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2025-06-11

もうすぐ200歳なので半生を箇条書きで振り返る

200歳……もう人の年齢ちゃうなこれは。生きとるいうより、残っとる、って感じやな。生まれは1825年、江戸江戸、まだ将軍がえらい顔しとった時代や。ほな、ぼちぼち振り返ってみるで。

• 1825年、江戸のはずれの農村に生まれた。土壁の家、井戸水で顔洗っとった

• 父は百姓、母は畑と家事の人。朝は鶏の声、夜は虫の音だけ

• 米なんて正月祭りしか食えん。麦と芋ばっかり

子どもの頃は寺子屋に通った。筆で名前書けるようになるとちょっとえらくなった気がした

• 村に旅芸人が来たときけが娯楽。三味線と踊りが忘れられん

黒船来航は10代やった。村に話が回ってきて、大人たちが真っ青になっとった

幕末の動乱、若いもんはみんな騒いどった。わしは遠くから見とるだけやったけどな

明治維新のころはもう40近かった。刀を捨てるお侍見て、なんか時代が変わるんやなと思った

明治の中ごろ、汽車が走り出して、町には西洋かぶれの人が増えた。背広とか、変な帽子とか

度量衡が変わって、金の単位も変わって、わけがわからんようになった

日清日露戦争、息子が徴兵された。生きて帰ってきたけど目が死んどった

明治が終わって大正になったとき、初めて写真館で家族写真撮った。あれは今でも大事な宝

関東大震災はほんま恐ろしかった。火が追いかけてきて、必死に逃げた

昭和になるころにはもう老いぼれてたけど、孫の顔を見るたびに元気もろうた

太平洋戦争中は防空壕に孫と隠れたこともあった。空が真っ赤になった夜、よう覚えとる

終戦、焼け跡、配給の列。米のありがたみはあのときが一番染みた

高度成長期はただただ驚いた。町が光ってた。もう別世界やった

テレビ冷蔵庫洗濯機が家に来て、うちも「文明人」になった気がした

昭和が終わったとき、あぁ自分時代はとっくに終わっとったんやなって思った

平成は静かな時代やった。みんな忙しそうにしとったけど、なんか寂しさもあった

スマホいうやつが出てきて、みんな下向いて歩くようになったの、不思議光景やった

• 令和になって、もう完全に別世界建物空気も、人のしゃべり方も、なにか全部軽い

• 人が機械と話して、病院も全部自動。わしにはついていけんけど、若いもんは頼もしい

• 200年……ようここまで来たなぁって思うけど、今は毎日がまるで夢の中みたいや

• 歩けんけど、耳も遠いけど、心だけはまだ昔を歩いとる

あんまり偉いこともしてへん。戦も行かんかったし、金もようけ持っとらん。でも、山の匂い、畑の土、祭り太鼓、孫の手のぬくもり……それだけで、もう十分生きた気がするわ。ほんまにな。

2025-02-06

13歳の息子へのメッセージ

本稿は、13歳になった君にこれから人生を生きる上での考え方の土台や心の支えとなる思考的枠組みを網羅的に記したものである

観念的でメタな内容が多く具体的なことについてはあまり書いていないが、それは君の人生選択肢を狭めないためである

具体的なことについてはその時々に応じて人に教わったり、自分で文献に当たったりしながら方策模索して欲しい。

もちろんお父さんも協力は惜しまない。

目標の話

人生を過ごすとは「何か」を成し遂げることである。まずは「目標」を持つこと。目標があれば「何をすべきか」=「手段道筋」は自然と定まる。

歴史上、偉人と呼ばれる人々は皆、高い理想と大きな目標を抱き、それを目指して全力で努力をした。目標は、その時点で可能な限り高く大きく設定すること。最初は、例えば「貧困をなくす」「世界平和を実現する」「地球温暖化を防ぐ」「子どもたちを笑顔にする」などの抽象的なもの漠然としたもの、夢のような目標で良い。後から変わっても構わない。というより、人生において目標はどんどん上書きされるものからである

ポイントは、まず「自分想像する理想未来目標ビジョン」を思い描き、そこからそのための「手段ミッション」を考えることである。(これを上から下への思考法という)

ビジョン」は感覚的、直感的、創造的なものなので右脳で捉えるものと言える。一方で「ミッション」は、抽象的でぼんやりとしたビジョンを具現化するための方法を、左脳を使って計算分析論理的思考精緻に組み立てていくものである

多くの人は与えられた「手段から始めてしまう。とりあえず言われたから「勉強」する。とにかく「お金」が必要から働く。なんとなく環境に悪そうだからビニール袋」を使うのをやめてみる。などである勉強も、お金も、ビニール袋をやめることもすべて「手段」であり、それ自体が「目標」ではない。

電気自動車があれば地球環境が良くなるかも?」ではなく、「地球温暖化を止める、そのためには何をすべきか?」という問い(イシューから入る習慣を身につけること。これはすべての課題解決のための基本的姿勢である

そのためには、視野を広く大きく持たなければならない。物質(モノ)、出来事(コト)、人間(ヒト)などはすべて、「多面的」、「俯瞰的(ふかんてき)」、「時間的」にとらえるクセを付けること。その裏側や側面はどうなっているのか、他のモノやヒトとの関係は? 昔はどうだったのか、10年後にはどうなっているだろうか? 世の中の多くの物事は複雑で、いろんなものと影響し合っており、時間とともに変化する。一義的一面的一時的見方で正しい評価はできないと常に肝に銘じること。

受験就職、大きな買い物、仕事恋愛結婚など人生重要決断をする時は、一歩引いて、客観的に、様々な立場や状況からモノ・コト・ヒトをとらえ、十分に考えること。

その際、ひとつ注意すべきなのは人間物理感覚時間的感覚記憶はとにかくあいまいでいい加減なものだということである。『10cm』は自分が思ったより短かく、『10分間』は長い。その逆もある。人の『過去記憶』は都合よく修正される。正しい判断のためには科学的、客観的な「根拠」に立脚することが求められる。日記をつける、ちょっとしたメモを残す、時間度量衡(どりょうこう)は道具を使って正確に測る、何かを分析する際は統計データに当たるなど、簡単なクセをつけるだけで結果は大きく変わる。

先に述べたように、目標は変化してもいい。というよりも変化すべきである。13歳の時にしか見えない、感じられないことがある一方、20歳になれば見えてくることも、40歳、60歳でしかできないこともたくさんある。重要なのはいつも目標を設定し前進し続ける、上を目指すという「姿勢である

人生は長い。5〜6歳で天才的な才能を発揮する子どもも、20代、30代で活躍するスポーツ選手も、70歳で功績が認められる科学者もいる。良いことだけではない。人生のどこでどんな不幸やトラブルに見舞われるかは予測できない。人生には浮き沈み、山も谷もある。どんな天才にも挫折はある。災害戦争など自分では回避制御できないことも起きる。

『良いことばかりは続かない』という覚悟必要だ。しかし『悪いことばかり起こるわけでもない』。現状を悲観してばかりではダメだし、現状が順調であってもそれに安穏(あんのん)としていてはならない。常にトラブルに備えつつ、そして決して希望は捨てないこと。

おそらく、君の人生はお父さんやお母さんが生きてきたそれより厳しい時代を生きることになる。しかし、目標を一段高いところに置けば、現状に迷い悩んだ時にもぶれることはない。未来を信じて、希望を持って進むことができる。

人間関係の話

成功」への最大の近道は「人間関係(人脈)」だと断言できる。「実力」でも「運」でも「お金」でもなく「人脈」である。いい学校に行く、いい会社に勤めるのもすべていい人に出会うためであると言って良い。

成功の最大の秘訣は「人脈=人の縁」であり、人と人が出会って起きる化学反応「奇跡」を起こす。

重要なのは奇跡自分で起こすことはできないが、奇跡が起きる「確率」を上げることはできるということである。単純な話、「機会」が増えれば「確率」は上がる。サイコロで六の目を出すのに一回振るのと六回振るのとではどちらの可能性が高いかは考えるまでもない。

人との良いつながりを広げるための小さな可能性を積み上げることがチャンスを引き寄せる。良い人には出向いてでも会いに行くこと。無駄かもしれないと思うような「小さな機会」を大切にすること。

『人は環境によって作られる』これは絶対的な真理である。高尚で、得るものが多く、社会的に正しい環境や居場所に自らを置くよう意識して行動しなさい。善良な人間と付き合えば善良になるし、朱に交われば赤くなる学校には「校風」、会社には「社風」がある。

自身意図しないこと、コントロールできないことで大きく運命が変わることもある。それを完璧に防ぐことは難しいが、「確率を下げることはできる」。

気をつけなければならないのは、「人としての善悪」は頭の良さや肩書金持ちかどうかとは関係がないという点である会社社長にも教師にも医者にも政治家にも科学者にも宗教家にも、悪人変人はいる。それを見抜く眼力は、多くの人間を実際に見ることで養われる。つまり「機会」が重要だ。おそらく君が想像する以上に人間は「多様」である。良い方にも悪い方にも突き抜けたとんでもない人間存在するという現実認識しておいた方が良い。

出会人間を自ら選ぶことは難しいが、付き合う「距離感」は自分コントロールできる。付き合う人や、身を置く場所環境自分で決められる。できるだけ「良い環境」で時間を過ごし、おかし場所コミュニティには近づかないこと。

たった一滴の赤いインクが落ちてピンク色に染まった水を元に戻すことはできない。大切なのは自分のコップにインクを落とさないように気をつけることだ。

エントロピー増大の法則熱力学の第二法則)」というものがある。エントロピーとは「無秩序さの度合い」を示す尺度である。放っておくとエントロピーはどんどん増大し元に戻らなくなる。これは物理空間森羅万象すべてに当てはまる普遍法則とされる。水に拡散したインク自然に水とインクに分離されることは絶対にない。トランプシャッフルするのは容易だが、偶然きれいカードが揃うなどということはまず起こり得ない。机の上や部屋はどんどん散らかるが、自動的に整理されることはない。社会的な混乱の広がりもエントロピーの増大であるエントロピーの増大を制御し「秩序」を保つためには人の意志と行動と力が必要である

人と人との関係も同様で、意識して制御する必要がある。良い人と出会うことが良い環境への扉を開く鍵であり、良い環境に身を置くことがより良い人に出会う条件である。この好循環を自ら意識して作り出すこと。

井の中の蛙は池を知らず、池の小ブナ大海を知らない。大海原や大空に出て様々な出会いを経験することは君を大きく成長させる。

もう一度言う。『人は環境によって作られる』

お金仕事の話

お金がある事は必ずしも人を幸せにしないが、お金がない事は確実に人を不幸にする。そういう意味お金重要である

その日その日の生活がやっとという状態では先のことが考えられなくなり目標を見失なう。そうするとどんどん人生選択肢が狭まっていく悪循環に陥る。

金はどん欲に稼ぐ必要がある。ただし「正しい心」は忘れずに。

お金を稼ぐときには、ギャンブル宝くじのような一攫千金は「まず起こり得ない」と肝に銘じること。0%ではないがあまりにも期待値確率が低く、選択肢に含めて物事を考えるには無理がある。確率論に基づいて冷静に考えれば理解できることである。一攫千金を前提に物事計画を立ててはいけない。

怪しげな儲け話も同様である。誰かからうまい話」を持ちかけられた時は、それは「あなたのことを思って」の話ではなく、相手が「自分のために考えた」話だと受け止めること。うまい話の裏には必ず別の悪い話、ヤバい話、落とし穴がある。

かに成功し、大金を手にした」という人は世の中に多数存在する。だがそれはほとんどの場合「塵(チリ)が積もって山になった『結果』」である。着実に金を稼ぐには「塵のような稼ぎをどん欲にかき集める」ことが必要だ。1円、10円のような「塵のような稼ぎ」を生み出すことはそれほど難しくはない。ただしそれを「どん欲にかき集める」ためには知恵と努力必要になる。

100万円の商品を1個売る』より、『100円の商品を1万個売る』方がビジネスとしては堅実である100万円の商品が1個売れなかったらそこで終わりだが、100円の商品が9,999個しか売れなくてもあまり影響はない。『100円の商品を1万個売る』より『100万円を一発で当てる』ことの方が何倍も難しいが、多くの人はそれを逆に考えてしまう。『一発当てる』ためには運が必要で不確実性が極めて高い。しかし「塵をかき集める」ことは自分努力でなんとかなるということを理解すること。

近い将来、君は世の中に無数にある仕事事業の中から何かを選んで生活の糧を得ることになる。何をすべきか迷ったら「人から感謝」を対価として得る仕事を選ぶと良い。

野菜が欲しいと思っている人に野菜を作ってあげることは素晴らしいことである。困っている人を助けてあげれば感謝されるだろう。スポーツ芸術で人々に感動を与えることも意義のある仕事だ。それが「世の中の役に立つということ」である。『いい世の中』はそうやってできている。

しかし、投資ギャンブルで稼いでも誰から感謝されることはない。つまりそれらは「仕事」にはならない。ギャンブルは論外としても、投資は今の時代には資産形成のために必要(そういう仕組みが前提の社会になってしまっている)なので否定はしないが、少なくとも「生業(なりわい)」にすべき仕事ではないことは知っておいて欲しい。

お金を「貯める」ことも同様に大切である

人間欲求には際限がない。1万円あれば1万円使うし、1億円あれば1億円使いたくなるのが人間である。これは抑えることが難しいし、無理に抑えこむと精神的にも疲弊QOL(Quality of Life生活の質)が低下する。

この課題に対する古来より解決策はただひとつ収入から天引き」することである給料であれ何らかの収益であれ、収入があったらその10~25%くらいをすぐに使えないような形で貯蓄に回しておく。

天引き」が蓄財のための最も効果的な方法であることは、ユダヤ人イスラムメソポタミア文明華僑日本本多静六という人物明治造園家であり東大教授)も提唱している「お金を貯めるための基本中の基本」である。(逆説的だが、租税公課組織必要費用の類はだいたい給料から天引きされる。その理由をよく考えるべきである

人間は9000円しかなければ9000円しか使わないし、1万円あれば1万円使ってしまう。その理由消費社会の仕組みがそうなっているからだ。時計には1000円から1000万円以上するものである自動車も同じ。毎日飲むお茶毎日使う紙にもいくつもの価格が設定されているように、世の中のありとあらゆるものには価格の上中下(日本では松竹梅)が存在する。お金があるからといってその分高いものを買っていると際限がなくなる。この欲求お金がある限り続く。それが人間本質なので努力気合いで抑制するのは難しいし、何より楽しくない。だから欲求」を抑え込むのではなく、「お金」の方を制限しなければならない。

そのために最も有効方法が「天引きである人間は9000円しかなければその内でやりくりをするのである。それで困ることはほとんどない。資本主義とはよくできたもので、モノ・コトの価格には上には上があるように下には下もあるからである

天引き」のための具体的な方法は色々ある。最も簡単方法は「定期預金」や「財形貯蓄」を銀行に申し込んでおくことである。今の時代なら「(安定した)投資信託」も選択肢に入るだろう。初任給をもらうと同時に始めることを勧める。

次に、天引きした後のお金で「やりくり」をするための基本的な「生活の知恵」を記しておく。

高額のものを買う時は、その価格に「本質的な価値」があるかどうかを見極めること。

高級車も普通車も、飛行機エコノミークラスビジネスクラスも、「移動する」ための時間は変わらない。どんな時計も「時刻を知る」という性能はほとんど同じである。どんなカバンでも「物を運ぶ」という役割は変わらない。もちろん機能以外に別の価値デザインなど)を認めることは人間文化的な営みを行うために必要なことだが、消費社会においては高価な価格価値の大部分は「欲望」=「欲しいと思う気持ち」を揺さぶるために人為的に生み出されたものだ。

その価格差は、機能や性能によって生じているものなのか? 人間心理的欲望を巧みに刺激するために付けられたものなのか。物を買うときは「本来機能目的」を基準にして価値判断するとぶれない。

基本的日常生活品を買うときは「今ある物を使い切ってから買う」こと。流通が高度に発展した現代日本においては(災害などの例外的事象別にして)無くなってから買っても不自由することはない。

経営学における重要概念として、「在庫」と「廃棄」には「維持」と「損失」という大きなコストがかかっているという考え方がある。物は「置いておくだけ」でお金がかかっているという感覚を徹底して身につけることが重要である

特売だからとか念のためにとかい理由安易に「在庫」を増やしてはいけない。「無くなってから買う」が原則である。1日程度のブランク(空白)が生じたとしても、ほとんどの場合なんとかなる。文房具も、食料品も、日用品も、服も、本も、ゲームも、前のものを使い切り、無くなってからのものを買う。これで無駄遣いは随分と減るはずだ。(繰り返すが非常時への備えは別である

それからこれは私の経験則だが、衝動的に「欲しい!」と思ったけど買うかどうか迷ったものは、1週間〜一か月程度我慢してみる。ほとんどのものは熱が冷めたように関心がなくなる。ただし「売る側」もしたたかで、「期間限定」や「数量限定」といった手法こちらに考える隙を与えない。冷静な判断のためには、やはり「それをいつ、どこで、どのくらい使うか」という「在庫管理」を常に正確に行うことが肝要だ。

あらゆる在庫管理するためには「整理整頓」が重要である身の回りのもの整理整頓に努め、いつでも数量や状態を把握できるようにしておくこと。

整理整頓には各分野に体系化された「技法」がある(代表的ものとして図書館の本の分類法である日本十進分類法(NDC)や日本工業規格(JIS)、ISO公文書管理規則生物の分類と同定法、見える化など)。早いうちに機会を作り、習得しておくことを勧める。

ちなみに、このような「一生使える知識技能」は習得が早ければ早いほど人生において得られる利益が大きくなる。大人になってから「こんな便利なもの方法知識があるとは知らなかった」と後悔することは多い。

金銭出納帳を付けることも重要である。帳簿をつけない企業組織など存在しないことを考えれば、出納管理必須Permalink | 記事への反応(0) | 21:00

2023-04-11

[] そのろっぴゃくにじゅうきゅう

アンドロニコーッス

 

本日日本においてメートル法公布記念日ガッツポーズの日となっております

ガッツポーズの話は去年雑にしましたね、ボーリングから来てるんだぜ〜って話をした気がします。

メートル法度量衡法のことなんですが、まぁよくヤードポンド法とかが恨まれてるのがここら辺のmm単位cm単位のズレの話ですね。

尺貫法が恨まれてないのはヤードポンドと違って滅びたからですね、滅びたんですよね?

まぁそれでもそういう測り方を使っていろんなものを作ってきた歴史があるので、そういう数値があるよと知るのは大事なことだと思います

 

ということで本日は【単位確認いか】でいきたいと思います

単位確認いか単位確認ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2022-12-10

anond:20221209230033

日本アメリカ征服すれば、ヤードポンド法は滅ぼせる

日本世界征服すれば、世界中の度量衡お金単位統一できる

だが、日本には尺貫法を滅ぼすことは無理だ

anond:20221209230033

戦前などの昔に出来た法律はその当時の度量衡基準となっているんだろう

2022-10-10

ワールドトリガー女性キャラバストカップ記載に対して「不要だ」「この漫画必要ない」と言い切る意見があまりにも多いけれど

必要かどうかは読者が決める事ではないだろ

ましてやまだ完結していない作品なんだから

例えばONE PIECEには血液型の設定があるけれど、あれって現実存在する血液型とは別の型が使われていて

しか人間と魚人とで輸血可能だったりするので

一見無意味に思えてもあの世界の成り立ちに深く関わっている可能性が高い

(度量衡や月日の単位現実と同じなのに)

そんなふうに一見不要に思えるような設定にも実は深い意味があるかもしれないのに

読者が勝手に設定に対しては「不要」「必要ない」と言い切ってしま傲慢さに腹が立つ


それにそもそも別に必要あろうがなかろうが、作者が描きたいと思えば書いたらいいんだよ

個人的には、必要な事だけを過不足なく機械的に描いた作品なんて面白いと思えないし、必要あろうがなかろうが作者がパッションを籠めて書いた作品が読みたいよ

読者はそれに文句を言う資格はあるけれど、作者にはその文句に応じる義務はない

あと、ワールドトリガーバストカップ表記にいちいち必要性を問う人達に限ってアメコミ映画同性愛描写かに対しては

「いちいち必要性を問うのが差別だ!」と言ってそうなんだよな。

特に意味がなくとも描写していいものと、意味がなければ描写しちゃいけないものとを

自分達の好みで勝手に決めている

2022-08-16

anond:20220816125037

ナーロッパ帝国の初代皇帝は転生者だったか

大陸統一という偉業を成し遂げることができたし

よく似た芋にジャガイモという名前をつけたし

度量衡メートルグラム統一されてるんだが

おまえ作品読んでないだろ?

2020-12-23

メートル法原理主義者は太陰暦はいいの?

ワイは太陰暦太陰太陽暦)は不正確だし合理性がないし世界中で辞めるべきだと思ってるけど、どうなの?

納得がいかないのは度量衡だけなの?

2020-12-21

anond:20201220022238

他の度量衡、いや大切な基本が死ぬ

人間精神活動担保する「自由」「平等」「博愛

重要経済上度量衡である基軸通貨制」「経済活動自由」「私有財産権」

ざっと思いつくだけでここら辺が死ぬが、元増田を含むお前らそれで生きてける?

2020-12-20

正直、中国にはアメリカを滅ぼしてほしい

結局、度量衡統一ってどっかが征服しないとできないよな。

始皇帝が偉大なのは天下統一とかじゃなくて、文字度量衡統一だしな。

ヤードポンド法を滅ぼすためなら悪魔にでも魂を売るよ俺は。

1mの長さの棒を見せて「これの長さを答えよ」って一人ずつ聞いていって「さn…」とか「よn」とか言った瞬間に九族族滅されても構わないと思っているよ。

そもそも宇宙人かに会った時恥ずかしすぎるだろ。

「え、なに、この黄金円盤はいってた宇宙船に入ってた単位とちがうんですけどw」「単位統一してないとかw」

とか笑われるわけだろ?

DNA燃え滾るほど恥ずかしいだろこんなの…。ホモサピエンスの恥さらしだろ…。

トランプが「ヤードポンド法ディープステート陰謀」って言えば世界中から投票殺到して永世大統領間違いなしだろ。

なんでそんな簡単なことをトランプはやらないんだ?これもうトランプディープステートだろ。反省しろよ。反省を。

売電!とか不正投票!とかキャッキャしてる場合じゃねぇよ。ヤードポンド法を滅ぼすんだよ。

あー2016年にチェイフィーが民主党候補になってりゃよかったのになぁ。ディープステートクリントンに潰されたからな。マジでクソだなディープステートは。

いかお前ら、次の選挙はチェイフィーを推せ。知らない?調べろ。ヤードポンド法を撲滅してメートル法にすると公約した候補だ。

次に出馬しなくても推せ。これは義務だ。推さないやつはディープステートからな。当然だよなぁ?

言っておくが世の陰謀論の中心にはヤードポンド法があるからな。ファティマ第三の予言ヤードポンド法だぞ。ローマ法王反省しろよ。

ヤードポンド法コロナにかかって死ぬべき。今最もコロナ死を望まれてるのはヤードポンド法だろ…。マジで…。

みんな本当はわかってるだろ…?

世界的なコンテナ不足の原因がよぉ…。

コンテナヤードポンド法はい証明完了ヤードポンド法から不足するんだよ。反省しろ

これがメートル法だったらどうなってたと思う?

コロナなんぞ速攻で鎮圧コンテナ世界中を飛び交いまくり、俺もお前の超豊か。砂漠消滅貧困撲滅、六根清浄

大仏とか立ててる場合じゃねえぞ。征夷大将軍を任命して人類史上最悪の夷狄たるヤードポンド法を滅ぼすんだよ。習近平あたりを宇宙大将軍に任命してもいいぞ。

宇宙大将軍習近平ヤードポンド法撃滅したらそこで改めて国賓として招けばいいだろ。働けよ習近平

でもダメだな。プーさんが住んでいるのは「100エーカーの森」。あーあ、終了。エーカーってのはもちろんヤードポンド法からな。これだから中国ダメなんだよ。

習近平とか言うヤードポンド法傀儡国家主席に頂いてるのを反省しろ反省を。埋伏の毒かよ。こざかしい兵法を弄してるんじゃねーよ。孫子も言ってるだろ。これだから人類進歩しねーんだよ。

菅もダメだ。ヤードポンド法撃滅する意思がまるで感じられない。まるで木偶人形だ。総理就任数か月にもなって未だにヤードポンド法言及しないとか、これは完全に反日支持率急落とか当たり前すぎるだろ。

菅がこの先生きのこるには、「総合俯瞰的判断してパンケーキの直径を25cmに定めます」と発言する以外にない。

これから毎日語尾に「とはいえヤードポンド法は滅ぼされるべきである」と付けろ。

そもそもGoToトラベルとか、マイルを使ってる時点でゴミキロを使えば問題なかった。「俺キロたまったからタダで飛行機乗れるぜー」ってのが正しい日本語ギガ通信量。キロは移動距離。わかったら菅は反省しろ適当マイル担当者の首を飛ばせばキロになるだろ。そのくらいのことはすぐにやれよ。

そもそもキロでなくマイルを使ったのって、マイルのほうが数字が小さくなるからだろ。せこいんだよやり口が。JALANA反省しろ

しか安倍マジで害悪だったな。奴は暇さえあればゴルフしてたろ?ゴルフと言えば?はいヤードポンド法はいダメ

広島土砂災害覚えてるだろ?あの時の安倍は?はいゴルフ。77名の尊い命がヤードポンド法に殺されたんだよ。安倍反省しろよ。憲政史上最悪の8年間だったな。明治元老が泣いてるだろ。靖国に行って反省しろ

ちなみに話題になったNIKEも当然害悪からな。理由はわかるな?ちょっとNIKEの靴の箱を見てみろよ。ゴミみたいな表記があるだろ?日本ヨーロッパアメリカイギリスで大きさの表記違うんだぜ。

はいゴミヤードポンド法以下の存在NIKE反省しろよ。まずはサイズ表記統一しろ意識改革するんだよ。何がJust do itだよ。ヤードポンド法を滅ぼしてからお題目を掲げろよ。残念ながら度量衡多様性はねぇ。「俺の体内時計では100mを8秒で走ったことになってるんだよなぁ。多様性尊重しろよ」とか認められるわけないだろ。盤石な基準があってこその多様性なんだよ。

そういうわけで、オリンピックゴミだ。

日本最強最高の男は?言うまでもなく室伏広治だ。では、彼が投げたハンマーの重さは?7.26kgだ。は?なにそれ?なんでこんな中途半端なんだ?はい16ポンドヤードポンド法ゴミ

室伏迷惑をかけるなよ。ハンマー反省しろよ。反省を。

ていうかこれを書いてる俺、読んでるお前の目の前にある板もヤードポンド法のクソゴミなんだよなぁ。いい加減になんとかならねぇか。

マジで人類光明が見えねぇな。

2020-08-31

熟睡中も真理である

熟睡中は、痛みもなく、欲望もなく、悩みもなく、苦しみもない。

熟睡中は、個人的な私という意識もなく、他者もなく、世界もない。

実在のするものは常に存在する。(しかし、)

この世界は常ならず幻想であり、眠りの最中に見る夢もまた幻想である

時間空間幻想であり、その中の度量衡(科学)もまた幻想である

個人的な「私」という観念が、何度もこの世界に目を覚まさせ、出来事実在のものと誤解させる(コロナ禍など)。

2020-07-09

anond:20200708203845

異世界は違う星」と考えると、ありえない一致は多い。

重力

大気組成

動植物

自転周期(24時間

四季や天候・日照量

酷い時には度量衡まで同じ。

まあ、貴族制度が公侯伯子男と騎士である時点で色々投げてる感はあるけどな。

王の代わりに酋長がいる異世界物は寡聞にして知らない。

2020-06-20

中国史大事抜粋年表

1 『北京大学版 中国文明掲載の「大事年表」をベースに、wikipedia中国の歴史年表」「夏商周年表」その他の記事で補った。

2 大事中、更に重要と見なしたもののみ掲載

3 < >内は王朝又は時代名(主要な王朝名のみ)

.

前1800頃 黄河中流域に二里頭文化(夏文化)出現 <夏>

前1600頃 殷(商)の創建(殷(商)・太乙(成湯)) <殷(商)>

前1250頃 高宗武丁の統治。甲骨文の使用

前1050頃 殷周革命(周・武王) <西周

前770 周の東遷(周・平王) <東周><春秋時代)>

前453 三晋(趙、魏、韓)成立(諸侯に列されたのは前403) <戦国時代)>

前359 秦において商鞅第一次変法が実施される

前350 秦が咸陽遷都する。秦において商鞅の第二次変法が実施される

前256 秦が東周を滅ぼす

前247 贏政が秦王として即位する(秦・始皇帝

前221 秦が燕・斉を滅ぼし、秦による中国統一成る。秦が貨幣度量衡文字統一する <秦>

前210 秦・始皇帝崩御する

前209 陳勝呉広の乱

前206 秦滅亡。鴻門の会。漢の高祖元年

前202 項羽滅亡。漢(前漢)成立。 <漢(前漢西漢)>

前154 呉楚七国の乱

前136 儒教官学化 ※異説多し

前115 均輸法(漢・武帝、桑弘羊)

前110 平準法

8 王莽皇帝を称する <新>

18 赤眉の乱

25 劉秀が皇帝を称する(後漢・世祖、光武帝)。後漢洛陽遷都する <漢(後漢東漢)>

166 第一党錮の禁

184 黄巾の乱 <三国時代)>

200 官渡の戦い

208 赤壁の戦い

220 後漢献帝曹丕(魏・文帝)に禅譲後漢滅亡、魏成立)。九品官人法制定 <魏>

234 蜀漢諸葛亮陣没

249 魏で曹爽が粛清され、司馬氏が実権を握る

263 蜀漢滅亡

265 魏・元帝司馬炎(晋・世祖、武帝)に禅譲(魏滅亡、晋(西晋)成立) <晋(西晋)>

280 晋が呉を滅ぼし、晋による中国統一成る

291 八王の乱

304 劉淵が大単于・漢王を称する(前趙成立) <五胡十六国時代)>

311 永嘉の乱

316 西晋滅亡

317 東晋成立 <東晋

439 北魏・太武帝北涼を滅ぼす <南北朝時代)>

485 均田法発布

581 禅譲により北周が滅亡し、隋が成立する <隋>

589 隋が陳を滅ぼし、隋による中国統一成る

610 隋・煬帝大運河を竣工する

613 楊玄感による反乱、隋の統治が崩れる

618 李淵皇帝を称する(唐・高祖) <唐>

619 租庸調制の実施

624 唐による中国統一成る

626 玄武門の変。李世民皇帝即位する(唐・太宗)

640 貞観律令

660 武則天執政

668 唐が高句麗を滅ぼす

690 武則天皇帝を称し、国号を周と改める

703 中宗が即位し、国号を唐に復する。武則天崩御

755 安史の乱(~763)

780 両税法施行。租庸調・雑徭の廃止

845 唐・武宗による宗教弾圧仏教景教、祆教、マニ教)、会昌の廃仏(~846)

875 黄巣の乱(~884)

904 朱全忠、唐の実権を握る

907 朱全忠への禅譲(梁・太祖)。唐滅亡。梁の建国 <梁・五代十国

916 契丹耶律阿保機皇帝を称する(遼・太祖) <遼>

960 趙匡胤皇帝を称する(宋・太祖) <宋(北宋)>

1004 澶淵の盟

1038 李元昊皇帝を称する <西夏

1069 宋において王安石の新法が行われる

1084 司馬光資治通鑑』が完成する

1086 司馬光、宋の宰相になる

1115 完顔阿骨打皇帝を称する <金>

1125 金が遼を滅ぼす

1126 靖康の変、金が北宋を滅ぼす

1127 南宋高宗即位 <南宋

1165 南宋と金の間に和議が結ばれる

1206 モンゴル部のテムジンボルジギン氏)、ハンを称する(チンギス・ハン、元の太祖) <モンゴル帝国>

1227 チンギス・カン崩御モンゴル西夏を滅ぼす

1229 オゴデイモンゴルの大汗として即位する(オゴデイ・カアン)

1234 モンゴルが金を滅ぼす

1236 モンゴルのバトゥ(チンギス・カンの孫)らによる西征

1260 クビライがモンゴルの大汗として即位する(クビライ・カアン。セチェン・カアン。元・世祖)

1264 アリクブケ、クビライに降伏する

1267 モンゴル帝国、燕京に遷都する

1271 クビライ・カアン、モンゴル国号を元に改める <元>

1279 元が南宋を滅ぼす

1281 弘安の役

1351 紅巾の乱

1368 朱元璋皇帝を称する(明・太祖、洪武帝) <明>

    明が元の首都大都を攻略する。元の北遷(北帰) <北元

1371 明で海禁令が出される

1388 北元の滅亡

1399 靖難の変

1402 明で朱棣が皇帝即位する(明・太宗、永楽帝

1403 鄭和による第一次航海

1421 明、北京遷都する

1435 この頃より宦官の専政がひどくなる

1449 土木の変

1616 女真族ヌルハチ満州中国東北部)に後金建国する <後金(清)>

1638 ホンタイジ後金のハーンとして即位し、国号を清に改める。

1644 清が明を滅ぼす(北京陥落)

1673 三藩の乱

1683 台湾の鄭氏政権が滅亡

1689 ネルチンスク条約

1696 ジュンガル部討伐

1716 地丁銀制

1728 キャフタ条約

1798 白蓮教徒の乱

1840 アヘン戦争(~1842) <近代中国

1850 太平天国の乱(~1864)

1856 アロー号戦争

1860 円明園炎上

1861 西太后の垂簾聴政(~1908)

1884 清仏戦争

1894 甲午戦争日清戦争)(~1895)

1899 義和団の乱

1904 日露戦争(~1905)

1905 清・光緒帝、科挙廃止する

1908 清・光緒帝並びに西太后崩御

1911 辛亥革命

1912 清朝滅亡 <中華民国

1915 日本による二十一箇条要求袁世凱皇帝を称する

1928 張作霖爆殺事件、張学良の易幟

1931 満州事変

1932 満州建国(~1945)

1934 中国共産党による長征

1935 遵義会議毛沢東中国共産党のトップ

1936 西安事件

1937 中国抗日戦争日中戦争)(~1945)

1939 第二次世界大戦(~1945)

1945 日本降伏

1946 国共内戦(~1949)

1949 中華人民共和国成立 <中華人民共和国(新中国)>

1950 中国朝鮮戦争に参戦(1951年終戦

1951 三反五反運動

1957 反右派闘争

1959 チベットダライ・ラマ14世インド亡命する

1958 大躍進政策の開始(~1958)

1966 文化革命の開始

1976 毛沢東の死去。文化革命終結

1978 鄧小平中国最高指導者になる。改革開放政策の開始

1997 鄧小平死去。香港返還

2012 習近平中国最高指導者になる

2019 湖北省武漢市で新型コロナウイルス(COVID-19)感染者が発生

2020 新型コロナウイルス(COVID-19)の世界流行

2020-03-21

anond:20200321223708

古くは貨幣両替に始まり度量衡ってのは権力と密接な関係を持ってるわけで

この爺さんの先祖はどういう家系か調べてないけどこんな役職に就いて勲章までもらちゃうんだから相当な相当だとおもうぞ。やっぱり上級国民なのは間違いない。

2019-12-15

度量衡統一できてない

ダイエット成功により、ながらく箪笥の肥やしであった服(Lサイズ)がジャストサイズになっていて喜んでいたのだが、

他のも着ようと思ってLLのを引っ張り出したら、パッツンパッツンで着れなかった。

なんでそういうとこ統一しないんだよアパレル業界

Amazonでなんか格好よさげな服見つけても、中華メーカーだとXXXLくらいでユニクロのLと同じレベルとか、多すぎるんだよ。

まあ、LだのXLだは感覚的な表示だから、まだ丼勘定なのは仕方ないかもしれないけど、

靴で27だの27.5だのとインチで書いてあるのに、「このメーカーのは1サイズ上にした方が良い」とか、何なんだよ。

違うメートル原器でも使ってんのか? 工場が亜光速で移動してて伸びたり縮んだりしてんのか?

おかしいだろうが。

何で規格を統一しないんだよ。

別に型紙変えろとか言う気はないよ。今のまま作って良いけど、大きさの単位を揃えて「27.125インチ」とかそういう細かい表記にすりゃ良いだけだろうがよ。

何考えてんだよ。

客がサイズ間違えてもう一個買う事を期待してでもいるのか?

2019-04-09

渋沢栄一って偉人だわ。

  1. 豪農出身
  2. 尊攘派志士から徳川慶喜の家臣・幕臣に。
  3. フランスへと渡航する。パリ万博を視察したほか、ヨーロッパ各国を訪問する昭武に随行
  4. フランス滞在中に御勘定陸軍付調役から外国奉行支配調役となり、その後開成所奉行支配調役に転じた。
  5. 帰国後、フランスで学んだ株式会社制度実践
  6. 度量衡の制定や国立銀行条例制定に携わった。
  7. 第一国立銀行ほか、東京瓦斯東京海上火災保険王子製紙(現王子製紙日本製紙)、田園都市(現東京急行電鉄)、秩父セメント(現太平洋セメント)、帝国ホテル秩父鉄道京阪電気鉄道東京証券取引所キリンビールサッポロビール東洋紡績大日本製糖、明治製糖、澁澤倉庫など、多種多様企業設立に関わり、その数は500以上といわれている。1887年ころには、渋沢を慕う経営者管理職が集まる龍門社が組織され、昭和初期には数千名の会員を数えた。

渋沢栄一が他の明治財閥創始者と大きく異なる点は、「渋沢財閥」を作らなかったことにある。

「私利を追わず公益を図る」との考えを、生涯に亘って貫き通した。

2018-07-08

anond:20180322223107から3ヶ月以上経ったので途中経過を報告する

結論から言うと、一定の成果はあった。

ペースは週2回、1回1〜2時間くらい。

この3ヶ月で勉強したことを列挙する。

Excel
Word
PowerPoint

PowerPointはよく分からないのであんまり教えてない、てかアニメーションとか要る?

その他

メートルミリメートルの換算ができなかったので。

換算一問一答とか、今使われてるのはSI単位が多いけど例外もあるよ、とか、トレーサビリティってのがあって世界中の計測器は〜、とか。

アメリカどーこだ?てやったら中国差したので。

緯度と経度とか、大陸名前とか、国当てクイズとか、大航海時代とか、メルカトル図法とか。

現状Hello Worldだけ。

ファイルシステムの使い方とか、巷でよくあるメモリを机上にたとえたり補助記憶本棚にたとえるやつとか、Windowsタスクマネージャーの起動方法見方トラブル対処法とか。

射出成形とかプレス機とかNC旋盤とかファクトリーオートメーションとか。

Google動画検索にはお世話になりっぱなし。

結果

成果物として、毎日つけているOneDrive上のExcel家計簿がある。

普段スマホで日付と金額と勘定科目?を入力してもらって、別シートにsumifs関数で期間と勘定科目の一致した金額を集計する。

大したものじゃないけど、自分で作ったから仕組みを全部理解しているというのが大きい。地方ならこれを提出するだけでも仕事もらえるんじゃないか。言い過ぎか。

この勉強が早速功を奏したかは分からないけど、今月の頭に某中堅製造業契約社員になれることが決まった。

優秀なら学歴関係なく正社員になれるとのことで、本人のやる気があれば今の勉強を続けていこうと思っている。

たぶんしばらくは反復練習に充てることになるかな。

俺も勉強しなきゃ…

2013-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20130303032331#tb

意見自体は分かるというか、別に勝手にしてくれという感じなんですけど

「ここ2、3日で急激」に!?

いやおかしいだろ?

ここ2、3日で急激にインターネット世論が激変してリアルより駄目な方向に歪んで世紀末状態なのか?本当に?

ここ2、3年とかの間違いじゃなくてか?

1日の定義は「86400」秒で、1秒の定義は「セシウム三十三原子基底状態の二つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の九十一億九千二百六十三万千七百十倍に等しい時間」という国際度量衡局の定義採用してます

あなたが個人的にここ2、3日で論破されたとか友人とツイッター喧嘩したとか増田キチガイさんに絡まれたとかじゃなくて?

それとも、自称ネットにどっぷり漬かっていたあなたは、ほんの一週間前まで「ネットってみんな本音で勝たれる素晴らしいツールやなー」と思っていたのに

つい3日前に覚醒して「ネットあかん本音とか嘘やったんや!」ってなったってことですか?

いずれにしろ絶対何かおかしいと思うんですが

http://anond.hatelabo.jp/20130303032331#tb

意見自体は分かるというか、別に勝手にしてくれという感じなんですけど

「ここ2、3日で急激」に!?

いやおかしいだろ?

ここ2、3日で急激にインターネット世論が激変してリアルより駄目な方向に歪んで世紀末状態なのか?本当に?

ここ2、3年とかの間違いじゃなくてか?

1日の定義は「86400」秒で、1秒の定義は「セシウム三十三原子基底状態の二つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の九十一億九千二百六十三万千七百十倍に等しい時間」というの国際度量衡局の定義採用してます

あなたが個人的にここ2、3日で論破されたとか友人とツイッター喧嘩したとか増田キチガイさんに絡まれたとかじゃなくて?

それとも、自称ネットにどっぷり漬かっていたあなたは、ほんの一週間前まで「ネットってみんな本音で勝たれる素晴らしいツールやなー」と思っていたのに

つい3日前に覚醒して「ネットあかん本音とか嘘やったんや!」ってなったってことですか?

いずれにしろ絶対何かおかしいと思うんですが

2011-05-07

ジョエル・モキア 「THE LEVER OF RICHES」 (http://amzn.to/iPSsCV)

・1990年刊。直訳すれば「豊かさのてこ」だが、内容を勘案して邦訳するなら「技術革新文明史」かな。日本にはあまり紹介されていないが、著者は経済史分野では世界的に著名な研究者。「THE LEVER OF RICHES」はその代表作で、世界経済史に対する独自の解釈と、包括的サーベイとしてのまとまりのよさを両立させている名著だ。

・「なぜ近代技術革新西洋(特にイギリス)で起こって、他の国々ではなかったのか」がテーマ。この問題を解明するためにまずは過去2500年分の人類文明史を振り返って検討する。次に、このテーマについて検討する。

西洋世界の勃興に関しては、様々な人が様々な観点から評論しているが、本書では技術革新というファクターを重視する。なぜならば経済学研究がしめすように、技術革新こそが経済成長の主たる要因であったからだ。イノベーションは、労働資本などの具体的な資源制約とは無関係に人々の富を拡大させる「フリーランチ」なのである

古代(B.C.500~A.D.500)。ローマギリシャ、ヘレニズム文化の時には革新的な発明はあった。たとえば紀元前活躍したアレクサンドリアのヘロンは今でいう蒸気機関自動ドア自動販売機に近い装置発明して、オーパーツとすら言われている。しかし、そうした発明の多くは未発達のままにとどまったか破壊されたか、忘れられた。ローマ人は高度な文明をもっていたと言われるが、その技術はかなり未発達で、革新速度も遅かった。

中世(A.D.500~1150)。農業面での革新は、農業効率を向上させる重すきと三圃制。エネルギー利用も多様化し、水車や風車も工具の研磨やビール醸造や皮のなめし用などいろんな分野で使われた。11世紀の南イギリスには、50世帯にだいたい1つは水車があったというから驚きだ。馬や船はそれまで戦争の道具としてつかわれていたが、商業目的にも利用されるようになった。そのため蹄などの馬具の改良や積載能力の向上が図られた。

・紙は西暦100年頃に中国で生み出され、イスラム社会には8世紀頃に到来し、西洋にはそのあとに伝わった。時計や冶金などの金属加工技術も、東洋西洋への技術移転の流れだった。この頃は自らがあみした技術というよりも、ローマ期の技術の遺産か、東洋技術を拝借したもも多かった。ヨーロッパ世界はそうして先進技術を異文明から柔軟に吸収し、それを自己流に応用していた。ヨーロッパ中世は停滞といわれるが、実はその後の技術発展に向けた種まきがされていた時代でもあった。

近世(1500~1750)。ヨーロッパ技術レベルはだいたい1500年頃に中国など東洋文明圏に追いついた。その後、中国などとの差を徐々に広げていった。この時期のヨーロッパは、若干の航海術の発展と、トマトポテトなど新たな作物の導入などぐらいで大きな技術革新はなかったが、人々の間で技術進歩可能性を信じ始めた時代でもあった。(※言っておくとグーテンベルク活版印刷(1450年)なんかは世界史的にみると革新的ではないから。紙への印刷(木版)は7世紀には中国で始まっていた)

近世期は技術ブレークスルーというよりも国民国家の発達が、その後の近代技術革新を準備したことの方が大きかったかもしれない。たとえば今でも有名なリヨンにおけるシルク産業の発展はもともと、ルイ11世がイタリア専門職をそこに住まわせたことに端を発する。このように各国のトップは次々と、産業振興策を打ち出した。他国から有能な専門職人材を呼び寄せるだけでなく、新しい技術奨励するため補助金を与えて開発を促し、寡占を奨励した。また特許権の制定もこのころなされた。たとえばイタリアベニスでは16世紀には特許権がある程度は普及していたと言われる。もちろん、こんな”民間活力”をいかした技術進歩奨励なんかは、イスラム社会中国社会では到底考えられないことだった。

近代(1750~1830)。そんな下敷きをすでにひいていたから、この頃、次々と新たな技術が実用化されたのは自然な流れだった。むしろ、この頃には、まったくのゼロから生まれた技術なんて何一つなかったと言っても言い過ぎではないかもしれない。たとえば、ワットが蒸気機関発明にはたした役割はせいぜいコスト低減や耐久性向上などの実用的な貢献であって、蒸気機関の元アイデア自体は17世紀ヨーロッパにすでに存在していた。ただ、そうした数々の新技術の卵が社会全体に広まったことに大きな違いがあった。繊維産業で言えば、教科書でも取り上げられているような数々の綿加工技術機械化による生産性向上はめざましく、イギリスにおける綿布の値段は1780~1850年の間になんと85%もダウンしたという。

蒸気機関の発展・普及によってその後から熱力学が生まれたようにその頃の技術とは、科学的知見を基礎としたものではなくて、もっぱら経験的にもとづいて進められたものであった。1850年より前は、科学技術は別の存在だったと言ってよい。1850年以降、科学数学物理学技術分野に本格的に応用され始めた。

技術革新自体はランダムとも言える現象で、特定の新技術がなぜ他でもない西欧でおこったかを具体的に説明するのは難しいが、どんな条件が西洋近代の飛躍的革新可能したかを検討するのは意味のあることだろう。もちろん「必要は発明の母」なんて諺を持ち出す気はない。当然、革新技術ニーズはいつでもどこでもあるのであって、要はそのニーズ発明によって掬い上げ、実用技術として広めるのに、何が効いていたのか、である

・「化石燃料資源豊富さや、地理的要因」に西欧世界の勃興を求める「環境決定論」はナンセンスだ。たとえば北ヨーロッパはよく雨がふるから水車の技術が発達したという意見がある。しかし、これではなぜ水車がイギリスでよく普及したのにアイルランドはまったく普及しなかったかを説明することはできない。同じようにイギリス国内にあった豊富石炭資源産業革命可能したという意見がある。しかし、そもそも石炭資源を上手に利用出来るようになったこと自体が技術革新の果実ではなかったか。この説明は物事の原因と結果を取り違えている。木炭資源の枯渇による価格上昇がイギリスでの石炭利用の革新をもたらしたという議論もある。しかし、木炭から石炭への代替自体は16世紀からすでに模索されており、部分的に成功をおさめていた事実を無視している。第一、その頃の中国だって森林資源は枯渇していたのに石炭利用は19世紀になっても進まなかったではないか


・「産業革命前の科学技術の発展」を求める意見もある。しかし、前もいった通り(真理や総合的把握を求める)サイエンスと(実用を求める)技術は1850年以前にはほとんど別々のものだった。たとえば製鉄法や食料保存法などの技術は人々がその仕組みを把握するずっと前から使用されていた。発明家科学の知識はなく、科学者は実用の世界に降りてこなかった。両者の融合が始まったのは1850年ごろからだ。たとえばトマスエジソン科学的知識がなかったため、自己インスピレーションを補強するために数学者を雇った。

・むしろ重要なのは技術にたいする政治社会の寛容さ。人々が技術進歩に向けて継続的に取り組めることを社会が担保できているかどうかにある。この意味において、専政的政治制度よりも多元主義的なものの方が好ましいダグラスノースの言う所有権の制定も、この意味では一面の真理がある。

中国西欧比較した場合、その差は際立つ。それは、中世まで技術リーダーだった中国近世になって急速に停滞した理由を説明する。中国はもともと”one-party state”で、技術進歩は漢の時代からほとんど”お上”主導で行われていた。宗の頃は農民の創意工夫活動を促すための金融インセンティブも行われていた。しかしこうした活動は近世から弱まっていき、清の時代になってから中国政府技術進歩につながるような政策(度量衡の基準化、商業法、警察道路)をとりやめてしまった。一方で社会的にも明(14c~17c)代からとくに中央集権的要素を強めていき、多様な民の活力はまます脇に追いやられた。このために中国の歴史には、新たな技術が十分に伝播しなかった例で溢れている。たとえば複数の車輪を搭載した紡ぎ車はカラムシ繊維産業では見られても、それが綿産業に伝播することはなかった。社会構造の上部に官僚があり続けたこともまずかった。成功して裕福になった実業家はだいたい子供官僚機構に入れたがり、天才エリートが(一般的にコンサバな立場を好む)官僚機構に吸い込まれていった。

・これに対して欧州はちがった。前述のとおりヨーロッパ技術開発は民間が主であって、政府は従であった。第一、(言語宗教、生活様式や歴史などいろんな意味で共通点があるにも関わらず)複数の国家が乱立し中国のような中央集権はなかった。それぞれの国が富を張り合っていたから、結果的に技術世界でも競争が促された。人の移動も頻繁だった。だから技術の才ある人は、彼の国で抑圧的な政策が取られたら、別の国に移るだけでよく、西欧全体で見たら一つの技術は断絶せずに繋がりを維持することができた。こうした好条件にある社会西欧を除いて他はなかった。まさしく、世界技術リーダーになるべくしてなったと言えよう。

http://twitter.com/#!/zaway/status/66580272551968769

2009-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20090901214939

話の腰を折って大変申し訳ない。

1mmも愛す事も出来ないなんて

愛する。と言う行為を度量衡で表すとしたら、どーいう表現がセンスに溢れた表現になるのだろうか。

愛は長さだろうか? 愛は容積だろうか? 愛は重さだろうか?

2009-04-20

通貨度量衡も10進法なのに

どうして時間だけいつまでも12や60が基数なのはなぜなんだぜ

とっとと10進に統一しようぜ

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