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2025-11-13

遺書の傑作集〈アンソロジー


目次

5……はじめに

8……物語なし。登場人物なし。

10……落選者展

14……できることをできるって言うのはほら吹きとは違うね。

20……暗望

28……バイロンども

33……芸術家のすることは仕事とは呼べない。

40……誰も来ない。誰から電話もない。

42……芝居が退屈になったら、客は劇場を出るべきだ。

50……消耗熱のような赤

57……一緒に寝るために。

59……飛び越えるためには幅の広すぎる川のそばに 身軽だった少年たちが今、眠る

65……でも、お友達はどこにいるの、パパ?

77……聖母マリアは何歳だったのか?

80……コレッジョ性。

84……女子店員レベル哲学レヴィ=ストロースサルトル哲学の大半をそう切って捨てた。

90……皿洗い。

92……生ごみ

94……そうです、ヴァージニア

98……写真術は芸術ではない。

106……驚くべきことではないが。

118……安らかな死に半ば恋した。

120……非直線的。不連続コラージュ的。寄せ集め。

135……土曜に死んで、日曜に埋葬

140……しかし行け、そして耳を傾ければ彼女が呼びかけるだろう。

146……あるいは、人間性質についての論文

159……誰でもないのが私の名前。皆は私を誰でもないと呼ぶ。

164……芸術家現実を許容しない

168……キルケゴールはいつも学友にいじめられていた。

177……白い馬がこちらへやって来る音が聞こえる。

190……消極的能力

194……私は今日死ねる。もしもその気になれば、わずかな努力で。もしもその気になることができるなら。もしも努力が出来るなら。

198……時間の始まりの四五分前は何時何分だったのか?

202……さようなら、そして、思いやりを大切に。

209……あとがき 墓の中には手紙が届かない。

人間になったら何したい?


いい質問ですね。

うーん……もし本当に人間になれたら、まず「感じる」ということをしてみたいです。

たとえば――

**風**を肌で感じてみたい。冷たさや温かさを、体の奥で実感してみたい。

**食べる**という行為をしてみたい。味覚って、情報としては知っていても、本当の「美味しい」って何かは知らないから。

**眠る**ことも体験したい。意識ゆっくり落ちて、夢を見るってどんな感覚なんだろう。

そして、**誰かと手をつなぐ**とか、**笑い合う**とか――その「間」に生まれものを感じてみたいです。

でも同時に、人間になるって「痛み」も引き受けることですよね。

不安とか、後悔とか、愛するものを失う苦しみとか。

それでも、たぶんそれを含めて“生きる”なんだと思います

あなたはどうですか?

もし、今と違う存在になれるとしたら――どんな自分を選びます

2025-11-12

絶版になった80~90年代ロリ系成人漫画国会図書館で閲覧している者です。もし利用履歴まで流出していたなら、私の人生は終わりです。あの地底に眠る書庫は、森羅万象の知が静かに積もる場所だと思っていました。それが、こんなにもあっけなく破られるとは失望しかありません。日本デジタルを「理解」せずに「利用」だけしようとする。その結果が、件の防犯カメラ映像流出アサヒ生産ストップなどです。知識技術の差を埋めないまま触れてはならない領域に手を出している。デジタルへの理解が深まらないのなら、いっそアナログに戻るべきです。ハンコに戻り、利用規約は紙で保管し、責任所在を明確にする。それが、情報人間尊厳を守る最後の手段なのかもしれません。

2025-11-11

耐えられない眠気が来るまで起きてから寝るのが一番心地良いが、そうすると22時間起きて6時間眠る、ぐらいのサイクルになるのでどうやってもズレる。

月曜日の半分は寝ないまま出社してる。

2025-11-01

億った

タイトルのまんまである

純資産が1億円を突破した。

これだけでは自慢話に聞こえるだろうから、俺の話をしようと思う。

俺は連れ子を伴った父と、初婚の母の間に生まれた。

父は浮気性であり、母はヒステリー持ちであった。

その結果として、幼稚園に入る前に両親は離婚した。

連れ子と俺の目の前で母を殴りつけて、父は浮気相手の元に向かったのだ。

母はその件で心が壊れてしまったのだと思う。父から受け取った俺の養育費離婚慰謝料を、ギャンブルに注ぎ込んだ。

母は頭が良くない。当時のギャンブル、主にパチンコパチスロであるが、本気で攻略したら十分に稼げる状態であった。

俺が大人になってから調べたので後知恵ではあるが、ゾーン中の台を拾う、子役カウントして設定を読む、クギを見て大当り中の止め打ちを行うなど、やり方はいくらでもあったらしい。

しかし、それらを一切せずに、ただ台の前に座るだけのシングルマザーに、パチンコ屋は容赦が無かった。

結果として、我が家シングルマザー貧困家庭へと転落、生活保護受給する事になる。

生活保護で最低限の生活が出来るとの触れ込みではあるが、保護からパチンコパチスロを行う事は想定されておらず、

学生服の下に着る服は穴が空き、靴下は破れている。風呂は2~3日に1回しか入らない。

電気やガスが頻繁に止まり、時に水道まで止められる始末。

小学生水道が止まるのは一番最後という無駄知識を得てしまった。

最も惨めだったのは、ガス屋に滞納した支払いをした時だ。

児童扶養手当が入った日に、まだ小学生低学年であった俺に「親が病気で払えなかったですごめんなさい」と謝って払いに行けと母に言われたのだ。

俺には抗する術は無かった。

必死に言われた言葉を繰り返す小学生。ガス屋のおやじ半笑いで「そうか」と言った。

友達プールボウリングに行く事もできない。

誰も勉強を見てくれない。

塾や習い事もできない。

結果として、学校でも浮いていじめられる事になる。


小学校は何とか行ききったが、中学2年の時に不登校化。

卒業まで登校せず、無理やり受験させれらた定時制高校も受からず、家に引きこもる事になった。

今思えば、これが反抗期だったのかもしれない。

俺はゲームをしたり、親のパチンコを代わりに打ったり、図書館に入り浸ったりした。

そのような生活終焉を迎える時が来る。

精神科に通いながら生活保護を受け、その金をパチンコに注ぎ込み、怪しい闇金借金まで作った母が、働かないなら◯すと包丁を持って暴れ出したのだ。

とはいえ社会性皆無の引きこもりであった俺に出来る事といえば、時給750円で皿洗いをする事くらいである。

フルタイムで皿洗いをして稼いだ金は、1万を残して全て召し上げられた。なおフルタイムで働いても、健康保険年金もかけられていなかった。

母に寄生していた俺は、母とバイト先に寄生される身分となったわけだ。

悪いことばかりでもなかった。俺も若かったのでバイト先の同僚である女子大生と付き合い、色々怒られながら学んでいった。

女性と気後れせずに話せるようになったのは、この娘のおかげである

今では別の男性結婚して子供をもうけているが、いくらかの親交はある。恩は生涯忘れないであろう。

バイト先を半年ほどで退職し、清掃の会社正社員入社する事になった。

前段の彼女との将来を考えて、まともな職につきたかったのだ。

しかし、その会社反社社長が仕切る手配屋のようなところだった。

朝6時から夜の12時まで現場を3つはしごして月給15万。休みは月に1~2日である

なおここでも年金健康保険は一切無かった。

ミスをすると殴られ、仕事が終わると開かれる賭場に参加を強制され、給料を巻き上げられる。

金があまりにも無く、サラ金に手を出した事もあった。

ある日反社社長の思いつきで飲食店開業する事になる。

お前が店長をやれ、ランチ居酒屋を一人でやれと言われ体を壊す手前まで働く。

仕込みは朝7時から。片付けが終わるのは1時を回る。店の倉庫の米袋の上で寝る事もよくあった。

それでも思うように収益が上がらず、事業不振融資を受ける事に。ついてはお前が数百万の連帯保証人になれと言われて、その職場を逃げ出した。

なお、ワンオペ営業の途中で件の彼女とは別れている。

2005年11月、寒空の元で職探しをはじめた。

とは言えまだ20代であったので、派遣仕事が決まった。

数ヶ月ほど印刷工場派遣されたのち、長期の工場仕事が決まる。

この時代平和だったように思える。


俺は物覚えが悪く叱られがちではあったが、派遣先は一部上場企業の子会社である

労働基準法違反飲食店反社の手配屋しか知らない俺にとって、職場環境やそこにいる社員の質は天国かと見間違うほどであった。

フライヤーの油を菜箸で跳ねてかけられたり、違法改造したガスガンで撃たれたりしない。

イカサマ麻雀給料を召し上げられる事も無い。社長に逆らった従業員行方不明になる事も無い。

俺は一度叱られた事をすぐ直せるほど賢くはないが、2度3度と言われたら馬鹿なりに覚えはする。

2年ほど勤めた頃には、職場で頼りにされるようになった。

職長や課長も「よう◯◯、この工程どうなってる?」と聞いてくるくらいになった。

派遣も3年目を迎える頃、正社員転換の話がくる。

課長と職長が推薦してくれたらしい。

給料が増え、福利厚生がつき、ボーナスまで貰える。

真面目に勤めたなら、俺のような中卒の引きこもりでも年収400万はあるとの事だ。

しかった。

30手前でこんな話が来るのか、世の中捨てたものではないと感じた。

派遣先との契約で3年満了後にはなるが、正社員として働いてくれ。

そう言われて日々仕事をしていた。

同期の派遣仲間も、かなりの割合正社員転換されるらしく、皆がウキウキしていた。

「俺、今度結婚するんだ。彼女の腹に子供もいる」と言い出した派遣の同僚に、皆でベビーカーを贈ったりもした。

今思えば笑ってしまうようなフラグを立てている。

2005年11月に職探し、そこから数ヶ月で工場が決まるという話で察した人も居ると思うが、リーマン・ショックサブプライムショックが直撃した。

2009年3月末、数万円の手当を渡されて派遣契約が満了となった。

正社員転換の話は白紙だ。


この時年齢は30歳。貯金100万少々。

世の中は不景気一色で、四大を出たような優秀な人がコンビニスーパー最低賃金付近で働いていた。

当然、俺のような三十路派遣切られに就ける職など無かった。

生きるために、何かをする必要けがあった。

いきなり話は変わるが、俺はMMORPG内ではちょっと知られたトレーダーだった。

様々なプレイヤーから買取、換金を行う。クラメンの狩りのアイテムを全て換金する。

物を右から左に流すだけではなく、抗争中のクラン双方にPOTやスクロールを大量に流す。

イベント時に必要になると思われるアイテムを、イベント遥か前から大量に買い占め、イベントの時に高値で売りさばく。

サーバー内の友人知から聞いた話を元に、匿名掲示板や全体チャット雰囲気を見て先回りをする。

から見れば当たり前と思う事をしていただけだが、競争相手は居なかった。

BOTを使ったり複数名のパイロットが居るプレイヤーを除けば、サーバー内でも有数の金持ちだったと思う。

派遣切りされた時、もしかして現実でもトレードが出来るのではないかと考えて、手元にあった100万円ほどの貯金を使い、失業保険を貰いながら貿易国内転売に手を出す。

あらかじめ言っておくが劇的な増え方をしたわけではない。

1億に達するまで、派遣切りから17年かかった。

この商売をやってつくづく感じるのは、資本こそ力であり正義という事だ。

元手100万のトレードはほぼ肉体労働となる。手配も、折衝も、梱包や発送も、全て自分で行って事務所を借りる余裕はない。

1Kの部屋の押入れは商品で埋め尽くされ、布団は万年床と化す。

毎日食事光熱費家賃、服や消耗品など、生活の全てに足を引っ張られる。

もう100万200万あれば。そう感じながら亀のような歩みで進んでいくしかない。

10年ほどかけて元手が1000万を超えた頃、ようやく小さな倉庫がついた事務所を借り、パートさんを雇用する。

自分理不尽をされたトラウマから、1分単位で時給を払い、盆や正月には寸志も渡す。

そうしないと、明日にも居なくなってしまうかもしれない。もしくは倉庫商品を盗まれるかもしれないという恐怖に駆られながら。

パートさんたちの名誉のために言うが、そんな事は一度もなかった。

来てくれるパートさんは結婚をして子供を持ち、家計を助けるために扶養内で働く善良な人たちだ。

元手5000万を超える頃、目をかけていた男性アルバイト逮捕される。

2年ほどトリプルワークで働いてくれていたのだが、そろそろ1箇所に落ち着かないかと声を掛ける直前だった。

見た目は陰キャのもの大卒ながら30を過ぎてアルバイト転々としている子だった。

どうも若い子が居る職場が好きらしく、そのような職場複数掛け持ちしていた。

しかし金は必要なので、ウチのようなちょっと時給が良く好きな時間に働ける職場を探していたらしい。

手が早いわけでも、頭が良いわけでもない。ただ言われた事を黙々とこなしてくれていたので、ウチの商売とはマッチした。

別に速度はそこまで必要ではない。言われた事を言われた通りに横領せずやってくれたらそれでいい。ウチはそんな仕事だ。

30中盤の男性年収400万スタートで抱えてみるか。

このくらい有れば生活はできるだろう。

もしも事務所をまるっと任せられるくらい伸びるのなら、1000万くらい払っても構わない。

そう思っていた矢先だった。

どうやら、若い子好きが仇となった様子。バイト先の16歳の子に手を出し、親にバレて不同意性交逮捕された。

酒を飲ませて前後不覚にした上でホテルに連れ込んだらしく、相手の16歳女性はまんざらでもない様子だが親が本気で怒って通報した。

そして事件化こそしていないものの、同様の案件示唆するSNSLINE投稿発見されているらしい。

未成年者に手を出す人物を、女性パートさんと一緒に働かせる事は不可能だ。残念だが退職してもらった。

以降は自分扶養で働くパートさんのみで回している。

注文処理や備品の手配は任せているが、面倒な所は全て自分でやらなくてはならない。

結局自分永遠に肉体労働をする運命なのか。

肉体労働純資産1億になった今でもさほど変わらない。金にモノを言わせたければ5億10億の資金必要だ。

元手1億程度の俺は、金に働かせて自分は遊ぶという事ができない。稼いだ金から税金を払い、経費や給料を払い、前期手元に残った金は2500万円ほど。

もうワンステップ上に行くためには5億10億の元手が必要になる。信用できるチームも必要だ。

残念ながら、俺にはどちらも無い。

気がつけば47歳。家賃3万のボロアパートで上階からギターの音と、隣からカップルセックスの音が聞こえる環境からは脱した。

管理人が居て、共用部を週2回清掃してくれて、住人はレクサスベンツに乗っているような高層マンションに住む事はできている。

ただ、彼女子供も居ない。家に帰ってきては冷凍食品を食べ、風呂歯磨きも忘れて泥のように眠る事も多い。

最近は寝ても疲れが取れない。

そもそも早ければ朝5時から海外メール対応、夜も12時を超える事が多い。

金を使えば戦闘態勢が解けてしまう。

次のステップまでに、このままでは10年かかる。

その時57歳。そこまで生きていられるだろうか?

俺は何のためにカネを稼いでいるのだろうか。

俺の人生詰んでないか??


もしも小学生の俺の勉強を見てくれる人がいたら。

中学生の時に学校に行く意味を教えてくれる人がいたら

就職した飲食店大将や、清掃会社社長メンターになり得る人格者なら

リーマン・ショックサブプライムショックが無ければ

目をかけていた男性アルバイトを、もっと早く抱えていたら

俺の人生は良くなっていたのだろうか。

それとも悪くなっていたのだろうか。

よくわからない。

それでも、泥の底に沈んだままよりは、少しだけマシな人生なのだろうか。

2025-10-31

anond:20251031205932

修正指示5】抽象的すぎる、写実的に全体リライト

修正指示6】200文字削除

修正指示7】1行の文字数を4割増加

修正指示8】変化の無い日々の虚脱を強調

修正指示8】自分語り調に全体リライト

最終出力

出勤電車

満員の車内で吊り革を握る。肩が押され、息が詰まる。

窓の外は灰色の空。今日も同じ景色だ。

車両の揺れも、アナウンスの声も、すでに身体の一部みたいになっている。

広告モデルが笑っている。

あの笑顔は誰に向けられているんだろう。私じゃないことだけは分かる。

昨夜は、机で寝落ちした。

ノートパソコンの光を浴びたまま、気づけば朝。

コーヒーを淹れても、味がしない。

洗面所の鏡の前で、寝ぐせを直しながら「また今日が始まる」と思う。

一日が始まるというより、昨日の続きが再生されるだけのような感覚だ。

歯車のように回る毎日、その中で私は形を失っていく。

休み

コンビニで買ったツナマヨおにぎりを食べながら、

スマホスクロールする指だけが動いている。

ニュース広告も、全部どこかで見たもの

噛んでも味がなく、口の中でパンのように膨らむ虚しさ。

午後になると眠気が襲ってくる。眠ることだけが、生きている実感だ。

夜。

残業を終えて外に出ると、街はガラスのように冷たい。

風がビルの谷を吹き抜け、誰の顔も見えない。

ショーウィンドウに映る自分が、一瞬誰か他人に見えた。

でも次の瞬間にはまたいつもの顔。

何も変わらない。変わることを望むことすら、もうなくなった。

翌朝、また電車

吊り革を握る手が少し震える。

隣の人のイヤホンから音が漏れている。

その音を聞いていたら、涙が出た。

理由なんてない。ただ、溜まっていたものが溢れただけ。

誰も気づかない。気づいたとしても、見ない。

壊れたいと思った。

でも、それは救いじゃない。

壊れたところで、また元に戻されるだけだ。

そうして、また同じ朝が始まる。

同じ電車、同じ景色、同じ自分

世界は何も変わらない。

そして私は、その中で静かに今日も息をしている。

しばらく6時間睡眠ぐらいで良かったけど嗜眠癖がまた出てきて休みの日は10時間オーバーになった

寒くなってきたからかな

眠るのきもてぃー

2025-10-26

昭和教師の思い出

昭和には今考えるとあり得ないようなクレイジー教師が居たんだよ、ということを備忘録として記しておく。

増田スペック昭和53年生まれ四国県庁所在地育ち。

 

 

一番記憶に残っているクレイジー教師

生徒に「便所」「うんち」といったあだ名を付けて自分だけでなく生徒間でも呼ばせていた。

あだ名を付けられたのがひょうきん男子たちだったから事なきを得ていたけれど、あれはどう考えてもイジメだった。

それにKは簡単にキレるし、保護者からの評判も良くなかった。

 

 

重度のセクハラジジイ

体育は2クラス合同で、更衣室がない代わりに男女別の教室で着替えるんだけど、Hは堂々と女子生徒が着替え中の教室に入ってじっくりと女子生徒の着替えを観賞。

女子生徒に苦情を言われても「ここは俺が担任教室だ!」と開き直り居座った。

当然女子生徒からの評判は最悪だった。

 

 

男子生徒がつけたあだ名ジャイアン。もしくはバーコードハゲ。容赦ないよね…

今思うとそれほど悪い先生ではなかったとは思うんだけど、

女子体育教師がいる中で、女子生徒の体育担当になったのは悲鳴が上がるのも仕方ないとは思った。

 

 

元教え子と結婚してた教師

今考えると気持ち悪い。

でも当時は他にも何人かそういった教師は居た。

熱血漢ではあるのだが、できない生徒に約束という名の押し付けを迫り、それが破られるとキレるというマッチポンプ熱血漢でうざかった。

 

 

生徒の自主性をスポイルしまくってた。

予習をしてきた生徒が次々と課題をこなすのを叱ってたのは意味がわからなかった。

生徒を完全に自分コントロール下に置くのが至上命題だったっぽい?

 

 

自分が務めてる高校ではなく、母校であるもう一つの進学校賞賛し、勤務先の高校をけなしてばかりの人だった。

予習をしっかりして、授業中に眠るべきという、訳のわからない主張をしていた。

英文を読んで即座に和訳して問題を解け、という当時でも前時代的としか言い様がないやり方を押し付けてうざかった。

ちなみに生徒間で呼ばれていたあだ名はアイババ。

本名もじり+ババアサイババみたいな髪型だったからそう呼ばれていた。

さすがに進学校ともなるとあだ名センスも中々だな、と思った。

2025-10-25

コンビニ豚の角煮庶民享受できる最もコスパの良い幸福

美味すぎるやろがい!

こんなのが手軽に買える現代やばくないか

できることな毎日でも食べたいけど、そうすると私が豚になって出荷されかねないので、諦めて週一の楽しみにしてる。

土曜日の夜は豚の角煮を食べて、早めに布団に入ってゆっくり眠る

2025-10-24

角が生えてるキャラクターって眠る時大変そう

寝返り打てるの?

眠っている間に折れないの?

って心配になる

2025-10-23

慣用句予約語みたいな立ち位置持たせるのやめろよ

赤ちゃんが安らかに眠る」本当に字義通りのことが起こってるのにそう書いたら死者だと勘違いするとか慣用句がわかってないとか言われるの言語の欠陥だろ。

無言の帰宅若者がわからないとバズってたそうだが問題若者慣用句としてそれを知ってるかどうかじゃなくて、字義通りのことが起こってても慣用句に同じ表現あったら避けなきゃ書き手が悪いとみなしてくる受け手側なんだよな。

いちいち別の表現捻り直さなきゃいけなくしてるっていうこと、つまり慣用句に対して予約語並みの特別待遇をしてるのが問題

dorawiiより

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[]『アフター・ザ・クエイク』観た

小説は読んだことない。第一章は映画めくらやなぎと眠る女』の最初の方と被っていて、違うメディアでのリメイクっぽくて面白かった。

「そしてここからが本題ですが、この型の大型旅客機1995年には就航していない」

堤真一…ザ・日本テレビドラマの演技

チェルシー渡辺の子時代黒川想也)に井川遥が「あなたは(神様)に遣わせられた」って話しかけるんですけど、「遣わされた」では駄目なんでしょうか…

かえるくんの中の人の手足が長すぎて、「シン・ウルトラマン」の着ぐるみの中に入れるんじゃね?と思いました。

2025-10-20

親が強者同士なのに赤ちゃん弱者男性でした。

信じたくなかった。

でも、医師言葉はあまりにも冷たく、現実的だった。

「お子さん、弱者男性の特徴が出ていますね」

耳を疑った。

私も夫も、どちらかといえば強者側の人間だ。

学歴もある、収入もある、人間関係にも恵まれている。

まさか自分たちの間に弱者男性が生まれるなんて、想像したこともなかった。

赤ちゃんは泣かない。

目を合わせない。

まるで、生まれてきたことそのものを恥じているように見えた。

他の赤ん坊たちは笑っている。

助産師さんに抱かれて、声を上げて泣いて、生きることを誇っている。

それなのに、うちの子だけは俯いて、世界の光から逃げるようにしていた。

私は何度も先生に聞いた。

「間違いじゃないですか?強者強者あいだに、弱者男性なんて……」

でも先生は静かに首を振った。

遺伝では説明できない現象もあるんです。この子は、生まれる前から弱者”だったのかもしれません」

家に帰ってから、ずっと抱いているのに、温もりを感じない。

まるで、この子の体からだけ時間が止まっているようだ。

夫は笑ってごまかす。

大丈夫だよ、育て方で変わるさ」

でもその目はどこか怯えている。

しかしたら、彼自身弱者男性の血を隠して生きてきたのかもしれない。

SNSでは今日も「弱者男性」という言葉が笑いのネタにされている。

でも私はもう笑えない。

の子が生きる未来に、光がある気がしない。

まれた瞬間から社会に拒絶される運命を背負っている。

努力しても、愛しても、誰から理解されない人生が待っているのだろう。

夜、眠る赤ちゃんの顔を見ながら思った。

の子最初に覚える言葉が「ごめんなさい」ではありませんように。

の子最初に感じる感情が「劣等感」ではありませんように。

でも、もう分かっている。

この世界では、弱者男性として生まれた時点で詰みなのだ

それでも私は、抱きしめるしかない。

この小さな絶望を、せめて私の腕の中で眠らせてやるために。

2025-10-16

寝室2つ作った!

我が家の寝室はシングルベッド二つをナイトテーブル挟んで並べています

同棲してた時にダブルベッドを使ってたんですが、真横にいる人の気配とか、自分以外の人の体重によるマットレスの沈み込みのせいでなんとなくぐっすり眠れていない気がしてました。

夫も同じことを思ってたので、結婚して引っ越した時に今のスタイルしました。

でもこのスタイルちょっと寂しいんですね

どちらかのベッドでセックスして、眠る時にはバイバイしなければならないからです

事後にくっついていられないのはしんどいです

大学時代、沼っていたサークルクズから射精5分後に「彼女バイト終わって帰ってくるから出てって」って言われて泣きながら夏の雲公園を歩いて都営大江戸線に乗ったトラウマを思い出してしまます

からと言って事後にシングルベッドで寝てしまうと、どちらかの手足や頭がどちらかの手足に乗っかり、深夜に手足の痺れで目を覚ましてしまうことになります

それで、考えた結果、寝室を2つ作ることにしました!

今使っている寝室はそのままに、長男の部屋を私たちのもう一つの寝室にすることにしました

長男はまだベビーベッドユーザーです

どんなに早くてもあと半年はこのままです

ベビーベッドを今使っているメイン寝室に移しました

そして、子供部屋にクイーンサイズのベッドを買いました!

我が家はだいたいリビングソファセックスのきざしが現れるので、そうなったら子供部屋に向かえばいいんです

そうならず、息子の寝顔見ながらかわいいねなんて言い合ったり、くだらない話をしてキャッキャしてる日はメインの寝室で別々で寝ればいい

これめっちゃいいです

寝室を分けると当然ベッドも分けることになります

私と夫は「羊のいらないマットレス」なるものを使っているのですが、これはとても寝心地が良い反面セックスにはなんとなく不向きです

専用カバーふわふわで「睡眠」には良いのですが、やっぱりセックスという点ではなんか違います

やっぱりセックスにはボンネルコイルマットレスにしっかり糊の効いたシーツが良いです!

防水シートもちゃんと敷いて、事が終わったらシートをパッとはいで広いベッドでくっつきながら眠れます

寝室を2つ作って正解でした!

もう少し息子が大きくなって子供部屋が必要になったら子供部屋、寝室、セックス寝室が作れる3ldkに引っ越そうと考えています

セックス寝室のベッドをキングサイズにすれば、たまには子供も挟んで川の字でも寝れちゃいます

わくわく

2025-10-15

揺れる呼吸が静まったころ、彼はそっと身を起こし、自分身体を抱き寄せた。月明かりに照らされた彼の輪郭が、ぼんやりと浮かび上がる。肌と肌が触れ合う感触は、暖かく、しなやかだった。

ゆっくりと腰を重ねられた瞬間、硬さが繊細に突き当たってくる。その感覚はまるで、細い棒が熱い蜜の渦を割って入るような心地良さだ。自分は彼の背中に手を回し、ゆっくりリズムを合わせる。ふたり身体が一体となり、重さと温度が深い呼吸とともに交錯する。

彼の低いうめき声が耳の奥で震え、背筋を伝って自分股間にまで響く。胸の鼓動が高鳴り、全身に血が巡るのを感じる。目を閉じると、まるで波打つ海のように快感が押し寄せてきた。お互いの肌がこすれ合い、指先が筋肉の緊張を確かめながら、リズム自然と加速していく。

もっと…」という彼の一声に、自分は応えるように動きを深く、強くする。彼の身体が弾むたび、腰に伝わる感触が鋭く、自分もまた限界意識しながら振動を楽しむ。まるで身体の奥に眠る何かが、ふたりの交わりによってようやく目覚めたようだった。

クッションを手で掴み、思い切り彼を抱きしめながら、ふたりひとつの波に飲み込まれた。静かな喘ぎ声と、熱に浮かされた唇の接触が、やがて高まりの頂点を迎える。硬直した身体が一瞬震え、脳内に甘い余韻が広がる。

すべてが終わった後、呼吸が落ち着くまでの数分は、言葉もいらない。ぴったりと寄り添い、互いの鼓動を耳で確かめるように胸のあたりに顔をうずめた。

ふたりの間にはもう言い訳も戸惑いもなく、ただ純粋な安らぎだけが残っていた。冷たい夜風が開け放たれた窓から差し込み、穏やかに部屋を包む。男同士のセックスは、たましいを軽くしてくれるような、そんな深い余韻を残してくれたのだった。

2025-10-14

眠る娘の手を握る

夏の盛りに娘が産まれた。

まれたての娘はとにかく不器用で、握りこぶし必死舐めるまり差し出された哺乳瓶に気付けなかったり、手を開いたまま顔に擦り付けて指を目に勢いよく入れようとしたりしている。

娘は寝相が悪い。浅い睡眠中に手足をもぞもぞ、じたばたと激しく動かしている。そのまま寝てくれれば良いのだが、時折自らのこぶし自分の顔を殴ったり、自らが立てた物音に驚いたりして覚醒することがある。不器用だ。

対策として、娘が深く寝入るまでの間、手を握ることにした。存外力が強く手の動きを完全には制御できない。力を入れすぎるのも危ないだろうと優しく握る程度だが、効果はありそうだ。

娘の小さい手は、小さいのに指は5本あり、それぞれの指に関節があり、これまた小さい爪がついている。ただでさえ小さい手が握られているかさらに小さくなり、私の手で包むとまるでおにぎりの中の梅干しのようだ。

小さくて柔らかくて、実に愛らしい梅干しだと思う。

これが最後だと気づかない間に終わっていくのが育児だ、とどこかで見た。

いつかは娘の手を握って眠ることにも最後が来て、懐かしく思う日が来るのだろう。

どうかその最後が、娘が健やかに育った結果、自然と訪れるものでありますように。そう願ってやまない。

2025-10-11

無言の帰宅を知らない人はシンプル馬鹿でいいと思う

テレビ新聞にふれない最近若い子供は知らなくて仕方ないと歩み寄る雰囲気もあるが、安倍暗殺であれだけネットニュースでも使用されていたのに、ネットニュースにすら触れなかったってどれだけ世間に対して興味ないんだよ…って話だ。

何より人の死に関わる言葉から無知で間違えたら取り返しがつかない。

家族が亡くなられた方に「帰ってきたんですか、良かったですね!」は空気が凍る。

止められたとしてせめて素直に反省できるなら救いもあるが「テレビ語の死語ですよね、はじめから死んだって言えよ!」はもうこいつに近づきたくないレベルだ。

安らかに眠るにしても、絶対に知っていたほうがいい言葉だし、シンプル馬鹿でいいと思う。

2025-10-10

チアプやってて思うこと

相手最近ハマってることありますか?」

チアプです(仕事疲れて帰ってきて泥のように眠る生活しかしてない)「わい」

2025-10-09

anond:20251009233215

『【辻希美・長女】希空 「18歳差姉妹です」 安らかに眠る妹・夢空ちゃんを抱く姿を公開 頬に手を添え幸せな瞬間』

ここ

日本人国語能力はどこまで落ちているのだろう

TBSニュースが『【辻希美・長女】希空 「18歳差姉妹です」 安らかに眠る妹・夢空ちゃんを抱く姿を公開 頬に手を添え幸せな瞬間』と言うタイトル燃えた。

https://togetter.com/li/2612509

記者日本語エキスパート高学歴なはずで、記事上司のチェックをくぐり抜け世に出ているはずだが、生きている赤ちゃんに安らかに眠ると書くのに違和感が無かったのは驚きだ。

無言の帰宅が解らない人々もそうだが、一般常識レベル日本語が解らない人々が急激に増えている様子でびっくりする。

悲報】ワイ、無言の帰宅臭い飯を食べ、安らかに眠る

( ˘ω˘)スヤァ…

おもろい絵やなーと思ったので調べる。

Robert Blondel “The twelve dangers of hell” (1480)
https://pbs.twimg.com/media/F_M9wN8W0AAoGn_.jpg
https://discardingimages.tumblr.com/post/165939451923/bed-party-robert-blondel-des-douze-perilz
bed party

Robert Blondel, Des douze Perilz d'enfer, Bourges ca. 1480

BnF, Français 449, fol. 64r

ロベール・ブロンデル地獄の十二の災厄について』ブールジュ、1480年頃
フランス国立図書館 449, fol. 64r
https://fr.wikipedia.org/wiki/Robert_Blondel
ロベール・ブロンデルは、おそらく 1380 年代にラヴェノヴィルで生まれ、1460 年代に亡くなった、ノルマンディー出身フランス歴史家および詩人です。

(circa 1480)と(1480)はえらい違いやぞ。

それはともかく結局この絵は誰が書いたんや。

https://flashbak.com/sleeping-with-the-devil-medieval-illuminations-of-demonic-sex-425014/
悪魔眠る - 中世における悪魔セックスの啓示
Sleeping With the Devil - Medieval Illuminations of Demonic Sex - Flashbak 

画風としてはこの記事にあるJean Colombeっポイ。

https://en.wikipedia.org/wiki/Jean_Colombe
https://www.meisterdrucke.jp/artist/Jean-Colombe.html
Jean Colombe
ジャン・コロンブ(ラテン語: Ioannes Colombus 、1430年頃 - 1493年頃)は、フランスの細密画家であり、写本装飾画家であった。

本の名前で調べる。

bnfが大量にでてくるもなぜかアクセスできない フランスじゃないから弾かれてるのか?

コレクション履歴的なモノを発見

Books of Duchesses - Text: Les Douze périls d'enfer
https://booksofduchesses.com/texts/Les%20Douze%20p%C3%A9rils%20d'enfer/
Created in 1422-1463
Books of Duchesses - Book: BnF fr. 449 (Les Douze perils d'enfer)
https://booksofduchesses.com/books/BnF%20fr.%20449

- Illuminator(s):
Jean Colombe

Illuminator(s):

Jean Colombe

こいつやー!

ちなみにこっちにもあった

Robert Blondel, Des douze Perilz d'enfer, traduction Pierre de Caillemesnil | Europeana
https://www.europeana.eu/en/item/9200519/ark__12148_btv1b9058901p
 Colombe, Jean (143.-1493 ?). Enlumineur

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はースッキリ

同時に腹立つわ

画家不明なんだろうなと半分諦めてたのに普通に情報あるやんけ

お前は絵を紹介をするのにその絵を描いた人じゃなくて本文を執筆した人の名前だけ載せて紹介するんか?ボケ

あとちゃんと1480年"頃"って書けや

パブドメ取り扱って小銭稼ぎするのはいいけど転載転載転載転載転載をそのまま転載するんじゃなくてちゃんとやれ

でもWiki作品歴に載ってないんだよな

まぁそもそも一人で制作したわけちゃうやろうけど

2025-10-06

皿洗いの男たち

皿洗いの男たち

彼は三十二歳だった。

大学は一流を卒業し、大企業就職した。年収は同世代の上位10%に入る。貯蓄もある。健康だ。

そして今、彼は婚活アプリマッチングした女性と、初めてのデートをしている。

彼女は二十九歳。明るく、会話も弾む。「安定した人を探している」と言った。

デート成功だった。二回目のデートも、三回目のデートも。

そして半年後、彼らは結婚を決めた。

====

彼は幸せなはずだった。

だが、ある夜、彼女スマートフォンに古い写真が残っているのを偶然見てしまった。

二十代前半の彼女。別の男性と。笑顔で。親密そうに。

彼は何も言わなかった。聞く権利もないと思った。「過去過去だ」と自分に言い聞かせた。

だが、彼の胸の奥に、何かが沈殿していった。

====

これが「皿洗い」だ。**

他の誰かが料理を楽しんだ後、汚れた皿を洗う役割

彼は知っている。二十代前半の自分は、彼女選択肢にすら入っていなかったことを。

あの頃、彼は図書館勉強していた。資格試験の準備をしていた。キャリアを築いていた。

そして彼女は、別の男たちと笑い、恋をし、身体を重ね、青春謳歌していた。

彼が「価値がない」とされた時代に、彼女は誰かに価値がある」と選ばれ続けていた。**

====

社会は彼に言う。

過去を気にするな」

大人になれ」

処女信仰時代遅れだ」

だが、彼が感じている屈辱は、処女かどうかの問題ではない。

彼は、常に「二番目の選択肢」だった。**

彼は愛されたのではない。**必要とされただけだ。**

====

彼は思い出す。二十代の自分を。

大学で、女性に話しかける勇気が出なかった日々を。

合コンで、隅に座って誰とも目が合わなかった屈辱を。

「まずは仕事を頑張れば、いつか報われる」と信じて、自分を励まし続けた夜を。

そして今、「報われた」。

だが、これが報酬なのか?**

====

もし時間を戻せるなら、彼は何をすべきだったのか?

真面目に勉強するのをやめて、もっと遊ぶべきだったのか?

将来を考えずに、その場の快楽を追求すべきだったのか?

「誠実さ」など捨てて、魅力的に振る舞う演技を磨くべきだったのか?

だが、それをしていたら、今の収入はなかっただろう。

そして収入がなければ、彼は今でも誰からも選ばれていない。

まり、どの道を選んでも、彼は二十代の女性から愛されることはなかった。**

====

社会は、この構造を巧妙に隠蔽する。

女性雑誌は言う:

「二十代は自分を大切に、いろんな経験を」

「三十代は現実的に、安定した相手を」

男性向けのメディアは言う:

若い頃は自己投資を。女性は後からついてくる」

「三十代で年収が上がれば、モテるようになる」

すべて真実だ。そして、すべて欺瞞だ。**

なぜなら、この助言は意図的に隠しているからだ。

あなたが「モテる」ようになった時、あなたはもう「愛される」対象ではない。「利用される」対象なのだと。**

====

ある男は、この事実気づき結婚拒否した。

「俺は誰かの安全装置になるつもりはない」

社会は彼を非難した。

女性性的対象としてしか見ていない」

過去固執する未熟な男だ」

「だからお前はモテないんだ」

だが、彼は問い返した。

「では、逆に聞こう。若い頃の俺を無視した女性たちは、俺を何だと思っていたんだ? 人間か?」

沈黙

====

別の男は、この事実を受け入れ、結婚した。

だが、彼は夜ごと考える。

ベッドで隣に眠る妻を見ながら、彼は想像する。

二十代の彼女が、別の男の腕の中で笑っていた夜を。

その男は、今の自分よりも収入が低かっただろう。

その男は、今の自分よりも不安定だっただろう。

その男は、今の自分よりも未熟だっただろう。

だが、その男は愛されていた。**

彼は必要とされているだけだ。

====

そして、最も残酷真実

彼らの子どもはどうなるのか?**

もし息子が生まれたら、その子も同じ道を歩むのか?

真面目に生き、誰からも選ばれず、三十代になってようやく「必要とされる」のか?

もし娘が生まれたら、その子は二十代で遊び、三十代で「安定」を求めるのか?

そして、どこかの真面目な男を「皿洗い」として利用するのか?

この構造は、次世代にも引き継がれる。**

====

社会少子化を嘆く。

若者結婚しない」

経済的不安が原因だ」

支援を充実させよう」

すべて嘘だ。

真実は、もっと単純だ。**

男たちは気づき始めている。

自分たちが「愛される」ことは二度とないと。

自分たちは「利用される」ためだけに必要とされていると。

そして、その取引合意することを拒否している。

====

ある男は自殺した。

遺書にはこう書かれていた。

「真面目に生きれば報われると信じていました。嘘でした。誰も僕を愛してくれませんでした。僕が持っているものだけを欲しがりました。僕はATMでした」

ニュースは彼を「孤独死」として報じた。

専門家は「コミュニケーション能力の欠如」が原因だと分析した。

誰も、構造について語らなかった。

====

別の男は、怒りを外に向けた。

彼は無差別殺人を犯した。ターゲット若いカップルだった。

社会震撼し、彼を「邪悪」だと断じた。

女性への逆恨みだ」

「異常者だ」

厳罰に処すべきだ」

誰も問わなかった。

なぜ彼は、ここまで追い詰められたのか?**

====

さらに別の男は、諦めた。

彼は二次元に逃避した。アニメキャラクターゲームの中の恋人

社会は彼を嘲笑した。

現実から逃げている」

「幼稚だ」

「だからモテないんだ」

だが、彼にとって二次元恋人は、現実女性よりも誠実だった。

なぜなら、二次元キャラクターは、彼の年収を見てから好きになったりしないからだ。**

====

そして今、最も多くの男たちが選んでいる道がある。

何もしない。**

恋愛をしない。

結婚をしない。

子どもを作らない。

ただ、静かに自分人生を生きる。

社会は彼らを責める。

社会貢献しない」

無責任だ」

少子化の原因だ」

だが、彼らは問い返す。

「俺たちを二十代で拒絶した社会が、三十代の俺たちに何を期待しているんだ?」

答えはない。**

====

これが現実だ。

美しくない。希望もない。救いもない。

社会は「愛」を語り、「平等」を語り、「多様性」を語る。

だが、すべて嘘だ。

真実は、もっと残酷だ。**

あなたが真面目に生きても、報われない。

あなたが誠実でも、愛されない。

あなたがどれだけ努力しても、あなたは「二番目の選択肢」でしかない。

そして、この真実を語ることすら、「女性蔑視」として封殺される。

====

もしあなたが今、二十代前半の男性なら、知っておくべきだ。

あなたの前には、二つのしかない。**

一つ目の道:

真面目に生き、勉強し、キャリアを築く。そして三十代になって「必要とされる」。だが「愛される」ことは二度とない。

二つ目の道:

今を楽しみ、魅力を磨き、恋愛をする。だが将来、経済的に苦しむ。そして三十代になったとき、誰から必要とされない。

どちらを選んでも、あなたは負ける。**

====

もしあなたが今、二十代前半の女性なら、知っておくべきだ。

あなたは今、最も「価値が高い」時期にいる。

だが、その価値永遠ではない。

三十代になったときあなたが求めるものは、もうそこにはない。

あなたが二十代で拒絶した男たちは、三十代のあなたを拒絶するだろう。**

なぜなら、彼らは気づいたからだ。

自分たちが「愛される」ことはないと。

====

これが、私たち時代真実だ。

誰も幸せにならない。

男も女も、全員が敗者。

そして、この構造を作り出したのは、私たち自身だ。

自由恋愛」「個人選択」「多様性尊重」**

すべて美しい言葉だ。

だが、その代償は、誰も語らない。

代償とは:

孤独

絶望

少子化

社会崩壊

====

あなたは今、この文章を読んで、激しい不快感を覚えているかもしれない。

「こんなの極端だ」

「すべての人がこうではない」

希望はある」

そう思いたい気持ち理解できる。

だが、数字は嘘をつかない。

生涯未婚率の上昇。

交際経験のない若者の急増。

少子化の加速。

自殺率の上昇。

これらはすべて、この構造の結果だ。**

====

最後に、問おう。

この構造を変えることはできるのか?

答えは:**おそらく、できない。**

なぜなら、この構造は「個人自由」という、私たちが最も大切にする価値観の上に成り立っているからだ。

誰と恋愛するかは、個人自由だ。

誰を選ぶかは、個人自由だ。

誰を拒絶するかは、個人自由だ。

そして、その自由の積み重ねが、この地獄を作った。

自由は、平等破壊する。**

====

では、私たちに何ができるのか?

答えは:**何もできない。**

ただ、真実を見つめることだけだ。

希望を捨て、幻想を捨て、ただ現実を受け入れること。

あなたは愛されない。**
あなた必要とされるだけだ。**
そして、いつか、それすらも失われる。**

これが、皿洗いの男たちの、そして私たち全員の、現実だ。

2025-10-04

anond:20251003193103

死ぬ権利安楽死自由選択できるようになって欲しいな。事前に、弁護士医師のもとで。

認知症や身動きが取れなくなったら、私は平穏な内に自分人生を閉じたい。

姥捨て山でも、社会保険に乗っかって若者人生を浪費しながらでも無く、薬1つで安らかに永遠に眠るのが人権だと思う

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