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はてなキーワード: 能力とは

2025-11-09

anond:20251108134038

AIを抜きにした増田個人能力がこのブクマ数と考えるとなかなか味わい深い

anond:20251109004937

感情的経験から「男は全員犯罪者だ」と思いたくなる気持ち理解します。

被害に遭ったり、それを知るとそう感じるのは自然です。

ただ、社会全体の話にするなら事実を分けて考えた方が建設的です。

まず統計的に見れば、性犯罪風俗関連の支出に関わる層は全成人男性のごく一部です。

多くの場合個人観測範囲社会の一部に偏って全体を断定してしまます

また、これは構造問題でもあります

法整備捜査体制罰則の有無が抑止に直結する側面があるため、被害防止には刑罰強化だけでなく、被害者支援、予防教育摘発能力の強化が必要です。

最終的に私個人性風俗の厳格な規制を支持しますが、短期的には

(1)罰則摘発強化、

(2)被害者支援の拡充、

(3)需要抑制のための教育・啓発、

という段階的案が現実的だと考えます

anond:20251109003431

まあそれは一理あるが、一般日本人男性買春などしていない一般人)はそういったことに対して法律を作るだけの力はないし、抽象数学とか超弦理論しか興味がない

警察は取り締まる能力のある部分にしか力を入れない

例えば違法オンラインカジノだって運営を取り締まれずに、ユーザーを取り締まるだろ?

お前は「性」だけに焦点を当てるから混乱してるのであって、警察の取締や法整備に関する全体的な構造問題だと考えれば、他にも問題は浮上してくる(例えば薬物は売人が悪いのに、ユーザーのカモばかりが捕まる)

2025-11-08

コストプッシュという名の集団妄想

また出たな、「コストプッシュインフレが原因だから〜」論者ども。

お前ら、自分が言ってることの論理構造を一度でも精査したことがあるのか?

原材料が上がったか物価が上がる」「供給能力が足りない」この説明をした瞬間に、もうお前は自己放尿している。

物価水準というのは常に貨幣現象だ。

マクロ物価を押し上げるのは、需給ギャップマネー量の関係であって、一企業、一産業コスト上昇ではない。

エネルギー輸入品が値上がりしても、それが全体の物価に波及するかどうかは、需要がそれを吸収できる余地があるか、つまり金融環境がどれだけ緩んでいるかで決まる。

しかもこのコストプッシュ信仰は、政策怠慢の言い訳として最も都合がいい。

政府は「世界的要因」、中央銀行は「供給制約」と言い、どちらも責任転嫁して何もしない。

結果、通貨価値の下落という純然たる金融現象を、「輸入価格のせい」にして自分たちの自己放尿を正当化している。

思い出せ、1970年代オイルショック後、日本インフレ収束させたのは「原油価格が下がったから」ではなく、金融引き締めと歳出抑制を徹底したからだ。

現実政策判断を支えたのはコストプッシュではなく通貨の信認だった。

インフレとは物価が上がる現象ではなく、通貨が信頼を失う現象だ。

まり供給要因などというのは表層であって、根底にあるのは政策当局通貨管理能力崩壊である

から俺は言う。「コストプッシュ」とは、分析ではなく自己放尿だ。

現実を見ようとしない経済官僚評論家たちが唱える集団妄想に過ぎない。

為替安を放置し、財政を膨張させ、金融を緩めたまま、「これはコストプッシュだから仕方ない」と言い訳している間にも、国民の実質購買力は削がれ、貯蓄は目減りし、企業投資を萎縮させる。

要するに、コストプッシュというワード責任回避プロパガンダだ。

そしてその言葉を使って「政策では止められない」と言い張る連中こそ、通貨の信認を蝕む本当の原因だ。

インフレとは、貨幣価値劣化するという一点に尽きる。

原油も食料も為替も、すべてはその副産物にすぎない。

それを忘れて「コストプッシュが~」と唱える奴は、経済学を理解しているのではなく、ただ自分妄想自己放尿しているだけだ。

anond:20251108175142

不安ならどう手続するか調べて備えときゃいいんだが

ぶっちゃけ姉も問題解決能力ねえんだろうな

それはさておき元増田身体はどんなもんなん?障害年金もらいつつ朝方の品出しとかでもうちょっと何とかならんのけ?

anond:20251108204556

さっきも書いたけど、ブクマカライフハックとかおすすめ◯◯とかの、知識情報が集約されたものが好きなんだよ

いわゆる「役に立つ増田

AIはそれらの知識を持ってるし、それを文章にまとめる能力がある

からAIの文ははてなブックマークでバズりやす

また1000超えブクマは、ブコメせずに「とりあえずブクマ」が多くなる

後で読む(読まないこともあるが)用に、とりあえずブクマする

ブコメも参考になるしね

からライフハック系とか、おすすめの◯◯系は、バズると1000超える可能性がある

反面、単なる主張系(対立煽りとかね)は1000ブクマ超えるのはなかなか難しい

この煽り文章を後から読むからとりあえずブクマ、とはならんから

AI文が1000ブクマ超える時は、そういう主張系ではなく、お役立ち増田になると思うよ

もし主張系や身の上話系をAIで作って(人間の手で改変はあまりせずに)1000ブクマ超えたら、かなりすごいと思う

多分無理だと思うけどね

性欲が知識欲に変化した?

10歳頃から30歳まで毎日欠かさずオナニーしたいほど性欲に溢れてた。

平成インターネット黎明期からエッチ画像とか外付けHDDで保存するほどの収集癖も持っていた。

大人になっても強迫観念気持ちで寝る前のオナニーは習慣になってたのが、「今日はしなくてもよいか」の選択肢が取れる様になった。

最近は学ぶことが楽しい

IT系お仕事にしてると、学習対象領域が互いに近いから手軽に学習できる。

自身他者のためにツール個人開発したりIPAクラウドベンダー系の資格勉強などの情報科学分野はもちろん、業務でチーム運営や開発生産性を高めることを目的とした社会科学分野も自発的に学びたい気持ちが強い。

学べば学ぶほど仕事も進めやすくなり成果も出るし、プライベートも充実する。

趣味グループも楽しみつつ社会関係資本を蓄積する術も学んだことで、より多くの人と関われる様になった。

背景を改めて考えると、ちょっと前に業務における裁量範囲が拡大したことから自身が考えることは何でも実現できる環境になった。逆に考えると、自身能力範囲しか実現できない現実もあった。

から学習を続けてみると、業務にも直接役立ったりチーム運営にもプラス効果をもたらしたり、良いことがたくさんあった。

学習すると良い側面が多いと直感的に理解した。

ただ、以前とは逆に、強迫観念学習しているだけかもしれない。

婚活して中長期的なパートナーを見つける活動にもリソースを投下すべきと頭で考えつつも、学習から離れられない。

よくよく考えてみると、性欲はストレスからの逃避先だった。

逃避先が知識欲に変わっただけなのか。

いや知識欲と呼ぶのもおこがましいか

anond:20251014040211

一人暮らしだとそうはいかない

個人無職能力がどれだけあっても親のこと嫌いすぎると無職しづらくて辛い 実家だけは絶対にいやだ

AI によってお手軽になることの何がいけないか

「××の民主化」とかもてはやされ、絶対善だと脊髄反射的に評価される。

正気の沙汰ではない。

それまでそれをやるには手間暇金能力が足りない、あるいはない人にもそれができるようになる。

例えば、オーケストラを編成するだけの資金力がない人、楽器演奏ができない人にも、作曲演奏ができるようにしたDTMは素晴らしい。

うん、素晴らしい。

大量の文字原稿用紙に書き付けて、何度も書き直すだけの体力のない人にも、小説書きができるようにしたエディターは素晴らしい。

うん、素晴らしい。

けどさ、いろんなものが軽くなり過ぎて、量が増え過ぎて、薄っぺらになってない?

腕とラケットが一体化していたところで大半の人の生き死にには影響しないけどさ。

そういうアニメに、低価格であることだけでもって、市場が席巻されて、幸せ

まだ、そういう「鑑賞」「娯楽」のように切り捨て自在ものなら、切り捨てればそれで終わりだから構わないけど、システムとか、データ作成蓄積され、常に使われ続けて、いきなり消えたら困るものがそういう基礎の上に構築されるの、問題ないと思う?

ある日いきなりlocalhostへの接続ができなくなったりする世界だぞ(最近Windows)。

そして、誰もその不具合解決できない世界だぞ(AI 有効活用しています、って対外発表している組織技術力)。

「いい声と言われた人募集

マイク前で適当に声出したら務まるとか声優に対して考えてる人が存在するかもしれないけど、彼らだってあれこれ山のように考えてきて、演技してる。

全員がとは言わんけど。

たぶん。

「今、エンジニア高収入

適当コード書いたら務まるとかエンジニアに対して考えてる人が存在するかもしれないけど、んなわけねぇ。

全員がとは言わんけど。

いや、大半は考えてねぇし、考える能力がないような気はするけど w

からどの会社も、エンジニアを名乗る謎のカオナシが大量増殖して、お金という一番大事リソースガンガン削られてる。

新規事業を立ち上げても、金ばっかりかかる。

事業を拡大したら、拡大した利益以上に経費がかかる。

損益分岐点天竺より遠い。

まるで砂漠逃げ水

エンジニアが足りないの、AIで補います!」

AI の出力が正しいかどうか判断できない、使いこなすだけの技術能力のないカオナシが、素性のわからんコード大量生産する組織プロダクト、サービス未来があるとか、本気で考えてる?

やばいと思ったら、このカオナシうんこの山だけ残してトぶよ? w

AI思考していない。

もしそう見えるんだとしたら、お前の思考レベルミジンコ並みに低いだけだ。

AIは、アニメによくある、人の形を真似た、虚ろな何かだ。

現実体験すること。

多層に思考すること。

これは人間けができることだし、これこそが創作機械、仕組みを作るということの、本質だ。

そして、それを磨くことが生きることだ。

それが理解できない人間に、AI を使う資格はない。

anond:20251108135718

しろAIを使ってるお前の調査能力が低すぎるという話だが

Xで「dorawii」と検索して最新順で調べればいいだけなのにね

anond:20251108135407

あのさぁ、まず「東大法学部卒で事件を起こした人物」ぐらいの絞り込みができない時点でお前の調査能力底辺なのよ

「字下げ増田=フミさん」なわけだが、字下げ増田本名をググれない奴にはインターネッツは難しい

anond:20251106140917

>つまり、悪い奴、キモいやつ、能力が低いやつ、そういう奴らに対するある種の正当性を持った悪意が人を鬼にするんだよ。俺は鬼滅のそういうきめ細かさが本当に好きだ。

 

何一つ鬼滅を読めてなくて草

 

カードゲーマーへの恋愛指南に関しては

あいポストがされるのはカードゲーマーの一部がカード界隈に入ってきた女性迷惑行為を働いたのがきっかけなんだから

お前は頼んでいないかもしれないがあの情報を求めている奴はいるってこった

 

カードゲーマー説教してるんじゃなくて、あれと同じ立ち位置にいる「恋愛したいけど経験つんでいなさすぎてうまくいかない男(女も含む)全般」に対しての発言だと思えよ

頼んでもいない俺に説教してくる~とかい思い込みがズレてんだって

何も読めてない

AIネイティブの衝撃と専門家未来東大教授を戦慄させた一件が問う

AIを引っ提げた大学院生

テクノロジー社会構造を再編する現代において、人間の知性や専門性のあり方は根源的な問いに直面している。その問いに強烈な一石を投じたのが、東京大学小川教授学内広報誌『淡青評論』で紹介した一件である。これは、制度組織適応するよりも速く未来が到来しつつあることを示す、稀有で明瞭なシグナルと言えるだろう。経済学素養ほとんど持たない修士課程学生が、生成AIとの対話のみを駆使し、わずか1年で「トップレベル学術誌に挑戦できる水準」の論文を書き上げたのだ。これは単なる技術的な成功事例ではない。長年の訓練を経て築かれる専門知識価値研究者役割、そして「知性」そのもの定義根底から揺るがす、まさにパラダイムシフト象徴する出来事である

この小川教授寄稿は、社会に大きな波紋を広げた。インターネット上では瞬く間に注目を集め、「はてなブックマーク」では469ユーザーブックマークし、102件のコメントが寄せられるなど、白熱した議論を巻き起こした。本稿では、この一件を現代社会の変容を映す縮図として捉え、専門家が感じた「恐怖」の本質と、社会に広がる期待と懸念分析する。そして、この出来事象徴する、新たな世代の登場について考察を進めていく。彼らこそ、これから時代定義する「AIネイティブ」なのである

AIネイティブ」の誕生知識習得パラダイムシフト

本セクションでは、話題学生象徴する「AIネイティブ」という新しい世代分析する。彼らは、AIを単なる補助ツールとしてではなく、思考研究方法論の中核に据えるという点で、旧来の世代とは一線を画す。その登場は、単なるツールの変化ではなく、知識を獲得し、体系化するプロセスのもの革命意味している。

この学生実践した研究プロセスは、AI方法論の根幹を成していた点で画期的であった。具体的には、以下の全工程AIとの対話を通じて進めている。

このアプローチ革新性は、旧来の知識探索モデルとの対比によって鮮明になる。東京大学大学院情報理工学研究科の山崎俊彦教授は、この新しい思考様式を「辞書逆引き」という比喩で巧みに説明した。従来の検索エンジンは、ユーザーキーワードを知っていることを前提とした「辞書の順引き」であり、既知の情報効率的に探す行為だった。対してAIネイティブは、「やりたいこと」を自然言語AIに問いかけることで、未知の領域を探求するためのキーワード手法を引き出す「辞書逆引き」を実践する。これは、人間知識相互作用における、根本的なパラダイムシフトである

はてなブックマークコメントは、この新しい学習様式がもたらす生産性の飛躍に対する社会的な期待を反映している。あるユーザーは、AI活用により「人に教えてもらうのと同等のパフォーマンスが低コストで得られる」ため「習得速度が爆速に」なると指摘。また、これは単にAI作業を丸投げするような話ではなく、「AIの力を借りて巨人の肩の高さを重ねる話」であり、人類の知の発展を加速させるものだという肯定的見解も示された。

この爆発的な進歩可能性は否定できない。しかし、それは同時に既存専門家たちに、長く暗い影を落とし、不穏な新しい現実を突きつけている。

専門家の「恐怖」とレバレッジ効果という新たな格差

AIがもたらす希望の光の裏側には、深刻な懸念存在する。特に既存専門家が感じる脅威と、AI活用能力によって生じる新たな社会格差リスクは、真正から向き合うべき構造的な課題である

この問題の核心は、小川教授吐露した率直な感情に表れている。経済学の訓練を受けていない学生がこれほどの成果を出したことに対し、教授は「心底たまげました」「このようなAIネイティブ若い人たちがこれからどんどん出てくることにちょっとした恐怖さえ感じました」と記した。この「恐怖」は、単に自らの職が奪われるという不安に留まらない。それは、長年の地道な研究と訓練を経て初めて到達できると信じられてきた専門性価値のものが、根底から覆されることへの動揺なのである

はてなブックマークコメント欄では、この現象を的確に捉える「レバレッジ」というキーワードが頻出した。「若く優秀な人がAIレバレッジかけるととてつもない差になるんだろうね」「頭のいい人はAIでより賢くなる」といったコメントが示すように、AIは元々高い能力を持つ個人アウトプットを飛躍的に増幅させる強力なツールとして機能する。

しかし、このレバレッジ効果は単なる個人生産性向上に留まらず、社会構造を再編する力を持つ。yumanaka氏は、「地頭のいい人がAIを使いこなして圧倒的なアウトプットを出して、そうじゃない人の仕事を奪っていくんだろうな。こわい」と、その負の側面を鋭く指摘した。これは、AI能力格差を埋めるどころか、むしろそれを爆発的に拡大させる触媒となり得ることを示唆している。このままでは、AI活用能力に長けた新たな「認知階級」が生まれ、高価値仕事を独占し、社会流動性を著しく低下させる未来さえ予見される。

このようにAIが生み出す成果の質と量が飛躍的に増大する中で、私たちはより本質的な問いに直面する。それは、その膨大な成果の「正しさ」を、一体誰が判断するのかという問題である

AI時代の核心的課題:「評価能力」と「責任」の在り処

AI技術の目覚ましい進展は、逆説的に「人間による最終的な評価責任」の重要性をかつてないほど浮き彫りにした。本稿の中心的な論点はここにあり、その核心は、他ならぬ論文作成した学生自身の行動によって最も明確に示されている。

彼が専門家である小川教授に助言を求めた最大の理由。それは、「自身には経済学素養がないため、その評価が正しいのかわからない」という切実な懸念だった。AIは「国際誌に通用する水準」という評価を下したものの、その正当性自力検証する術を持たなかったのである

この学生懸念は、専門家による評価の不可欠性を示すものであり、はてなブックマークコメント欄でも多くの共感を呼んだ。

評価の困難さ: 「生成AIを使いこなせば90点の論文が作れるが、90点かは評価保証できない。」

専門知識必要性: 「自分が知見の無い分野でのAI判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。←ここが一番難しいし、専門知識必要なところ」

懐疑的知性の重要性: 「循環参照やらハルシネーションやらを起こした文章を何も考えずにWikipediaに貼り付けるような人物もいるわけで、やっぱ懐疑的な知性と査読大事なわけです。」

そして、この問題を鮮やかな比喩で捉えたのがobotzcanai氏のコメントだ。「巨人肩に乗れたところで遠くに見えた島々の価値がわからなければ意味はない」。AIによって得られた広大な視野も、その価値判断する専門的な知見がなければ無意味なのである

さらに、この議論は「責任」の所在という、より深刻な領域へと深化する。e_denker氏は、「人間に残された最後仕事は『責任を取ること』になるという話があるが、まさにそれを裏付けるような一件だと思う」と指摘した。この点をさらに鋭く突いたのが、phillies_rocks氏の「内面化できない成果物を作っても誰も責任を持てない」というコメントだ。AIが生成した成果に対して、その利用者は最終的な責任を負わねばならない。もしAI設計した橋が崩落した場合、その責任は誰にあるのか。利用者か、開発者か、それともAI自身か。これは、AI時代の新たな倫理的・法的枠組みの構築が急務であることを示している。

この議論は、AI時代における専門家役割がどのように再定義されるべきかという、未来に向けた重要な問いへと私たちを導く。

結論AIとの共存が再定義する「専門家」の価値

東京大学で起きた一件は、AIネイティブの登場が専門家時代の終わりを告げるのではなく、その役割価値根本から進化させる契機であることを示している。AIが圧倒的な情報生成能力と実行力を手に入れた今、人間に、そして専門家に求められる能力は、もはや知識の生成や統合のものではなくなった。

これから時代に求められる専門家資質は、以下の三つの能力に集約されるだろう。

未来の知のフロンティアは、AIネイティブがもたらす爆発的な「実行力」と、長年の経験と深い洞察力を持つ専門家の「検証力」および「責任能力」が融合する場所に開かれる。AIを恐れるのではなく、新たなパートナーとして迎え入れ、人間ならではの価値を磨き上げること。それこそが、私たちがこれから歩むべき道なのである

anond:20251107214401

能力(規模)足りてない古参が延々意地張ってて、一応公式配慮してたけど

さすがに時代の加速具合にたいして貢献量がカスすぎて切られたって図にしかみえない

でも古参側はまだ自分らを凄い過信してて公式から求められる立場のつもりでいる

なんで俺は低学歴の男が苦手なのか

これは大層な話じゃない。理由は単純で、不条理だと感じるから京大まで出た。十代から二十代前半をほぼ勉強に突っ込んだ。睡眠も遊びも切り捨てて、可能な限りの時間を机に投資してきた。受験というゲームで勝ちを取りにいくために、全てをそっち側に寄せてきた。結果だけ見れば、世間的な評価は一応上。履歴書に書けば強い札だし、社会に出た瞬間に目に見えない加点が働くこともある。そこまではいい。

ただ実際の人生はそこからが長い。京大ブランドは、持っているうちは強いと思い込んでいるけど、微妙につまずいた瞬間にひっくり返る。京大出てるなら当然できるだろ、という圧が常について回る。言語化されないまま漂う期待値が、ずっと首を締める。こっちは普通に苦しんでいるだけなのに、周りの空気普通を許さない。中途半端でいることが許されず、落ちた扱いになる。

この状態で生きている時に、MARCH関関同立あたりの男が、普通に人生を楽しんでいる姿を見ると、胸の奥がザワつく。別に彼らは悪くない。普通に働いて、恋愛して、結婚して、子どもができて、週末は友達と遊んでいる。それを見て、素直にいいな、と思える時もある。でも、同時に、なぜ俺はこんなに苦しいのに、努力量がそこまで多くなさそうな人たちは普通に幸せ満喫しているんだ、と感じてしまう。

本当は嫉妬に近い。けれど嫉妬というより、努力に対する見返りが釣り合っていないという怒りの方が近い。こっちは何年も積み上げて、今も足掻いている。なのに幸福度の総量が、彼らと比較して高いかというとそうでもない。むしろ不安定で、心は擦り切れていく。じゃあ努力とは何だったのか。頑張れば良くなるという信仰で走ってきたからこそ、裏切られた時の落差がえぐい

努力して手に入れた札は、勝利証明であると同時に、失敗の罰にもなる。京大卒という事実は、次も勝たなければ意味がない。普通ポジションにいるだけで、落ちた扱い。日常でつまずくと、学歴の札がむしろ重荷になる。努力できるんだからもっと頑張れよ、と言われている気がする。自分自分を責める癖も加速する。

から俺は、安心して話せる相手が限られる。東大卒京大卒で、人生がうまくいっていない人。そこにしか安心感がない。頑張った上で負けているという経験が共有されている。敗北からまれる変な静けさや、自分を笑う能力が似ている。そういう人とは会話がスッと通る。同じ種類の痛みを知っている。勝っている東大生はまた別枠だが、くすぶっている東大生京大生は、落ち合える場所がある。

一方で、学歴レンジが少し下になると、前提が噛み合わなくなる。俺が人生しんどいと漏らしても、京大なんだから大丈夫だろ、と返される。この言葉は傷つける意図はないと分かっていても、こっちの状況は、持っているからこそ苦しいという構造にある。そこを理解されないと、悲しいとかじゃなく、ただ距離生まれる。学歴で人を線引きしている感じにも見えるかもしれないが、単に見えている景色が違う。

世界平等じゃない。身長、家、金、学歴性格、運。全てが混ざって人生位置が決まっていく。綺麗なゲームなら順位報酬も正しく整列するが、現実はめちゃくちゃだ。頑張っても報われないことは普通にある。むしろ頑張ったせいで身動きがとれなくなる。高い場所を狙うほど、落ちた時の痛みは深くなる。普通でいいと言われても、普通が許されない世界に来てしまった以上、簡単には戻れない。

俺はこの不条理にずっと腹を立てている。努力した側が苦しみ続けて、努力していないように見える側が楽に生きているように見える状況に対して、納得できない感覚がある。これは正しいかどうかではなく、ただの心の反応。みっともないし、余裕ないなとも思う。でも消えない。

この歪みは、もう俺の一部になっている気がする。努力してきたからこそ拗れ、積み重ねたせいで曲がり、抜けなくなった。これを抱えて生きるしかないのだと思う。上に行こうとして落ちた人間には、分かる部分がある。だからこそ、同じ傷を持つ人としか深く話せない。それだけの話。

2025-11-07

鼻毛をひっぱることで自由自在くしゃみすることができるんだけど

この能力、なにかいい使い道あるかな

オタクの「コンプラに勝った」嫌い

進撃の巨人黒人オニャンコポンに対し「なぜ肌が黒いのですか」に「コンプラに勝った」「ポリコレざまあ」とわきたったオタクたちよ

進撃の巨人の当初の舞台である島は、巨人になる能力を持つ危険被差別民族の流れついた先であり殆ど白人民族多様性はない

稀少ながらアジア人もいるが黒人は皆無だったので、外の世界人間出会ったキャラが「なぜ肌が黒い」と発言したのは無知からくる好奇心である

そして黒人は「いろんな人間がいる方が面白いと神が思ったから」と答える

その価値観がために巨人になれる非差別民族をも黒人差別せずジェノサイドに反対をしてくれた

そういう下りなのに「ポリコレ厨を泣かせる面白発言」が如く扱われた

それと似たようなことが呪術廻戦でも起きている

直哉というキャラ男尊女卑カス野郎として描かれた末に見下していた女に殺されて死ぬのだが、彼の女性蔑視発言「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」が同じような扱いを受けている

フェミポリコレバカにするクール発言を流してくれてありがとう女さんざまあという扱いだ

前後の流れとかわからないのか?

無知ゆえの発言、倒され否定されることが前提の悪役の発言、そういうのわからんのか?

こういうシーンを取り入れた進撃や呪術はまさに「ポリコレ的な作品」だろう

中断しちゃってるけど、AI音楽理論談義は意外と楽しかったし、

自分雑魚素人バカなだけでもあるんだろうけど、

自分が知らないこととか、気が付かなかったことを教えてくれるのは、良いAI体験だと思うんだよね…😟

ああ、そういう解釈もあるのかあ、とか、ああ、それは知らない病名だった、とか…

ググらないで、AI検索してる、という話を最初に聞いたときは、

どこかちょっと自分は、そういうのをバカにしてたというか、自分ググるべきキーワードちゃんと選べないだけじゃん、と思ってたんだけど、

要は、

何か日常問題がある→どういうキーワードにすべきか考える→キーワードが的確ならば、求めた答えが得られる

がこれまでだったんだけど、当然、

何か日常問題がある→どういうキーワードにすべきか考える→キーワードが的確でないため、求めた答えが得られない→キーワードを考え直して繰り返すか、検索を諦める

になるわけで、

キーワードの選び方が下手な人は、ググって正解とか求めた情報にたどり着けない

で、自分キーワードの選び方が上手い方だと自分で思っていたのだけど、そんなことなかったというか、

思ってることをただ脳内ダンプして、大量の文章AIにぶつけて、それを要約して答えてくれる、

それだけで自分脳内が整理されることがある、

もしくは、AIが要約した内容を読んで、自分はそういう意味でこれを言ったんじゃないよ、と指示することを繰り返して、

これはこれで自分脳内を整理できる

今のAIの駄目なところは多々まだあるけど、要約能力はかなりよくできていると思っている

あと、上述のググるキーワードの選び方が自分は間違っていて、AIがそれを的確にやってくれることがある

そうすると、自分がたどり着けなかった情報にたどり着ける

ネット検索が上手い人に、そのキーワードじゃ駄目だよ、~と~で検索しないと…、みたいに言われるのと同じである

AI検索を代行した方が良い場合がある

から最近は思ってることをそのまま脳内ダンプで大量の文章にしてAIにぶつけて、その対応を見て考えるようになった

もちろん、そこで納得できない、明らかに間違っている、というのは却下する

今のところ、ほとんどのAIが複雑なバスルートに正答できていない気がする

生成AIGoogle MapsとかNAVITIMEみたいなのに、まったく太刀打ちできてない

ただ、教科書的正解を返してくることはある

A→Bに行きたいんだけど、と質問すると、徒歩と~電車で、と返してきて、

いやいや、電車ではなく、徒歩もできるかぎりなくして、バスで、みたいに無理をお願いすると、段々おかしくなっていく…😟

今の生成AIは、面白いこと知ってるなあ、と思わされたり、なんでこいつ何度も同じ間違え繰り返すんだ、と思わされたり、

まあ、こうやって振り回されることで、こっちも考えさせられる、ということころに意味があるんだろうな、と…😟

男性ホルモンは持続的な社会設計に向いていません

精子を出して終わりの性別なので、その場限りの高揚に身を任せがちで身体的に未来を捉える能力が劣っているのです

戦争経済競争資源を食い散らかし、それを文明進化と掲揚してきた時代はもう限界ですよ

持続可能人類世界に旧来の男性性は有害であり、身を引くかあり方を変える時が来ています

そこに至らない知性はもはや知性ではありませんね

anond:20251107161414

まあそういうことだな

言語化能力が低い人間がよく使うフレーズ

間近で見られて勉強になるなあ

anond:20251107100031

「てっとりばやく」には「深く思考する能力も無い」という揶揄も含まれています😓

自分が思うとる100倍は結婚に向いていなかったという話(殆ど愚痴

数年前に離婚した

最初に書いておくが子なし合意家賃家事折半。ここはきちんと話し合ってお互い納得していた。

自分は本当に本当に結婚に向いていなかったと思う。

配偶者は季節の変わり目ごとに体調を崩す人だったのだが、日常生活を共にしていると配偶者自己管理能力の無さばかりが目についてしまって

体調を崩すたびに看病するのか馬鹿らしくなってしまった。

夫婦はお互い助け合うものだと思っていたけれど、これではこちらが助けるばかり。

そして自分が何か困ったことがあっても恐らく何の力にもなってくれないんだろうなと感じた。

と言うより自分が困るようなことなんだから居たところで役に立つんだろうか?とか

今まさに自分が困っている。

そんなことばかり考えてしまった。

食後にソファで寝てしまい、朝までそこに居たせいで風邪を引くことがしょっちゅうある。

きちんと風呂に入ってから布団に入って寝た方がいいこと、もしくは帰宅直後にすぐシャワーを浴びたらどうか?などの指摘をしてきたが

本人に改善する気がまるでない。

そもそも私は元来、人様にとやかく言うのが苦手な性分なので日常生活相手コントロールするようなことはしたくない。

ただ、結婚生活においてはある程度それをやらないとこっちに皺寄せされてしまう。

本当にしんどかった。

結婚生活を維持できているような人はきっと

ここで黙って看病をしたり、根気強く相手に指摘を続けられるような人なんだろうか?

その方が余後がいい?

だとしたら本当に尊敬する。

自分絶対そうはなれないと思う。

そこまで思いやりもない人間だったということを結婚で知った。

最後の方はもう、何かを言う気力もなく

何か欲しいものがあったらLINEしてくれたらドアノブにかけておくね、という一言を置いて

風邪を引いている配偶者を置いてひとりビジホに泊まっていた。本音はお前がビジホに泊まれよと思っていた。

相手感謝する気持ちを持ちたくても

自分と一緒にいてくれありがとうと思っていても、タダでコキ使われているようにしか感じなかった。

こんなことなら泊まり込みでもして仕事に打ち込んでいた方がよっぽどリターンが多い。

感情というのは日常生活ですり減って行くものだが

最後に残るのが相手へのリスペクトではなかった時点で相性も悪かったんだと思う。

家庭人は凄い。改めてそう思う。

anond:20251107050548

合理的経済人空気抵抗考慮せず航空機設計するようなものだがケースバイケースでギリギリ理解出来る。

リカード中立命題みたいなのは馬鹿じゃないのか、としか思えないが。

念頭に置いてたのは、又貸し説みたいな現実信用創造システムと異なるシステムを前提にしてたり、中央銀行通貨発行能力存在無視していたり、中央銀行保有国債民間保有国債区別付けてなかったり、政府支出で発生する信用創造日銀当座預金回帰内省貨幣供給無視してたりするやつ。

ひどいやつだとモデル現実区別がついてないやつがマジでいる、その主張おかしくね?というのに対してモデル存在自体を根拠説明してきたやつがいた(京大生名乗ってたやつで)。

勉強してきたもの現実では何の役にも立たないガラクタだったとは思いたくないのか知らんが。

あとはポテチ作ろうが半導体作ろうが貿易額が同じならどっちでもいい、みたいな他分野のこと一切考えとらんお花畑系やな。

関係ない話だが経済学って複雑な世界を都合よく切り取り現実の観察も軽視して単純で綺麗なモデル説明しようとするあたり、本質的陰謀論っぽいなと書いてて思った。

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