嫌な母親になっていて義姉を疎んでイヤミを言ったり、孫をかわいがろうとしてしくじる父にグチグチ言い出したりし始めたのだろうと思う。

産後乳幼児の子育ての苦労は「子供死ぬかもしれない」を中心に精神的・物理的・時間的な苦労が大きいから、そこで負担が大きかったりすると辛いのは何となくわかるが、まぁこんな風にトラウマが噴き出すみたいになるもんなんだな…と驚いた。ずっと溜めこんでたんだな、それが息子の嫁と子が大事にされているところを見て吹き出しちゃったんだと今ならわかる。

父は、母からそのように責められるたびにバツの悪い顔になって、怒ることこそなかったがとても不機嫌になる。せっかくかわいい赤ちゃんまでいるのに空気が悪くなるのは嫌だったので、「お父さんが孫にあんまり好かれないのは子育てしてこなかったからでしょうがいねおむつも変えたことないなら、お兄ちゃんが教えてあげたら」と父と兄を焚き付けて、父は息子から教わる形で「夫婦で協力する」を後から学んでいったんだと思う。

そんなこんなで何となく実家の様子は時間とともに落ち着いていき、並行して、私が社会人になり家を出て、結婚する報告をしに実家に帰ったらその2年弱で父は家事分担ジェントルマンに変貌していた。一緒に買い物に行き荷物を持ってやる、父一人でスーパーに買い物に行って適切なものを買って帰ってくる、家の掃除は父の分担になり、母が出かけている間に洗濯物を取り込んで畳むことまで出来るようになっていた。母が寝込んでも何もしない男だったのだがおじやを作ってたのには心の底からびっくりした。私たち子供のころ、母が寝込んだ時に母方の祖母電話で呼び出して妻と子供たちの看病を命じた男が、会社飲み会がある予定をきちんと一週間前には母と共有するようになっていた。父は後天的学習ができたのだろう。そのおかげで母の「嫌な義母ムーブ」も少しずつ収まっていったみたいだった。

もう父も母も亡くなったのだが、父が死んだ後の母はとても悲しんで落ち込んでいた。その程度には夫婦関係を修復で来ていたのだろうと思う。

母が亡くなって遺品整理をしていた時、叔母から、母は子育てが本当にしんどそうだった(産後うつ?)と聞いた。兄・姉と生んだ後に、幼稚園前の兄と生まれたばかりの姉をつれて家出して実家に帰っていた時期があるんだという。全然知らなかった。私たちは母方のいとこたちとしょっちゅう遊んでいたのだが、それは叔母が母を気遣ってくれてのことだったらしい。兄はうっすら覚えているらしく、兄が家族にとてもやさしい男になった理由の一つなのかもと思った。

子供から見ると「父親から育てられてない」とは全然思わないけど、例えば私が成人式の時に、父が母に向かって「俺たち育て上げたななぁ」と相槌を求めてきたとしたら私なら「やだお父さん、育てたのは大半お母さんだよ」ぐらいは言っちゃいそうだ。私の母が、息子のイクメンぶりに刺激されてトラウマがよみがえったように「あなたは「育て」にはコミットしてないでしょ!」ってなっちゃったのかもなぁ奥さん

せめて「俺たち頑張ったなぁ!」とかだったらパンドラの箱は開かなかったかもしれない…だろうか、どうだろ。まぁどのぐらい地雷を埋めたかからいから何とも言えないね。幸いなことに私の父はびっくりするほど学習能力が高くてジェントル協働夫になって仲良し夫婦夫々旅立っていったから、まぁよかったなって思ったし、私も改めて夫を大事にしようと思った次第。

2024-07-30

電子時代相続

87歳になるそろそろ父が死にそう。

しろもう半年からほぼ死んでて入院中で意思の疎通が取れない状態が続いている。

父はそれなりに先進的な人間フリーランスSEとして66歳まで仕事を続けており、ウェブ上で様々な決済や仮想通貨取引投資などを行っていた。

ここで問題になるのが、父が持っている資産の全貌を掴むのが難しいのではないかということだ。

父が持っている端末、iPhonegalaxyPCにはそれぞれパスワードがかかっており、家族の誰もアクセスすることができない。

こうなると、父がどのサービスにどの程度の資産を持っているのかほとんどわからない状況になる。

昔なら株券や通帳がまとめて資産として金庫なり箪笥なりにしまわれていて、遺品整理の際にそこから死亡後の死亡届の提出や相続手続きに移れたが、

多くがウェブ上に存在し、それを確認できる端末にアクセスできないとなってしまうと総資産の把握がめちゃくちゃ難しいのではないか

しかしたら遺言状にすべて書いてある可能性もあるけど、書いてない可能性もある。

 

これまでも「あるんだけど誰も知らない資産ってのはあってそういうのはなんかどっか行ってたんだろうけども。

おそらくこれから死んでいく人の中には物理的に資産がある場所を示せないサービスを受けている人が増えていくと思うんだけど、自分の肉親が死んだときはこういう対処をしたよとか、自分死ぬときのためにこういう対応をしているよとかあれば教えてほしい。

2024-06-28

俺のじいちゃん戦争エンジョイ勢だった

授業は戦争悲惨さを伝える体験談に偏っているというのは本当にそう。

うちの爺ちゃん戦争エンジョイ勢だったらしく、

満州で義兄弟を作って日本に連れてきただとか、

現地の女を買っただとか、子供母親をセットで撃ち殺すのマジでしかった話とかをしてくれて、

なんか勲章もいくつか、ケースに入れてちゃんと保管してた。

軍隊生活キャンプみたいで好きだったらしい。

もっと戦争に続いてほしかったとずっと言っていた。

そんな爺ちゃんもこの前亡くなり、遺品整理

日記に、現地の子供を殺すとかより遥かにドン引き凄惨なことが書いてあったとかで、

身内の恥と叔母さんが全て処分してしまったらしい。

まあ多分人食ってたとか犯してたとかだと思うんだけど。

勲章も捨てたとか。

そうやって普通市民感覚歴史は埋もれていくんだろうなあ。

2024-06-22

亡き父が残した謎

実家一人暮らしをしていた父が、先日亡くなった。

心不全やら脳梗塞やら一気に引き起こし入院していたのだが、年齢的にも回復するには厳しかった(80歳代半ば)のか、徐々に衰弱してそのまま眠るようにして息を引き取った。

父が亡くなった後、遺品整理をしていたのだが、奇妙に感じる点がいくつか出てきた。

・父の財布に手書きメモが残されていた。様々な演歌歌手曲名が書かれたリストだった。

 ⇒演歌歌手を縦にずらっと並べて、それぞれの横に(   )が書かれていて、そのカッコの所へ後から曲名を入れていっているような感じ。

・父の財布からタクシー領収書が出てきた。

 ⇒入院する5日ほど前に、タクシーを使ってどこかへ出かけていたようだ。4000円程度だったので、そこそこ遠い場所へ行っていたことになる。

 ⇒タクシー会社に連絡して行き先を問い合わせてみたが、日付が古いので調べられないと言われた。

・父が入院している間はずっと病状が思わしくなく、そのことを自分でも察していた父が、「カラオケとか行って遊んでたから、バチが当たったのかもな」と、ぼそりと呟いたのを覚えている。



父が入院するまでは、毎晩20時頃になると、私とラインビデオ通話で軽く会話することを習慣にしていたのだが、その際の会話の中で「カラオケに行っていた」という話は一度も聞いたことがない。

ということは、昼間の間に、私には内緒カラオケスナックのような場所タクシーで通っていた? ということなのか。

最初はそんなふうに思っていたのだが、さらに奇妙な点が出てきた。

・父が亡くなって1ヶ月ほどした頃、父の携帯に、登録されていない番号からの着信が2件入っていた。

 ⇒こちからかけ直すと、女性が出て、父とは知り合いだと話していた。「入院したと聞いているのだが、今どうされていますか?」という確認電話だったようだ。私は、女性の素性がよくわからないので、父が亡くなったことは伝えずに、「まだ入院しています」とだけ答えておいた。

・父の預金通帳確認すると、父が入院する3ヶ月ほど前からATMで30万円ずつ6回に分けて出金している履歴が残っていた。

 ⇒父が3ヶ月の間に合計で180万円出金していたのであれば、実家にそれなりの現金が残っているはずだが、10万円ほどしか見つからなかった。



ここから推理して、父はカラオケスナックのようなところで女性と知り合いになり、そこで詐欺のようなものにあっていたのではないかと考えるようになった。

真相が知りたいのだが、これ以上どうやって調べたらよいのかわからない。

女性携帯番号はわかっているので、そこに電話して事情を聞き出したいのだが、もしかしたら詐欺師とかかもしれないので、これ以上関わるのにも抵抗がある。

そこで、増田に集う優秀な方たちにお願いしたい。

「こういうふうにして調べたらよいのでは?」とか、「他にこういうケースが考えられるのでは?」とか、何か思いついたことがあれば教えてほしい。

死んだ親戚(20後半女性)の遺品整理をしていてアダルトグッズが出てきたらどんな気持ちになる?

2024-05-27

自宅に火を放って死ね遺品整理火葬も一気に済んでお得だよな

特殊清掃もいらないし

2024-04-01

まもって守護月天!を読み終えた その1


当方40代であるはてなユーザーでは平均ほどか。

数年前に父が亡くなり、半年前に母も亡くなった。ずっと実家暮らしで、会社仕事の合間に農業をやっていたが、そろそろこの家ともお別れである家族が俺一人になったので、土地建物を売りに出して、会社の近くにある空き家ハウスに引っ越すのである

相続が終わってから遺品整理屋とかリサイクル屋とか解体屋さんと話をすることが多くなった。処分すべき財産はあっという間に片付いたが、最後に残ったのが……西暦で言うと2000年頃に亡くなった実弟漫画だった。部屋を共有していたので、本棚には俺と弟の漫画が並んでいた。

その大半は、ブックオフでも1冊10円すらつかないモノだった。メルカリで売るにも手間がかかりそうだ。遺品整理屋も「今のご時世、紙のマンガは売れないんですよ」と引き取りを断った。ほかの価値のなさそうなモノは、タダ同然でも引き取ってもらえたのだが。

何か月か経って、今年の正月を過ぎた頃だった。

実家本棚にあった俺の漫画を何冊か、手に取って読んでみた。うーん、これは……「懐かしい」という感情が僅かにあった。一番好きだった漫画、『天使禁猟区』『スカイハイ』『クロマティ高校』を読んでみたが、いまいちピンとこない。楽しい思い出が蘇ってこない。お楽しみの記憶脳裏から消えてしまったのだ……。

ふとここで、亡き弟の漫画を手に取った。あいつは将来裁判官になりたいと言ってたっけ。『家栽の人』が本棚の目につくところに置いてあった。一番上の段だった。

そして、一番下の段に視線を移すと……ここで一番、ドーン!! と、当時の記憶が蘇った。それは、『まもって守護月天!』だった。弟が一番好きだった漫画

家族食卓を囲んでいる時も、旅行をしてる時の車内でも、何気ない団らんの瞬間でも、とにかく弟は、この漫画の話をしてることが多かった。

弟の死因は、自動車に轢かれた後の外傷から内臓の疾患にかかったことにある。交通事故の原因の半分は弟にあり、当時は自業自得だと冷たいことを思ってたけど、まさか亡くなるとは……。病院でお見舞いをしてる時にも、弟はこの漫画を繰り返し読んでいて、ずっとその話の内容とか喋ってるんだよ。どんだけ好きなんだよって思った。

確か、アニメも観たいって言ってたかな。病室にテレビはあったけど、ビデオ再生できるものがなかった。弟は泣いて悔しがっていた。

さて、当時の俺は高校生であり、ガンガンコミックス漫画を読むことはなかった。守護月天漫画を読んでみたことはあったが、すぐに読むのをやめた。「稚拙だな」と思ったのもあるし、「絵がちょっとな~」という思いもあった。当時の俺は、CLAMPが描くような、Xとか聖伝とか、ああい精緻な絵柄のエログロが好きだった。

とにかく弟は『まもって守護月天!』が好きだった。それを、この本棚を見ていて思い出した。この日は休日であり、時間がたくさんあった。せっかくなので、この日から一週間ほどかけて、全11巻を読んでみることにした。

読んでみた感想を、以下に綴っていこう。感想を交えつつ、各巻に1~2箇所ずつ、印象的だったところを抜き出して引用する。

ネタバレがあるように見えるけど、本当に大事なところは抜き出してない。隠してる。まあ、俺の人生で『まもって守護月天!』を取り上げるのはこれっきりなんだし、少しくらいは許してくれ……。

その前に、これはどういう漫画やねん、と気になった方はWikipediaでググってほしい。あらすじは、概ねこんな感じである

~ブックライブから引用

一人暮らしで寂しさを抱える少年と、ご主人様をあらゆる不幸から守る役目を持つ守護月天美少女とのファンタジーラブストーリー一人暮らし中学2年生・七梨太助(しちり・たすけ)は、中国を旅する父親から支天輪(してんりん)という八角の輪を送られる。


まり主人公の何気ない行動をきっかけとして、小璘(シャオリン)という女神様のようなものがやってくる。お互いに惹かれつつ、ラブコメディが進行していく。その中で、超えないといけない壁がいくつもあって、主人公である太助シャオにふさわしい男になるために奮闘する物語である

では、さっそく始める。



【第1巻】

読み始めは、正直キツかった。絵柄が古いのもあるし、漫画表現が昔風なのもあるし、ラブコメを読んだ経験がない人間には何がどう面白いのかわからない。

まり楽しめないのは、すでに四十を過ぎているからだろう。子どもの頃であれば、まだマシだったのかもしれない。ただ、まあ……コンセプトはいいと思う。すごく。

なんとなくだが、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』という映画を思い出した。某グルメ漫画でいうと、「うん こういうのでいいんだよ こういうので」を地で行く。

シャオリンが「この平和時代に、どんなものからご主人様を守るか」を決めたシーン

太助様…」

「…え……」

「もし迷惑でなければ あなたの中にある「孤独」や「寂しさ」から あなたを守ってさしあげたいのですが それではいけませんか?」


シャオ歴代の主を守ってきた手段は、主に暴力である。星神を呼び出して使役し、主人を狙う者を撃退する日々を過ごしてきた。だが、平和現代でそんな行為需要があるはずもなく。シャオは、呼び出されてすぐにお役御免になってしまう。

ならば、主人である太助をどのように守ればいいのか――その答えが上記台詞である。命を狙う敵がいないのであれば、孤独や寂しさから主人を守るのだ。太助には家族が3人いるが、全員家を離れて放浪の旅をしている。ネグレクトに限りなく近いものがあるが、ラブコメの都合というものだ。



【第2巻】

このあたりは、まだだるかった。物語登場人物は揃いつつあるのだが、展開が退屈でなかなか話が進まない。この巻から、慶幸日天の汝昴(ルーアン)という主人公の恋路を邪魔する、まさにお邪魔キャラみたいな人が出てくる。

別に、なんということはない恋愛妨害工作なのだが、この時代ラブコメ高橋留美子の影響がまだ色濃いのだろうか、暴力性が強い。この巻以外にも「死ぬやろ……」というシーンがけっこうある。昔は気にならなかっただろうが、やはり時代というものか。

ルーアンの計略によりシャオ太助の元から離れようか迷っているシーン ※太助が駆けつける

「えーっと 今はうまく言えないけど… 俺はシャオにずっとここにいてほしいんだ ――それだけじゃここにいてもらう理由にならないかな……」

「…いいえ… ………あの 私…… 太助様がここに来てくれるの 待ってたかもしれないです」


ルーアンがそれっぽい発言をして、「シャオ現代には不要ではないか」という意見を伝える(あなたなんて いても邪魔なだけなのよ)。シャオは真に受けてしまって、支天輪に帰ろうとするのだが……すんでのところで太助がやってくる。そして、ふたりきりの状態で上のような会話をする。

この場面は気に入っている。シャオ気持ちも、太助気持ちリアルに描いていたからだ。ストレートさがいい。



【第3巻】

このあたりから恋愛路線に入ってくる。太助シャオ愛情意識する場面が出てくる。

ネタバレは避けるが、シャオには恋愛ができない事情がある。本人ですら認識できない事情が。

以下の山野辺というのは、最初の頃は万引きとかするキャラとして描かれていた。物語が進むにつれて応援キャラになっていく。

シャオ山野辺が一緒に温泉に入っているシーン

「なあ シャオ…」

「…………」

シャオ?」

はい?」

「なんか元気ないけど七梨と何かあったのか?」

翔子さん…………私 病気かもしれないです なんだか…ね 胸が苦しい… 太助様がルーアンさんと一緒にいると とっても胸が苦しくなります さっきなんか どうしてだか自分でもわからないけど そっけない態度とっちゃったし太助様が話しかけてくれたのに 太助様にきっと変に思われちゃった きっと悪い病気にかかっちゃったんです ――でも どうしたらいいのか わからなくて…」 

(へえ…精霊ってのも 人を好きになったりするんだあ…)


うん。女性作者が描いてるラブコメってさ。女性側の心理描写リアルだよな。女の子ってさ、好きな男性の目の前だと萎縮することがあるじゃん意中の人を目の前にすると、体がつい後ろに下がってしまうとか、廊下を走って逃げだす子とかいるよな。

なんかこう、恋愛感情に対して不安になった時の女性心理というか。リアルさが伝わってくる。子ども時代に読んでも全く認識はできなかったろう。



【第4巻】

この巻くらいになると、ストーリーの基本線が定まってくる。何らかの事件イベントが起こって、太助シャオが巻き込まれて、レギュラーキャラがそれぞれの立ち位置で動き回って、なんやかんかで解決して、ふたり(又はほかのキャラ同士)の間柄が深まって……という流れである

基本は、太助シャオ関係性がメインだ。この作品うまいところは、ふたりばかりを推すのではなく、ほかのキャラクター間の友情とか愛情ガッツリ描いてる。

この巻だと、2つの場面が印象に残っている。いずれも、ルーアンふたりの仲を妨害するための工作を試みて、やってしまった結果である

④-1太助高速道路自転車走行中にタイヤバースト、そして前方車両(トラック)と自転車を括っていたロープが取れて転倒した後のシーン

「………え 太助様!? 太助太助様!! 太…助様あ… ……う…」

「あ…あの小璘さん…」

「どうしよう…どうしようどうしよう ルーアンさん! ――太助様が 死んじゃったらどうしよう!!」

「あ…いや まさかそんなあ」

「どうして支天輪を車に乗せちゃったりしたんですか 私……太助様に何かあったら ルーアンさんのこと絶対さない!!」

「…………」

太助様に…太助様に何かあったら… 太助様… 太助様早く帰って来てください」

「小璘…………あんた」

④-2保健室で、シャオがベッドに横たわって寝ているシーン

「なあ…ルーアン

はい!?」

「…俺シャオのこと 好きにならない方がいいのかな…」

「………… あんたあのおじょちゃんになんか言われたでしょ ――じゃあひとつ聞くけどなんでそう思うの?」

「――…」

「小璘が人間じゃないから?」

「…………」

「………俺とシャオって絶対結ばれないのかなって…」

「…ねえ たー様 あたしは たー様のこと好きよ 考えれば悩みなんていくらでも出てくるけど 一番大切なのは自分気持ちでしょ だからあたしはあんたみたいに悩まない 悩んでも変わらない想いなら 悩むだけ損だと思わない?」


気持ち、とでもいうのかな。かの有名な『BLEACH』でいうと、ウルキオラ・シファーの名台詞ひとつである



心か



みたいな感じだ。登場人物の心境がさ、わかるんだよな。喜んでるのもわかるし、苦しんでるのもわかる。そんな中でキャラクターが足掻いている姿が印象に残った。

漫画を読む前に下調べはしなかった。今も一切してない。よって推測になるんだけど、この作者である桜野みねねっていう人は、この時(1998頃?)は大学生かそこらの年齢なんだよな。作者あとがきを読むと、若いんだなというのは伝わってくる。

俺が二十代前半の頃は、地面から出てきたばかりのカブトムシの如き勢いでスポーツをするか、水道工事現場であくせく働くか、盛りのついた獣のように女を口説いて、年間に何人とセックスたか記録を付けるとか……同じ会社女の子と無理やりそういうことをした後でも、最後にベッドの上で「愛してるよ」と言ったら許されるから大丈夫とか、そんなことしか考えてなかった。人間性が動物レベルだった。

でも、この桜野みねねという人は、そんなどす黒い人間の対極を行く感性がある。この作者は凄い……と、いい年になったおっさんは感じた。※私個人と作者の年齢差は、干支0.5周り分ほどと思われる。



【第5巻】

20年以上前漫画なので、さすがに創作でも……というシチュエーションが生じることがある。作品内では、たまに登場人物がみんなで旅行とか海とか温泉に行くのだが、メインキャラがほぼ中学生で、20才以上は大変少ない。無理があるし違和感がある。

しかし、旅行とかでないと表現できないラブコメ的なシチュエーションもあると思うので……そこが創作の難しいところである。いや、文学作品創作とかしたこといからわかんないけどさ。

⑤仲間と海に来ていて、ようやく夜の海岸で二人で話ができたシーン

「なんだかね………私 太助様ととってもお話たかったです 別にお話したいことがあるわけじゃないの… でも… 太助様とお話してるととっても落ち着くから…」

「……シャオ

だってお話してるってことは 一緒にいるってことでしょ? だから…」

(だから… きっとこんなに 安心できるのね)


太助シャオは、何度もこういうシチュエーションになっている。が、恋愛が進む気配はない。事情はあるのだが、あまり絶望的な事情なのだ

あと、文章量の都合で載せなかったが、クラス演劇(かぐや姫)の数話分も大変よかった。ルーアンと、ほぼサブキャラの乎一郎が主体の話なのだが、中学校の学芸会かぐや姫をやることを通じて、「離れていても心は繋がってる」という要素を表現している。

この回は、大人ながらにしみじみときた。気になる人は、是非5巻を読んでほしい(ダイレクトマーケティング決行)。

大まかな流れを言うと、ラストのお別れシーンでかぐや姫役のルーアン台本にないセリフを言う → 月の使者役のシャオがお迎えを中止発言 → 乎一郎がそれを制止 → その後の会話のやりとりで、離れていても心は繋がっていることを示唆~といった具合である

ここまで五千字以上は書いている。一旦切ることにする。



文量の都合で2分割。

次に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20240401122023

2024-02-24

遺品整理

思い出した・かつ気力体力のあるタイミング祖母遺品整理を進めていて、

今そのどちらもないが時間だけあるからやらねばならぬ…と対応していたら、

亡くなる数年前の分の、丁寧にまとめられた領収書群に折り重なって自分七五三写真が出てきておお…となった

 

祖母血縁的には大叔母にあたる人で、自身子宝には恵まれなかったんだけど、

養子に入った両親のこと、そしてその娘息子である自分達のことをちゃん子供として孫として大事にしてくれていたんであろうこと、

整理していると感じる場面がとても多くて気恥ずかしいやら情けないやらで困る

寡黙で、幼少期の自分には何を考えてるかわからず少し怖いような印象があったけど、繊細で愛情深い人だったんだろうと思う 

ちゃんと整理を進めるくらいしか返せるものもないな〜と思って今日も荷解きを進めてる

2024-02-13

anond:20240213095523

多分出来たとしても、死に向かって遺品整理財産国庫に返納してる作業を生きてるうちにやるタイプになって途中で辞める人が多そうなイメージが湧いた

書類審査とかが終わったら金払ってやるとかなったらどうなるんだろうな

私は死ぬために金が無いといけないようにしたほうが良いとは思っているが

2024-02-11

anond:20240211014407

遺品整理業も今後アツそうだよな

家の掃除スキルとして重宝されそうだし

2024-01-28

両親が死んだら自分の代で墓じまいする

年末祖母が亡くなったのだが、先週末、遠方に住む妹を含めて兄妹三人で集まって遺品整理をしていて、流れで、この先両親が亡くなった際に墓をどうするかという話になった。

自分はかねてから自分の代になったら墓を閉じる意向でいたのだけど、妹二人が同意してくれるか分からないな…と恐る恐る聞いてみたら、あっさりと同意してくれた。三人とも子持ちなのだけど、この負債を下の代に残すのはあり得ない、という感覚を共有していた。

そんなわけで、その後はどうやって墓じまいするかちょっと調べていたのだけど、墓の撤去や寺とのやり取りをやってくれる代行業者があり、両親を火葬したあとの骨についても、火葬場によってはそのまま引き取ってもらえるそう。

長年に渡り漠然とした懸念を持っていたけれども、いざその時が来ても案外シンプル解決しそうと分かったのはとても良かった。

2024-01-17

昔、芸人事故恫喝されたのは週刊誌に持込出来ますか?

かなり昔、父がいわゆる出会い事故を起こした。

これ今なら実名書いてもセーフですかね?

もうおぼろげだが、こちらが駐車場から出ようとした所に、車道走ってた車側面をガリガリ〜としてしまった。

一時停止していたかは、もう記憶にないほど昔。

覚えているのは、その車から「ワシを誰やと思うとんじゃー!今すぐ100万もってこい!」と。

財布から数万抜かれて、免許証を取られていた。

父の年になってみて、いきなり100万用意する大変さが解った

何より、あん恫喝に物怖じせず対応したのはすごいなと。

私なら泣いちゃう

まあ警察呼んで事故報告もしなかったのはアレだが、昔はそんなもんだった気がする。

遺品整理してたら、叩きつけられたマネージャー名刺が出てきたので。

ちなみに松本さんではないです

2023-11-14

日記、どうやって捨てようかな

15歳〜23歳くらいまで毎日せっせと書いてた日記処分したい。

今は鍵のかかる場所に保管してあるんだけど、先程

ときめくかときめかないかより死後どうすんのこれって思った方が断捨離って進むなー」

というツイートを見かけてやべーなと思った。

日記があるおかげで若き日々を昨日のことのように思い出せる。ときめくかときめかないかでいえば圧倒的に「ときめく」品なんだけど、

奔放に過ごした青春の記録を全部克明に書いてしまっているので、死後とて家族に見られたくない内容でびっしり埋まっている。

もし明日私が事故で死んだら、遺品整理日記が見つかって、家族に読まれて、私は二度死ぬことになる。

ゴミ出し当番の夫はかなりゴミ分別に厳しい人なので、こっそり燃えるゴミに紛れ込ませるのは至難の業

日記、どうやって捨てましょうかね。

2023-09-19

[] そのななひゃくきゅうじゅ

ティトゥーッス

 

本日世界海賊口調日、日本においては苗字の日、糸瓜忌遺品整理の日、九十九島の日、クイックルの日、育休を考える日、9.19いけんの日、平和への思いを忘れない日となっております

そういえば先日は敬老の日でしたね。

年々自分が老に近付いていくので忘れてしまっていました。

良くないですね。

気を付けておきましょう。

それとも物忘れがもう始まっちまってるのでしょうか。

メモ取りは大事だぜですね。

頑張って海賊口調を出そうとしても上手くいかないのでここまでにしておいてやるますです。

 

ということで本日は【定期的なメモいか】でいきたいと思います

定期的なメモいか!定期的なメモヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-09-09

ネットミニマリスト馬鹿にするやからが多いのは

コレクター気質オタクが多いのも有るだろうが

多分自分掃除やってないからでは

遺品整理とかもやったことないからでは?

2023-08-24

anond:20230501144506

祖母を看取った

そのあと叔父すい臓癌で余命数ヶ月と診断されて祖母遺品整理出来なくなってしまったので、色々手伝ってる

母も入院することになり不幸が重なってる

お見舞いとかで体力結構きついなってなったけど、振り返ってみるとメンタルもジワジワ削られてることに気がついた

つらい

2023-08-20

anond:20230817224603

地方文化」って単語があるとして、都市文化との比較として使われるか、その土地固有の文化またはその集合を指して使われるかの2つだと思う。なので「自身知的好奇心リブンで年収職業訓練になんの役にも立たないことをしている。そういうのも一つの地方文化」という認識はよく分からない。本人の言うとおり、都市にも全国にもそういう人はいると思うので。無理に地方文化教養とか凝った理屈つけないで「父の遺品整理をしていたらこんなものを見つけた。改めて父を尊敬した。」でよかったんじゃないかな。

2023-08-18

実家掃除してきた

実家、北国の農家の家なんだけど築100年たってる

去年祖母が亡くなって父の妹や姉から「遺品の整理したいけど荷物多すぎてわかんない」って言われたんでGWからお盆にかけて仕事の合間に数日滞在して片付けに行ったんだよね

家には両親と兄がいるけど70超えてるし、仕事も忙しいしで全然手をつけられなかったって話をしてた

冬の間の実家は使ってる部屋以外は冷蔵庫みたいなもので長時間片付けられないし、夏は忙しいか祖母遺品整理はできてなかったって話

遺品整理って行っても祖母も両親も片付けられない・物を溜め込む・捨てないタイプの人で結構大変だった

生きてるうちには布団とか捨てないし、兄や私が使った学習机ではない机とかベビーベット貰ってきて何かに使える、あんたたちが家族できたら使えるとかっていって何でも貰ってくるし捨てさせないしで、実家にすごい広い家だったんだけど、生活できる空間以外は全部物置になってた

台所居間風呂以外に7~8部屋あるのに全部物置で、兄は物置少しよけて寝起きしてるし父と母は居間台所で寝起きしてる

父の妹や姉言葉濁してたけどごみ屋敷じゃん

そんなわけで使ってない客用布団を捨てて

(布団8セットくらいあった)

半世紀以上あるっていう机を捨てて

祖母の買い換えて捨てるはずだったベット捨てて

壊れたお盆灯籠捨てて

私が小さい頃に使ってたコート掛けラック捨てて

祖母着物タンス捨てて

つのかわからない梅干し梅酒の瓶たくさんすてて

古い足踏みミシン捨てて

段ボールは畳んで、ゴミごみぶくろにいれて捨ててきた

ブラウン管テレビは3つあったし

テレビサイズの古い大きいラジオもあったのも捨てた

祖母、天○教にハマってた時期があるみたいで

その関係の絵とかいっぱいでてきたけど全部捨てた

それでようやく3部屋と廊下が片付いた

ゴミで見えてなかったけど押し入れにもいっぱいがらくたがあった

先は長いなって思ってる

親が捨ててるものを「なんでもかんでも捨てる!」ってごみからわざわざ拾ってくることもあるからなんでもは捨てられてないんだけど

一応、写真書類は捨ててないし親や兄のの名前のかかれたものを捨ててない

汚れた毛布とか虫とホコリだらけのカーテンとかを洗って使おうとするんだよ、説得できなくて見てないうちに捨ててカビてたで通した

片付けって大変だけど親が生きてるうちにごみ屋敷片付けるのも大変だなって思った

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