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はてなキーワード: 事業部とは

2025-12-09

anond:20251209134323

自分の書いたことを改めて見返してみると確かに弱男の妄想しか思えなくて笑っちゃったわ。

でも現実なんだよね。 信じがたいことに。

この事業部の唯一の存在価値は、この事業部に対する敵意で他の事業部精神的に団結できていることだよ。 悲しいね

anond:20251209102450

そういう女様だけを集めて作った事業部が弊社にあるけど本当にひどすぎて笑えるよ。 事業部蔑称保育園

その事業部では会社本業とは1ミリ関係ない分野に関するYouTubeチャンネルをかれこれ2年も運営してる。

今のところチャンネル登録者数は40人で、動画の平均再生数は100未満。

事業部単体での売上は当然0円だし、他の事業シナジーがあるわけでもない。 本物の虚無。 無能なのに要求だけは人一倍の女様を隔離するためだけにつくられた事業部

でもその事業部の女様は今の仕事にすごく誇りをもっているらしい。 努力している自分の姿に感動するらしい。 全く社会の役には立ってないのにね。

2025-12-04

某巨大メーカーの「キラキラ新規事業」が爆散したけど、弊社は今日

はい解散解散

私が所属している某大手メーカー新規事業部が、先日めでたく爆散しました。

いやー、すごかった。何がすごいって、数年かけて数百億円を溶かして、何も生み出さずに更地に戻ったあとの清々しさたるや。

まりにも典型的すぎて教科書に載せたいレベルの「JTCの新規事業失敗事例」だったので、ここにお焚き上げとして供養させてほしい。

そもそもソリューション」って言いたいだけ病

ことの発端は、偉い人たちの「これからはモノ売りじゃない、コト売りだ!」という号令でした。

今までハードウェアを作っていたおじさんたちが、急にシリコンバレー風に吹かれてしまったのです。で、何をしたかというと、「既存ハードウェアに無理やりWi-Fiつけてクラウドに繋ぐ」。これだけ。

「これで顧客課題解決するソリューションになる!」って息巻いてたけど、顧客からしたら「いや、その機械スタンドアロンで動くのが一番便利なんですけど」という至極真っ当なツッコミは、Teasm会議ミュートの闇に消えていく。

キッザニアと化した開発現場

で、中身を作るのは誰かというと、ソフトウェア開発なんて触ったこともない生え抜きハードウェア設計者たちと、大量の新卒・若手社員。あと少しの中途社員

経験豊富CTOもいない無法地帯で、意識高い系の末端エンジニアが「Qiitaで見たから」という理由だけで選定した技術スタックが乱舞。しまいには買収した子会社自己成長に向けた謎技術提案

ユーザー数人の時点で、Google規模に耐えうるKubernetes構成

• 単純なデータ表示だけなのに、無駄に複雑なマイクロサービス

ドキュメント存在せず、すべてはTeamsの彼方へ

フロントエンド高速化にWASMの提案

敗戦処理と「日本型雇用守護神

そして訪れた「事業撤退」の日。ここからが弊社、いやJTCの真骨頂です。同じチームにいた現地の海外関係会社メンバーは、Zoom会議一本で即日レイオフ。「Sorry」の一言で画面が消えるドライさ。

一方、日本の我々はどうか。誰一人としてクビになりません。「君たちには明日から、全社DX推進本部に行ってもらう」出たー!「DX」という名の現代姥捨山

今までAIなんて触れてなかった人たちが、明日からAIを用いて全社のデジタルトランスフォーメーションを担うんです。専門性適材適所? そんな言葉は弊社の辞書にはありません。AIが全てをなんとかするんです!実態は、社内システムExcelマクロを直すだけの仕事です。これぞ、年収1000万の窓際族爆誕です。

責任を取らない偉い人たち

一番面白いのは、この事業を立ち上げて大失敗したマネジメント層の挙動です。普通責任取って辞めるとか、降格とかあるじゃないですか。彼らは「貴重な失敗経験を積んだ人材」**として、何食わぬ顔で隣の事業部部長スライドしていきました。異動先の事業部部員たちの、「えっ、あの沈没船船長がウチの舵取るの…?」という絶望的な顔。モチベーションの低下音が聞こえてきそうでした。

誰もいない荒野課金し続ける

解散後、数名は「敗戦処理部隊」が残されました。任務は、**「ほぼ顧客ゼロソリューションシステムの維持」**です。

なぜか?

サービス終了」をアナウンスすると、失敗を対外的に認めることになるから。「あくま事業再編であり、サービス継続している」という建前を守るためだけに、誰も使っていないサーバーが唸りを上げています。A⚪︎ureだかの請求書を見ると、月額数千万円。これぞデジタル赤字

それでも弊社は揺るがない

これだけのリソースと金をドブに捨て、社員キャリア迷子にさせても、弊社の株価はピクリとも動きません。時価総額ウン兆円の巨体にとって、数十億の損失なんて「誤差」なんでしょう。

今日社食ランチは美味いし、オフィスから見える東京タワー恍惚としている。この「茹でガエル」の湯加減が最高に気持ちいから、私はまだしばらくこの会社にいると思います

現場からは以上です。

2025-11-28

チー牛であることを自覚している

誰がどう見ても本来の俺はチー牛だ。髪を整えコンタクトを入れて清潔感のある服を着ているが、それでも間違いなくチー牛だ。寝る前の鏡に映った俺はあの有名なイラストと瓜二つだ。ミドサーを迎え、最近は肌荒れがひどい、ガリガリに痩せたチー牛だ。

世界で生きていくためにゆったりとした服を着て、試行錯誤の上一番似合うであろう髪型を選び、気を抜くと散乱する思考発言ギリギリで抑えている。怖いのでアスペ診断は受けていないが、おそらく該当すると思う。それに数字が苦手なので誰でもできる営業職に就き、あまり会話せずとも成り立つ地味なルート営業をこなした。その後社内転職して今では安全環境部で働いている。どの場所でも俺は寡黙なキャラで通している。誰も甲高いチー牛の声なんて聞きたくないから。

身の程をわきまえて生きる、それが俺たちの生存戦略だと思う。居心地の良い空間を探して、そこでじっと耐えて、喋らずとも、交流せずとも許される立ち位置を築くしかない。社内の誰が何をしたというような情報は、俺の耳には一切入ってこない。新卒の後輩がしたり顔他所部署の人の噂話をしているのを見て、彼らは俺には手が届かない世界で生きているんだなと悲しくなるが、俺が手を伸ばしていい領域ではないこともまた知っている。チー牛には最低限の人権しかない。

よく知らない話題を振られた時には、曖昧に笑って受け流す。沈黙は金だから。昔上司仕事愚痴を喋ったら、翌日にそのまた上司に呼び出されてキツく叱られたことがトラウマで、それ以降誰にも心を開いていない。だから、いつも曖昧に笑って受け流す。

今週も仕事を終えた。仕事中の俺は部署システムの一部になったみたいだ。A→俺→Bのように、決まりきった仕事をこなす毎日書類の内容に抜け漏れがないか確認する。突き返すか承認して上に回す。月に一回事業部長と産業医工場の見回りをする。定期的に廃棄物分別を促す。現場普段通りか、毎日決まったルートで巡視をする。同じ弁当を食う。定時になったらチャリで家に帰る。

俺はチー牛だが、最低限の生活を送ることはできる。金曜夜にウーロンハイを作って飲む。ラジオを通して流行りの曲を聴く休日には工場の周りをウォーキングする。行きつけの中華料理店餃子定食を頼む。月に一回極楽湯へ行く。盆と正月には墓参りをする。

俺たちチー牛は、誰にも迷惑をかけないように、この世界の片隅で生きている。

2025-11-17

社会に出て学んだことは、対話無駄だということ

書いてる途中にアホくさくなってしまった。 他にも馬鹿馬鹿しい経験ばかりさせてもらった。 なんだったんだろうな俺の人生

2025-11-04

技術系だから」という理由だけで研究所人間を寄こすな

うちの会社はよくあるJTCあるあるで、グループ研究所事業部技術部門が両立してる

そしてこれもJTCあるあるなんだが、研究所社員事業部と人事交流していて、定期的に人事異動技術部門に異動してくる

入社2〜3年の若手なら大歓迎なんだが課長だとか部長クラス技術部門に来る人はみんなポンコツで非常に困っている

理由は明白で、研究所目標が「論文投稿」なのに対して技術部門の目標は「事業貢献」だから

そもそもやってきた仕事全然違うのに同じ「技術系だから」という理由だけで異動してきて

全く役に立たないどころか害悪で、そのくせ分かったフリをして偉そうというのが研究所から来た人、という印象として定着している

もちろん中には非常に優秀な人もいて、研究所研究しつつ副業スタートアップに参画してて

ビジネス感覚も優秀で「この人そのうち社長になりそうだな」というレベルの人もいるんだが

そんな人は10人中1人ぐらいで残りの9人は漏れなくポンコツである

例えば打ち合わせをしていても資料の細部(参考とか)にやたら突っ込んで時間けが浪費される

打ち合わせ時間も守らないし議論の終着点も見えなくて

やっぱ論文投稿目標にしていると時間無限にあると勘違いしてるんだな、と実感する

さっさと出て行ってほしいが、出て行ったところで次に来るには同じ研究所ポンコツなのでどうにもならない

2025-10-13

anond:20251013204110

でも自分で決めてねーだろ? 何かあったら「減給」だ。君は事業部全体がボケかましボーナスが出ない事を自己責任だというのか?

転職しても、君の給料は君が決めているわけじゃない。

2025-10-12

anond:20251011161343

ねーよ。JTCの上場企業に勤めているけど、まず工場事務現場仕事にはそんなのもとめられません。同じ事の繰返し作業なんで、採用担当募集事業部署との雰囲気マッチしたら採用されるか否かのがちゃです。ルーティン作業する人に高度な資格必要ないです。

次、JTCの本社部門。ここでも派遣バイトに高度な資格学歴など求められません。やっていることも工場事務の延長なんで、採用基準も同じです。

正社員学歴こそ高いけど、別に高度な資格なんて持っていません。向上心もないので資格を取る人もいません(キャリを主体的選択できずに、人事部上司の思いつきや偉い人の思いつきでころころ変るので、異動等で資格が役に立たないのでインセンティブがないか

結論:たかが時給1300円のバイトに、求める人材像や要件を伝えられない会社側に200%の問題がある。人柄や勤務継続明るい人なら、それをベースにして採用活動して、そのための入り口の敷居は下げるべき。TOEIC800だなんだ求めるのが間違い。大体海外企業取引あるのか?取引あってもDeepLとPlaMo翻訳で十分だし、たかだかTOEIC800よりはるかに性能が高いわ

1300円の時給で何か付加価値があることをしてもらうなんて発想は30年前のものです。会社に来てルーチン作業をやってくださることに頭を何度も下げろと思う

あと、働いている人、まじで日本企業に勤めるのを止めた方が良い。あいつらは本当におかしい。金を払わない、ルールを守らない、コンプライアンスガン無視。それが上場JTCでも普通感覚麻痺して問題にすら気づかないのだから、まじで外資に行け。1回しかない人生日本企業で働くのは最悪の選択

2025-09-29

anond:20250929104102

役員などの秘書付き役職者への報告だとその日その時間しか空いていないので抜けられないね

部長事業部長ぐらいまでだと増田が言うような気軽さはある。

大手JTCでの話ね。

2025-09-14

anond:20250914123054

法務なので、事業部から「どうしたら訴えられたりしないようにできるか考えて」とか言われて、

「訴えるかどうかは相手次第なんで…」とは言えなかったけども困った。

せめて「訴えられても負けないように」だよなぁ…無資格法務には負けないかどうかもわっかんねーすわ…てか結局証拠とか事情によるだろ!

2025-09-01

もう寝ようとしてるの?明日休みなのに何もしてないよな?

8時間労働して帰りにジムに行き食事制限をしている私に、また夫は言って来た。

12時間労働して合間にジムに行き並行して国家試験合格実家にたびたび行って親孝行をしている夫に言われると何も言えない。

から何も言わず離婚してあげようと思う。

あなたと一緒になった時は分からなかった。夢を持つのにも才能が必要だってこと。

一緒に収入あげて車と家を買い、さら日本中を旅しようと言ったあの日のことは今でも忘れない。

今やあなたは1人でそれができる。会社では事業部長、週末起業した事業も頑張って、それでいて家事趣味までこなすスーパーヒーローあなた出会った時からそうだった。

けど私はまだ月収40万にもなってない。いよいよ凡人と天才の違いに絶望した。

さようなら。ごめんなさい。あなた幸せになりたかった。

2025-08-06

H社の社内ベンチャー受けてきたけどヤバそうなので辞退した話

転職活動中なので、H社の社内ベンチャーかいう触れ込みの会社を受けてきた。元々ソフトベンダーにいたが、自動車業界も今はソフト人材募集中らしく、転職エージェントに勧められた。ただ、なんか怪しい部分が色々あったので選考辞退してきた。

受けた会社:○○ AI (H社グループ会社事業部)

「H社グループ社内ベンチャー」とかいう触れ込み。H社グループ請負人材派遣専門会社運営している研究開発組織という触れ込み。なので、〇〇AIは社名じゃなくて、H社グループのH社サービスという会社のただの事業部。H社の研究所と共同開発地方でのロボット自動運転実験をしているとのこと。正社員登用でのエンジニアを色々募集中らしい。

エージェントから受けた説明

H社の研究所がAI人材集めるため、好待遇にするために別会社であるH社グループ請負人材派遣専門会社AI組織作ったとのこと。社内ベンチャーなので、年功序列的なキャリアアサインもなく、20%ルールで好きな研究開発してもいい、との説明人材派遣ではなく、H社研究所から請負での委託らしい。なので、エンジニアはH社サービス側での正社員雇用。ただ、後述の通り実態は怪しいところが色々ありそう。

面接形態

実際の面接の様子
書類選考

2週間程度かかる。後でLinkedinで○○AIエンジニアに聞いた話だが、H社研究所側のエンジニア(偉い人らしい)が書類選考しているらしく、実質H社研究所側で選考しているので時間がかかるらしい。

1次面接

オンラインでの面接。ここで驚いたのだが、H社サービスの人だけでなく、H社研究所のチーフエンジニア面接官として参加していた。あくまで「アドバイザー」ということらしいが、面接ではH社研究所のマネージャーが終始質問をしてきていた。というか面接官として動いていたのはH社研究所の人だけだと思う。

正社員雇用面接なのに、なんで発注元のH社研究所の人間面接するんだ?」 「もしかして、本当はH社研究所への技術派遣面接なのでは?」という疑念がわいたが、とりあえずそれを一旦飲み込んで面接に挑んだ。

2次面接

1次面接から2週間経過して、最終面接の案内がくる。最終面接オンライン。ここでさらに驚いたが、またH社研究所の人間面接官として参加していた。しかも、H社研究所のめちゃくちゃ偉い人らしい。

〇〇AI企業役員もいたが、面接ではこのH社研究所のエンジニアが終始質問してきていた。というか、「入社したらどの仕事やりたい?」 「このプロジェクトあるんだけど、やりたい?」等入社後の仕事アサインやチーム配属に関しても、H社研究所の人が何故か聞いてきた。H社サービス面接官はほぼ言葉を発さない。「なんでHサービス仕事なのに、H社研究所の人が業務と配属決めるんだろう…」という疑念が色々出てくる。

実際に色々聞いてみる

面接を経て「これって技術派遣なのでは?」という疑念ますます強くなり、LinkedinやOpenWorkやSNS業務に関して聞いてみる。すると、次のような状態になっているらしい。

ルール的にH社研究所のエンジニア派遣社員をたくさん増やせないので、別会社の一事業部での請負委託という形でH社研究所が働きかけて別会社のH社サービス内に作った組織らしい。

・各エンジニア業務決めやチーム配属・組織編制も研究所ですべてきめているらしい。そして、入社したら研究所のプロジェクトチームに1メンバーとして参加するらしい。本当は請負委託なので、そこまで直接指揮管理するのはダメらしいが、「アドバイス」という名目で許容されているらしい(謎理論)。

・たくさんの業務委託を受けているので全てではないが、研究所のプロジェクトチームにメンバーとして参加した人は研究所のリーダーから直接業務命令が色々飛んでくることが多いらしい(請負なので本当は直接命令してはいけないが、「連携アドバイス」という名目しているのでセーフ?らしい...本当か?)。

研究開発じゃなく、ほとんどエンジニアリング業務らしく、H社研究所みたいなパワポ作成や泥臭い実装とかが主軸とのこと。組織体制もふわふわしていて、マネージャーっぽい人もあまりいないらしい。基本的にはH社研究所の言いなりで仕事するので、技術開発じゃない仕事も珍しくないとか…。

20%ルール機能しておらず、一度エンジニア達が各々テーマを立てたらH社研究所の偉い人から否定されてほぼ全却下にされたらしい。採用詐欺...。

エンジニア組織体制やチーム編成もH社研究所がすべてきめるので、実質「年齢に関係ない自主的キャリアアサイン」とかもほぼ詐欺らしい...。

他にもいろいろあるが、OpenWorkとかに色々書いてある。お世辞にも評価が高いとはいえなさそう…。

結果

色々話を聞いていると、実質H社研究所への技術派遣っぽい形態らしい(理屈がよくわからないが、委託だけどアドバイスからセーフ理論?)。そして、エージェントの言っていた「自由研究ができる」とか「年齢に関係ないキャリアアサイン」とかも嘘っぽい。これらの結果を踏まえてヤバそうだったので、最終面接の結果はまだ出てないが、選考辞退することにした。

2025-06-23

anond:20250623012448

企画とか営業とかの「客先に新しく事業提案してみよう」みたいなコミュ力創造性が求められる責任重大な仕事ばっかりで

なんていうか根本的に逆で、全然完璧じゃないその辺のショボい(ように見える)オッサンとかが、そういう責任をどうにかこうにか取り回してるってことなんだよ。

そうやって人間の集まりでできてるのが社会ってこと。そういうリアリティが実感できると就活もそれなりに上手くいくだろう。

まあ、ネット民馬鹿にしてやまないジャパニーズトラディショナルビッグカンパニーでも、事業部長級とかになるとマジでバケモンみたいなオッサン(オバサン)しかいないんだけどね。

2025-06-09

anond:20250608112910

しかに、田中部長おはようございます!(スッ)山田課長おはようございます!(スッ)はアホだな。

挨拶しろって強制されてそれしか出来ないなら文字通りただのバカ

第1フェーズ:顔と名前を覚えてもらう

第2フェーズ:基礎的な会話が成立する関係値を構築する

第3フェーズ:こいつ俺の事わかってるなと思わせる

第4フェーズ:こいつの意見はいつも一理あるなと思わせる

第5フェーズ:俺の後釜はこいつだなと思わせる

まで戦略的に移行しないとただ言われたことをイヤイヤやるバカだな。

事務的に用意された機会でしか関係構築できないんじゃでけえ会社じゃ偉い人々に認められる機会なんて知れてんだよ。

「そういう話なら●●事業部長に私から話しておきますよ、よくメシ一緒に行く間柄なんで」

みたいなステージに来るとコイツ敵に回すより味方の方がいいなと思われるし、そうなると相談事とか入れ知恵とかたくさんくるんよな。

JTCだけど出世速い奴はコレができてて、どんな頭良くても主要学閥出身でもコレができないと出世できてなかったわ。

2025-05-30

anond:20250530194524

何を知った風なことを言ってるのか知らんけど、ゾスなんて本家本元だと10年前にはもう禁止だぞ

光通信の中のIEグループという事業部ではネタとして使われていたが)

Google食べログ代理店からPayPay加盟店営業太陽光不動産とやっててゾスはありえんだろ

誰がそんな会社入るんだよ

2025-05-24

過剰スペック就活に苦労した話(5/25追記

家庭の事情もあり忙しすぎる仕事はもういいや、食っていくだけの蓄えもできたし、ってことでプチアリーリタイアした。

しばらく旅行したり趣味を極めたりしていたのだけど、暇に耐えられなくなったのでなんか簡単事務職に就こうと思ってハロワ中心に就活を始めた。

地方公務員会計年度任用職員に絞って手当たり次第応募したのだが、ほとんどが書類選考で落とされ、たまに面接まで行ってもお祈り手紙が届くだけ。

 

連戦連敗で自己肯定感も低下しちょっと心も折れそうになり、ハロワ相談員に初めて相談してみた。

履歴書職務経歴書を見せると、原因は過剰スペックですねと言われた。

そう難しいわけでもない業務担当させ、たまにコピー取ってきてと頼んだりするのに、歳も高めで元職では成績抜群の事業部長とか立派な人は使いにくいんですよ。と。

履歴書職務経歴書簡素にして、海外勤務や業績を誇るような記述もっと無難な感じにしてください。

そして面接ではこれまでの経歴とは関係のない仕事を一から初心に戻ってやりたいとアピールするように。

 

言われたように書類を直したらすぐに面接に呼ばれ、言われたように受け答えしたら2日後には内定が出た。

勤務2週間目だがもう仕事にはなれたし人間関係も悪くない。

役所特有の緩さや融通の効かなさも気にならないし、仕事一辺倒だった生活よりずっと心地よい。

給与は安いがもともとその優先順位は低いし、趣味に使うには十分だ。

 

もっと早く相談すれば良かった。

 

追記

相談員が過剰スペックなんていうわけないとか嘘松だとかのコメントあるので。

実際に過剰スペックと言われましたよ。

「50の能力を求めているところに90や100の人が応募しても採用されにくい。」

「50〜60くらいの人を求めているものですよ。」

職務経歴書はよく書かれていますが、会計年度任用職員にこの内容は過剰スペックです。」

↑こんな感じだったと思う

以上

2025-05-22

私は、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第7話を見た。 そして、率直に言わせてもらうと、つまらなかった。 これを機に、私はアンチになった。

https://nuryouguda.hatenablog.com/entry/2025/05/22/073211 の要約

これは意図的炎上芸などではない。本当にキレているのだ。

私は富野由悠季監督の『機動戦士ガンダム』などの大ファンだ。

大学時代には、ガンダムによって困難を乗り越え、何とか大学卒業できたという経験もある。

ある意味ガンダムのおかげで命拾いしたと言えるかもしれない。

からこそ、ガンダムの新作には期待していたのだ。

特に、新作の『GQuuuuuuX』には「戦後描写」を期待していた。

多くのガンダム作品戦時中や開戦直後を描く中で、意外と戦後ちゃんと描いたガンダムは少ないと私は思っている。

機動戦士Zガンダム』や『機動戦士ガンダムZZ』、『機動新世紀ガンダムX』など、既存戦後を描いたとされる作品についても、その描かれ方は様々だ。

私の人生修羅場であり、人が偶然ランダム死ぬという感覚を知っている。

から戦争直後の混乱や無法地帯を描いたガンダムが見たかったのだ。

しかし、『GQuuuuuuX』はそうではなかった。

第7話を見て、全体として昔のガンダムの要素、

例えばモビルスーツメカ現代風、特にスタジオカラー作品のようにアレンジした、どこかで見たもの安全な羅列であると感じた。

まるで安牌ばっかり切ってる麻雀のようで、なんの面白みもない。

物語の展開においても、男女関係の分かりやすい恋心や別れ、戦闘状況の説明が「説明セリフの羅列」となっており、これを聞くのは苦痛しかなかった。

何の感情も込められずに状況や行動理由説明しているだけでは劇にならないだろう。

サイコガンダムの描かれ方も、あまりに分かりやすすぎる。

戦闘描写も厳しい。「戦争がぬるい」という言葉に尽きる。

コロニー内でビームが飛び交い、モビルスーツが派手に爆散する派手さの割に、

怪我人や建築物の倒壊描写ほとんどないことに違和感を感じる。

機動戦士F91』であれば、もっと派手にモブが死んでいたはずだ。

キャラクターたちの危機感もなさすぎる。

スタジオカラーの「いつもの手癖」である、残虐なバトルシーンに明るいポップソングを流す演出もそうだ。

これは戦闘の怖さを脱臭しようとしている、自信のなさの表れではないか

コロニーという設定に関しても、直径や回転速度による遠心力説明があるにも関わらず、

戦闘空間が非常に広く感じられる描写や、

謎の大穴ができてもキャラクターがあっさり通り過ぎる描写に対し、危機感のなさや背景構成違和感を指摘せざるを得ない。

結局、『GQuuuuuuX』は、商業的な判断から

「戦中戦後の不潔で無法な日本的戦後なんて誰も見たくない」という方向性を選び、安全ガンダムであった。

これは株式会社BANDAI SPIRITS ホビー事業部プラモデル販売CMフィルムのように見え、

ガンプラ兵器ではなく、女子インスタ映えする写真を撮るためのアイテムのようであるという皮肉も言いたくなる。

私の人生の皮膚感覚、つまり人が偶然ランダム死ぬという感覚に照らすと、

『GQuuuuuuX』のダウンサイジングされた危険描写パロディは、安っぽすぎて吐き気がする。

総じて、『GQuuuuuuX』は、

長年のガンダムファンとしての私の期待、

特に戦後リアル描写や、私の人生観・戦争観に根差した「戦争」の描写において、決定的に失望させる作品だった。

から、私はジークアクスを潰すのだ。

黒歴史襲来!ジークアクス、潰すべし」

#GQuuuuuuX 第7話を見てアンチになったので宣戦布告 #ジークアクス - 玖足手帖-アニメブログ-

ヌ・リョウグ・ダの宣戦布告 :https://notebooklm.google.com/notebook/64bb91cb-674e-4366-ae64-b3cae49e5f68/audio

ドキュメントは、ブロガー「ヌ・リョウグ・ダ」氏によるブログ記事黒歴史襲来!ジークアクス、潰すべし」の分析に基づいています

この記事は、主に機動戦士ガンダムシリーズの新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(以下、ジークアクス)」第7話に対する強い否定的感想と、

それに関連する筆者自身内面経験について綴られています

記事全体に警告や危険を示す言葉が散りばめられており、筆者の極めて個人的攻撃的なトーンが特徴です。

主要テーマ

ジークアクス第7話への強い否定批判:

筆者はジークアクス第7話に対し「つまらなかった」「吐き気がする」と明確な敵意を表明しており、

作品演出脚本キャラクター描写戦争描写など多岐にわたって批判を展開しています

特に過去ガンダム作品庵野秀明監督作品手法安易模倣した「パッチワーク」「コピー品」である断じてます

②筆者自身の壮絶な人生経験内面:

記事の大部分は、筆者自身個人的経験特に母親自殺祖父母の複雑な背景、過労死寸前の経験

精神的な不安定さ、そしてそれをガンダムやその他の作品と結びつけた独特の自己認識について語られています

これらの経験が、彼の作品評価世界観に深く影響を与えていることが示唆されます

ガンダム作品に対する深い思い入れ失望:

筆者は富野由悠季監督ガンダム作品に命を救われた経験があると述べ、

ガンダムを「心で見ている」と主張しています

その深い思い入れがあるからこそ、今回のジークアクスに対して強い失望と怒りを感じているようです。

④「戦後」というテーマへのこだわりとジークアクスの欠如:

筆者は、過去ガンダム作品において「戦後」が十分に描かれていないと感じており、

ジークアクスにその描写を期待していたようです。

しかし、ジークアクスは戦争の混乱や残虐さを描かず、安全でポップなエンターテインメントに終始していると批判し、その欠如に失望しています

血縁過去からの逃れられない影響:

最近知らなかった親戚の借金取り立てがあったことに触れ、

血縁はどこまで行っても俺を追いかけてくる!」 

 「過去未来復讐する」と述べ、

自身の壮絶な家庭環境祖父母の背景(戦争犯罪者、淫売戸籍捏造など)が現在にも影響を及ぼしていることへの苦悩を吐露しています

自己認識と「固有結界」としてのブログ:

筆者は自身を「精神障害者(2級)」「無敵の人」「異端者」「転生者」などと自称し、

自身ブログを「固有結界」「王国」として定義しています

このブログ空間内での「万能の発言力」を持ち、外部の常識倫理とは異なる独自論理で語っています

他者への攻撃性と思想:

ジークアクス制作側だけでなく、他のアニメ作品

SNSアカウントを持つ著名人安田朗氏など)に対しても攻撃的な言動が見られます

また、自身思想グノーシス主義と主張するなど、独特の思想体系を持っています

最も重要アイデア事実

ジークアクス第7話は筆者にとって極めて「つまらない」ものであり、強い敵意の対象である。「今回のGQuuuuuuX第7話は、つまらないアニメを見た時の状態でした。」  「つまらないアニメを見ると、鬱になる。最悪の気分になって、途中で再生を止めて「クソッ!」と吐き捨て、見るのをやめるか…」  「ジークアクス君に期待していたのは「戦後描写」だったのだ…やっぱりいつもの株式会社BANDAI SPIRITS ホビー事業部プラモデル販売CMフィルムでしたね。」

・筆者の作品評価は、彼自身の壮絶な人生経験精神状態に深く根ざしている。「僕はアニメを目ではなく心で見ている。アニメは視聴覚芸術文化なのに心で見ているというのは出崎統ベルサイユのばらオリジナルキャラクターみたいで変な言い方だが、とにかく精神で見ているのだ。」  「個人的な話なんだが、僕は前述のように母親自殺で亡くしている。」  「というわけで、それ以来、僕にはメインのスタンド脳内妹だけでなく、背後霊というか岸辺露伴に取りついたチープトリックみたいなものが「お母さんが亡くなってしまった」と常に言い続けている。」  「僕の人生の皮膚感覚としては、人は偶然ランダム死ぬものであってドラマ性も特になく、ただ単に殺されたり事故にあったら死ぬって感じなのでドラマチックに整理された戦闘や死よりガンダムとかイデオンとかジョジョの奇妙な冒険とかクトゥルフ神話RPGみたいにサイコロの目でランダムにすぐ死ぬアニメの方が僕の感覚に近くて馴染む、馴染むぞ!」

・筆者は富野由悠季監督に深い敬意と複雑な感情を抱いているが、同時に「裏切られた」経験喧嘩公言している。「ある意味ガンダムのおかげで命拾いをしたという経験がある。一種強化人間かもしれん。」  「僕も富野監督から「貴兄」と呼ばれて、「やっぱり僕は脳内妹のお兄ちゃんだと富野監督にも認められたんだ」と喜んだ。」  「監督に書かれた文は「推しはいったん区切りしませう」というわけで、離縁状なんだけどな。」  「僕のようにオタク活動を長くやっていると普通に富野監督に裏切られた人のことも知っているし、それはまだ表に出さずに交渉カードとして温存しているよ。富野監督レベルの人の人格がまともなわけないやん。普通に喧嘩もしているよ。」

・筆者のブログは、彼にとって外界から隔絶された独自の「固有結界」であり、そこで彼は「王」として振る舞う。「このブログは固有結界。22年の歳月と数千万文字言葉記事によって紡がれし王国であり城。」  「このブログ王国の中での彼は管理者権限を持つ王として、株式会社はてなの倫理規定抵触しない限り、万能の発言力を持つ。」  

・筆者は、自身を「クズの孫」と称し、祖父母や両親の背景にある「戦中戦後のクソ倫理観」や「戦争」が自身存在現在にも影響を与えていると強く認識している。「祖父陸軍中野学校卒の従軍憲兵として成り上がり戦後戦争犯罪を揉み消すために名前を変えて戸籍捏造戦後公安幹部として叙勲されたこと、祖母淫売母親私生児だったことを公言してはばからないほど、戦争に対する非常に深い憎しみとそれを超える狂気の持ち主です。」  「そういう男と女の間に生まれ淫売戦争犯罪者の孫なんだ!」

「俺の戦争は終わってない!戦争で狂ったクソどもの生殖本能が俺を生み出した!」

結論

この記事は、ジークアクス第7話に対する個人的で激しい批判を軸としつつも、筆者自身の壮絶な人生経験精神状態、そして血縁歴史特に戦中戦後からの影響について深く掘り下げた内容となっています

作品批評というよりは、筆者の内面吐露、あるいは一種パフォーマンスアートとして解釈するのが適切かもしれません。

記事全体に漂う強い攻撃性や自己開示は、筆者の精神的な不安定さと、過去血縁から逃れられない苦悩の表れと考えられます

記事の末尾は、妹を名乗る人物による筆者の状態説明と代筆という形で締めくくられており、記事の特異性を際立たせています

ジークアクスを楽しむ読者にとっては、筆者の警告通り読むべきではない内容と言えますが、

筆者自身内面インターネット上の極端な表現のあり方を理解する上では示唆に富む可能性があります

2025-05-18

経営理念ベースITがあるんじゃないもの

IT関連の退職代行サービス利用者 7割がSESエンジニアの深刻さ

利用理由の背景に「経歴詐称」と「リモートワーク」

 「IT業界における退職代行利用者の7~8割がSESシステムエンジニアリング・サービス企業に属するエンジニアだ」――。労働者本人の退職手続きを代行する退職代行サービスモームリ」を提供するアルバトロス大山真司執行役員転職支援事業部部長は、こんな実態を明らかにした。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/020800017/050701252/

経営理念ベースITがあるんじゃないもの

ベースに人売りがあって、手段ITというだけだもの

まり人を売って金になればいいという奴隷商人ベースもの

そういうビーストたちの世界なのよ

2025-05-12

外資系企業に買収された会社社員に起こること

自分自身アクセンチュアではない外資ITにいて買収する側の企業社員として、買収される側の社員の動向をある程度知っている。

アクセンチュア独特の企業文化もあるかもしれないが、一般的に買収された会社所属している社員に起こることを列挙してみる。

あくまで私が想像する一般的なケースであって、アクセンチュア例外的に超絶優れた組織でこの例に当てはまらない可能性もあるのでそこはご了承ください。

■ 買収された会社が買収元会社の一部署としてそのまま残る場合

給与待遇勤務地はしばらくそのまま維持される可能性は高い

・その場合でもまず管理職以上の上層部が徹底して選別される

 ・よく言われる「管理職リストラする部下を選別する側だから出世しないと将来詰む」は外資企業に限っては嘘

 ・外資企業による買収の場合最初管理職以上の役職は徹底して削減されます

  ・外資でも大企業であれば労働組合を結成してる会社は多い。だが管理職組合員では無いのでこういう買収時に会社は気軽に解雇できる弱い立場

   ・買収直前に組合員外れて部長なっちゃった人は悲惨一言

   ・数カ月出世が遅れてたら助かったかもしれないのに非組合員になったことで雇用が一気に保護されなくなる

   ・あまりいたことはないが組合から外すために敢えて昇進させて非組合員にする手法も有ってもおかしくない

  ・買収元企業部長会とかに買収先企業部長が対等な部長ヅラして参加することを買収元の企業部長陣はとても嫌がる。

  ・買収されちゃった企業部長とか役員プライド高そうでめんどくさそうな奴は基本切られますプライド維持したままだと役職があっても買収元企業役職持ち社員と同じ立場には基本なれません。

  ・ただ、まれバケモノじみたコミュ力管理職(営業まれによくいるタイプ)が買収元会社役職者と仲良くなって普通に管理職立場のまま買収元企業内で出世を続けるケースは数件目撃している。

 ・残れる管理職基本的利益率がとても高いプロジェクトを直接管理している社員で、いなくなるとその利益率が高いプロジェクトが回らなくなる!とアピールできる人

 ・管理職未満の従業員については、年齢が低めで給与も低いことがポジティブに働き、意外と買収してしばらくは首を切られることは無い

・ただし、買収元企業の人事DBには永遠に買収された会社出身であるデータは保存され、大規模レイオフ時に容易にヘッドカウント削減要員として選別されやすいので注意

・ちなみに自分が買収された企業出身であることは買収元の社員の人は大体知っている

最初部署会社みたいな感じで残るが、これは単に買収された会社管理職以上の社員のだれを残すか、今後どういう風に組織を変えていくか検討が終わるまでの暫定部署だと思ったほうが良い

・最終的には様々な混乱の後に買収元企業部署適当に振り分けられていく

■ 買収された会社が買収元会社の一部署としてそのまま残らない場合

・いきなり買収された会社社員が買収元企業既存部署に振り分けられて再配置されるケースは実は珍しい。

 ・大体は組織統合の在り方を検討するため、最初会社組織部署として残るケースが多いが、ゆめみの場合はSong本部?とか言う部署にいきなり所属することになるということで私の経験上はこのようなケースはあまり記憶にない。もしかしたらSong本部の下に「ゆめみ部」とか「Design & Development部」みたいな感じで会社の体系は残るのかもしれない

 ・ただ、もし買収に伴って短期的にレイオフするなら買収前にレイオフするのが一般的なので、一旦所属がSong本部になるなら数か月以内に改めてレイオフする可能性は高くないとは思う。

 ・ただし上にも書いたように長期的なレイオフ対象にはなりやすい。一件見た目でゆめみ出身であることが他のアクセンチュアの同僚にバレてないように見えて、人事DBには出身企業がしっかり保存されている。

 ・なのでグローバルレイオフが走って日本社員1000人ヘッドカウント減らせ!となったときに残念ながら優先して切られる可能性はかなり高い

外資企業場合、買収は日常茶飯事なので、買収前の企業で同僚だった人同士でグループが分かれることが多い

・なので買収されて同じ会社になったのに、出身会社が違うと同じ会社の同僚でも仲良くなることがなかなか難しい

特に買収元企業新卒社員から非正規社員みたいな目で扱われ、飲み会や遊びも誘われない可能性が高い

外資企業新卒は「プロパー」という言葉新卒社員にの適用しがち。中途入社社員本来なら正規雇用正社員なのでプロパーのはずだが、新卒入社した社員からするとあまりプロパーと呼びたがらない傾向が存在しがち。

余談:一般的外資企業会社買収で起こるシナジー

・ありません

・よく買収先の技術力を我が社で取り入れて生かしていきたい、というカッコイ言葉で飾られがちだが、外資とはいえ日本人だらけの大企業上級管理職に細かい技術的な詳細など分かりません。

・なので辻褄が合うよう下級管理職になんとかシナジー出せた体を演出しろ!と暗黙の号令がかかります

 ・シナジーが上手くいったように見えるストーリーパワポ作成する仕事が生まれますが、実際にシナジーをどう出そうか検討されることははっきり言って90%ありません。

・買収によって確実に得られるのは取引先、販売チャネル特許契約会社の有形資産くらいです

従業員が持っている技術ノウハウなど全く買収先企業で生かすことはできません

・考えてみれば当然なんだけど、社員が持ってるノウハウなんて社員に辞められたら失われるんだから買収先企業がそんな曖昧な「技術力」なんかあてにするわけないんだよね

しかも「ゆめみのデザインエンジニアリングを高いレベル統合した技術力」が本当に目的なんだとしたらSong本部かい既存部署統合するんじゃなくて部署丸ごと会社として残しておくはずだからそもそもおかしい。

とはいえ買収金額がたったの40億円でしかないのではなから買収案件としては小規模だし、アクセンチュア側が血眼になって組織統合するほどの案件でもない

 ・「あ、買収しては見たけど特に活用しようが無いからもう要らないや」の一声で全員レイオフされる可能性もまだまだ高い

 ・レイオフじゃなくて部門ごと別会社にしてポイって形の方がよく見るけどね

 ・そんでしばらくは元の会社の委業務委託で食ってくパターン結構悲惨

余談その2:自由記述

・ていうかアクセンチュア入社するような社員って、ゆめみ社員みたいに学歴や経歴は綺麗じゃないけど技術力だけはあります!みたいなタイプの人と相性悪いと思うんだよな

 ・シナジーどころか反発しあう磁石みたいなイメージしかないんだが…

事業成功して売上や利益が今後加速度的に伸びてくるスタートアップを買収するなら正直戦略的買収として意味があると思うんだけど(例えばFacebookのインスタ買収、GoogleYoutube買収とか)、ゆめみって正直これから凄い成長するような業績でもないし、なぜアクセンチュアが買収しようとしたのかよく分からない

 ・だってゆめみってセレスIRによれば売上50億、営業利益数億円程度の会社でしょ?

 ・しか最近営業赤字を出す期があって事業もこれから加速度的に成長するとはあまり思えない。

 ・事業規模が小規模だから、買収することによる売上・営業利益かさ増しでアクセンチュアのPLの見た目を綺麗にする効果すらない

・ここから察するに、アクセンチュア役員の中に買収やM&Aで実績を作りたいタイプの人がいて、その人が会社キャッシュでさくっと買える規模の会社特に深い考えも無く実績づくりのために買収件数増やしたいだけなんじゃないだろうか

・もしこの仮定が正しいとしたらアクセンチュアの買収・M&A案件は今年頻繁に繰り返されるだろうね

 ・んで部下に「いかに買収によってアクセンチュア事業が成長したか」のパワポ作らせて、経営者としての実績を掲げて他の外資企業社長転職しようとしてるんじゃないか

・それかM&Aコンサルに食い物にされてて、顧客をこれ以上増やして売上・営業利益を伸ばすのはもう困難だから手っ取り早く企業買収しまくって業績上げてきましょうや、と吹き込まれてカモにされてるケース

 ・どっちかというとこっちの方が現実味あるんだよな

 ・だけどこうやって企業規模膨らませていくと買収した会社の業績が一斉に下降したときに○万人レベルレイオフが走って阿鼻叫喚地獄の騒ぎになるんだよな(経験談)

 ・俺が在籍してた某外資ITは完全にこのパターンで、企業買収でEPS上げながら同時にエグイリストラやりまくって利益率低い事業をどんどん閉鎖、レイオフして業績を維持してた

 ・でも元々の事業ほとんど成長しないものからこのやり方では数年以内に必ず限界が来る

 ・その後は買収の真逆事業部を他社に売却しまくる。事業部を分割しては売却、分割しては売却、これを俺が退職後も10年くらい繰り返してる。そしていまだに分割&売却をしてる。

 ・M&Aの反対って何て言うんだろうな?Divide&DivestitureでD&Dか?

2025-04-28

X1過去現在未来徳間書店テクノポリス」1987 年 8 月号掲載

X1過去現在未来を知りたければ、開発者に聞くのが1番! そこでシャープ株式会社電子機器事業部第4商品企画部の鳥居部長お話をうかがった。この鳥居さんこそ X1/turbo、そして X68000 の産みの親なのだ

X1 について

 クリーンコンピュータにしておいてよかったなあと今になって思います。当時はテープトロトロして見えたけど、フロッピー時代になってみると、クリーンコンピュータがいいに決まってますね。だから結果論ですけど、ふりかえってみますと、そういうクリーンコンピュータ思想しかり、スーパーインポーズしかり、テレビが映ることしかり、けして間違ってなかったなあとわれわれ思いますね。

 今でも現行機種として生きていられるのは、そういう思想と先を見た先取りのおかげでね。グラフィックも当時としては強化してあるし、PCG も積んであるし。将来考えられることを想定して、先取りして、ちょっと早いけど入れて作ったのがよかったんですね。X68000 だって将来考えられることがいま全部入っているわけですが。

X1C について

 X1マニアタイプを発売させていただいて、それから 11 ヵ月後に C と D というかっこうになりました。当時、マニアタイプディスプレイ本体と G-RAM で、ちょうど 30 万円だったんですね。それで、もう少し安く買っていただけるようにしないと、どなたにでも手軽に使っていただけるようにはならんだろうと考えまして。で、マニアタイプマニアタイプで置いておいて、安い C を作ろうやないかということでやらしていただきました。

 それで、当時は一体型がはやっていたんですね。FM-7それから PC-8001 がありましたんでね。それじゃあ、われわれのほうもコンパクトにして、一体型のものをやろうじゃないかと考えました。

 そのときの苦労いうたら、やっぱりどうやって目標とする手頃な値段に落としていくかいうのが一番しんどかったですけどね。それとともにやはり、マニアタイプの約 1 年後に出すんだから技術進歩に合わせてバージョンを上げたらどうだとか、いろんな付加価値を付けたらどうかという話もあったんです。そういう話をおさえてソフトフルコンパチというのがいか大事かというのを周囲に納得してもらうのに非常に骨がおれましたね。ここで X1ソフトフルコンパチ路線が決まったというのが、実態ですね。

 APPLE が――当時 APPLE Ⅱでしたけど――あれもずーっとソフトコンパチブルで来てましたな。よし、X1日本APPLE にしようじゃないか、というふうな考え方でやってきたんですよね。

X1D について

 それともうひとつ、あのときプロフェッショナルタイプといったと思うんですが、X1D。やっぱりフロッピーディスクというのはこれからの主流になってくるだろうから、やらなければいかんだろうと。ただ、家庭で使うから 5 インチペラペラフロッピーじゃダメだろうと。開発当時は 3.5 インチがなかったんですよね、まだ。だからやむをえず 3 インチを選んだというのが実情なんですね。

X1Cs、Ck について

 X1C、D と F の間にひとつX1Cs と Ck が入ってまして、これは X1C とほぼ同じものなんだけど、拡張 I/O ポートを付けたことと、それから漢字 ROM を積んだこと、それが違いなんですね。

 ちょっと早い登場だったんだけど、X1C を作るときに値段をみなさん方の期待に近づけるために、I/O ポートをとっちゃって、そのかわりプリンタが入るようにしてあったんですね。ところがどうもプリンタより拡張スロットのほうがいいみたいだということで、ここでちょっと切り換えたんですね。

X1turbo について

 最初は 200 ラインパソコンでやってましたけど、このあたりからパソコンワープロができるぞ、ということがかなり現実的になってきたわけですね。そういうふうなことから考えて、200 ラインのでかい漢字出してたらあかんぜと。普通ワープロ――当時高かったけど――くらいの文字で、品位がよいものを作らなけりゃいかんぜというふうなことで、400 ラインのもので、しか漢字テキストで扱えるもの、それこそ日本人のパソコンだと、そういう考え方ですね。そういう考え方から turbo の基本思想は生まれてるんです。400 ラインしますと、グラフィックも強力に、細かくできますしね。

 だから turbo の一番の特徴は、やっぱり日本人として日本語が自由に使える 8 ビットパソコンということですね。

X1F について

 X1F で本格的に 5 インチフロッピーを 1 基内蔵しましてね。でも 2 基は付けられるようにしとかないと使いものにならんと、そういう意味で 2 基は付けられるような配慮をして作ったということなんですけどね。1 基付を出している関係で、ワープロなんかも 1 基で使えるようなソフトも出てきましたね。

X1turboⅡ、Ⅲについて

 やっぱり一番難しいのは、コストをどれだけダウンしてみなさんによろこんで買っていただける値段にするかというところなんですね。ハードメーカーとして、コストダウンにはたいへんな努力をしているんですけどね。それと、コストダウンをしても機能は上げていかないといかんという両方をうまくバランスとらんといかんですからね。

X1G について

 X1G はできるだけコンパクトにしたかったんですね。そこで最小の寸法で試作して、ディスプレイを上に置いてみたら、ディスプレイのほうが大きいわけですな。よし、タテ置きを考えようやという話になりましてね。横にも置けるし縦にも置けるというのがいいに決まってますし、やっぱり省スペースも考えられますし。

 ずんぐりむっくりやと最初はいわれたんですけど、やっぱり慣れていただくと小さいほうがいいですな。

X1turbo Z について

 X1 turbo Z の特徴は、FM 音源 8 和音を中へとりいれたということ。映像アナログ化、多色化をやったこと。現在ハードウエアのアーキテクチャとかコンパチビリティがくずれない範囲でうまく 4096 色を出そうという新しい試みをやったこと。それからアナログ映像をそのままリアルタイムにとりこんで加工ができるカラーイメージユニット、そういうものを全部中に入れたことです。turboときにすでにデジタルテロッパーも中に入れてあったから、これですべての周辺が中にとりこめましたね。

 しかマウスを標準で装備し、FM 音源入れたしグラフィックも強化したからそのツールソフトウエアとしてちゃんと同梱したというふうなことですね。こういうふうな、集大成をした商品にしたつもりです。だから、ぼくらが今考えるところでは、一応 8 ビットではこれで充分じゃないですかね。そりゃあ、もっといろんなことをやれるでしょうけど、やっぱりアーキテクチャスッキリさしておかなきゃいけませんし、使いやすパソコンでなかったらいけませんからね。

 そういう意味で、ある程度完成された品物だなあと思ってまして、で、“Z”ってつけたんですけどね。

X68000 について

 X1 シリーズとのコンパチビリティという点では、16 ビットは“とんだ”んですよ、わざと。8 ビットソフトをひっぱっていったって、16 ビットを買う意味がないもの。やっぱりとばないと。それも中途半端なとび方じゃなくて、ブワンと。それがかえってよかったんじゃないですかね、結果的には。

これからX1 について

 そこがちょっと答えにくいところですね。今年の年末になったらわかるんじゃないでしょうか。どちらかといったら X1 シリーズ全体は強化の方向にあるでしょうね。それとやっぱり、できるだけ手頃な値段にという……。それはやはりメーカーであるかぎり宿命ですわな。

2025-03-30

anond:20250330052931

同じことありました。日立製作所を辞めるときリフレッシュ休暇、有給休暇の取得を認められませんでした。

事業部の人事にまで挙げましたが明確な理由もないまま、認められませんでした。

2025-03-28

じんけんなんか

どうでもいいか

かいのようにはたらけ

事業部

2025-02-15

anond:20250215171259

簡単にクビには出来ないので、みんな知らん顔で長期休暇取得を押し通してるなら素晴らしいことだな

実際、大企業には事業所事業部全体が社内ニートみたいなところもある

リストラや肩たき追い出し配属の未来を悲観して鬱になる若手はおらんかったんや

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