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Typescriptってまじいらんと思う
型が異なるデータが入ってエラーになるのは開発段階で見つけられて解消可能だから
型定義しないタイプの言語を運用管理してるけど異なるデータ型の侵入によるエラーなんか運用フェーズで見たことない
あれほんまただの自己満足やろ
トランプゴールドカードという名前の人生ゲームのようなものを考えてください。ゲームの目的はMakeAmericaGreatAgainで過去の栄光を取り戻す。アメリカ歴史を元に、南北戦争に敗北した場合はスタートに戻るなどを組み込んでください
このゲームは、アメリカの過去の栄光を取り戻すことを目的とした人生ゲーム風のボードゲームです。プレイヤーは「トランプゴールドカード」を駆使しながら、アメリカ史を背景にしたイベントを乗り越え、最終的に「MAGA(Make America Great Again)」を達成することを目指します。
1. **プレイヤー人数:** 2~4人
2. **ボード:** アメリカの歴史をベースにしたマスが配置されたゲームボード
3. **目的:** ゴール(MAGA達成)を目指し、途中で歴史的な試練を乗り越える
4. **行動:** サイコロを振り、マスの指示に従う
5. **トランプゴールドカード:** 強力な効果を持つ特別カードで、一発逆転や戦略的な行動を可能にする
#***ゲームの流れ**
① **スタート**
* 南軍側を選んでしまい敗北した場合、**スタートに戻る**(歴史の修正)
* ソ連との対立で選択肢発生:「宇宙開発」「軍拡競争」「経済戦略」
* 成功すれば大きく進めるが、失敗すると遅れる
③ **MAGAチャレンジ(終盤)**
プレイヤーは特定のマスに止まるか、特定の条件を満たすと「トランプゴールドカード」を入手できます。
#***勝利条件**
最終的に「MAGAマス」にたどり着いたプレイヤーが優勝。ただし、最後に「フェイクニュース」「ディープステートの妨害」「リコール運動」などのイベントを乗り越えないと完全勝利にはならない。
『トランプゴールドカード』は、アメリカの歴史をベースにしながら戦略的に進む人生ゲーム風のボードゲームです。南北戦争の敗北で振り出しに戻るなど、歴史的な選択がプレイヤーの運命を左右する仕様になっています。トランプゴールドカードを駆使し、MAGAを達成しましょう!
止まったマスでの選択肢はどうやって選びますか?再度サイコロを振るだけでは面白くない。手持ち資産や手札や他プレイヤーからの妨害(南北戦争で南側を選ぶようにさせるなど)があれば楽しそうなので考えて
止まったマスでの選択肢を単純なサイコロの振り直しにせず、**手持ち資産・手札・他プレイヤーの妨害**を絡めることで、戦略性と駆け引きを強化します。以下の要素を追加して、より面白くしましょう!
止まったマスでの選択は、以下の3つの要素を組み合わせて決定します。
① **「交渉」フェーズ(他プレイヤーの妨害 or 協力)**
#***2\. 選択の流れ**
##***①「交渉」フェーズ(他プレイヤーの妨害 or 協力)**
##***②「手札」使用(トランプゴールドカードの発動)**
* 例:「Fake Newsで洗脳」:プレイヤーが選びたくない選択肢を強制させる
* 例:「ディープステートの圧力」:一定の資産を払わないと不利な選択肢を選ばざるを得なくなる
2. **「チームプレイ要素」**
* 一部のマスでは、**複数プレイヤーが協力**しなければならない状況を作る(例:世界大戦、貿易戦争など)
* しかし、最後は全員が敵同士になるので、裏切りの要素が出てくる
* 一部のイベント(大統領選挙、憲法改正など)では、全員で投票を行い、多数決で結果を決める
* 「影響力ポイント」を多く持っているプレイヤーは、投票で有利に進める
#***4\. 具体的な例(南北戦争マスのプレイイメージ)**
##***プレイヤーAが「南北戦争(1861-1865)」マスに止まる**
* プレイヤーB:「影響力3ポイントを使って、Aに南軍を選ばせる!」
* プレイヤーA:「ちょっと待った!私は ‘トランプゴールドカード(国家統一)’ を使う!」
* プレイヤーAは「国家統一カード」の効果で、南軍を選んでも影響を受けない
✅ **手持ちカードや資産を使って回避や戦略的プレイができる!**
こうすることで、毎回違う展開になり、交渉や裏切りが絡むエキサイティングなゲームになります!
各プレイヤーのバックに他国が付いてると面白いかもですね。どこの国が裏にいるかは他のプレイヤーは分からない。特定の条件を満たすと他国からの支援を貰える(フェイクニュースカードの提供など)
各プレイヤーの背後に「秘密の支援国」を設定し、**ゲーム中は他のプレイヤーには分からないようにする**ことで、より戦略性と裏切りのスリルを強化しましょう。
-------------------
#***① 各プレイヤーにランダムで「支援国」カードを配る**
* 例:「共産主義を嫌う行動」を取るとアメリカ国内で評価が上がる
-----------------------------
国 | 特徴 | 支援の内容(条件を満たすと獲得) |
--- | --- | --- |
**ロシア** | 選挙やフェイクニュースを操る | \- 「フェイクニュースカード」を獲得(他プレイヤーを混乱させる) |
**中国** | 経済と技術戦争 | \- 他プレイヤーが「貿易戦争」マスに止まると、資金提供を受ける |
**イギリス** | 歴史的盟友だが腹黒い | \- 「外交カード」を1枚引ける(有利な交渉ができる) |
**フランス** | 革命と自由の国 | \- 「影響力ポイント +1」(投票で優位に立てる) |
**ドイツ** | 工業力と軍事力 | \- 軍事力ポイントを1つ追加できる(戦争時に有利) |
**日本** | 経済パートナー | \- 「技術革新カード」を引ける(宇宙開発や経済発展で有利) |
**中東某国** | 石油マネー | \- 資産+5000ドル(ただし戦争になるリスクあり) |
----------------
プレイヤーは**特定の条件を満たすと支援を受ける**が、それと引き換えに**デメリット**が発生することもある。
❌ **デメリット:** 他プレイヤーに怪しまれ、影響力が下がる(投票で不利)
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2. ここで「フェイクニュースカード」が欲しいが、自分の支援国がロシアだと知られると不利になる…。
3. **選択肢:**
* **① 支援を受ける(フェイクニュースカード獲得) → でもロシア支援がバレる可能性あり!**
* **② 支援を受けない → でも他プレイヤーのフェイクニュース妨害に対抗できない!**
4. 結局プレイヤーAは支援を受ける → その瞬間、「お前ロシアのスパイか?」と疑われる!
5. プレイヤーBが「スパイカード」を使い、ロシア支援が確定する。
6. 他プレイヤーたちはプレイヤーAを「反米」として妨害し始める…。
----------------------
✅ **他プレイヤーの支援国が分からないことで心理戦が発生!**
✅ **支援を受けるたびにリスクとリターンを天秤にかける必要あり!**
✅ **特定の行動をするとバレるので、嘘をつくことも重要!**
✅ **支援国ごとの能力を活かして、有利な展開に持ち込める!**
これで、プレイヤー同士の「裏の動き」が面白くなり、スパイ要素や駆け引きが増えます!
支援国がバレる前とその後では支援内容が変わると面白いですがルールが複雑になりそうです。今までの内容からなるべくシンプルで戦略性のあるゲームを考えてください。妨害要素は絶対ほしいです
#***『トランプゴールドカード』— シンプルで戦略性のあるボードゲーム**
「支援国の秘密性」「プレイヤー間の妨害」「シンプルな戦略性」をバランスよく取り入れたゲームを考えました!
---------
1. **プレイヤー人数:** 2~4人
2. **目的:** ゴール地点「MAGA」に到達すること
3. **進行:** サイコロを振って進むが、イベントマスで選択・妨害・交渉が発生
4. **トランプゴールドカード:** ゲームを有利に進める強力カード
5. **支援国システム:** バレるまでは秘密、バレた後は影響が変化
6. **妨害要素:** 他プレイヤーに選択を強制したり、足止めしたりできる
------------------
支援国 | 秘密支援(バレる前) | 公然支援(バレた後) |
--- | --- | --- |
**ロシア** | フェイクニュースカード1枚獲得 | 毎ターン妨害を受けやすくなる(他プレイヤーの攻撃コストが半減) |
**中国** | 貿易戦争時にお金+1000 | 資産2倍になるが、強制的に「共 |
そうだよー
先にも書いたけど大半の予算は各省庁からよこせーって来るのよね
各省庁「これやりたいんでお金くーださい」
各省庁「は?カスが、しょうもない他の省庁に出すかねこっちによこせやカスが」
財務省「はー、そんなに必要なら説明資料100枚書いてよこせゴミが」
各省庁「はっ、めんどくせえな、まあ出してやんよ」
これをずーっとやってるわけ
ほんで必要かどうかを判断して、予算がもう無理ぽ……ってなってるから増税しませんかってのが今のフェーズ
コアになるのは「各予算が必要かどうかの判断力」と「優先順位(予算配分)のつけ方」だね
だから「増税がカスじゃねーの」とかじゃなくて、「予算配分がおかしくないっすか」、「本当に必要な予算か精査できてるんすか」ってところを責めないといけないわけよ
と先日のCM炎上をみて思う。もちろん、おそらく炎上させてるメイン層であると思われるアラフィフくらい世代にとっては嫌なことが多かったんだろうし、今も地方とか場所によって女性差別があるのは否定しないけど、制度的にやれるところは全部やって、あとは女性側の自助努力が必要なフェーズに達してると思うのだが。
なのに、いつまでも被害者ポジションを手放そうとしない一部の女性(特にフェミニスト)がいるせいで、女性嫌いこじらせた人の養分になってるし、つられてまともな男性まで「女性って実は……」みたいな雰囲気になりかけてる。CM批判するにしても、もっと穏当にやれば(たとえば、過去のトラウマを刺激されるので、こう変えてもらえると助かる、みたいな穏当な言い方)よいのにほんとに誰得だよと思う。
と先日のCM炎上をみて思う。もちろん、おそらく炎上させてるメイン層であると思われるアラフィフくらい世代にとっては嫌なことが多かったんだろうし、今も地方とか場所によって女性差別があるのは否定しないけど、制度的にやれるところは全部やって、あとは女性側の自助努力が必要なフェーズに達してると思うのだが。
なのに、いつまでも被害者ポジションを手放そうとしない一部の女性(特にフェミニスト)がいるせいで、女性嫌いこじらせた人の養分になってるし、つられてまともな男性まで「女性って実は……」みたいな雰囲気になりかけてる。CM批判するにしても、もっと穏当にやれば(たとえば、過去のトラウマを刺激されるので、こう変えてもらえると助かる、みたいな穏当な言い方)よいのにほんとに誰得だよと思う。
フェミとアンフェはオタクコンテンツを挟まずにお互いの人格と行動を直接攻撃し合うフェーズに今後は移行していくと思う
近年オタク趣味の地位向上によって、それを嗜むオタクの中からキモい奴が分離され、キモオタという蔑称は弱者男性、チー牛へ、表現の自由戦士という蔑称はより実態に則したアンフェという蔑称へと移り変わるという革新的な変化が起きている
先進的なはてなの民は現在、非モテの辛さとはとか私もぶつかりおばさんになってしまうかもとか、順調にそちらの方向に移行している
両者の社会的影響力を測るためのダシとして、平成後期から延々間に挟まれ都合よく棍棒として振り回されたアニメ・マンガ・ゲーム、Vtuberその他諸々の夜明けは近い
元々大手企業に就職して、関わるフェーズを変えたくてベンチャーに移籍したけど、結局合わなくてすぐ大企業に戻ったただの会社員
そんで、戻ってからもう数年経つけど、何一つストレスなく過ごせているし、ベンチャーなんて行くもんじゃないって改めて思った
これからベンチャー企業に行こうとか、30代超えてベンチャーにいるようなタイプって正直厳しい
お前が頑張ったところで、それ返ってこないぞ。得するのは経営者側で、本当にその経営者を支えたいとかそういう気持ちでやってるならいいと思う。(裏で遊んでるだけの変なやつじゃない限り。奥さんいるのに若い子を追っかけてたりとか。)
自分が所属していたベンチャーは、社長が学生時代に企業してそのまま上手くいったからやってるってところだった。
入るときは相手も入ってほしいので、気持ちが伝わってきて情熱がすごくていいなって思った。今思うと、人員を確保したかっただけで、とりあえず建前の言葉を並べてただけなんだと思う。
大手企業だと決まったことをただ繰り返すだけでいろんなことをやりたくてもできなくて、学生ノリで自由にやれる感じに魅力を感じていた。
関わる同僚の人柄も良さそうだし、給料も上がるということで転職を決意したものの、入って1ヶ月で後悔することになる。
正直、能力がしっかりとあるならいいんだけど、簡単なデバッグができない・基礎がない・基本的に偉そうという3段構え。自分なら管理職系の立場にはそいつをおくことはないし、なんなら採用しない。その先の経営陣も元々社会人経験が浅いので、そういう本人の性質を見抜けていない。というより、そもそも彼らにマネジメント能力はない。(これはのちにわかることになる)
表立って注意するような人物が周りにはいなくて、立場だけが立派になってしまったところが残念であるということにもう気づいてないのだと思う。
なんとなく自分がやったようにいってるけど、裏でやってたのは自分なんだけどなぁという思いもあったので早急に辞めることにしてせいせいしている。今が本当に幸せ。
もしかしたら、きちんとやっているベンチャーのところもあるのかもしれないので、そういったところは除いて欲しい。まあ多分本当にベンチャーならそんなしっかりやれているところはあんまりないんじゃないかな。忙しいだろうし。社長が女と遊んだりしていなければ。
ただ、自分の経験上ベンチャー企業に行くのはやめておくべきだし、今そういう環境にいるなら転職した方がいいと思う。
転職して管理職に就いてから色々とやばかったなってことに気づけたので、ほんと転職して良かったと思う。
評価される側にいるとわからないことばかりなんだけど、評価する側に回ると色々と納得できることが多い。
ベンチャーに入る前にも大手にいたけど、そのときは上司使えないなって思うことばっかりだったが、今思うとある程度試していたのかもしれない。(単純に知らなかっただけかもしれないけど。)
書き殴ってるだけなので、あんまり参考にはならないだろうけど、そういうところもあるんやで〜ってとことだけ書きたかっただけかもしれない。
ツインタニアを倒し、ネールを倒し、バハムートフェーズに入るタイミングで宅配便が来た。
当時は実家に住んでいたため親に取ってもらえば良かったのだが、注文したのがオナホだったのである。
最悪、ボクおなやTENGAのような筒型のものであれば親に取ってもらっても誤魔化せたのだが
届いたのは重量2,3kgぐらいはある、ぷにあなのような尻がついているリアルタイプ。
流石に重量のある荷物が届いたら何が入っていたのかを聞かれるのは明白なので
固定メンバーには申し訳ないけど離席してワイプ(その回でクリアを諦めること)させた。
その後VCで「ごめん、Amazon来ちゃってさ~」と平謝りして誤魔化したが
PTメンバーが何が届いたか聞いてきて、こちらは何も言ってないのに
メンバーA(男)が「オナホとか?」と言い、パーティーメンバーB(女)が「も~最悪」と言っていて
本当に最悪なのはオナホを注文していて荷物を受け取るためにワイプさせた俺なんだよな、と思った。
余談
そのオナホを捨てる時、流石に尻型のまま捨てるのもなんかだなと思い
細かく切り刻んで捨てたが、形が形なだけあってバラバラ殺人ってこんな気分なのかな・・と感じた。
ごくごく、もぐもぐ…うん、これすごく美味しいと思います!きっとヒットしますよ!次はこのレトルト…あれ?さっきからスプーンが止まっているようですけど…大丈夫ですか?あ、そうだ。このカレー辛いじゃないですか!そこで、一緒に呑む用の炭酸もあるんです!これも試作品のようですけど、一気に飲んでみてください!!
(心の声:おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!!!!!!!)
(心の声:終わった。 いや、むしろ始まったのかもしれない。何が? 俺の人生の新たなフェーズが。いや、そんなことよりも、こっちはすでに限界を超えているんだ。これ以上、腹に刺激を与えたら……!!!)
ゴクゴクゴクッ!!!
(心の声:うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
(心の声:炭酸……!? 炭酸!!??? なんでよりによって炭酸なんだ!!!! だめだ!!! もうだめだ!!!! 終焉の鐘が鳴り響く!!!!!!!!!!!!!!!!)
(心の声:終わった。終わった。完全に終わった。)
「………………」
(心の声:何も言うな。頼むから何も言うな。今ここで、お前が口を開いたら、俺は……俺は……社会的生命を絶たれる!!!!!!!!!)
「い、いやぁ……こ、これは……その……」
(心の声:何か言え!!!言い訳をしろ!!!俺は面接官だぞ!!!社会人としての矜持を見せろ!!!!!!!!!!)
「こ、これは……そう!! そうなんです!! 新商品のカレー!! そう、新商品!!! まだ非公開の試作品でしてね!!! いやぁ、さすが社長のご子息!! 目の付け所が違う!!! ええ、これはですね、まさに新しい食感を追求した……」
(心の声:無理だろこれ。どう考えても無理だろ。もう詰んでる。詰み将棋どころじゃない。俺の人生のキングが、もう将棋盤から落ちて転がってる。)
バッ!!!!!!!!!!(ドアを蹴破る勢いで社長室を飛び出す)
(心の声:トイレはどこだァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
そうなんですね。(ドアを塞ぐ)それも新商品のカレーかぁ…なんだか変な勘違いをしてすみません☆でも溢して紙またのをそのまま捨てるのはもったいないなぁ…食品ロスも問題になっていますし、まぁひと口だけこぼれたものを食べてみますね☆
(心の声:ヤメロォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!)
「ちょ、ちょっと待ってください!! そ、それは!!! その、ええと!!! い、いや、そう!!! これはですね!!! その!!! まだ完全に商品化されていない試作品なので、安全性の検証がですね!!!!!」
(心の声:お前が今から食べようとしてるのはカレーじゃない!!! いや、カレーではある!!! だが、人体が摂取してはいけない類のカレーだ!!!!!!!!)
「ほ、ほら!! 社長も言ってますよね!? まだ未完成の試作品なので、ここで口にするのはちょっとリスクがあると!!!」
チラッ(社長を見る)
(心の声:社長ォォォォォォォォォ!!!!空気を読んでくれェェェ!!!!!!)
「と、とにかく!! 落ちたものはですね、ええ、**『拾って食べるのではなく、心の糧とする』と昔から言いますし!! ここはですね、ええ、『食品ロス削減の精神を学ぶ場』**としてですね!!!」
(心の声:今すぐここから逃げたい。どうにかしてこの状況を終わらせたい。でもドアは塞がれている。詰みだ。完全に詰んでいる。あとは)
「……」
(バタリ)
ChatGPTさんは「3.579MHzの水晶を使うと3.579MHzのCWが出る」と回答してくれましたが、周波数は水晶発振子によって固定されるということですか?
そうだとしたらとても不便に思えました
結論から言うと、水晶発振子は基本的に「決まった周波数でしか振動しない」 ため、1つの水晶で周波数を自由に変更することはできません。
しかし、これには「確かに不便だが、その分メリットがある」という理由があります。
また、実際の電子回路では、複数の方法で周波数を変更することが可能 です!
水晶発振子(Quartz Crystal)は、「水晶が特定の周波数で機械的に振動する性質」を利用した部品 です。
水晶は 「特定の周波数でしか共振しない」 ため、基本的にはその周波数でしか動作しません。
水晶は 電圧を加えると「決まった周波数」で振動する 物質(ピエゾ効果)。
3.579MHzの水晶なら、必ず3.579MHzで振動する。
2. なんでそんな不便なものを使うの?
確かに、「1つの水晶でいろんな周波数を作れない」のは不便ですが、その代わりに 水晶発振子には非常に大きなメリット があります。
めちゃくちゃ正確! 周波数のズレ(誤差)がほとんどない。(温度変化などで若干ズレるが、通常±0.001%以下)電子時計や通信機器で、正確な時間・周波数を作るために必須!
安定してる! 一度発振すれば、周波数がブレたり、勝手に変わったりしない。無線通信やラジオ放送では、周波数がズレると通信不能になるため、安定性が重要。
ノイズに強い! 発振がクリーンで、余計な雑音(ノイズ)が少ない ので、無線通信に適している。
📌 もし水晶発振子がなかったら…
発振回路が周波数を正しく維持できず、無線通信が不安定になる。
→ だから、「周波数固定」というデメリットよりも、正確で安定した発振ができるメリットの方が大きい!
3. それでも周波数を変えたい!どうする?
「1つの水晶で周波数を変えられない」のは不便ですが、電子回路では いろんな方法で周波数を変更することが可能 です!
例えば、無線機では「3.579MHzの水晶」「10MHzの水晶」などを複数搭載し、切り替えることで周波数を変更できる。
例:水晶切り替え回路
(スイッチ) [ 3.579MHz ] ←─→ [ 10.000MHz ]
無線機やトランシーバーの「周波数チャンネル切り替え」に使われる方法。
水晶発振子に「可変コンデンサ」を並列に入れると、発振周波数を少しだけ調整できる!
ただし、大きく変えることはできず、せいぜい±100Hz~1000Hzくらい。
📌 可変コンデンサを使った微調整
[水晶発振子] ──── [可変コンデンサ] → 周波数が微妙に変わる
PLL(Phase-Locked Loop)という回路を使えば、水晶の周波数を自由に変更できる!
「基準となる水晶発振子」+「周波数を変えられる発振器」 を組み合わせることで、さまざまな周波数を作り出せる。
[ 10MHzの水晶発振子 ] → [ PLL回路 ] → [ 9MHz / 10MHz / 11MHz などを出力 ]
スマホやWi-Fi、FMラジオなどの通信機器は、ほぼ100% PLLを使っている!
✅ 方法④:DDS(ダイレクト・デジタル・シンセサイザ)を使う
DDS(Direct Digital Synthesizer)という技術を使うと、もっと自由に周波数を変えられる!
デジタル信号処理を利用して、好きな周波数の信号を作り出せる。
[ 10MHzの水晶発振子 ] → [ DDS ] → [ 1Hz~10MHzのCWを自由に生成! ]
最新の無線機は、PLL + DDSを組み合わせて周波数を自由に変えている!
4. まとめ
✅ 水晶発振子は「決まった周波数でしか発振しない」ため、1つの水晶で自由に周波数を変えることはできない。
✅ しかし、その代わりに「超正確」「超安定」「ノイズが少ない」という大きなメリットがある。
そのフェーズもう3回は抜けたし、今もだいたいそう。
さっきの増田が理解出来ないの極端に生きる力が弱い自覚があった方がいいぞ
あるいは毒親やクラスメイトなどの周囲の人間に自尊心を傷つけられまくって、自己愛がおかしなことになってるから、
褒め称えられる/周囲を見返せる職業で自分はあるべきだとか何者病やってるんだと思うよ
クラウドAIの基盤/勢力図はもう固まってるので、一般的にはどんなエコシステムを築くか、どんな edge AI で勝負するか(どのようにAIを活用していくか)ってフェーズだと思うんだけど、
AIをゼロから作るとかなんかようわからんこと言ってる増田おるものね
虚栄心とかじゃなくて、トリビア見てへぇ~ってやるような純粋な好奇心が動機であるなら、自作OSにチャレンジするぞ!と同様にとても素敵なことだし、
その探求心に水を刺すような輩は放っておけ、探求心/好奇心の赴くままやるが良い!!って思うが、
やっぱり探求心/好奇心ではなくスゲーって言ってもらいたい虚栄心かも・・・って自覚あるなら、
娯楽として楽しんだり活用したり、アプリ開発に軸を置いた方が、スゲーって言ってもらえる可能性高そうだぞって思ってる
成果として形になるので見えるしな
マーベルシネマティックユニバース、略称MCUが、アベンジャーズエンドゲームの後のフェーズ4から低迷してるって言われてるじゃん。
それに異論を唱えたい。
低迷の理由はいろいろ言われてるが、どこに理由を求めるにせよ、フェーズ4からうまくいってないってのは、マーベルないしディズニー自体も認めているレベルで、共通した見解である。
でも本当にそうか?
興行収益や世間の話題度で言えば、不調になっていったのは確かにフェーズ4からなのかもしれない。
けど改めてラインナップを見ると、フェーズ3から陰りが見えてきてない?
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
シビルウォー、GoGリミックス、インフィニティウォー、エンドゲーム、ファーフロムホームの5作はばっちりよかったと思うよ。エンドゲーム、マジで気持ち良かった。
でも残り半分って……どうだ?
まあブラックパンサーは世間に迎合して良作としてもいい。俺は、物語もアクションも面白さとしてはソー1作目よりチョイ上でアントマン1作目より下でネトフリデアデビルと同じくらいなのに、黒人ばっかのキャストや監督でヒーローやるのが歴史的にどうのみたいなとこで評価が加算されている、悪くはないがあんなに話題になるのは過大評価だろと思ってるが、世間を多少は信用して良作としよう。
でも他はどうだ?
街がめくりかえる映像が逆に壮大すぎて驚きがマヒする一方で実際の戦闘ではだいたい近距離の鞭と輪っかで戦うから魔法の凄さがよくわからんDrストレンジ、トムホがキュートだしオリジン省略はいいのだがやはり1作目っぽい地味さがあってシビルウォーに顔見せしてた時の方が魅力的な感じがするホームカミング、俺は好きだが常に甘滑りしてるソーシリーズは3作目でも甘滑りしていて、アントマン2作目はむしろ2なのに1作目っぽい地味さがあり(1作目は、小さくなるというわかりやすいがどう戦うか想像しづらい能力と、知名度の低さからどんな性格や設定かわからないヒーローなことからくる新鮮さが良かった)、能力の規模が違いすぎてどうにも浮いてしまうキャプテン・マーベル。
ウィンターソルジャー、シビルウォー、GoG、インフィニティウォーとエンドゲームという、本筋部分の最高クライマックスへの流れがめちゃおもろいからMCU全体に熱気があったけど、フェーズ4ではなくフェーズ3からすでに現在のなんか微妙なMCUの芽生えはあったと思うんだよね。
つーか本筋アベンジャーズについても無印アベンジャーズとエイジオブウルトロンはそんなに面白くないと思ってるし監督どっちもジョス・ウェドンだしジョス・ウェドンはその後DCに行ってジャスティスリーグをブッこけさせてハラスメント告発もされてるしいい監督じゃあないよな。
って、監督に着目しちゃうなら、面白い本筋の監督が全部ルッソ兄弟かジェームズ・ガンで、この三人が凄いんやないかーい。俺はアイアンマン3を撮ったシェーン・ブラックも好きだがまあ今更MCUに戻るよりは別のところでデカい活躍をしてほしい。
よく言われる、フェーズ3以降はエンドゲームが綺麗な終わりすぎて次が続かなかった、退場したキャラに匹敵する魅力の新キャラがいない、ドラマを作りすぎた、説教臭さがヒーローの気持ちよさより勝ってきた、アイアンマン第一作から10年やってんだから世間もヒーロー映画に飽きてる、大事な新世代立ち上げ数作のプロモがコロナやストライキとかぶってうまくいかなかったのがずっと尾を引いてる、マルチバースをテーマにしたために何でもありで物語に驚きがなくなった、うんちゃらかんちゃらというのは付加的な原因であって、根本はつまらなくはないがそこそこ面白い程度の作品が3から増えてたことからだと思うんだよね。
特に3からの新ヒーローは、タイトル1作目はたいていパッとしないことをさっぴいても、2025年の今でもMCU内では強そうだけど当てにならない追加戦士ヅラって感じでフラフラしてるんだよね。それは強さの次元が違うからとか、北半球中心のアベンジャーズへのカウンターとして南半球のワカンダを代表してるからとか、ソニーとの権利が難しいとか、そういうことだけでなく単純な面白さやキャラへの愛着の持たせ方やその後の世界との関わり方がいまいちだったせいじゃあねえのかなあ。
外国や離島で働いていて忙しいから見に行けないっていう極々一部の人に対して配慮しようってフェーズも流石にもう過ぎてるから。
でもなんだろうな……それでもまだどこかに「ネタバレに配慮しよう」っていう空気は残ってるわけだろ?
つまりさ、皆は心のなかに「ネタバレの誤爆には配慮視する」と「許されている範囲のネタバレは気にしない」を同時に飼っているわけじゃないか?
そのバランスが日々変わっていくことに対して、俺は人間心理に対する強い恐怖を覚えてしまうわけだ。
たとえばこれは人種差別とかのときにも起きてるんじゃないかってことだ。
「他人種の人権に配慮する」と「差別を怖がって特別扱いしない」の2つはきっと誰の心の中の中でも勢力争いをしてる。
これが個人の中でだけシーソーゲームをするのならいんだけど、社会全体として大きな流れが来てしまうとそれを個人がコントロールするのは不可能だ。
たとえばアメリカでは「黒人は遺伝子レベルで暴力的なんだから仕方ないんだ!早めに銃殺したほうが警官の命を守れる!や「警官は人種差別と言われないようにギリギリまで黒人を撃つべきじゃない。自分の命を失ってでも人種差別の芽を積むんだ」といった極論が日夜渦巻いている。
そういったビッグストリームの中でパワーバランスが突然大きく変われば、社会が内包してる常識そのものが唐突に変容してしまう。
俺はその流れ自体が怖いんだよ。
今やジークアクスのネタバレに対して誰も配慮なんてしてないような状態だ。
それであるのに、皆がどこかで「いや、俺は俺なりに一線は引いてるよ」といった態度を取っている。
俺はここが本当に怖いんだ。
実際には垂れ流しも同然なのに自己認識の中でだけ「自分はバランスよく配慮してるはず」という自覚だけが暴走してるんじゃないだろうか?
人間の脳の仕組みをそのまま本能的に振り回してるだけでは、複雑化した情報化社会の中を生きることは困難だと思うんだよな。
手慣れだけでやっていったら、自分が今何を考えているのかさえ見失ってしまっていくんじゃないだろうか。
ただ、「怖いと思った」と言いたいだけなんだ。
1990年代半ば、九州大学病院(九大病院)は病院情報システムの全面刷新を計画していた。従来の断片化したシステムを統合し、最先端のオブジェクト指向技術を全面採用した次世代システムに生まれ変わらせるという大胆な構想である
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。入札条件にも「純粋なオブジェクト指向技術で実現すること」を掲げ、業界内でも前例の少ない大規模プロジェクトに挑むことになった
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。この計画に応札した日本IBMは、開発言語にSmalltalkを採用し、社内外からオブジェクト指向開発の専門家を総動員する。日本IBM自身のチームに加え、Smalltalkの豊富な経験を持つ多数のシステムインテグレータ各社が協力企業として参画し、一時期は約200名もの技術者が開発に従事する巨大プロジェクトとなった
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。医療現場からは「21世紀を先取りするシステムになる」という期待の声が上がり、IBM側も「国内最高峰の病院に最新技術を投入できる」と意気込んでいた。誰もが、この試みに大きな希望を抱いていたのである。
プロジェクトは1996年、本格的に動き始めた。九大病院の情報システム担当者たちは、院内各部門から新システムへの要望をヒアリングし、「新システムへの要望リスト」を作成して日本IBMに提示した。しかし、その内容は具体性に欠けていたと言われる。「実現したい業務の全体像がはっきりしていなかった」のだ。病院側は約1,400床を擁するマンモス病院ゆえ、部門ごとの意見をまとめ上げ全体方針を打ち出すことが難しく、提出された要件定義書は「中身はほとんどなかった」と関係者は振り返る。一方の日本IBMも、その不十分な要件定義を十分詰め直すことなく開発を進めようとし、この問題を放置してしまった。プロジェクト序盤から、実は大きな不安の種が芽生えていたのである。
それでも当初の計画は極めて野心的だった。フェーズごとに順次システムを稼働させる計画で、第1次カットオーバー(最初の稼働開始)は1997年1月と定められていた
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。限られた時間の中、日本IBMと協力各社の開発チームはオブジェクト指向の新手法に挑みつつ、多数のサブシステムを並行開発するという難事業に取り組み始めた。しかし要件の曖昧さは各所で影響を及ぼす。開発メンバーの一人は後に「実際にはオブジェクト指向の入り口にさえたどり着けなかった」と語っており、肝心の新技術を活かす以前に基本事項の詰め直しに追われる状況だったという。
1997年初頭:見えてきた遅れとすれ違う思惑
年が明けて1997年になると、第1次稼働予定の目前になっても開発は難航していた。結局、日本IBMは1996年10月末になって九大病院側に「当初予定の1997年1月にはシステム稼働が間に合わない」と突然伝えることになる。これは病院側にとって青天の霹靂であった。代替策として「一部機能に範囲を絞れば1月稼働も可能」といった提案すら無く、一方的に延期が告げられたことに、病院担当者たちは強い不信感を抱いたという。プロジェクト・マネージャー同士の密なコミュニケーションも欠如しており、延期決定前から両者の意思疎通は十分でなかったようだ。これが最初の綻びとなった。第1次稼働時期は当初計画より9カ月遅れの1997年10月へと大幅に後退する
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。
この延期表明を境に、現場は混乱に陥る。病院側は日本IBMだけに任せておけないとの思いから、一部の協力会社と直接組んで独自にプロトタイプ開発に乗り出すなど、プロジェクト体制は分裂気味になった。一方、日本IBM側の士気も下がり始める。ある協力会社メンバーは「これほど求心力のないプロジェクトも珍しい」と当時を振り返り、リーダーシップ不足だったIBMの姿勢に驚いている。複数の外部企業(延べ10社以上)が関与する巨大プロジェクトでありながら、日本IBMは1997年10月頃まで一貫して主導権を握れずにいた、と多くの関係者が指摘する。誰がハンドルを取っているのかわからないまま巨艦だけが突き進む――そんな不安定な状況であった。
事態を重く見た九大病院と日本IBMは、1997年2月から6月にかけて要件定義のやり直しに着手する。一度作成した要件定義書を更地に戻し、業務フローも含めてゼロから整理し直す作業だ。しかしこのリカバリーにも時間を要し、プロジェクトの遅延はさらに広がっていった。「ようやく問題点に光を当て始めたかに見えたが、時すでに遅し。気づけば頭上に厚い雲が垂れ込めていた」と語る関係者もいる
。プロジェクトは先の見えないトンネルに入り込み、関係者の心にも次第に不安が募っていった。
1997年春:一筋の光明 – オブジェクト指向データベースの導入
混迷を極めるプロジェクトに光が差し込んだのは、1997年春のことである。要件定義の立て直しと並行して、日本IBMはシステムの技術基盤を強化すべく重大な決断を下した。従来のリレーショナルDBではなく、米国GemStone Systems社のオブジェクト指向データベース(ODB)「GemStone」を採用する方針を固めたのだ
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。GemStoneはSmalltalkとの相性が良いことで知られ、オブジェクト指向開発との親和性が高い製品である
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。この採用決定に伴い、GemStone社から複数名のコンサルタントが来日しプロジェクトに参加。停滞していた開発体制の再整備が行われた
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。経験豊富な専門家の助言により設計も見直され、チームはようやく開発の目処を掴み始めたのである
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。
病院側もこの動きを歓迎した。長引く遅延に業を煮やしていたものの、最新のODB導入で性能や拡張性の課題が解決されるならばと期待を寄せた。協力各社の技術者たちも「ようやくトンネルの先に光が見えた」と胸をなでおろした
。現場には久々に前向きな空気が漂う。遅れを取り戻すべく、再結集した開発チームはスパートをかけた。システム全体のアーキテクチャをGemStone前提に再設計し、失われた時間を埋めるため懸命な努力が続けられる。巨大プロジェクトは今、再び軌道に乗ろうとしていたかに見えた。
しかし、その光は長くは続かなかった。1997年7月初旬、プロジェクトに再び試練が訪れる。日本IBMとGemStone社との契約交渉が突如決裂し、参画していたGemStone社コンサルタント陣が全員帰国してしまったのだ。肝心のGemStone製品も利用不能となり、頼みの綱を断たれた開発チームは一瞬にして暗闇に放り込まれた。まさに「悪夢のような出来事」であった。
7月20日になって、日本IBMはようやく協力各社を集め緊急説明会を開いた。日本IBM側の説明によれば、「GemStoneとの交渉決裂は企業(日本IBM)の根幹に関わる問題による」という。詳しい理由として、契約書の条項に**「システムのユーザー等が何らかの理由でGemStone社を訴えた場合、メイン・コントラクタである日本IBMが全ての法的対応を負わねばならない」といった内容が盛り込まれており、日本IBMはこの重い責任リスクを受け入れられなかったのだという。さらに料金面でも折り合わず、3カ月間におよぶコンサルタント8名の派遣とソフトライセンス料などに数億円近い費用**を要求されたことも判明した。法的リスクとコスト高騰――企業として譲れぬ一線を越える契約条件に、日本IBMは最終的に「ノー」を突きつけた形だ。だが、それは即ちプロジェクトの生命線を断つことを意味していた。
この報に接した開発現場は騒然となった。GemStoneを中核に据えて進めてきたアーキテクチャ設計を一から練り直す必要が生じたためである。ある協力会社の関係者は「この時点でプロジェクトの失敗を覚悟した」とまで語っている。大黒柱を失ったチームには動揺と失望が広がった。折しも夏本番を迎え、福岡の空は照りつける日差しに覆われていたが、プロジェクトには再び厚い雲が垂れ込め始めた。
GemStone脱落という非常事態に対し、日本IBMと九大病院は必死のリカバリーを図る。1997年8月上旬、急遽代替のODB製品としてフランスA.D.B社の「Matisse」を採用する決断が下された。Matisseは国内では知名度の低いODBだが、日本でも過去にSmalltalkアプリケーションのデータベースに採用された実績があり、「何とか使えるめどは立つ」と判断されたのである。
しかし代替品とはいえGemStoneとMatisseでは機能に大きな違いがあった。GemStoneで可能だったサーバ側でのSmalltalk処理実行がMatisseではできず、セキュリティ機能も貧弱だったため、開発チームは不足分を自前で作り込む必要に迫られた。この結果、システム全体の設計をクライアント中心処理へ大幅に変更せざるを得なくなり、再び設計の手戻り作業が発生した。炎天下での再出発である。エンジニアたちは寝食を忘れ、懸命にコードを書き直した。
その甲斐あってか、1997年9月末の時点で第1次開発の主要部分を年内に実現できる見通しが立ったという。一度は暗転したプロジェクトにも、わずかながら光明が見えた。病院側も「何としても年内稼働を」という思いで支援を続ける。だが、このとき水面下では別の動きが進んでいたことを、現場の多くは知らなかった。
1997年10月9日、事態は最終局面を迎えた。この日開かれた会議で、日本IBMはSmalltalkによる開発断念と、マイクロソフト社のVisual Basic(VB)への全面的な方針転換を突如宣言したのである。晴天の霹靂とも言えるこの決断に、現場は凍りついた。幾多の苦難を乗り越えようやく目指してきた最先端技術での構築を諦め、当時広く普及していたVBという「オブジェクト指向ではない」開発ツールで作り直すというのだ。九大病院が当初求めた**「純粋なオブジェクト指向」**という条件にVBが合致するかは議論の分かれるところだが
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、病院側ももはや背に腹は代えられない。最優先すべきはシステム稼働そのもの――この苦渋の転換を受け入れる以外になかった。
実はこの決断に至る伏線は存在した。日本IBMは1997年4月頃から密かにVB採用の可能性を九大病院に打診しており、さらに8月頃からは段階的にSmalltalk担当エンジニアを現場から引き上げ始めていたという。ある協力会社のメンバーは「裏ではVBによる開発をすでに進めていたようだ」と振り返っている。つまりGemStone交渉決裂後、表向きはMatisseによる巻き返しを図る一方で、日本IBM本体は別動隊でVB版システムの構築に乗り出していた可能性が高い。振り返れば、日本IBMにはSmalltalkに固執しない理由もあった。同社は翌98年2月の長野冬季オリンピック向けシステムをSmalltalkで構築しようとして失敗し、結局VBで作り直したという“前歴”もあったと伝えられる。アトランタ五輪(1996年)では自社Smalltalkツール(VisualAge)を投入したものの、国内の大型案件では苦戦が続いた経緯があった*4。豊富な人材がいるVBなら「最後は人海戦術で何とかできる」という計算も働いたようだ。GemStoneとの契約不成立も、IBMにとっては結果的にSmalltalkを断念する良い口実になったのではないか――協力会社メンバーの一人はそんな憶測さえ口にする。
方針転換の発表とほぼ同時に、Smalltalkで開発を担っていた協力会社の大部分はプロジェクトから撤退することになった
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。10月中旬には、多くの外部技術者が病院を後にしている。自ら招いた転換とはいえ、日本IBMにとっても苦渋の決断であった。投入したリソース・費用は莫大で、一からVBで開発し直すのは会社としても大きな後退だ。しかし背に腹は代えられない状況まで追い詰められていたことも事実であろう。IBMの現場責任者は病院側に深々と頭を下げ、「必ずや残された方法で間に合わせます」と約束したという。九大病院の担当者も沈痛な面持ちで頷き、「形はどうあれ、患者さんに影響を及ぼす前にシステムを動かしてほしい」と絞り出すように告げた。
以降、日本IBMは自社内のVB技術者や、自社が持つ病院向けオーダリングシステムのパッケージ製品*5などを総動員してシステム構築を続行した
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。データベースも、当初IBMが提案していながら見送っていた自社のリレーショナルDB「DB2」を採用する公算が高まった
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。もはやオブジェクト指向の夢を追う余裕はない。現実的かつ確実に動く仕組みを、一刻も早く届ける――プロジェクトはその一点に向け再編成された。かつて200名近くいた開発陣は大幅に縮小され、構成メンバーも一変する。病院の看護師スケジュール管理など一部のサブシステムは、撤退しなかった協力会社が細々とSmalltalk開発を続けていたが、その姿はもはや主流から外れた存在となっていった
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。ある古参の協力技術者は去り際に「全力を出して戦う前に、白旗を上げてしまったという感じがする」と寂しげに語ったという。こうして九大病院プロジェクトの第1フェーズ――オブジェクト指向技術による野心的挑戦のフェーズは幕を下ろしたのであった。
VBへの方針転換後、九大病院の現場には複雑な空気が流れていた。病院スタッフにとってシステム刷新は長らく待ち望んだ悲願だったが、その中身は当初聞いていた「最新技術の結晶」から一転して、従来型の技術で作られるものになってしまった。「結局、夢物語に終わったのか」という落胆の声も一部にはあった。しかし同時に、「多少古くてもいい、とにかく業務を改善する仕組みを早く動かしてほしい」という切実な声も強まっていた。目指すゴールは変われど、一日でも早く新システムを稼働させ、慢性的な業務負荷を軽減することが現場の切実な願いとなったのだ。プロジェクトチームは日夜作業を続け、簡易な操作研修なども始めながら、年明けまでの稼働に向け突き進んだ。
そんな中、1997年11月3日付の西日本新聞朝刊一面にこのプロジェクトに関する記事が掲載される。タイトルは「九大病院システム未完 巨額費用に批判」。内容は「九大病院はシステムが未完成にもかかわらず日本IBMに月額4,250万円を支払い続けており、税金の無駄遣いとの指摘が出ている」という衝撃的なものだった。同日、このニュースは地元RKB毎日放送(東京ではTBS)のテレビニュースでも報じられ、九大病院プロジェクトは社会問題として一気に世間の注目を浴びることとなった。院内では「患者そっちのけで何をしているのか」といった批判も耳に入るようになり、大学本部や所管官庁からの問い合わせも相次いだ。追い打ちをかけるように外部からの視線が厳しくなる中、病院とIBMはただひたすら開発を前に進めるしかなかった。
結末:プロジェクトの結末と残された教訓
1998年初頭、紆余曲折を経た九大病院の新システムは、当初の構想とは似ても似つかない形でようやく一部稼働に漕ぎつけた。日本IBMは多数のVBプログラマを投入して力技でシステムを完成させ、旧来システムの置き換えを順次進めていった。最終的に納入されたのはSmalltalkでもオブジェクト指向DBでもなく、Visual BasicとリレーショナルDBによるシステムだった。かくして九大病院の「純粋オブジェクト指向システム」への挑戦は事実上の敗北に終わった。現場の医師や職員は、当初期待された華々しい先端技術の恩恵を受けることはなかったが、ひとまず業務に支障のない情報システムが手に入ったことで安堵するより他なかった。プロジェクトは当初の理念を捨てて現実路線へ舵を切ることで、なんとか沈没だけは免れたと言えるだろう。
振り返れば、この失敗の背景には最新技術への挑戦ゆえの困難もあったが、それ以上に古典的とも言えるプロジェクト運営上の Permalink | 記事への反応(0) | 21:29