はてなキーワード: BDとは
articles/25278503014169--%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%82%82%E6%96%B0%E9%AE%AE-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%81%AA%E3%81%9C%E9%96%8B%E6%A0%93%E5%BE%8C%E3%82%82%E5%B8%B8%E6%B8%A9%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E3%81%8C%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B
なぜだ。
tomer.kikkoman.co.jp/hc/ja/articles/25278503014169--%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%82%82%E6%96%B0%E9%AE%AE-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%81%AA%E3%81%9C%E9%96%8B%E6%A0%93%E5%BE%8C%E3%82%82%E5%B8%B8%E6%B8%A9%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E3%81%8C%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B
cust omer が駄目らしい。
ここでは、以下をすべて加味した 総合エコシステム体験スコア を算出します:
含める要素
✅ グラフィック
✅ 価格・省電力
✅ 独占タイトルの強さ
項目 加点 理由
サブスク(PS Plus / PC Game Pass) +2 大量のゲームに触れられる
UHD Blu-ray(映像用途) +1~1.5 映画プレイヤーとして唯一性
独占タイトル(FF7R・スパイダーマン等) +2 他で遊べない体験
→ 総合:13~14.5
② Switch2(総合版)
項目 加点 理由
携帯性・遊べる場所の自由度 +3~4 外・旅行・ベッド…体験幅が巨大
独占タイトル(ゼルダ・マリオ・ポケモン等) +3~4 世界トップ級のIPパワー
レトロ資産(FC~N64/GB/GBA/GC期待含む) +1.5~3 “時間を超えた価値”
マルチメディア性(映像アプリが弱い) -0.5~-1 非ゲーム用途は弱い
→ 総合:13~15.5
「映像体験/ハイエンド志向」 PS5/PC UHD BD、4K映像、AAA最高品質
「総合ゲーム体験/人生で触る時間」 Switch2 携帯性+任天堂IP+レトロ資産
★ 総評
ジブリ作品、国内から合法的に視聴できる方法が・テレビ放送を待つ・光学ディスクを購入する・光学ディスクをレンタルするしかなくてもはや今の子供は見れないやつだった
ワイがガッキだったころは配信サービスなかったから、ジブリに限らず国内で家庭で合法的に映画を視聴する方法が・テレビ放送を待つ・光学ディスク(VHS)を購入する・光学ディスク(VHS)をレンタルするしかなかったんだが。
それはそれとして。
うちもそうだけど今日日、子供がいるご家庭は普通にテレビくらい置いてあるし、ブルーレイレコーダーもあるよ。まぁTUTAYAがどんどん撤退してディスクレンタルが難しくなった今、ブルーレイ機能外してテレビレコーダーだけにしてるご家庭も増えてきてるかもしれんけど、ガキが年頃になってきたらアーティストのライブBD見たいとか言い出すから結局、別で買うなり買い替えたってご家庭の話もよく聞くし。
今の子供エアプか?
ちなみにジブリは放送があるたびに録画してお気に入り保存してるやつを見せてる。
他の家庭も大体そんな感じって言ってたわ。この辺はワイのガッキの時代と変わらん。
https://www.youtube.com/shorts/3x7kfFT2NOc
凸四角形ABCDがあり、辺の長さをAB=5,BC=2,CD=11,DA=10とするときの面積を求めなさい。
という問題。
答えはBDに補助線を引いて、三角形DABと三角形BCDがそれぞれ直角三角形になるので、
S = (1/2) × 5 × 10 + (1/2) × 2 × 11 = 36
というものだった。
しかし、直角三角形になる証明が無いので、とてももやもやする。
Smax = 36
である。
ABとBCが直線になった場合、三角形ACDとなり、その面積はヘロンの公式より、
S△ACD = 14√6 (≒34.29)
なので、面積Sは
14√6 < S ≦36
になるのではと考えるけど、その証明はワカラン。
でんでん現象とは発祥は不明だが今となっては懐かしい売りスレ(アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ)で多く使われたネットミーム。
伝説の勇者の伝説のアニメ放映時(2010年!?)に当初評価は酷評に傾いていたが最終的に絶賛に転じた。ただし、感想の投稿数などは目に見えて減っていったことから、「批判者が離脱していった結果、高評価者だけが残っていくことで評価が歪む現象」のことを指す。
「お前らおもんないって言ってたけどSNSでは絶賛されてる!」→「でんでん現象だろ」というような使われ方をする。
もろちん、その評価数が減少していったことを定量的に測定しているわけでは当然ないので、ただ単に自分が嫌いな作品が褒められていた時に使ったりするいわゆるこん棒的な役割を果たすことも多い。売りスレで流行ったのは「売上」という客観的な評価軸があったので「絶賛していた人間の寡多」を測ることができたからかもしれない。
で、今ちょうど、秋ドラの解禁時期でネットメディアがあの作品は酷かったこの作品が高評価だったという記事を出していくが、その中で多いのが「初回は酷評されたけど2回(3回)で、だんだん面白くなってきたという投稿が増えてきた」と紹介する手法。
でもこれ、だいたいでんでん現象。
訓練されたアニヲータなら伝統の儀式として3話切りと称してとりあえず3話までは見るが、ゴールデンのドラマ見るような人はそんな暇じゃないからね。爆速で切るから。残ってるのは1話から面白いと思った奴か、まだ希望があるなと思った奴だけだから。
右肩上がりに視聴率が上がっていく作品でも初回酷評されてたとかのケースってほとんどない。元から評価は高かったのが好評を聞きつけて興味なかった視聴者が増えてってるだけだから。最近だと全領域異常解決室なんかはミステリとして凡庸だなぁという評価が4話くらいから急にテイストが変わって凡庸さの裏が現れて面白くなって評価が反転した、みたいな話があったけど、視聴率は別に上がってない。
※サブスク全盛期に視聴率は評価の基準としてどうなんだという意見は認める。
まぁでも結局、評論家でもクリエイターでもない俺たちが数字なんか気にする必要まったくないから、自分が面白いかどうかだけで作品を語ればいいだけなんだよな。ルフィもそう言ってたし。
➂男性層を取り入れられなかった
これは本当にただの推測になるのだが、ライドカメンズの男性プレイヤーの割合は非常に少なかったように思われる。
ライドカメンズにハマった流れで仮面ライダーガヴも見ていたし、他人の感想もざっくり追っていたが仮面ライダーというコンテンツを見ている層の多くは男性だったと思う。
そしてテレビも見たうえで、やっぱりライドカメンズのシナリオは仮面ライダーだと思っている。一作見ただけで分かったようなことは言えないが仮面ライダーというコンテンツにおける「変身ヒーロー」という共通したエッセンスが存在していると感じた。
(まあライターがテレビでも脚本を努める脚本家なので当然かもしれない)
そして、男性がプレイしているゲームでもゲーム性はちょっと……みたいなゲームはあると思う。まあそういうのは一般的に言うエロ売りをしていることが多いので話が違うかもしれないが、ゲーム性だけで男性がライドカメンズをプレイしていないと考えるのは早計だと増田は感じた。
また、イケメンしか出てこないからライドカメンズをやらない。というのも少なくとも仮面ライダーを見ている男性層には当たらないだろうなと思う。まあ現実と二次元では扱いが違うのかもしれないがテレビの仮面ライダーだってイケメンの顔を眺める時間が長い。
しかし、ライドカメンズをプレイしている男性層は本当にいない。
増田はライドカメンズの舞台、カメステまで観劇しに行っているので一つの参考として述べると、観客は女性9割、男性1割だった。そしてカメステに参加している男性1割の内訳は多分ゲームプレイヤーの彼氏か旦那のようだったので、実際にプレイヤーとして観劇した男性はかなり少ないと思う。もちろん、観劇という場自体が女性の参加率が高い傾向があるため完全な証拠とは言えないが、SNSでの反応や公式イベントの様子などを総合しても、男性プレイヤーの割合は非常に少ないという印象を受ける。
そう思って調べていると、ライドカメンズが「仮面ライダーっぽくない」という評価を見かけた。
この意見について増田が仮面ライダーをあまり知らないなりに考えた結果、「仮面ライダーっぽさ」というのには色々あるが多分ライドカメンズのガシェット感が足りないのが良くないのだと思った。
この場合のガシェット感というのはおもちゃ感みたいなもので、作中のアイテムに魅力を感じるかという話になる。
仮面ライダーはある意味「おもちゃを売るため」の番組だ。ガヴもベルトとゴチゾウが売られていて、そのおもちゃによって子供も大人も変身することができるという商売行っているドラマである。
しかし、ライドカメンズはおもちゃを売っていない。(まあソシャゲなのでおもちゃでなくガチャに出てくる「キャラ」が最大の売りなんだとは思う)
だから公式は女性向けじゃないと言いつつ女性受けしそうな各キャラのぬいとアクスタを売っている。
変身に使用するリングは売られたが、このリングはただのリングで変身のための機能がない。
ちなみに作中のベルトはクリスタル的な造形のベルトで、見た目からしてガシェット感(おもちゃ感)は足りない上にベルトは実物として売られていない。結論としてリングを近づければ「変身」ボイスの流れるベルト。これが存在すれば男性層も少しは興味を持ったんじゃないか少し思う。
(増田としてもゲームと連動したおもちゃは欲しかった気もする。クソゲーという話しか知らないサモンライドみたいにおもちゃ前提になるのは困るけど、やっぱり仮面ライダーといえばまずはおもちゃだし。おもちゃのないライドカメンズは「仮面ライダーっぽくない」という評価も理解できる)
(しかし、グッズの販促が必要ないシナリオを作成できるというシナリオ上の利点もあると思う。やっぱり「仮面ライダーっぽくない」という評価よりもおもちゃを含めて「遊べるゲーム性」が薄すぎたというのが男性層の少なさにつながったんじゃないかな~と思う)
➃途中参入が苦しい時期があったかも?
増田が初期勢なので推測の話になるが、ライドカメンズはシナリオの良さとキャラクターが魅力的で、イベントシナリオによってキャラクターの人格が理解できるような形になっている。
しかし、イベント期間終了後はイベントストーリーを解放するために専用アイテムが必要(特に途中までそのアイテムは周回で手に入る仕様)だったため、途中参加して解放していないイベントを読みたい人は苦しかったと思う。
簡単に説明するなら、周回によって戦闘力の高いキャラを作るときにそのキャラの好感度が高いと戦闘力高めのキャラになりやすい。そのため初心者程戦闘力が高くならずバトルがきつい。
まあ序盤の戦闘がきついのはどんなゲームでもそうなのだが、戦闘にプレイヤースキルやガチャキャラの性能が絡むソシャゲと違い、このゲームはどんな最新ガチャキャラでもバトルを楽にはできないという大きな問題がある。
初心者はキャラのことを知りたいからイベント解放アイテムが欲しいだけなのに、知るために厳しい周回の道を歩む必要が生じる……
全部推測なので途中参入増田がいたら是非話を聞きたい。
正直初期勢増田には全く必要なかったが、改善されてウィークリーかデイリーでイベントストーリーを解放するアイテムが追加されたのは途中参入プレイヤーには嬉しかったんじゃないかな~。
⑤初動に失敗した
総じて初動に失敗して想定よりもプレイヤー人口を確保できなかったのが良くなかったと思う。
改善はされたがやはりソシャゲはサ開の時に一番注目されプレイを開始する人が多い。その時に、
・周回を要求するのに、細かい仕様で拘束してくるため苦痛だった。
・容量が大きく、周回もあって遊べる端末が限られる。
これらの要素が絡みあった結果サ終になってしまったんだろうと思う。
正直、増田としては、ゲーム開発コスト(☆3のカードにもlive2Dに対応した衣装があったのを途中で無くした)の削減のようなことををもっとやってでもライドカメンズを延命して欲しかったが、色々と叶わない部分があったのだろう。
■総評
まあ、ライドカメンズのシナリオが刺さらないと言う人もいるとは思うけどね。
ただ仮面ライダーを全く知らなくても変身ヒーローの話として普通に楽しめるのは保証しよう。
変身ヒーローというのは、本当は当たり前の「日常」のある一人の人なのに、「いざという時」は誰かを助けたり守ったりする「ヒーロー」になるという話だと思う。ライドカメンズには「日常」と「いざという時」も「ヒーロー」もある。
ヒーローになりたいのになれなかった人。
ヒーロー以外の道を知らない人。
酒を飲んで二日酔いになるヒーローも、ほぼ殺人教唆をしているヒーローもいた。
他にもヒーローに助けられて少し人生が変わるモブも、行動のおかしいモブもいた。
笑える話も、グッとくる話もあるのが良かった。
シナリオを後からでも読めるようにしておいてくれる措置は嬉しいので、サ終してからでも周回地獄から解放された面白シナリオを是非読んで欲しい。
逆に今ダウンロードすればあと2か月は周回を味わえるはず。
これからライドカメンズというIPがどのようになるかはわからないが、益々のご発展と、もしも再度ソシャゲを稼働してくれるなら周回とゲームの重さだけは最低限どうにかしてもらって、あとゲームと連動するおもちゃとかも出してもらえるように祈念して話を締めたいと思う。
本稿をまとめるにあたりライドカメンズのガチャも批判しまくってやろうと文章をまとめていたが、まとめるうちに案外ライドカメンズのガチャってひどくなかったな……となったので追記として入れておく。
まず女性向けソシャゲはやはりプレイヤー総数が少なくなりがちな分ガチャ単価を上げがちなのだが、ライドカメンズはその中ではイベント周回こそ要求するがガチャ石の配布多めでガチャしやすいソシャゲだったと思う。ただし天井は高めで、イベント頻度もガチャ頻度も高めという感じだった。
ライドカメンズは16~18人のソシャゲなので推しがそのうちの一人だとすると、おおよそ3ヶ月に1回は☆4でガチャ実装される。というサイクルになる。
計算の簡易化のためにガチャ10回に必要な石は2000個。石2000個には概ね2000円かかると思ってほしい。
天井交換(確定入手)のためにはガチャを250回回す必要がある。
実際には課金時の石ボーナスとか、無料石なんかがあるのでそこまでかかることはないだろうが、1枚の入手にはそのぐらい必要になる。
そして凸の恩恵としては、
・一部の☆4は2凸で特定キャラとの育成の組み合わせによって絆変身という特殊アニメが発生する。
・最大が4凸でそれ以降被ると他の☆4キャラの凸に使えるアイテムが手に入る。
一応、他にもレベルキャップの解放や周回が楽になる要素などもあるが、ゲーム性は薄いし個人的にはそんなに重視してなかったので概ね以上の内容が凸による恩恵だ。
ちなみに無料石については周回は必須になるが1イベント(約2週間)で2500個、途中からは1イベントで3000個ぐらいは手に入った気がする。
100回回すためには5か月の貯金。12ヶ月に1回は天井ができる。
(周回のためにはガチャで引ける特効キャラが欲しくなったりするが、そこは時間と工夫で解決したことにしよう)
そして、「イベントガチャ」は半年や一年のタイミングで「常設ガチャ」にも入るようになり、常設ガチャは天井はないが1イベントクリア等でかなりのガチャ券が配られるというような感じだ。
結論から言うと、イベントごとに10連するだけなら無課金でもできるし、常設で良ければかなりガチャが回せる。その代わり毎回推しの☆4を確実に手に入れようと思うとつらい。推しが複数人いたりするとさらにつらい。
個人的な評価としては、女性向けソシャゲの中では比較的ガチャ石の入手ができるほうだと思うし、凸によって衣装が解禁されるとかそういうのもなく、ゲームに必須!みたいなキャラもいないため、ガチャ圧のようなものは優しい部類な気がする。
ちなみにガチャ以外にライドカメンズには定期パスと定期的な課金アイテムがある。
定期パスは3000円程度の課金で2キャラ分の衣装と背景が手に入るもの。
誕生キャラの誕生日を記念したBDカードがあり、これの確定購入に1万円。
イベントの格安10連イベントガチャチケットが1000円。おおよそイベントは月に2~3回あるため2000~3000円。
BDカードは推しだけ買うという人なら月当たりの課金は5000円程度。年間に換算すると6万円+BD1万円で7万円。
定期パスは推しに関する時以外は買わない人もいるだろうから、抑えたい人はもっと抑えられるだろう。
増田がソシャゲのやりすぎで判断おかしいと評価する人もいるだろうが、少なくとも年間7万円の課金は遊興費として許されてもいい部類だと思っている。
最低限の課金としてガチャごとの10連ガチャチケットでイベントガチャから最低限の特効カードを引いて、周回で貯蓄すれば無料石も結構溜まる。そして、推しが来た時に使うというサイクルであれば本当に無理のない課金で十分楽しく遊べるソシャゲだったと思う。
という文章を書いている内に、ガチャは我慢さえできれば無理せずに済むな……という結論になり、ライドカメンズのガチャを叩けなくなってしまった。
何故なら他にもっとひどい配布とガチャ仕様のソシャゲがいっぱいあるから……
逆に無理をせずに済むガチャと課金仕様だったからサ終しちゃったのかな……だったら課金専用衣装とか出してでも続いて欲しかったよ……
「.....あのさ、脚本家が原作の表現を「ノイズ』って言うの、一線を越えてない?」
「確かにノイズっていう言い方は好きじゃないかも。たとえば自分が総集編とかを作るときに、カットするのは泣く泣くやってるわけで、どの部分も本来は必要で、全部見て欲しいのだから。」
「件の脚本家がどういう思想の持ち主であれ、ぼざろのアニメからその思想がバチバチに感じられて不快だったかというとそうでもなく、原作者が嫌がっていたのに己の思想を押し通したというわけでも(恐らく)ない。
なら「言葉のチョイスをミスったね」ぐらいしか言うことないですよ」
「最初にアニメが公開された時点で、そうした思想の介入が見られなかった。
誰もそんなことで騒いでいなかった。
それだけで、この人が思想を介入させずに作品を作ることができる脚本家であるということの証明になってると思います」
「当人同士に尊敬と感謝の関係性があれば他人がとやかく言うことではないのだ」
「言葉のチョイスには我輩も引っかかったが、だからといって集団イジメに加担していいことにはならんのだ」
「アニメの顔合わせで「温泉シーンは謎の光線を入れてBDで外すんですか🎶」ってわくわくして聞いたら
Pが「先生、大事なお話があります」って神妙な面持ちで「このはなが如何に物語が良いか・そこに工□スはノイズになるから云々…」って説得されたけど
NHK朝ドラ「ばけばけ」の放送も近づいて、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)への関心の高まりつつある昨今だが、この機会に言っておきたいことがある。それは、ハーンについての鶴見俊輔の以下のよく知られた言及は、素人の自分の調べた限りでは、非常に不正確でほとんどデタラメに近いということだ。
https://x.com/shunsuke_bot/status/1019013776841039872
ラフカディオ・ハーンは、やがて日本に帰化し、日本人と結婚し、親類づきあいや近所づきあいの中にまきこまれ、日本に住む者として日本文化をまぢかに見るようになってからは、次のように書いた。 「私は、かつて日本人はみな天使であるかのように書いたことを思い出すと、気がくるいそうだ。」
これを読んだ私は当初、きっとハーンは日本人の建前の裏の本音にうんざりして、日本女性と結婚して日本に帰化したことも後悔したのに違いない、とすら思った。しかし調べてみたら全然違ったのだ。
確かにハーンは鶴見の引用するような文章を書いた。しかしその前の
「以前住んでいた出雲の人たちはおだやかだったが、引っ越し先の九州の人たちは粗暴だ」
まあ確かに批判はしているのだが、日本全体を批判したわけではないし、また批判した内容も(鶴見のほのめかすような)日本人の陰湿さといったものではなく粗暴さである。それも130年以上前の話だ。今は九州も出雲も、当時より相当おだやかになっているはずである。
またこの文章の出典は出版物ではなく、W.B.メイソンという人に宛てた1892年の私信である。つまり公然たる主張ではなく内輪の愚痴なのだ。それならその日の気分で筆の滑ることもあろうし、果たしてそこまで深刻に受け止めるべきものだったかのかどうか。
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なお日本で刊行された小泉八雲の著作には、どうやらこの文章は収録されていないようだ。少なくとも国会図書館デジタルコレクションで小泉八雲の著作を「日本人 天使」で全文検索しても見つからない。これは私の調査不足による誤りで、実際は普通に収録されていた。申し訳ない。この記事の終わりで詳述する。
しかしハーンの文章の英語原文をChatGPTに教えてもらい、その語句でググると出典が見つかる。これならおそらくアメリカの大学図書館では読むことができただろう。
"make me mad to think that I wrote all the Japanese were angels" - Google 検索
Full text of "The Japanese letters of Lafcadio Hearn"
https://archive.org/stream/japaneseletters00hearrich/japaneseletters00hearrich_djvu.txt
I can't get much chance to study life in Kuma-
moto. I don't like the Kyushu people — the com
mon people. In Izumo all was soft, gentle, old-
fashioned. Here the peasants and the lower classes
drink and fight and beat their wives and make me
mad to think that I wrote all the Japanese were
angels. . . .
(拙訳)
出雲では、すべてがやわらかく、優しく、古風だった。
また鶴見の文章の出典は、国会図書館デジタルコレクションで容易に見つかる。当該の記述は「生花の位置」という文章の一部で、初出は「華道 1953年3月」だとのこと。率直に言って、私のような素人にもなかなか興味深く面白い文章である。
https://dl.ndl.go.jp/pid/2466359/1/88
https://dl.ndl.go.jp/pid/6028304/1/5
鶴見は1942年までハーバード大学に留学していた。彼はおそらくそこで、日本ではあまり知られていなかったこのハーンの手紙を読んだのであろう。そしてその約10年後に、その内容を自分の文章に(意図的かうろ覚えか)不正確に引用して、日本文化を批判する自説の補強に使ったのであろう。しかしハーンの手紙の正確な原文は日本ではあまり知られないままだったので、鶴見の文章の面白さもあって、その引用が独り歩きしてしまったのではないだろうか。
なお鶴見には他にもしばしば、他人の作品を我田引水して自説をイタコのように語らせる悪癖があるようだ。例えば彼は日本のマンガ評論のさきがけでもあるのだが、長谷川町子『サザエさん』などの評論は全編そんな感じだった。これもおそらく執筆当時は、庶民の作品に潜む抵抗精神という本質を見抜いたなどと称賛されたのであろうが、今となっては私には鶴見が他人の作品をダシに自分の政治信条を主張しているだけにしか見えない。しかし、もし仮に『サザエさん』が鶴見の評論より先に廃れていたら、同様に評論だけが独り歩きしていたのではないだろうか。
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この記事を手早く書き上げて公開した後ほぼ失念していたが、「ばけばけ」の放送も始まったので思い出して読み返したところ、割と読みづらかったので文章に少々手を加えた。内容は変えていない。
この記事への反応は少なかったが、かなり肯定的な評価もいただけた。また「小泉八雲 日本人 天使」でググると検索結果の上位に出るようになったから、今後は鶴見のこの言及に興味を持った人の調べる手間が省けるだろう。
まあ省けると言っても、私は完全な門外漢の素人であり、調査はPCを数時間操作しただけである。たったそれだけで、もし鶴見の同時代人だったらハーンの専門家がアメリカの大学図書館に出向かないとわからなかったようなことが容易にわかってしまう。つくづくありがたい時代だと思う。
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申し訳ないが訂正。
先に書いた通り、ハーンの例の手紙が日本であまり知られていないという私の推測は間違いで、実際は広く知られていた。
つまり、ハーンの手紙が知られずに鶴見の言及が独り歩きしたという私の憶測は完全に間違いだった。改めて申し訳ない。
田部隆次 著『小泉八雲』,早稲田大学出版部,大正3. 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/950739/1/122?keyword=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%20%E5%A4%A9%E4%BD%BF
熊本では人の世を研究する機会にあまり数多く接する事は出来ない。
出雲では誰も彼もが柔和で、優しくて、古風だ。
また、ハーンの手紙を踏まえて書かれた最近(2025/08/18)のブログ記事もあった。
朝ドラ『ばけばけ』の主人公の夫のモデル小泉八雲はどんな人だったんだろう?① | よどの流れ者のブログ
https://ameblo.jp/s21y24/entry-12923911589.html
出雲では万事柔和で古風であった。
しかしそうなると、この鶴見の言及が、なぜ1953年から今(2025年)に至るまで間違いを指摘されてこなかったのかはわからなくなってしまった。
単純に、小泉八雲の専門家の目に触れる機会がなかったからだろうか。
それとも鶴見の権威を恐れて間違いを指摘する者が現れなかったのか。
今の私は見当がつかない。
どうでもいい事でもやもやしているんだけど、
今、家でsony製のnasneに外付け2TBのHDDで運用中。
20歳の娘がほとんど使用していて、本体も外付けHDDも空き容量が少なくなっている。
nasneはすげー便利だけど、よそにデータを保存するとなるとなかなか一筋でいかない。
BDに書き出す⇒一旦PCにLAN経由で移し、そこから書き出し
またはPCに移したものをBDレコーダーにさらに移して書き出し
娘可愛さにバッファロー製nasneと8TBのHDD買って引っ越しダビングしちゃおうかとも思ったんだけど、
そういえば、彼女、嫁に行くときとか一人暮らしで家を出る時、この番組データどうするつもりなんだろ。
実家時代撮り貯めてたコンテンツがある紳士淑女の皆さんどうされました?
参考にどうしたか教えてほしいです。
私はうたプリが好きだ
マジLOVE1000%が放送されていた2011年からいままでずっと大好きだ
学生の頃は毎日うたプリのゲームをやって、アニメも見返して、社会に出てからは開催するイベントや期間限定ストアにはほぼ全てに足を運んだ
在庫が無さすぎてグッズ代より交通費の方が高くつくこともあった それでも楽しかった
今、うたプリに対して抱えている感情が 疲れ なのか 満足 なのか、正直よくわからない
ずっと大好きなST☆RISHの単独映画、念願の単独ライブ ソロアルバム 推しからの直筆サイン、自分の名前を書いてもらえる宛名付きのライブ招待状
全てを手に入れて満足してしまったのと同時に、ゲームの続編は恐らく出ないんだろうなという虚無感がある
ここ数年、事務所毎に売るという方針をやめて18人の『うたプリ』というコンテンツとして売りたいんだなというのが、ひしひしと感じる
先に言っておくと、私は18人全員が好きだし、特定のグループ アイドルに対してマイナスな感情など無い
これ以上凝ったことをしたくない、うたプリはなるべく低コストで、最大に利益を稼げればそれでいい という方針になったのをなんとなく感じる
今思うと、事務所毎の展開というものにも魅力を感じていたんだなと思う
15周年内容も薄い
うたプリの15周年、という節目を今年無事迎えられてホッとしている
私はプリライ6th後からキングダム公開まで、うたプリの未来が見えなかった よくて12年、15周年までは続かない、本気でそう考えていた
それが今年、こうして無事に15周年を迎えられた
またMVが出るかな、高額グッズ出るかな 今年こそはゲームの続報が出るかな
蓋を開けてみれば、いつもの周年と全く変わらない発表ばかりだった
去年だか一昨年だかの騒動すら乗り越えた私の心は、この日を境になんとなく折れてしまったのかもしれない
15周年のイベントも応募したし、夏のショップにもいった トレカもCDもBDもグッズも予約しているし、アイドル達のことは大好き
もう潮時なのかもしれない
漫画レビュアー「カズヨシ氏」に対するあなたの複雑な感情と、その変化の経緯について、以下のように再構成しました。
私は当初、漫画レビュアーのカズヨシ氏とそのチャンネル「カズガタリ」を好意的に見ていました。特に、好きな漫画を褒め、その魅力を深く掘り下げる動画には共感していました。彼が人気作を貶さなくても、例えば『はじめの一歩』や『呪術廻戦』、『進撃の巨人』といった作品のポジティブな解説で高い再生数を獲得していたことは、その証拠です。初期の『怪獣8号』動画や、『新宿スワン』、『カグラバチ』、『ピングポング』、『グリーングリーングリーンズ』などの紹介動画は、「自分の言葉」で作品の面白さを語っており、実際にそれらの漫画を読むきっかけにもなりました。
また、彼は好きな漫画や作家(赤坂アカ先生、澤井啓夫先生、和久井健先生など)に対しては、たとえ賛否両論ある作品でも徹底的に褒め、ネガティブな側面にはほとんど触れないという、強いリスペクトを示していました。『かぐや様は告らせたい』や『推しの子』、『超巡!超条先輩』、『ボボボーボ・ボーボボ』、『チャゲチャ』、『サカモトデイズ』、『呪術廻戦』など、多くの作品でその姿勢が見られました。特に『呪術廻戦』が批判の的になっていた時期に「それでも俺は好きだよ」と言い切った彼の姿勢は、尊敬に値すると感じていました。
しかし、ある時期から彼のスタイルは大きく変化し、私は彼に対して強い嫌悪感を抱くようになりました。その変化は、以下の点の積み重ねによるものです。
『ONE PIECE』について「長すぎて語れない」としながら、わずか1週間後に批判動画を投稿したこと。
「五条悟復活」ネタで再生数を稼ぐYouTuberを「キショい」と痛烈に批判していたにもかかわらず、自身も「一本当たったら擦り倒すのがYouTuber魂」と発言し、『怪獣8号』を執拗に貶める動画を量産していること。
「漫画の人気に勝手に乗ってるだけ、謙虚さが必要」と語りながら、その謙虚さが現在の動画からは見られないこと。
『怪獣8号』に対し「吐瀉物を処理した雑巾を丸呑みしている様」とまで表現し、他の漫画や評論を「叩き棒」として利用する、極めて下品な批判手法を用いるようになったこと。特に「マンガの原理」という書籍を、少年漫画全般、特に『怪獣8号』を貶すために都合よく引用している点が衝撃的でした。
『怪獣8号』のスピンオフ動画で、本編に「ゼロの者」に関する素晴らしい描写がないと指摘しながら、実際には本編の非常に初期の段階でその描写があったこと。これは彼が「何周も読んでいる」「一番愛している」と公言しているにもかかわらず、作品を深く読み込んでいない証拠だと感じました。
好きな作品には一切のマイナス面を語らず全肯定する一方で、『怪獣8号』や『妖怪バスター村上』など嫌いな作品には罵詈雑言のブレーキが完全に外れているかのような露骨な扱いの違いがあること。
『怪獣8号』のアニメのDVD/BD売上を持ち出して原作を貶めるなど、一部のアンチが使うような低俗な批判手法を平気で用いるようになったこと。
何十分もかけて作品の良さを語る動画が1~2万再生なのに対し、数分間で人気作を貶す動画が3~4万再生、あるいは30万再生に達するという、労力に見合わない再生数の差が、彼の芸風を変化させた要因であると感じています。
これらの蓄積により、私はカズヨシ氏に対して「嫌い」という感情を抱くに至りました。特に「マンガの原理」の引用と、作品を読み込んでいない疑惑が決定打となりました。
彼が登録者数1.1万人を突破したことは喜ばしいですが、悪ふざけしすぎず、好きな漫画について語っていた頃の彼を懐かしく思います。
YouTubeの彼のチャンネルで直接意見を述べないのは、特定されることへの懸念と、反論した視聴者がファンに攻撃されている現状を見て、恐怖を感じているためです。