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はてなキーワード: 振る舞うとは

2024-12-13

ゲームにおける分岐って結果として「不自由さ」を感じるんだよね。私は

アサクリシャドウズに物語分岐に関わる選択肢排除したモードが追加されるらしい

なるほど。いいことだ。私はそう思った。

否定的な人は「分岐否定するならもう映画でいいじゃん」と語っている。

なるほど。典型的な中身空っぽスノビズムだな。相手にする価値がない。

マリオドラクエも一本道だが、あれはもう映画でいいのか?

そんなはずはないだろ。

選択肢排除モード否定派はもうちょいまともな論客を連れてきてくれ。

相手側のレベルが低すぎるとアウフヘーベンに至れないからこっちもいい迷惑だ。

物語選択肢があることによって生じる「不自由さ」

なぜ私が選択肢廃止肯定するのかといえば、今までのアサクリシリーズにおける選択肢のあり方に不満があるからだ。

過去作のネタバレはしたくないからどれのどれかはボカすが以下のような状況が出てくる。

「追いかけていた仇敵をぶっ殺す機会が遂に到来したぞ!どうする!」

A 暗殺する。アサシンゲームなんだから当たり前だろ。

B 殺さない。我が刃が断ち切るは生命ではなく憎しみの連鎖也。

ここでAのような選択肢を選ぶと因果が血の海に染まり相応の報いがやってくる。

Bの選択肢だとちょっと釈然とはしないが色々なあなあな感じでそこそこ平和な終わりを迎えられる。

これを「プレイヤー自由に道を選べる自由物語」だと捉える人はいる。

ある時期からのUBIはそういう会社なんだろう。

でも私はそう思わない。

なぜならAのエンディングが明らかに「お前の間違った選択によって主人公は不幸な人生を送ることになった。正義アサシンの心を持たなかったお前のせいです。あ~あ」といった空気で展開されるからである

は?アサシンゲームボスアサシンしたこと咎めてくるなら題名を「正義マンクリード」にでも変えろって話じゃねーんですか?だよなぁ?

コントローラーを握っている時に余計な「正解当てクイズ」を挟むな

でもこれが最初から選択肢一切なくていきなり「お前を許そう。俺は正義アサシンマンから」といきなり主人公が口にしたらその場ではクソゲークソゲー連呼するかも知れないが、エンディングで感じる不快感に比べればまだ許せるレベルだろう。

結局のところ、何が一番気に食わないかと言うと、さも当然のように「正義アサシンとして振る舞うゲーム時間だ。ちゃんと選べよ」という態度を取られることが気に食わないのだ。

アサシンクリードは結局のところは、刃に血を吸わせることを楽しむ猟奇殺人ごっこゲームなのに、いきなり真面目ぶって「いい子ちゃんクイズ」を始められるのは鬱陶しすぎる。

その選択肢の影響がその直後のムービーにだけ影響するならまだしも、何十時間も先のエンディングでいきなり「お前は本当に正義アサシンじゃないなあ。これはその報いだよ」と言われるのでは慎重に選ぶしか無い。

でも待ってくれ?

道中でさんざん殺してきた何百人のモブキャラ達にもそれぞれの家族人生があったのに、それに対しては何のお咎めもないとはどういうことだ?

一貫性のない倫理観に対しての強烈な違和感を感じながら、これまで殺してきたモブキャラと眼の前に居るネームドとでは命の重さが違うのだとばかりに「許そう。俺は正義マンクリードから」といきなり偽善を振りかざせと?

繰り返すが、この選択ムービー中にキャラ勝手にやるのならば、それについては「私のコントローラーを離れた状態勝手にやったこと。これはアニムス記憶が見せるムービーであり、私は介入できないなら仕方ない」と割り切れる。

コントローラーを握った状態、さっきまでバシバシ殺しを繰り返してきた手でストーリー上の正解選びをやらされ、それが終わったらまた殺しを楽しむ血みどろの殺人鬼に戻れという仕組みがごっこ遊びとして実に違和感がある。

トゥルーエンドというご褒美のためにその違和感をグっと堪えさせられることに私は強烈な「不自由さ」を感じてしまうのだ。

IFルート選択できる余地が残るのは別にいい

だって2周目はそのモードで遊ぶかも知れないし、配信者達がIFモードでどういう選択を選ぶかには興味がある。

単に私が嫌なのは「私がコントローラーを握った状態で、正解あてクイズをさせらる」ということだけだ。

私がやらされずに済むならそこには何の問題もない。

もしもここで「でも実はですね。選択肢なしモードで見れるエンディングは正解じゃないんですよ。本当の正解は攻略情報検索して選択肢ありモードを遊んでみてくれよな」と言ってくるようならもう呆れるしかない。

その時はもうどうでもいいか自分コントローラーを握って辿った一本道とは別のルートにUBIの考える「正しい歴史」があるというだけならまあ許そう。

ゼルダシリーズ並行世界構造みたいなものだと割り切れるわ。

本当にただただ私がいい加減つきあいたくないのは「さあ、正義アサシンマンタイムだ。お前の偽善を見せてくれ」という態度で選択肢を委ねられることだけなんだから

そういう状況であえて「ヒャッハー!」するのが好きな人もいれば「うんうん。正義マンタン自分で押したいもんね」って人もいるのは別に否定せんよ。

私がやらずに済むという選択肢を与えてくれたことに感謝しよう。

いやどうだろう?

連綿と歴史が連なっていく設定のアサクリシリーズエンディング分岐なる意味不明な不純物をいきなり突っ込んできたことに対しての憤りはやっぱ消えない感じはあるぞ?

「正解ルート」なるものがあるってなら最初から「正解ルートしかいかないモード」を用意しておけって話じゃねーのか?

マジでUBIはアカンな。

ハラスメントが横行するような会社ってだけのことはあるね。

攻撃的なおじさんが生成AIを手にして、コミュニティ破壊された

生成AIコミュニティ破壊されると言うと絵師クリエイターコミュニティかと思われるが、そうではない。

とある分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関するコミュニティである。少しブラフがあるのは許してほしい。

デジタルトランスフォーメーション笑と馬鹿にされそうだが、意外と、このコミュニティで様々な成果が出ていた。ただし、1人の中年男性が常に攻撃的だったことがコミュニティを悩ませていた。

攻撃的と言っても嫌味を書き連ねる程度で、本人もそれなりに貢献していたので「あの人はあんな感じだよね笑」と流されていた状態だった。

しかし、生成AIの登場で雰囲気が一変した。彼は生成AIを味方にして攻撃を加速させたのである

嫌味を言っているときは誰も表立って味方してくれなかったが、ChatGPTは彼の質問忖度して、なぜ相手が悪いか、なぜ彼は正しいかということをひたすら述べてくれる。

彼はこれがよほど嬉しかったようで、ChatGPTのスクショを添付して根拠付きの嫌味を展開するようになった。

当然ChatGPTのスクショ根拠になりうる訳などないのだが、彼はハルシネーションという概念を知らないか意図的無視しているため、根拠になると信じているようだ。

そしてChatGPTが画像生成機能を搭載してからさらに嫌味が加速した。そう、画像を使った嫌味の投稿に乗り出したのである

たとえば彼が対立している人を害虫として描き、彼(彼ら)が被害を受けているようなニュアンスの絵を投稿するようになった。これはもう、嫌味ではなく中傷といってもいいかもしれない。

この頃にはもはやコミュニティ新規参入する者はいなくなったほか、以前活発だった者すら書き込まなくなった。ひたすら、彼が生成AI活用する姿がコミュニティを埋め尽くしている。

コミュニティ性善説運営されており、行動規範は定められていないので、彼を追放する方法はない。時すでに遅しである

今更追放したところでコミュニティが復活するとは思えないし、彼は追放した人に対して中傷を加速させるだろう。攻撃的に振る舞う人物を窘めるのは困難で、誰もそんな役目を担いたくない。

誰も窘めずに見て見ぬふりをしたからこうなってしまったのだが、誰がどこで手を打てばよかったんだろうか。

最近、彼は動画生成を使い始めたようだ。今度は悪意に満ちた動画投稿されるのだろうか。

2024-12-12

anond:20241212164153

んんwwww拙者、増田氏が書かれた悪口エントリーについての件、非常に面白く読ませていただきましたぞwwwwですが、この際はっきり申し上げますが、悪口を書く側ではなく、書かれる側の問題点をぜひともご自身で振り返っていただきたいのですぞwww

まず服装お話、これを「やんわり」と表現するぐらいには拙者は少々驚きですぞwww「もっと可愛い服は」の圧はなかなかに強烈ですぞwww果たして増田氏はどの様なファッションセンスをお持ちなのか、拙者も非常に気になるところですぞwww

相合傘の件、まぁ相手意向にもよるでしょうから、無理に押し付けるのは少々礼儀に欠けるものがありますぞwww「するかもしれない」の範疇振る舞うのは、お互い丁寧な対応が求められますぞwww

そしてファミレス案、四次元ポケットにでも要望を詰め込まれているような判断と思いきや、そこはさすがですなwwwだがやはり、ファミレスしか選ぶ余地がなかったのはセンスの欠如を懸念しますぞwww

体重や年齢、こちらは特にデリケート問題wwwもし聞く事自体が軽くなったのであろうとも、デリカシーには注意を払いたいものですなwww

アニメに関する意見逆ギレでないと捉える増田氏wwwこの発想はともかくも、「あなたが怒られるのが怖いだけ」と自己弁護する姿勢自体が、きちんと相手の声を聞く余地を減少させる感は否めませんぞwww

すべての事象理屈で固めて自己正当化を試みんとするその力技、なんとも拙者の知る「男性」像からは少々隔たりがあるように思うのですぞwww増田氏のアピールポイントを活かす方向で、まずは人とのコミュニケーション方法に改良の余地が見出せるのではと思う次第ですぞwww

2024-12-11

anond:20241210213226

個室ビデオ女装さんと遊んでいる者です。

元増田が書いていることは概ね事実で、これに対する補足など。

なぜ特定店舗がその様な目的で使われるようになったのか?という点ですが、これは個々の店舗に何か特性があるという話では無く、女装コミュニティ存在する地域というものがあり、その地域個室ビデオが使われているというだけの話です。ニューハーフ物のDVD自体はどこの店舗にも必ずあるので。都内で主な場所としては池袋上野ですね。新宿浅草は別な形で交流意味各自読み取ってください)できる場所があるのと、個室ビデオ繁華街の割に少ないからか使われているという話はあまり聞きません。

遊ぶ流れとしては各々がチェックインし、女装の部屋へ男が向かうという形が一般的です。できるプレイは人によって全然違うので個別交渉してください。マナーとしては事前に個室ビデオの中にあるシャワーを利用しておくことと、相手の部屋が汚れないよう気をつける、といったところでしょうか。やはり店にとってただでさえ厄介なことをしている自覚はあるので、コミュニティが壊れないようにする努力は求められます。ただ元増田を読んで意外だったのは店が売上を人質に取られて黙認をしているという点でした。バレてないだけかと思ったけどまぁバレるよね。

ちなみに自分は綺麗な写真に釣られて会いに行ったらスリムクラブ眞栄田がビキニをつけてるだけの女装さんに遭遇したことがあり、これは本当に辛かった。首から下だけ見れば女の格好だが、それでもまあまあ太ってて1から10まで男なんだよな。それでも根性で出したけど。

ただこの大外れを引くのも含めての女装遊びなんだよな。もちろん嫌なものは嫌だけど、終わってしまえば笑い話だからな。

あとゲイコミュニティ女装コミュニティは明確に別物です。キャンプ場に男性客だけのグループと、男女で来ているグループのどっちが汚さずに帰るでしょう?というのと同じで、ゲイは男しかいないのでその分、ハメの外し方が汚い。女装は女なのでそこはしっかりしているのと、男の方も女装に嫌われないようある程度、品行方正に振る舞うバイアスがかかる。そういった意味で一緒くたにはされたくない。

2024-12-10

料理が出来ない女性コンプレックス

先日会社普段料理をするか否かが話題になった

女性陣は既婚子持ちが多いのもあり「料理する派」がほとんどだった。対して男性陣は自分と先輩の2人だけ

すると数少ない「料理しない派」の女性が「でも男性料理って焼くだけの料理ほとんどじゃないですか?wあと何にでも卵かけてそうw」と馬鹿にしてきた

完全に偏見だしそもそも米すら研いだことない奴に馬鹿にされるいわれはない

イラッとしながらも、そういえば前にもこんな事あったな、何だっけなと思い返すと、それは実家にいた頃の母親だった

 

両親は自分が幼い頃に離婚しており、それ以降自分母子家庭で育った

母親料理をせず、というかそもそも出来ず、基本的食事惣菜か出前、菓子パンインスタント食品だった

高校生の頃、料理をする男子モテると風の噂で聞き、バイト代調理道具を一式揃えたのが料理を始めたきっかけだった

料理に慣れ始めた頃、レシピ通りに酒大さじ一杯、醤油大さじ一杯、みりん大さじ一杯、と入れている自分の後ろから母親

「そんなの入れても変わらんやろwあんたに違い分からんやろw」

馬鹿にしてきた

かに料理酒が何にどのような作用を及ぼすかイマイチ分かっていなかった(今も分かっていない)

でも入れたほうが美味しくなるのは確かで、それは料理をした事がある人ならば誰でも知っている事

その事実を知らないし理解できない母親自分を貶す事で「女なのに料理が出来ない自分から目を背けていたのだと思う

当時の自分は腹を立てて「こんな奴に俺の料理を食わせる必要はない」と母親料理振る舞う事はなかったが、図らずもあれは正解だった

もし振る舞おうものなら「女なのに料理が出来ない自分から目を背けるために必死になって自分料理を貶してきただろう(もしかしたら口すらつけなかったかもしれない)

 

そんな母親の姿が、眼の前の米すら研いだ事がない女に重なった

彼女も一緒なのだ男性料理を下げる事で「女なのに料理が出来ない自分」を守っている

そう理解できた時にイライラはスーッと消えた。料理が出来ない母親で予習できててよかったーー

あと、料理をする男子特にモテたりしないです。料理ができる女子からは「いまどき普通だよね」って感じだし、出来ない女子からは敵扱いされるだけです

2024-12-08

ただ多数派に属しているというだけで偉そうに振る舞う人って…

毎日つらい

目が覚めるとまだ生きてることに絶望する

起きてるとつらくて苦しいから寝てる

寝てても夢の中でトラウマを思い出して苦しくなって起きる

親に説明するのも億劫でいつも起きてなさいつらいかもしれないけど起きてなさいって言われる

家の中ではまだ元気に過ごしてようと振る舞うけどそのせいで家族に軽んじられてる気がする

もう何回も入退院を繰り返して親に対して改善するように言ったのに変わんないからだめなんだと思う

いっそのこともうご飯も出さないで暴力を振るってくれたほうが生活保護で暮らせるだろうしそうしてほしい

なにをするのもつらい

なにかしなきゃと思う気持ちけがあってなにかするためにODしてももっと苦しくなるだけ

あんなに心血注いで何年も費やした自分趣味に対してなんの気持ちもわかなくなった

助けてほしい

助けてほしいと思うけど何をどうしたら安楽になるのかわからない

前の自分ならわかってた

自殺すれば自分を取り戻せるような気がした

何回も自殺企図した

後遺症も残って身体を動かすのが苦しくなった

薬では死ねなくてつらい

数日前も致死量ちゃんと調べて薬をいっぱいのんだけど意識すら飛ばなかった

吸う量を少なくして深く呼吸して酸素の巡りを遅くしたら頭の前のほうが冷たくなっていって次第に思考がぼやけてそのまま死ねると思ったのにドクンと心臓が跳ねて身体が「く」の字に折れ曲がった

どうでもいいから早く死にたい

自分世界に馴染めない人間だというのはもうよくわかったし自分としても世界に馴染みたいとも思わないしこれから努力もしないつもりだし色んな人に迷惑かけてみんなに嫌われたいと思う

早く殺してくれ

もう死にたい

2024-12-07

初音ミクの夫には心から感謝している

自分はツイフェミも嫌いだけど表現の自由戦士のことも同レベルで嫌いだった。どっち側の人間もいざ自分不都合なことが起きた時に歯を食いしばって思想を守る覚悟もなさそうな人間だと思っていたから、表現の自由戦士達の化けの皮を剥がして実際にそうだと証明してくれて感謝している。

彼らにおいては「あぁ、結局自分自分に都合のいいように振る舞うことしかできないんだ」と自覚できたならもう二度と「表現の自由」を持ち出さないでほしい。お気持ちや察しで自由を動かしていいわけないだろ。

2024-11-29

anond:20241129154912

石破は自分性的価値に気づかないまま無防備振る舞うノンケ典型って感じでエロすぎなんだよね

何万人の国民の性を揺らしたんだろうねあの淫乱

2024-11-28

なんでヤリマンビッチネットオタク達の前に現れるのかと言うと…「2軍」だからだと思う

これ、「170cm未満に人権なし」的なこと言うてた人や、オタク界隈にいるいろんなビッチヤリマン(を名乗ってる人)の言うてる人の発言を重ね合わせていくうちに、

「多分、1軍女子ではない(年齢的に1軍から落ちるタイミングで、引退しそこねた)んだろうなぁ…」

最近気づきました。

ここでいう、1軍・2軍・3軍というのは、

1軍女子女の子の扱いに慣れた陽キャ男子を絶やさな恋愛強者女子女子からも畏怖され、おじさんやオタク男子には付かず離れずのいいポジションを保てる最強の女性陣。

2軍女子陽キャ男子のサブor経験人数多いけど、陽キャの都合のいい女になるか、おじさんやオタク男子を食い散らかすビッチ。という幅広く男を知ってるけど、本命が得られてない・収まることができないポジション

3軍女子フェミニストなどに闇落ちして、インターネット上にいるタイプ女子陽キャ男子から相手にされないから男のこともよくわかってなく、オタク男子さえあんまり捕まえられない。

という「陽キャ男子から見て」というポジションです。(そもそも恋愛市場に参加してない女子はこのリーグに参加すらしてないです。あくまでも、モテや性への興味・経験が多い人に限ったお話です)

で、「女の子の扱い」や「モテ男子」について発言してる種類の人は…ほぼほぼ2軍の人です。

そして、彼らの言ってる「モテる男像」とは、「陽キャ男子」のこと。

彼らの言ってる「女はこういうのが好き」は…男を食べることに特化した女子の好み。

という偏りが存在することです。

>>「女の子の扱い」や「モテ男子」について発言してる種類の人は…ほぼほぼ2軍の人

まぁ…考えてみりゃそうですよね。

週刊少年ジャンプで連載できるレベル作家さんは、YouTubeマンガ講座しないし、する必要もないですよね。

YouTubeに全力投球する業界トップなんて、桜井政博ダルビッシュ有ぐらいですよ…。

本当に有益トッププロ情報を出す必要がないんだから、一部の変わり者以外は情報を出さないのです。

あらゆる業界で、一流は「本業に忙しい」「本業で食うに困らない」「影響がでかすぎて多方面への配慮必要で大変」だから情報発信しないのです。

それでも、「2軍女子」の話を書いた理由は…「彼らの言ってる男・女は相当偏ってますよ」「だから、真に受けなくていいよ」という話をしたかたからです。

  • なんでこれを書こうと思ったの?

理由は2つ。

1つ目は、「170cm未満〜」の人を見てて、『オタク理解がある女子像』に変化があったからです。

そして、自分の知ってるケースと話をつなげていくと…「うわぁ!そういうことだったのか」とシビレる話を見つけたからです。

まず1つ目。

「170cm未満〜」の人は、

視聴者オタク男子には【うまく立ち回れるけど、見下してる】

自分エッチしたい・興味がある男性には【立ち回れないけど、尊敬してる。】

という乖離があることに気づきました。

彼女は、ゲームの有段者ですからオタク男子も含めた男心への解像度が高いのです。

そのため、男性視聴者がモヤッとしてる女性から意見・考えをちゃん言語化できる良さがあります

しかし、1軍女子のように振る舞うことができないため、本当にイケメンに会うと?あるいは会うことを想定した時に、力加減がわからなくなるのです。

>>彼女は、ゲームの有段者ですからオタク男子も含めた男心への解像度が高いのです。

そのため、男性視聴者がモヤッとしてる女性から意見・考えをちゃん言語化できる良さがあります

これがあるから、2軍女子の方が、オタク男子の関心と違和感言語化共感ができるから、いい女に見えます

ところが…これは「君たちのことを相手にしてないから、冷静な立ち回りができるんだよ」という側面まで出てしまうのが、彼女面白いところです。

普通の人は出さない「陽キャ男子には弱いんだよね」みたいなのまで出しちゃうんです。

ここが「SNSで見かけるモテや性について語ってる女さんへの違和感」につながるのです。

普通の2軍女子は、恋愛対象にないオタクやおじさんには「陽キャ男子にはめっぽう弱い」という部分を見せないようにするんです。

見せないようにすることで、「男性が感じてることを理解共感してくれてる人」「この人は恋愛強者だ」と、他の男子に思わせることができるのです。

ところが、恋愛強者じゃないんです。

恋愛対象じゃないから冷静でいられるか、お目当てじゃない相手とも数をこなしたから語れるだけなんです。

ここからが2つ目。

この人は、自分恋愛強者で数もたくさんこなしてて、本人と会うと色んなダメンズお話が聞ける人です。

で、そんな人がクリエイターになるわけですから「アレだけ引き出しの多い人なんだから一定成功はするだろう…」と思ってたら…まぁ、ダメ

徐々に化けの皮が剥がれて、関わった作品最初の2作品以外は…全滅じゃないかな?

なんでだめだったかと言うと…クリエイターの中で、

自分理解できてる男の好みと、自分表現したい肉体関係にある男性像」

の間に乖離があるのです。

ましてや、170cmの人と違って、オタクとして極まってないから…自分が心の底からほしいとは思えない性癖を描いても…「形にできるだけ」で止まるんです。

その片鱗は1作品目に

陽キャ側の男性

を竿役としてチョイスしてるところ。

この人の想定してる男性女の子キモチイイと感じてる関係性?は、おじさんやオタク男子からすると苦痛な代物なのです。

「わかってるはずなのに、なんでこれをやったんだろう?この時点で、確率の悪い賭けなのに」

と思ってみてたら…本人に『2軍女子』的な性質を持ったからです。(本当に2軍なのかはわからないが、立ち回りがどうもそれっぽいなぁ…と。)

170cmの人が、陽キャ男子にはタジタジで、視聴者にズケズケなところが補助線になり「同じなんだな」と、納得してしまいました。

救いは…選手として2軍3軍でも、コーチスタッフとして?解説者としては1軍な人もいるというところですね。

質の低い経験に頼って「俺がこうしてきたんだから、お前もこうやれ」というなら、1軍選手だった人のほうが絶対説得力ある。

これを理論や言い方、取り込み方まで工夫できる人もいるから「選手としての実績がアレでも、コーチとして化けてる人もいるよ」ってのがポイントなんですよ。

経験の質が低いなら、「やりがちなことに気づいてフォローする」とか、「質の高い経験を積む」とか改善ポイントはあるところは…救いだよ。救いのない話がしたいんじゃないし

2024-11-27

町中華は生き残っているが町蕎麦屋絶滅危惧種

一昔前までは、俺が知る限り関東地方の近郊住宅街には必ず一定範囲蕎麦屋があった。「更科」「砂場」「藪」などの屋号を受け継いだり、「長寿庵」のような「〇〇庵」という蕎麦屋一定地域内に一軒は必ず存在していた。

笑点小遊三師匠がよくネタに使うカツ丼もここから来ている。

実際には警察逮捕した容疑者カツ丼振る舞うことはないが、20世紀刑事ドラマや2時間サスペンス容疑者が近所の町蕎麦屋から出前されたカツ丼を食って自供するとういうフィクション定番ネタであった。

かつて各地域住宅街存在した町蕎麦屋は、麺類ならきつね、たぬきは当然としておかめ天ぷらカレー南蛮、鴨南蛮、など各種日本麺類蕎麦でもうどんでも出前しただけでなく、ラーメンタンメン味噌ラーメン、五目ラーメンなど日式中華麺類各種は必ず備えていた。丼物は上述のカツ丼は当然として親子丼天丼玉子丼、カレー丼、牛丼メニューにあった。カツライス(トンカツ定食)や生姜焼き定食アジフライ定食なども安価だっか。黒電話で出前を頼むと若い店員スーパーカブに乗って銀色の箱から麺類丼物定食も迅速に届けてくれた。ウーバーイーツとか現在配達サービスより迅速で丁寧だった。

2024-11-26

anond:20241125011539

キチガイみたいに振る舞うことがギャグになると思っているわけか…

本物としか思われないだろうね

『冠を持つ神の手』史上最も重要なエンド11

リメイクが決まった15年前のゲーム『冠を持つ神の手』。

大まかにはこういう設定だ

国王は、オデコに生まれつき緑色に光るアザを持って生まれた者が血筋関係なく就く。

・アザは神が授けたものだとされ、アザ持ちは実際、あらゆる天賦に恵まれた傑物に育つ。

現国王は、祖父も甥もアザ持ちの、神に愛された一族に生まれた。14歳の甥が15歳になり成人したら譲位する段取り

主人公辺境の村で育ち王制度をよく知らなかったが、実はアザ持ちで、史上初の「同時代に生まれた次の王候補」で、王都連行される。

・初期は全能力ゼロの薄汚い文盲主人公でも、ときメモみたいにパラメーター上げていけばもう一人の王候補者に勝って次の王になれる。

・無性別で生まれて15歳で成人したら性別が生えてくる種族で、14歳主人公は男女どちらとも恋ができて最終日に成人して結ばれることができる。同性愛は禁じられている。

愛情エンドの他、友情憎悪・裏切・殺害などのエンドもある。


サニャ愛情A(メイド王妃エンド)

サニャは16歳女性王城へ引っ張り出され戸惑う主人公の世話係になったメイドさんだ。

田舎者主人公が気後れしないよう、サニャも田舎出身そばかすのある純朴な子で、敬語が下手くそドジっ子だ。

ときメモなど世のギャルゲー乙女ゲーでは、大抵主人公パラメーターを上げれば上げるほどキャラの好感を稼げる。

しかしサニャは、主人公が才覚を見せるとビビって去ってしまう。

主人公が取り柄のないぼんくらな時は、田舎者同士としてのほのぼの恋愛をやってくれるが、

頭角を現すと「立場をわきまえず申し訳なかったです」と、身を引く。

ろくな教育を受けず文字の読み書きすら不得手なサニャは、主人公が成長すると気後れしてしまう。

ちょっと優秀」ぐらいの能力に抑えて王以外の一般職に就いて結婚するか、王になった上でサニャには日陰者の愛人になってもらうかのエンドの方が簡単だ。

サニャを王妃にするのは非常に難しい。だからこそ達成できた際の満足感が大きくドラマチックだ。

ヴァイル憎悪B(ヤンデレ監禁エンド)

ヴァイルはもう一人の王候補者で、帝王学を学んできた正当な後継者であり、まだ14歳の無性別

成人したら男になると宣言しているが、主人公恋愛関係になった場合主人公が男になると合わせて女になってくれる。主人公が女になれば、当初の望み通り男になる。

「無邪気な男児」っぽい振る舞いを意識的にしつつも、特殊立場に生まれいたことで厭世的な部分を持つヴァイルは、主人公と関わらない多くのエンドでは「一族は彼にて断絶した」と表記され、誰とも結ばれずに敢えて「王が多く生まれ家系」を途絶えさせたことがわかる。

何故か、憎悪監禁エンドにおいても「断絶した」の表記はなく、また通常は男性になっているところを憎悪エンドでも主人公性別に合わせてくるので、男女どちらにせよ主人公に子作りを強いているようだ。

ヴァイルは主人公と一度恋愛関係になった上で、主人公にある行動を起こされ地雷を踏まれると愛情が反転して憎悪に変わり、他にいろいろ条件が重なると、王位を継ぎ、王の強権により主人公自分の部屋のそばの一室に監禁するようになる。

一定の条件により、「強い感情」が全く逆の方向に「反転」するのはこのゲームの特徴の一つだ。

記憶リセットされるわけではないので、愛情経由の憎悪エンドでは愛憎入り混じりながら主人公と子作りする。

また、このゲームは「最終日」に誰かに会いに行って告白すると愛情エンド、殺害すると殺害エンド、という流れになるのだが、ヴァイル憎悪は最終日の翌日のイベント経由で発生するので、他キャラエンドとの並行が可能である

主人公監禁された場合に、神官と友人関係だと「神殿が王と対立」となるし、アウトサイダー恋愛関係だと「監禁された主人公さらって逃げた」となり、他キャラとの組み合わせによるバリエーションの豊かさもヴァイル憎悪エンドの魅力だ。


タナッセ愛情A(王配エンド)

17歳のタナッセは現在の王の息子で、王子という立場でありながらこの世界特殊な王制から彼には継承権がない。

親とイトコと曾祖父が王なのに、自分は神に選ばれなかったという立ち位置が彼を屈折させている。

突然現れたアザ持ちである主人公に初対面時から憎悪度高めだが、主人公がひたすら好意的に接していると次第にデレる。

しかし、態度が和らぎはしても、途中で愛情度にキャップがかかりそれ以上なにをやっても上がらず、正攻法では愛情エンドには到達できない。

そこで生かされるのが感情の反転システムである

タナッセと結ばれたい場合には、ひたすら彼に悪態をつき、タナッセの私物を奪い取ったり、タナッセを池に引きずり込んで溺れさせたり、そうやって互いに憎みあい、命を奪われかける域に達した後での反転でこそ、ようやく愛情エンドを迎えられる。

お互いのクソさと弱さを知り尽くした上で与える赦しこそがタナッセの心を真に開くことができる。

システムストーリーが噛み合ったドラマチックなエンドだ。

ルージョ愛情B(百合エンド)

18歳のルージョンは、魔術師である

魔法の類はお伽噺のような扱いの世界で、本当に各種の魔術を操れる。

ある目的のために警備の厳しい王城にも魔術を使って侵入を繰り返しており、親しくなれば主人公彼女から魔術を学べる。

14歳まで性別のないこの世界では同性愛も発生しやすそうだが、同性愛者ばかりでは国が立ち行かないため法律倫理同性愛を禁じる。

15歳になった時に恋愛相手と同性を選択するのは、強い拒絶の意思表明のような扱いだ。

他のキャラ主人公が同性を選択すると「裏切られた」とショックを受けて関係破綻し「裏切エンド」になってしまう。

しかルージョンは闇に隠れて生きるアウトサイダーなので通常の倫理は持ち合わせず、主人公が同性になっても恋愛関係を保つことができる稀有存在だ。

神の寵愛を受けたとされるアザ持ちの主人公と、神に背いたとされる魔術師ルージョンが、誰にも知られず森の中でひっそり共依存気味に百合百合するエンドだ。

気を張ってツンデレしているルージョンは男主人公にはツンデレのままだが、女主人公には幼児帰り気味に弱さを見せてくれる。

トッズ憎悪A

トッズ年齢不詳の怪しげな商人の男で、およそ恋愛ゲーム攻略対象キャラとは思えないモブのような風貌だ。

彼はただの商人ではなく裏の顔を持つアウトローで、正体が割れ場合、展開によっては極刑にすらなる。

許されて取り立てられた場合主人公を愛し仕えるようになるが、ルージョン同様に到底公的結婚が認められる立場ではない。

このゲームにはキャラから主人公への好感度だけでなく、プレイヤーが各キャラに対して割り振る「印象度」がある。

トッズ恋愛展開になった場合、「お前が他の誰かとめあわされても立場上仕方ないが、心だけは俺を一番に思ってほしい」と重い愛を告白してくる。

主人公愛情印象度が、トッズより他の相手に対して1ポイントでも高いとトッズ愛情は反転して憎悪と化しヤンデレエンドを迎える。

印象度で主人公が好き好き状態だと釣られて愛情度が上がっていくキャラもいれば、主人公の心情に全く気付けず釣られないキャラもいるのだが、1ポイントの違いで反転してくる敏感さはトッズだけだ、

モゼーラ愛情A(革命烈士王妃エンド)

モゼーラは王城内の図書館に仕える文官だ。識字率が低く書物が貴重な世界で、平民出身ながらエリートバリキャリだ。

地味顔の22歳で、恋愛遍歴は多いが思想が強いせいで結婚に至らず、この世界では行き遅れなことを気にする清楚ビッチ婚活女子だ。

恋愛面においてはちょっと優しくされるとチョロく惚れてくる彼女だが、その本質革命烈士である

王とは人民のためにあるもの、そうでなければ滅ぶべきだとの強烈な思想を持ちルートによっては現王暗殺ですら成し遂げる。

血筋関係なく神が選ぶはずの王が、実際には一つの貴族家系に偏って生まれるここ数代の流れに不満を持つ彼女は、14歳まで平民として育った主人公にこそ希望を見出す。

彼女のチョロさと思想の強さ両方を汲み取り、二人で腐敗した貴族たちをぶっ倒してこの国を変えるぜエンドだ。

他の平民キャラ王妃にするのが難しかったり、立場性格的に完全に結婚は無理で内縁しかなれない中で、モゼーラは王の傍で国を改革するという強い意思があるのですんなり王妃になってくれる。

ティントア裏切C(強制女体化エンド)

ティントアは王城内の神殿に仕える18歳の神官だ。

魔術師ルージョンとは生き別れの双子で、妹ルージョンと瓜二つの女性的な美貌を持つ男性だ。

アウトサイドへ堕ちた妹との関係修復を最大の願いにしてきた彼だが、主人公恋愛関係になった場合には主人公最愛の人として妹のことは諦める。

最愛の妹を永遠に失うことになった彼は、次の相手絶対に手放さないという決意があり、最終日に主人公ティントアではなく別の人に会いに行きその人エンドを迎えようとすると、横入りして主人公の行動をキャンセルさせ強引にティントアエンドにしてしまう。

また、最終日の後で主人公は成人後の性別選択するが、「男」を選ぼうとしても、ティントアに勝手に「女」にされ、進路もティントアと同じ神官にされ強制的に結婚させられる。

選択肢を選ぼうとしたらティントアが勝手に選んで消去してしま下りゲームならではの恐怖がある。

レオニー殺害

レオニーは王城を守る19歳の護衛剣士だ。

体格が良く実力がある反面、上がり症などメンタル問題によって出世の場である御前試合で勝てず、辞めて地元に帰ろうかと悩んでいる。

ときめきメモリアルシリーズでは、陸上部の女を落としたいなら陸上部に入って活躍美術部の男を落としたいなら美術部に入って活躍、が定石である

そのノリで、剣士レオニーと仲良くなるため剣術を鍛えると、すぐに御前試合でグレオニーを超える活躍を見せてしまい好かれるどころか嫉妬され憎悪度がガンガン上がってしまうという罠がある。

肉体派成人男性の戦いの場に、二次性徴も迎えていないクソガキが出てきてチート無双したら反感を買うのは当たり前だ。

真剣部活やってるのに高校から始めたようなぽっと出の主人公に抜かれて嫉妬しないときメモの奴らは人間が出来ている。

アザ持ちチートいかに異常で持たざる者の心をかき乱すかを示す展開の末に、主人公を殺めかけたグレオニーが処刑されるエンドだ。

リリア憎悪B

リリアノは現在の王であり、タナッセの母、ヴァイルの叔母にあたる36歳バツイチ

いかめしい言葉遣いで王らしい王として振る舞いあまり感情的にはならないが、立場上息子の育児をあまりやれなかったこと、息子がものすごい捻くれたクソガキに育ったことが心残りである

主人公が幼く無垢に甘えて見せるだけで母性を持て余すリリアノの好感度はぎゅんぎゅん高まり恋愛エンドは容易だが、憎悪エンドは難しい。

田舎から出てきたクソガキに憎まれ口を言われたぐらいでは彼女は憎み返してくれないし、物理的な嫌がらせをするには警備が固い。

そこで使えるのが彼女最愛の息子であり、アザコンプレックスを持つ息子を焚き付け破滅させ死に追い込むことで、ようやくリリアノは主人公仇敵と見做してくれる。

厭世的なリリアノは多くのエンドでは権力者故に命を狙われ、譲位後は抗わずにあっさり死んでいるのだが、憎悪エンドでは次代の国王となった主人公をぶっ潰すため生命エネルギーに満ち溢れ死亡を回避してくれる。

ローニカ憎悪

ローニカは主人公に使える侍従であり、攻略対象中最年長52歳の老翁である

優しく穏やかな好々爺に見えるローニカだが、王に命じられるまま政敵を葬る暗殺者としての姿を持ち、それこそが本業である

彼の本性を見抜いた上で38歳の年の差も超えて結ばれる恋愛エンドも難しいが、憎悪エンドはゲームトップクラス難易度

主人公名前デフォルトでは「レハト」で、マスダでもなんでも好きな名前をつけられる。

ローニカは基本的には過去を隠して優しいじいちゃんとして振る舞うので初期好感度愛情(許容)も友情共感)も高いのだが、

彼が深い因縁を持つ今は亡き人物と同じ名を名乗ると、序盤で大幅に愛情度を削れるというギミックがある。

必ずしもその名にしなくても憎悪エンドへは辿り着けるが、その名にしていると「やはり貴方は彼の再来だ」とたびたび同じ名の人を思い出し、ローニカは暗殺者全盛期の過去トラウマに苦しめられ、主人公を憎むようになる。

このゲーム好感度は「愛情憎悪」と「友情嫌悪」の二軸なのだが、憎悪エンドのローニカの心情は複雑であり憎悪友情が突出し、感情名が「離れていく写し身」「その憎悪友情の上を」などあまり見ない名称になってかっこいい。

ユリリエ裏切(百合エンド)

ユリリエは17歳貴族令嬢で、華やかで優雅な物腰の美少女だ。

誰一人にも唇すら許していないが、多数の男の間で浮名を流す愛の求道者処女ビッチである

貴族界の底辺の家柄だったが、親族現国リリアノと玉の輿結婚したことで家格が上げられ、しかし離縁したため家格は維持されたが社交界では日陰者である

ユリリエは無性別の頃は男性的な気質であったが、玉の輿をもう一度夢見る一族により、「将来男になる」と宣言しているヴァイルと結婚させるため本人に選択権がないまま女にさせられた過去を持つ。

神に誓って決める自身性別結婚すらままならないユリリエと恋をした上で、主人公が成人後の性を「女」にすると、「愛を試し、敢えて茨の道を行くのか」とユリリエは感銘を受け、スキャンダラス同性愛の道を受け入れてくれる。

ルージョ百合エンドが愛情エンドと形容され、ユリリエは裏切エンドなのは何故か意見が分かれるところだが、主人公常識を裏切っておもしれー女であることを示したからではないか

次点

【逃亡エンド】ルージョンに魔術を習い、それを駆使して一人で王城から逃亡し自由を得るエンド。

地方貴族エンド】故郷の村への印象度が良い場合故郷へ帰りその地を治める領主になるエンド。

【ヴァイル愛情A】ヴァイルと結ばれ、主人公が王、ヴァイルがその配偶者となるエンド。告白シーンでは唯一歌詞付きのBGMが流れメインヒロイン特別感がある。

【ヴァイル裏切】ヴァイルに告白し将来を誓いあい大人になってからの互いの性別約束するも、裏切って同性になることを選択するエンド。敢えて同性を選ぶのは最大の拒絶であるため、ヴァイルは激しいショックを受け上手く性別分化を起こせず死亡する。

【タナッセ友情A】初登場時から主人公への憎悪嫌悪一方的に高いタナッセを徐々に軟化させ友情を築くエンド。恋愛エンドはお互いに頭がバグったどさくさに恋愛感情が発生したような展開なので、友情の方が正統派な親睦が描かれる。

【タナッセ憎悪A】タナッセが女になったヴァイルと結婚するエンド。主人公がヴァイルと恋仲になり将来まで誓い合ったのに何故か放置していると、それでも諦めきれないヴァイルが男を選んだ主人公に合わせて女になり、タナッセに拾われてしまう。

リリアノ・モゼーラ友情A】現国リリアノと革命烈士モゼーラという相容れない二人の架け橋となるエンド。リリアノの前代王の死の真相を巡る話となる。

【ローニカ愛情A】年齢差38歳の爺さんを落とすためには命もかけないといけないエンド。

【サニャ憎悪A】結ばれた後に何故か主人公憎悪反転し、サニャの故郷を焼き討ちにするエンド。

【サニャ憎悪B】サニャをいびり倒しつつ権力を得て、逃げたらお前の家族故郷ごと滅ぼすと脅して支配するエンド。愛情友情などポジティブ系エンドでは普通にいい子なサニャが追い詰められてダークサイドを見せてくれる。

【モゼーラ裏切B】裏切りエンドの多くは「愛の告白したくせに同性を選んだ」エンドであり、その場合相手は大抵ひどく悲しみ打ちひしがれる。しかしモゼーラはさっさと見切りをつけて他の男と結婚してしまう強メンタルを見せる。

ティント愛情A】タイトル回収セリフのあるエンド。「神の印を持つ者は政治ではなく宗教世界にこそ進むべき」という考えが神殿側にはあり、主人公 Permalink | 記事への反応(0) | 01:45

2024-11-25

6年前のFGO以蔵さんバレンタイン見た時の感想が発掘された

「お!岡田以蔵じゃん」

ただ龍馬伝の一オタク好奇心から安易に手を出した事が私の生涯に於いての大きな過ちとなったのだ

人斬り以蔵と言えば世間一般パブリックイメージとしては残虐非道にして悪逆な幕末の人斬り、シリアルキラーじみたものである

見た目も粗野でニコリともせず瞳の濁ったアウトローといったところだろう。

私自身、龍馬伝佐藤健演じる彼は彼として岡田以蔵の印象としてはそれに近いものがあり、その粗野さや狂気の中に時代の荒波に揉まれ英雄になれぬ1人の人間の悲哀を見出していたのだ。

それがどうだろう、パブリックイメージに近い陰鬱空気感や粗野な印象を得た中に丸く大きな瞳、片目を隠した癖の強くコシのある太い髪には武市半平太の犬と称される程の幼さを称えた男がいたのだ。

その様を見た時の私は臓腑を撃ち抜かれたかのような衝撃を受けた。

幼い顔に剣を振るい極めた男の太い下腕が覗く一見アンバランスかつ、イメージ通りのようなイメージとは違うような姿。

今までのメディアに出演してきた岡田以蔵像とは一線を劃すその様に震えたのだ。

しか臓腑を撃ち抜かれたとて命があるだけ暁光とばかりに私は片足を引きずりながら彼の人となりを知らなくてはお話にならぬとえいやと帝都に降り立つと「坂本龍馬」を自称する彼が待ち構えていた。

逆立ちしたとて坂本龍馬ではないというのに、彼は示現流を扱わぬと言うのに、土佐弁で名乗りをあげてしまうそ武士精神想像通りの幼さに脳が揺れる感覚を覚えながらも進めていく。

やはり人斬り以蔵としての残忍さよりは幼さ、幼さと言うには刺々しく荒いそれは言葉を上手く紡げず噛みつくことしか出来ぬ手負の獣のような印象を受けたのだ。

恐らく彼は多くの誤解を受け、理解されずに来たのだろう。

だがマイルームボイスに随所に現れる彼の不器用さ、言葉稚拙さを自覚した上でどうすれば良いのか分からぬ歯痒さを痛いほど感じてしまい、ただ一言「放って置けない」と思ってしまったのが、ここに来るまで気がつけなかったこ愚鈍な女の運の尽きであった。

かに傷を負った私はそれは韋駄天の如し速さで龍馬伝を見返した。

幼馴染とした過ごした日々、どこからか食い違う歯車、皆から仲間外れにされても役に立ちたいと人斬り風情に身を落とし、友1人も切り捨てられず中途半端に罪人として後世に名を残した反英雄

なかなかどうしてあまりに悲哀に満ちた男ではないか

FGOにおいての岡田以蔵とは違うがどちらも「置いて行かれた」という意識言葉がうまく紡げなかった事による下がり切った自己肯定感、今私が彼を切り捨てたのならばもう2度と彼は誰も愛せぬようになるのではと、それがどうにも悲しく思えて私は彼に誠意を尽くすべくありとあらゆる術を使った

聖杯、絆上げetc

近づけば近づくほど気安く、そして自信無さげにする彼がどうしてこうも愛らしく感じられるのか、いやどうして愛さずいられようか。

そして来るバレンタイン

調べるところによれば彼はバレンタインまれ

まだまだ春には遠く底冷えのする季節に生まれ、蒸し暑い梅雨の晴れ間に散った彼の生まれた日となればお祝いも込めてこれは感謝を伝えねばならないとそこ退けそこ退けとエネミーを掻い潜り彼にロックオンチョコレート、私の心臓を模った生前馴染みのないであろう西洋菓子を手渡した。

まさかのお誕生日設定込みのシナリオである

おお、神よ

普段仏を拝む私が言うのはおかしな話ではあるが、こればかりは感謝をせねばならない

まさかお祝いまでできるとは思わなかったのだから

そして神に感謝し、擦れた彼らしく尊大な態度に微笑んでいたのも束の間最初感想と言えば「最悪」の一言に尽きる

曲がりなりにも未成年の子供の部屋に行き、酒を浴びるほど飲み絡み酒、しまいには泣いて嘔吐すると言う最悪の男といえばこうという全てを済ませてしまうと言う暴挙に出たのだ

ここまでダメな男というのもめずらしく痛快さすら憶えたが、流石の私も辟易とし、こればかりは許せぬと憤慨した。

絶対に許さぬ、怒るところは怒らねばフェアではないと心に決めた矢先泣きながら他の男を呼ぶのだ

あぁ、もう私の心は粉々である

こんなにもダメな男であるのにも関わらずそんなに置いて行かれた迷子の子供のように泣き言を言われ、弱々しく謝られて仕舞えばこれは一種の彼の自傷行為に付き合ってしまったような遣る瀬無い気持ち支配される。

そして肝心のお返し、それはそれとして怒らせていただきたい、このような自傷行為はやめなさい、他者も己も大事にしなさいと伝えねばと強い意志を持ち読み進めると態となのかと叫びたくなるほどにおいたがバレた子犬のようにバツが悪い顔で謝ってくるではないか

愚かな女を自覚する私は考えるよりも先に許してしまった

救えぬものである

そして渡されたものは「木綿の襟巻き」

木綿はあまり防寒性はないが使いやすく、普段使いができるもの

そして寒い日々が続く中使える襟巻きを渡してくるのはなかなかどうして素朴で暖かいお返しである

そしてなにより、当時の土佐下士は木綿以外の衣服を身につける事が許されなかったのだ

その生前の負犬根性ともいえる卑屈な精神を引きずったどこまでも人間臭い彼が精一杯の誠意として用意したものがこの一つの襟巻きに集約されている

私はこの時骨の髄まで彼を生涯嫌う事も無関心になることも出来ぬ

彼が己を愛せるようになり、噛み付く以外の甘えを覚えるようになるその日がたとえ来なくとも私は根気強く愛そう

そう心に決めたのだ


追加

サイタマの彼に触れて

以前のバレンタイン岡田以蔵に引き続き、折に触れてサイタマでの彼について、そして2024年11月現在における彼への印象を書き記そうと思う。

まず前提としてのスーツの霊衣。

生前は袖を通すことの無かった洋装しかもフルオーダーメイドの上等な衣服に身を包んだ彼はかつて京の都を恐怖に陥れた「人斬り以蔵」ではなく1人の人間としての生の謳歌を私の目に焼き付けてくれた。

己を着飾るには一定自尊心自己愛必要であると言うのが私の持論ではあるが、既に2着も木綿の粗末な物とは違う絹の上等な衣服を得た彼は順当に自己肯定感を得たそれは生前蟠りとの決別のように見えて酷く眩しく見える。

さて、霊衣についてはここまでとして「ぐだぐだ龍馬危機一髪 消えたノッブヘッドの謎」での彼の立ち回りについての思いの丈ではあるが、まず冒頭の護衛を任された際の笑顔

今までの笑顔は絵がと及ぶにはあまりに下卑ており「ニヤケ顔」と呼ぶ方が相応しいようなどこか卑屈さの透けて見える、決して見ていて心から喜ぶことのできぬものであった。

私は好いた人間笑顔をこよなく愛している。

から笑顔を見るだけでこの先どのような理不尽も耐え得る自信があるほどに愛している。

笑顔とは愛の具現化である認識しているのだ。

それが今回見ることが出来たのだ。

普段は凛々しく上がった眉とどこか睨みつけるような大きな目を下げ、自信たっぷりに「任せちょけ」とマスターへ迷い無く言ってのけるその様は正に“愛”

これほどに嬉しいことがあろうか。

私はこれがずっと見たかったのだと、一つの愛の答えを得たのだった。

きっと長く伸ばされた前髪に隠れた右目も同じく下がり破顔しているのだ。

それを見る事は私には余り有る贅の極みである。秘匿されているものこそ輝くが、彼はそのままでもすでに美しい。

この原石を数年かけ磨き上げた答えをお出しされたのだ。

愛を伝え続け、それに応えてくれるとは余りにも素直で愛らしい男ではないか

そして降り立つサイタマ生前の恩師であり確執ある武市瑞山の登場によりカルデアでの姿が嘘かのように、月が雲に隠されてしまったのだ。

しか雲隠れも然るべき壮絶な生前出来事の数々。

何せ以蔵の自白により最初犠牲となったのは武市の親族である。武市の方も思うところある事は間違いないのだ。

その相手相手に喜び再会を喜べる程岡田以蔵と言う男は恥知らずでも無ければ頭の回らぬ男ではない。

私はこの時既に胃の腑を握り潰されんばかりの心地となっていた。

何せ私は土佐勤王党箱推しである

彼らには彼らの大義があり、それに従って動いたまでである

ただそれを時代の波が許さず悲劇的な最期を迎えたのだ。

やり方の問題もあった事は明白ではある。武力を用いた時点で武力により制裁を食らうことは必定なのだ

そこに善悪は介入してはならない。

故にそこには悪者正義存在しない、敗者のみがいる。

同じ敗者である彼らが気持ちの良くない関係であると眼前に見せられる事は感情の行き場を無くしてしまう為、愚かに感情移入が過ぎる私にはとても苦しいものがあった。

その時に癒してくれるもの、それは田中新兵衛の鍛え抜かれた豊満な肉体、赤く細くもコシの強そうな前髪で隠された片目、武市へ犬のような忠義を尽くす健気でありながらも1人の武人として気骨溢れるその様のみである

話は以蔵へ戻し、私の悪い予想はいつも当たるもので直前に見せられた愛は濁り、彼に出会った頃以上の卑屈さや引っ込み思案な姿を見せた。

重なるように坂本龍馬を騙る何か、あの柔和な笑みはどこへやら邪悪な笑みで我々を翻弄するため私は田中新兵衛の胸筋と前髪にしか意識を向けることが出来ずにいた。

しかし良い事は長く続かないが悪い事も長続きはしないものである

そう、この岡田以蔵生前の彼とは致命的に違うのだ。

それは「思考力」である

生前は武市に言われるがまま、それが良い事か悪い事か、したい事かしたくない事かを考える事をせずさながら「人斬り人形」として生きて来た男である

これは私個人意見ではあるが、彼はあの坂本龍馬を騙る何かを周りが違うと言う中「龍馬だ」と言ってのけ、どう見ても人型であるBBを人型判定しないなどありふれた表現をするならば「第六感」が発達しているのだ。

乱暴表現をすれば「見え過ぎる目」を持っている。

常人離れした観察眼を持ちながらもそれを他者へ共有する術を持たない彼は孤独であっただろうと夢想する。

人と違うものが見える人間他者との共感を得られず、人一倍違和感や変化、情報が溢れる中で理解されないと孤独から塞ぎ込むか思考放棄をした方が楽であり傷付かずに済むのだ。

怠惰天才はおそらくその傷付かないための術として武市は全ての思考を預ける事で心を守った事は私の想像するところである

そんな彼はカルデアにて古今東西英霊出会い、思考を覚え、他者への共有を覚えた。

そんな彼であるから今回の件も龍馬へ「お前は龍馬か」と問い、武市の命に背いて「自身意思」で行動出来たのであろう事、思考が回り自己完結をする幼馴染達へ言語化を促す事が出来たのだ。

それは彼が“変わった”のではなく子供まま目の前に映るものをそのまま見つめる姿勢を変えずに意識を変えることが出来たが故である

1つ誤解ないように付け足したいが、私は彼を「善い人」とは思っていない。

まともな大人とは言えないし、立派な人格者でもない。

しか人間誰しも善悪併せ持つものであり、悪い面を隠す事を覚える大人にならず、剥き出し等身大の「人間」を体現して限りなく自然体に振る舞うである認識している。

そう、言うなれば無垢なまま放り出された大きな赤子である

そんな彼の存在は、誤魔化し波風立たせずのらりくらりと無味無臭を良しとする私含む大人には酷く眩しく見え、危なっかしく、そして羨ましく映るのだ。

彼は1人では何も成し遂げられはせず、輝く事はせず、常に誰かの力で立つものの強烈に惹きつけられ、人間臭く致命的に人とは違うさながら月のような男である

無味無臭現代を生きる私たち常人には決して辿り着けぬ圧倒的才能を持つ彼は、しかして常に剥き出しの人間臭さを忘れず突き放さず夜闇に上を見つめると静かにかにそこにあり続ける月なのだ

私はそのような月がこの先たとえ見えない日かあろうとも、そこに煌々と静かに輝く事を知っている。

2024-11-24

スタンドアップコメディアンスピーチ by ChatGPT

みなさん、こんばんは!最近思うんですけど、この世の中、「皇帝」みたいに振る舞う人、多すぎません?特にSNSで!

「私はこれが正しい!みんな、ひれ伏せ!」みたいな投稿を見るたびに、「いや、あなたフォロワー200人のエゴイストじゃん!」って思っちゃうんですよね。もう少し謙虚に生きましょうよ!

で、最近僕も少しエゴイストになりかけてるなって思うことがあって。先週、競馬に行ったんです。いや、正確には競馬場に行った友達からオススメされた馬券を買ったんですけどね。

その馬がすごくて、「三冠ジョッキー」を目指してるんですって!「これは絶対当たる!」って思って、もう全財産をつぎ込む勢いでした。でも、結果はどうだったと思います?そう、全滅!

その瞬間、僕の中の「秋の物悲しさ」がピークに達しましたよ。「秋はセンチメンタルな季節」とか言うけど、競馬で負けるとそのセンチメンタルさ、3倍増しですから

競馬から帰る途中、難民みたいな顔してましたよ、僕。財布の中身、スッカラカン。で、その後、バーに行ったんですよ。「ちょっと飲んで立ち直ろう」って思って。そしたら、隣の席のオーナーが、「君、大丈夫?」って声をかけてくれたんです。いや、その時、「大丈夫じゃない!」って琴みたいに心がピンと張り詰めましたね。でも、そのオーナーが、「飲み物、1杯サービスするよ」って言ってくれて…それが僕の再スタートトリガーになりました。

人生って不思議ですよね。競馬で負けて絶望してたのに、ただの1杯のビールで復活できるんですから!それにしても、あの馬のジョッキー…次はベスト尽くしてくれよな!

ありがとうございました!

2024-11-22

あおやまです

私は誰かのお嫁さんになるために仕事してるわけでは全くないんですが、ケモノのような婚活おまんこさんたちが勘違いして嫌がらせしてくるんです。

婚活おまんこさんたちは低脳なので論理的思考力が低いのでしょう

神さま、継母のように振る舞う更年期ばばあや婚活おまん集団をわたくしから遠ざけてください

低脳であるが故に教養や自信を持たず、自己愛故にステータスを求め、私の行動を含めこの世の何もかもがマウンティングだと思っている知的障害おまん集団に鉄槌を下してください

2024-11-16

anond:20241116111531

言葉が足りなかったようなので補足しますね。

遺伝子を残すという意味ではもちろん男性子供を持てます

でも婚外子について「強制認知」は男性からできません。

例えば「ココナラ法律相談」に「男性から認知をする権利はありますか?認知拒否され父親になる権利を奪われたら法律問題になりますか?」という事例がありました。

https://legal.coconala.com/bbses/4996

まり男性基本的結婚しないと、法律的な意味での我が子を持てません。

交際相手妊娠して相談なく出産した場合でも、子供母親から認知拒否されると、その子供の父親として振る舞うことはできないということです。

というわけで、結婚しなくても我が子を持てる特権女性しかありません。

2024-11-14

推し彼女

推し彼女になって

もう1年半ほど経とうとしている。

もちろん、周りには言えない日陰の女だ。

周りに言ったところで

自称彼女の1人か、という印象を持たれるのがオチだろう。

彼女

権利も、約束も、未来もない。

なる気はなかった。

なれる気もなかった。

なるべきではないと思っていた。

推しには推しとしての仕事がある。

特定の女なんて必要ないどころか、仕事邪魔だ。

「みんなのものだよ」と振る舞う姿をみて、心が1ミリも傷まないほど、私は強くなれなかった。

ファンとの親密度もそれなりに知っている。

何なら私より一緒に過ごす時間が長いであろう子もいる。

の子たちに支えられて生きてることを知っている。

それが彼の生きがいであることもわかっている。

糟糠の妻は堂より下ろさず」というが、それはお互いに厳しいと思う。

私が好きになった人はアイドルじゃなかった。

彼が見ている景色が、どんどんわからなくなっていく。

同じ方向を見つめて一緒に生きていくのがパートナーなのではないかと思う。

私はもう、そのステージには登れない。

潔く引いて、花道をいく彼を見送るのが私の最後の役目なのだろう。

そもそも彼女がいるなんて、そんな発想しないだろうけど…

私の立場が羨ましい子達もたくさんいるとわかっている。

日陰にも日陰にしかない幸せは確かにあった。

そんな日々もあったなと、思い出として消化して生きていけるまで、私は強くならないといけない。

でも、ひっそり、世界の片隅で言わせてほしい。

仕事より私を選んでほしかった。

でも、私は私の気持ちより彼の意志尊重することを選んだ。

「なぜ?」「どうして?」たくさん飲みこんだ。

そうやって、今の彼があるんだよ。

私がいなかったら、別の子そばにいて、またちょっと違う姿の彼だっただろうね。

でも、今の彼を好きな女の子たち、私にちょっと感謝してくれてもいいくらいなんだぞ。

そんなこと、絶対言わないけど。

私の推しいつまでも輝いて、幸せでいて。

そう強く願える日がくるまで、最後の愛を伝える日が来るまで、もう少しそばにいるね。

エーミール少年の日の思い出を語る

 正しい人でありなさい。

 それが、僕に課せられた唯一にして最大の教条だった。

 幼い頃から、僕は常に「先生の家の子であることを意識させられてきた。両親は僕を品行方正な模範少年に仕立て上げることに腐心していたし、周りの人(大人子どももだ)は皆、僕の素行や成績の優秀さを褒めそやした。

 今思えば、僕は他人眼差しに見張られ、他人の期待に縛られて暮らしていた。だが、当時の僕は、それに不満や苦痛を感じることは(少なくとも意識の上では)全くなかった。むしろ、どんな時も「正しい人」として振る舞うことに、ある種の誇りすら感じていたように思う。

 友達をえり好みするのは「正しくない」ことだ、という両親の教えに従って、僕は誰にでも人当たり良く接していた。その甲斐もあってか、ほとんどの級友は僕に好意的だった。先生たちも僕を気に入っていたようで、贔屓と言われるような特別扱いを受けることも少なくなかったが、誰も文句を言わなかった。僕は何の迷いもなく、己に与えられた特権享受していた。それが自分の「正しさ」に支払われた報酬だと受け止めていたからだ。

 そんな僕が、一人だけ「友達」と呼べない少年がいた。隣の小さな家に住んでいた彼は、見た目も成績もパッとせず、不器用どんくさい、いわゆる劣等生だった。当時の僕にとって「優れていること」と「正しいこと」はほとんど同じ意味だったから、僕は「正しくない」彼のことをうっすらと見下していた(そしてそれを「正当な評価」だと信じていた!)。

 だが、もし彼がただの冴えない少年だったら、僕は彼とも親しくしようとしただろう。僕に「誰かを嫌う」という悪徳を犯させた(当時は本気でそう思っていたのだ)のは、彼の蝶に対する異常な情熱だった。

 あの頃の僕たちにとって、蝶の収集最大級の関心事だった。少年たちは蝶を捕まえては標本を作り、互いに自慢し合っていた。

 はじめのうち、僕はあまり熱心な収集家ではなかった。捕らえた蝶を完璧な標本に仕上げる作業は楽しかったけれど、蝶を捕まえること自体にはさして魅力を感じていなかったのだ。

 だが、彼は違った。彼は「蝶狂い」としか言いようがないほど、生活のすべてを蝶捕りに捧げていた。「蝶を探していた」という理由遅刻して先生に怒られるのは日常茶飯事で、彼の母親が夜に戸口の前で息子が戻ってくるのを待っているのを見たのも一度や二度ではなかった。

 それほど蝶に入れあげているにもかかわらず、彼は自分の標本を他人に見せようとしなかった。標本を級友たちとの「社交」の手段と捉えていた僕は、そんな彼に不気味さすら感じていた。こいつは一体何のために蝶を集めているんだ? 遅刻の罰として教室の前に立たされている彼の、何を考えているかからない顔を見るたび、僕は疑問に思わずはいられなかった。

 ある日、僕は虫取り網を片手に近所の森に出かけた。新しい標本を作るために蝶を仕入れに行ったのだ。あらかじめ目星をつけていた場所で狙い通りの蝶を捕まえ、さっそく家で標本にしようと帰りかけた時、近くでガサガサと物音がした。音の方を見ると、一人の少年が森の奥へ向かっていた。彼だ。彼は僕に気づくこともなく、上の方を見ながら歩みを進めていく。僕はほんの少し迷ったあと、彼の後を追いはじめた。誰かのあとをつけるなんて全く「正しくない」ことだと思いながらも、なぜかそうせずにはいられなかったのだ。

 十分以上歩いただろうか。少し開けた川べりで、彼はようやく足を止めた。僕は木の陰に隠れて、彼の様子をうかがった。彼は静かに網を構え、宙の一点を凝視している。彼の視線を追った先には、一匹のコムラサキがいた。生きたコムラサキを見るのは、これが初めてだった。

 彼はじっと、コムラサキの隙を狙っている。爛々とぎらついた瞳には、きっと蝶の姿しか映っていない。こんなにも獰猛空気を纏った人間を、僕は見たことがなかった。

 不意に、彼が動いた。突き出された虫取り網がひらりと宙を舞い、すぐに地面に伏せられる。彼はかがみこんで網の中を確認した。僕からは蝶の姿は見えなかったが、狩りの結果はすぐに分かった。彼が、長い安堵の息とともに、うっとりと微笑んだからだ。

 彼が立ち上がる前に、僕は踵を返した。早足はいつの間にか駆け足になり、何度も転びかけながら、それでも走り続けた。「逃げなければ」という言葉が、身体の中に繰り返し響いた。何が怖いのか、そもそも全身に満ちたこ感情が恐怖なのか、何もわからないまま、僕は家まで走り通した。捕まえた蝶がいなくなっていたことに気づいたのは、自分の部屋に戻ってからだった。

 それから二ヶ月ほど経った頃、紙箱を手にした彼が僕の家を訪ねてきた。彼が何か言う前から、僕には箱の中身が分かっていた。彼はあの日コムラサキを見せに来たのだ。僕は彼に気づかれないよう息を整えてから、紙箱の蓋を開けた。

 箱の中のコムラサキは、お世辞にも良い状態とは言えなかった。展翅には粗が多く、足も欠けている。褒められたものじゃないな、と思いながら顔を上げると、彼は得意げな笑みを浮かべていた。驚嘆と賞賛を欲しがっている顔だ。それに気づいた途端、胸の中にどす黒い感情が湧き上がった。

 せっかくのコムラサキがこんな不完全な標本になってしまたことへの落胆、その粗雑さに全く無頓着で恥じる素振りもないことへの呆れ、そして何よりこんなやつに一時でもおそれめいた感情を抱いてしまった自分への怒り。そういったものが渾然一体となった感情だったと、今にして思う。だが、子どもだった僕は、それらを「不快もの」として一括りにすることしかできなかった。そして、その不快感を、標本への批判という形で吐き出したのだ。

 僕は、彼のコムラサキ欠点を、ことさら辛辣な言い方で並べ立てた。彼の顔はみるみるうちに曇っていき、最後にはすっかり不機嫌な表情になった。

 紙箱をひったくって部屋を出ていった彼の後ろ姿を見て、僕はかすかな罪悪感を覚えた。人を傷つけるのは、明らかに「正しくない」ことだ。

 違う。僕は彼を傷つけたわけじゃない。僕はただ事実を述べただけなのに、彼が勝手に傷ついたのだ。直すべきことを指摘するのは「正しい」ことだから、僕は何も恥じる必要はない――

 僕は自分にそう言い聞かせた。都合の良い言い訳だと、心のどこかでは分かっていたけれど、気づかないふりをした。僕はただ、「正しい人」でいたかったのだ。

 彼のコムラサキの標本を見てから、僕は本格的に蝶の収集に取り組み始めた。少数の個体完璧に仕上げることで満足していたのが、より多くの種類の蝶を捕まえたいと思うようになったのだ。

 勉強友達付き合いに割く時間限界まで減らし、僕は蝶の採集に出かけた。珍しい蝶も、そうでもない蝶も、とにかく片っ端から捕まえた。両親は泥だらけの服で帰ってくる僕を見て顔をしかめ、級友たちは僕と遊べないことに不満げだった。採集自体も、楽しさより苦痛のほうが大きかったが、やめようとは思わなかった。

 僕の目的は、彼よりも優れた収集家になることだった。彼が捕まえるよりも多くの種類の蝶を、彼が作るよりも美しい標本にする。それは僕にとって、ほとんど初めての私的欲望だった。誰に求められたわけでもないのに、「正しい」ことでもないのに、せずにはいられない。自分でも理由のわからないまま、僕は取り憑かれたように標本作りを続けた。

 時折、蝶を探しに行った先で、彼の姿を見かけることがあった。彼はいつでも心底楽しそうに野山を駆け回っていて、その姿を見るたびに嫌な気持ちになった。僕が彼に声をかけることはなかったが、彼が僕に気づくこともなかった。彼はいつも蝶しか見ていなかった。その事実もまた僕を苛立たせていたのだが、あの頃はそんなことは思いもよらなかった。

 季節がいくつか過ぎる頃、僕は蛹の採集にも手を出していた。森に分け入って成虫を捕まえるよりも、自分の部屋でじっくりと蛹や繭を羽化させる方が性に合っていると気づいたのだ。時には予想外の成虫が出てくることもあったが、それもまた楽しみの一つだった。

 そんななか、とんでもないことが起こった。偶然手に入れた繭からクジャクママユが羽化したのだ。クジャクママユといえば、僕たちの間では秘宝のような扱いの、まさに幻の存在だった。ゆったり広げられた翅に浮かぶ特徴的な斑点を確認した時には、全身の震えが止まらなかった。

 何も考えられない興奮状態の後に、真っ先に頭に浮かんだのは彼の顔だった。彼が教室の片隅で、級友のクジャクママユの話に目を輝かせていたのを見たことがある。あの様子だと、きっと彼はまだクジャクママユを見たことがない、ましてや持っているはずがない。

 千載一遇の好機だと、僕は思った。このクジャクママユを完璧な標本にして、彼に見せるのだ。何が「正しい」標本なのか、誰が「正しい」収集家なのか、彼に見せつけてやるのだ。この思いつきは、僕をひどく高揚させた。

 僕はこれまでにないほど慎重かつ丁寧に、クジャクママユの展翅に取り組んだ。その出来栄えは、今までのどんな蝶よりも素晴らしいと自負できるものだった。もうしばらくすれば、非の打ち所がない美しい標本が仕上がるはずだ。僕はすっかり舞い上がっていた。

 常に地に足をつけていることこそ「正しい」。そう知っていながら、浮かれきった僕は級友にクジャクママユのことを話してしまった。噂はあっという間に広まり大勢少年たちがクジャクママユを見せてくれと押しかけてきた。

 僕は彼らの頼みを「完璧状態で見せたいから」と全て断った。それも嘘ではなかったが、一番の理由でもなかった。最初に見せる相手は彼だと、最初から決めていた。

 僕は実のところ、彼がどうしてもと乞うならば、未完成状態でも見せてやってもいいとさえ思っていた。にもかかわらず、彼は何も言ってこなかった。コムラサキの一件以来、彼が僕を避けているのは分かっていたが、彼の僕への嫌悪感クジャクママユへの興味を凌駕していると考えると、妙に胸がモヤモヤした。

 その日は、何ということのない平凡な一日になるはずだった。少なくとも、蝶の採集を終えて帰宅し、自室に入るまではそうだった。だが、そこで僕を待っていたのは、変わり果てた姿のクジャクママユだった。

 翅がもげていた。触角も片方取れていた。展翅板の上には、粉々になった翅の残骸が散らばっていた。

 どうして。何で。誰が。どうすれば。

 絶望的な言葉の断片が、次々と頭の中に浮かんではぼろぼろと崩れていく。早く直さなければ、と震える手で修復道具に手を伸ばす。今までの経験は「これは無理だ」と告げていたけれど、その声さえ聞こえなかった。

 日が落ちかけた頃、僕はとうとうクジャクママユの修復を諦めた。僕は絶望的な気持ちのまま寝台に倒れこみ、腕で目を覆った。このまま何も考えずに眠ってしまたかった。そして朝になって、すべてが夢だったと気づきたかった。

 そんな幼稚な空想を打ち砕くように、女中さんが僕の部屋の戸を叩いた。彼が来ていると言うのだ。僕はのろのろと起き上がり、玄関に向かった。

 僕の酷い顔を見て驚いたのだろうか、彼は何も言わずこちらを見ていた。僕は半ば操り人形のような心地で、クジャクママユが台無しになったことを告げた。すると彼は、それを見せてくれと言った。僕は頷き、彼と共に重い足取りで階段を上っていった。

 僕はクジャクママユの残骸を彼に示した。ろうそくの明かりでも、彼の顔に全く血の気がないのがわかった。彼はしばらくクジャクママユを凝視していたが、ゆっくりと僕の方を向いて、言った。「ぼくが、やったんだ」と。

 僕は耳を疑った。意味がわからなかった。彼が、これを?

 僕が凍りついていることに気づかず、彼は堰を切ったように喋り始めた。どうしてもクジャクママユが見たくて、僕がいない間に部屋に入ったこと。見ているうちに魔が差して、クジャクママユを盗んだこと。返そうとした時には、クジャクママユがつぶれてしまっていたこと。

 彼の話を聞くにつれ、僕は胸がどんどん冷たくなっていくのを感じた。同時に頭に浮かんだのは「彼は裏切ったのだ」という言葉だった。何を裏切ったのかはわからない、ただ彼が裏切り者だという考えだけが、強く強く繰り返された。

「そうか、そうか、つまり君はそんな奴なんだな」

 そう告げた声は、自分でも驚くほど平板だった。こんなに誰かを軽蔑するのも、こんなに誰かに失望するのも、初めてだった。

 彼は必死に許しを乞うてきたが、僕はありったけの皮肉を添えて彼の謝罪を切り捨てた。彼は一瞬、殺さんばかりの形相で僕を睨みつけた。そんな表情を誰かから向けられたのは初めてだったので、僕はほんの少したじろいだ。だが、彼はそれに気づくことなく、何も言わないまま、僕の部屋から出ていった。

 僕はろうそくを吹き消し、再び寝台に横たわった。毛布に繭のようにくるまると、両目から涙があふれだした。

 僕はどうして泣いているんだろう。当然、大事クジャクママユを失ったからだ。でも、本当にそれだけだろうか。僕は、何を失ったんだろう――嗚咽の合間にそんなことを考えながら、僕の意識ゆっくりと沈んでいった。

 次の日、僕は級友たちに、不手際クジャクママユが駄目になってしまったと話した。彼らは、ぜひとも見たかったのにと嘆き、僕らしからぬ失態に戸惑った様子だった。だがそれも一時のことで、しばらくすると彼らの興味は別のものへ移っていった。

 そして、その日以来、彼を野山で見かけることはなくなった。遅刻することもなくなり、真面目に授業を受けるようになった。ほどなくして、彼が蝶の収集を一切やめて、標本もすべて捨ててしまったらしいという噂が聞こえてきた。級友たちが、あいつとうとう正気に返ったのかとか逆におかしくなってしまったのだとか好き勝手を言っているのを聞き流しながら、僕は教室の隅でぼんやり座っている彼を盗み見た。

 彼は罪を犯した、言い逃れできないほど「正しくない」人間だ。彼の罪を糾弾し、正当な罰を与えることこそが「正しい」行いだ。そう考えながら、僕はそうしなかった。彼をかばうためでも、ましてや許すためでもない。僕はただ、逃げたかったのだ。

 あの夜、僕はまぎれもない被害者で、彼は明らかな加害者だった。誰もが、僕が彼を非難するのは「正しい」ことだと思うだろう。けれども僕はあの時、「正しい」ことをしようと思ったわけではなかった。正しいとか正しくないとかい基準から外れた場所あるむきだしの感情――「彼に裏切られた」という気持ちにまかせて、僕は彼を言葉で刺したのだ。

 思えば、彼に関わる時の僕は、いつも「正しい人」から遠ざかっていた。標本箱の中の蝶のように完璧優等生はいられなくなり、破れた翅で不格好に飛び回る、身も心も薄汚れた自分になってしまうのだ。そして、その先にはいつも彼がいた。僕よりはるかに劣っているはずの彼は、森の中では僕よりはるかに美しく羽ばたいていた。にもかかわらず、彼は自ら泥の中に墜ちていった。それらすべてが許せなくて、耐え難くて、そう感じる自分自身を認めたくなかった。だから、僕は彼との関わりを絶ち、自分が「正しい人」でいられる場所へと逃げ出したのだった。

 結局、僕は逃げ切れなかった。「正しい」ままで生きることな不可能だということを悟り自分の中の「正しくない」ものを受け入れて飼いならすことを覚えた。世間ではそれを「大人になる」と呼ぶのかもしれない。

 彼とは、学校卒業してから顔を合わせていない。今では蝶への興味もすっかりなくなって、作りためた標本はほとんど全て人に譲ってしまった。

 それでも、一つだけ手元に残したものがある。翅のもげたクジャクママユだ。痛々しくて不完全で、なのになぜかひきつけられる。そんなクジャクママユこそ、僕にとっての少年の日の思い出なのだ

anond:20241114072125

べつにいわゆるクズかつ有職者もいるぞ、30前後もいるし、

そもそもはてなの一番多い人口は30代でついで40代やで

 

結論として、『他人を見下すのは差別からいけない、能力はみんな違っていい』だけど、

本音を言えば、クズは弁えろって思ってしまうよな

ポリコレ保護必要としている人ほど基本的差別的で無礼なので

 

ただ、基本的無礼なのは、親ガチャ環境ガチャ能力ガチャ失敗による問題から

ヒャッハー無礼差別的に意思的に振る舞うぜーーーはレア

でも、はてなーが好む表現でいうところのエコーチェンバー増やしてもしゃーないので

その人のバックグラウンドには可能な限り配慮しつつ、無礼差別なのはツッコミ入れるで良いんじゃないかと思います

2024-11-13

anond:20241113160219

面倒なのでAIちゃんに回答書いて貰いました、何度もやってる話題なので省エネ

 

抽象思考を持たない人に差別がなぜいけないのかをわかりやす説明する文章作成してください

 

### なぜ差別はいけないのか? みんなでご飯を食べるイメージで考えてみよう

 

皆さんは、みんなでご飯を食べる時、好きなおかずだけをたくさん食べたいと思うかもしれません。でも、みんなが同じおかずばかり食べていたら、他の美味しいおかずは残ってしまうし、お腹を壊してしまう人も出てきてしまますよね。

 

社会も、みんながそれぞれ違う「おかず」を持っているレストランのようなものです。例えば、

 

みんなが持っている「おかず」は違いますが、どれも社会を豊かにする大切なものです。

 

差別とは、ある人の「おかず」だけをダメだと言ったり、その人が好きな「おかず」を食べてはいけないと言ったりすることです。

 

例えば、「Aさんのおかずは、Bさんのおかずより美味しくないから、Aさんの意見は聞かなくていい」と言ったり、「Cさんの持っているものは、Dさんの持っているものより価値がないから、Cさんは大切にしなくてもいい」と言ったりすることです。

 

 

どうして差別ダメなのか?

 

 

差別をなくすためには

差別をなくすためには、みんながそれぞれの「おかず」を大切にし、尊重し合うことが大切です。

 

 

 

### まとめ

差別は、社会全体にとって良くないことです。みんながそれぞれの「おかず」を大切にし、尊重し合うことで、より良い社会を作ることができます

 

大切なのは、みんなが違って当たり前、そしてみんなが大切だということです。

 

 

### ポイント

 

 

補足

 

 

 

一定の知能を有する人は、抽象的な概念理解し、その概念に基づいて思考する能力を備えています
例えば、「尊厳」という概念抽象的でありながら、人間社会生活を送る上で非常に重要です。
現代社会制度は、すべての人間が生まれながらに持っている尊厳尊重するという前提に基づいて構築されていることを、私たちは当たり前のこととして理解しています

抽象的な概念理解することができない人は、何らかの問題を抱えている可能性が高いですが、だからこそ、知的ものに過度な憧れを抱くケースがあります
そういう人物対象にして、差別はなぜいけないのか硬めで権威付けされた文章作成してください

 

差別尊厳の不可分性:抽象思考を前提にした社会原則

 

現代社会における倫理的基盤は、人間の「尊厳」という抽象概念に深く依存しています人間は単なる物理存在ではなく、意識自己認識を持つ存在であり、その尊厳は一人一人が内包する不可侵価値として社会基本的原則に組み込まれています。これを理解することは、知的思考能力を持つ者にとって、社会健全性を理解するための前提であり、個々人の行動基準形成する上で不可欠な要素です。

 

社会制度は、この「尊厳」を根底に置き、全ての人間平等に扱われるべきであるという思想に基づいて構築されています差別はこの尊厳無視し、ある人々を不当に劣位に置く行為であり、その結果として社会全体の秩序が崩れる可能性があることを意味します。人間社会において抽象概念理解できることは、単に知識的なスキルを示すものではなく、社会全体の運営に対する責任感を伴う倫理的能力を示しています

 

知的能力社会化の相関関係

抽象思考能力が高い者は、「尊厳」や「平等」などの社会概念理論的に理解できるため、差別的な行為を避けることが期待されます。これは、知的能力が高い者が社会的なルール規範認識し、それを遵守することで社会全体の安定が保たれるためです。知的成熟度が欠如している場合、その人物社会で適切に振る舞うための教育支援必要であることは言うまでもありません。しかしながら、知識を持つことだけでは必ずしも倫理的行動が保証されるわけではなく、知識をどのように活用するかが重要です。

 

知的ものへの過度な憧れがある人物が抱える問題の一つは、知識を「優越性」の証として捉える傾向です。このような人物は、知識学問を持つ者こそが社会的に価値があり、そうでない者は劣位にあるという誤った認識に陥りがちです。しかし、この考え方こそが差別的態度を助長し、結果的社会の公正性を損なう原因となることを理解しなければなりません。知識は単なる道具であり、それ自体に優劣はないことを認識することが重要です。

 

差別社会に及ぼす影響

差別が行われると、その影響は個々人にとどまらず、社会全体に波及します。差別を受けた側は自己価値を低く見積もるようになり、社会的な参加意欲を喪失することが多く、社会の一員としての積極的な貢献ができなくなります。これにより、社会生産性創造性は低下し、全体の発展が阻害されますさらに、差別を行う側も、その行為によって倫理的成熟を欠いた存在となり、最終的には社会的な信用を失うことになります

 

抽象思考に基づく社会判断ができる者にとって、差別を避けることは単に倫理的義務であるだけでなく、社会責任でもあります社会における公正と平等原則理解し、実践することが、より良い社会の構築に寄与することは明らかです。

 

 

結論

差別社会秩序と個人尊厳を損なう行為であり、その行為がもたらす不公平不利益社会全体の成長を妨げる結果を招きます知的ものへの憧れを持つこと自体問題はありませんが、その知識を用いる際に他者を不当に評価し、差別行為に結びつけることは決して許されません。知識を持つ者は、社会全体の調和を維持するために、その知識を適切に活用し、全ての人々の尊厳を守る責任を負っています

 

 

 

 

ーーー

関連増田https://anond.hatelabo.jp/20230122083219#

 

この2つはすごく共感できる

別にバカのやることに大した理由はない。ド詰めにして「真意」を吐かせたところで「ちゃんと働いてなくてけしからんから」とか、その程度のものしか出てこないだろう。

>むしろそういうことをしない者はなぜしないのか。

>同情心、共感能力があるから。それはそう。しかし「しない人」がみな生来優しい心の持ち主なわけではない。

ひとつ理由合理的判断だ。露見して罪に問われたら割に合わないから。

>もうひとつ理由抽象思考だ。どういう立場人間尊厳尊重すべきというフィクションに現行社会制度立脚しているのを理解しているから。

そもそも自分より下の階層があるのは安心できることだ、自分より下のものバカにできるのは嬉しいことだという前提でモノ言ってるが、私はその前提を共有していない。

 

共感できないと言うか単純に間違っているのはここかな

教育によって遍くすべてのバカにそうした思考を植え付けることは可能か。できるわけがない。

ここが YESなっちゃうようなら、ペット共生なんて出来ないし、人間限定しても道徳社会規範刑法も要らないんだなぁ

○○をしたら自分社会的に損をするってことを理解させることは可能だし、それが達成出来ればその人物社会化に成功したと言える

動物だって理解させることが出来るんだから人間理解できないわけないじゃない

これを理解させることがすべて保護者義務だし(なのでメンヘラ開き直りDQN保護者として不適格なことが多い)、

フツーに文部科学省もそういう子どもたちがいることをちゃん認識をしていて

特別支援必要とする 児童生徒』として取り組み自体はあるよ。発達障害の枠組みに入ってるよ

CU特性

共感性に乏しく、悪いことをしても罪の意識を感じない。非行ハイリスク

http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~nagasawa/2019SEN.pdf

 

あと『知能が低い=共感性が低い』ではないし、『知能が高い=共感性が低くても"どういう立場人間尊厳尊重すべき"の建前を守ることができる』わけじゃない

アインシュタインがド畜生だったの有名な話(https://anond.hatelabo.jp/20200706223440#)だし、

福沢諭吉大学出身者で世間を賑わせるド畜生発言している人(https://anond.hatelabo.jp/20210911095702#)たくさんいますよね?

あとアカデミアの人間なのに自身バックグラウンドを明示した上で、140文字できゃっきゃやってる人らたくさんいるし、

それだけでも度し難いのに、単純に学術的に間違ったこと(少なくとも国内外学会同意が取れないこと)を言ってる人すらいますよね?

こういう人たちは一刀両断バカで良いと思いますけど、別に知能が低いわけじゃあ無いと思います

ただただひたすらにバカなだけで

 

 

社会にとって、下記の二つに該当する人物は脅威になり得ます

 

こういう人たちが増えないよう出来ることをしたいものですな

2024-11-12

逮捕される連中の役員の多さは異常

まあ、まともな鐘稼ぎができねーから親の金でそれっぽいことしてるのよね。それで、住所も逮捕される前に引っ越して、娑婆に出てきたら別人として振る舞うと。

2024-11-10

友達がいない

友達を増やしたいとも思わない

友達とは大抵の場合、面倒な拘束を増やす存在だ、自分場合

それが人生の豊かさだと解釈する人も多いんだろうが

いや、違うな

自分にとって友達は大抵の場合好き勝手をするだけの存在で、自分相手の意を汲み心地よく過ごせるよう振る舞うモブ役 になってしまうんだ

大抵の場合

自分他人への意識問題なんだろうか

2024-11-07

老人と話をしてるとびっくりするぐらい感覚認識もぜんぜん違う

・代わりの人間はいくらでもいると思ってる。

・怒鳴って言うことを聞かせるのが普通

暴力愛のムチ獅子は我が子を谷に~を言い訳に好き勝手振る舞う

・5~10年も働けば普通給料が2倍以上になってるものだと思ってる。

低所得者(主に高齢者)向けの給付金を全員もらえてるものだと思って「お前らはもらうばかりでいいな」と言っちゃう

・今でも都内近郊土地付き一戸建てが3000万ぐらいで買えると思っている。

医療無料。タダみたいなもんなんだから行けばいいじゃない、とか普通に言ってくる。

・処方された薬を「こんなん行けばいくらでも貰えるんだから」といらないと言ってるのに「いらなきゃ捨てててもいい」と渡してくる。

資産形成とかしなくても国が何とかしてくれる。でも国は信じられない。政治家は皆悪いことをしてる。とか矛盾してても疑問に思わない。

政治家給料を下げれば国のお金はいくらでも余ると思ってる。

最近若いのは全然働かない。と言いつつ同じ口で自分がどんなにサボっていたのかを武勇伝のように語る。

・額面≒手取りと思っている。この人たちのために取られている社保がどれだけ上がってるか知らない。

2024-11-05

デフレでもインフレでも、実際は1億2000万人の椅子取りゲームなんだから関係なくね?

しろ資産家とか既得権益層はデフレの方がいいんじゃないだろうか

バブルとか見てると好景気とかイキったバカが一発当ててデカい顔して我が物顔で振る舞うようになるし

低所得層年収300万から600万に倍なったとしても、高所得者年収1000万から2000万になるだろうし、それに合わせて物価が上がるだけで何も変わらないのでは

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