はてなキーワード: メガネとは
あんま可愛くないなーと思ってユニクロのフリース買ったこと無かったんだけど
今年のセールで初めて買ってみた。
なんじゃこりゃ、マジですごい
洗い物する時そでまくっても落ちてきて大変だったんだけど、
ユニクロのは最初から袖口がゴムになっておりぴったり止まる。ストレスがない。
あと、ポケットが深い上に、前面と内側で計四個ついてる。
これは本当に神。スマホもリップクリームもメガネ拭きも全部持ち歩ける。
今まで着てた部屋着についてたポケットは、浅くてスマホも少し屈んだら落ちてしまうレベルだったから鬱陶しくてあまり活用してなかった。
深いポケットがついてるとこんなにQOLが上がるのか、と感動した。
食事の時わざわざスマホを部屋からリビングに持ってきて置くいとく手間が省けた。感動。素晴らしい…
あと何より暖かい。
着る毛布を寝るときに着てるけど、何ならそれより暖かいんじゃないか?これ
大きめサイズ(XL)買ったから中にいっぱい着込んでも動きやすいし。
もうポケットなし袖ゴムなしでは生きていけない。この暖かさなしでは生きていけない。
年齢重ねると、こうやって段々見た目より機能を重視するようになるんだなあ。
1年ほど前、近所のクリーニング屋が閉店した。
そのクリーニング店との出会いは、大学生で上京したばかりの頃。
どのクリーニング店が安いか調べている時、そういえばうちの近所にもあったよな?とふと思い出し、料金表を見たら1番安かったのでここに決めた。
当時の私はファッションが好きで、変わった素材の服をよく着ており、どれもそれなりの値段だったため自宅で洗濯するのには不安があった。
しかし、ここのクリーニング店は比較的安いだけでなく、仕上がりも抜群に良かったのだ。
プリーツもしっかり復活し、難しい素材も縮んでいない。
(クリーニング店なら当たり前なのではないか?と思われそうだが、以前他のお店に出した時かなり縮んで返ってきて、ここの技術は本物だと確信した。)
さらに、洗った服のアイロンがけだけするサービスなども行ってくれた。もちろん有料ではあるが、アイロンが苦手な私にはかなり助かった。
大学生の時、ファッションを楽しめたのはこのお店のおかげである。
社会人になって地味な服を着るようになってからも、スーツのクリーニングやワンピースのアイロンがけなどでお世話になっていた。
メガネすっぴんで来店してもすぐ〇〇さんね、と気づいてくれたのが嬉しかった。
ある日、閉店の貼り紙を見た。
都会の建物は入れ替わりが激しい。すぐに取り壊され、新しいものが建てられるけど、前の建物が何だったのか覚えていないから不思議だ。
このクリーニング屋も、その入れ替わりの一つになってしまったのだ。
沢山お世話になったのにお礼のひとつも言えなかった。もちろん、会計のたびにありがとうございましたは言っていたけど…。
すごく勝手だけど、みんな私を置いてどっかいくじゃん、クリーニング屋もそうなんだってすごく寂しくなった。
そして最近、取り壊しが決まったようだ。
鉄骨パイプとビニールが張られ、建物は跡形もなく瓦礫になっていた。
いつもショベルカーが佇んでいる。
そのクリーニング屋は通勤路にあるから、毎朝強制的に目に入るのがつらい。
もうこれ以上私を1人にしないでほしい。寂しい。
タイトルに「気持ち悪い」って入れると反応が得られやすいと聞いて入れてみた。
実際には気持ち悪くも何ともない。というか、ネガポジどちらの感情もなく完全にニュートラルである。
最近のマンガによくある、うれしい出来事があった時に表情が明るくなる時の「ぱあああ」という表現。
広く使われているので、いつ誰が始めたことなのかはきっとネットの物知り博士がどこかで調べ上げていることだろう。
マンガの画面に出てくる描き文字の正式名は知らないが、ここではとりあえず描き文字と呼ぶ。
そこで登場人物の喋るセリフはフキダシで表現されるが、それ以外の音声を伝えるには描き文字が必要不可欠なのである。
が、あまり多用されない。
(擬声語と擬態語の違いは常識の範囲と思うので特に説明はしないが、わからないと本論の理解が追いつかないはずなので知らない人は各自で調べてほしい)
たとえば、くるりと振り向く所作とともに「くるり」という描き文字を添えるととたんに説明くさくなる。所作は絵で表現できるからだ。
マンガには動きや状態を絵だけで伝える多様な表現が確立されていて、ほとんどの擬態語はどうしても必要というわけではない。
逆に言うと、擬態語を描き文字で書き足すのは絵やセリフだけでは十分に伝えきれない(伝えるスキルがない)ことの自白にほかならない。
絵で伝えることさえ難しい微妙な状態もあるし、描き文字を添えることでより表現が深まるケースだってある。
メガネの中央のブリッジ部分に指を添えるだけでメガネを持ち上げる所作は表現できるけれど、ここに「クイッ」という擬態語を描き文字で添えると、「得意げに説明する感じ」がより濃くなる(この場合、レンズの向こう側の眼は描かないほうがより効果的だ)。
元増田は極端であるように感じたが、実際服にはどのくらいの配分を行えばよいのかはなかなか難しいように思った。
服と言ってもすぐに思いつくだけでもこれだけある。
・メガネ
・鞄
====5万円の壁====
・靴
・アウター
====1万円の壁====
・その他装飾品(ネックレスとか)
・ニットやセーター
・パンツ
・シャツ
・靴下
・インナー(上)
・インナー(下)
====0円の壁====
・帽子
・腕時計
・メガネ
====5万円の壁====
・鞄
・靴
・アウター
・その他装飾品(ネックレスとか)
====1万円の壁====
・ニットやセーター
・インナー(上)
・インナー(下)
====0円の壁====
・帽子
・腕時計
毎日朝早く起きて電車に乗って神経すり減らしながら、重圧に苛まれながら、休みの日まで仕事を不安に感じながら生きるのが嫌になってしまった。
働きざかりの30代だが、仕事を辞めた。
しかし俺は貯金が1000万円ある。トランプ祝儀景気真っ盛りの時に積立NISAは解約した。バフェットも株から債券に移行してるそうなので、現金化した選択としては正しかったと思う。S&P500を盲信して積み立て続ける連中の何割がPER30超えたことを把握してるんだろうか。
話はそれたが、近所の配送倉庫でピッキングのバイトを始めた。最低限の生活費を工面するためだ。
仕事に慣れるまでは大変だったが、仕事の流れと物の配置さえ把握してればあとはルーティンだ。休みの日は仕事の事を考えずに好きなことだけしてる。steamでゲームしたり、平日の晩飯用のミールプレップを作ったり、のんびり過ごしている。正社員として都内勤務していた頃に比べればこの上ない平和だ。
ただ、50過ぎた愛想の悪いメガネかけたヒゲ面のベテランアルバイターが何故か俺によく突っかかる。仕事始めて4日目の時に「まだ終わってねえの?つっかえねえなァ!(クソデカ溜め息)」と言い放ってきた。なんだコイツ……と呆気にとられたが「あぁ、すみません」と平謝りだけした。またある日、俺は朝飯と昼飯を食わないので、昼休みにお茶を飲みながら雑誌を読んでいた。仕事中にヒゲ面が「増田くん昼飯食べないの?」と聞いてきたので「そうなんですよー、食べると眠くなっちゃって」と返すと、「食も楽しめないなんて、可哀想な奴だなぁ」と言い放ってきた。なんだコイツ……、とまた呆気にとられた。何故か俺はこのヒゲ面に目の敵にされていて、「働きざかりの良い齢してアルバイトしてる、昼飯食べることすら困ってるアルバイター。借金もあるし、どこの職場でも続かなくて金に困ってる人生終わってるやつ」みたいな言い方をされていた。(パートのおばさんにヒゲ面が零してるのを目の当たりにした)
パートのお姉様達は大変よくしてくださるので問題はないが、その時に「このヒゲ面、コミュニケーションが下手くそなんじゃなくて、純粋に俺のこと嫌いなんだな」と察した。かといって今までの言動に怒り一つ湧いてこない。前の職場にこんな人がいたら、俺はノイローゼになってたろう。恐怖で職場にいけなくなってたかもしれない。でも、本当に何とも思わないのだ。凪のような気持ちだった。そのあたりで俺は鼻からこのヒゲ面を相手にしてなかった事に後から気づいた。だってお前、貯金1000万どころか200万も無さそうじゃん。お前が3時間残業して稼いだ1日分の給料、俺がFXで午前中に窓埋めするだけで稼いだよ。低レベルな言い返しならを想定してた時に、俺がヒゲ面を何とも思わなかったのは、仕事の重責がない解放感でヒゲヅラに対する不快感をまったく感じなかったのではなく、経済的余裕が精神的余裕に繋がっていた事を、恥ずかしながらこの歳で言葉ではなく心で理解できた。
とは言え、俺も本当に社会不適合者だと思う。50代のフリーター1人懐柔できないようなコミュニケーション能力の低さなのだ。そういう意味ではヒゲ面を馬鹿にできないし、俺もまたある意味、ヒゲ面なのだろう。
陳という名の中国人とメガネの女、そしてぼくを合わせた三人は、チームを組んで働いていた。いや、強制的に働かされていたといった方が正しいだろう。ぼくらの上官は嫌な奴だった。何かと文句をつけては、おかまいなしに殴る蹴るの暴行を加えるのが趣味なのだ。数日前、陳とメガネは耐え切れずに逃亡を企てたことがあったが、見張りに捕まった二人はさらに上官の酷い暴行を受けただけであった。
さて今日は何か集会があるというので、ぼくら労働者たちはホールの一角に集められ、椅子に座らされていた。正面の舞台を見渡すと、腕を縛られた見覚えのある数人の仲間の姿が並んでいる。怯えたような表情を浮かべている者もいれば、すっかり諦めて悟り切った様子の者もいる。一体これから何が始まろうとしているのだろうか。やがて指揮官たちと舞台の上の労働者たちの間で二三の短いやりとりが交わされたが、ここからでは遠くて何を言っているのかうまく聞き取れなかった。そして手始めに一番左側の男が後向きに立たされると、突然銃で撃たれてしまった。背中に生々しい傷跡を残して倒れる男。ホールに沸き起こる拍手喝采の渦。ぼくは凝視していることができずに思わず目を背ける。そしてこれが処刑のための集会であることをようやく理解した。処刑は次々と事務的に行なわれていく。左側の労働者から順番に、何か短い問答があり、書記官がそれを書き留める。そして次々と後向きにされ、あっけなく銃殺されるのだ。一番最後の男はすっかり取り乱した様子で走り出したがすぐに取り押さえられ、再び舞台の上に引き戻される。そしてお馴染みの短いやりとりの後、最後には完全に諦め切った様子で、ありがとうございます、などと呟いているのだった。
ようやく全員の処刑が終わった。そのときぼくらの上官が立ち上がり、今日は特別に二人の諮問対象者が追加されたと宣言した。続いて舞台に引っ張り出されてきたのは、陳とメガネであった。彼らは逃亡を企てた廉で処刑されることになったというのだ。ぼくはあまりのことに目を見張った。二人は他の者と同様すっかり諦め切った様子でうなだれている。椅子に座らされ、先ほどと同じように短いやりとりが始まった。とそのとき、陳が突然取り乱したように暴れ始めた。同時にぼくは彼が縛られた手の中に何か小さな機械を隠し持っていることに気付いた。そう、彼はまだ諦めていなかったのだ。先ほどのうなだれた様子も、今の取り乱した様子も演技に過ぎない。彼は例の短いやりとりが終わるまでは決して自分の処刑が行なわれないことを知っているのだ。ぼくは思わず観客席で短い叫びをあげて立ち上がった。指揮官たちの注意が一瞬こちらに逸れ、ぼくの上官が何か悪態をつきながら走り寄ってきた。一瞬陳と目が合った。互いの意志を確認するにはそれで十分だった。上官はぼくの腕をねじ上げると、観客席の後ろまで引きずっていき、いつものように手早く殴る蹴るの暴行を加える。そして再び舞台の方に戻って行った。舞台に目をやると暴れる陳が間もなく取り押さえられようとしているところだった。そして彼の手からはいつの間にか先ほどの機械がなくなっている。うまく混乱を利用して仕掛けたようだ。そしてぼく以外に事の真相に気付いている者は誰もいないらしい。そのときふと周囲を見回すと、ぼくは上官に引きずられてきたせいでホールの出口近くに横たわっていた上、うまい具合に見張りたちも皆すっかり舞台の出来事に気を取られているらしいことに気付いた。ぼくは静かに出口に忍び寄ると、ロープを解いて一気に走り出した。
見張りたちが集会に駆り出されていたせいか警備はすっかり手薄になっていた。ぼくは陳とメガネが一度目に逃亡を企てたときの計画を知っていたので、道に迷うこともなかった。もちろん靴と上着を奪うことも忘れてはいない。それから真っすぐに裏口に辿り着くと、軽々と門を飛び越えて外に出た。夕闇の迫る時刻だった。陳とメガネはうまくやっただろうか。ホールからはもうすっかり遠ざかっていたためか、それともぼくが余りに夢中で走っていたからだろうか、予期していた爆発音は聞こえなかった。後ろを振り返り、立ちはだかる巨大な建物の向こうから煙が上がっているのを認めると、ぼくは全てを知って再び走り出した。もうあの二人に出会うこともないだろう、そんなことを考えながら、陽の沈みかけた誰もいない街を走り続けた。
俺はいつも7:32発の急行に乗る。会社までは20分、始業は9:00だがデキる男ってのは何事も早めの行動だ。もちろん賃金は受け取らない。
いつものように押し寿司でもこんな押さんわ!!ってくらいの鮨詰めの電車に乗り込む。俺の目の前には若い女性。痴漢とかいう極悪非道醜悪下劣な行いは断じてしないが勘違いされぬよう片腕で吊り革を掴みもう片方はその腕を掴む体制をとった。1駅過ぎた辺りで違和感に気づいた。なんだか腕にずっと微かな重みを感じるのだ。よく見ると女性のスマホの上側の部分が俺の腕に乗っている。
『この女俺の腕をスマホ置きにしてやがる』
俺は会社で「俺って人間なのかなぁ」という扱いは嫌というほど味わって来たが、こんな屈辱は初めてだ。振り払うのも流石に可哀想だしあらぬ誤解を生まぬよう耐えた。ループ再生にしていたせいで曲を変えられないまま俺は20分間微笑みの爆弾を聞いた。
業務自体はさほど忙しくはなかった。先日までは昼食にカロリーメイトをつまむ時間さえ惜しいほど過酷だったが今日は違う。たっぷり1時間昼休憩が取れる。俺は久しぶり外食に行くことに今朝から決めていたのだ。ラーメン、いきなりステーキ、マック、すき家、モス...選ばれたのはモスでした。
みなさんご存知だろうか?今はわざわざレジに並ばなくてもテーブルでモバイルオーダー出来ることを。俺は今日初めて知った。モスでの注文は決まっている。海鮮かき揚げライスバーガーのオニポテセットにスパイシーチリドッグを単品だ。この組み合わせが最高なのだ。はじめにドリンクが運ばれて来る、今回はウーロン茶をオーダーした。ウーロン茶が半分無くなったぐらいだろうか、異変に気づく。遅くね?モスってそういえばちょっと時間かかるけど遅過ぎない??残りの休憩時間は30分弱になっていた。普段ならいくらでも待つ俺でも今日ばかりは仕方ない。レジまで赴き商品が来ないことを伝えた。「すぐお持ちいたします!!」と元気な返事が返って来た。やはりモスの接客は素晴らしい。結局商品が来たのはそれから20分後であった。俺は結局カロリーメイトを貪るが如く凄まじいスピードで商品をかきこんだ。
業務も滞りなく終え、明日もさほど忙しくなさそうなので在宅の申請をし帰路についた。
最寄りには胡散臭い活動家が何か訴えかけていた。ワクチンがどうの政府がどうの、「そろそろ目覚めましょう」と言っていたけどたぶん寝ぼけてんだろうな。
そして家に到着し気がついた。社用PCを忘れた。
在宅申請をしたにもかかわらず明日も無様に朝から出社だ。ついでにメガネも忘れた。
なあ誰か助けて。