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はてなキーワード: 金銭とは

2025-12-09

毎日大変

51歳♀独身

  

仕事派遣

正社員にはしたくないけど派遣ならいてもいい程度の人材

3年から6年程度で切られる

正社員で働きたいけど面接コミュ障発揮でいつも不採用

派遣会社は私のような人材でも会社ねじ込むのが上手い

派遣先が変わる度に時給が下がっていく

  

統失で鬱

自立支援は受けている

障害年金年金払ってなかった時期があるので貰えない

  

観光都市の山の方に住んでいる

1番近いスーパー私鉄に乗って三駅先

徒歩5分圏内コンビニなら二軒ある

  

免許は持っていない

車があれば違ったのかもしれない

しれないけど車を買う余裕がない

  

実家(と言えるかどうか分からない)は新幹線で1時間

金銭的にも肉体的にも頼れない

親戚はいないも同然

  

複数と一緒に住んでいる

猫には幸せでいて欲しいので自分の事より猫優先

  

貯金どころかマイナス

カードブラックリスト入り

消費者金融弁護士に頼んで任意整理

  

お金の事気にしないで生活したい・・・

2025-12-08

anond:20251207123439

結婚して妻子がいる男性が、独身男性と異なる扱いを受けるのは当然です。

養っていくためにより多く金銭必要になる事情があるからです。

また、妻子を食わすためには相当無理をしても責任を全うするだろうという期待もあります

このことは田舎でも都会でも変わりませんが、田舎だとより著しいかもしれません。

この原理に疑問を抱く人間は、共同体への帰属に不慣れなのでしょう。不運ですね。

いずれにしても当然の原理言葉説明すると問題視されるという「コンプラ」の現状は、歪みが大きすぎると思います

推し活に学歴でも夢との距離でもない、最も重要ファクター

学歴が高ければ推し活にはまらないとか、夢との距離がある人は他者に夢を仮託するとか、そういう事じゃなんだよ。

推し活の本質はな、子育てで発散するはずだった子への庇護欲・子を生育させる欲・子の成長を見守る欲を、子でない他者で発散してるに過ぎないんだよ。

アイドルも、タレントも、スポーツ選手も、宗教信心)も、国家愛国心)も、みんなこの「子に向かうはずだった欲」を掠め取って稼いでるんよ。

 

地球上にいる人類はみな、子を愛し慈しんで育ててきた祖先からまれた子孫で、その性質を引きついでて、本能として子への庇護欲・子を生育させる欲・子の成長を見守る欲を持ってる。親になるような年齢になるとその欲は自然と出てくる。

子を愛さず慈しまず育ててこなかった個体は、子孫を残せずその代で途絶えるからな。

社会によって叩き込まれた理性の妨害個人主義金銭的損得の考え、将来への不安等)で子を持たない選択した人や、

相手に恵まれ結婚できず子育て適齢期なのにその対象である子を持たない人が、子に向くはずだった欲を商業的に利用されてるのが推し活だよ。

 

子がいてもまともに子育てしてなかったり(家に帰らずアイドルライブに熱中するバカ父とか)、幼少時の愛着生育(子から親だけでなく、親から子への愛着も育てないと生まれない)に失敗して子に愛情を感じない親や、

子を産む前にすでに他者に強い庇護欲が向いていて子が生まれても推しを捨てず押し活にはまる人もいる。(山上被告母親とか)

 

アイドルも、宗教も、愛国心を向けられる国家も、地球繁殖してきた人類が持ってる子に対する庇護欲・生育欲・見守り欲を掠め取ってんだよ。

まともに子育てして子に愛情を感じてれば、推し活したり宗教にはまったり愛国活動なんてししないから。マジで

2025-12-07

🍣 魚のない回転寿司

空腹だった。猫と戯れていても、アトピーの男と弁当を食べていても、心の底から満たされることはない。そして、その空腹は胃袋だけでなく、魂の奥底から来るものだということもわかっていた。

「とりあえず、何か食うか」

独り言のように呟き、僕はスマートフォンで最寄りの回転寿司店を検索した。

店に入ると、威勢のいい声が響き渡る。店内は明るく、家族連れやカップルで賑わっていた。誰もが幸せそうに見える。いや、彼らは顔が良く、金があり、性的魅力という武器を持っているから、その結果として幸せそうに見えるのだ、と僕は内心毒づいた。

カウンター席に通され、僕は流れてくる寿司の皿を一瞥した。マグロサーモンハマチ。どれもこれも、僕にとっては手の届かない美しさの象徴のように感じられた。新鮮な魚介類は、容姿の良い人間享受する特権階級食べ物だ。性的な魅力がない僕には、それに釣り合うだけの価値がない。

メニューを手に取り、僕は魚以外のものを探した。

「よし」

最初に来たのは、フライドポテト小皿だった。揚げたての黄金色。塩気が効いていて、妙に安心感がある。僕の荒れた肌とは対照的な、完璧キツネ色だ。これを口に運びながら、僕は思い出した。隣の部屋の美男美女も、軽自動車も、赤ん坊の鳴き声も、全ては僕とは無関係世界だ。このポテトけが、今の僕を支える現実だ。

次に注文したのは、鶏の唐揚げ。甘辛いタレがかかった、見るからジャンキー一品

「これでいいんだ」

僕は自分に言い聞かせた。寿司を食べなくても、腹は満たせる。魚がなくても、食事は成立する。性的魅力という美がなくても、この世で生きることはできる。この唐揚げの皿の上には、容姿の優劣や金銭的な格差存在しない。あるのはただ、カリッとした衣とジューシーな肉の食感だけだ。

ポテト唐揚げを平らげた後、僕は最後の締めにうどんを注文した。シンプルいりこ出汁が効いた、温かい一杯だ。胃袋がじんわりと温まる。

流れてくる皿の上には、今日も艶やかな寿司が乗っている。しかし、僕の目の前にあるのは、魚介類を一切含まない、僕だけの非・寿司メニューの残骸だ。

唐揚げの皿を下げに来た店員が、僕の顔を見て一瞬目を逸らしたように見えたが、気のせいだろう。あるいは、僕の勝手被害妄想だ。彼らにとっては、僕はただの客の一人。醜い顔も、汚い肌も、どうでもいい。

うどんをすすりながら、僕は考える。この世界では、性的魅力が八割かもしれない。美人が楽をしているのも事実だろう。だが、この回転寿司で、僕は魚ではないもので腹を満たした。それは、僕がこの世界で、性的魅力以外の何かで生き残る方法を見つけられるかもしれない、というかすかな希望にも似ていた。

会計を済ませ、店を出る。外はもう完全に暗くなっていた。胃は満たされた。しかし、魂の空腹はまだ残っている。

「次は、パフェでも食うか」

そう呟き、僕は醜い自分の影を引きずりながら、雑踏の中へと消えていった。

anond:20151101234656

ドルエイクライシスってやつなのかも?アドバイスください!

46歳男性。3児の父です。

最近この先の人生方向性に迷っており、何を目指して生きていこうかと日々悩み中なのでアドバイスをもらえたらうれしいです。

現在こんな感じです。

自分で書いてて別に何も不満に思うことないじゃん、という気もするし、「こいつすごく恵まれてるくせに何を言ってるんだ」という感じがします。感じ悪いです。読んで不快になった人もいるかと思います。ごめんなさい。

でも、「熱中できず、満足できなくて、日々鬱々としている」のです…。

究極的には人生なんてずっと暇つぶしなのだから時間無駄とか、自分の成長がとか言ってないで何か楽しいことをやって満足できればいいのだろうというのは頭ではわかっているのですが…。

さいころからずっと、稼げるようになるために勉強しまくって、ブラック職場でも頑張って仕事しまくって。子供ができてから子供時間をささげまくって。ひと段落しちゃってやることなくなって趣味に力を入れてみたけど、いろいろと思い通りにいかなかったり先が見えてきてしまって。

よく言う、仕事ばっかりやっていた人が退職した後にやりがい無くして…みたいな感じの軽いやつを今味わってる気がしてます。おそらく多くの人が状況は違えど多かれ少なかれこういう感じになる時期があるんじゃないかと思うのですが…。

こういう時ってどういう感じで思想を広げて、感じ方を変えていけるんでしょうか?

きっと、現状を変えるという手もあるけど、完全に今の状況のままで心穏やかに毎日満足しながら幸せに過ごせる感じ方に自分が変われればそれでよいのだと思うのですけれども。

頭ではそう思っててもなかなかそうはいかないんですよね。

同じように感じていたところから、感じ方が変わった人がいたら、どういう経緯をたどったのかなど教えてもらえると嬉しいです。

結婚してから田舎で暮らす女だけど。

田舎デリカシーの無さ、本当にすごい。

0歳の子供を連れてスーパーで買い物をしていると、知らないおばあちゃんが吸い寄せられるように近寄ってきては、子供可愛い可愛いと褒めそやしてくれる。

が、母親である私には「たくさん子供を産んでね!今の時代は、3人は産まなきゃダメよ!」ってセリフを残していく。悪意0の笑顔で。

私は金銭不安さえ無ければ3人産むことも厭わないので「欲しいですね〜!子供!」って話合わせてそれで終わりなんだけど、

令和のコンプラ的には完全にアウトな発言だと思うのでかなり面白い

しかもこの、3人産まなきゃダメ!っていうの、面識ないおばあちゃんから5回は言われている。

この土地高齢者には、女は子供を3人産んで一人前、みたいな共通認識があるんだろうか?

そういえば、こどもの支援センターなどにいくと、子供3人居るご家庭の多いこと。

都会ではひとりっ子子ども2人家庭が多いんでびっくりする。

でも皆幸せそうである田舎ではあるが、意外にも子育て主体的に行う旦那さんが多い印象がある。

なんとなく、この土地では、田舎空気に適合できる女だけが生きているんだなあと思う。

合わない子達は、都会に避難する。

私は、幸いこの土地の水が合うようで良かった。

anond:20251207095345


🟥 第5章:タタルスキー広告権力の接点に気づく章

第5章は、タタルスキー広告コピーライターとしてのスキルを活かし、初めて“消費者だけでなく政治社会”に影響を与える可能性 を感じる章です。

ここで彼の物語は単なる広告業界のサクセスストーリーから

イメージ権力交差点物語 へと進化します。

◆ 1. タタルスキーの成長:コピーライターとしての自信

広告代理店での仕事は順調に進み、タタルスキーは次第に自信をつける。

• 短時間で質の高いコピーを作れる

言葉リズムや語感を自由操作できる

さらに“消費者心理”を見抜く感覚も鋭くなる

彼はこれまで詩人としての自己を捨てたつもりだったが、

実は詩的感覚広告転用していたことに気づく。

「詩と広告は違うようで、根底では同じだ。

世界の人々を操作する方法なのだ。」

◆ 2. クライアント要求と“虚構の力”

この章では、タタルスキー担当するブランドの一つに、

“売上が落ちている高級飲料” がある。

クライアントは売上の回復を求める

• タタルスキーコピーだけでなく、広告キャンペーン全体を企画することに

• ここで彼は初めて“広告現実を作る”という実感を得る

具体的には:

• 「商品の味ではなく、生活幻想を売る」

• 「消費者に“自分成功者であるかのような錯覚”を与える」

• 「広告提示するイメージを信じると、人は商品を買う」

この経験を通して、タタルスキー

イメージ操作現実操作” という重大な原理に気づく。

◆ 3. “権力者の介入”の予兆

ある日、代理店政治家や国家関係者接触してくる。

目的は、政治キャンペーンや国のイメージ操作

• 彼らは広告手法国家的規模で利用したいと考えている

• タタルスキーは初めて、自分コピー個人の購買だけでなく、社会全体に影響を与える可能性を知る

これが後に、タタルスキー国家プロジェクトに関わる伏線になる。

◆ 4. 広告宗教神話類似性自覚

タタルスキーは、自分が作る広告構造分析する。

キャッチコピー映像は、古代神話宗教儀式と似ている

• 人々は「物語」を信じることで行動する

広告商品神格化する手段であり、現代の“新しい宗教”のようだ

この理解により、彼は 広告の魔術性 をさらに深く自覚する。

◆ 5. 金銭快楽快感

代理店での仕事に慣れてくると、タタルスキー金銭的な快感を覚える。

• 短時間大金を得られる

言葉他人を動かす力が直接的に収入に結びつく

社会的地位が少しずつ上がる

しかし、この快感には 同時に罪悪感や恐怖 も伴う。

言葉で人を操作する快楽は、詩では味わえなかった。

しかし、それは危険でもある。」

この心理描写は、第5章の重要テーマひとつ

◆ 6. タタルスキー心理的変化

第5章では、タタルスキー心理が大きく変化する。

1. 自己認識の変化

詩人から現実操作魔術師”へ

広告が人々の心理を左右する道具であることを理解

2. 倫理的ジレンマ

言葉イメージで人を操ることの倫理的葛藤

しかし、現実世界ではそれが強力な権力手段になることを自覚

3. 未来の予感

広告技術個人消費だけでなく、政治社会操作にも応用できる

自分の才能が“国家レベルイメージ戦略”で試される日が来るかもしれない

◆ 7. 第5章の象徴的整理

項目 内容

主要イベント タタルスキー広告現実操作力に気づき政治的応用の可能性を意識する

象徴 広告現代宗教イメージ=新しい権力

心理 快楽・陶酔・罪悪感・覚醒・野望

物語役割 タタルスキーが“個人消費から社会政治操作へ”視野を広げる章

第5章は、

広告の魔術的力を自覚しつつ、政治権力接続する兆候を掴む重要な章

です。

ここでタタルスキー物語は、単なる広告コピーライターの話から

イメージ権力社会操作を扱う大きな物語へと移行します。

2025-12-06

赤旗拒否すると共産党から嫌がらせされる」都市伝説

実行されててワロタ

吉住健一(新宿区長)@yoshizumi_ken

謎❗

新宿区議会の共産党区議団が私の年収年金について職員に問い合わせに来たとのこと‼️

給与公開情報給与所得者だし、副業もやっていないので隠すこともないので構わないですが…

気味が悪いですね😅

金銭スキャンダルでも探しているのかなぁ?

https://x.com/yoshizumi_ken/status/1996851669787893833

詐欺被害に遭った

まず先に断っておくと詐欺に遭ったことは本当だが、この文章AIに書いてもらっている。

理由はまだ傷が癒えきっていないことと、自分言葉で振り返ることができるほどまだ冷静ではないからだ。

夜に届いた一本のメールが、全ての始まりだった。

ヤマト運輸より、再配達のお知らせ」

ちょうどAmazonで注文していたから、疑いなんて一切なかった

URLを踏んで、開いたページのロゴ完璧クロネコフォントも、黒×黄色の配色も、文面も“本物”。

追跡番号っぽい数字が一列あって、それを見たときにはもう「これは本当のやつだ」と思い込んでいた。

画面の下に、何の違和感もなくクレジットカード番号の入力欄。

ネット通販してれば普通に見る光景だ。

“そういうものだと思った”のが一番の失敗だった。

カード番号。

有効期限。

セキュリティコード

全部入れて送信

……画面が固まった。

次のページに進むでもない。

戻るでもない。

「あれ?」と思った瞬間には、もう取り返しがつかなくなっていた。

翌日、昼。

スマホが鳴った。

○○カード不正利用検知部門

本日の深夜、海外で約10万円のご利用があります。ご本人様でしょうか?」

血の気が、すっと引いた。

呼吸がうまく出来ない。

指も震える。

深夜なんて爆睡してたのに。

香港通販サイトデジタルガジェット

オンラインゲーム課金っぽい決済2回

合計 107,840円

頭が真っ白になって、

電話の向こうの担当者の声だけが、やけに冷静に聞こえた。

カードただちに停止します。

警察への相談もお願いします」

カード再発行手続き

知らない海外サイト履歴を一件一件確認

警察サイバー犯罪相談窓口に通報

パスワード変更。

念のためスマホ初期化もした。

全部仕事中。

全部俺のせい。

金額カード会社が補償してくれた。

から金銭被害」は実質ゼロ

でも、何の救いにもならなかった。

カード停止=生活インフラ停止

カード会社に不正利用を申告した瞬間

そのカード強制ストップ になる。

すると必ずこうなる ↓

固定費が全滅する

電気・ガス・水道携帯料金

Netflix / Amazon / Spotify

クレカ払いの家賃物件によっては)

引き落とし日にカードが止まってたら

→ 支払い失敗 → 催促メール → 最悪停止

再発行まで1~3週間。

その間、ずっと不便

新しいカード番号になって、全部の支払い先に登録し直し。

これがマジで地獄だった。

普通に仕事にも生活にも影響が出る。

同じ失敗をする人が、これ以上増えないようにこれを書いている。

まさか自分が」は一番危険言葉だ。

忙しい日ほど。疲れた夜ほど。

だれでも、だれでも、だれでも落ちる。

次に来るそのメールは、本物のフリをした“狩りの罠”かもしれない。

メールリンクは踏むな。

クレカ情報を求められた時点で即撤退を心がけろ。

クレカ詐偽に遭うと何よりメンタルを削られる。

自分のせいじゃないのにずっと不安

周りに言えない恥ずかしさ。

夜になると、あの時入力した数字相手が眺めていたと思うと吐き気がした。

スマホに触るのが怖い。

ネット通販の決済画面を見るだけで動悸がする。

から見返せば変なんだ。

追跡番号が存在しない形式だった。

ヤマト公式アプリじゃなくウェブページ

そして何より、配送業者がクレカ情報要求するはずがない。でも、その瞬間の俺は、「現実に起きていること」だけしか見てなかった。

もう一度言う。

メールリンクは踏むな。

クレカ情報を求められた時点で即撤退を心がけろ。

それを心がけるだけで、詐欺被害はいくらか減るはずだ。

anond:20251205122823

夫は「娘に買い与えるパソコンOSLinuxにする」と言うのです。

拙者、家庭なき弱者男性でござるが、子供がいたら普通にWindowsマシンを買い与えるでござるよ…😟

理由第一金銭面、第二に、どうせいつかWindows動かなくなって、消してLinuxマシンにできるから

何なら我が家にあるパソコンはすべて中身がLinuxです。その理由が夫の言葉を借りるなら「俺はLinuxフリークだ」そうです。意味がわかりません。

そんな、ヴェルタース・オリジナルみたいなこと言える家があるのが驚きです…😟<今では私の孫もUbuntuユーザーなぜなら彼は私にとっても特別存在

フリークと言えば、色々なものが思い浮かびますが、子供の頃に雑誌ログインを読んでいて、田尻智氏のこと、ミニコミ誌のことは知っていましたが、

そのゲームフリークが後々ポケモン大成功する、というのは、ポケモン成功するまで知りませんでした

ほんと、スゲーよな…😟

はてなーにも愛されています

はてなーかどうかはともかく、20年近くMacOS X使ってきて、もう二度と使うか、と思ってるので、愛はないです。

ただ、今でもときどき、同じDAW使うなら、Macの方がいいのかなあ、とか、

プロ現場はなんだかんだMac人口多そう、

だけど、某女性メタルバンド女性作曲家ギタリスト普通にWindowsデモ作ってました、

環境のせいにする前に、さっさと一曲作るとか、とにかく完成させろ!という誰かの声がシリコンバレーの方から聴こえる…😟

そもそも我が家iPhoneを導入するか?Androidを導入するか?となった際も私は言い負かされてAndroidになっています

「様々な形のデバイスへ触れることが大事単一デバイスの何処に多様性があるのか?」らしいです。

あー、音楽関係だけでも、過去iOSで使ってたアプリはあるので、正直、Macはともかく、iOSは使いたい気がしてます

Androidは意外とそういうところで駄目というか、志が低いというか、

じゃあ、文句言ってるテメーが作れや、なんですが、iOSアプリの方がオシャンティーだったりもして、いいですよね、見た目が良いのもモチベが上がります…😟

様々な多様性で、同じ動作をしないデバイスがあったりするのもAndroidなので、基本私はGoogleが売る端末、

もしくはPixelNexusを実際に製造しているメーカーを使うことにしてますが、ASUSだったかな、過去に酷い目に遭いましたよ、ええ…😟

「固有機能を使うなら別だがユニックスと見てもリナックスと出来ることにそう大きな違いはない」

まあ、一応homebrewMacLinuxも同じように動作しますよね…、

みたいな娘さんなら問題ないし、ある意味心強いのですが…😟

アドビは無いがアドビ今まで我が家で使ってない」

なんだかんだ、GIMPは当然、Inkscapeちょっと色々無理があるというか、

不肖、私は障害者ですが、再就職研修とかなると、基本Microsoft Office周辺群、あとAdobeですよね、動画編集もそうですし…😟

お金問題もあるので、私はMS OfficeAdobe普段個人生活では使わないですけどね

そもそも俺が買い与えようと思ってたのはデスクトップGPUも付ける。何で処理性能的に不利なラップトップ?」

考えようによるけど、敢えて、子供パソコンを持って外出させたくない、みたいな、セキュリティとか、色々問題ありますし、

うちの近所も、小学生公園に集まって、スマホ設置してダンス動画とか撮影してるの見ますけど、

そういうのに付随するトラブルを防ぎたいとか思うのなら、親の嫌がらせと思われても、デスクトップにするとか、

敢えて、重いノートにするとか、ありなんじゃなかろうか…😟重くても家の中なら持ち運べるでしょ?

頼みの息子も「言うほど不便じゃない。まぁ動かないSteamゲームがたまにあるけどSwitchゲー動かないみたいなもんだし慣れたわ別ゲーやりゃ良いし」とそっけない感じ。そもそもの子小学生の頃からラズベリーパイで夫と電子工作ゲームして遊んでて、この子にとってパソコンLinuxなんです!味方として頼りにならない!

日本の将来は明るいですね…😟

Linuxなんて使ってる人見たこと無いじゃないですか!

いや、ロボット障害競争やらせ国際的イベントDARPAグランドチャレンジテレビ中継観てたら、

会場にあるマシンが明らかにみんなUbuntuなんですよ、あのアフリカイメージした赤茶色、特徴的なドック

中国のその手のイベントもそうですし、

最近ボケっとテレビ観てたら、ロボットハンドを開発してる会社とか、内容忘れたけどAI関係ベンチャーとか、

基本みんなLinuxというか、多分Ubuntu系列です、ロボットハンド企業Xubuntuでした

あと、みんなvscode使ってますよね

名前だけしか関係ないVisual Studioあんまりですが…😟

そんなに処理性能が大事ですか!?

音楽やるのにも必要ですし、ローカルのLLMとか、個人的にはゲーム以外の用途でゲーミングパソコンが欲しいぐらいです

光るのは嫌ですが…😟

どうやったら夫を倒せますか教えて下さい!!!!!

ブコメかにあるように、まあ、今のMacOSDarwinというか、UNIXっぽいのは間違ってないので、

伝統BSD系列と、新参者Linusが作った紛い物Linuxファイッ!みたいな感じなので、これはもう宗教戦争

まり、夫がvimですが、私はemacsです、どうしたら倒せますか?みたいな感じで、

その横で私はvscode使ったり、MacOS Xでも旧称耳かきエディターのmiとかCotEditorとか使うだけなんで…😟文化共存共栄大事ですね

2025-12-05

投資というのは未来を信じるという賭けなのだと、最近気づいた。

それなのに、現代投資は「データに基づいた合理的判断」みたいなことばっかり言われてて、未来を信じるという本質的な部分が、完全に吹き飛んでしまっている。

から、これから投資について語るならデータと信念のあいだで何をするか、という問いから始める必要がある。

ここ10年、投資世界では「正解」を求める人が増えた。

積立NISAインデックス投資ポートフォリオ理論、ESG投資

全部、これをやれば、失敗しないという正解を求めるフレームワークだ。

でも、正解なんて、もう無いのが明白になってきた。

米国金利政策が変わったら、それまでの「正解」は崩れる。

生成AI革命産業構造が変わったら、それまでの「正解」は意味を失う。

地政学リスクが急激に上がったら、全部がリセットされる。

まり正解に従う投資は、2025年以降、確実に劣化する。

なぜなら、環境変化のスピードが、データを集積する速度を超えたから。

逆に、これからサバイブするのは「信念による投資」だと思う。

ただし、信念というのは根拠のない楽観ではなくて、社会はこう変わるという仮説に基づいた、計算されたギャンブルだ。

例えば、2010年代ビットコインに全資産をぶち込むというのは、合理的ではなかったけど、信念的にはこれから中央銀行支配されない通貨必要という仮説があった。

その仮説が正しいかどうかは別として、少なくともデータ理由拒否することはできない状況になってきた。

これから投資重要なのは自分が何を信じるか」を、きちんと言語化することだ。

例えば、

日本は縮小国家から米国資産に集中するという仮説

AIは、結局、大手5社に収斂するからFANG+に集中するという仮説

食料・水・エネルギー不足が進むから農業・水インフラ再生エネに集中するという仮説

円安はこれからも続くからドル資産保有で対抗するという仮説

どれが正しいか、誰にも分からない。

でも、この中のどれかを選んで、それに基づいて投資する方が、正解を求めてウロウロするより、ずっと健全だ。

なぜなら、その仮説が外れたとき、なぜ外れたのかを、自分分析できるから

データベースとしての投資は、もう飽和してる。

これからは失敗から学ぶという泥臭い営為が、唯一の競争優位になる。

例えば、2008年リーマンショック資産を失った人の中には「二度と株式投資をしない」と決めた人と「何がうまくいかなかったのか」を徹底的に分析した人がいた。

前者は、その後の株価上昇で、ずっと後悔し続ける。

後者は「リスク管理が不十分だった」「信念が曖昧だった」という学習を持って、次の投資に臨む。

その学習が、これから投資の唯一の財産になる。

もう一つ重要なのは自分がどの時間軸で投資するのか」を決めることだ。

1年以内に2倍にしたい(これはもう投資ではなく、ギャンブル

5年で1.5倍にしたい(これは現実的

30年で10倍にしたい(これは人生設計

その時間軸によって正解は全く違う。

5年で1.5倍を狙う投資と、30年で10倍を狙う投資では、選ぶ商品も、リスク許容度も、心構えも、全部違う。

多くの人は自分がどの時間軸で投資するのかを決めずにいる。

その結果、短期的な値動きに一喜一憂して、長期的な戦略を失う。

そして、社会への信念を投資に反映させること。

ここが、本当に大事な部分だと思う。

投資というのは、この社会はこう変わるという信念を、金銭という形で表現することだ。

まり投資の内容は「その人が社会未来をどう見ているか」という、ほぼ哲学的問題を反映している。

例えば、日本株に集中する人は日本はまだ大丈夫と信じている。

米国株に集中する人は米国覇権が続くと信じている。

ビットコインに集中する人は脱中央権化が進むと信じている。

その信念が正しいか、間違ってるかよりも自分の信念が何かを言語化することが、投資第一歩だ。

ただし、信念を持つことと、ただひとつの信念に縛られることは、別だ。

これから投資で生き残るのは複数の信念を、同時に持てる人だと思う。

例えば

日本は縮小するけど、ニッチ産業では世界的な競争力を持つ

米国は強いけど、分断が進む

中国は成長するけど、リスクも大きい

みたいな、相互矛盾する仮説を、同時に持つ。

その相互矛盾する仮説に基づいて、ポートフォリオを構築する。

50%確率で起きることには、それなりの投資をするという、曖昧性の中での判断

また投資は「人生への投資」と同義であることを忘れてはいけない。

投資について語るとき、どの商品を選ぶかという問いばっかり出てくるけど、本当は自分人生お金関係をどう構築するかという問いの方が、ずっと大事だ。

投資をしている人間というのは自分人生選択肢を増やすための行為をしているはずだ。

その行為データに従って、正解を追求することになったら、それはもう人生選択肢ではなくて人生データの正解に委ねることになる。

から、これから投資の仕方は自分が何を信じるかを問うことから始まる。

そして、その問い自体が「自分人生で何が大事か」を問うことと、ほぼ同じ意味を持つ。

まり投資金銭運用ではなく人生設計であり、その設計が正解を求める人生か、信念に基づく人生かを、左右するのだと思う。

2025-12-04

anond:20251204135024

続きをAI弁証法形式で壁打ちしたわ。

その意見テーゼとして、まずアンチテーゼ

共通テスト廃止は、社会公平性破壊し、国家の内部崩壊を招く亡国の愚策である

 「国家資源の再配分」を名目として大学入学共通テスト廃止を求める意見があるが、私はこの主張に対し断固として反対する。提案者は、共通テストにかかる人的・金銭コストを「無駄」と断じているが、それは教育制度が担う**「社会契約」としての機能**を著しく軽視した暴論である共通テスト廃止は、単なる入試改革にとどまらず、日本社会を「実力主義メリトクラシー)」から身分・金権主義」へと逆行させ、長期的には社会の分断と崩壊を招く危険性を孕んでいる。

1. 歴史的試練に耐えた「客観的試験」の意義  そもそも、一律のペーパーテストによる選抜システムは、古代の「科挙」に端を発し、数千年の歴史の試練に耐えてきた人類の知恵である。なぜこのシステム民主主義の世となっても生き残っているのか。それは、これが**「ベストではないが、他のあらゆる方法よりもベター(マシ)」**だからである。  ペーパーテスト以外の選抜方法――例えば書類審査面接独自裁量評価――には、必ず主観恣意性が入り込む。共通テストという「冷徹なまでの客観的指標」があるからこそ、我々は出自や家柄に関わらず、努力の結果のみで評価されるという担保を得ているのである

2. 「各大学個別入試」が招く腐敗のリスク  提案者は「各大学自律的選抜」を美化するが、共通テストという統一基準撤廃すれば、そこには必ず**「金・コネ・家柄・権力」**が入り込む隙間が生まれる。  客観的統一スコアという足切りがなくなれば、大学側は「寄付金多寡」「卒業生の子弟」「有力者の紹介」といった、学力以外の要素で合否を操作することが容易になる。欧米の一部の大学で見られるような、富裕層優遇入試が横行しない保証はどこにもない。共通テストは、こうした不正疑念を未然に防ぐための、国家による「公平性防波堤」として機能しているのである

3. 格差固定化社会崩壊への道  もし共通テスト廃止され、学歴ひいては社会地位が「親の経済力社会的影響力」によって左右されるようになれば、どうなるか。それは**「階級固定化」**の完成である。  貧しい家庭に生まれても、勉強して高得点を取れば一流大学へ進み、人生を逆転できる――この「希望」こそが、社会の活力を維持し、不満を抑制する安全である。もし入試が「金で買える地位」になり下がれば、持たざる者努力インセンティブを失い、絶望社会への憎悪へと変わる。  歴史を振り返れば明らかである。極度な格差社会において、階層移動の道が閉ざされた時、社会は内部から腐敗し、最終的には暴動革命によって崩壊する。教育公平性を売り渡して得た予算国防インフラを強化したところで、国民連帯が失われ、内部から崩壊していく国を守ることはできない。

4. 結論トップ研究者の投入は「民主主義コストである  トップ研究者が作問に時間を割くことを「リソースの浪費」と批判する向きもあるが、それは誤りである。50万人の若者人生を左右し、将来のリーダーを選別する試験において、一点の曇りもない公平性担保すること以上に重要な「国益」が他にあるだろうか。  極めて厳格な作問プロセスにかかるコストは、社会の公正さを維持し、国民全員がその結果に納得するための**「民主主義必要経費保険料)」**と捉えるべきである

 以上の理由から共通テスト廃止は、日本社会を公正な競争社会から前近代的身分社会へと退行させる危険提案であり、到底容認できるものではない。



テーゼアンチテーゼ妥当評価

どちらの主張も論理構成がしっかりしており、それぞれの視点において「妥当」です。どちらをより支持するかは、読み手が**「国家としての効率競争力(A)」を重視するか、「社会公平性と納得感(B)」**を重視するかによって決まります。それぞれの主張の強みと、議論対立軸を整理します。

Aの主張:「国家戦略的合理性」の視点

【核心】リソース最適化選択と集中

Aの主張は、経営学的・国家戦略的視点に立っています。「サンクコスト埋没費用)」にとらわれず、現代の状況に合わせて制度スクラップ・アンド・ビルドすべきだという論理です。

妥当性が高い点:

コスト効果の指摘: 実際に共通テストの作問や運営にかかる大学教員研究者)の負担は甚大であり、これが日本研究力を削いでいるという指摘は、学術からも長年叫ばれている事実です。

機能不全の指摘: 上位層における「得点圧縮(差がつかない問題)」や、各大学が結局は個別試験を重視している現状を突いており、制度疲労に対する鋭い批判となっています

危機感の共有: 国際情勢やインフラ危機など、具体的な「他にリソースを回すべき場所」を提示しており、現実的危機管理の観点から説得力があります

Bの主張:「社会契約と正義」の視点

【核心】機会の平等担保と腐敗防止

Bの主張は、政治哲学的・社会学的な視点に立っています効率よりも「納得感(Legitimacy)」を重視し、共通テスト社会の分断を防ぐための「装置」として捉えています

妥当性が高い点:

人間心理への洞察: 完全な自由裁量は必ず「コネや金」の介入を招くという、性悪説に基づいたリスク管理の視点は非常に現実的です。

公平性」の定義: テストの内容が良いかいかよりも、「全員が同じ定規で測られる」こと自体価値があるという主張は、大衆社会における不満のガス抜き社会の安定)として強力な説得力を持ちます

最悪の回避: 「ベストでなくともベター」という保守主義的なアプローチは、急激な改革による混乱(格差固定化など)を恐れる層にとって安心感があります

比較結論

この二つの意見は、**「何を犠牲にする覚悟があるか」**という点で対立しています

Aの弱点: 共通テスト廃止した後、各大学が本当に「公正」に入試を行えるかどうかの担保がありません。AO入試や推薦入試で「親の経済力文化資本」が有利に働く現状を見ると、完全自由化格差拡大を加速させるリスクがあります

Bの弱点: 「公平性」を守るためのコスト研究時間喪失、莫大な予算)が、国力を衰退させるレベルに達している可能性を過小評価しています。国全体が沈んでしまえば、公平な入試制度だけ残っても意味がないという反論可能です。

どちらがより妥当か?

短期的・実務的な解決を求めるなら A 現在日本財政状況や研究力の低下を憂い、「即効性のある改革」を求める立場からは、Aがより妥当に見えます

長期的・社会構造的な安定を求めるなら B 社会の分断や信頼の崩壊を防ぎ、「努力すれば報われる」という社会通念(神話であっても)を守る立場からは、Bがより妥当に見えます

個人的分析としては、B(公平性の維持)の主張の方が、現代日本では「最後の砦」として支持されやすいと考えます。Aの言う「リソースの再配分」は正論ですが、入試公平性が崩れた際に失われる「国民勤労意欲」や「社会への信頼」の損失は、計算できないほど巨大だからです。

どちらの視点に関心を持ちましたか? これらを踏まえて、「では、研究者負担を減らしつつ公平性を保つ『第三の案(C)』」(例:CBT化や民間試験活用、あるいはフランスバカロレアのような形式など)について考えてみますか?



ジンテーゼ

AとBの対立構造を解消し、「研究者負担国家コスト)の軽減」と「入試公平性社会契約)の維持」を両立させるための**「第三の案(C)」**を提案します。

現実的な落とし所としては、**「テクノロジーによる効率化」と「運営主体の専門化」**を組み合わせた以下の案が考えられます

案C:専門機関による「CBT・項目反応理論(IRT)」導入と、作問業務の完全外部化

これは、現在のように大学教員手弁当で毎年新作問題を作る「自転車操業」をやめ、**アメリカSAT大学進学適性試験)**のような「通年実施ストック型」の試験へ移行するモデルです。

1. 具体的な仕組み

運営主体の変更(教員解放): 大学教員による「入試センター作問委員会」を解散します。代わりに、テスト理論サイコメトリクス)の専門家専任スタッフ雇用した**「国家試験作成専門機関」**を設立します。大学教員は「監修(アドバイザー)」にとどまり、実務からは完全に手を引きます

「一発勝負から「CBT(Computer Based Testing)」へ: 年に一度、全国一斉に紙を配る方式廃止し、テストセンターコンピュータを使って受験する方式します。

「項目反応理論(IRT)」の導入: 問題ごとの難易度識別力を統計的に数値化し、「どの問題を組み合わせても、実力を同じ基準で測定できる」システムを作ります。これにより、**「膨大な過去問ストック問題バンク)」**の中からランダムに出題することが可能になり、毎年ゼロから新作問題を作る必要がなくなります

2. メリット(AとBのハイブリッド

【Aの視点コスト負担

研究時間の確保: 大学教員が、夏休み隔離や極秘の作問業務から解放され、本来研究教育業務に専念できます

物流コスト減: 50万人分の問題用紙の印刷輸送・保管・警備にかかる莫大な物理コストが激減します。

【Bの視点公平性と安定】

公平性の維持: 「全国統一基準」は残るため、大学ごとの恣意的運用裏口入学など)を防ぐ防波堤としての機能は維持されます

チャンスの拡大: 年に複数回受験可能になれば、「当日の体調不良」などによる運の要素を排除でき、より真の実力を反映した公平な評価可能になります

3. 懸念点と対策

初期投資: システム構築に巨額の費用がかかりますが、毎年の運用コスト削減で長期的には回収可能です。

思考力」の測定: 選択式のCBTでは深い思考力が測れないという批判がありますが、これは「基礎学力の判定(共通テスト)」と「記述論述大学個別試験)」という役割分担を明確にすることで解決します。

別案:案D(フランスバカロレア」型)

共通テストを「選抜から資格認定」へ変える

もう一つの方向性は、共通テスト役割を「点数を競うもの(1点刻みの選抜)」から、**「大学教育を受ける資格があるかどうかの認証(クオリフィケーション)」**に変えることです。

仕組み: 共通テストは「合格/不合格(あるいはA/B/Cの等級)」だけの判定にします。一定水準を超えた生徒には「大学入学資格」を与えます

選抜: 難関大学は、この「資格」を持っている生徒の中から独自記述試験面接選抜を行います

効果: テストに「超難問」や「1点の差を分ける精密さ」が不要になるため、作問コストが下がります。また、基礎学力担保公平性)は維持されます

結論現代テクノロジー統計学を用いれば、Bが懸念する「公平性」を犠牲にすることなく、Aが主張する「リソース最適化」を実現する**案C(CBT・IRT化と作問のプロ化)**が、最も現実的かつ建設的な解決であると考えられます

anond:20251204135157

調停でやるべきこと自体は、裁判員アドバイスが受けられるのでどうにかなる。

金銭面で優位に立ちたいとかあるなら、弁護士に150万円払ったほうが成功率は高い。

150万が高いレベルなら、自分でやったほうがいい。解説サイトとかもあるので。

2025-12-02

「傷ついたと感じたなら申し訳ない」 「不快に思われたなら申し訳ない」←これに怒ってる人って何をどう謝って欲しいんだ?

Vtuberのでびでびでびるが炎上

朝7時通勤してる人を揶揄する発言で、ネット上でめちゃくちゃ批判されてるやつ。

まあ簡単に言うと、ツイート配信で「朝7時通勤って勿体ない、今は朝10時出勤が常識だよね」って言ったら、通勤してる人たちが「ムカつく!」ってなった感じね。

で、炎上するとよく出てくるのが謝罪文

「傷ついたと感じたなら申し訳ない」「不快に思われたなら申し訳ない」みたいなやつ。

これにキレる人いるじゃん。

でもさ、よく考えてほしいんだよ。

金をだまし取られたわけでもないし、殴られて怪我したわけでもない。

ようするに、何の被害も受けてない人が謝れって怒ってるわけ。

不快に思われたなら申し訳ない」ぐらいしか言えないよね?

あなた被害者じゃないんだから

不快に思った」以外にお前の被害はなにもないだろ。

不快に思ったならごめん」以外にどう謝ればいいんだよ。

正直、こういう炎上って謝罪しても意味ないんだなって思う。

そもそも被害者じゃない人間謝罪を求めてるんだから、終わりがないんだよ。

もう諦めて流すしかないんだよな、ほんと。

炎上しても謝罪しない方がいい理由

被害者じゃない人が怒ってるだけ

金銭被害身体被害があるわけじゃない。

感情的不快感に対して謝っても、永遠に文句が続く。

謝罪が逆に火種になる

・「謝り方が足りない」とか「謝った=罪を認めた」と新たな批判生まれる。

言葉コントロール不可能

ネット上で何を言っても、受け取り方は千差万別

・全員を納得させることは無理。

から炎上しても「不快に思ったならごめん」と言っとけば十分だし、それ以上謝ろうとする必要はないんだよ。

そもそも被害者でもない人の感情に合わせて謝る必要はないんだってこと。

2025-12-01

日能研パパの自分語りオ〇二ーブログ

まだ読んでない人は下記リンクを読んでくれ。https://x.com/exxjr3/status/1995013366033912124?s=12&t=qHSb8VYQ1aO4ys5MYp1lhw

文章が陶酔しすぎてて気持ち悪く読みづらいのはさておき、29歳、既婚、妊娠中、中受経験済みの増田的には「そんなに親が消耗してまで、子供を消耗させてまで中学受験はしなきゃいけないものだったのか?」という点が気がかりで仕方がない。

中学受験の末、第一志望に受かった増田は、6年間通った都内の某中堅私立女子校のことが今でも時折口に出すくらいには大嫌いだ。

そこでできた友達は好きだけれど、それだけ。

良妻賢母(笑)に好かれる学校らしいが、ペットボトル持ち込み禁止文化祭でのクラスTシャツ禁止など、しょうもない校則を上げればキリがないくらい。教員たちもその学校卒業して職に就くような母校愛(笑)に溢れた筋金入りしかおらず、革新もなければ保守らしい一貫性だってない、なんとも中途半端腑抜け学校だった。そんなんだから自分たち卒業した数年後には定員割れを起こし、当時偏差値的には横並びだった学校に易々と差をつけられてあっという間に落ちぶれた。当時はそこそこだった進学実績だっていまや見る影もない。

まあ、自分の母校に対する恨みつらみは「選んだ学校が悪かっただけじゃね?」というのもあるので言うならばサブの理由だ。メインの理由はここからだ。

中学受験の闇は、「15歳の少年少女が、自分意思で道を選べない」ことにあると思う。

このブログでも論じられているように、大学受験金銭面以外は個人の頑張り、個人意思による部分が大きい。中学受験は親の意志による部分が大きい。

じゃあ、高校受験は?

高校受験大学受験ほどとは言わずとも、子供子供意思で選べる部分があると思っている。

中受で受けた学校を辞めたらいいじゃん?それはそう。だが、その選択を取れる子供は意外と少ない。自分学校完全中高一貫校だったのもあるかもしれないが、その選択をしたのは学年全体のわずか0.数パーセント程度だ。

子供は親が思うより、親に気を遣っている。自分に期待してくれたことも、お金をかけてくれたこともわかっている。いじめられた、不登校になったなどの理由ではなく、ただぼんやりとこの学校嫌だと思っている生徒の中で、勇敢にもその選択肢を取れるのは一体何人くらいいるのだろうか。

少なくとも増田は、高校受験がしたかった。制服可愛いとか、学食がきれいとか、何かしらの理由をつけても自分が選んだ学校に行きたかった。親に行かされたこ学校よりも、その方が頑張れるし、幸せだと思ったからだ。

もちろん、自分意志とは関係なく、『中学受験をした方がいい』人は存在するだろう。例えば学区域が荒れているとか、本人が周りに流されやすくて公立に入れると簡単に落ちぶれそうだから、とかが例だ。親に言わせてみれば私は後者だったのだろうが、それは親が子供の進路を決めていい免罪符にはならないし、12歳の今は親の傀儡になれるとしても、15歳、18歳、さらに歳を重ねた子供が親の作り出した素晴らしい環境感謝できるとは限らない。

このブログでも、親は子供子供であることを認識している。認識しているのだ。実際に子が怒られた回数は食事の回数と同じくらいと言っている。増田は子に同情してしまう。もちろん、自分意思受験をした層もゼロとは言わないが、少年はそうではなかったのではないかと思えてしまう。熱意を持った親に、熱意で返さないといけない重圧。自分が不出来なせいで親が落ち込むところなんて見たくないに決まっている。友達と遊ぶ方が何倍も楽しいのに、親に手を引かれ学園祭に連れていか感想を聞かれ、何となく興味を示さないといけないような気持ちになる不快感。そして子供という生き物は健気にも、親に期待をかけられると「うん、僕も頑張ってこの学校行くよ!」と空気を読むのだ。彼の気持ちを代弁できてるとは思わないが、自分経験した子側の気持ちを重ねてしまうのだ。

子供をしなくてもいい苦労にぶち込んでおいて、合格が取れないことに被害者ヅラして消耗する親。子はこのプレッシャーの中でよく頑張ったと思う。増田は産まれてくる子にそんな思いは絶対にさせたくない。

数回受けてようやく合格できるような学校では、彼はきっと苦労するだろう。2回目で受かった増田でも、地頭の悪さと学校への反発心が重なって勉強では非常に苦労をしたが、高2の秋に入った東〇ハイスクールで叩き直されてなんとか現役でそこそこの大学に進学し、今もそこそこの会社正社員として働けている。つくづく中学受験なんて自分人生必要がなかったなと思う。親がどれだけ悲しそうな顔をしても、これだけは増田の中で揺るぎない事実なのだ

苦労の末に合格した彼に幸多からんことを。

不要であれば取り越し苦労だが、彼がその高校を選んだことを後悔する日が来たら、「やめる自由」が与えられますように。

anond:20251129225647

全く問題が分かってないなこいつは、一番の問題は糞みたいな精神科が言う発達障がいと言うレッテリング子供や親に無用な負荷をかけていると言う事。

こいつが本当に子供がいるのかどうかは分からないが今は場合によっては幼稚園から既に普通クラスから除外されて小学校でも除外される。

その除外されたクラスではまともな教育など受けられずまともな教育を受けさせるためには親が別途金を払って思春期ぐらいまでサポートする必要がある。

親の金銭的負担だけじゃない、頭おかしい奴とレッテリングを張られた子供精神負担はかなり多いものになる。これは言ってみれば精神科が主導した国家いじめなんだよ。

親が数億以上の資産があって特別料金払ってまともな教育を受けさせられる場合はまだいい。(糞高いのでよくはないがなんとかなる。)

一般レベルの家庭ではとても対応しきれない。

その金銭的な負担子供精神的な負担絶望してるんだろ。

11月に異動で今の部署に来たんやが

隣の席のおじさん(推定55歳)の口臭がひどすぎる。

たぶん、内臓というより口内環境が悪い人のにおい。歯が磨けてない。

加えて、電子タバコフルーティー匂い)とコーヒーで、ドブ臭いというレベルじゃない。

隣の席、1~2m離れていても呼吸がくさい。

こっちを向いて話してくると、もっとくさい。

昼食後に歯を磨けばマシになるのかと思ったが、

歯を磨く習慣が無いようだった。

おじさんは明るい性格だが、仕事に関しては隠ぺい癖があるようで、

支払っていない請求書や未請求などの放置案件が、この2週間でぼろぼろ出てきている。

先方からの催促も届いている。どんな管理をしたらこうなるのか。

本人いわく、忙しくて手が回らなかったとのことだが、

相手があって金銭が絡む仕事は何よりも先に解決すべきではないだろうか。

入社数年の若手社員でも分かる。

今もブツブツ独り言をいってる。すごく匂う。匂いすぎている。

タバココーヒーと口内環境、あと加齢臭

スメハラ認定できるのだろうか

この人から諸々引き継がないといけないこともあるのだが

近づくと気を失いそうになるほどに臭いので、まともに会話できない

人柄はいいのだが、口臭と隠ぺい癖で嫌いになりそう。

こんな人とどう付き合っていったらいいのか教えて。

2025-11-30

母親への気持ちがわからない

もうすぐ24になるが、これからあと数ヶ月で私も母親になる。

妊娠が分かり、つわりも落ち着いて安定期に入ったら、早めの産休を貰ったのもあり考える時間が多くネットを見る機会がグッと増えた。

ニュースもみるし、ネットも見るし、暇だから実家散歩しに行く日も増えた。

そうするとどうなるかと言うと、

母親と話す機会が増え、過去の母との関係への違和感や、価値観の違いをすごく実感するようになった。

まず前置きが長いが、違和感無視できなくなったきっかけを書くと、

・世の中の仕組みに対して求めることの差

性犯罪などを筆頭に児童被害に合った事件への考え

ということなのだが……

◾︎世の中の仕組みに対して求める事の差

これから母親になるぞ、と覚悟しようと思った私は、子供を産むまでの間や産んでから受けれる制度とかを調べ出すようになる。そして、その流れでリスクメリットデメリットを知ることになる。

そしてこのタイミング総理も変わったので、政治に対しても少しづつ関心を向けるようになった。

恥ずかしながら大した学歴もなく、高卒で働きまくって税金納めりゃ生きていけるし、子供も夫もいらないし、とか思っていたので今年まで選挙に行こうとすらぼんやりしか思ってなかった。

選挙友達とか母親が入れるものに入れればいいか、で、どれに入れたらいいんだ?で止まっていた。

ただ、今は総理が変わってから出産費用についてやガソリン代などポジティブ施策の話を聞くようになった!

私はそれが全て良いかどうかは分からないが、ワクチン無償化は私の子供がさら子供を欲しいと思った時にメリットになるから、そういうことを考える人投票したい!と思うようになった。

これからどうなるかは分からないが、これから出産への金銭的な負担が減り、学費ももっと子供負担がなく好きな道を選べるようになれば良いと思う。

なので、そのために医療費見直しだったり税金に関することだったりとか、子育てしながらもっと働いて貯えができるような環境になれば良いなと思っている。

(進路に関しては私と夫がが働けば良いのだが、産前産後の育休期間がきつい)

というのを、テレビニュースを見ながら言ったところ

「でも、子供よりもおじいちゃんやおばあちゃん医療費もっと安くするとかする方がいいよね!出産無償化してもどうせ税金回らないんだし!」

というようなことを言われた

どういうこと???

私は別に老人の医療費については話をしていなかったし、これから老いゆく人と新しく生まれるほうどちらにお金をかけたいの?って言われたら新生児、と思っていたので心底びっくりした。

(老人を助けたくないとかではなく)

本当に理解出来ず、そこからまず母の政治への考え方が引っかかるようになった。

◾︎性犯罪について

少し前にタイ人12歳が売春させられたニュースがあったと思う。

その、タイ人母親逮捕されたニュースを見て「なんで親だけで売春した男は捕まらないんだよ」とつい突っ込んでしまったんだったと思う。

そうしたら母は

タイの方じゃ売春は当たり前だし、12歳って分からなかったからHしちゃったんでしょ!」

と……

Xにいる売春肯定派の変なクソリプおじさんみたいな事を言ってて普通に怖かった。

私は11歳の頃、成人男性から陰部を触られたりキスされたり、彼女だよと言いふらされたことがある。それを目の当たりにして恐ろしく怒っていたような記憶があるのに、その娘と同時期に私よりもさらに上の被害を被った子に対して「しかたない」という言葉が出る母親絶望した。

将来私の子供が性犯罪に巻き込まれたとして、大人びていたらそんなふうに言われるんだろうか?


その辺からまり記憶がなく、その日は帰宅した。

ChatGPTに問いかけてみたり、夫に話をしてみたら2人は寄り添ってくれた(当たり前だがありがたかった)

その違和感無視しないで記憶を掘り下げてみると、母親ヒステリーな所だったり毒っぽかったな……とじわじわ記憶が蘇ってきた。

・前述の性的ないたずらのあと、男性との交際について根掘り葉掘り聞くことや、学生時代付き合ってた彼氏デートして帰ると「今日処女守ってこれたよね?」と聞いてくる

思春期に入ってからも一人部屋は与えられず、一人で扉を閉めて密室を作ると飛んできて暴力を振るわれる

・18歳を越えても、深夜残業や前置きをしても外泊すると1時間おきに電話がくる

性的な物を見ているとありえないくら馬鹿にしてくるくせに、自分は別室で彼氏と性行為をする

など……

そういえば一人暮らしをはじめてから、今の夫を家に連れ込んで朝帰りした日も鬼のように連絡が来て、昼前に合鍵を使って凸られたこともあったな〜と

今の夫に出会う前に数年連れ添った(?)元夫から、わりと壮絶なDVを受けて実家に逃げ込んだことがあり、その時の感謝20まで育ててくれた恩などですっかり忘れていた。

ああわたしこの母親24時間一緒が辛くて実家から逃げたんだ……

事の元凶全て母親とは言わないが、私は人生の半分母親と2人きりですごしてきて育ててもらった感謝はあるし、母のこの手料理が好きだった!とかはあるものの、楽しい思い出があまりにもないことに気付いた。

そうなって初めて、私は本当に母親が好きなのか?この先私も母親になる訳だが子供祖母として母をあわせ続けていいのだろうか?と不安になってきてしまった。

男の子だったら陰部を揶揄うとか、女の子ならメイクをはじめた日には色気づいたなんてバカにする母親だ(そういえばいとこにしていたし私もされた)

せっかく私が今現在反面教師にしよう、こう育てようと覚悟を決めたのに、途中で全部崩れさるんじゃないか?と怖くなってきた。

(分かりやすく例えれば、甘すぎるものを与えないようにしようと飴やチョコをあげなかったのに私の見てない間に与えてしまうとか)

今でさえ、ベビー用品はこれがいい、これはいらない、あれはこうするべき、と口を出し、私より先にベビー用品を実家に買い揃えている…。

母いわく、私が職場復帰する時は母が日中育てるんだそうだ。

一人の時間が増えてしま不安になる時間が増えた。

夫は「頼れる時は頼れるようにしたらいいと思うけど、無理に距離が近いまま、親孝行しなきゃとかも考えなくていいんじゃない?」と言ってくれてるのだが

実家に連れていかないと週に何度も訪問される未来が見える。

母のことは好きだったはずなのに、急に恐怖の対象になってしまった。

いまはもう母親と30分会話することもきつくなってしまった。

でも、会うと私と夫の好物を作ってくれるし、身重の私を気遣って重いものを運んでくれたり、緊急の時は買い物代行だってしてくれる。

優しいし有難いのに、迷惑だし怖いから来ないで、とも思う。拒絶するのは違うと思うが、どうしても拒否するか受け入れるしか選択肢がないように思えてしんどくなってきてしまった。

もう母への気持ちがわからないし、どうしたらいいんだかわからない……。

「まあ、どうでもいいか」の重要

最近、俺は自分精神がどのような状況下で動揺し、脆さを露呈するのか、その自己理解が深まってきた。具体的に、俺の心をざわつかせたのは以下のような事象だ。

これらを冷静に分析すると、共通項が見えてくる。

それは「金銭的な損害」や「実害」そのものではない。俺が真に恐れているのは、自分のあずかり知らぬところで、社会システムから不当に評価され、拒絶されているのではないかという疑心暗鬼だ。

顔の見えない誰か、あるいは無機質なアルゴリズムによって、自分社会的信用が勝手毀損され、包囲網が狭められているような閉塞感。この見えない評判への恐怖こそが、現代におけるストレスの根源なのだ

だが、こうした正体不明不安に襲われたときこそ、防衛策が必要になる。

それが、「まあ、どうでもいいか」とあえて口に出し、思考強制終了させるひと呼吸だ。

これは単なる逃避ではなく、過剰防衛する脳を鎮めるための技術である

不安が増幅すると、脳は最悪のシナリオ勝手に描画し始める。

例えば、極端な話、国家情報機関が俺を何らかの手違いで「テロリストの一味」だと誤認識し、監視対象にしていたと仮定しよう。常人ならパニックになるかもしれない。

だが、冷静に考えてみてほしい。それで一体どうなるというのだ?映画のように即座に暗殺されるのか? 日本法治国家において、そんなことは万に一つも起こり得ない。

しろ、彼らが俺を監視すればするほど、明らかになるのは「俺がいかに無害で、平凡な市民であるか」という事実だけだ。24時間監視されたところで、俺の潔白性がより強固に証明されるに過ぎない。

システムが俺を敵認定し、ブロックし、排除しようとするなら、それもまた一興かもしれない。

映画マトリックスのモーフィアスのように、俺はこの管理社会にとって予期せぬバグであり、警戒すべき存在として扱われている。そう解釈することだってできる。

しかし、結論を言えば、そんなことは、実にどうでもいいのだ。

システム上のエラーも、SNSの凍結も、他人の悪意ある書き込みも、結局は俺の人生本質とは無関係ノイズに過ぎない。

他人評価や、社会システムのご機嫌取りに自分幸福を委ねている限り、この動揺は永遠に続く。だからこそ、意識的遮断するのだ。

真に楽に生きるための必要条件。それは、自分コントロールできない事象に対して執着を手放すことだ。

社会的な評価世間体といった、実体のないものゴミと割り切り、そこからかに手を引くこと。

自分を不当に扱う世界なら、こちから願い下げだと見切りをつけること。

「まあ、どうでもいいか」この言葉は、諦めではない。自分を守り、自分自身の人生を取り戻すための、誇り高き宣言なのである

anond:20251130100710

技術研究はすべき、だけど、民生応用は無理なんじゃないかバケツウラン混ぜて臨界させて死者が出るような管理の国だよ?福島もその被害金銭で書き下したら莫大になるだろう(まあそれでも福島が死の放射能に覆われた地獄になったかというと、なってないとは言えるかもしれないけれど)

2025-11-29

女性にはできない仕事

助産師女性しかなれないのは知らなかった。不平等だとは思うが、まあ出産当事者女性なので、そこに男性進出することに抵抗感があるだろうことは想像できる(できるからといって原則平等であることに変わりないのだが)。

ちなみに、女性にはさせてはいけない仕事もいうのも存在する。主に妊婦出産後1年の間になるが、有毒ガスなどに触れる可能性のある業務、重量物取扱などは妊婦出産後1年でなくても女性は就けない。女性がこういう仕事に就けないというのもまた不平等だと思うのだが、華やかでも高収入でもない仕事に就かなくて済むのは女性にとっては好都合なのかもしれない、と意地の悪いことを思ったりもする。

そもそも身体構造に違いがあり、平均的筋力も差があるのだから必然的労働環境棲み分けは起こるのだろうとも思う。そこに妊娠出産考慮すると、女性にしてもらえる仕事というのはそれなりに制限があるのでは、と思う。そこの是非はさておき、女性が就けないくらリスクのある仕事にもう少しリスペクト社会的にも金銭的にも)があってもいいのでは、と思うかな。どうせ誰かがやらなきゃいけない仕事だし。

もしかして買春男としては性欲を人質にとられているような状態であり買春せざるを得ず金銭搾取されてる、って思ってんですか?

絶対思ってるよお… ”負の性欲(女は男の性欲を否定・拒絶することで性欲を満たすのだ!)”とか”性的資本(女は男よりも性的価値という資本を持っているのだ!)”とかのポルノ脳男が生み出した概念がもろに”性欲をかきたてるくせに満たそうとしない女”に対する被害者ヅラのソレだし…

男の性欲は女のせいで存在し、女は男の性欲を解消する責任義務があるのに、男が性加害したり買春したりして行動しなければ男の性欲は満たされない…本当は女が寄ってきてタダでやらせるべきなのに、女が無責任から男が行動したり金を払ったりしなきゃならない…っていうゆがんだ被害者意識がある

2025-11-28

ジェイケリー

あなたはこんな洋画を見たことはないだろうか。

主人公はさえない中年男性 若いころはひとかどの人気者だったが今はさえない雇われホワイトカラー

仕事はがんばってるが、家庭のことはいまいち。こどもは愛している。自動車学校まで送っていく父親仕事はなんとかこなしているが、今日大事なこと(発表会とか、誕生日とか)を忘れるたぐいのヘマして子供には愛想つかされそうで胸が痛い。きれいでやさしかったしっかり者の嫁も今は主人公へのあたりが厳しく、離婚危機

こんなセットアップからマジカルなキャラクターがあらわれ、非日常冒険にまきこまれていく。そしていろいろあって、主人公自分欠点を知り、変容を遂げ、満たされない日々は去り、自信を取り戻し、家族仲も再度円満、元鞘または離婚危機回避して前向きに歩き出す。 Happy end…

いろんなバリエーションがあって、窓際刑事会計士セントラル・インテリジェンス)、自動車教習所の教官ドライブハード)、など。 変わりだねで2児の母で第3子を妊娠中のアラフォー女性タリーと私の秘密の時間

 近くて遠い作品として、砂漠で満たされない生活している青年ルークスカイウォーカーや、打ち切りが決まった落ち目の37歳未婚女性ラノベ作家ヤング≒アダルト)も無理やり入れてもいい。

本作「ジェイケリー」も、シャーリーセロン含むマークハミル除く、いわゆる「中年危機ものということになる。

以下パターンの違い

用語「ミッドライクライシス」は40~50代中心らしいけれど、本作の主人公ジェイケリーは60歳超くらいという設定。だいぶ年齢高め。(セントラル・インテリジェンスの主演俳優は当時実年齢37歳。ジョージクルーニーは実年齢63.64歳くらい)

・というわけで離婚はとっくの昔に済んでいる。良い関係を取り戻したい相手は二人の娘。長女は34歳次女は高校卒業の年。

  (離婚理由を娘になじられ、言葉では説明できないくらい色々あって別れたんだよと説明するのには納得)

ジェイケリーは大スター金銭的にはめちゃくちゃ富豪マネージャーエージェントヘアスタイリストを引き連れ(ちょっとちがうがたけし軍団とか松本人志とりまきみたい)リムジンで移動は当たり前、自家用ジェット飛ばしパーティー出席のお願いも気に入らなければ断り、急に気が変わって参加しようとしたりしてマネージャを困らせる。若くして成功したこともあって、自分では何もできないがマネージャわがままを言えば何でも通る。娘に向かってヘリを出して迎えに行かせるからナチュラルに口走る。

・大ヒット映画に何本も出演・知らぬもののない有名人クランクアップしたばかり、次の作品も決まっている。でも満たされない。イタリアで功労賞を授与したいと言われるが乗り気にならない。もうオレは終わったのか?と。本当の幸せがほしい・・・そうだ!次女と一緒の時間もっとすごそう!>次女から塩対応

・この辺が「冴えない主人公作品の逆で、恵まれすぎている故のギャップが可笑しい。

・で、主人公にとっての非日常が「乳母日傘」「蝶よ花よ」の丸がかえ生活からの逸脱 「え。あのジェイケリーがわれわれと同じ普通車に乗って移動してる!」と言われるレベル

ビバリーヒルズ(かな?)の自宅豪邸から最初自家用ジェット専属ヘアスタイリストもマネージャーも去っていく。彼女らにも「自分人生」があるのだ。イタリアのど田舎までの長い移動の間に自分のあやまちに気づいて、よりよい人間になっていく・・・という流れのディテールの巧みさ。

・この一種ロードムービーのなかで、若かりし日の思い出が要所要所でインサートされていく。映画撮影にかまけて幼い日の娘と過ごさなかった思い出、大人になった長女に久しぶりに会ってぎごちなかった日の回想、今は疎遠な父親との生活・・・

・その回想シーンの入り抜きが映画ならではのマジカルな演出で、詳しくないんですが、もしかしたら大林宜彦ってこんな魂だったのかな?と思いながら見ました。

最後の長女との電話のシーン、薄暮の林という画面もあって、非常に印象的でした。

最後はやっぱりハッピーエンド

ノアバームバック 名前はよく聞くけどあんまり知らない監督でした。

 

離婚歴がほしくて、結婚した日に離婚した

これは二十八歳のときに思いつき半分、制度実験意図半分で実行した。

婚歴という属性婚活市場一定生活経験として扱われ、未婚より人間味があると解釈される場面がある。それを実証的に確認たかったし、法律上問題がないなら制度がどこまで柔軟に運用できるのか興味があった。要するに制度限界点自分身体検証した、という言い方が近い。

当日の流れはこうだ。

・午前九時に区役所婚姻届を提出

・昼に近くのファミレスで形だけの乾杯

・午後三時に再び同じ区役所に赴き、協議離婚の届出を提出(協議離婚当事者二名合意署名押印のみでよく、調停審判不要

・およそ三十分で受理され、法律上離婚がその場で成立した

結果、戸籍には

「令和〇年〇月〇日 婚姻 同日 離婚

という文字列が残った。

合法であり、虚偽申請でもなく、誰の権利侵害していない。ただ一般的にはまず行われない手続きなので、統計上も珍しい部類だと思う。

相手大学時代の友人で、この企画を話した瞬間に面白いから協力するよと言ってくれた。恋愛感情はなく、金銭も動かず、極めて事務的関係だが、法的にはれっきとした婚姻だった。もちろん偽装結婚に該当する要素(在留資格目的社会保障不正取得など)は一切ないので違法性はない。

メリットとしては以下の通り。

婚活バツイチと告げると、相手生活経験者として扱ってくれ、距離が一気に縮まる。未婚より話が早くなる場面が多かった

・同日離婚という事実は会話の場でほぼ確実に笑いが取れる

・周囲からこいつ少し頭おかしいけれど面白いという不思議尊敬を受けるようになった

離婚届を実際に書いたという経験は、将来もし結婚する場合における法的リスク感覚を妙に研ぎ澄ませてくれた

制度を一度使っただけで、自分が一段階大人になったような気分になる(もちろん錯覚だが)。

デメリットもある。

・親には猛烈に怒られた。戸籍記載は完全に客観的事実として残る以上、隠せない

・真面目な人から結婚制度を軽視していると受け取られることがあり、人間性を疑われやす

・本気で交際した相手に打ち明けたところ、最初は笑っていたが、後から自分も即日離婚されるのではないか不安になったと言われた

総括すると、やってよかったというのが正直な感想だ。

制度は使ってみないと分からない部分があるし、この経験自体が強烈な学習効果になった。ただし二度はやらない。バツ2となると面白さより信用毀損のほうが勝ってしまう。

それでも飲み会バツイチなのかと聞かれると、つい、実は結婚したその日に離婚した、とニヤニヤしながら話してしまう。法律が許すぎりぎりを合法的に渡った経験として、これほど使い勝手の良いネタはなかなかない。

ゲゲゲの鬼太郎に感じる思想的な偏りと違和感

 『ゲゲゲの鬼太郎』という作品を眺めていると、私たちが当然の前提としてきた資本主義社会規範が、どこか肩透かしを食らったように感じられることがある。もちろん、鬼太郎日本文化財産とも言える名作であり、その魅力を否定するつもりはまったくない。しかし一歩踏み込んで見れば、そこには「働かなくても、なんとなく生きていける」世界観が、物語の根っこに横たわっている。

 まず気になるのは、主要キャラクター生活実態である鬼太郎にせよ、ねずみ男にせよ、明確な職業に就いているわけではない。ねずみ男はしばしば小銭稼ぎに奔走するものの、長期的な就労という発想はほぼ存在しない。鬼太郎にいたっては、妖怪トラブルに介入するものの、報酬安定的に受け取るわけでもなく、社会保険にも加入していない。にもかかわらず、彼らの日常は大きく困窮することなく続いていく。こうした描写は、勤労と収入を基盤とする現実社会とは対照的な、どこかアンチ資本主義的な響きを帯びている。

 さらに興味深いのは、金銭に対する倫理の配置である鬼太郎は見返りを求めずに人助けを行う。一方、ねずみ男金銭動機に動くと、物語は決まって彼を笑い、失敗させる。お金を追う行為のものが、作品内で浅ましいものとして扱われているのだ。ここでは市場原理よりも、情や共同体への忠誠、あるいは伝統的価値が優位に置かれている。資本主義論理自然ではないものとして退ける姿勢が、巧妙に物語構造に組み込まれていることが分かる。

 そして最後に、妖怪たちの共同体が持つ前近代的性格を指摘しておきたい。彼らは国家制度や法の枠組みを頼りにせず、独自の掟やゆるやかな秩序によって暮らしている。その姿は、近代社会時間をかけて構築してきた制度ルールよりも、自然伝承に根ざした世界を好ましいものとして提示しているように見える。これは資本主義社会への適応を前提とした教育観とは、やや緊張関係はらむ。

 もちろん、『鬼太郎』がただちに反資本主義宣言であるなどと言うつもりはない。しかし、もし子どもたちがこの作品だけを拠り所に世界観を育むなら、働くことの意味や、制度を支える責任といった感覚希薄になるのではないか。そう懸念する声が生まれるのも十分に理解できるのである

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