はてなキーワード: 最中とは
ADHDの診断を受け服薬を始め10ヶ月ほど、暮らしが上手く回るようになってきた。実家から一人暮らしの家に戻り強く実感している。コンサータでなくストラテラ(正確にはストラテラのジェネリック)を飲んでいて、ぼんやりとした思考がくっきりしたように思える。何とか病院に通い服薬を続け整った現状や気づきを大まかに記録しておく。
主な変化
服薬前の自分はライブのために2桁万円のチケットを買う人間だった。そこに好きなアイドルがいるから。今この瞬間が楽しければ良く、一時期消費者金融数社にお世話になったこともある。それに対して罪の意識も無かったし(最終的に本当に首が回らなくなり夜職を始め何とか完済できた)仕方ないくらいに思っていたはずだ。けれどもアトモキセチンを飲み始めてからこの行為は異常だと言うことに気がついた。チケットを買う頻度が明らかに減り、行けたら行く、のスタンスになった。いままで恋だと思っていた行動が発達障害による衝動性から来てたの思うと少し悲しい。濁流のように感情が溢れてその全てをツイートすることも減った。
担当医とカウンセリングをする中でやらなければいけないことを生活に組み込む事が大切と言われ、暮らしのシステムを変えることにした。手始めに
・所持しているものを減らす
・連続して通わなければいけないものは必ずその日のうちに予約を取る
など自分内のルールを決め生活の中のエネルギー消費を限りなく減らすようにした。加えて諦めが大事になることも学んだ。自分は人より弱く、ルーズで、浪費癖があり、信用されにくい人間だと言うことを自覚しアルバイトにしろ交友関係にしろ無理な予定を入れないようにした。できる!と思ったものは8割方できないのだから。また、見た目だけでなく使いやすさを優先した物選びをするようになった。本当はおしゃれな家具や棚が欲しい。けれども今の自分にはまだ早い。弱さを受け入れ欲と上手く付き合っていくことが自分なりの発達障害との共存の仕方なのだと感じている。
金銭のルーズさだけは未だにどうにもなっておらず自転車操業ではあるのだが、気の迷いで夜の仕事をやっていた時よりは明らかに生活リズムも精神も安定している。服薬し衝動と向き合い、これまで以上に全てを何とかしていきたいと思う。
25歳独身。子持ちの友人はまだ少ない。7歳の甥っ子(姉の子供で男の子)がいる。
この甥っ子にお正月で久しぶりに会ったのだけど、タイトルの通り他責思考がすごすぎて正直引いてしまった。
まだ7歳だから物分かりが良くなくても当然だし、マジレスすればいいってもんじゃないというのは子育て経験ないなりに分かるのだけれども。実親(甥から見た祖母)が親としてかなり不出来だったものだから、この甥っ子の態度が一般的でないなら、今まで味方だと思ってた姉ともども縁切りした方がいいのかなとか思ってしまった。
以下今日の流れ。
甥っ子、出先の外食チェーンで食事をしている最中に突然大泣き。
姉が食材を細かく切って食べさせていたようなのだが、なぜか細かくされてない方を自主的に食べてしまい、大きすぎるがあまり咀嚼がうまくいかなかったのか舌を噛んでしまったらしい。周りが慌てて「どうしたの」と聞くと「ママが細かく切ってくれなかったせいで噛んだ!ママのせいでこうなった!もう美味しくない!もう食べない!あーあ、今日もう全部楽しくなくなっちゃった!!!」とすごい形相で姉を睨みつけながら泣き叫んでいた。
因みに、会うたびにこういう「他責でキレる」フェーズが最低でも一回は挟まれる。
対象が基本的に姉なので要するに甘えたいのかなと思うけど、ほかの子供と接していてもここまで激しい態度をとる子供がいないので、これを「子供ってこんなもんだよね」と思っていいのか判断がつかない。
あと、甥っ子の態度よりも姉の態度の方が気になった。
こういったことがある度に叱るでもなく、諭すでもなく「ええ…笑」「やばいね笑」と笑いながら曖昧に流す。
甥っ子の態度が毎日こんな感じだったらいちいち説明してらんないのは想像つくけど、
これに限らず、姉は長期的な解決、根本的な解決よりもその場しのぎの解決ばかり優先している。
姉のその一連の行動を見て、実母のことを思い出した。
母は若くして我々姉妹を産んだのち離婚。女手一つで苦労してなんとか子供二人を・・・なんてことなく、金銭的には親兄弟に頼りながら、遊ぶこともやめなかった。遊び人だった母の過去の行いのせいで生活や進路に制限を食らったのは今も恨んでいる。
人間としては悪い人じゃなかったから楽しい時間は共有できていたけど、それ以外の親としての役目はかなり放棄していた方だと思う。
その代表格が「叱る」だった。何かあっても理屈もくそもない感情的な「うるさい!!」で子供を御するだけだったから、自分が社会や人間関係のいろいろな機敏を学んだのは家庭以外の場所だったし、今でも完全とは全く思えない。
そういう親に感じていたフラストレーションを姉の態度からも感じてしまったから、「今まで仲良くしてたけど疎遠にしちゃおうかな」と思ってしまった。
でも子育てがそう理想通りに行くわけもないというのもわかるし…。
母とは他にもいろいろあったから絶縁は確定事項だけど、姉の方はもう少し様子見しようと思うけど。
実際姉の態度と甥っ子の態度ってどうなんだろうな。
豚山に給餌される雌豚
近頃、日本各地の小さな農場や養豚場は、それぞれのやり方で個性を発揮しながら事業を営んでいる。その中でもユニークな呼び名で注目を集めているのが「豚山(ぶたやま)農場」だ。山あいの豊かな自然に囲まれたこの農場では、肉用豚や繁殖用の雌豚がゆったりとした環境の中で育てられている。名前だけ聞くと奇妙な印象を受けるかもしれないが、実際はいたって真面目で、養豚に情熱を注ぐ若い経営者・豚山太郎(ぶたやま たろう)さんが率いている小規模な農場だ。
この記事では、この「豚山農場」にて給餌を受けながら暮らす一頭の雌豚、通称「ハナ」の生活にスポットを当ててみたい。ハナがどのような環境で育ち、毎日の給餌や健康管理がどんなふうに行われているのか。そこには、私たちの食卓につながる畜産の“リアル”と、動物に対する優しさや愛情が詰まっていた。
豚山農場は、九州地方のとある山間部にある。標高が少し高い場所で、夏は比較的涼しく、冬は雪がうっすら積もることもあるという。敷地内には、豚舎が数棟と、飼料を保管しておく倉庫や調理スペースが整備されている。飼育数は決して多くはなく、食肉用の肥育豚が数十頭、繁殖用の雌豚(母豚)が十数頭、そして若い種雄豚(父豚)が数頭ほどだ。
農場長である豚山太郎さんは、30代半ばのまだ若い経営者だ。大学で畜産関連を専攻後、いったんは都市部の養豚場に勤務して経験を積み、その後、生まれ故郷の山里にUターンして独立。若手の就農事例としても注目されている。かつての「実家の畑跡地」を活用し、豚舎を徐々に増築しながら養豚事業を広げてきた。「豚山」という名前は、もちろん彼自身の名字が由来だが、「豚が山でのびのび育っている」イメージとも重なるため、地元では話題性もあって親しまれている。
2.一頭の雌豚「ハナ」について
今回の記事の主役となるのは、豚山農場で繁殖用として飼われている雌豚の「ハナ」だ。名前の由来は、その鼻先が淡いピンク色で、子豚の頃から“花が咲いたように可愛らしかった”という理由だという。鼻の色合いだけでなく、体の毛色や体格も他の豚より一回り小柄だったため、太郎さんが「特別に可愛がっている」そうだ。
ハナはまだ3歳ほどで、豚の世界では“若い母豚”にあたる。初産を終えてから少し間が空き、今は2度目の出産に向けて体調管理をされている最中だ。普段は他の雌豚と同じエリアにいるが、性格が温厚で人なつっこいので、給餌の際にも逃げることなく太郎さんに寄ってきて、鼻先でつんつんと甘えるようなしぐさを見せることがある。
豚山農場では、与える飼料にも工夫がある。基本の餌は市販の配合飼料だが、それだけではなく地域の野菜屑や食品加工場から出る規格外の野菜くずなども再利用している。さらに、自家製の飼料作りにも挑戦していて、敷地内に小さな畑を設けて穀物や野菜を一部生産し、これを豚たちの食事に取り入れている。
雌豚のハナに与えられる餌は、出産前後の体調管理が最重要になるため、太郎さんたちが成分バランスを特に気にかけて選んでいる。豚は雑食性だが、育成段階、繁殖段階、授乳段階などで必要な栄養が微妙に違う。高タンパクで消化しやすい飼料、ビタミン・ミネラルを補うための野菜や果物など、日々のメニューは意外とバラエティ豊かだ。
太郎さんいわく、「うちは豚舎が広く、自由に動き回るスペースがあるから、飼料だけでなく運動量もしっかり確保できる。ハナたちがのびのび動くぶん、健康状態も良く、味も良いと評判なんですよ」とのこと。実際に、豚山農場の豚肉は少し高価ながら地元レストランで人気が高く、定期的に出荷されるたび注文が殺到するという。
4.ハナが受ける給餌の様子
朝7時、豚舎のあたりに太郎さんの足音が響くと、豚たちは一斉に鳴き声を上げて「早くごはんをちょうだい!」とアピールを始める。雌豚用のエリアでも、ハナは扉の近くまでやってきて鼻先をひくひくさせながら待っている。飼育員が扉を開けて餌を運ぶカートを押し込むと、興味津々に寄ってくるのだ。
ハナの給餌量は、その日の健康状態や妊娠状況などによって微調整される。特に出産が近づくと摂食量が減る豚もいるため、ハナの食欲を見ながら少しずつ与える。まずはメインとなる配合飼料を所定の量だけ食べさせ、それを平らげたら野菜くずやフルーツの皮などを数種類、少しずつ追加する。食いつき具合を観察しながら、「今日は元気そうだな」「少し疲れているかも?」というように体調を把握していく。
豚は犬や猫のように分かりやすい表情をしないと思われがちだが、実は仕草や鳴き声、耳やしっぽの動きなどに感情が表れる。ハナが調子の良い日は、配合飼料を食べ終えたあとも「もっとちょうだい」と言わんばかりに鼻を鳴らす。一方、食欲が落ちている日は残したり、食べるスピードが遅かったりするそうだ。そうした変化を見逃さず、給餌中はこまめにチェックするのが太郎さんの仕事だ。
雌豚にとって、出産や授乳は大きな負担となる。ハナが健康的に子豚を産み、しっかり育てるためには、給餌だけでなく、ストレスを溜めない快適な環境づくりが必要だ。豚山農場では以下のような工夫を行っている。
豚舎の清潔管理
こまめに床を掃除し、湿気を溜めないように換気を行う。とくに分娩室(ぶんべんしつ)にあたる個室エリアは、衛生環境を徹底することが大切だ。
十分な運動スペース
雌豚であっても動き回れるよう、1頭あたりのスペースを確保している。ストレスが大きいと食欲が落ちたり、免疫力が下がったりするため、運動は欠かせない。
定期的な獣医師の往診
養豚場には獣医師が定期的に訪れる。太郎さん自身も専門的な知識があるが、万が一の病気や出産トラブルに備え、早期に異常を発見できるよう定期チェックを行う。
こうした管理の中心にいるのが、農場長の太郎さんと数名のスタッフたちだ。太郎さんは「うちの豚にとっては、自分たち飼育員がほぼ唯一の“人間との接点”ですから。一頭ずつ、性格も違うし体質も違うので、よく観察していないと健康を損ねてしまうこともあるんです」と話す。
ハナについては「とても社交的で、鼻先でツンツンしてくる甘え上手。やっぱり可愛いですよね。別にペット扱いはしてないけれど、無事に元気な子豚を産んでほしいという思いは強いです」と笑顔を見せてくれた。
6.出産に向けた準備
ハナは現在、2度目の出産のための体調管理が進められている。豚の妊娠期間はおよそ114日(3カ月・3週・3日)とも言われ、出産が近づくと腹部が目立ち始める。通常、分娩が近づいた雌豚には専用の分娩用個室が用意され、飼育員たちが細心の注意を払いつつ対応する。ハナはまだ妊娠初期~中期の段階らしく、今は大きな変化は見えないが、太郎さんは「食事の量や内容をしっかり管理し、無理なく体重を増やしていくことが大切」と強調する。
実は、雌豚が肥満体型になりすぎると、出産時や授乳時にトラブルを起こしやすい。そのため、体重管理がとても難しいのだ。給餌によって栄養をしっかり与えつつも、運動量を確保して過剰な脂肪をつけさせないようにする。太郎さんは朝夕の給餌が終わったあと、ハナを含む雌豚たちが活発に動き回るかチェックしている。もし動きが鈍いようであれば、特別に外の運動エリアへ出すなど、環境を変えて刺激を与えることもあるそうだ。
ハナをはじめとする雌豚や肥育豚たちは、いずれ商品として出荷される子孫や、食肉としての道をたどることになる。畜産はビジネスであると同時に、命を扱う仕事だ。豚山農場では、命を大切に扱うことはもちろん、地域と密着しながら“循環型”の暮らしを目指している。野菜の規格外品を飼料の一部に再利用する取り組みは、その象徴的な例だ。
地元の農家と連携して、収穫時に曲がったり傷がついたりして出荷できない野菜を取り入れる。一方で豚山農場から出る堆肥を農家の畑に還元する。農家が質の良い土壌を得て、美味しい野菜を作り、その一部は豚の栄養源となり、やがて豚は成長して食肉になり、地域の飲食店や家庭に届けられる。こうした循環を生み出すことで、地域全体の農業が活性化するというわけだ。
太郎さんは「うちのハナやほかの豚たちの肉を食べたお客さんが、『このお肉は違う、美味しい』と言ってくれると本当に嬉しい。どこでどう育った豚なのかを知って、命に感謝しながら食卓を囲んでほしい。そのために、僕は日々、しっかり給餌して、健康管理をして、愛情をかけて育てています」と語る。
8.おわりに
「豚山に給餌される雌豚」という一見シュールな表現は、実際には豊かな自然の中で豚山太郎さんの愛情とともに暮らす雌豚・ハナの姿を象徴している。ハナが給餌を受けている場面には、畜産という仕事のリアルと奥深さ、そして動物と人とのあたたかな関係が同居しているのだ。
畜産は私たちの日常生活に欠かせない産業である一方、都市部からは距離を感じやすい仕事でもある。だからこそ、「ハナが毎朝給餌を受けるシーン」をイメージするだけでも、私たちが普段何気なく口にしている豚肉の背景に、どんな暮らしや苦労があり、どれほどの愛情が注がれているのかを改めて感じる機会になるはずだ。
今後、ハナが無事に出産を迎えれば、かわいい子豚たちが誕生し、豚山農場の新たな命として迎えられるだろう。そのとき、太郎さんはまた忙しくなるに違いない。しかし、それは同時に希望が増えるということでもある。命のリレーを見届けながら、豚山農場はこれからも地域に根ざし、自然と共存する養豚のかたちを示していくに違いない。
最後に改めて、ハナの給餌場面を頭に思い浮かべてほしい。体を揺らしながら器用に飼料を食べるその姿は、どこかのんびりしていて微笑ましい。だが、その裏には日々の細かい配慮と管理があることを忘れてはならない。この一頭の雌豚と、それを取り巻く人々の労力と愛情が、私たちの食卓を少しだけ豊かにしてくれているのだ。
現代社会において、スマートフォン(以下スマホ)は私たちの日常生活と切り離せない存在になっている。多くの人が寝起きと同時に画面をチェックし、通勤通学中や食事の合間、さらには就寝前のひとときまで、何気なくスマホを手にしてしまうだろう。しかし、本来スマホは便利さをもたらしてくれるはずのツールのはずが、いつの間にか私たちの時間をむしばみ、集中力を削ぎ、あらゆる生産性を低下させる「時間の無駄」と化してはいないだろうか。本稿では、スマホがなぜ“時間の無駄”と言われるようになったのか、その背景や影響、そしてどう向き合っていくべきかについて考えてみたい。
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まず、スマホは多くの人にとって「手軽に暇を潰す手段」として機能している。SNSを眺めたり、ソーシャルゲームに没頭したり、ネット通販サイトをチェックしたり――多種多様なアプリが私たちの指先の先に存在し、数秒でアクセスできる。こうした「いつでもどこでも使える」環境が、一見便利そうに思えて実は非常に厄介だ。予定のない短い時間や、気分転換にスマホを使うだけならまだしも、いつの間にか長時間そのまま画面に没頭してしまうケースが少なくない。
たとえば電車の乗車時間が30分なら、その間ずっとSNSをチェックし続ける人がいる。あるいは自宅にいても、少し退屈に感じた瞬間に無意識のうちにスマホを取り出し、動画やマンガアプリを開いて気づけば何十分も経っていた――こうした経験を持つ人は多いだろう。日常に溶け込みやすいという特性があるため、自分の生活の中でどれだけの時間をスマホに奪われているのかを意識しづらいのだ。実際、スマホの使用時間を記録するアプリなどを使ってみると、自分が想像していたよりもはるかに長い時間、画面を見つめていることに気づかされる。こうして私たちは、積み重ねによって膨大な時間を無自覚に浪費しているのである。
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スマホの時間浪費を加速させる大きな要因として、SNSの存在は外せない。私たちはSNSを通じて友人や知人、さらには面識のない人々とゆるやかに繋がり、互いの近況や意見を手軽に共有することができる。これは確かに便利なコミュニケーション手段であるが、その一方で「ついチェックしてしまう」「誰かからの反応を待ち焦がれる」という心理を生み出しやすい特性がある。
たとえば、自分が投稿した写真やコメントに「いいね」やリプライが付くのを待つうちに、気がつけば定期的にSNSを開いていることはないだろうか。また、「あの人がどんな近況をアップしているのか気になる」といった衝動が、仕事や勉強の途中でもスマホを取り出す行為を引き起こす。SNSは承認欲求を刺激しやすく、フォロワー数や「いいね」の数といった数値が自分の評価を表すかのように扱われやすい。それゆえに、より多くの反応を得たいがために内容を工夫し、更新頻度を増やし、何度も画面を覗き込む習慣が形成されるのだ。
こうした行動は、短時間ならば人とのつながりを感じる上で有益かもしれないが、歯止めが効かなくなると貴重な時間をかなり浪費してしまう。さらにSNS上でのちょっとした言い争いや、他人の充実した投稿に対する嫉妬など、精神的なストレス要因にも発展しやすい。結果として、心身に負担をかけながら時間を費やす悪循環に陥ることが少なくない。
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スマホが引き起こす時間の浪費は、単に遊びやSNSへの没頭だけにとどまらない。スマホは常に「通知」という形で私たちを呼び戻そうとする。メールの着信、SNSのリアルタイム更新、ゲームのイベント通知、ショッピングサイトのタイムセール情報……スマホからの通知は絶え間なく押し寄せる。それらを放置しておくと不安になる、あるいは気になって仕方がなくなる人も多いだろう。
このように、私たちは常にマルチタスク状態に追い込まれる。何か作業をしている最中であっても、スマホが通知を発すれば目を向けずにはいられなくなる。すると、その都度脳は集中と切り替えを強いられ、生産性が下がるだけでなく、作業効率を大きく損ねる。「ちょっと見るだけ」と思っても、その“ちょっと”が重なれば相当な時間を持っていかれるし、再び作業に戻るには思っている以上に時間がかかるものだ。
最近はリモートワークやオンライン授業など、PCやタブレットを使う機会が増えている。そこにスマホまで加わると、目の前の作業に集中するのは至難の業だ。スマホが身近にあることで、つねに意識が分散されてしまう。結果として、仕事や勉強の質が低下し、余計に時間がかかったり、成果が得られにくくなったりする。これは「時間の浪費」と言わずして何だろうか。
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さらに、スマホによる時間浪費は私たちの「心の休まらなさ」をも生み出す。現代は情報過多の時代でもある。SNS、ニュースサイト、動画コンテンツ、ブログ……あらゆる情報がスマホを通じて簡単に手に入るのは便利だが、それらに四六時中触れていると脳が休まる暇がなくなるのだ。
デジタルデトックスという言葉が広まったのは、こうした状況に警鐘を鳴らす動きからだ。あえてスマホを触らない時間を作り、自然に触れたりアナログな趣味に没頭したりして脳をリフレッシュさせる。これによって本来の集中力や想像力を取り戻す効果が期待できる。しかし、スマホは多くの人にとって中毒性が高いデバイスであり、自分の意志だけで使用を制限するのは簡単なことではない。
また、眠る直前までSNSや動画を見ていると、脳が覚醒状態のまま寝つきにくくなると言われている。疲れているのにベッドに入ってもすぐには眠れず、スマホを見ながらうとうとしてしまい、翌朝の目覚めが悪くなる――という悪循環に陥っている人も多いのではないだろうか。心身の健康にも影響が及ぶとなれば、スマホの過度な利用がもたらす時間的な浪費はもはや軽視できない問題である。
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では、なぜこれほどまでにスマホが「時間の無駄」になりやすいのか。その背景には、ユーザー心理を巧みに利用するアプリ設計がある。多くのアプリやSNSは、「もっと見たい」「もっと遊びたい」と思わせる仕掛けが満載だ。無限スクロール機能、魅力的なサムネイルの動画一覧、SNSのタイムライン更新、ソーシャルゲームの期間限定イベント……いずれもユーザーの継続利用を促進するデザインになっている。
加えて、スマホというデバイス自体が「常に身近にある」という点も、時間浪費を助長する。自宅のパソコンであれば、わざわざ椅子に座りスイッチを入れ起動を待つというプロセスがある。しかし、スマホはポケットやカバンに入っており、ロックを解除するだけで即座にコンテンツへアクセスできる。このハードルの低さが、私たちが無意識のうちにスマホへ手を伸ばす原因だと言えるだろう。
また、人間の脳は「新しい情報」に対して強い報酬を感じる特性がある。スマホを開くたびに新着通知や新しい投稿があり、脳が刺激される。これを何度も繰り返しているうちに、スマホチェックが習慣化し、結果として時間をどんどん奪われてしまうのだ。
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スマホを使うこと自体が悪いわけではない。しかし、使い方を誤ればあっという間に大切な時間を奪われ、何も得るものがないまま一日を終えてしまうことになる。では、どうすればスマホによる時間の浪費を防げるのか。
まず一つに、「使用時間を可視化する」ことが挙げられる。スマホには、アプリごとの使用時間を計測してくれる機能が搭載されていたり、サードパーティ製のアプリでも類似の機能が提供されていたりする。まずは自分がどれだけの時間をスマホに費やしているのかを正確に把握することが重要だ。そこに驚きや危機感を覚えれば、使い方を見直すきっかけになる。
次に、通知の設定を見直す方法も効果的だ。SNSやメール、ニュースアプリなどの通知を一括でオフにしてしまうと、スマホが「呼び出し」をかけてくる機会が大幅に減る。必要なものだけを厳選し、本当に優先度の高いアプリ以外の通知は切っておくことで、集中を妨げられる回数を減らせる。
さらに、使用する場所や時間を限定する習慣を作るのも有益だ。たとえばベッドのそばにスマホを置かない、就寝前の1時間は画面を見ない、あるいは食事中や人と会っているときはバッグの奥底にしまうなど、小さなルールを作って徹底するだけでも大きな違いが生まれる。スマホそのものが視界に入らない状況を作ることが、無意識での使用を防ぐ第一歩になる。
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「スマホさえなければ、もっと色々なことができたのに」――そう後悔したことはないだろうか。仕事や勉強だけでなく、家族や友人との時間、趣味の時間、運動や読書など、自分にとって大切な活動に割くはずだった時間が、いつの間にかスマホに奪われてしまっている。
もちろん、スマホが提供する娯楽や情報は決して「完全に無駄」とは言い切れない部分もある。人との繋がりを得たり、新しい知識を手に入れたり、リラックスのために有用なコンテンツを楽しむこともあるだろう。しかし、問題はバランスである。自分にとって本当に大切なものを見極め、優先すべき時間を確保した上でスマホを活用するのと、何となく常にスマホに手を伸ばして時間を溶かすのとでは、得られるものがまったく異なる。
スマホを手放すことで、その時間を別の活動に振り分けることができれば、新しいスキルの習得や創造的なアイデアの練り上げ、あるいは人間関係の質の向上につながるかもしれない。スマホとの向き合い方を変えるだけで、時間の使い方は驚くほど充実したものへと変化していくのだ。
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とはいえ、現代社会ではスマホを完全に手放して生活することは難しい。ビジネスや学業において、連絡手段や情報収集ツールとしてスマホを使わざるを得ない状況も多い。便利な地図アプリや決済アプリなど、スマホがなければ不自由を感じる場面も日常的にあるだろう。
重要なのは、あくまで「スマホは道具」であるという原点に立ち返ることだ。自分が必要な情報や連絡手段として最低限使い、ほかの余計な時間をできるだけ削る――この意識を持つだけでも、時間を奪われる感覚を大きく減らすことができる。スマホとの付き合い方は、人によって最適なバランスが異なる。仕事で大量のメールチェックが必要な人もいれば、SNS発信がビジネスの一部になっている人もいる。だからこそ、自分に合ったルールや制限の方法を見つけることが大切だ。
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スマホは、現代のライフスタイルを大きく変えた革新的な発明であり、その恩恵を完全に否定することはできない。しかし一方で、暇つぶしやSNSのチェック、そして常に降り注ぐ通知に追われるうちに、気がつけば膨大な時間を無駄にしていることも事実である。私たちの有限な人生において、一日一日が持つ重みはとても大きい。貴重な時間を何に使うかを考えたとき、必ずしもスマホに費やす必要はないはずだ。
もし「スマホなんて時間の無駄だ」と感じる瞬間があるなら、それはスマホとの付き合い方を見直す絶好のチャンスだ。アプリの使用時間を把握し、通知設定を厳選し、ルールを決めて不要な使用を控える。こうした工夫によって、私たちの時間はより有意義な活動へと振り向けられるだろう。読書やスポーツ、友人や家族との対話、創作活動――それらはきっとスマホに依存する生活よりも豊かな体験をもたらしてくれるに違いない。
デジタル社会に生きる私たちにとって、スマホはこれからも欠かせないツールであり続けるだろう。しかし、「道具を使う」のではなく「道具に使われる」状態に陥ってしまっては、本来大切にすべき時間を失いかねない。スマホが時間の無駄になるかどうかは、結局のところ私たち自身の意識と行動次第なのだ。もし少しでも「スマホに時間を奪われているかもしれない」と思ったときは、一度立ち止まって考えてみよう――果たして、その時間は本当に自分にとって価値のある使い方だろうか、と。スマホと上手につき合い、自分の人生をより豊かにデザインするためにも、スマホに費やす時間と向き合うことは決して無駄ではない。むしろ、そこから「本当に大切な時間」のあり方が見えてくるはずである。
美容室に髪染めに行った。指名しなかったら担当が同世代くらいの異性になった。
サイト通じて予約したから年齢分かってると思ってたけど、何歳ですかって聞かれたから分かった方が会話ラクかと思って普通に答えた。そしたらその後くらいから、会話して笑うタイミングで肩を軽く叩かれるようになった。えーとは思ったけどたまたまかな、とスルーした。でもそのあと両肩に手を置かれたり連続でされるようになって、嫌だなと思っているけど美容師にそんなことされたの初めてだったので、うまく状況を理解できなくて混乱した。とっさに、メディアで活躍しているトランスジェンダーの方のしぐさを思い出して、この人がトランスジェンダーだったらこれくらい普通だよな、美容系ってそういうひと多いらしいし、と考えることにした。ただその後、肌の話になったときに質感をほめながら顔を触られた。さすがにこれはアウトだと思って、触らないでもらっていいですか?と言うかと思ったら言えなかった。すごい怖くて。触らないでもらっていいですか?と言ったら、この人は逆切れしてふざけんなよという顔をするか勘弁してよ変な事言うなよ何この人って顔をして何がですか?と強く出るかもしれない。あるいは、とても気まずそうな顔をして謝られるかもしれない。どちらにせよ怖すぎるし最後の一手になって即刻この場を立ち去らないと吐きそうになると思う。ただ私は髪を染めている、しかもブリーチをしている最中だ。こんな状態で外には出れないし、他にお客さんもいて他の美容師も忙しそうで、一刻も早く出るとしても髪を洗ってもらって乾かす必要があるし髪の状態は中途半端だ。許しがたいししぬほど不快だし嫌な気持ちではあるが、行動したところでさっぱり忘れられる訳では無い。そんなくらいなら、この時間を心を無にして我慢してせめて髪を完成させるべきではないかと判断して、私は何事も無かったかのようにふるまった。たぶんそういうの平気な鈍感な女に思われてその日は終わった。
よく、嫌な時ははっきりノーと言いましょうと言うが、それは間違っていないのだが、怖くて言えないと思う。普通に。男の人に攻撃的な態度を取られるだけでしぬほど怖い。今回は他の人がたくさんいる美容室という空間だったのに怖かった。これが性加害の場だったら普通にムリだ。直接的に自分を殺すことができる場面ではっきりノーと言ったら殺されるかもしれない、殺されるくらいならすべてを諦めて受け入れるしかないという判断になるのは理解できた。しかし裁判では、男は無罪になる。ノーと言わなかったから。それに、私もそうだが、もうこの件は忘れてしまいたい。今から行動を起こして制裁をする気が起きない。そんなことしてまた思い出して改めて嫌な気持ちになるくらいならもう二度とそこへは行かないということにして忘れると思う。こうやって犯罪行為は表に出ず、統計に出てこないのだと思う。
郊外在住の増田だ。飲食店を決める時はGoogleMapのクチコミを参考にする。
平均点★3未満とか、★1が突出してるとか、避けるべき店を見つけるのには役に立つ。
先日だが、うちの店の近所のジョリーパスタでこんなクチコミを見つけた。
★★★★☆
1日に使えるお金は少なくて、でもファミレスに行ってみたくて、こちらのジョリーパスタを訪れたのだった。
何を食べたかは覚えていないが、パスタだったのは間違いない。当時はインフレが進んでなくて、700円くらいだったかな。お会計はそのパスタだけだった。
あれから相当な時間が経って、ジョリーパスタを再発見した。ずっと地元に住んでいたのだが、心の中では忘れていた。
本日訪れてみて、席に座って、メニューを開いた。おいしそうなものが並んでいた。
パスタに、付け合わせのサラダに、魚に、ピザに、食べたいものをすべて注文していった。スパークリングワインも注文した。
それらを食べている最中に、心の中に思い出が浮かんできた。あの頃の、ひとつ700円くらいのパスタを少しずつ、少しずつ食べ進めている自分だった。
今の自分は違う。ジョリーパスタのどんなメニューだって注文できるし、もっと高い店に行ける。接待を受けることもある。世間的には成功した方だ。
今日、この店で食事を進めているうちに、心の中に何か込み上げるものがあった。
感動とかではない。嬉しさとも、悲しさともとれない感情だった。実際は、そこまで感じてなかったかもしれない。
あの頃、ひもじい思いを毎日していて、ジョリーパスタで腹いっぱいにメシを食べたいと思っていたのに、いざ叶ってみると、何でもなかった。
食事の終わりの方で、スパークリングワインを飲みながら国道を眺めていたら、不思議と涙が零れてきた。
紙ナフキンで涙を拭いつつ、ピザを食べていった。店内には自分ひとりになっていた。
正直、ピザはおいしかった。この日のジョリーパスタについて、トイレがちょっと汚いなとか、店員が皿を落としたとか、なかなかこっちに気が付かないとか、いろいろあった。
けど、十年以上前に訪れた時の哀愁が心の中に去来して、不思議な気持ちになったのは間違いない。
小一時間ほど居た。最後に席を立って、レジに向かう時、背中越しに……座卓に座っている昔の自分の存在を感じた。
その時、頭の中に言葉が浮かんできた。昔の自分への言葉だった。「諦めないでくれてありがとう」って。
私も飲食店のバッチリなレビュー書きたいのだが、てんでダメだ。
参考にしたいので、増田の人が知ってる範囲で、面白いレビューがあったら載せてほしい。もしくはこんな面白レビューがあったなど。
個人の感想でいいので。
※フェイクあり、わかる人はわざわざ広めないで
匿名掲示板に長年居座る(とされる)荒らしが居る。複数回線を所有して荒らしまくるだの、近所のWi-fiを網羅して片っ端から書き込んで回るだの、20年来荒らし回ってるだの、様々な風説が飛び交っている。ただそいつは現実空間はさておき、無敵であった筈のネットにおいても今どんづまりの最中に居る、ように見える。
荒らしはとあるコンテンツに粘着していたが、次第にそのコンテンツの派生二次創作に執着し始めたようなそぶりを見せ始めた。荒らしが立てたと思われるスレッドの中に、その派生二次創作キャラに卑猥な台詞を言わせるスレッドが混じり始めたからだ。この不快なレパートリーも2年以上は続いている。匿名掲示板での活動はスレッドを立てて、自分で卑猥な台詞を書き込んで、他のユーザーから罵倒されて、無視される。このサイクルに尽きる。
そのうちこの荒らしは、Twitterに他人が作成した派生二次創作のイラストやら、他人の尤もらしい社会批判レスやら、更には他人の食事写真やプラモ画像まで上げるようになりはじめた。もちろん派生二次創作のイラストには自分で考えたと思しき卑猥な台詞を添えて。事情を知らないフォロワーには、彼はプラモ好きで一端の風刺を吐く社会人辺りにでも見えていたのだろう。
その派生二次創作を描いていたユーザーやプラモ画像を上げていたユーザーが、荒らしのTwitterアカウントに気付き始め、著作権侵害の報告や卑猥なツイートに対するヘイト発言(卑猥な発言には女性蔑視的なものも少なくなかった)としての報告を上げ始めた。すると、あっと言う間に彼のアカウントはDMCAテイクダウンを喰らい、そして凍結された。彼の非現実はここに一旦の幕を閉じる事になる。
流石に公開アカウントで他人の作品を投稿する愚を犯すのは避けるべきだと学習したのか、荒らしは非公開アカウントを作って同様の行為を繰り返している、らしい。らしい、と云うのも非公開アカウントに対してうまく偽装したアカウントで、フォローに成功した荒らしのアンチらしきユーザーが彼の非公開アカウント内での画像盗用を掲示板でこっそり報告してくるからである。何年も何年も不快な書き込みを見せられたらその程度の偽装と諜報行為はやってのけるのが暇なネットユーザーである。そうして彼は今でも時々DMCAテイクダウンを喰らっている事を荒らしの立てたスレッドで暴露されている。
なお、彼が凍結後に新たに作成したと思しき出会い用(!)アカウントのプロフィールには、自分が障害者である事、とある掲示板では有名人(!?)である事が一時期堂々とプロフィールに記載されていた。流石にこれらのプロフィールは掲示板での正気を疑う声により現在は削除している。彼に必要なのはインターネットで暴れる事ではなく、社会福祉の手である事は明らかなのだが……。
https://megalodon.jp/2025-0103-2133-21/https://anond.hatelabo.jp:443/20250103213122
ニート前に貯め込んだ貯金はずいぶんと目減りし、今年乗り切れるほどの財源はない。
実家に帰省してもやることはなく、友人に出かけない?と誘うと彼は二つ返事でオーケーしてくれた。
当日、元旦のお昼頃。友人が家の前まで車で迎えに来てくれた。
友人とは頻繁に連絡を取っており、だから気まずさを感じるようなことはなかった。
近況を話して、それで頷いて。
ニュースとか、年末に話題になったことを話し終えると妙な間が生まれた。
そこで俺は、実は去年バズったことを話した。それは増田への投稿で、実際700ブクマを越えたのだからバズりといっても間違いではないはずだ。
Twitterでも話題となり議論のようなものも生まれていたのだから、バズったといって過言ではないだろう。
そうなのか?と友人は運転しながら、前を見ながら俺に言った。
ああ、と俺は得意げに答えた。友人は涼しい顔をしたままで、特にこれといって感銘を受けた様子はなかった。
影響を与えるのは属する、この小さなコミュニティに過ぎない。だが俺は、全世界に向けて影響を与えたのだ。残した爪痕の痕跡は広く、深いものにもなるだろう。
ちょっとした優越感に…とでもいえば大袈裟で、俺は単に、ニートしていた自分でも少しは世間に組して、そして影響を与えたのだと言いたかっただけに過ぎない。
しかし友人の反応は予想に反して薄かった。特に関心はしていないようだったのだ。
もちろん寂しさを覚えたが、それを顔や言葉に出してしまったら負けのような気がして、俺はなにも言わなかった。
沈黙が訪れ、トイレに行きたくなった俺はあそこのセブンに寄ってくれないか?と言った。
友人は二つ返事で承諾した。
俺が車を降りてコンビニに向かう最中、友人は車内で待っていた。
元旦だけありセブンは混んでいて、周りに何もないような所なので猶更だった。
俺はトイレを借り、すぐに店を出て車に戻った。
助手席の扉を開けて座り込んでもまだ友人はスマホを弄っていて、チラリと画面が目に入る。
誰かとlineしているようだった。もしかしたら彼女かもしれない、という思いが脳裏を一瞬過る。
そうした話題を出したことはないが、友人自体、どうなのだろうか?とつい思ってしまう。
俺たちはもう30代。結婚適齢期。友人は顔も悪くなく、安定した収入もあって、おまけにこいつは優しい。いい奴なのだ。
だから彼女が居たって当然おかしくないし、突然結婚することになったと言い出すかもしれない。
それを想像すると俺は怖くなった。もし結婚してしまったら今まで見たいに、そして今日みたいにこうして気軽には会えなくなるだろう。
俺は捨てられるのだ。唯一友人と呼べる彼から。俺は本当の意味で一人ぼっちになってしまうのかもしれない。
そうした思いが一瞬のうちに脳裏を過り、友人は俺を一瞥してスマホをしまうと車を走らせ始めた。
再び沈黙が車内を占め、モンパチの曲が慌ただしくも喧噪に、ただ流れ続けていた。
俺は窓の外に目をやり、民家と荒野を交互に見つめた。
不意に日差しが地を照らし、軽く見上げると澄み渡った空が見えた。雲一つない快晴だった。
いい天気だな、と友人が言った。俺はああと答えた。それだけで十分に感じられた。
それはすごく幸せなことなのかもしれない、と俺は不意に思った。
今年は頑張ろうと思う。
立ちションベンしてる最中に、どうしても一回転ジャンプしてしまう。何が私をそんな衝動に駆り立てるのか、自分でもよくわからない。ただ、ふとした瞬間に、体が勝手に動いてしまう。周囲の風景が一瞬ぼやけ、目の前の景色が回転する。まるで、空中に浮かんでいるかのような感覚に包まれる。
飛び上がった瞬間、周りの時間がスローモーションに感じられる。地面が近づいてくるのを意識しながら、心の中で「大丈夫、着地は成功する」と繰り返す。足が地面に着くと、周囲の視線を感じる。驚きと困惑の入り混じった顔が、私を取り囲む。
「またやってしまった」と一瞬ハッとするも、私は気にしない。この瞬間が好きなのだ。自由に飛び跳ねることができるという感覚が、日常からの解放をもたらしてくれる。立ちションベンという普通の行為が、突然の冒険に変わる瞬間。新年明けましておめでとうございます。
明は当時末期状態で農民反乱が組織化されて易姓革命の危機にあった。
呉三桂は中国の国境近くでその頃勃興していた満州民族の押さえとして重要な要塞を守っていた。
ところが北京が反乱農民の組織によって占領されて皇帝は殺されてしまった。
反乱軍は新しい王朝を立て、呉三桂も服属するように求められた。
そこでの呉三桂の対応がふるっていて、なんと呉三桂は国境を開いて敵だった満州族の軍隊を招き入れともに北京に攻め上り新しい王朝を打ち破ってしまった。
呉三桂は清成立の勲功第一ともいえることから非常に優遇され太守として奉じられ半ばその領土は独立国家のごときであった。
しかし、清の三代目の皇帝はそのことをよしとせず、呉三桂が持っていた既得権益を次代には継承させないと決めてしまった。
異民族から中国を取り戻し、漢民族による王朝を復帰させよう!と呼びかけたもののうまくいかず自らはその乱の最中命を落とすことになる。
二十代の頃から、焼酎のソーダ割が好きです。そこに梅干しをシュートして、潰して飲むのが至高です。
しかし……若い頃はどの梅干しがいいのか全然わからず、コンビニやスーパーで買った既製品の梅干しを使っていました。
そんな梅干しがおいしいはずがなく、せっかくソーダ割を作っても、数時間後には梅干しの化学成分が溶け出して凄まじいマズさに変化します。
もういい年齢になるので、梅干しはどの会社のどの銘柄がいいとかわかるのですが、若い人にとっては厳しいのでは……と感じて日記を書きました。
ダイレクトマーケティングになりますが、梅干しは……Amazonだと、うめ海鮮の紀州南高梅がいいです。できれば5月~6月に買いましょう。昔ながらの通信販売会社だと『熊平の梅』になります。製品ブランドだと『しらら』といったところでしょうか。
卯月氏がブコメで個人情報の一部を公開されたのには驚きました。
仕事において、人格と能力のどちらが大事なのか? が気になりました。皆さまのご意見をうかがいたいと思いました。今では、どちらも欠かしてはならぬ両輪であり、比較自体が間違っているというものです。
日系企業の場合は、人格や人柄がいいと、能力不足でも生き残りやすいのは確かです。職場に居るだけで周囲にいい影響を与える、というのが理由です。
モデル人物や解説などを期待していた方、誠に申し訳ございません。
自分のことを取り上げました。
さりとて栄養を摂る必要があったため、朝一番でスーパーに行きました。体はだるく、何を買おうか相当迷ったのですが、お刺身&うどんを買いました。
それが……いつも食べている夜の割引ものと比べると、比較にならないレベルでした。凄まじい旨さです。
この時の感動を日記にしたいと思って筆を取りました。
熱はありましたが、布団の中でスマホをポチポチとやって投稿しました。
こちらはけっこう重たいです。
私が未成年の頃にあった出来事です。京都市の北の方にある実家に住んでいたのですが、近くのコンビニに寄っては立ち読みをしていました。
しかし、ある日の夜……私の隣の立ち読み客に、警察官が声を掛けたのです! 最初は「私かな?」と思って大変驚きました。
そのうち、そのお客さんですが……店内で職務質問をされて、パトカーに連れて行かれて、また店内に戻って、最後は店長らしき人から出入り禁止を告げられていました。
その時、下世話にも私は、最後まで状況が知りたくて聞き耳を立てていたのです。
日記の内容は、概ねそんなところです。
未成年ながらに、世の中にはいろんな人がいるものだと感じました(小並感)
昔ガラケーがあったと思います。通信速度は今より遅めで、世代に言うと2Gでしょうか。
まだ大学生~若手社会人だった当時、いろんなブロガーの日記を読み漁っていました。この投稿時は、それらの思い出をどうにかして絞り出し、好きだった書き手を紹介しようと思いました。
若かりし日の自分が好きだったブロガーでも、年月を経るごとに作風が変わっていき、段々と様子がおかしくなり、仕舞いには引退してしまいます。
または、自分自身が年を経るごとに成長しすぎた問題も出てきます。
子どもの頃に見ていたアニメ・漫画を今読むと違う感動があるといった具合で、自分が社会に出て成長したことで、好きだったブログの価値観を卒業(超越)している、ということがあります。
当時よく読んでいたブログの作者様一人ひとりに対し、感謝(ブログの供養)の念を込めて日記を書きました。
いきなり余談ですが、私の投稿日時が偏っているのは理由があります。
例えば偶数月に日記を作り、奇数月に投稿するルールを採用している年だと、このように特定の月に投稿が偏ることになります。
さて、こちらの日記ですが、私はこれまで数多くの官公庁を廻ってきました。
国家も地方も、役場の文化はある程度わかります。この日記は、そのうちの出向制度について思ったことを書きました。
私が役場を退職する前年のことです。ある1人の同期職員が退職しました。総務省に長年出向していた職員です。
普通、国機関への出向というのは1~2年ですが、彼は4年目を迎えようとしていました。
地方自治体→国への出向というのは形式上は立派かもしれませんが、実態は違います。
国機関の中でも、総務省や厚生労働省、文部科学省その他の忙しい省庁の場合、地方自治体の出向者のことを、無料で使える臨時職員として見ています。霞が関では、長時間労働でストレスのある日々を送ることになります。
詳しくは日記をお読みくださいとしか言えないのですが、地方自治体の方も、自分達がそのように利用されていることを知ってか知らずか――あえて不要な職員を送り出して、長期働かせるようなことをしています。派遣職員について、能力は普通以上で、性格や人柄に難がある人が多いです。
「別に辞めてくれてもいいよ、東京なら職がいっぱいあるでしょう」みたいな感じです。
本当に大事な職員は、1年間しか霞が関に送りません。長くても2年が限度です。または、2年間に分けて4人(半年×4)といったペースで送り出します。
「不毛だな」と、当時30過ぎだった頃の私は悲哀を感じました。日記で取り上げられている彼は、本当に不憫でした。
学生時代は、多くのアルバイトをこなしていました。最終的には2つまで絞ったのですが、そのうちのひとつがマクドナルドです。
繁華街のマクドだったので、多様な学生が働いてました。日記に出てくる彼は、私のアルバイト仲間です。年齢は一緒で、学年は彼が一つ下でした。
京都大学法学部に籍を置いていたのですが……いわゆる発達障害というものでした。2000年代前半にその概念は流行っていません。早くても数年後です。
エピソードには事欠かないのですが……彼の名誉のためにやめておきます。
彼は、人間関係では苦労することが多かったのですが、一生懸命に働いていました。私も彼を応援していた1人です。
京都銀行の内定をもらったと聞いた時は、彼に居酒屋で御馳走してあげました。数年後に先斗町でばったり会って、「やめたんだ……」と聞いた時も、やはりレストランで御馳走してあげました。
彼の話を聞いているうち、私の方まで悲しくなってきました。彼の幸せを今でも願っています。願うことしかできないのですが。またどこかで会ったら、食事か飲みに行きたいです。
あの頃は、本当に懐かしい思い出です。彼は頑張り屋です。きっといい就職先が見つかっていると信じています。
『監獄の誕生』という書籍を読むことがありました。ミシェル・フーコーのいわゆる名著です。
読了後に、それらの概念をテーマにした日記を書いてみようと思い立ちました。
内容的には、世の中の残酷な仕組みを取り上げつつ、『監獄の誕生』に出てくる場面で結論にもっていくという流れです。
実際、世の中のルールに従うか逆らうかは、当人に委ねられています。
学校教育では、社会についての基礎基本を教わりはします。しかし、それらを受け入れるかどうかは、あくまで自分で決めないといけません。
私が思うに、成熟した社会というのは、法律に反することまで含めて織り込んでいるのではないかと感じます。
法律や常識に反するのは、よくないことかもしれません。しかし、無秩序もまた秩序のひとつなのでは? と、日記を書いている最中に感じたのです。
ルールに反する行為というのも、人間の生き生きとした力の肯定のひとつにほかなりません。そんな考えを抱いている時点で、私が公務員に向いていなかったのは間違いありません笑
(最後に)
これで終わりです。
ここまでお読みいただいたあなたには、心の中で感謝のスターを上程いたします。
またお会いすることがありましたら、その時は何卒よろしくお願いします。
来年の幸運を願って、20:20(午後8時)に投稿します。余りの20分はスルーしてください…
底本は、「長距離走者の孤独」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「ライ麦畑でつかまえて」です。
モデル人物や解説などを期待していた方、誠に申し訳ございません。
仕事の関係で系列会社にお邪魔していた時、とある部署の窓口で揉めている様子でした。
現金とか権利とか、先祖代々から続く因縁であるとか、土地には多くの物事が絡むものです。
その時も、異様に険悪なムードだったのを覚えています。おじいさんとその家族と、向かい合う社員達が一触即発の間近でやりあっている印象でした。
長居はしなかったのですが、最後にどういう顛末になったのかは、後日最後までトラブルに対応していた人から実況中継を聞きました。
それから幾年もの時間が経ち、その対応した社員の人が退職しているのを確認しました。
そろそろ書いてもいいのかなと、この時の顛末について筆をしたためようと思いました。
ちょうどこの時期に、恋愛強者3割理論もtogetterで取りざたされていました。
平均的な現代人は、百年前の大富豪よりも豊かな生活を送っています。
しかし、人が感じる幸せというのは、昨日までを含めた現在からの変化量に依存します。参照点原理です。
数量的な意味で豊かな生活であっても、毎日がそれではいつか飽きてしまうのです。
大切なのは、「毎日少しずつ進歩している」という実感が人生に在ることです。
こちらは、公務員時代の同期の子が、恋愛関係のイロイロで悩んでいたのを思い出しました。
若い子にとって、恋愛というのは難しい課題なのだと思います。特に、女性にとっては。
高田机上さんというブロガーがいるのですが、彼の記事のどこかに、「女性にとっての恋愛欲は……男性にとっての性欲」とか「女性は彼氏がいないと肩身が狭い」とか「いい彼氏がいるとマウントを取れる」とか、とんでもないことが書いてありました。
しかし、何らかの書籍を参考にしている印象はあったので、おそらく事実なのだと思います。
この日記で意外だったのはコメント数です。特に、ブックマークコメントの数。あの子を心配する意見で溢れていました。
はてなブックマークというのは、基本が光属性であることを再認識しました。
例えば、以前「気持ち悪いおじさんは避けられて当然」という趣旨の増田が数百ブックマークを集めたのですが、はてブコメントでは、「それは単なる差別だ」という趣旨のコメントがトップになっていました。
一方で、はてな匿名ダイアリーですが、光でも闇でもない、カオス属性だと考えております笑
私も、どういう方向性の日記を書こうか迷うことがあります。例えば、最近書いたやつだと、(子どもにいい服を着せたい anond:20241121203628)という作品は、光属性のユーザー向けです。
でも、私の常連の中には、闇属性が好きな人もいます。方向性としては、『悪徳の栄え』みたいな反人権コンテンツです。
そういう人に向けて作品を書くと、ほとんどブクマが付きません( ;∀;)
でも、そういう闇属性が好きな人にも奉仕したいという思いも確かにあり、日記を書くこともあります。
(闇属性の一例;ラーメンを注文しない客 anond:20241211220830)
若手社会人の頃、職場の先輩に連れ立って寿司屋に行くことがありました。
最初に其処を訪れた時は、びっくりしました。普段の自分であれば絶対に行かないお店です。それくらい年季が入っていました。店内は清潔ではなく、トイレは汲み取り式でした。簡易水栓ですらありません。
しかし……滅茶苦茶に旨いお寿司でした。それでいて、にぎり寿司一人前が千数百円。
私も年を経てからは、銀座や目黒や浅草で有名店のお寿司を食べることもあります。が、こちらのお店に敵う店舗はほぼないです。
帰り際に、「先輩。どうしてこのお店はこんなに空いてるんですか。Googleとかに載ってませんし」と尋ねました。所感ですが、御年80才を超えたオーナーが板場に立っているのが関係してるように思えました。
回答は、やはりその筋でした。「こんないい店、誰が他人に教えるか。食べログに掲載されても、「閉業してます」って申請したら消えるよ。グーグルでも一緒だ……この店はな、常連さんみんなで守ってんだよ!!」と言いました。
その時は納得しましたが、今思えば単なるオキニ隠しです。本当にありがとうございました。
底本すらありません。100%オリジナルです。追記は、個人のインスタントラーメン研究によります。
モデル人物や解説などを期待していた方、誠に申し訳ございません。
(天丼)
私が小学生の頃、夕方に家に帰ると、はぐれ刑事純情派の再放送をしてました。
そこで昭和のスナックが出てきたのですが、その雰囲気が大人になってもずっと心に残っていました。
いつか行ってみたい、年配の人が経営しているような~と思いはじめて相当の年月が経ちました。
回答いただいた方、ありがとうございます。
京都で地方公務員をしていた折、伏見区にある居酒屋がお気に入りだった時期があります。
こぢんまりではなくて、席数が三十席以上はあるお店でした。店員数は常時3~5人くらい。
オーナー家が代々自分の家の一部を改装して居酒屋にしていました。
私が30代最初の頃に、店主と仲良くなって通い始めたのですが……実は、別のお客さんとの間でいろいろありました。
看護学校に通っている女子店員がいたのですが、この子が店主(当時40前?)と付き合っていたのです。それは私にもわかりました。
しかし、別の若いお客さんがある日、知ってか知らずか女子店員さんに「今後ご飯連れて行ってあげる!」と声をかけ、その子と携帯電話の番号を交換したのです。
あの頃の、店主がたまに見せる慚愧に耐えないという表情は、私にとって耐えがたいものでした。
「職場の後輩二名が人間関係トラブルで相次いで退職。自分は傍観者で守ることができなかったのが苦しい。どうすればよかったのか」
https://topisyu.hatenablog.com/entry/2023/01/13/073000
番外編です。トピシュさんとのコラボと言ったら言い過ぎですが……お願いをして載せてもらいました。
こちらは、私が公務員時代に実際にあった事案について、ほんの少しフェイクを入れたものです。
この日記に私自身は登場しません。リアル世界では同じ府税事務所にいました。
私はモブに過ぎません。ドラマだったら、職場の背景に映りこんだ平職員の1人です。
私は、日記内に出てくる女性職員2人をどうにかしたいと考えていました。「助けたい」と本気で思っていました。しかしどうにもできず、結果は最悪のものとなりました。今でも思い出して後悔することがあります。
結局、どうすればよかったのか? そんなものは永遠にわかることはないのですが、それでも気になって仕方がない自分が未だに存在しています。
式場では、相手方の家族に挨拶をしたのですが、その際に障碍者の人が見えました。車いすに乗っているのですが、ある程度は自分で動けるようでした。
家族仲がいいようで、披露宴の最中も楽しそうな様子でした。本当に結婚を祝っている様子で、私と同じテーブルだったので話も弾みました。
楽しかったな~という思い出とともに、彼にとっての幸せを願いつつ日記をしたためました。
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一番最初に在籍していたリクルートですが、正直いい思い出がありません。
私が若かったためもあります。飲食店向けに求人情報誌の営業をする事業部にいました。
見た目や雰囲気がイマイチな中途希望者が採用面接に来た後で笑い物にするなど、
今思えば、結果だけを求めるような『獣』にとっては、
よい職場環境であり、カルチャーフィットしたのかもしれません。
その後は、事業部が独立してリクルートジョブズという会社になりました。
さらにその後、リクルートキャリアといった社会問題を起こした会社、
住まいカンパニーやコミュニケーションズなど成績不良だった会社などと一緒に、
公務員時代の京都市内の役場の方は、いい思い出と悪い思い出が混然一体となっています。
でも、どちらか選べと言われたら……間違いなくいい思い出です。成長を果たせました。
今の会社も、若い頃に比べると確信をもって選択できたと自負しています。
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性行為中に考えることについて、自分だけなのか? と感じる習慣を文字にしました。
セックスをしている最中、相手が違う人間であると考えながらするのは、果たして一般的なのかということです。
悪い言い方をすると、相手の身体で自慰行為をするということです。
私の場合は、数回に一度やってる程度です。キスとかの目を閉じている場面、相手の背中が見えている体位の時、そういうことを考えたりします。
誰を想像しているかは恥ずかしくて言えないのですが、私にはそういう習慣があります。
皆さまはいかがでしょうか? 悲しいことは言わないでください。
大学生だった当時、京都市内の木屋町という歓楽街のクラブで、黒服(ボーイ)のアルバイトを約四年間してました。ほかにも付近の居酒屋などでアルバイトをいくつか。
今は跡形もありませんが、その名も『CLUB ZOO』という老舗でした。大手芸能事務所が経営母体のクラブです。繰り返しますが、今では跡形もありません。
当時の求人情報誌には「当店が木屋町で№1です!」と書いてありました。まさか本当だとは思わずに面接を受けに行きました。
あの頃は、まだ19才でした。世の中がなんでも楽しくて、初めて見るものがたくさんありました。夜のお店のお仕事だってそうです。刺激的でした。
日記については、「あの時は確か……?」と必死で記憶を思い出したり、当時のリアル日記を読み返したりして、まとめました。
若手社会人の頃、会社帰りにアパート近くにあるスーパーを利用してました。
都市部で働いていたのですが、ほかのお店に寄ることはなく、いつも其処でした。
いろんなお客さんがいました。平日夜の同じような時間帯に来店する関係で、"いつものメンツ"みたいになることが頻繁でした。肉弾戦闘で半額惣菜を奪い合っていました。
そのうち1人のお客さんが、日記に出てくる男性です(※彼は肉弾戦闘には参加してません)。
この頃はセルフレジはありません。お会計をする間、その男性は女性店員さんと話をしていました。
別に、店員さんとお話するのはいいと思います。ただ彼のよくなかったところは、違う店員さんともお話をするところでした。
「おい、あんた……そんな節操のないことをしてはダメなのでは??」と、若かりし日の私ですら感じました。
結局、彼がどうなったのかわかりません。ある日、スーパーの正社員と思しき人と夜の店内でバトルになっているのを見ました(※肉弾戦闘ではありません)。
それ以降に見ることはなくなりました。出入り禁止になったのかもしれません。
自宅を掃除していると、本棚に旧約・新約聖書があるのを見つけました。とんでもない分厚さでした。二千ページ以上はあります。
でもこれを、大学1回生だった頃の私は、半年以上かけて読み切ったのです。
聖書の中には、特に旧約の中には、素人ながらに「それは……ひょっとしてギャグで言ってるのか!?」と思わざるを得ない描写が多々ありました。放蕩息子など。後は、槍のひと突きで800人を刺し殺す凄腕の兵士がいて、今だったらFGOに参戦してもよいのでは!? というレベルです。
しかし、それを上回るほどの感動があったのも事実です。あれは壮大な文学書 兼 自己啓発本 兼 歴史記録なのだと思います。
聖書全体ですが、日本語が極限まで洗練されている中で、神秘的なエピソードや、示唆に富むエピソード――ひとつの例として、士師記の中でサムソンが活躍するあたりは、現代のエンタメに通じるコメディ要素を感じ取りました。
懐かしいという感慨とともに、19才当時の考えを日記にまとめました。
わけあって日付の間隔が空いています。
こちらの日記も、上にあるスーパーと同じ店でのことです。新卒で入ったリクルートで働いていた頃の思い出です。
会社帰りにあのスーパーに通っていると、見た目が瀟洒なサラリーマンの人が、大学生くらいの女子店員に話をしていました。お会計の時に。
上の人とは違って、この人はいつも同じ人のレジへ行き、話をしていました。
女子店員の方も、まんざらではなさそうでした。お菓子売り場に私がいて、まっすぐの位置にあるレジへ向かおうとすると、その子がレジの後ろからスッと、身体を覗かせてこちらを見るのです。
私の真後ろには、その男性がいました。「なるほど、そういうことか……」と気を利かせた24才当時の私は、空気を読んで違うレジに入りました。
それから悲しい出来事がありました。その男性がある日、違う店員のいるレジに入ったのです。あの子がいたのに!!
「なん……だと……」
と、BLEACHキャラ並みの衝撃を受けた私があの女子店員を見ると、残念そうに俯いていました。
嫌な思い出になりましたが、何らかの学びを得たのは間違いありません。
そのお店ですが、今ではウイルス除けの透明壁が付いて、店員さんと話をしにくい構造になっています☺
上記日記の冒頭にツイートが引用してあります。これが執筆の動機になりました。
先のマッチングアプリの記事紹介の際、異業種交流会の話をしました。商売が目的ではない緩めのイベントです。
この時、民間企業の人だけでなく、大学職員といった準公務員や、純粋な公務員の人も参加していました。
メルカリの中の人と楽しく話をしている最中、慶応義塾大学の事務職員が会話に入ってきました。
商売の繋がりが目的でない異業種交流会なので、できるだけ離れた業界の人との話が楽しみでした。
ところで、その彼が語ったのは……よく言えば赤裸々、悪く言えば守秘義務違反に等しいレベルの生々しいお話でした。それがずっと続いて、当時の私は辟易しました。
いや、悪い思い出だったとは言いません。実際、刺激的なお話でした。ただ彼にとって想定外だったのは、私がそれを日記としてまとめたことです。
前回株式投資のことを書いたため、今度は仮想通貨投資について書いてみようと思い立ちました。
これからビットコインなど仮想通貨を始めようという方は、しばらく待った方がいいかもしれません。この執筆時点と比べると、世界的に仮想通貨が受け入れられています。
日本でも、将来は税率が一律20%になったり、アメリカのように仮想通貨ETFが出てくる可能性もあります。それ以外にも金融商品がいくつも登場することでしょう。
今から買われる方は、積み立てタイプで毎月一定額を投資するスタイルがいいと思います。間違ってもレバレッジ取引には手を出さないように。あれはFXと同じく、投機であって投資では決してありません。
いつかやろうと思っていたとか、そういうのではありません。ある日、急にあのおじさんの思い出が蘇ってきたので、執筆に挑戦しようと思い立ちました。
こちらの日記に出てくる土木会社のおじさんですが、私が歓楽街でアルバイトをしていた居酒屋(木屋町にあったどんがまと言います。今はもうありません)で、よくしていただいたおじさんです。
気のいいおじさんで、会話が盛り上がると、お店のシフトが終わった後でお酒や食事をおごってくれるのです。私がお金を出したことは一度もありません。
ただ、こちらのおじさんですが、たまに反社会的なアレなんじゃないか……と感じる場面がありました。詳細は日記内にあります。
当時(約二十年前)の木屋町は、暴力団員や半グレが普通に闊歩しており、警察官と鉢合わせても動じることはありませんでした。深夜になると、酔客が高瀬川沿いの往来で取っ組み合いのケンカをするのが風物詩でした。大晦日になると、お酒に酔った若人が、友達を……小橋の上から高瀬川に突き落とすのです😭
悲しいことに、天下の往来での殺人事件も起きています。今でも犯人は捕まっていません。
現在の木屋町は、平和です。お巡りさんの待機人数が昔に比べると明らかに増えており、高瀬川沿いの街道をガラの悪い連中が闊歩することも(ほぼ)ないです。
今の会社で新人の頃、お世話になった先輩の思い出を綴りました。№4の先輩とは別人です。
今の仕事の詳細は言えませんが、現場が多い不動産の仕事です。最初の配属先は、不動産関係の商業登記を取り扱う部署でした。
同じ職場に、ある先輩がいました。その先輩は、私が中堅どころになる頃に退職したのですが、記憶が残っている時間もそう多くはないと思い、まとめてみようと考えました。
一言でいうと、モテる先輩でした。イケメンというよりは、気遣いができる人でした。
他人にマウントを取ったりしませんし、愚痴や泣き言も言いませんし、相手の話をずっと聞いてくれる人でした。
そこまでお喋りをする方ではありません。本当の優しさをもった先輩でした。今でも尊敬しています。
その頃の思い出を、ひとつずつ思い出しながら日記を書きました。
先輩視点の第一人称は、物語として大変難しかった記憶があります。
大学四回生の時のことです。不定期活動のイベントサークルに在籍していたのですが、そのメンバーの1人に、悪い噂が立ちました。
噂の証人が言うには、その悪いメンバーというのが、サークル活動の中では地味な役割だったにもかかわらず、とある企業面接の場で「リーダーをしていました!」と真っ赤な嘘をついていた、というものです。
これ自体、特に思うところはありません。就職活動の面接でどのように振る舞うかは、完全に自己責任です。
本人がやっていないことを「やっていました」と発言しても、入社後にどうにかできるのであれば、本人の責任で行えばいいと思います。
しかし……「真っ赤な嘘をついてまで入りたい企業があるのか?」が当時の私には疑問でした。今もそうです。
そんな疑問への答えに近づくために、サークルの噂の証人だった女性の視点に立って日記を書きました。
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【閑話③】よくブクマしてくれる方 ※順不同
以下の表中のコメント回数(期間:2019.12~2023.3)ですが、概算になります。
データは整理していますが、専門的なスクレイピング・データ加工はしていません。ご理解ください。
コメント回数は、すべて「少なくとも」です。確実にこれだけの回数があります。
ブクマカ名 | 私個人の感想など | コメント回数 |
---|---|---|
おたまじゃくしの人 | いつも登録ありがとうございます☺ | 7 |
林檎の人 | 小説系によくブクマをされてますね | 0 |
青い目の女性 | 私の作風を完全に見抜いておられます笑 | 5 |
宮内女氏 | 恋愛ネタや、バイオレンス日記によくコメントされます。いつも感謝です笑 | 8 |
ピンク背景の女性 | 経済社会を取り扱った作品によくコメントされます(^^) | 2 |
メガネの人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 1 |
エイリアンの人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 2 |
ゆゆゆのキャラの人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 3 |
ピンク髪の女性の人 | 不愉快にさせていたら申し訳ありません( ;∀;) | 4 |
メガネおじさん社長 | 評論系をよくブクマされます。小説も。楽しんでいただけたなら幸いです | 1 |
スター数1位の人 | 実はほとんどブクマをいただいてませんが、ひとつトップブコメがあります | 4 |
たんじろうの人 | 昔から多くのジャンルにコメントをいただき、ありがとうございます😭 | 2 |
口紅の女性 | 感動系の日記や小説において、キリッと雰囲気を締めるコメントをされます | 3 |
マフラーの女性 | いつも含蓄のあるコメントをいただいております | 2 |
紫の女性 | いつも鋭いご意見をありがとうございます。釣りを見抜く天才です笑 | 3 |
ヘルシェイク | 最近はブクマをいただきません。熱量のあるコメント感謝です | 2 |
関内関外日記の人 | ほどよい絶望感のあるコメントをいただくことがあります😰 | 3 |
ハックルベリーの女性 | 感情がそのまま出ていて、よきブクマコメントです('ω') | 5 |
本に栞を挟む女性 | 社会問題を扱った作品にコメントされます。はてブ最高知性です | 2 |
すみっコぐらし | 私の作品が読めるのははてなだけです笑 | 1 |
あごひげ眼鏡のおじさん | 成熟した大人のご意見です。小説風の増田にコメントを書かれます | 2 |
ゆとりずむの人 | たまにコメントされます。スマートなご意見です。私と同じ年齢……? | 2 |
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この人被害者扱いされてるけど、子供が死んだのはこの人が無責任に子供を作ったせいだろ。
大量虐殺の最中って分かっているのに、結婚だけならともかくなんで子供を作るの?
ほんっとーーーに理解できない。
junjun julian2🐾🍉#NoWars#PrayForPeace
@Julian2Junjun
ジャーナリストのアイマンさんは、妻が出産間近だったため、アルアウダ病院へ向かっていた。彼はこの大量虐殺の最中に結婚し、今夜妻が最初の子供を出産するのを心待ちにしていた。
西尾維新の本を全部買って本棚に入れていたら本棚が破裂してぶっ壊れました。
西尾維新原作の美少年シリーズ(アニメ版では美少年探偵団)というライトノベルで、既刊12巻(本編11巻+番外編1巻)の作品です。アニメは第6巻である『D坂の美少年』までされていて(第5巻『パノラマ島美談』除く)第2期の予告もされています。(その前にパノラマ島を映画かOVAか年末スペシャルにしてほしい)
西尾の作品の中では中学生視点ということもあり、かなり読みやすい文体で書かれており、西尾にしては珍しく完全に女性向け作品です。女性向けと言っても恋愛要素があるわけではないです。
西尾維新と言うと、おそらく一番有名なのが『〈物語〉シリーズ』だと思います。アニメになっている『化物語』からかなり続刊が続いています。『君の知らない物語』の『化物語』です。あれは、2000年代のライトノベルブーム(ハルヒとかもそれくらい)の波に乗り、阿良々木という男子高校生が周りの女子のトラブルに巻き込まれながらラブコメ風のちょっとハーレム気味の展開もあり、という感じで(メインは青春を過ごす高校生たちとの怪異譚との関わりですが)、女性皆が好きというよりは男性向けジャンルだけど女性も好きな人多いくらいの立ち位置です。私の周りは女性ファンも多いですが。
次に有名なのが『めだかボックス』か『掟上今日子の備忘録』かと思います。
『めだかボックス』は週刊少年ジャンプ連載でアニメ化もされました。主人公のめだかちゃんのおっぱいがとにかく大きく、ハーレムものではなくバトル物ですが後半のなると漫画雑誌の限界まで文字を詰めるなどかなり少年ジャンプ連載作品として挑戦していました。ちなみに西尾は自分で「10巻以上続く漫画作品は蛇足」とか言っています(西尾が一番好きな漫画はジョジョです)。週刊少年ジャンプ物としては女性人気があまり伸びず、後は一時期文字が多すぎたので少年もびっくりするでしょ、なのですごく一般的に有名、とまでは言わずに終わりました。
『症年症女』と『暗号学園のいろは』はその、……とりあえずいろはは週刊少年ジャンプ向けじゃなくてジャンプラか別マガだったのではと思います。知名度は省略。
『掟上今日子の備忘録』は、あきらかにオタクではない一般人に説明する時に役に立っています。「あの、昔ガッキーが主演で、白髪の探偵をやってた掟上今日子っていう……」で、大体の美容師さんとかは「あー!」と言ってくれます。これ以上年月が経った時はわかりません。美容院で趣味とか言わなくていい世の中になってほしいです。
ここまでで西尾維新の名前にピンと来なかった方はこの美少年探偵団で初邂逅ですね、ありがとうございます。
いつから知っても遅くないです。
でも舞台好きな方は舞台『十二大戦』もよろしくお願いします。きたむーと橋本祥平くんが出てます。西尾維新版聖杯戦争みたいな感じで、アニメ版1クールを1舞台にしているので結構駆け足ではあるんですが、バトロワとか殺陣好きな方は好きだと思うので是非お願いします。
すみません、いい加減迷宮歌劇『美少年探偵団』の感想を言います。
観た瞬間「ひえ〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️ 助けて‼️‼️‼️‼️」と思いました。
今まで長々と書いていた語彙力を無くして申し訳ありません。
「これはもう、参った‼️‼️‼️‼️」と思いました。
初日が大みそか公演だったので初日は配信で拝見したのですが(大みそかから拘束される俳優さんが可哀想すぎる)、配信を観ながら「うわ‼️‼️‼️‼️‼️ 小説の原作の再現‼️‼️‼️‼️‼️‼️」となりました。
三浦香さんの演出の舞台は何度か拝見させていただいたことがありましたが、原作を存じ上げなかったりオリジナルのものだったりしたので、迷宮歌劇『美少年探偵団』が初めて原作ファンとしての観劇でした。
美術室に入った時の演出が本当に凄くて、きちんと小説である『美少年探偵団』を再現してくれたのだなあと本当に感動しました。
一人称小説である以上語りが含まれていて、なので淡々としがちなところではあるのですがコメディ要素も適度に入れつつしかしメリハリがしっかりしていて本当にストーリー構成も文句なしです。
後は、俳優陣ですね。
ほぼデビューの眉美役の斎藤さん以外存じ上げている方で本当にびっくりしました。なんで??? そんな………なんで??? 原作が話でバチバチ殺陣とかやったりすごいDLされているゲームでもなければ少年ジャンプの漫画でもなければCDの売り上げがエグいラップものでもないのに…………
マナブ役にちかちゃん→本当に学でありがとうございます。顔面優勝でした。一挙一動全部が学で、全世界で一番可愛かったです。ライブパートでずっと水色振ってました。笑顔がキラキラで終始本当に可愛くって、わ〜〜〜〜あいつこそが舞台の王子様だよ‼️‼️‼️‼️ アドリブも上手でかわいいし学のビシッと決めるところもかっこよかったです。学の魅力が一層伝わってまた学のことが好きになりました。ありがとう。学がクラスメイトにいたら恋してます。座長で本当にありがとう。皆のリーダーがにちかちゃんで本当に良かった。
ナガヒロ役立花さん→原作で好きなのはナガヒロなんですが、本当に惚れるところでした。自制心がなきゃ惚れてました。顔が本当に良すぎる。あんなにも顔がナガヒロなことある?!?!?!?! 頭混乱するよ。声も似せてくれてて本当に助かりました。ナガヒロのお陰で命が救われてる。存在してくれてありがとう。また観たらどうなっちゃうんだ。惚れたらどうしよう。あんなイケメンな中学生がいてたまるか。中学3年生であの色気があるの本当に怖い。続ではナガヒロが大活躍するだろうから本当に楽しみです。八面六臂して〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
ミチル役せーちゃん→アドリブ本当に頑張った‼️‼️‼️ 感動した‼️‼️‼️ 続もアドリブ頑張れ‼️‼️‼️‼️ お料理もしてて偉いね…………。最初の頃のミチルって結構怖めに書かれてるんですよ。初対面の女子に向かって墨汁みたいに暗い女とか言いやがるし後は………後は別に怖くないかもしれないけど。でも、適度にコメディ要素入れてくれてかわいいミチルが見れて本当に良かったです。あんなにミチルが面白いのは舞台版だけ!!! あとあんなにしゅっとした見た目なのも舞台版だけ。あの顔で番張ってるのは嘘だろ!!! お上品さ溢れてるわ!!!!
ソーサク役なおやちゃん→美少女。美少女探偵団に改名しろ‼️‼️‼️‼️ 視界に入る度「美少女だ……」となる。なんであんな美少女なの???? こわいよ。台詞少ない分仕草こだわってるんだろうな〜〜〜と感じられて本当に演技ありがとう。台詞の方はすぐ覚えられたらしいね?????? 続は長台詞あるから、かなこちゃんのこと馬鹿にしてられないからよろしくな!!! 最悪台詞喋らなくて存在してるだけでも美少女だから大丈夫だよ〜〜〜〜〜ありがとう。癒しです。
ヒョータ役もっちー→急に西尾が書いた長台詞覚えろって言われたのに全部覚えてくれて本当にありがとう。もうそれだけで十分なのに動きも多いしアドリブもあるのに完璧にヒョータで優しさで天使超えて天使長だよ‼️‼️ 舞台の上で実際のチャリ漕ぐし。ヒョータでいつもニコニコしてて嬉しかったです……。ヒョータの魅力を余すことなく表現してくれてありがとう。またヒョータが観れて嬉しいです。
眉美役かなこちゃん→歌唱力さあ、エグすぎんよ。「ほーん知らん女優さんやな、ほんまにおれたちの眉美ができるんか??」とか思ってたら圧倒的な歌唱力にアドリブ力でねじ伏せてくれてありがとうございます。うれし〜〜〜眉美って現実に存在できるんだ。あと本当に長台詞ばっかり喋らせてごめんなさい。あと、かなこちゃんがかわいいお陰でで眉美がクズだと言うのが全然伝わらないのだけが問題です。眉美はこんなに可憐な美少女じゃないんだよ………。だけどきちんと原作の図太さがあって本当にありがとう。
麗さん役立道さん→ミステリアスな美女を演らせたらこの人を置いて他にはいないでしょ‼️‼️(尚魚雷ガール) あまりにもぴったりすぎて怖いよ。こんな人に捕まったら洗いざらい全てを吐いちゃうよ。麗さん、もっかい出て………恋しいよ…………美探にはミステリアスな大人成分が足りないよ……………
嘘役廣野さん→あの、廣野さんが美探出るなら、沃野禁止郎だと思ってたので続編の際にはもう一度起用お願いします。あまりにも何でも出来すぎて超人すぎる。あんなにも何でも出来るんだからもう一度起用してくれ‼️‼️‼️ お願いします。また美探の廣野さんが観たい。嘘と沃野の兼役でどうにか…………沢山観せてくれ………………。歌とアドリブが本当に頭の切れる人のこなし方でかっこよすぎる。なんであんなかっこいいんだ。助けて〜〜〜。もっかい出て〜〜〜〜〜‼️‼️
内容は元からおもしれーんですがなんというか、小説やアニメそのままの舞台化というわけでもなく、舞台ならではの良さがあって本当に「舞台化して良かった」ってなる舞台です。
脚本も本当に舞台化での原作からの足し引きが本当に凄くて、無印の2話って原作だと具体的なトリックが書かれてないんですが、"納得"させられてあの顛末を小説で読んだ気がしました。書いてあったよね?????
舞台装置と小道具がもう本当に好きすぎてあれ観ながら白米食べれる。西尾維新の小説の舞台化でやってほしいこと全部やってくれた。こんなに予想以上の作品観れてハッピーでした。
関係ないんですが、西尾維新ってあんな話書いておきながら海外ディズニーも旅行で行きまくるくらいのディズニー好きなんですよね。旅行の最中に小説書いたりしてるんですけど。あの話を?!?!?!?!
迷宮歌劇『美少年探偵団』って、ほぼ面白さの感覚がディズニーと同じなので西尾も好きだと思います。好きって言ってたし。
今回も楽しみなので本当に本当に続編ありがとうございます。アンケ出し続けて本当に良かった。
今回も脳からアドレナリンはちゃめちゃに出しに行くぞ‼️‼️‼️‼️
制作さんへ
西尾へ
言いたいことはサブジェクトだけ。判断は不要。絶対介護離職なんかするな。
なんだけど、悪い見本として話しておく。
元々ワイの所は祖母が要介護で、母と父で見ていたんだけど、母が脳出血で倒れて、母と祖母のダブル介護になった。
そこで、父が介護を担うようになって、この時点では介護を手伝いつつ仕事をしていたんだが、この頃は社歴が10年ぐらいで一番仕事が楽しいころでもあって、あんまりしっかり手伝えていたとは言えない。
そうこうしているうちに、父が仕事中に高所作業用の三脚から落下して骨折して、入院。
緊急処置で母を病院のショートステイに預かってもらったが祖母は要介護1だったためにそう言う処置がとれず、定時退社や休暇を駆使してなんとかしようとするがなかなか上手くいかず、
そうこうしているうちに仕事も旨く回せなくなって欠勤が多くなって首が回らなくなり同僚や客に迷惑をかけるようになり、上司に呼び出されて、年寄りなどは施設に預けて仕事に専念しろと言う趣旨の説教を3時間ほど喰らって、その後ワンオペでめんどうみてたシステムが大規模トラブルを起こし(RAIDが死んでたのに気づけなくて、両方飛ばした)なんとか復旧したものの設計生産指示システムを一週間止めて、更にバックアップ書き戻しまでの1週間分のデータを吹っ飛ばして、対応したものの、その最中に退院してきていた父が家の上がりかまちから落下して骨折はしなかったがまた入院し、心身のバランスを崩して会社にいけなくなって介護離職して今に至る。
今になって思えば、上司を飛ばして人事にちゃんと相談すれば良かったと思うし、誰か別の人を付けてもらったら良かったと思う。
もう早めにギブアップして会社に言えばなんとかなった気がする。
当時の同僚に聞くと、あの後それなりに問題になって、今では介護離職防止のプログラムが会社でも走っているらしいと聞いたし、今ならやりようはある。
きっかけにした転職はありかもしれないが、それは介護のことだけを考えてするな。
そのまま勤めて介護の方は仕事と両立できる範囲で施設いれるとかしたほうが、施設やサービスに金払っても良いんじゃないかとか考えてるんや
正しい。超ただしい。
どうしたらいい????
観終わった第一声がこれだった。
土井先生ってあんなに強かったの!?!?!?!?え!?!?私の初恋の人あんなに強かったの!?!?え!?!?私の初恋の人あんなに強かったの!?!?え!?!?私の初恋の人♾️
「初恋の人の映画がする〜♪」という軽い気持ちで観に行くんじゃなかった……
2月頃に土井先生の映画がするって知ってから楽しみにはしてた。でもその間私生活がまぁまぁ地獄すぎたので、気持ちや時間に余裕があれば観に行こうくらいの心づもりだった。
けど、公開後「とんでもない映画だぞ……」って声がどんどん溢れる溢れる……え、そんなにいいの!?
#細かすぎて伝わらないドクタケ忍者隊最強の軍師の好きなところ
を見て、「(ほうほうこういう部分も見どころなのか… )」ってざっくり予習をしていたが、時代背景やキャラ描写の繊細さ、戦闘シーンの作画等、素晴らしいポストばかりでもう我慢できなかった。加えてタイミング良くペットの調子が安定したのが後押しになり昨日観に行った。
鼻血出た。
レイトショーで観て帰って、お風呂入ってる途中に思い出してたら鼻血出てた。
いや興奮しすぎだろう………ええ……自分でも引いた。
そういや中学の修学旅行でも鼻血出したな……小学生の林間学校は熱出したから私はイレギュラーがあると体がついて来られないのかもしれない。まぁ映画の最中じゃなくて良かった。
Xで「彼岸花やカカシでの描写が〜」と仰ってる方がいて、「(ほーんそういう描き方もあるのか〜)」と漠然と想像してたけど、予想より遥かに衝撃的だった。
なにあれ、グロくないのにエグい……考えた方すご……この冒頭時点で私のテンションはピークである。多分アドレナリンとドーパミンが全開だったに違いない。その証拠に、動機がめちゃくちゃだったし、普段私は夏でもカイロが手放せないくらい冷え性だけど、もう汗が止まらなかった。アッツイ!!!推しは新陳代謝に良い!!!!
ところで、前もって言っておくと私は保護者位置キャラにめっぽう弱い。土井先生を筆頭に、ぬーべー、アクション仮面(郷剛太郎)、杉元佐一、諏訪頼重…etc、大人がちゃんと保護者として立ち回る姿にとても惹かれるのだ。更に普段そういう一面を見せない人が保護者として動き出すと軽率に動悸が止まらなくなる。だから何が言いたのかと言うと…………
雑渡さん!!!!!あれはダメでしょう!?!?!?ねぇ!?!?みんなもそう思うよね!?!?どうしよう心臓が痛い。あの……ねぇ………その……………先゙生゙!!!!!
子供へはきちんと先生をしながらも、学園長先生や山田先生達への使い分け………って…………あーーーーー!!!!どうしたらいい???なにが!?!?!?わかんない。もう混乱してた。てか今もしてる。
山田先生も山田先生だよ………どしたん!?!?私が!!私がどうしたらいい!!!!山田先生、父であり師であり素晴らしい保護者してる!!!!!学園長先生も!!!!!他の先生方も!!!!!どしたん!?!?この映画!!!!
いや……あの……本当にやめて……何あの子供達への態度と大人達だけの時の違い。なに?はぁ???????よくわかんない。
私はこの時点で涙出てきた。ついでに吐きそうにもなってた。
6年生が聞き込みするシーンもXで「稲の成長が〜」と仰ってる方のおかげで注目できた。ありがとう。それに気を取られすぎて次のシーンでまんまと殴られましたよ。
着替えるシーンあるなんて聞いてなかったんですけど!?!?!?なんで教えてくれなかったの!?!?!?!?知らなかったの私だけ!?!?!?
多分「えッ……!?アッ……!」って言ってた気がする。気持ち悪いな………
その後の土井先生登場時、やっと6年生との対峙だ!とワクワクで喜んでた自分は数秒でダンプカーに轢かれましたわ〜
…………無理。
情報過多で「アハッ」って笑っちゃったね!!!!それしか出来なかった!!アハッ!!
普段鼻呼吸なんだけど、息苦しくて口呼吸になった……苦しい………
もう…
な………に………をみせられた????
みんな忍者してる………………にんじゃ………してる………
な…に……、………え????
良すぎて辛い…………ぅう………
BLの受けみたいな嗚咽を漏らしながら観てた。
てか、
山゙田゙先゙生゙も゙利゙吉゙ざん゙も゙6゙年゙生゙も゙雑゙渡゙ざん゙も゙ア゙ニ゙メ゙でばあ゙ん゙な゙に゙ボヷボヷじでだじゃ゙ん゙!!!!!!!!な゙ん゙な゙ん゙だよ゙!!!!!!み゙ん゙な゙な゙ん゙な゙ん゙だよ゙!!!!!!
山田先生→ "忍゙"っ゙で顔゙じな゙い゙で!!!!普゙段゙の゙先゙生゙どの゙ギャ゙ッ゙プ゙や゙め゙でよ゙!!!!!
6年生→ 完゙全゙に゙保゙護゙者゙じゃ゙ん゙!!!!!保保゙護゙者゙じゃ゙ん゙!!!!!てか君達とても可愛いな????
雑渡さん→ ぞん゙な゙に゙強゙い゙な゙ん゙で知゙ら゙な゙い゙よ゙!!!!わ゙がん゙な゙い゙よ゙ミ゙ザドざん゙!!!!!
利吉さん→ 利゙吉゙ざん゙あ゙な゙だも゙強゙がっ゙だよ゙ね゙!?!?ぞれ゙な゙の゙に゙歯゙が゙立゙だな゙い゙の゙可゙愛゙!!!!
しんどい……本当にしんどい………しんどすぎる展開にハァハァ息切らしながら「なるほど…なるほど…」と呟いていた。何がなるほどなのか全くわからん。
ただただ、なるほどと呟いてる間に脳内打撃は続き、放心状態の私を置き去りに物語は進んでいった。
そして最後の土井先生ときり丸のシーンは涙が止まらなかったね!!!!!
大好きな人に忘れられるのって本当に辛いよね。その辛さを、あの年齢の子が感じているのはどれだけ苦しいことだろう...。先生が真っ先に手を差し伸べるのがきり丸で良かった……!!!!!みんなが幸せで良かった!!!!
観終わった後は感慨無量でハァハァ言いながら泣いてるキモイやつ爆誕したけど、本当に良い映画だった……(幸い私の周りに人が居なくて助かった)
あ〜〜〜〜〜!!!!!!本当に忍たまの映画楽しかったーーーー!!!!!とっても良かったーーー!!!!!もう一回観たい!!!!!!!
過去に何度か自殺を考えたけど、死なずにこの映画を観られてとても良かったと思う。もう一回観に行く予定だからそれだけで生きる目的がまた一つ増えた。小説も買おう。パンフレットも読もう。Blu-rayも予約して、待ち遠しさを楽しもうと思う。
日常は思いがけない時に終わるから、楽しめるうちに今の幸せを大事にしよう。改めてそう感じさせてくれる素晴らしい映画でした。
本当にありがとう。
最後に、
みんなよくあんな細かい感想言えるくらい覚えてるね!?!?!?もう30回くらい観たの!?!?それか記憶力凄いね!?!?!?!?てか忍たま初心者なんだけどアカウント作って界隈入っても大丈夫かなぁ!?!?
ニュースでビットコインを初めて知ったとき、これは新しい通貨で未来のお金はビットコインになるかも!?みたいな紹介のされ方をしていたと思う
僕もそんなことはないだろと思いつつ、ひょっとしたらあり得るかも、でも電子マネーと何が違うんだろ見たいなことを考えた記憶がある
数年たってみてビットコインで決済している人なんて誰もいない それはビットコインが廃れたからじゃない
最初、「ビットコインは通貨になるか」という問題を解いていたはずが
「ビットコインは金(鉱物)を超えるか」という問題にすり替わっていた
これは僕の個人的な勘違いじゃなくて、世界中みんな勘違いをしていたような気がする
だってビットコインの規制の議論はあったし、実際規制している国はあるし、それは通貨発行権を脅かされることを恐れたからそうしたんだよね?