はてなキーワード: 奉仕とは
例えば、自閉症のほかに重度の知的障害を伴う場合、強度行動障害があったりしたら、
施設には入れない、入れても不幸なことに繋がるかもしれないので、小さな頃から訓練するのが良識ある親なので
共感を持って、詳細に具体的に理解し、心を育てる
1.強度行動障害の理解
筆者は自閉症児の親であり小児科医でもある。息子の育児と教育は困難を極めたが、二次的、三次的な障害をできるだけつけないで育てることができた。自閉症児のパニック、問題行動、こだわり、コミュニケーション障害、学習の困難さなどは、認知機能の障害(悟りにくさ・理解しにくさ・判断力のなさ・要領の飲み込みの悪さ)による生半可な理解によって生じていると確信している。不適切なまちがった育児と教育の結果、諸問題は大人になるにつれて深刻化し、強度行動障害へと発展し、家庭生活や地域社会での生活を極めて困難にし、両親も本人も不幸になっていく予後。家族や支援者たちを悩ましている生活態度と問題行動には、強い欲求、拘束への抵抗、自由への要求、反抗、拒否、恐怖、混乱、怒り、失望、悔しさ、嫉妬、強い興味、愛されたい思い、望郷、プライド、淋しさなど、様々な感情・思い・心からの叫びが読み取れる。
2.トモニ療育センターの自閉症児の育児と教育、および強度行動障害への取り組み
適切な家庭療育が自閉症児を救う。母親が「知識ある愛をもって行き届いて」自閉症児を理解して適切に導いていく時、強度行動障害予備軍も好ましく育っている。
適切に向き合うためには、実態を把握のための個別セッション(検査と課題学習)は欠かせない。詳細な問診票によって過去と現在を知った上で、筆者自身が自閉症児を詳細に深く観察することからトモニの療育が始まる。トモニでは月3回の自閉症関係の勉強会と、ファクシミリやメールによる家庭生活記録やレポートから療育の状況を読みとり、問題行動やパニックなどにもきめ細かな指導をしている。個別課題学習を中心において、具体的に7つの項目に取り組んでいる。「失敗は成功の元」と励まし、指示に従ってやり遂げる力をつけ、self-esteem(自尊感情)を高め、幸せに生き抜く心を育てている。
具体的目標(できるだけの自立をめざして)
基礎学習と家庭科技術と職業技術の3種を同時進行で獲得させていく
コミュニケーション力をつける
読み書き計算の基礎学習と同時進行で家庭科技術(料理)を課題とし、同時に職業技術(ビーズ暖簾作り、ボールペンの組み立て、箱づくり、折り紙など)に取り組めば、幼児から青年まで長期にわたって一貫した指導が継続できる。
3.トモニの指導に沿った強度行動障害への対応事例
(1) 社会福祉法人みくに園での取り組み
家族や施設職員を対象に自閉症セミナーを毎月1回日曜日に定期的に1年間開催した。その後、毎月1回出かけ自閉症と行動障害を示す利用者ほぼ全員(26名)に個別セッション(テストと課題学習)を実施し、同時に参加者(支援員・看護師)に詳細に解説した。「本当はこんな人だったのか!」と感動的な理解の深まりがたびたびあり、利用者への見方が一変した。それまでの不適切な支援を反省した支援員の向き合い方には適切さが増した。一方で療育室を設け、定期的に療育専門のA支援員が課題学習やクロスステッチ刺繍やビーズ暖簾の大作に取り組んだ。言葉のない自閉症者の拠り所となり代弁者となって、self-esteemを高め、心の痛みを感じながら、対等に話し相手となり、孤独感を解消し、生活を満たしている。その中で、強度行動障害は短期日に見事に改善され、素直で純粋な活き活きとした幸せと信頼の表情を見せてくれ、愛しい存在となってきている。諦めていた家族もその変化を喜び、協力的になってきてはいるが、帰宅するたびに状態像は悪化している場合が多い。
4.まとめ
大人になっている自閉症や強度行動障害の人たちの行動改善は可能である。
そのためには施設職員全体のレベルアップ、すなわち、自閉症や問題行動への理解と信頼関係の深まりが必要である。支援員と利用者の間に信頼関係が育ち、人間らしい生活が少しずつできるようになってきても、施設職員の警戒心や恐怖心は消え去ってはいない。行動を落ち着かせるために、向精神薬を過剰に服薬させられ、その上に自分の意思で開けることのできない居室に隔離されている。行動障害が軽減されたとしても、皆無になったとは言えない。支援員不足によって、やむを得ず夜間には鍵を掛けられているが、果たして支援者を信頼することができるのだろうか。障害福祉施設での身体拘束状態は、夜間の支援員の増員によって、解決できる問題である。
支援員の質の向上の機会と待遇改善と支援員の増員を心から切望する。
https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/jiritsu-report-DB/db/20/134/report/report08.html
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増田は赤スパチャのトナカイというタイトルの童話を知っているかな。
むかしむかし、赤いスーパーチャットをするトナカイがいました。彼の名前はトナカイで、友達からは「スパチャートナカイ」と呼ばれていました。トナカイはいつもクリスマスイブになると、サンタクロースのお手伝いをしながら、インターネットで人気の動画配信者に大きなスーパーチャットを送るのが楽しみでした。
ある年のクリスマスイブ、トナカイはスーパーチャットを送るために一生懸命に働いて、お金を貯めていました。そしてついにその日、サンタクロースとともに世界中を飛び回りながら、配信者たちの夢を応援するためのスーパーチャットを送りました。
しかし、誰もトナカイのことを認識してくれず、名前もメッセージも無視されてしまいました。それでもトナカイはがっかりすることなく、次の年も、そしてまた次の年も、変わらずにスーパーチャットを贈り続けました。それは、トナカイ自身が心からプレゼントを贈る喜びを知っていたからなのです。そしてある日、トナカイはふと気づきました。自分が何かを与えることで、最も大切な宝物、つまり「奉仕する心」を手に入れていたことを…。
増田はかわいそ、うなぞうというタイトルの童話を知っているかな。
昔々、ある小さな村にうな蔵という心優しい男の子が住んでいました。うな蔵は誰にでも親切で、困っている人を見たら必ず助けずにはいられない性格でした。しかし、村の人々はそんなうな蔵の親切心に甘え、彼に頼りきるようになってしまいます。
ある日、うな蔵は森の中で不思議な老人に出会いました。老人は彼に、誰か他の人のために奉仕しすぎて自分を犠牲にしてはいけないと言いました。しかし、うな蔵は村のみんなが自分を必要としているのだから、彼らを見捨てることはできないと考えました。
老人は微笑んで言いました。「自分を大事にしないと、いずれあなたは倒れてしまうでしょう。」しかし、うな蔵は耳を貸しませんでした。そして、彼は村の人たちのために疲れ果てるまで働き続けました。
その結果、無理がたたり、うな蔵はついに病気になってしまいました。村の人々は彼の大切さに気づきましたが、もう遅すぎました。うな蔵は決して目覚めることはありませんでした。
この話の教訓は、自分を犠牲にしすぎることは誰のためにもならないということです。
𝔅𝔞𝔡 𝔈𝔫𝔡.
俺は専業主夫になったら、十年来の親友たちと思ってた奴らに絶交されたよ
嫁と話し合って俺が家事育児やることになり、嫁に大黒柱になってもらった
専業主夫になるって言ったら「うらやましいw」とか冷やかしてたが
育児してるって言ってんのに無理に押しかけてきて「おまえんちで飲み会やろう」とごねたり
酔って「ヒモw」「夜のご奉仕してんのw」と子供の前で絡んできたり
嫁にも「あんたが働いてる間に女を連れ込んでる」とか嘘八百言ってた
嫁は全部それ俺に報告するんでケンカにならなかったけど
とにかく呆れた
って考えなんだろうな
「育児で忙しい」を盾にして全員出入り禁止にしてメールも返事せんとほっといたら
自然と縁が切れた